JPH11348353A - カラープリンタ及びカラー画像印刷方法 - Google Patents
カラープリンタ及びカラー画像印刷方法Info
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- JPH11348353A JPH11348353A JP16361598A JP16361598A JPH11348353A JP H11348353 A JPH11348353 A JP H11348353A JP 16361598 A JP16361598 A JP 16361598A JP 16361598 A JP16361598 A JP 16361598A JP H11348353 A JPH11348353 A JP H11348353A
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Landscapes
- Color, Gradation (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 印刷画質の向上、印刷速度の向上、メモリを
節約、高解像度印刷時の制御の簡易化。 【解決手段】 1ページのCMYK各色の画像を複数の
部分に分割し、各部分を個別に露光・現像する。画質向
上を目指す場合は、少なくともCとMについて画像47
C,47M中にランダムに分散配置したマスク領域49
を設定し、最初にマスク領域49の露光・現像を行い、
次に非マスク領域51の露光・現像を行う。印刷速度向
上を目指す場合は、1ページ画像の全部が展開されなく
ても所定数のバンドが展開された段階で印刷を開始し、
展開済のバンドを1回で露光・現像し、展開が間に合わ
ないバンドは後続の回で露光・現像する。メモリ節約を
目指す場合は、画像を複数バンドに分け、1バンドづつ
展開及び露光・現像を行う。高解像度印刷時の制御の簡
易化を目指す場合は、奇数ラスタと偶数ラスタを別々に
露光・現像する。
節約、高解像度印刷時の制御の簡易化。 【解決手段】 1ページのCMYK各色の画像を複数の
部分に分割し、各部分を個別に露光・現像する。画質向
上を目指す場合は、少なくともCとMについて画像47
C,47M中にランダムに分散配置したマスク領域49
を設定し、最初にマスク領域49の露光・現像を行い、
次に非マスク領域51の露光・現像を行う。印刷速度向
上を目指す場合は、1ページ画像の全部が展開されなく
ても所定数のバンドが展開された段階で印刷を開始し、
展開済のバンドを1回で露光・現像し、展開が間に合わ
ないバンドは後続の回で露光・現像する。メモリ節約を
目指す場合は、画像を複数バンドに分け、1バンドづつ
展開及び露光・現像を行う。高解像度印刷時の制御の簡
易化を目指す場合は、奇数ラスタと偶数ラスタを別々に
露光・現像する。
Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、電子写真方式を用いたカ
ラープリンタ及びカラー画像の印刷方法に関する。
ラープリンタ及びカラー画像の印刷方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式のカラープリンタは、像露
光とトナー現像を行ない、感光体上に作られたトナー像
を紙に転写する、というプロセスをCMYK4色につい
て繰り返す。このプロセスは、CMYKのトナー像の重
ね合わせ方により、多重転写方式と多重現像方式に分類
される。多重転写方式は、各色トナー像を紙(又は中間
転写体)に順次転写して、転写時に重ね合せる。多重現
像方式は、感光体上で直接4色トナー像を重ね合わせ、
一括して紙に転写する。
光とトナー現像を行ない、感光体上に作られたトナー像
を紙に転写する、というプロセスをCMYK4色につい
て繰り返す。このプロセスは、CMYKのトナー像の重
ね合わせ方により、多重転写方式と多重現像方式に分類
される。多重転写方式は、各色トナー像を紙(又は中間
転写体)に順次転写して、転写時に重ね合せる。多重現
像方式は、感光体上で直接4色トナー像を重ね合わせ、
一括して紙に転写する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このプロセスにおい
て、現像装置の振動や紙送り装置の送り量の変動などの
機械な原因で、トナー像の重なり位置にずれが生じるこ
とがある。すると、バンディングやジッタなどど呼ばれ
るすじ状のノイズが印刷画像に現れ、印刷画質が低下す
る。
て、現像装置の振動や紙送り装置の送り量の変動などの
機械な原因で、トナー像の重なり位置にずれが生じるこ
とがある。すると、バンディングやジッタなどど呼ばれ
るすじ状のノイズが印刷画像に現れ、印刷画質が低下す
る。
【0004】像露光では、1ページ分の画像の各色プレ
ーンをラスタスキャン方式により感光体上に描いてい
く。そのため、事前に1ページ全体の画像をメモリにビ
ットマップ展開してからでないと印刷が開始できない。
これは印刷速度における問題である。また、特にA3用
紙のような大型用紙に対応したプリンタでは大量のメモ
リが必要である。
ーンをラスタスキャン方式により感光体上に描いてい
く。そのため、事前に1ページ全体の画像をメモリにビ
ットマップ展開してからでないと印刷が開始できない。
これは印刷速度における問題である。また、特にA3用
紙のような大型用紙に対応したプリンタでは大量のメモ
リが必要である。
【0005】また、画像の解像度が異なると、ラスタの
間隔が異なるため、解像度ごとに像露光時の垂直スキャ
ンの速度又は距離を変える必要がある。
間隔が異なるため、解像度ごとに像露光時の垂直スキャ
ンの速度又は距離を変える必要がある。
【0006】従って、本発明の目的は、トナー像の重な
り位置のずれに起因する印刷画像上のすじ状のノイズを
低減し、印刷画質を向上させることにある。
り位置のずれに起因する印刷画像上のすじ状のノイズを
低減し、印刷画質を向上させることにある。
【0007】本発明の別の目的は、1ページの一部分の
画像が展開されているだけで印刷を開始できるようにし
て、印刷速度を向上させることにある。
画像が展開されているだけで印刷を開始できるようにし
て、印刷速度を向上させることにある。
【0008】本発明の更に別の目的は、1ページの一部
分の画像が展開されているだけで印刷が実行できるよう
にして、メモリを節約することにある。
分の画像が展開されているだけで印刷が実行できるよう
にして、メモリを節約することにある。
【0009】本発明の更にまた別の目的は、高い解像度
の画像を印刷するとき、低い解像度の画像を印刷すると
きと同じ垂直スキャン速度又は間隔を利用できるように
して、装置の制御を簡易にすることにある。
の画像を印刷するとき、低い解像度の画像を印刷すると
きと同じ垂直スキャン速度又は間隔を利用できるように
して、装置の制御を簡易にすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のカラープリンタ
は、カラー画像を構成する複数色の画像の各々のドット
情報を受け、電子写真方式で上記複数色の画像を描画し
重ね合わせて前記カラー画像を生成するプリントエンジ
ンと、前記カラー画像を構成する複数色の画像の各々を
メモリ上でビットマップデータに展開し、展開した複数
色のビットマップデータをメモリから読み出しドット情
報に変換してプリントエンジンに供給する画像処理回路
とを備える。画像処理回路は、上記複数色の画像のうち
の少なくとも1色の画像を複数(N)個の部分に分割
し、N個の部分のビットマップデータをプリントエンジ
ンの2回以上の描画サイクルに分けてドット情報に変換
して前記プリントエンジンへ送る。それにより、プリン
トエンジンをして、カラー画像に含まれる少なくとも1
色の画像を2回以上の描画サイクルで描画させるように
する。
は、カラー画像を構成する複数色の画像の各々のドット
情報を受け、電子写真方式で上記複数色の画像を描画し
重ね合わせて前記カラー画像を生成するプリントエンジ
ンと、前記カラー画像を構成する複数色の画像の各々を
メモリ上でビットマップデータに展開し、展開した複数
色のビットマップデータをメモリから読み出しドット情
報に変換してプリントエンジンに供給する画像処理回路
とを備える。画像処理回路は、上記複数色の画像のうち
の少なくとも1色の画像を複数(N)個の部分に分割
し、N個の部分のビットマップデータをプリントエンジ
ンの2回以上の描画サイクルに分けてドット情報に変換
して前記プリントエンジンへ送る。それにより、プリン
トエンジンをして、カラー画像に含まれる少なくとも1
色の画像を2回以上の描画サイクルで描画させるように
する。
【0011】このカラープリンタによれば、画像の分割
の仕方やビットマップ展開の仕方やビットマップ画像の
プリントエンジンへの転送の仕方などをアレンジするこ
とで、上述した目的を達成することができる。
の仕方やビットマップ展開の仕方やビットマップ画像の
プリントエンジンへの転送の仕方などをアレンジするこ
とで、上述した目的を達成することができる。
【0012】例えば、エンジンの機械的振動などの起因
するトナー像の重なり位置のずれによるノイズを低減し
て印刷画質を向上させたい場合には、画像処理回路をし
て、(1)少なくとも1色の画像を、画像内に分散して配
置されたマスク領域と、マスク領域以外の非マスク領域
とに分割し、(2)第1の描画サイクルでマスク領域のビ
ットマップデータをドット情報に変換してプリントエン
ジンへ送り、(3)第2の描画サイクルで非マスク領域の
ビットマップデータをドット情報に変換してプリントエ
ンジンへ送る、という動作を行わせることができる。
するトナー像の重なり位置のずれによるノイズを低減し
て印刷画質を向上させたい場合には、画像処理回路をし
て、(1)少なくとも1色の画像を、画像内に分散して配
置されたマスク領域と、マスク領域以外の非マスク領域
とに分割し、(2)第1の描画サイクルでマスク領域のビ
ットマップデータをドット情報に変換してプリントエン
ジンへ送り、(3)第2の描画サイクルで非マスク領域の
ビットマップデータをドット情報に変換してプリントエ
ンジンへ送る、という動作を行わせることができる。
【0013】また、1ページの一部分の画像が展開され
ているだけで印刷を開始できるようにして、印刷速度を
向上させたい場合には、画像処理回路をして、(1)カラ
ー画像を複数のバンドに分割し、(2)メモリの1バンド
のビットマップデータ展開に必要なメモリ領域を用い
て、複数のバンドから選択した1つのバンドのビットマ
ップデータを展開し、(3)少なくとも1色に1回の描画
サイクルを用いて、選択した1つのバンドのビットマッ
プデータをメモリ領域から読み出してドット情報に変換
し前記プリントエンジンヘ送り、(4)選択された1つの
バンドのビットマップデータが既に読み出されたメモリ
領域内の場所に、選択した別のバンドのビットマップデ
ータを展開し、(5)前記(2)及び(3)を前記複数のバンド
の全てについて繰り返す、という動作を行わせることが
できる。
ているだけで印刷を開始できるようにして、印刷速度を
向上させたい場合には、画像処理回路をして、(1)カラ
ー画像を複数のバンドに分割し、(2)メモリの1バンド
のビットマップデータ展開に必要なメモリ領域を用い
て、複数のバンドから選択した1つのバンドのビットマ
ップデータを展開し、(3)少なくとも1色に1回の描画
サイクルを用いて、選択した1つのバンドのビットマッ
プデータをメモリ領域から読み出してドット情報に変換
し前記プリントエンジンヘ送り、(4)選択された1つの
バンドのビットマップデータが既に読み出されたメモリ
領域内の場所に、選択した別のバンドのビットマップデ
ータを展開し、(5)前記(2)及び(3)を前記複数のバンド
の全てについて繰り返す、という動作を行わせることが
できる。
【0014】また、1ページの一部分の画像が展開され
ているだけで印刷が実行できるようにして、メモリを節
約したい場合には、画像処理回路をして、(1)カラー画
像を複数のバンドに分割し、(2)その複数のバンドを順
次にビットマップデータに展開し、(3)所定数のバンド
のビットマップデータの展開が終わった後、1回の描画
サイクルで、展開済の全てのバンドの第1の色のビット
マップデータをドット情報に変換してプリントエンジン
ヘ送り、(4)前記(3)を行っているときに、未だ展開の終
わっていないバンドがあった場合、展開の終わっていな
いバンドの第1の色のビットマップデータを、後続の別
の描画サイクルでドット情報に変換してプリントエンジ
ンヘ送り、(5)前記(3)と(4)を前記複数のバンドの全て
について行い、(6)前記(5)の後に、前記複数のバンド
の全てについて、他の色のビットマップデータをドット
情報に変換してプリントエンジンヘ送る、という動作を
行わせることができる。
ているだけで印刷が実行できるようにして、メモリを節
約したい場合には、画像処理回路をして、(1)カラー画
像を複数のバンドに分割し、(2)その複数のバンドを順
次にビットマップデータに展開し、(3)所定数のバンド
のビットマップデータの展開が終わった後、1回の描画
サイクルで、展開済の全てのバンドの第1の色のビット
マップデータをドット情報に変換してプリントエンジン
ヘ送り、(4)前記(3)を行っているときに、未だ展開の終
わっていないバンドがあった場合、展開の終わっていな
いバンドの第1の色のビットマップデータを、後続の別
の描画サイクルでドット情報に変換してプリントエンジ
ンヘ送り、(5)前記(3)と(4)を前記複数のバンドの全て
について行い、(6)前記(5)の後に、前記複数のバンド
の全てについて、他の色のビットマップデータをドット
情報に変換してプリントエンジンヘ送る、という動作を
行わせることができる。
【0015】更に、通常解像度のN倍の高解像度で印刷
するとき、装置の制御を簡易にしたい場合には、画像処
理回路をして、(1)カラー画像を、ラスタ番号をNで割
ったときの余りがそれぞれ0、1、…、N−1であるに
N個のフィールドに分割し、(2)そのN個のフィールド
のビットマップデータを、ぞれぞれ異なる描画サイクル
に、互いにインタレースするようにタイミングをずらし
て、ドット情報に変換しプリントエンジンヘ送る、とい
う動作を行わせることができる。
するとき、装置の制御を簡易にしたい場合には、画像処
理回路をして、(1)カラー画像を、ラスタ番号をNで割
ったときの余りがそれぞれ0、1、…、N−1であるに
N個のフィールドに分割し、(2)そのN個のフィールド
のビットマップデータを、ぞれぞれ異なる描画サイクル
に、互いにインタレースするようにタイミングをずらし
て、ドット情報に変換しプリントエンジンヘ送る、とい
う動作を行わせることができる。
【0016】ところで、画像処理回路の特に画像の分
割、ビットマップ展開、ビットマップデータのエンジン
への転送制御などに関わる処理は、コンピュータを用い
て行うことが出来る。そのためのコンピュータプログラ
ムは、半導体メモリ、ディスク型記憶装置、通信回線な
どの種々の手段を通じてコンピュータんじロード又はイ
ンストールすることができる。
割、ビットマップ展開、ビットマップデータのエンジン
への転送制御などに関わる処理は、コンピュータを用い
て行うことが出来る。そのためのコンピュータプログラ
ムは、半導体メモリ、ディスク型記憶装置、通信回線な
どの種々の手段を通じてコンピュータんじロード又はイ
ンストールすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態にか
かる電子写真式カラープリンタのプリントエンジンの機
械的構成を示す断面図である。
かる電子写真式カラープリンタのプリントエンジンの機
械的構成を示す断面図である。
【0018】このプリントエンジン1は、多重転写方式
の一種であり、感光体ドラム3に対して、レーザスキャ
ナ5と、YMCKの4色の現像器7Y,7M,7C,7
Kと、中間転写ベルト9が設けられている。中間転写ベ
ルト9は、用紙通路11を通る用紙に接触する。
の一種であり、感光体ドラム3に対して、レーザスキャ
ナ5と、YMCKの4色の現像器7Y,7M,7C,7
Kと、中間転写ベルト9が設けられている。中間転写ベ
ルト9は、用紙通路11を通る用紙に接触する。
【0019】感光体ドラム3に対して各現像器7Y,7
M,7C,7Kが順番に選択的にセットされるようにな
っている。従来、感光体ドラム3への1ページの1色分
の像の露光と現像は中間転写ベルト9の1回転で行われ
る(以下、露光し現像してトナー像を作ることを「描
画」といい、中間転写ベルト9の1回転を「描画サイク
ル」という)。しかし、この実施形態では、1ページの
1色画像を複数(N)部分に分割して、各部分を1描画
サイクルで描画する、つまり、1ページの1色画像を複
数(N)回の描画サイクルで描画する。例えばN=2の
場合、1回目の描画サイクルでは、1ページの1色画像
中の所定部分だけが描画され、そのトナー像が中間転写
ベルト9へ転写され、次の描画サイクルで残りの部分が
描画され、そのナー像が中間転写ベルト9へ転写され
る。従って、1ページの4色のトナー像が全て中間転写
ベルト9へ転写され終わるまで、N×4回の描画サイク
ルが行われる。4色のトナー像は中間転写ベルト9上で
重ね合わされ、こうして完成されたカラー画像が用紙通
路11から入ってきた用紙上に1回で転写される。
M,7C,7Kが順番に選択的にセットされるようにな
っている。従来、感光体ドラム3への1ページの1色分
の像の露光と現像は中間転写ベルト9の1回転で行われ
る(以下、露光し現像してトナー像を作ることを「描
画」といい、中間転写ベルト9の1回転を「描画サイク
ル」という)。しかし、この実施形態では、1ページの
1色画像を複数(N)部分に分割して、各部分を1描画
サイクルで描画する、つまり、1ページの1色画像を複
数(N)回の描画サイクルで描画する。例えばN=2の
場合、1回目の描画サイクルでは、1ページの1色画像
中の所定部分だけが描画され、そのトナー像が中間転写
ベルト9へ転写され、次の描画サイクルで残りの部分が
描画され、そのナー像が中間転写ベルト9へ転写され
る。従って、1ページの4色のトナー像が全て中間転写
ベルト9へ転写され終わるまで、N×4回の描画サイク
ルが行われる。4色のトナー像は中間転写ベルト9上で
重ね合わされ、こうして完成されたカラー画像が用紙通
路11から入ってきた用紙上に1回で転写される。
【0020】図2は、このプリントエンジン1を用いた
本実施形態の画像処理回路の機能的構成を示す。
本実施形態の画像処理回路の機能的構成を示す。
【0021】コントローラ21は画像のビットマップ展
開とこの画像処理回路全体の制御とを行うが、その処理
動作の詳細は後に説明する。メモリ23には、まずコン
トローラ21によって印刷対象の画像がビットマップ展
開(ラスタライズ)され、続いて、このメモリ1から、
DMA転送によってそのビットマップ画像データがラス
タスキャン順序で次段のマスク回路25へ転送される。
開とこの画像処理回路全体の制御とを行うが、その処理
動作の詳細は後に説明する。メモリ23には、まずコン
トローラ21によって印刷対象の画像がビットマップ展
開(ラスタライズ)され、続いて、このメモリ1から、
DMA転送によってそのビットマップ画像データがラス
タスキャン順序で次段のマスク回路25へ転送される。
【0022】マスク回路25は、1ページの1色画像を
N=2回の描画サイクルで描画する場合に用いられるも
ので、メモリ23からラスタスキャン順序で転送されて
きた1ページの各色画像データを受け、1回目のサイク
ルで描画する領域(マスク領域という)と、2回目のサ
イクルで描画する領域(非マスク領域という)とを選択
的に通過させる機能をもつ。この機能を果たすために、
1ページ中のマスク領域の場所を示したマスクマトリッ
クステーブル27を有している。後に詳述するように、
このマスク回路27は、高画質な画像を印刷する場合に
プリンタエンジン1の機械的振動などに起因するジッタ
やバンディングを解消する目的で用いられるものであ
る。
N=2回の描画サイクルで描画する場合に用いられるも
ので、メモリ23からラスタスキャン順序で転送されて
きた1ページの各色画像データを受け、1回目のサイク
ルで描画する領域(マスク領域という)と、2回目のサ
イクルで描画する領域(非マスク領域という)とを選択
的に通過させる機能をもつ。この機能を果たすために、
1ページ中のマスク領域の場所を示したマスクマトリッ
クステーブル27を有している。後に詳述するように、
このマスク回路27は、高画質な画像を印刷する場合に
プリンタエンジン1の機械的振動などに起因するジッタ
やバンディングを解消する目的で用いられるものであ
る。
【0023】マスク回路25を通過した画像データは、
ハーフトーニング回路29へ送られる。この段階では画
像データは1色1画素の濃度を例えば8ビットワードで
示したような画素濃度データである。ハーフトーニング
回路29は、転送されてきた画素濃度データを、用紙に
付着させるべきトナーのドットを表したドットデータに
変換する。このハーフトーニング処理には、誤差拡散法
やディザ法など幾つもの手法が知られており、どの手法
でも用いることができる。ただ、電子写真式カラープリ
ンタでは、トナーの性質上、画素濃度の上昇に伴ってド
ットを規則的に成長させていく規則的集中ドット式ディ
ザ法(網点法、スクリーン法)が好んで用いられので、
本実施形態でも、このスクリーン法を用いた構成を代表
的に示している。すなわち、スクリーン処理回路31
が、ディザマトリックステーブル33に格納されている
ディザ閾値マトリックスを用いて、画素濃度データをド
ットパターンデータに変換していく。
ハーフトーニング回路29へ送られる。この段階では画
像データは1色1画素の濃度を例えば8ビットワードで
示したような画素濃度データである。ハーフトーニング
回路29は、転送されてきた画素濃度データを、用紙に
付着させるべきトナーのドットを表したドットデータに
変換する。このハーフトーニング処理には、誤差拡散法
やディザ法など幾つもの手法が知られており、どの手法
でも用いることができる。ただ、電子写真式カラープリ
ンタでは、トナーの性質上、画素濃度の上昇に伴ってド
ットを規則的に成長させていく規則的集中ドット式ディ
ザ法(網点法、スクリーン法)が好んで用いられので、
本実施形態でも、このスクリーン法を用いた構成を代表
的に示している。すなわち、スクリーン処理回路31
が、ディザマトリックステーブル33に格納されている
ディザ閾値マトリックスを用いて、画素濃度データをド
ットパターンデータに変換していく。
【0024】ハーフトーン処理回路29から出力された
ドットデータは、次にPWM回路35に送られる。PW
M回路35は、ドットデータから、それが示すドットサ
イズに対応したパルス幅に変調されたレーザビーム変調
用パルスを生成して、プリンタエンジン1のレーザスキ
ャナ5に送る。レーザスキャナ5は、そのパルスを用い
て露光用レーザビームを変調することにより、感光体ド
ラム3の表面にドットの像を露光する。
ドットデータは、次にPWM回路35に送られる。PW
M回路35は、ドットデータから、それが示すドットサ
イズに対応したパルス幅に変調されたレーザビーム変調
用パルスを生成して、プリンタエンジン1のレーザスキ
ャナ5に送る。レーザスキャナ5は、そのパルスを用い
て露光用レーザビームを変調することにより、感光体ド
ラム3の表面にドットの像を露光する。
【0025】図3は、ディザマトリックステーブル33
に格納されているディザ閾値マトリックスの一例を示
す。
に格納されているディザ閾値マトリックスの一例を示
す。
【0026】図3において、参照番号43はディザ閾値
マトリックスの一例であり、この例では5画素×5画素
のサイズを有している。このディザ閾値マトリックス4
3は、1ページの画像41上にタイル貼りのようにして
繰り返し適用される。このディザ閾値マトリックス43
では、参照番号45で示すような十字形のスクリーンセ
ルが用いられている。スクリーンセル45中の各画素
(各正方形の領域)に付した番号は、濃度の上昇に伴っ
てドットが成長していく順序を示している(実際上は、
各画素内でも複数段階にドットが成長していくが、説明
の簡略化のために、その細かい成長順序までは図示しな
い)。
マトリックスの一例であり、この例では5画素×5画素
のサイズを有している。このディザ閾値マトリックス4
3は、1ページの画像41上にタイル貼りのようにして
繰り返し適用される。このディザ閾値マトリックス43
では、参照番号45で示すような十字形のスクリーンセ
ルが用いられている。スクリーンセル45中の各画素
(各正方形の領域)に付した番号は、濃度の上昇に伴っ
てドットが成長していく順序を示している(実際上は、
各画素内でも複数段階にドットが成長していくが、説明
の簡略化のために、その細かい成長順序までは図示しな
い)。
【0027】図4は、図3に示したようなディザ閾値マ
トリックスを用いた場合に好適なマスクマトリックスの
一例を示す。
トリックスを用いた場合に好適なマスクマトリックスの
一例を示す。
【0028】図4において、参照番号47CはC画像に
適用されるマスクマトリックスであり、これは図3に示
した1ページの画像41のサイズに対応し、そのマスク
マトリックス47C内の個々の方形領域は図3に示した
個々のディザ閾値マトリックス43の領域に対応してい
る。そして、ハッチングで示した方形領域49がマスク
領域であり、白抜きで示した領域51が非マスク領域で
ある。マスク領域49は、図示のように1ページの画像
領域からランダムに選ばれたディザ閾値マトリックスの
領域から構成されている。MYK用のマスクマトリック
ス47M,47Y,47Kも同様である。これら4色用
のマスクマトリックス47C,47M,47Y,47K
は、図示のように、色毎にマスク領域49の配置が異な
っている。
適用されるマスクマトリックスであり、これは図3に示
した1ページの画像41のサイズに対応し、そのマスク
マトリックス47C内の個々の方形領域は図3に示した
個々のディザ閾値マトリックス43の領域に対応してい
る。そして、ハッチングで示した方形領域49がマスク
領域であり、白抜きで示した領域51が非マスク領域で
ある。マスク領域49は、図示のように1ページの画像
領域からランダムに選ばれたディザ閾値マトリックスの
領域から構成されている。MYK用のマスクマトリック
ス47M,47Y,47Kも同様である。これら4色用
のマスクマトリックス47C,47M,47Y,47K
は、図示のように、色毎にマスク領域49の配置が異な
っている。
【0029】図5は、別の好適なマスクマトリックスの
例を示すものである。
例を示すものである。
【0030】図5では、C用のマスクマトリックス53
Cを代表的に示している。このマスクマトリックス53
も図3に示した1ページ画像41の領域に対応している
が、その中の個々の十字形領域は1ページ画像41に適
用される個々のスクリーンセル45に対応しており、ハ
ッチングで示したマスク領域55はランダムに選ばれた
スクリーンセル45の領域から構成されている。図示し
ないが、他の色用のマスクマトリックスも同様な構成で
ある。そして、色毎にマスクマトリックスでのマスク領
域55の配置が異なっている。
Cを代表的に示している。このマスクマトリックス53
も図3に示した1ページ画像41の領域に対応している
が、その中の個々の十字形領域は1ページ画像41に適
用される個々のスクリーンセル45に対応しており、ハ
ッチングで示したマスク領域55はランダムに選ばれた
スクリーンセル45の領域から構成されている。図示し
ないが、他の色用のマスクマトリックスも同様な構成で
ある。そして、色毎にマスクマトリックスでのマスク領
域55の配置が異なっている。
【0031】すでに説明したように1ページ1色画像の
描画と転写は、マスク領域と非マスク領域とに分けて2
描画サイクルで行われる。そのため、図4や図5に示し
たマスクマトリックスを用いると、描画及び転写の際に
機械的振動などで色重ね位置にずれが生じても、その位
置ずれが1ページ全体には現れず、ページ内のランダム
に分散した場所で現れるので、その位置ずれによる画像
ノイズが人の目には目立たなくなり、画質が向上する。
描画と転写は、マスク領域と非マスク領域とに分けて2
描画サイクルで行われる。そのため、図4や図5に示し
たマスクマトリックスを用いると、描画及び転写の際に
機械的振動などで色重ね位置にずれが生じても、その位
置ずれが1ページ全体には現れず、ページ内のランダム
に分散した場所で現れるので、その位置ずれによる画像
ノイズが人の目には目立たなくなり、画質が向上する。
【0032】なお、色毎にマスク領域を違えずに全色に
対して共通のマスク領域(つまり、共通のマスクマトリ
ック)を適用するようにしてもよい。その場合でも、マ
スク領域がページ内でランダムに分散して配置されてい
れば、色重ね位置ずれによるノイズはページ内にランダ
ムに分散するので画質が向上する。また、マスクマトリ
ックス内のマスク領域がページ内にランダムではなく規
則的に分散していてもよい。その場合でも、色重ね位置
ずれによるノイズはページ内に分散するのでやはり画質
が向上する。
対して共通のマスク領域(つまり、共通のマスクマトリ
ック)を適用するようにしてもよい。その場合でも、マ
スク領域がページ内でランダムに分散して配置されてい
れば、色重ね位置ずれによるノイズはページ内にランダ
ムに分散するので画質が向上する。また、マスクマトリ
ックス内のマスク領域がページ内にランダムではなく規
則的に分散していてもよい。その場合でも、色重ね位置
ずれによるノイズはページ内に分散するのでやはり画質
が向上する。
【0033】また、CやMのように色重ね位置ずれの影
響が大きい色だけマスクマトリックスを適用して2回の
描画サイクルで描画し、他のYやKは従来どおりに1ペ
ージを1回の描画サイクルで描画するようにしてもよ
い。その場合でも、全色をそれぞれ2回の描画サイクル
で描画した場合と比較して、そう大きな遜色のない画質
が得られると共に、印刷時間が短縮される。以下に説明
する図6の処理は、CとMに対してだけ2回の描画サイ
クルを用いる方法によるものである。なお、この方法を
用いる場合、当然のことながら、Y用やK用のマスクマ
トリックスは不要である。
響が大きい色だけマスクマトリックスを適用して2回の
描画サイクルで描画し、他のYやKは従来どおりに1ペ
ージを1回の描画サイクルで描画するようにしてもよ
い。その場合でも、全色をそれぞれ2回の描画サイクル
で描画した場合と比較して、そう大きな遜色のない画質
が得られると共に、印刷時間が短縮される。以下に説明
する図6の処理は、CとMに対してだけ2回の描画サイ
クルを用いる方法によるものである。なお、この方法を
用いる場合、当然のことながら、Y用やK用のマスクマ
トリックスは不要である。
【0034】図6は、図2に示したコントローラ21の
処理流れ(及び、それにより実行される各部の動作の流
れ)を示すフローチャートである。
処理流れ(及び、それにより実行される各部の動作の流
れ)を示すフローチャートである。
【0035】画像の印刷出力を開始するに当たり、まず
ユーザが選択している画質モードを判断し(ステップS
1)、高画質モードが選択されている場合はステップS
2へ進み、通常画質モードが選択されている場合はステ
ップS21へ進む。
ユーザが選択している画質モードを判断し(ステップS
1)、高画質モードが選択されている場合はステップS
2へ進み、通常画質モードが選択されている場合はステ
ップS21へ進む。
【0036】高画質モードでは、ステップS2でマスク
モードをセットする、つまり、図2に示したマスク回路
25を有効にして、マスク領域の画像データだけを通過
させるようにする。そして、最初の1色、例えばCの現
像器7Cを感光体ドラム3にセットする(S3)。プリ
ントエンジン1からは、中間転写ベルト9が1回転する
毎に(つまり、各描画サイクルの開始時に)垂直同期信
号(Vsync)が発せられるので、この垂直同期信号にタ
イミングを合わせて、メモリ23からCの1ページの画
像データを読み出しマスク回路25へ転送する動作を開
始する。マスク回路25はC用マスクマトリックスで定
義されたマスク領域に該当するC画像データだけを通過
させ、非マスク領域の画像データは破棄する(つまり、
nullデータにする)。マスク回路25を通過したマ
スク領域のC画像データは、ハーフトーン処理回路29
及びPWM回路35で処理されてプリントエンジン1の
レーザスキャナ5に与えられ、レーザスキャナ5が感光
体ドラム3にマスク領域のC画像の潜像を描き、これを
現像7Cが現像する(S4)。こうして現像されたマス
ク領域のCトナー画像は中間転写ベルト9へ転写される
(S5)。
モードをセットする、つまり、図2に示したマスク回路
25を有効にして、マスク領域の画像データだけを通過
させるようにする。そして、最初の1色、例えばCの現
像器7Cを感光体ドラム3にセットする(S3)。プリ
ントエンジン1からは、中間転写ベルト9が1回転する
毎に(つまり、各描画サイクルの開始時に)垂直同期信
号(Vsync)が発せられるので、この垂直同期信号にタ
イミングを合わせて、メモリ23からCの1ページの画
像データを読み出しマスク回路25へ転送する動作を開
始する。マスク回路25はC用マスクマトリックスで定
義されたマスク領域に該当するC画像データだけを通過
させ、非マスク領域の画像データは破棄する(つまり、
nullデータにする)。マスク回路25を通過したマ
スク領域のC画像データは、ハーフトーン処理回路29
及びPWM回路35で処理されてプリントエンジン1の
レーザスキャナ5に与えられ、レーザスキャナ5が感光
体ドラム3にマスク領域のC画像の潜像を描き、これを
現像7Cが現像する(S4)。こうして現像されたマス
ク領域のCトナー画像は中間転写ベルト9へ転写される
(S5)。
【0037】中間転写ベルト9がちょうど1周すると、
次の垂直同期信号が発されるので、これに応答して再び
Cの画像をマスク回路25へ転送する。このときは、マ
スク回路25はC用のマスクマトリックスで定義された
マスク領域以外の領域(非マスク領域)の画像データだ
けを通過させる。それにより、感光体ドラム3で、非マ
スク領域のC画像の描画が行われる(S6)。形成され
た非マスク領域のCトナー画像は中間転写ベルト9へ転
写される(S7)。
次の垂直同期信号が発されるので、これに応答して再び
Cの画像をマスク回路25へ転送する。このときは、マ
スク回路25はC用のマスクマトリックスで定義された
マスク領域以外の領域(非マスク領域)の画像データだ
けを通過させる。それにより、感光体ドラム3で、非マ
スク領域のC画像の描画が行われる(S6)。形成され
た非マスク領域のCトナー画像は中間転写ベルト9へ転
写される(S7)。
【0038】非マスク領域のC画像の描画が終わると、
次の色、例えばMの現像器7Mを感光体ドラム3にセッ
トする(S8)。続いて、次の描画サイクルの開始を示
す垂直同期信号に応答して、メモリ23からM画像デー
タをマスク回路25へ転送開始する。このとき、マスク
回路25は、M用のマスクマトリックスで定義されたマ
スク領域のM画像データだけを通過させる。従って、エ
ンジン1ではMマスク領域のM画像の描画及び転写が行
われる(S9、S10)。その後、Mの非マスク領域の
画像の描画及び転写が行われる(S11、S12)。
次の色、例えばMの現像器7Mを感光体ドラム3にセッ
トする(S8)。続いて、次の描画サイクルの開始を示
す垂直同期信号に応答して、メモリ23からM画像デー
タをマスク回路25へ転送開始する。このとき、マスク
回路25は、M用のマスクマトリックスで定義されたマ
スク領域のM画像データだけを通過させる。従って、エ
ンジン1ではMマスク領域のM画像の描画及び転写が行
われる(S9、S10)。その後、Mの非マスク領域の
画像の描画及び転写が行われる(S11、S12)。
【0039】その後、Y現像器7YをセットしてY画像
の描画及び転写を行い(S13〜S15)、続いてK現
像器7KをセットしてK画像の描画及び転写を行う(S
16〜S18)。Y画像とK画像については、マスク回
路25を無効(完全なスルー状態)にして、1描画サイ
クルで各色の1ページ画像の描画及び転写を行うが、勿
論、CやMの場合と同様にマスク領域と非マスク領域と
に分けて2回の描画サイクルで処理しても良い。
の描画及び転写を行い(S13〜S15)、続いてK現
像器7KをセットしてK画像の描画及び転写を行う(S
16〜S18)。Y画像とK画像については、マスク回
路25を無効(完全なスルー状態)にして、1描画サイ
クルで各色の1ページ画像の描画及び転写を行うが、勿
論、CやMの場合と同様にマスク領域と非マスク領域と
に分けて2回の描画サイクルで処理しても良い。
【0040】上記の過程で1ページの4色画像が中間転
写ベルト9上で重ね合わされカラー画像が完成する。続
いて、用紙を供給してそのカラー画像を用紙に転写し
(S19)、転写した用紙を図示しない定着器に通して
カラー画像を定着させてから排紙する(S20)。
写ベルト9上で重ね合わされカラー画像が完成する。続
いて、用紙を供給してそのカラー画像を用紙に転写し
(S19)、転写した用紙を図示しない定着器に通して
カラー画像を定着させてから排紙する(S20)。
【0041】一方、通常画質モードでは、まず、マスク
モードをリセットし、つまりマスク回路25を無効にし
(S21)、次に、C現像器7Cをセットし(S2
2)、垂直同期信号に合わせてC画像のメモリ23から
の転送を開始して、1回の描画サイクルで1ページのC
画像を描画及び転写する(S23、S24)。続いて、
M画像、Y画像、K画像を順次に、それぞれ1回の描画
サイクルで描画及び転写する(S25〜S33)。この
後、上述したステップS19へ進んで完成されたカラー
画像を用紙へ転写し、画像を定着させてから排紙する
(S20)。
モードをリセットし、つまりマスク回路25を無効にし
(S21)、次に、C現像器7Cをセットし(S2
2)、垂直同期信号に合わせてC画像のメモリ23から
の転送を開始して、1回の描画サイクルで1ページのC
画像を描画及び転写する(S23、S24)。続いて、
M画像、Y画像、K画像を順次に、それぞれ1回の描画
サイクルで描画及び転写する(S25〜S33)。この
後、上述したステップS19へ進んで完成されたカラー
画像を用紙へ転写し、画像を定着させてから排紙する
(S20)。
【0042】以上の動作により、高画質モードでは、プ
リントエンジン1の機械的振動などによるバンディング
やジッタと呼ばれるノイズが目立たなくなり印刷画質が
向上する。
リントエンジン1の機械的振動などによるバンディング
やジッタと呼ばれるノイズが目立たなくなり印刷画質が
向上する。
【0043】次に、本実施形態において、メモリ節約を
主目的としてコントローラ21が行う別の印刷制御処理
について説明する。
主目的としてコントローラ21が行う別の印刷制御処理
について説明する。
【0044】このメモリ節約を目的とした制御処理で
は、図7に示すように、1ページの画像61を中央のラ
スタ線に沿って前半部分63Aと後半部分63Bの2バ
ンドに分割して、前半部分63Aの描画及び転写と、後
半部分63Bのそれとを別の描画サイクルで行う。図8
は、その制御処理(及び、それによる各部の動作)の流
れを示している。なお、この処理では図2のマスク回路
25は無効(完全なスルー状態)にする(マスク回路2
5を有効にして前述の高画質モードの処理と組み合わせ
ることは可能であるが、処理が複雑になり過ぎるので、
ここでは説明しない)。
は、図7に示すように、1ページの画像61を中央のラ
スタ線に沿って前半部分63Aと後半部分63Bの2バ
ンドに分割して、前半部分63Aの描画及び転写と、後
半部分63Bのそれとを別の描画サイクルで行う。図8
は、その制御処理(及び、それによる各部の動作)の流
れを示している。なお、この処理では図2のマスク回路
25は無効(完全なスルー状態)にする(マスク回路2
5を有効にして前述の高画質モードの処理と組み合わせ
ることは可能であるが、処理が複雑になり過ぎるので、
ここでは説明しない)。
【0045】まず、1ページ画像の前半部分63Aだけ
をメモリ23にビットマップ展開する(S41)。次
に、Cの現像器7Cを感光体ドラム3にセットし(S4
2)、プリンタエンジン1からの垂直同期信号に応答し
て、メモリ23に展開された前半部分63AのC画像デ
ータをハーフトーン処理回路29へ転送し、エンジン1
にて前半部分63AのC画像の描画及び転写を行う(S
43、S44)。次に、M現像器7Cを感光体ドラム3
にセットし(S45)、次の垂直同期信号に応答して前
半部分63AのM画像データの転送を開始して、前半部
分63AのM画像の描画及び転写を行う(S46、S4
7)。次に、同様にして、前半部分63AのY画像の描
画及び転写(S48〜S50)、続いて、前半部分63
AのK画像の描画及び転写を行う(S51〜S53)。
をメモリ23にビットマップ展開する(S41)。次
に、Cの現像器7Cを感光体ドラム3にセットし(S4
2)、プリンタエンジン1からの垂直同期信号に応答し
て、メモリ23に展開された前半部分63AのC画像デ
ータをハーフトーン処理回路29へ転送し、エンジン1
にて前半部分63AのC画像の描画及び転写を行う(S
43、S44)。次に、M現像器7Cを感光体ドラム3
にセットし(S45)、次の垂直同期信号に応答して前
半部分63AのM画像データの転送を開始して、前半部
分63AのM画像の描画及び転写を行う(S46、S4
7)。次に、同様にして、前半部分63AのY画像の描
画及び転写(S48〜S50)、続いて、前半部分63
AのK画像の描画及び転写を行う(S51〜S53)。
【0046】以上の過程で、前半部分63AのCMYK
の画像データをメモリ23から読み出して転送していく
動作と並行して、既に転送し終わって不要となった各色
画像データのメモリ領域に、後半部分63Bの各色画像
データをビットマップ展開して上書きしていく。それに
より、前半部分643Aの画像データが全て転送し終わ
った段階で、メモリ23には後半部分63Bの画像デー
タが完全に展開されていることになる(S54)。
の画像データをメモリ23から読み出して転送していく
動作と並行して、既に転送し終わって不要となった各色
画像データのメモリ領域に、後半部分63Bの各色画像
データをビットマップ展開して上書きしていく。それに
より、前半部分643Aの画像データが全て転送し終わ
った段階で、メモリ23には後半部分63Bの画像デー
タが完全に展開されていることになる(S54)。
【0047】続いて、後半部分63Bについて、同様に
してC画像、M画像、Y画像、K画像の順序で描画及び
転写を行う(S55〜S66)。この過程において、後
半部分63Bの各色画像データをメモリ23から転送し
描画する動作の開始タイミングは、垂直同期信号を受け
た時点から前半部分63Aに相当する時間分だけ遅らせ
る。それにより、中間転写ベルト9上で、先に転写され
た前半部分63Aに後続する位置に後半部分63Bが転
写され、1ページの画像が完成する。
してC画像、M画像、Y画像、K画像の順序で描画及び
転写を行う(S55〜S66)。この過程において、後
半部分63Bの各色画像データをメモリ23から転送し
描画する動作の開始タイミングは、垂直同期信号を受け
た時点から前半部分63Aに相当する時間分だけ遅らせ
る。それにより、中間転写ベルト9上で、先に転写され
た前半部分63Aに後続する位置に後半部分63Bが転
写され、1ページの画像が完成する。
【0048】こうして中間転写ベルト9上で1ページの
画像が完成すると、図8には示してないが、図6のステ
ップS19、S20の用紙への転写と定着が行われる。
画像が完成すると、図8には示してないが、図6のステ
ップS19、S20の用紙への転写と定着が行われる。
【0049】以上の制御により、メモリ23では画像展
開用の領域として1ページの半分の領域が使われるだけ
なので、メモリ節約となる。また、1ページの半分の画
像が展開された段階で印刷を開始できるので、その分だ
け印刷時間も短くなる。1ページ画像をラスタラインに
沿って3個以上のバンドに分割し、各バンド単位で画像
展開及び描画を行うようにしてもよい。
開用の領域として1ページの半分の領域が使われるだけ
なので、メモリ節約となる。また、1ページの半分の画
像が展開された段階で印刷を開始できるので、その分だ
け印刷時間も短くなる。1ページ画像をラスタラインに
沿って3個以上のバンドに分割し、各バンド単位で画像
展開及び描画を行うようにしてもよい。
【0050】次に、本実施形態において、高速印刷を主
目的としてコントローラ21が行う別の印刷制御処理に
ついて説明する。
目的としてコントローラ21が行う別の印刷制御処理に
ついて説明する。
【0051】この高速印刷を目的とした制御処理では、
図9に示すように、1ページの画像61をラスタ線に沿
って多数のバンド65に分割して、所定数のバンド65
の画像データがメモリ23に展開された段階でY画像の
転送を開始し、既に展開済みのバンドを纏めて1回の描
画サイクルで描画及び転写する。図9は、その制御処理
(及び、それによる各部の動作)の流れを示している。
なお、この処理でも図2のマスク回路25は無効とする
(マスク回路25を有効にして前述の高画質モードの処
理と組み合わせることは可能であるが、処理が複雑にな
り過ぎ、かつ印刷速度が落ちてしまうので有効ではな
い)。
図9に示すように、1ページの画像61をラスタ線に沿
って多数のバンド65に分割して、所定数のバンド65
の画像データがメモリ23に展開された段階でY画像の
転送を開始し、既に展開済みのバンドを纏めて1回の描
画サイクルで描画及び転写する。図9は、その制御処理
(及び、それによる各部の動作)の流れを示している。
なお、この処理でも図2のマスク回路25は無効とする
(マスク回路25を有効にして前述の高画質モードの処
理と組み合わせることは可能であるが、処理が複雑にな
り過ぎ、かつ印刷速度が落ちてしまうので有効ではな
い)。
【0052】まず、1ページ中の所定個数、例えば最初
の3個のバンド65がビットマップ展開された段階で
(S71)、Y現像器7Yを感光体ドラム3にセットし
(S72)、プリンタエンジン1からの垂直同期信号に
応答して、メモリ23に展開された最初のバンド65の
Y画像データをハーフトーン処理回路29へ転送し、エ
ンジン1にて最初の3バンド65のY画像の描画を行う
(S73)。この描画処理に並行して、4番目以降のバ
ンドのメモリ23への展開も行なう。そして、3番目の
バンドのY画像のメモリ23からの転送が完了する直前
の段階で、次の4番目のバンドがメモリ23に展開済か
チェックし(S74)、展開が完了していれば、3番目
のバンドの転送完了と同時に4番目のバンドのY画像の
転送を開始し、その4番目のバンドのY画像の描画処理
を続けて行う(S75)。さらに、4番目のバンドのY
画像転送が終わる直前に、次に5番目のバンドも展開済
かどうかをチェックし(S74)、済んでいれば5番目
のバンドの描画処理も続けて行う(S75)。このよう
にして、展開済みのバンドのY画像を連続して転送して
1回の描画サイクルで描画する。
の3個のバンド65がビットマップ展開された段階で
(S71)、Y現像器7Yを感光体ドラム3にセットし
(S72)、プリンタエンジン1からの垂直同期信号に
応答して、メモリ23に展開された最初のバンド65の
Y画像データをハーフトーン処理回路29へ転送し、エ
ンジン1にて最初の3バンド65のY画像の描画を行う
(S73)。この描画処理に並行して、4番目以降のバ
ンドのメモリ23への展開も行なう。そして、3番目の
バンドのY画像のメモリ23からの転送が完了する直前
の段階で、次の4番目のバンドがメモリ23に展開済か
チェックし(S74)、展開が完了していれば、3番目
のバンドの転送完了と同時に4番目のバンドのY画像の
転送を開始し、その4番目のバンドのY画像の描画処理
を続けて行う(S75)。さらに、4番目のバンドのY
画像転送が終わる直前に、次に5番目のバンドも展開済
かどうかをチェックし(S74)、済んでいれば5番目
のバンドの描画処理も続けて行う(S75)。このよう
にして、展開済みのバンドのY画像を連続して転送して
1回の描画サイクルで描画する。
【0053】通常は、メモリ23への画像展開がエンジ
ン1での描画処理よりも速く進むので、最初から最後の
バンドまでの1ページのY画像を連続して1回の描画サ
イクルで描画することができる。しかし、画像展開が描
画処理よりも遅れステップS74の段階で次バンドの展
開が済んでいない場合もあり得る。その場合には、この
描画サイクルでは次バンドの転送及び描画を諦め、次の
描画サイクルが来るまで待ち、待つ間に次バンドの展開
を進める。次バンドの展開が済んだ後、次の描画サイク
ルの開始を示す垂直同期信号に応答して、展開済の全バ
ンドのY画像の転送を最初のバンドから再び開始する。
そして、既に描画済みのバンドの転送データは無効(n
ull)とみなして描画せず、先程描画を諦めた次バン
ドの転送データだけを有効とみて描画を行う(S7
6)。
ン1での描画処理よりも速く進むので、最初から最後の
バンドまでの1ページのY画像を連続して1回の描画サ
イクルで描画することができる。しかし、画像展開が描
画処理よりも遅れステップS74の段階で次バンドの展
開が済んでいない場合もあり得る。その場合には、この
描画サイクルでは次バンドの転送及び描画を諦め、次の
描画サイクルが来るまで待ち、待つ間に次バンドの展開
を進める。次バンドの展開が済んだ後、次の描画サイク
ルの開始を示す垂直同期信号に応答して、展開済の全バ
ンドのY画像の転送を最初のバンドから再び開始する。
そして、既に描画済みのバンドの転送データは無効(n
ull)とみなして描画せず、先程描画を諦めた次バン
ドの転送データだけを有効とみて描画を行う(S7
6)。
【0054】以上の動作を最終バンドまで繰り返す(S
77)ことにより、1ページのY画像の感光体ドラム3
への描画が完了する。続いて、この1ページのY画像を
中間転写ベルト9に転写する(S78)。
77)ことにより、1ページのY画像の感光体ドラム3
への描画が完了する。続いて、この1ページのY画像を
中間転写ベルト9に転写する(S78)。
【0055】この段階で、既に1ページの画像の展開が
完了しているので、次に、1ページのK画像、C画像、
M画像を順次、それそれ従来通り1回の描画サイクルで
描画し中間転写ベルト9へ転写する(S79〜S8
7)。こうして中間転写ベルト9上で1ページの画像が
完成すると、この画像を用紙への転写し定着させる(S
88、S89)。
完了しているので、次に、1ページのK画像、C画像、
M画像を順次、それそれ従来通り1回の描画サイクルで
描画し中間転写ベルト9へ転写する(S79〜S8
7)。こうして中間転写ベルト9上で1ページの画像が
完成すると、この画像を用紙への転写し定着させる(S
88、S89)。
【0056】以上の制御により、最初の3バンドが展開
できた時点で印刷が開始できるので、印刷時間が短縮す
る。なお、最初の1バンドが展開できた時点で印刷を開
始することもできるが、そうすると、途中のバンド展開
が間に合わなくなりステップS76へ進んで印刷が遅れ
る、という事態が発生する確率が高くなる。そのため、
上記制御のように最初にある程度の余裕を持たせるため
に適当な複数個のバンド(3バンドは一例である)の展
開が終わってから印刷を開始したほうが良いと考えられ
る。また、上記制御では最初にY画像を処理している
が、その理由は、ステップS76へ進んだ場合にバンド
間のつなぎ目に位置ずれノイズが生じる可能性があるの
で、そのノイズを最も目立たなくするために、人の目が
最も鈍感なYを選んだのである。
できた時点で印刷が開始できるので、印刷時間が短縮す
る。なお、最初の1バンドが展開できた時点で印刷を開
始することもできるが、そうすると、途中のバンド展開
が間に合わなくなりステップS76へ進んで印刷が遅れ
る、という事態が発生する確率が高くなる。そのため、
上記制御のように最初にある程度の余裕を持たせるため
に適当な複数個のバンド(3バンドは一例である)の展
開が終わってから印刷を開始したほうが良いと考えられ
る。また、上記制御では最初にY画像を処理している
が、その理由は、ステップS76へ進んだ場合にバンド
間のつなぎ目に位置ずれノイズが生じる可能性があるの
で、そのノイズを最も目立たなくするために、人の目が
最も鈍感なYを選んだのである。
【0057】次に、本実施形態において、高解像度を主
目的としてコントローラ21が行う別の印刷制御処理に
ついて説明する。
目的としてコントローラ21が行う別の印刷制御処理に
ついて説明する。
【0058】図11に示すように、例えば解像度600
dpiの画像71とその2倍の解像度1200dpiの
画像81とを比べると、600dpi画像の各1本のラ
スタ73が、1200dpi画像81の各2本のラスタ
83、85が対応する。そこで、600dpi画像71
を印刷するときは各ラスタ73を順次に描画していく
が、1200dpi画像81を印刷するときは、1ペー
ジを奇数ラスタ83からなる奇数フィールドと偶数ラス
タ85からなる偶数フィールドとの2フィールドに分け
て、各フィールド毎に各ラスタを順次に描画していく。
図12は、その制御処理(及び、それによる各部の動
作)の流れを示している。なお、この処理でも図2のマ
スク回路25は使用しない。
dpiの画像71とその2倍の解像度1200dpiの
画像81とを比べると、600dpi画像の各1本のラ
スタ73が、1200dpi画像81の各2本のラスタ
83、85が対応する。そこで、600dpi画像71
を印刷するときは各ラスタ73を順次に描画していく
が、1200dpi画像81を印刷するときは、1ペー
ジを奇数ラスタ83からなる奇数フィールドと偶数ラス
タ85からなる偶数フィールドとの2フィールドに分け
て、各フィールド毎に各ラスタを順次に描画していく。
図12は、その制御処理(及び、それによる各部の動
作)の流れを示している。なお、この処理でも図2のマ
スク回路25は使用しない。
【0059】画像の印刷出力を開始するに当たり、まず
印刷対象の画像の解像度を判断し(ステップS91)、
高解像度(例えば1200dpi)ならばステップS9
2へ進み、通常の解像度(例えば600dpi)ならば
ステップS114へ進む。
印刷対象の画像の解像度を判断し(ステップS91)、
高解像度(例えば1200dpi)ならばステップS9
2へ進み、通常の解像度(例えば600dpi)ならば
ステップS114へ進む。
【0060】高解像度モードでは、まず、1200dp
iの1ページのビットマップ画像をメモリ23に展開す
る(S92)。そして、C現像器7Cを感光体ドラム3
にセットし(S93)、プリントエンジン1から垂直同
期信号が来たら、メモリ23から奇数ラスタのC画像デ
ータを順次、通常解像度モード(600dpi)でのラ
スタ時間と同じ時間で読み出し転送して、プリントエン
ジン1にて感光体ドラム3上へ奇数フィールドのC画像
を描画し(S94)、そして中間転写ベルト9へ転写す
る(S95)。
iの1ページのビットマップ画像をメモリ23に展開す
る(S92)。そして、C現像器7Cを感光体ドラム3
にセットし(S93)、プリントエンジン1から垂直同
期信号が来たら、メモリ23から奇数ラスタのC画像デ
ータを順次、通常解像度モード(600dpi)でのラ
スタ時間と同じ時間で読み出し転送して、プリントエン
ジン1にて感光体ドラム3上へ奇数フィールドのC画像
を描画し(S94)、そして中間転写ベルト9へ転写す
る(S95)。
【0061】続いて、次の垂直同期信号が来ると、通常
解像度モード600dpiでの半ラスタ時間だけタイミ
ングを遅らせて、メモリ23から偶数ラスタのC画像デ
ータを奇数ラスタの場合と同様の速さで順次読み出し転
送して、プリントエンジン1にて感光体ドラム3上へ偶
数フィールドのC画像を描画し(S96)、そして中間
転写ベルト9へ転写する(S97)。これにより、中間
転写ベルト9上で、奇数フィールドのC画像に偶数フィ
ールドのC画像がインタレースされて1ページのC画像
が完成する。
解像度モード600dpiでの半ラスタ時間だけタイミ
ングを遅らせて、メモリ23から偶数ラスタのC画像デ
ータを奇数ラスタの場合と同様の速さで順次読み出し転
送して、プリントエンジン1にて感光体ドラム3上へ偶
数フィールドのC画像を描画し(S96)、そして中間
転写ベルト9へ転写する(S97)。これにより、中間
転写ベルト9上で、奇数フィールドのC画像に偶数フィ
ールドのC画像がインタレースされて1ページのC画像
が完成する。
【0062】以下、M画像、Y画像及びK画像を順次、
それぞれ奇数フィールドを先の描画サイクルで、偶数フ
ィールドを次の描画サイクルでという順序で、描画及び
転写する(S98〜S111)。こうして1ページの画
像が中間転写ベルト9上で完成すると、これを用紙に転
写し(S112)、定着させる(S113)。
それぞれ奇数フィールドを先の描画サイクルで、偶数フ
ィールドを次の描画サイクルでという順序で、描画及び
転写する(S98〜S111)。こうして1ページの画
像が中間転写ベルト9上で完成すると、これを用紙に転
写し(S112)、定着させる(S113)。
【0063】一方、通常解像度モードでは、まず、60
0dpiのビットマップ画像をメモリ23に展開し(S
114)、1ページのC画像、M画像、Y画像、K画像
を順次、それぞれ従来通り1回の描画サイクルで描画及
び転写し(S115〜S126)、中間転写ベルト9上
で画像が完成すると、これを用紙へ転写し(S11
2)、定着させる(S113)。
0dpiのビットマップ画像をメモリ23に展開し(S
114)、1ページのC画像、M画像、Y画像、K画像
を順次、それぞれ従来通り1回の描画サイクルで描画及
び転写し(S115〜S126)、中間転写ベルト9上
で画像が完成すると、これを用紙へ転写し(S11
2)、定着させる(S113)。
【0064】以上の動作により、電子写真プロセスの速
度が高解像度モードでも通常解像度モードでも同じにな
るので、プロセスの駆動が簡単になり精度も高くなる。
なお、高解像度が通常解像度の2倍の場合を例に説明し
たが、これを一般的に説明すれば、通常解像度のN倍の
高解像度で印刷する場合に、ラスタ番号をNで割った余
りがそれぞれ1、2、…、N−1、0であるN個のフィ
ールドに画像を分けて、各フィールド毎に描画及び転写
を行ない、その際、フィールド間の時間ずれを通常解像
度での1/Nラスタ時間とすることにより、それらのフ
ィールド画像を転写時にインタレースさせればよい。
度が高解像度モードでも通常解像度モードでも同じにな
るので、プロセスの駆動が簡単になり精度も高くなる。
なお、高解像度が通常解像度の2倍の場合を例に説明し
たが、これを一般的に説明すれば、通常解像度のN倍の
高解像度で印刷する場合に、ラスタ番号をNで割った余
りがそれぞれ1、2、…、N−1、0であるN個のフィ
ールドに画像を分けて、各フィールド毎に描画及び転写
を行ない、その際、フィールド間の時間ずれを通常解像
度での1/Nラスタ時間とすることにより、それらのフ
ィールド画像を転写時にインタレースさせればよい。
【0065】以上、多重転写方式のプリントエンジンを
用いた本発明の一実施形態を説明したが、それ以外のタ
イプのプリンタエンジンを用いた場合にも本発明を適用
することができる。例えば、感光体ドラムの代わりに感
光体ベルトを用いたものやレーザスキャナの代わりにL
EDスキャナを用いたものにも本発明は適用できる。ま
た、上記実施形態のエンジンは多重転写方式の中でも中
間転写方式と呼ばれるタイプであるが、図13に例示す
るような多重転写方式の中の他のタイプのエンジンにも
本発明は適用できる。図13(A)は多重転写方式の中
で転写ドラム方式と呼ばれるタイプであり、図13
(B)はタンデム方式と呼ばれるタイプである。
用いた本発明の一実施形態を説明したが、それ以外のタ
イプのプリンタエンジンを用いた場合にも本発明を適用
することができる。例えば、感光体ドラムの代わりに感
光体ベルトを用いたものやレーザスキャナの代わりにL
EDスキャナを用いたものにも本発明は適用できる。ま
た、上記実施形態のエンジンは多重転写方式の中でも中
間転写方式と呼ばれるタイプであるが、図13に例示す
るような多重転写方式の中の他のタイプのエンジンにも
本発明は適用できる。図13(A)は多重転写方式の中
で転写ドラム方式と呼ばれるタイプであり、図13
(B)はタンデム方式と呼ばれるタイプである。
【0066】図13(A)に示す転写ドラム方式のエン
ジンでは、用紙通路11から入ってきた用紙を転写ドラ
ム91に一旦巻き付け、転写ドラム91を繰り返し回転
させながら、感光体ドラム3上に順次に描かれた4色の
トナー像を順次に用紙に転写していく。このエンジンで
も、本発明に従って1ページの1色画像を複数部分に分
割して個別に描画し用紙に転写することができる。
ジンでは、用紙通路11から入ってきた用紙を転写ドラ
ム91に一旦巻き付け、転写ドラム91を繰り返し回転
させながら、感光体ドラム3上に順次に描かれた4色の
トナー像を順次に用紙に転写していく。このエンジンで
も、本発明に従って1ページの1色画像を複数部分に分
割して個別に描画し用紙に転写することができる。
【0067】図13(B)に示されたタンデム方式のエ
ンジンでは、各色毎に独立して感光体ドラム3、レーザ
スキャナ5、現像器7などの描画ユニットが設けられて
いて、それらの4つの描画ユニットが用紙通路11を通
る用紙に4色のトナー画像を転写する。このエンジンで
も、ループ形の用紙通路93を追加して用紙を繰り返し
描画ユニットに通せるようにすることにより、本発明に
従って1ページの1色画像を複数部分に分割して個別に
描画し用紙に転写することができる。
ンジンでは、各色毎に独立して感光体ドラム3、レーザ
スキャナ5、現像器7などの描画ユニットが設けられて
いて、それらの4つの描画ユニットが用紙通路11を通
る用紙に4色のトナー画像を転写する。このエンジンで
も、ループ形の用紙通路93を追加して用紙を繰り返し
描画ユニットに通せるようにすることにより、本発明に
従って1ページの1色画像を複数部分に分割して個別に
描画し用紙に転写することができる。
【0068】さらに、図14に例示するような多重現像
方式のエンジンにも本発明は適用できる。14(A)
は、多重現像方式の中でも多回転方式と呼ばれるタイプ
であり、図14(B)は1パス方式と呼ばれるタイプで
ある。
方式のエンジンにも本発明は適用できる。14(A)
は、多重現像方式の中でも多回転方式と呼ばれるタイプ
であり、図14(B)は1パス方式と呼ばれるタイプで
ある。
【0069】図14(A)に示した多重現像方式のエン
ジンは、感光体ドラム3を繰り返し回転させながら、4
色画像を順次に感光体ドラム3に描画して感光体ドラム
3上で重ね合わせ、その後に用紙に一括転写する。この
エンジンでも、本発明に従って1ページの1色画像を複
数部分に分割して各部分を個別に描画することができ
る。
ジンは、感光体ドラム3を繰り返し回転させながら、4
色画像を順次に感光体ドラム3に描画して感光体ドラム
3上で重ね合わせ、その後に用紙に一括転写する。この
エンジンでも、本発明に従って1ページの1色画像を複
数部分に分割して各部分を個別に描画することができ
る。
【0070】図14(B)に示した1パス方式のエンジ
ンは、感光体ドラム3の周りに4色それぞれ独立したレ
ーザスキャナ5及び現像器7などの描画ユニットを有
し、感光体ドラム3が1回転する間に、4色の描画を同
時に行う。このエンジンでも、本発明に従って1ページ
の1色画像を複数部分に分割して感光体ドラム3の1回
毎に各部分を個別に描画することができる。
ンは、感光体ドラム3の周りに4色それぞれ独立したレ
ーザスキャナ5及び現像器7などの描画ユニットを有
し、感光体ドラム3が1回転する間に、4色の描画を同
時に行う。このエンジンでも、本発明に従って1ページ
の1色画像を複数部分に分割して感光体ドラム3の1回
毎に各部分を個別に描画することができる。
【0071】以上、本発明の実施形態を説明したが、上
記実施形態はあくまで本発明の説明のための例示であ
り、本発明をこれら実施形態にのみ限定する趣旨ではな
い。従って、本発明は、上記実施形態以外の様々な形態
でも実施することができるものである。
記実施形態はあくまで本発明の説明のための例示であ
り、本発明をこれら実施形態にのみ限定する趣旨ではな
い。従って、本発明は、上記実施形態以外の様々な形態
でも実施することができるものである。
【図1】本発明の一実施形態にかかる電子写真式カラー
プリンタのプリントエンジンの機械的構成を示す断面
図。
プリンタのプリントエンジンの機械的構成を示す断面
図。
【図2】本実施形態の画像処理回路の機能的構成を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図3】ディザマトリックステーブル33に格納されて
いるディザ閾値マトリックスの一例を示す説明図。
いるディザ閾値マトリックスの一例を示す説明図。
【図4】図3に示したディザ閾値マトリックスを用いた
場合に好適なマスク領域の一例を示す説明図。
場合に好適なマスク領域の一例を示す説明図。
【図5】別の好適なマスクマトリックスの例を示す説明
図。
図。
【図6】高画質印刷のためのコントローラ21の制御及
び各部の動作を示すフローチャート。
び各部の動作を示すフローチャート。
【図7】メモリ節約のための制御処理による1ページの
分割の仕方を示す説明図。
分割の仕方を示す説明図。
【図8】メモリ節約のためのコントローラ21の制御及
び各部の動作を示すフローチャート。
び各部の動作を示すフローチャート。
【図9】高速印刷のための制御処理による1ページの分
割の仕方を示す説明図。
割の仕方を示す説明図。
【図10】高速印刷のためのコントローラ21の制御及
び各部の動作を示すフローチャート。
び各部の動作を示すフローチャート。
【図11】異なる解像度の印刷のための制御処理による
1ページの分割の仕方を示す説明図。
1ページの分割の仕方を示す説明図。
【図12】異なる解像度の印刷のためのコントローラ2
1の制御及び各部の動作を示すフローチャート。
1の制御及び各部の動作を示すフローチャート。
【図13】本発明が適用できる他のプリントエンジンの
構成例を示す断面図。
構成例を示す断面図。
【図14】本発明が適用できる更に別のプリントエンジ
ンの構成例を示す断面図。
ンの構成例を示す断面図。
1 プリントエンジン 3 感光体ドラム 5 レーザスキャナ 7 現像器 9 中間転写ベルト 11 用紙通路 21 コントローラ 23 メモリ 25 マスク回路 27 マスクマトリックステーブル 29 ハーフトーン処理回路 31 スクリーン処理回路 33 ディザマトリックステーブル 35 PWM回路 41、6171、81 1ページの画像 43 ディザ閾値マトリックス 45 スクリーンセル 47、53 マスクマトリックス 49、55 マスク領域 51、57 非マスク領域 63A 1ページ画像の上半部分 63B 1ページ画像の下半部分 65 バンド 73 ラスタ 83 奇数ラスタ 85 偶数ラスタ
Claims (16)
- 【請求項1】 カラー画像を構成する複数色の画像の各
々のドット情報を受け、電子写真方式で前記複数色の画
像を描画し重ね合わせて前記カラー画像を生成するプリ
ントエンジンと、 メモリを有し、前記カラー画像を構成する複数色の画像
の各々を前記メモリ上でビットマップデータに展開し、
展開した複数色のビットマップデータを前記メモリから
読み出し前記ドット情報に変換して前記プリントエンジ
ンに供給する画像処理回路とを備え、 前記画像処理回路は、前記複数色の画像のうちの少なく
とも1色の画像を複数(N)個の部分に分割し、前記N
個の部分のビットマップデータを前記プリントエンジン
の2回以上の描画サイクルに分けてドット情報に変換し
て前記プリントエンジンへ送り、 それにより、前記プリントエンジンをして、前記カラー
画像に含まれる少なくとも1色の画像を2回以上の描画
サイクルで描画させるようにしたカラープリンタ。 - 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、 前記画像処理回路が、 (1)少なくとも1色の画像を、前記画像内に分散して配
置されたマスク領域と、マスク領域以外の非マスク領域
とに分割し、 (2)第1の描画サイクルで前記マスク領域のビットマッ
プデータをドット情報に変換して前記プリントエンジン
へ送り、 (3)第2の描画サイクルで前記非マスク領域のビットマ
ップデータをドット情報に変換して前記プリントエンジ
ンへ送る、カラープリンタ。 - 【請求項3】 請求項2記載のものにおいて、 前記複数色がCMYKであり、 前記画像処理回路が、少なくともCとMの各々につい
て、各色画像を前記マスク領域と前記非マスク領域とに
分割し、前記マスク領域と前記非マスク領域のドット情
報をそれぞれ前記第1及び第2の描画サイクルに前記プ
リントエンジンへ送るカラープリンタ。 - 【請求項4】 請求項2記載のものにおいて、 前記マスク領域が前記画像内にランダムに分散されてい
るカラープリンタ。 - 【請求項5】 請求項2記載のものにおいて、 前記マスク領域の配置が各色毎に異なっているカラープ
リンタ。 - 【請求項6】 請求項2記載のものにおいて、 前記画像処理回路が、ディザ閾値マトリックスを用いて
前記ビットマップデータを前記ドット情報に変換し、 前記マスク領域が、前記画像上にタイル貼りのように敷
詰められたディザ閾値マトリックス対応領域の中から選
択された、分散配置された多数のディザ閾値マトリック
ス対応領域から構成されるカラープリンタ。 - 【請求項7】 請求項2記載のものにおいて、 前記画像処理回路が、スクリーンセルを用いて前記ビッ
トマップデータを前記ドット情報に変換し、 前記マスク領域が、前記画像上にタイル貼りのように敷
詰められたスクリーンセル対応領域の中から選択され
た、分散配置された多数のスクリーンセル対応領域から
構成されるカラープリンタ。 - 【請求項8】 請求項1記載のものにおいて、 前記画像処理回路が、 (1)前記カラー画像を複数のバンドに分割し、 (2)前記メモリの1バンドのビットマップデータ展開に
必要なメモリ領域を用いて、前記複数のバンドから選択
した1つのバンドのビットマップデータを展開し、 (3)少なくとも1色に1回の描画サイクルを用いて、前
記選択した1つのバンドのビットマップデータを前記メ
モリ領域から読み出してドット情報に変換し前記プリン
トエンジンヘ送り、 (4)前記選択された1つのバンドのビットマップデータ
が既に読み出された前記メモリ領域内の場所に、選択し
た別のバンドのビットマップデータを展開し、 (5)前記(2)及び(3)を前記複数のバンドの全てについて
繰り返す、カラープリンタ。 - 【請求項9】 請求項1記載のものにおいて、 前記画像処理回路が、 (1)前記カラー画像を複数のバンドに分割し、 (2)前記カラー画像の前記複数のバンドを順次にビット
マップデータに展開し、 (3)所定数のバンドのビットマップデータの展開が終わ
った後、1回の描画サイクルで、展開済の全てのバンド
の第1の色のビットマップデータをドット情報に変換し
て前記プリントエンジンヘ送り、 (4)前記(3)を行っているときに、未だ展開の終わってい
ないバンドがあった場合、前記展開の終わっていないバ
ンドの前記第1の色のビットマップデータを、後続の別
の描画サイクルでドット情報に変換して前記プリントエ
ンジンヘ送り、 (5)前記(3)と(4)を前記複数のバンドの全てについて行
い、 (6)前記(5)の後に、前記複数のバンドの全てについ
て、他の色のビットマップデータをドット情報に変換し
て前記プリントエンジンヘ送る、カラープリンタ。 - 【請求項10】 請求項1記載のものにおいて、 前記画像処理回路が、前記カラー画像を通常解像度のN
倍の高解像度で印刷する場合、 (1)前記カラー画像を、ラスタ番号をNで割ったときの
余りがそれぞれ0、1、…、N−1であるにN個のフィ
ールドに分割し、 (2)前記N個のフィールドのビットマップデータを、ぞ
れぞれ異なる描画サイクルに、互いにインタレースする
ようにタイミングをずらして、ドット情報に変換し前記
プリントエンジンヘ送る、カラープリンタ。 - 【請求項11】 カラー画像を構成する複数色の画像の
各々のドット情報を受けて電子写真方式で前記複数色の
画像を描画し重ね合わせ前記カラー画像を生成するプリ
ントエンジンを用いて、前記カラー画像を印刷する方法
において、 (1) 前記カラー画像を構成する複数色の画像のうちの少
なくとも1色の画像を、複数(N)個の部分に分割する
分割過程と、 (2)前記複数色の画像の各々をメモリ上でビットマップ
データに展開する展開過程と、 (3)前記少なくとも1色の画像の前記N個の部分のビッ
トマップデータを、前記プリントエンジンの2回以上の
描画サイクルに分けて、ドット情報に変換して前記プリ
ントエンジンへ送る転送過程と、を有し、それにより、
前記プリントエンジンをして、前記カラー画像に含まれ
る少なくとも1色の画像を2回以上の描画サイクルで描
画させるようにしたカラー画像の印刷方法。 - 【請求項12】 請求項11記載の方法において、 (1)前記分割過程では、少なくとも1色の画像を、前記
画像内に分散して配置されたマスク領域と、マスク領域
以外の非マスク領域とに分割し、 (2)前記転送過程では、 (2-1)第1の描画サイクルで前記マスク領域のビットマ
ップデータをドット情報に変換して前記プリントエンジ
ンへ送り、 (2-2)第2の描画サイクルで前記非マスク領域のビット
マップデータをドット情報に変換して前記プリントエン
ジンへ送る、カラー画像の印刷方法。 - 【請求項13】 請求項11記載の方法において、 (1)前記分割過程では、前記カラー画像を複数のバンド
に分割し、 (2)前記展開過程では、前記メモリの1バンドのビット
マップデータ展開に必要なメモリ領域を用いて、前記複
数のバンドから選択した1つのバンドのビットマップデ
ータを展開し、 (3)前記転送過程では、少なくとも1色に1回の描画サ
イクルを用いて、前記選択した1つのバンドのビットマ
ップデータを前記メモリ領域から読み出してドット情報
に変換し前記プリントエンジンヘ送り、 (4)前記展開過程では、前記選択された1つのバンドの
ビットマップデータが既に読み出された前記メモリ領域
内の場所に、選択した別のバンドのビットマップデータ
を展開し、 (5)前記(2)及び(3)を前記複数のバンドの全てについて
繰り返す、カラー画像の印刷方法。 - 【請求項14】 請求項11記載の方法において、 (1)前記分割過程では、前記カラー画像を複数のバンド
に分割し、 (2)前記展開過程では、前記カラー画像の前記複数のバ
ンドを順次にビットマップデータに展開し、 (3)前記転送過程では、 (3-1)所定数のバンドのビットマップデータの展開が終
わった後、1回の描画サイクルで、展開済の全てのバン
ドの第1の色のビットマップデータをドット情報に変換
して前記プリントエンジンヘ送り、 (3-2)前記(3-1)を行っているときに、未だ展開の終わっ
ていないバンドがあった場合、前記展開の終わっていな
いバンドの前記第1の色のビットマップデータを、後続
の別の描画サイクルでドット情報に変換して前記プリン
トエンジンヘ送り、 (3-3)前記(3-1)と(3-2)を前記複数のバンドの全てにつ
いて行い、 (3-4)前記(3-3)の後に、前記複数のバンドの全てにつ
いて、他の色のビットマップデータをドット情報に変換
して前記プリントエンジンヘ送る、カラー画像の印刷方
法。 - 【請求項15】 請求項11記載の方法において、 前記カラー画像を通常解像度のN倍の高解像度で印刷す
る場合、 (1)前記分割過程では、前記カラー画像を、ラスタ番号
をNで割ったときの余りがそれぞれ0、1、…、N−1
であるにN個のフィールドに分割し、 (2)前記転送過程では、前記N個のフィールドのビット
マップデータを、ぞれぞれ異なる描画サイクルに、互い
にインタレースするようにタイミングをずらして、ドッ
ト情報に変換し前記プリントエンジンヘ送る、カラー画
像の印刷方法。 - 【請求項16】 カラー画像を構成する複数色の画像の
各々のドット情報を受けて電子写真方式で前記複数色の
画像を描画し重ね合わせ前記カラー画像を生成するプリ
ントエンジンを用いて、前記カラー画像を印刷する方法
であって、 (1) 前記カラー画像を構成する複数色の画像のうちの少
なくとも1色の画像を、複数(N)個の部分に分割する
分割過程と、 (2)前記複数色の画像の各々をメモリ上でビットマップ
データに展開する展開過程と、 (3)前記少なくとも1色の画像の前記N個の部分のビッ
トマップデータを、前記プリントエンジンの2回以上の
描画サイクルに分けて、ドット情報に変換して前記プリ
ントエンジンへ送るように、前記メモリからの前記ビッ
トマップデータの転送を制御する過程と、を有し、それ
により、前記プリントエンジンをして、前記カラー画像
に含まれる少なくとも1色の画像を2回以上の描画サイ
クルで描画させるようにしたカラー画像の印刷方法、を
コンピュータに実行させるためのプログラムを格納した
コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16361598A JPH11348353A (ja) | 1998-06-11 | 1998-06-11 | カラープリンタ及びカラー画像印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16361598A JPH11348353A (ja) | 1998-06-11 | 1998-06-11 | カラープリンタ及びカラー画像印刷方法 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005115830A Division JP3894453B2 (ja) | 2005-04-13 | 2005-04-13 | カラープリンタ及びカラー画像印刷方法 |
| JP2005115814A Division JP3894452B2 (ja) | 2005-04-13 | 2005-04-13 | カラープリンタ及びカラー画像印刷方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11348353A true JPH11348353A (ja) | 1999-12-21 |
Family
ID=15777302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16361598A Pending JPH11348353A (ja) | 1998-06-11 | 1998-06-11 | カラープリンタ及びカラー画像印刷方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11348353A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100346348C (zh) * | 2004-01-05 | 2007-10-31 | 凌阳科技股份有限公司 | 印表机分次列印模式下存储器使用及管理方法及系统 |
| CN109774125A (zh) * | 2017-11-13 | 2019-05-21 | 无锡映型三维数字技术有限公司 | 一种调节曝光强度控制产品性能的光固化3d打印技术 |
| JP2020154173A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
-
1998
- 1998-06-11 JP JP16361598A patent/JPH11348353A/ja active Pending
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