JPH11348562A - 自動車用リヤゲート構造 - Google Patents
自動車用リヤゲート構造Info
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- JPH11348562A JPH11348562A JP16736198A JP16736198A JPH11348562A JP H11348562 A JPH11348562 A JP H11348562A JP 16736198 A JP16736198 A JP 16736198A JP 16736198 A JP16736198 A JP 16736198A JP H11348562 A JPH11348562 A JP H11348562A
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Abstract
性にも優れた自動車用リアゲート構造を提供する。 【解決手段】 リアゲートアウターパネル10を、上部
アウターパネル21と、該上部アウターパネル21の下
面に上縁部15が重合される下部アウターパネル21に
よって構成することによって、上部アウターパネル21
及び下部アウターパネル21の造形の自由度を確保し、
リヤゲートアウターパネル10の造形の自由度のを確保
すると共に、上部アウターパネル21と下部アウターパ
ネル11の上縁部15によって車体幅方向に延在する閉
断面形状を形成してリヤゲート1の剛性を確保する。
Description
構造に関し、特にアウタパネル側窓用開口部が開口する
リヤゲートアウターパネルとインナパネル側窓用開口部
が開口するリヤゲートインナパネルとによって中空断面
形状に形成された自動車用リヤゲート構造に関する。
一般にリヤゲートアウタパネルとリヤゲートインナパネ
ルによって中空断面形状に形成されている。このような
リヤゲート構造におけるアウターパネルの上部は、下部
に比べてパネル面の曲率が大きく形成されためプレス成
形が制約されて造形の自由度が大きく制限されている。
すると、張り剛性の低下や耐デント性(キズや凹みに対
する耐性)の低下、或いはしわ等が発生して窓用開口部
周縁部にしわ等が発生してリヤゲートガラスを接合する
平滑なガラス接合フランジの形成が困難になるおそれが
ある。
5号公報に開示され、図4に示すようにリヤゲートアウ
タパネル100を下部アウターパネル101と上部アウ
ターパネル102に2分割して、上部アウターパネル1
02の下部と、下部アウターパネル101の互いに離間
した上部両端を重合して接合すると共に、上部アウター
パネル102の下面において上記離間した下部アウター
パネル101の上端を第1リインフォース103及び第
2リインフォース104で連結して剛性を確保するリヤ
ゲート構造が開示されている。
4と同様にリヤゲートアウタパネル110を下部アウタ
ーパネル111と上部アウターパネル112に2分割し
て、上部アウターパネル112の両端部と、下部アウタ
ーパネル111の互いに離間した両端を重合して結合す
ると共に、上部アウターパネル112の下方において上
記離間した下部アウターパネル111の上端をリインフ
ォース113によって上部アウターパネル112に連結
するリヤゲート構造が開示あれている。
と、下部アウターパネルの離間した上端を、上部アウタ
パネルに接合することから、充分な剛性を確保するため
に下部アウタパネルの上端間を第1及び第2リインフォ
ースによって連結したり、或いは下部リインフォースの
上端を上部アウターパネルに結合するためのリインフォ
ースを設けることから、部品点数が増大すると共にリヤ
ゲートの構成が複雑になり製造コストの増大が懸念され
る。
たものであり、その目的はリアゲートの造形の自由度を
確保しつつ、剛性や耐デント性にも優れた自動車用リア
ゲート構造を提供することにある。
項1に記載の自動車用リアゲート構造の発明は、アウタ
パネル側窓用開口部が開口するリヤゲートアウターパネ
ルとインナパネル側窓用開口部が開口するリヤゲートイ
ンナパネルとによって中空断面形状に形成された自動車
用リヤゲート構造において、上記リヤゲートアウタパネ
ルは、上部アウターパネルと、上記アウターパネル側窓
用開口部が開口すると共に上縁部が該窓用開口部の上方
で連続形成され、該上縁部が上記上部アウタパネルの下
面に重合して結合された下部アウターパネルとを備えた
ことを特徴とする。
アウタパネルを、上部アウターパネルと該上部アウタパ
ネルの下面に上縁部が重合する下部アウターパネルによ
って構成することによって、リヤゲートアウタパネルの
上部を形成する上部アウターパネルがリヤゲートアウタ
パネルの下部を形成する下部アウターパネルに影響され
ることなく成形自由度を確保することができる。
アウターパネル下面に連続して重なって結合されリイン
フォースとして機能することから補強部材を別途設ける
ことなく結合部及び上部アウタパネル及び下部アウター
パネルの剛性を向上させることができる。
車用リアゲート構造において、上記下部アウターパネル
の上縁部は、上記上部アウターパネルと協働して車幅方
向に連続する閉断面形状を形成するビード状の屈曲部を
備えたことを特徴とする。
ーパネルの上縁部に上部アウターパネルと協働して車幅
方向に連続する閉断面形状を形成するビード状の屈曲部
を設けることから、上部アウターパネル及び下部アウタ
ーパネルの上部の剛性が向上してリヤゲート構造の剛性
強度が確保され、張り剛性や耐デント性を向上させるこ
とができる。
2の自動車用リアゲート構造において、上記上部アウタ
ーパネルの下縁にリヤゲートガラスが接合するガラス接
合部が設けられ、該ガラス接合部が上記下部アウターパ
ネルに結合すると共に、上記下部アウターパネルに上記
リヤゲートインナパネルに結合するインナーパネル接合
フランジが設けられ、上記ガラス接合部と下部アウター
パネルとの結合部と、インナーパネル接合フランジとリ
ヤゲートインナパネルとの結合部の両結合部が互いに異
なる位置に配設されたことを特徴とする。
ーパネルに形成されたガラス接合部と下部アウターパネ
ルとの結合部と、下部アウターパネルに形成されたイン
ナーパネル接合部とリヤゲートインナパネルとの結合部
の両結合部が互いに異なる位置に配設することによっ
て、上部アウターパネルのガラス接合部と下部アウタパ
ネルが無理なく安定した状態で結合でき、平滑なガラス
接合部が形成される。また、各結合部における重合して
結合される結合部材を少なくして溶接結合強度を確保す
ることができる。
自動車用リヤゲート構造において、下部アウターパネル
に重合する上部アウターパネルの下端縁と下部アウター
パネルとによって形成される境界部が、リヤゲートガラ
ス周囲で被覆されたことを特徴とする。
ネルに重合する上部アウターパネルの下端縁と下部アウ
ターパネルとによって形成される境界部を、リヤゲート
ガラスの周囲で被覆することから上部アウタパネルと下
部アウタパネルの境界部が外から境界部が見えなくな
り、意匠的にも優れたリアゲートを得ることができる。
ゲート構造の実施の形態について図1乃至図3によって
説明する。
1は、リヤゲートアウタパネル10とリヤゲートインナ
パネル30によって中空断面形状に形成され、図1は、
リヤゲートインナパネル30を省略した自動車用リヤゲ
ート1の概略を示す斜視図である。
トアウタパネル10の下部を形成する下部アウターパネ
ル11と上部を形成する上部アウタパネル21によって
構成されている。
る図3に示すリアゲートガラス40が設けられるアウタ
ーパネル側窓用開口部12が開口し、アウターパネル側
窓開口部12の上方に位置する上縁部15とアウターパ
ネル側開口部12の下方に位置するアウターパネル本体
部17が側縁部18によって連続形成されている。
傍には各々ブレーキランプ等が配設されるランプ用開口
部13が開口すると共に、アウターパネル本体部17の
上縁及び側縁部18にはアウターパネル側窓用開口部1
2の周側縁に沿ってインナパネル接合フランジ14が形
成されている。そして、下部アウターパネル11の上縁
部15は上部アウターパネル21の下面に重合される。
ーパネル11に開口するアウターパネル側窓用開口部1
2の上方に配置される上部アウターパネル本体部22
と、上部アウターパネル本体部22の両端に上記下部ア
ウターパネル11の側縁部18に上方から重合する上部
側縁部23が延設されている。
縁から上部側縁部23に亘って上記アウターパネル側窓
用開口部12に沿って連続すると共に、上記下部アウタ
ーパネル11に重合されるガラス接合フランジ24が形
成されている。
12に沿って連続する下部アウターパネル11の側縁部
18、上部側縁部23及びガラス接合フランジ24上に
リヤゲートガラス40の外周部が接着されてリヤガラス
40が装着される。
て、上記下部アウターパネル11の側縁部18及び上部
アウタパネル21の上部側縁部23を覆うと共に、ガラ
ス接合フランジ24及び側縁部18、上部側縁部23に
重合するリヤゲートガラス40の外周部には所定幅に亘
って不透明、例えば黒色に処理されて下部アウターパネ
ル11の側縁部18と上部アウタパネル21の上部側縁
部23の下端縁によって形成される境界部25が見えな
いように処理され、意匠的効果の向上を図っている。
パネル11の上縁部15と上部アウタパネル21の上部
アウターパネル本体部22の結合状態を図1のA部拡大
を示す図2及び図2のB−B線断面図を示す図3によっ
て説明する。
あって、図3に示すようにリヤゲートインナパネル30
には上記下部アウターパネル11に開口するアウタパネ
ル側窓用開口部12と対応してインナパネル側窓用開口
部32が開口している。
沿ってリインフォース35が配設され、上記リヤゲート
インナパネル30は車体本体3にヒンジ5を介してリイ
ンフォース35と共にボルト結合されている。
ウタパネル本体部22の外周となる上端縁21a及び上
端縁21aに連続する側端縁(図示せず)は図3に示す
ようにリヤゲートインナパネル30の外周にクリンチに
よって結合され、リヤゲート1を閉じた状態において上
部アウターパネル本体部22の上端が車体本体側のルー
フ7に滑らかに連続すると共に、後方が滑らかに下方に
湾曲して下端に上記ガラス接合フランジ24が形成され
ている。
5は、上部アウターパネル本体部22とリヤゲートイン
ナパネル30との間に配置され、上端縁15aが上部ア
ウターパネル本体22の上端近傍に達し、上縁部15の
下端にはリヤゲートインナパネル30に開口する上記イ
ンナパネル側窓用開口部32の上縁に沿ってリヤゲート
インナパネル30にリインフォース35と共に溶接結合
されるインナパネル接合フランジ15bが形成されてい
る。
記インナパネル接合フランジ15bに沿って上方に突出
して上部アウターパネル21に形成されたガラス接合フ
ランジ24に重合して溶接結合されるガラス接合フラン
ジ支持部15cが形成されている。
に沿って車体幅方向に延びるビード15dが形成さ、か
つ該ビード15dと上記ガラス接合フランジ支持部15
cとの間に下方に突出して車体幅方向に延びるビード状
の屈曲部15eが連続形成されて、その屈曲部15eの
両側がスペーサとしても機能する接着剤36によって上
部アウタパネル21の上部アウタパネル本体部22の下
面と接着されている。
5d及び屈曲部15eによって剛性が向上した下部アウ
ターパネル11の上縁部15によって上部アウターパネ
ル14が下方から支持されて上部アウターパネル11の
面剛性及び耐デント性が向上すると共に、下部アウター
パネル11の上縁部15の屈曲部15eと上部アウター
パネル21によって車体幅方向に連続する閉断面形状1
6が形成されて上部アウターパネル21と下部アウター
パネル11の上縁部15の変形が拘束されてリヤゲート
1、特にリヤゲート1の上部の剛性が充分に確保され
る。
ヤゲート構造によると、リヤアウターパネル10を上部
アウターパネル21と、アウターパネル側窓用開口部1
2が開口すると共に上縁部15が上記上部リヤアウター
パネル21の下面に重合する下部アウターパネル11に
よって形成することによって、リヤゲート1の上部を形
成する上部アウターパネル21が下部アウターパネル1
1の形状に影響されることなく造形可能となり、造形の
自由度が大幅に拡大されると共に剛性及び耐デント性の
向上が得られ、その結果平滑なガラス接合フランジ24
を形成することが可能になり、かつこのガラス接合フラ
ンジ24は下部アウターパネル11のガラス接合フラン
ジ支持部15cによって支持されてその平滑性が維持さ
れる。
5は、上部アウターパネル21の下面に配置されること
から、外観に影響されることなく造形することが可能に
なり、リインフォースを別途配設することなく充分な要
求剛性が確保できて構成の簡素化が得られ、製造コスト
の低減が期待できると共に、上部アウターパネル21を
補剛してリヤゲート1の形状及び剛性を確保することが
できる。
ンフォース35と下部アウターパネル11のインナパネ
ル接合フランジ15bとの結合部と、上部アウターパネ
ル21に形成されたガラス接合フランジ24と下部アウ
ターパネル11に形成されたガラス接合フランジ支持部
15cとの結合部の両結合部が互いに離間して配置され
ることから、各結合部における結合部材が2乃至3枚で
あり、充分な溶接結合強度が確保される。
向上することから、車体後方に膨出するリヤスポイラー
を上部アウターパネル21によって一体に形成すること
も可能になり、また下部アウターパネル11の上縁部1
5に車体幅方向に沿って形成される屈曲部15eを複数
形成する等本発明は、上記実施の形態に限定されること
なく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
ある。
ト構造によると、上部アウターパネル及び下部アウター
パネルの造形の自由度が拡大されると共に、部品点数を
増大させることなく、上部アウターパネルの剛性や耐デ
ント性を向上させることができる。
パネルの上縁部によって車体幅方向に沿う閉断面形状が
形成されてリヤゲート上部の構成強度が確保される等自
動車製造分野に貢献すること大なるものである。
形態を説明するリヤゲートの要部斜視図である。
る。
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 アウタパネル側窓用開口部が開口するリ
ヤゲートアウターパネルとインナパネル側窓用開口部が
開口するリヤゲートインナパネルとによって中空断面形
状に形成された自動車用リヤゲート構造において、 上記リヤゲートアウタパネルは、 上部アウターパネルと、 上記アウターパネル側窓用開口部が開口すると共に上縁
部が該窓用開口部の上方で連続形成され、該上縁部が上
記上部アウタパネルの下面に重合して結合された下部ア
ウターパネルとを備えたことを特徴とする自動車用リヤ
ゲート構造。 - 【請求項2】 上記下部アウターパネルの上縁部は、上
記上部アウターパネルと協働して車幅方向に連続する閉
断面形状を形成するビード状の屈曲部を備えたことを特
徴とする請求項1に記載の自動車用リアゲート構造。 - 【請求項3】 上記上部アウターパネルの下縁にリヤゲ
ートガラスが接合するガラス接合部が設けられ、該ガラ
ス接合部が上記下部アウターパネルに結合すると共に、 上記下部アウターパネルに上記リヤゲートインナパネル
に結合するインナーパネル接合フランジが設けられ、 上記ガラス接合部と下部アウターパネルとの結合部と、
インナーパネル接合フランジと下部アウターパネルとの
結合部の両結合部が互いに異なる位置に配設されたこと
を特徴とする請求項1または2に記載の自動車用リヤゲ
ート構造。 - 【請求項4】 下部アウターパネルに重合する上部アウ
ターパネルの下端縁と下部アウターパネルとによって形
成される境界部が、リヤゲートガラス周囲で被覆された
ことを特徴とする請求項1〜3に記載の自動車用リヤゲ
ート構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16736198A JP3792048B2 (ja) | 1998-06-15 | 1998-06-15 | 自動車用リヤゲート構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16736198A JP3792048B2 (ja) | 1998-06-15 | 1998-06-15 | 自動車用リヤゲート構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11348562A true JPH11348562A (ja) | 1999-12-21 |
| JP3792048B2 JP3792048B2 (ja) | 2006-06-28 |
Family
ID=15848302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16736198A Expired - Fee Related JP3792048B2 (ja) | 1998-06-15 | 1998-06-15 | 自動車用リヤゲート構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3792048B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001328429A (ja) * | 2000-05-22 | 2001-11-27 | Fuji Heavy Ind Ltd | リヤゲート構造 |
| JP2009196568A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | Kanto Auto Works Ltd | 自動車のドア構造 |
| JP2014213673A (ja) * | 2013-04-24 | 2014-11-17 | 日立化成株式会社 | バックドア用成形体 |
-
1998
- 1998-06-15 JP JP16736198A patent/JP3792048B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001328429A (ja) * | 2000-05-22 | 2001-11-27 | Fuji Heavy Ind Ltd | リヤゲート構造 |
| JP2009196568A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | Kanto Auto Works Ltd | 自動車のドア構造 |
| JP2014213673A (ja) * | 2013-04-24 | 2014-11-17 | 日立化成株式会社 | バックドア用成形体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3792048B2 (ja) | 2006-06-28 |
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