JPH11348647A - 保冷車の運行管理装置 - Google Patents
保冷車の運行管理装置Info
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- JPH11348647A JPH11348647A JP16305198A JP16305198A JPH11348647A JP H11348647 A JPH11348647 A JP H11348647A JP 16305198 A JP16305198 A JP 16305198A JP 16305198 A JP16305198 A JP 16305198A JP H11348647 A JPH11348647 A JP H11348647A
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- computer
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 保冷を要する食品等の鮮度の安全を確保する
ため、保冷車のおける保冷庫内の温度管理をリアルタイ
ムで、しかも運転者に負担をかけずに行なうことがで
き、さらに、同時に多数台の保冷庫の集中管理が可能な
ものである。 【解決手段】 保冷車1の保冷庫1a内に温度センサー
6を設置し、この温度センサー6での温度データを車両
に搭載する車両コンピュータ2に導入し、かつ、車両コ
ンピュータ2から通信手段8を介して事務所に設置する
事務所用コンピュータ7に送信してこの事務所用コンピ
ュータ7で庫内温度状況をリアルタイムに管理する。
ため、保冷車のおける保冷庫内の温度管理をリアルタイ
ムで、しかも運転者に負担をかけずに行なうことがで
き、さらに、同時に多数台の保冷庫の集中管理が可能な
ものである。 【解決手段】 保冷車1の保冷庫1a内に温度センサー
6を設置し、この温度センサー6での温度データを車両
に搭載する車両コンピュータ2に導入し、かつ、車両コ
ンピュータ2から通信手段8を介して事務所に設置する
事務所用コンピュータ7に送信してこの事務所用コンピ
ュータ7で庫内温度状況をリアルタイムに管理する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保冷車の運行管理
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】保冷車は豆腐のように製造したその日に
販売する食品や、冷蔵食品など低温での運搬を要する食
品等の運搬に用いられるが、保冷庫の温度管理は、通
常、運転席に庫内温度モニター及び温度コントローラが
設けられていて、運転車に任せられている。
販売する食品や、冷蔵食品など低温での運搬を要する食
品等の運搬に用いられるが、保冷庫の温度管理は、通
常、運転席に庫内温度モニター及び温度コントローラが
設けられていて、運転車に任せられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、温度設定を間
違えるなどの運転者の操作ミスや庫内ドアの開けっ放し
等の不適切な利用をおこなうおそれもあり、前記庫内温
度モニターでの管理も、運転者が運転席から外出しほっ
たらかしになると、十分行なわれないことになる。さら
に、運転者にこのような庫内温度モニターでの管理を頻
繁に行なわせることは運転業務以外の過度な負担を負わ
せることにもなる。
違えるなどの運転者の操作ミスや庫内ドアの開けっ放し
等の不適切な利用をおこなうおそれもあり、前記庫内温
度モニターでの管理も、運転者が運転席から外出しほっ
たらかしになると、十分行なわれないことになる。さら
に、運転者にこのような庫内温度モニターでの管理を頻
繁に行なわせることは運転業務以外の過度な負担を負わ
せることにもなる。
【0004】なお、保冷車にメモリーカードの読み書き
ができる車両コンピュータを搭載し、また、保冷車の保
冷庫内に温度センサーを設置し、この温度センサーのデ
ータを車両コンピュータを介してメモリーカードに書き
込み、後でメモリーカードからデータを取り出すことも
考えられる。
ができる車両コンピュータを搭載し、また、保冷車の保
冷庫内に温度センサーを設置し、この温度センサーのデ
ータを車両コンピュータを介してメモリーカードに書き
込み、後でメモリーカードからデータを取り出すことも
考えられる。
【0005】かかるメモリーカードに温度記録を行う方
法では、後での運転中の記録証明は可能であるが、温度
異常のリアルタイムの管理はできない。
法では、後での運転中の記録証明は可能であるが、温度
異常のリアルタイムの管理はできない。
【0006】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、保冷を要する食品等の鮮度の安全を確保するため、
保冷車のおける保冷庫内の温度管理をリアルタイムで、
しかも運転者に負担をかけずに行なうことができる保冷
車の運行管理装置を提供することにある。
し、保冷を要する食品等の鮮度の安全を確保するため、
保冷車のおける保冷庫内の温度管理をリアルタイムで、
しかも運転者に負担をかけずに行なうことができる保冷
車の運行管理装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、第1に、保冷車の保冷庫内に温度センサーを
設置し、この温度センサーでの温度データを車両の搭載
する車両コンピュータに導入し、かつ、車両コンピュー
タから通信手段を介して事務所に設置する事務所用コン
ピュータに送信してこの事務所用コンピュータで庫内温
度状況をリアルタイムに管理すること、第2に、車両コ
ンピュータは、温度データの送信手段として機能させ、
当該車両の車両番号とともに庫内温度データ等を事務所
用コンピュータに送信すること、第3に、車両コンピュ
ータは、温度センサーでの温度データと適正温度値を比
較する比較手段として機能させ、比較条件が整った時に
事務所用コンピュータに送信すること、第4に、事務所
用コンピュータは、実際の温度データが適正温度値を一
定範囲上回る場合は警報を発することを要旨とするもの
である。
するため、第1に、保冷車の保冷庫内に温度センサーを
設置し、この温度センサーでの温度データを車両の搭載
する車両コンピュータに導入し、かつ、車両コンピュー
タから通信手段を介して事務所に設置する事務所用コン
ピュータに送信してこの事務所用コンピュータで庫内温
度状況をリアルタイムに管理すること、第2に、車両コ
ンピュータは、温度データの送信手段として機能させ、
当該車両の車両番号とともに庫内温度データ等を事務所
用コンピュータに送信すること、第3に、車両コンピュ
ータは、温度センサーでの温度データと適正温度値を比
較する比較手段として機能させ、比較条件が整った時に
事務所用コンピュータに送信すること、第4に、事務所
用コンピュータは、実際の温度データが適正温度値を一
定範囲上回る場合は警報を発することを要旨とするもの
である。
【0008】請求項1記載の本発明によれば、庫内温度
状況は事務所に設置する事務所用コンピュータでこれを
リアルタイムに管理することができるものであり、管理
する事務員は温度異常の場合にはすぐに当該保冷車に連
絡を取り、温度設定の指示を行なうことができる。ま
た、運転者が不在の時は近傍に車両に連絡し、対処に向
かわせる。
状況は事務所に設置する事務所用コンピュータでこれを
リアルタイムに管理することができるものであり、管理
する事務員は温度異常の場合にはすぐに当該保冷車に連
絡を取り、温度設定の指示を行なうことができる。ま
た、運転者が不在の時は近傍に車両に連絡し、対処に向
かわせる。
【0009】さらに、事務所での管理であるので、複数
の保冷車を同時にリアルタイムで管理することができ、
保冷車全車両の温度一元管理が可能となり、より完全な
温度維持管理が行なえる。
の保冷車を同時にリアルタイムで管理することができ、
保冷車全車両の温度一元管理が可能となり、より完全な
温度維持管理が行なえる。
【0010】請求項2および請求項3記載の本発明によ
れば、前記作用に加えて、車両コンピュータと事務所用
コンピュータとの役割分担を考慮したものであり、請求
項2では温度データの送信手段として機能させ、当該車
両の車両番号等他の管理項目とともに庫内温度データ等
を事務所用コンピュータに送信することができる。
れば、前記作用に加えて、車両コンピュータと事務所用
コンピュータとの役割分担を考慮したものであり、請求
項2では温度データの送信手段として機能させ、当該車
両の車両番号等他の管理項目とともに庫内温度データ等
を事務所用コンピュータに送信することができる。
【0011】また、請求項3では温度センサーでの実際
の温度データと予め設定してある適正温度値を比較する
という判断を車両コンピュータで行なわせることで、送
信データの簡易化を実現するとともに、この車両コンピ
ュータから直接車内に設けた警報等を作動させて運転者
に注意を促すことも可能となる。
の温度データと予め設定してある適正温度値を比較する
という判断を車両コンピュータで行なわせることで、送
信データの簡易化を実現するとともに、この車両コンピ
ュータから直接車内に設けた警報等を作動させて運転者
に注意を促すことも可能となる。
【0012】請求項4記載の本発明によれば、事務所で
リアルタイムで管理するのに、事務員は事務所用コンピ
ュータが発する警報をもとに行なうことができるので、
適切な管理が簡単に行なえる。
リアルタイムで管理するのに、事務員は事務所用コンピ
ュータが発する警報をもとに行なうことができるので、
適切な管理が簡単に行なえる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳細
に説明する。図1は本発明の保冷車の運行管理装置の1
実施形態を示す説明図で、図中1は保冷車、1aはその
保冷庫を示す。
に説明する。図1は本発明の保冷車の運行管理装置の1
実施形態を示す説明図で、図中1は保冷車、1aはその
保冷庫を示す。
【0014】保冷車1に制御回路、RAM、ROMの記
憶回路、演算回路による中央処理装置(CPU)やクロ
ックを有する車両コンピュータ2を搭載するが、これに
は記憶媒体としてのメモリーカード3(ICカード)の
リーダーライター10と車両コンピュータ2へ位置情報を
送るGPSアンプを内蔵させ、車速センサー4が接続さ
れ、また、GPSアンプにはGPSアンテナ5が接続さ
れる。
憶回路、演算回路による中央処理装置(CPU)やクロ
ックを有する車両コンピュータ2を搭載するが、これに
は記憶媒体としてのメモリーカード3(ICカード)の
リーダーライター10と車両コンピュータ2へ位置情報を
送るGPSアンプを内蔵させ、車速センサー4が接続さ
れ、また、GPSアンプにはGPSアンテナ5が接続さ
れる。
【0015】車速センサー4は、車両の車軸の回転数に
応じた数の信号パルスを発信するもので、車両コンピュ
ータ2は車速センサー4からのパルスをカウンタで計数
し、その計数値から速度情報を求め、記録手段である記
憶回路に記憶し、制御回路及び演算回路を有するCPU
が前記速度情報から演算を行い、走行距離、最高速度、
急加速、急ブレーキなど走行に関する情報を求める。
応じた数の信号パルスを発信するもので、車両コンピュ
ータ2は車速センサー4からのパルスをカウンタで計数
し、その計数値から速度情報を求め、記録手段である記
憶回路に記憶し、制御回路及び演算回路を有するCPU
が前記速度情報から演算を行い、走行距離、最高速度、
急加速、急ブレーキなど走行に関する情報を求める。
【0016】この車両コンピュータ2には種々の形態の
ものが考えられるが、一例としてその詳細を図5に示す
が、カーステレオと同一の大きさとし、メモリーカード
のリーダーライター10のメモリーカード挿入口10aを正
面の中央に位置させ、その周囲に作業表示ランプ14、状
態表示ランプ15、数字表示器16からなる各種表示ランプ
をその周囲に配設した。
ものが考えられるが、一例としてその詳細を図5に示す
が、カーステレオと同一の大きさとし、メモリーカード
のリーダーライター10のメモリーカード挿入口10aを正
面の中央に位置させ、その周囲に作業表示ランプ14、状
態表示ランプ15、数字表示器16からなる各種表示ランプ
をその周囲に配設した。
【0017】作業表示ランプ14は図示の例では、「積
卸」「臨時便」「休憩」「店着」「待機」等の文字を記
載した6個であるが、作業内容によって自由に変更が可
能であり、例えば「実/空」「荷卸」「休憩」「手待」
「積込」「その他」の6個や「その他」が「荷役」にな
ったりする。
卸」「臨時便」「休憩」「店着」「待機」等の文字を記
載した6個であるが、作業内容によって自由に変更が可
能であり、例えば「実/空」「荷卸」「休憩」「手待」
「積込」「その他」の6個や「その他」が「荷役」にな
ったりする。
【0018】このような作業表示ランプ14が対応する操
作ボタン17を作業表示ランプ14の左右脇に配置した。ま
た、開始終了ボタン18をメモリーカード挿入口10aの端
に設ける。
作ボタン17を作業表示ランプ14の左右脇に配置した。ま
た、開始終了ボタン18をメモリーカード挿入口10aの端
に設ける。
【0019】前記保冷車1の保冷庫1aに温度センサー
6を配設し、この温度センサー6での温度データを車両
コンピュータ2に導入する。
6を配設し、この温度センサー6での温度データを車両
コンピュータ2に導入する。
【0020】一方、事務所には事務所用コンピュータ7
を設置し、この事務所用コンピュータ7にも前記車両に
搭載する車両コンピュータ2と同等のコンピュータ2′
を接続しておく。
を設置し、この事務所用コンピュータ7にも前記車両に
搭載する車両コンピュータ2と同等のコンピュータ2′
を接続しておく。
【0021】また、車両コンピュータ2と事務所用コン
ピュータ7とは無線による通信手段8で通信できるもの
とし、そのために必要に応じて事務所用コンピュータ7
に送受信装置9を接続する。
ピュータ7とは無線による通信手段8で通信できるもの
とし、そのために必要に応じて事務所用コンピュータ7
に送受信装置9を接続する。
【0022】前記無線による通信手段8としては、車両
コンピュータ2に無線機21を接続し、一方、事務所用コ
ンピュータ6にも無線機21を接続して、業務用無線でデ
ータの往来を行うようにした。この無線機に代えて携帯
電話を接続し、携帯電話による電話回線を利用すること
も可能である。
コンピュータ2に無線機21を接続し、一方、事務所用コ
ンピュータ6にも無線機21を接続して、業務用無線でデ
ータの往来を行うようにした。この無線機に代えて携帯
電話を接続し、携帯電話による電話回線を利用すること
も可能である。
【0023】さらに、MCA、JSMR等の通信手段、
オープコムなどの通信衛星を利用する通信手段等も利用
できる。
オープコムなどの通信衛星を利用する通信手段等も利用
できる。
【0024】車両コンピュータ2は温度センサー6での
温度データを受けるが、適正温度値も予め記憶され、温
度センサー6での実際の保冷庫1a内の温度とこの適正
温度値を比較する比較手段を有し、この比較手段手段で
の比較条件が成立した場合に同様に車両コンピュータ2
に予め記憶されている当該保冷車1の車両番号と合わせ
て、前記温度センサー6での温度データを適宜時間間
隔、例えば、1分単位で事務所用コンピュータ7に送る
ようにした。
温度データを受けるが、適正温度値も予め記憶され、温
度センサー6での実際の保冷庫1a内の温度とこの適正
温度値を比較する比較手段を有し、この比較手段手段で
の比較条件が成立した場合に同様に車両コンピュータ2
に予め記憶されている当該保冷車1の車両番号と合わせ
て、前記温度センサー6での温度データを適宜時間間
隔、例えば、1分単位で事務所用コンピュータ7に送る
ようにした。
【0025】また、事務所用コンピュータ7では前記車
両コンピュータ2での比較手段が行なう温度センサー6
での実際の保冷庫1a内の温度と適正温度値の比較結果
が一定基準にない場合に画面やスピーカを介してマーク
や色やブザーや音声での警告を行なう警報手段を形成す
る。
両コンピュータ2での比較手段が行なう温度センサー6
での実際の保冷庫1a内の温度と適正温度値の比較結果
が一定基準にない場合に画面やスピーカを介してマーク
や色やブザーや音声での警告を行なう警報手段を形成す
る。
【0026】なお、前記温度センサー6での実際の保冷
庫1a内の温度と適正温度値とを比較する比較手段はこ
れを事務所用コンピュータ7に持たせ、該事務所用コン
ピュータ7で比較を行うようにしてもよい。
庫1a内の温度と適正温度値とを比較する比較手段はこ
れを事務所用コンピュータ7に持たせ、該事務所用コン
ピュータ7で比較を行うようにしてもよい。
【0027】次に使用法について説明すると保冷車1の
運行時に保冷庫1a内の保冷管理を行なうもので、温度
センサー6で計測する実際の保冷庫1a内の温度は温度
データとして車両コンピュータ2に導入される。
運行時に保冷庫1a内の保冷管理を行なうもので、温度
センサー6で計測する実際の保冷庫1a内の温度は温度
データとして車両コンピュータ2に導入される。
【0028】また、作業表示ランプ14に対応する操作ボ
タン17を押すことで、各作業が車両コンピュータ2に入
力される。例えば、得意先に店頭に着いた時に「店着」
の操作ボタン17を押せば「店着」と記載された作業表示
ランプ14が例えば緑から赤に変わり、その内容が作業入
力データとして車両コンピュータ2に入力される。
タン17を押すことで、各作業が車両コンピュータ2に入
力される。例えば、得意先に店頭に着いた時に「店着」
の操作ボタン17を押せば「店着」と記載された作業表示
ランプ14が例えば緑から赤に変わり、その内容が作業入
力データとして車両コンピュータ2に入力される。
【0029】このようにしていつ、誰が、どの店に着い
たのかという、いわゆる会社に報告すべき項目を「店
着」の操作ボタン17を押すだけで、GPSからの位置情
報(GPSアンテナ5からGPSアンプを介して車両コ
ンピュータ2に入力される経度・緯度・高度等の位置情
報)や車両コンピュータ2での内蔵時計、および車両コ
ンピュータ2のプログラムにあるマスタにより参照し、
このようにして、6つの操作ボタン17の操作により、労
務管理に関する情報を簡単に入力することができ、しか
も、GPSの標準搭載により、経由地点や積み卸し場
所、休息地点などの位置に関する情報が自動採取でき、
これにより、日付、時刻、距離、場所、業務内容などの
関連付けができるようになる。
たのかという、いわゆる会社に報告すべき項目を「店
着」の操作ボタン17を押すだけで、GPSからの位置情
報(GPSアンテナ5からGPSアンプを介して車両コ
ンピュータ2に入力される経度・緯度・高度等の位置情
報)や車両コンピュータ2での内蔵時計、および車両コ
ンピュータ2のプログラムにあるマスタにより参照し、
このようにして、6つの操作ボタン17の操作により、労
務管理に関する情報を簡単に入力することができ、しか
も、GPSの標準搭載により、経由地点や積み卸し場
所、休息地点などの位置に関する情報が自動採取でき、
これにより、日付、時刻、距離、場所、業務内容などの
関連付けができるようになる。
【0030】また最高速度、急加速、急ブレーキなど走
行に関するデータも車速センサー5から車両コンピュー
タ2に入力される。
行に関するデータも車速センサー5から車両コンピュー
タ2に入力される。
【0031】これらの温度データや作業入力データや走
行に関するデータは車両コンピュータ2のメモリーカー
ド挿入口10aに挿入したメモリーカード3に記憶させる
ことができ、それに加えて、通信手段8を介して事務所
用コンピュータ7に送られ、ここでモニターに写し出し
て看取でき、また、プリントアウトできる。同時にこれ
らの情報はメモリーカード3に貯えられる。
行に関するデータは車両コンピュータ2のメモリーカー
ド挿入口10aに挿入したメモリーカード3に記憶させる
ことができ、それに加えて、通信手段8を介して事務所
用コンピュータ7に送られ、ここでモニターに写し出し
て看取でき、また、プリントアウトできる。同時にこれ
らの情報はメモリーカード3に貯えられる。
【0032】前記車両コンピュータ2に導入された温度
センサー6で計測した実際の保冷庫1a内の温度の温度
データは、車両コンピュータ2で適正温度値を比較し、
比較が成立したならば車両番号等とともに通信手段8
で、温度データを事務所用コンピュータ7に適宜間隔、
例えば1分毎に送られる。
センサー6で計測した実際の保冷庫1a内の温度の温度
データは、車両コンピュータ2で適正温度値を比較し、
比較が成立したならば車両番号等とともに通信手段8
で、温度データを事務所用コンピュータ7に適宜間隔、
例えば1分毎に送られる。
【0033】図2はこのようにして事務所用コンピュー
タ7のモニターで見られる温度データの一例で、保冷庫
1aが冷蔵の場合と冷凍の場合を示したものであるが、
事務所用コンピュータ7は、実際の温度データが適正温
度値を一定範囲上回る場合はモニター画面に警告のマー
クを付したり、色で知らせたり、ブザーやメッセージで
警報を発する。
タ7のモニターで見られる温度データの一例で、保冷庫
1aが冷蔵の場合と冷凍の場合を示したものであるが、
事務所用コンピュータ7は、実際の温度データが適正温
度値を一定範囲上回る場合はモニター画面に警告のマー
クを付したり、色で知らせたり、ブザーやメッセージで
警報を発する。
【0034】そしてこのような温度異常の警報があった
場合は、事務員は前記通信手段8やその他の通信手段で
すぐに当該保冷車に連絡を取り、温度設定の指示を行な
う。また、当該保冷車に運転者が不在の時は近傍に車両
に連絡し、対処に向かわせる。
場合は、事務員は前記通信手段8やその他の通信手段で
すぐに当該保冷車に連絡を取り、温度設定の指示を行な
う。また、当該保冷車に運転者が不在の時は近傍に車両
に連絡し、対処に向かわせる。
【0035】前記事務所用コンピュータ7での出力の態
様は温度データを他のデータと組み合わせるとより管理
が行い易くなり、例えば図3に示すように各店の到着予
定および着実績時間や店内時間と組み合わせたり、図4
に示すようにタコチャートと組み合わせるなどである。
様は温度データを他のデータと組み合わせるとより管理
が行い易くなり、例えば図3に示すように各店の到着予
定および着実績時間や店内時間と組み合わせたり、図4
に示すようにタコチャートと組み合わせるなどである。
【0036】さらに図示は省略するが、保冷庫1aの扉
に開閉センサーを設け、扉の開閉状態と温度データとを
組み合わせることも可能である。
に開閉センサーを設け、扉の開閉状態と温度データとを
組み合わせることも可能である。
【0037】また、前記車両コンピュータ2に貯えた情
報は事務所にメモリーカード3を持ち帰り、事務所用コ
ンピュータ3に接続される同じ装置にかけることで、こ
の事務所用コンピュータ7で解析し、日報や報告書とし
て作成する。
報は事務所にメモリーカード3を持ち帰り、事務所用コ
ンピュータ3に接続される同じ装置にかけることで、こ
の事務所用コンピュータ7で解析し、日報や報告書とし
て作成する。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように本発明の保冷車の運行
管理装置は、保冷を要する食品等の鮮度の安全を確保す
るため、保冷車のおける保冷庫内の温度管理をリアルタ
イムで、しかも運転者に負担をかけずに行なうことがで
き、さらに、同時に多数台の保冷庫の集中管理が可能な
ものである。
管理装置は、保冷を要する食品等の鮮度の安全を確保す
るため、保冷車のおける保冷庫内の温度管理をリアルタ
イムで、しかも運転者に負担をかけずに行なうことがで
き、さらに、同時に多数台の保冷庫の集中管理が可能な
ものである。
【図1】本発明の保冷車の運行管理装置の1実施形態を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図2】事務所用コンピュータでの出力内容の第1例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図3】事務所用コンピュータでの出力内容の第2例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図4】事務所用コンピュータでの出力内容の第3例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図5】車両コンピュータの一例を示す正面図である。
1…保冷車 1a…保冷庫 2…車両コンピュータ 2′…車両コンピュータ2と同等のコンピュータ 3…メモリーカード 4…車速センサー 5…GPSアンテナ 6…温度センサー 7…事務所用コンピ
ュータ 8…無線による通信手段 9…送受信装置 10…メモリーカードのリーダーライター 10a…メモリーカード挿入口 14…作業表示ランプ 15…状態表示ランプ 16…数字表示器 17…操作ボタン 18…開始終了ボタン 20…スピーカー 21…無線機
ュータ 8…無線による通信手段 9…送受信装置 10…メモリーカードのリーダーライター 10a…メモリーカード挿入口 14…作業表示ランプ 15…状態表示ランプ 16…数字表示器 17…操作ボタン 18…開始終了ボタン 20…スピーカー 21…無線機
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 保冷車の運行管理装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保冷車の運行管理
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】保冷車は豆腐のように製造したその日に
販売する食品や、冷蔵食品など低温での運搬を要する食
品等の運搬に用いられるが、保冷庫の温度管理は、通
常、運転席に庫内温度モニター及び温度コントローラが
設けられていて、運転者に任せられている。
販売する食品や、冷蔵食品など低温での運搬を要する食
品等の運搬に用いられるが、保冷庫の温度管理は、通
常、運転席に庫内温度モニター及び温度コントローラが
設けられていて、運転者に任せられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、温度設定を間
違えるなどの運転者の操作ミスや庫内ドアの開けっ放し
等の不適切な利用を行うおそれもあり、前記庫内温度モ
ニターでの管理も、運転者が運転席から外出しほったら
かしになると、十分行われないことになる。さらに、運
転者にこのような庫内温度モニターでの管理を頻繁に行
わせることは運転業務以外の過度な負担を負わせること
にもなる。
違えるなどの運転者の操作ミスや庫内ドアの開けっ放し
等の不適切な利用を行うおそれもあり、前記庫内温度モ
ニターでの管理も、運転者が運転席から外出しほったら
かしになると、十分行われないことになる。さらに、運
転者にこのような庫内温度モニターでの管理を頻繁に行
わせることは運転業務以外の過度な負担を負わせること
にもなる。
【0004】なお、保冷車にメモリーカードの読み書き
ができる車両コンピュータを搭載し、また、保冷車の保
冷庫内に温度センサーを設置し、この温度センサーのデ
ータを車両コンピュータを介してメモリーカードに書き
込み、後でメモリーカードからデータを取り出すことも
考えられる。
ができる車両コンピュータを搭載し、また、保冷車の保
冷庫内に温度センサーを設置し、この温度センサーのデ
ータを車両コンピュータを介してメモリーカードに書き
込み、後でメモリーカードからデータを取り出すことも
考えられる。
【0005】かかるメモリーカードに温度記録を行う方
法では、後での運転中の記録証明は可能であるが、温度
異常のリアルタイムの管理はできない。
法では、後での運転中の記録証明は可能であるが、温度
異常のリアルタイムの管理はできない。
【0006】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、保冷を要する食品等の鮮度の安全を確保するため、
保冷車のおける保冷庫内の温度管理をリアルタイムで、
しかも運転者に負担をかけずに行うことができる保冷車
の運行管理装置を提供することにある。
し、保冷を要する食品等の鮮度の安全を確保するため、
保冷車のおける保冷庫内の温度管理をリアルタイムで、
しかも運転者に負担をかけずに行うことができる保冷車
の運行管理装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、保冷車の保冷庫内に温度センサーを設置し、
この温度センサーでの温度データを車両の搭載する車両
コンピュータに導入し、車両コンピュータは、温度デー
タの送信手段として、当該車両の車両番号とともに庫内
温度データ等を事務所用コンピュータに送信する機能を
有し、また、車両コンピュータは、温度センサーでの温
度データと適正温度値を比較する比較手段であり、比較
条件が整った時に事務所用コンピュータに送信する機能
を有し、かつ、車両コンピュータから通信手段を介して
事務所に設置する事務所用コンピュータに送信してこの
事務所用コンピュータで庫内温度状況をリアルタイムに
管理し、また、事務所用コンピュータは、実際の温度デ
ータが適正温度値を一定範囲上回る場合は警報を発する
警報手段を有することを要旨とするものである。
するため、保冷車の保冷庫内に温度センサーを設置し、
この温度センサーでの温度データを車両の搭載する車両
コンピュータに導入し、車両コンピュータは、温度デー
タの送信手段として、当該車両の車両番号とともに庫内
温度データ等を事務所用コンピュータに送信する機能を
有し、また、車両コンピュータは、温度センサーでの温
度データと適正温度値を比較する比較手段であり、比較
条件が整った時に事務所用コンピュータに送信する機能
を有し、かつ、車両コンピュータから通信手段を介して
事務所に設置する事務所用コンピュータに送信してこの
事務所用コンピュータで庫内温度状況をリアルタイムに
管理し、また、事務所用コンピュータは、実際の温度デ
ータが適正温度値を一定範囲上回る場合は警報を発する
警報手段を有することを要旨とするものである。
【0008】請求項1記載の本発明によれば、庫内温度
状況は事務所に設置する事務所用コンピュータでこれを
リアルタイムに管理することができるものであり、管理
する事務員は温度異常の場合にはすぐに当該保冷車に連
絡を取り、温度設定の指示を行うことができる。また、
運転者が不在の時は近傍に車両に連絡し、対処に向かわ
せる。
状況は事務所に設置する事務所用コンピュータでこれを
リアルタイムに管理することができるものであり、管理
する事務員は温度異常の場合にはすぐに当該保冷車に連
絡を取り、温度設定の指示を行うことができる。また、
運転者が不在の時は近傍に車両に連絡し、対処に向かわ
せる。
【0009】さらに、事務所での管理であるので、複数
の保冷車を同時にリアルタイムで管理することができ、
保冷車全車両の温度一元管理が可能となり、より完全な
温度維持管理が行える。
の保冷車を同時にリアルタイムで管理することができ、
保冷車全車両の温度一元管理が可能となり、より完全な
温度維持管理が行える。
【0010】また、車両コンピュータと事務所用コンピ
ュータとの役割分担を考慮したものであり、温度データ
の送信手段として機能させ、当該車両の車両番号等他の
管理項目とともに庫内温度データ等を事務所用コンピュ
ータに送信することができる。
ュータとの役割分担を考慮したものであり、温度データ
の送信手段として機能させ、当該車両の車両番号等他の
管理項目とともに庫内温度データ等を事務所用コンピュ
ータに送信することができる。
【0011】また、温度センサーでの実際の温度データ
と予め設定してある適正温度値を比較するという判断を
車両コンピュータで行わせることで、送信データの簡易
化を実現するとともに、この車両コンピュータから直接
車内に設けた警報等を作動させて運転者に注意を促すこ
とも可能となる。
と予め設定してある適正温度値を比較するという判断を
車両コンピュータで行わせることで、送信データの簡易
化を実現するとともに、この車両コンピュータから直接
車内に設けた警報等を作動させて運転者に注意を促すこ
とも可能となる。
【0012】さらに、事務所でリアルタイムで管理する
のに、事務員は事務所用コンピュータが発する警報をも
とに行うことができるので、適切な管理が簡単に行え
る。
のに、事務員は事務所用コンピュータが発する警報をも
とに行うことができるので、適切な管理が簡単に行え
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳細
に説明する。図1は本発明の保冷車の運行管理装置の1
実施形態を示す説明図で、図中1は保冷車、1aはその
保冷庫を示す。
に説明する。図1は本発明の保冷車の運行管理装置の1
実施形態を示す説明図で、図中1は保冷車、1aはその
保冷庫を示す。
【0014】保冷車1に制御回路、RAM、ROMの記
憶回路、演算回路による中央処理装置(CPU)やクロ
ックを有する車両コンピュータ2を搭載するが、これに
は記憶媒体としてのメモリーカード3(ICカード)の
リーダーライター10と車両コンピュータ2へ位置情報を
送るGPSアンプを内蔵させ、車速センサー4が接続さ
れ、また、GPSアンプにはGPSアンテナ5が接続さ
れる。
憶回路、演算回路による中央処理装置(CPU)やクロ
ックを有する車両コンピュータ2を搭載するが、これに
は記憶媒体としてのメモリーカード3(ICカード)の
リーダーライター10と車両コンピュータ2へ位置情報を
送るGPSアンプを内蔵させ、車速センサー4が接続さ
れ、また、GPSアンプにはGPSアンテナ5が接続さ
れる。
【0015】車速センサー4は、車両の車軸の回転数に
応じた数の信号パルスを発信するもので、車両コンピュ
ータ2は車速センサー4からのパルスをカウンタで計数
し、その計数値から速度情報を求め、記録手段である記
憶回路に記憶し、制御回路及び演算回路を有するCPU
が前記速度情報から演算を行い、走行距離、最高速度、
急加速、急ブレーキなど走行に関する情報を求める。
応じた数の信号パルスを発信するもので、車両コンピュ
ータ2は車速センサー4からのパルスをカウンタで計数
し、その計数値から速度情報を求め、記録手段である記
憶回路に記憶し、制御回路及び演算回路を有するCPU
が前記速度情報から演算を行い、走行距離、最高速度、
急加速、急ブレーキなど走行に関する情報を求める。
【0016】この車両コンピュータ2には種々の形態の
ものが考えられるが、一例としてその詳細を図5に示す
が、カーステレオと同一の大きさとし、メモリーカード
のリーダーライター10のメモリーカード挿入口10aを正
面の中央に位置させ、その周囲に作業表示ランプ14、状
態表示ランプ15、数字表示器16からなる各種表示ランプ
をその周囲に配設した。
ものが考えられるが、一例としてその詳細を図5に示す
が、カーステレオと同一の大きさとし、メモリーカード
のリーダーライター10のメモリーカード挿入口10aを正
面の中央に位置させ、その周囲に作業表示ランプ14、状
態表示ランプ15、数字表示器16からなる各種表示ランプ
をその周囲に配設した。
【0017】作業表示ランプ14は図示の例では、「積
卸」「臨時便」「休憩」「店着」「待機」等の文字を記
載した6個であるが、作業内容によって自由に変更が可
能であり、例えば「実/空」「荷卸」「休憩」「手待」
「積込」「その他」の6個や「その他」が「荷役」にな
ったりする。
卸」「臨時便」「休憩」「店着」「待機」等の文字を記
載した6個であるが、作業内容によって自由に変更が可
能であり、例えば「実/空」「荷卸」「休憩」「手待」
「積込」「その他」の6個や「その他」が「荷役」にな
ったりする。
【0018】このような作業表示ランプ14が対応する操
作ボタン17を作業表示ランプ14の左右脇に配置した。ま
た、開始終了ボタン18をメモリーカード挿入口10aの端
に設ける。
作ボタン17を作業表示ランプ14の左右脇に配置した。ま
た、開始終了ボタン18をメモリーカード挿入口10aの端
に設ける。
【0019】前記保冷車1の保冷庫1aに温度センサー
6を配設し、この温度センサー6での温度データを車両
コンピュータ2に導入する。
6を配設し、この温度センサー6での温度データを車両
コンピュータ2に導入する。
【0020】一方、事務所には事務所用コンピュータ7
を設置し、この事務所用コンピュータ7にも前記車両に
搭載する車両コンピュータ2と同等のコンピュータ2′
を接続しておく。
を設置し、この事務所用コンピュータ7にも前記車両に
搭載する車両コンピュータ2と同等のコンピュータ2′
を接続しておく。
【0021】また、車両コンピュータ2と事務所用コン
ピュータ7とは無線による通信手段8で通信できるもの
とし、そのために必要に応じて事務所用コンピュータ7
に送受信装置9を接続する。
ピュータ7とは無線による通信手段8で通信できるもの
とし、そのために必要に応じて事務所用コンピュータ7
に送受信装置9を接続する。
【0022】前記無線による通信手段8としては、車両
コンピュータ2に無線機21を接続し、一方、事務所用コ
ンピュータ6にも無線機21を接続して、業務用無線でデ
ータの往来を行うようにした。この無線機に代えて携帯
電話を接続し、携帯電話による電話回線を利用すること
も可能である。
コンピュータ2に無線機21を接続し、一方、事務所用コ
ンピュータ6にも無線機21を接続して、業務用無線でデ
ータの往来を行うようにした。この無線機に代えて携帯
電話を接続し、携帯電話による電話回線を利用すること
も可能である。
【0023】さらに、MCA、JSMR等の通信手段、
オープコムなどの通信衛星を利用する通信手段等も利用
できる。
オープコムなどの通信衛星を利用する通信手段等も利用
できる。
【0024】車両コンピュータ2は温度センサー6での
温度データを受けるが、適正温度値も予め記憶され、温
度センサー6での実際の保冷庫1a内の温度とこの適正
温度値を比較する比較手段を有し、この比較手段手段で
の比較条件が成立した場合に同様に車両コンピュータ2
に予め記憶されている当該保冷車1の車両番号と合わせ
て、前記温度センサー6での温度データを適宜時間間
隔、例えば、1分単位で事務所用コンピュータ7に送る
ようにした。
温度データを受けるが、適正温度値も予め記憶され、温
度センサー6での実際の保冷庫1a内の温度とこの適正
温度値を比較する比較手段を有し、この比較手段手段で
の比較条件が成立した場合に同様に車両コンピュータ2
に予め記憶されている当該保冷車1の車両番号と合わせ
て、前記温度センサー6での温度データを適宜時間間
隔、例えば、1分単位で事務所用コンピュータ7に送る
ようにした。
【0025】また、事務所用コンピュータ7では前記車
両コンピュータ2での比較手段が行う温度センサー6で
の実際の保冷庫1a内の温度と適正温度値の比較結果が
一定基準にない場合に画面やスピーカを介してマークや
色やブザーや音声での警告を行う警報手段を形成する。
両コンピュータ2での比較手段が行う温度センサー6で
の実際の保冷庫1a内の温度と適正温度値の比較結果が
一定基準にない場合に画面やスピーカを介してマークや
色やブザーや音声での警告を行う警報手段を形成する。
【0026】次に使用法について説明すると保冷車1の
運行時に保冷庫1a内の保冷管理を行うもので、温度セ
ンサー6で計測する実際の保冷庫1a内の温度は温度デ
ータとして車両コンピュータ2に導入される。
運行時に保冷庫1a内の保冷管理を行うもので、温度セ
ンサー6で計測する実際の保冷庫1a内の温度は温度デ
ータとして車両コンピュータ2に導入される。
【0027】また、作業表示ランプ14に対応する操作ボ
タン17を押すことで、各作業が車両コンピュータ2に入
力される。例えば、得意先に店頭に着いた時に「店着」
の操作ボタン17を押せば「店着」と記載された作業表示
ランプ14が例えば緑から赤に変わり、その内容が作業入
力データとして車両コンピュータ2に入力される。
タン17を押すことで、各作業が車両コンピュータ2に入
力される。例えば、得意先に店頭に着いた時に「店着」
の操作ボタン17を押せば「店着」と記載された作業表示
ランプ14が例えば緑から赤に変わり、その内容が作業入
力データとして車両コンピュータ2に入力される。
【0028】このようにしていつ、誰が、どの店に着い
たのかという、いわゆる会社に報告すべき項目を「店
着」の操作ボタン17を押すだけで、GPSからの位置情
報(GPSアンテナ5からGPSアンプを介して車両コ
ンピュータ2に入力される経度・緯度・高度等の位置情
報)や車両コンピュータ2での内蔵時計、および車両コ
ンピュータ2のプログラムにあるマスタにより参照し、
このようにして、6つの操作ボタン17の操作により、労
務管理に関する情報を簡単に入力することができ、しか
も、GPSの標準搭載により、経由地点や積み卸し場
所、休息地点などの位置に関する情報が自動採取でき、
これにより、日付、時刻、距離、場所、業務内容などの
関連付けができるようになる。
たのかという、いわゆる会社に報告すべき項目を「店
着」の操作ボタン17を押すだけで、GPSからの位置情
報(GPSアンテナ5からGPSアンプを介して車両コ
ンピュータ2に入力される経度・緯度・高度等の位置情
報)や車両コンピュータ2での内蔵時計、および車両コ
ンピュータ2のプログラムにあるマスタにより参照し、
このようにして、6つの操作ボタン17の操作により、労
務管理に関する情報を簡単に入力することができ、しか
も、GPSの標準搭載により、経由地点や積み卸し場
所、休息地点などの位置に関する情報が自動採取でき、
これにより、日付、時刻、距離、場所、業務内容などの
関連付けができるようになる。
【0029】また最高速度、急加速、急ブレーキなど走
行に関するデータも車速センサー5から車両コンピュー
タ2に入力される。
行に関するデータも車速センサー5から車両コンピュー
タ2に入力される。
【0030】これらの温度データや作業入力データや走
行に関するデータは車両コンピュータ2のメモリーカー
ド挿入口10aに挿入したメモリーカード3に記憶させる
ことができ、それに加えて、通信手段8を介して事務所
用コンピュータ7に送られ、ここでモニターに写し出し
て看取でき、また、プリントアウトできる。同時にこれ
らの情報はメモリーカード3に貯えられる。
行に関するデータは車両コンピュータ2のメモリーカー
ド挿入口10aに挿入したメモリーカード3に記憶させる
ことができ、それに加えて、通信手段8を介して事務所
用コンピュータ7に送られ、ここでモニターに写し出し
て看取でき、また、プリントアウトできる。同時にこれ
らの情報はメモリーカード3に貯えられる。
【0031】前記車両コンピュータ2に導入された温度
センサー6で計測した実際の保冷庫1a内の温度の温度
データは、車両コンピュータ2で適正温度値を比較し、
比較が成立したならば車両番号等とともに通信手段8
で、温度データを事務所用コンピュータ7に適宜間隔、
例えば1分毎に送られる。
センサー6で計測した実際の保冷庫1a内の温度の温度
データは、車両コンピュータ2で適正温度値を比較し、
比較が成立したならば車両番号等とともに通信手段8
で、温度データを事務所用コンピュータ7に適宜間隔、
例えば1分毎に送られる。
【0032】図2はこのようにして事務所用コンピュー
タ7のモニターで見られる温度データの一例で、保冷庫
1aが冷蔵の場合と冷凍の場合を示したものであるが、
事務所用コンピュータ7は、実際の温度データが適正温
度値を一定範囲上回る場合はモニター画面に警告のマー
クを付したり、色で知らせたり、ブザーやメッセージで
警報を発する。
タ7のモニターで見られる温度データの一例で、保冷庫
1aが冷蔵の場合と冷凍の場合を示したものであるが、
事務所用コンピュータ7は、実際の温度データが適正温
度値を一定範囲上回る場合はモニター画面に警告のマー
クを付したり、色で知らせたり、ブザーやメッセージで
警報を発する。
【0033】そしてこのような温度異常の警報があった
場合は、事務員は前記通信手段8やその他の通信手段で
すぐに当該保冷車に連絡を取り、温度設定の指示を行
う。また、当該保冷車に運転者が不在の時は近傍に車両
に連絡し、対処に向かわせる。
場合は、事務員は前記通信手段8やその他の通信手段で
すぐに当該保冷車に連絡を取り、温度設定の指示を行
う。また、当該保冷車に運転者が不在の時は近傍に車両
に連絡し、対処に向かわせる。
【0034】前記事務所用コンピュータ7での出力の態
様は温度データを他のデータと組み合わせるとより管理
が行い易くなり、例えば図3に示すように各店の到着予
定および着実績時間や店内時間と組み合わせたり、図4
に示すようにタコチャートと組み合わせるなどである。
様は温度データを他のデータと組み合わせるとより管理
が行い易くなり、例えば図3に示すように各店の到着予
定および着実績時間や店内時間と組み合わせたり、図4
に示すようにタコチャートと組み合わせるなどである。
【0035】さらに図示は省略するが、保冷庫1aの扉
に開閉センサーを設け、扉の開閉状態と温度データとを
組み合わせることも可能である。
に開閉センサーを設け、扉の開閉状態と温度データとを
組み合わせることも可能である。
【0036】また、前記車両コンピュータ2に貯えた情
報は事務所にメモリーカード3を持ち帰り、事務所用コ
ンピュータ3に接続される同じ装置にかけることで、こ
の事務所用コンピュータ7で解析し、日報や報告書とし
て作成する。
報は事務所にメモリーカード3を持ち帰り、事務所用コ
ンピュータ3に接続される同じ装置にかけることで、こ
の事務所用コンピュータ7で解析し、日報や報告書とし
て作成する。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように本発明の保冷車の運行
管理装置は、保冷を要する食品等の鮮度の安全を確保す
るため、保冷車のおける保冷庫内の温度管理をリアルタ
イムで、しかも運転者に負担をかけずに行うことがで
き、さらに、同時に多数台の保冷庫の集中管理が可能な
ものである。
管理装置は、保冷を要する食品等の鮮度の安全を確保す
るため、保冷車のおける保冷庫内の温度管理をリアルタ
イムで、しかも運転者に負担をかけずに行うことがで
き、さらに、同時に多数台の保冷庫の集中管理が可能な
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の保冷車の運行管理装置の1実施形態を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図2】事務所用コンピュータでの出力内容の第1例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図3】事務所用コンピュータでの出力内容の第2例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図4】事務所用コンピュータでの出力内容の第3例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図5】車両コンピュータの一例を示す正面図である。
【符号の説明】 1…保冷車 1a…保冷庫 2…車両コンピュータ 2′…車両コンピュータ2と同等のコンピュータ 3…メモリーカード 4…車速センサ
ー 5…GPSアンテナ 6…温度センサ
ー 7…事務所用コンピュータ 8…無線による
通信手段 9…送受信装置 10…メモリーカードのリーダーライター 10a…メモリーカード挿入口 14…作業表示ランプ 15…状態表示ラ
ンプ 16…数字表示器 17…操作ボタン 18…開始終了ボタン 20…スピーカー 21…無線機
ー 5…GPSアンテナ 6…温度センサ
ー 7…事務所用コンピュータ 8…無線による
通信手段 9…送受信装置 10…メモリーカードのリーダーライター 10a…メモリーカード挿入口 14…作業表示ランプ 15…状態表示ラ
ンプ 16…数字表示器 17…操作ボタン 18…開始終了ボタン 20…スピーカー 21…無線機
Claims (4)
- 【請求項1】 保冷車の保冷庫内に温度センサーを設置
し、この温度センサーでの温度データを車両の搭載する
車両コンピュータに導入し、かつ、車両コンピュータか
ら通信手段を介して事務所に設置する事務所用コンピュ
ータに送信してこの事務所用コンピュータで庫内温度状
況をリアルタイムに管理することを特徴とした保冷車の
運行管理装置。 - 【請求項2】 車両コンピュータは、温度データの送信
手段として機能させ、当該車両の車両番号とともに庫内
温度データ等を事務所用コンピュータに送信する請求項
1記載の保冷車の運行管理装置。 - 【請求項3】 車両コンピュータは、温度センサーでの
温度データと適正温度値を比較する比較手段として機能
させ、比較条件が整った時に事務所用コンピュータに送
信する請求項1記載の保冷車の運行管理装置。 - 【請求項4】 事務所用コンピュータは、実際の温度デ
ータが適正温度値を一定範囲上回る場合は警報を発する
請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の保冷車の運
行管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16305198A JPH11348647A (ja) | 1998-06-11 | 1998-06-11 | 保冷車の運行管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16305198A JPH11348647A (ja) | 1998-06-11 | 1998-06-11 | 保冷車の運行管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11348647A true JPH11348647A (ja) | 1999-12-21 |
Family
ID=15766248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16305198A Pending JPH11348647A (ja) | 1998-06-11 | 1998-06-11 | 保冷車の運行管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11348647A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001354311A (ja) * | 2000-06-14 | 2001-12-25 | Cosmac:Kk | 鮮度管理方法及び鮮度管理システム |
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| JP2019018976A (ja) * | 2017-07-20 | 2019-02-07 | 一般社団法人ロジスティクスHaccp研究所 | 物流管理システム |
-
1998
- 1998-06-11 JP JP16305198A patent/JPH11348647A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2007023657A1 (ja) | 2005-08-26 | 2007-03-01 | Mitsubishi Electric Corporation | 情報記憶装置及び情報記憶プログラム及び検証装置及び情報記憶方法 |
| US8004404B2 (en) | 2005-08-26 | 2011-08-23 | Mitsubishi Electric Corporation | Information storage device, information storage program, verification device and information storage method |
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| US10288358B2 (en) * | 2012-08-01 | 2019-05-14 | Güdel Group AG | Cold reservoir device and cooling system arrangement |
| JP2019018976A (ja) * | 2017-07-20 | 2019-02-07 | 一般社団法人ロジスティクスHaccp研究所 | 物流管理システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000208 |