JPH1134864A - 搬送台車装置 - Google Patents
搬送台車装置Info
- Publication number
- JPH1134864A JPH1134864A JP19296297A JP19296297A JPH1134864A JP H1134864 A JPH1134864 A JP H1134864A JP 19296297 A JP19296297 A JP 19296297A JP 19296297 A JP19296297 A JP 19296297A JP H1134864 A JPH1134864 A JP H1134864A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- traveling
- rail
- driving
- guide rollers
- traveling rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 18
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 7
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 13
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 8
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000012550 audit Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 230000007306 turnover Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 曲線部の走行経路で安定した走行が可能で高
さを低くできる搬送台車装置を提供する。 【解決手段】 走行経路2の床面3に敷設された走行レ
ール4上に、走行レール4に配設された走行用ラック9
を介して走行駆動される駆動台車6と、この駆動台車6
の前後に自在継手を有する連結ロッド7A,7Bを介し
て揺動自在に連結されて乗車台13A,13Bを有する
従動台車8A,8Bを配置し、駆動台車2の走行装置1
1に、走行レール4のフランジ天板4aを挟み転動自在
な複数のガイドローラおよび走行用ピニオン25を有す
る走行駆動部21と、フランジ天板4aを挟み付けて転
動自在な複数のガイドローラを有する走行支持部22
と、これらを揺動自在に連結する連結支持部材41とを
設けた。
さを低くできる搬送台車装置を提供する。 【解決手段】 走行経路2の床面3に敷設された走行レ
ール4上に、走行レール4に配設された走行用ラック9
を介して走行駆動される駆動台車6と、この駆動台車6
の前後に自在継手を有する連結ロッド7A,7Bを介し
て揺動自在に連結されて乗車台13A,13Bを有する
従動台車8A,8Bを配置し、駆動台車2の走行装置1
1に、走行レール4のフランジ天板4aを挟み転動自在
な複数のガイドローラおよび走行用ピニオン25を有す
る走行駆動部21と、フランジ天板4aを挟み付けて転
動自在な複数のガイドローラを有する走行支持部22
と、これらを揺動自在に連結する連結支持部材41とを
設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダム堤監査廊やト
ンネル等の垂直方向および水平方向の曲線部の走行経路
を走行する搬送台車装置に関する。
ンネル等の垂直方向および水平方向の曲線部の走行経路
を走行する搬送台車装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば作業員や荷を載せてダム
堤監査廊などを搬送走行する搬送台車装置は、天井に沿
って配設された走行レールに走行駆動装置を設け、この
走行駆動装置に荷台を吊り下げて支持するものや、監査
廊の側壁に沿って配設された走行レールに走行駆動装置
を設け、この走行駆動装置に荷台を取付けて支持するも
のがある。
堤監査廊などを搬送走行する搬送台車装置は、天井に沿
って配設された走行レールに走行駆動装置を設け、この
走行駆動装置に荷台を吊り下げて支持するものや、監査
廊の側壁に沿って配設された走行レールに走行駆動装置
を設け、この走行駆動装置に荷台を取付けて支持するも
のがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記天井吊下
式のものは、自重により荷台の姿勢を制御できるため姿
勢制御が不要であるものの、急な曲線部では荷台が揺動
が大きいという問題があった。また側面レール式のもの
は、床面に支持車輪を走行させることで、自重により荷
台の姿勢を制御できるので揺れないものの、特に水平方
向の曲がりが大きい(曲率半径が小さい)曲線経路で
は、走行駆動装置の対応が難しく、さらに走行駆動装置
と荷台との連結構造が複雑となりやすいという問題があ
った。
式のものは、自重により荷台の姿勢を制御できるため姿
勢制御が不要であるものの、急な曲線部では荷台が揺動
が大きいという問題があった。また側面レール式のもの
は、床面に支持車輪を走行させることで、自重により荷
台の姿勢を制御できるので揺れないものの、特に水平方
向の曲がりが大きい(曲率半径が小さい)曲線経路で
は、走行駆動装置の対応が難しく、さらに走行駆動装置
と荷台との連結構造が複雑となりやすいという問題があ
った。
【0004】本発明のうち請求項1記載の発明は、上記
問題点を解決して、垂直方向および水平方向の立体的な
曲線部の走行も容易に対応することができる搬送台車装
置を提供することを目的とする。
問題点を解決して、垂直方向および水平方向の立体的な
曲線部の走行も容易に対応することができる搬送台車装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1記載の発明は、走行経路の床面に沿
って敷設された走行レールおよびこの走行レールに配設
された走行用ラックとを備え、前記走行レール上に、駆
動台車と、この駆動台車の前後にそれぞれ自在継手を有
する連結部材を介して連結された従動台車とを走行自在
に配設し、前記駆動台車の走行装置に、走行レールを挟
み付けて転動自在な複数のガイドローラおよび前記走行
用ラックに噛合する走行用ピニオンならびにこの走行用
ピニオンの回転駆動装置からなる走行駆動部と、走行レ
ールを挟み付けて転動自在な複数のガイドローラを有す
る走行支持部と、前記走行駆動部と走行支持部を連結し
て曲線部の走行レールの変位を吸収しかつ走行支持部の
上下動を規制する連結支持部材を設け、前記従動台車
に、走行レールを挟み付けて転動自在な複数のガイドロ
ーラを有する走行ガイド部を設けるとともに、姿勢制御
機構により走行レールの傾斜に対応して正立姿勢に制御
される乗車台を設け、前記姿勢制御機構における乗車台
の回動中心を走行レールに接近して配置したものであ
る。
に本発明の請求項1記載の発明は、走行経路の床面に沿
って敷設された走行レールおよびこの走行レールに配設
された走行用ラックとを備え、前記走行レール上に、駆
動台車と、この駆動台車の前後にそれぞれ自在継手を有
する連結部材を介して連結された従動台車とを走行自在
に配設し、前記駆動台車の走行装置に、走行レールを挟
み付けて転動自在な複数のガイドローラおよび前記走行
用ラックに噛合する走行用ピニオンならびにこの走行用
ピニオンの回転駆動装置からなる走行駆動部と、走行レ
ールを挟み付けて転動自在な複数のガイドローラを有す
る走行支持部と、前記走行駆動部と走行支持部を連結し
て曲線部の走行レールの変位を吸収しかつ走行支持部の
上下動を規制する連結支持部材を設け、前記従動台車
に、走行レールを挟み付けて転動自在な複数のガイドロ
ーラを有する走行ガイド部を設けるとともに、姿勢制御
機構により走行レールの傾斜に対応して正立姿勢に制御
される乗車台を設け、前記姿勢制御機構における乗車台
の回動中心を走行レールに接近して配置したものであ
る。
【0006】上記構成によれば、駆動台車の走行装置
は、走行駆動部に連結支持材を介して走行支持部を設け
たので、走行用ピニオンの駆動により発生する回転モー
メントを走行支持部で効果的に支持することができ、ま
た曲線走行時には、走行駆動部と走行支持部の変位を連
結支持部材により許容できるので、安定した走行が可能
となる。さらに、走行駆動装置を搭載する駆動台車の前
後に、走行駆動装置のない従動台車を前後に配置し、従
動台車では走行駆動部との干渉がないので、乗車台の回
動中心を低くすることができ、全体の高さを低くするこ
とができて高さの低いトンネルを走行可能となる。
は、走行駆動部に連結支持材を介して走行支持部を設け
たので、走行用ピニオンの駆動により発生する回転モー
メントを走行支持部で効果的に支持することができ、ま
た曲線走行時には、走行駆動部と走行支持部の変位を連
結支持部材により許容できるので、安定した走行が可能
となる。さらに、走行駆動装置を搭載する駆動台車の前
後に、走行駆動装置のない従動台車を前後に配置し、従
動台車では走行駆動部との干渉がないので、乗車台の回
動中心を低くすることができ、全体の高さを低くするこ
とができて高さの低いトンネルを走行可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】ここで、本発明に係る搬送台車装
置の実施の形態を図1〜図9に基づいて説明する。
置の実施の形態を図1〜図9に基づいて説明する。
【0008】この搬送台車装置は、図1に示すように、
たとえば高さが低いダム監査廊1内に、垂直方向および
水平方向の立体的な曲がりのある走行経路2に配設され
るものである。このダム監査廊1の床面3には、走行レ
ール4が走行経路2に沿って敷設されている。そして走
行レール4には、駆動台車6と、駆動台車6の前後にそ
れぞれ連結部材である連結ロッド7A,7Bを介して連
結された従動台車8A,8Bが走行自在に配設されてい
る。
たとえば高さが低いダム監査廊1内に、垂直方向および
水平方向の立体的な曲がりのある走行経路2に配設され
るものである。このダム監査廊1の床面3には、走行レ
ール4が走行経路2に沿って敷設されている。そして走
行レール4には、駆動台車6と、駆動台車6の前後にそ
れぞれ連結部材である連結ロッド7A,7Bを介して連
結された従動台車8A,8Bが走行自在に配設されてい
る。
【0009】前記走行レール4はフランジ天板4aとフ
ランジ底板4cと連結板4bからなる横置きH形断面に
形成されているが、フランジ天板があるたとえばT形断
面の走行レールであってもよい。そして、フランジ天板
4aの中央に走行用ラック9が長さ方向にわたって配設
されている。
ランジ底板4cと連結板4bからなる横置きH形断面に
形成されているが、フランジ天板があるたとえばT形断
面の走行レールであってもよい。そして、フランジ天板
4aの中央に走行用ラック9が長さ方向にわたって配設
されている。
【0010】駆動台車6には、走行レール4に案内され
て走行駆動可能な走行装置11が設けられている。一方
従動台車8A,8Bには、走行レール4に案内される走
行ガイド装置12A,12Bと、姿勢制御機構14A,
14Bにより正立姿勢に制御される乗車台13A,13
Bと、各種制御盤15とが設けられている。
て走行駆動可能な走行装置11が設けられている。一方
従動台車8A,8Bには、走行レール4に案内される走
行ガイド装置12A,12Bと、姿勢制御機構14A,
14Bにより正立姿勢に制御される乗車台13A,13
Bと、各種制御盤15とが設けられている。
【0011】前記走行装置11は、走行駆動力を走行用
ラック9に伝達して駆動台車6および従動台車8を走行
させる走行駆動部21と、この走行駆動部21の反力を
受けて転倒を防止する走行支持部22から構成されてい
る。
ラック9に伝達して駆動台車6および従動台車8を走行
させる走行駆動部21と、この走行駆動部21の反力を
受けて転倒を防止する走行支持部22から構成されてい
る。
【0012】すなわち、図2〜図4に示すように、駆動
走行部22は、走行駆動部フレーム23の走行レール4
の上方で幅方向(走行方向に直交する水平方向)に駆動
軸24が回転自在に支持され、この駆動軸24に、走行
用ラック9に噛合する走行用ピニオン25が固定され、
走行用ピニオン25の両側にフランジ天板4a上を転動
する上部ガイドローラ26,26が回転自在に配設され
ている。また、この駆動軸24は、一端部に取付けられ
たの受動スプロケット27と、減速機付走行用モータ2
8の出力軸に取付けられた駆動スプロケット29とがチ
ェーン30を介して連結連動され、走行用モータ28に
より回転駆動される。走行駆動部フレーム23の前後位
置には、フランジ天板4aの端面を転動する左右一対の
揺れ防止ガイドローラ31,31がそれぞれローラサポ
ート32a,32aを介して配設され、これらローラサ
ポート32a,32aはそれぞれ垂直軸32b,32b
を介して回動自在に支持されてばね32cにより揺れ防
止ガイドローラ31,31をフランジ天板4aを幅方向
に挟み込むように付勢する揺れ防止機構32が構成され
ている。さらに、走行駆動部フレーム23の下部には、
フランジ天板4aの底面を転動する左右一対の浮上防止
ガイドローラ33,33がそれぞれ前後に配設され、ば
ね34a上方に付勢されるローラサポート34bによ
り、上部ガイドローラ26,26と浮上防止ガイドロー
ラ33,33とでフランジ天板4a垂直方向に挟み付け
る浮上防止機構34が構成されている。
走行部22は、走行駆動部フレーム23の走行レール4
の上方で幅方向(走行方向に直交する水平方向)に駆動
軸24が回転自在に支持され、この駆動軸24に、走行
用ラック9に噛合する走行用ピニオン25が固定され、
走行用ピニオン25の両側にフランジ天板4a上を転動
する上部ガイドローラ26,26が回転自在に配設され
ている。また、この駆動軸24は、一端部に取付けられ
たの受動スプロケット27と、減速機付走行用モータ2
8の出力軸に取付けられた駆動スプロケット29とがチ
ェーン30を介して連結連動され、走行用モータ28に
より回転駆動される。走行駆動部フレーム23の前後位
置には、フランジ天板4aの端面を転動する左右一対の
揺れ防止ガイドローラ31,31がそれぞれローラサポ
ート32a,32aを介して配設され、これらローラサ
ポート32a,32aはそれぞれ垂直軸32b,32b
を介して回動自在に支持されてばね32cにより揺れ防
止ガイドローラ31,31をフランジ天板4aを幅方向
に挟み込むように付勢する揺れ防止機構32が構成され
ている。さらに、走行駆動部フレーム23の下部には、
フランジ天板4aの底面を転動する左右一対の浮上防止
ガイドローラ33,33がそれぞれ前後に配設され、ば
ね34a上方に付勢されるローラサポート34bによ
り、上部ガイドローラ26,26と浮上防止ガイドロー
ラ33,33とでフランジ天板4a垂直方向に挟み付け
る浮上防止機構34が構成されている。
【0013】したがって、走行駆動部21において、浮
上防止機構34により2個の上部ガイドローラ26,2
6と前後に配置された4個の浮上防止ガイドローラ3
3,33との間でフランジ天板4aを上下に挟み付けて
浮き上がりを防止し、また揺れ防止機構32により4個
の揺れ防止ガイドローラ31,31でフランジ天板4a
を幅方向に挟み付けて横揺れを防止し、走行用ピニオン
25により走行用ラック9に走行駆動力が伝達され走行
駆動される。
上防止機構34により2個の上部ガイドローラ26,2
6と前後に配置された4個の浮上防止ガイドローラ3
3,33との間でフランジ天板4aを上下に挟み付けて
浮き上がりを防止し、また揺れ防止機構32により4個
の揺れ防止ガイドローラ31,31でフランジ天板4a
を幅方向に挟み付けて横揺れを防止し、走行用ピニオン
25により走行用ラック9に走行駆動力が伝達され走行
駆動される。
【0014】また走行駆動部21には、連結支持部材4
1を介して走行支持部22が連結されている。この連結
支持部材41は、基端部が垂直ピン42を介して走行駆
動部フレーム23に回動自在に連結された連結アーム4
3と、連結アーム43に球面軸受44を介して支持され
た水平軸45とで構成され、水平軸45の両端部に走行
支持部フレーム46,46が取付けられている。
1を介して走行支持部22が連結されている。この連結
支持部材41は、基端部が垂直ピン42を介して走行駆
動部フレーム23に回動自在に連結された連結アーム4
3と、連結アーム43に球面軸受44を介して支持され
た水平軸45とで構成され、水平軸45の両端部に走行
支持部フレーム46,46が取付けられている。
【0015】図4〜図6に示すように、この走行支持部
フレーム46,46には、フランジ天板4a上を走行す
る前後一対の上部ガイドローラ47,47がそれぞれ回
転自在に支持されるとともに、前後位置に、フランジ天
板4aの端面を転動する左右一対の揺れ防止ガイドロー
ラ48,48がそれぞれローラサポート49a,49a
を介して配設されている。そしてこれらローラサポート
49a,49aは、それぞれ垂直軸49b,49bを介
して回動自在に支持され、ばね49cによりローラサポ
ート49a,49aが走行レール4側に回動付勢されて
揺れ防止ガイドローラ48,48によりフランジ天板4
aを挟み込むように構成された揺れ防止機構49が設け
られている。さらに、走行支持部フレーム46の下部に
は、フランジ天板4aの底面を転動する左右一対で前後
に2組配置された浮上防止ガイドローラ50,50がそ
れぞれ前後に配設され、浮上防止ガイドローラ50,5
0を支持するローラサポート51bをばね51aにより
上方に付勢する浮上防止機構51が設けられて、上部ガ
イドローラ47,47と浮上防止ガイドローラ50,5
0とでフランジ天板4aを垂直方向に挟み付けている。
フレーム46,46には、フランジ天板4a上を走行す
る前後一対の上部ガイドローラ47,47がそれぞれ回
転自在に支持されるとともに、前後位置に、フランジ天
板4aの端面を転動する左右一対の揺れ防止ガイドロー
ラ48,48がそれぞれローラサポート49a,49a
を介して配設されている。そしてこれらローラサポート
49a,49aは、それぞれ垂直軸49b,49bを介
して回動自在に支持され、ばね49cによりローラサポ
ート49a,49aが走行レール4側に回動付勢されて
揺れ防止ガイドローラ48,48によりフランジ天板4
aを挟み込むように構成された揺れ防止機構49が設け
られている。さらに、走行支持部フレーム46の下部に
は、フランジ天板4aの底面を転動する左右一対で前後
に2組配置された浮上防止ガイドローラ50,50がそ
れぞれ前後に配設され、浮上防止ガイドローラ50,5
0を支持するローラサポート51bをばね51aにより
上方に付勢する浮上防止機構51が設けられて、上部ガ
イドローラ47,47と浮上防止ガイドローラ50,5
0とでフランジ天板4aを垂直方向に挟み付けている。
【0016】したがって、この走行支持部22と走行駆
動部21とにより、共同して走行駆動部フレーム23を
走行レール4に沿って移動自在に保持して駆動台車6の
姿勢を安定させることができる。また、走行駆動部21
の走行用ピニオン25が回転駆動された時に生じる駆動
軸24を中心とする回転モーメントを、走行支持部22
の浮上防止機構51により保持して、駆動台車6の回動
傾斜を防止できる。また走行支持部22と走行駆動部2
1とにおいて、走行レール4の垂直方向の曲がりは、水
平軸45を中心とする回動により吸収され、さらに走行
レール4の水平方向の曲がりは、垂直ピン42を中心と
する連結アーム43の傾動と、揺れ防止機構49とによ
り吸収され、曲率半径の小さい急なカーブでも安定した
走行が可能となる。
動部21とにより、共同して走行駆動部フレーム23を
走行レール4に沿って移動自在に保持して駆動台車6の
姿勢を安定させることができる。また、走行駆動部21
の走行用ピニオン25が回転駆動された時に生じる駆動
軸24を中心とする回転モーメントを、走行支持部22
の浮上防止機構51により保持して、駆動台車6の回動
傾斜を防止できる。また走行支持部22と走行駆動部2
1とにおいて、走行レール4の垂直方向の曲がりは、水
平軸45を中心とする回動により吸収され、さらに走行
レール4の水平方向の曲がりは、垂直ピン42を中心と
する連結アーム43の傾動と、揺れ防止機構49とによ
り吸収され、曲率半径の小さい急なカーブでも安定した
走行が可能となる。
【0017】前記従動台車8A,8Bには、図1に示す
ように、前記走行支持部22と同一構成の走行ガイド装
置12A,12Bが設けられており、同一部材には同一
符号を付して説明を省略する。
ように、前記走行支持部22と同一構成の走行ガイド装
置12A,12Bが設けられており、同一部材には同一
符号を付して説明を省略する。
【0018】従動台車8A,8Bの台車フレーム52に
は、図1,図7に示すように、軸受52aを介して乗車
台13A,13Bの回動中心となる水平支軸53が走行
レール4に接近する位置に配設支持され、この水平支軸
53に乗車台13A,13Bが回動自在に支持されてい
る。また乗車台13A,13Bに取付けられた円弧状ギ
ヤ54と、台車フレーム52に配置されて円弧状ギヤ5
4に噛合する傾動用ピニオン55と、台車フレーム52
に配置され図示しない傾斜計の検出値に基づく姿勢制御
部からの信号により駆動制御される姿勢制御用モータ5
6と、姿勢制御用モータ56の出力軸の駆動スプロケッ
トと水平支軸53の中間スプロケットと傾動用ピニオン
55の受動スプロケットとをチェーンを介して連結連動
する巻掛け伝動機構57とからなる姿勢制御機構14
A,14Bが設けられている。
は、図1,図7に示すように、軸受52aを介して乗車
台13A,13Bの回動中心となる水平支軸53が走行
レール4に接近する位置に配設支持され、この水平支軸
53に乗車台13A,13Bが回動自在に支持されてい
る。また乗車台13A,13Bに取付けられた円弧状ギ
ヤ54と、台車フレーム52に配置されて円弧状ギヤ5
4に噛合する傾動用ピニオン55と、台車フレーム52
に配置され図示しない傾斜計の検出値に基づく姿勢制御
部からの信号により駆動制御される姿勢制御用モータ5
6と、姿勢制御用モータ56の出力軸の駆動スプロケッ
トと水平支軸53の中間スプロケットと傾動用ピニオン
55の受動スプロケットとをチェーンを介して連結連動
する巻掛け伝動機構57とからなる姿勢制御機構14
A,14Bが設けられている。
【0019】駆動台車6と従動台車8A,8Bとを連結
する連結ロッド7A,7Bは、走行駆動部フレーム23
および連結アーム43と台車フレーム52との間に連結
されて、両連結部近傍に自在継手7a,7bがそれぞれ
介在され、駆動台車6と従動台車8A,8Bの位置ずれ
を所定範囲で許容することができる。
する連結ロッド7A,7Bは、走行駆動部フレーム23
および連結アーム43と台車フレーム52との間に連結
されて、両連結部近傍に自在継手7a,7bがそれぞれ
介在され、駆動台車6と従動台車8A,8Bの位置ずれ
を所定範囲で許容することができる。
【0020】なお、図3,図6に示すように、監査廊1
の側壁1aには、走行経路2に沿って姿勢制御用モータ
56および走行用モータ28に駆動電力を供給したり、
制御信号を送受するための給電制御用レール61が配設
され、駆動台車6および従動台車8A,8Bには給電制
御用レール61に摺接する集電装置62,63が設けら
れている。
の側壁1aには、走行経路2に沿って姿勢制御用モータ
56および走行用モータ28に駆動電力を供給したり、
制御信号を送受するための給電制御用レール61が配設
され、駆動台車6および従動台車8A,8Bには給電制
御用レール61に摺接する集電装置62,63が設けら
れている。
【0021】上記構成において、乗車台13A,13B
に乗り込んだ作業員の操作、または外部からの遠隔操作
により、搬送台車装置が駆動される。まず、走行用モー
タ28が起動されて走行用ピニオン25が回転駆動さ
れ、走行用ラック9を反力受けとして駆動台車6を走行
レール4に沿って走行駆動させる。この駆動時に駆動軸
24を中心として、駆動台車6に回転モーメントが働く
が、垂直方向に変位しない走行支持部23により保持さ
れ、正常姿勢に維持される。そして駆動台車6に連結ロ
ッド7を介して従動台車8A,8Bが移動される。
に乗り込んだ作業員の操作、または外部からの遠隔操作
により、搬送台車装置が駆動される。まず、走行用モー
タ28が起動されて走行用ピニオン25が回転駆動さ
れ、走行用ラック9を反力受けとして駆動台車6を走行
レール4に沿って走行駆動させる。この駆動時に駆動軸
24を中心として、駆動台車6に回転モーメントが働く
が、垂直方向に変位しない走行支持部23により保持さ
れ、正常姿勢に維持される。そして駆動台車6に連結ロ
ッド7を介して従動台車8A,8Bが移動される。
【0022】駆動台車6が水平方向の曲線部2bに差し
掛かると、走行レール4のフランジ天板4aの変位に従
って、揺れ防止機構33が働き、揺れ防止ガイドローラ
33が追従する。そして、垂直ピン42を中心に連結ア
ーム43が揺動し、さらに球面軸受44を介して水平軸
45が揺動することにより、フランジ天板4aの変位に
従って走行支持部22が追従する。
掛かると、走行レール4のフランジ天板4aの変位に従
って、揺れ防止機構33が働き、揺れ防止ガイドローラ
33が追従する。そして、垂直ピン42を中心に連結ア
ーム43が揺動し、さらに球面軸受44を介して水平軸
45が揺動することにより、フランジ天板4aの変位に
従って走行支持部22が追従する。
【0023】また駆動台車6が垂直方向の曲線部2bに
差し掛かると、走行駆動部フレーム23が駆動軸24を
中心に揺動するとともに、走行支持部フレーム46が水
平軸45を中心に揺動し、走行ガイドレール4のフラン
ジ天板4aの変位を吸収することができる。
差し掛かると、走行駆動部フレーム23が駆動軸24を
中心に揺動するとともに、走行支持部フレーム46が水
平軸45を中心に揺動し、走行ガイドレール4のフラン
ジ天板4aの変位を吸収することができる。
【0024】さらに、走行経路2の上下および水平方向
の立体的な曲線部では、上記の両作用により駆動台車6
がスムーズに走行される。また、小さい湾曲半径の走行
では、駆動台車6と従動台車8とが連結ロッド7により
互いに連結されているため、安定した走行が可能とな
る。
の立体的な曲線部では、上記の両作用により駆動台車6
がスムーズに走行される。また、小さい湾曲半径の走行
では、駆動台車6と従動台車8とが連結ロッド7により
互いに連結されているため、安定した走行が可能とな
る。
【0025】上記実施の形態によれば、駆動台車6の走
行装置11に、走行駆動部21と走行支持部22,72
とをそれぞれ設けて連結支持部材41により連結したの
で、走行用ピニオン25の駆動時に発生する回転モーメ
ントを効果的に支持できて乗車台13の傾きを防止する
ことができる。
行装置11に、走行駆動部21と走行支持部22,72
とをそれぞれ設けて連結支持部材41により連結したの
で、走行用ピニオン25の駆動時に発生する回転モーメ
ントを効果的に支持できて乗車台13の傾きを防止する
ことができる。
【0026】また、自在継手7a,7bを有する連結ロ
ッド7を介して駆動台車6と従動台車8A,8Bとを連
結したので、互いに支え合うことができ、湾曲半径の狭
いカーブであっても、さらに安定して走行することがで
きる。
ッド7を介して駆動台車6と従動台車8A,8Bとを連
結したので、互いに支え合うことができ、湾曲半径の狭
いカーブであっても、さらに安定して走行することがで
きる。
【0027】さらに、走行駆動部21を有する駆動台車
6と、乗車台13A,13Bを有する従動台車8A,8
Bとを別々に配置し、従動台車8A,8Bでは乗車台1
3A,13Bの回動中心となる水平支軸53を走行レー
ル4に接近する位置に配置したので、乗車台13A,1
3Bの姿勢変更を含む搬送台車装置の全高を低くするこ
とができ、高さの低い監査廊1などの通路を走行するこ
とができる。
6と、乗車台13A,13Bを有する従動台車8A,8
Bとを別々に配置し、従動台車8A,8Bでは乗車台1
3A,13Bの回動中心となる水平支軸53を走行レー
ル4に接近する位置に配置したので、乗車台13A,1
3Bの姿勢変更を含む搬送台車装置の全高を低くするこ
とができ、高さの低い監査廊1などの通路を走行するこ
とができる。
【0028】
【発明の効果】以上に述べたごとく本発明の請求項1記
載の発明によれば、駆動台車の走行装置は、走行駆動部
に連結支持材を介して連結された走行支持部とを設けた
ので、走行用ピニオンの駆動により発生する回転モーメ
ントを走行支持部で効果的に支持することができ、安定
した走行が可能となる。そして曲線走行時の走行駆動部
と走行支持部の変位を連結支持部材により許容できる。
さらに、走行駆動装置を搭載する駆動台車の前後に、走
行駆動装置のない従動台車を前後に配置したので、従動
台車の乗車台の回動中心を低くすることができ、全体の
高さを低くすることができて高さの低いトンネルを走行
可能となる。
載の発明によれば、駆動台車の走行装置は、走行駆動部
に連結支持材を介して連結された走行支持部とを設けた
ので、走行用ピニオンの駆動により発生する回転モーメ
ントを走行支持部で効果的に支持することができ、安定
した走行が可能となる。そして曲線走行時の走行駆動部
と走行支持部の変位を連結支持部材により許容できる。
さらに、走行駆動装置を搭載する駆動台車の前後に、走
行駆動装置のない従動台車を前後に配置したので、従動
台車の乗車台の回動中心を低くすることができ、全体の
高さを低くすることができて高さの低いトンネルを走行
可能となる。
【図1】本発明に係る搬送台車装置の実施の形態を示す
全体側面図である。
全体側面図である。
【図2】同駆動台車を示す側面図である。
【図3】同駆動台車を示す全体正面断面図である。
【図4】同駆動台車の走行装置を示す平面断面図であ
る。
る。
【図5】同走行装置の走行支持部を示す正面断面図であ
る。
る。
【図6】同走行装置の走行支持部を示す拡大側面断面図
である。
である。
【図7】同従動台車を示す全体正面図である。
【図8】同搬送台車装置の傾斜走行経路の走行状態を示
す全体側面図である。
す全体側面図である。
1 監査廊 2 走行経路 3 床面 4 走行レール 4a フランジ天板 6 駆動台車 7 連結ロッド 7a,7b 自在継手 8A,8B 従動台車 9 走行用ラック 11 走行装置 12A,12B 走行ガイド装置 13A,13B 乗車台 14A,14B 姿勢制御機構 21 走行駆動部 22 走行支持部 25 走行用ピニオン 26,31,34 ガイドローラ 28 走行用モータ 33 揺れ防止機構 35 浮上防止機構 41 連結支持部材 42 垂直ピン 43 連結アーム 44 球面軸受 45 水平軸 47,48,50 ガイドローラ 49 揺れ防止機構 51 浮上防止機構
Claims (1)
- 【請求項1】走行経路の床面に沿って敷設された走行レ
ールおよびこの走行レールに配設された走行用ラックと
を備え、 前記走行レール上に、駆動台車と、この駆動台車の前後
にそれぞれ自在継手を有する連結部材を介して連結され
た従動台車とを走行自在に配設し、 前記駆動台車の走行装置に、走行レールを挟み付けて転
動自在な複数のガイドローラおよび前記走行用ラックに
噛合する走行用ピニオンならびにこの走行用ピニオンの
回転駆動装置からなる走行駆動部と、走行レールを挟み
付けて転動自在な複数のガイドローラを有する走行支持
部と、前記走行駆動部と走行支持部を連結して曲線部の
走行レールの変位を吸収しかつ走行支持部の上下動を規
制する連結支持部材を設け、 前記従動台車に、走行レールを挟み付けて転動自在な複
数のガイドローラを有する走行ガイド部を設けるととも
に、姿勢制御機構により走行レールの傾斜に対応して関
係なく正立姿勢に制御される乗車台を設け、 前記姿勢制御機構における乗車台の回動中心を走行レー
ルに接近して配置したことを特徴とする搬送台車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19296297A JPH1134864A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 搬送台車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19296297A JPH1134864A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 搬送台車装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1134864A true JPH1134864A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16299944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19296297A Pending JPH1134864A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 搬送台車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1134864A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102295010A (zh) * | 2011-05-30 | 2011-12-28 | 深圳华强文化科技集团股份有限公司 | 一种用于“t”型轨道的导向机构 |
| CN104590286A (zh) * | 2015-01-16 | 2015-05-06 | 黄河 | 电动登山游览观光椅 |
| KR102500774B1 (ko) * | 2022-08-08 | 2023-02-17 | 이엠티씨 주식회사 | 견인식 모노레일 시스템 |
-
1997
- 1997-07-18 JP JP19296297A patent/JPH1134864A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102295010A (zh) * | 2011-05-30 | 2011-12-28 | 深圳华强文化科技集团股份有限公司 | 一种用于“t”型轨道的导向机构 |
| CN104590286A (zh) * | 2015-01-16 | 2015-05-06 | 黄河 | 电动登山游览观光椅 |
| KR102500774B1 (ko) * | 2022-08-08 | 2023-02-17 | 이엠티씨 주식회사 | 견인식 모노레일 시스템 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5953997A (en) | Composite articulated connection for a public transportation vehicle | |
| EP1375287B1 (en) | Guideway and vehicle for transportation system | |
| JPH06144224A (ja) | 台車のゲージ変更方法および可変ゲージ台車ならびに地上設備 | |
| CA1070567A (en) | Railway transit rail car with center axle steering | |
| JPH1134865A (ja) | 搬送台車装置 | |
| US3707125A (en) | Railway trucks | |
| LT5617B (lt) | Transporto priemonė ir transporto sistema | |
| JPH04101763U (ja) | 吊下搬送装置のハンガー傾動機構 | |
| JPH1134864A (ja) | 搬送台車装置 | |
| US5081933A (en) | Lcts chassis configuration with articulated chassis sections between vehicles | |
| JPH1136203A (ja) | 走行用ラック・ピニオン装置 | |
| JPS6050622B2 (ja) | 運搬車両 | |
| JPS59160657A (ja) | モノレ−ル式搬送装置 | |
| JPH05270396A (ja) | 無軌条式無人搬送台車 | |
| JP4885703B2 (ja) | 軌陸走行システム | |
| JP3408731B2 (ja) | 人荷兼用搬送台車 | |
| JP4311593B2 (ja) | 軌条走行車両の姿勢制御機構 | |
| JP3539775B2 (ja) | 人荷兼用搬送台車の走行駆動装置 | |
| JPH0641868Y2 (ja) | 全方向移動台車 | |
| JP2003237571A (ja) | 鉄道車両用一軸台車 | |
| JP2936971B2 (ja) | 自走台車装置 | |
| JP2531991B2 (ja) | 搬送用自走台車 | |
| JPS63125467A (ja) | 台車式搬送装置 | |
| PL174242B1 (pl) | Wózek skrętny dla pojazdów dwudrogowych | |
| JPH05221317A (ja) | 走行台車 |