JPH11349271A - 懸吊機構およびそれを備えたフォークリフト用アタッチメント、懸吊器用アタッチメント - Google Patents
懸吊機構およびそれを備えたフォークリフト用アタッチメント、懸吊器用アタッチメントInfo
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- JPH11349271A JPH11349271A JP15801998A JP15801998A JPH11349271A JP H11349271 A JPH11349271 A JP H11349271A JP 15801998 A JP15801998 A JP 15801998A JP 15801998 A JP15801998 A JP 15801998A JP H11349271 A JPH11349271 A JP H11349271A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】1人の荷役作業者でコンテナバッグ等の吊紐を
確実に把持し吊り下げることができ遠隔操作が可能な懸
吊機構を提供する。 【解決手段】紐付きコンテナの吊紐に挿通させ吊紐付き
コンテナを懸吊する懸吊鉤102と、吊紐に装着された
磁着具を磁着し吊紐を持ち上げ懸吊鉤に挿通させる挿通
装置とを備えた構成よりなる。
確実に把持し吊り下げることができ遠隔操作が可能な懸
吊機構を提供する。 【解決手段】紐付きコンテナの吊紐に挿通させ吊紐付き
コンテナを懸吊する懸吊鉤102と、吊紐に装着された
磁着具を磁着し吊紐を持ち上げ懸吊鉤に挿通させる挿通
装置とを備えた構成よりなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテナバッグ等
の懸吊荷物の懸吊を行うフォークリフトやクレーン等の
荷役機械のアタッチメントに用いられる懸吊機構に関す
るものである。
の懸吊荷物の懸吊を行うフォークリフトやクレーン等の
荷役機械のアタッチメントに用いられる懸吊機構に関す
るものである。
【0002】
【従来技術】従来、荷物の運搬・保管・回収・仕分け等
の荷役作業においては、フレキシブル・コンテナバッグ
又はソフトバッグ等の呼称で知られる荷役袋、管材を玉
掛けしたような荷等の吊紐付きの懸吊荷物がよく用いら
れる。また、このような懸吊荷物の持ち上げ及び運搬を
行う荷役作業には、フォークリフトやクレーンのような
懸吊式荷役機械が用いられている。懸吊式荷役機械とし
ては、従来、アタッチメントに鉤部、クロー、吊上電磁
石等を用いた、懸吊用フォークリフト、クレーン、ホイ
スト、天井クレーン等が知られている。しかしながら、
吊紐が自由状態で自立する構造にない吊紐付きのコンテ
ナバッグのような懸吊荷物を懸吊する懸吊作業におい
て、鉤部やクローなどのような鉤状部を有する引掛式の
アタッチメントを備えた懸吊式荷役機械を用いて作業を
行う場合、効率よく荷役作業を行おうとすると、懸吊式
荷役機械を操作する荷役作業者と鉤状部に吊紐を通す荷
役作業者との二人の荷役作業者が必要となり荷役作業者
一人あたりの作業効率が低いという問題点を有してい
た。また、懸吊式荷役機械の前を作業者が往来し、また
作業中の荷崩れなども考えられるため、作業の安全性の
点でも問題があった。また、吊上電磁石のような吸着式
のアタッチメントを用いた懸吊式荷役機械は、一般的な
荷役作業で扱われるような1トンから2トン程度の重さ
の荷を吸着し懸吊するためには、強い吸着力を必要と
し、その為に大きな電力若しくは動力が必要とされ、装
置が大型化し、設備費用と運転コストが高くなると共
に、小型フォークリフト等の小型の懸吊式荷役機械には
装着できないという問題点を有していた。
の荷役作業においては、フレキシブル・コンテナバッグ
又はソフトバッグ等の呼称で知られる荷役袋、管材を玉
掛けしたような荷等の吊紐付きの懸吊荷物がよく用いら
れる。また、このような懸吊荷物の持ち上げ及び運搬を
行う荷役作業には、フォークリフトやクレーンのような
懸吊式荷役機械が用いられている。懸吊式荷役機械とし
ては、従来、アタッチメントに鉤部、クロー、吊上電磁
石等を用いた、懸吊用フォークリフト、クレーン、ホイ
スト、天井クレーン等が知られている。しかしながら、
吊紐が自由状態で自立する構造にない吊紐付きのコンテ
ナバッグのような懸吊荷物を懸吊する懸吊作業におい
て、鉤部やクローなどのような鉤状部を有する引掛式の
アタッチメントを備えた懸吊式荷役機械を用いて作業を
行う場合、効率よく荷役作業を行おうとすると、懸吊式
荷役機械を操作する荷役作業者と鉤状部に吊紐を通す荷
役作業者との二人の荷役作業者が必要となり荷役作業者
一人あたりの作業効率が低いという問題点を有してい
た。また、懸吊式荷役機械の前を作業者が往来し、また
作業中の荷崩れなども考えられるため、作業の安全性の
点でも問題があった。また、吊上電磁石のような吸着式
のアタッチメントを用いた懸吊式荷役機械は、一般的な
荷役作業で扱われるような1トンから2トン程度の重さ
の荷を吸着し懸吊するためには、強い吸着力を必要と
し、その為に大きな電力若しくは動力が必要とされ、装
置が大型化し、設備費用と運転コストが高くなると共
に、小型フォークリフト等の小型の懸吊式荷役機械には
装着できないという問題点を有していた。
【0003】このような、問題点を解決した従来の懸吊
式荷役機械の懸吊機構としては、特開平7−28579
6号公報に記載されたようなものが知られている。図1
7は従来の懸吊機構の概略図であり、図18は従来の懸
吊機構による懸吊作業の概略図である。図17及び図1
8において、フォークリフト2008のアタッチメント
装着部2009に装着された従来の懸吊機構2001に
は、懸吊荷物11の吊紐12を掻起するための掻爪部2
002が、ガイドロッド2003の先端部で支持されて
おり、エアシリンダ2004が、ガイドロッド2003
を軸方向Aに操作する。ガイドロッド2003の尾端側
には、ガイドレール2005にガイドされるガイドロー
ラ2006が配設されており、ガイドレール2005は
腕部2007の基端側ほど低くなるように腕部2007
に対して傾斜している。また、エアシリンダ2004は
略中央付近が腕部2007上部に配設された支持棒20
10先端に軸支されており、ガイドレール2005に沿
ってガイドローラ2006が下がることにより、エアシ
リンダ2004は支持棒2010の先端を支点として先
端部が上向きに回動する。それに伴って、ガイドロッド
2003及び掻爪部2002も、前記支点を中心とし
て、先端が上向きに回動する。
式荷役機械の懸吊機構としては、特開平7−28579
6号公報に記載されたようなものが知られている。図1
7は従来の懸吊機構の概略図であり、図18は従来の懸
吊機構による懸吊作業の概略図である。図17及び図1
8において、フォークリフト2008のアタッチメント
装着部2009に装着された従来の懸吊機構2001に
は、懸吊荷物11の吊紐12を掻起するための掻爪部2
002が、ガイドロッド2003の先端部で支持されて
おり、エアシリンダ2004が、ガイドロッド2003
を軸方向Aに操作する。ガイドロッド2003の尾端側
には、ガイドレール2005にガイドされるガイドロー
ラ2006が配設されており、ガイドレール2005は
腕部2007の基端側ほど低くなるように腕部2007
に対して傾斜している。また、エアシリンダ2004は
略中央付近が腕部2007上部に配設された支持棒20
10先端に軸支されており、ガイドレール2005に沿
ってガイドローラ2006が下がることにより、エアシ
リンダ2004は支持棒2010の先端を支点として先
端部が上向きに回動する。それに伴って、ガイドロッド
2003及び掻爪部2002も、前記支点を中心とし
て、先端が上向きに回動する。
【0004】以上のように構成された従来の懸吊機構に
ついて、以下その動作を説明する。荷役作業者が懸吊荷
物11を懸吊しようとする場合、まず、掻爪部2002
を懸吊荷物11の上部に移動させ、吊紐12が掻爪部2
002先端と腕部2007先端の中間に位置するように
配置する(図17参照)。この状態で、エアシリンダ2
004によりガイドロッド2003を引き込むことによ
って吊紐12を掻爪部2002に引掛る。この状態で、
更にエアシリンダ2004で更にガイドロッド2003
を引き込みながらフォークリフト2008を前進させる
と、ガイドロッド2003の引き込みにより、その尾端
部に配設されたガイドローラ2006がガイドレール2
005に沿って斜面を下り、掻爪部2002はそれに伴
って支持棒2010先端を支点として先端部が上向きに
回動し、吊紐12が掻起され、腕部2007先端に引き
寄せられ、更に、フォークリフト2008を前進させる
ことにより、吊紐12に腕部2007が挿嵌する(図1
8参照)。このようにして、吊紐12を腕部2007に
挿嵌した後、アタッチメント装着部2009をフォーク
リフト2008のマスト2011に沿って鉛直上方向に
上昇させることにより、腕部2007が上昇し、懸吊荷
物11は腕部2007により懸吊する。
ついて、以下その動作を説明する。荷役作業者が懸吊荷
物11を懸吊しようとする場合、まず、掻爪部2002
を懸吊荷物11の上部に移動させ、吊紐12が掻爪部2
002先端と腕部2007先端の中間に位置するように
配置する(図17参照)。この状態で、エアシリンダ2
004によりガイドロッド2003を引き込むことによ
って吊紐12を掻爪部2002に引掛る。この状態で、
更にエアシリンダ2004で更にガイドロッド2003
を引き込みながらフォークリフト2008を前進させる
と、ガイドロッド2003の引き込みにより、その尾端
部に配設されたガイドローラ2006がガイドレール2
005に沿って斜面を下り、掻爪部2002はそれに伴
って支持棒2010先端を支点として先端部が上向きに
回動し、吊紐12が掻起され、腕部2007先端に引き
寄せられ、更に、フォークリフト2008を前進させる
ことにより、吊紐12に腕部2007が挿嵌する(図1
8参照)。このようにして、吊紐12を腕部2007に
挿嵌した後、アタッチメント装着部2009をフォーク
リフト2008のマスト2011に沿って鉛直上方向に
上昇させることにより、腕部2007が上昇し、懸吊荷
物11は腕部2007により懸吊する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の懸吊機構は以下のような課題を有していた。 a.従来の懸吊機構では機構が複雑なため荷役作業は様
々な気象条件等の環境条件の下で行われ、また、荷役作
業中に懸吊機構自体に外部衝撃が加わるような状況下で
は故障し易く、また、故障した場合の修理も複雑である
という問題点を有していた。 b.その動作にガイドロッドやガイドローラ等の回転や
回動が伴うため、懸吊機構自体を保護する保護具を取り
付けると、更に装置が大型化し、小型化に適さないとい
う課題を有していた。 c.腕部を吊紐に挿嵌する工程において、ガイドロッド
の腕部を前進させ吊紐に挿嵌するといった複雑な操作が
必要であり、更に、ガイドロッドと爪部を上方向に回動
させる空間が必要であるため、クレーン、ホイスト、天
井クレーン等の巻上型の懸吊式荷役機械のアタッチメン
トに用い難いという問題点を有していた。 d.ガイドロッドの腕部を前進させ吊紐に挿嵌するとい
った複雑な操作が必要であるため、フォークリフトの運
転手の行う操作が複雑であり、荷役作業の効率が低いと
いう問題点を有していた。 e.ガイドロッドの爪部を懸吊荷物の吊紐に引っかける
工程において、爪部がコンテナの袋を引っかけてコンテ
ナを倒したりコンテナに穴をあけたり傷を付け破袋した
りして、コンテナ中の荷物の破損やコンテナを破損する
という問題点があった。 f.コンテナバッグは倉庫に段積みして保管するが、コ
ンテナバッグの搬出入の際に、2段目以上の高さになる
とフォークリフトの運転手はコンテナバッグの上部が見
えないので、該吊紐をガイドロッドの爪部に引っかける
ことができず、作業が不可能という問題点を有してい
た。
来の懸吊機構は以下のような課題を有していた。 a.従来の懸吊機構では機構が複雑なため荷役作業は様
々な気象条件等の環境条件の下で行われ、また、荷役作
業中に懸吊機構自体に外部衝撃が加わるような状況下で
は故障し易く、また、故障した場合の修理も複雑である
という問題点を有していた。 b.その動作にガイドロッドやガイドローラ等の回転や
回動が伴うため、懸吊機構自体を保護する保護具を取り
付けると、更に装置が大型化し、小型化に適さないとい
う課題を有していた。 c.腕部を吊紐に挿嵌する工程において、ガイドロッド
の腕部を前進させ吊紐に挿嵌するといった複雑な操作が
必要であり、更に、ガイドロッドと爪部を上方向に回動
させる空間が必要であるため、クレーン、ホイスト、天
井クレーン等の巻上型の懸吊式荷役機械のアタッチメン
トに用い難いという問題点を有していた。 d.ガイドロッドの腕部を前進させ吊紐に挿嵌するとい
った複雑な操作が必要であるため、フォークリフトの運
転手の行う操作が複雑であり、荷役作業の効率が低いと
いう問題点を有していた。 e.ガイドロッドの爪部を懸吊荷物の吊紐に引っかける
工程において、爪部がコンテナの袋を引っかけてコンテ
ナを倒したりコンテナに穴をあけたり傷を付け破袋した
りして、コンテナ中の荷物の破損やコンテナを破損する
という問題点があった。 f.コンテナバッグは倉庫に段積みして保管するが、コ
ンテナバッグの搬出入の際に、2段目以上の高さになる
とフォークリフトの運転手はコンテナバッグの上部が見
えないので、該吊紐をガイドロッドの爪部に引っかける
ことができず、作業が不可能という問題点を有してい
た。
【0006】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、1人の荷役作業者でコンテナバッグ等の懸吊荷物の
吊紐を確実に把持し吊り下げることができるとともに、
段積みされたコンテナバッグの積み上げ積み降ろし作業
で段積みされたコンテナバッグの上段のコンテナバッグ
の吊紐をも1人の荷役作業者で吊り下げることができ、
荷役作業の省力化を図ると共に、作業性を著しく向上で
き、更に、遠隔操作が可能で、操作性に優れ、構造が簡
単で故障率が低く修理が簡単であり、小型化が可能であ
り、荷役作業者の行う操作が簡単で、フォークリフト等
の持上型の懸吊式荷役機械に限らずクレーン、ホイス
ト、天井クレーン等の巻上型の懸吊式荷役機械のアタッ
チメントとしても適用可能な懸吊機構を提供することを
目的とする。
で、1人の荷役作業者でコンテナバッグ等の懸吊荷物の
吊紐を確実に把持し吊り下げることができるとともに、
段積みされたコンテナバッグの積み上げ積み降ろし作業
で段積みされたコンテナバッグの上段のコンテナバッグ
の吊紐をも1人の荷役作業者で吊り下げることができ、
荷役作業の省力化を図ると共に、作業性を著しく向上で
き、更に、遠隔操作が可能で、操作性に優れ、構造が簡
単で故障率が低く修理が簡単であり、小型化が可能であ
り、荷役作業者の行う操作が簡単で、フォークリフト等
の持上型の懸吊式荷役機械に限らずクレーン、ホイス
ト、天井クレーン等の巻上型の懸吊式荷役機械のアタッ
チメントとしても適用可能な懸吊機構を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の懸吊機構は、懸吊式荷役機械のアタッチメン
トに用いられ吊紐付きコンテナ等の懸吊荷物を懸吊する
懸吊機構であって、a.フレームと、b.フレームに配
設され、懸吊荷物の吊紐に挿通させ懸吊荷物を懸吊する
懸吊鉤と、c.フレームに配設され、吊紐に装着された
磁着具を磁着する磁着手段で吊紐を持ち上げながら懸吊
鉤に挿通させる挿通装置とを備えた構成よりなる。この
構成により、1人の荷役作業者でコンテナバッグ等の懸
吊荷物の吊紐を確実に把持し吊り下げることができると
ともに、段積みされたコンテナバッグの積み上げ積み降
ろし作業で段積みされたコンテナバッグの上段のコンテ
ナバッグの吊紐をも1人の荷役作業者で吊り下げること
ができ、荷役作業の省力化を図ると共に、作業性を著し
く向上でき、更に、構造が簡単で故障率が低く修理が簡
単であり、小型化が可能であり、荷役作業者の行う操作
が簡単で、フォークリフト等の持上型の懸吊式荷役機械
に限らずクレーン、ホイスト、天井クレーン等の巻上型
の懸吊式荷役機械のアタッチメントとしても適用可能な
懸吊機構を提供することができる。
に本発明の懸吊機構は、懸吊式荷役機械のアタッチメン
トに用いられ吊紐付きコンテナ等の懸吊荷物を懸吊する
懸吊機構であって、a.フレームと、b.フレームに配
設され、懸吊荷物の吊紐に挿通させ懸吊荷物を懸吊する
懸吊鉤と、c.フレームに配設され、吊紐に装着された
磁着具を磁着する磁着手段で吊紐を持ち上げながら懸吊
鉤に挿通させる挿通装置とを備えた構成よりなる。この
構成により、1人の荷役作業者でコンテナバッグ等の懸
吊荷物の吊紐を確実に把持し吊り下げることができると
ともに、段積みされたコンテナバッグの積み上げ積み降
ろし作業で段積みされたコンテナバッグの上段のコンテ
ナバッグの吊紐をも1人の荷役作業者で吊り下げること
ができ、荷役作業の省力化を図ると共に、作業性を著し
く向上でき、更に、構造が簡単で故障率が低く修理が簡
単であり、小型化が可能であり、荷役作業者の行う操作
が簡単で、フォークリフト等の持上型の懸吊式荷役機械
に限らずクレーン、ホイスト、天井クレーン等の巻上型
の懸吊式荷役機械のアタッチメントとしても適用可能な
懸吊機構を提供することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の懸吊機
構は、懸吊式荷役機械のアタッチメントに用いられ吊紐
付きコンテナ等の懸吊荷物を懸吊する懸吊機構であっ
て、a.フレームと、b.フレームに配設され、懸吊荷
物の吊紐に挿通させ懸吊荷物を懸吊する懸吊鉤と、c.
フレームに配設され、吊紐に装着された磁着具を磁着す
る磁着手段で吊紐を持ち上げながら懸吊鉤に挿通させる
挿通装置とを備えたこととしたものであり、この構成に
より、挿通装置により懸吊鉤を磁着部を装着した吊紐
に挿通させることができ、懸吊機構のフレームを静止
させた状態で、挿通装置を動作させることにより懸吊鉤
を磁着部を装着した吊紐に挿通させる作業を行うことが
可能となる、という作用を有する。ここで、吊紐に挿着
された磁着具としては、表面に磁性体(磁性金属板、磁
性粉を内包した袋や練り込んだ合成樹脂等)を有するバ
ンド状の物が用いられる。
構は、懸吊式荷役機械のアタッチメントに用いられ吊紐
付きコンテナ等の懸吊荷物を懸吊する懸吊機構であっ
て、a.フレームと、b.フレームに配設され、懸吊荷
物の吊紐に挿通させ懸吊荷物を懸吊する懸吊鉤と、c.
フレームに配設され、吊紐に装着された磁着具を磁着す
る磁着手段で吊紐を持ち上げながら懸吊鉤に挿通させる
挿通装置とを備えたこととしたものであり、この構成に
より、挿通装置により懸吊鉤を磁着部を装着した吊紐
に挿通させることができ、懸吊機構のフレームを静止
させた状態で、挿通装置を動作させることにより懸吊鉤
を磁着部を装着した吊紐に挿通させる作業を行うことが
可能となる、という作用を有する。ここで、吊紐に挿着
された磁着具としては、表面に磁性体(磁性金属板、磁
性粉を内包した袋や練り込んだ合成樹脂等)を有するバ
ンド状の物が用いられる。
【0009】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の懸吊機構であって、挿通装置が、磁着手段と
しての磁着具を磁着する磁極部と、磁極部を懸吊鉤の前
方から懸吊鉤の紐挿着部の上方に移動させ吊紐を紐挿着
部に遊挿させる磁極部移動機構とを備えたこととしたも
のであり、この構成により、請求項1に記載の作用に加
え、磁極部移動機構により磁着部を装着した吊紐を紐挿
着部の上方に持ち上げることによって、懸吊鉤を磁着部
を装着した吊紐に挿通させることができるという作用を
有する。ここで、磁極部としては、永久磁石板や電磁石
等が用いられる。中でも永久磁石板が好ましく、特に永
久磁石板を絶縁材で区分して多数密接して配設した物が
好ましい。大きな磁力が得られると共に配線等が不要
で、且つ耐久性に優れコンパクト化できるためである。
吊紐に挿着された磁着具としては、表面に磁性体(磁性
金属板、磁性粉を内包した袋や練り込んだ合成樹脂等)
を有するバンド状の物が用いられる。また、磁極部移動
機構としては、リンクで構成するリンク機構やカムを用
いて構成するスライド機構等が用いられるが、特に、平
行クランク機構や平行スライド機構等のように磁極部を
平行移動させる機構が好ましい。磁極部を懸吊鉤の前方
から懸吊鉤の紐挿着部の上方に移動させる過程で磁極部
に磁着した磁着具が磁極部から剥離し難い為である。ま
た、紐挿通部は上面が水平状や凹面状等に形成される
が、上面は水平状に形成するのが好ましい。懸吊荷物の
吊紐を懸吊機構から外す際に懸吊荷物を載置した後に懸
吊機構を水平に移動させるだけで吊紐を簡単に紐挿通部
から離脱させることができるからである。
1に記載の懸吊機構であって、挿通装置が、磁着手段と
しての磁着具を磁着する磁極部と、磁極部を懸吊鉤の前
方から懸吊鉤の紐挿着部の上方に移動させ吊紐を紐挿着
部に遊挿させる磁極部移動機構とを備えたこととしたも
のであり、この構成により、請求項1に記載の作用に加
え、磁極部移動機構により磁着部を装着した吊紐を紐挿
着部の上方に持ち上げることによって、懸吊鉤を磁着部
を装着した吊紐に挿通させることができるという作用を
有する。ここで、磁極部としては、永久磁石板や電磁石
等が用いられる。中でも永久磁石板が好ましく、特に永
久磁石板を絶縁材で区分して多数密接して配設した物が
好ましい。大きな磁力が得られると共に配線等が不要
で、且つ耐久性に優れコンパクト化できるためである。
吊紐に挿着された磁着具としては、表面に磁性体(磁性
金属板、磁性粉を内包した袋や練り込んだ合成樹脂等)
を有するバンド状の物が用いられる。また、磁極部移動
機構としては、リンクで構成するリンク機構やカムを用
いて構成するスライド機構等が用いられるが、特に、平
行クランク機構や平行スライド機構等のように磁極部を
平行移動させる機構が好ましい。磁極部を懸吊鉤の前方
から懸吊鉤の紐挿着部の上方に移動させる過程で磁極部
に磁着した磁着具が磁極部から剥離し難い為である。ま
た、紐挿通部は上面が水平状や凹面状等に形成される
が、上面は水平状に形成するのが好ましい。懸吊荷物の
吊紐を懸吊機構から外す際に懸吊荷物を載置した後に懸
吊機構を水平に移動させるだけで吊紐を簡単に紐挿通部
から離脱させることができるからである。
【0010】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
2に記載の懸吊機構であって、a.紐挿着部の上部のフ
レームに配設された支軸部と、b.磁極部移動機構が、
磁極部を備える底辺リンクと、支軸部上を水平方向に移
動する上辺リンクと、回転関節において底辺リンクと上
辺リンクとに軸支された前部斜辺リンク及び後部斜辺リ
ンクと、を備え、後部斜辺リンク及び底辺リンクは上辺
リンクの移動に伴い各回転関節の成す角を変化させつつ
支軸部上面を滑動することとしたものであり、この構成
により、請求項2に記載の作用に加え、上辺リンクが支
軸部上を水平移動するのに連動して後部斜辺リンク延い
ては底辺リンクが固定された支軸部上を滑動しながら支
軸部の抗力により斜め上方に押し上げられ、それに伴い
磁着部を装着した吊紐を磁着した磁極部は紐挿着部の上
方に持ち上げられ、懸吊鉤を磁着部を装着した吊紐に挿
通させることができるという作用を有する。ここで、各
リンクは棒状の部材、パイプ状の部材、紐状の部材、板
状の部材等が用いられるが、安定して吊紐を持ち上げら
れるため棒状の部材やパイプ状の部材、板状の部材を用
いるのが好ましい。
2に記載の懸吊機構であって、a.紐挿着部の上部のフ
レームに配設された支軸部と、b.磁極部移動機構が、
磁極部を備える底辺リンクと、支軸部上を水平方向に移
動する上辺リンクと、回転関節において底辺リンクと上
辺リンクとに軸支された前部斜辺リンク及び後部斜辺リ
ンクと、を備え、後部斜辺リンク及び底辺リンクは上辺
リンクの移動に伴い各回転関節の成す角を変化させつつ
支軸部上面を滑動することとしたものであり、この構成
により、請求項2に記載の作用に加え、上辺リンクが支
軸部上を水平移動するのに連動して後部斜辺リンク延い
ては底辺リンクが固定された支軸部上を滑動しながら支
軸部の抗力により斜め上方に押し上げられ、それに伴い
磁着部を装着した吊紐を磁着した磁極部は紐挿着部の上
方に持ち上げられ、懸吊鉤を磁着部を装着した吊紐に挿
通させることができるという作用を有する。ここで、各
リンクは棒状の部材、パイプ状の部材、紐状の部材、板
状の部材等が用いられるが、安定して吊紐を持ち上げら
れるため棒状の部材やパイプ状の部材、板状の部材を用
いるのが好ましい。
【0011】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
2又は請求項3に記載の懸吊機構であって、磁極部移動
機構が固定部材により固定されており磁極部移動機構の
動作方向に水平に可動する可動部を備えたこととしたも
のであり、この構成により、請求項2又は請求項3の何
れか一に記載の作用に加え、磁極部移動機構が可動部に
より駆動されるという作用を有する。ここで、可動部に
直進運動の動力を伝達する機構としては、駆動部(輪)
と従属部(輪)とにより循環するチェーン、平ベルト、
Vベルト、タイミングベルト、ワイヤ等のベルト機構、
ラックにより駆動されるピニオン等により構成したラッ
クピニオン機構、リニアモータ機構、ボールネジにより
構成された直線運動を行うボールネジ機構、カムにより
構成された直線運動を行う直動カム機構、プーリーベル
ト機構、パワーシリンダ(商標名)の名で知られている
ラックアンドピニオン型前後動機構やベーン型前後動機
構を用いた前後動型アクチュエータや空気シリンダ等の
コントロールシリンダを用いたコントロールシリンダ機
構等の直動力伝達機構が用いられ、可動部としては上記
直動力伝達機構の可動部が用いられる。
2又は請求項3に記載の懸吊機構であって、磁極部移動
機構が固定部材により固定されており磁極部移動機構の
動作方向に水平に可動する可動部を備えたこととしたも
のであり、この構成により、請求項2又は請求項3の何
れか一に記載の作用に加え、磁極部移動機構が可動部に
より駆動されるという作用を有する。ここで、可動部に
直進運動の動力を伝達する機構としては、駆動部(輪)
と従属部(輪)とにより循環するチェーン、平ベルト、
Vベルト、タイミングベルト、ワイヤ等のベルト機構、
ラックにより駆動されるピニオン等により構成したラッ
クピニオン機構、リニアモータ機構、ボールネジにより
構成された直線運動を行うボールネジ機構、カムにより
構成された直線運動を行う直動カム機構、プーリーベル
ト機構、パワーシリンダ(商標名)の名で知られている
ラックアンドピニオン型前後動機構やベーン型前後動機
構を用いた前後動型アクチュエータや空気シリンダ等の
コントロールシリンダを用いたコントロールシリンダ機
構等の直動力伝達機構が用いられ、可動部としては上記
直動力伝達機構の可動部が用いられる。
【0012】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
2に記載の懸吊機構であって、a.磁極部移動機構の上
方を磁極部移動機構の動作方向に水平に可動する可動部
と、b.磁極部移動機構が、磁極部を備える底辺リンク
と、前記フレームに固定された上辺リンクと、回転関節
において底辺リンクと上辺リンクとに軸支された斜辺リ
ンク及び後部斜辺リンクと、可動部と底辺リンクとの間
に回動自在に固定された駆動桿とを備えたこととしたも
のであり、この構成により、可動部が閉方向に可動する
と共に底辺リンクが駆動桿により斜め上方に持ち上げら
れ、磁着部を装着した吊紐の磁着した磁極部が懸吊鉤の
紐挿着部の上方に移動し、懸吊鉤を磁着部を装着した吊
紐に挿通させることができるという作用を有する。ここ
で、各リンクは棒状の部材、パイプ状の部材、紐状の部
材、板状の部材等が用いられるが、安定して吊紐を持ち
上げられるため棒状の部材やパイプ状の部材、板状の部
材を用いるのが好ましい。また、可動部に直進運動の動
力を伝達する機構としては、駆動部(輪)と従属部
(輪)とにより循環するチェーン、平ベルト、Vベル
ト、タイミングベルト、ワイヤ等のベルト機構、ラック
により駆動されるピニオン等により構成したラックピニ
オン機構、リニアモータ機構、ボールネジにより構成さ
れた直線運動を行うボールネジ機構、カムにより構成さ
れた直線運動を行う直動カム機構、プーリーベルト機
構、パワーシリンダ(商標名)の名で知られているラッ
クアンドピニオン型前後動機構やベーン型前後動機構を
用いた前後動型アクチュエータや空気シリンダ、油圧シ
リンダ、ロッドレスシリンダ等のコントロールシリンダ
を用いたコントロールシリンダ機構等の直動力伝達機構
が用いられ、可動部としては上記直動力伝達機構の可動
部が用いられる。
2に記載の懸吊機構であって、a.磁極部移動機構の上
方を磁極部移動機構の動作方向に水平に可動する可動部
と、b.磁極部移動機構が、磁極部を備える底辺リンク
と、前記フレームに固定された上辺リンクと、回転関節
において底辺リンクと上辺リンクとに軸支された斜辺リ
ンク及び後部斜辺リンクと、可動部と底辺リンクとの間
に回動自在に固定された駆動桿とを備えたこととしたも
のであり、この構成により、可動部が閉方向に可動する
と共に底辺リンクが駆動桿により斜め上方に持ち上げら
れ、磁着部を装着した吊紐の磁着した磁極部が懸吊鉤の
紐挿着部の上方に移動し、懸吊鉤を磁着部を装着した吊
紐に挿通させることができるという作用を有する。ここ
で、各リンクは棒状の部材、パイプ状の部材、紐状の部
材、板状の部材等が用いられるが、安定して吊紐を持ち
上げられるため棒状の部材やパイプ状の部材、板状の部
材を用いるのが好ましい。また、可動部に直進運動の動
力を伝達する機構としては、駆動部(輪)と従属部
(輪)とにより循環するチェーン、平ベルト、Vベル
ト、タイミングベルト、ワイヤ等のベルト機構、ラック
により駆動されるピニオン等により構成したラックピニ
オン機構、リニアモータ機構、ボールネジにより構成さ
れた直線運動を行うボールネジ機構、カムにより構成さ
れた直線運動を行う直動カム機構、プーリーベルト機
構、パワーシリンダ(商標名)の名で知られているラッ
クアンドピニオン型前後動機構やベーン型前後動機構を
用いた前後動型アクチュエータや空気シリンダ、油圧シ
リンダ、ロッドレスシリンダ等のコントロールシリンダ
を用いたコントロールシリンダ機構等の直動力伝達機構
が用いられ、可動部としては上記直動力伝達機構の可動
部が用いられる。
【0013】本発明の請求項6に記載の発明は、請求項
4又は請求項5に記載の懸吊機構であって、可動部と共
に水平方向に移動するスイッチ板と、開状態においてス
イッチ板により押圧される開状態検出スイッチと、閉状
態においてスイッチ板により押圧される閉状態検出スイ
ッチとを備えたこととしたものであり、この構成によ
り、請求項4又は請求項5に記載の作用に加え、開状
態は開状態検出スイッチのオン/オフにより検出するこ
とができ、閉状態は閉状態検出スイッチのオン/オフ
により検出することができるという作用を有する。
4又は請求項5に記載の懸吊機構であって、可動部と共
に水平方向に移動するスイッチ板と、開状態においてス
イッチ板により押圧される開状態検出スイッチと、閉状
態においてスイッチ板により押圧される閉状態検出スイ
ッチとを備えたこととしたものであり、この構成によ
り、請求項4又は請求項5に記載の作用に加え、開状
態は開状態検出スイッチのオン/オフにより検出するこ
とができ、閉状態は閉状態検出スイッチのオン/オフ
により検出することができるという作用を有する。
【0014】本発明の請求項7に記載の発明は、請求項
4乃至請求項6に記載の懸吊機構であって、フレームに
配設されたモータと、モータに駆動される駆動部(輪)
と、駆動部(輪)に対向して配設された従属部(輪)
と、を備え、可動部が駆動部(輪)及び従属部(輪)に
張設されたチェーンやベルト等で構成されていることと
したものであり、この構成により、請求項4乃至請求項
6の何れか一に記載の作用に加え、モータの駆動力によ
り駆動部(輪)が回転し延いては可動部が可動されるこ
とによって磁極部移動機構が駆動されるという作用を有
する。
4乃至請求項6に記載の懸吊機構であって、フレームに
配設されたモータと、モータに駆動される駆動部(輪)
と、駆動部(輪)に対向して配設された従属部(輪)
と、を備え、可動部が駆動部(輪)及び従属部(輪)に
張設されたチェーンやベルト等で構成されていることと
したものであり、この構成により、請求項4乃至請求項
6の何れか一に記載の作用に加え、モータの駆動力によ
り駆動部(輪)が回転し延いては可動部が可動されるこ
とによって磁極部移動機構が駆動されるという作用を有
する。
【0015】本発明の請求項8に記載の発明は、請求項
2乃至請求項4の何れか一に記載の懸吊機構であって、
挿通装置が磁極部移動機構と連動し、磁極部移動機構が
懸吊鉤の上部に磁極板を移動させた閉状態時に懸吊鉤と
の間に吊紐が遊挿する閉じた空間を作ることにより吊紐
が懸吊鉤から離脱することを防止する離脱防止爪を備え
たこととしたものであり、この構成により、請求項2乃
至請求項4の何れか一に記載の作用に加え、磁極部に磁
着された吊紐に懸吊鉤の紐挿着部を挿通すると同時に離
脱防止爪が懸吊鉤との間に吊紐が遊挿する閉じた空間を
作り、懸吊鉤が吊紐に挿通した後、吊紐が懸吊鉤から離
脱することを防止するという作用を有する。
2乃至請求項4の何れか一に記載の懸吊機構であって、
挿通装置が磁極部移動機構と連動し、磁極部移動機構が
懸吊鉤の上部に磁極板を移動させた閉状態時に懸吊鉤と
の間に吊紐が遊挿する閉じた空間を作ることにより吊紐
が懸吊鉤から離脱することを防止する離脱防止爪を備え
たこととしたものであり、この構成により、請求項2乃
至請求項4の何れか一に記載の作用に加え、磁極部に磁
着された吊紐に懸吊鉤の紐挿着部を挿通すると同時に離
脱防止爪が懸吊鉤との間に吊紐が遊挿する閉じた空間を
作り、懸吊鉤が吊紐に挿通した後、吊紐が懸吊鉤から離
脱することを防止するという作用を有する。
【0016】本発明の請求項9に記載の発明は、請求項
4乃至請求項8の何れか一に記載の懸吊機構であって、
挿通装置が、a.可動部に固定されたスライド部材と、
b.スライド部材の下面に固定された離脱防止爪と、
c.離脱防止爪の前方に配設された磁極部移動機構とを
備えたこととしたものであり、この構成により、請求項
4乃至請求項8の何れか一に記載の作用に加え、スライ
ド部材を支軸部上を水平方向に移動させることにより、
磁極部移動機構が磁極板に磁着された吊紐を持ち上げ、
懸吊鉤に吊紐を挿通させると同時に、離脱防止爪が懸吊
鉤との間に吊紐が遊挿する閉じた空間を作り、懸吊鉤が
吊紐に挿通した後、吊紐が懸吊鉤から離脱することを防
止するという作用を有する。
4乃至請求項8の何れか一に記載の懸吊機構であって、
挿通装置が、a.可動部に固定されたスライド部材と、
b.スライド部材の下面に固定された離脱防止爪と、
c.離脱防止爪の前方に配設された磁極部移動機構とを
備えたこととしたものであり、この構成により、請求項
4乃至請求項8の何れか一に記載の作用に加え、スライ
ド部材を支軸部上を水平方向に移動させることにより、
磁極部移動機構が磁極板に磁着された吊紐を持ち上げ、
懸吊鉤に吊紐を挿通させると同時に、離脱防止爪が懸吊
鉤との間に吊紐が遊挿する閉じた空間を作り、懸吊鉤が
吊紐に挿通した後、吊紐が懸吊鉤から離脱することを防
止するという作用を有する。
【0017】本発明の請求項10に記載の発明は、フォ
ークリフト用アタッチメントであって、請求項1乃至請
求項9の何れか一に記載された懸吊機構のフレームの上
面に配設されフォークリフトのフォークを収納するフォ
ーク収納部と、フォーク収納部のフォーク基部側にフォ
ークの抜脱を防止する抜脱防止部と、又は、請求項1乃
至請求項9の何れか一に記載された懸吊機構のフレーム
の軸方向と直交する枠部材と、枠部材に穿設されたボル
ト螺着孔とボルト螺着孔に螺着されるフォーク押圧材
と、を備えたこととしたものであり、この構成により、
請求項1乃至請求項9の何れか一に記載された懸吊機構
を備えたフォークリフト用アタッチメントを、一般的に
なフォークリフトのフォークに容易に着脱することが可
能となるという作用を有する。
ークリフト用アタッチメントであって、請求項1乃至請
求項9の何れか一に記載された懸吊機構のフレームの上
面に配設されフォークリフトのフォークを収納するフォ
ーク収納部と、フォーク収納部のフォーク基部側にフォ
ークの抜脱を防止する抜脱防止部と、又は、請求項1乃
至請求項9の何れか一に記載された懸吊機構のフレーム
の軸方向と直交する枠部材と、枠部材に穿設されたボル
ト螺着孔とボルト螺着孔に螺着されるフォーク押圧材
と、を備えたこととしたものであり、この構成により、
請求項1乃至請求項9の何れか一に記載された懸吊機構
を備えたフォークリフト用アタッチメントを、一般的に
なフォークリフトのフォークに容易に着脱することが可
能となるという作用を有する。
【0018】本発明の請求項11に記載の発明は、フォ
ークリフト用アタッチメントであって、逆L字状に形成
された請求項1乃至請求項9の何れか一に記載された懸
吊機構のフレームと、フレームの垂直部の背面側に配設
されたアタッチメント装着部とを備えたこととしたもの
であり、この構成により、請求項1乃至請求項9の何れ
か一に記載された懸吊機構をフォークリフトに挿着可能
となるという作用を有する。
ークリフト用アタッチメントであって、逆L字状に形成
された請求項1乃至請求項9の何れか一に記載された懸
吊機構のフレームと、フレームの垂直部の背面側に配設
されたアタッチメント装着部とを備えたこととしたもの
であり、この構成により、請求項1乃至請求項9の何れ
か一に記載された懸吊機構をフォークリフトに挿着可能
となるという作用を有する。
【0019】本発明の請求項12に記載の発明は、懸吊
器用アタッチメントであって、請求項1乃至請求項9の
何れか一に記載された懸吊機構のフレームの上面にクレ
ーンやホイスト等の懸吊器のフックやワイヤを挿通する
係合部を備えていることとしたものであり、この構成に
より、請求項1乃至請求項9の何れか一に記載された懸
吊機構をクレーンやホイスト等の懸吊器に挿着可能とな
るという作用を有する。
器用アタッチメントであって、請求項1乃至請求項9の
何れか一に記載された懸吊機構のフレームの上面にクレ
ーンやホイスト等の懸吊器のフックやワイヤを挿通する
係合部を備えていることとしたものであり、この構成に
より、請求項1乃至請求項9の何れか一に記載された懸
吊機構をクレーンやホイスト等の懸吊器に挿着可能とな
るという作用を有する。
【0020】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1における懸吊機構の要部破断斜視図であり、図2は
実施の形態1における懸吊機構の開状態における要部断
面図であり、図3は実施の形態1における懸吊機構の閉
状態における要部断面図である。図1〜図3において、
本実施の形態の懸吊機構100は、横長の長方柱状のフ
レーム101を有し、フレーム101の下部には、懸吊
荷物11の吊紐12を引掛て保持するための鉤状の懸吊
鉤102が固設されている。懸吊鉤102の先端には、
水平状となった紐挿着部102aが形設されている。フ
レーム101の内部には、モータ106により回転駆動
された駆動部(輪)である駆動歯車107とそれに対向
する従属部(輪)である対向歯車108が配設され、そ
れらの間には可動部であるチェーン109が鉛直面内で
回動自在に水平に張設されており、フレーム101の下
面には、フレーム101の軸方向に長孔101aが形成
されている。長孔101aを介してチェーン109の一
点にボルト等の固定具110により固定されチェーン1
09の前後動に従ってフレーム101の下面をフレーム
101の軸方向に摺動するスライド部材111が配設さ
れている。スライド部材111下面の先端部付近には離
脱防止爪104が固設されており、スライド部材111
と共にフレーム101の下面に沿ってフレーム101軸
方向に摺動する。また、スライド部材111の中央乃至
紐挿着部側の短辺側の両側部には、スライド部材111
を上辺とした平行四辺形を構成する磁極部移動機構が軸
設されている。該磁極部移動機構は、下面に磁極部を備
えた下辺を構成する磁極板103と、磁極板103両側
部両端とスライド部材111中央付近両側部とを回動自
在に連結する2本の後部アーム112及び2本の前部ア
ーム113とから構成される。紐挿着部102a中央付
近上方のフレーム101下部には、誘導ローラ取付具1
15が突設されており、誘導ローラ取付具115先端部
には支軸部である誘導ローラ114が軸支されている。
態1における懸吊機構の要部破断斜視図であり、図2は
実施の形態1における懸吊機構の開状態における要部断
面図であり、図3は実施の形態1における懸吊機構の閉
状態における要部断面図である。図1〜図3において、
本実施の形態の懸吊機構100は、横長の長方柱状のフ
レーム101を有し、フレーム101の下部には、懸吊
荷物11の吊紐12を引掛て保持するための鉤状の懸吊
鉤102が固設されている。懸吊鉤102の先端には、
水平状となった紐挿着部102aが形設されている。フ
レーム101の内部には、モータ106により回転駆動
された駆動部(輪)である駆動歯車107とそれに対向
する従属部(輪)である対向歯車108が配設され、そ
れらの間には可動部であるチェーン109が鉛直面内で
回動自在に水平に張設されており、フレーム101の下
面には、フレーム101の軸方向に長孔101aが形成
されている。長孔101aを介してチェーン109の一
点にボルト等の固定具110により固定されチェーン1
09の前後動に従ってフレーム101の下面をフレーム
101の軸方向に摺動するスライド部材111が配設さ
れている。スライド部材111下面の先端部付近には離
脱防止爪104が固設されており、スライド部材111
と共にフレーム101の下面に沿ってフレーム101軸
方向に摺動する。また、スライド部材111の中央乃至
紐挿着部側の短辺側の両側部には、スライド部材111
を上辺とした平行四辺形を構成する磁極部移動機構が軸
設されている。該磁極部移動機構は、下面に磁極部を備
えた下辺を構成する磁極板103と、磁極板103両側
部両端とスライド部材111中央付近両側部とを回動自
在に連結する2本の後部アーム112及び2本の前部ア
ーム113とから構成される。紐挿着部102a中央付
近上方のフレーム101下部には、誘導ローラ取付具1
15が突設されており、誘導ローラ取付具115先端部
には支軸部である誘導ローラ114が軸支されている。
【0021】離脱防止爪104がフレーム101先端に
位置した状態(以下、この状態を「開状態」と呼ぶ。図
2参照)からスライド部材111を図2のD方向(以
下、「閉方向」と呼ぶ。)に向かって摺動すると、誘導
ローラ114に当接する後部アーム112が、スライド
部材111に軸支されている支軸を中心として上方に押
し上げられながら滑動し、それに連動しながら磁極部移
動機構が平行運動を行い、磁極板103は水平を保持し
つつ閉方向Dへ向かって斜め上方向きに移動する。更
に、スライド部材111が閉方向Dに向かって摺動する
と、磁極板103は誘導ローラ114上部に当接するま
で移動し、更には、誘導ローラ114上を水平に滑動
し、磁極板103中央部付近が誘導ローラ114上部と
当接する位置まで移動する(以下、この状態を「閉状
態」と呼ぶ。図3参照)。このとき、スライド部材11
1に固設された離脱防止爪104も水平移動し、離脱防
止爪104先端部が丁度紐挿着部102a上方に位置し
たところで閉状態となる。閉状態において、懸吊鉤10
2と離脱防止爪104とに挟まれた閉じた空間が作ら
れ、懸吊荷物11の吊紐12の内側がこの空間に遊挿さ
れる。スライド部材111の中央付近上面には、台形状
のスイッチ板116が固設されており、開状態では、ス
イッチ板116はフレーム101先端側に内設された開
状態検出スイッチ117を押圧しフレーム101後尾側
に内設された閉状態検出スイッチ118は解放され、閉
状態では、スイッチ板116はフレーム101後尾側に
内設された閉状態検出スイッチ118を押圧しフレーム
101先端側に内設された開状態検出スイッチ117は
解放される。この開状態検出スイッチ117、閉状態検
出スイッチ118により懸吊機構100が開状態にある
か閉状態にあるかが検出される。
位置した状態(以下、この状態を「開状態」と呼ぶ。図
2参照)からスライド部材111を図2のD方向(以
下、「閉方向」と呼ぶ。)に向かって摺動すると、誘導
ローラ114に当接する後部アーム112が、スライド
部材111に軸支されている支軸を中心として上方に押
し上げられながら滑動し、それに連動しながら磁極部移
動機構が平行運動を行い、磁極板103は水平を保持し
つつ閉方向Dへ向かって斜め上方向きに移動する。更
に、スライド部材111が閉方向Dに向かって摺動する
と、磁極板103は誘導ローラ114上部に当接するま
で移動し、更には、誘導ローラ114上を水平に滑動
し、磁極板103中央部付近が誘導ローラ114上部と
当接する位置まで移動する(以下、この状態を「閉状
態」と呼ぶ。図3参照)。このとき、スライド部材11
1に固設された離脱防止爪104も水平移動し、離脱防
止爪104先端部が丁度紐挿着部102a上方に位置し
たところで閉状態となる。閉状態において、懸吊鉤10
2と離脱防止爪104とに挟まれた閉じた空間が作ら
れ、懸吊荷物11の吊紐12の内側がこの空間に遊挿さ
れる。スライド部材111の中央付近上面には、台形状
のスイッチ板116が固設されており、開状態では、ス
イッチ板116はフレーム101先端側に内設された開
状態検出スイッチ117を押圧しフレーム101後尾側
に内設された閉状態検出スイッチ118は解放され、閉
状態では、スイッチ板116はフレーム101後尾側に
内設された閉状態検出スイッチ118を押圧しフレーム
101先端側に内設された開状態検出スイッチ117は
解放される。この開状態検出スイッチ117、閉状態検
出スイッチ118により懸吊機構100が開状態にある
か閉状態にあるかが検出される。
【0022】図4は実施の形態1における懸吊機構の動
作制御を行うための基本的な回路図である。本実施の形
態においては、電源121は一般的な小型のフォークリ
フト等に用いられる24ボルト等のバッテリー等が用い
られる。方向切り替えスイッチ119aと119bとは
連動しており、モータ106にかける電圧の極性を切り
替える。モータ106はスタートスイッチ120を押す
ことにより起動する。方向切り替えスイッチ119a,
119bがAに接続されている場合は懸吊機構100が
開状態から閉状態に移行し閉状態検出スイッチ118が
スイッチ板116により押圧されると回路が遮断され停
止する。方向切り替えスイッチ119a,119bがB
に接続されている場合は懸吊機構100が閉状態から開
状態に移行し開状態検出スイッチ117がスイッチ板1
16により押圧されると回路が遮断され停止する。
作制御を行うための基本的な回路図である。本実施の形
態においては、電源121は一般的な小型のフォークリ
フト等に用いられる24ボルト等のバッテリー等が用い
られる。方向切り替えスイッチ119aと119bとは
連動しており、モータ106にかける電圧の極性を切り
替える。モータ106はスタートスイッチ120を押す
ことにより起動する。方向切り替えスイッチ119a,
119bがAに接続されている場合は懸吊機構100が
開状態から閉状態に移行し閉状態検出スイッチ118が
スイッチ板116により押圧されると回路が遮断され停
止する。方向切り替えスイッチ119a,119bがB
に接続されている場合は懸吊機構100が閉状態から開
状態に移行し開状態検出スイッチ117がスイッチ板1
16により押圧されると回路が遮断され停止する。
【0023】次に、実施の形態1の懸吊機構の磁極部移
動機構の動作原理について更に詳細に説明する。図5
は、実施の形態1における懸吊機構の磁極部移動機構の
動作模式図である。図5において、本実施の形態におけ
る磁極部移動機構401は水平に配設された底辺リンク
F(磁極板103により構成される)及び上辺リンクH
(スライド部材111の一部により構成される)と、回
転関節S1,S2によりそれぞれ底辺リンクF,上辺リ
ンクHに軸支された前部斜辺リンクG(前部アーム11
3により構成される)と、回転関節S4,S3によりそ
れぞれ底辺リンクF,上辺リンクHに軸支された後部斜
辺リンクI(後部アーム112により構成される)とか
ら構成される。また、軸方向の後部斜辺リンクI側に
は、懸吊鉤102の紐挿着部102aが形成されてお
り、紐挿着部102aの直上には支軸P(誘導ローラ1
14から構成される)が固設されている。磁極部移動機
構401は、上辺リンクHのみが可動部に固定されてお
り、底辺リンクF・前部斜辺リンクG・後部斜辺リンク
Iは自由状態にあるが、重力により鉛直下方に力が加わ
っており、開状態においては後部斜辺リンクIが支軸P
に当接した状態で静止している。開状態から上辺リンク
Hが閉方向Dに水平に移動すると、後部斜辺リンクIは
支軸P上を滑動し、それに伴って、回転関節S1,S4
は図5に示した点線のような軌跡に沿って移動する。こ
のとき、後部斜辺リンクIは支軸Pの反作用により回転
関節S3を支軸として上方に回動し、それと連動して、
前部斜辺リンクGは回転関節S2を支軸として上方に回
動し、底部リンクFは水平を保ったまま弧状の軌跡を描
いて紐挿着部102aの上方に平行移動する。回転関節
S4が支軸Pまで到達すると、支軸Pは、今度は底辺リ
ンクFに当接し、底辺リンクFは支軸P上を滑動し平行
移動し閉状態(S1',S2',S3',S4')に達す
る。
動機構の動作原理について更に詳細に説明する。図5
は、実施の形態1における懸吊機構の磁極部移動機構の
動作模式図である。図5において、本実施の形態におけ
る磁極部移動機構401は水平に配設された底辺リンク
F(磁極板103により構成される)及び上辺リンクH
(スライド部材111の一部により構成される)と、回
転関節S1,S2によりそれぞれ底辺リンクF,上辺リ
ンクHに軸支された前部斜辺リンクG(前部アーム11
3により構成される)と、回転関節S4,S3によりそ
れぞれ底辺リンクF,上辺リンクHに軸支された後部斜
辺リンクI(後部アーム112により構成される)とか
ら構成される。また、軸方向の後部斜辺リンクI側に
は、懸吊鉤102の紐挿着部102aが形成されてお
り、紐挿着部102aの直上には支軸P(誘導ローラ1
14から構成される)が固設されている。磁極部移動機
構401は、上辺リンクHのみが可動部に固定されてお
り、底辺リンクF・前部斜辺リンクG・後部斜辺リンク
Iは自由状態にあるが、重力により鉛直下方に力が加わ
っており、開状態においては後部斜辺リンクIが支軸P
に当接した状態で静止している。開状態から上辺リンク
Hが閉方向Dに水平に移動すると、後部斜辺リンクIは
支軸P上を滑動し、それに伴って、回転関節S1,S4
は図5に示した点線のような軌跡に沿って移動する。こ
のとき、後部斜辺リンクIは支軸Pの反作用により回転
関節S3を支軸として上方に回動し、それと連動して、
前部斜辺リンクGは回転関節S2を支軸として上方に回
動し、底部リンクFは水平を保ったまま弧状の軌跡を描
いて紐挿着部102aの上方に平行移動する。回転関節
S4が支軸Pまで到達すると、支軸Pは、今度は底辺リ
ンクFに当接し、底辺リンクFは支軸P上を滑動し平行
移動し閉状態(S1',S2',S3',S4')に達す
る。
【0024】以上のように構成された実施の形態1の懸
吊機構について、以下フォークリフトを用いた、荷役作
業における懸吊動作を図を用いて説明する。まず、荷役
作業者は、それぞれに懸吊荷物11の吊紐12に、鉄等
の磁性体を備えたバンド等からなる磁着具13を取り付
ける。次に、懸吊機構100を懸吊荷物11の真上まで
移動させ、懸吊機構100を開状態とする(図2参
照)。この状態で、磁極板103を磁着具13に接近さ
せると、磁極板103の磁力により磁着具13は磁極板
103に磁着する。次に、荷役作業者が図4に示すよう
に方向切り替えスイッチ119a,119bを端子Aに
接続し、スタートスイッチ120をオンの状態にする
と、モータ106が駆動し、駆動歯車107が図3に示
すC方向に回転しチェーン109を駆動させる。それに
伴って、スライド部材111が閉方向Dに移動し、磁極
板103の連結する磁極部移動機構が誘導ローラ114
上を滑動しつつ平行移動し、磁極板103は懸吊鉤10
2の紐挿着部102a上方へ平行移動する。この動作に
伴い、磁極板103に磁着した懸吊荷物11の磁着具1
3が紐挿着部102a上方へ引き上げられ、延いては吊
紐12が紐挿着部102a上方へ引き上げられ吊紐12
の内側に紐挿着部102aが挿貫される。閉状態位置ま
で移動すると、図4に示すようにスイッチ板116が閉
状態検出スイッチ118を押圧し、それによって回路が
遮断され、懸吊機構100の動作は停止し閉状態とな
る。この状態で、磁着具13に伴って引き上げられた吊
紐12の内側には懸吊鉤102が挿通されており、懸吊
鉤102と離脱防止爪104に挟まれた閉じた空間に遊
貫された状態となっている。この状態で、次に、フレー
ム101を上方に移動させると、荷重により磁着具13
は磁極板103から離れ、吊紐12が懸吊鉤102によ
り懸吊される。次に、懸吊荷物11を懸吊された状態か
ら床上に降ろす場合や下段の懸吊荷物の上に段積みする
場合について説明する。まず、荷役作業者は懸吊機構1
00に懸吊荷物11を吊したフォークリフト2008を
移動させ、所定位置でフレーム101を下方に降ろし懸
吊荷物11を床上や下段の懸吊荷物11の上に降ろす。
次に、荷役作業者が図4に示す方向切り替えスイッチ1
19a,119bを端子Bに接続し、スタートスイッチ
120をオンの状態にすると、モータ106が駆動し、
駆動歯車107が図3に示すC方向と逆方向に回転しチ
ェーン109を駆動させる。それに伴って、スライド部
材111が閉方向Dと逆方向(以下、「開方向」と呼
ぶ。)に移動し、懸吊機構100は再び開状態となる。
懸吊機構100が開状態となり、モータ106の動作が
停止した時点で、フレーム101を図2のE方向に移動
させれば、吊紐12は懸吊鉤102から外れ、載置作業
は完了する。
吊機構について、以下フォークリフトを用いた、荷役作
業における懸吊動作を図を用いて説明する。まず、荷役
作業者は、それぞれに懸吊荷物11の吊紐12に、鉄等
の磁性体を備えたバンド等からなる磁着具13を取り付
ける。次に、懸吊機構100を懸吊荷物11の真上まで
移動させ、懸吊機構100を開状態とする(図2参
照)。この状態で、磁極板103を磁着具13に接近さ
せると、磁極板103の磁力により磁着具13は磁極板
103に磁着する。次に、荷役作業者が図4に示すよう
に方向切り替えスイッチ119a,119bを端子Aに
接続し、スタートスイッチ120をオンの状態にする
と、モータ106が駆動し、駆動歯車107が図3に示
すC方向に回転しチェーン109を駆動させる。それに
伴って、スライド部材111が閉方向Dに移動し、磁極
板103の連結する磁極部移動機構が誘導ローラ114
上を滑動しつつ平行移動し、磁極板103は懸吊鉤10
2の紐挿着部102a上方へ平行移動する。この動作に
伴い、磁極板103に磁着した懸吊荷物11の磁着具1
3が紐挿着部102a上方へ引き上げられ、延いては吊
紐12が紐挿着部102a上方へ引き上げられ吊紐12
の内側に紐挿着部102aが挿貫される。閉状態位置ま
で移動すると、図4に示すようにスイッチ板116が閉
状態検出スイッチ118を押圧し、それによって回路が
遮断され、懸吊機構100の動作は停止し閉状態とな
る。この状態で、磁着具13に伴って引き上げられた吊
紐12の内側には懸吊鉤102が挿通されており、懸吊
鉤102と離脱防止爪104に挟まれた閉じた空間に遊
貫された状態となっている。この状態で、次に、フレー
ム101を上方に移動させると、荷重により磁着具13
は磁極板103から離れ、吊紐12が懸吊鉤102によ
り懸吊される。次に、懸吊荷物11を懸吊された状態か
ら床上に降ろす場合や下段の懸吊荷物の上に段積みする
場合について説明する。まず、荷役作業者は懸吊機構1
00に懸吊荷物11を吊したフォークリフト2008を
移動させ、所定位置でフレーム101を下方に降ろし懸
吊荷物11を床上や下段の懸吊荷物11の上に降ろす。
次に、荷役作業者が図4に示す方向切り替えスイッチ1
19a,119bを端子Bに接続し、スタートスイッチ
120をオンの状態にすると、モータ106が駆動し、
駆動歯車107が図3に示すC方向と逆方向に回転しチ
ェーン109を駆動させる。それに伴って、スライド部
材111が閉方向Dと逆方向(以下、「開方向」と呼
ぶ。)に移動し、懸吊機構100は再び開状態となる。
懸吊機構100が開状態となり、モータ106の動作が
停止した時点で、フレーム101を図2のE方向に移動
させれば、吊紐12は懸吊鉤102から外れ、載置作業
は完了する。
【0025】尚、本実施の形態においては磁極板103
として永久磁石を用いているが、磁極板103としては
電磁石を用いてもよい。しかしながら、電磁石を用いた
場合、構成が複雑となり、電磁石に通電する余分な電力
も必要とされるため、磁極板103としては永久磁石を
用いる方が好ましい。また、磁極板103は板状のもの
である必要はなく、棒状、半球体状、台形状等で磁極部
移動機構の底辺を構成することが可能であり、吊紐12
を引き上げるのに十分な強度で磁着具13を磁着可能な
形状のものであればよい。また、本実施の形態におい
て、スライド部材111をフレーム101下面に沿って
摺動させる可動部(本実施の形態ではチェーン109が
可動部となっている)は、駆動部(輪)と従属部(輪)
とにより循環するチェーン109から構成されるチェー
ン機構により駆動されるものとしているが、可動部に直
進運動の動力を伝達する機構としては、駆動部(輪)と
従属部(輪)とにより循環するチェーン、平ベルト、V
ベルト、タイミングベルト、ワイヤ等のベルト機構、ラ
ックにより駆動されるピニオン等により構成したラック
ピニオン機構、リニアモータ機構、ボールネジにより構
成された直線運動を行うボールネジ機構、カムにより構
成された直線運動を行う直動カム機構、プーリーベルト
機構、パワーシリンダ(商標名)の名で知られているラ
ックアンドピニオン型前後動機構やベーン型前後動機構
を用いた前後動型アクチュエータ、空気シリンダ、油圧
シリンダ、ロッドレスシリンダ等のコントロールシリン
ダを用いたコントロールシリンダ機構等の直動力伝達機
構を用いてもよく、可動部は上記直動力伝達機構の可動
部であってもよい。
として永久磁石を用いているが、磁極板103としては
電磁石を用いてもよい。しかしながら、電磁石を用いた
場合、構成が複雑となり、電磁石に通電する余分な電力
も必要とされるため、磁極板103としては永久磁石を
用いる方が好ましい。また、磁極板103は板状のもの
である必要はなく、棒状、半球体状、台形状等で磁極部
移動機構の底辺を構成することが可能であり、吊紐12
を引き上げるのに十分な強度で磁着具13を磁着可能な
形状のものであればよい。また、本実施の形態におい
て、スライド部材111をフレーム101下面に沿って
摺動させる可動部(本実施の形態ではチェーン109が
可動部となっている)は、駆動部(輪)と従属部(輪)
とにより循環するチェーン109から構成されるチェー
ン機構により駆動されるものとしているが、可動部に直
進運動の動力を伝達する機構としては、駆動部(輪)と
従属部(輪)とにより循環するチェーン、平ベルト、V
ベルト、タイミングベルト、ワイヤ等のベルト機構、ラ
ックにより駆動されるピニオン等により構成したラック
ピニオン機構、リニアモータ機構、ボールネジにより構
成された直線運動を行うボールネジ機構、カムにより構
成された直線運動を行う直動カム機構、プーリーベルト
機構、パワーシリンダ(商標名)の名で知られているラ
ックアンドピニオン型前後動機構やベーン型前後動機構
を用いた前後動型アクチュエータ、空気シリンダ、油圧
シリンダ、ロッドレスシリンダ等のコントロールシリン
ダを用いたコントロールシリンダ機構等の直動力伝達機
構を用いてもよく、可動部は上記直動力伝達機構の可動
部であってもよい。
【0026】以上のように、本実施の形態の懸吊機構に
よれば、フレームと、フレームに配設され、紐挿着部を
懸吊荷物の吊紐に挿通させ懸吊荷物を懸吊する懸吊鉤
と、フレームに配設され、吊紐に装着された磁着具を磁
着する磁着手段(磁極部)を懸吊鉤の前方から懸吊鉤の
紐挿着部の上方に移動させ吊紐を紐挿着部に遊挿させる
磁極部移動機構を備えた挿通装置と、紐挿着部の上部の
フレームに配設された誘導ローラからなる支軸部と、フ
レームに配設されたモータと、モータに駆動される駆動
歯車からなる駆動部(輪)と、駆動部(輪)に対向して
配設された対向歯車からなる従属部(輪)と、磁極部移
動機構が固定部材により固定されており磁極部移動機構
の動作方向に水平に可動するチェーンからなる可動部
と、可動部に固定されたスライド部材と、スライド部材
の下面に固定された離脱防止爪と、可動部と共に水平方
向に移動するスイッチ板と、開状態においてスイッチ板
により押圧される開状態検出スイッチと、閉状態におい
てスイッチ板により押圧される閉状態検出スイッチと、
を備え、磁極部移動機構は、下面に磁極部を備えた磁極
板からなる底辺リンクと、スライド部材の一部から構成
され支軸部上を水平方向に移動する上辺リンクと、回転
関節において底辺リンクと上辺リンクとに軸支された前
部斜辺リンク及び後部斜辺リンクと、を備え、後部斜辺
リンク及び底辺リンクは上辺リンクの移動に伴い各回転
関節の成す角を変化させつつ支軸部上面を滑動する平行
クランク機構となるように配設したことにより、 a.複雑な機構や回路を必要とせず、極めて簡単な機構
部品と回路と回路部品とから構成されるため、様々な環
境条件下や外部衝撃下においても故障率が低く、故障し
た場合でも修理が極めて簡単である。 b.吊紐の引掛動作の動作空間領域が狭いため、装置を
コンパクトにすることができ、作動半径が小さいので安
全性を向上できる。 c.吊上電磁石のような吸着式のアタッチメントのよう
な強い吸着力は必要とせず、吊紐を懸吊鉤に引掛ける際
のモータ動力さえあればよく、一般に用いられている2
4Vバッテリー程度の電力があれば十分動作させること
ができるため、小型フォークリフトのアタッチメントと
しても使用が可能である。 d.吊紐の引掛動作の動作領域が狭く、小型化が可能で
あり、懸吊鉤102・離脱防止爪104・磁極部移動機
構(磁極板103・前部アーム113・後部アーム11
2・スライド部材111)・誘導ローラ114以外の機
構部分をフレーム101に内設することが可能であるた
め、巻上型の懸吊式荷役機械のアタッチメントとして使
用することも可能となる。 e.荷役作業者が遠隔操作により懸吊荷物11の懸吊/
積み降ろし作業を行うことが可能となる。
よれば、フレームと、フレームに配設され、紐挿着部を
懸吊荷物の吊紐に挿通させ懸吊荷物を懸吊する懸吊鉤
と、フレームに配設され、吊紐に装着された磁着具を磁
着する磁着手段(磁極部)を懸吊鉤の前方から懸吊鉤の
紐挿着部の上方に移動させ吊紐を紐挿着部に遊挿させる
磁極部移動機構を備えた挿通装置と、紐挿着部の上部の
フレームに配設された誘導ローラからなる支軸部と、フ
レームに配設されたモータと、モータに駆動される駆動
歯車からなる駆動部(輪)と、駆動部(輪)に対向して
配設された対向歯車からなる従属部(輪)と、磁極部移
動機構が固定部材により固定されており磁極部移動機構
の動作方向に水平に可動するチェーンからなる可動部
と、可動部に固定されたスライド部材と、スライド部材
の下面に固定された離脱防止爪と、可動部と共に水平方
向に移動するスイッチ板と、開状態においてスイッチ板
により押圧される開状態検出スイッチと、閉状態におい
てスイッチ板により押圧される閉状態検出スイッチと、
を備え、磁極部移動機構は、下面に磁極部を備えた磁極
板からなる底辺リンクと、スライド部材の一部から構成
され支軸部上を水平方向に移動する上辺リンクと、回転
関節において底辺リンクと上辺リンクとに軸支された前
部斜辺リンク及び後部斜辺リンクと、を備え、後部斜辺
リンク及び底辺リンクは上辺リンクの移動に伴い各回転
関節の成す角を変化させつつ支軸部上面を滑動する平行
クランク機構となるように配設したことにより、 a.複雑な機構や回路を必要とせず、極めて簡単な機構
部品と回路と回路部品とから構成されるため、様々な環
境条件下や外部衝撃下においても故障率が低く、故障し
た場合でも修理が極めて簡単である。 b.吊紐の引掛動作の動作空間領域が狭いため、装置を
コンパクトにすることができ、作動半径が小さいので安
全性を向上できる。 c.吊上電磁石のような吸着式のアタッチメントのよう
な強い吸着力は必要とせず、吊紐を懸吊鉤に引掛ける際
のモータ動力さえあればよく、一般に用いられている2
4Vバッテリー程度の電力があれば十分動作させること
ができるため、小型フォークリフトのアタッチメントと
しても使用が可能である。 d.吊紐の引掛動作の動作領域が狭く、小型化が可能で
あり、懸吊鉤102・離脱防止爪104・磁極部移動機
構(磁極板103・前部アーム113・後部アーム11
2・スライド部材111)・誘導ローラ114以外の機
構部分をフレーム101に内設することが可能であるた
め、巻上型の懸吊式荷役機械のアタッチメントとして使
用することも可能となる。 e.荷役作業者が遠隔操作により懸吊荷物11の懸吊/
積み降ろし作業を行うことが可能となる。
【0027】(実施の形態2)図6は本発明の実施の形
態2における懸吊機構の要部断面図、図7は実施の形態
2における懸吊機構の動作制御を行うための基本的な回
路図である。図6及び図7において、100は本実施の
形態における懸吊機構、101はフレーム、102は懸
吊鉤、102aは紐挿着部、103は磁極板、104は
離脱防止爪、111はスライド部材、112は後部アー
ム、113は前部アーム、114は誘導ローラ、115
は誘導ローラ取付具、119a,119bは方向切り替
えスイッチ、121は電源である。これらは実施の形態
1と同様のものであり同一の符号を付けて説明を省略す
る。200はラックアンドピニオン型前後動機構やベー
ン型前後動機構を用いた前後動型アクチュエータを備え
たコントロールシリンダ、201は該ヘッド側が固定部
206によりフレーム101の内部底面にフレーム10
1の軸方向に水平に固定されたコントロールシリンダ2
00のピストン、202はピストン201のシリンダチ
ューブ、203はシリンダチューブ202に挿入された
ピストン201のロッド、204はスライド部材111
上面に突設されフレーム101を貫通してロッド203
の先端部に固設されロッド203の動力をスライド部材
111に伝達する可動部、205はコントロールシリン
ダ200のギアを回転させピストン201のロッド20
3を水平方向に駆動するモータ、122はヒューズ、1
23はピストン201のストローク検知を行いピストン
201が所定の伸張位置及び所定の収縮位置に達すると
回路を切断しモータ205を停止させるストローク検知
部である。
態2における懸吊機構の要部断面図、図7は実施の形態
2における懸吊機構の動作制御を行うための基本的な回
路図である。図6及び図7において、100は本実施の
形態における懸吊機構、101はフレーム、102は懸
吊鉤、102aは紐挿着部、103は磁極板、104は
離脱防止爪、111はスライド部材、112は後部アー
ム、113は前部アーム、114は誘導ローラ、115
は誘導ローラ取付具、119a,119bは方向切り替
えスイッチ、121は電源である。これらは実施の形態
1と同様のものであり同一の符号を付けて説明を省略す
る。200はラックアンドピニオン型前後動機構やベー
ン型前後動機構を用いた前後動型アクチュエータを備え
たコントロールシリンダ、201は該ヘッド側が固定部
206によりフレーム101の内部底面にフレーム10
1の軸方向に水平に固定されたコントロールシリンダ2
00のピストン、202はピストン201のシリンダチ
ューブ、203はシリンダチューブ202に挿入された
ピストン201のロッド、204はスライド部材111
上面に突設されフレーム101を貫通してロッド203
の先端部に固設されロッド203の動力をスライド部材
111に伝達する可動部、205はコントロールシリン
ダ200のギアを回転させピストン201のロッド20
3を水平方向に駆動するモータ、122はヒューズ、1
23はピストン201のストローク検知を行いピストン
201が所定の伸張位置及び所定の収縮位置に達すると
回路を切断しモータ205を停止させるストローク検知
部である。
【0028】以上のように構成された実施の形態2にお
ける懸吊機構について、以下その動作を説明する。本実
施の形態の懸吊機構を開状態から閉状態に移行させる場
合、方向切り替えスイッチ119a,119bをAに接
続するとモータ205が駆動し、コントロールシリンダ
200のピストン201が収縮し、ロッド203がシリ
ンダチューブ202の中に引き込まれる。これに連動し
てスライド部材111がフレーム101の下面を閉方向
に摺動し、実施の形態1で説明した動作と同様の動作に
より磁着部移動機構が磁極板103を紐挿着部102a
の上方に持ち上げる。ピストン201が所定の収縮位置
に達し磁着部移動機構が閉状態まで移動すると、ストロ
ーク検知部123が回路を切断しモータ205を停止さ
せ開状態から閉状態に移る動作が終了する。次に、本実
施の形態の懸吊機構を閉状態から開状態に移行させる場
合、方向切り替えスイッチ119a,119bをBに接
続するとモータ205が駆動し、コントロールシリンダ
200のピストン201が伸張し、これに連動してスラ
イド部材111がフレーム101の下面を開方向に摺動
し、実施の形態1で説明した動作と同様の動作により磁
着部移動機構が磁極板103を紐挿着部102aの前方
に移動させる。ピストン201が所定の伸張位置に達し
磁着部移動機構が開状態まで移動すると、ストローク検
知部123が回路を切断しモータ205を停止させ閉状
態から開状態に移る動作が終了する。その他の動作につ
いては、実施の形態1と同様であるり説明は省略する。
ける懸吊機構について、以下その動作を説明する。本実
施の形態の懸吊機構を開状態から閉状態に移行させる場
合、方向切り替えスイッチ119a,119bをAに接
続するとモータ205が駆動し、コントロールシリンダ
200のピストン201が収縮し、ロッド203がシリ
ンダチューブ202の中に引き込まれる。これに連動し
てスライド部材111がフレーム101の下面を閉方向
に摺動し、実施の形態1で説明した動作と同様の動作に
より磁着部移動機構が磁極板103を紐挿着部102a
の上方に持ち上げる。ピストン201が所定の収縮位置
に達し磁着部移動機構が閉状態まで移動すると、ストロ
ーク検知部123が回路を切断しモータ205を停止さ
せ開状態から閉状態に移る動作が終了する。次に、本実
施の形態の懸吊機構を閉状態から開状態に移行させる場
合、方向切り替えスイッチ119a,119bをBに接
続するとモータ205が駆動し、コントロールシリンダ
200のピストン201が伸張し、これに連動してスラ
イド部材111がフレーム101の下面を開方向に摺動
し、実施の形態1で説明した動作と同様の動作により磁
着部移動機構が磁極板103を紐挿着部102aの前方
に移動させる。ピストン201が所定の伸張位置に達し
磁着部移動機構が開状態まで移動すると、ストローク検
知部123が回路を切断しモータ205を停止させ閉状
態から開状態に移る動作が終了する。その他の動作につ
いては、実施の形態1と同様であるり説明は省略する。
【0029】以上のように、本実施の形態の懸吊機構に
よれば、フレームと、フレームに配設され、紐挿着部を
懸吊荷物の吊紐に挿通させ懸吊荷物を懸吊する懸吊鉤
と、フレームに配設され、吊紐に装着された磁着具を磁
着する磁着手段(磁極部)を懸吊鉤の前方から懸吊鉤の
紐挿着部の上方に移動させ吊紐を紐挿着部に遊挿させる
磁極部移動機構を備えた挿通装置と、紐挿着部の上部の
フレームに配設された誘導ローラからなる支軸部と、磁
極部移動機構の上辺リンクを成すスライド部材が固定部
材により固定され磁極部移動機構の動作方向に水平にコ
ントロールシリンダにより駆動された可動部と、可動部
に固定されたスライド部材と、スライド部材の下面に固
定された離脱防止爪と、を備え、磁極部移動機構は、下
面に磁極部を備えた磁極板からなる底辺リンクと、スラ
イド部材の一部から構成され支軸部上を水平方向に移動
する上辺リンクと、回転関節において底辺リンクと上辺
リンクとに軸支された前部斜辺リンク及び後部斜辺リン
クと、を備え、後部斜辺リンク及び底辺リンクは上辺リ
ンクの移動に伴い各回転関節の成す角を変化させつつ支
軸部上面を滑動する平行クランク機構となるように配設
したことにより、実施の形態1に記載した作用に加え、 f.懸吊機構の動作制御を行うための基本的な回路が更
に簡単化され、故障しにくくなる。 g.スライド部材をフレーム下面に沿って摺動させる可
動部を駆動させる機構がコンパクト化される。 h.チェーンのように弛みが生じることによる移動量の
設定誤差がなくなる。という作用が得られる。
よれば、フレームと、フレームに配設され、紐挿着部を
懸吊荷物の吊紐に挿通させ懸吊荷物を懸吊する懸吊鉤
と、フレームに配設され、吊紐に装着された磁着具を磁
着する磁着手段(磁極部)を懸吊鉤の前方から懸吊鉤の
紐挿着部の上方に移動させ吊紐を紐挿着部に遊挿させる
磁極部移動機構を備えた挿通装置と、紐挿着部の上部の
フレームに配設された誘導ローラからなる支軸部と、磁
極部移動機構の上辺リンクを成すスライド部材が固定部
材により固定され磁極部移動機構の動作方向に水平にコ
ントロールシリンダにより駆動された可動部と、可動部
に固定されたスライド部材と、スライド部材の下面に固
定された離脱防止爪と、を備え、磁極部移動機構は、下
面に磁極部を備えた磁極板からなる底辺リンクと、スラ
イド部材の一部から構成され支軸部上を水平方向に移動
する上辺リンクと、回転関節において底辺リンクと上辺
リンクとに軸支された前部斜辺リンク及び後部斜辺リン
クと、を備え、後部斜辺リンク及び底辺リンクは上辺リ
ンクの移動に伴い各回転関節の成す角を変化させつつ支
軸部上面を滑動する平行クランク機構となるように配設
したことにより、実施の形態1に記載した作用に加え、 f.懸吊機構の動作制御を行うための基本的な回路が更
に簡単化され、故障しにくくなる。 g.スライド部材をフレーム下面に沿って摺動させる可
動部を駆動させる機構がコンパクト化される。 h.チェーンのように弛みが生じることによる移動量の
設定誤差がなくなる。という作用が得られる。
【0030】(実施の形態3)図8は本発明の実施の形
態3における懸吊機構の斜視図である。図8において、
本実施の形態の懸吊機構700は、横長の長方柱状のフ
レーム701を有し、フレーム701の下部には、懸吊
荷物11の吊紐12を引掛て保持するための鉤状の懸吊
鉤102と離脱防止爪104と下面に磁極部を備えた磁
極板103を有する磁極部移動機構が配設されている。
フレーム701の内部には、モータ106により回転駆
動された駆動部(輪)である駆動歯車107とそれに対
向する従属部(輪)である対向歯車108が配設され、
それらの間には可動部であるチェーン109が鉛直面内
で回動自在に水平に張設されている。懸吊鉤102はフ
レーム701の下面に沿ってフレーム701の軸方向に
ロールベアリングやボールベアリング等の車輪102b
により滑動自在にフレーム701下部内面に配設された
レール701c,701dに遊嵌しており、懸吊鉤10
2の下部には水平状となった紐挿着部102aが形成さ
れている。懸吊鉤102の上部はフレーム701下面に
貫設された軸方向に縦長の長孔701aに挿通し上端部
は上下水平に張られたチェーン109の下部の一点にボ
ルト102cにより固定されており、チェーン109の
動きに従い水平方向に滑動する。離脱防止爪104は、
フレーム701の下面に沿ってフレーム701の軸方向
に車輪104bにより滑動自在にフレーム701下部内
面に配設されたレール701dに滑合しているスライド
部材104dに固定されている。離脱防止爪104の上
部はフレーム701下面に貫設された軸方向に縦長の長
孔701bに挿通し上端部104eは上下水平に張られ
たチェーン109の上部の一点にボルト104cにより
固定されており、チェーン109の動きに従って懸吊鉤
102と逆向きに水平方向に滑動する。また、離脱防止
爪104の上端部104eはスイッチ板を兼ねており、
後述の開状態においては開状態検出スイッチ117を押
圧し、後述の閉状態においては閉状態検出スイッチ11
8を押圧する。また、フレーム701の下面の懸吊鉤1
02と離脱防止爪104との間には、フレーム701下
面を上辺とした平行四辺形を構成し斜辺が離脱防止爪1
04の方向に向かって上方に傾斜する磁極部移動機構が
軸設されており、該磁極部移動機構は、下辺を構成する
磁極板103と、磁極板103両側部の両端側とフレー
ム701下面とを回動自在に連結する2本の後部アーム
112及び2本の前部アーム113とから構成される。
磁極板103に前部アーム113を軸止する軸103a
には、更に、磁極部移動機構と逆向きに傾斜する駆動桿
702の一端が軸設されており、駆動桿702の他端は
軸702aによりチェーン109の上部一点に回動自在
に軸支されている。
態3における懸吊機構の斜視図である。図8において、
本実施の形態の懸吊機構700は、横長の長方柱状のフ
レーム701を有し、フレーム701の下部には、懸吊
荷物11の吊紐12を引掛て保持するための鉤状の懸吊
鉤102と離脱防止爪104と下面に磁極部を備えた磁
極板103を有する磁極部移動機構が配設されている。
フレーム701の内部には、モータ106により回転駆
動された駆動部(輪)である駆動歯車107とそれに対
向する従属部(輪)である対向歯車108が配設され、
それらの間には可動部であるチェーン109が鉛直面内
で回動自在に水平に張設されている。懸吊鉤102はフ
レーム701の下面に沿ってフレーム701の軸方向に
ロールベアリングやボールベアリング等の車輪102b
により滑動自在にフレーム701下部内面に配設された
レール701c,701dに遊嵌しており、懸吊鉤10
2の下部には水平状となった紐挿着部102aが形成さ
れている。懸吊鉤102の上部はフレーム701下面に
貫設された軸方向に縦長の長孔701aに挿通し上端部
は上下水平に張られたチェーン109の下部の一点にボ
ルト102cにより固定されており、チェーン109の
動きに従い水平方向に滑動する。離脱防止爪104は、
フレーム701の下面に沿ってフレーム701の軸方向
に車輪104bにより滑動自在にフレーム701下部内
面に配設されたレール701dに滑合しているスライド
部材104dに固定されている。離脱防止爪104の上
部はフレーム701下面に貫設された軸方向に縦長の長
孔701bに挿通し上端部104eは上下水平に張られ
たチェーン109の上部の一点にボルト104cにより
固定されており、チェーン109の動きに従って懸吊鉤
102と逆向きに水平方向に滑動する。また、離脱防止
爪104の上端部104eはスイッチ板を兼ねており、
後述の開状態においては開状態検出スイッチ117を押
圧し、後述の閉状態においては閉状態検出スイッチ11
8を押圧する。また、フレーム701の下面の懸吊鉤1
02と離脱防止爪104との間には、フレーム701下
面を上辺とした平行四辺形を構成し斜辺が離脱防止爪1
04の方向に向かって上方に傾斜する磁極部移動機構が
軸設されており、該磁極部移動機構は、下辺を構成する
磁極板103と、磁極板103両側部の両端側とフレー
ム701下面とを回動自在に連結する2本の後部アーム
112及び2本の前部アーム113とから構成される。
磁極板103に前部アーム113を軸止する軸103a
には、更に、磁極部移動機構と逆向きに傾斜する駆動桿
702の一端が軸設されており、駆動桿702の他端は
軸702aによりチェーン109の上部一点に回動自在
に軸支されている。
【0031】次に、以上のように構成された本実施の形
態3における懸吊機構について、以下その動作を説明す
る。図9は実施の形態3における懸吊機構の動作を示す
模式図である。離脱防止爪104がフレーム701先端
に位置した状態(以下、この状態を「開状態」と呼
ぶ。)から駆動歯車107を図9のL方向に回転する
と、それに伴いチェーン109の動きに従い懸吊鉤10
2はJ方向、離脱防止爪104はK方向に滑動される。
それと同時に駆動桿702の一端を軸支する軸702a
はK方向に移動し、磁極部移動機構により磁極板103
は斜め上方に平行移動される。駆動歯車107は離脱防
止爪104の先端部104aが懸吊鉤102の紐挿着部
102a先端の直上に移動するまでチェーン109を駆
動させ、最終的には懸吊鉤102と離脱防止爪104と
に挟まれた閉じた空間が作られる(以下、この状態を
「閉状態」と呼ぶ)。
態3における懸吊機構について、以下その動作を説明す
る。図9は実施の形態3における懸吊機構の動作を示す
模式図である。離脱防止爪104がフレーム701先端
に位置した状態(以下、この状態を「開状態」と呼
ぶ。)から駆動歯車107を図9のL方向に回転する
と、それに伴いチェーン109の動きに従い懸吊鉤10
2はJ方向、離脱防止爪104はK方向に滑動される。
それと同時に駆動桿702の一端を軸支する軸702a
はK方向に移動し、磁極部移動機構により磁極板103
は斜め上方に平行移動される。駆動歯車107は離脱防
止爪104の先端部104aが懸吊鉤102の紐挿着部
102a先端の直上に移動するまでチェーン109を駆
動させ、最終的には懸吊鉤102と離脱防止爪104と
に挟まれた閉じた空間が作られる(以下、この状態を
「閉状態」と呼ぶ)。
【0032】次に、実施の形態3の懸吊機構の磁極部移
動機構の動作原理について、図面を用いて説明する。図
10は、実施の形態3における懸吊機構の磁極部移動機
構の動作模式図である。図10において、本実施の形態
における磁極部移動機構501は水平に配設された底辺
リンクF(磁極板103により構成される)及び上辺リ
ンクH(フレーム701により構成される)と、回転関
節S1,S2によりそれぞれ底辺リンクF,上辺リンク
Hに軸支された前部斜辺リンクG(前部アーム113に
より構成される)と、回転関節S4,S3によりそれぞ
れ底辺リンクF,上辺リンクHに軸支された後部斜辺リ
ンクI(後部アーム112により構成される)と、一端
が回転関節S1に軸支され他端がチェーン109の一点
に回転関節S5により軸支された駆動リンクM(駆動桿
702から構成される)とから構成される。また、磁極
部移動機構501の後部斜辺リンクI側には、懸吊鉤1
02が配設されており、前部斜辺リンク側には、離脱防
止爪104が配設されている。磁極部移動機構501
は、上辺リンクHは固定されており(即ち、回転関節S
2,S3は固定されており)、底辺リンクF・前部斜辺
リンクG・後部斜辺リンクIは駆動リンクMによりある
位置に支持されている。尚、図8及び図9において既に
説明したその他の対応する部分には同符号を付して説明
は省略する。開状態から回転関節S5がK方向に移動す
ると、回転関節S1は駆動リンクMにより引かれ、回転
関節S2を中心として上方に回動する。これと連動して
底辺リンクFは回転関節S2,S3を中心とする円弧に
沿って上方に平行移動し閉状態(S1',S2',S
3',S4')に達する。更に、回転関節S5と連動して
懸吊鉤102はJ方向、離脱防止爪104はK方向に平
行移動し、閉状態で懸吊鉤102と離脱防止爪104と
フレーム701とに挟まれた閉じた空間が形成される。
このとき、底辺リンクFは紐挿着部102aの直上に位
置する。従って、開状態で磁着具13により磁着板10
3に磁着した吊紐12は、開状態から閉状態に移行する
過程で磁極部移動機構501により上方に吊り上げら
れ、閉状態で懸吊鉤102と離脱防止爪104とフレー
ム701とに挟まれた閉じた空間に挿通される。
動機構の動作原理について、図面を用いて説明する。図
10は、実施の形態3における懸吊機構の磁極部移動機
構の動作模式図である。図10において、本実施の形態
における磁極部移動機構501は水平に配設された底辺
リンクF(磁極板103により構成される)及び上辺リ
ンクH(フレーム701により構成される)と、回転関
節S1,S2によりそれぞれ底辺リンクF,上辺リンク
Hに軸支された前部斜辺リンクG(前部アーム113に
より構成される)と、回転関節S4,S3によりそれぞ
れ底辺リンクF,上辺リンクHに軸支された後部斜辺リ
ンクI(後部アーム112により構成される)と、一端
が回転関節S1に軸支され他端がチェーン109の一点
に回転関節S5により軸支された駆動リンクM(駆動桿
702から構成される)とから構成される。また、磁極
部移動機構501の後部斜辺リンクI側には、懸吊鉤1
02が配設されており、前部斜辺リンク側には、離脱防
止爪104が配設されている。磁極部移動機構501
は、上辺リンクHは固定されており(即ち、回転関節S
2,S3は固定されており)、底辺リンクF・前部斜辺
リンクG・後部斜辺リンクIは駆動リンクMによりある
位置に支持されている。尚、図8及び図9において既に
説明したその他の対応する部分には同符号を付して説明
は省略する。開状態から回転関節S5がK方向に移動す
ると、回転関節S1は駆動リンクMにより引かれ、回転
関節S2を中心として上方に回動する。これと連動して
底辺リンクFは回転関節S2,S3を中心とする円弧に
沿って上方に平行移動し閉状態(S1',S2',S
3',S4')に達する。更に、回転関節S5と連動して
懸吊鉤102はJ方向、離脱防止爪104はK方向に平
行移動し、閉状態で懸吊鉤102と離脱防止爪104と
フレーム701とに挟まれた閉じた空間が形成される。
このとき、底辺リンクFは紐挿着部102aの直上に位
置する。従って、開状態で磁着具13により磁着板10
3に磁着した吊紐12は、開状態から閉状態に移行する
過程で磁極部移動機構501により上方に吊り上げら
れ、閉状態で懸吊鉤102と離脱防止爪104とフレー
ム701とに挟まれた閉じた空間に挿通される。
【0033】以上のように、本実施の形態3の懸吊機構
によれば、フレームと、フレームに配設され、紐挿着部
を懸吊荷物の吊紐に挿通させ懸吊荷物を懸吊する懸吊鉤
と、フレームに配設され、吊紐に装着された磁着具を磁
着する磁着手段(磁極部)を懸吊鉤の前方から懸吊鉤の
紐挿着部の上方に移動させ吊紐を紐挿着部に遊挿させる
磁極部移動機構を備えた挿通装置と、フレームに配設さ
れたモータと、モータに駆動される駆動歯車からなる駆
動部(輪)と、駆動部(輪)に対向して配設された対向
歯車からなる従属部(輪)と、磁極部移動機構が固定部
材により固定されており磁極部移動機構の動作方向に水
平に可動するチェーンからなる可動部と、可動部に固定
されたスライド部材と、スライド部材の下面に固定され
た離脱防止爪と、スライド部材に固定され可動部と共に
水平方向に移動するスイッチ板(離脱防止爪の上端部)
と、開状態においてスイッチ板により押圧される開状態
検出スイッチと、閉状態においてスイッチ板により押圧
される閉状態検出スイッチと、を備え、磁極部移動機構
は、下面に磁極部を備えた磁極板からなる底辺リンク
と、フレーム下面の一部から構成された上辺リンクと、
回転関節において底辺リンクと上辺リンクとに軸支され
た前部斜辺リンク及び後部斜辺リンクと、可動部と底辺
リンクとの間に回動自在に固定された駆動桿である駆動
リンクと、を備え、後部斜辺リンク前部斜辺リンク、底
辺リンクは駆動リンクの一端が可動部と共に移動するこ
とに伴い各回転関節の成す角を変化させつつ紐挿着部上
方に移動する平行クランク機構となるように配設したこ
とにより、 a.複雑な機構を必要とせず、極めて簡単な機構部品か
ら構成されるため、様々な環境条件下や外部衝撃下にお
いても故障率が低く、故障した場合でも修理が極めて簡
単である。 b.吊紐の引掛動作の動作空間領域が狭いため、装置を
コンパクトにすることができ、作動半径が小さいので安
全性を向上できる。 c.吊上電磁石のような吸着式のアタッチメントのよう
な強い吸着力は必要とせず、吊紐を懸吊鉤に引掛ける際
のモータ動力さえあればよく、一般に用いられている2
4Vバッテリー程度の電力があれば十分動作させること
ができるため、実施の形態1で説明した懸吊機構と同様
に、小型フォークリフトのアタッチメントとしても使用
が可能である。 d.吊紐の引掛動作の動作領域が狭く、小型化が可能で
あり、懸吊鉤102・離脱防止爪104・磁極部移動機
構(磁極板103・前部アーム113・後部アーム11
2・駆動桿702)以外の機構部分をフレーム101に
内設することが可能であるため、実施の形態1で説明し
た懸吊機構と同様に、巻上型の懸吊式荷役機械のアタッ
チメントとして使用することも可能となる。 e.荷役作業者が遠隔操作により懸吊荷物11の懸吊/
積み降ろし作業を行うことが可能となる。
によれば、フレームと、フレームに配設され、紐挿着部
を懸吊荷物の吊紐に挿通させ懸吊荷物を懸吊する懸吊鉤
と、フレームに配設され、吊紐に装着された磁着具を磁
着する磁着手段(磁極部)を懸吊鉤の前方から懸吊鉤の
紐挿着部の上方に移動させ吊紐を紐挿着部に遊挿させる
磁極部移動機構を備えた挿通装置と、フレームに配設さ
れたモータと、モータに駆動される駆動歯車からなる駆
動部(輪)と、駆動部(輪)に対向して配設された対向
歯車からなる従属部(輪)と、磁極部移動機構が固定部
材により固定されており磁極部移動機構の動作方向に水
平に可動するチェーンからなる可動部と、可動部に固定
されたスライド部材と、スライド部材の下面に固定され
た離脱防止爪と、スライド部材に固定され可動部と共に
水平方向に移動するスイッチ板(離脱防止爪の上端部)
と、開状態においてスイッチ板により押圧される開状態
検出スイッチと、閉状態においてスイッチ板により押圧
される閉状態検出スイッチと、を備え、磁極部移動機構
は、下面に磁極部を備えた磁極板からなる底辺リンク
と、フレーム下面の一部から構成された上辺リンクと、
回転関節において底辺リンクと上辺リンクとに軸支され
た前部斜辺リンク及び後部斜辺リンクと、可動部と底辺
リンクとの間に回動自在に固定された駆動桿である駆動
リンクと、を備え、後部斜辺リンク前部斜辺リンク、底
辺リンクは駆動リンクの一端が可動部と共に移動するこ
とに伴い各回転関節の成す角を変化させつつ紐挿着部上
方に移動する平行クランク機構となるように配設したこ
とにより、 a.複雑な機構を必要とせず、極めて簡単な機構部品か
ら構成されるため、様々な環境条件下や外部衝撃下にお
いても故障率が低く、故障した場合でも修理が極めて簡
単である。 b.吊紐の引掛動作の動作空間領域が狭いため、装置を
コンパクトにすることができ、作動半径が小さいので安
全性を向上できる。 c.吊上電磁石のような吸着式のアタッチメントのよう
な強い吸着力は必要とせず、吊紐を懸吊鉤に引掛ける際
のモータ動力さえあればよく、一般に用いられている2
4Vバッテリー程度の電力があれば十分動作させること
ができるため、実施の形態1で説明した懸吊機構と同様
に、小型フォークリフトのアタッチメントとしても使用
が可能である。 d.吊紐の引掛動作の動作領域が狭く、小型化が可能で
あり、懸吊鉤102・離脱防止爪104・磁極部移動機
構(磁極板103・前部アーム113・後部アーム11
2・駆動桿702)以外の機構部分をフレーム101に
内設することが可能であるため、実施の形態1で説明し
た懸吊機構と同様に、巻上型の懸吊式荷役機械のアタッ
チメントとして使用することも可能となる。 e.荷役作業者が遠隔操作により懸吊荷物11の懸吊/
積み降ろし作業を行うことが可能となる。
【0034】尚、本実施の形態において、懸吊鉤10
2、離脱防止爪104をフレーム701下面に沿って摺
動させ、駆動桿702の一端を牽引する可動部(本実施
の形態ではチェーン109が可動部となっている)は、
駆動部(輪)と従属部(輪)とにより循環するチェーン
109から構成されるチェーン機構により駆動されるも
のとしているが、可動部に直進運動の動力を伝達する機
構としては、駆動部(輪)と従属部(輪)とにより循環
するチェーン、平ベルト、Vベルト、タイミングベル
ト、ワイヤ等のベルト機構、ラックにより駆動されるピ
ニオン等により構成したラックピニオン機構、リニアモ
ータ機構、ボールネジにより構成された直線運動を行う
ボールネジ機構、カムにより構成された直線運動を行う
直動カム機構、プーリーベルト機構、パワーシリンダ
(商標名)の名で知られているラックアンドピニオン型
前後動機構やベーン型前後動機構を用いた前後動型アク
チュエータや空気シリンダ、油圧シリンダ、ロッドレス
シリンダ等のコントロールシリンダを用いたコントロー
ルシリンダ機構等の直動力伝達機構を用いてもよく、可
動部は上記直動力伝達機構の可動部であってもよい。
2、離脱防止爪104をフレーム701下面に沿って摺
動させ、駆動桿702の一端を牽引する可動部(本実施
の形態ではチェーン109が可動部となっている)は、
駆動部(輪)と従属部(輪)とにより循環するチェーン
109から構成されるチェーン機構により駆動されるも
のとしているが、可動部に直進運動の動力を伝達する機
構としては、駆動部(輪)と従属部(輪)とにより循環
するチェーン、平ベルト、Vベルト、タイミングベル
ト、ワイヤ等のベルト機構、ラックにより駆動されるピ
ニオン等により構成したラックピニオン機構、リニアモ
ータ機構、ボールネジにより構成された直線運動を行う
ボールネジ機構、カムにより構成された直線運動を行う
直動カム機構、プーリーベルト機構、パワーシリンダ
(商標名)の名で知られているラックアンドピニオン型
前後動機構やベーン型前後動機構を用いた前後動型アク
チュエータや空気シリンダ、油圧シリンダ、ロッドレス
シリンダ等のコントロールシリンダを用いたコントロー
ルシリンダ機構等の直動力伝達機構を用いてもよく、可
動部は上記直動力伝達機構の可動部であってもよい。
【0035】(実施の形態4)図11は本発明の実施の
形態4における懸吊機構の斜視図である。図11におい
て、本実施の形態の懸吊機構900は、横長の長方柱状
のフレーム901を有し、フレーム901の先端付近下
部には、懸吊荷物11の吊紐12を引掛て保持するため
の鉤状の懸吊鉤102とスライドレール(図示せず)に
沿ってフレーム901の軸方向に水平に摺動自在なスラ
イド部材111とスライド部材111前部下面に突設さ
れた離脱防止爪104と下面に磁極部を備えた磁極板1
03を有する磁極部移動機構であるスライド機構902
が配設されている。フレーム901の内部には、モータ
106により回転駆動された駆動部(輪)である駆動歯
車107とそれに対向する従属部(輪)である対向歯車
108が配設され、それらの間には可動部であるチェー
ン109が上下に水平に張設されている。懸吊鉤102
はフレーム901の下面に固設され、懸吊鉤102の先
端部には水平状となった紐挿着部102aが形設されて
いる。スライド部材111はフレーム901の下面に沿
ってフレーム901の軸方向に摺動し、上面には台形状
のスイッチ板116が配設されており、スイッチ板11
6はフレーム901下面に貫設された軸方向に縦長の開
口部901bに挿通する。また、スライド部材111上
面は上下水平に張られたチェーン109の下部の一点に
固定部110により固定されており、チェーン109の
循環と共に水平方向に摺動する。フレーム901の下面
の懸吊鉤102と離脱防止爪104との間には、磁極部
移動機構であるスライド機構902が配設されている。
スライド機構902は、フレーム901下面両側部に固
定され懸吊鉤102方向に向かって上方に傾斜して配設
された2本の直線状のスライドレール904と、スライ
ドレール904を摺動する2枚の板カム903と、一端
を板カム903上端に回動自在に軸支され、他端をスラ
イド部材111両側部に回動自在に軸支された牽引アー
ム905と、2枚の板カム903により両側部を支持さ
れ板カム903の摺動と共に水平を保ったまま平行移動
する磁極板103とを備えている。牽引アーム905は
常に懸吊鉤102方向に向かって上方に傾斜するように
スライド部材111に軸設されている。
形態4における懸吊機構の斜視図である。図11におい
て、本実施の形態の懸吊機構900は、横長の長方柱状
のフレーム901を有し、フレーム901の先端付近下
部には、懸吊荷物11の吊紐12を引掛て保持するため
の鉤状の懸吊鉤102とスライドレール(図示せず)に
沿ってフレーム901の軸方向に水平に摺動自在なスラ
イド部材111とスライド部材111前部下面に突設さ
れた離脱防止爪104と下面に磁極部を備えた磁極板1
03を有する磁極部移動機構であるスライド機構902
が配設されている。フレーム901の内部には、モータ
106により回転駆動された駆動部(輪)である駆動歯
車107とそれに対向する従属部(輪)である対向歯車
108が配設され、それらの間には可動部であるチェー
ン109が上下に水平に張設されている。懸吊鉤102
はフレーム901の下面に固設され、懸吊鉤102の先
端部には水平状となった紐挿着部102aが形設されて
いる。スライド部材111はフレーム901の下面に沿
ってフレーム901の軸方向に摺動し、上面には台形状
のスイッチ板116が配設されており、スイッチ板11
6はフレーム901下面に貫設された軸方向に縦長の開
口部901bに挿通する。また、スライド部材111上
面は上下水平に張られたチェーン109の下部の一点に
固定部110により固定されており、チェーン109の
循環と共に水平方向に摺動する。フレーム901の下面
の懸吊鉤102と離脱防止爪104との間には、磁極部
移動機構であるスライド機構902が配設されている。
スライド機構902は、フレーム901下面両側部に固
定され懸吊鉤102方向に向かって上方に傾斜して配設
された2本の直線状のスライドレール904と、スライ
ドレール904を摺動する2枚の板カム903と、一端
を板カム903上端に回動自在に軸支され、他端をスラ
イド部材111両側部に回動自在に軸支された牽引アー
ム905と、2枚の板カム903により両側部を支持さ
れ板カム903の摺動と共に水平を保ったまま平行移動
する磁極板103とを備えている。牽引アーム905は
常に懸吊鉤102方向に向かって上方に傾斜するように
スライド部材111に軸設されている。
【0036】次に、以上のように構成された本実施の形
態における懸吊機構について、以下の動作を説明する。
図12は実施の形態4における懸吊機構の動作を示す模
式図である。離脱防止爪104がフレーム901先端に
位置した状態(以下、この状態を「開状態」と呼ぶ。)
から駆動歯車107をR方向に回転すると、それに伴い
チェーン109が動きスライド部材111延いては離脱
防止爪104はT方向に摺動される。それと同時に牽引
アーム905の一端はT方向に移動し、スライド機構9
02により磁極板103は懸吊鉤102の方向の斜め上
方に平行移動される。駆動歯車107は離脱防止爪10
4の先端部104aが懸吊鉤102の紐挿着部102a
先端の直上に移動するまでチェーン109を循環させ、
最終的には懸吊鉤102と離脱防止爪104とに挟まれ
閉じた空間が作られる(以下、この状態を「閉状態」と
呼ぶ)。従って、開状態で磁着具13により磁着板10
3に磁着した吊紐12は、開状態から閉状態に移行する
スライド機構902により上方に吊り上げられ、閉状態
で懸吊鉤102と離脱防止爪104とフレーム901と
に挟まれた閉じた空間に挿通される。
態における懸吊機構について、以下の動作を説明する。
図12は実施の形態4における懸吊機構の動作を示す模
式図である。離脱防止爪104がフレーム901先端に
位置した状態(以下、この状態を「開状態」と呼ぶ。)
から駆動歯車107をR方向に回転すると、それに伴い
チェーン109が動きスライド部材111延いては離脱
防止爪104はT方向に摺動される。それと同時に牽引
アーム905の一端はT方向に移動し、スライド機構9
02により磁極板103は懸吊鉤102の方向の斜め上
方に平行移動される。駆動歯車107は離脱防止爪10
4の先端部104aが懸吊鉤102の紐挿着部102a
先端の直上に移動するまでチェーン109を循環させ、
最終的には懸吊鉤102と離脱防止爪104とに挟まれ
閉じた空間が作られる(以下、この状態を「閉状態」と
呼ぶ)。従って、開状態で磁着具13により磁着板10
3に磁着した吊紐12は、開状態から閉状態に移行する
スライド機構902により上方に吊り上げられ、閉状態
で懸吊鉤102と離脱防止爪104とフレーム901と
に挟まれた閉じた空間に挿通される。
【0037】以上のように、本実施の形態の懸吊機構に
よれば、フレームと、フレームに配設され、紐挿着部を
懸吊荷物の吊紐に挿通させ懸吊荷物を懸吊する懸吊鉤
と、フレームに配設され、吊紐に装着された磁着具を磁
着する磁着手段(磁極部)を懸吊鉤の前方から懸吊鉤の
紐挿着部の上方に移動させ吊紐を紐挿着部に遊挿させる
磁極部移動機構を備えた挿通装置と、フレームに配設さ
れたモータと、モータに駆動される駆動歯車からなる駆
動部(輪)と、駆動部(輪)に対向して配設された対向
歯車からなる従属部(輪)と、磁極部移動機構が固定部
材により固定されており磁極部移動機構の動作方向に水
平に可動するチェーンからなる可動部と、可動部に固定
されたスライド部材と、スライド部材の下面に固定され
た離脱防止爪と、スライド部材に固定され可動部と共に
水平方向に移動するスイッチ板(離脱防止爪の上端部)
と、開状態においてスイッチ板により押圧される開状態
検出スイッチと、閉状態においてスイッチ板により押圧
される閉状態検出スイッチと、を備え、磁極部移動機構
は、フレーム下面両側部に固定され懸吊鉤の方向に向か
って紐挿着部上方を傾斜して配設された直線状のスライ
ドレールと、スライドレールを摺動する板カムと、一端
を板カム上端に回動自在に軸支され、他端をスライド板
に回動自在に軸支された牽引アームと、下面に磁極部を
備え板カム下端に支持され板カムの摺動と共に水平を保
ったまま平行移動する磁極板と、を備えた平行スライド
機構としたことにより、 a.複雑な機構を必要とせず、極めて簡単な機構部品か
ら構成されるため、様々な環境条件下や外部衝撃下にお
いても故障率が低く、故障した場合でも修理が極めて簡
単である。 b.吊紐の引掛動作の動作空間領域が狭いため、装置を
コンパクトにすることができ、作動半径が小さいので安
全性を向上できる。 c.吊上電磁石のような吸着式のアタッチメントのよう
な強い吸着力は必要とせず、吊紐を懸吊鉤に引掛ける際
のモータ動力さえあればよく、一般に用いられている2
4Vバッテリー程度の電力があれば十分動作させること
ができるため、実施の形態1で説明した懸吊機構と同様
に、小型フォークリフトのアタッチメントとしても使用
が可能である。 d.吊紐の引掛動作の動作領域が狭く、小型化が可能で
あり、懸吊鉤102・離脱防止爪104・磁極部移動機
構(スライド機構902で構成される)以外の機構部分
をフレーム901に内設することが可能であるため、実
施の形態1で説明した懸吊機構と同様に、巻上型の懸吊
式荷役機械のアタッチメントとして使用することも可能
となる。
よれば、フレームと、フレームに配設され、紐挿着部を
懸吊荷物の吊紐に挿通させ懸吊荷物を懸吊する懸吊鉤
と、フレームに配設され、吊紐に装着された磁着具を磁
着する磁着手段(磁極部)を懸吊鉤の前方から懸吊鉤の
紐挿着部の上方に移動させ吊紐を紐挿着部に遊挿させる
磁極部移動機構を備えた挿通装置と、フレームに配設さ
れたモータと、モータに駆動される駆動歯車からなる駆
動部(輪)と、駆動部(輪)に対向して配設された対向
歯車からなる従属部(輪)と、磁極部移動機構が固定部
材により固定されており磁極部移動機構の動作方向に水
平に可動するチェーンからなる可動部と、可動部に固定
されたスライド部材と、スライド部材の下面に固定され
た離脱防止爪と、スライド部材に固定され可動部と共に
水平方向に移動するスイッチ板(離脱防止爪の上端部)
と、開状態においてスイッチ板により押圧される開状態
検出スイッチと、閉状態においてスイッチ板により押圧
される閉状態検出スイッチと、を備え、磁極部移動機構
は、フレーム下面両側部に固定され懸吊鉤の方向に向か
って紐挿着部上方を傾斜して配設された直線状のスライ
ドレールと、スライドレールを摺動する板カムと、一端
を板カム上端に回動自在に軸支され、他端をスライド板
に回動自在に軸支された牽引アームと、下面に磁極部を
備え板カム下端に支持され板カムの摺動と共に水平を保
ったまま平行移動する磁極板と、を備えた平行スライド
機構としたことにより、 a.複雑な機構を必要とせず、極めて簡単な機構部品か
ら構成されるため、様々な環境条件下や外部衝撃下にお
いても故障率が低く、故障した場合でも修理が極めて簡
単である。 b.吊紐の引掛動作の動作空間領域が狭いため、装置を
コンパクトにすることができ、作動半径が小さいので安
全性を向上できる。 c.吊上電磁石のような吸着式のアタッチメントのよう
な強い吸着力は必要とせず、吊紐を懸吊鉤に引掛ける際
のモータ動力さえあればよく、一般に用いられている2
4Vバッテリー程度の電力があれば十分動作させること
ができるため、実施の形態1で説明した懸吊機構と同様
に、小型フォークリフトのアタッチメントとしても使用
が可能である。 d.吊紐の引掛動作の動作領域が狭く、小型化が可能で
あり、懸吊鉤102・離脱防止爪104・磁極部移動機
構(スライド機構902で構成される)以外の機構部分
をフレーム901に内設することが可能であるため、実
施の形態1で説明した懸吊機構と同様に、巻上型の懸吊
式荷役機械のアタッチメントとして使用することも可能
となる。
【0038】尚、本実施の形態では可動部は、駆動部
(輪)と従属部(輪)とにより循環するチェーン109
から構成されるチェーン機構により駆動されるものとし
ているが、可動部に直進運動の動力を伝達する機構とし
ては、駆動部(輪)と従属部(輪)とにより循環するチ
ェーン、平ベルト、Vベルト、タイミングベルト、ワイ
ヤ等のベルト機構、ラックにより駆動されるピニオン等
により構成したラックピニオン機構、リニアモータ機
構、ボールネジにより構成された直線運動を行うボール
ネジ機構、カムにより構成された直線運動を行う直動カ
ム機構、プーリーベルト機構、パワーシリンダ(商標
名)の名で知られているラックアンドピニオン型前後動
機構やベーン型前後動機構を用いた前後動型アクチュエ
ータや空気シリンダ、油圧シリンダ、ロッドレスシリン
ダ等のコントロールシリンダを用いたコントロールシリ
ンダ機構等の直動力伝達機構を用いてもよく、可動部は
上記直動力伝達機構の可動部であってもよい。
(輪)と従属部(輪)とにより循環するチェーン109
から構成されるチェーン機構により駆動されるものとし
ているが、可動部に直進運動の動力を伝達する機構とし
ては、駆動部(輪)と従属部(輪)とにより循環するチ
ェーン、平ベルト、Vベルト、タイミングベルト、ワイ
ヤ等のベルト機構、ラックにより駆動されるピニオン等
により構成したラックピニオン機構、リニアモータ機
構、ボールネジにより構成された直線運動を行うボール
ネジ機構、カムにより構成された直線運動を行う直動カ
ム機構、プーリーベルト機構、パワーシリンダ(商標
名)の名で知られているラックアンドピニオン型前後動
機構やベーン型前後動機構を用いた前後動型アクチュエ
ータや空気シリンダ、油圧シリンダ、ロッドレスシリン
ダ等のコントロールシリンダを用いたコントロールシリ
ンダ機構等の直動力伝達機構を用いてもよく、可動部は
上記直動力伝達機構の可動部であってもよい。
【0039】(実施の形態5)2008はフォークリフ
ト、2009はアタッチメント装着部、2011はマス
トであり、これらは従来例と同一のものなので同一の符
号を付し説明を省略する。1000はフレームが逆L字
状に形成されたアタッチメントである。アタッチメント
1000にはフレームの内側にモータ、チェーン、スラ
イド機構等が組み込まれ、フレームの下面に懸吊鉤10
2、離脱防止爪104、スライド部材111が突設され
ている。次に、実施の形態1における懸吊機構を用いた
フォークリフト用アタッチメントについて、図面を用い
て説明する。図13は本発明の実施の形態5における懸
吊機構を備えたフォークリフト用アタッチメントの外観
図である。図13において、アタッチメント1000
は、フォークリフト2008のマスト2011前部に鉛
直方向に摺動するように駆動されたアタッチメント装着
部2009に装着された腕部の先端に配設されている。
この構成により方向切り替えスイッチ119a,119
bとスタートスイッチ120とを備えたコントロールボ
ックスをフォークリフト2008に配置することによ
り、荷役作業者は、フォークリフト2008の運転台で
フォークリフト2008を操作しながら、懸吊荷物11
の懸吊/積み降ろし作業を行うことが可能となる。
ト、2009はアタッチメント装着部、2011はマス
トであり、これらは従来例と同一のものなので同一の符
号を付し説明を省略する。1000はフレームが逆L字
状に形成されたアタッチメントである。アタッチメント
1000にはフレームの内側にモータ、チェーン、スラ
イド機構等が組み込まれ、フレームの下面に懸吊鉤10
2、離脱防止爪104、スライド部材111が突設され
ている。次に、実施の形態1における懸吊機構を用いた
フォークリフト用アタッチメントについて、図面を用い
て説明する。図13は本発明の実施の形態5における懸
吊機構を備えたフォークリフト用アタッチメントの外観
図である。図13において、アタッチメント1000
は、フォークリフト2008のマスト2011前部に鉛
直方向に摺動するように駆動されたアタッチメント装着
部2009に装着された腕部の先端に配設されている。
この構成により方向切り替えスイッチ119a,119
bとスタートスイッチ120とを備えたコントロールボ
ックスをフォークリフト2008に配置することによ
り、荷役作業者は、フォークリフト2008の運転台で
フォークリフト2008を操作しながら、懸吊荷物11
の懸吊/積み降ろし作業を行うことが可能となる。
【0040】(実施の形態6)図14は実施の形態6に
おけるフォークリフトのアームに外付するフォークリフ
ト用アタッチメントの側面図であり、図15は実施の形
態6におけるフォークリフト用アタッチメントの要部側
面図である。図14及び図15において、100は実施
の形態1の懸吊機構、102は懸吊鉤、102aは紐挿
着部、103は磁極板、104は離脱防止爪、106は
モータ、107は駆動歯車、108は対向歯車、109
はチェーン、111はスライド部材、112は後部アー
ム、113は前部アーム、114は誘導ローラ、115
は誘導ローラ取付具であり、これらは実施の形態1と同
様なものなので同一の符号を付し説明を省略する。実施
の形態6のフォークリフト用アタッチメント800は、
横長の長方柱状のフレーム801を備えその内部にはス
イッチ板や開状態検出スイッチ、閉状態検出スイッチ、
モータ等(図示せず)を備えている。フレーム801
は、上部に空洞部801bと、側部後面に空洞部801
bにフォークリフトトラックの最も一般的なアタッチメ
ントとして使用されているフォーク802を挿入するた
めの開口部801aとを備えている。また、フォークリ
フト用アタッチメント800を床上に載置した時に懸吊
機構100を保護するために、フレーム801の下面前
部及び下面後部にはそれぞれ懸吊鉤102の高さよりも
高い前部プロテクタ801c及び後部プロテクタ801
dが突設されており、フォークリフト用アタッチメント
800を床上に載置した時に、前部プロテクタ801c
と後部プロテクタ801dとでフレーム801を支持す
ることにより懸吊機構100が直接床面に接触すること
を防止している。また、開口部801aにフォーク80
2を挿嵌することによってフォークリフト用アタッチメ
ント800をフォーク802に装着した時に、フォーク
リフト用アタッチメント800がフォーク802から抜
脱することを防止するために、開口部801aの両側壁
を延設し、その延設部801eに貫設された挿入口80
1fに抜脱防止用のピン又はボルトを挿入し、フォーク
リフト用アタッチメント800をフォーク802に固定
する。フォークリフト用アタッチメント800を使用し
て荷役作業を行う場合、図14、図15に示したよう
に、フォークリフトトラックの2本のフォーク802の
それぞれにフォークリフト用アタッチメント800を装
着することによって、最も一般的なアタッチメントとし
て使用されているフォーク802を備えたフォークリフ
トトラックにおいても、本実施の形態の懸吊機構を用い
た懸吊作業を行うことが可能となる。
おけるフォークリフトのアームに外付するフォークリフ
ト用アタッチメントの側面図であり、図15は実施の形
態6におけるフォークリフト用アタッチメントの要部側
面図である。図14及び図15において、100は実施
の形態1の懸吊機構、102は懸吊鉤、102aは紐挿
着部、103は磁極板、104は離脱防止爪、106は
モータ、107は駆動歯車、108は対向歯車、109
はチェーン、111はスライド部材、112は後部アー
ム、113は前部アーム、114は誘導ローラ、115
は誘導ローラ取付具であり、これらは実施の形態1と同
様なものなので同一の符号を付し説明を省略する。実施
の形態6のフォークリフト用アタッチメント800は、
横長の長方柱状のフレーム801を備えその内部にはス
イッチ板や開状態検出スイッチ、閉状態検出スイッチ、
モータ等(図示せず)を備えている。フレーム801
は、上部に空洞部801bと、側部後面に空洞部801
bにフォークリフトトラックの最も一般的なアタッチメ
ントとして使用されているフォーク802を挿入するた
めの開口部801aとを備えている。また、フォークリ
フト用アタッチメント800を床上に載置した時に懸吊
機構100を保護するために、フレーム801の下面前
部及び下面後部にはそれぞれ懸吊鉤102の高さよりも
高い前部プロテクタ801c及び後部プロテクタ801
dが突設されており、フォークリフト用アタッチメント
800を床上に載置した時に、前部プロテクタ801c
と後部プロテクタ801dとでフレーム801を支持す
ることにより懸吊機構100が直接床面に接触すること
を防止している。また、開口部801aにフォーク80
2を挿嵌することによってフォークリフト用アタッチメ
ント800をフォーク802に装着した時に、フォーク
リフト用アタッチメント800がフォーク802から抜
脱することを防止するために、開口部801aの両側壁
を延設し、その延設部801eに貫設された挿入口80
1fに抜脱防止用のピン又はボルトを挿入し、フォーク
リフト用アタッチメント800をフォーク802に固定
する。フォークリフト用アタッチメント800を使用し
て荷役作業を行う場合、図14、図15に示したよう
に、フォークリフトトラックの2本のフォーク802の
それぞれにフォークリフト用アタッチメント800を装
着することによって、最も一般的なアタッチメントとし
て使用されているフォーク802を備えたフォークリフ
トトラックにおいても、本実施の形態の懸吊機構を用い
た懸吊作業を行うことが可能となる。
【0041】(実施の形態7)図16は実施の形態7に
おける巻上型懸吊器用のアタッチメントの使用状態図で
ある。図16において、100は実施の形態1の懸吊機
構、102は懸吊鉤、103は磁極板、104は離脱防
止爪、111はスライド部材、112は後部アーム、1
13は前部アーム、114は誘導ローラ、115は誘導
ローラ取付具であり、これらは実施の形態1と同様なも
のなので同一の符号を付し説明を省略する。巻上型懸吊
器用のアタッチメント1100は、クレーン、ホイス
ト、天井クレーン等の巻上型の懸吊式荷役機械のアタッ
チメントとして用いることができる。アタッチメント1
100の内部には、モータ、駆動歯車、対向歯車、チェ
ーン、スイッチ板、開状態検出スイッチ、閉状態検出ス
イッチ等(図示せず)が内設されている。601はレー
ル602に懸架されたホイスト、603、604はホイ
スト601の巻上機、605は巻上機603、604の
間に張設されたロープ、606は巻上機604に張設さ
れたロープ、607はロープ606の端部に固定された
フック、1101は実施の形態7のアタッチメント11
00のフレーム、1102はフレーム1101の上部の
軸方向の両側部に形成されたフック掛け部である。クレ
ーン等の巻上型の懸吊式荷役機械の運転席に、方向切り
替えスイッチ119a,119bとスタートスイッチ1
20とを備えたコントロールボックスを配置することに
より、荷役作業者は、巻上型の懸吊式荷役機械の運転台
で巻上型の懸吊式荷役機械を操作しながら、懸吊荷物1
1の懸吊/載置作業を行うことが可能となる。特に、図
16に示したように、床上に懸吊荷物が複数並べて載置
されている様な時に、複数並べられた荷の中央付近の荷
を取り出す場合、懸吊機構100を用いることにより、
荷役作業者が懸吊荷物11の上に登って紐掛け作業を行
う必要がなくなるために安全性が向上し、また、中央部
の懸吊荷物を取り出すために手前の懸吊荷物を移動させ
る必要もなく作業効率も上がる。また倉庫等で懸吊荷物
11が縦方向に複数段、段積されている場合でも、作業
員は床面からコントロールボックスで作業できるので従
来のように懸吊荷物11の吊紐12にホイスト等のフッ
クに掛けるため作業員が最上段の懸吊荷物11まで梯子
をかけて登り紐掛け作業をする必要がなく、極めて安全
性に優れるとともに、従来最低2名の作業員で行ってい
たものが、アタッチメントに懸吊機構を備えているので
1名の作業員で可能であり、省力化に優れるという作用
を有する。尚、アタッチメントの懸吊機構100の懸吊
鉤102等を保護するため実施の形態6等のプロテクタ
を形成しておくとメンテナンス時等アタッチメントを床
上に降ろす際に故障を防止できるので好ましい。
おける巻上型懸吊器用のアタッチメントの使用状態図で
ある。図16において、100は実施の形態1の懸吊機
構、102は懸吊鉤、103は磁極板、104は離脱防
止爪、111はスライド部材、112は後部アーム、1
13は前部アーム、114は誘導ローラ、115は誘導
ローラ取付具であり、これらは実施の形態1と同様なも
のなので同一の符号を付し説明を省略する。巻上型懸吊
器用のアタッチメント1100は、クレーン、ホイス
ト、天井クレーン等の巻上型の懸吊式荷役機械のアタッ
チメントとして用いることができる。アタッチメント1
100の内部には、モータ、駆動歯車、対向歯車、チェ
ーン、スイッチ板、開状態検出スイッチ、閉状態検出ス
イッチ等(図示せず)が内設されている。601はレー
ル602に懸架されたホイスト、603、604はホイ
スト601の巻上機、605は巻上機603、604の
間に張設されたロープ、606は巻上機604に張設さ
れたロープ、607はロープ606の端部に固定された
フック、1101は実施の形態7のアタッチメント11
00のフレーム、1102はフレーム1101の上部の
軸方向の両側部に形成されたフック掛け部である。クレ
ーン等の巻上型の懸吊式荷役機械の運転席に、方向切り
替えスイッチ119a,119bとスタートスイッチ1
20とを備えたコントロールボックスを配置することに
より、荷役作業者は、巻上型の懸吊式荷役機械の運転台
で巻上型の懸吊式荷役機械を操作しながら、懸吊荷物1
1の懸吊/載置作業を行うことが可能となる。特に、図
16に示したように、床上に懸吊荷物が複数並べて載置
されている様な時に、複数並べられた荷の中央付近の荷
を取り出す場合、懸吊機構100を用いることにより、
荷役作業者が懸吊荷物11の上に登って紐掛け作業を行
う必要がなくなるために安全性が向上し、また、中央部
の懸吊荷物を取り出すために手前の懸吊荷物を移動させ
る必要もなく作業効率も上がる。また倉庫等で懸吊荷物
11が縦方向に複数段、段積されている場合でも、作業
員は床面からコントロールボックスで作業できるので従
来のように懸吊荷物11の吊紐12にホイスト等のフッ
クに掛けるため作業員が最上段の懸吊荷物11まで梯子
をかけて登り紐掛け作業をする必要がなく、極めて安全
性に優れるとともに、従来最低2名の作業員で行ってい
たものが、アタッチメントに懸吊機構を備えているので
1名の作業員で可能であり、省力化に優れるという作用
を有する。尚、アタッチメントの懸吊機構100の懸吊
鉤102等を保護するため実施の形態6等のプロテクタ
を形成しておくとメンテナンス時等アタッチメントを床
上に降ろす際に故障を防止できるので好ましい。
【0042】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載の懸吊機構
によれば、懸吊式荷役機械のアタッチメントに用いられ
吊紐付きコンテナ等の懸吊荷物を懸吊する懸吊機構にお
いて、 a.フレームと、b.フレームに配設され、懸吊荷物の
吊紐に挿通させ懸吊荷物を懸吊する懸吊鉤と、c.フレ
ームに配設され、吊紐に装着された磁着具を磁着する磁
着手段で吊紐を持ち上げながら懸吊鉤に挿通させる挿通
装置とを備えたことにより、 荷役作業者は遠隔操作により懸吊荷物の懸吊作業及び
載置作業を行うことが可能となり、荷役作業時の作業の
安全性が高い懸吊機構を提供することが可能となる。 荷役作業者の行う操作が簡単化され、作業効率の高い
懸吊機構を提供することが可能となる。 フレームを静止させた状態で懸吊作業を行うことが可
能なため、フォークリフト等の持上型の懸吊式荷役機械
に限らずクレーン、ホイスト、天井クレーン等の巻上型
の懸吊式荷役機械のアタッチメントとしても適用可能な
懸吊機構を提供することが可能となる。 懸吊機構には懸吊荷物の吊紐及び磁着具のみを持ち上
げる磁着力を得ることのみが要求され、吊上電磁石のよ
うな強力な磁着力を必要としないため永久磁石により磁
着力をえることが可能であり、小型化・小電力化が可能
な懸吊機構を提供することが可能となる。という有利な
効果が得られる。
によれば、懸吊式荷役機械のアタッチメントに用いられ
吊紐付きコンテナ等の懸吊荷物を懸吊する懸吊機構にお
いて、 a.フレームと、b.フレームに配設され、懸吊荷物の
吊紐に挿通させ懸吊荷物を懸吊する懸吊鉤と、c.フレ
ームに配設され、吊紐に装着された磁着具を磁着する磁
着手段で吊紐を持ち上げながら懸吊鉤に挿通させる挿通
装置とを備えたことにより、 荷役作業者は遠隔操作により懸吊荷物の懸吊作業及び
載置作業を行うことが可能となり、荷役作業時の作業の
安全性が高い懸吊機構を提供することが可能となる。 荷役作業者の行う操作が簡単化され、作業効率の高い
懸吊機構を提供することが可能となる。 フレームを静止させた状態で懸吊作業を行うことが可
能なため、フォークリフト等の持上型の懸吊式荷役機械
に限らずクレーン、ホイスト、天井クレーン等の巻上型
の懸吊式荷役機械のアタッチメントとしても適用可能な
懸吊機構を提供することが可能となる。 懸吊機構には懸吊荷物の吊紐及び磁着具のみを持ち上
げる磁着力を得ることのみが要求され、吊上電磁石のよ
うな強力な磁着力を必要としないため永久磁石により磁
着力をえることが可能であり、小型化・小電力化が可能
な懸吊機構を提供することが可能となる。という有利な
効果が得られる。
【0043】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の懸吊機構において、挿通装置が、磁着手段とし
ての磁着具を磁着する磁極部と、磁極部を懸吊鉤の前方
から懸吊鉤の紐挿着部の上方に移動させ吊紐を紐挿着部
に遊挿させる磁極部移動機構とを備えたことにより、請
求項1に記載の効果に加え、 簡単な装置で構成することが可能であり、故障率が低
く修理が簡単な懸吊機構を提供することが可能となる。 懸吊機構の小型化が可能であり、小型の懸吊機構を提
供することが可能となる。 という有利な効果が得られる。
に記載の懸吊機構において、挿通装置が、磁着手段とし
ての磁着具を磁着する磁極部と、磁極部を懸吊鉤の前方
から懸吊鉤の紐挿着部の上方に移動させ吊紐を紐挿着部
に遊挿させる磁極部移動機構とを備えたことにより、請
求項1に記載の効果に加え、 簡単な装置で構成することが可能であり、故障率が低
く修理が簡単な懸吊機構を提供することが可能となる。 懸吊機構の小型化が可能であり、小型の懸吊機構を提
供することが可能となる。 という有利な効果が得られる。
【0044】請求項3に記載の発明によれば、請求項2
に記載の懸吊機構において、a.紐挿着部の上部のフレ
ームに配設された支軸部と、b.磁極部移動機構が、磁
極部を備える底辺リンクと、支軸部上を水平方向に移動
する上辺リンクと、回転関節において底辺リンクと上辺
リンクとに軸支された前部斜辺リンク及び後部斜辺リン
クと、を備え、後部斜辺リンク及び底辺リンクは上辺リ
ンクの移動に伴い各回転関節の成す角を変化させつつ支
軸部上面を滑動することにより、請求項2に記載の効果
に加え、 簡単な装置で構成されているため、故障率が極めて低
く、故障したとしても修理が簡単な懸吊機構を提供する
ことができ。 懸吊機構かコンパクトに構成され、小型の懸吊機構を
提供することができる。 という有利な効果が得られる。
に記載の懸吊機構において、a.紐挿着部の上部のフレ
ームに配設された支軸部と、b.磁極部移動機構が、磁
極部を備える底辺リンクと、支軸部上を水平方向に移動
する上辺リンクと、回転関節において底辺リンクと上辺
リンクとに軸支された前部斜辺リンク及び後部斜辺リン
クと、を備え、後部斜辺リンク及び底辺リンクは上辺リ
ンクの移動に伴い各回転関節の成す角を変化させつつ支
軸部上面を滑動することにより、請求項2に記載の効果
に加え、 簡単な装置で構成されているため、故障率が極めて低
く、故障したとしても修理が簡単な懸吊機構を提供する
ことができ。 懸吊機構かコンパクトに構成され、小型の懸吊機構を
提供することができる。 という有利な効果が得られる。
【0045】請求項4に記載の発明によれば、請求項2
又は請求項3に記載の懸吊機構において、磁極部移動機
構が固定部材により固定されており磁極部移動機構の動
作方向に水平に可動する可動部を備えたことにより、請
求項2又は請求項3に記載の効果に加え、磁極部移動機
構が可動部により駆動された懸吊機構を提供することが
可能となるという有利な効果が得られる。
又は請求項3に記載の懸吊機構において、磁極部移動機
構が固定部材により固定されており磁極部移動機構の動
作方向に水平に可動する可動部を備えたことにより、請
求項2又は請求項3に記載の効果に加え、磁極部移動機
構が可動部により駆動された懸吊機構を提供することが
可能となるという有利な効果が得られる。
【0046】請求項5に記載の発明によれば、請求項2
に記載の懸吊機構において、a.磁極部移動機構の上方
を磁極部移動機構の動作方向に水平に可動する可動部
と、b.磁極部移動機構が、磁極部を備える底辺リンク
と、前記フレームに固定された上辺リンクと、回転関節
において底辺リンクと上辺リンクとに軸支された斜辺リ
ンク及び後部斜辺リンクと、可動部と底辺リンクとの間
に回動自在に固定された駆動桿とを備えたことにより、
請求項2に記載の効果に加え、 簡単な装置で構成されているため、故障率が極めて低
く、故障したとしても修理が簡単な懸吊機構を提供する
ことができる。 懸吊機構かコンパクトに構成され、小型の懸吊機構を
提供することができる。 という有利な効果が得られる。
に記載の懸吊機構において、a.磁極部移動機構の上方
を磁極部移動機構の動作方向に水平に可動する可動部
と、b.磁極部移動機構が、磁極部を備える底辺リンク
と、前記フレームに固定された上辺リンクと、回転関節
において底辺リンクと上辺リンクとに軸支された斜辺リ
ンク及び後部斜辺リンクと、可動部と底辺リンクとの間
に回動自在に固定された駆動桿とを備えたことにより、
請求項2に記載の効果に加え、 簡単な装置で構成されているため、故障率が極めて低
く、故障したとしても修理が簡単な懸吊機構を提供する
ことができる。 懸吊機構かコンパクトに構成され、小型の懸吊機構を
提供することができる。 という有利な効果が得られる。
【0047】請求項6に記載の発明によれば、請求項4
又は請求項5に記載の懸吊機構において、可動部と共に
水平方向に移動するスイッチ板と、開状態においてスイ
ッチ板により押圧される開状態検出スイッチと、閉状態
においてスイッチ板により押圧される閉状態検出スイッ
チとを備えたことにより、請求項4又は請求項5に記載
の効果に加え、懸吊機構の制御回路を極めて簡単な回路
及び回路部品により構成することが可能となり、様々な
環境条件や強い外部衝撃下においても故障率が低く、故
障した場合でも修理が極めて簡単な制御回路を備えた懸
吊機構を提供することが可能となるという有利な効果が
得られる。
又は請求項5に記載の懸吊機構において、可動部と共に
水平方向に移動するスイッチ板と、開状態においてスイ
ッチ板により押圧される開状態検出スイッチと、閉状態
においてスイッチ板により押圧される閉状態検出スイッ
チとを備えたことにより、請求項4又は請求項5に記載
の効果に加え、懸吊機構の制御回路を極めて簡単な回路
及び回路部品により構成することが可能となり、様々な
環境条件や強い外部衝撃下においても故障率が低く、故
障した場合でも修理が極めて簡単な制御回路を備えた懸
吊機構を提供することが可能となるという有利な効果が
得られる。
【0048】請求項7に記載の発明によれば、請求項4
乃至請求項6の何れか一に記載の懸吊機構において、フ
レームに配設されたモータと、モータに駆動される駆動
部(輪)と、駆動部(輪)に対向して配設された従属部
(輪)と、を備え、可動部が駆動部(輪)及び従属部
(輪)に張設されたチェーンやベルト等で構成されてい
ることにより、請求項4乃至請求項6の何れか一に記載
の効果に加え、懸吊機構の駆動手段を極めて簡単に構成
することが可能となり、様々な環境条件や強い外部衝撃
下においても故障率が低く、故障した場合でも修理が極
めて簡単な駆動手段を備えた懸吊機構を提供することが
可能となるという有利な効果が得られる。
乃至請求項6の何れか一に記載の懸吊機構において、フ
レームに配設されたモータと、モータに駆動される駆動
部(輪)と、駆動部(輪)に対向して配設された従属部
(輪)と、を備え、可動部が駆動部(輪)及び従属部
(輪)に張設されたチェーンやベルト等で構成されてい
ることにより、請求項4乃至請求項6の何れか一に記載
の効果に加え、懸吊機構の駆動手段を極めて簡単に構成
することが可能となり、様々な環境条件や強い外部衝撃
下においても故障率が低く、故障した場合でも修理が極
めて簡単な駆動手段を備えた懸吊機構を提供することが
可能となるという有利な効果が得られる。
【0049】請求項8に記載の発明によれば、請求項2
乃至請求項4の何れか一に記載の懸吊機構において、挿
通装置が磁極部移動機構と連動し、磁極部移動機構が懸
吊鉤の上部に磁極板を移動させた閉状態時に懸吊鉤との
間に吊紐が遊挿する閉じた空間を作ることにより吊紐が
懸吊鉤から離脱することを防止する離脱防止爪を備えた
ことにより、請求項2乃至請求項4の何れか一に記載の
効果に加え、懸吊作業時に懸吊した吊紐が懸吊鉤から離
脱することが防止され、荷役作業時の安全性の高い懸吊
機構を提供することが可能となるという有利な効果が得
られる。
乃至請求項4の何れか一に記載の懸吊機構において、挿
通装置が磁極部移動機構と連動し、磁極部移動機構が懸
吊鉤の上部に磁極板を移動させた閉状態時に懸吊鉤との
間に吊紐が遊挿する閉じた空間を作ることにより吊紐が
懸吊鉤から離脱することを防止する離脱防止爪を備えた
ことにより、請求項2乃至請求項4の何れか一に記載の
効果に加え、懸吊作業時に懸吊した吊紐が懸吊鉤から離
脱することが防止され、荷役作業時の安全性の高い懸吊
機構を提供することが可能となるという有利な効果が得
られる。
【0050】請求項9に記載の発明によれば、請求項3
乃至請求項8の何れか一に記載の懸吊機構において、挿
通装置が、a.可動部に固定されたスライド部材と、
b.スライド部材の下面に固定された離脱防止爪と、
c.離脱防止爪の前方に配設された磁極部移動機構とを
備えたことにより、 簡単な装置で構成されているため、故障率が極めて低
く、故障したとしても修理が簡単な懸吊機構を提供する
ことができる。 懸吊機構かコンパクトに構成され、小型の懸吊機構を
提供することができる。 という有利な効果が得られる。
乃至請求項8の何れか一に記載の懸吊機構において、挿
通装置が、a.可動部に固定されたスライド部材と、
b.スライド部材の下面に固定された離脱防止爪と、
c.離脱防止爪の前方に配設された磁極部移動機構とを
備えたことにより、 簡単な装置で構成されているため、故障率が極めて低
く、故障したとしても修理が簡単な懸吊機構を提供する
ことができる。 懸吊機構かコンパクトに構成され、小型の懸吊機構を
提供することができる。 という有利な効果が得られる。
【0051】請求項10に記載の発明によれば、フォー
クリフト用アタッチメントにおいて、請求項1乃至請求
項9の何れか一に記載された懸吊機構のフレームの上面
に配設されフォークリフトのフォークを収納するフォー
ク収納部と、フォーク収納部のフォーク基部側にフォー
クの抜脱を防止する抜脱防止部と、又は、請求項1乃至
請求項9の何れか一に記載された懸吊機構のフレームの
軸方向と直交する枠部材と、枠部材に穿設されたボルト
螺着孔とボルト螺着孔に螺着されるフォーク押圧材と、
を備えたことにより、一般的になフォークリフトのフォ
ークに容易に着脱することが可能な請求項1乃至請求項
9の何れか一に記載された懸吊機構を備えたフォークリ
フト用アタッチメントを提供することができるという有
利な効果が得られる。
クリフト用アタッチメントにおいて、請求項1乃至請求
項9の何れか一に記載された懸吊機構のフレームの上面
に配設されフォークリフトのフォークを収納するフォー
ク収納部と、フォーク収納部のフォーク基部側にフォー
クの抜脱を防止する抜脱防止部と、又は、請求項1乃至
請求項9の何れか一に記載された懸吊機構のフレームの
軸方向と直交する枠部材と、枠部材に穿設されたボルト
螺着孔とボルト螺着孔に螺着されるフォーク押圧材と、
を備えたことにより、一般的になフォークリフトのフォ
ークに容易に着脱することが可能な請求項1乃至請求項
9の何れか一に記載された懸吊機構を備えたフォークリ
フト用アタッチメントを提供することができるという有
利な効果が得られる。
【0052】請求項11に記載の発明によれば、フォー
クリフト用アタッチメントにおいて、逆L字状に形成さ
れた請求項1乃至請求項9の何れか一に記載された懸吊
機構のフレームと、フレームの垂直部の背面側に配設さ
れたアタッチメント装着部と、を備えたことにより、請
求項1乃至請求項9の何れか一に記載された懸吊機構を
備えたフォークリフト用アタッチメントを提供すること
ができるという有利な効果が得られる。
クリフト用アタッチメントにおいて、逆L字状に形成さ
れた請求項1乃至請求項9の何れか一に記載された懸吊
機構のフレームと、フレームの垂直部の背面側に配設さ
れたアタッチメント装着部と、を備えたことにより、請
求項1乃至請求項9の何れか一に記載された懸吊機構を
備えたフォークリフト用アタッチメントを提供すること
ができるという有利な効果が得られる。
【0053】請求項12に記載の発明によれば、懸吊器
用アタッチメントにおいて、請求項1乃至請求項9の何
れか一に記載された懸吊機構のフレームの上面にクレー
ンやホイスト等の懸吊器のフックやワイヤを挿通する係
合部を備えたことにより、請求項1乃至請求項9の何れ
か一に記載された懸吊機構を備えた懸吊器用アタッチメ
ントを提供することができるという有利な効果が得られ
る。
用アタッチメントにおいて、請求項1乃至請求項9の何
れか一に記載された懸吊機構のフレームの上面にクレー
ンやホイスト等の懸吊器のフックやワイヤを挿通する係
合部を備えたことにより、請求項1乃至請求項9の何れ
か一に記載された懸吊機構を備えた懸吊器用アタッチメ
ントを提供することができるという有利な効果が得られ
る。
【図1】本発明の実施の形態1における懸吊機構の要部
破断斜視図
破断斜視図
【図2】実施の形態1における懸吊機構の開状態におけ
る要部断面図
る要部断面図
【図3】実施の形態1における懸吊機構の閉状態におけ
る要部断面図
る要部断面図
【図4】実施の形態1における懸吊機構の動作制御を行
うための基本的な回路図
うための基本的な回路図
【図5】実施の形態1における懸吊機構の磁極部移動機
構の動作模式図
構の動作模式図
【図6】本発明の実施の形態2における懸吊機構の要部
断面図
断面図
【図7】実施の形態2における懸吊機構の動作制御を行
うための基本的な回路図
うための基本的な回路図
【図8】本発明の実施の形態3における懸吊機構の斜視
図
図
【図9】実施の形態3における懸吊機構の動作を示す模
式図
式図
【図10】実施の形態3における懸吊機構の磁極部移動
機構の動作模式図
機構の動作模式図
【図11】本発明の実施の形態4における懸吊機構の斜
視図
視図
【図12】実施の形態4における懸吊機構の動作を示す
模式図
模式図
【図13】本発明の実施の形態5における懸吊機構を備
えたフォークリフト用アタッチメントの外観図
えたフォークリフト用アタッチメントの外観図
【図14】実施の形態6におけるフォークリフトのアー
ムに外付するフォークリフト用アタッチメントの側面図
ムに外付するフォークリフト用アタッチメントの側面図
【図15】実施の形態6におけるフォークリフト用アタ
ッチメントの要部側面図
ッチメントの要部側面図
【図16】実施の形態7における巻上型懸吊器用のアタ
ッチメントの使用状態図
ッチメントの使用状態図
【図17】従来の懸吊機構の概略図
【図18】従来の懸吊機構による懸吊作業の概略図
11 懸吊荷物 12 吊紐 13 磁着具 100 懸吊機構 101 フレーム 101a 長孔 102 懸吊鉤 102a 紐挿着部 102b 車輪 102c ボルト 103 磁極板 103a 軸 104 離脱防止爪 104a 先端部 104b 車輪 104c ボルト 104d スライド部材 104e 上端部 106 モータ 107 駆動歯車 108 対向歯車 109 チェーン 110 固定具 111 スライド部材 112 後部アーム 113 前部アーム 114 誘導ローラ 115 誘導ローラ取付具 116 スイッチ板 117 開状態検出スイッチ 118 閉状態検出スイッチ 119a,119b 方向切り替えスイッチ 120 スタートスイッチ 121 電源 122 ヒューズ 123 ストローク検知部 200 コントロールシリンダ 201 ピストン 202 シリンダチューブ 203 ロッド 204 可動部 205 モータ 206 固定部 401 磁極部移動機構 501 磁極部移動機構 601 ホイスト 602 レール 603,604 巻上機\ 605,606 ロープ 607 フック 700 懸吊機構 701 フレーム 701a 長孔 701b 長孔 701c レール 701d レール 702 駆動桿 702a 軸 800 フォークリフト用アタッチメント 801 フレーム 801a 開口部 801b 空洞部 801c 前部プロテクタ 801d 後部プロテクタ 801e 延設部 801f 挿入口 802 フォーク 900 懸吊機構 901 フレーム 901b 開口部 902 スライド機構 903 板カム 904 スライドレール 905 牽引アーム 1000 アタッチメント 1100 アタッチメント 1101 フレーム 1102 フック掛け部 2001 従来の懸吊機構 2002 掻爪部 2003 ガイドロッド 2004 エアシリンダ 2005 ガイドレール 2006 ガイドローラ 2007 腕部 2008 フォークリフト 2009 アタッチメント装着部 2010 支持棒 2011 マスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 占部 正彦 福岡県宗像市田久768番10号 (72)発明者 松永 孝則 福岡県北九州市八幡東区茶屋町2番17号
Claims (12)
- 【請求項1】 懸吊式荷役機械のアタッチメントに用い
られ吊紐付きコンテナ等の懸吊荷物を懸吊する懸吊機構
であって、a.フレームと、b.前記フレームに配設さ
れ、前記懸吊荷物の吊紐に挿通させ前記懸吊荷物を懸吊
する懸吊鉤と、c.前記フレームに配設され、前記吊紐
に装着された磁着具を磁着する磁着手段で前記吊紐を持
ち上げながら前記懸吊鉤に挿通させる挿通装置と、を備
えたことを特徴とする懸吊機構。 - 【請求項2】 前記挿通装置が、前記磁着手段としての
前記磁着具を磁着する磁極部と、前記磁極部を前記懸吊
鉤の前方から前記懸吊鉤の紐挿着部の上方に移動させ前
記吊紐を前記紐挿着部に遊挿させる磁極部移動機構と、
を備えていることを特徴とする請求項1に記載の懸吊機
構。 - 【請求項3】 a.前記紐挿着部の上部の前記フレーム
に配設された支軸部と、b.前記磁極部移動機構が、前
記磁極部を備える底辺リンクと、前記支軸部上を水平方
向に移動する上辺リンクと、回転関節において底辺リン
クと上辺リンクとに軸支された前部斜辺リンク及び後部
斜辺リンクと、を備え、前記後部斜辺リンク及び前記底
辺リンクは前記上辺リンクの移動に伴い前記各回転関節
の成す角を変化させつつ前記支軸部上面を滑動すること
を特徴とする請求項2に記載の懸吊機構。 - 【請求項4】 前記磁極部移動機構が固定部材により固
定されており前記磁極部移動機構の動作方向に水平に可
動する可動部を備えたことを特徴とする請求項2又は請
求項3に記載の懸吊機構。 - 【請求項5】 a.前記磁極部移動機構の上方を前記磁
極部移動機構の動作方向に水平に可動する可動部と、
b.前記磁極部移動機構が、前記磁極部を備える底辺リ
ンクと、前記フレームに固定された上辺リンクと、回転
関節において底辺リンクと上辺リンクとに軸支された斜
辺リンク及び後部斜辺リンクと、前記可動部と前記底辺
リンクとの間に回動自在に固定された駆動桿と、を備え
ていることを特徴とする請求項2に記載の懸吊機構。 - 【請求項6】 前記可動部と共に水平方向に移動するス
イッチ板と、開状態において前記スイッチ板により押圧
される開状態検出スイッチと、閉状態において前記スイ
ッチ板により押圧される閉状態検出スイッチと、を備え
たことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の懸吊
機構。 - 【請求項7】 前記フレームに配設されたモータと、前
記モータに駆動される駆動部(輪)と、前記駆動部
(輪)に対向して配設された従属部(輪)と、を備え、
前記可動部が前記駆動部(輪)及び前記従属部(輪)に
張設されたチェーンやベルト等で構成されていることを
特徴とする請求項4乃至請求項6の何れか一に記載の懸
吊機構。 - 【請求項8】 前記挿通装置が前記磁極部移動機構と連
動し、前記磁極部移動機構が前記懸吊鉤の上部に前記磁
極板を移動させた閉状態時に前記懸吊鉤との間に前記吊
紐が遊挿する閉じた空間を作ることにより前記吊紐が前
記懸吊鉤から離脱することを防止する離脱防止爪を備え
たことを特徴とする請求項2乃至請求項4の何れか一に
記載の懸吊機構。 - 【請求項9】 前記挿通装置が、a.前記可動部に固定
されたスライド部材と、b.前記スライド部材の下面に
固定された前記離脱防止爪と、c.前記離脱防止爪の前
方に配設された前記磁極部移動機構と、を備えているこ
とを特徴とする請求項4乃至請求項8の何れか一に記載
の懸吊機構。 - 【請求項10】 請求項1乃至請求項9の何れか一に記
載された懸吊機構の前記フレームの上面に配設されフォ
ークリフトのフォークを収納するフォーク収納部と、前
記フォーク収納部の前記フォーク基部側に前記フォーク
の抜脱を防止する抜脱防止部と、又は、請求項1乃至請
求項9の何れか一に記載された懸吊機構の前記フレーム
の軸方向と直交する枠部材と、前記枠部材に穿設された
ボルト螺着孔と前記ボルト螺着孔に螺着されるフォーク
押圧材と、を備えていることを特徴とするフォークリフ
ト用アタッチメント。 - 【請求項11】 逆L字状に形成された請求項1乃至請
求項9の何れか一に記載された懸吊機構の前記フレーム
と、前記フレームの垂直部の背面側に配設されたアタッ
チメント装着部と、を備えたことを特徴とするフォーク
リフト用アタッチメント。 - 【請求項12】 請求項1乃至請求項9の何れか一に記
載された懸吊機構の前記フレームの上面にクレーンやホ
イスト等の懸吊器のフックやワイヤを挿通する係合部を
備えていることを特徴とする懸吊器用アタッチメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15801998A JPH11349271A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | 懸吊機構およびそれを備えたフォークリフト用アタッチメント、懸吊器用アタッチメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15801998A JPH11349271A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | 懸吊機構およびそれを備えたフォークリフト用アタッチメント、懸吊器用アタッチメント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11349271A true JPH11349271A (ja) | 1999-12-21 |
Family
ID=15662503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15801998A Withdrawn JPH11349271A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | 懸吊機構およびそれを備えたフォークリフト用アタッチメント、懸吊器用アタッチメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11349271A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010515630A (ja) * | 2007-01-11 | 2010-05-13 | シクサー、リミテッド | コンテナを取り扱うためのデバイスおよび方法、及び、前記デバイスを含むコンテナ |
| CN120589597A (zh) * | 2024-12-06 | 2025-09-05 | 亿策科技有限公司 | 一种地面吸波材料搬运用导轨式agv自动牵引装置 |
| CN120817531A (zh) * | 2025-09-17 | 2025-10-21 | 洛阳永曜电力有限公司 | 一种电力铁塔生产用绞车 |
-
1998
- 1998-06-05 JP JP15801998A patent/JPH11349271A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010515630A (ja) * | 2007-01-11 | 2010-05-13 | シクサー、リミテッド | コンテナを取り扱うためのデバイスおよび方法、及び、前記デバイスを含むコンテナ |
| KR101535448B1 (ko) * | 2007-01-11 | 2015-07-10 | 시저 리미티드 | 용기 처리 디바이스 및 방법, 및 상기 디바이스를 포함하는 용기 |
| US9481509B2 (en) | 2007-01-11 | 2016-11-01 | Cyxer Limited | Device and method for handling containers and container comprising said device |
| CN120589597A (zh) * | 2024-12-06 | 2025-09-05 | 亿策科技有限公司 | 一种地面吸波材料搬运用导轨式agv自动牵引装置 |
| CN120817531A (zh) * | 2025-09-17 | 2025-10-21 | 洛阳永曜电力有限公司 | 一种电力铁塔生产用绞车 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050906 |