JPH11351625A - 換気窓の自動開閉装置 - Google Patents
換気窓の自動開閉装置Info
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- JPH11351625A JPH11351625A JP10162225A JP16222598A JPH11351625A JP H11351625 A JPH11351625 A JP H11351625A JP 10162225 A JP10162225 A JP 10162225A JP 16222598 A JP16222598 A JP 16222598A JP H11351625 A JPH11351625 A JP H11351625A
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- JP
- Japan
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- ventilation window
- opening
- roof
- door
- closing device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 換気窓の開閉扉を自動的に開閉でき、センサ
ーの費用と取付手間を省き、コストアップしない換気窓
の自動開閉装置を提供することにある。 【解決手段】 屋根1からの熱を伝える熱伝導部材2
と、この熱伝導部材2に繋がれた熱膨張率の大きい伸縮
部材3と、この伸縮部材3に繋がれた開閉扉41を有す
る換気窓4とからなるものである。
ーの費用と取付手間を省き、コストアップしない換気窓
の自動開閉装置を提供することにある。 【解決手段】 屋根1からの熱を伝える熱伝導部材2
と、この熱伝導部材2に繋がれた熱膨張率の大きい伸縮
部材3と、この伸縮部材3に繋がれた開閉扉41を有す
る換気窓4とからなるものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、換気窓の自動開閉
装置に関する。
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般の住宅において、小屋裏に換
気窓が設けられていない場合と、設けられている場合が
ある。小屋裏に換気窓が設けられていない場合は、室内
からの空気(有害物質含む)が小屋裏に籠もり、特に夏
期では、直射日光が屋根にあたり、小屋裏の空気が温め
られると、小屋裏の下にある室内の温度は高くなり、冷
房効果が悪くなる。
気窓が設けられていない場合と、設けられている場合が
ある。小屋裏に換気窓が設けられていない場合は、室内
からの空気(有害物質含む)が小屋裏に籠もり、特に夏
期では、直射日光が屋根にあたり、小屋裏の空気が温め
られると、小屋裏の下にある室内の温度は高くなり、冷
房効果が悪くなる。
【0003】又、小屋裏に換気窓が設けられている場合
でも、換気窓が開けっ放しになっていると、冬期では、
絶えず寒気が入り、室内の温度が低下し、暖房効果が悪
くなる。換気窓を開けっ放しにしないで、自動開閉装置
をつけて、暖冷房効果をあげているものがある。
でも、換気窓が開けっ放しになっていると、冬期では、
絶えず寒気が入り、室内の温度が低下し、暖房効果が悪
くなる。換気窓を開けっ放しにしないで、自動開閉装置
をつけて、暖冷房効果をあげているものがある。
【0004】かかる自動開閉装置としては、特開昭62
−73023号公報に記載されているものがある。これ
は、換気窓の開閉扉に、室内外の温度や湿度等の状況を
感知するセンサーを取り付け、このセンサーの信号によ
り、形状記憶合金体に通電し、その伸縮力で換気窓を開
閉しており、人手をわずらわさずに自動的に換気を行う
ことができ、便利なものである。
−73023号公報に記載されているものがある。これ
は、換気窓の開閉扉に、室内外の温度や湿度等の状況を
感知するセンサーを取り付け、このセンサーの信号によ
り、形状記憶合金体に通電し、その伸縮力で換気窓を開
閉しており、人手をわずらわさずに自動的に換気を行う
ことができ、便利なものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この換気窓
の自動開閉装置を取り付けるには、センサー自体の費用
やこのセンサーの取付作業の手間がかかり、コストアッ
プするという問題があった。そこで、本発明の目的は、
換気窓の開閉扉を自動的に開閉でき、センサーの費用と
取付手間を省き、コストアップしない換気窓の自動開閉
装置を提供することにある。
の自動開閉装置を取り付けるには、センサー自体の費用
やこのセンサーの取付作業の手間がかかり、コストアッ
プするという問題があった。そこで、本発明の目的は、
換気窓の開閉扉を自動的に開閉でき、センサーの費用と
取付手間を省き、コストアップしない換気窓の自動開閉
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するためになされたもので、請求項1記載の換気窓の
自動開閉装置は、屋根からの熱を伝える熱伝導部材と、
この熱伝導部材に繋がれた熱膨張率の大きい伸縮部材
と、この伸縮部材に繋がれた開閉扉を有する換気窓とか
らなるものである。
成するためになされたもので、請求項1記載の換気窓の
自動開閉装置は、屋根からの熱を伝える熱伝導部材と、
この熱伝導部材に繋がれた熱膨張率の大きい伸縮部材
と、この伸縮部材に繋がれた開閉扉を有する換気窓とか
らなるものである。
【0007】請求項2記載の換気窓の自動開閉装置は、
請求項1記載の発明であって、換気窓が小屋裏換気窓で
ある。
請求項1記載の発明であって、換気窓が小屋裏換気窓で
ある。
【0008】本発明における熱伝導部材とは、屋根から
の熱を伸縮部材に伝えることができれば、適宜な材質と
形状でよく、例えば、材質については、金、銀、アルミ
ニウム、銅等の金属が挙げられ、中でも、銅が、価格、
施工性の点で、好ましく、形状については、筒形、棒
形、板形等で、一端部を屋根に直接溶接等で取り付け、
他端部を伸縮部材に取り付けると、簡単な構造であるの
で、好ましい。
の熱を伸縮部材に伝えることができれば、適宜な材質と
形状でよく、例えば、材質については、金、銀、アルミ
ニウム、銅等の金属が挙げられ、中でも、銅が、価格、
施工性の点で、好ましく、形状については、筒形、棒
形、板形等で、一端部を屋根に直接溶接等で取り付け、
他端部を伸縮部材に取り付けると、簡単な構造であるの
で、好ましい。
【0009】本発明における熱膨張率の大きい伸縮部材
とは、上記の熱伝導部材に繋がれ、換気窓の開閉扉に繋
ぐことができれば、適宜な材質と形状でよく、例えば、
材質については、カリウム、セレン、セシウム、ナトリ
ウム、リチウム、ジェラルミン、硫黄、燐、ルビジウム
等の金属やベンゼン、ジエチルエーテル等の液体が挙げ
られ、中でも、ジェラルミンが、価格、施工性の点で、
好ましく、形状については、筒形、棒形、線形、板形等
で、長いものを折り曲げたり、コイル状に曲げておき、
一端部を熱伝導部材に繋ぎ、他端部を換気窓の開閉扉に
繋ぐと、簡単な構造であるので、好ましい。尚、伸縮部
材が液体の場合は、熱伝導部材で容器を作り、ピストン
のような装置を付けて、容器内の液体が蒸発し圧力が上
がったときに、ピストンが押し出され、換気窓の開閉扉
が作動するようにしておくとよい。
とは、上記の熱伝導部材に繋がれ、換気窓の開閉扉に繋
ぐことができれば、適宜な材質と形状でよく、例えば、
材質については、カリウム、セレン、セシウム、ナトリ
ウム、リチウム、ジェラルミン、硫黄、燐、ルビジウム
等の金属やベンゼン、ジエチルエーテル等の液体が挙げ
られ、中でも、ジェラルミンが、価格、施工性の点で、
好ましく、形状については、筒形、棒形、線形、板形等
で、長いものを折り曲げたり、コイル状に曲げておき、
一端部を熱伝導部材に繋ぎ、他端部を換気窓の開閉扉に
繋ぐと、簡単な構造であるので、好ましい。尚、伸縮部
材が液体の場合は、熱伝導部材で容器を作り、ピストン
のような装置を付けて、容器内の液体が蒸発し圧力が上
がったときに、ピストンが押し出され、換気窓の開閉扉
が作動するようにしておくとよい。
【0010】本発明における換気窓の開閉扉とは、伸縮
部材に繋がれ、伸縮部材の伸縮によって、速やかに開閉
できるものをいい、例えば、スリット入り片引き戸とし
て、片引き戸の片方の端部に伸縮部材に繋いで、熱が伝
わって伸縮部材が伸びると、開閉扉が開くようにしてお
くと、構造が簡単であるので、好ましい。尚、開閉扉の
開閉部材の材質を、ガラス製にすると、錆びないので、
好ましい。
部材に繋がれ、伸縮部材の伸縮によって、速やかに開閉
できるものをいい、例えば、スリット入り片引き戸とし
て、片引き戸の片方の端部に伸縮部材に繋いで、熱が伝
わって伸縮部材が伸びると、開閉扉が開くようにしてお
くと、構造が簡単であるので、好ましい。尚、開閉扉の
開閉部材の材質を、ガラス製にすると、錆びないので、
好ましい。
【0011】請求項2記載の本発明において、小屋裏と
は、屋根付きの住宅で、屋根と室内の天井との間の空間
を指すものである。
は、屋根付きの住宅で、屋根と室内の天井との間の空間
を指すものである。
【0012】(作用)請求項1記載の本発明では、屋根
からの熱を伝える熱伝導部材と、この熱伝導部材に繋が
れた熱膨張率の大きい伸縮部材と、この伸縮部材に繋が
れた開閉扉を有する換気窓とからなっているから、直射
日光が屋根にあたり、屋根が温められると、屋根の熱が
熱伝導部材で熱膨張率の大きい伸縮部材に伝わり、伸縮
部材が伸びて、開閉扉が開き、屋根の温度が冷えると、
伸縮部材が縮み、開閉扉が閉じ、感知センサーや人手に
頼らず、自動的に換気窓の開閉扉を作動させることがで
きる。
からの熱を伝える熱伝導部材と、この熱伝導部材に繋が
れた熱膨張率の大きい伸縮部材と、この伸縮部材に繋が
れた開閉扉を有する換気窓とからなっているから、直射
日光が屋根にあたり、屋根が温められると、屋根の熱が
熱伝導部材で熱膨張率の大きい伸縮部材に伝わり、伸縮
部材が伸びて、開閉扉が開き、屋根の温度が冷えると、
伸縮部材が縮み、開閉扉が閉じ、感知センサーや人手に
頼らず、自動的に換気窓の開閉扉を作動させることがで
きる。
【0013】請求項2記載の本発明では、換気窓が小屋
裏換気窓であるから、住宅の小屋裏に室内からの空気
(有害物質含む)が入り込み、夏期では、直射日光で屋
根が温められても、換気窓の自動開閉装置が働き、開閉
扉が開いて、小屋裏内の空気(有害物質含む)は外に出
て、小屋裏内に籠もることはない。又、冬期では、屋根
の温度が下がり、換気窓の自動開閉装置が働き、開閉扉
が閉じて、小屋裏に寒気が入るのを防ぐことができる。
裏換気窓であるから、住宅の小屋裏に室内からの空気
(有害物質含む)が入り込み、夏期では、直射日光で屋
根が温められても、換気窓の自動開閉装置が働き、開閉
扉が開いて、小屋裏内の空気(有害物質含む)は外に出
て、小屋裏内に籠もることはない。又、冬期では、屋根
の温度が下がり、換気窓の自動開閉装置が働き、開閉扉
が閉じて、小屋裏に寒気が入るのを防ぐことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下,本発明の一実施例を図1に
基づいて詳述する。図1は、住宅の小屋裏に換気窓の自
動開閉装置が取り付けられている状態を示す説明図であ
る。
基づいて詳述する。図1は、住宅の小屋裏に換気窓の自
動開閉装置が取り付けられている状態を示す説明図であ
る。
【0015】図1において、Aは換気窓の自動開閉装置
であり、この換気窓の自動開閉装置Aは、屋根1からの
熱を伝える熱伝導部材2と、この熱伝導部材2に繋がれ
た熱膨張率の大きい伸縮部材3と、この伸縮部材3に繋
がれた開閉扉41を有する換気窓4とからなっている。
であり、この換気窓の自動開閉装置Aは、屋根1からの
熱を伝える熱伝導部材2と、この熱伝導部材2に繋がれ
た熱膨張率の大きい伸縮部材3と、この伸縮部材3に繋
がれた開閉扉41を有する換気窓4とからなっている。
【0016】屋根1は、勾配をつけた金属製の折板屋根
になされ、建物の上部に設けられ、この屋根1と部屋の
天井5との間に小屋裏6が設けられている。熱を伝える
熱伝導部材2は、銅製で、円筒21と、直方体状の箱体
22とからなっている。熱伝導部材2の円筒21の上端
部は、屋根1の裏面に溶接され、吊り下げられている。
円筒21の下端部は、直方体状の箱体22の上面に溶接
されている。この直方体状の箱体22の下端部に開口部
23が壁方向に向けて設けられている。
になされ、建物の上部に設けられ、この屋根1と部屋の
天井5との間に小屋裏6が設けられている。熱を伝える
熱伝導部材2は、銅製で、円筒21と、直方体状の箱体
22とからなっている。熱伝導部材2の円筒21の上端
部は、屋根1の裏面に溶接され、吊り下げられている。
円筒21の下端部は、直方体状の箱体22の上面に溶接
されている。この直方体状の箱体22の下端部に開口部
23が壁方向に向けて設けられている。
【0017】熱膨張率の大きい伸縮部材3はジュラルミ
ン製の細い棒状で、螺旋状になされている。この伸縮部
材3の上端部は、熱伝導部材2の直方体状の箱体22の
内面の上端部に接続されており、伸縮部材3の下端部
は、箱体22の下端部の開口部23から箱体22の外に
出され、換気窓4の摺動自在の開閉扉41の下端部に接
続されている。この伸縮部材3は、箱体22内で伸縮自
在になされている。
ン製の細い棒状で、螺旋状になされている。この伸縮部
材3の上端部は、熱伝導部材2の直方体状の箱体22の
内面の上端部に接続されており、伸縮部材3の下端部
は、箱体22の下端部の開口部23から箱体22の外に
出され、換気窓4の摺動自在の開閉扉41の下端部に接
続されている。この伸縮部材3は、箱体22内で伸縮自
在になされている。
【0018】換気窓4は、ガラス製の摺動自在の開閉扉
41と、アルミニウム製のコ字状の窓枠42と、この窓
枠42に固定されたガラス製の板体43とからなってい
る。コ字状の窓枠42の内周面には溝部(図示省略)が
設けられ、この溝部に摺動自在の開閉扉41が嵌め込ま
れている。この摺動自在の開閉扉41と固定された板体
42には、ほぼ垂直方向にそれぞれ引き違いスリットが
設けられている。
41と、アルミニウム製のコ字状の窓枠42と、この窓
枠42に固定されたガラス製の板体43とからなってい
る。コ字状の窓枠42の内周面には溝部(図示省略)が
設けられ、この溝部に摺動自在の開閉扉41が嵌め込ま
れている。この摺動自在の開閉扉41と固定された板体
42には、ほぼ垂直方向にそれぞれ引き違いスリットが
設けられている。
【0019】屋根1の熱が熱伝導部材2を伝わり、伸縮
部材3が伸びると、摺動自在の開閉扉41が摺動して、
摺動自在の開閉扉41と固定された板体42のスリット
が合わさると、開閉扉41が開き、スリットが合わない
と開閉扉41が閉じるようになされている。
部材3が伸びると、摺動自在の開閉扉41が摺動して、
摺動自在の開閉扉41と固定された板体42のスリット
が合わさると、開閉扉41が開き、スリットが合わない
と開閉扉41が閉じるようになされている。
【0020】本発明の換気窓の自動開閉装置Aの取付方
法を説明しながら、作用を説明する。先ず、屋根1と部
屋の天井5との間の小屋裏6内で、換気窓の自動開閉装
置Aの取付位置を決め、換気窓4aのコ字状の窓枠42
を壁面に取り付ける。次に、予め、工場にて、熱伝導部
材2の直方体状の箱体22内の上端部に、螺旋状の伸縮
部材3の上端部が溶接されて、伸縮部材3の下端部が箱
体22の下端部の開口部23から出されたものを用意す
る。次に、勾配をつけた折板屋根の裏面に熱伝導部材2
の円筒21の上端部を溶接して、熱伝導部材2を屋根1
から吊り下げる。
法を説明しながら、作用を説明する。先ず、屋根1と部
屋の天井5との間の小屋裏6内で、換気窓の自動開閉装
置Aの取付位置を決め、換気窓4aのコ字状の窓枠42
を壁面に取り付ける。次に、予め、工場にて、熱伝導部
材2の直方体状の箱体22内の上端部に、螺旋状の伸縮
部材3の上端部が溶接されて、伸縮部材3の下端部が箱
体22の下端部の開口部23から出されたものを用意す
る。次に、勾配をつけた折板屋根の裏面に熱伝導部材2
の円筒21の上端部を溶接して、熱伝導部材2を屋根1
から吊り下げる。
【0021】次に、窓枠42の内周面の溝部に、摺動自
在の開閉扉41を嵌め込む。次に、熱伝導部材2の直方
体状の箱体22の下端部の開口部23から出ている伸縮
部材3の下端部を換気窓4の摺動自在の開閉扉41の下
端部に接続する。
在の開閉扉41を嵌め込む。次に、熱伝導部材2の直方
体状の箱体22の下端部の開口部23から出ている伸縮
部材3の下端部を換気窓4の摺動自在の開閉扉41の下
端部に接続する。
【0022】このようにすると、屋根1からの熱を伝え
る熱伝導部材2と、この熱伝導部材2に繋がれた熱膨張
率の大きい伸縮部材3と、この伸縮部材3に繋がれ、摺
動自在の開閉扉41を有する換気窓4とからなっている
から、直射日光が屋根1にあたり、屋根1が温められる
と、屋根1の熱が熱伝導部材2で熱膨張率の大きい伸縮
部材3に伝わり、伸縮部材3が伸びて、摺動自在の開閉
扉41が摺動して、摺動自在の開閉扉41と固定された
板体42のスリットが合わさると、開閉扉41が開き、
屋根の温度が冷えると、摺動自在の開閉扉41が元に戻
り、開閉扉41が閉じる。従って、感知センサーや人手
に頼らず、自動的に換気窓4の摺動自在の開閉扉41を
作動させ、換気窓の自動開閉を行うことができる。
る熱伝導部材2と、この熱伝導部材2に繋がれた熱膨張
率の大きい伸縮部材3と、この伸縮部材3に繋がれ、摺
動自在の開閉扉41を有する換気窓4とからなっている
から、直射日光が屋根1にあたり、屋根1が温められる
と、屋根1の熱が熱伝導部材2で熱膨張率の大きい伸縮
部材3に伝わり、伸縮部材3が伸びて、摺動自在の開閉
扉41が摺動して、摺動自在の開閉扉41と固定された
板体42のスリットが合わさると、開閉扉41が開き、
屋根の温度が冷えると、摺動自在の開閉扉41が元に戻
り、開閉扉41が閉じる。従って、感知センサーや人手
に頼らず、自動的に換気窓4の摺動自在の開閉扉41を
作動させ、換気窓の自動開閉を行うことができる。
【0023】又、換気窓4が小屋裏6に設けられている
から、住宅の小屋裏6に室内からの空気(有害物質含
む)が入り込み、夏期では、直射日光で屋根が温められ
ても、換気窓の自動開閉装置Aが働き、摺動自在の開閉
扉41が摺動して、開いて、小屋裏6内の空気(有害物
質含む)は外に出て、小屋裏6内に籠もることはない。
又、冬期では、屋根1の温度が下がり、換気窓の自動開
閉装置Aが働き、摺動自在の開閉扉41が閉じて、小屋
裏6に寒気が入るのを防ぐことができる。
から、住宅の小屋裏6に室内からの空気(有害物質含
む)が入り込み、夏期では、直射日光で屋根が温められ
ても、換気窓の自動開閉装置Aが働き、摺動自在の開閉
扉41が摺動して、開いて、小屋裏6内の空気(有害物
質含む)は外に出て、小屋裏6内に籠もることはない。
又、冬期では、屋根1の温度が下がり、換気窓の自動開
閉装置Aが働き、摺動自在の開閉扉41が閉じて、小屋
裏6に寒気が入るのを防ぐことができる。
【0024】次に、他の実施例として、図2に示す換気
窓の自動開閉装置Bを説明する。図2は、住宅の小屋裏
に換気窓の自動開閉装置が取り付けられている状態を示
す説明図である。この換気窓の自動開閉装置Bは熱伝導
部材2aと伸縮部材3aと開閉扉41aの形状が異なる
だけで、異なる部分を説明し、その他の構造、取付方法
と作用はほとんど同じであり、説明は省略する。この換
気窓の自動開閉装置Bは、屋根1からの熱を伝える熱伝
導部材2aと、この熱伝導部材2aに繋がれた熱膨張率
の大きい伸縮部材3aと、回動自在の開閉扉41aを有
する換気窓4aとからなっている。
窓の自動開閉装置Bを説明する。図2は、住宅の小屋裏
に換気窓の自動開閉装置が取り付けられている状態を示
す説明図である。この換気窓の自動開閉装置Bは熱伝導
部材2aと伸縮部材3aと開閉扉41aの形状が異なる
だけで、異なる部分を説明し、その他の構造、取付方法
と作用はほとんど同じであり、説明は省略する。この換
気窓の自動開閉装置Bは、屋根1からの熱を伝える熱伝
導部材2aと、この熱伝導部材2aに繋がれた熱膨張率
の大きい伸縮部材3aと、回動自在の開閉扉41aを有
する換気窓4aとからなっている。
【0025】熱を伝える熱伝導部材2aは、銅製で、円
筒21aになっている。この円筒21aの上端部は、屋
根1の裏面に溶接され、吊り下げられている。熱膨張率
の大きい伸縮部材3aはジュラルミン製の細い棒状で、
円筒21aの下端部には、熱膨張率の大きい伸縮部材3
aはジュラルミン製のほぼ真っ直ぐな棒状体である。こ
の伸縮部材3aの一方の端部(屋内側)は熱伝導部材2
aの円筒21aの下端部に接続され、他方の端部(屋外
側)は換気窓4aの回動自在の開閉扉41aに接続され
ている。
筒21aになっている。この円筒21aの上端部は、屋
根1の裏面に溶接され、吊り下げられている。熱膨張率
の大きい伸縮部材3aはジュラルミン製の細い棒状で、
円筒21aの下端部には、熱膨張率の大きい伸縮部材3
aはジュラルミン製のほぼ真っ直ぐな棒状体である。こ
の伸縮部材3aの一方の端部(屋内側)は熱伝導部材2
aの円筒21aの下端部に接続され、他方の端部(屋外
側)は換気窓4aの回動自在の開閉扉41aに接続され
ている。
【0026】換気窓4aは、ガラス製の回動自在の開閉
扉41aと、アルミニウム製の窓枠42aとからなって
いる。窓枠42aの上部に回動自在の開閉扉41aの上
端部がヒンジ接合され、ヒンジピンの軸を中心に開閉扉
41aが回動自在になされ、伸縮部材3aに熱が伝わっ
て伸縮部材3aが屋外側方向に伸びて、開閉扉41aの
下端部を突き上げると、開閉扉41aが開き、伸縮部材
3aが縮んで開閉扉41aを元の位置に戻すと、開閉扉
41aが閉まるようになっている。
扉41aと、アルミニウム製の窓枠42aとからなって
いる。窓枠42aの上部に回動自在の開閉扉41aの上
端部がヒンジ接合され、ヒンジピンの軸を中心に開閉扉
41aが回動自在になされ、伸縮部材3aに熱が伝わっ
て伸縮部材3aが屋外側方向に伸びて、開閉扉41aの
下端部を突き上げると、開閉扉41aが開き、伸縮部材
3aが縮んで開閉扉41aを元の位置に戻すと、開閉扉
41aが閉まるようになっている。
【0027】本発明の換気窓の自動開閉装置Bの取付方
法は、先ず、換気窓4aの窓枠42a壁面に取り付け
る。次に、予め、工場にて、熱伝導部材2aの下端部に
伸縮部材3aの一方の端部が接続されたものを用意す
る。次に、伸縮部材3aの他方の端部をを換気窓4aの
回動自在の開閉扉41aの下端部に接続する。
法は、先ず、換気窓4aの窓枠42a壁面に取り付け
る。次に、予め、工場にて、熱伝導部材2aの下端部に
伸縮部材3aの一方の端部が接続されたものを用意す
る。次に、伸縮部材3aの他方の端部をを換気窓4aの
回動自在の開閉扉41aの下端部に接続する。
【0028】このようにすると、屋根1からの熱を伝え
る熱伝導部材2aと、この熱伝導部材2aに繋がれた熱
膨張率の大きい伸縮部材3と、この伸縮部材3aに繋が
れ、回動自在の開閉扉41aを有する換気窓4aとから
なっているから、直射日光が屋根1にあたり、屋根1が
温められると、屋根1の熱が熱伝導部材2aで熱膨張率
の大きい伸縮部材3aに伝わり、伸縮部材3aが屋外側
方向に伸びて、開閉扉41aの下端部を突き上げると、
開閉扉41aが開き、伸縮部材3aが縮んで開閉扉41
aを元の位置に戻すと、開閉扉41aが閉じる。従っ
て、感知センサーや人手に頼らず、自動的に換気窓4a
の回動自在の開閉扉41aを作動させ、換気窓の自動開
閉を行うことができる。
る熱伝導部材2aと、この熱伝導部材2aに繋がれた熱
膨張率の大きい伸縮部材3と、この伸縮部材3aに繋が
れ、回動自在の開閉扉41aを有する換気窓4aとから
なっているから、直射日光が屋根1にあたり、屋根1が
温められると、屋根1の熱が熱伝導部材2aで熱膨張率
の大きい伸縮部材3aに伝わり、伸縮部材3aが屋外側
方向に伸びて、開閉扉41aの下端部を突き上げると、
開閉扉41aが開き、伸縮部材3aが縮んで開閉扉41
aを元の位置に戻すと、開閉扉41aが閉じる。従っ
て、感知センサーや人手に頼らず、自動的に換気窓4a
の回動自在の開閉扉41aを作動させ、換気窓の自動開
閉を行うことができる。
【0029】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計変
更等があっても本発明に含まれる。
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計変
更等があっても本発明に含まれる。
【0030】
【発明の効果】以上説明してきたように,請求項1記載
の本発明は、請求項1記載の本発明では、屋根からの熱
を伝える熱伝導部材と、この熱伝導部材に繋がれた熱膨
張率の大きい伸縮部材と、この伸縮部材に繋がれた開閉
扉を有する換気窓とからなっているから、直射日光が屋
根にあたり、屋根が温められると、屋根の熱が熱伝導部
材で熱膨張率の大きい伸縮部材に伝わり、伸縮部材が伸
びて、開閉扉が開き、屋根の温度が冷えると、伸縮部材
が縮み、開閉扉が閉じ、感知センサーや人手に頼らず、
自動的に換気窓の開閉扉を作動させることができる。従
って、室内外の温度や湿度等の状況を感知するセンサー
の取付作業の手間を省き、センサー自体の費用も削減で
き、コストアップしない。
の本発明は、請求項1記載の本発明では、屋根からの熱
を伝える熱伝導部材と、この熱伝導部材に繋がれた熱膨
張率の大きい伸縮部材と、この伸縮部材に繋がれた開閉
扉を有する換気窓とからなっているから、直射日光が屋
根にあたり、屋根が温められると、屋根の熱が熱伝導部
材で熱膨張率の大きい伸縮部材に伝わり、伸縮部材が伸
びて、開閉扉が開き、屋根の温度が冷えると、伸縮部材
が縮み、開閉扉が閉じ、感知センサーや人手に頼らず、
自動的に換気窓の開閉扉を作動させることができる。従
って、室内外の温度や湿度等の状況を感知するセンサー
の取付作業の手間を省き、センサー自体の費用も削減で
き、コストアップしない。
【0031】請求項2記載の本発明では、換気窓が小屋
裏換気窓であるから、住宅の小屋裏に室内からの空気
(有害物質含む)が入り込み、夏期では、直射日光で屋
根が温められても、換気窓の自動開閉装置が働き、開閉
扉が開いて、小屋裏内の空気(有害物質含む)は外に出
て、小屋裏内に籠もることはない。又、冬期では、屋根
の温度が下がり、換気窓の自動開閉装置が働き、開閉扉
が閉じて、小屋裏に寒気が入るのを防ぐことができる。
裏換気窓であるから、住宅の小屋裏に室内からの空気
(有害物質含む)が入り込み、夏期では、直射日光で屋
根が温められても、換気窓の自動開閉装置が働き、開閉
扉が開いて、小屋裏内の空気(有害物質含む)は外に出
て、小屋裏内に籠もることはない。又、冬期では、屋根
の温度が下がり、換気窓の自動開閉装置が働き、開閉扉
が閉じて、小屋裏に寒気が入るのを防ぐことができる。
【0032】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、住宅の小屋裏
に換気窓の自動開閉装置が取り付けられている状態を示
す説明図である。
に換気窓の自動開閉装置が取り付けられている状態を示
す説明図である。
【図2】本発明の他の実施例を示すもので、住宅の小屋
裏に換気窓の自動開閉装置が取り付けられている状態を
示す説明図である。
裏に換気窓の自動開閉装置が取り付けられている状態を
示す説明図である。
A、B 換気窓の自動開閉装置 1 屋根 2、2a 熱伝導部材 21、21a 円筒 22 箱体 23 開口部 3、3a 伸縮部材 4、4a 換気窓 41、41a 開閉扉 42、42a 窓枠 43 板体 5 天井 6 小屋裏
Claims (2)
- 【請求項1】 屋根からの熱を伝える熱伝導部材と、こ
の熱伝導部材に繋がれた熱膨張率の大きい伸縮部材と、
この伸縮部材に繋がれた開閉扉を有する換気窓とからな
ることを特徴とする換気窓の自動開閉装置。 - 【請求項2】 上記換気窓は小屋裏換気窓であることを
特徴とする請求項1記載の換気窓の自動開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10162225A JPH11351625A (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 換気窓の自動開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10162225A JPH11351625A (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 換気窓の自動開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11351625A true JPH11351625A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=15750357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10162225A Pending JPH11351625A (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 換気窓の自動開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11351625A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008175416A (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-31 | Matsunaga:Kk | 換気ユニット |
-
1998
- 1998-06-10 JP JP10162225A patent/JPH11351625A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008175416A (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-31 | Matsunaga:Kk | 換気ユニット |
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