JPH11352001A - 漏水検出装置 - Google Patents

漏水検出装置

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JPH11352001A
JPH11352001A JP15641698A JP15641698A JPH11352001A JP H11352001 A JPH11352001 A JP H11352001A JP 15641698 A JP15641698 A JP 15641698A JP 15641698 A JP15641698 A JP 15641698A JP H11352001 A JPH11352001 A JP H11352001A
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正司 松木
Toru Sano
透 佐野
Takuya Tazaki
拓也 田崎
Shunji Tanamura
俊二 棚村
Fujio Oka
富士男 岡
Yasunari Mori
康成 森
Hirotaka Ohashi
弘隆 大橋
Hideyuki Fujita
英幸 藤田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 漏水部において生じた微弱なドップラー周波
数の信号を容易に検波できるようにする。 【解決手段】 信号発生器16の出力した送信信号は、
一部が送信アンテナ12から地中に放射され、一部が参
照信号発生器24に入力する。受信アンテナ14は、送
信信号の地中からの反射信号を受けて復調器20に受信
信号として入力する。復調器20は、参照信号発生器2
4からの送信信号と同じ周波数の参照信号と受信アンテ
ナ14からの受信信号とを混合し、送信信号の成分を除
去した復調信号をプリアンプ52を介して帯域フィルタ
54に入力する。帯域フィルタ54は、地中の漏水部に
より生じたドップラー周波数に対応した成分の信号を透
過させて増幅器56に入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁波を利用して
地中に埋設した水道管からの漏水を検出する漏水検出装
置に係り、特に漏水部における流動により生じたドップ
ラー効果に伴うドップラー周波数を検波して漏水の有無
を検知する漏水検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、地中に埋設した水道管からの漏水
を検出する場合、地表面にマイクロホンを押し当て、水
道管から漏れ出る水の音をマイクロホンによって拡大し
て聞き取るようにしていた。しかし、このマイクロホン
によって水の漏れ出る音を聞き取る方法は、漏水の有無
を判断するのに熟練を要することや、道路を通る車両の
騒音や振動が障害となることなどから、検出確度が必ず
しも高くなかった。そこで、本願出願人は、単一周波数
の電磁波を地中に放射してその反射波を受信し、受信し
た反射波から漏水部の流動によるドップラー周波数を検
波し、地中の水道管からの漏水の有無を検知する装置を
開発した(特開平9−5200号公報)。図4は、従来
の電磁波を用いた漏水検出装置のブロック図である。
【0003】図4において、漏水検出装置10は、地中
に電磁波である送信信号を放射する送信アンテナ12
と、送信アンテナ12から放射された送信信号の反射波
を受ける受信アンテナ14とを有している。送信アンテ
ナ12は、高周波送信信号を生成する発振器などからな
る信号発生器16に接続してあり、信号発生器16が出
力した送信信号を地中に放射する。
【0004】一方、受信アンテナ14には、受信アンテ
ナ14が受信した送信信号の反射波である反射信号を増
幅する高周波増幅器(RF増幅器)18が接続してあり、
RF増幅器18の出力側にRF増幅器18の出力信号を
受信信号として入力する復調器20が接続してある。ま
た、復調器20には、位相シフタ22を介して参照信号
発生器24の出力する参照信号が入力するようになって
いる。参照信号発生器24は、信号発生器16が接続さ
れていて、信号発生器16の出力した送信信号の一部が
入力し、送信信号と同じ周波数の信号を参照信号として
出力する。
【0005】復調器20は、受信アンテナ14が受けた
反射信号(受信信号)と位相シフタ22を介して入力す
る参照信号とを混合し、受信信号から送信信号の成分
(送信信号と同じ位相の信号成分)を除去し、送信信号に
対する位相ずれに応じた復調信号(中間周波(IF)信号)
をローパスフィルタ26と増幅器28とに出力する。ロ
ーパスフィルタ26は、地中の埋設管や空洞などの固定
的なものからの信号成分(送信信号に対する一定の位相
ずれ成分、すなわち直流成分)を透過し、オシロスコー
プ30に出力して表示する。また、増幅器28は、復調
器20の出力した復調信号を増幅して出力する。そし
て、図示しない作業者は、位相シフタ22のツマミを介
して位相シフタ22の出力を調整し、復調器20の出力
信号のうち、埋設管や空洞などの固定的なものから反射
された信号成分が零となるように、すなわちローパスフ
ィルタ26の出力が零となるようにする。
【0006】すなわち、地中に電磁波を放射して地中埋
設管からの漏水を検出する場合、送受信アンテナ間の結
合信号(図5に示した地表面32で反射されて送信アン
テナ12から受信アンテナ14に直接入射する電磁は3
4や、地中36を通って直接受信アンテナ14に入る電
磁波38)、地中36に存在する配管40などの人工的
なもの、および地中36に生じた空洞42や図示しない
岩石、地層(地質)の変化部などの自然界に存在するもの
などの埋設物からの位相の変化しない固定的な反射信号
を除去し、漏水部44による信号のみを選択的に抽出す
る。
【0007】これにより、復調器20は、漏水部44の
流動によるドップラー周波数に基づく信号だけを出力
し、この信号が増幅器28によって増幅される。このよ
うに電磁波を利用にして漏水部からのドップラー効果に
よるドップラー周波数を検波することにより、埋設した
水道管から漏水しているか否かを作業者の熟練度や、道
路を通る車両の影響などを受けることなく検出すること
ができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のドッ
プラー周波数を検波する漏水検出装置は、上記したよう
に、作業者が位相シフタ22のツマミを調整して復調器
20の出力したIF信号から固定的な反射信号(直流信
号成分)を取り除くようにしているため、(1)電圧比
較器および位相シフタ22が必要となって回路が複雑と
なること、(2)アンテナの設置状態が変わったときに
は、その都度位相シフタ22を調整する必要があるこ
と、(3)発振周波数(送信信号の周波数)および位相シフ
タ22の特性が温度によってドリフトするため、時間の
経過によって微調整が必要となること、(4)そのため
に、アンテナ間結合信号や埋設物などの固定的なものか
ら反射信号などの強い直流信号成分を充分に取り除くこ
とができず、微弱な漏水信号を得るために増幅器28の
増幅率を大きくすると、増幅器28の出力が飽和するた
めに増幅率を大きくすることができず、S/N比を大き
く取れないこと、などの問題がある。
【0009】本発明は、前記従来技術の欠点を解消する
ためになされたもので、漏水部において生じた微弱なド
ップラー周波数の信号を容易に検波できるようにするこ
とを目的としている。また、本発明は、回路の簡素化が
図れ、操作性を改善することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る漏水検出装置は、電磁波からなる送
信信号を地中に放射する送信アンテナと、この送信アン
テナが放射した前記送信信号の反射波を受ける受信アン
テナとを備え、前記受信アンテナが受けた前記反射波に
基づいて、地中埋設管からの漏水の有無を検知する漏水
検出装置において、前記送信アンテナが放射した前記送
信信号と同一周波数の参照信号が参照信号発生器から入
力するとともに、前記受信アンテナから受信信号が入力
し、これらの信号から前記送信信号に対する位相ずれに
応じた復調信号を出力する復調器と、この復調器の出力
した前記復調信号が入力し、復調信号のうち漏水部の流
動により生じたドップラー周波数に対応する成分を透過
される帯域フィルタと、を有する構成にしてある。帯域
フィルタは、帯域周波数が0.5Hz〜1kHzのもの
を用いることができる。
【0011】
【作用】上記のごとく構成した本発明は、復調器の出力
側に帯域フィルタを設け、復調器が出力する復調信号の
うち、漏水部の流動によるドップラー効果によって生じ
たドップラー周波数に対応する成分を透過するようにし
たことにより、ドップラー周波数の検波を容易、確実に
行うことができる。しかも、従来のように復調器に与え
る参照信号の位相を位相シフタによって調整する必要が
なく、電圧比較器や位相シフタが不要となって回路を簡
素にすることができる。そして、参照信号の位相を調整
する必要がないところから、アンテナの設置状態が変わ
ったり、温度変化により発信周波数がドリフトしたとし
ても、装置を搬入した場所において直ちに漏水検出作業
を行うことができ、メンテナンスフリーとなって操作性
が飛躍的に向上する。また、帯域フィルタを透過した信
号を増幅する最終段階での増幅率を大きくすることがで
きるため、S/N比を大きくすることができる。
【0012】なお、地中に存在する配管からの漏水を検
出する場合、地中における電磁波の減衰が大きいため、
使用する周波数(送信信号の周波数)は一般に空中探査用
レーダより使用する周波数が低く、また漏水部における
水や土砂の動きの速度も小さいため、ドップラー周波数
も小さくなり、帯域周波数は、直流成分を除去できる
0.5Hz以上であって、1kHz以下でよく、望まし
くは0.5〜100Hzがよい。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明に係る漏水検出装置の好ま
しい実施の形態を、添付図面に従って詳細に説明する。
なお、前記従来技術において説明した部分に対応する部
分については、同一の符号を付してその説明を省略す
る。
【0014】図1は、本発明の実施の形態に係る漏水検
出装置のブロック図である。図1において、漏水検出装
置50は、位相シフタが省かれていて、復調器20に参
照信号発生器24が直接接続してあり、信号発生器16
の出力する送信信号と同じ周波数の参照信号が参照信号
発生器24から復調器20に位相調整されることなく直
接入力するようになっている。そして、復調器20の出
力側には、ローノイズのプリアンプ52が接続してあ
り、このプリアンプ52の出力側に帯域フィルタ54が
設けてある。この帯域フィルタ54は、実施の形態の場
合、オペアンプを用いたいわゆるアクティブフィルタで
あって、復調器20が出力した復調信号(IF信号)のう
ち、地中の漏水部における水や水と土砂との混合物の動
きにより生じたがドップラー周波数に対応した成分を透
過させるもので、帯域周波数が実施の形態の場合、0.
5〜1kHzとなっている。さらに、帯域フィルタ54
の出力側には、増幅器56が接続してあって、帯域フィ
ルタ54を透過した信号を増幅できるようにしてある。
そして、増幅器56の出力は、図示しない漏水判別器や
表示装置、メータなどの表示器、記録装置などに出力さ
れ、漏水の有無の判別に用いられる。
【0015】このように構成した実施の形態において
は、信号発生器16が送信信号を生成して出力し、その
一部が送信アンテナ12を介して地中に放射され、一部
が参照信号発生器24に与えられる。送信アンテナ12
から放射された送信信号は、地中に存在する配管や空洞
などの異物や地中の水道管からの水漏れ部から反射さ
れ、反射信号として受信アンテナ14に到達する。受信
アンテナ14が受けた反射信号(反射波)は、RF増幅器
18によって104 倍程度増幅され、受信信号として復
調器20に入力される。
【0016】一方、参照信号発生器24は、信号発生器
16から入力した信号を参照信号として、すなわち送信
信号と同一周波数の参照信号を復調器20に入力する。
復調器20は、入力された受信信号と参照信号とを混合
して送信信号と同じ位相の信号成分を除去し、送信信号
と位相の異なるIF信号を復調信号としてプリアンプ5
2を介して帯域フィルタ54に入力する。帯域フィルタ
54は、プリアンプ52によって10倍程度増幅された
復調信号のうち、地中の配管や空洞などからの反射に基
づく直流信号成分と各種の高周波ノイズとを除去し、漏
水に固有な現象を示す周波数、すなわち漏水部における
水(または水と土砂との混合物)の流動によるドップラー
周波数に対応した周波数に対応する0.5Hz〜1kH
zの信号成分のみを通過させて出力する。そして、帯域
フィルタ54を透過した信号は、増幅器56によって1
4 倍程度増幅され、表示レベル(数ボルト)の電圧にさ
れて表示器などに送られる。
【0017】このように、実施の形態においては、位相
シフタによって復調器20に与える参照信号の位相を調
整することなしに、復調器20が出力した復調信号から
漏水に基づくドップラー周波数に対応した成分を透過さ
せる帯域フィルタ54を復調器20の出力側に設けたこ
とにより、漏水によるドップラー周波数を容易、確実に
検出することができ、地中に埋設した水道管からの漏水
の有無を高精度で容易に判別することができる。
【0018】しかも、従来のように復調器20に与える
参照信号の位相を位相シフタによって調整する必要がな
いため、電圧比較器や位相シフタが不要となって回路を
簡素にすることができる。また、参照信号の位相を調整
する必要がないところから、アンテナ12、14の設置
状態が変わったり、温度変化により信号発生器16が出
力する送信信号の発信周波数がドリフトしたとしても、
漏水検出装置50を搬入した場所において直ちに漏水検
出作業を行うことができ、メンテナンスフリーとなって
操作性が飛躍的に向上する。また、帯域フィルタ54を
透過した信号を増幅する増幅器56の増幅率を大きくす
ることができるため、S/N比を大きくすることができ
る。
【0019】
【実施例】試験地の深さ1.2mの位置に水道管を埋設
し、指定されたアスファルト舗装の工事仕様に基づいて
埋め戻し、アスファルト舗装を施したのち、埋設した水
道管から毎分5リットルの漏水を生じさせ、この漏水を
実施形態に係る漏水検出装置50を用いて検出する実験
を行った。漏水検出装置50の作動周波数、すなわち信
号発生器16が出力する送信信号の周波数を400MH
zにして漏水の検出を行ったところ、容易に漏水を検出
することができた。
【0020】図2は、このときの漏水部からの反射信号
の周波数分析を行った結果を示したものであり、横軸が
帯域フィルタ54を透過した信号の周波数(ドップラー
周波数)を示し(単位はHz)、縦軸が計器の信号振幅
(単位mV)を示している。図から明らかなように、漏
水部からの反射信号に含まれているドップラー周波数
は、作動周波数が400MHzの場合、10Hz以下が
主成分であって、2〜5Hzの成分が卓越していること
がわかる。そして、この結果から、漏水部における水
(または水と土砂との混合物)の動き(流動)の速さは、
ほぼ0.1〜0.2m/secであることがわかる。す
なわち、ドップラー周波数fd は、周知のように次式に
よって求めることができる。
【数1】fd ={(2×vr )/(C/ε2 1/2)}×f ただし、数式1においてvr は水(または水と土砂の混
合物)の速度であり、Cは電磁波の真空中における伝播
速度、ε2は地中の誘電率、fは送信信号の周波数であ
る。
【0021】そこで、水の速度vr =0.1m/sec
と仮定し、大気の誘電率を真空と同じ1としたときの電
磁波の速度C=3×108 m/sec、ε2=81、f
=400MHzとすると、ドップラー周は数fd は、
【数2】 fd ={(2×0.1)/(3×108 /811/2)}×400×106 =0.2×9×400×106 /3×108 =2.4Hz となる。そして、水の速度が0.2m/secと仮定す
れば、fd =4.8Hzとなる。
【0022】図3は、作動周波数に対するドップラー周
波数の値を上記の数式1により求めたもので、横軸に作
動周波数を単位MHzでとり、縦軸にドップラー周波数
を単位Hzで表している。そして、◆印は水の速度が
0.1m/sec、■印は水の速度が0.2m/se
c、×印は水の速度が0.4m/sec、○印は水の速
度が0.5m/secと仮定した場合である。ただし、
水で飽和した地中の誘電率を81としている。
【0023】この図3から、作動周波数が400MHz
の場合、水道管から漏れ出た水の速度が0.5m/se
cのときであっても、計算上のドップラー周波数は12
Hzであり、図2を考慮すると、帯域フィルタ54の帯
域周波数を0.5〜50Hz程度に設定すればよく、作
動周波数を600MHzとした場合、帯域フィルタ54
の帯域周波数を0.5〜100Hz程度の設定すればよ
いことがわかる。
【0024】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、復調器の出力側に帯域フィルタを設け、復調器が出
力する復調信号のうち、漏水部の流動によるドップラー
効果によって生じたドップラー周波数に対応する成分を
透過するようにしたことにより、ドップラー周波数の検
波を容易、確実に行うことができる。しかも、従来のよ
うに復調器に与える参照信号の位相を位相シフタによっ
て調整する必要がなく、電圧比較器や位相シフタが不要
となって回路を簡素にすることができる。そして、参照
信号の位相を調整する必要がないところから、アンテナ
の設置状態が変わったり、温度変化により発信周波数が
ドリフトしたとしても、直ちに漏水検出作業を行うこと
ができ、メンテナンスフリーとなって操作性が飛躍的に
向上する。また、帯域フィルタを透過した信号を増幅す
る最終段階での増幅率を大きくすることができるため、
S/N比を大きくすることができる。
【0025】なお、地中に存在する配管からの漏水を検
出する場合、地中における電磁波の減衰が大きいため、
使用する周波数(送信信号の周波数)は一般に1GHz以
下であり、また漏水部における水や土砂の動きの速度も
小さいため、ドップラー周波数も小さくなり、帯域周波
数の帯域幅は、直流成分を除去できる0.5Hz以上で
あって、1kHz以下でよい。帯域周波数をこのように
設定すればノイズの低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る漏水検出装置のブロ
ック図である。
【図2】実施の形態に係る漏水検出装置により検波した
漏水部からの反射信号の周波数分析結果を示す図であ
る。
【図3】漏水検出装置の作動周波数に対するドップラー
周波数の関係を示す図である。
【図4】従来の漏水検出装置のブロック図である。
【図5】電磁波を用いて漏水を検出する原理の説明図で
ある。
【符号の説明】
10、50 漏水検出装置 12 送信アンテナ 14 受信アンテナ 16 信号発生器 20 復調器 24 参照信号発生器 54 帯域フィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田崎 拓也 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1−12−1 (72)発明者 棚村 俊二 東京都北区滝野川5−54−12−303 (72)発明者 岡 富士男 岡山県玉野市玉3丁目1番1号 三井造船 株式会社玉野事業所内 (72)発明者 森 康成 岡山県玉野市玉3丁目1番1号 三井造船 株式会社玉野事業所内 (72)発明者 大橋 弘隆 東京都中央区築地5丁目6番4号 三井造 船株式会社内 (72)発明者 藤田 英幸 東京都中央区築地5丁目6番4号 三井造 船株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁波からなる送信信号を地中に放射す
    る送信アンテナと、この送信アンテナが放射した前記送
    信信号の反射波を受ける受信アンテナとを備え、前記受
    信アンテナが受けた前記反射波に基づいて、地中埋設管
    からの漏水の有無を検知する漏水検出装置において、 前記送信アンテナが放射した前記送信信号と同一周波数
    の参照信号が参照信号発生器から入力するとともに、前
    記受信アンテナから受信信号が入力し、これらの信号か
    ら前記送信信号に対する位相ずれに応じた復調信号を出
    力する復調器と、 この復調器の出力した前記復調信号が入力し、復調信号
    のうち漏水部の流動により生じたドップラー周波数に対
    応する成分を透過される帯域フィルタと、 を有することを特徴とする漏水検出装置。
  2. 【請求項2】 前記帯域フィルタは、通過帯域が0.5
    Hz〜1kHzであることを特徴とする請求項1に記載
    の漏水検出装置。
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