JPH113524A - 光情報記録再生装置 - Google Patents
光情報記録再生装置Info
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- JPH113524A JPH113524A JP9153844A JP15384497A JPH113524A JP H113524 A JPH113524 A JP H113524A JP 9153844 A JP9153844 A JP 9153844A JP 15384497 A JP15384497 A JP 15384497A JP H113524 A JPH113524 A JP H113524A
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- gate signal
- information recording
- signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 現在流布されている光情報記録媒体を、短波
長化されたレーザおよび高い開口数を持つ対物レンズを
搭載した光ピックアップにより、再生することができる
ようにすること。 【解決手段】 再生信号波形を微分処理し、該微分信号
に対し、しきい値を設定してゲート信号を発生させ、該
ゲート信号を所定時間遅延させて上記微分信号の極性反
転部との論理積をとる。
長化されたレーザおよび高い開口数を持つ対物レンズを
搭載した光ピックアップにより、再生することができる
ようにすること。 【解決手段】 再生信号波形を微分処理し、該微分信号
に対し、しきい値を設定してゲート信号を発生させ、該
ゲート信号を所定時間遅延させて上記微分信号の極性反
転部との論理積をとる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光情報記録再生装置
に係り、特に、光情報記録媒体に記録されている情報を
微小に絞られたレーザ光の反射強度により検出して再生
する光情報記録再生装置に関する。
に係り、特に、光情報記録媒体に記録されている情報を
微小に絞られたレーザ光の反射強度により検出して再生
する光情報記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクには、大きく分けて3種類あ
る。すなわち、再生専用光ディスクと、1回だけ記録可
能な所謂ライトワンス型光ディスクと、書換え型光ディ
スクである。
る。すなわち、再生専用光ディスクと、1回だけ記録可
能な所謂ライトワンス型光ディスクと、書換え型光ディ
スクである。
【0003】コンパクトディスク(CD)に代表される
再生専用光ディスクでは、情報はピットと呼ばれる穴
(凹み)により記録されている。コンパクトディスクに
おけるピットの大きさは、幅が約0.5μm、深さが約
0.11μmである。このピット深さは、コンパクトデ
ィスク再生装置のレーザ光源の波長780nmに合わ
せ、信号強度が最大になる光学的ピット深さと、プッシ
ュプルと呼ばれるトラッキング方式を考慮した深さとな
っている。そして、コンパクトディスク再生装置では、
振幅検出法とよばれる信号処理方式が採用されている。
「光ディスク技術」(ラジオ技術社)190頁に記載の
ように、この方式は、再生信号の振幅があるしきい値レ
ベルを超えるか否かで“1”と“0”を判別する方式で
ある。
再生専用光ディスクでは、情報はピットと呼ばれる穴
(凹み)により記録されている。コンパクトディスクに
おけるピットの大きさは、幅が約0.5μm、深さが約
0.11μmである。このピット深さは、コンパクトデ
ィスク再生装置のレーザ光源の波長780nmに合わ
せ、信号強度が最大になる光学的ピット深さと、プッシ
ュプルと呼ばれるトラッキング方式を考慮した深さとな
っている。そして、コンパクトディスク再生装置では、
振幅検出法とよばれる信号処理方式が採用されている。
「光ディスク技術」(ラジオ技術社)190頁に記載の
ように、この方式は、再生信号の振幅があるしきい値レ
ベルを超えるか否かで“1”と“0”を判別する方式で
ある。
【0004】この振幅検出法を、図6に示すブロックダ
イアグラムを用いて説明する。再生信号を、種々の要因
により低周波域における変動を取り除くために、高域通
過フィルタ1により交流結合させた後、交差検出回路5
に入力し、この入力信号が上記のしきい値レベルを超え
るか否かを判別した後、“1”と“0”のディジタル信
号に変換する。
イアグラムを用いて説明する。再生信号を、種々の要因
により低周波域における変動を取り除くために、高域通
過フィルタ1により交流結合させた後、交差検出回路5
に入力し、この入力信号が上記のしきい値レベルを超え
るか否かを判別した後、“1”と“0”のディジタル信
号に変換する。
【0005】書換え型光ディスク記録再生装置では、近
年コンパクトディスクと同様に、振幅検出法が用いられ
るようになったが、従来はピーク検出法と呼ばれる方式
が採用されていた。「光ディスク技術」(ラジオ技術
社)192頁に記載のように、この方式は、再生信号の
ピーク位置を検出して、これを“1”と判別する方式で
ある。
年コンパクトディスクと同様に、振幅検出法が用いられ
るようになったが、従来はピーク検出法と呼ばれる方式
が採用されていた。「光ディスク技術」(ラジオ技術
社)192頁に記載のように、この方式は、再生信号の
ピーク位置を検出して、これを“1”と判別する方式で
ある。
【0006】このピーク検出法を、図7および図8を用
いて説明する。図7は信号処理部のブロックダイアグラ
ム、図8は光ディスクに記録されたマークと、これによ
る再生信号などを示す図である。光ディスクには、図8
に示すように、データビット列に対応した記録マーク2
1が記録されている。この記録マーク21による再生信
号22は図8に示すようになり、再生信号22を低域通
過フィルタ2により高域雑音を除去した後、微分回路3
により微分処理を行って微分信号23を得、この微分信
号23から極性反転検出回路8により極性反転部を検出
して、“1”と“0”のディジタル信号24に変換す
る。なお、上記再生信号22が交差検出回路により所定
のしきい値を超えた場合、ゲート信号発生回路によりゲ
ート信号を発生し、該ゲート信号発生中に上記微分信号
23の極性反転部を検出する。
いて説明する。図7は信号処理部のブロックダイアグラ
ム、図8は光ディスクに記録されたマークと、これによ
る再生信号などを示す図である。光ディスクには、図8
に示すように、データビット列に対応した記録マーク2
1が記録されている。この記録マーク21による再生信
号22は図8に示すようになり、再生信号22を低域通
過フィルタ2により高域雑音を除去した後、微分回路3
により微分処理を行って微分信号23を得、この微分信
号23から極性反転検出回路8により極性反転部を検出
して、“1”と“0”のディジタル信号24に変換す
る。なお、上記再生信号22が交差検出回路により所定
のしきい値を超えた場合、ゲート信号発生回路によりゲ
ート信号を発生し、該ゲート信号発生中に上記微分信号
23の極性反転部を検出する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年、光情報記録再生
装置の高密度情報記録化がめざましく、短波長レーザや
高い開口数を持つ対物レンズをもつ光ピックアップ、光
情報記録媒体の傾きを検出して補正を加えるサーボ技術
等を搭載した光情報記録再生装置が登場することが予想
される。このような光情報記録再生装置においても、従
来より用いられてきたコンパクトディスクに代表される
再生専用光ディスクを再生可能とする必要がある。とこ
ろが、短波長レーザや高い開口数を持つ対物レンズをも
つ光ピックアップを用いてコンパクトディスクを再生し
ようとすると、以下のような問題がある。
装置の高密度情報記録化がめざましく、短波長レーザや
高い開口数を持つ対物レンズをもつ光ピックアップ、光
情報記録媒体の傾きを検出して補正を加えるサーボ技術
等を搭載した光情報記録再生装置が登場することが予想
される。このような光情報記録再生装置においても、従
来より用いられてきたコンパクトディスクに代表される
再生専用光ディスクを再生可能とする必要がある。とこ
ろが、短波長レーザや高い開口数を持つ対物レンズをも
つ光ピックアップを用いてコンパクトディスクを再生し
ようとすると、以下のような問題がある。
【0008】図5は、460nm、開口数0.6の対物
レンズを持つ光ピックアップ(以下、光ピックアップa
と記す)、および従来のコンパクトディスク再生装置に
搭載されている780nm、開口数0.45の対物レン
ズを持つ光ピックアップ(以下、光ピックアップbと記
す)により、コンパクトディスクに記録されている長さ
3.0μmのピットを再生した場合の再生信号を計算し
た結果である。
レンズを持つ光ピックアップ(以下、光ピックアップa
と記す)、および従来のコンパクトディスク再生装置に
搭載されている780nm、開口数0.45の対物レン
ズを持つ光ピックアップ(以下、光ピックアップbと記
す)により、コンパクトディスクに記録されている長さ
3.0μmのピットを再生した場合の再生信号を計算し
た結果である。
【0009】光ピックアップaで再生した場合、図5の
実線30で示すように、従来の光ピックアップbで再生
した場合の破線31で示すものよりも、振幅が半分近く
に下がってしまう。これは、光ピックアップaによりデ
ィスク上に集光されるレーザ光スポットの径が、コンパ
クトディスクに形成されているピットの幅と近い値にな
ること、およびピットの深さは、前述のように従来の光
ピックアップbに合わせた深さとなっていることが原因
である。レーザの短波長化が更に進めば、この傾向は益
々顕著になる。
実線30で示すように、従来の光ピックアップbで再生
した場合の破線31で示すものよりも、振幅が半分近く
に下がってしまう。これは、光ピックアップaによりデ
ィスク上に集光されるレーザ光スポットの径が、コンパ
クトディスクに形成されているピットの幅と近い値にな
ること、およびピットの深さは、前述のように従来の光
ピックアップbに合わせた深さとなっていることが原因
である。レーザの短波長化が更に進めば、この傾向は益
々顕著になる。
【0010】このため、従来の振幅検出法では、再生信
号処理において安定性に欠ける。また、従来のピーク検
出法により再生信号に生ずるピークを検出処理しようと
しても、コンパクトディスクに記録されている最短ピッ
トを再生する際、上記ピークが接近してしまうので、元
の再生信号からゲート信号を発生するためのしきい値レ
ベルの設定が難しい。
号処理において安定性に欠ける。また、従来のピーク検
出法により再生信号に生ずるピークを検出処理しようと
しても、コンパクトディスクに記録されている最短ピッ
トを再生する際、上記ピークが接近してしまうので、元
の再生信号からゲート信号を発生するためのしきい値レ
ベルの設定が難しい。
【0011】上記した問題は、光情報記録媒体に記録さ
れている情報を微小に絞られたレーザ光の反射強度によ
り検出して再生する、すべての光情報記録再生装置にお
いて生ずるものである。
れている情報を微小に絞られたレーザ光の反射強度によ
り検出して再生する、すべての光情報記録再生装置にお
いて生ずるものである。
【0012】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、現在流布されている光情報記
録媒体を、短波長化されたレーザおよび高い開口数を持
つ対物レンズを搭載した光ピックアップにより再生する
ことができる、すなわち、将来にわたっても互換性を保
つことができる、光情報記録再生装置を提供することに
ある。
その目的とするところは、現在流布されている光情報記
録媒体を、短波長化されたレーザおよび高い開口数を持
つ対物レンズを搭載した光ピックアップにより再生する
ことができる、すなわち、将来にわたっても互換性を保
つことができる、光情報記録再生装置を提供することに
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明による光情報記録再生装置は、再生信号
を微分処理する微分処理手段と、少なくとも1つ以上の
しきい値レベルを設定するしきい値設定手段と、微分処
理した再生信号の極性が反転するタイミングを検出する
極性反転検出手段と、微分処理した再生信号の出力がし
きい値レベルのよりも大きいとき、しきい値レベルのそ
れぞれに対し、ゲート信号を発生するゲート信号発生手
段と、ゲート信号をそれぞれ独立に所定時間遅延可能と
する遅延手段とを、具備する。また、ゲート信号の発生
時間を伸長可能とする手段を設ける。また、しきい値レ
ベルを2つの極性の異なる値に設定する手段を設ける。
また、しきい値レベルを2値に設定し、このしきい値レ
ベルの一方によりゲート信号発生回路からゲート信号が
発生された場合、この一方のしきい値レベルと異なる他
方のしきい値レベルによりゲート信号が発生されるま
で、上記一方のしきい値レベルによりゲート信号を発生
させないように、構成される。
ために、本発明による光情報記録再生装置は、再生信号
を微分処理する微分処理手段と、少なくとも1つ以上の
しきい値レベルを設定するしきい値設定手段と、微分処
理した再生信号の極性が反転するタイミングを検出する
極性反転検出手段と、微分処理した再生信号の出力がし
きい値レベルのよりも大きいとき、しきい値レベルのそ
れぞれに対し、ゲート信号を発生するゲート信号発生手
段と、ゲート信号をそれぞれ独立に所定時間遅延可能と
する遅延手段とを、具備する。また、ゲート信号の発生
時間を伸長可能とする手段を設ける。また、しきい値レ
ベルを2つの極性の異なる値に設定する手段を設ける。
また、しきい値レベルを2値に設定し、このしきい値レ
ベルの一方によりゲート信号発生回路からゲート信号が
発生された場合、この一方のしきい値レベルと異なる他
方のしきい値レベルによりゲート信号が発生されるま
で、上記一方のしきい値レベルによりゲート信号を発生
させないように、構成される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を用いて説明する。図1は、本発明の第1実施形態に
係る光情報記録再生装置における再生信号処理部のブロ
ックダイアグラムであり、図2は、光情報記録媒体に存
在する記録マークと、これを微小に絞られたレーザビー
ムスポットにより再生したときの信号波形と、図1に示
す各ブロックにおける処理後の信号波形とを示す図であ
る。
面を用いて説明する。図1は、本発明の第1実施形態に
係る光情報記録再生装置における再生信号処理部のブロ
ックダイアグラムであり、図2は、光情報記録媒体に存
在する記録マークと、これを微小に絞られたレーザビー
ムスポットにより再生したときの信号波形と、図1に示
す各ブロックにおける処理後の信号波形とを示す図であ
る。
【0015】図1において、1は高域通過フィルタ、2
は低域通過フィルタ、3は微分処理回路、4はしきい値
設定回路、5a,5bは交差検出回路、6a,6bはゲ
ート信号発生回路、7a,7bは遅延回路、8は極性反
転検出回路、9a,9bは論理積回路、10は論理和回
路である。
は低域通過フィルタ、3は微分処理回路、4はしきい値
設定回路、5a,5bは交差検出回路、6a,6bはゲ
ート信号発生回路、7a,7bは遅延回路、8は極性反
転検出回路、9a,9bは論理積回路、10は論理和回
路である。
【0016】図2に示す記録マーク(ピット)21をも
つコンパクトディスクから、短波長化されたレーザおよ
び高い開口数を持つ対物レンズを搭載した図示せぬ光ピ
ックアップにより再生された、図2に示す再生信号22
は、高域通過フィルタ1により交流結合され、次に、低
域通過フィルタ2によって高域ノイズが除去される。低
域通過フィルタ2から出力された信号は、微分処理回路
3に入力され、微分処理回路3によって図2に示すよう
な微分信号23とされる。この微分信号23は極性反転
検出回路8に入力され、極性反転部が検出される。同時
に、微分信号23は、ゲート信号発生のためのしきい値
を決定するしきい値決定回路4に入力され、しきい値が
決定される。
つコンパクトディスクから、短波長化されたレーザおよ
び高い開口数を持つ対物レンズを搭載した図示せぬ光ピ
ックアップにより再生された、図2に示す再生信号22
は、高域通過フィルタ1により交流結合され、次に、低
域通過フィルタ2によって高域ノイズが除去される。低
域通過フィルタ2から出力された信号は、微分処理回路
3に入力され、微分処理回路3によって図2に示すよう
な微分信号23とされる。この微分信号23は極性反転
検出回路8に入力され、極性反転部が検出される。同時
に、微分信号23は、ゲート信号発生のためのしきい値
を決定するしきい値決定回路4に入力され、しきい値が
決定される。
【0017】本実施形態においては、しきい値は、図2
に示すような2値に決定する。そして、微分信号23
は、交差検出回路5aおよび交差検出回路5bにより、
それぞれのしきい値とのレベル比較が行われ、微分信号
23がしきい値レベルより大きい場合のみ、ゲート信号
発生回路6aおよびゲート信号発生回路6bにより、ゲ
ート信号が発生する。但し、一方のゲート信号発生回路
からゲート信号が発生された場合、他方のゲート信号発
生回路からゲート信号が発生されるまで、上記一方のゲ
ート信号発生回路は作動しないようにする。上記のゲー
ト信号をそれぞれ遅延回路7aおよび遅延回路7bによ
り所定時間だけ遅延させた後、論理積回路9aおよび論
理積回路9bにおいて、それぞれ極性反転検出回路8の
出力との論理積がとられる。そして、それぞれの論理積
の結果について論理和回路10において論理和を行い、
図2に示すディジタル信号24として出力する。
に示すような2値に決定する。そして、微分信号23
は、交差検出回路5aおよび交差検出回路5bにより、
それぞれのしきい値とのレベル比較が行われ、微分信号
23がしきい値レベルより大きい場合のみ、ゲート信号
発生回路6aおよびゲート信号発生回路6bにより、ゲ
ート信号が発生する。但し、一方のゲート信号発生回路
からゲート信号が発生された場合、他方のゲート信号発
生回路からゲート信号が発生されるまで、上記一方のゲ
ート信号発生回路は作動しないようにする。上記のゲー
ト信号をそれぞれ遅延回路7aおよび遅延回路7bによ
り所定時間だけ遅延させた後、論理積回路9aおよび論
理積回路9bにおいて、それぞれ極性反転検出回路8の
出力との論理積がとられる。そして、それぞれの論理積
の結果について論理和回路10において論理和を行い、
図2に示すディジタル信号24として出力する。
【0018】上記のような構成とすることにより、微小
に絞られたレーザビームスポットにより記録マーク21
を再生する際に振幅の低下が生じても、記録マーク21
のエッジ部に対応して再生信号に生ずるピークの位置を
検出することができ、情報の再生が可能となる。また本
実施形態においては、一方のゲート信号発生回路が連続
して作動しない構成としたので、より安定にゲート信号
を発生することができるが、この動作を回路構成に加え
なくても特に問題はない。また、それぞれのゲート信号
を伸長する回路をゲート信号発生回路の後に設けて、極
性反転部を検出する時間を多くすれば、より確実な再生
が行うことができる。
に絞られたレーザビームスポットにより記録マーク21
を再生する際に振幅の低下が生じても、記録マーク21
のエッジ部に対応して再生信号に生ずるピークの位置を
検出することができ、情報の再生が可能となる。また本
実施形態においては、一方のゲート信号発生回路が連続
して作動しない構成としたので、より安定にゲート信号
を発生することができるが、この動作を回路構成に加え
なくても特に問題はない。また、それぞれのゲート信号
を伸長する回路をゲート信号発生回路の後に設けて、極
性反転部を検出する時間を多くすれば、より確実な再生
が行うことができる。
【0019】図3は、本発明の第2実施形態に係る光情
報記録再生装置における再生信号処理部のブロックダイ
アグラムであり、図4は、光情報記録媒体に存在する記
録マークと、これを微小に絞られたレーザビームスポッ
トにより再生したときの信号波形と、図3に示す各ブロ
ックにおける処理後の信号波形とを示す図である。
報記録再生装置における再生信号処理部のブロックダイ
アグラムであり、図4は、光情報記録媒体に存在する記
録マークと、これを微小に絞られたレーザビームスポッ
トにより再生したときの信号波形と、図3に示す各ブロ
ックにおける処理後の信号波形とを示す図である。
【0020】図3に示す回路構成が、図1の前記した第
1実施形態と異なるのは、図1においては、ゲート信号
発生回路6bと論理積回路9bとの間に位置していた遅
延回路7bを、極性反転検出回路8と論理積回路9bと
の間に位置させた点にある。
1実施形態と異なるのは、図1においては、ゲート信号
発生回路6bと論理積回路9bとの間に位置していた遅
延回路7bを、極性反転検出回路8と論理積回路9bと
の間に位置させた点にある。
【0021】図4に示す記録マーク(ピット)21をも
つコンパクトディスクから、短波長化されたレーザおよ
び高い開口数を持つ対物レンズを搭載した図示せぬ光ピ
ックアップにより再生された、図4に示す再生信号22
は、高域通過フィルタ1により交流結合され、次に、低
域通過フィルタ2によって高域ノイズが除去される。低
域通過フィルタ2から出力された信号は、微分処理回路
3に入力され、微分処理回路3によって図4に示すよう
な微分信号23とされる。この微分信号23は極性反転
検出回路8に入力され、極性反転部が検出される。同時
に、微分信号23は、ゲート信号発生のためのしきい値
を決定するしきい値決定回路4に入力され、しきい値が
決定される。
つコンパクトディスクから、短波長化されたレーザおよ
び高い開口数を持つ対物レンズを搭載した図示せぬ光ピ
ックアップにより再生された、図4に示す再生信号22
は、高域通過フィルタ1により交流結合され、次に、低
域通過フィルタ2によって高域ノイズが除去される。低
域通過フィルタ2から出力された信号は、微分処理回路
3に入力され、微分処理回路3によって図4に示すよう
な微分信号23とされる。この微分信号23は極性反転
検出回路8に入力され、極性反転部が検出される。同時
に、微分信号23は、ゲート信号発生のためのしきい値
を決定するしきい値決定回路4に入力され、しきい値が
決定される。
【0022】本実施形態においては、しきい値は、図4
に示すような極性の異なる2値に決定する。そして、微
分信号23は、交差検出回路5aおよび交差検出回路5
bにより、それぞれのしきい値とのレベル比較が行わ
れ、微分信号23がしきい値レベルより大きい場合の
み、ゲート信号発生回路6aおよびゲート信号発生回路
6bにより、ゲート信号が発生する。但し、一方のゲー
ト信号発生回路からゲート信号が発生された場合、他方
のゲート信号発生回路からゲート信号が発生されるま
で、上記一方のゲート信号発生回路は作動しないように
する。
に示すような極性の異なる2値に決定する。そして、微
分信号23は、交差検出回路5aおよび交差検出回路5
bにより、それぞれのしきい値とのレベル比較が行わ
れ、微分信号23がしきい値レベルより大きい場合の
み、ゲート信号発生回路6aおよびゲート信号発生回路
6bにより、ゲート信号が発生する。但し、一方のゲー
ト信号発生回路からゲート信号が発生された場合、他方
のゲート信号発生回路からゲート信号が発生されるま
で、上記一方のゲート信号発生回路は作動しないように
する。
【0023】なお、本実施形態においては、ゲート信号
発生回路6aでは負側のしきい値レベルにより、ゲート
信号発生回路6bでは正側のしきい値レベルにより、そ
れぞれゲート信号を発生するものとする。ゲート信号発
生回路6aからのゲート信号は、遅延回路7aによって
所定時間だけ遅延された後、論理積回路9aにおいて、
極性反転検出回路8の出力との論理積がとられる。ま
た、ゲート信号発生回路6bからのゲート信号は、論理
積回路9bにおいて、遅延回路7bにより所定時間遅延
された極性反転検出回路8の出力との論理積がとられ
る。そして、それぞれの論理積の結果について論理和回
路10において論理和を行い、図4に示すディジタル信
号24として出力する。
発生回路6aでは負側のしきい値レベルにより、ゲート
信号発生回路6bでは正側のしきい値レベルにより、そ
れぞれゲート信号を発生するものとする。ゲート信号発
生回路6aからのゲート信号は、遅延回路7aによって
所定時間だけ遅延された後、論理積回路9aにおいて、
極性反転検出回路8の出力との論理積がとられる。ま
た、ゲート信号発生回路6bからのゲート信号は、論理
積回路9bにおいて、遅延回路7bにより所定時間遅延
された極性反転検出回路8の出力との論理積がとられ
る。そして、それぞれの論理積の結果について論理和回
路10において論理和を行い、図4に示すディジタル信
号24として出力する。
【0024】上記のような構成とすることにより、微小
に絞られたレーザビームスポットにより記録マーク21
を再生する際に振幅の低下が生じても、記録マーク21
のエッジ部に対応して再生信号に生ずるピークの位置を
検出することができ、情報の再生が可能となる。また、
本実施形態においては、しきい値レベルを極性の異なる
2値に設定したので、より安定にゲート信号を発生させ
ることができる。また本実施形態においては、一方のゲ
ート信号発生回路が連続して作動しない構成としたの
で、より安定にゲート信号を発生することができるが、
この動作を回路構成に加えなくても特に問題はない。ま
た、それぞれのゲート信号を伸長する回路をゲート信号
発生回路の後に設けて、極性反転部を検出する時間を多
くすれば、より確実な再生が行うことができる。
に絞られたレーザビームスポットにより記録マーク21
を再生する際に振幅の低下が生じても、記録マーク21
のエッジ部に対応して再生信号に生ずるピークの位置を
検出することができ、情報の再生が可能となる。また、
本実施形態においては、しきい値レベルを極性の異なる
2値に設定したので、より安定にゲート信号を発生させ
ることができる。また本実施形態においては、一方のゲ
ート信号発生回路が連続して作動しない構成としたの
で、より安定にゲート信号を発生することができるが、
この動作を回路構成に加えなくても特に問題はない。ま
た、それぞれのゲート信号を伸長する回路をゲート信号
発生回路の後に設けて、極性反転部を検出する時間を多
くすれば、より確実な再生が行うことができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、現在流布
されている光情報記録媒体を、短波長化されたレーザお
よび高い開口数を持つ対物レンズを搭載した光ピックア
ップにより再生することができる。すなわち、将来にわ
たっても互換性を保つことができる。
されている光情報記録媒体を、短波長化されたレーザお
よび高い開口数を持つ対物レンズを搭載した光ピックア
ップにより再生することができる。すなわち、将来にわ
たっても互換性を保つことができる。
【図1】本発明の第1実施形態に係る光情報記録再生装
置における、再生信号処理部のブロック図である。
置における、再生信号処理部のブロック図である。
【図2】本発明の第1実施形態において、光情報記録媒
体に存在する記録マークと、これを微小に絞られたレー
ザビームスポットにより再生したときの信号波形と、再
生信号の各ブロックにおける処理後の信号波形とを示す
説明図である。
体に存在する記録マークと、これを微小に絞られたレー
ザビームスポットにより再生したときの信号波形と、再
生信号の各ブロックにおける処理後の信号波形とを示す
説明図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係る光情報記録再生装
置における、再生信号処理部のブロック図である。
置における、再生信号処理部のブロック図である。
【図4】本発明の第2実施形態において、光情報記録媒
体に存在する記録マークと、これを微小に絞られたレー
ザビームスポットにより再生したときの信号波形と、再
生信号の各ブロックにおける処理後の信号波形とを示す
説明図である。
体に存在する記録マークと、これを微小に絞られたレー
ザビームスポットにより再生したときの信号波形と、再
生信号の各ブロックにおける処理後の信号波形とを示す
説明図である。
【図5】コンパクトディスクの長さ3.0μmのピット
を、短波長化されたレーザおよび高い開口数を持つ対物
レンズを搭載した光ピックアップで再生したとき、およ
び、従来のコンパクトディスク再生装置に搭載されてい
る光ピックアップで再生したときの、それぞれの再生信
号波形の計算結果を示す説明図である。
を、短波長化されたレーザおよび高い開口数を持つ対物
レンズを搭載した光ピックアップで再生したとき、およ
び、従来のコンパクトディスク再生装置に搭載されてい
る光ピックアップで再生したときの、それぞれの再生信
号波形の計算結果を示す説明図である。
【図6】振幅検出法を説明するためのブロック図であ
る。
る。
【図7】ピーク検出法を説明するためのブロック図であ
る。
る。
【図8】ピーク検出法の検出動作を示す説明図である。
1 高域通過フィルタ 2 低域通過フィルタ 3 微分処理回路 4 しきい値設定回路 5a,5b 交差検出回路 6a,6b ゲート信号発生回路 7a,7b 遅延回路 8 極性反転検出回路 9a,9b 論理積回路 10 論理和回路 21 記録マーク 22 再生信号 23 微分信号 24 ディジタル信号
Claims (5)
- 【請求項1】 光情報記録媒体にレーザー光を照射し、
上記光情報記録媒体から反射される上記レーザー光の反
射光強度を電気信号に変換して情報を再生する光情報記
録再生装置において、 上記電気信号を微分処理する微分処理手段と、 少なくとも1つ以上のしきい値レベルを設定するしきい
値設定手段と、 上記微分処理した電気信号の極性が反転するタイミング
を検出する極性反転検出手段と、 上記微分処理した電気信号の出力が上記しきい値レベル
のよりも大きいとき、上記しきい値レベルのそれぞれに
対し、ゲート信号を発生するゲート信号発生手段と、 上記ゲート信号をそれぞれ独立に所定時間遅延可能とす
る遅延手段とを、有することを特徴とする光情報記録再
生装置。 - 【請求項2】 光情報記録媒体にレーザー光を照射し、
上記光情報記録媒体から反射される上記レーザー光の反
射光強度を電気信号に変換して情報を再生する光情報記
録再生装置において、 上記電気信号を微分処理する微分処理手段と、 少なくとも1つ以上のしきい値レベルを設定するしきい
値設定手段と、 上記微分処理した電気信号の極性が反転するタイミング
を検出する極性反転検出手段と、 この極性反転検出手段から出力された電気信号を遅延す
る遅延手段と、 上記微分処理した電気信号の出力が上記しきい値レベル
のよりも大きいとき、上記しきい値レベルのそれぞれに
対し、ゲート信号を発生するゲート信号発生手段と、 上記ゲート信号のうちの少なくとも1つを所定時間遅延
可能とする遅延手段とを、有することを特徴とする光情
報記録再生装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載において、 前記ゲート信号の発生時間を伸長可能とする手段を有す
ることを特徴とする光情報記録再生装置。 - 【請求項4】 請求項1または2記載において、 前記しきい値レベルを2値に設定する手段を有し、この
しきい値レベルの一方により前記ゲート信号発生回路か
ら前記ゲート信号が発生された場合、この一方のしきい
値レベルと異なる他方のしきい値レベルにより前記ゲー
ト信号が発生されるまで、上記一方のしきい値レベルに
より前記ゲート信号が発生されないことを特徴とする光
情報記録再生装置。 - 【請求項5】 請求項1または2記載において、 前記しきい値レベルを2つの極性の異なる値に設定する
手段を有することを特徴とする光情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9153844A JPH113524A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 光情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9153844A JPH113524A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 光情報記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH113524A true JPH113524A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15571343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9153844A Pending JPH113524A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 光情報記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH113524A (ja) |
-
1997
- 1997-06-11 JP JP9153844A patent/JPH113524A/ja active Pending
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