JPH11352805A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH11352805A JPH11352805A JP16191198A JP16191198A JPH11352805A JP H11352805 A JPH11352805 A JP H11352805A JP 16191198 A JP16191198 A JP 16191198A JP 16191198 A JP16191198 A JP 16191198A JP H11352805 A JPH11352805 A JP H11352805A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer
- recording material
- image
- image forming
- forming apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 帯電域を記録材のサイズに合わせることによ
って種々のサイズの記録材に対して適正な転写を行うこ
とができる画像形成装置を提供すること。 【構成】 可視像が形成される感光ドラム(像担持体)
3と、該感光ドラム3に形成された可視画像を記録材P
に転写するための転写帯電器24を備えた画像形成装置
において、前記転写帯電器24の母線と前記感光ドラム
3の母線とがなす角度を記録材Pのサイズに応じて可変
とする。本発明によれば、転写帯電器24の母線と感光
ドラム3の母線とがなす角度を記録材Pのサイズに応じ
て可変としたため、最大サイズ幅以下の種々の幅の記録
材Pに適切な電荷量を安定的に供給して良好な転写を行
うことができる。
って種々のサイズの記録材に対して適正な転写を行うこ
とができる画像形成装置を提供すること。 【構成】 可視像が形成される感光ドラム(像担持体)
3と、該感光ドラム3に形成された可視画像を記録材P
に転写するための転写帯電器24を備えた画像形成装置
において、前記転写帯電器24の母線と前記感光ドラム
3の母線とがなす角度を記録材Pのサイズに応じて可変
とする。本発明によれば、転写帯電器24の母線と感光
ドラム3の母線とがなす角度を記録材Pのサイズに応じ
て可変としたため、最大サイズ幅以下の種々の幅の記録
材Pに適切な電荷量を安定的に供給して良好な転写を行
うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式を利
用して画像を記録材上に形成することによってハードコ
ピーを得る複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形
成装置に関するものである。
用して画像を記録材上に形成することによってハードコ
ピーを得る複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形
成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の画像形成部を備え、各画像
形成部でそれぞれ色の異なったトナー像を形成し、その
トナー像を同一記録材上に順次重ね合わせて転写してカ
ラー画像を形成する画像形成装置が種々提案されてい
る。このような状況の中で、無端状の記録材担持部材を
用いた多色電子写真方式を採用するカラー複写機が高速
記録に用いられている。
形成部でそれぞれ色の異なったトナー像を形成し、その
トナー像を同一記録材上に順次重ね合わせて転写してカ
ラー画像を形成する画像形成装置が種々提案されてい
る。このような状況の中で、無端状の記録材担持部材を
用いた多色電子写真方式を採用するカラー複写機が高速
記録に用いられている。
【0003】ここで、カラー電子写真記録装置の一例を
図8に基づいて簡単に説明する。
図8に基づいて簡単に説明する。
【0004】即ち、図8は従来のカラー電子写真記録装
置の断面図であり、該記録装置内には第1、第2、第
3、第4の画像形成部Pa,Pb,Pc,Pdが並設さ
れており、これらの画像形成部Pa,Pb,Pc,Pd
においては各々異なった色のトナー像が潜像、現像及び
転写プロセスを経て形成される。
置の断面図であり、該記録装置内には第1、第2、第
3、第4の画像形成部Pa,Pb,Pc,Pdが並設さ
れており、これらの画像形成部Pa,Pb,Pc,Pd
においては各々異なった色のトナー像が潜像、現像及び
転写プロセスを経て形成される。
【0005】各画像形成部Pa,Pb,Pc,Pdはそ
れぞれ専用の像担持体である電子写真感光ドラム3a,
3b,3c,3dを具備しており、これらの各感光ドラ
ム3a,3b,3c,3d上には各色のトナー像が形成
される。各感光ドラム3a,3b,3c,3dに隣接し
て記録材担持体である転写ベルト130が設置されてお
り、感光ドラム3a,3b,3c,3d上に形成された
各色のトナー像が転写ベルト130上に担持されて搬送
される記録材P上に転写される。そして、各色のトナー
像が転写された記録材Pは、定着部9において加熱及び
加圧されてトナー像の定着を受けた後、記録画像として
装置外に排出される。
れぞれ専用の像担持体である電子写真感光ドラム3a,
3b,3c,3dを具備しており、これらの各感光ドラ
ム3a,3b,3c,3d上には各色のトナー像が形成
される。各感光ドラム3a,3b,3c,3dに隣接し
て記録材担持体である転写ベルト130が設置されてお
り、感光ドラム3a,3b,3c,3d上に形成された
各色のトナー像が転写ベルト130上に担持されて搬送
される記録材P上に転写される。そして、各色のトナー
像が転写された記録材Pは、定着部9において加熱及び
加圧されてトナー像の定着を受けた後、記録画像として
装置外に排出される。
【0006】感光ドラム3a,3b,3c,3dの外周
には、それぞれ露光ランプ111a,111b,111
c,111d、ドラム帯電器2a,2b,2c,2d、
電位センサー113a,113b,113c,113
d、現像器1a,1b,1c,1d、転写帯電器24
a,24b,24c,24d及びクリーナ4a,4b,
4c,4dが設けられており、装置の上方部には更に不
図示の光源装置及びポリゴンミラー117が設置されて
いる。
には、それぞれ露光ランプ111a,111b,111
c,111d、ドラム帯電器2a,2b,2c,2d、
電位センサー113a,113b,113c,113
d、現像器1a,1b,1c,1d、転写帯電器24
a,24b,24c,24d及びクリーナ4a,4b,
4c,4dが設けられており、装置の上方部には更に不
図示の光源装置及びポリゴンミラー117が設置されて
いる。
【0007】而して、光源装置から発せられたレーザー
光をポリゴンミラー117を回転させて走査し、その走
査光の光束を反射ミラーによって偏向し、fθレンズに
より感光ドラム3a,3b,3c,3dの母線上に集光
して露光することによって感光ドラム3a,3b,3
c,3d上に画像信号に応じた潜像が形成される。
光をポリゴンミラー117を回転させて走査し、その走
査光の光束を反射ミラーによって偏向し、fθレンズに
より感光ドラム3a,3b,3c,3dの母線上に集光
して露光することによって感光ドラム3a,3b,3
c,3d上に画像信号に応じた潜像が形成される。
【0008】ところで、現像器1a,1b,1c,1d
には現像剤としてそれぞれシアン、マゼンタ、イエロー
及びブラックの所定量のトナーが不図示の供給装置によ
って充填されている。そして、これらの現像器1a,1
b,1c,1dはそれぞれ感光ドラム3a,3b,3
c,3d上の潜像を現像してシアントナー像、マゼンタ
トナー像、イエロートナー像及びブラックトナー像とし
て可視化する。
には現像剤としてそれぞれシアン、マゼンタ、イエロー
及びブラックの所定量のトナーが不図示の供給装置によ
って充填されている。そして、これらの現像器1a,1
b,1c,1dはそれぞれ感光ドラム3a,3b,3
c,3d上の潜像を現像してシアントナー像、マゼンタ
トナー像、イエロートナー像及びブラックトナー像とし
て可視化する。
【0009】一方、記録材Pは記録材カセット10に収
容され、そこから複数の搬送ローラ及びレジストローラ
12を経て転写ベルト130上に供給され、転写ベルト
130によって搬送されて感光ドラム3a,3b,3
c,3dと対向した転写部に順次送られる。
容され、そこから複数の搬送ローラ及びレジストローラ
12を経て転写ベルト130上に供給され、転写ベルト
130によって搬送されて感光ドラム3a,3b,3
c,3dと対向した転写部に順次送られる。
【0010】尚、転写ベルト130にはポリエチレンテ
レフタレート樹脂シート(PET樹脂シート)やポリフ
ッ化ビニリデン樹脂シート、ポリウレタン樹脂シート等
の誘電体樹脂シートで構成されており、その両端部を互
いに重ね合わせて接合することによってエンドレス形状
にしたもの或は継ぎ目を有しない(シームレス)ベルト
が用いられている。
レフタレート樹脂シート(PET樹脂シート)やポリフ
ッ化ビニリデン樹脂シート、ポリウレタン樹脂シート等
の誘電体樹脂シートで構成されており、その両端部を互
いに重ね合わせて接合することによってエンドレス形状
にしたもの或は継ぎ目を有しない(シームレス)ベルト
が用いられている。
【0011】ところで、駆動ローラ13によって転写ベ
ルト130が回転し、これが所定の位置にあることが確
認されると、記録材Pがレジストローラ12から転写ベ
ルト130に送り出されて第1画像形成部Paの転写部
へ向けて搬送される。これと同時に、画像書き出し信号
がONとなり、それを基準として所定のタイミングで第
1画像形成部Paの感光ドラム3aに対して画像形成が
行われる。そして、感光ドラム3aの下側の転写部で転
写帯電器24aが電界又は電荷を付与することにより、
感光ドラム3aの上に形成された第1色目のトナー像が
記録材P上に転写される。この転写によって記録材Pは
転写ベルト130上に静電吸着力でしっかりと担持さ
れ、第2画像形成部Pb以降に搬送される。
ルト130が回転し、これが所定の位置にあることが確
認されると、記録材Pがレジストローラ12から転写ベ
ルト130に送り出されて第1画像形成部Paの転写部
へ向けて搬送される。これと同時に、画像書き出し信号
がONとなり、それを基準として所定のタイミングで第
1画像形成部Paの感光ドラム3aに対して画像形成が
行われる。そして、感光ドラム3aの下側の転写部で転
写帯電器24aが電界又は電荷を付与することにより、
感光ドラム3aの上に形成された第1色目のトナー像が
記録材P上に転写される。この転写によって記録材Pは
転写ベルト130上に静電吸着力でしっかりと担持さ
れ、第2画像形成部Pb以降に搬送される。
【0012】ここで、転写帯電器24a,24b,24
c,24dとしてはコロナ放電器等の非接触帯電器又は
ブレード、ローラ、ブラシ等の転写帯電部材を用いた接
触帯電器が用いられる。非接触帯電器はオゾンを発生
し、空気を介して帯電するために大気の温湿度環境変動
に弱く、画像を安定的に形成することができない等の問
題を有している。これに対して、接触帯電器はオゾンレ
スで温湿度環境変動に強く、高画質の画像を得ることが
できる等のメリットを有している。
c,24dとしてはコロナ放電器等の非接触帯電器又は
ブレード、ローラ、ブラシ等の転写帯電部材を用いた接
触帯電器が用いられる。非接触帯電器はオゾンを発生
し、空気を介して帯電するために大気の温湿度環境変動
に弱く、画像を安定的に形成することができない等の問
題を有している。これに対して、接触帯電器はオゾンレ
スで温湿度環境変動に強く、高画質の画像を得ることが
できる等のメリットを有している。
【0013】而して、第2〜第4画像形成部Pb〜Pd
での画像形成及び転写も第1画像形成部Paと同様に行
われる。
での画像形成及び転写も第1画像形成部Paと同様に行
われる。
【0014】次いで、4色のトナー像を転写された記録
材Pは、転写ベルト130の搬送方向下流部において分
離帯電器32によって除電されて静電吸着力を減衰せし
められて転写ベルト130の末端から離脱する。尚、通
常、駆動ローラ13は記録材Pの安定的な分離を行うた
めに接地されている。又、分離帯電器32はトナー像未
定着の状態で記録材Pを帯電するため、これには非接触
帯電器が用いられる。
材Pは、転写ベルト130の搬送方向下流部において分
離帯電器32によって除電されて静電吸着力を減衰せし
められて転写ベルト130の末端から離脱する。尚、通
常、駆動ローラ13は記録材Pの安定的な分離を行うた
めに接地されている。又、分離帯電器32はトナー像未
定着の状態で記録材Pを帯電するため、これには非接触
帯電器が用いられる。
【0015】そして、転写ベルト130から離脱した記
録材Pは搬送部62によって定着装置9へと搬送され
る。
録材Pは搬送部62によって定着装置9へと搬送され
る。
【0016】上記定着装置9は、定着ローラ51と、加
圧ローラ52と、これらの定着ローラ51と加圧ローラ
52の各々をクリーニングする耐熱性クリーニング部材
54,55と、定着ローラ51と加圧ローラ52内にそ
れぞれ設置されたローラ加熱ヒータ56,57と、定着
ローラ51にジメチルシリコーンオイル等の離型剤オイ
ルを塗布する塗布ローラ50と、オイル溜め53と、加
圧ローラ52の表面温度を検知して定着温度を制御する
サーミスタ58とで構成されている。
圧ローラ52と、これらの定着ローラ51と加圧ローラ
52の各々をクリーニングする耐熱性クリーニング部材
54,55と、定着ローラ51と加圧ローラ52内にそ
れぞれ設置されたローラ加熱ヒータ56,57と、定着
ローラ51にジメチルシリコーンオイル等の離型剤オイ
ルを塗布する塗布ローラ50と、オイル溜め53と、加
圧ローラ52の表面温度を検知して定着温度を制御する
サーミスタ58とで構成されている。
【0017】而して、4色のトナー像を転写された記録
材Pは、定着装置9における定着によってトナー像の混
色及び記録材Pへの固定が行われ、フルカラーのコピー
画像に形成されて排紙トレイ63に排出される。
材Pは、定着装置9における定着によってトナー像の混
色及び記録材Pへの固定が行われ、フルカラーのコピー
画像に形成されて排紙トレイ63に排出される。
【0018】尚、転写が終了した感光ドラム3a,3
b,3c,3dは、それぞれのクリーナ4a,4b,4
c,4dによって転写残トナーが除去されてクリーニン
グされ、引き続き次の潜像形成に備えられる。又、転写
ベルト130上に残留したトナー及びその他の異物は、
転写ベルト130の表面にクリーニングウェブ(不織
布)19を当接することによって拭い取られる。
b,3c,3dは、それぞれのクリーナ4a,4b,4
c,4dによって転写残トナーが除去されてクリーニン
グされ、引き続き次の潜像形成に備えられる。又、転写
ベルト130上に残留したトナー及びその他の異物は、
転写ベルト130の表面にクリーニングウェブ(不織
布)19を当接することによって拭い取られる。
【0019】従来、転写帯電器24a〜24dは転写時
に寄与する電流を適正電流で一定にすると画像が安定す
ることが知られている。そこで、記録材の種類(厚さ、
材質等)や吸湿条件等によって体積抵抗率が変化した場
合にも一定電流が得られるように定電流制御を行うこと
が一般的である。
に寄与する電流を適正電流で一定にすると画像が安定す
ることが知られている。そこで、記録材の種類(厚さ、
材質等)や吸湿条件等によって体積抵抗率が変化した場
合にも一定電流が得られるように定電流制御を行うこと
が一般的である。
【0020】図9に示すように、転写部での転写電流を
I[μA]、記録材Pの幅をp[cm]、プロセススピ
ードをv[cm/sec]とすると、記録材P上の面電
荷密度ρ[μC/cm2 ]は、 ρ=I/(p×v) となる。このように記録材P上に一定の面電荷密度ρを
もって電荷を付与することによって転写が安定的に行わ
れる。
I[μA]、記録材Pの幅をp[cm]、プロセススピ
ードをv[cm/sec]とすると、記録材P上の面電
荷密度ρ[μC/cm2 ]は、 ρ=I/(p×v) となる。このように記録材P上に一定の面電荷密度ρを
もって電荷を付与することによって転写が安定的に行わ
れる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】一般にこの種の画像形
成装置においては、様々なサイズの記録材が使用可能と
なっている。
成装置においては、様々なサイズの記録材が使用可能と
なっている。
【0022】小サイズの記録材を通紙した場合も適正に
転写を行うためには、記録材上の面電荷密度は最大サイ
ズ記録材を通紙した場合と同じでなければならない。つ
まり、図10に示すように、通紙部に流れる電流をIp
[μA]、非通紙部に流れる電流をIq[μA]とし、
記録材Pの幅をp[cm]、非通紙部の幅をq[c
m]、転写帯電器の幅をt[cm]とすると、 ρ=Ip/(p×v)=I/(t×v) を満たさなければならない。但し、p≒tとしている。
転写を行うためには、記録材上の面電荷密度は最大サイ
ズ記録材を通紙した場合と同じでなければならない。つ
まり、図10に示すように、通紙部に流れる電流をIp
[μA]、非通紙部に流れる電流をIq[μA]とし、
記録材Pの幅をp[cm]、非通紙部の幅をq[c
m]、転写帯電器の幅をt[cm]とすると、 ρ=Ip/(p×v)=I/(t×v) を満たさなければならない。但し、p≒tとしている。
【0023】しかし、通紙部は、記録材自体の抵抗が存
在するため、非通紙部に比べてインピーダンスが高くな
る。そのため、通紙部に流れる単位面積当たりの電流も
非通紙部に比べて小さくなる。つまり、記録材上の面電
荷密度も非通紙部に比べて小さくなる。このため、記録
材上の面電荷密度は不十分となって転写効率が下がって
しまい、十分な画像濃度を得ることができなくなってし
まう。
在するため、非通紙部に比べてインピーダンスが高くな
る。そのため、通紙部に流れる単位面積当たりの電流も
非通紙部に比べて小さくなる。つまり、記録材上の面電
荷密度も非通紙部に比べて小さくなる。このため、記録
材上の面電荷密度は不十分となって転写効率が下がって
しまい、十分な画像濃度を得ることができなくなってし
まう。
【0024】つまり、実際は、 Iq/(q×v)>I/(t×v)>Ip/(p×v) となり、通紙部は電荷密度不足、非通紙部は電荷密度過
剰となる。
剰となる。
【0025】上記現象は特に低湿環境下(例えば、温度
23℃、湿度5%RH)で乾燥して高抵抗になった記録
材に転写する場合に発生し易い。一般に、記録材の体積
抵抗率は種類や温湿度条件によって約1×107 〜1×
1014Ωcm程度まで変化する。
23℃、湿度5%RH)で乾燥して高抵抗になった記録
材に転写する場合に発生し易い。一般に、記録材の体積
抵抗率は種類や温湿度条件によって約1×107 〜1×
1014Ωcm程度まで変化する。
【0026】しかし、転写ベルトは誘電体樹脂シートで
構成され、その体積抵抗は温湿度条件によっても1〜3
桁程度しか変化しない。又、添加剤により抵抗調整され
た体積抵抗の低いタイプの転写ベルトでは前記現象が更
に発生し易くなる。
構成され、その体積抵抗は温湿度条件によっても1〜3
桁程度しか変化しない。又、添加剤により抵抗調整され
た体積抵抗の低いタイプの転写ベルトでは前記現象が更
に発生し易くなる。
【0027】このように、小サイズ紙を通過させると抵
抗の小さい非通紙部に多くの電流が流れ、通紙部に流れ
る電流が不足して転写不良を生じる。この非通紙部に流
れる過電流は感光ドラムに流れるため、感光ドラムに転
写メモリが残り、画像上に地カブリが発生することがあ
る。
抗の小さい非通紙部に多くの電流が流れ、通紙部に流れ
る電流が不足して転写不良を生じる。この非通紙部に流
れる過電流は感光ドラムに流れるため、感光ドラムに転
写メモリが残り、画像上に地カブリが発生することがあ
る。
【0028】又、高温高湿環境下で過電流が流れると電
荷が転写材を貫通し、感光ドラム表面のネガトナーを逆
極性に帯電させて転写不良を起こし、画像濃度が薄くな
る現象が発生する。
荷が転写材を貫通し、感光ドラム表面のネガトナーを逆
極性に帯電させて転写不良を起こし、画像濃度が薄くな
る現象が発生する。
【0029】低湿環境下で記録材は非常に高い体積抵抗
率となるが、そのような場合でも最大サイズの記録材上
の面電荷密度と同じにしなければ前記転写不良が発生し
てしまう。
率となるが、そのような場合でも最大サイズの記録材上
の面電荷密度と同じにしなければ前記転写不良が発生し
てしまう。
【0030】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、帯電域を記録材のサイズに合
わせることによって種々のサイズの記録材に対して適正
な転写を行うことができる画像形成装置を提供すること
にある。
で、その目的とする処は、帯電域を記録材のサイズに合
わせることによって種々のサイズの記録材に対して適正
な転写を行うことができる画像形成装置を提供すること
にある。
【0031】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、可視像が形成される像担持
体と、該像担持体に形成された可視画像を記録材に転写
するための転写帯電器を備えた画像形成装置において、
前記転写帯電器の母線と前記像担持体の母線とがなす角
度を記録材のサイズに応じて可変とすることを特徴とす
る。
め、請求項1記載の発明は、可視像が形成される像担持
体と、該像担持体に形成された可視画像を記録材に転写
するための転写帯電器を備えた画像形成装置において、
前記転写帯電器の母線と前記像担持体の母線とがなす角
度を記録材のサイズに応じて可変とすることを特徴とす
る。
【0032】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記転写帯電器の母線と前記像担持体の母
線のなす角度を両母線を含む平面上で可変とすることを
特徴とする。
明において、前記転写帯電器の母線と前記像担持体の母
線のなす角度を両母線を含む平面上で可変とすることを
特徴とする。
【0033】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記転写帯電器の母線と前記像担持体の母
線のなす角度を記録材搬送方向と平行な平面上で可変と
することを特徴とする。
明において、前記転写帯電器の母線と前記像担持体の母
線のなす角度を記録材搬送方向と平行な平面上で可変と
することを特徴とする。
【0034】請求項4記載の発明は、請求項1,2又は
3記載の発明において、記録材の幅を検知する記録材幅
検知手段を設けたことを特徴とする。
3記載の発明において、記録材の幅を検知する記録材幅
検知手段を設けたことを特徴とする。
【0035】請求項5記載の発明は、請求項1〜3又は
4記載の発明において、前記転写帯電器をコロナ帯電器
で構成したことを特徴とする。
4記載の発明において、前記転写帯電器をコロナ帯電器
で構成したことを特徴とする。
【0036】請求項6記載の発明は、請求項1〜3又は
4記載の発明において、前記転写帯電器に導電性ブレー
ドを用いたことを特徴とする。
4記載の発明において、前記転写帯電器に導電性ブレー
ドを用いたことを特徴とする。
【0037】請求項7記載の発明は、請求項1〜3又は
4記載の発明において、前記転写帯電器に導電性ローラ
を用いたことを特徴とする。
4記載の発明において、前記転写帯電器に導電性ローラ
を用いたことを特徴とする。
【0038】請求項8記載の発明は、請求項1〜3又は
4記載の発明において、前記転写帯電器に導電性ブラシ
を用いたことを特徴とする。
4記載の発明において、前記転写帯電器に導電性ブラシ
を用いたことを特徴とする。
【0039】従って、本発明によれば、転写帯電器の母
線と像担持体の母線とがなす角度を記録材のサイズに応
じて可変としたため、最大サイズ幅以下の種々の幅の記
録材に適切な電荷量を安定的に供給して良好な転写を行
うことができる。
線と像担持体の母線とがなす角度を記録材のサイズに応
じて可変としたため、最大サイズ幅以下の種々の幅の記
録材に適切な電荷量を安定的に供給して良好な転写を行
うことができる。
【0040】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0041】<実施の形態1>図1は本発明の実施の形
態1に係る画像形成装置の転写部の断面図、図2は同画
像形成装置の転写帯電器の斜視図、図3は同画像形成装
置の転写部の板状導電性ゴムの回転と進入量との関係を
示す図であり、これらの図においては図8〜図9におい
て示したと同一要素には同一符号を付しており、以下、
それらについての説明は省略する。
態1に係る画像形成装置の転写部の断面図、図2は同画
像形成装置の転写帯電器の斜視図、図3は同画像形成装
置の転写部の板状導電性ゴムの回転と進入量との関係を
示す図であり、これらの図においては図8〜図9におい
て示したと同一要素には同一符号を付しており、以下、
それらについての説明は省略する。
【0042】転写ベルト130用の誘電体シート素材と
しては、PET、ポリアセタール、ポリアミド、ポリビ
ニルアルコール、ポリエーテルケトン、ポリスチレン、
ポリブチレンテレフタレート、ポリメチルペンテン、ポ
リプロピレン、ポリエチレン、ポリフェニリンスルフィ
ド、ポリウレタン、シリコン樹脂、ポリアミドイミド、
ポリカーボネート、ポリフェニレンオキシド、ポリエー
テルスルホン、ポリサルフォン、芳香族ポリエステル、
ポリエーテルイミド、芳香族ポリイミド等のエンジニア
プラスチックのフィルム形状シートが一般的に用いられ
る。本実施の形態では、機械特性、電気的特性及び難燃
性等の点からポリイミド樹脂製の体積抵抗1016Ωc
m、厚み100μmのシームレスタイプのものを用い
た。
しては、PET、ポリアセタール、ポリアミド、ポリビ
ニルアルコール、ポリエーテルケトン、ポリスチレン、
ポリブチレンテレフタレート、ポリメチルペンテン、ポ
リプロピレン、ポリエチレン、ポリフェニリンスルフィ
ド、ポリウレタン、シリコン樹脂、ポリアミドイミド、
ポリカーボネート、ポリフェニレンオキシド、ポリエー
テルスルホン、ポリサルフォン、芳香族ポリエステル、
ポリエーテルイミド、芳香族ポリイミド等のエンジニア
プラスチックのフィルム形状シートが一般的に用いられ
る。本実施の形態では、機械特性、電気的特性及び難燃
性等の点からポリイミド樹脂製の体積抵抗1016Ωc
m、厚み100μmのシームレスタイプのものを用い
た。
【0043】転写帯電器24は、記録材搬送方向に対し
て直交する方向(以下、スラスト方向と称する)に延び
る板状導電性ゴム25と、該板状導電性ゴム25を支持
してこれを転写ベルト130を介して感光ドラム3に接
離可能とするために記録材搬送方向に揺動する支持揺動
部26と、板状導電性ゴム25と感光ドラム3とが転写
ベルト130を介して接触するスラスト方向の長さを可
変とするために揺動する揺動部27とで構成されてい
る。そして、板状導電性ゴム25は、転写ベルト130
を介して感光ドラム3と接触するように支持揺動部26
よって押圧されている。
て直交する方向(以下、スラスト方向と称する)に延び
る板状導電性ゴム25と、該板状導電性ゴム25を支持
してこれを転写ベルト130を介して感光ドラム3に接
離可能とするために記録材搬送方向に揺動する支持揺動
部26と、板状導電性ゴム25と感光ドラム3とが転写
ベルト130を介して接触するスラスト方向の長さを可
変とするために揺動する揺動部27とで構成されてい
る。そして、板状導電性ゴム25は、転写ベルト130
を介して感光ドラム3と接触するように支持揺動部26
よって押圧されている。
【0044】而して、転写帯電器24によって、転写部
に搬送された記録材Pの裏面側からトナーと逆極性(本
実施の形態では、プラス)の帯電がなされることによ
り、感光ドラム3面側のトナー画像が記録材Pの表面に
静電転写される。尚、本実施の形態では、板状導電性ゴ
ム25として厚み2mm、高さ25mm、幅300mm
のものを使用した。又、転写帯電器24のスラスト方向
の長さは、通紙スラスト位置のばらつきも考慮して、通
常は最大サイズの記録材をカバーできるよう最大サイズ
記録材の幅より若干長めに設定されている。
に搬送された記録材Pの裏面側からトナーと逆極性(本
実施の形態では、プラス)の帯電がなされることによ
り、感光ドラム3面側のトナー画像が記録材Pの表面に
静電転写される。尚、本実施の形態では、板状導電性ゴ
ム25として厚み2mm、高さ25mm、幅300mm
のものを使用した。又、転写帯電器24のスラスト方向
の長さは、通紙スラスト位置のばらつきも考慮して、通
常は最大サイズの記録材をカバーできるよう最大サイズ
記録材の幅より若干長めに設定されている。
【0045】前記支持揺動部26は板状導電性ゴム25
を転写ベルト130を介して感光ドラム3に接離可能と
するため設けられ、これは板状導電性ゴム25を図2の
揺動軸Xを中心軸として揺動させる。この支持揺動部2
6は画像形成中は板状導電性ゴム25を転写ベルト13
0を介して感光ドラム3に接触するよう押圧し、非画像
形成時や紙詰まりの時には非接触となるよう圧力を解除
する。本実施の形態では、揺動軸Xと板状導電性ゴム2
5の上端との距離を300mmとし、板状導電性ゴム2
5の感光ドラム3への進入量を2mmとした。
を転写ベルト130を介して感光ドラム3に接離可能と
するため設けられ、これは板状導電性ゴム25を図2の
揺動軸Xを中心軸として揺動させる。この支持揺動部2
6は画像形成中は板状導電性ゴム25を転写ベルト13
0を介して感光ドラム3に接触するよう押圧し、非画像
形成時や紙詰まりの時には非接触となるよう圧力を解除
する。本実施の形態では、揺動軸Xと板状導電性ゴム2
5の上端との距離を300mmとし、板状導電性ゴム2
5の感光ドラム3への進入量を2mmとした。
【0046】又、前記揺動部27は、転写ベルト130
を介して板状導電性ゴム25と感光ドラム3とが接触す
るスラスト方向の長さを可変とするために、支持揺動部
26の端部に設けられた図2の揺動軸Yを中心として板
状導電性ゴム25と支持揺動部26を一体的に揺動させ
るものである。尚、板状導電性ゴム25と支持揺動部2
6の揺動方向は感光ドラム3の回転軸(感光ドラム3の
母線)と支持揺動部26の揺動軸A(転写帯電器24の
母線)を含む平面上であり、揺動角度は記録材Pのサイ
ズに応じて連続的に可変とする。
を介して板状導電性ゴム25と感光ドラム3とが接触す
るスラスト方向の長さを可変とするために、支持揺動部
26の端部に設けられた図2の揺動軸Yを中心として板
状導電性ゴム25と支持揺動部26を一体的に揺動させ
るものである。尚、板状導電性ゴム25と支持揺動部2
6の揺動方向は感光ドラム3の回転軸(感光ドラム3の
母線)と支持揺動部26の揺動軸A(転写帯電器24の
母線)を含む平面上であり、揺動角度は記録材Pのサイ
ズに応じて連続的に可変とする。
【0047】而して、転写帯電器24は、該転写帯電器
24の母線と感光ドラム3の母線とが平行の位置をホー
ムポジションとする。記録材Pのスラスト幅が最大サイ
ズの場合、転写帯電器24はホームポジションに位置
し、支持揺動部26のみ画像形成/非画像形成等に応じ
て揺動し、揺動部27は揺動しない。
24の母線と感光ドラム3の母線とが平行の位置をホー
ムポジションとする。記録材Pのスラスト幅が最大サイ
ズの場合、転写帯電器24はホームポジションに位置
し、支持揺動部26のみ画像形成/非画像形成等に応じ
て揺動し、揺動部27は揺動しない。
【0048】一方、記録材Pのスラスト幅が最大サイズ
より小さい場合、例えば100mmのときは、揺動部2
7の回転角をθ[deg]、回転後の板状導電性ゴム2
5の左端の進入量をx[mm]とすると、本実施の形態
では、図3から、 28/(30−x)=cosθ …(1) x/100=sinθ …(2) となる。
より小さい場合、例えば100mmのときは、揺動部2
7の回転角をθ[deg]、回転後の板状導電性ゴム2
5の左端の進入量をx[mm]とすると、本実施の形態
では、図3から、 28/(30−x)=cosθ …(1) x/100=sinθ …(2) となる。
【0049】図3に示す板状導電性ゴム25は図1に示
す板状導電性ゴム25と同じポジションにある。前記
(1),(2)式を連立して解くと、板状導電性ゴム2
5をθ≒0.11°下方へ揺動させることによってニッ
プのスラスト幅として100mm強を得ることができ
る。
す板状導電性ゴム25と同じポジションにある。前記
(1),(2)式を連立して解くと、板状導電性ゴム2
5をθ≒0.11°下方へ揺動させることによってニッ
プのスラスト幅として100mm強を得ることができ
る。
【0050】又は、図3に示すように板状導電性ゴム2
5の右端の移動量をy[mm]とすると、 y=300×θ×π/180 …(3) より、板状導電性ゴム25の揺動軸Yとは反対側の端部
を約0.6mmを下方へ揺動させることによって同等の
ニップを得ることができる。このとき、図1に示す領域
qで感光ドラム3dと転写帯電器24は転写ベルト13
0を介して接触していないため、転写電流Iqは流れな
い。つまり、転写電流は感光ドラム3と転写帯電器24
が転写ベルト130を介して接触している領域pに流れ
る。
5の右端の移動量をy[mm]とすると、 y=300×θ×π/180 …(3) より、板状導電性ゴム25の揺動軸Yとは反対側の端部
を約0.6mmを下方へ揺動させることによって同等の
ニップを得ることができる。このとき、図1に示す領域
qで感光ドラム3dと転写帯電器24は転写ベルト13
0を介して接触していないため、転写電流Iqは流れな
い。つまり、転写電流は感光ドラム3と転写帯電器24
が転写ベルト130を介して接触している領域pに流れ
る。
【0051】以上説明したように、本実施の形態では転
写帯電器24を図2に示すような構成とし、通紙する記
録材Pの幅に応じて転写帯電器24の帯電有効域をスラ
スト方向に可変としたため、画像形成装置の設置環境等
や記録材Pの放置環境等によって常に変化する感光ドラ
ム3、転写ベルト130、記録材P等の物性値に左右さ
れることなく、画像形成の際に最大サイズ幅以下の記録
材Pに適切な電荷量を安定的に供給して良好な転写を行
うことができる。
写帯電器24を図2に示すような構成とし、通紙する記
録材Pの幅に応じて転写帯電器24の帯電有効域をスラ
スト方向に可変としたため、画像形成装置の設置環境等
や記録材Pの放置環境等によって常に変化する感光ドラ
ム3、転写ベルト130、記録材P等の物性値に左右さ
れることなく、画像形成の際に最大サイズ幅以下の記録
材Pに適切な電荷量を安定的に供給して良好な転写を行
うことができる。
【0052】尚、本実施の形態では、接触帯電器に一例
として板状導電性ゴムを使用したが、導電性ローラ、導
電性ブラシ等を使用しても同様の効果が得られる。又、
接触帯電器に代えてコロナ帯電器等の非接触帯電器を使
用しても良い。
として板状導電性ゴムを使用したが、導電性ローラ、導
電性ブラシ等を使用しても同様の効果が得られる。又、
接触帯電器に代えてコロナ帯電器等の非接触帯電器を使
用しても良い。
【0053】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2を図4及び図5に基づいて説明する。尚、図4は本
発明の実施の形態2に係る画像形成装置の転写部の平面
図、図6は同画像形成装置の転写帯電器の斜視図であ
り、これらの図においては図1〜図3に示したと同一要
素には同一符号を付しており、以下、それらについての
説明は省略する。
態2を図4及び図5に基づいて説明する。尚、図4は本
発明の実施の形態2に係る画像形成装置の転写部の平面
図、図6は同画像形成装置の転写帯電器の斜視図であ
り、これらの図においては図1〜図3に示したと同一要
素には同一符号を付しており、以下、それらについての
説明は省略する。
【0054】前記実施の形態1では、転写帯電器24の
可動方向を感光ドラム3の母線と転写帯電器24の母線
を含む平面内としたが、本実施の形態では記録材Pの搬
送方向と平行な平面とした。
可動方向を感光ドラム3の母線と転写帯電器24の母線
を含む平面内としたが、本実施の形態では記録材Pの搬
送方向と平行な平面とした。
【0055】即ち、本実施の形態では板状導電性ゴム2
5は実施の形態1と同様に支持揺動部26によって支持
されて揺動される。又、揺動部27は揺動軸Zを中心軸
として板状導電性ゴム25を支持揺動部26ごと移動さ
せる。
5は実施の形態1と同様に支持揺動部26によって支持
されて揺動される。又、揺動部27は揺動軸Zを中心軸
として板状導電性ゴム25を支持揺動部26ごと移動さ
せる。
【0056】而して、本実施の形態においては、感光ド
ラム3と転写帯電器24が転写ベルト130を介して接
触していない領域では転写電流は流れず、転写電流は感
光ドラム3と転写帯電器24が転写ベルト130を介し
て接触している領域にのみ流れる。
ラム3と転写帯電器24が転写ベルト130を介して接
触していない領域では転写電流は流れず、転写電流は感
光ドラム3と転写帯電器24が転写ベルト130を介し
て接触している領域にのみ流れる。
【0057】従って、本実施の形態によれば、通紙する
記録材Pの幅に応じて転写帯電器24の帯電有効域をス
ラスト方向に可変としたため、画像形成装置の設置環境
等や記録材Pの放置環境等によって常に変化する感光ド
ラム3、転写ベルト130、記録材P等の物性値に左右
されることなく、最大サイズ幅以下の記録材Pに画像形
成の際に適切な電荷量を安定的に供給して良好な転写を
行うことができる。
記録材Pの幅に応じて転写帯電器24の帯電有効域をス
ラスト方向に可変としたため、画像形成装置の設置環境
等や記録材Pの放置環境等によって常に変化する感光ド
ラム3、転写ベルト130、記録材P等の物性値に左右
されることなく、最大サイズ幅以下の記録材Pに画像形
成の際に適切な電荷量を安定的に供給して良好な転写を
行うことができる。
【0058】尚、本実施の形態では、接触帯電器に一例
として板状導電性ゴムを使用したが、導電性ローラ、導
電性ブラシ等を使用しても同様の効果が得られる。又、
接触帯電器に代えてコロナ帯電器等の非接触帯電器を使
用しても良い。
として板状導電性ゴムを使用したが、導電性ローラ、導
電性ブラシ等を使用しても同様の効果が得られる。又、
接触帯電器に代えてコロナ帯電器等の非接触帯電器を使
用しても良い。
【0059】<実施の形態3>次に、本発明の実施の形
態2を図6及び図7に基づいて説明する。尚、図6は本
発明の実施の形態3に係る画像形成装置の転写部の平面
図、図7は同画像形成装置の転写帯電器の斜視図であ
り、これらの図においては図1〜図3に示したと同一要
素には同一符号を付しており、以下、それらについての
説明は省略する。
態2を図6及び図7に基づいて説明する。尚、図6は本
発明の実施の形態3に係る画像形成装置の転写部の平面
図、図7は同画像形成装置の転写帯電器の斜視図であ
り、これらの図においては図1〜図3に示したと同一要
素には同一符号を付しており、以下、それらについての
説明は省略する。
【0060】前記実施の形態2では転写帯電器24の可
動方向を転写帯電器24の端部を揺動軸Zとして記録材
Pの搬送方向と平行な平面内としたが、本実施の形態で
は転写帯電器24の中央部を揺動軸Zとして記録材Pの
搬送方向と平行な平面とした。又、前記実施の形態1,
2では、記録材Pが搬送方向に対して搬送ベルト130
の端部を搬送される場合を想定しているが、本実施の形
態では記録材Pが常時スラスト中央に規制されて搬送さ
れる場合を想定している。
動方向を転写帯電器24の端部を揺動軸Zとして記録材
Pの搬送方向と平行な平面内としたが、本実施の形態で
は転写帯電器24の中央部を揺動軸Zとして記録材Pの
搬送方向と平行な平面とした。又、前記実施の形態1,
2では、記録材Pが搬送方向に対して搬送ベルト130
の端部を搬送される場合を想定しているが、本実施の形
態では記録材Pが常時スラスト中央に規制されて搬送さ
れる場合を想定している。
【0061】本実施の形態では、板状導電性ゴム25は
前記実施の形態2と同様に支持揺動部26によって支持
されて揺動される。即ち、揺動部27は図6及び図7に
示す揺動軸Zを中心軸として板状導電性ゴム25を支持
揺動部26ごと移動させる。
前記実施の形態2と同様に支持揺動部26によって支持
されて揺動される。即ち、揺動部27は図6及び図7に
示す揺動軸Zを中心軸として板状導電性ゴム25を支持
揺動部26ごと移動させる。
【0062】而して、本実施の形態においては、感光ド
ラム3と転写帯電器24が転写ベルト130を介して接
触していない領域には転写電流は流れず、転写電流は感
光ドラム3と転写帯電器24とが転写ベルト130を介
して接触している領域にのみ流れる。
ラム3と転写帯電器24が転写ベルト130を介して接
触していない領域には転写電流は流れず、転写電流は感
光ドラム3と転写帯電器24とが転写ベルト130を介
して接触している領域にのみ流れる。
【0063】従って、本実施の形態によれば、通紙する
記録材Pの幅に応じて転写帯電器24の帯電有効域をス
ラスト方向に可変としたため、画像形成装置の設置環境
等や記録材Pの放置環境等によって常に変化する感光ド
ラム3、転写ベルト130、記録材P等の物性値に左右
されることなく、最大サイズ幅以下の記録材Pに画像形
成の際に適切な電荷量を安定的に供給して良好な転写を
行うことができる。
記録材Pの幅に応じて転写帯電器24の帯電有効域をス
ラスト方向に可変としたため、画像形成装置の設置環境
等や記録材Pの放置環境等によって常に変化する感光ド
ラム3、転写ベルト130、記録材P等の物性値に左右
されることなく、最大サイズ幅以下の記録材Pに画像形
成の際に適切な電荷量を安定的に供給して良好な転写を
行うことができる。
【0064】尚、本実施の形態では、接触帯電器に一例
として板状導電性ゴムを使用したが、導電性ローラ、導
電性ブラシ等を使用しても同様の効果が得られる。又、
接触帯電器に代えてコロナ帯電器等の非接触帯電器を使
用しても良い。
として板状導電性ゴムを使用したが、導電性ローラ、導
電性ブラシ等を使用しても同様の効果が得られる。又、
接触帯電器に代えてコロナ帯電器等の非接触帯電器を使
用しても良い。
【0065】以上、実施の形態1〜3では、転写帯電器
の可動方向を感光ドラムの母線と転写帯電器の母線を含
む平面又は記録材搬送方向と平行な面としたが、これに
限らず、例えば記録材搬送方向と垂直な面であっても良
く、転写帯電器と感光ドラムが非通紙部で転写ベルトを
介して非接触となれば良い。
の可動方向を感光ドラムの母線と転写帯電器の母線を含
む平面又は記録材搬送方向と平行な面としたが、これに
限らず、例えば記録材搬送方向と垂直な面であっても良
く、転写帯電器と感光ドラムが非通紙部で転写ベルトを
介して非接触となれば良い。
【0066】記録材幅は操作者が画像形成装置本体の操
作部やホストコンピューター等から値を入力しても良
く、機械式センサーや光学式センサーを用いて自動的に
判別しても良い。
作部やホストコンピューター等から値を入力しても良
く、機械式センサーや光学式センサーを用いて自動的に
判別しても良い。
【0067】被帯電体としての像担持体は電子写真感光
体に限らず、静電記録における誘電体であっても良い。
体に限らず、静電記録における誘電体であっても良い。
【0068】転写ベルトは誘電体に限らず、低抵抗又は
中抵抗に抵抗調整を施したものであっても良く、或は転
写ベルトのみならず転写ドラムでも良く、転写ベルトを
使用しないタイプでも良い。又、中間転写体の二次転写
部であっても良く、この場合は感光ドラムを中間転写体
に置き換えて考えれば良い。
中抵抗に抵抗調整を施したものであっても良く、或は転
写ベルトのみならず転写ドラムでも良く、転写ベルトを
使用しないタイプでも良い。又、中間転写体の二次転写
部であっても良く、この場合は感光ドラムを中間転写体
に置き換えて考えれば良い。
【0069】ところで、像担持体上の静電潜像の現像方
式としては、一般的に非磁性トナーについてはブレード
等でスリーブ上にコーティングし、磁性トナーは磁気力
によってコーティングして搬送して像担持体に対して非
接触状態で現像する1成分非接触現像方式と、像担持体
に対して接触状態で現像する1成分接触現像方式と、ト
ナー粒子に対して磁性キャリアを混合したものを現像剤
として用いてこれを磁気力によって搬送し、像担持体に
対して接触状態で現像する2成分接触現像方式及び2成
分現像剤を非接触状態にして現像する2成分非接触方式
の4種類に大別される。本発明においては現像方式はそ
れらの何れであっても良いが、画像の高画質化や高安定
性の面から2成分接触現像方式が多く用いられている。
式としては、一般的に非磁性トナーについてはブレード
等でスリーブ上にコーティングし、磁性トナーは磁気力
によってコーティングして搬送して像担持体に対して非
接触状態で現像する1成分非接触現像方式と、像担持体
に対して接触状態で現像する1成分接触現像方式と、ト
ナー粒子に対して磁性キャリアを混合したものを現像剤
として用いてこれを磁気力によって搬送し、像担持体に
対して接触状態で現像する2成分接触現像方式及び2成
分現像剤を非接触状態にして現像する2成分非接触方式
の4種類に大別される。本発明においては現像方式はそ
れらの何れであっても良いが、画像の高画質化や高安定
性の面から2成分接触現像方式が多く用いられている。
【0070】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、転写帯電器の母線と像担持体の母線とがなす角
度を記録材のサイズに応じて可変としたため、最大サイ
ズ幅以下の種々の幅の記録材に適切な電荷量を安定的に
供給して良好な転写を行うことができるという効果が得
られる。
よれば、転写帯電器の母線と像担持体の母線とがなす角
度を記録材のサイズに応じて可変としたため、最大サイ
ズ幅以下の種々の幅の記録材に適切な電荷量を安定的に
供給して良好な転写を行うことができるという効果が得
られる。
【図1】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置の転
写部の断面図である。
写部の断面図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置の転
写帯電器の斜視図である。
写帯電器の斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置の転
写部の板状導電性ゴムの回転と進入量との関係を示す図
である。
写部の板状導電性ゴムの回転と進入量との関係を示す図
である。
【図4】本発明の実施の形態2に係る画像形成装置の転
写部の平面図である。
写部の平面図である。
【図5】本発明の実施の形態2に係る画像形成装置の転
写帯電器の斜視図である。
写帯電器の斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態3に係る画像形成装置の転
写部の平面図である。
写部の平面図である。
【図7】本発明の実施の形態3に係る画像形成装置の転
写帯電器の斜視図である。
写帯電器の斜視図である。
【図8】画像形成装置(カラー電子写真記録装置)の断
面図である。
面図である。
【図9】従来の画像形成装置の転写部の大サイズ記録材
通紙時の断面図である。
通紙時の断面図である。
【図10】従来の画像形成装置の転写部の小サイズ記録
材通紙時の断面図である。
材通紙時の断面図である。
3 感光ドラム(像担持体) 24 転写帯電器 25 板状導電性ゴム 26 支持揺動部 27 揺動部 130 転写ベルト P 記録材
Claims (8)
- 【請求項1】 可視像が形成される像担持体と、該像担
持体に形成された可視画像を記録材に転写するための転
写帯電器を備えた画像形成装置において、 前記転写帯電器の母線と前記像担持体の母線とがなす角
度を記録材のサイズに応じて可変とすることを特徴とす
る画像形成装置。 - 【請求項2】 前記転写帯電器の母線と前記像担持体の
母線のなす角度を両母線を含む平面上で可変とすること
を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記転写帯電器の母線と前記像担持体の
母線のなす角度を記録材搬送方向と平行な平面上で可変
とすることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 記録材の幅を検知する記録材幅検知手段
を設けたことを特徴とする請求項1,2又は3記載の画
像形成装置。 - 【請求項5】 前記転写帯電器をコロナ帯電器で構成し
たことを特徴とする請求項1〜3又は4記載の画像形成
装置。 - 【請求項6】 前記転写帯電器に導電性ブレードを用い
たことを特徴とする請求項1〜3又は4記載の画像形成
装置。 - 【請求項7】 前記転写帯電器に導電性ローラを用いた
ことを特徴とする請求項1〜3又は4記載の画像形成装
置。 - 【請求項8】 前記転写帯電器に導電性ブラシを用いた
ことを特徴とする請求項1〜3又は4記載の画像形成装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16191198A JPH11352805A (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16191198A JPH11352805A (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11352805A true JPH11352805A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=15744372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16191198A Pending JPH11352805A (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11352805A (ja) |
-
1998
- 1998-06-10 JP JP16191198A patent/JPH11352805A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3005812B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3772032B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP4051905B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3833050B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3453540B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| US6347209B1 (en) | Electric charge devices for an image forming apparatus | |
| JPH11272090A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH11352806A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2001130771A (ja) | シート搬送装置 | |
| US6178307B1 (en) | Attraction member and image forming apparatus using the same | |
| JPH11352805A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3453541B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2001092278A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3877258B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP4383632B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2005164919A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3652070B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2001060047A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2000221806A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2001151380A (ja) | シート搬送装置 | |
| JP2852776B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2000258965A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH11149220A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2001331014A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2002365945A (ja) | 画像形成装置 |