JPH11352918A - ダイナミック方式表示器の駆動回路 - Google Patents
ダイナミック方式表示器の駆動回路Info
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- JPH11352918A JPH11352918A JP10156260A JP15626098A JPH11352918A JP H11352918 A JPH11352918 A JP H11352918A JP 10156260 A JP10156260 A JP 10156260A JP 15626098 A JP15626098 A JP 15626098A JP H11352918 A JPH11352918 A JP H11352918A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ダイナミック方式の表示器の駆動を、1つの
デュアルポートメモリの使用で表示画面のちらつき、揺
らぎ、歪みなどの防止を可能にする。 【解決手段】 CPU制御回路11は、LED表示パネ
ル18でダイナミック方式で表示する表示データを、デ
ュアルポートメモリで構成される表示データメモリ回路
13に書込む。表示データメモリ回路13の内部は、2
ブロック化され、CPU制御回路11から出力されるブ
ロック選択信号24によってブロックの切換えが行われ
る。表示データ制御回路12は、CPU制御回路11に
よって書込みが行われていないブロックに記憶されてい
る表示データを読出し、ダイナミック方式でLED表示
パネル18に表示させる。CPU制御回路11は、表示
データ制御回路12による1画面分の表示が終わると、
ブロック選択信号24で表示データメモリ回路13のブ
ロックを切換えて次の表示データの書込みを行う。
デュアルポートメモリの使用で表示画面のちらつき、揺
らぎ、歪みなどの防止を可能にする。 【解決手段】 CPU制御回路11は、LED表示パネ
ル18でダイナミック方式で表示する表示データを、デ
ュアルポートメモリで構成される表示データメモリ回路
13に書込む。表示データメモリ回路13の内部は、2
ブロック化され、CPU制御回路11から出力されるブ
ロック選択信号24によってブロックの切換えが行われ
る。表示データ制御回路12は、CPU制御回路11に
よって書込みが行われていないブロックに記憶されてい
る表示データを読出し、ダイナミック方式でLED表示
パネル18に表示させる。CPU制御回路11は、表示
データ制御回路12による1画面分の表示が終わると、
ブロック選択信号24で表示データメモリ回路13のブ
ロックを切換えて次の表示データの書込みを行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発光ダイオード
(以下「LED」と略称する)などの表示素子を配列し
てダイナミック方式で点灯する表示を行うダイナミック
方式表示器の駆動回路に関する。
(以下「LED」と略称する)などの表示素子を配列し
てダイナミック方式で点灯する表示を行うダイナミック
方式表示器の駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、複数のLED素子をマトリク
ス状に配置して、文字や図形などのデータを表示させる
マトリクスLED表示装置が用いられている。マトリク
スLED表示装置には、多くのLED素子が含まれるの
で、各LED素子を個別に駆動するようにすると駆動回
路の数がLED素子の数だけ必要となり、駆動回路が大
規模なものになってしまう。マトリクスLED表示装置
を用いる表示は、人間の視覚を対象としているので、瞬
間的に駆動するLED表示素子を順次切換えながら表示
しても、人間の視覚には全体が同時に駆動されているよ
うに見える。このような考え方で、ダイナミック点灯方
式の駆動が行われており、駆動回路の数が削減されてい
る。
ス状に配置して、文字や図形などのデータを表示させる
マトリクスLED表示装置が用いられている。マトリク
スLED表示装置には、多くのLED素子が含まれるの
で、各LED素子を個別に駆動するようにすると駆動回
路の数がLED素子の数だけ必要となり、駆動回路が大
規模なものになってしまう。マトリクスLED表示装置
を用いる表示は、人間の視覚を対象としているので、瞬
間的に駆動するLED表示素子を順次切換えながら表示
しても、人間の視覚には全体が同時に駆動されているよ
うに見える。このような考え方で、ダイナミック点灯方
式の駆動が行われており、駆動回路の数が削減されてい
る。
【0003】図8は、従来からの典型的なダイナミック
スキャン方式によるLED表示装置であるダイナミック
方式表示器50の概略的な構成を示す。ダイナミック方
式表示器50は、CPU(中央演算処理装置)制御回路
51、表示データ制御回路52、表示データメモリ回路
53、ダイナミックスキャン回路54、シフトレジスタ
回路55、ラッチ回路56、表示ドライバ回路57およ
びLED表示パネル58で構成される。表示データメモ
リ回路53は、2つの表示データメモリ53A,53B
を、セレクタ59で切換え可能に構成されている。CP
U制御回路51は、表示用のデータ一式を記憶するデー
タ記憶メモリ60を含む。
スキャン方式によるLED表示装置であるダイナミック
方式表示器50の概略的な構成を示す。ダイナミック方
式表示器50は、CPU(中央演算処理装置)制御回路
51、表示データ制御回路52、表示データメモリ回路
53、ダイナミックスキャン回路54、シフトレジスタ
回路55、ラッチ回路56、表示ドライバ回路57およ
びLED表示パネル58で構成される。表示データメモ
リ回路53は、2つの表示データメモリ53A,53B
を、セレクタ59で切換え可能に構成されている。CP
U制御回路51は、表示用のデータ一式を記憶するデー
タ記憶メモリ60を含む。
【0004】CPU制御回路51は、データ記憶メモリ
60から1表示画面分である1コマ分ずつ表示データメ
モリ回路50に書込む。先の表示内容に対して変更を加
えて新たな表示内容とする場合のように、必要があると
きCPU制御回路51は、表示データメモリ回路53か
ら表示データを読出し、読出した表示データを加工して
さらに表示データメモリ回路53に書込む処理を行う。
CPU制御回路51から表示データメモリ回路53へ
は、表示データの読出しや書込みのためのアドレス信号
61およびコントロール信号62を出力する。
60から1表示画面分である1コマ分ずつ表示データメ
モリ回路50に書込む。先の表示内容に対して変更を加
えて新たな表示内容とする場合のように、必要があると
きCPU制御回路51は、表示データメモリ回路53か
ら表示データを読出し、読出した表示データを加工して
さらに表示データメモリ回路53に書込む処理を行う。
CPU制御回路51から表示データメモリ回路53へ
は、表示データの読出しや書込みのためのアドレス信号
61およびコントロール信号62を出力する。
【0005】表示データ制御回路52は、表示データメ
モリ回路53に書込まれている表示データを読出すため
に、アドレス信号63およびコントロール信号64を表
示データメモリ回路53に与える。表示データメモリ回
路53の2つの表示データメモリ53A,53Bは、そ
れぞれデュアルポートメモリであり、同一のアドレスに
対してアクセスが競合する場合のような特別の場合を除
いて、書込みと読出しとを別個に行うことができる。
モリ回路53に書込まれている表示データを読出すため
に、アドレス信号63およびコントロール信号64を表
示データメモリ回路53に与える。表示データメモリ回
路53の2つの表示データメモリ53A,53Bは、そ
れぞれデュアルポートメモリであり、同一のアドレスに
対してアクセスが競合する場合のような特別の場合を除
いて、書込みと読出しとを別個に行うことができる。
【0006】CPU制御回路51と表示データ制御回路
52とは非同期で動作し、表示データ制御回路52によ
って読出される表示データは、ダイナミックスキャン回
路54の走査周波数のタイミングに同期したクロック信
号65によってシフトレジスタ回路55にて読込まれ
る。1走査線分の表示データの読込みが行われると、シ
フトレジスタ回路55から個別のLED素子で表示すべ
きデータに対応する信号が、ラッチ信号66に同期して
ラッチ回路56に送られる。ラッチ回路56にラッチさ
れた信号は、表示ドライバ回路57に送られ、イネーブ
ル信号67によって表示ドライバ回路57の動作を有効
にして、LED表示パネル58を構成するLED素子6
8の駆動を行う。LED素子68は、表示ドライバ回路
57によって駆動されると点灯し、駆動されなければ不
点灯の動作を行う。
52とは非同期で動作し、表示データ制御回路52によ
って読出される表示データは、ダイナミックスキャン回
路54の走査周波数のタイミングに同期したクロック信
号65によってシフトレジスタ回路55にて読込まれ
る。1走査線分の表示データの読込みが行われると、シ
フトレジスタ回路55から個別のLED素子で表示すべ
きデータに対応する信号が、ラッチ信号66に同期して
ラッチ回路56に送られる。ラッチ回路56にラッチさ
れた信号は、表示ドライバ回路57に送られ、イネーブ
ル信号67によって表示ドライバ回路57の動作を有効
にして、LED表示パネル58を構成するLED素子6
8の駆動を行う。LED素子68は、表示ドライバ回路
57によって駆動されると点灯し、駆動されなければ不
点灯の動作を行う。
【0007】図9は、LEDパネル58表示面の構成を
示す。このLED表示パネル58は、たとえば16×1
6ドットマトリクス状に配置されるLED素子68によ
って、表示データを、たとえば数MHzという走査周波
数で繰返し表示動作を行うことができる。瞬間的には、
たとえば水平方向に配列されるLED素子の1走査ライ
ン分のみが駆動されていても、人間の目には残像を利用
して、16×16のLED表示パネル18のLEDマト
リクス全体に文字や図形などのデータが表示されている
ように見える。
示す。このLED表示パネル58は、たとえば16×1
6ドットマトリクス状に配置されるLED素子68によ
って、表示データを、たとえば数MHzという走査周波
数で繰返し表示動作を行うことができる。瞬間的には、
たとえば水平方向に配列されるLED素子の1走査ライ
ン分のみが駆動されていても、人間の目には残像を利用
して、16×16のLED表示パネル18のLEDマト
リクス全体に文字や図形などのデータが表示されている
ように見える。
【0008】LED表示パネル58では、表示データを
次々に切換えることによって、文字や図形のデータが移
動するように見える工夫を行ったり、動画表示を行った
りすることができる。動画表示を円滑に行うためには、
1画面分の表示データをLED表示パネル58で表示し
ている間に、次に表示すべき表示データを表示データメ
モリ回路53に書込んでおく必要がある。表示データメ
モリ回路53を2つの表示データメモリ53A,53B
を用いて構成し、セレクタ59で一方に対する書込みを
行っている間は他方から読出しを行うように切換えるよ
うにしている。このような先行技術は、たとえば特開平
6−180553に開示されている。
次々に切換えることによって、文字や図形のデータが移
動するように見える工夫を行ったり、動画表示を行った
りすることができる。動画表示を円滑に行うためには、
1画面分の表示データをLED表示パネル58で表示し
ている間に、次に表示すべき表示データを表示データメ
モリ回路53に書込んでおく必要がある。表示データメ
モリ回路53を2つの表示データメモリ53A,53B
を用いて構成し、セレクタ59で一方に対する書込みを
行っている間は他方から読出しを行うように切換えるよ
うにしている。このような先行技術は、たとえば特開平
6−180553に開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図8に示すように、表
示データメモリ回路53を2つのデュアルポートメモリ
である表示データメモリ53A,53Bを交互に切換え
るように構成すると、たとえば表示データメモリ53A
からの表示データの読出し中に、もう一方の表示データ
メモリ回路Bに次の表示データを書込むことができる。
これによって、表示データの書込み中に、表示データを
同時に読出す衝突を防ぐことが可能になる。しかしなが
ら、2つのデュアルポートメモリを用いることは1つの
デュアルポートメモリのみで動作させるのに比較し、切
換えのための制御線やアドレス信号やデータ信号のため
のアドレスバスおよびデータバス等が2倍ほど必要にな
ってしまう。このことは、部品点数が増え、さらにセレ
クタ59なども必要となり、さらに駆動回路のために必
要なプリント配線基板などの面積も大きくなることを意
味し、製造コストの増大も招く。
示データメモリ回路53を2つのデュアルポートメモリ
である表示データメモリ53A,53Bを交互に切換え
るように構成すると、たとえば表示データメモリ53A
からの表示データの読出し中に、もう一方の表示データ
メモリ回路Bに次の表示データを書込むことができる。
これによって、表示データの書込み中に、表示データを
同時に読出す衝突を防ぐことが可能になる。しかしなが
ら、2つのデュアルポートメモリを用いることは1つの
デュアルポートメモリのみで動作させるのに比較し、切
換えのための制御線やアドレス信号やデータ信号のため
のアドレスバスおよびデータバス等が2倍ほど必要にな
ってしまう。このことは、部品点数が増え、さらにセレ
クタ59なども必要となり、さらに駆動回路のために必
要なプリント配線基板などの面積も大きくなることを意
味し、製造コストの増大も招く。
【0010】また、CPU制御回路51と表示データ制
御回路52とは非同期で動作し、2つの表示データメモ
リ53A,53Bの切換えは、CPU制御回路51がセ
レクタ59を制御して行う。セレクタ59は、表示デー
タメモリ53A,53Bのうちの一方を書込み用に選択
すると、他方は読出し用に選択されるので、LED表示
パネル58の駆動が、画面全体の途中までしか行われて
いない段階であっても、CPU制御回路51側の都合で
勝手に切換えられてしまう。このため、たとえば図9に
示すように、16×16のLED素子68で構成される
LED表示パネル58のうち、アドレス0からアドレス
Eの途中までには前のフレームの表示データが表示さ
れ、アドレスEの残りからアドレスFには、斜線を施し
て示すように、次のフレームの表示データの一部が混在
して表示されてしまう。
御回路52とは非同期で動作し、2つの表示データメモ
リ53A,53Bの切換えは、CPU制御回路51がセ
レクタ59を制御して行う。セレクタ59は、表示デー
タメモリ53A,53Bのうちの一方を書込み用に選択
すると、他方は読出し用に選択されるので、LED表示
パネル58の駆動が、画面全体の途中までしか行われて
いない段階であっても、CPU制御回路51側の都合で
勝手に切換えられてしまう。このため、たとえば図9に
示すように、16×16のLED素子68で構成される
LED表示パネル58のうち、アドレス0からアドレス
Eの途中までには前のフレームの表示データが表示さ
れ、アドレスEの残りからアドレスFには、斜線を施し
て示すように、次のフレームの表示データの一部が混在
して表示されてしまう。
【0011】図10は、図9のような混在した表示が行
われる表示データメモリ回路53の切換えのタイミング
を示す。LED表示パネル58での表示のタイミング
が、アドレスEにあるときの途中で、CPU制御回路5
1は1画面分の表示データの書込みを終了し、次の画面
分の表示データの書込みに切換えるため、セレクタ58
を制御して表示データメモリ回路53での書込み対象
を、表示データメモリ53Aから表示データメモリ53
Bに切換える。これに合わせて、表示データ制御回路5
2が読出してLED表示パネル58で表示される表示デ
ータメモリ回路の表示データは、表示データメモリ53
Bから表示データメモリ53Aに切換わる。このためL
ED表示パネル58では、図9に示すように、アドレス
Eの途中から表示内容の切換えが行われてしまう。
われる表示データメモリ回路53の切換えのタイミング
を示す。LED表示パネル58での表示のタイミング
が、アドレスEにあるときの途中で、CPU制御回路5
1は1画面分の表示データの書込みを終了し、次の画面
分の表示データの書込みに切換えるため、セレクタ58
を制御して表示データメモリ回路53での書込み対象
を、表示データメモリ53Aから表示データメモリ53
Bに切換える。これに合わせて、表示データ制御回路5
2が読出してLED表示パネル58で表示される表示デ
ータメモリ回路の表示データは、表示データメモリ53
Bから表示データメモリ53Aに切換わる。このためL
ED表示パネル58では、図9に示すように、アドレス
Eの途中から表示内容の切換えが行われてしまう。
【0012】図9に示すような、表示内容の切換えは、
LED表示パネル58のどの部分で行われるかは一定し
ない。また、LED表示パネル58で表示する表示デー
タが、同一の表示データを一定時間繰返して表示するよ
うな場合には、最初に表示が行われる瞬間以外には表示
の混在の問題は生じない。しかしながら、動画表示やス
クロール表示などを行う際には、フレーム毎に表示内容
が変化するので、表示画面のちらつき、揺らぎ、歪みな
ど、2つの表示データが同一の表示画面に混合して表示
される不自然な表示になってしまうことが避けられな
い。
LED表示パネル58のどの部分で行われるかは一定し
ない。また、LED表示パネル58で表示する表示デー
タが、同一の表示データを一定時間繰返して表示するよ
うな場合には、最初に表示が行われる瞬間以外には表示
の混在の問題は生じない。しかしながら、動画表示やス
クロール表示などを行う際には、フレーム毎に表示内容
が変化するので、表示画面のちらつき、揺らぎ、歪みな
ど、2つの表示データが同一の表示画面に混合して表示
される不自然な表示になってしまうことが避けられな
い。
【0013】また、表示データメモリ回路53の切換え
を制御するCPU制御回路51側が、LED表示パネル
58でデータの表示時間を管理し、表示データの混合が
生じないようにタイミングを制御することもできるけれ
ども、CPU制御回路51の動作に負担がかかってしま
う。
を制御するCPU制御回路51側が、LED表示パネル
58でデータの表示時間を管理し、表示データの混合が
生じないようにタイミングを制御することもできるけれ
ども、CPU制御回路51の動作に負担がかかってしま
う。
【0014】本発明の目的は、1つのデュアルポートメ
モリを表示データメモリ回路として用いて、しかも品質
のよい表示を行うことができるダイナミック方式表示器
の駆動回路を提供することである。
モリを表示データメモリ回路として用いて、しかも品質
のよい表示を行うことができるダイナミック方式表示器
の駆動回路を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の表示素
子を配列してダイナミック方式の表示を行う表示器を駆
動する回路において、2画面分の表示に必要なデータを
記憶可能で、1つのデュアルポートメモリから成る表示
データメモリと、該表示データメモリにデータを書込む
書込み制御回路と、該表示データメモリから表示器へデ
ータを読出す読出し制御回路とを含み、該表示データメ
モリの内部は、2つにブロック化され、該読出し制御回
路が一方のブロックから表示データを読出していると
き、該書込み制御回路は次の表示データを他方のブロッ
クに書込み、該読出し制御回路が他方のブロックから表
示データを読出しているときは、該書込み制御回路は次
の表示データを一方のブロックに書込むことを特徴とす
るダイナミック方式表示器の駆動回路である。
子を配列してダイナミック方式の表示を行う表示器を駆
動する回路において、2画面分の表示に必要なデータを
記憶可能で、1つのデュアルポートメモリから成る表示
データメモリと、該表示データメモリにデータを書込む
書込み制御回路と、該表示データメモリから表示器へデ
ータを読出す読出し制御回路とを含み、該表示データメ
モリの内部は、2つにブロック化され、該読出し制御回
路が一方のブロックから表示データを読出していると
き、該書込み制御回路は次の表示データを他方のブロッ
クに書込み、該読出し制御回路が他方のブロックから表
示データを読出しているときは、該書込み制御回路は次
の表示データを一方のブロックに書込むことを特徴とす
るダイナミック方式表示器の駆動回路である。
【0016】本発明に従えば、複数の表示素子を配列し
てダイナミック方式の表示を行う表示器を駆動する回路
に、2画面分の表示に必要なデータを記憶可能で、1つ
のデュアルボートメモリから成る表示データメモリと、
表示データメモリにデータを書込む書込み制御回路と、
表示データメモリから表示器へデータを読出す読出し制
御回路とを含む。表示データメモリの内部は、2つにブ
ロック化され、読出し制御回路が一方のブロックから表
示データを読出しているときに、書込み制御回路は他方
のブロックに次の表示データを書込む。読出し制御回路
が他方のブロックから表示データを読出しているとき
は、書込み制御回路は次の表示データを一方のブロック
に書込む。読出し制御回路が1つのブロックからの表示
データの全部を読出して1画面分の表示を行った後、読
出すブロックを切換えるので、書込み制御回路は一方の
ブロックからの表示データの読出し中に、他方のブロッ
クに対して次の表示データの書込みを行っておけば、表
示データを確実に切換えて表示することができる。
てダイナミック方式の表示を行う表示器を駆動する回路
に、2画面分の表示に必要なデータを記憶可能で、1つ
のデュアルボートメモリから成る表示データメモリと、
表示データメモリにデータを書込む書込み制御回路と、
表示データメモリから表示器へデータを読出す読出し制
御回路とを含む。表示データメモリの内部は、2つにブ
ロック化され、読出し制御回路が一方のブロックから表
示データを読出しているときに、書込み制御回路は他方
のブロックに次の表示データを書込む。読出し制御回路
が他方のブロックから表示データを読出しているとき
は、書込み制御回路は次の表示データを一方のブロック
に書込む。読出し制御回路が1つのブロックからの表示
データの全部を読出して1画面分の表示を行った後、読
出すブロックを切換えるので、書込み制御回路は一方の
ブロックからの表示データの読出し中に、他方のブロッ
クに対して次の表示データの書込みを行っておけば、表
示データを確実に切換えて表示することができる。
【0017】また本発明で、前記表示データメモリは、
2色以上の表示素子を同時に表示させて1画素とする多
色表示が可能なように、2画面分表示に必要なデータを
その使用色分記憶可能であることを特徴とする。
2色以上の表示素子を同時に表示させて1画素とする多
色表示が可能なように、2画面分表示に必要なデータを
その使用色分記憶可能であることを特徴とする。
【0018】本発明に従えば、2色以上の表示素子を同
時に表示して、1画素を多色で表示する場合であって
も、2つのブロックを交互に表示し、表示の間に表示を
行っていない側のブロックに書込みを行うことによっ
て、確実なブロックの切換えを行うことができる。
時に表示して、1画素を多色で表示する場合であって
も、2つのブロックを交互に表示し、表示の間に表示を
行っていない側のブロックに書込みを行うことによっ
て、確実なブロックの切換えを行うことができる。
【0019】また本発明で、前記書込み制御回路は、前
記読出し制御回路による表示画面の走査周期を優先させ
て、読出しが行われていないブロックを表示データの書
込みを行うべきブロックとして確認し、前記表示データ
メモリへの書込みを行うことを特徴とする。
記読出し制御回路による表示画面の走査周期を優先させ
て、読出しが行われていないブロックを表示データの書
込みを行うべきブロックとして確認し、前記表示データ
メモリへの書込みを行うことを特徴とする。
【0020】本発明に従えば、読出し制御回路による表
示画面の走査周期を優先して、書込み制御回路は読出し
が行われていないブロックを表示データの書込みを行う
べきブロックとして確認し、表示データメモリへの書込
みを行うので、表示画面のちらつきや揺らぎ、あるいは
歪み等を防ぐことができる。
示画面の走査周期を優先して、書込み制御回路は読出し
が行われていないブロックを表示データの書込みを行う
べきブロックとして確認し、表示データメモリへの書込
みを行うので、表示画面のちらつきや揺らぎ、あるいは
歪み等を防ぐことができる。
【0021】また本発明で、前記書込み制御回路は、前
記読出し制御回路による表示画面の走査周期を優先させ
て、読出しが行われていないブロックを表示データの書
込みを行うべきブロックとして確認し、前記読出し制御
回路が表示データとして読出すアドレスの切換えを制御
して、表示データの書込みを行うことを特徴とする。
記読出し制御回路による表示画面の走査周期を優先させ
て、読出しが行われていないブロックを表示データの書
込みを行うべきブロックとして確認し、前記読出し制御
回路が表示データとして読出すアドレスの切換えを制御
して、表示データの書込みを行うことを特徴とする。
【0022】本発明に従えば、読出し制御回路による表
示画面の走査周期で、読出しが行われていないブロック
を書込み制御回路は表示データの書込みを行うべきブロ
ックとして確認し、読出し制御回路が表示データとして
読出すアドレスの切換えを制御して、表示データの書込
みを行うので、表示データメモリの2つのブロックの切
換えを確実に行うことができ、表示画面のちらつき、揺
らぎあるいは歪みなどを防止することができる。
示画面の走査周期で、読出しが行われていないブロック
を書込み制御回路は表示データの書込みを行うべきブロ
ックとして確認し、読出し制御回路が表示データとして
読出すアドレスの切換えを制御して、表示データの書込
みを行うので、表示データメモリの2つのブロックの切
換えを確実に行うことができ、表示画面のちらつき、揺
らぎあるいは歪みなどを防止することができる。
【0023】また本発明で、前記表示データメモリは、
2つ以上のデュアルポートメモリを用いて構成され、前
記書込み制御回路および前記読出し制御回路は、該2つ
以上のデュアルポートメモリを1つの表示データメモリ
として取扱うことを特徴とする。
2つ以上のデュアルポートメモリを用いて構成され、前
記書込み制御回路および前記読出し制御回路は、該2つ
以上のデュアルポートメモリを1つの表示データメモリ
として取扱うことを特徴とする。
【0024】本発明に従えば、書込み制御回路および読
出し制御回路は、2つ以上のデュアルポートメモリを用
いて構成される表示データメモリも、1つの表示データ
メモリとして取扱うので、表示データメモリとして大き
な容量が必要なときであっても、複数のデュアルポート
メモリを用いて1つのデュアルポートメモリとして取扱
うことができる。
出し制御回路は、2つ以上のデュアルポートメモリを用
いて構成される表示データメモリも、1つの表示データ
メモリとして取扱うので、表示データメモリとして大き
な容量が必要なときであっても、複数のデュアルポート
メモリを用いて1つのデュアルポートメモリとして取扱
うことができる。
【0025】また本発明で、前記書込み制御回路および
前記読出し制御回路は、同期して動作することを特徴と
する。
前記読出し制御回路は、同期して動作することを特徴と
する。
【0026】本発明に従えば、書込み制御回路と読出し
制御回路とは、同期して動作するので、表示画面のちら
つきなどを確実に防ぐことができる。
制御回路とは、同期して動作するので、表示画面のちら
つきなどを確実に防ぐことができる。
【0027】また本発明で、前記表示素子は、LEDで
あることを特徴とする。本発明に従えば、LEDを表示
素子として表示器を構成するので、広く使用されている
ダイナミックスキャン方式のLED表示パネルの駆動回
路を低コストで構成し、かつ表示品質の向上を図ること
ができる。
あることを特徴とする。本発明に従えば、LEDを表示
素子として表示器を構成するので、広く使用されている
ダイナミックスキャン方式のLED表示パネルの駆動回
路を低コストで構成し、かつ表示品質の向上を図ること
ができる。
【0028】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の第1形態
としてのダイナミック方式表示器10の概略的な構成を
示す。表示データ書込みは、書込み制御回路であるCP
U制御回路11によって行われ、表示データの読出しは
読出し制御回路である表示データ制御回路12によっ
て、それぞれ表示データメモリ回路13に対して行われ
る。ダイナミックスキャン回路14、シフトレジスタ回
路15、ラッチ回路16および表示ドライバ回路17
は、LED表示パネル18をダイナミック方式で駆動
し、画像表示を行う。
としてのダイナミック方式表示器10の概略的な構成を
示す。表示データ書込みは、書込み制御回路であるCP
U制御回路11によって行われ、表示データの読出しは
読出し制御回路である表示データ制御回路12によっ
て、それぞれ表示データメモリ回路13に対して行われ
る。ダイナミックスキャン回路14、シフトレジスタ回
路15、ラッチ回路16および表示ドライバ回路17
は、LED表示パネル18をダイナミック方式で駆動
し、画像表示を行う。
【0029】CPU制御回路11は、各種方式で予め作
成される一連の表示用データ一式をたとえばコードデー
タとして記憶するデータ記憶メモリ20を有する。デー
タ記憶メモリ20に記憶されている表示データは、CP
U制御回路11によって表示用のビットデータに加工さ
れ、表示データメモリ回路13に書込まれる。データ記
憶メモリ20に記憶される一式データには、LED表示
パネル18に表示させるための文字や図形などの画像デ
ータと、画像データをスクロールさせるときに、その速
度を管理するためなどに用いる制御データが含まれる。
CPU制御回路11は、表示データメモリ回路13にア
クセスするために、アドレス信号21およびコントロー
ル信号22を生成する。CPU制御回路11から表示デ
ータメモリ回路13に書込まれる表示データは、データ
信号23としてCPU制御回路11から表示データメモ
リ回路13に与えられる。表示データメモリ回路13か
らCPU制御回路11が読出す表示データもデータ信号
23として与えられる。表示データメモリ回路13は、
内部が2つのブロックに分割され、CPU制御回路11
からブロック選択信号24を与えてブロックの選択を行
う。
成される一連の表示用データ一式をたとえばコードデー
タとして記憶するデータ記憶メモリ20を有する。デー
タ記憶メモリ20に記憶されている表示データは、CP
U制御回路11によって表示用のビットデータに加工さ
れ、表示データメモリ回路13に書込まれる。データ記
憶メモリ20に記憶される一式データには、LED表示
パネル18に表示させるための文字や図形などの画像デ
ータと、画像データをスクロールさせるときに、その速
度を管理するためなどに用いる制御データが含まれる。
CPU制御回路11は、表示データメモリ回路13にア
クセスするために、アドレス信号21およびコントロー
ル信号22を生成する。CPU制御回路11から表示デ
ータメモリ回路13に書込まれる表示データは、データ
信号23としてCPU制御回路11から表示データメモ
リ回路13に与えられる。表示データメモリ回路13か
らCPU制御回路11が読出す表示データもデータ信号
23として与えられる。表示データメモリ回路13は、
内部が2つのブロックに分割され、CPU制御回路11
からブロック選択信号24を与えてブロックの選択を行
う。
【0030】デュアルポートメモリによって構成される
表示データメモリ回路13は、表示データ制御回路12
からCPU制御回路11と同時にアクセスすることがで
きる。読出し制御回路である表示データ制御回路12
は、アドレス信号25およびコントロール信号26を表
示データメモリ回路13に出力して、CPU制御回路1
1によって書込まれている表示データをデータ信号27
として読出す。CPU制御回路11および表示データ制
御回路12による表示データメモリ回路13へのアクセ
スは、異なるブロックに対して行われるので、同一のア
ドレスに対するアクセスが衝突することはない。表示デ
ータ制御回路12によって読出された表示データがダイ
ナミックスキャン回路14、シフトレジスタ回路15、
ラッチ回路16、表示ドライバ回路17およびLED表
示パネル18で表示される過程は、図8でダイナミック
スキャン回路54、シフトレジスタ回路55、ラッチ回
路56、表示ドライバ回路57およびLED表示パネル
58で表示される過程と同等である。
表示データメモリ回路13は、表示データ制御回路12
からCPU制御回路11と同時にアクセスすることがで
きる。読出し制御回路である表示データ制御回路12
は、アドレス信号25およびコントロール信号26を表
示データメモリ回路13に出力して、CPU制御回路1
1によって書込まれている表示データをデータ信号27
として読出す。CPU制御回路11および表示データ制
御回路12による表示データメモリ回路13へのアクセ
スは、異なるブロックに対して行われるので、同一のア
ドレスに対するアクセスが衝突することはない。表示デ
ータ制御回路12によって読出された表示データがダイ
ナミックスキャン回路14、シフトレジスタ回路15、
ラッチ回路16、表示ドライバ回路17およびLED表
示パネル18で表示される過程は、図8でダイナミック
スキャン回路54、シフトレジスタ回路55、ラッチ回
路56、表示ドライバ回路57およびLED表示パネル
58で表示される過程と同等である。
【0031】図2は、図1の表示データメモリ回路13
の内部を2分割してブロック化している状態を示す。表
示データメモリ回路13は、たとえば16ビットのデー
タバスと、12ビットのアドレスバスとを持つ64Kビ
ットのデュアルメモリであると想定する。2つのブロッ
クA,Bは、最上位であるアドレス11のビットが
「1」となるアドレス$800から切換えられる。この
アドレス($)は16進数で示している。ブロックAと
ブロックBとを切換えるためには、アドレス信号の最上
位ビットであるアドレス11を用いることができる。こ
の最上位ビットは、CPU制御回路11がブロック選択
信号24として出力するので、現在書込みを行っている
ブロックを確認することができ、表示データを読出すた
めにアドレス信号25で指定されるアドレスを含むブロ
ックが、アドレス信号21で指定されるアドレスを含む
書込み中のブロックと衝突しないように調整されてい
る。
の内部を2分割してブロック化している状態を示す。表
示データメモリ回路13は、たとえば16ビットのデー
タバスと、12ビットのアドレスバスとを持つ64Kビ
ットのデュアルメモリであると想定する。2つのブロッ
クA,Bは、最上位であるアドレス11のビットが
「1」となるアドレス$800から切換えられる。この
アドレス($)は16進数で示している。ブロックAと
ブロックBとを切換えるためには、アドレス信号の最上
位ビットであるアドレス11を用いることができる。こ
の最上位ビットは、CPU制御回路11がブロック選択
信号24として出力するので、現在書込みを行っている
ブロックを確認することができ、表示データを読出すた
めにアドレス信号25で指定されるアドレスを含むブロ
ックが、アドレス信号21で指定されるアドレスを含む
書込み中のブロックと衝突しないように調整されてい
る。
【0032】表示データ制御回路12は、表示データメ
モリ回路13に書込まれている表示データを、LED表
示パネル18に表示するための制御を行う。表示データ
制御回路12では、ダイナミックスキャン回路14の走
査信号を生成し、これに同期して表示データをLED表
示パネル18の表示に合わせて読出すためのアドレス信
号25やコントロール信号26などを表示する。データ
信号27として読出される表示データは、シフトレジス
タ回路15、ラッチ回路16および表示ドライバ回路1
7からLED表示パネル18に出力され、ダイナミック
スキャン回路14で選択されているアドレスの行に対し
て表示が行われる。
モリ回路13に書込まれている表示データを、LED表
示パネル18に表示するための制御を行う。表示データ
制御回路12では、ダイナミックスキャン回路14の走
査信号を生成し、これに同期して表示データをLED表
示パネル18の表示に合わせて読出すためのアドレス信
号25やコントロール信号26などを表示する。データ
信号27として読出される表示データは、シフトレジス
タ回路15、ラッチ回路16および表示ドライバ回路1
7からLED表示パネル18に出力され、ダイナミック
スキャン回路14で選択されているアドレスの行に対し
て表示が行われる。
【0033】LED表示パネル18を駆動して表示を開
始する際には、まず表示データメモリ回路13のデータ
がすべてクリアされている状態にしておく。CPU制御
回路11は、表示データ読出し用のアドレスをブロック
Bに切換えるブロック選択信号24を出力し、1画面分
の表示データを表示データメモリ回路13のブロック
Aに書込む。表示データの書込みが完了したら、CP
U制御回路11はブロック選択信号24を表示データ用
のアドレスがブロックAに切換わるように制御する。表
示データ制御回路13は、表示データ読出しアドレスが
ブロックAに切換えられているので、ブロックAの表示
データをLED表示パネル18に出力する。
始する際には、まず表示データメモリ回路13のデータ
がすべてクリアされている状態にしておく。CPU制御
回路11は、表示データ読出し用のアドレスをブロック
Bに切換えるブロック選択信号24を出力し、1画面分
の表示データを表示データメモリ回路13のブロック
Aに書込む。表示データの書込みが完了したら、CP
U制御回路11はブロック選択信号24を表示データ用
のアドレスがブロックAに切換わるように制御する。表
示データ制御回路13は、表示データ読出しアドレスが
ブロックAに切換えられているので、ブロックAの表示
データをLED表示パネル18に出力する。
【0034】続いて、CPU制御回路11では、次の表
示データを表示データメモリ回路13のブロックBへ
書込む作業を開始する。同様に、ブロックBの書込みが
完了したところで、CPU制御回路11は、表示データ
メモリ回路13の読出しアドレスをブロックBへと切換
えるため、ブロック選択信号を切換えて出力する。表示
データ制御回路12は、ブロックBの表示データをL
ED表示パネル18に出力する。続いてCPU制御回路
11は、次の表示データを表示データメモリ回路13
のブロックAへ書込む作業を開始する。以下、同様の手
順で交互に書込みと読出しとを行う動作を繰返す。
示データを表示データメモリ回路13のブロックBへ
書込む作業を開始する。同様に、ブロックBの書込みが
完了したところで、CPU制御回路11は、表示データ
メモリ回路13の読出しアドレスをブロックBへと切換
えるため、ブロック選択信号を切換えて出力する。表示
データ制御回路12は、ブロックBの表示データをL
ED表示パネル18に出力する。続いてCPU制御回路
11は、次の表示データを表示データメモリ回路13
のブロックAへ書込む作業を開始する。以下、同様の手
順で交互に書込みと読出しとを行う動作を繰返す。
【0035】2色以上のLED素子を用いて1画素を構
成する多色表示を行う場合には、たとえば赤色と緑色と
の2色のLED素子を用いてLED表示パネルを構成す
る。1つのデュアルポートメモリで表示データメモリ回
路を構成する場合には、単色の場合にLED表示パネル
1画面分で表示データメモリ回路は2ブロック分が必要
となるので、これに表示色分のブロックが必要となり、
最終的に4ブロック分の容量を必要とする。表示データ
メモリ回路における表示メモリの配置の方法は、表示色
のデータの出力方法によって変わるけれども、赤色と緑
色との表示データを同時に読出すような2色分の構成で
あれば、みかけ上2ブロックの切換えで動作することが
できる。図3は、1画面分の表示内容の例を示す。たと
えば「漢」がマトリクスで表示される。
成する多色表示を行う場合には、たとえば赤色と緑色と
の2色のLED素子を用いてLED表示パネルを構成す
る。1つのデュアルポートメモリで表示データメモリ回
路を構成する場合には、単色の場合にLED表示パネル
1画面分で表示データメモリ回路は2ブロック分が必要
となるので、これに表示色分のブロックが必要となり、
最終的に4ブロック分の容量を必要とする。表示データ
メモリ回路における表示メモリの配置の方法は、表示色
のデータの出力方法によって変わるけれども、赤色と緑
色との表示データを同時に読出すような2色分の構成で
あれば、みかけ上2ブロックの切換えで動作することが
できる。図3は、1画面分の表示内容の例を示す。たと
えば「漢」がマトリクスで表示される。
【0036】図4は、本発明の実施の第2形態としての
ダイナミック方式表示器40の概略的な構成を示す。本
実施形態で図1の実施形態に対応する部分には同一の参
照符を付し、重複した説明を省略する。本実施形態で
は、書込み制御回路であるCPU制御回路41と読出し
制御回路である表示データ制御回路42の表示データメ
モリ回路43に対する動作の関係が、図1の実施形態と
は異なっている。本実施形態では、表示データ制御回路
42の走査周期を優先させるために、走査周期毎に切換
わる表示データ読出しアドレスを示すアドレス信号25
のブロック切換えビットを、表示データ制御回路42か
らCPU制御回路41へブロック切換え信号44として
送っている。表示データ制御回路42が出力するアドレ
ス信号25は、図1の実施形態とは異なり、必要な12
ビットのアドレスすべてを出力する。CPU制御回路4
1は、現在どちらのブロックが読出し中かを、ブロック
切換え信号44によって判断し、書込みを行うブロック
が読出しを行うブロックと衝突することを防ぐ。
ダイナミック方式表示器40の概略的な構成を示す。本
実施形態で図1の実施形態に対応する部分には同一の参
照符を付し、重複した説明を省略する。本実施形態で
は、書込み制御回路であるCPU制御回路41と読出し
制御回路である表示データ制御回路42の表示データメ
モリ回路43に対する動作の関係が、図1の実施形態と
は異なっている。本実施形態では、表示データ制御回路
42の走査周期を優先させるために、走査周期毎に切換
わる表示データ読出しアドレスを示すアドレス信号25
のブロック切換えビットを、表示データ制御回路42か
らCPU制御回路41へブロック切換え信号44として
送っている。表示データ制御回路42が出力するアドレ
ス信号25は、図1の実施形態とは異なり、必要な12
ビットのアドレスすべてを出力する。CPU制御回路4
1は、現在どちらのブロックが読出し中かを、ブロック
切換え信号44によって判断し、書込みを行うブロック
が読出しを行うブロックと衝突することを防ぐ。
【0037】本実施形態では、図5に示す考え方でブロ
ック切換えのタイミングを調整し、1画面の最終アドレ
ス「F」と次の画面の最初のアドレスである「0」との
間で確実に切換えられるようにしている。図4の実施形
態では、表示データ制御回路42から出力されるブロッ
ク切換え信号44に同期してダイナミックスキャン回路
14が走査するアドレスを切換えるようにしている。
ック切換えのタイミングを調整し、1画面の最終アドレ
ス「F」と次の画面の最初のアドレスである「0」との
間で確実に切換えられるようにしている。図4の実施形
態では、表示データ制御回路42から出力されるブロッ
ク切換え信号44に同期してダイナミックスキャン回路
14が走査するアドレスを切換えるようにしている。
【0038】図6は、図4の実施形態での表示データ制
御回路42およびCPU制御回路41の動作を示す。ス
テップs1から動作を開始し、ステップs2では、表示
データメモリ回路43に記憶されている表示データをす
べてクリアする。クリアは、たとえば表示データの全ビ
ットを「0」とすることによって行う。次にステップs
3で、CPU制御回路41は、表示データ制御回路42
から出力されるブロック切換え信号44が切換わるタイ
ミングを待つ。ブロック切換え信号44がブロックAに
切換わると、ステップs4に移行して、CPU制御回路
41は1画面分の表示データを表示データメモリ回路
43のブロックBに書込む。表示データの書込みが完
了すると、CPU制御回路41は、ステップs5で、表
示データ制御回路42から出力されるブロック切換え信
号44に切換わるタイミングを待つ。次にブロック切換
え信号44がブロックBに切換わると、ステップs6
で、CPU制御回路41は、表示データメモリ回路43
のブロックAに次の表示データを書込む。続いてステ
ップs3に戻り、CPU制御回路41では、次のブロッ
ク切換え信号44が切換わるのを待つ。以下、ステップ
s3からステップs6までの手順を繰返す。
御回路42およびCPU制御回路41の動作を示す。ス
テップs1から動作を開始し、ステップs2では、表示
データメモリ回路43に記憶されている表示データをす
べてクリアする。クリアは、たとえば表示データの全ビ
ットを「0」とすることによって行う。次にステップs
3で、CPU制御回路41は、表示データ制御回路42
から出力されるブロック切換え信号44が切換わるタイ
ミングを待つ。ブロック切換え信号44がブロックAに
切換わると、ステップs4に移行して、CPU制御回路
41は1画面分の表示データを表示データメモリ回路
43のブロックBに書込む。表示データの書込みが完
了すると、CPU制御回路41は、ステップs5で、表
示データ制御回路42から出力されるブロック切換え信
号44に切換わるタイミングを待つ。次にブロック切換
え信号44がブロックBに切換わると、ステップs6
で、CPU制御回路41は、表示データメモリ回路43
のブロックAに次の表示データを書込む。続いてステ
ップs3に戻り、CPU制御回路41では、次のブロッ
ク切換え信号44が切換わるのを待つ。以下、ステップ
s3からステップs6までの手順を繰返す。
【0039】表示データ制御回路42は、ステップs3
でブロック切換え信号44が切換えられると、ステップ
s4の間にブロックAに書込まれている表示データを読
出し、LED表示パネル18に表示させる。ステップs
6で、CPU制御回路41が表示データメモリ回路43
のブロックAに表示データを書込んでいる際には、ブ
ロックBから表示データを読出してLED表示パネル
18に表示する。
でブロック切換え信号44が切換えられると、ステップ
s4の間にブロックAに書込まれている表示データを読
出し、LED表示パネル18に表示させる。ステップs
6で、CPU制御回路41が表示データメモリ回路43
のブロックAに表示データを書込んでいる際には、ブ
ロックBから表示データを読出してLED表示パネル
18に表示する。
【0040】図4の実施形態では表示データ制御回路4
2からCPU制御回路41にブロック切換え信号44を
与えて、表示データ制御回路42が表示画面の走査周期
を優先してブロックの切換えを行っているけれども、C
PU制御回路41側でブロックの切換えを行うようにす
ることもできる。CPU制御回路41から表示データ制
御回路42へ表示データの読出しアドレスのブロック切
換えを命令する信号を与えると、表示データ制御回路4
2では、この切換え命令信号で次のブロックの切換え先
を判断し、次の走査周期の先頭から有効にする。このブ
ロックの選択は、1走査周期中には切換えない。CPU
制御回路41は現在どちらのブロックを読出し中かを判
断し、書込み中のブロックと読出し中のブロックとを衝
突させることを防ぐ。
2からCPU制御回路41にブロック切換え信号44を
与えて、表示データ制御回路42が表示画面の走査周期
を優先してブロックの切換えを行っているけれども、C
PU制御回路41側でブロックの切換えを行うようにす
ることもできる。CPU制御回路41から表示データ制
御回路42へ表示データの読出しアドレスのブロック切
換えを命令する信号を与えると、表示データ制御回路4
2では、この切換え命令信号で次のブロックの切換え先
を判断し、次の走査周期の先頭から有効にする。このブ
ロックの選択は、1走査周期中には切換えない。CPU
制御回路41は現在どちらのブロックを読出し中かを判
断し、書込み中のブロックと読出し中のブロックとを衝
突させることを防ぐ。
【0041】また、1つの表示データを、たとえば10
秒程度静止して表示する場合には、わざわざ同じデータ
を何度も表示データメモリ回路43へ書換えて表示させ
ることは無駄である。表示データ制御回路42側に、C
PU制御回路41が表示ブロックの切換えを行う指示を
与えるようにすれば、このような場合の時間の調整も行
うことができる。
秒程度静止して表示する場合には、わざわざ同じデータ
を何度も表示データメモリ回路43へ書換えて表示させ
ることは無駄である。表示データ制御回路42側に、C
PU制御回路41が表示ブロックの切換えを行う指示を
与えるようにすれば、このような場合の時間の調整も行
うことができる。
【0042】このときの動作手順も、基本的には図6に
示す手順と同等に行うことができる。ただしステップs
2の表示データメモリ回路43のクリア処理が終了した
後、CPU制御回路41は、表示データ制御回路42へ
ブロックBを読出しアドレスとして選択させる。この命
令は、表示データ制御回路42の走査周期の先頭から有
効となるため、CPU制御回路41はこの信号が切換わ
るタイミングをステップs3で待つ。ブロック切換え信
号44によって、ブロックBに切換えられると、CPU
制御回路41は、1画面分の表示データをステップs
4で表示データメモリ回路43のブロックAに書込む。
この表示データの書込みが完了したら、CPU制御回
路41はブロックをAに切換える命令の信号を出力し、
次の走査開始から表示データ制御回路42は、ブロック
Aの表示データの読出しを行う。次にCPU制御回路
41は、表示データを書換える必要があるかを判断し、
表示データ制御回路42へ表示アドレスの切換え信号を
出力する。もし必要がなければ、切換えは行わず、次の
表示データ制御回路42から出力される1走査周期毎に
切換わる出力信号が切換わるまで待つ。CPU制御回路
41は、この出力信号が何回切換わったかによって、出
力されている表示データがどれくらいの時間表示されて
いるかを判断することができる。CPU制御回路41側
には、その回数をカウントするだけで次の表示データの
書込み時期まで待つ。ここで4回分の表示を行ってから
次の表示データの書込みを行う場合には、表示データ制
御回路42から4回目の切換え信号を受けたときに、C
PU制御回路41は次の表示データをブロックBに書
込む。表示データの書込みが完了したら、CPU制御
回路41はブロックをBに切換える命令の信号を出力
し、次の走査開始から表示データ制御回路42がブロッ
クBの表示データの読出しを行うという動作を繰返
す。
示す手順と同等に行うことができる。ただしステップs
2の表示データメモリ回路43のクリア処理が終了した
後、CPU制御回路41は、表示データ制御回路42へ
ブロックBを読出しアドレスとして選択させる。この命
令は、表示データ制御回路42の走査周期の先頭から有
効となるため、CPU制御回路41はこの信号が切換わ
るタイミングをステップs3で待つ。ブロック切換え信
号44によって、ブロックBに切換えられると、CPU
制御回路41は、1画面分の表示データをステップs
4で表示データメモリ回路43のブロックAに書込む。
この表示データの書込みが完了したら、CPU制御回
路41はブロックをAに切換える命令の信号を出力し、
次の走査開始から表示データ制御回路42は、ブロック
Aの表示データの読出しを行う。次にCPU制御回路
41は、表示データを書換える必要があるかを判断し、
表示データ制御回路42へ表示アドレスの切換え信号を
出力する。もし必要がなければ、切換えは行わず、次の
表示データ制御回路42から出力される1走査周期毎に
切換わる出力信号が切換わるまで待つ。CPU制御回路
41は、この出力信号が何回切換わったかによって、出
力されている表示データがどれくらいの時間表示されて
いるかを判断することができる。CPU制御回路41側
には、その回数をカウントするだけで次の表示データの
書込み時期まで待つ。ここで4回分の表示を行ってから
次の表示データの書込みを行う場合には、表示データ制
御回路42から4回目の切換え信号を受けたときに、C
PU制御回路41は次の表示データをブロックBに書
込む。表示データの書込みが完了したら、CPU制御
回路41はブロックをBに切換える命令の信号を出力
し、次の走査開始から表示データ制御回路42がブロッ
クBの表示データの読出しを行うという動作を繰返
す。
【0043】また、このような次の表示データが切換え
られるまでに時間があるときに、先に次の表示データを
次のブロックに書込んでおき、所定の時間が経過してか
ら表示データ制御回路42がブロック切換え信号44を
切換えるのを待つような方法も可能である。
られるまでに時間があるときに、先に次の表示データを
次のブロックに書込んでおき、所定の時間が経過してか
ら表示データ制御回路42がブロック切換え信号44を
切換えるのを待つような方法も可能である。
【0044】図7は、図4に示す実施形態で、ブロック
切換えを行うタイミングを示す。表示データ制御回路4
2から、アドレス信号25に同期して一定のタイミング
のブロック切換え信号44が出力されるので、アドレス
「F」と「0」との間でブロックの切換えを行うことが
できる。また、従来からLED表示パネル18の制御で
は、アドレスを切換える際にLED素子38を点灯し続
けていると、切換え時にデータが不安定となるため、イ
ネーブル信号を用いて不点灯状態としている。このイネ
ーブル期間に合わせてブロックを切換えると、切換え時
のちらつき等を防ぐことができる。イネーブル期間がた
とえば10μ秒であれば、その期間が切換え期間とな
る。しかし、イネーブル期間外でも、実際に表示データ
メモリ回路43にアクセスする時間と衝突さえしなけれ
ば、特に問題にはならない。
切換えを行うタイミングを示す。表示データ制御回路4
2から、アドレス信号25に同期して一定のタイミング
のブロック切換え信号44が出力されるので、アドレス
「F」と「0」との間でブロックの切換えを行うことが
できる。また、従来からLED表示パネル18の制御で
は、アドレスを切換える際にLED素子38を点灯し続
けていると、切換え時にデータが不安定となるため、イ
ネーブル信号を用いて不点灯状態としている。このイネ
ーブル期間に合わせてブロックを切換えると、切換え時
のちらつき等を防ぐことができる。イネーブル期間がた
とえば10μ秒であれば、その期間が切換え期間とな
る。しかし、イネーブル期間外でも、実際に表示データ
メモリ回路43にアクセスする時間と衝突さえしなけれ
ば、特に問題にはならない。
【0045】以上説明した各実施形態では、表示データ
メモリ回路13,43として1つのデュアルポートメモ
リを用いているけれども、2つ以上のデュアルポートメ
モリを用いて1つの表示データメモリ回路を構成するこ
ともできる。このときには、図8に示すように、2つの
デュアルポートメモリを別々のメモリとして取扱うので
はなく、あくまでも1つのメモリと考えて使用する。こ
れによって、CPU制御回路11,41および表示デー
タ制御回路12,42は、1つのデュアルポートメモリ
として複数のデュアルポートメモリを共通に使用するこ
とができる。複数のデュアルポートメモリを使用すれ
ば、記憶容量を大きくとったり、複数色のLED素子な
どを用い1画素で複数色の表示を行ったり、あるいは1
画素毎に階調表示を行ったりすることもできる。
メモリ回路13,43として1つのデュアルポートメモ
リを用いているけれども、2つ以上のデュアルポートメ
モリを用いて1つの表示データメモリ回路を構成するこ
ともできる。このときには、図8に示すように、2つの
デュアルポートメモリを別々のメモリとして取扱うので
はなく、あくまでも1つのメモリと考えて使用する。こ
れによって、CPU制御回路11,41および表示デー
タ制御回路12,42は、1つのデュアルポートメモリ
として複数のデュアルポートメモリを共通に使用するこ
とができる。複数のデュアルポートメモリを使用すれ
ば、記憶容量を大きくとったり、複数色のLED素子な
どを用い1画素で複数色の表示を行ったり、あるいは1
画素毎に階調表示を行ったりすることもできる。
【0046】また本発明では、CPU制御回路11,4
1と表示データ制御回路12,42とが非同期式で同一
のデュアルポートメモリで構成される表示データメモリ
回路13,43にアクセスする場合だけでなく、同期式
のCPU制御回路11,41と表示データ制御回路1
2,42とが表示データメモリ回路13,43にアクセ
スする場合にも同様に適用することができる。
1と表示データ制御回路12,42とが非同期式で同一
のデュアルポートメモリで構成される表示データメモリ
回路13,43にアクセスする場合だけでなく、同期式
のCPU制御回路11,41と表示データ制御回路1
2,42とが表示データメモリ回路13,43にアクセ
スする場合にも同様に適用することができる。
【0047】さらに、各実施形態のLED表示パネル1
8は、LED素子38で16×16のマトリクス状に配
置されて構成されているけれども、マトリクスの形状は
他の形状であってもよく、あるいはLED素子38が直
線上に配置されているような他の形状の配列の場合で
も、本発明を同様に適用することができる。さらに、表
示素子としてLED素子38について説明しているけれ
ども、他の表示素子、たとえば液晶表示素子やエレクト
ロルミネッセンス表示などに対しても、同様に本発明を
適用することができる。
8は、LED素子38で16×16のマトリクス状に配
置されて構成されているけれども、マトリクスの形状は
他の形状であってもよく、あるいはLED素子38が直
線上に配置されているような他の形状の配列の場合で
も、本発明を同様に適用することができる。さらに、表
示素子としてLED素子38について説明しているけれ
ども、他の表示素子、たとえば液晶表示素子やエレクト
ロルミネッセンス表示などに対しても、同様に本発明を
適用することができる。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、1つのデ
ュアルポートメモリと、書込みを行う書込み制御回路と
読出しを行う読出し制御回路とを設け、デュアルポート
メモリ内は2つのブロックに分け、ブロックが読出し時
と書込み時とに衝突しないようにしている。これによっ
て、1つのデュアルポートメモリを用いても、表示画面
のちらつき、揺らぎあるいは歪みを防ぐことができる。
ュアルポートメモリと、書込みを行う書込み制御回路と
読出しを行う読出し制御回路とを設け、デュアルポート
メモリ内は2つのブロックに分け、ブロックが読出し時
と書込み時とに衝突しないようにしている。これによっ
て、1つのデュアルポートメモリを用いても、表示画面
のちらつき、揺らぎあるいは歪みを防ぐことができる。
【0049】また本発明によれば、2色以上の表示素子
を用いて1画素を多色表示する場合でも、各色毎の表示
データを1つのデュアルポートメモリを2つのブロック
に分けて交互に書込みと読出しとを行い、読出しと書込
みとの衝突を防ぎ、表示画面の品質向上を図ることがで
きる。
を用いて1画素を多色表示する場合でも、各色毎の表示
データを1つのデュアルポートメモリを2つのブロック
に分けて交互に書込みと読出しとを行い、読出しと書込
みとの衝突を防ぎ、表示画面の品質向上を図ることがで
きる。
【0050】また本発明によれば、読出し制御回路によ
る走査周期を優先させ表示の切換えを1画面毎に行うの
で、画面の切換え時に起こる表示画面のちらつき、揺ら
ぎあるいは歪みなどを防ぐことができる。
る走査周期を優先させ表示の切換えを1画面毎に行うの
で、画面の切換え時に起こる表示画面のちらつき、揺ら
ぎあるいは歪みなどを防ぐことができる。
【0051】また本発明によれば、読出し制御回路の走
査周期を優先して表示を行い読出し制御回路側で表示デ
ータメモリのブロックの切換えを制御するので、書込み
制御回路側の負担を軽減しながら、表示画面のちらつ
き、揺らぎあるいは歪みを防ぐことができる。
査周期を優先して表示を行い読出し制御回路側で表示デ
ータメモリのブロックの切換えを制御するので、書込み
制御回路側の負担を軽減しながら、表示画面のちらつ
き、揺らぎあるいは歪みを防ぐことができる。
【0052】また本発明によれば、2つ以上のデュアル
ポートメモリを1つのデュアルポートメモリによる表示
データメモリとして取扱うことができるので、表示素子
の数が多い大規模な表示器に対する駆動も、容易に行う
ことができる。
ポートメモリを1つのデュアルポートメモリによる表示
データメモリとして取扱うことができるので、表示素子
の数が多い大規模な表示器に対する駆動も、容易に行う
ことができる。
【0053】また本発明によれば、LEDを表示素子と
する表示器で、ダイナミック方式の駆動回路を、低コス
トで、かつ表示品質が良好なように構成することができ
る。
する表示器で、ダイナミック方式の駆動回路を、低コス
トで、かつ表示品質が良好なように構成することができ
る。
【図1】本発明の実施の第1形態のダイナミック方式表
示器10の概略的な電気的構成を示すブロック図であ
る。
示器10の概略的な電気的構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1の表示データメモリ回路13のブロック化
状態を示すメモリマップである。
状態を示すメモリマップである。
【図3】図1のLED表示パネル18における1画面分
の表示例を示す図である。
の表示例を示す図である。
【図4】本発明の実施の第2形態のダイナミック方式表
示器40の概略的な電気的構成を示すブロック図ある。
示器40の概略的な電気的構成を示すブロック図ある。
【図5】図4の実施形態で表示データメモリ回路43に
対するブロック切換えのタイミングについての考え方を
示すタイムチャートである。
対するブロック切換えのタイミングについての考え方を
示すタイムチャートである。
【図6】図4に示す実施形態の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図7】図4に示す実施形態での表示データメモリ回路
43でのブロック切換えタイミングを示すタイムチャー
トである。
43でのブロック切換えタイミングを示すタイムチャー
トである。
【図8】従来からのダイナミック方式表示器50の概略
的な電気的構成を示すブロック図である。
的な電気的構成を示すブロック図である。
【図9】図8に示すようなLED表示パネル58で、混
合した表示が行われている状態を示す図である。
合した表示が行われている状態を示す図である。
【図10】図9に示すような混合した表示が行われるア
クセス切換えのタイミングを示すタイムチャートであ
る。
クセス切換えのタイミングを示すタイムチャートであ
る。
10,40 ダイナミック方式表示器 11,41 CPU制御回路 12,42 表示データ制御回路 13,43 表示データメモリ回路 15 シフトレジスタ回路 16 ラッチ回路 17 表示ドライバ回路 18 LED表示パネル 20 データ記憶メモリ 24 ブロック選択信号 38 LED素子 44 ブロック切換え信号
Claims (7)
- 【請求項1】 複数の表示素子を配列してダイナミック
方式の表示を行う表示器を駆動する回路において、 2画面分の表示に必要なデータを記憶可能で、1つのデ
ュアルポートメモリから成る表示データメモリと、 該表示データメモリにデータを書込む書込み制御回路
と、 該表示データメモリから表示器へデータを読出す読出し
制御回路とを含み、 該表示データメモリの内部は、2つにブロック化され、
該読出し制御回路が一方のブロックから表示データを読
出しているとき、該書込み制御回路は次の表示データを
他方のブロックに書込み、 該読出し制御回路が他方のブロックから表示データを読
出しているときは、該書込み制御回路は次の表示データ
を一方のブロックに書込むことを特徴とするダイナミッ
ク方式表示器の駆動回路。 - 【請求項2】 前記表示データメモリは、2色以上の表
示素子を同時に表示させて1画素とする多色表示が可能
なように、2画面分表示に必要なデータをその使用色分
記憶可能であることを特徴とする請求項1記載のダイナ
ミック方式表示器の駆動回路。 - 【請求項3】 前記書込み制御回路は、前記読出し制御
回路による表示画面の走査周期を優先させて、読出しが
行われていないブロックを表示データの書込みを行うべ
きブロックとして確認し、前記表示データメモリへの書
込みを行うことを特徴とする請求項1または2記載のダ
イナミック方式表示器の駆動回路。 - 【請求項4】 前記書込み制御回路は、前記読出し制御
回路による表示画面の走査周期を優先させて、読出しが
行われていないブロックを表示データの書込みを行うべ
きブロックとして確認し、前記読出し制御回路が表示デ
ータとして読出すアドレスの切換えを制御して、表示デ
ータの書込みを行うことを特徴とする請求項1または2
記載のダイナミック方式表示器の駆動回路。 - 【請求項5】 前記表示データメモリは、2つ以上のデ
ュアルポートメモリを用いて構成され、 前記書込み制御回路および前記読出し制御回路は、該2
つ以上のデュアルポートメモリを1つの表示データメモ
リとして取扱うことを特徴とする請求項1〜4のいずれ
かに記載のダイナミック方式表示器の駆動回路。 - 【請求項6】 前記書込み制御回路および前記読出し制
御回路は、同期して動作することを特徴とする請求項1
〜5のいずれかに記載のダイナミック方式表示器の駆動
回路。 - 【請求項7】 前記表示素子は、LEDであることを特
徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のダイナミック
方式表示器の駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10156260A JPH11352918A (ja) | 1998-06-04 | 1998-06-04 | ダイナミック方式表示器の駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10156260A JPH11352918A (ja) | 1998-06-04 | 1998-06-04 | ダイナミック方式表示器の駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11352918A true JPH11352918A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=15623920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10156260A Pending JPH11352918A (ja) | 1998-06-04 | 1998-06-04 | ダイナミック方式表示器の駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11352918A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010140953A (ja) * | 2008-12-09 | 2010-06-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 発光素子駆動回路 |
| CN104575397A (zh) * | 2015-02-09 | 2015-04-29 | 东华大学 | 一种可减少微处理器i/o口占用的动态led显示电路 |
| JP2016073362A (ja) * | 2014-10-02 | 2016-05-12 | 株式会社三共 | 遊技機 |
| CN106205464A (zh) * | 2015-05-06 | 2016-12-07 | 西安诺瓦电子科技有限公司 | Led灯板、扫描卡及组合结构,led显示屏控制系统 |
| JP2017148164A (ja) * | 2016-02-23 | 2017-08-31 | 株式会社三共 | 遊技機 |
-
1998
- 1998-06-04 JP JP10156260A patent/JPH11352918A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010140953A (ja) * | 2008-12-09 | 2010-06-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 発光素子駆動回路 |
| JP2016073362A (ja) * | 2014-10-02 | 2016-05-12 | 株式会社三共 | 遊技機 |
| CN104575397A (zh) * | 2015-02-09 | 2015-04-29 | 东华大学 | 一种可减少微处理器i/o口占用的动态led显示电路 |
| CN106205464A (zh) * | 2015-05-06 | 2016-12-07 | 西安诺瓦电子科技有限公司 | Led灯板、扫描卡及组合结构,led显示屏控制系统 |
| JP2017148164A (ja) * | 2016-02-23 | 2017-08-31 | 株式会社三共 | 遊技機 |
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