JPH11353041A - 直流電源装置 - Google Patents

直流電源装置

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JPH11353041A
JPH11353041A JP10197924A JP19792498A JPH11353041A JP H11353041 A JPH11353041 A JP H11353041A JP 10197924 A JP10197924 A JP 10197924A JP 19792498 A JP19792498 A JP 19792498A JP H11353041 A JPH11353041 A JP H11353041A
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JP
Japan
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power supply
voltage
load
terminal
supply unit
Prior art date
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Application number
JP10197924A
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English (en)
Inventor
Hirosuke Sakai
啓輔 酒井
Kazuhiro Kusuhara
和広 楠原
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Alinco Inc
Original Assignee
Alinco Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源電圧の異なる複数の電子機器を、1個の
直流電源装置で使用出来るようにして携帯性を高め、且
つ、電圧の設定誤りによる電子機器の損傷や動作不良を
防止する。 【解決手段】 直流電源部4は、電圧値を決定するため
の電圧制御端子10を有する。接続中継部16は、上記
直流電源部4を負荷機器19に接続し、且つ上記直流電
源部4の電圧制御端子へ電圧情報を与えるための電圧情
報端子13を有する。また、上記直流電源部4に対して
上記接続中継部16は接続器12により着脱可能であ
り、複数の電子機器のそれぞれの異なる電源電圧に対応
した複数の接続中継部16の中の一つを上記直流電源部
4に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、従来から多くの電
子機器の外部電源として使用される直流電源装置の中
で、特に、電子機器への直流電源供給をDCプラグによ
って行う直流電源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、直流電源装置は、多くの電子機器
の外部電源、通称「ACアダプタ」として多くの電子機
器に付属されている。また、二次電池使用の電子機器の
充電器としても、多くの電子機器に付属されている。
【0003】以下、図面を参照しながら、上述した従来
の直流電源装置の第一の例について説明する。図3は、
従来の直流電源装置の第一の例におけるブロック図を示
すものである。
【0004】図3において1は商用交流電源入力端子
(通称ACプラグで、以下ACプラグと称す)で、日本
国の場合、通常交流100Vが入力される。2は変圧整
流回路で、交流100Vを所要の交流電圧に変圧し、さ
らにそれを整流して必要な直流電圧に変換する。4は、
変圧整流回路2を内蔵した直流電源部で、必要な直流電
圧を接続中継部16を経由してDCプラグ17に出力す
る。なお、9はプラス端子、11はマイナス端子であ
る。DCプラグ17はDCジャック18に挿入された状
態で使用される。19は直流電源部4の負荷となる電子
機器(以下負荷機器と呼ぶ)で、DCジャック18を経
由してDCプラグ17より必要な直流電源の供給を受け
る。
【0005】以上のように構成された直流電源装置につ
いて、以下その動作について説明する。まず、ACプラ
グ1より入力された商用電源は、変圧整流回路2で必要
な直流電圧に変換され、中継接続部16、DCプラグ1
7、DCジャック18を経由して負荷機器19に直流電
圧となって供給される。
【0006】負荷機器19の入力電圧は、機器に応じて
さまざまであり、低い電圧を使用する機器もあれば高い
電圧を使用する機器もある。従って、直流電源装置も同
様に、これらのさまざまな機器に適合する電圧を供給す
るために、出力電圧の異なるさまざまな種類のものが存
在する。
【0007】もし、高い電圧を出力する直流電源装置
を、誤って低い電圧を使用する負荷機器に接続した場
合、過大な電圧が印加され、負荷機器を損傷する場合が
ある。また、逆に低い電圧を出力する直流電源装置を、
誤って高い電圧を使用する負荷機器に接続した場合、印
加電圧が低すぎて負荷機器が動作不良となる場合があ
る。
【0008】このような問題を防止するために、日本電
子機械工業会(Electronic lndustr
ies Association of Japan以
下EIAJと略す)では、使用電圧範囲をクラス分け
し、それぞれのクラスに形状の異なるプラグを割り当て
ている。EIAJは、電子機器製造メーカーに対し、こ
の規格に準ずることにより、誤挿入による事故を防止す
るよう勧告している。(EIAJ RC−5320A参
照)
【0009】EIAJによる電圧区分と定格電圧の規格
を以下に記す。 電圧区分 定格電圧 1番 3.15V 2番 6.3 V 3番 10.5 V 4番 13.5 V 5番 18.0 V
【0010】例えば、電圧区分5番のDCプラグを電圧
区分1番のDCジャックを有する負荷機器に接続しよう
としても、物理的に挿入できないので、過大電圧による
事故を防止することが出来る。また、逆に、電圧区分1
番のDCプラグを電圧区分5番のDCジャックを有する
負荷機器に接続しようとしても、接続できないので、電
源電圧が低すぎて負荷機器が動作しないという問題も発
生しない。
【0011】このように、使用電圧に応じて、適合する
DCプラグが規定されているので、通常、それぞれの負
荷機器には、専用の直流電源装置が付属している。しか
し、複数の負荷機器を有する使用者は、負荷機器の数だ
け、直流電源装置を有することになり、携帯性という点
において不便が生じる。即ち、複数の負荷機器を、通常
使用する場所以外で使用する場合、同数の直流電源装置
も一緒に携行しなければならないことになる。
【0012】そこで、一部の使用者は、出力電圧を可変
することの出来る直流電源装置に、使用する負荷機器に
適合したDCプラグを有する接続中継部(通常はDCケ
ーブル)を接続し、上記直流電源装置の電圧を、使用す
る負荷機器の電源電圧に設定して使用している。このよ
うにすれば、1個の直流電源装置で、複数の負荷機器の
外部電源としての機能を果たすことが出来る。
【0013】以下、図面を参照しながら、上述した従来
の直流電源装置の第二の例について説明する。図2は、
従来の直流電源装置の第二の例におけるブロック図を示
すものである。図2において、図3と同一番号を付した
ものは、機能及び動作においてまったく同一のため説明
を省略する。
【0014】図2において、3はトランジスタで、コレ
クタは変圧整流回路2のプラス側に、またエミッタは9
のプラス端子にそれぞれ接続されている。またトランジ
スタ3のベースには演算増幅器5の出力が抵抗21を経
由して接続され、ベース電流を制御する。プラス端子9
とマイナス端子11の間には、抵抗8と可変抵抗20が
直列接続され、抵抗8と可変抵抗20の接続点は演算増
幅器5の反転入力端子に接続されている。一方、演算増
幅器5の非反転入力端子とマイナス端子11の間には基
準電圧6が接続されている。
【0015】4は直流電源部で、変圧整流回路2、トラ
ンジスタ3、演算増幅器5等を包含し、安定化された直
流電圧をプラス端子9とマイナス端子11の間に供給す
る。また、12は接続器で、直流電源部4に対して接続
中継部16を着脱することが出来るようになっている。
【0016】以上のように構成された直流電源装置につ
いて、以下その動作について図面を参照しながら説明す
る。
【0017】まず、可変抵抗20の抵抗値をR1、抵抗
8の抵抗値をR2、基準電圧の電圧値をVref、直流
出力電圧をVoとする。負荷電流の増加等の理由によ
り、出力電圧Voが低下すると、R1とR2で分圧され
た電圧も低下し、演算増幅器5の反転入力端子の電圧が
低下する。従って、演算増幅器5の出力電圧は上昇し、
抵抗21を経由してトランジスタ3のベース電流を増加
させる。トランジスタ3のベース電流が増加すると、コ
レクタエミッタ間電圧が減少するため、出力電圧は上昇
する。逆に、負荷電流の減少等の理由により、出力電圧
Voが増加すると、まったく逆の動作により、出力電圧
を減少させるように制御が働く。このようにして、負荷
電流が変動しても、出力電圧を一定に保つことが出来
る。
【0018】また、この場合、出力電圧はVoは、 Vo=Vref×(1+R1/R2) で表される。
【0019】即ち、出力電圧Voは、可変抵抗20の抵
抗値R1を変化させることで、任意の電圧に設定するこ
とが出来る。従って、直流電源部4のプラス端子9とマ
イナス端子11に、負荷機器19の電源電圧に適合した
DCプラグ17を有する接続中継部16を接続し、可変
抵抗20を変化させて、上記直流電源装部4の電圧を、
負荷機器19の外部電源電圧と同じになるように設定し
て使用することが出来る。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、使用者は、直流電源装置4の出力電圧の
値が、使用する負荷機器19の電源電圧に正しく合致し
ていることを十分に確認した上で、DCプラグ17をD
Cジャック18に接続する必要があり、大きな注意力を
必要とする。なぜならば、もし電圧設定を誤って、使用
する負荷機器19の電源電圧より大きな電圧を設定して
しまった場合、過大電圧が負荷機器19に印加され、負
荷機器19を損傷する危険があるためである。また逆
に、電圧設定を誤って、使用する負荷機器19の電源電
圧より小さい電圧を設定すると、負荷機器19が動作不
良となる可能性がある。
【0021】このように、使用者が、複数の負荷機器
を、通常使用する場所以外で使用する場合、二つの相反
する問題が生じる。
【0022】即ち、誤って過大な電源電圧を印加して負
荷機器を損傷する危険を避け、また誤って低い電源電圧
を印加して負荷機器の動作不良を引き起こす危険を避
け、負荷機器に適正な電源電圧を確実に供給ためには、
各負荷機器専用に付属された同数の直流電源装置も一緒
に携行しなければならない。そのために負荷機器の数だ
け、直流電源装置が必要となり、携帯性という点におい
て大きな不都合が生じる。
【0023】また、一方で、出力電圧を可変できる直流
電源装置を使用した場合、直流電源装置は1個で済むた
め携帯性は良くなるが、その代償として、使用者がもし
誤った電圧設定を行い、負荷機器の許容電源電圧より高
い電圧を印加してしまった場合、負荷機器を損傷する危
険が極めて高くなり、逆に負荷機器の電源電圧より低い
電圧を印加してしまった場合は、負荷機器が動作不良と
なる可能性があるという問題があった。
【0024】本発明は上記問題点に鑑み、着脱可能な接
続中継部に電圧情報を持たせ、この接続中継部の電圧情
報が直流電源装置の出力電圧を自動的に設定するため、
複数の負荷機器の電源電圧に対応した複数の接続中継部
を交換して使用することにより、1個の直流電源装置を
用いて、使用者が誤った電圧設定を行う危険性がなく電
源電圧の異なる複数の負荷機器へ外部電源を供給するこ
との出来る直流電源装置を提供するものである。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明の直流電源装置は、直流電圧を供給するた
めのプラス端子とマイナス端子及び上記直流電圧の電圧
値を決定するための電圧制御端子を有する直流電源部
と、上記直流電源部を負荷機器に接続し且つ上記直流電
源部の電圧制御端子へ電圧情報を与えるための電圧情報
端子を有する接続中継部と、上記直流電源部に対して上
記接続中継部を着脱可能とする接続器という構成を備え
たものである。
【0026】本発明は上記した構成によって、1個の直
流電源装置で、電圧設定を誤ることなく、電源電圧の異
なる複数の負荷機器へ、外部電源を供給することの出来
ることとなる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施例
における直流電源装置のブロック図を示すものである。
図1において、図2と同一番号を付したものは機能及び
動作においてまったく同一のため説明を省略する。
【0028】図1において、10は電圧制御端子で、抵
抗7と抵抗8の接続点及び、演算増幅器5の反転入力端
子に接続されている。13は電圧情報端子で、抵抗14
と抵抗15の直列回路の接続点に接続されている。
【0029】以上のように構成された直流電源装置につ
いて、以下図1を用いてその動作を説明する。
【0030】図1において、抵抗7の抵抗値をR1、抵
抗8の抵抗値をR2、抵抗14の抵抗値をR3、抵抗1
5の抵抗値をR4とする。抵抗7と抵抗14は並列接続
されており、抵抗7と抵抗14の並列合成抵抗をRaと
する。同様に、抵抗8と抵抗15の並列合成抵抗をRb
とする。また、基準電圧の値をVref、出力電圧をV
oとする。
【0031】この場合、出力電圧はVoは、 Vo=Vref×(1+Ra/Rb) で表される。
【0032】即ち、出力電圧Voは、抵抗7と抵抗14
の並列合成抵抗Raと、抵抗8と抵抗15の並列合成抵
抗Rbの比Ra/Rbを変えることで任意の電圧に設定
することが出来る。この場合、抵抗の並列接続なので、
R1≫R3及びR2≫R4という条件にすれば、出力電
圧Voは、 Vo≒Vref×(1+R3/R4) で表される。
【0033】即ち、出力電圧Voは、抵抗14と抵抗1
5の比R3/R4を変えることで任意の電圧に設定する
ことが出来る。
【0034】従って、例えば5種類の接続中継部A、
B、C、D、Eを作成し、それぞれの接続中継部の抵抗
14と抵抗15の値を前述したEIAJによる電圧区分
に従って、各種DCプラグに対応した定格電圧になるよ
うに設定したとする。即ち、接続中継部の種類A、B、
C、D、Eと設定電圧の関係を次のようにする。
【0036】このようにすることで、例えば種類Cの接
続中継部16を直流電源部4に接続することにより、自
動的に10.5Vを得ることができる。他の電圧につい
ても同様である。従って、例えば、10.5Vの電源電
圧を負荷機器19に供給しようとして、誤って種類Eの
接続中継部を直流電源部4に接続しても、電源電圧は1
8.0Vになるが、DCプラグ17の形状がDCジャッ
ク18に適合しないので、種類Eの接続中継部16を負
荷機器19のDCジャック18に接続することが出来な
い。従って、負荷機器に過大な電源電圧が印加されるこ
とはない。また、同様に、例えば13.5Vの電源電圧
を負荷機器に供給しようとして、誤って種類Aの接続中
継部16を直流電源部4に接続しても、電源電圧は3.
15Vになるが、DCプラグ17をDCジャック18に
接続することが出来ないので、電源電圧が低いために負
荷機器が動作不良となる問題を回避することが出来る。
【0037】以上のように、直流電圧を供給するための
プラス端子9とマイナス端子11及び上記直流電圧の電
圧値を決定するための電圧制御端子10を有する直流電
源部4と、上記直流電源部4を負荷機器19に接続し且
つ上記直流電源部4の電圧制御端子10へ電圧設定情報
を与えるための電圧情報端子13を有する接続中継部1
6と、上記直流電源部4に対して上記接続中継部16を
着脱可能とする接続手段12を設けることにより、直流
電源部4の出力電圧が自動的に設定されるため、複数の
負荷機器19の異なる電源電圧に対応した接続中継部1
6を交換して使用することにより、一つの直流電源装置
で、電圧設定を間違うことなく、電源電圧の異なる複数
の負荷機器19へ、外部電源を供給することが出来る。
【0038】なお、前記の実施例では、DCプラグ17
とDCジャック18を分離できる例を説明したが、DC
プラグ17とDCジャック18を省略して直結し、接続
中継部16を負荷機器19の外部電源端子として負荷機
器19に内蔵しても、同様の効果があることは言うまで
もない。即ち、電源電圧の異なる複数の負荷機器に対し
て、一つの直流電源装置を外部電源として使用でき、か
つ誤電圧印加による問題も発生しない。
【0039】また、前記の実施例では、直流電源部4は
シリーズレギュレータ方式として説明したがスイッチン
グレギュレータ方式でも全く同様の効果を有することは
言うまでもない。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、直流電圧
を供給するためのプラス端子とマイナス端子及び上記直
流電圧の電圧値を決定するための電圧制御端子を有する
直流電源部と、上記直流電源部を負荷機器に接続し且つ
上記直流電源部の電圧制御端子へ電圧情報を与えるため
の電圧情報端子を有する接続中継部と、上記直流電源部
に対して上記接続中継部を着脱可能とする接続器とを設
けることにより、上記直流電源部の出力電圧が自動的に
適正値に設定されるため、複数の負荷機器の電源電圧に
対応した複数の接続中継部を交換して使用することによ
り、一つの直流電源装置で、電圧設定を誤ることなく電
源電圧の異なる複数の負荷機器へ外部電源を供給するこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の直流電源装置のブロック図で
ある。
【図2】従来の直流電源装置の第二の例におけるブロッ
ク図である。
【図3】従来の直流電源装置の第一の例におけるブロッ
ク図である。
【符号の説明】 4 直流電源部 9 プラス端子 10 電圧制御端子 11 マイナス端子 12 接続手段 13 電圧情報端子 16 接続中継部 19 負荷機器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電圧を供給するためのプラス端子
    (9)とマイナス端子(11)及び上記直流電圧の電圧
    値を決定するための電圧制御端子(10)を有する直流
    電源部(4)と、上記直流電源部(4)を負荷機器(1
    9)に接続し且つ上記直流電源部(4)の電圧制御端子
    (10)に電圧設定情報を与えるための電圧情報端子
    (13)を有する接続中継部(16)と、上記直流電源
    部(4)に対して上記接続中継部(16)を着脱可能と
    する接続器(12)とを備えたことを特徴とする直流電
    源装置。
JP10197924A 1998-06-09 1998-06-09 直流電源装置 Pending JPH11353041A (ja)

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