JPH11353596A - 電波反射板付きカーブミラー - Google Patents
電波反射板付きカーブミラーInfo
- Publication number
- JPH11353596A JPH11353596A JP10155559A JP15555998A JPH11353596A JP H11353596 A JPH11353596 A JP H11353596A JP 10155559 A JP10155559 A JP 10155559A JP 15555998 A JP15555998 A JP 15555998A JP H11353596 A JPH11353596 A JP H11353596A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radio wave
- vehicle
- moving object
- mirror
- object detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カーブミラーを利用して移動体検出電波を隠
れた位置にある移動体側が確実に受信できる電波反射板
付きカーブミラーを供する。 【解決手段】 移動体Aから発信され他の移動体Bに受
信されて相手方移動体の存在を検出する電波を反射する
電波反射板5が、見通しのきかない道路に設置されるカ
ーブミラー2に設けられた電波反射板付きカーブミラ
ー。
れた位置にある移動体側が確実に受信できる電波反射板
付きカーブミラーを供する。 【解決手段】 移動体Aから発信され他の移動体Bに受
信されて相手方移動体の存在を検出する電波を反射する
電波反射板5が、見通しのきかない道路に設置されるカ
ーブミラー2に設けられた電波反射板付きカーブミラ
ー。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両と車両や歩行
者等の移動体との間で電波の送受信を行い相手方を検出
する移動体検出システムにおいて使用されるカーブミラ
ーに関する。
者等の移動体との間で電波の送受信を行い相手方を検出
する移動体検出システムにおいて使用されるカーブミラ
ーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より車両を運転中に近くに存在する
他の車両やその他の移動体を検出する方法が種々提案さ
れている。
他の車両やその他の移動体を検出する方法が種々提案さ
れている。
【0003】例えば特開平2−216600号公報に記
載されたものは、車両が備える受信装置が監視しながら
走行し、他の移動体が備える発信装置から常時発信され
ている警報電波を受信することにより移動体の存在を検
出するものである。
載されたものは、車両が備える受信装置が監視しながら
走行し、他の移動体が備える発信装置から常時発信され
ている警報電波を受信することにより移動体の存在を検
出するものである。
【0004】また特開平7−244800号公報では、
上記例のようにして警報電波を受信しても自らの車両の
運転状態から判断して必要のない警報電波もあり、これ
を判別して必要な表示のみを行わしめようとするもので
ある。
上記例のようにして警報電波を受信しても自らの車両の
運転状態から判断して必要のない警報電波もあり、これ
を判別して必要な表示のみを行わしめようとするもので
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし発信側車両に対
して受信側車両が建築物その他の遮蔽部材で隠れた位置
にあると、前記警報電波が届きにくく、届いたとしても
電界強度が弱まり確実に検知できないおそれがある。
して受信側車両が建築物その他の遮蔽部材で隠れた位置
にあると、前記警報電波が届きにくく、届いたとしても
電界強度が弱まり確実に検知できないおそれがある。
【0006】見通しのきかない道路など相手方車両が隠
れた位置にある場合には、通常カーブミラーが設けられ
ていて、カーブミラーの反射によって相手方車両を視覚
的に感知できるが、ある程度カーブミラーに近づかない
と視覚に捉えることができず、また見落とす場合もあ
る。
れた位置にある場合には、通常カーブミラーが設けられ
ていて、カーブミラーの反射によって相手方車両を視覚
的に感知できるが、ある程度カーブミラーに近づかない
と視覚に捉えることができず、また見落とす場合もあ
る。
【0007】本発明は、かかる点に鑑みなされたもの
で、その目的とする処は、カーブミラーを利用して移動
体検出電波を隠れた位置にある移動体側が確実に受信で
きる電波反射板付きカーブミラーを供する点にある。
で、その目的とする処は、カーブミラーを利用して移動
体検出電波を隠れた位置にある移動体側が確実に受信で
きる電波反射板付きカーブミラーを供する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用効果】上記目的
を達成するために、本発明は、移動体から発信され他の
移動体に受信されて相手方移動体の存在を検出する電波
を反射する電波反射板が、見通しのきかない道路に設置
されるカーブミラーに設けられた電波反射板付きカーブ
ミラーとした。
を達成するために、本発明は、移動体から発信され他の
移動体に受信されて相手方移動体の存在を検出する電波
を反射する電波反射板が、見通しのきかない道路に設置
されるカーブミラーに設けられた電波反射板付きカーブ
ミラーとした。
【0009】カーブミラーに電波反射板を設けること
で、移動体検出電波が電波反射板に反射して建物等の遮
蔽物に隠れ受信しにくい位置にある移動体にも十分な電
界強度を維持して届き確実に受信されるので、互いに隠
れた位置にある移動体の存在をカーブミラーの反射によ
る検出のほかに、移動体検出電波の受信により確実に検
出できる。
で、移動体検出電波が電波反射板に反射して建物等の遮
蔽物に隠れ受信しにくい位置にある移動体にも十分な電
界強度を維持して届き確実に受信されるので、互いに隠
れた位置にある移動体の存在をカーブミラーの反射によ
る検出のほかに、移動体検出電波の受信により確実に検
出できる。
【0010】電波反射板はカーブミラーに設けられるの
で、最適位置であり、邪魔になることもない。電波反射
板は電波を効率良く反射する金属製の板やフィルム等か
らなる小型軽量のもので、コンパクトに配設でき低コス
トである。
で、最適位置であり、邪魔になることもない。電波反射
板は電波を効率良く反射する金属製の板やフィルム等か
らなる小型軽量のもので、コンパクトに配設でき低コス
トである。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の電
波反射板付きカーブミラーにおいて、前記カーブミラー
の鏡面背後の筐体内に前記電波反射板が配設され、前記
カーブミラーの鏡面が電波透過性の光反射材で構成され
たことを特徴とする。
波反射板付きカーブミラーにおいて、前記カーブミラー
の鏡面背後の筐体内に前記電波反射板が配設され、前記
カーブミラーの鏡面が電波透過性の光反射材で構成され
たことを特徴とする。
【0012】カーブミラーの鏡面が電波透過性の光反射
材で構成され、同カーブミラーの鏡面背後に電波反射板
が配設されるので、光は鏡面で反射するが電波は鏡面を
透過して電波反射板で反射して方向を変えることがで
き、見通しのきかない位置にある移動体にまで十分な電
界強度を維持して届き確実に受信されることができる。
材で構成され、同カーブミラーの鏡面背後に電波反射板
が配設されるので、光は鏡面で反射するが電波は鏡面を
透過して電波反射板で反射して方向を変えることがで
き、見通しのきかない位置にある移動体にまで十分な電
界強度を維持して届き確実に受信されることができる。
【0013】電波反射板はカーブミラーの鏡面背後の筐
体内に配設されるので、風雨などの自然環境の変化から
保護することができ、性能維持が容易である。
体内に配設されるので、風雨などの自然環境の変化から
保護することができ、性能維持が容易である。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1記載の電
波反射板付きカーブミラーにおいて、前記カーブミラー
を支持する支柱に前記電波反射板が前記カーブミラーと
並んで支持されたことを特徴とする。
波反射板付きカーブミラーにおいて、前記カーブミラー
を支持する支柱に前記電波反射板が前記カーブミラーと
並んで支持されたことを特徴とする。
【0015】電波反射板はカーブミラーの支柱に支持さ
れるので、簡単に取り付けることができ、既存のカーブ
ミラーに後から取り付けることも容易にできる。
れるので、簡単に取り付けることができ、既存のカーブ
ミラーに後から取り付けることも容易にできる。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項1から請求
項3のいずれかの項記載の電波反射板付きカーブミラー
において、前記電波反射板の反射面を凹面としたことを
特徴とする。
項3のいずれかの項記載の電波反射板付きカーブミラー
において、前記電波反射板の反射面を凹面としたことを
特徴とする。
【0017】電波反射板の凹面で反射した電波は集約し
て電界強度を上げて受信されるので、発信出力を抑制す
ることができる。
て電界強度を上げて受信されるので、発信出力を抑制す
ることができる。
【0018】請求項5記載の発明は、請求項1から請求
項3のいずれかの項記載の電波反射板付きカーブミラー
において、前記電波反射板の反射面を凸面としたことを
特徴とする。
項3のいずれかの項記載の電波反射板付きカーブミラー
において、前記電波反射板の反射面を凸面としたことを
特徴とする。
【0019】電波反射板の凸面で反射した電波は拡がる
ので、受信できる範囲が拡大する。したがって幅が広く
車線が多数ある道路に適している。
ので、受信できる範囲が拡大する。したがって幅が広く
車線が多数ある道路に適している。
【0020】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る一実施の形態に
ついて図1および図2に図示し説明する。図1に示すよ
うに直線路に分岐路が直角に分岐したT字路があり、分
岐路に対応する直線路の側縁に立設された支柱1にカー
ブミラー2が取り付けられて設置されている。
ついて図1および図2に図示し説明する。図1に示すよ
うに直線路に分岐路が直角に分岐したT字路があり、分
岐路に対応する直線路の側縁に立設された支柱1にカー
ブミラー2が取り付けられて設置されている。
【0021】カーブミラー2は、球面状をした凸形鏡面
3と背板4との間に空洞を有する筐体をなし、同筐体内
に電波反射板5が内蔵されている(図1,図2参照)。
凸形鏡面3は電波を透過する素材で形成されており、電
波反射板5は電波を効率良く反射する金属平板であり、
平面視でく字状に折曲されて各平板が斜め前方を向いて
いる。なお電波反射板5は、金属板でなくても電波を効
率良く反射するものであればよい。
3と背板4との間に空洞を有する筐体をなし、同筐体内
に電波反射板5が内蔵されている(図1,図2参照)。
凸形鏡面3は電波を透過する素材で形成されており、電
波反射板5は電波を効率良く反射する金属平板であり、
平面視でく字状に折曲されて各平板が斜め前方を向いて
いる。なお電波反射板5は、金属板でなくても電波を効
率良く反射するものであればよい。
【0022】いま図1に示すように車両Aと車両BがT
字路の交差部に向かって走行しているが、角部の建物8
により遮られて各車両A,Bの運転者は互いに相手方車
両を直接見ることはできない。
字路の交差部に向かって走行しているが、角部の建物8
により遮られて各車両A,Bの運転者は互いに相手方車
両を直接見ることはできない。
【0023】車両Aに搭載した発信機から発信された移
動体検出電波は、前方にある程度の指向性を持って伝搬
し、この移動体検出電波も建物8に妨げられて車両Bに
直接伝搬しない。
動体検出電波は、前方にある程度の指向性を持って伝搬
し、この移動体検出電波も建物8に妨げられて車両Bに
直接伝搬しない。
【0024】そして移動体検出電波は、カーブミラー2
の凸形鏡面3を透過して電波反射板5で反射して分岐路
を車両Bに向かって伝搬し、十分な電界強度を維持した
まま車両Bに搭載した受信機に確実に受信される。車両
Bではこの移動体検出電波の受信に基づき車両Aの存在
を示す表示ランプの点灯やナビゲーション画面に位置表
示したり文字表示したりして運転者に報知する。
の凸形鏡面3を透過して電波反射板5で反射して分岐路
を車両Bに向かって伝搬し、十分な電界強度を維持した
まま車両Bに搭載した受信機に確実に受信される。車両
Bではこの移動体検出電波の受信に基づき車両Aの存在
を示す表示ランプの点灯やナビゲーション画面に位置表
示したり文字表示したりして運転者に報知する。
【0025】したがって車両Bの運転者は、この報知に
より直線路の建物8に隠れた位置に車両Aが存在するこ
とを確認することができる。なお車両Bの運転者は、カ
ーブミラー2による車両Aの反射像を見ることができる
が、距離が遠いと車両Aを認識することが難しい場合が
あり、また見落とす場合もあり、かかる場合でも移動体
検出電波を確実に受信して車両Aを確認できる。
より直線路の建物8に隠れた位置に車両Aが存在するこ
とを確認することができる。なお車両Bの運転者は、カ
ーブミラー2による車両Aの反射像を見ることができる
が、距離が遠いと車両Aを認識することが難しい場合が
あり、また見落とす場合もあり、かかる場合でも移動体
検出電波を確実に受信して車両Aを確認できる。
【0026】電波反射板5はカーブミラー2に設けられ
るので、最適位置であり、他の場所に設置することによ
り邪魔になるような不具合も避けることができる。電波
反射板5は電波を効率良く反射する金属平板であり小型
軽量であり、カーブミラー2の筐体にコンパクトに内蔵
でき低コストである。
るので、最適位置であり、他の場所に設置することによ
り邪魔になるような不具合も避けることができる。電波
反射板5は電波を効率良く反射する金属平板であり小型
軽量であり、カーブミラー2の筐体にコンパクトに内蔵
でき低コストである。
【0027】電波反射板5はカーブミラー2の鏡面背後
の筐体内に配設されるので、風雨などの自然環境の変化
から保護することができ、性能維持が容易である。
の筐体内に配設されるので、風雨などの自然環境の変化
から保護することができ、性能維持が容易である。
【0028】なお車両Bからも移動体検出電波を発信
し、電波反射板5で反射して車両Aで受信して、車両A
側で車両Bの存在を感知でき、車両A,Bが互いに互い
の存在を確認できる。
し、電波反射板5で反射して車両Aで受信して、車両A
側で車両Bの存在を感知でき、車両A,Bが互いに互い
の存在を確認できる。
【0029】前記実施の形態では電波反射板5をカーブ
ミラー2の筐体内に配設したが、図3に示すように支柱
1の途中にカーブミラー2の下方に並べて電波反射板5
を取り付けてもよい。このようにカーブミラー2とは別
に電波反射板5を取り付けるので、既存のカーブミラー
に後から追加して電波反射板5を取り付けることが容易
にできる。
ミラー2の筐体内に配設したが、図3に示すように支柱
1の途中にカーブミラー2の下方に並べて電波反射板5
を取り付けてもよい。このようにカーブミラー2とは別
に電波反射板5を取り付けるので、既存のカーブミラー
に後から追加して電波反射板5を取り付けることが容易
にできる。
【0030】次に電波反射板の変形例を図4および図5
に示し説明する。図4に示す例は、カーブミラーの凸形
鏡面20の背後に設けられた電波反射板21の反射面が凹面
に湾曲したものである。電波反射板21の凹面で反射した
移動体検出電波は集約して電界強度を上げて受信される
ので、発信出力を抑制することができる。走行車線が片
側1車線のような狭い道路に適している。
に示し説明する。図4に示す例は、カーブミラーの凸形
鏡面20の背後に設けられた電波反射板21の反射面が凹面
に湾曲したものである。電波反射板21の凹面で反射した
移動体検出電波は集約して電界強度を上げて受信される
ので、発信出力を抑制することができる。走行車線が片
側1車線のような狭い道路に適している。
【0031】図5に示す例は、カーブミラーの凸形鏡面
30の背後に設けられた電波反射板31の反射面が凸面に湾
曲したものである。電波反射板31の凸面で反射した移動
体検出電波は拡がるので、受信できる範囲が拡大する。
したがって幅が広く車線が多数ある道路に適している。
30の背後に設けられた電波反射板31の反射面が凸面に湾
曲したものである。電波反射板31の凸面で反射した移動
体検出電波は拡がるので、受信できる範囲が拡大する。
したがって幅が広く車線が多数ある道路に適している。
【0032】次にさらに別の実施の形態について図6に
基づき説明する。本カーブミラー40は、やはりT字路の
交差点に設置され、凸形鏡面の背後の筐体内に前記電波
反射板5と同じ平面視く字状に折曲した電波反射板45が
配設されるとともに、平面視コ字状に折曲した電波反射
板46が配設されている。
基づき説明する。本カーブミラー40は、やはりT字路の
交差点に設置され、凸形鏡面の背後の筐体内に前記電波
反射板5と同じ平面視く字状に折曲した電波反射板45が
配設されるとともに、平面視コ字状に折曲した電波反射
板46が配設されている。
【0033】送受信装置を双方とも備える車両Aと車両
Bは、建物48に沿うT字路を交差点に向かって走行して
おり、両車両A,Bは建物48に遮られて互いに直接視覚
的に確認できない。車両Aから移動体検出電波を自ら
の車両Aの識別信号を付加して前方へ発信する。
Bは、建物48に沿うT字路を交差点に向かって走行して
おり、両車両A,Bは建物48に遮られて互いに直接視覚
的に確認できない。車両Aから移動体検出電波を自ら
の車両Aの識別信号を付加して前方へ発信する。
【0034】すると同移動体検出電波は、く字状に折
曲した電波反射板45で反射して移動体検出電波として
略直角方向の車両Bに向かって伝搬し車両Bで受信され
る。したがって車両Bでは車両Aの存在を認識すること
ができ、カーブミラー40でも視覚的に確認できれば建物
48に隠れた場所に車両Aが存在することが分かる。
曲した電波反射板45で反射して移動体検出電波として
略直角方向の車両Bに向かって伝搬し車両Bで受信され
る。したがって車両Bでは車両Aの存在を認識すること
ができ、カーブミラー40でも視覚的に確認できれば建物
48に隠れた場所に車両Aが存在することが分かる。
【0035】一方移動体検出電波は、コ字状に折曲し
た電波反射板46でも反射して距離測定電波として車両
Aに戻る。車両Aでは、移動体検出電波の発信時と距
離測定電波の着信時の時間差に基づいて車両Aからカ
ーブミラー40までの距離aを測定できる。
た電波反射板46でも反射して距離測定電波として車両
Aに戻る。車両Aでは、移動体検出電波の発信時と距
離測定電波の着信時の時間差に基づいて車両Aからカ
ーブミラー40までの距離aを測定できる。
【0036】また車両Bは移動体検出電波を受信する
と、受信した移動体検出信号に自らの車両Bの識別信号
をさらに付加して応答信号電波として発信する。応答
信号電波は、く字状に折曲した電波反射板45で反射し
て距離測定電波として略直角方向の車両Aに向かって
伝搬し車両Aで受信される。
と、受信した移動体検出信号に自らの車両Bの識別信号
をさらに付加して応答信号電波として発信する。応答
信号電波は、く字状に折曲した電波反射板45で反射し
て距離測定電波として略直角方向の車両Aに向かって
伝搬し車両Aで受信される。
【0037】車両Aでは、移動体検出電波の発信時と
距離測定電波の着信時の時間差に基づいて車両Aから
カーブミラー40を経由して車両Bまでの距離dを測定で
きる。したがって距離dから距離aを減算すればカーブ
ミラー40から車両Bまでの距離bを算出することができ
る。
距離測定電波の着信時の時間差に基づいて車両Aから
カーブミラー40を経由して車両Bまでの距離dを測定で
きる。したがって距離dから距離aを減算すればカーブ
ミラー40から車両Bまでの距離bを算出することができ
る。
【0038】このように車両Aでは、移動体検出電波
を発信することで、カーブミラー40と車両Bの略正確な
距離情報を得ることができる。車両B以外に同じ道路に
車両Bと同じように走行している他の車両Cが存在して
も、車両Cからの応答信号電波には識別信号が付加さ
れているので、電波反射板45で反射して距離測定電波
として車両Aに受信されたときに車両Cからの電波であ
ることを識別できる。
を発信することで、カーブミラー40と車両Bの略正確な
距離情報を得ることができる。車両B以外に同じ道路に
車両Bと同じように走行している他の車両Cが存在して
も、車両Cからの応答信号電波には識別信号が付加さ
れているので、電波反射板45で反射して距離測定電波
として車両Aに受信されたときに車両Cからの電波であ
ることを識別できる。
【0039】したがって車両Aでは、車両Bと車両Cの
存在をそれぞれのカーブミラー40からの距離とともに知
ることができる。車両B,Cの2台に限らず複数の車両
についても対応できる。
存在をそれぞれのカーブミラー40からの距離とともに知
ることができる。車両B,Cの2台に限らず複数の車両
についても対応できる。
【図1】本発明の一実施の形態に係る電波反射板付きカ
ーブミラーを適用したT字路における一例を示す図であ
る。
ーブミラーを適用したT字路における一例を示す図であ
る。
【図2】同電波反射板付きカーブミラーの側面図であ
る。
る。
【図3】別の実施の形態に係る電波反射板付きカーブミ
ラーの側面図である。
ラーの側面図である。
【図4】また別の実施の形態に係る電波反射板付きカー
ブミラーの概略上面図である。
ブミラーの概略上面図である。
【図5】さらに別の実施の形態に係る電波反射板付きカ
ーブミラーの概略上面図である。
ーブミラーの概略上面図である。
【図6】またさらに別の実施の形態に係る電波反射板付
きカーブミラーを適用したT字路における一例を示す図
である。
きカーブミラーを適用したT字路における一例を示す図
である。
A,B…車両、1…支柱、2…カーブミラー、3…凸形
鏡面、4…背板、5…電波反射板、8…建物、20…凸形
鏡面、21…電波反射板、30…凸形鏡面、31…電波反射
板、40…カーブミラー、45,46…電波反射板、48…建
物。
鏡面、4…背板、5…電波反射板、8…建物、20…凸形
鏡面、21…電波反射板、30…凸形鏡面、31…電波反射
板、40…カーブミラー、45,46…電波反射板、48…建
物。
Claims (5)
- 【請求項1】 移動体から発信され他の移動体に受信さ
れて相手方移動体の存在を検出する電波を反射する電波
反射板が、見通しのきかない道路に設置されるカーブミ
ラーに設けられたことを特徴とする電波反射板付きカー
ブミラー。 - 【請求項2】 前記カーブミラーの鏡面背後の筐体内に
前記電波反射板が配設され、前記カーブミラーの鏡面が
電波透過性の光反射材で構成されたことを特徴とする請
求項1記載の電波反射板付きカーブミラー。 - 【請求項3】 前記カーブミラーを支持する支柱に前記
電波反射板が前記カーブミラーと並んで支持されたこと
を特徴とする請求項1記載の電波反射板付きカーブミラ
ー。 - 【請求項4】 前記電波反射板の反射面を凹面としたこ
とを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかの項記
載の電波反射板付きカーブミラー。 - 【請求項5】 前記電波反射板の反射面を凸面としたこ
とを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかの項記
載の電波反射板付きカーブミラー。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10155559A JPH11353596A (ja) | 1998-06-04 | 1998-06-04 | 電波反射板付きカーブミラー |
| EP99109625A EP0962906B1 (en) | 1998-06-04 | 1999-05-14 | Road-curve mirror with radio wave reflection plate |
| DE69925958T DE69925958T2 (de) | 1998-06-04 | 1999-05-14 | Spiegel für Kurven mit funkwellenreflektierenden Platten |
| US09/315,123 US6264334B1 (en) | 1998-06-04 | 1999-05-20 | Road-curve mirror with radio wave reflection plate |
| US09/818,805 US6367936B2 (en) | 1998-06-04 | 2001-03-28 | Road-curve mirror with radio wave reflection plate |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10155559A JPH11353596A (ja) | 1998-06-04 | 1998-06-04 | 電波反射板付きカーブミラー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11353596A true JPH11353596A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=15608710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10155559A Pending JPH11353596A (ja) | 1998-06-04 | 1998-06-04 | 電波反射板付きカーブミラー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11353596A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001202599A (ja) * | 2000-01-20 | 2001-07-27 | Fujitsu Ltd | 接近通報用のレーダ波中継装置および表示装置 |
| JP2008262591A (ja) * | 2008-07-02 | 2008-10-30 | Fujitsu Ltd | 接近通報用のレーダ波中継装置および表示装置 |
| JP2009009581A (ja) * | 2008-07-02 | 2009-01-15 | Fujitsu Ltd | 接近通報用のレーダ波中継装置 |
| JP2012038136A (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-23 | Tabuchi Electric Co Ltd | 電動車両および該電動車両の走行制御システム |
| JP2020038714A (ja) * | 2019-11-20 | 2020-03-12 | パイオニア株式会社 | 物体位置検出装置及び物体位置検出プログラム |
-
1998
- 1998-06-04 JP JP10155559A patent/JPH11353596A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001202599A (ja) * | 2000-01-20 | 2001-07-27 | Fujitsu Ltd | 接近通報用のレーダ波中継装置および表示装置 |
| JP2008262591A (ja) * | 2008-07-02 | 2008-10-30 | Fujitsu Ltd | 接近通報用のレーダ波中継装置および表示装置 |
| JP2009009581A (ja) * | 2008-07-02 | 2009-01-15 | Fujitsu Ltd | 接近通報用のレーダ波中継装置 |
| JP2012038136A (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-23 | Tabuchi Electric Co Ltd | 電動車両および該電動車両の走行制御システム |
| JP2020038714A (ja) * | 2019-11-20 | 2020-03-12 | パイオニア株式会社 | 物体位置検出装置及び物体位置検出プログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7106213B2 (en) | Distance detection and display system for use in a vehicle | |
| US20130169425A1 (en) | Blind spot warning device and blind spot warning system | |
| JPS60502116A (ja) | 乗物用光学的後方死角視野の感知装置 | |
| KR20020067553A (ko) | 블라인드 스팟 검출기 | |
| US20230144600A1 (en) | Detection and Localization of Non-Line-of-Sight Objects Using Multipath Radar Reflections and Map Data | |
| US6264334B1 (en) | Road-curve mirror with radio wave reflection plate | |
| JP2008171314A (ja) | 速度警報機能付カーナビ装置 | |
| JP4179577B2 (ja) | 接近通報用のレーダ波中継装置 | |
| WO2020084805A1 (ja) | 報知装置及び報知方法 | |
| JPH07105500A (ja) | 交差点警報方式 | |
| JP3883292B2 (ja) | 移動体検出装置 | |
| JP4992643B2 (ja) | 接触事故防止装置 | |
| WO2013012360A1 (en) | Transparent element for providing a view point dependent information device and viewpoint dependent information device | |
| JP2002228741A (ja) | 車載用目標物検出装置及びマイクロ波検出器 | |
| CN216684409U (zh) | 一种基于摄像头与雷达融合的变道辅助装置 | |
| JP4734378B2 (ja) | 接近通報用のレーダ波中継装置 | |
| JPH06168400A (ja) | 自動車用レーダ | |
| JP3078359U (ja) | 車輌に関する情報を視点箇所に表示する表示装置 | |
| JPH10154300A (ja) | 車両の運転支援システム | |
| JPS63133073A (ja) | 路側ビ−コン方式における車載アンテナ | |
| JP2002202359A (ja) | 設置位置報知装置 | |
| JP4734377B2 (ja) | 接近通報用のレーダ波中継装置 | |
| JPH08142783A (ja) | 車両の後続車判定システム | |
| JP4112929B2 (ja) | 障害物検知装置及び障害物報知システム | |
| JPH03288300A (ja) | 警報装置 |