JPH11354629A - 半導体装置の製造方法及び半導体装置 - Google Patents
半導体装置の製造方法及び半導体装置Info
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- JPH11354629A JPH11354629A JP10162313A JP16231398A JPH11354629A JP H11354629 A JPH11354629 A JP H11354629A JP 10162313 A JP10162313 A JP 10162313A JP 16231398 A JP16231398 A JP 16231398A JP H11354629 A JPH11354629 A JP H11354629A
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- Y10S438/97—Specified etch stop material
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- Element Separation (AREA)
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 端部に落ち込みを有さない溝型素子分離を形
成する。 【解決手段】 表面上に下敷酸化膜2とシリコン窒化膜
3とが形成されたシリコン基板1に溝21を形成する。
HDP−CVD法によってシリコン酸化物11を堆積
し、溝21の内部に当該酸化物11を充填する。第2レ
ジスト部分42を有するレジスト41とレジスト43と
を形成する。ドライエッチング法により、レジスト4
1,43によって被覆されていないシリコン酸化膜11
を除去する。シリコン酸化膜11のストッパ膜3に対す
るエッチング選択比を、シリコン酸化膜11の膜厚の最
大値cからアライメントマージンaを減算して得られる
値(c−a)の2倍を、ストッパ膜3の膜厚dで除算し
て得られる値(2(c−a)/d)以上に規定してい
る。レジスト41,43を除去して、残存するシリコン
酸化膜11B,11DC,11DE,11FEをCMP
法によって研磨・除去する。
成する。 【解決手段】 表面上に下敷酸化膜2とシリコン窒化膜
3とが形成されたシリコン基板1に溝21を形成する。
HDP−CVD法によってシリコン酸化物11を堆積
し、溝21の内部に当該酸化物11を充填する。第2レ
ジスト部分42を有するレジスト41とレジスト43と
を形成する。ドライエッチング法により、レジスト4
1,43によって被覆されていないシリコン酸化膜11
を除去する。シリコン酸化膜11のストッパ膜3に対す
るエッチング選択比を、シリコン酸化膜11の膜厚の最
大値cからアライメントマージンaを減算して得られる
値(c−a)の2倍を、ストッパ膜3の膜厚dで除算し
て得られる値(2(c−a)/d)以上に規定してい
る。レジスト41,43を除去して、残存するシリコン
酸化膜11B,11DC,11DE,11FEをCMP
法によって研磨・除去する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体装置の製
造方法及び当該方法により製造される半導体装置に関す
るものであり、特に、溝型の素子分離構造を有する半導
体基板上の膜の平坦化技術に関する。
造方法及び当該方法により製造される半導体装置に関す
るものであり、特に、溝型の素子分離構造を有する半導
体基板上の膜の平坦化技術に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路は、その動作時において
個々の素子を完全に独立して制御するために、各素子間
の電気的な干渉を無くす必要がある。このため、半導体
集積回路では、素子分離領域を有する素子分離構造が採
用されている。かかる素子分離構造を形成する方法の一
つとして、トレンチ分離法が広く知られており、数々の
改良法が提案されている。
個々の素子を完全に独立して制御するために、各素子間
の電気的な干渉を無くす必要がある。このため、半導体
集積回路では、素子分離領域を有する素子分離構造が採
用されている。かかる素子分離構造を形成する方法の一
つとして、トレンチ分離法が広く知られており、数々の
改良法が提案されている。
【0003】トレンチ分離法は、基板の表面からその内
部に向けて溝(トレンチ)を形成し、その内部に誘電体
を充填することにより、各素子間を電気的に絶縁する方
法である。この方法は、LOCOS法による素子分離構
造で見られるバーズビークがほとんど発生しない。よっ
て、LOCOS法による素子分離構造よりも形成に必要
な基板表面上の面積が小さくて済むので、半導体集積回
路の微細化を推進する上で好適な方法である。従って、
トレンチ分離法は、今後更に微細化が進む半導体集積回
路において不可欠な素子分離方法であると言える。
部に向けて溝(トレンチ)を形成し、その内部に誘電体
を充填することにより、各素子間を電気的に絶縁する方
法である。この方法は、LOCOS法による素子分離構
造で見られるバーズビークがほとんど発生しない。よっ
て、LOCOS法による素子分離構造よりも形成に必要
な基板表面上の面積が小さくて済むので、半導体集積回
路の微細化を推進する上で好適な方法である。従って、
トレンチ分離法は、今後更に微細化が進む半導体集積回
路において不可欠な素子分離方法であると言える。
【0004】一方、微細化・多層化した集積回路の製造
工程において、写真製版工程におけるフォーカスマージ
ンの縮小や、エッチング工程でのオーバーエッチング量
の縮小に伴い、基板上に形成される各層の平坦性を確保
することが重要である。このため、トレンチ分離構造が
形成された後の基板の最上面を平坦にするために、CM
P法による平坦化が広く実施されている。
工程において、写真製版工程におけるフォーカスマージ
ンの縮小や、エッチング工程でのオーバーエッチング量
の縮小に伴い、基板上に形成される各層の平坦性を確保
することが重要である。このため、トレンチ分離構造が
形成された後の基板の最上面を平坦にするために、CM
P法による平坦化が広く実施されている。
【0005】CMP法により平坦化を実施する場合に
は、研磨時間の削減と広い素子分離領域における過剰な
研磨(dishing)の防止とを目的として、CMP
法による研磨工程の前に研磨面上の大きな突起部を予め
ドライエッチング法によりエッチングする方法が多用さ
れる。以下、この予備的な平坦化を「第1平坦化」と呼
び、CMP法による平坦化を「第2平坦化」と呼ぶ。第
1平坦化と第2平坦化とを組み合わせた平坦化技術は、
非常に精度の高い平坦化を行う場合に簡便且つ有効な技
術であると言える。
は、研磨時間の削減と広い素子分離領域における過剰な
研磨(dishing)の防止とを目的として、CMP
法による研磨工程の前に研磨面上の大きな突起部を予め
ドライエッチング法によりエッチングする方法が多用さ
れる。以下、この予備的な平坦化を「第1平坦化」と呼
び、CMP法による平坦化を「第2平坦化」と呼ぶ。第
1平坦化と第2平坦化とを組み合わせた平坦化技術は、
非常に精度の高い平坦化を行う場合に簡便且つ有効な技
術であると言える。
【0006】他方、トレンチ分離法によって素子分離を
実現するためには開口幅の小さいトレンチ内部に隙間
(シーム)を生じることなく、誘電体を埋込む必要があ
る。かかる要求に応える優れた方法の一つとして、HD
P(High Density Plasma)−CVD(Chemical Vapor
Deposition)法のようなエッチングと成膜とを同時に行
う成膜法がある。なお、以下の説明では、HDP−CV
D法をその一例として用いることにする。
実現するためには開口幅の小さいトレンチ内部に隙間
(シーム)を生じることなく、誘電体を埋込む必要があ
る。かかる要求に応える優れた方法の一つとして、HD
P(High Density Plasma)−CVD(Chemical Vapor
Deposition)法のようなエッチングと成膜とを同時に行
う成膜法がある。なお、以下の説明では、HDP−CV
D法をその一例として用いることにする。
【0007】しかしながら、後述のように、HDP−C
VD法により成膜された膜は特徴的な断面形状を有して
いるので、減圧CVD等の成膜法により成膜された膜に
対する従来の第1平坦化技術(例えば、特開平9−10
2539号公報に開示されたもの)をそのまま適用する
ことができないという問題点がある。かかる問題点を解
決する手段に関しては種々の提案がなされており、以下
にこれらの提案を図面を用いて説明する。
VD法により成膜された膜は特徴的な断面形状を有して
いるので、減圧CVD等の成膜法により成膜された膜に
対する従来の第1平坦化技術(例えば、特開平9−10
2539号公報に開示されたもの)をそのまま適用する
ことができないという問題点がある。かかる問題点を解
決する手段に関しては種々の提案がなされており、以下
にこれらの提案を図面を用いて説明する。
【0008】図21〜図28は、第1の従来技術に係る
半導体装置の製造方法における各製造工程での半導体装
置の縦断面図である。
半導体装置の製造方法における各製造工程での半導体装
置の縦断面図である。
【0009】図21に示すように、その表面101S上
にシリコン酸化膜102とシリコン窒化膜103とが順
次に形成されたシリコン基板101に対してエッチング
を実施することにより、素子分離領域120A,120
C(以下、「素子分離領域120」と総称する)を成す
溝(トレンチ)121A,121C(以下、「溝(トレ
ンチ)121」と総称する)を形成する。詳細には、写
真製版パターンをマスクとして、シリコン窒化膜103
とシリコン酸化膜102とを順次に開口し、異方性エッ
チングにより、シリコン基板101の表面から所定の深
さまでトレンチ121を形成する。ここで、素子分離領
域120以外の領域は活性領域130B,130D(以
下、「活性領域130」と総称する)を成す。また、素
子分離領域120及び活性領域130とは、シリコン基
板101の表面101S上の平面的な領域のみならず、
上記表面101Sからシリコン基板101の厚み方向の
(3次元の)領域をも含む概念とする。
にシリコン酸化膜102とシリコン窒化膜103とが順
次に形成されたシリコン基板101に対してエッチング
を実施することにより、素子分離領域120A,120
C(以下、「素子分離領域120」と総称する)を成す
溝(トレンチ)121A,121C(以下、「溝(トレ
ンチ)121」と総称する)を形成する。詳細には、写
真製版パターンをマスクとして、シリコン窒化膜103
とシリコン酸化膜102とを順次に開口し、異方性エッ
チングにより、シリコン基板101の表面から所定の深
さまでトレンチ121を形成する。ここで、素子分離領
域120以外の領域は活性領域130B,130D(以
下、「活性領域130」と総称する)を成す。また、素
子分離領域120及び活性領域130とは、シリコン基
板101の表面101S上の平面的な領域のみならず、
上記表面101Sからシリコン基板101の厚み方向の
(3次元の)領域をも含む概念とする。
【0010】なお、素子分離領域20及び活性領域30
について特に区別する必要がある場合には、図21に示
すように、素子分離領域120A,120C及び活性領
域130B,130Dのように、参照符号の後ろにアル
ファベットを付す。同様に、素子分離領域120内及び
活性領域130内の構成要素についても、その構成要素
が属する領域の参照符号の後ろに付されたアルファベッ
トを、当該構成要素の参照符号の後ろに付すことによっ
て、その帰属関係を明らかにする。図22以降において
も、同様に表記する。
について特に区別する必要がある場合には、図21に示
すように、素子分離領域120A,120C及び活性領
域130B,130Dのように、参照符号の後ろにアル
ファベットを付す。同様に、素子分離領域120内及び
活性領域130内の構成要素についても、その構成要素
が属する領域の参照符号の後ろに付されたアルファベッ
トを、当該構成要素の参照符号の後ろに付すことによっ
て、その帰属関係を明らかにする。図22以降において
も、同様に表記する。
【0011】次に、図22に示すように、HDP−CV
D法により全面にシリコン酸化物111を堆積し、トレ
ンチ121の内部にシリコン酸化物111A,111C
を埋め込む。以下、このトレンチ121の内部に埋め込
まれたシリコン酸化物111A,111Cを「埋込酸化
物111」と総称する。このとき、同図22に示すよう
に、シリコン窒化膜103B,103D上のシリコン酸
化物111であるシリコン酸化膜111B,111D
(以下、「シリコン酸化膜111」と呼ぶ)は、HDP
−CVD法の成膜特性に起因した特徴的な形状を有す
る。即ち、かかるシリコン酸化膜111は、その断面形
状が活性領域130の幅に依存した三角形もしくは台形
の突起部として形成される。この突起部の斜面は活性領
域130の端部より基板表面101Sに対して約45゜
の傾斜角で形成される。このため、成膜される膜厚の2
倍以上の幅をもつ、活性領域130Dのシリコン窒化膜
103D上には台形状のシリコン酸化膜111Dが形成
される。
D法により全面にシリコン酸化物111を堆積し、トレ
ンチ121の内部にシリコン酸化物111A,111C
を埋め込む。以下、このトレンチ121の内部に埋め込
まれたシリコン酸化物111A,111Cを「埋込酸化
物111」と総称する。このとき、同図22に示すよう
に、シリコン窒化膜103B,103D上のシリコン酸
化物111であるシリコン酸化膜111B,111D
(以下、「シリコン酸化膜111」と呼ぶ)は、HDP
−CVD法の成膜特性に起因した特徴的な形状を有す
る。即ち、かかるシリコン酸化膜111は、その断面形
状が活性領域130の幅に依存した三角形もしくは台形
の突起部として形成される。この突起部の斜面は活性領
域130の端部より基板表面101Sに対して約45゜
の傾斜角で形成される。このため、成膜される膜厚の2
倍以上の幅をもつ、活性領域130Dのシリコン窒化膜
103D上には台形状のシリコン酸化膜111Dが形成
される。
【0012】次に、シリコン酸化膜111の全表面上に
レジストを形成した後、これを写真製版法によりパター
ニングして、図23に示すパターンを有するレジスト1
41を形成する。詳細には、図23に示すように、全て
の素子分離領域120上のシリコン酸化物(埋込酸化
物)111を覆い、且つ、各素子分離領域130の端部
から隣接する活性領域130側に向けてシリコン酸化膜
111の最大の膜厚(ないしは埋込酸化物の膜厚)に相
当する距離で与えられる範囲内に、レジスト141を形
成する。更に、レジスト141を形成した場合にレジス
ト141の開口幅が当該半導体装置の最小デザイン寸法
よりも小さくなる領域(図23では活性領域130B)
に関しては、レジスト141を開口せず、かかる領域上
のシリコン酸化膜111をもレジスト141で被覆す
る。
レジストを形成した後、これを写真製版法によりパター
ニングして、図23に示すパターンを有するレジスト1
41を形成する。詳細には、図23に示すように、全て
の素子分離領域120上のシリコン酸化物(埋込酸化
物)111を覆い、且つ、各素子分離領域130の端部
から隣接する活性領域130側に向けてシリコン酸化膜
111の最大の膜厚(ないしは埋込酸化物の膜厚)に相
当する距離で与えられる範囲内に、レジスト141を形
成する。更に、レジスト141を形成した場合にレジス
ト141の開口幅が当該半導体装置の最小デザイン寸法
よりも小さくなる領域(図23では活性領域130B)
に関しては、レジスト141を開口せず、かかる領域上
のシリコン酸化膜111をもレジスト141で被覆す
る。
【0013】続いて、シリコン酸化膜111Dのレジス
ト141で覆われていない部分に対して、シリコン窒化
膜103(103D)をストッパ膜とするドライエッチ
ングを施して、シリコン窒化膜103(103D)上の
最大の膜厚h分のシリコン酸化膜111をエッチバック
することにより、当該シリコン酸化膜111の第1平坦
化を行う(図24参照)。
ト141で覆われていない部分に対して、シリコン窒化
膜103(103D)をストッパ膜とするドライエッチ
ングを施して、シリコン窒化膜103(103D)上の
最大の膜厚h分のシリコン酸化膜111をエッチバック
することにより、当該シリコン酸化膜111の第1平坦
化を行う(図24参照)。
【0014】その後、レジスト141を除去して、レジ
スト141によって被覆されていたシリコン酸化膜11
1を露出させる(図25参照)。
スト141によって被覆されていたシリコン酸化膜11
1を露出させる(図25参照)。
【0015】次に、図25に示す露出したシリコン酸化
膜111(シリコン酸化膜111Dの残存部分を含む)
を、CMP法によって研磨して、除去する(第2平坦
化)。CMP法によって平坦化を行う場合には、研磨の
終点にストッパ膜を設ける手法が一般的に用いられる。
このとき、研磨対象がシリコン酸化膜である場合には、
シリコン酸化膜よりも研磨レートが十分低いシリコン窒
化膜がストッパ膜として多用される。即ち、シリコン窒
化膜103は第2平坦化工程においてストッパ膜として
機能する。これによって、図26に示すように、トレン
チ121の内部にのみシリコン酸化物(埋込酸化物)1
11が残存する。
膜111(シリコン酸化膜111Dの残存部分を含む)
を、CMP法によって研磨して、除去する(第2平坦
化)。CMP法によって平坦化を行う場合には、研磨の
終点にストッパ膜を設ける手法が一般的に用いられる。
このとき、研磨対象がシリコン酸化膜である場合には、
シリコン酸化膜よりも研磨レートが十分低いシリコン窒
化膜がストッパ膜として多用される。即ち、シリコン窒
化膜103は第2平坦化工程においてストッパ膜として
機能する。これによって、図26に示すように、トレン
チ121の内部にのみシリコン酸化物(埋込酸化物)1
11が残存する。
【0016】その後に、熱リン酸によりシリコン窒化膜
103を除去する。
103を除去する。
【0017】次に、下敷酸化膜102及び埋込酸化物1
11の表面上にシリコン酸化膜を形成した後に、当該シ
リコン酸化膜を異方性エッチングすることにより、図2
7に示すように、下敷酸化膜102の表面よりも上方に
突出している埋込酸化物111の側壁にサイドウォール
131BA,131BC,131DC(以下、「サイド
ウォール131」と総称する)を形成する。かかるサイ
ドウォール131は、後述のフッ酸処理時においてトレ
ンチ121内の埋込酸化物111のエッジ部分を保護す
る。
11の表面上にシリコン酸化膜を形成した後に、当該シ
リコン酸化膜を異方性エッチングすることにより、図2
7に示すように、下敷酸化膜102の表面よりも上方に
突出している埋込酸化物111の側壁にサイドウォール
131BA,131BC,131DC(以下、「サイド
ウォール131」と総称する)を形成する。かかるサイ
ドウォール131は、後述のフッ酸処理時においてトレ
ンチ121内の埋込酸化物111のエッジ部分を保護す
る。
【0018】続いて、フッ酸を用いたウェットエッチン
グによりシリコン酸化膜102及びサイドウォール13
1を除去することによって、図28に示すように、トレ
ンチ121の内部にシリコン酸化物(埋込酸化物)11
1より成る溝型ないしは楔型の素子分離111が形成さ
れる。
グによりシリコン酸化膜102及びサイドウォール13
1を除去することによって、図28に示すように、トレ
ンチ121の内部にシリコン酸化物(埋込酸化物)11
1より成る溝型ないしは楔型の素子分離111が形成さ
れる。
【0019】さて、本第1の従来技術は、以下の問題点
を有している。
を有している。
【0020】(i)まず、第1平坦化工程後においてシ
リコン窒化膜103上に残存するシリコン酸化膜111
の膜厚の最大値は、埋込酸化物111の高さないしはト
レンチ121の深さhに相当するため、残存するシリコ
ン酸化膜111の総量は非常に多い。従って、CMP法
によって研磨すべき量が多いので、その研磨時間が非常
に長くなる。
リコン窒化膜103上に残存するシリコン酸化膜111
の膜厚の最大値は、埋込酸化物111の高さないしはト
レンチ121の深さhに相当するため、残存するシリコ
ン酸化膜111の総量は非常に多い。従って、CMP法
によって研磨すべき量が多いので、その研磨時間が非常
に長くなる。
【0021】(ii)特に、比較的に広い素子分離領域
111A(例えば図25参照)に対して長時間のCMP
法による研磨を実施する場合には、更なる問題点が惹起
される。即ち、例えば図25において、シリコン窒化膜
103上の膜厚が最も大きいシリコン酸化膜111Dの
残存部分に応じた研磨量を設定してCMP法による研磨
を行うと、その他の領域ではシリコン酸化膜111だけ
でなく、図26に示すように、本来CMP法による研磨
時のストッパ膜として機能すべきシリコン窒化膜103
までもが研磨されてしまう。かかる事態は、活性領域1
30が密集している領域におけるシリコン窒化膜103
よりも、比較的に広い分離領域120に接するシリコン
窒化膜103において発生しやすい。かかる場合には、
図27に示すように、下敷酸化膜102の表面よりも上
方に突出している埋込酸化物111の側壁の高さが低く
なるので、当該部分にはサイドウォール131BAのよ
うな、低いサイドウォールしか形成できない。従って、
第9工程でのフッ酸処理において、サイドウォール13
1BAは埋込酸化物111Aのエッジ部分を十分に保護
することができないので、図28に示すように、埋込酸
化物111Aの端部に落ち込み132ABが発生してし
まう。
111A(例えば図25参照)に対して長時間のCMP
法による研磨を実施する場合には、更なる問題点が惹起
される。即ち、例えば図25において、シリコン窒化膜
103上の膜厚が最も大きいシリコン酸化膜111Dの
残存部分に応じた研磨量を設定してCMP法による研磨
を行うと、その他の領域ではシリコン酸化膜111だけ
でなく、図26に示すように、本来CMP法による研磨
時のストッパ膜として機能すべきシリコン窒化膜103
までもが研磨されてしまう。かかる事態は、活性領域1
30が密集している領域におけるシリコン窒化膜103
よりも、比較的に広い分離領域120に接するシリコン
窒化膜103において発生しやすい。かかる場合には、
図27に示すように、下敷酸化膜102の表面よりも上
方に突出している埋込酸化物111の側壁の高さが低く
なるので、当該部分にはサイドウォール131BAのよ
うな、低いサイドウォールしか形成できない。従って、
第9工程でのフッ酸処理において、サイドウォール13
1BAは埋込酸化物111Aのエッジ部分を十分に保護
することができないので、図28に示すように、埋込酸
化物111Aの端部に落ち込み132ABが発生してし
まう。
【0022】(iii)かかる落ち込み132ABに隣
接する活性領域130Bに半導体装置を構成する素子、
例えばMOSFETを形成した場合には、落ち込み13
2ABに接する活性領域130Bの端部にゲート電界が
集中しやすくなる。このため、当該MOSFETでは、
逆ナロウチヤネル効果やMOSFETのサブスレッショ
ルド特性にハンプ等が生じるというデバイス特性の不具
合が顕出する。逆ナロウチャネル効果に関しては、IEEE
ELECTRON DEVICE LETTERS,VOL.EDL-7,NO.7,JULY 1986
の419頁〜421頁に詳しい説明を見ることができ
る。
接する活性領域130Bに半導体装置を構成する素子、
例えばMOSFETを形成した場合には、落ち込み13
2ABに接する活性領域130Bの端部にゲート電界が
集中しやすくなる。このため、当該MOSFETでは、
逆ナロウチヤネル効果やMOSFETのサブスレッショ
ルド特性にハンプ等が生じるというデバイス特性の不具
合が顕出する。逆ナロウチャネル効果に関しては、IEEE
ELECTRON DEVICE LETTERS,VOL.EDL-7,NO.7,JULY 1986
の419頁〜421頁に詳しい説明を見ることができ
る。
【0023】他方、サブスレッショルド特性に関して、
正常なMOSFETは、図29に示すような、ゲート電
圧Vdに対するドレイン電流Id特性(サブスレッショ
ルド特性)を有するのに対して、素子分離111が落ち
込み132ABを有する場合には、落ち込み132AB
に接する活性領域130Bの端部にゲート電界が集中す
るので、図30に示すように、MOSFETのサブスレ
ッショルド特性にハンプが生じる。このハンプは、埋込
酸化物(素子分離)111の落ち込み132ABに起因
する寄生MOSFETのしきい値は、真正のMOSFE
Tのそれよりも低いために発生する。
正常なMOSFETは、図29に示すような、ゲート電
圧Vdに対するドレイン電流Id特性(サブスレッショ
ルド特性)を有するのに対して、素子分離111が落ち
込み132ABを有する場合には、落ち込み132AB
に接する活性領域130Bの端部にゲート電界が集中す
るので、図30に示すように、MOSFETのサブスレ
ッショルド特性にハンプが生じる。このハンプは、埋込
酸化物(素子分離)111の落ち込み132ABに起因
する寄生MOSFETのしきい値は、真正のMOSFE
Tのそれよりも低いために発生する。
【0024】次に、上記の落ち込み132ABの発生を
防止しうる第2の従来技術に係る半導体装置の製造方法
について、図31〜図33を用いて説明する。図31〜
図33は、本製造方法における各製造工程での半導体装
置の縦断面図である。
防止しうる第2の従来技術に係る半導体装置の製造方法
について、図31〜図33を用いて説明する。図31〜
図33は、本製造方法における各製造工程での半導体装
置の縦断面図である。
【0025】まず、図31に示すように、第1の従来技
術に係る製造方法と同様に、表面201Sに下敷酸化膜
202及びシリコン窒化膜203が形成されたシリコン
基板201内の素子分離領域220に溝(トレンチ)2
21を形成する。
術に係る製造方法と同様に、表面201Sに下敷酸化膜
202及びシリコン窒化膜203が形成されたシリコン
基板201内の素子分離領域220に溝(トレンチ)2
21を形成する。
【0026】そして、図32に示すように、第1の従来
技術に係る製造方法と同様に、HDP−CVD法を用い
て、トレンチ221の内部及びシリコン窒化膜203上
にシリコン酸化物211を堆積する。
技術に係る製造方法と同様に、HDP−CVD法を用い
て、トレンチ221の内部及びシリコン窒化膜203上
にシリコン酸化物211を堆積する。
【0027】次に、図33に示すように、第1の従来技
術に係る製造方法と同様に、シリコン酸化物211の表
面上の所定の領域にレジスト241を形成する。ただ
し、本製造方法では、レジスト241の内で各素子分離
領域220の端部から隣接する活性領域230側に向け
て張り出した部分(図33中の第2レジスト部分24
2)は、アライメントマージンaに相当する距離で与え
られる範囲内に形成される。
術に係る製造方法と同様に、シリコン酸化物211の表
面上の所定の領域にレジスト241を形成する。ただ
し、本製造方法では、レジスト241の内で各素子分離
領域220の端部から隣接する活性領域230側に向け
て張り出した部分(図33中の第2レジスト部分24
2)は、アライメントマージンaに相当する距離で与え
られる範囲内に形成される。
【0028】続いて、図33に示すように、レジスト2
41で覆われていない領域のシリコン酸化膜211に対
して、シリコン窒化膜203をストッパ膜とするドライ
エッチングを施して、シリコン窒化膜203上の最大の
膜厚h(図32参照)分のシリコン酸化膜211をエッ
チバックすることにより、シリコン酸化膜211の第1
平坦化を行う。
41で覆われていない領域のシリコン酸化膜211に対
して、シリコン窒化膜203をストッパ膜とするドライ
エッチングを施して、シリコン窒化膜203上の最大の
膜厚h(図32参照)分のシリコン酸化膜211をエッ
チバックすることにより、シリコン酸化膜211の第1
平坦化を行う。
【0029】その後は、第1の従来技術に係る製造方法
と同様に、レジスト241を除去し、CMP法による第
2平坦化工程を行う。続いて、シリコン窒化膜203を
除去し、サイドウォールを形成した後に、シリコン酸化
膜202及びサイドウォールをエッチングして除去する
ことによって、トレンチ221の内部に溝型(楔型)の
素子分離211が形成される(図28参照)。
と同様に、レジスト241を除去し、CMP法による第
2平坦化工程を行う。続いて、シリコン窒化膜203を
除去し、サイドウォールを形成した後に、シリコン酸化
膜202及びサイドウォールをエッチングして除去する
ことによって、トレンチ221の内部に溝型(楔型)の
素子分離211が形成される(図28参照)。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】第1の従来技術の既述
の問題点(i)〜(iii)を以下に整理する。
の問題点(i)〜(iii)を以下に整理する。
【0031】まず、図23に示すように、CMP法によ
って研磨すべきシリコン酸化膜111の全体の量が非常
に多いので、(i)第2平坦化工程に要する処理時間が
長くなってしまう。これに加えて、CMP法による研磨
後の研磨面の表面形状は、研磨前の研磨面の凹凸形状に
依存するので、図28に示すように、(ii)広い素子
分離領域120Aの端部に落ち込み132ABが発生し
てしまう。更に、(iii)上記の落ち込み132AB
に起因して、広い素子分離領域120Aに隣接する活性
領域130Bに形成されたMOSFETでは落ち込み1
32AB側の端部にゲート電界が集中しやすくなるの
で、逆ナロウチャネル効果やサブスレッショルド特性に
ハンプ(図30参照)等が発生し、デバイス特性の不具
合が発生する場合がある。
って研磨すべきシリコン酸化膜111の全体の量が非常
に多いので、(i)第2平坦化工程に要する処理時間が
長くなってしまう。これに加えて、CMP法による研磨
後の研磨面の表面形状は、研磨前の研磨面の凹凸形状に
依存するので、図28に示すように、(ii)広い素子
分離領域120Aの端部に落ち込み132ABが発生し
てしまう。更に、(iii)上記の落ち込み132AB
に起因して、広い素子分離領域120Aに隣接する活性
領域130Bに形成されたMOSFETでは落ち込み1
32AB側の端部にゲート電界が集中しやすくなるの
で、逆ナロウチャネル効果やサブスレッショルド特性に
ハンプ(図30参照)等が発生し、デバイス特性の不具
合が発生する場合がある。
【0032】これに対して、第2の従来技術は上記の問
題点(i)〜(iii)を一定程度は解決することがで
きる。即ち、第2の従来技術によれば、第2の従来技術
に係る第1平坦化工程において、レジスト241(図3
3参照)が形成されている範囲は、第1の従来技術に係
るレジスト141(図24参照)よりも小さいので、第
1平坦化工程において、第1の従来技術の場合よりも多
くのシリコン酸化膜211を除去することができる。従
って、CMP法による研磨(第2平坦化)に費やす処理
時間が短くなる(上記問題点(i)の解決)ので、落ち
込み132AB(図28参照)の発生(上記問題点(i
i))ないしは落ち込み132ABに起因して発生する
上記の問題点(iii)を抑制することができる。
題点(i)〜(iii)を一定程度は解決することがで
きる。即ち、第2の従来技術によれば、第2の従来技術
に係る第1平坦化工程において、レジスト241(図3
3参照)が形成されている範囲は、第1の従来技術に係
るレジスト141(図24参照)よりも小さいので、第
1平坦化工程において、第1の従来技術の場合よりも多
くのシリコン酸化膜211を除去することができる。従
って、CMP法による研磨(第2平坦化)に費やす処理
時間が短くなる(上記問題点(i)の解決)ので、落ち
込み132AB(図28参照)の発生(上記問題点(i
i))ないしは落ち込み132ABに起因して発生する
上記の問題点(iii)を抑制することができる。
【0033】しかしながら、図33に示すように、第2
の従来技術では、(iv)第1平坦化工程においてシリ
コン酸化膜211とシリコン窒化膜203との間に適切
なエッチング選択比が設定されない場合には、ドライエ
ッチング時のストッパ膜であるシリコン窒化膜203及
び下敷酸化膜202だけでなく、シリコン基板201の
一部までもがエッチングされてしまう。この過剰なエッ
チング部分251D,251F(以下、単に「過剰なエ
ッチング251D,251F」とも呼ぶ)は、その膜厚
が厚さhに満たないシリコン酸化膜211が形成されて
いる領域において見られ、特に、第2レジスト部分24
2近傍で顕著である。
の従来技術では、(iv)第1平坦化工程においてシリ
コン酸化膜211とシリコン窒化膜203との間に適切
なエッチング選択比が設定されない場合には、ドライエ
ッチング時のストッパ膜であるシリコン窒化膜203及
び下敷酸化膜202だけでなく、シリコン基板201の
一部までもがエッチングされてしまう。この過剰なエッ
チング部分251D,251F(以下、単に「過剰なエ
ッチング251D,251F」とも呼ぶ)は、その膜厚
が厚さhに満たないシリコン酸化膜211が形成されて
いる領域において見られ、特に、第2レジスト部分24
2近傍で顕著である。
【0034】このような過剰なエッチング251D,2
51Fを回避するには、シリコン窒化膜203の膜厚を
厚くすることが考えられる。しかしながら、かかる解決
方法によれば、トレンチ221のアスペクト比が高くな
るので、トレンチ221へシリコン酸化物211を埋め
込む際に隙間(シーム)380(図34参照)等の埋め
込み不良が発生し易くなる。かかる問題点について、半
導体装置の断面図である図34と、当該半導体装置の上
面図である図35とを用いて説明する。なお、図34は
ちょうど図35中のI−I線における縦断面に相当す
る。図34に示すように、埋込酸化物311がシーム3
80を有しており、その後の製造工程でシーム380の
内部に導線性材料が埋め込まれ、そのまま残存した場合
には、図35に示すように、シリコン基板301の上方
に形成された複数の配線31が、シーム380の内部に
残存する上記導電性材料を介してショートするという事
態が発生してしまう。従って、本方法は、上述の過剰な
エッチング251D,251F(図33参照)の発生を
一定程度防止することはできるが、上述のような別途の
問題を含有しているので、溝型素子分離の製造方法とし
ては到底採用に値しない技術であると言わざるを得な
い。
51Fを回避するには、シリコン窒化膜203の膜厚を
厚くすることが考えられる。しかしながら、かかる解決
方法によれば、トレンチ221のアスペクト比が高くな
るので、トレンチ221へシリコン酸化物211を埋め
込む際に隙間(シーム)380(図34参照)等の埋め
込み不良が発生し易くなる。かかる問題点について、半
導体装置の断面図である図34と、当該半導体装置の上
面図である図35とを用いて説明する。なお、図34は
ちょうど図35中のI−I線における縦断面に相当す
る。図34に示すように、埋込酸化物311がシーム3
80を有しており、その後の製造工程でシーム380の
内部に導線性材料が埋め込まれ、そのまま残存した場合
には、図35に示すように、シリコン基板301の上方
に形成された複数の配線31が、シーム380の内部に
残存する上記導電性材料を介してショートするという事
態が発生してしまう。従って、本方法は、上述の過剰な
エッチング251D,251F(図33参照)の発生を
一定程度防止することはできるが、上述のような別途の
問題を含有しているので、溝型素子分離の製造方法とし
ては到底採用に値しない技術であると言わざるを得な
い。
【0035】そこで、本願発明者らは、上記の問題点
(i)〜(iv)はいずれもシリコン窒化膜103,2
03のストッパ膜としての機能が不十分であることに起
因するとの考えに立脚して、これを解決すべく研究を重
ねた末に、CMP法による研磨時においてシリコン窒化
膜103,203は少なくとも当初の膜厚の2分の1の
膜厚を有していれば、ストッパ膜としての機能を果たし
うることを見出し、これを実現するための諸条件を得る
に至った。
(i)〜(iv)はいずれもシリコン窒化膜103,2
03のストッパ膜としての機能が不十分であることに起
因するとの考えに立脚して、これを解決すべく研究を重
ねた末に、CMP法による研磨時においてシリコン窒化
膜103,203は少なくとも当初の膜厚の2分の1の
膜厚を有していれば、ストッパ膜としての機能を果たし
うることを見出し、これを実現するための諸条件を得る
に至った。
【0036】本発明は、上記の問題点(i)〜(iv)
を解決するためになされたものであり、HDP−CVD
法のようにエッチングと成膜とを同時に行う成膜法によ
り堆積された膜を平坦化する工程の際に、トレンチ内部
の誘電体の落ち込みが発生せず、しかも、基板に損傷を
与えることのないトレンチ素子分離構造の形成方法を提
供することを、第1の目的とする。
を解決するためになされたものであり、HDP−CVD
法のようにエッチングと成膜とを同時に行う成膜法によ
り堆積された膜を平坦化する工程の際に、トレンチ内部
の誘電体の落ち込みが発生せず、しかも、基板に損傷を
与えることのないトレンチ素子分離構造の形成方法を提
供することを、第1の目的とする。
【0037】更に、本発明は、上記第1の目的の実現と
同時に、トレンチ素子分離構造を有する半導体装置を高
い歩留まりで製作可能な半導体装置の製造方法を提供す
ることを、第2の目的とする。
同時に、トレンチ素子分離構造を有する半導体装置を高
い歩留まりで製作可能な半導体装置の製造方法を提供す
ることを、第2の目的とする。
【0038】
【課題を解決するための手段】(1)請求項1の発明に
係る半導体装置の製造方法は、半導体基板の一方の表面
の上方にストッパ膜を形成する第1工程と、前記ストッ
パ膜の表面内の所定の領域から前記半導体基板の内部に
向けて前記ストッパ膜と前記半導体基板の一部とをエッ
チングして、素子分離領域を成す溝と、前記素子分離領
域以外の領域から成る活性領域とを形成する第2工程
と、前記ストッパ膜の前記表面上及び前記溝の内部に、
エッチングと成膜とを同時に行う成膜法により誘電体を
堆積して、前記溝の前記内部に前記ストッパ膜の前記表
面と同じ高さまで前記誘電体を埋め込む第3工程と、少
なくとも、前記素子分離領域の前記誘電体上、及び、前
記活性領域の前記誘電体上であって前記素子分離領域端
から前記活性領域側に向けて、アライメントマージン以
上の所定の距離で与えられる範囲内に、レジストを形成
する第4工程と、前記レジストをマスクとして、前記誘
電体の前記ストッパ膜に対する所定の選択比で以て、前
記活性領域の前記レジストが形成されていない前記誘電
体をエッチングし、前記活性領域の前記レジストが形成
されていない前記誘電体を除去する第5工程と、前記レ
ジストを除去して、前記レジストで被覆されていた前記
誘電体を露出する第6工程と、前記露出した誘電体であ
って、前記活性領域の前記誘電体を除去する第7工程
と、前記ストッパ膜を除去する第8工程とを備え、前記
所定の選択比は、前記第5工程後に残存する前記ストッ
パ膜が前記第7工程でその機能を発揮しうる程度の膜厚
を有するように設定されることを特徴とする。
係る半導体装置の製造方法は、半導体基板の一方の表面
の上方にストッパ膜を形成する第1工程と、前記ストッ
パ膜の表面内の所定の領域から前記半導体基板の内部に
向けて前記ストッパ膜と前記半導体基板の一部とをエッ
チングして、素子分離領域を成す溝と、前記素子分離領
域以外の領域から成る活性領域とを形成する第2工程
と、前記ストッパ膜の前記表面上及び前記溝の内部に、
エッチングと成膜とを同時に行う成膜法により誘電体を
堆積して、前記溝の前記内部に前記ストッパ膜の前記表
面と同じ高さまで前記誘電体を埋め込む第3工程と、少
なくとも、前記素子分離領域の前記誘電体上、及び、前
記活性領域の前記誘電体上であって前記素子分離領域端
から前記活性領域側に向けて、アライメントマージン以
上の所定の距離で与えられる範囲内に、レジストを形成
する第4工程と、前記レジストをマスクとして、前記誘
電体の前記ストッパ膜に対する所定の選択比で以て、前
記活性領域の前記レジストが形成されていない前記誘電
体をエッチングし、前記活性領域の前記レジストが形成
されていない前記誘電体を除去する第5工程と、前記レ
ジストを除去して、前記レジストで被覆されていた前記
誘電体を露出する第6工程と、前記露出した誘電体であ
って、前記活性領域の前記誘電体を除去する第7工程
と、前記ストッパ膜を除去する第8工程とを備え、前記
所定の選択比は、前記第5工程後に残存する前記ストッ
パ膜が前記第7工程でその機能を発揮しうる程度の膜厚
を有するように設定されることを特徴とする。
【0039】(2)請求項2の発明に係る半導体装置の
製造方法は、請求項1に記載の半導体装置の製造方法で
あって、前記第4工程は、前記活性領域の寸法が前記所
定の距離の2倍に相当する値と当該半導体装置の最小デ
ザイン寸法に相当する値との合計の値以下の場合には、
当該活性領域の前記誘電体の表面上にもレジストを形成
する工程を備えることを特徴とする。
製造方法は、請求項1に記載の半導体装置の製造方法で
あって、前記第4工程は、前記活性領域の寸法が前記所
定の距離の2倍に相当する値と当該半導体装置の最小デ
ザイン寸法に相当する値との合計の値以下の場合には、
当該活性領域の前記誘電体の表面上にもレジストを形成
する工程を備えることを特徴とする。
【0040】(3)請求項3の発明に係る半導体装置の
製造方法は、請求項1又は2に記載の半導体装置の製造
方法であって、前記ストッパ膜は前記誘電体のドライエ
ッチングに対してエッチングされにくい膜を用い、前記
第5工程は、前記レジストが形成されていない前記活性
領域の前記誘電体をドライエッチング法によってエッチ
ングして、除去する工程を備えることを特徴とする。
製造方法は、請求項1又は2に記載の半導体装置の製造
方法であって、前記ストッパ膜は前記誘電体のドライエ
ッチングに対してエッチングされにくい膜を用い、前記
第5工程は、前記レジストが形成されていない前記活性
領域の前記誘電体をドライエッチング法によってエッチ
ングして、除去する工程を備えることを特徴とする。
【0041】(4)請求項4の発明に係る半導体装置の
製造方法は、請求項3に記載の半導体装置の製造方法で
あって、前記所定の選択比とは、前記溝の底部から前記
ストッパ膜の前記表面に至る距離に相当する値から、前
記所定の距離に相当する値を減算して得られる値の2倍
を、前記ストッパ膜の膜厚に相当する値で除算して得ら
れる値以上であり、前記第7工程は、研磨により前記誘
電体を除去する工程を備えることを特徴とする。
製造方法は、請求項3に記載の半導体装置の製造方法で
あって、前記所定の選択比とは、前記溝の底部から前記
ストッパ膜の前記表面に至る距離に相当する値から、前
記所定の距離に相当する値を減算して得られる値の2倍
を、前記ストッパ膜の膜厚に相当する値で除算して得ら
れる値以上であり、前記第7工程は、研磨により前記誘
電体を除去する工程を備えることを特徴とする。
【0042】(5)請求項5の発明に係る半導体装置の
製造方法は、請求項4に記載の半導体装置の製造方法で
あって、前記所定の距離とは、アライメントマージンに
相当する距離であることを特徴とする。
製造方法は、請求項4に記載の半導体装置の製造方法で
あって、前記所定の距離とは、アライメントマージンに
相当する距離であることを特徴とする。
【0043】(6)請求項6の発明に係る半導体装置の
製造方法は、請求項4に記載の半導体装置の製造方法で
あって、最小の寸法を有する前記活性領域の当該最小寸
法が前記アライメントマージン以上の値である場合に、
前記所定の距離とは前記最小寸法の2分の1に相当する
距離であることを特徴とする。
製造方法は、請求項4に記載の半導体装置の製造方法で
あって、最小の寸法を有する前記活性領域の当該最小寸
法が前記アライメントマージン以上の値である場合に、
前記所定の距離とは前記最小寸法の2分の1に相当する
距離であることを特徴とする。
【0044】(7)請求項7の発明に係る半導体装置の
製造方法は、請求項3に記載の半導体装置の製造方法で
あって、前記ストッパ膜は前記誘電体のドライエッチン
グ及びウェットエッチングに対してエッチングされにく
い膜を用い、前記第5工程は、前記レジストが形成され
ていない前記活性領域の前記誘電体をドライエッチング
法によって部分的にエッチングし、その後に、前記誘電
体の内で前記活性領域内に残存する部分をウェットエッ
チング法により除去する工程を備えることを特徴とす
る。
製造方法は、請求項3に記載の半導体装置の製造方法で
あって、前記ストッパ膜は前記誘電体のドライエッチン
グ及びウェットエッチングに対してエッチングされにく
い膜を用い、前記第5工程は、前記レジストが形成され
ていない前記活性領域の前記誘電体をドライエッチング
法によって部分的にエッチングし、その後に、前記誘電
体の内で前記活性領域内に残存する部分をウェットエッ
チング法により除去する工程を備えることを特徴とす
る。
【0045】(8)請求項8の発明に係る半導体装置の
製造方法は、請求項7に記載の半導体装置の製造方法で
あって、前記所定の距離とは、前記ウェットエッチング
法による所定のエッチング量に相当する距離であり、前
記所定の選択比とは、前記溝の底部から前記ストッパ膜
の前記表面に至る距離に相当する値から、前記所定の距
離の2倍に相当する値を減算して得られる値の2倍を、
前記ストッパ膜の膜厚に相当する値で除算して得られる
値以上であり、前記第7工程は、研磨により前記誘電体
を除去する工程を備えることを特徴とする。
製造方法は、請求項7に記載の半導体装置の製造方法で
あって、前記所定の距離とは、前記ウェットエッチング
法による所定のエッチング量に相当する距離であり、前
記所定の選択比とは、前記溝の底部から前記ストッパ膜
の前記表面に至る距離に相当する値から、前記所定の距
離の2倍に相当する値を減算して得られる値の2倍を、
前記ストッパ膜の膜厚に相当する値で除算して得られる
値以上であり、前記第7工程は、研磨により前記誘電体
を除去する工程を備えることを特徴とする。
【0046】(9)請求項9の発明に係る半導体装置
は、請求項1乃至8のいずれかに記載の半導体装置の製
造方法により製造されることを特徴とする。
は、請求項1乃至8のいずれかに記載の半導体装置の製
造方法により製造されることを特徴とする。
【0047】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1〜図11
は、実施の形態1に係る半導体装置の製造方法における
各製造工程での半導体装置の縦断面図である。以下に、
これらの図を用いて各製造工程を詳述する。
は、実施の形態1に係る半導体装置の製造方法における
各製造工程での半導体装置の縦断面図である。以下に、
これらの図を用いて各製造工程を詳述する。
【0048】(第1工程)まず、図1に示すように、半
導体基板であるシリコン基板1の一方の表面1S上に熱
酸化法により5nm〜30nm程度のシリコン酸化膜2
(以下、「下敷酸化膜2」とも呼ぶ)を形成し、続い
て、このシリコン酸化膜2の表面上に100nm〜30
0nm程度の膜厚dを有するシリコン窒化膜3を形成す
る。
導体基板であるシリコン基板1の一方の表面1S上に熱
酸化法により5nm〜30nm程度のシリコン酸化膜2
(以下、「下敷酸化膜2」とも呼ぶ)を形成し、続い
て、このシリコン酸化膜2の表面上に100nm〜30
0nm程度の膜厚dを有するシリコン窒化膜3を形成す
る。
【0049】ここで、シリコン窒化膜3は、後述の第5
工程でのドライエッチング(第1平坦化)に対するスト
ッパ膜として機能すると共に、後述の第7工程でのCM
P法による研磨(第2平坦化)に対するストッパ膜とし
て機能する。このため、以下、シリコン窒化膜3を「ス
トッパ膜3」とも呼ぶ。
工程でのドライエッチング(第1平坦化)に対するスト
ッパ膜として機能すると共に、後述の第7工程でのCM
P法による研磨(第2平坦化)に対するストッパ膜とし
て機能する。このため、以下、シリコン窒化膜3を「ス
トッパ膜3」とも呼ぶ。
【0050】(第2工程)次に、図2に示すように、写
真製版パターンをマスクとして、シリコン窒化膜3の表
面3Sの面内であって素子分離領域20A,20C,2
0Eとなる所定の領域から、シリコン基板1の内部に向
かって、シリコン窒化膜(ストッパ膜)3及び下敷酸化
膜2とシリコン基板1の一部(表面1Sから100nm
〜500nmの深さの領域)とを異方性エッチングす
る。これにより、所定の深さcの溝(以下、「トレン
チ」とも呼ぶ)21A,21C,21Eを形成する。特
に、溝(トレンチ)の深さcとは、溝の底部からシリコ
ン窒化膜3の表面3Sに至る距離として定義する。
真製版パターンをマスクとして、シリコン窒化膜3の表
面3Sの面内であって素子分離領域20A,20C,2
0Eとなる所定の領域から、シリコン基板1の内部に向
かって、シリコン窒化膜(ストッパ膜)3及び下敷酸化
膜2とシリコン基板1の一部(表面1Sから100nm
〜500nmの深さの領域)とを異方性エッチングす
る。これにより、所定の深さcの溝(以下、「トレン
チ」とも呼ぶ)21A,21C,21Eを形成する。特
に、溝(トレンチ)の深さcとは、溝の底部からシリコ
ン窒化膜3の表面3Sに至る距離として定義する。
【0051】かかるトレンチ21A,21C,21Eの
形成により、図2に示すように、シリコン基板1内に複
数の領域20A,20C,20Eより成る素子分離領域
20と、複数の領域30B,30D,30Fより成る活
性領域30とが形成される。
形成により、図2に示すように、シリコン基板1内に複
数の領域20A,20C,20Eより成る素子分離領域
20と、複数の領域30B,30D,30Fより成る活
性領域30とが形成される。
【0052】ここで、素子分離領域20及び活性領域3
0とは、シリコン基板1の表面1S上の平面的な領域の
みならず、上記表面1Sからシリコン基板1の厚み方向
の(3次元の)領域をも含む概念とする。従って、シリ
コン基板1は素子分離領域20及び活性領域30の2つ
領域に区画されることになるので、以下の説明におい
て、素子分離領域20以外の領域とは活性領域30を意
味する。
0とは、シリコン基板1の表面1S上の平面的な領域の
みならず、上記表面1Sからシリコン基板1の厚み方向
の(3次元の)領域をも含む概念とする。従って、シリ
コン基板1は素子分離領域20及び活性領域30の2つ
領域に区画されることになるので、以下の説明におい
て、素子分離領域20以外の領域とは活性領域30を意
味する。
【0053】なお、素子分離領域20及び活性領域30
について特に区別する必要がある場合には、図2に示す
ように、素子分離領域20A,20C,20E及び活性
領域30B,30D,30Fのように、参照符号の後ろ
にアルファベットを付す。同様に、素子分離領域20内
及び活性領域30内の構成要素についても、その構成要
素が属する領域の参照符号の後ろに付されたアルファベ
ットを、当該構成要素の参照符号の後ろに付すことによ
って、その帰属関係を明らかにする。図2以降において
も、同様に表記する。
について特に区別する必要がある場合には、図2に示す
ように、素子分離領域20A,20C,20E及び活性
領域30B,30D,30Fのように、参照符号の後ろ
にアルファベットを付す。同様に、素子分離領域20内
及び活性領域30内の構成要素についても、その構成要
素が属する領域の参照符号の後ろに付されたアルファベ
ットを、当該構成要素の参照符号の後ろに付すことによ
って、その帰属関係を明らかにする。図2以降において
も、同様に表記する。
【0054】(第3工程)次に、図3に示すように、例
えばHDP(High Density Plasma)−CVD(Chemica
l Vapor Deposition)法のようなエッチングと成膜とを
同時に行う成膜法によって、シリコン窒化膜3の表面3
S上及びトレンチ21の内部に、誘電体であるシリコン
酸化物11を堆積し、トレンチ21の内部に当該シリコ
ン酸化物11を埋め込む。即ち、トレンチ21A,21
C,21Eのそれぞれの内部にシリコン酸化物11A,
11C,11Eをシリコン窒化膜3の表面3Sの高さま
で充填する。このとき、シリコン酸化物11A,11
C,11Eの高さ(従って、トレンチ21の深さ)c
は、205nm〜830nm程度になる。以下、かかる
トレンチ21に埋め込まれたシリコン酸化物11A,1
1C,11Eを「埋込酸化物11A,11C,11E
(「埋込酸化物11」と総称する)」とも呼ぶ。このと
き、かかる成膜方法によれば、ほとんど隙間(シーム)
を生じることなく、トレンチ21の内部にシリコン酸化
物11を埋め込むことができる。
えばHDP(High Density Plasma)−CVD(Chemica
l Vapor Deposition)法のようなエッチングと成膜とを
同時に行う成膜法によって、シリコン窒化膜3の表面3
S上及びトレンチ21の内部に、誘電体であるシリコン
酸化物11を堆積し、トレンチ21の内部に当該シリコ
ン酸化物11を埋め込む。即ち、トレンチ21A,21
C,21Eのそれぞれの内部にシリコン酸化物11A,
11C,11Eをシリコン窒化膜3の表面3Sの高さま
で充填する。このとき、シリコン酸化物11A,11
C,11Eの高さ(従って、トレンチ21の深さ)c
は、205nm〜830nm程度になる。以下、かかる
トレンチ21に埋め込まれたシリコン酸化物11A,1
1C,11Eを「埋込酸化物11A,11C,11E
(「埋込酸化物11」と総称する)」とも呼ぶ。このと
き、かかる成膜方法によれば、ほとんど隙間(シーム)
を生じることなく、トレンチ21の内部にシリコン酸化
物11を埋め込むことができる。
【0055】他方、図3に示すように、活性領域30の
シリコン窒化膜3の表面3S上に堆積されたシリコン酸
化物11の断面は、エッチングと成膜とを同時に行う成
膜法に起因した特徴的な形状になる。このとき、図3の
シリコン酸化物11の膜厚の最大値は、トレンチ21の
深さ(ないしは埋込酸化物11の高さ)cに相当する。
以下、活性領域30B,30D,30Fのシリコン窒化
膜3B,3D,3F上のシリコン酸化物11を「シリコ
ン酸化膜11B,11D,11F(「シリコン酸化膜1
1」と総称する)」とも呼ぶ。従って、「シリコン酸化
物11」とは、「埋込酸化物11」と「シリコン酸化膜
11」とに区別される。
シリコン窒化膜3の表面3S上に堆積されたシリコン酸
化物11の断面は、エッチングと成膜とを同時に行う成
膜法に起因した特徴的な形状になる。このとき、図3の
シリコン酸化物11の膜厚の最大値は、トレンチ21の
深さ(ないしは埋込酸化物11の高さ)cに相当する。
以下、活性領域30B,30D,30Fのシリコン窒化
膜3B,3D,3F上のシリコン酸化物11を「シリコ
ン酸化膜11B,11D,11F(「シリコン酸化膜1
1」と総称する)」とも呼ぶ。従って、「シリコン酸化
物11」とは、「埋込酸化物11」と「シリコン酸化膜
11」とに区別される。
【0056】なお、以下の説明では、シリコン酸化物1
1の堆積にはHDP−CVD法を用いた場合を例として
述べる。
1の堆積にはHDP−CVD法を用いた場合を例として
述べる。
【0057】(第4工程)次に、図4に示すように、シ
リコン酸化物11の全表面上にレジスト41Sを形成す
る。続いて、写真製版法を用いてレジスト41Sをパタ
ーニングする。
リコン酸化物11の全表面上にレジスト41Sを形成す
る。続いて、写真製版法を用いてレジスト41Sをパタ
ーニングする。
【0058】詳細には、図5に示すように、素子分離領
域20の埋込酸化物11上、及び、活性領域30のシリ
コン酸化膜11上であって素子分離領域20の端部から
活性領域30側に向けて、アライメントマージンaに相
当する距離で与えられる範囲内だけに張り出した形状と
して、レジスト41S(図4参照)をパターニングし
て、レジスト41A,41C,41Eを形成する。この
とき、レジスト41の内で、素子分離領域20の端部か
らアライメントマージンaに相当する距離で与えられる
範囲内だけ張り出した部分を「第2レジスト部分42B
A,42BC,42DC,42DE,42FE」と呼
び、これらを総称して「第2レジスト部分42」と呼
ぶ。このように、本製造方法によれば、レジスト41が
第2レジスト部分42を有するので、たとえアライメン
トのずれ(最大値a)が生じても、埋込酸化物11は常
にレジスト41により被覆される。
域20の埋込酸化物11上、及び、活性領域30のシリ
コン酸化膜11上であって素子分離領域20の端部から
活性領域30側に向けて、アライメントマージンaに相
当する距離で与えられる範囲内だけに張り出した形状と
して、レジスト41S(図4参照)をパターニングし
て、レジスト41A,41C,41Eを形成する。この
とき、レジスト41の内で、素子分離領域20の端部か
らアライメントマージンaに相当する距離で与えられる
範囲内だけ張り出した部分を「第2レジスト部分42B
A,42BC,42DC,42DE,42FE」と呼
び、これらを総称して「第2レジスト部分42」と呼
ぶ。このように、本製造方法によれば、レジスト41が
第2レジスト部分42を有するので、たとえアライメン
トのずれ(最大値a)が生じても、埋込酸化物11は常
にレジスト41により被覆される。
【0059】特に、微細な活性領域30、例えば活性領
域30Bに関して、当該活性領域30Bのシリコン酸化
膜11上にそれぞれ第2レジスト部分42BA,42B
Cが形成されることにより、活性領域30B内に残る領
域の幅tが当該半導体装置の最小デザイン寸法b以下と
なる場合(ただし、以下の説明ではt=bとする)に
は、かかる領域は開口せずにレジスト43Bを形成す
る。換言すれば、活性領域30(30B)の寸法がアラ
イメントマージンaの2倍と当該半導体装置の最小デザ
イン寸法bとの合計の値(2a+b)以下の場合には、
当該活性領域30(30B)のシリコン酸化物11の表
面上にもレジスト43(43B)を形成する。本製造方
法によれば、レジスト43を形成することにより最小デ
ザイン寸法b以下のパターンが生じることはないので、
デザインルールを縮小する必要は全くない。
域30Bに関して、当該活性領域30Bのシリコン酸化
膜11上にそれぞれ第2レジスト部分42BA,42B
Cが形成されることにより、活性領域30B内に残る領
域の幅tが当該半導体装置の最小デザイン寸法b以下と
なる場合(ただし、以下の説明ではt=bとする)に
は、かかる領域は開口せずにレジスト43Bを形成す
る。換言すれば、活性領域30(30B)の寸法がアラ
イメントマージンaの2倍と当該半導体装置の最小デザ
イン寸法bとの合計の値(2a+b)以下の場合には、
当該活性領域30(30B)のシリコン酸化物11の表
面上にもレジスト43(43B)を形成する。本製造方
法によれば、レジスト43を形成することにより最小デ
ザイン寸法b以下のパターンが生じることはないので、
デザインルールを縮小する必要は全くない。
【0060】(第5工程)次に、図6に示すように、レ
ジスト41,43をマスクとして、例えばC4F8ガス
を用いるドライエッチング法により、活性領域30にお
けるレジスト41,43によって被覆されていないシリ
コン酸化膜11(図5参照)をエッチングして、除去す
る。この除去処理を第1平坦化と呼ぶ。この際、本製造
方法では、ストッパ膜3はシリコン酸化物11のドライ
エッチングに対してエッチングされにくい膜であり、シ
リコン酸化膜11のストッパ膜3に対するエッチング選
択比を、以下のように規定している。即ち、シリコン酸
化膜11の膜厚の最大値(従って、トレンチ21の深さ
ないしは埋込酸化物11(図5参照)の高さ)cからア
ライメントマージンaを減算して得られる値(c−a)
の2倍を、ストッパ膜3の膜厚dで除算して得られる値
(2(c−a)/d)以上に規定している。かかる選択
比は、例えば、C4F8ガスによるドライエッチング時の
選択的な堆積性をより強くすることにより設定可能であ
る。
ジスト41,43をマスクとして、例えばC4F8ガス
を用いるドライエッチング法により、活性領域30にお
けるレジスト41,43によって被覆されていないシリ
コン酸化膜11(図5参照)をエッチングして、除去す
る。この除去処理を第1平坦化と呼ぶ。この際、本製造
方法では、ストッパ膜3はシリコン酸化物11のドライ
エッチングに対してエッチングされにくい膜であり、シ
リコン酸化膜11のストッパ膜3に対するエッチング選
択比を、以下のように規定している。即ち、シリコン酸
化膜11の膜厚の最大値(従って、トレンチ21の深さ
ないしは埋込酸化物11(図5参照)の高さ)cからア
ライメントマージンaを減算して得られる値(c−a)
の2倍を、ストッパ膜3の膜厚dで除算して得られる値
(2(c−a)/d)以上に規定している。かかる選択
比は、例えば、C4F8ガスによるドライエッチング時の
選択的な堆積性をより強くすることにより設定可能であ
る。
【0061】本製造方法によれば、当該選択比を以てド
ライエッチングを行うので、シリコン酸化膜11の内で
最大の膜厚cを有する部分(図5のシリコン酸化膜11
F参照)を完全にエッチングすることができる。しか
も、その膜厚が厚さc以下であるシリコン酸化膜11が
形成されていた領域では、図6に示すように、たとえス
トッパ膜3が部分的に削られたとしても、選択比を上記
の値に設定しているので、少なくとも約d/2程度の膜
厚のストッパ膜3が残存する。従って、既述の第2の従
来技術のような、シリコン基板1がエッチングされてし
まうという過剰なエッチング251D,251F(図3
3参照)は全く生じない。
ライエッチングを行うので、シリコン酸化膜11の内で
最大の膜厚cを有する部分(図5のシリコン酸化膜11
F参照)を完全にエッチングすることができる。しか
も、その膜厚が厚さc以下であるシリコン酸化膜11が
形成されていた領域では、図6に示すように、たとえス
トッパ膜3が部分的に削られたとしても、選択比を上記
の値に設定しているので、少なくとも約d/2程度の膜
厚のストッパ膜3が残存する。従って、既述の第2の従
来技術のような、シリコン基板1がエッチングされてし
まうという過剰なエッチング251D,251F(図3
3参照)は全く生じない。
【0062】(第6工程)本第6工程では、レジスト4
1,43を除去して、図7に示すように、レジスト4
1,43によって被覆されていたシリコン酸化物(即
ち、シリコン酸化膜及び埋込酸化物)11を露出させ
る。
1,43を除去して、図7に示すように、レジスト4
1,43によって被覆されていたシリコン酸化物(即
ち、シリコン酸化膜及び埋込酸化物)11を露出させ
る。
【0063】(第7工程)次に、露出したシリコン酸化
物11であって、活性領域30において残存するシリコ
ン酸化膜11B,11DC,11DE,11FEをCM
P法によって研磨して、除去する(図8参照)。かかる
除去処理を、第2平坦化と呼ぶ。
物11であって、活性領域30において残存するシリコ
ン酸化膜11B,11DC,11DE,11FEをCM
P法によって研磨して、除去する(図8参照)。かかる
除去処理を、第2平坦化と呼ぶ。
【0064】このとき、第5工程後に残存するシリコン
窒化膜3の膜厚は約d/2以上であるので、同シリコン
窒化膜3はCMP法による研磨におけるストッパ膜とし
て十分に機能しうる。
窒化膜3の膜厚は約d/2以上であるので、同シリコン
窒化膜3はCMP法による研磨におけるストッパ膜とし
て十分に機能しうる。
【0065】特に、本製造方法によれば、シリコン酸化
膜11B,11DC,11DE,11FEの内の高さの
最大値、即ち、本第7工程における最大研磨量は、レジ
スト43で被覆されていたシリコン酸化膜11Bの高さ
(2a+b)/2であるので、全体の研磨量は第1の従
来技術におけるそれよりも少ない。従って、第1の従来
技術と比較して、研磨時間を短縮することができるの
で、CMP法による研磨後の埋込酸化物11の形状は、
素子分離領域20と活性領域30とのパターン及び残存
するシリコン酸化膜11のパターンに依存しない。
膜11B,11DC,11DE,11FEの内の高さの
最大値、即ち、本第7工程における最大研磨量は、レジ
スト43で被覆されていたシリコン酸化膜11Bの高さ
(2a+b)/2であるので、全体の研磨量は第1の従
来技術におけるそれよりも少ない。従って、第1の従来
技術と比較して、研磨時間を短縮することができるの
で、CMP法による研磨後の埋込酸化物11の形状は、
素子分離領域20と活性領域30とのパターン及び残存
するシリコン酸化膜11のパターンに依存しない。
【0066】(第8工程)次に、熱リン酸を用いてシリ
コン窒化膜3を除去する(図9参照)。なお、熱リン酸
は、シリコン酸化物のシリコン窒化物に対する選択比が
非常に高いので、下敷酸化膜2及び埋込酸化物11はほ
とんどエッチングされない。
コン窒化膜3を除去する(図9参照)。なお、熱リン酸
は、シリコン酸化物のシリコン窒化物に対する選択比が
非常に高いので、下敷酸化膜2及び埋込酸化物11はほ
とんどエッチングされない。
【0067】(第9工程)次に、図9に示す下敷酸化膜
2及び埋込酸化物11の表面上に、例えばCVD法によ
りシリコン酸化膜を形成した後に、当該シリコン酸化膜
を異方性エッチングすることにより、図10に示すよう
に、下敷酸化膜2の表面より上方に突出している埋込酸
化物11の部分(段差部分)の側壁にサイドウォール3
1BA,31BC,31DC,31DE,31FE(以
下、「サイドウォール31」と総称する)を形成する。
2及び埋込酸化物11の表面上に、例えばCVD法によ
りシリコン酸化膜を形成した後に、当該シリコン酸化膜
を異方性エッチングすることにより、図10に示すよう
に、下敷酸化膜2の表面より上方に突出している埋込酸
化物11の部分(段差部分)の側壁にサイドウォール3
1BA,31BC,31DC,31DE,31FE(以
下、「サイドウォール31」と総称する)を形成する。
【0068】次に、フッ酸を用いたウェットエッチング
により下敷酸化膜2及びサイドウォール31を除去する
ことによって、図11に示すように、トレンチ21の内
部にシリコン酸化物(埋込酸化物)11より成る溝型
(楔型)の素子分離が形成される。なお、図11の埋込
酸化物11を「溝型(楔型)素子分離11」とも呼ぶ。
により下敷酸化膜2及びサイドウォール31を除去する
ことによって、図11に示すように、トレンチ21の内
部にシリコン酸化物(埋込酸化物)11より成る溝型
(楔型)の素子分離が形成される。なお、図11の埋込
酸化物11を「溝型(楔型)素子分離11」とも呼ぶ。
【0069】特に、本製造方法によれば、図10に示す
ように、埋込酸化物11の上記段差部分の側壁は均一且
つ十分な高さを有するので、全ての埋込酸化物11の上
記側壁部分に十分な大きさのサイドウォール31を設け
ることができる。このため、埋込酸化物11のエッジ部
分は、サイドウォール31によって十分に保護されるの
で、図28に示す広い素子分離領域120Aの端部での
埋込酸化物11の落ち込み132ABが発生するという
事態は生じない。従って、本実施の形態1に係る製造方
法によれば、溝形素子分離11の端部の落ち込みに起因
するデバイス特性の不具合が全く発生しないMOSFE
Tを、高い歩留まりで製造することができる。勿論、本
製造方法により製造される他の半導体装置についても、
同様の効果を得ることができる。
ように、埋込酸化物11の上記段差部分の側壁は均一且
つ十分な高さを有するので、全ての埋込酸化物11の上
記側壁部分に十分な大きさのサイドウォール31を設け
ることができる。このため、埋込酸化物11のエッジ部
分は、サイドウォール31によって十分に保護されるの
で、図28に示す広い素子分離領域120Aの端部での
埋込酸化物11の落ち込み132ABが発生するという
事態は生じない。従って、本実施の形態1に係る製造方
法によれば、溝形素子分離11の端部の落ち込みに起因
するデバイス特性の不具合が全く発生しないMOSFE
Tを、高い歩留まりで製造することができる。勿論、本
製造方法により製造される他の半導体装置についても、
同様の効果を得ることができる。
【0070】(実施の形態2)本実施の形態2に係る製
造方法は、基本的には上述の実施の形態1に係る製造方
法と同様の工程を有するが、第4工程及びに第5工程に
特徴があるので、かかる点を中心に説明する。なお、以
下の説明において、実施の形態1に係る構成要素には同
一の符号を付し、その説明を省略する。
造方法は、基本的には上述の実施の形態1に係る製造方
法と同様の工程を有するが、第4工程及びに第5工程に
特徴があるので、かかる点を中心に説明する。なお、以
下の説明において、実施の形態1に係る構成要素には同
一の符号を付し、その説明を省略する。
【0071】(第1工程〜第3工程)本製造方法に係る
第1工程〜第3工程は、実施の形態1に係る第1工程〜
第3工程と同様で良い。即ち、図1に示すように、シリ
コン基板1の表面1S上に下敷酸化膜2とストッパ膜で
ある厚さdのシリコン窒化膜3とを順次に形成する。そ
の後、図2に示すように、シリコン窒化膜3の表面3S
からシリコン基板1の内部に向かって、深さcの溝(ト
レンチ)21を形成する。そして、図3に示すように、
HDP−CVD法によってシリコン酸化物11を堆積
し、トレンチ21の内部に埋込酸化物11を充填する。
第1工程〜第3工程は、実施の形態1に係る第1工程〜
第3工程と同様で良い。即ち、図1に示すように、シリ
コン基板1の表面1S上に下敷酸化膜2とストッパ膜で
ある厚さdのシリコン窒化膜3とを順次に形成する。そ
の後、図2に示すように、シリコン窒化膜3の表面3S
からシリコン基板1の内部に向かって、深さcの溝(ト
レンチ)21を形成する。そして、図3に示すように、
HDP−CVD法によってシリコン酸化物11を堆積
し、トレンチ21の内部に埋込酸化物11を充填する。
【0072】(第4工程)本第4工程では、シリコン酸
化物11の全表面上にレジスト41S(図4参照)を形
成した後に、写真製版法を用いてレジスト41Sをパタ
ーニングする。
化物11の全表面上にレジスト41S(図4参照)を形
成した後に、写真製版法を用いてレジスト41Sをパタ
ーニングする。
【0073】詳細には、図12に示すように、素子分離
領域20における埋込酸化物11上に形成され、且つ、
活性領域30のシリコン酸化膜11上であって素子分離
領域20の端部から活性領域30側に向けて、最小の寸
法を有する活性領域30(30B)の当該最小寸法2e
の2分の1の値eに相当する距離で与えられる範囲内だ
け張り出して形成された形状になるように、レジスト4
1S(図4参照)をパターニングして、レジスト51を
形成する。特に、本製造方法では、上記の最小寸法の2
分の1の値eは、アライメントマージンa以上の値であ
るとする。従って、たとえアライメントのずれ(最大値
a)が生じても、埋込酸化物11は常にレジスト51に
より被覆される。なお、レジスト51の内で、上記の張
り出した部分を「第2レジスト部分52BA,52B
C,52DC,52DE,52FE」と呼び、これらを
総称して「第2レジスト部分52」と呼ぶ。
領域20における埋込酸化物11上に形成され、且つ、
活性領域30のシリコン酸化膜11上であって素子分離
領域20の端部から活性領域30側に向けて、最小の寸
法を有する活性領域30(30B)の当該最小寸法2e
の2分の1の値eに相当する距離で与えられる範囲内だ
け張り出して形成された形状になるように、レジスト4
1S(図4参照)をパターニングして、レジスト51を
形成する。特に、本製造方法では、上記の最小寸法の2
分の1の値eは、アライメントマージンa以上の値であ
るとする。従って、たとえアライメントのずれ(最大値
a)が生じても、埋込酸化物11は常にレジスト51に
より被覆される。なお、レジスト51の内で、上記の張
り出した部分を「第2レジスト部分52BA,52B
C,52DC,52DE,52FE」と呼び、これらを
総称して「第2レジスト部分52」と呼ぶ。
【0074】更に、その寸法が上記最小寸法2eの2分
の1の値eの2倍(従って、最小寸法2e)と当該半導
体装置の最小デザイン寸法bとの合計の値(2e+b)
以下の活性領域に関しては、上述の実施の形態1に係る
第4工程と同様に、当該活性領域のシリコン酸化物11
の表面上にもレジスト(図5のレジスト43に相当)を
形成する。ただし、図面の煩雑化を避けるため、図12
中では当該レジストの図示は省略しており、以下の説明
についても、当該レジストに関しては、上述の実施の形
態1の説明を援用するに留める。
の1の値eの2倍(従って、最小寸法2e)と当該半導
体装置の最小デザイン寸法bとの合計の値(2e+b)
以下の活性領域に関しては、上述の実施の形態1に係る
第4工程と同様に、当該活性領域のシリコン酸化物11
の表面上にもレジスト(図5のレジスト43に相当)を
形成する。ただし、図面の煩雑化を避けるため、図12
中では当該レジストの図示は省略しており、以下の説明
についても、当該レジストに関しては、上述の実施の形
態1の説明を援用するに留める。
【0075】(第5工程)本第5工程では、図13に示
すように、レジスト51をマスクとする例えばC4F8
ガスを用いるドライエッチング法により、活性領域30
内のシリコン酸化膜11中でレジスト51が形成されて
いない部分のシリコン酸化膜11を全てエッチングし
て、除去する(第1平坦化)。
すように、レジスト51をマスクとする例えばC4F8
ガスを用いるドライエッチング法により、活性領域30
内のシリコン酸化膜11中でレジスト51が形成されて
いない部分のシリコン酸化膜11を全てエッチングし
て、除去する(第1平坦化)。
【0076】この際、本製造方法では、ストッパ膜3
は、シリコン酸化物11のドライエッチングに対してエ
ッチングされにくい膜であり、シリコン酸化膜11のス
トッパ膜3に対するエッチング選択比を、以下のように
規定している。即ち、シリコン酸化膜11の膜厚の最大
値(従って、トレンチ21の深さないしは埋込酸化物1
1の高さ)cから、最小の寸法を有する活性領域30
(30B)の当該最小寸法2eの2分の1の値eを減算
して得られる値(c−e)の2倍を、ストッパ膜3の膜
厚dで除算して得られる値(2(c−e)/d)以上に
規定している。かかる選択比は、例えば、C4F8ガスに
よるドライエッチング時の選択的な堆積性をより強くす
ることにより設定可能である。
は、シリコン酸化物11のドライエッチングに対してエ
ッチングされにくい膜であり、シリコン酸化膜11のス
トッパ膜3に対するエッチング選択比を、以下のように
規定している。即ち、シリコン酸化膜11の膜厚の最大
値(従って、トレンチ21の深さないしは埋込酸化物1
1の高さ)cから、最小の寸法を有する活性領域30
(30B)の当該最小寸法2eの2分の1の値eを減算
して得られる値(c−e)の2倍を、ストッパ膜3の膜
厚dで除算して得られる値(2(c−e)/d)以上に
規定している。かかる選択比は、例えば、C4F8ガスに
よるドライエッチング時の選択的な堆積性をより強くす
ることにより設定可能である。
【0077】従って、本製造方法によれば、当該選択比
を以てドライエッチングを行うので、シリコン酸化膜1
1の内で最大の膜厚cを有する部分(図12のシリコン
酸化膜11F参照)を完全にエッチングすることができ
る。しかも、その膜厚が厚さc以下であるシリコン酸化
膜11が形成されていた領域では、図13に示すよう
に、たとえ同エッチングによってストッパ膜3が部分的
に削られたとしても、少なくとも約d/2程度の膜厚の
ストッパ膜3が残存する。従って、既述の第2の従来技
術のような、シリコン基板1がエッチングされてしまう
という過剰なエッチング251D,251F(図33参
照)は全く生じない。
を以てドライエッチングを行うので、シリコン酸化膜1
1の内で最大の膜厚cを有する部分(図12のシリコン
酸化膜11F参照)を完全にエッチングすることができ
る。しかも、その膜厚が厚さc以下であるシリコン酸化
膜11が形成されていた領域では、図13に示すよう
に、たとえ同エッチングによってストッパ膜3が部分的
に削られたとしても、少なくとも約d/2程度の膜厚の
ストッパ膜3が残存する。従って、既述の第2の従来技
術のような、シリコン基板1がエッチングされてしまう
という過剰なエッチング251D,251F(図33参
照)は全く生じない。
【0078】(第6工程)本第6工程では、レジスト5
1を除去して、図14に示すように、レジスト51によ
って被覆されていたシリコン酸化物(即ち、シリコン酸
化膜及び埋込酸化物)11を露出させる。
1を除去して、図14に示すように、レジスト51によ
って被覆されていたシリコン酸化物(即ち、シリコン酸
化膜及び埋込酸化物)11を露出させる。
【0079】(第7工程)本第7工程では、露出したシ
リコン酸化物11であって、活性領域30において残存
するシリコン酸化膜11B,11DC,11DE,11
FEの全てをCMP法によって研磨して、完全に除去す
る(図15参照)。この除去処理を第2平坦化と呼ぶ。
リコン酸化物11であって、活性領域30において残存
するシリコン酸化膜11B,11DC,11DE,11
FEの全てをCMP法によって研磨して、完全に除去す
る(図15参照)。この除去処理を第2平坦化と呼ぶ。
【0080】このとき、第5工程後に残存するシリコン
窒化膜3の膜厚は約d/2以上であるので、同シリコン
窒化膜3はCMP法による研磨におけるストッパ膜とし
て十分に機能しうる。
窒化膜3の膜厚は約d/2以上であるので、同シリコン
窒化膜3はCMP法による研磨におけるストッパ膜とし
て十分に機能しうる。
【0081】更に、本製造方法によれば、レジスト51
は第2レジスト部分52を有するので、図13及び図1
4に示すように、第5工程においてレジスト51に被覆
されていた部分の全てのシリコン酸化膜11B,11D
C,11DE,11FEの高さは、HDP−CVD法の
成膜特性に起因して、概ね上記の値eである。しかも、
シリコン酸化膜11B,11DC,11DE,11FE
のそれぞれの高さが互いにほぼ均一であるので、被研磨
面の全面に亘って均等な研磨能力を有するCMP法の能
力を最大限に発揮することができる。従って、CMP法
による研磨後の埋込酸化物11の平坦性及び均一性は非
常に高いものになる。
は第2レジスト部分52を有するので、図13及び図1
4に示すように、第5工程においてレジスト51に被覆
されていた部分の全てのシリコン酸化膜11B,11D
C,11DE,11FEの高さは、HDP−CVD法の
成膜特性に起因して、概ね上記の値eである。しかも、
シリコン酸化膜11B,11DC,11DE,11FE
のそれぞれの高さが互いにほぼ均一であるので、被研磨
面の全面に亘って均等な研磨能力を有するCMP法の能
力を最大限に発揮することができる。従って、CMP法
による研磨後の埋込酸化物11の平坦性及び均一性は非
常に高いものになる。
【0082】勿論、CMP法による全研磨量は第1の従
来技術におけるそれよりも少ないので、第1の従来技術
と比較して、研磨時間を短縮することができるという利
点もある。従って、CMP法による研磨後の埋込酸化物
11の形状は、素子分離領域20と活性領域30とのパ
ターン及び残存するシリコン酸化膜11のパターンに依
存せず、埋込酸化物11の端部の落ち込みも発生しな
い。
来技術におけるそれよりも少ないので、第1の従来技術
と比較して、研磨時間を短縮することができるという利
点もある。従って、CMP法による研磨後の埋込酸化物
11の形状は、素子分離領域20と活性領域30とのパ
ターン及び残存するシリコン酸化膜11のパターンに依
存せず、埋込酸化物11の端部の落ち込みも発生しな
い。
【0083】(第8工程〜第9工程)本第8工程〜第9
工程は、実施の形態1に係る第8工程〜第9工程と同様
で良い。即ち、熱リン酸を用いてシリコン窒化膜3を除
去した後に、サイドウォール31(図10参照)を形成
する。続いて、ウェットエッチングにより下敷酸化膜2
及びサイドウォール31を除去することによって、溝型
(楔型)素子分離11(図11参照)が形成される。
工程は、実施の形態1に係る第8工程〜第9工程と同様
で良い。即ち、熱リン酸を用いてシリコン窒化膜3を除
去した後に、サイドウォール31(図10参照)を形成
する。続いて、ウェットエッチングにより下敷酸化膜2
及びサイドウォール31を除去することによって、溝型
(楔型)素子分離11(図11参照)が形成される。
【0084】以上のように、本実施の形態2に係る製造
方法によれば、上述の実施の形態1と同様の理由によ
り、図28に示す落ち込み132ABが発生しない。従
って、本製造方法により製造される半導体素子は、実施
の形態1に係る半導体装置と同様の効果を得ることがで
きる。
方法によれば、上述の実施の形態1と同様の理由によ
り、図28に示す落ち込み132ABが発生しない。従
って、本製造方法により製造される半導体素子は、実施
の形態1に係る半導体装置と同様の効果を得ることがで
きる。
【0085】(実施の形態3)本実施の形態3に係る製
造方法は、基本的には上述の実施の形態1に係る製造方
法と同様の工程を有するが、特に、本製造方法における
第5工程では、第1平坦化をドライエッチングとウェッ
トエッチングとを組み合わせる方法によって実現し、こ
れによりシリコン酸化膜11(図16参照)を除去する
点に特徴がある。このため、かかる点を中心に説明す
る。なお、以下の説明において、実施の形態1に係る構
成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
造方法は、基本的には上述の実施の形態1に係る製造方
法と同様の工程を有するが、特に、本製造方法における
第5工程では、第1平坦化をドライエッチングとウェッ
トエッチングとを組み合わせる方法によって実現し、こ
れによりシリコン酸化膜11(図16参照)を除去する
点に特徴がある。このため、かかる点を中心に説明す
る。なお、以下の説明において、実施の形態1に係る構
成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0086】(第1工程〜第3工程)本製造方法に係る
第1工程〜第3工程は、実施の形態1に係る第1工程〜
第3工程と同様で良い。即ち、図1に示すように、シリ
コン基板1の表面1S上に下敷酸化膜2とストッパ膜で
ある厚さdのシリコン窒化膜3とを順次に形成する。そ
の後、図2に示すように、シリコン窒化膜3の表面3S
からシリコン基板1の内部に向かって、深さcの溝(ト
レンチ)21を形成する。そして、図3に示すように、
HDP−CVD法によってシリコン酸化物11を堆積
し、トレンチ21の内部に埋込酸化物11を充填する。
第1工程〜第3工程は、実施の形態1に係る第1工程〜
第3工程と同様で良い。即ち、図1に示すように、シリ
コン基板1の表面1S上に下敷酸化膜2とストッパ膜で
ある厚さdのシリコン窒化膜3とを順次に形成する。そ
の後、図2に示すように、シリコン窒化膜3の表面3S
からシリコン基板1の内部に向かって、深さcの溝(ト
レンチ)21を形成する。そして、図3に示すように、
HDP−CVD法によってシリコン酸化物11を堆積
し、トレンチ21の内部に埋込酸化物11を充填する。
【0087】(第4工程)本第4工程では、シリコン酸
化物11の全表面上にレジスト41S(図4参照)を形
成した後に、写真製版法を用いてレジスト41Sをパタ
ーニングする。
化物11の全表面上にレジスト41S(図4参照)を形
成した後に、写真製版法を用いてレジスト41Sをパタ
ーニングする。
【0088】詳細には、図16に示すように、素子分離
領域20の埋込酸化物11上に形成され、且つ、活性領
域30内のシリコン酸化膜11上であって素子分離領域
20の端部から活性領域30側に向けて、後述の第7工
程におけるウェットエッチングの際のエッチング量fに
相当する距離で与えられる範囲内だけ張り出して形成さ
れた形状になるように、レジスト41S(図4参照)を
パターニングして、レジスト61を形成する。特に、本
製造方法では、ウェットエッチング量fは、アライメン
トマージンa以上の値であるとする。従って、たとえア
ライメントのずれ(最大値a)が生じても、埋込酸化物
11は常にレジスト61により被覆される。なお、レジ
スト61の内で、上記の張り出した部分を「第2レジス
ト部分62BA,62BC,62DC,62DE,62
FE」と呼び、これらを総称して「第2レジスト部分6
2」と呼ぶ。
領域20の埋込酸化物11上に形成され、且つ、活性領
域30内のシリコン酸化膜11上であって素子分離領域
20の端部から活性領域30側に向けて、後述の第7工
程におけるウェットエッチングの際のエッチング量fに
相当する距離で与えられる範囲内だけ張り出して形成さ
れた形状になるように、レジスト41S(図4参照)を
パターニングして、レジスト61を形成する。特に、本
製造方法では、ウェットエッチング量fは、アライメン
トマージンa以上の値であるとする。従って、たとえア
ライメントのずれ(最大値a)が生じても、埋込酸化物
11は常にレジスト61により被覆される。なお、レジ
スト61の内で、上記の張り出した部分を「第2レジス
ト部分62BA,62BC,62DC,62DE,62
FE」と呼び、これらを総称して「第2レジスト部分6
2」と呼ぶ。
【0089】更に、その寸法が上記のエッチング量fの
2倍と当該半導体装置の最小デザイン寸法bとの合計の
値(2f+b)以下の活性領域に関しては、上述の実施
の形態1に係る第4工程と同様に、当該活性領域のシリ
コン酸化物11の表面上にもレジスト(図5のレジスト
43に相当)を形成する。ただし、図面の煩雑化を避け
るため、図16中では当該レジストの図示は省略してお
り、以下の説明についても、当該レジストに関しては、
上述の実施の形態1の説明を援用するに留める。
2倍と当該半導体装置の最小デザイン寸法bとの合計の
値(2f+b)以下の活性領域に関しては、上述の実施
の形態1に係る第4工程と同様に、当該活性領域のシリ
コン酸化物11の表面上にもレジスト(図5のレジスト
43に相当)を形成する。ただし、図面の煩雑化を避け
るため、図16中では当該レジストの図示は省略してお
り、以下の説明についても、当該レジストに関しては、
上述の実施の形態1の説明を援用するに留める。
【0090】(第5工程)本第5工程(第1平坦化に該
当)では、まず、レジスト61によって被覆されてい
ない活性領域30内のシリコン酸化膜11をドライエッ
チング法によって部分的にエッチングし、その後に、
当該活性領域30において残存するシリコン酸化膜11
をウェットエッチング法により除去する。以下に、本第
5工程を詳述する。
当)では、まず、レジスト61によって被覆されてい
ない活性領域30内のシリコン酸化膜11をドライエッ
チング法によって部分的にエッチングし、その後に、
当該活性領域30において残存するシリコン酸化膜11
をウェットエッチング法により除去する。以下に、本第
5工程を詳述する。
【0091】まず、図17に示すように、レジスト61
をマスクとする例えばC4F8ガスを用いるドライエッ
チング法により、活性領域30内のシリコン酸化膜11
中、その上にレジスト61が形成されていないシリコン
酸化膜11(の部分)のみをエッチングする。このと
き、シリコン酸化膜11の内で最大の膜厚cを有する部
分(図16のシリコン酸化膜11F参照)の膜厚が厚さ
fになる(図17のシリコン酸化膜11FF参照)ま
で、シリコン酸化膜11のドライエッチングを実行す
る。
をマスクとする例えばC4F8ガスを用いるドライエッ
チング法により、活性領域30内のシリコン酸化膜11
中、その上にレジスト61が形成されていないシリコン
酸化膜11(の部分)のみをエッチングする。このと
き、シリコン酸化膜11の内で最大の膜厚cを有する部
分(図16のシリコン酸化膜11F参照)の膜厚が厚さ
fになる(図17のシリコン酸化膜11FF参照)ま
で、シリコン酸化膜11のドライエッチングを実行す
る。
【0092】この際、本製造方法では、ストッパ膜3は
シリコン酸化物11のドライエッチングに対してエッチ
ングされにくい膜であり、シリコン酸化膜11のストッ
パ膜3に対するエッチング選択比を、以下のように規定
している。即ち、シリコン酸化膜11の膜厚の最大値
(従って、トレンチ21の深さないしは埋込酸化物11
の高さ)cから、ウェットエッチング量fの2倍に相当
する値2fを減算して得られる値(c−2f)の2倍
を、ストッパ膜3の膜厚dで除算して得られる値(2
(c−2f)/d)以上に規定している。かかる選択比
は、例えば、C4F8ガスによるドライエッチング時の選
択的な堆積性をより強くすることにより設定可能であ
る。
シリコン酸化物11のドライエッチングに対してエッチ
ングされにくい膜であり、シリコン酸化膜11のストッ
パ膜3に対するエッチング選択比を、以下のように規定
している。即ち、シリコン酸化膜11の膜厚の最大値
(従って、トレンチ21の深さないしは埋込酸化物11
の高さ)cから、ウェットエッチング量fの2倍に相当
する値2fを減算して得られる値(c−2f)の2倍
を、ストッパ膜3の膜厚dで除算して得られる値(2
(c−2f)/d)以上に規定している。かかる選択比
は、例えば、C4F8ガスによるドライエッチング時の選
択的な堆積性をより強くすることにより設定可能であ
る。
【0093】その後に、レジスト61をウェットエッチ
ングのマスクとして、図17に示す状態の半導体装置に
対してフッ酸によるウェットエッチングを施すことによ
り、先のドライエッチングが施されたシリコン酸化膜1
1の残りの部分を除去する。詳細には、図17の活性領
域30Fにおいて残存しているシリコン酸化膜11FF
を除去する(図18参照)。この際、ウェットエッチン
グは等方性のエッチングであるので、この属性を利用し
て、図18の第2レジスト62DC,62DE,62F
Eの下方に位置する活性領域30の部分において残存す
るシリコン酸化膜11DC,11DE,11FEをも同
時に除去する。なお、シリコン窒化膜3はシリコン酸化
物11のウェットエッチングに対してエッチングされに
くい膜であるので、即ち、シリコン酸化膜11のシリコ
ン窒化膜3に対する選択比は高いので、シリコン窒化膜
3はほとんどエッチングされない。従って、既述の第2
の従来技術のように、シリコン酸化膜11のエッチング
工程時にシリコン基板1がエッチングされてしまうとい
う過剰なエッチング251D,251F(図33参照)
は全く生じない。
ングのマスクとして、図17に示す状態の半導体装置に
対してフッ酸によるウェットエッチングを施すことによ
り、先のドライエッチングが施されたシリコン酸化膜1
1の残りの部分を除去する。詳細には、図17の活性領
域30Fにおいて残存しているシリコン酸化膜11FF
を除去する(図18参照)。この際、ウェットエッチン
グは等方性のエッチングであるので、この属性を利用し
て、図18の第2レジスト62DC,62DE,62F
Eの下方に位置する活性領域30の部分において残存す
るシリコン酸化膜11DC,11DE,11FEをも同
時に除去する。なお、シリコン窒化膜3はシリコン酸化
物11のウェットエッチングに対してエッチングされに
くい膜であるので、即ち、シリコン酸化膜11のシリコ
ン窒化膜3に対する選択比は高いので、シリコン窒化膜
3はほとんどエッチングされない。従って、既述の第2
の従来技術のように、シリコン酸化膜11のエッチング
工程時にシリコン基板1がエッチングされてしまうとい
う過剰なエッチング251D,251F(図33参照)
は全く生じない。
【0094】以上のように、本製造方法に係る第5工程
では、ストッパ膜3はシリコン酸化膜11のドライエッ
チング及びウェットエッチングのいずれに対してもエッ
チングされにくい膜を用いる必要があるが、本製造方法
では、ストッパ膜としてシリコン窒化膜3を用いるの
で、かかる要請に十分に応え得る。
では、ストッパ膜3はシリコン酸化膜11のドライエッ
チング及びウェットエッチングのいずれに対してもエッ
チングされにくい膜を用いる必要があるが、本製造方法
では、ストッパ膜としてシリコン窒化膜3を用いるの
で、かかる要請に十分に応え得る。
【0095】以上のように、本第5工程では、ドライエ
ッチングとウェットエッチングとを組み合わせた2段階
のエッチングによって、シリコン酸化膜11の第1平坦
化を行うので、膜厚の最大値cを有するシリコン酸化膜
11F(図16参照)の全てをドライエッチングで除去
する必要がない。従って、本製造方法によれば、ドライ
エッチングのみでシリコン酸化膜11の第1平坦化を行
う場合と比べて、ストッパ膜3に要求されるドライエッ
チングに対する選択比の規定を緩和することができると
いう利点がある。
ッチングとウェットエッチングとを組み合わせた2段階
のエッチングによって、シリコン酸化膜11の第1平坦
化を行うので、膜厚の最大値cを有するシリコン酸化膜
11F(図16参照)の全てをドライエッチングで除去
する必要がない。従って、本製造方法によれば、ドライ
エッチングのみでシリコン酸化膜11の第1平坦化を行
う場合と比べて、ストッパ膜3に要求されるドライエッ
チングに対する選択比の規定を緩和することができると
いう利点がある。
【0096】(第6工程)本第6工程では、レジスト6
1を除去して、図19に示すように、レジスト61によ
って被覆されていたシリコン酸化物11、即ち、シリコ
ン酸化膜及び埋込酸化物11を露出させる。
1を除去して、図19に示すように、レジスト61によ
って被覆されていたシリコン酸化物11、即ち、シリコ
ン酸化膜及び埋込酸化物11を露出させる。
【0097】(第7工程)本第7工程(第2平坦化に該
当)では、露出したシリコン酸化物11であって、活性
領域30(30B)において残存するシリコン酸化膜1
1(11B)をCMP法によって研磨して、除去する
(図20参照)。
当)では、露出したシリコン酸化物11であって、活性
領域30(30B)において残存するシリコン酸化膜1
1(11B)をCMP法によって研磨して、除去する
(図20参照)。
【0098】このとき、第5工程後に残存するシリコン
窒化膜3の膜厚は約d/2以上であるので、同シリコン
窒化膜3は、CMP法による研磨におけるストッパ膜と
して十分に機能しうる。
窒化膜3の膜厚は約d/2以上であるので、同シリコン
窒化膜3は、CMP法による研磨におけるストッパ膜と
して十分に機能しうる。
【0099】特に、本製造方法によれば、第5工程にお
けるウェットエッチングによって、シリコン酸化膜11
DC,11DE,11FE(図17参照)は既に除去さ
れている。従って、第5工程の後には、レジスト61に
完全に被覆されていたシリコン酸化膜11Bのみが残存
しているだけである。しかも、残存するシリコン酸化膜
11(11B)の高さは高さf以下であるので、全体の
研磨量は第1の従来技術におけるそれよりも少ない。従
って、第1の従来技術と比較して、研磨時間を短縮する
ことができるので、CMP法による研磨後の埋込酸化物
11の形状は、素子分離領域20と活性領域30とのパ
ターン及び残存するシリコン酸化膜11のパターンに依
存しない。
けるウェットエッチングによって、シリコン酸化膜11
DC,11DE,11FE(図17参照)は既に除去さ
れている。従って、第5工程の後には、レジスト61に
完全に被覆されていたシリコン酸化膜11Bのみが残存
しているだけである。しかも、残存するシリコン酸化膜
11(11B)の高さは高さf以下であるので、全体の
研磨量は第1の従来技術におけるそれよりも少ない。従
って、第1の従来技術と比較して、研磨時間を短縮する
ことができるので、CMP法による研磨後の埋込酸化物
11の形状は、素子分離領域20と活性領域30とのパ
ターン及び残存するシリコン酸化膜11のパターンに依
存しない。
【0100】(第8工程〜第9工程)本第8工程〜第9
工程は、実施の形態1に係る第8工程〜第9工程と同様
で良い。即ち、熱リン酸を用いてシリコン窒化膜3を除
去した後に、サイドウォール31(図10参照)を形成
する。続いて、ウェットエッチングにより下敷酸化膜2
及びサイドウォール31を除去することによって、溝型
(楔型)素子分離11(図11参照)が形成される。
工程は、実施の形態1に係る第8工程〜第9工程と同様
で良い。即ち、熱リン酸を用いてシリコン窒化膜3を除
去した後に、サイドウォール31(図10参照)を形成
する。続いて、ウェットエッチングにより下敷酸化膜2
及びサイドウォール31を除去することによって、溝型
(楔型)素子分離11(図11参照)が形成される。
【0101】以上のように、本実施の形態3に係る製造
方法によれば、上述の実施の形態1と同様の理由によ
り、図28に示す落ち込み132ABが発生しない。従
って、本製造方法により製造される半導体素子は、実施
の形態1に係る半導体装置と同様の効果を得ることがで
きる。
方法によれば、上述の実施の形態1と同様の理由によ
り、図28に示す落ち込み132ABが発生しない。従
って、本製造方法により製造される半導体素子は、実施
の形態1に係る半導体装置と同様の効果を得ることがで
きる。
【0102】ここで、上述の実施の形態1乃至3の説明
において、埋込酸化物11は素子分離の機能、即ち、隣
接する活性領域30内のそれぞれに形成された素子間の
電気的な干渉を無くする機能を果たす。従って、かかる
機能から捉えれば、トレンチ21の内部には誘電体を埋
め込めば良く、シリコン酸化物11以外にも、例えばH
DP−CVD法により形成されるシリコンオキシナイト
ライド(SiON)等の誘電体であっても良く、また、
ストッパ膜3を適切に選定することによって当該誘電体
としてシリコン窒化物を用いることができる。
において、埋込酸化物11は素子分離の機能、即ち、隣
接する活性領域30内のそれぞれに形成された素子間の
電気的な干渉を無くする機能を果たす。従って、かかる
機能から捉えれば、トレンチ21の内部には誘電体を埋
め込めば良く、シリコン酸化物11以外にも、例えばH
DP−CVD法により形成されるシリコンオキシナイト
ライド(SiON)等の誘電体であっても良く、また、
ストッパ膜3を適切に選定することによって当該誘電体
としてシリコン窒化物を用いることができる。
【0103】同様に、半導体基板1の母材に関しても、
溝型素子分離11が形成される半導体基板であれば、シ
リコン基板に限らず、他の母材であっても良いことは言
うまでもない。
溝型素子分離11が形成される半導体基板であれば、シ
リコン基板に限らず、他の母材であっても良いことは言
うまでもない。
【0104】更に、上述の実施の形態1乃至3では、ス
トッパ膜3としてシリコン窒化膜を一例に挙げて説明を
したが、ストッパ膜3はこれに限られるものではない。
即ち、実施の形態1及び2に係る製造方法では、誘電体
(例えば、シリコン酸化膜11)のドライエッチングに
対してエッチングされにくい膜であれば良く、実施の形
態3に係る製造方法では、誘電体のドライエッチング及
びウェットエッチングのいずれに対してもエッチングさ
れにくい膜であれば良い。かかるストッパ膜上の誘電体
を上述の各選択比で以てドライエッチングを行う場合に
は、上述のいずれかの効果を得ることができる。
トッパ膜3としてシリコン窒化膜を一例に挙げて説明を
したが、ストッパ膜3はこれに限られるものではない。
即ち、実施の形態1及び2に係る製造方法では、誘電体
(例えば、シリコン酸化膜11)のドライエッチングに
対してエッチングされにくい膜であれば良く、実施の形
態3に係る製造方法では、誘電体のドライエッチング及
びウェットエッチングのいずれに対してもエッチングさ
れにくい膜であれば良い。かかるストッパ膜上の誘電体
を上述の各選択比で以てドライエッチングを行う場合に
は、上述のいずれかの効果を得ることができる。
【0105】
【発明の効果】(1)請求項1に係る発明によれば、所
定の選択比が適切に設定されているので、たとえ第5工
程においてストッパ膜が削られたとしても、第5工程後
に残存するストッパ膜は、第7工程においてその機能を
十分に発揮しうる。勿論、既述の第2の従来技術のよう
な、シリコン基板までもがエッチングされてしまうとい
う過剰なエッチングは全く生じない。
定の選択比が適切に設定されているので、たとえ第5工
程においてストッパ膜が削られたとしても、第5工程後
に残存するストッパ膜は、第7工程においてその機能を
十分に発揮しうる。勿論、既述の第2の従来技術のよう
な、シリコン基板までもがエッチングされてしまうとい
う過剰なエッチングは全く生じない。
【0106】しかも、本発明によれば、第4工程におい
て、少なくとも素子分離領域の誘電体上及び活性領域の
誘電体上であって素子分離領域端から活性領域側に向け
て所定の距離で与えられる範囲内に、レジストが形成さ
れる。このため、第5工程後に活性領域に残存する誘電
体の量は、第1の従来技術におけるそれよりも少なくす
ることができる。従って、第1の従来技術と比較して、
第7工程に費やす時間を短縮することができるので、第
7工程後の溝の内部の誘電体の端部には落ち込みが全く
発生しない。
て、少なくとも素子分離領域の誘電体上及び活性領域の
誘電体上であって素子分離領域端から活性領域側に向け
て所定の距離で与えられる範囲内に、レジストが形成さ
れる。このため、第5工程後に活性領域に残存する誘電
体の量は、第1の従来技術におけるそれよりも少なくす
ることができる。従って、第1の従来技術と比較して、
第7工程に費やす時間を短縮することができるので、第
7工程後の溝の内部の誘電体の端部には落ち込みが全く
発生しない。
【0107】更に、本発明によれば、上記の所定の距離
は、アライメントマージン以上の距離であるので、たと
えアライメントのずれが生じても溝の内部に埋め込まれ
た誘電体は常にレジストにより被覆される。従って、第
5工程において、溝の内部の誘電体がエッチングされる
ことはない。
は、アライメントマージン以上の距離であるので、たと
えアライメントのずれが生じても溝の内部に埋め込まれ
た誘電体は常にレジストにより被覆される。従って、第
5工程において、溝の内部の誘電体がエッチングされる
ことはない。
【0108】(2)請求項2に係る発明によれば、第4
工程において、活性領域の寸法が所定の距離の2倍に相
当する値と半導体装置の最小デザイン寸法に相当する値
との合計の値以下の場合には、活性領域の前記誘電体の
表面上にもレジストを形成するので、製造工程において
最小デザイン寸法以下のパターンが生じることはない。
従って、上記(1)の効果に加えて、半導体製造工程に
おいてデザインルールを縮小する必要は全くないという
効果を得ることができる。
工程において、活性領域の寸法が所定の距離の2倍に相
当する値と半導体装置の最小デザイン寸法に相当する値
との合計の値以下の場合には、活性領域の前記誘電体の
表面上にもレジストを形成するので、製造工程において
最小デザイン寸法以下のパターンが生じることはない。
従って、上記(1)の効果に加えて、半導体製造工程に
おいてデザインルールを縮小する必要は全くないという
効果を得ることができる。
【0109】(3)請求項3に係る発明によれば、上記
(1)又は(2)と同様の効果を得ることができる。
(1)又は(2)と同様の効果を得ることができる。
【0110】特に、本発明によれば、ストッパ膜は誘電
体のドライエッチングに対してエッチングされにくい膜
を用いるので、第5工程でのドライエッチングにおいて
も、既述の第2の従来技術のような、シリコン基板まで
もがエッチングされてしまうという過剰なエッチングは
全く生じない。
体のドライエッチングに対してエッチングされにくい膜
を用いるので、第5工程でのドライエッチングにおいて
も、既述の第2の従来技術のような、シリコン基板まで
もがエッチングされてしまうという過剰なエッチングは
全く生じない。
【0111】(4)請求項4に係る発明によれば、所定
の選択比は、溝の底部からストッパ膜の表面に至る距離
に相当する値から、所定の距離に相当する値を減算して
得られる値の2倍を、ストッパ膜の膜厚に相当する値で
除算して得られる値以上に設定しているので、第5工程
後の誘電体の膜厚は当初の膜厚の約1/2以上残存する
ことができるという効果を奏する。従って、上記(1)
乃至(3)の効果に加えて、第7工程において研磨によ
り誘電体を除去する際に、当該ストッパ膜は十分に機能
を発揮しうる。
の選択比は、溝の底部からストッパ膜の表面に至る距離
に相当する値から、所定の距離に相当する値を減算して
得られる値の2倍を、ストッパ膜の膜厚に相当する値で
除算して得られる値以上に設定しているので、第5工程
後の誘電体の膜厚は当初の膜厚の約1/2以上残存する
ことができるという効果を奏する。従って、上記(1)
乃至(3)の効果に加えて、第7工程において研磨によ
り誘電体を除去する際に、当該ストッパ膜は十分に機能
を発揮しうる。
【0112】(5)請求項5に係る発明によれば、上記
(1)乃至(4)と同様の効果を得ることができる。
(1)乃至(4)と同様の効果を得ることができる。
【0113】(6)請求項6に係る発明によれば、上記
(1)乃至(4)と同様の効果を得ることができる。
(1)乃至(4)と同様の効果を得ることができる。
【0114】特に、本発明によれば、所定の距離とは最
小の寸法を有する活性領域の当該最小寸法の2分の1に
相当する距離であるので、第5工程後に活性領域に残存
する全ての誘電体の高さをほぼ均一にすることができ
る。従って、第7工程後の溝の内部の誘電体の頂上部の
平坦性及び高さの均一性を非常に高くすることができ
る。
小の寸法を有する活性領域の当該最小寸法の2分の1に
相当する距離であるので、第5工程後に活性領域に残存
する全ての誘電体の高さをほぼ均一にすることができ
る。従って、第7工程後の溝の内部の誘電体の頂上部の
平坦性及び高さの均一性を非常に高くすることができ
る。
【0115】(7)請求項7に係る発明によれば、上記
(1)乃至(3)と同様の効果を得ることができる。
(1)乃至(3)と同様の効果を得ることができる。
【0116】更に、本発明によれば、ストッパ膜は誘電
体のドライエッチング及びウェットエッチングに対して
エッチングされにくい膜を用い、第5工程において、ま
ず、レジストによって被覆されていない活性領域の誘
電体をドライエッチング法によって部分的にエッチング
し、その後に、上記誘電体の内で開口しているレジス
トの下方に残存している部分をウェットエッチング法に
より除去する。このように、2段階のエッチングによっ
て、上記活性領域の誘電体を除去するため、活性領域の
膜厚の最大値を有する誘電体の全ての部分をドライエッ
チングで除去する必要がない。従って、本発明によれ
ば、ストッパ膜に要求されるドライエッチングに対する
選択比の規定を緩和することができるという利点があ
る。
体のドライエッチング及びウェットエッチングに対して
エッチングされにくい膜を用い、第5工程において、ま
ず、レジストによって被覆されていない活性領域の誘
電体をドライエッチング法によって部分的にエッチング
し、その後に、上記誘電体の内で開口しているレジス
トの下方に残存している部分をウェットエッチング法に
より除去する。このように、2段階のエッチングによっ
て、上記活性領域の誘電体を除去するため、活性領域の
膜厚の最大値を有する誘電体の全ての部分をドライエッ
チングで除去する必要がない。従って、本発明によれ
ば、ストッパ膜に要求されるドライエッチングに対する
選択比の規定を緩和することができるという利点があ
る。
【0117】(8)請求項8に係る発明によれば、上記
(7)と同様の効果を得ることができる。
(7)と同様の効果を得ることができる。
【0118】特に、本発明によれば、所定の選択比は、
溝の底部からストッパ膜の表面に至る距離に相当する値
から、第5工程におけるウェットエッチングの際のエッ
チング量の2倍に相当する値を減算して得られる値の2
倍を、ストッパ膜の膜厚に相当する値で除算して得られ
る値以上に設定しているので、第5工程後の誘電体の膜
厚は当初の膜厚の約1/2以上残存することができると
いう効果を奏する。従って、第7工程において、研磨に
より誘電体を除去する際に、当該ストッパ膜は十分に機
能を発揮しうる。
溝の底部からストッパ膜の表面に至る距離に相当する値
から、第5工程におけるウェットエッチングの際のエッ
チング量の2倍に相当する値を減算して得られる値の2
倍を、ストッパ膜の膜厚に相当する値で除算して得られ
る値以上に設定しているので、第5工程後の誘電体の膜
厚は当初の膜厚の約1/2以上残存することができると
いう効果を奏する。従って、第7工程において、研磨に
より誘電体を除去する際に、当該ストッパ膜は十分に機
能を発揮しうる。
【0119】(9)請求項9に係る発明によれば、溝型
の素子分離構造を有する半導体装置は、上記(1)乃至
(8)のいずれかの効果を発揮しうる製造方法により製
造される。従って、当該半導体は溝型の素子分離の端部
に落ち込みを全く有さないので、かかる落ち込みに起因
するデバイス特性の不具合は発生しない。しかも、当該
半導体装置は請求項1乃至8に係る製造方法により製造
されるので、高い歩留まりでこれを製作される。
の素子分離構造を有する半導体装置は、上記(1)乃至
(8)のいずれかの効果を発揮しうる製造方法により製
造される。従って、当該半導体は溝型の素子分離の端部
に落ち込みを全く有さないので、かかる落ち込みに起因
するデバイス特性の不具合は発生しない。しかも、当該
半導体装置は請求項1乃至8に係る製造方法により製造
されるので、高い歩留まりでこれを製作される。
【図1】 実施の形態1に係る半導体装置の製造方法の
各工程における半導体装置の縦断面図である。
各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図2】 実施の形態1に係る半導体装置の製造方法の
各工程における半導体装置の縦断面図である。
各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図3】 実施の形態1に係る半導体装置の製造方法の
各工程における半導体装置の縦断面図である。
各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図4】 実施の形態1に係る半導体装置の製造方法の
各工程における半導体装置の縦断面図である。
各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図5】 実施の形態1に係る半導体装置の製造方法の
各工程における半導体装置の縦断面図である。
各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図6】 実施の形態1に係る半導体装置の製造方法の
各工程における半導体装置の縦断面図である。
各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図7】 実施の形態1に係る半導体装置の製造方法の
各工程における半導体装置の縦断面図である。
各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図8】 実施の形態1に係る半導体装置の製造方法の
各工程における半導体装置の縦断面図である。
各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図9】 実施の形態1に係る半導体装置の製造方法の
各工程における半導体装置の縦断面図である。
各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図10】 実施の形態1に係る半導体装置の製造方法
の各工程における半導体装置の縦断面図である。
の各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図11】 実施の形態1に係る半導体装置の製造方法
の各工程における半導体装置の縦断面図である。
の各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図12】 実施の形態2に係る半導体装置の製造方法
の各工程における半導体装置の縦断面図である。
の各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図13】 実施の形態2に係る半導体装置の製造方法
の各工程における半導体装置の縦断面図である。
の各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図14】 実施の形態2に係る半導体装置の製造方法
の各工程における半導体装置の縦断面図である。
の各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図15】 実施の形態2に係る半導体装置の製造方法
の各工程における半導体装置の縦断面図である。
の各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図16】 実施の形態3に係る半導体装置の製造方法
の各工程における半導体装置の縦断面図である。
の各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図17】 実施の形態3に係る半導体装置の製造方法
の各工程における半導体装置の縦断面図である。
の各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図18】 実施の形態3に係る半導体装置の製造方法
の各工程における半導体装置の縦断面図である。
の各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図19】 実施の形態3に係る半導体装置の製造方法
の各工程における半導体装置の縦断面図である。
の各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図20】 実施の形態3に係る半導体装置の製造方法
の各工程における半導体装置の縦断面図である。
の各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図21】 第1の従来技術に係る半導体装置の製造方
法の各工程における半導体装置の縦断面図である。
法の各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図22】 第1の従来技術に係る半導体装置の製造方
法の各工程における半導体装置の縦断面図である。
法の各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図23】 第1の従来技術に係る半導体装置の製造方
法の各工程における半導体装置の縦断面図である。
法の各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図24】 第1の従来技術に係る半導体装置の製造方
法の各工程における半導体装置の縦断面図である。
法の各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図25】 第1の従来技術に係る半導体装置の製造方
法の各工程における半導体装置の縦断面図である。
法の各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図26】 第1の従来技術に係る半導体装置の製造方
法の各工程における半導体装置の縦断面図である。
法の各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図27】 第1の従来技術に係る半導体装置の製造方
法の各工程における半導体装置の縦断面図である。
法の各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図28】 第1の従来技術に係る半導体装置の製造方
法の各工程における半導体装置の縦断面図である。
法の各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図29】 MOSFETのデバイス特性を示す図であ
る。
る。
【図30】 MOSFETのデバイス特性を示す図であ
る。
る。
【図31】 第2の従来技術に係る半導体装置の製造方
法の各工程における半導体装置の縦断面図である。
法の各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図32】 第2の従来技術に係る半導体装置の製造方
法の各工程における半導体装置の縦断面図である。
法の各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図33】 第2の従来技術に係る半導体装置の製造方
法の各工程における半導体装置の縦断面図である。
法の各工程における半導体装置の縦断面図である。
【図34】 第2の従来技術に係る半導体装置の縦断面
図である。
図である。
【図35】 第2の従来技術に係る半導体装置の上面図
である。
である。
1 シリコン基板(半導体基板)、1S シリコン基板
の一方の表面、2 下敷酸化膜、3 シリコン窒化膜
(ストッパ膜)、3S シリコン窒化膜の表面、11
シリコン酸化物(誘電体)、20 素子分離領域、21
溝(トレンチ)、30 活性領域、31 サイドウォ
ール、41,43,51,61 レジスト、42,5
2,62 第2レジスト部分、a アライメントマージ
ン、b 最小デザイン寸法、c 溝の深さ、d シリコ
ン窒化膜の膜厚、e 活性領域の最小の寸法の1/2の
値、f ウェットエッチング量。
の一方の表面、2 下敷酸化膜、3 シリコン窒化膜
(ストッパ膜)、3S シリコン窒化膜の表面、11
シリコン酸化物(誘電体)、20 素子分離領域、21
溝(トレンチ)、30 活性領域、31 サイドウォ
ール、41,43,51,61 レジスト、42,5
2,62 第2レジスト部分、a アライメントマージ
ン、b 最小デザイン寸法、c 溝の深さ、d シリコ
ン窒化膜の膜厚、e 活性領域の最小の寸法の1/2の
値、f ウェットエッチング量。
Claims (9)
- 【請求項1】 半導体基板の一方の表面の上方にストッ
パ膜を形成する第1工程と、 前記ストッパ膜の表面内の所定の領域から前記半導体基
板の内部に向けて前記ストッパ膜と前記半導体基板の一
部とをエッチングして、素子分離領域を成す溝と、前記
素子分離領域以外の領域から成る活性領域とを形成する
第2工程と、 前記ストッパ膜の前記表面上及び前記溝の内部に、エッ
チングと成膜とを同時に行う成膜法により誘電体を堆積
して、前記溝の前記内部に前記ストッパ膜の前記表面と
同じ高さまで前記誘電体を埋め込む第3工程と、 少なくとも、前記素子分離領域の前記誘電体上、及び、
前記活性領域の前記誘電体上であって前記素子分離領域
端から前記活性領域側に向けて、アライメントマージン
以上の所定の距離で与えられる範囲内に、レジストを形
成する第4工程と、 前記レジストをマスクとして、前記誘電体の前記ストッ
パ膜に対する所定の選択比で以て、前記活性領域の前記
レジストが形成されていない前記誘電体をエッチング
し、前記活性領域の前記レジストが形成されていない前
記誘電体を除去する第5工程と、 前記レジストを除去して、前記レジストで被覆されてい
た前記誘電体を露出する第6工程と、 前記露出した誘電体であって、前記活性領域の前記誘電
体を除去する第7工程と、 前記ストッパ膜を除去する第8工程とを備え、 前記所定の選択比は、前記第5工程後に残存する前記ス
トッパ膜が前記第7工程でその機能を発揮しうる程度の
膜厚を有するように設定されることを特徴とする、半導
体装置の製造方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の半導体装置の製造方法
であって、 前記第4工程は、 前記活性領域の寸法が前記所定の距離の2倍に相当する
値と当該半導体装置の最小デザイン寸法に相当する値と
の合計の値以下の場合には、当該活性領域の前記誘電体
の表面上にもレジストを形成する工程を備えることを特
徴とする、半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の半導体装置の製
造方法であって、 前記ストッパ膜は前記誘電体のドライエッチングに対し
てエッチングされにくい膜を用い、 前記第5工程は、 前記レジストが形成されていない前記活性領域の前記誘
電体をドライエッチング法によってエッチングして、除
去する工程を備えることを特徴とする、半導体装置の製
造方法。 - 【請求項4】 請求項3に記載の半導体装置の製造方法
であって、 前記所定の選択比とは、 前記溝の底部から前記ストッパ膜の前記表面に至る距離
に相当する値から、前記所定の距離に相当する値を減算
して得られる値の2倍を、前記ストッパ膜の膜厚に相当
する値で除算して得られる値以上であり、 前記第7工程は、研磨により前記誘電体を除去する工程
を備えることを特徴とする、半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 請求項4に記載の半導体装置の製造方法
であって、 前記所定の距離とは、アライメントマージンに相当する
距離であることを特徴とする、半導体装置の製造方法。 - 【請求項6】 請求項4に記載の半導体装置の製造方法
であって、 最小の寸法を有する前記活性領域の当該最小寸法が前記
アライメントマージン以上の値である場合に、前記所定
の距離とは前記最小寸法の2分の1に相当する距離であ
ることを特徴とする、半導体装置の製造方法。 - 【請求項7】 請求項3に記載の半導体装置の製造方法
であって、 前記ストッパ膜は前記誘電体のドライエッチング及びウ
ェットエッチングに対してエッチングされにくい膜を用
い、 前記第5工程は、 前記レジストが形成されていない前記活性領域の前記誘
電体をドライエッチング法によって部分的にエッチング
し、 その後に、前記誘電体の内で前記活性領域内に残存する
部分をウェットエッチング法により除去する工程を備え
ることを特徴とする、半導体装置の製造方法。 - 【請求項8】 請求項7に記載の半導体装置の製造方法
であって、 前記所定の距離とは、前記ウェットエッチング法による
所定のエッチング量に相当する距離であり、 前記所定の選択比とは、 前記溝の底部から前記ストッパ膜の前記表面に至る距離
に相当する値から、前記所定の距離の2倍に相当する値
を減算して得られる値の2倍を、前記ストッパ膜の膜厚
に相当する値で除算して得られる値以上であり、 前記第7工程は、研磨により前記誘電体を除去する工程
を備えることを特徴とする、半導体装置の製造方法。 - 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれかに記載の半導
体装置の製造方法により製造されることを特徴とする、
半導体装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10162313A JPH11354629A (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
| TW087119151A TW400603B (en) | 1998-06-10 | 1998-11-19 | Method of manufacturing semiconductor device, and the device |
| US09/196,134 US6268263B1 (en) | 1998-06-10 | 1998-11-20 | Method of forming a trench type element isolation in semiconductor substrate |
| KR1019980056932A KR100281658B1 (ko) | 1998-06-10 | 1998-12-21 | 반도체 장치의 제조 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10162313A JPH11354629A (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11354629A true JPH11354629A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=15752156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10162313A Pending JPH11354629A (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6268263B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11354629A (ja) |
| KR (1) | KR100281658B1 (ja) |
| TW (1) | TW400603B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100396792B1 (ko) * | 2000-11-04 | 2003-09-02 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체소자의 격리영역 화학기계적 연마방법 |
| KR20040038145A (ko) * | 2002-10-31 | 2004-05-08 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 소자의 소자분리막 형성방법 |
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