JPH11355303A - コンピュータ識別システム及び方法 - Google Patents

コンピュータ識別システム及び方法

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JPH11355303A
JPH11355303A JP10163493A JP16349398A JPH11355303A JP H11355303 A JPH11355303 A JP H11355303A JP 10163493 A JP10163493 A JP 10163493A JP 16349398 A JP16349398 A JP 16349398A JP H11355303 A JPH11355303 A JP H11355303A
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JP
Japan
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physical device
pseudo
address
logical address
hardware address
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Application number
JP10163493A
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English (en)
Inventor
Satohiro Matoba
聡弘 的場
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NTT Data Group Corp
Original Assignee
NTT Data Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 DHCPを用いたコンピュータネットワークにお
いて、当該ネットワークに接続されたデバイスを、恒久
的に一意に識別する。 【解決手段】 DHCPを用いたコンピュータネットワーク
において、疑似物理デバイスID管理部17が、個々のデ
バイスが所有するMACアドレスに対して一意に疑似物理
デバイスIDを生成し、そのMACアドレスと生成した疑似
物理デバイスIDとの対応関係を、疑似物理デバイスIDテ
ーブルに登録する。そして、業務アプリケーション部9
は、個々のデバイスを識別するとき、IPアドレスを用い
るのではなく、MACアドレスに一意に対応する疑似物理
デバイスIDを疑似物理デバイスID管理部17から得て、
この疑似物理デバイスIDを用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、コンピュータネットワー
ク上でのコンピュータ識別システムに関し、特にDHCPを
用いたコンピュータネットワーク上で、個々のデバイス
を恒久的に一意に識別するのに適する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータネットワーク、例えばTCP/
IPネットワークにおいて、ネットワークに接続されてい
るコンピュータを識別するのに、ネットワーク層の識別
子(つまりIPアドレス)を用いている。また、当該ネッ
トワーク上で稼動状態にあるデバイスには、OSI参照モ
デルにおける物理層での識別子(ネットワークに接続さ
れている端末を識別するのに用いられるハードウェアア
ドレス、つまりMACアドレス)と、ネットワーク層でのI
Pアドレスとを動的に対応づけるDHCP(DynamicHost Co
nfigurationProtocol)という仕組みが用いられてい
る。DHCPを用いる場合、稼動状態にあるデバイスのみ
に、当該ネットワークで有効なIPアドレスが割り当てら
れる。そのため、デバイスが当該ネットワークから外れ
たり、稼動状態から非稼動状態に移行する等のデバイス
の状態の変更が起こると、変更前まで割り当てられてい
たIPアドレスが、他の稼動状態となっているデバイスに
そのIPアドレスが割り当てられるので、MACアドレスとI
Pアドレスの対応は変化する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図1は、IPアドレスと
論理ホスト名の一意に対応する関係を示す。
【0004】また、図2は、ある時点での状態におい
て、稼動状態になっている個々のデバイスに動的に付与
されるIPアドレスとMACアドレスのと対応関係を示す。
【0005】更に、図3は、図2における状態で、IPア
ドレスが付与されたMACアドレスと論理ホスト名との対
応関係を示す。
【0006】例えば、図1に示すように、[172.17.0.6
8]というIPアドレスに、論理ホスト名HostDが対応して
いる。また、そのIPアドレス[172.17.0.68]は、図2
に示すように、MACアドレス[FF:00:17:94:42:0B]を持
つ稼働状態のデバイスに付与されている。そのため、図
3に示すように、IPアドレス[172.17.0.68]が付与さ
れたデバイスにはHostDという論理ホスト名が割り当て
られる。
【0007】図4は、図2における状態から、複数のデ
バイスの状態が変更された時点で、稼動状態になってい
る個々のデバイスに動的に付与されるIPアドレスとMAC
アドレスとの対応関係を示す。
【0008】また、図5は、図4における状態で、IPア
ドレスが付与されたMACアドレスと論理ホスト名との対
応関係を示す。
【0009】先の状態から、そのデバイスが稼動状態で
なくなると、図4に示すように、状態変更前に付与され
ていたIPアドレス[172.17.0.68]は、他の稼動状態と
なっているデバイス(MACアドレス[FF:00:17:93:4E:1
0])に割り当てられてしまう。それに伴って、IPアド
レス[172.17.0.68]に対応するHostDという論理ホスト
名も、図5に示すように、図2における状態のときと異
なるデバイス(MACアドレス[FF:00:17:93:4E:10])に
割り当てられてしまう。
【0010】これを、MACアドレス[FF:00:17:94:42:0
B]を持つデバイス側から見ると、図2における状態で
は、HostCに対応するIPアドレス[172.17.0.67]が付与
されているが、この状態から、他のデバイスの状態の変
更によって、図4の状態になると、状態変更前のときと
異なるIPアドレス[172.17.0.68]が付与されてしま
い、それに伴って、図2の状態のときと異なる論理ホス
ト名HostDが、そのデバイスに割り当てられてしまう。
【0011】このように当該ネットワークに接続された
デバイスの状態に変更があると、DHCPによるMACアドレ
スとIPアドレスの対応が変化してしまう(IPアドレスが
論理ホスト名に対応していればMACアドレスと論理ホス
ト名の対応も変化する)。そのため、稼動状態にあるデ
バイスごとの識別は従来のIPアドレスを用いる識別方法
で可能であるが、一旦電源が切られる等のような状態が
変化したデバイスを再稼動したときに、もとのデバイス
と同一であるということを認識することができない。つ
まり、状態が変化した個々のデバイスを恒久的に一意に
識別するということができないという問題がある。
【0012】また、その問題に関連して、当該ネットワ
ークに、悪意等が持たれて密かにデバイスが接続された
場合、そのことをアプリケーションレベルでは識別する
ことができないという問題もある。
【0013】従って、本発明の、より一般的な目的は、
DHCPを用いたコンピュータネットワーク上で、そのネッ
トワークに接続されている個々のデバイスを恒久的に一
意に識別することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】このシステムは、コンピ
ュータネットワークに接続され、恒常的に定まったハー
ドウェアアドレスと動的に付与される論理アドレスとを
持つ1又は複数のデバイスと、コンピュータネットワー
クに接続された業務サーバと、コンピュータネットワー
ク上のいずれかののノードに設けられ、個々のデバイス
に対して疑似物理デバイスIDを一意に割り当てる疑似物
理デバイスID管理部とを備える。業務サーバは、個々の
デバイスのハードウェアアドレスと論理アドレスとの対
応関係が登録されるARPテーブルを有するネットワーク
スタックと、デバイスからの通信信号に含まれる論理ア
ドレスを受け、その論理アドレスを疑似物理デバイスID
管理部へ送り、そこから送った論理アドレスに対応した
疑似物理デバイスIDを受け、その疑似物理デバイスIDに
基づいて、前記デバイスを識別する業務アプリケーショ
ン部とを有する。疑似物理デバイスID管理部は、個々の
デバイスのハードウェアアドレスと疑似物理デバイスID
とが対応されて登録される疑似物理デバイスIDテーブル
を有する。
【0015】業務サーバ内の業務アプリケーション部
が、デバイスからの通信パケットに含まれる論理アドレ
スを受けて、疑似物理デバイスID管理部へ送る。疑似物
理デバイスID管理部は、送られて来た論理アドレスに対
応するハードウェアアドレスを、ARPテーブルから取得
して、そのハードウェアアドレスに一意に対応する疑似
物理デバイスIDを生成する。そして、そのハードウェア
アドレスと疑似物理デバイスIDとの対応関係を疑似物理
デバイスIDテーブルに登録し、生成した疑似物理デバイ
スIDを業務アプリケーション部へ送る。業務アプリケー
ション部は、個々のデバイスを識別するとき、この疑似
物理デバイスIDを用いる。デバイスと疑似物理デバイス
IDとの対応関係は変化しないので、業務アプリケーショ
ン部が、個々のデバイスを恒久的に一意に識別すること
ができる。それにより、デバイスそれぞれに依存するサ
ービス、例えば、電子決裁処理のような、実行するには
権限が必要なサービスを、ある端末のみに提供するとい
ったことを実現することが可能になる。
【0016】このシステムの実施形態では、疑似物理デ
バイスID管理部は、ネットワークの業務サーバ外の所定
のノードに設けられ、そして、業務サーバ内には、疑似
物理デバイスID管理部と通信可能に接続され、疑似物理
デバイスID管理部のインタフェースとして機能する疑似
物理デバイスID管理スタブを備える。
【0017】疑似物理デバイスID管理スタブは、業務ア
プリケーション部から論理アドレスを受け、その論理ア
ドレスに対応するハードウェアアドレスを、ARPテーブ
ルから取得し、そのハードウェアアドレスを疑似物理デ
バイスID管理部へ送る。他の業務サーバ内に備えられて
いる疑似物理管理スタブも、同様に、同一の疑似物理デ
バイスID管理スタブへ送る。疑似物理デバイスID管理部
は、複数の疑似物理デバイスID管理スタブから送られて
来たハードウェアアドレスに一意に対応する疑似物理デ
バイスIDを生成する。それにより、ネットワーク上に複
数の業務サーバ間がある場合、それらの業務サーバが、
共通の疑似物理デバイスIDが生成した共通の疑似物理デ
バイスIDを使用することができ、個々のデバイスを統一
的に管理することが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】図6は、本発明の一実施形態にか
かるTCP/IPを用いたコンピュータネットワークにおい
て、DHCPによって動的にIPアドレスが割り当てられる様
子を示す。
【0019】DHCPを用いたコンピュータネットワーク
は、一般に、当該ネットワークに接続されている多数の
デバイス1a、1b、(図6では、2台のデバイス1a、
1bのみを示す)と、個々の稼動状態のデバイスからIP
アドレスの付与要求を受けて、割り当て可能なIPアドレ
スを付与するDHCPデーモン3と、当該ネットワークに接
続された業務サーバ5とを含む。DHCPデーモン3は、付
与したIPアドレスと付与先のMACアドレスとの対応関係
を登録するIPリーステーブル7を持つ。業務サーバ5の
内部には、最上層に、個々のデバイスからの通信信号に
含まれているIPアドレスを認識する業務アプリケーショ
ン部9と、業務アプリケーション部9の下層に、稼動状
態になっている個々のデバイスのMACアドレスとIPアド
レスを対応させて登録するARP(Address ResolutionPr
otocol)テーブル11を有するネットワークスタック1
3とが備えられている。ネットワークスッタク13は、
DHCPより下層のレイヤにあたる。
【0020】図6上のデバイス1a、1b及び図示しな
いデバイスには、例えば、図2の左側の欄に示すような
MACアドレスが、恒常的に割り当てられている。例え
ば、デバイス1aにはMACアドレス[FF:00:17:93:4E:1
0]、デバイス1bにはMACアドレス[FF:00:17:92:E0:2
A]が割り当てられている。
【0021】次に、多数のデバイスのうち、デバイス1
a(MACアドレス[FF:00:17:93:4E:10])を例に、その
デバイス1aが稼動状態になるときの動作を説明する。
【0022】デバイス1aが稼動状態になると、デバイ
ス1aは、IPアドレスの付与要求を自己のMACアドレス
[FF:00:17:93:4E:10]と共にDHCPデーモン3へ送る。
DHCPデーモン3は、付与要求を受けた時点で割り当て可
能なIPアドレス[172.17.0.67]をデバイス1aに返却す
る。その際に、DHCPデーモン3は、返却したIPアドレス
と返却先のMACアドレスを、それぞれ対応させてDHCPデ
ーモン3内部のIPリーステーブル7に登録する。一方、
業務サーバ5では、ネットワークスタック13が、デバ
イス1aから業務サーバ5に送られて来た通信パケット
に含まれているデバイス1aのIPアドレスとMACアドレス
から、デバイス1aのIPアドレスとMACアドレスの対応
を、ARPによって検出し、ARPテーブル11に登録する。
このような動作が、当該ネットワーク上の全ての稼動デ
バイスに対して行われることによって、個々の稼動デバ
イスのIPアドレスとMACアドレスとの対応関係は、例え
ば、図2に示すような対応関係になる(図2に示すよう
な、ある時点での複数のデバイスの稼動状態を状態1と
し、以下、状態1と記述する)。
【0023】この状態1から、1又は複数のデバイスの
稼動状態が変化すると、既に述べたように、例えば、IP
アドレス[172.17.0.67]が付与されていたデバイス1a
(MACアドレス[FF:00:17:93:4E:10])は、図4に示す
ように、異なるIPアドレス[172.17.0.68]が付与され
てしまう(図4に示すような、複数のデバイスの稼動状
態を状態2とし、以下、状態2と記述する)。このよう
に、デバイスの稼動状態が変わると、デバイスのMACア
ドレスとIPアドレスとの対応関係が変化する。そのた
め、IPアドレスを用いてコンピュータの識別を行う従来
のコンピュータ識別システムでは、IPアドレスが動的に
付与されるので、個々のデバイスを恒久的に一意に識別
することができないという問題がある。そこで、この問
題を解決するための手段として、本実施形態では、コン
ピュータの識別に、MACアドレスと恒久的に一意に対応
する疑似物理デバイスIDを用いる。
【0024】この疑似物理デバイスIDを用いる本実施形
態の構成を、図7を参照して説明する。
【0025】業務サーバ5は、業務アプリケーション部
9とネットワークスタック13との間に、疑似物理デバ
イスID管理スタブ15を備える。一方、疑似物理デバイ
スID管理スタブ15と通信可能に接続され、MACアドレ
スと疑似物理デバイスIDの一意に対応した関係が登録さ
れる疑似物理デバイスIDテーブル19を有し、当該ネッ
トワーク上の所定のノードに設けられる疑似物理デバイ
スID管理部17を備える。疑似物理デバイスID管理スタ
ブ15は、疑似物理デバイスID管理部17の業務アプリ
ケーション部9及びネットワークスタック13に対する
インタフェースとして機能する。つまり、業務アプリケ
ーション部9からIPアドレスを受けて、ネットワークス
タック13が有するARPテーブル11へアクセスし、受
けたIPアドレスに対応するMACアドレスを取得して、そ
のMACアドレスを疑似物理デバイスID管理部17へ送
る。そして、疑似物理デバイスID管理部17から、送っ
たMACアドレスに一意に対応した疑似物理デバイスIDが
返却され、返却されたIDを業務アプリケーション部9へ
送る。疑似物理デバイスID管理部17は、疑似物理デバ
イスID管理スタブ15から送られて来たMACアドレスに
一意に割り当て可能な疑似物理デバイスIDを生成し、そ
のIDを疑似物理デバイスID管理スタブ15へ返却する。
その際、生成した疑似物理デバイスIDと生成前のMACア
ドレスとを一意に対応させて疑似物理デバイスIDテーブ
ル19に登録する。
【0026】本システムの動作を、状態1において、稼
動状態のデバイス1aから業務サーバ5へリクエストが
出されるときを例に説明する。
【0027】デバイス1a(MACアドレス[FF:00:17:93:
4E:10])から業務サーバ5に向けてリクエストが出さ
れると、まず、業務アプリケーション部9がそのリクエ
ストを受けると共に、デバイス1aからの通信信号に含
まれるIPアドレス[172.17.0.67]を認識する。次に、
業務アプリケーション部9は、疑似物理デバイスID管理
スタブ15に、デバイス1aのIPアドレス[172.17.0.6
7]を送り、デバイス1aに対応する疑似物理デバイスID
を取得する依頼をする。依頼された疑似物理デバイスID
管理スタブ15は、送られたデバイス1aのIPアドレス
に対応するMACアドレスを取得するため、ARPテーブル1
1にアクセスする。ARPテーブル11に登録されている
複数のIPアドレスの中から、デバイス1aのIPアドレス
[172.17.0.67]を検出し、それに対応するMACアドレス
[FF:00:17:93:4E:10]を取得し、疑似物理デバイスID
管理部13へアクセスする。疑似物理デバイスID管理部
13は、デバイス1aのMACアドレスに一意に割り当て可
能な疑似物理デバイスID[July]を生成する(説明を確
認するため、月名の英単語、例えば、January、Februar
y、等を疑似物理デバイスIDとして用いる)。その際
に、前述したように、生成前のMACアドレス[FF:00:17:
93:4E:10]と生成後の疑似物理デバイスID[July]は、
一意に対応されて疑似疑似物理デバイスIDテーブル19
に登録される。疑似物理デバイスID管理スタブ11は、
そのID[July]を業務アプリケーション部9へ送る。業
務アプリケーション部9は、送られたID[July]に基づ
いてデバイス1aを識別し、そのIDに依存するサービス
等を、リクエストが出されたデバイス1aに提供する。
【0028】図8は、個々の稼動デバイスのMACアドレ
スと疑似物理デバイスIDとの対応関係を示す。
【0029】上述したような動作が、他の稼動デバイス
に対しても行われることによって、個々の稼動デバイス
のMACアドレスと疑似物理デバイスIDとの対応関係は、
例えば図8に示すような対応関係になる。このように、
MACアドレスと恒久的に一意に対応する疑似物理デバイ
スIDを用いるシステムにより、恒久的に一意にコンピュ
ータを識別することができるようになる。この本システ
ムの利点を、以下の2つのケースを例に、具体的に説明
する。
【0030】ケース1:状態1(図2)でデバイス1a
に割り当てられていたIPアドレス[172.17.0.67]が状
態2(図4)で別のデバイス1bに付与された場合に、
この別のデバイス1bから業務サーバにリクエストが出
された場合(つまり、異なるデバイスからのリクエスト
であっても、同一のIPアドレスである場合)ケース2:
状態1(図2)で付与されたIPアドレス[172.17.0.6
7]と異なるIPアドレス[172.17.0.68]が状態2(図
4)で同じデバイス1aに付与された場合に、その同じ
デバイス1aから業務サーバにリクエストが出された場
合(つまり、異なるIPアドレスからのリクエストであっ
ても、同一のデバイスである場合)まず、図9を参照し
て、ケース1において、IPアドレス[172.17.0.67]
が、デバイス1bに付与される動作を説明する。
【0031】IPアドレスが付与される動作は、図6で説
明した通りである。つまり、状態2で、稼動状態である
デバイス1bは、DHCPデーモン3へIPアドレスの付与要
求をすると共に、自己のMACアドレス[FF:00:17:92:E0:
2A]を送る。DHCPデーモン3は、状態2の時点で割り当
て可能なIPアドレス[172.17.0.67]をデバイス1bに
返却する。この返却されたIPアドレス[172.17.0.67]
は、状態1でデバイス1aに付与されていたものである
が、このデバイス1aが非稼動状態になったため、割り
当て可能になり、デバイス1bに付与されたのである。
デバイス1bのMACアドレスとIPアドレスの新しい対応
関係は、ARPテーブル11に登録される。このような動
作が、状態2で、全ての稼動デバイスに対して行われる
ことにより、既に述べたように、個々のデバイスのMAC
アドレスとIPアドレスとの対応関係は、例えば、図4に
示すようになる。
【0032】次に、図10を参照して、この状態2で、
デバイス1bから業務サーバ5へリクエストが出された
とき、それが状態1の時と異なるデバイス1bからのリ
クエストであるということが識別される動作を説明す
る。
【0033】デバイス1bから業務サーバ5にリクエス
トが出されると、業務アプリケーション部9は、そのリ
クエストを受けた時点では、デバイス1aと異なるデバ
イスからのリクエストであるということが認識できな
い。そこで、疑似物理デバイスID管理スタブ11は、上
記したようにMACアドレスとIPアドレスの対応関係が登
録されたARPテーブルから、IPアドレス[172.17.0.67]
に対応するデバイス1bのMACアドレス[FF:00:17:92:E
0:2A]を取得し、疑似物理デバイスID管理部13へアク
セスする。疑似物理デバイスID管理部13は、送られた
MACアドレスに一意に割り当て可能な疑似物理デバイスI
D[May]を生成する。生成されたID[May]と生成前のM
ACアドレス[FF:00:17:92:E0:2A]は、図7の説明と同
様に、一意に対応されて疑似物理デバイスIDテーブル1
9に登録される。生成されたIDは、業務アプリケーショ
ン部9へ送られ、そのIDに基づいてデバイス1bである
ことが識別される。
【0034】図11は、MACアドレスと疑似物理デバイ
スIDとの対応関係を示す。
【0035】上述したような動作が、この状態2におい
て、個々の稼動デバイスに対して行われることによっ
て、MACアドレスと疑似物理デバイスIDとの対応関係
は、例えば図11に示すような対応関係になる。図8
(状態1)と図11(状態2)を比較すると、先に述べ
た通り、MACアドレスと疑似物理デバイスIDとの一意の
対応関係は変化していないことがわかる。
【0036】このような動作によって、種々の状態にお
いて、異なるデバイスに同一のIPアドレスが付与され、
その異なるデバイスからリクエストが出されても、MAC
アドレスとの対応関係が恒久的に変化しない疑似物理デ
バイスIDを用いることにより、正確に一意にデバイスを
識別することが可能となる。それにより、ユーザは、要
求通りのサービスを受けることができる。勿論、この効
果は、稼動状態の変更前後で異なるIPアドレスが付与さ
れた同一のデバイスからのリクエストの場合であって
も、同様に得られる。以下、この事を、ケース2を例に
説明する。
【0037】図12は、ケース2において、デバイス1
aにIPアドレスが付与される様子を示す。
【0038】状態2においても、デバイス1aは、状態
1と同様に稼動状態になっている。しかし、DHCPデーモ
ン3によって付与されるIPアドレスは、他のデバイスの
稼動状況により、適当なアルゴリズムで割り当てられる
ので、この状態では、状態1のときと異なるIPアドレス
[172.17.0.68]が返却される。その後、図6の場合と
同様に、状態2におけるデバイス1aのMACアドレスとIP
アドレスの新しい対応関係が、ARPテーブルに登録され
る。
【0039】次に、図13を用いて、この状態で、デバ
イス1aからから業務サーバ5へリクエストが出され、
状態1の時と異なるIPアドレス[172.17.0.68]が認識
されても、デバイス1aからのリクエストであるという
ことが識別される動作を説明する。
【0040】デバイス1aから業務サーバ5へリクエス
トが出されると、この時点では、業務アプリケーション
部9は、デバイス1aからのリクエストであるというこ
とを認識できない。そこで、疑似物理デバイスID管理ス
タブ11は、図12でARPテーブルに登録されたMACアド
レスとIPアドレスの対応関係から、IPアドレス[172.1
7.0.68]に対応するデバイス1aのMACアドレス[FF:00:
17:93:4E:10]を取得して、疑似物理デバイスID管理部
13へアクセスする。疑似物理デバイスID管理部13
は、疑似物理デバイスIDテーブル19から、既に登録さ
れたデバイス1aのMACアドレスに対応する疑似物理デバ
イスID[July]を、疑似物理デバイスIDスタブ11へ返
却する。返却されたIDは業務アプリケーション部9へ送
られ、そのIDに基づいて、デバイス1aであることが識
別される。
【0041】このような動作によって、種々の状態で、
異なるIPアドレスが付与された同一のデバイスからリク
エストが出されても、正確に一意に識別することが可能
である。
【0042】以上のことより、上記システム構成におい
て、静的にIPアドレスが付与されているネットワークの
みならず、DHCPを用いて動的にIPアドレスが付与されて
いるネットワークにおいても、個々のデバイスを、恒久
的に一意に識別することができる。これにより、例え
ば、店舗等において、主に従業員の取り扱う端末で利用
できるサービスと、主に顧客の取り扱う端末で利用でき
るサービスを分けたいといった場合も、同一のDHCPの管
理下におき、IPアドレス資源を有効活用することができ
る。また、特定の端末群にのみに限定した特定のサービ
スを提供することもできる。例えば、電子決裁処理のよ
うな、実行するには権限が必要なサービスを、ある端末
のみに提供するといったことや、カードリーダが搭載さ
れたデバイスのみに、それを利用するサービスを提供す
るということが実現できる。一方、疑似物理デバイスID
テーブルに登録されていないMACアドレスを持つデバイ
スからのサービス要求があった場合は、新たに当該ネッ
トワークに接続されたものとみなされ、疑似物理デバイ
スIDテーブルに、新たにそのMACアドレスと生成した疑
似物理デバイスIDが登録される。それにより、密かに当
該ネットワークに接続されることを防ぐことができる。
【0043】以上、本発明の好適な幾つかの実施形態を
説明したが、これらは本発明の説明のための例示であっ
て、本発明の範囲をこれらの実施例にのみ限定する趣旨
ではない。本発明は、他の種々の形態でも実施すること
が可能である。例えば、本実施形態では、DHCPを用いた
TCP/IPネットワークにおいて説明したが、他のコンピュ
ータネットワークでも利用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、IPアドレスと論理ホスト名の一意に
対応する関係を示す図。
【図2】 ある時点での状態において、稼動状態になっ
ている個々のデバイスに動的に付与されるIPアドレスと
MACアドレスのと対応関係を示す図。
【図3】 図2における状態で、IPアドレスが付与され
たMACアドレスと論理ホスト名との対応関係を示す図。
【図4】 図2における状態から、複数のデバイスの状
態が変更された時点で、稼動状態になっている個々のデ
バイスに動的に付与されるIPアドレスとMACアドレスと
の対応関係を示す図。
【図5】 図4における状態で、IPアドレスが付与され
たMACアドレスと論理ホスト名との対応関係を示す図。
【図6】 本発明の一実施形態においてDHCPによって動
的にIPアドレスが割り当てられる様子を示す図。
【図7】 同実施形態においてIPアドレスから疑似物理
デバイスIDを得る様子を示す図。
【図8】 個々の稼動デバイスのMACアドレスと疑似物
理デバイスIDとの対応関係を示す図。
【図9】 ケース1においてDHCPによって動的にIPアド
レスが割り当てられる様子を示す図。
【図10】 ケース1においてIPアドレスから疑似物理
デバイスIDを得る様子を示す図。
【図11】MACアドレスと疑似物理デバイスIDとの対応
関係を示す図。
【図12】 ケース2においてDHCPによって動的にIPア
ドレスが割り当てられる様子を示す図。
【図13】 ケース2においてIPアドレスから疑似物理
デバイスIDを得る様子を示す図。
【符号の説明】
1 デバイス 3DHCPデーモン 5 業務サーバ 7IPリーステーブル 9 業務アプリケーション部 11ARPテーブル 13 ネットワークスタック 15 疑似物理デバイスID管理スタブ 17 疑似物理デバイスID管理部 19 疑似物理デバイスIDテーブル

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータネットワークに接続され、
    恒常的に定まったハードウェアアドレスと、動的に付与
    される論理アドレスとを持つ1又は複数のデバイスと、 前記コンピュータネットワークに接続された業務サーバ
    と、 前記コンピュータネットワーク上のいずれかのノードに
    設けられ、前記デバイスに対して疑似物理デバイスIDを
    一意に割り当てる疑似物理デバイスID管理部とを備え、 前記業務サーバは、 前記ハードウェアアドレスと前記論理アドレスとの対応
    関係が登録されるARPテーブルを有するネットワークス
    タックと、 前記デバイスからの通信信号に含まれる論理アドレスを
    受け、前記論理アドレスを前記疑似物理デバイスID管理
    部へ送り、前記疑似物理デバイスID管理部から前記送っ
    た論理アドレスに対応した前記疑似物理デバイスIDを受
    け、前記受けた疑似物理デバイスIDに基づいて、前記デ
    バイスを識別する業務アプリケーション部とを有し、 前記疑似物理デバイスID管理部は、前記デバイスの前記
    ハードウェアアドレスと前記疑似物理デバイスIDとが対
    応されて登録される疑似物理デバイスIDテーブルを有
    し、前記業務アプリケーション部から前記デバイスの論
    理アドレスを受けて、前記ARPテーブルから前記論理ア
    ドレスに対応する前記ハードウェアアドレスを取得し、
    前記ハードウェアアドレスに対し一意に、割り当て可能
    な疑似物理デバイスIDに生成して、前記ハードウェアア
    ドレスと前記疑似物理デバイスIDとの対応関係を前記疑
    似物理デバイスIDテーブルに登録し、前記取得したハー
    ドウェアアドレスに対応した前記疑似物理デバイスIDを
    前記業務アプリケーション部へ送るコンピュータ識別シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 稼動状態にある前記デバイスのハードウ
    ェアアドレスを受け、割り当て可能な論理アドレスを前
    記デバイスへ付与し、前記受けたハードウェアアドレス
    と前記付与した論理アドレスとの対応関係が登録される
    論理アドレスリーステーブルを備えるDHCPデーモンを更
    に有する請求項1記載のコンピュータ識別システム。
  3. 【請求項3】 前記疑似物理デバイスID管理部は、前記
    業務サーバ外の前記ネットワークの所定のノードに備え
    られ、 前記業務サーバは、前記業務アプリケーション部と前記
    ネットワークスタックとの間に、前記疑似物理デバイス
    ID管理部と通信可能に接続される疑似物理デバイスID管
    理スタブを有し、 前記疑似物理デバイスID管理スタブは、前記業務アプリ
    ケーション部から前記論理アドレスを受けて、前記ARP
    テーブルから、前記論理アドレスに対応する前記ハード
    ウェアアドレスを取得して前記疑似物理デバイスID管理
    部へ送り、且つ、前記疑似物理デバイスID管理部から前
    記疑似物理デバイスIDを受けて、前記業務アプリケーシ
    ョン部へ送る請求項1記載のコンピュータ識別システ
    ム。
  4. 【請求項4】 コンピュータネットワークに接続され、
    恒常的に定まったハードウェアアドレスと、動的に付与
    される論理アドレスとを持つ1又は複数のデバイスから
    の通信信号に含まれる前記論理アドレスを受け、前記論
    理アドレスに対応する疑似物理デバイスIDに基づいて、
    前記デバイスを識別する業務アプリケーション部と、 前記デバイスが持つ前記ハードウェアアドレスと前記論
    理アドレスとの対応関係が登録されるARPテーブルを有
    するネットワークスタックと、 前記ハードウェアアドレスと前記疑似物理デバイスIDと
    が対応されて登録される疑似物理デバイスIDテーブルを
    有し、前記業務アプリケーション部から前記論理アドレ
    スを受けて、前記ARPテーブルから前記論理アドレスに
    対応するハードウェアアドレスを取得し、前記取得した
    ハードウェアアドレスに一意に割り当て可能な疑似物理
    デバイスIDに生成して、前記ハードウェアアドレスと前
    記疑似物理デバイスIDとの対応関係を前記疑似物理デバ
    イスIDテーブルに登録し、前記疑似物理デバイスIDを前
    記業務アプリケーション部へ送る疑似物理デバイスID管
    理部とを備える業務サーバ。
  5. 【請求項5】 前記疑似物理デバイスID管理部は、前記
    業務サーバ外の前記ネットワークの所定のノードに備え
    られ、 前記業務アプリケーション部と前記ネットワークスタッ
    クとの間に、前記疑似物理デバイスID管理部と通信可能
    に接続される疑似物理デバイスID管理スタブを有し、 前記疑似物理デバイスID管理スタブは、前記業務アプリ
    ケーション部から前記論理アドレスを受けて、前記ARP
    テーブルから、前記論理アドレスに対応する前記ハード
    ウェアアドレスを取得して前記疑似物理デバイスID管理
    部へ送り、且つ、前記疑似物理デバイスID管理部から前
    記疑似物理デバイスIDを受けて、前記業務アプリケーシ
    ョン部へ送る請求項4記載の業務サーバ。
  6. 【請求項6】 コンピュータネットワークに接続された
    1又は複数のデバイスに恒常的に定められたハードウェ
    アアドレスと前記ハードウェアアドレスに割り当てられ
    る疑似物理デバイスIDとが対応されて登録される疑似物
    理デバイスIDテーブルを有し、識別対象のデバイスの前
    記論理アドレスを受け、前記ハードウェアアドレスと前
    記デバイスに動的に付与される論理アドレスとの対応関
    係が登録されるARPテーブルから、前記識別対象のデバ
    イスの論理アドレスに対応するハードウェアアドレスを
    取得し、前記ハードウェアアドレスに一意に割り当て可
    能な疑似物理デバイスIDに生成して、前記ハードウェア
    アドレスと前記疑似物理デバイスIDとの対応関係を前記
    疑似物理デバイスIDテーブルに登録し、前記識別対象の
    デバイスに割り当てた前記疑似物理デバイスIDを出力す
    る疑似物理デバイスID管理部。
  7. 【請求項7】 コンピュータネットワークに接続され、
    恒常的に定まったハードウェアアドレスを持つ1又は複
    数のデバイスに、前記ネットワークに接続されているDH
    CPデーモンが、動的に論理アドレスを付与する過程と、 前記デバイスのハードウェアアドレスと前記デバイスに
    付与された前記論理アドレスとの対応関係を、前記ネッ
    トワークに接続されている業務サーバ内のネットワーク
    スタックが有するARPテーブルに登録する過程と、 前記業務サーバ内の業務アプリケーション部が、前記デ
    バイスから前記業務サーバへ送られた通信信号に含まれ
    る前記論理アドレスを受け、ネットワーク上に存在する
    疑似物理デバイスID管理部へ前記受けた論理アドレスを
    送る過程と、 疑似物理デバイスID管理部が、前記論理アドレスを受け
    て、前記ARPテーブルから前記論理アドレスに対応する
    ハードウェアアドレスを取得し、前記ハードウェアアド
    レスに一意に割り当て可能な疑似物理デバイスIDを生成
    して、前記ハードウェアアドレスと前記疑似物理デバイ
    スIDとの対応関係を疑似物理デバイスIDテーブルに登録
    し、前記取得したハードウェアアドレスに対応した前記
    疑似物理デバイスIDを前記業務アプリケーション部へ返
    却する過程と、 前記業務アプリケーション部が、前記疑似物理デバイス
    IDを取得して、前記取得した疑似物理デバイスIDに基づ
    いて前記デバイスを識別する過程とを有するコンピュー
    タ識別方法。
  8. 【請求項8】 コンピュータネットワークに接続され、
    恒常的に定まったハードウェアアドレスと動的に付与さ
    れる論理アドレスとを持つ1又は複数のデバイスに対応
    する前記論理アドレスを受ける過程と、 前記論理アドレスを受けて、前記デバイスの前記論理ア
    ドレスと前記ハードウェアアドレスとの対応関係が登録
    されているARPテーブルから、前記論理アドレスに対応
    する前記ハードウェアアドレスを取得する過程と、 前記取得したハードウェアアドレスに一意に割り当て可
    能な疑似物理デバイスIDを生成する過程と、 前記ハードウェアアドレスと前記疑似物理デバイスIDと
    の対応関係を疑似物理デバイスIDテーブルに登録する過
    程と、 前記疑似物理デバイスIDを出力する過程とをコンピュー
    タに実行させるためのプログラムを記録したコンピュー
    タ読取可能な記録媒体。
  9. 【請求項9】 コンピュータネットワークに接続され、
    恒常的に定まったハードウェアアドレスと、動的に付与
    される論理アドレスとを持つ1又は複数のデバイスの前
    記ハードウェアアドレスと前記論理アドレスとの対応関
    係を登録する過程と、 前記デバイスからの通信信号に含まれる前記論理アドレ
    スを受ける過程と、 前記受けた論理アドレスに対応する前記ハードウェアア
    ドレスを取得し、前記取得したハードウェアアドレスに
    一意に割り当て可能な疑似物理デバイスIDに生成して、
    前記ハードウェアアドレスと前記疑似物理デバイスIDと
    の対応関係を登録する過程と、 前記生成された疑似物理デバイスIDに基づいて、前記デ
    バイスを識別する過程とをコンピュータに実行させるた
    めのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録
    媒体。
  10. 【請求項10】 コンピュータネットワークに接続さ
    れ、恒常的に定まったハードウェアアドレスと、動的に
    付与される論理アドレスとを持つ1又は複数のデバイス
    からの通信信号に含まれる前記論理アドレスを受ける過
    程と、 前記受けた論理アドレスを、前記コンピュータネットワ
    ーク上のいずれかのノードに設けられ、前記デバイスに
    対して疑似物理デバイスIDを一意に割り当てる疑似物理
    デバイスID管理部へ送る過程と、 前記疑似物理デバイスID管理部から前記疑似物理デバイ
    スIDを受ける過程と、 前記受けた疑似物理デバイスIDに基づいて前記デバイス
    を識別する過程と、をコンピュータに実行させるための
    プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒
    体。
  11. 【請求項11】 コンピュータネットワークに接続さ
    れ、恒常的に定まったハードウェアアドレスと、動的に
    付与される論理アドレスとを持つ1又は複数のデバイス
    の前記ハードウェアアドレスと前記論理アドレスとの対
    応関係を登録する過程と、 前記デバイスからの通信信号に含まれる前記論理アドレ
    スを受ける業務アプリケーション部から、前記論理アド
    レスを受ける過程と、 前記受けた論理アドレスに対応する前記ハードウェアア
    ドレスを取得する過程と、 前記取得したハードウェアアドレスを、前記コンピュー
    タネットワーク上のいずれかのノードに設けられ、前記
    デバイスに対して疑似物理デバイスIDを一意に割り当て
    る前記疑似物理デバイスID管理部へ送る過程と、 前記疑似物理デバイスID管理部から前記疑似物理デバイ
    スIDを受ける過程と、前記受けた疑似物理デバイスID
    を、前記業務アプリケーション部へ送る過程とをコンピ
    ュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピ
    ュータ読取可能な記録媒体。
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