JPH11355331A - 遠隔計測システムのデータ通信制御方法 - Google Patents
遠隔計測システムのデータ通信制御方法Info
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- JPH11355331A JPH11355331A JP10164618A JP16461898A JPH11355331A JP H11355331 A JPH11355331 A JP H11355331A JP 10164618 A JP10164618 A JP 10164618A JP 16461898 A JP16461898 A JP 16461898A JP H11355331 A JPH11355331 A JP H11355331A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 38
- 238000005259 measurement Methods 0.000 title claims description 33
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 25
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- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 親局が常時、すべての子局に対してポーリン
グ通信を行わねばならず、CPUがこの通信制御処理に
要する負荷を増大させる。 【解決手段】 親局3から送出されたポーリング電文
が、全子局1−1〜1−5をを巡回する。子局1−1は
ポーリング電文を受信したタイミングで、他局にデータ
電文の送信要求を送出して、一旦親局3に対してポーリ
ング応答を送出する。親局3は、直前にポーリング応答
してきた子局1−1の次の子局1−2にポーリング電文
を送出し、ポーリング動作を再開させる。予め定められ
た回数のポーリング電文を局間で巡回させたら、親局3
に対して強制的にポーリング応答を行わせる。
グ通信を行わねばならず、CPUがこの通信制御処理に
要する負荷を増大させる。 【解決手段】 親局3から送出されたポーリング電文
が、全子局1−1〜1−5をを巡回する。子局1−1は
ポーリング電文を受信したタイミングで、他局にデータ
電文の送信要求を送出して、一旦親局3に対してポーリ
ング応答を送出する。親局3は、直前にポーリング応答
してきた子局1−1の次の子局1−2にポーリング電文
を送出し、ポーリング動作を再開させる。予め定められ
た回数のポーリング電文を局間で巡回させたら、親局3
に対して強制的にポーリング応答を行わせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠方に点在する複
数の計測局からの計測データを収集し、一つの監視局で
計測データを表示・監視する遠隔計測システムに関し、
特にその計測データの通信制御方法に関する。
数の計測局からの計測データを収集し、一つの監視局で
計測データを表示・監視する遠隔計測システムに関し、
特にその計測データの通信制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】遠方に点在する複数の計測局(以下、子
局と称する)において計測したデータを、シリアル通信
回線を介して一つの監視局(以下、親局と称する)で収
集し表示する遠隔計測システムにおいて、親局と各子局
はポーリング/セレクティングによる通信を行う形式が
一般的である。このポーリング/セレクティング通信の
概要を図面を用いて説明する。
局と称する)において計測したデータを、シリアル通信
回線を介して一つの監視局(以下、親局と称する)で収
集し表示する遠隔計測システムにおいて、親局と各子局
はポーリング/セレクティングによる通信を行う形式が
一般的である。このポーリング/セレクティング通信の
概要を図面を用いて説明する。
【0003】図1に示すように、親局は、マルチドロッ
プ形式で接続されている各子局に対して、通常はポーリ
ング通信を行い、子局から親局へ送信したいデータがあ
るか否かを問い合わせるポーリング電文を送出する。送
信したいデータを有する子局は、自局に対してポーリン
グ電文が送られてきたタイミングで、親局にデータを送
出する。
プ形式で接続されている各子局に対して、通常はポーリ
ング通信を行い、子局から親局へ送信したいデータがあ
るか否かを問い合わせるポーリング電文を送出する。送
信したいデータを有する子局は、自局に対してポーリン
グ電文が送られてきたタイミングで、親局にデータを送
出する。
【0004】一方、親局から任意の子局に対して通信を
行いたい場合は、その時点でポーリング通信を一旦中断
し、相手先となる親局の特定をすべく、セレクティング
コードを埋め込んだ電文を送出する。このセレクティン
グコードが埋め込まれた電文が各子局を巡回し、セレク
ティングコードと一致した子局だけがこのデータを認識
し、受信の可否を応答する。
行いたい場合は、その時点でポーリング通信を一旦中断
し、相手先となる親局の特定をすべく、セレクティング
コードを埋め込んだ電文を送出する。このセレクティン
グコードが埋め込まれた電文が各子局を巡回し、セレク
ティングコードと一致した子局だけがこのデータを認識
し、受信の可否を応答する。
【0005】このように、親局のみが通信回線を管理す
るポーリング/セレクティングによる集中監視制御を行
うことで、マルチドロップ形式における子局の増減に容
易に対応することができる。
るポーリング/セレクティングによる集中監視制御を行
うことで、マルチドロップ形式における子局の増減に容
易に対応することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したポ
ーリング/セレクティング方式による集中監視制御方法
においては、親局が常時接続されているすべての子局に
対してポーリングを行っていなければならず、親局側の
CPU動作の大部分がこの処理に割かれてしまうため、
CPUの負荷増大をもたらしてしまうという課題が生じ
ていた。
ーリング/セレクティング方式による集中監視制御方法
においては、親局が常時接続されているすべての子局に
対してポーリングを行っていなければならず、親局側の
CPU動作の大部分がこの処理に割かれてしまうため、
CPUの負荷増大をもたらしてしまうという課題が生じ
ていた。
【0007】このような課題を解消するために用いられ
る方法としては、例えば特開平5−300156号公報
「複数の端末装置間の通信方法」により開示される方法
を挙げることができる。以下この内容につき簡単に説明
する。
る方法としては、例えば特開平5−300156号公報
「複数の端末装置間の通信方法」により開示される方法
を挙げることができる。以下この内容につき簡単に説明
する。
【0008】親局と複数子局間の通信において、(1)
作業機械の制御を行う定常通信状態の際にはポーリング
方式による通信を行い、(2)子局に特定端末装置を接
続し、作業機械の制御プログラムの変更を行う際にはト
ークンパス方式による通信を行う。これら異なる2つの
通信方式は、親局側の処理状態をあらかじめ調べ、作業
機械の制御にかかる演算処理中であればポーリング方式
に、演算処理中でなければトークンパス方式に切り替わ
るよう制御されている。
作業機械の制御を行う定常通信状態の際にはポーリング
方式による通信を行い、(2)子局に特定端末装置を接
続し、作業機械の制御プログラムの変更を行う際にはト
ークンパス方式による通信を行う。これら異なる2つの
通信方式は、親局側の処理状態をあらかじめ調べ、作業
機械の制御にかかる演算処理中であればポーリング方式
に、演算処理中でなければトークンパス方式に切り替わ
るよう制御されている。
【0009】ポーリング通信は、親局は配下に接続され
た第1子局〜第n子局に向け、順々に入出力データを送
信し、データを受信した子局が入出力データを親局に向
けて送信する。各子局は親局からのデータ受信時以外に
は、親局に向けてデータを送信することはできない。
た第1子局〜第n子局に向け、順々に入出力データを送
信し、データを受信した子局が入出力データを親局に向
けて送信する。各子局は親局からのデータ受信時以外に
は、親局に向けてデータを送信することはできない。
【0010】トークンパス通信は、親局と複数子局の通
信経路があらかじめ環状に設定されており、親局および
子局は、トークンと呼ばれる信号を受信した段階でデー
タ送信が可能となる。通信が終了すればトークンを次局
(親局あるいは子局)に送出し、環状経路上を順々に通
信が行われていく。
信経路があらかじめ環状に設定されており、親局および
子局は、トークンと呼ばれる信号を受信した段階でデー
タ送信が可能となる。通信が終了すればトークンを次局
(親局あるいは子局)に送出し、環状経路上を順々に通
信が行われていく。
【0011】しかしながら、この特開平5−30015
6号公報記載の技術を適用するためには、親局および全
子局とも、ポーリング通信方式とトークンパス通信方式
の双方の制御プログラム、ならびにこれらの切替え制御
を行うための親局側の状態を監視する手段を有していな
ければならず、構成や制御方法が複雑化してしまうとい
う新たな課題を生じさせてしまっていた。
6号公報記載の技術を適用するためには、親局および全
子局とも、ポーリング通信方式とトークンパス通信方式
の双方の制御プログラム、ならびにこれらの切替え制御
を行うための親局側の状態を監視する手段を有していな
ければならず、構成や制御方法が複雑化してしまうとい
う新たな課題を生じさせてしまっていた。
【0012】本発明のポーリング集中制御通信方法は、
親局が常時、すべての子局に対してポーリング通信を行
う制御を最小限に減らして、親局のCPUが通信制御処
理に要する負荷を低減させることを目的とする。
親局が常時、すべての子局に対してポーリング通信を行
う制御を最小限に減らして、親局のCPUが通信制御処
理に要する負荷を低減させることを目的とする。
【0013】また、本発明のポーリング集中制御通信方
法は、上述の効果を、異なる2つの通信プログラム(ポ
ーリング通信,トークンパス通信)を搭載せずとも、よ
り簡素な構成で実現させることを目的とする。
法は、上述の効果を、異なる2つの通信プログラム(ポ
ーリング通信,トークンパス通信)を搭載せずとも、よ
り簡素な構成で実現させることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の遠隔計測システムのデータ通信制御方法
は、複数の計測局で計測されるデータを一つの監視局が
集中的に受信して監視する監視システムのデータ通信制
御方法において、前記監視局が送出するポーリング電文
を、あらかじめ定めた順序の先頭となる計測局に対して
送出し、前記複数の計測局は、前記ポーリング電文を受
信した時点で、前記監視局あるいは別の計測局に送出す
べきデータを有しているか否かを判定し、前記送出すべ
きデータを有していなければ該ポーリング電文を次の計
測局に送出し、有していればその宛て先を判定し、該宛
て先が前記監視局であればこれにポーリング応答電文を
付加して送出し、該宛て先が前記別の計測局であれば、
前記送出すべきデータのみを送出した後に前記ポーリン
グ応答電文を前記監視局に対して送出し、前記ポーリン
グ電文を受信した前記監視局は、前記あらかじめ定めた
順序により、前記ポーリング応答電文を送出した計測局
の次の計測局に対し改めてポーリング電文を送出し、前
記ポーリング電文が全計測局を1巡したとき、最後の計
測局から前記監視局に宛てたポーリング応答電文を送出
させるよう処理することを特徴とする。
に、本発明の遠隔計測システムのデータ通信制御方法
は、複数の計測局で計測されるデータを一つの監視局が
集中的に受信して監視する監視システムのデータ通信制
御方法において、前記監視局が送出するポーリング電文
を、あらかじめ定めた順序の先頭となる計測局に対して
送出し、前記複数の計測局は、前記ポーリング電文を受
信した時点で、前記監視局あるいは別の計測局に送出す
べきデータを有しているか否かを判定し、前記送出すべ
きデータを有していなければ該ポーリング電文を次の計
測局に送出し、有していればその宛て先を判定し、該宛
て先が前記監視局であればこれにポーリング応答電文を
付加して送出し、該宛て先が前記別の計測局であれば、
前記送出すべきデータのみを送出した後に前記ポーリン
グ応答電文を前記監視局に対して送出し、前記ポーリン
グ電文を受信した前記監視局は、前記あらかじめ定めた
順序により、前記ポーリング応答電文を送出した計測局
の次の計測局に対し改めてポーリング電文を送出し、前
記ポーリング電文が全計測局を1巡したとき、最後の計
測局から前記監視局に宛てたポーリング応答電文を送出
させるよう処理することを特徴とする。
【0015】また、本発明の遠隔計測システムのデータ
通信制御方法は、上記の構成に加え前記ポーリング電文
の巡回数を任意に設定し、前記ポーリング電文が前記全
計測局を前記巡回数だけ周回したことを検出したとき、
最後の計測局から前記監視局に宛てたポーリング応答電
文を強制的に送出させるよう処理することを特徴とす
る。
通信制御方法は、上記の構成に加え前記ポーリング電文
の巡回数を任意に設定し、前記ポーリング電文が前記全
計測局を前記巡回数だけ周回したことを検出したとき、
最後の計測局から前記監視局に宛てたポーリング応答電
文を強制的に送出させるよう処理することを特徴とす
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
施の形態を説明する。
【0017】図1は、本実施の形態のポーリング集中制
御通信方法を採用した装置の構成を示すブロック図であ
る。なお、本発明においても従来の技術においても、装
置構成そのものについては別段変化がない。
御通信方法を採用した装置の構成を示すブロック図であ
る。なお、本発明においても従来の技術においても、装
置構成そのものについては別段変化がない。
【0018】図示するように、複数台(実施形態におい
ては5台)の子局1−1〜1−5と、1台の親局3が、
シリアル通信回線である通信路2によって接続されてい
る。各子局1−1〜1−5において計測された計測デー
タは、通信路2を介して、親局3に送出される。
ては5台)の子局1−1〜1−5と、1台の親局3が、
シリアル通信回線である通信路2によって接続されてい
る。各子局1−1〜1−5において計測された計測デー
タは、通信路2を介して、親局3に送出される。
【0019】これを受けた親局3は、送られてくる計測
データにより、これら子局を集中的に監視・管理してい
る。
データにより、これら子局を集中的に監視・管理してい
る。
【0020】各子局1−1〜1−5は、後述する親局3
からの指示に従って、一定時間毎に計測を行い、これに
より得られる計測データを親局3へ送出する。
からの指示に従って、一定時間毎に計測を行い、これに
より得られる計測データを親局3へ送出する。
【0021】親局3は、子局1−1〜1−5から一定時
間毎に送られてくる計測データを収集、記録して、親局
3を操作する操作者に認識可能な所定のフォーマットに
より表示する。
間毎に送られてくる計測データを収集、記録して、親局
3を操作する操作者に認識可能な所定のフォーマットに
より表示する。
【0022】また、親局3は、操作者による各子局1−
1〜1−5への動作指示(計測開始命令、計測終了命
令)を、通信路2を介して通知する。
1〜1−5への動作指示(計測開始命令、計測終了命
令)を、通信路2を介して通知する。
【0023】計測データの収集は、親局3が各子局1−
1〜1−5に対し、ポーリング通信によって行う。これ
を受けた各子局1−1〜1−5は、指示に従い、自己配
下の被監視対象について監視を行う。そして用意の整っ
た子局から、ポーリングのタイミングに従って親局3に
対して計測データを逐次送出する。
1〜1−5に対し、ポーリング通信によって行う。これ
を受けた各子局1−1〜1−5は、指示に従い、自己配
下の被監視対象について監視を行う。そして用意の整っ
た子局から、ポーリングのタイミングに従って親局3に
対して計測データを逐次送出する。
【0024】図3は、本実施の形態におけるポーリング
通信方法による、親局3および各子局1−1〜1−5の
通信を時系列で示したタイムチャートである。定常状態
にて親局3は、常に各子局に対して、ポーリング動作を
行っている。このポーリング動作に用いられるポーリン
グ電文は、例えばトークンパス方式のトークン(送信
権)のように、あらかじめ決められた順番で子局を巡回
する。なおこのポーリング電文は、必ず親局3にて生成
される。
通信方法による、親局3および各子局1−1〜1−5の
通信を時系列で示したタイムチャートである。定常状態
にて親局3は、常に各子局に対して、ポーリング動作を
行っている。このポーリング動作に用いられるポーリン
グ電文は、例えばトークンパス方式のトークン(送信
権)のように、あらかじめ決められた順番で子局を巡回
する。なおこのポーリング電文は、必ず親局3にて生成
される。
【0025】親局3から送出されたポーリング電文が、
子局1−1→1−2→1−3→・・・→1−5と順々に
巡回し、全ての子局を巡回し終えた後、最後の子局1−
5から親局3に戻され、ポーリング動作が一巡する。
子局1−1→1−2→1−3→・・・→1−5と順々に
巡回し、全ての子局を巡回し終えた後、最後の子局1−
5から親局3に戻され、ポーリング動作が一巡する。
【0026】続いて子局1−1は、上述したポーリング
動作にてポーリング電文を受信したタイミングをもっ
て、親局3あるいは他の子局1−2〜1−5に対して、
ポーリング電文以外のデータ電文の送信要求を送出す
る。なお、各子局1−1〜1−5とも、自らがポーリン
グ電文を受信したタイミング以外での電文送出は行うこ
とができない。
動作にてポーリング電文を受信したタイミングをもっ
て、親局3あるいは他の子局1−2〜1−5に対して、
ポーリング電文以外のデータ電文の送信要求を送出す
る。なお、各子局1−1〜1−5とも、自らがポーリン
グ電文を受信したタイミング以外での電文送出は行うこ
とができない。
【0027】データ電文送信要求を送り終えた子局1−
1は、一旦、親局3に対してポーリング応答を行い、送
信の権限を返却する。なお、親局3に対してデータ電文
要求を送出する場合、ポーリング応答時の情報を付加す
ることによって、上記ポーリング応答による送信権限の
返却を兼ねさせる。
1は、一旦、親局3に対してポーリング応答を行い、送
信の権限を返却する。なお、親局3に対してデータ電文
要求を送出する場合、ポーリング応答時の情報を付加す
ることによって、上記ポーリング応答による送信権限の
返却を兼ねさせる。
【0028】親局3は、ポーリング応答によって送信権
限が返却されたとき、各子局に送信したいデータ電文が
あれば、その送出を行う。そして親局3は、直前にポー
リング応答してきた子局1−1の次の子局1−2にポー
リング電文を送出し、ポーリング動作を再開させる。
限が返却されたとき、各子局に送信したいデータ電文が
あれば、その送出を行う。そして親局3は、直前にポー
リング応答してきた子局1−1の次の子局1−2にポー
リング電文を送出し、ポーリング動作を再開させる。
【0029】親局3からポーリング電文を受け取った子
局1−2は、その時点で他の子局1−1及び1−3〜1
−5に対して、ポーリング電文以外のデータ電文送出要
求がなければ、ポーリング電文をあらかじめ定められた
順序に従い、次の子局(この場合は子局1−3)に送出
する。
局1−2は、その時点で他の子局1−1及び1−3〜1
−5に対して、ポーリング電文以外のデータ電文送出要
求がなければ、ポーリング電文をあらかじめ定められた
順序に従い、次の子局(この場合は子局1−3)に送出
する。
【0030】各子局1−1〜1−5全てにおいてデータ
電文送出要求がない場合は、ポーリング電文は一巡して
戻ってくるまで、親局3には返送されない。この間、親
局3といえども、各子局1−1〜1−5と同様に、一切
の送信権限を喪失する。これでは親局3から各子局1−
1〜1−5に向けてポーリング通信以外の、非同期的・
突発的な通信が行えないこととなる。
電文送出要求がない場合は、ポーリング電文は一巡して
戻ってくるまで、親局3には返送されない。この間、親
局3といえども、各子局1−1〜1−5と同様に、一切
の送信権限を喪失する。これでは親局3から各子局1−
1〜1−5に向けてポーリング通信以外の、非同期的・
突発的な通信が行えないこととなる。
【0031】このような事態を防止すべく、ポーリング
巡回数をカウントし、あらかじめ定められた回数のポー
リング電文を局間で巡回させたら、親局3に対して強制
的にポーリング応答を行わせる。図3に示した例では、
ポーリング電文を3回巡回させた後、親局3に一旦ポー
リング応答を行わせている。
巡回数をカウントし、あらかじめ定められた回数のポー
リング電文を局間で巡回させたら、親局3に対して強制
的にポーリング応答を行わせる。図3に示した例では、
ポーリング電文を3回巡回させた後、親局3に一旦ポー
リング応答を行わせている。
【0032】次に、図4を参照して、本実施例における
通信方法で用いるポーリング電文(ポーリング応答電
文)について説明する。このポーリング電文を構成する
情報は、本発明の通信方法を実現するために不可欠の要
素である。
通信方法で用いるポーリング電文(ポーリング応答電
文)について説明する。このポーリング電文を構成する
情報は、本発明の通信方法を実現するために不可欠の要
素である。
【0033】次局番号41は、次にポーリング電文(ポ
ーリング応答電文)を渡す相手先(子局1−1〜1−5
あるいは親局3)の局番号を示している。
ーリング応答電文)を渡す相手先(子局1−1〜1−5
あるいは親局3)の局番号を示している。
【0034】発信局番号42は、ポーリング電文(ポー
リング応答電文)の送信元(子局1−1〜1−5あるい
は親局3)の局番号を示している。
リング応答電文)の送信元(子局1−1〜1−5あるい
は親局3)の局番号を示している。
【0035】現巡回数43は、上述した親局3に対して
ポーリング応答を強制的に行わせるための、残りポーリ
ング巡回数を示す。
ポーリング応答を強制的に行わせるための、残りポーリ
ング巡回数を示す。
【0036】図5は、本実施例の通信方法を実現するた
めに、親局3が行うポーリング通信制御プログラムの処
理を示すフローチャートである。
めに、親局3が行うポーリング通信制御プログラムの処
理を示すフローチャートである。
【0037】プログラムが実行開始されると、現在ポー
リング動作中であるか(ポーリング電文が存在するか)
否かが調査される(step5−1)。このポーリング
電文は親局3によってのみ生成されるため、プログラム
実行開始直後にはポーリング電文は存在しておらず、こ
の時点でポーリング動作が行われていることはあり得な
い。
リング動作中であるか(ポーリング電文が存在するか)
否かが調査される(step5−1)。このポーリング
電文は親局3によってのみ生成されるため、プログラム
実行開始直後にはポーリング電文は存在しておらず、こ
の時点でポーリング動作が行われていることはあり得な
い。
【0038】このあと、親局3は、次局番号41に「子
局1−1」の局番号である「1」を、発信局番号に自ら
の局番号である「0」を、そして現巡回数に任意の巡回
数(例えば3回であれば「3」)を設定し(step5
−8)、最初のポーリング電文を生成して送出し、ポー
リング動作を開始する(step5−9)。
局1−1」の局番号である「1」を、発信局番号に自ら
の局番号である「0」を、そして現巡回数に任意の巡回
数(例えば3回であれば「3」)を設定し(step5
−8)、最初のポーリング電文を生成して送出し、ポー
リング動作を開始する(step5−9)。
【0039】ポーリング電文を送出したら、親局3は各
子局から返送されてくるポーリング電文またはポーリン
グ応答電文の受信待ち状態に遷移する(step5−
2)。
子局から返送されてくるポーリング電文またはポーリン
グ応答電文の受信待ち状態に遷移する(step5−
2)。
【0040】ポーリング電文またはポーリング応答電文
のいずれかを受信したら、親局3はこの受信電文が、各
子局を1巡して戻ってきたものであるか、あるいは巡回
途中で戻されたものであるかを判定する(step5−
3)。
のいずれかを受信したら、親局3はこの受信電文が、各
子局を1巡して戻ってきたものであるか、あるいは巡回
途中で戻されたものであるかを判定する(step5−
3)。
【0041】もしその受信電文が、各子局を1巡して戻
ってきたものであれば、まずその時点で送信すべきデー
タ電文の有無を確認し(step5−4)、該当するデ
ータ電文があればその送出を行い(step5−5)、
該当するデータ電文がなければそのままで、あらかじめ
定められたポーリング順序で1番目の子局1−1に対し
て、step5−8と同設定のポーリング電文を送出す
る。ポーリング電文送出後は、再びポーリング受信待ち
状態に遷移する。
ってきたものであれば、まずその時点で送信すべきデー
タ電文の有無を確認し(step5−4)、該当するデ
ータ電文があればその送出を行い(step5−5)、
該当するデータ電文がなければそのままで、あらかじめ
定められたポーリング順序で1番目の子局1−1に対し
て、step5−8と同設定のポーリング電文を送出す
る。ポーリング電文送出後は、再びポーリング受信待ち
状態に遷移する。
【0042】また、受信電文が巡回途中で戻されたもの
であるときも、まずその時点で送信すべきデータ電文の
有無を確認し(step5−6)、該当するデータ電文
があればその送出を行い(step5−7)、該当する
データ電文がなければそのままで、ポーリング電文の設
定処理に移る。しかしながらこの場合、次局番号41に
は、巡回途中でポーリング電文を親局3に戻してきた子
局の次局の局番号、例えば子局1−3がポーリング電文
を戻してきたのであれば、子局1−4の局番号である
「4」をセットし(step5−10)、この新しいポ
ーリング電文を送出する(step5−11)。ポーリ
ング電文送出後は、1巡の場合と同様に、ポーリング受
信待ち状態に移る。
であるときも、まずその時点で送信すべきデータ電文の
有無を確認し(step5−6)、該当するデータ電文
があればその送出を行い(step5−7)、該当する
データ電文がなければそのままで、ポーリング電文の設
定処理に移る。しかしながらこの場合、次局番号41に
は、巡回途中でポーリング電文を親局3に戻してきた子
局の次局の局番号、例えば子局1−3がポーリング電文
を戻してきたのであれば、子局1−4の局番号である
「4」をセットし(step5−10)、この新しいポ
ーリング電文を送出する(step5−11)。ポーリ
ング電文送出後は、1巡の場合と同様に、ポーリング受
信待ち状態に移る。
【0043】図6は、本実施例の通信方法を実現するた
めに、各子局が行うポーリング通信制御プログラムの処
理を示すフローチャートである。
めに、各子局が行うポーリング通信制御プログラムの処
理を示すフローチャートである。
【0044】プログラムが実行開始されると、各子局は
ただちにポーリング受信待ち状態となる(step6−
1)。この状態において、各子局はそれぞれが自局への
ポーリング電文を受信するまで、その他の通信を行わず
に待機している。
ただちにポーリング受信待ち状態となる(step6−
1)。この状態において、各子局はそれぞれが自局への
ポーリング電文を受信するまで、その他の通信を行わず
に待機している。
【0045】ここで例えば、親局3が子局1−1に対し
てポーリング電文を送出したとする。このとき子局1−
1は、自局の中の送信すべきデータ電文の有無を確認し
(step6−2)、データ電文が存在するときは、こ
れが親局3に対してのデータ送信か否かを判定する(s
tep6−5)。
てポーリング電文を送出したとする。このとき子局1−
1は、自局の中の送信すべきデータ電文の有無を確認し
(step6−2)、データ電文が存在するときは、こ
れが親局3に対してのデータ送信か否かを判定する(s
tep6−5)。
【0046】データ電文が親局3に対してのものである
と、これにポーリング応答電文(次局番号が「0」、発
信局番号が「1」、現巡回数が「3」)を付加して送出
し、親局へのデータ電文送信とポーリング応答送信を兼
ねさせて送出する(step6−7)。
と、これにポーリング応答電文(次局番号が「0」、発
信局番号が「1」、現巡回数が「3」)を付加して送出
し、親局へのデータ電文送信とポーリング応答送信を兼
ねさせて送出する(step6−7)。
【0047】また、step6−5において、データ電
文が親局3以外に対してのものであった場合は、データ
電文のみを該当する相手に、例えば子局1−2に対して
送出する(step6−6)。送出し終えたら、親局3
に対して、次局番号41を「2」、発信局番号42を
「1」、現巡回数43を「3」に設定したポーリング電
文を送出し(step6−11)、プログラムの先頭に
戻って再びポーリング受信待ち状態に移る。
文が親局3以外に対してのものであった場合は、データ
電文のみを該当する相手に、例えば子局1−2に対して
送出する(step6−6)。送出し終えたら、親局3
に対して、次局番号41を「2」、発信局番号42を
「1」、現巡回数43を「3」に設定したポーリング電
文を送出し(step6−11)、プログラムの先頭に
戻って再びポーリング受信待ち状態に移る。
【0048】step6−2において、送出すべきデー
タ電文が存在しなかった場合は、送られてきたポーリン
グ電文内の「現巡回数」から1を減算し(step6−
3)、その値が0になったかどうかを判定する(ste
p6−4)。0になっていなければ、このポーリング電
文の内容を、次局番号41を「1プラス1(=2)」,
発信局番号42を「1」、現巡回数43を「3マイナス
1(=2)」に変更して(step6−8)、次局であ
る子局1−2に送出し、(step6−9)、ポーリン
グ受信待ち状態に移る。
タ電文が存在しなかった場合は、送られてきたポーリン
グ電文内の「現巡回数」から1を減算し(step6−
3)、その値が0になったかどうかを判定する(ste
p6−4)。0になっていなければ、このポーリング電
文の内容を、次局番号41を「1プラス1(=2)」,
発信局番号42を「1」、現巡回数43を「3マイナス
1(=2)」に変更して(step6−8)、次局であ
る子局1−2に送出し、(step6−9)、ポーリン
グ受信待ち状態に移る。
【0049】step6−4において、現巡回数43が
0になったときは、前述のとおり、一旦親局3に強制的
にポーリング応答を行わせるため、step6−10の
処理に移行する。
0になったときは、前述のとおり、一旦親局3に強制的
にポーリング応答を行わせるため、step6−10の
処理に移行する。
【0050】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明のポー
リング集中制御通信方法では、基本的なポーリング通信
の処理制御に、トークンパス通信のトークンを模した処
理を部分的に取り入れることによって、親局が常時、す
べての子局に対してポーリング通信を行う必要がなく、
親局側のCPUがこの通信制御処理に要する負荷を低減
させることが可能となる。
リング集中制御通信方法では、基本的なポーリング通信
の処理制御に、トークンパス通信のトークンを模した処
理を部分的に取り入れることによって、親局が常時、す
べての子局に対してポーリング通信を行う必要がなく、
親局側のCPUがこの通信制御処理に要する負荷を低減
させることが可能となる。
【0051】また、本発明のポーリング集中制御通信方
法であれば、上述の効果を、異なる2つの通信プログラ
ム(ポーリング通信,トークンパス通信)を搭載せず
に、より簡素な構成で実現することができる。
法であれば、上述の効果を、異なる2つの通信プログラ
ム(ポーリング通信,トークンパス通信)を搭載せず
に、より簡素な構成で実現することができる。
【図1】本発明の実施形態の通信方法を適用した計測シ
ステムを示すブロック図である。
ステムを示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態の通信方法における親局〜子
局間の通信を示すタイムチャートである。
局間の通信を示すタイムチャートである。
【図3】強制的な親局へのポーリング応答を示すタイム
チャートである。。
チャートである。。
【図4】ポーリング電文・ポーリング応答電文のフォー
マットを示す図である。
マットを示す図である。
【図5】親局側の通信処理を示す制御フローチャートで
ある。
ある。
【図6】子局側の通信処理を示す制御フローチャートで
ある。
ある。
【図7】従来技術における親局〜子局間の通信を示すタ
イムチャートである。
イムチャートである。
1−1〜1−n 子局 2 通信路 3 親局 41 次局番号 42 発信局番号 43 現巡回数
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の計測局で計測されるデータを一つ
の監視局が集中的に受信して監視する監視システムのデ
ータ通信制御方法において、 前記監視局が送出するポーリング電文を、あらかじめ定
めた順序の先頭となる計測局に対して送出し、 前記複数の計測局は、前記ポーリング電文を受信した時
点で、前記監視局あるいは別の計測局に送出すべきデー
タを有しているか否かを判定し、 前記送出すべきデータを有していなければ該ポーリング
電文を次の計測局に送出し、有していればその宛て先を
判定し、該宛て先が前記監視局であればこれにポーリン
グ応答電文を付加して送出し、該宛て先が前記別の計測
局であれば、前記送出すべきデータのみを送出した後に
前記ポーリング応答電文を前記監視局に対して送出し、
前記ポーリング電文を受信した前記監視局は、前記あら
かじめ定めた順序により、前記ポーリング応答電文を送
出した計測局の次の計測局に対し改めてポーリング電文
を送出し、 前記ポーリング電文が全計測局を1巡したとき、最後の
計測局から前記監視局に宛てたポーリング応答電文を送
出させることを特徴とする、遠隔計測システムのデータ
通信制御方法。 - 【請求項2】 前記ポーリング電文の巡回数を任意に設
定し、前記ポーリング電文が前記全計測局を前記巡回数
だけ周回したことを検出したとき、最後の計測局から前
記監視局に宛てたポーリング応答電文を強制的に送出さ
せることを特徴とする、請求項1記載の遠隔計測システ
ムのデータ通信制御方法。 - 【請求項3】 前記複数の計測局が前記監視局に、シリ
アル回線によるマルチドロップ形式で接続されているこ
とを特徴とする、請求項1あるいは請求項2記載の遠隔
計測システムのデータ通信制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10164618A JPH11355331A (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | 遠隔計測システムのデータ通信制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10164618A JPH11355331A (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | 遠隔計測システムのデータ通信制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11355331A true JPH11355331A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=15796629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10164618A Pending JPH11355331A (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | 遠隔計測システムのデータ通信制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11355331A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013030930A (ja) * | 2011-07-27 | 2013-02-07 | Denso Corp | 通信装置 |
| WO2013171999A1 (ja) * | 2012-05-18 | 2013-11-21 | リオン株式会社 | 計測システム |
-
1998
- 1998-06-12 JP JP10164618A patent/JPH11355331A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013030930A (ja) * | 2011-07-27 | 2013-02-07 | Denso Corp | 通信装置 |
| WO2013171999A1 (ja) * | 2012-05-18 | 2013-11-21 | リオン株式会社 | 計測システム |
| US10139431B2 (en) | 2012-05-18 | 2018-11-27 | Rion Co., Ltd. | Measurement system |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030304 |