JPH10312210A - 分散形監視制御システム - Google Patents

分散形監視制御システム

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JPH10312210A
JPH10312210A JP13580097A JP13580097A JPH10312210A JP H10312210 A JPH10312210 A JP H10312210A JP 13580097 A JP13580097 A JP 13580097A JP 13580097 A JP13580097 A JP 13580097A JP H10312210 A JPH10312210 A JP H10312210A
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JP
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control
signal
monitoring
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JP13580097A
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English (en)
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Takeshi Watanabe
猛 渡辺
Nobuhiro Saigo
信博 西郷
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 選択制御信号の流れに対して遠方監視制御親
局装置と上位装置とが効果的に機能を分散さることがで
きる分散形監視制御システムを提供することである。 【解決手段】 上位装置4は、下り送信信号として選択
制御信号部を設定しネットワーク3を介して制御所に設
けられた遠方監視制御親局装置1へ送信する。遠方監視
制御装置親局装置1は、上位装置4からの選択制御信号
部を受信データとして認識し、受信データのうち選択信
号を受信後に上位装置4が何等かの異常発生により選択
信号を送り続けることが不可能となった場合は被制御所
2の被制御機器への選択信号を無選択信号へ変化させ送
信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠方監視制御親局
装置をネットワークにより結合して被制御所(子局)を
監視制御するようにした分散形監視制御システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、変電所設備などにおける監視制
御は遠方監視制御装置を用いて行われており、例えば、
制御所に遠方監視制御親局装置を設け被制御所に子局を
設けて監視制御を行っている。そして、このような監視
制御システムでは、複数台の遠方監視制御親局装置をネ
ットワークで結合し分散して集中監視制御するようにし
ている。この場合、遠方監視制御親局装置と被制御所
(子局)との間は、サイクリック伝送にて各種データを
送受信している。
【0003】また、被制御所(子局)側の制御システム
においては、試験モード設定手段を用いた有効なシステ
ム試験機能を実現するようにしたものもある。これら
は、近年変電所構内ネットワークとして光LANを用い
たいわゆる構内LAN対応の分散形制御システムとして
開発されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、水力発電所
システムの制御所(親局)側に分散形監視制御システム
を適用したものはない。水力発電所システムにおける制
御所(親局)側に分散形監視制御システムを適用しよう
とした場合には、以下のような問題点がある。すなわ
ち、遠方監視制御親局装置と被制御所(子局)側とが従
来一般的に用いられているサイクリック伝送のままであ
るような場合には、システムの基本機能の選択制御信号
の流れに対して、分散形監視制御装置システムの遠方監
視制御親局装置と通常バックアップ卓として備えられる
監視制御卓装置(上位装置)とがどの様に効果的に機能
を分散させるかが重要になってくる。
【0005】本発明の目的は、選択制御信号の流れに対
して遠方監視制御親局装置と上位装置とが効果的に機能
を分散さることができる分散形監視制御システムを提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係わる
分散形監視制御システムは、下り送信信号として選択制
御信号部を設定しネットワークを介して制御所に設けら
れた遠方監視制御親局装置へ送信する上位装置と、上位
装置からの選択制御信号部を受信データとして認識し受
信データのうち選択信号を受信後に上位装置が何等かの
異常発生により選択信号を送り続けることが不可能とな
った場合は被制御所の被制御機器への選択信号を無選択
信号へ変化させ送信する遠方監視制御親局装置とを備え
たものである。
【0007】請求項1の発明に係わる分散形監視制御シ
ステムでは、上位装置は、下り送信信号として選択制御
信号部を設定しネットワークを介して制御所に設けられ
た遠方監視制御親局装置へ送信する。遠方監視制御装置
親局装置は、上位装置からの選択制御信号部を受信デー
タとして認識し、受信データのうち選択信号を受信後に
上位装置が何等かの異常発生により選択信号を送り続け
ることが不可能となった場合は被制御所の被制御機器へ
の選択信号を無選択信号へ変化させ送信する。
【0008】請求項2の発明に係わる分散形監視制御シ
ステムは、請求項1の発明において、遠方監視制御親局
装置は、上位装置からの選択制御信号部を受信データと
して認識し、受信データのうち制御信号を受信後に上位
装置が何等かの異常発生により制御信号を送り続けるこ
とが不可能となった場合は、被制御所の被制御機器への
選択信号を無選択信号へ変化させ送信するようにしたも
のである。
【0009】請求項2の発明に係わる分散形監視制御シ
ステムでは、請求項1の発明の作用に加え、上位装置か
らの受信データである選択制御信号部のうち制御信号を
受信後に、上位装置が何等かの異常発生により制御信号
を送り続けることが不可能となった場合は、遠方監視制
御親局装置は被制御所の被制御機器への選択信号を無選
択信号へ変化させ送信する。
【0010】請求項3の発明に係わる分散形監視制御シ
ステムは、請求項1の発明において、他の配電盤からの
制御信号を遠方監視制御装置に入力するためのプロセス
入出力装置を設け、遠方監視制御親局装置は、上位装置
からの選択信号の受信中に配電盤からの制御信号を入力
した場合は、直ちに被制御所の被制御機器への選択信号
を無選択信号へ変化させ、プロセス入出力装置からの制
御信号に対して予め決められた選択制御信号を被制御機
器へ送信するようにしたものである。
【0011】請求項3の発明に係わる分散形監視制御シ
ステムでは、請求項1の発明の作用に加え、上位装置か
らの選択信号の受信中にプロセス入力装置を介して配電
盤からの制御信号を入力した場合は、遠方監視制御親局
装置は、直ちに被制御所の被制御機器への選択信号を無
選択信号へ変化させる。そして、プロセス入出力装置か
らの制御信号に対して予め決められた選択制御信号を被
制御機器へ送信する。
【0012】請求項4の発明に係わる分散形監視制御シ
ステムは、請求項3の発明において、遠方監視制御親局
装置は、プロセス入出力装置からの制御信号に対して予
め決められた選択制御信号を被制御機器へ送信中に、上
位装置からの選択信号を受信した場合はプロセス入出力
装置からの制御信号に基づく予め決められた選択制御信
号が終了後に上位装置からの選択信号を有効とし、被制
御機器へ送信するようにしたものである。
【0013】請求項4の発明に係わる分散形監視制御シ
ステムでは、請求項3の発明の作用に加え、プロセス入
出力装置からの制御信号に対して予め決められた選択制
御信号を被制御機器へ送信中に上位装置からの選択信号
を受信した場合は、遠方監視制御親局装置は、プロセス
入出力装置からの制御信号に基づく予め決められた選択
制御信号が終了後に上位装置からの選択信号を有効とし
被制御機器へ送信する。
【0014】請求項5の発明に係わる分散形監視制御シ
ステムは、請求項1の発明において、遠方監視制御親局
装置は、上位装置からの選択信号が予め定められた一定
時間以上継続した場合は、被制御所の被制御機器への選
択信号を無選択信号へ変化させ送信するようにしたもの
である。
【0015】請求項5の発明に係わる分散形監視制御シ
ステムでは、請求項1の発明の作用に加え、上位装置か
らの選択信号が予め定められた一定時間以上継続した場
合は、遠方監視制御親局装置は、被制御所の被制御機器
への選択信号を無選択信号へ変化させ送信する。
【0016】請求項6の発明に係わる分散形監視制御シ
ステムは、請求項1の発明において、遠方監視制御親局
装置は、上位装置からの制御信号が予め定められた一定
時間以上継続した場合は被制御所の被制御機器への制御
信号を無選択信号へ変化させ、再度上位装置からの選択
信号を認識するまでは被制御機器への制御出力をロック
するようにしたものである。
【0017】請求項6の発明に係わる分散形監視制御シ
ステムでは、請求項1の発明の作用に加え、上位装置か
らの制御信号が予め定められた一定時間以上継続した場
合は、遠方監視制御親局装置は、被制御所の被制御機器
への制御信号を無選択信号へ変化させ、再度上位装置か
らの選択信号を認識するまでは被制御機器への制御出力
をロックする。
【0018】請求項7の発明に係わる分散形監視制御シ
ステムは、請求項1の発明において、上位装置は、遠方
監視制御親局装置への制御選択信号を出力する上位集中
監視制御装置とそのバックアップ機能を持つ監視制御卓
装置とを有し、監視制御卓装置にはネットワークを介し
て系統監視盤を接続し、監視制御卓装置は、上位集中監
視制御装置から遠方監視制御親局装置へ選択信号の送信
中は、ネットワーク中の当該選択信号を傍受し、系統監
視盤上に当該選択信号により選択された被制御機器の選
択フリッカを行うようにしたものである。
【0019】請求項7の発明に係わる分散形監視制御シ
ステムでは、請求項1の発明の作用に加え、上位集中監
視制御装置から遠方監視制御親局装置へ選択信号の送信
中は、監視制御卓装置は、ネットワーク中の当該選択信
号を傍受し、系統監視盤上に当該選択信号により選択さ
れた被制御機器の選択フリッカを行う。
【0020】請求項8の発明に係わる分散形監視制御シ
ステムは、請求項7の発明において、監視制御卓装置
は、上位集中監視制御装置から遠方監視制御親局装置へ
の選択信号により選択された被制御機器を予め記憶し、
その後の上位集中監視制御装置からの当該被制御機器へ
の制御信号に対して応動待ちとし、系統監視盤上にはフ
リッカ無しとするようにしたものである。
【0021】請求項8の発明に係わる分散形監視制御シ
ステムでは、請求項7の発明の作用に加え、監視制御卓
装置は、上位集中監視制御装置から遠方監視制御親局装
置への選択信号により選択された被制御機器を予め記憶
すると共に、その後の上位集中監視制御装置からの当該
被制御機器への制御信号に対して応動待ちとし、系統監
視盤上にはフリッカ無しとする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明の第1の実施の形
態に係わる分散形監視制御システムの構成図である。
【0023】図1において、電力系統の各々の制御所に
はそれぞれ遠方監視制御親局1a〜1nが設けられ、そ
れぞれの被制御所2には子局が設けられている。そし
て、遠方監視制御親局装置1a〜1nと被制御所2a〜
2nとの間でデータをサイクリック伝送し、電力系統設
備の監視制御に必要な情報を伝送し合って被制御所2の
被制御機器を監視制御するようにしている。
【0024】遠方監視制御親局装置1を介して得られた
情報は、ネットワーク3を介して上位装置4に伝送され
る。上位装置4は上位集中監視制御装置5と監視制御卓
装置6とからなり、上位集中監視制御装置5は遠方監視
制御親局装置1a〜1nを介して得られた情報を用いて
被制御所2a〜2nの被制御機器全体を監視制御する。
一方、監視制御卓装置6は上位集中監視制御装置5のバ
ックアップ機能を持ち、遠方監視制御親局装置1a〜1
nを介して得られた情報を系統監視盤7へ表示する機能
も備えている。つまり、監視制御卓装置5からは系統監
視盤7へ分散形監視制御システム全体を把握するための
情報が出力される。
【0025】このように、分散形監視制御システムは、
一定の伝送手順にしたがって伝送プロトコル処理をする
ネットワーク3を介して上位装置4と遠方監視制御親局
装置1a〜1nとを結合し、上位装置4の上位集中監視
制御装置5又は監視制御卓装置6からは、下り送信信号
として選択制御信号部を設定したデータを送信する。
【0026】遠方監視制御親局装置1a〜1nでは、ネ
ットワーク3を介して上位装置4からのデータを入力す
ると、そのデータのうちの選択制御信号部を受信データ
として認識する。そして、その受信データのうち選択信
号を受信後に上位装置4が何等かの異常発生により選択
信号を送り続けることが不可能となった場合は、被制御
所2a〜2nの被制御機器への選択信号を無選択信号へ
変化させて送信する。
【0027】図2(a)は、上位装置4である上位集中
監視制御装置5あるいは監視制御卓装置6から遠方監視
制御親局装置1a〜1nへ送信される下り送信信号につ
いての伝送フォーマットの説明図であり、図2(b)
は、遠方監視制御親局装置1a〜1nから上位集中監視
制御装置5あるいは監視制御卓装置6へ送信される上り
送信信号についての伝送フォーマットの説明図である。
【0028】図2(a)において、下り送信信号の伝送
フォーマットは大きく分けてステータス信号部88aと
選択制御信号部9から構成される。ステータス信号部8
aには上位装置4の状態や制御権情報等が含まれる。ま
た、選択制御信号部9には、選択信号及び制御信号が含
まれる。選択信号は制御対象機器を選択するものであ
り、制御信号はその選択した被制御機器の動作指令であ
る。例えば、被制御機器が遮断器や断路器である場合に
は、入/切指令などの2挙動のうちのいずれかの動作指
令信号である。つまり、まず選択信号を出力し当該被制
御機器の選択確認後に制御信号を出力する。選択制御信
号部9にはこのような情報が含まれる。
【0029】一方、図2(b)に示すように、上り送信
信号の伝送フォーマットは大きく分けてステータス信号
部8bと上り情報部10とから構成される。ステータス
信号部8bは遠方監視制御親局装置1の状態や上位装置
4からの制御権指令に対する切替異常等のステータスを
現す表示信号である。また、上り情報部10は被制御所
2よりサイクリック伝送を介して送信されてくる電力系
統設備の監視制御に必要な上り情報信号である。
【0030】なお、図2(a)及び図2(b)中のPは
プリアンブル、SDはスタートデリミッタ、FCはフレ
ームコントロール、DAはディスティネーションアドレ
ス、SAはソースアドレス、FCSはフレームチェック
シーケンス、EDはエンドデリミッタである。
【0031】次に、図3は、遠方監視制御親局装置1が
選択返送信号S2を送信した後に上位装置4が異常とな
った場合の動作説明図である。図3において、上位装置
4から遠方監視制御親局装置1に対して選択信号S1が
出力されると、遠方監視制御親局装置1は被制御所2に
対して選択信号S2を出力すると共に、上位装置4に対
し選択返送信号S3を出力する。
【0032】この状態で、いま、上位装置4の監視制御
卓装置6において異常発生ポイントxが発生したとする
と、遠方監視制御親局装置1はネットワーク3上のやり
とりが監視制御卓装置6と不可になったことをポイント
x´にて認識する。これにより、直ちに被制御所へ無選
択信号Oを送信する。
【0033】従って、被制御所2の被制御機器に対する
フェイルセーフ動作を実現することができる。また遠方
監視制御親局装置1は、自分自身のモードを無選択状態
へ移行することが可能となり、中途半端な選択状態ある
いは制御状態のままにモードが陥ることがなくなる。
【0034】図4は、遠方監視制御親局装置1が選択返
送信号S2を送信した後に上位装置4が制御信号Cを送
信している最中に上位装置4が異常となった場合の動作
説明図である。図4において、上位装置4から遠方監視
制御親局装置1に対して選択信号S1が出力されると、
遠方監視制御親局装置1は被制御所2に対して選択信号
S2を出力すると共に、上位装置4に対し選択返送信号
S3を出力する。上位装置4は遠方監視制御親局装置1
からの選択返送信号S3を受信すると、制御信号C1を
遠方監視制御親局装置1に送信する。遠方監視制御親局
装置1は制御信号C1を受信すると、被制御所2に制御
信号C2を出力する。
【0035】この状態で、上位装置4の監視制御卓装置
6において異常発生ポイントxが発生すると、遠方監視
制御親局装置1はネットワーク3上のやりとりが監視制
御卓装置6と不可になったことをポイントx´にて認識
する。これにより、直ちに被制御所2へ無選択信号Oを
送信する。
【0036】これによって被制御所2の被制御機器に対
するフェイルセーフ動作を実現することが可能となる。
また、遠方監視制御親局1自身もこの様な動作をするこ
とにより自分自身のモードを無選択状態へ移行可能と
し、中途半端な選択状態あるいは制御状態のままにモー
ドが陥ることのないようにしている。
【0037】このように、上位装置4と遠方監視制御親
局装置1との間のネットワーク3を介しての選択信号や
制御信号のやりとりにおいて、上位装置4に何等かの異
常が発生した場合には、積極的に遠方監視制御親局装置
1が被制御所2の被制御機器へ無選択信号Oを積極的に
出力するので、フェイルセーフを実現できる。
【0038】次に、図5は、上位装置4からの選択信号
Sが予め定められた一定時間以上継続した場合の動作説
明図である。図5において、上位装置4から遠方監視制
御親局装置1に対して選択信号S1が出力されると、遠
方監視制御親局装置1は被制御所2に対して選択信号S
2を出力すると共に、上位装置4に対し選択返送信号S
3を出力する。
【0039】この状態において、本来ならば上位装置4
から制御信号Cが送信された来るはずであるが、その制
御信号Cの送信がないとする。この場合、遠方監視制御
親局装置1は予め定められた一定時間T以上の選択信号
の継続に対して被制御所2へ無選択信号Oを送信する。
【0040】これによってフェイルセーフ動作を実現す
ることが可能となり、分散形監視制御システムのシステ
ム的には選択し忘れによる選択状態の残りっぱなしや調
整制御における制御の永久継続を防ぐことができる。
【0041】図6は、上位装置4からの制御信号Cが予
め定められた一定時間以上継続した場合の動作説明図で
ある。図6において、上位装置4から遠方監視制御親局
装置1に対して選択信号S1が出力されると、遠方監視
制御親局装置1は被制御所2に対して選択信号S2を出
力すると共に、上位装置4に対し選択返送信号S3を出
力する。上位装置4は遠方監視制御親局装置1からの選
択返送信号S3を受信すると、制御信号C1を遠方監視
制御親局装置1に送信する。遠方監視制御親局装置1は
制御信号C1を受信すると、被制御所2に制御信号C2
を出力する。
【0042】この状態で、制御信号Cnが継続し続けて
いたとすると、遠方監視制御親局装置1は予め定められ
た一定時間上の制御信号Cnの継続に対して被制御所2
へ無選択信号Oを送信する。これによってフェイルセー
フ動作を実現でき、システム的には選択し忘れによる選
択状態の残りっぱなしや調整制御における制御の永久継
続を防げる。
【0043】このように、選択の忘れや調整制御等にお
ける選択信号Sや制御信号Cの継続に対しても分散形制
御システムの遠方監視制御親局装置1においてロックで
きるので、フェールセーフを実現できる。
【0044】ここで、図2に示したネットワーク3の伝
送フォーマットにおいて、上位集中監視制御装置5から
の下り送信信号のうち選択時においては、当該選択状態
を監視制御卓装置6がネットワーク3を介して傍受する
ことによって認識し、系統監視盤7へ当該被制御機器の
選択フリッカを行うようにする。
【0045】また、制御信号Sに対しては、監視制御卓
装置6が同様に選択時における当該被制御機器の選択を
記憶することにより、被制御所2よりの上り送信信号の
うち当該被制御機器の応動状変の認識をする。そして、
状変フリッカを無しとする。
【0046】このように、上位装置4の上位集中監視制
御装置5のバックアップを行う監視制御卓装置6を設け
ている点に着目し、選択フリッカや応動状変の認識によ
るフリッカ無し条件を実現する。
【0047】次に、本発明の第2の実施の形態を説明す
る。図7は、本発明の第2の実施の形態を示す構成図で
ある。図1に示した第1の実施の形態と異なる点は、各
々の遠方監視制御親局装置1a〜1nにおいて、外部
(他の配電盤)からのプロセス入出力装置(PIO)を
介しての制御信号Ca〜Cnを取り込むようにした点で
ある。その他の構成は、図1に示した第1の実施の形態
と同一であるので、同一要素には同一符号を付しその説
明は省略する。
【0048】一般に、水力発電システム等で想定される
緊急時のゲート降下あるいは発電機の出力停止といった
ロック条件に対しては、分散形制御システムにおいては
遠方監視制御親局装置1に対してPIO入力することに
より構築する。そして、通常の上位装置4からの選択信
号や制御信号に対するインターロックを明確にすること
によりシステムとしてのフェールセーフを実現する。
【0049】図8は、上位装置からの選択信号の受信中
にプロセス入出力装置からの制御信号を入力した場合の
動作説明図である。図8において、上位装置4から遠方
監視制御親局装置1に対して選択信号S1が出力される
と、遠方監視制御親局装置1は被制御所2に対して選択
信号S2を出力すると共に、上位装置4に対し選択返送
信号S3を出力する。
【0050】この状態で、遠方監視制御親局装置1への
PIO入力による制御信号C0があると、上位装置4か
らの制御信号に優先して遠方監視制御親局装置1は被制
御所2に制御信号を出力することになる。すなわち、遠
方監視制御親局装置1は被制御所2に対し無選択信号O
1を送信すると共に無信号返送信号O2を上位装置4に
送信する。そして、遠方監視制御親局装置1はプロセス
入出力装置からの選択信号S4を被制御所2に送信し、
その後にプロセス入出力装置からの制御信号C4を被制
御所2に送信する。
【0051】このように、遠方監視制御親局装置1への
PIO入力による制御信号C0に対して優先的に動くこ
とを可能とし、システム的には緊急時の制御信号を遠方
監視制御親局装置1に入力する。従って、他の一般の選
択制御より優先度を上げることが可能となる。
【0052】図9は、プロセス入出力装置からの制御信
号に対して予め決められた選択制御信号を被制御機器へ
送信中に上位装置からの選択信号を受信した場合の動作
説明図である。図9において、遠方監視制御親局装置1
へのPIO入力による制御信号C0があると、上位装置
4からの制御信号に優先して遠方監視制御親局装置1は
被制御所2に制御信号を出力する。すなわち、遠方監視
制御親局装置1がプロセス入出力装置からの選択信号S
4を被制御所2に送信した後に、上位装置4から選択信
号S1があったとすると、遠方監視制御親局装置1はそ
のままプロセス入出力装置からの制御信号C4を優先し
て実行する。
【0053】そして、プロセス入出力装置からの制御信
号C4の処理が終了すると、無選択信号O2を被制御所
2に出力し、その後に上位装置4からの選択信号S2を
被制御所2に出力すると共に、上位装置4に対し選択返
送信号S3を出力する。上位装置4は遠方監視制御親局
装置1からの選択返送信号S3を受信すると、制御信号
C1を遠方監視制御親局装置1に送信する。遠方監視制
御親局装置1は制御信号C1を受信すると、被制御所2
に制御信号C2を出力する。
【0054】このように、遠方監視制御親局装置1は、
プロセス入出力装置からの制御信号に基づく予め決めら
れた選択制御信号が終了後に上位装置4からの選択信号
を有効とし被制御機器へ送信する。従って、システム的
には緊急時の制御信号を遠方監視制御親局装置1に入力
することにより他の一般の選択制御より優先度を上げる
ことが可能となる。
【0055】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、上
位装置と遠方監視制御親局装置との間のネットワークを
介しての選択信号や制御信号のやりとりにおいて、上位
装置に何等かの異常が発生した場合であっても、フェイ
ルセーフを実現できる。また、選択の忘れや調整制御等
における選択信号や制御信号の継続に対してもフェール
セーフを実現できる。
【0056】また、遠方監視制御親局装置へのプロセス
入出力装置からの制御信号を上位装置からの制御信号に
優先して取り扱うので、一般の選択制御より優先度を上
げることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係わる分散形監視
制御システムの構成図。
【図2】本発明の第1の実施の形態における分散形監視
制御システムのネットワークに送信される伝送フォーマ
ットの説明図。
【図3】本発明の第1の実施の形態における分散形監視
制御システムの遠方監視制御親局装置が選択返送した後
に上位装置が異常となった場合の動作説明図。
【図4】本発明の第1の実施の形態における分散形監視
制御システムの遠方監視制御親局装置が選択返送した後
に上位装置が制御信号を送信している最中に上位装置が
異常となった場合の動作説明図。
【図5】本発明の第1の実施の形態における分散形監視
制御システムの上位装置からの選択信号が予め定められ
た一定時間以上継続した場合の動作説明図。
【図6】本発明の第1の実施の形態における分散形監視
制御システムの上位装置からの制御信号が予め定められ
た一定時間以上継続した場合の動作説明図。
【図7】本発明の第2の実施の形態における分散形監視
制御システムの構成図。
【図8】本発明の第2の実施の形態における分散形監視
制御システムの上位装置からの選択信号の受信中にプロ
セス入出力装置からの制御信号を入力した場合の動作説
明図。
【図9】本発明の第2の実施の形態における分散形監視
制御システムのプロセス入出力装置からの制御信号に対
して予め決められた選択制御信号を被制御機器へ送信中
に上位装置からの選択信号を受信した場合の動作説明
図。
【符号の説明】
1 遠方監視制御親局装置 2 被制御所(子局) 3 ネットワーク 4 上位装置 5 上位集中監視制御装置 6 監視制御卓装置 7 系統監視盤 8 ステータス信号部 9 選択制御信号部 10 上り情報部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置からの選択制御信号に基づき制
    御所と被制御所との間で電力系統設備の監視制御に必要
    な情報を伝送し合って前記被制御所の被制御機器を分散
    して監視制御するようにした分散形監視制御システムに
    おいて、下り送信信号として選択制御信号部を設定しネ
    ットワークを介して前記制御所に設けられた遠方監視制
    御親局装置へ送信する上位装置と、前記上位装置からの
    前記選択制御信号部を受信データとして認識し前記受信
    データのうち選択信号を受信後に前記上位装置が何等か
    の異常発生により選択信号を送り続けることが不可能と
    なった場合は前記被制御所の被制御機器への選択信号を
    無選択信号へ変化させ送信する遠方監視制御親局装置と
    を備えたことを特徴とする分散形監視制御システム。
  2. 【請求項2】 前記遠方監視制御親局装置は、前記上位
    装置からの前記選択制御信号部を受信データとして認識
    し、前記受信データのうち制御信号を受信後に前記上位
    装置が何等かの異常発生により制御信号を送り続けるこ
    とが不可能となった場合は、前記被制御所の被制御機器
    への選択信号を無選択信号へ変化させ送信するようにし
    たことを特徴とする請求項1に記載の分散形監視制御シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 他の配電盤からの制御信号を前記遠方監
    視制御装置に入力するためのプロセス入出力装置を設
    け、前記遠方監視制御親局装置は、前記上位装置からの
    選択信号の受信中に前記配電盤からの制御信号を入力し
    た場合は、直ちに前記被制御所の被制御機器への選択信
    号を無選択信号へ変化させ、前記プロセス入出力装置か
    らの制御信号に対して予め決められた選択制御信号を前
    記被制御機器へ送信するようにしたことを特徴とする請
    求項1に記載の分散形監視制御システム。
  4. 【請求項4】 前記遠方監視制御親局装置は、前記プロ
    セス入出力装置からの制御信号に対して予め決められた
    選択制御信号を前記被制御機器へ送信中に、前記上位装
    置からの選択信号を受信した場合は前記プロセス入出力
    装置からの制御信号に基づく予め決められた選択制御信
    号が終了後に前記上位装置からの選択信号を有効とし、
    前記被制御機器へ送信するようにしたことを特徴とする
    請求項3に記載の分散形監視制御システム。
  5. 【請求項5】 前記遠方監視制御親局装置は、前記上位
    装置からの選択信号が予め定められた一定時間以上継続
    した場合は、前記被制御所の被制御機器への選択信号を
    無選択信号へ変化させ送信するようにしたことを特徴と
    する請求項1に記載の分散形監視制御システム。
  6. 【請求項6】 前記遠方監視制御親局装置は、前記上位
    装置からの制御信号が予め定められた一定時間以上継続
    した場合は前記被制御所の被制御機器への制御信号を無
    選択信号へ変化させ、再度上位装置からの選択信号を認
    識するまでは前記被制御機器への制御出力をロックする
    ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の分散形監
    視制御システム。
  7. 【請求項7】 前記上位装置は、前記遠方監視制御親局
    装置への制御選択信号を出力する上位集中監視制御装置
    とそのバックアップ機能を持つ監視制御卓装置とを有
    し、前記監視制御卓装置にはネットワークを介して系統
    監視盤を接続し、前記監視制御卓装置は、前記上位集中
    監視制御装置から前記遠方監視制御親局装置へ選択信号
    の送信中は、前記ネットワーク中の当該選択信号を傍受
    し、前記系統監視盤上に当該選択信号により選択された
    被制御機器の選択フリッカを行うようにしたことを特徴
    とする請求項1に記載の分散形監視制御システム。
  8. 【請求項8】 前記監視制御卓装置は、前記上位集中監
    視制御装置から前記遠方監視制御親局装置への選択信号
    により選択された被制御機器を予め記憶し、その後の前
    記上位集中監視制御装置からの当該被制御機器への制御
    信号に対して応動待ちとし、前記系統監視盤上にはフリ
    ッカ無しとすることを特徴とする請求項7に記載の分散
    形監視制御システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011165186A (ja) * 2006-11-08 2011-08-25 Chugoku Electric Power Co Inc:The 監視制御方法
CN106532939A (zh) * 2016-11-10 2017-03-22 国网江西省电力公司检修分公司 一种应用于智能变电站的主子机异构就地化测控装置

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