JPH1135545A - ウレタン誘導体 - Google Patents

ウレタン誘導体

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JPH1135545A
JPH1135545A JP9195309A JP19530997A JPH1135545A JP H1135545 A JPH1135545 A JP H1135545A JP 9195309 A JP9195309 A JP 9195309A JP 19530997 A JP19530997 A JP 19530997A JP H1135545 A JPH1135545 A JP H1135545A
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JP
Japan
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group
substituted
unsubstituted
alkyl group
heterocyclic
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Application number
JP9195309A
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English (en)
Inventor
Koushi Horikawa
袷志 堀川
Shigeru Furukubo
茂 古久保
Tetsuhisa Yamaguchi
哲央 山口
Kenji Omori
謙司 大森
Tetsuo Onuki
哲男 大貫
Yasushi Oguchi
泰 小口
Yasuyuki Asai
康行 淺井
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Tanabe Pharma Corp
Original Assignee
Tanabe Seiyaku Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tanabe Seiyaku Co Ltd filed Critical Tanabe Seiyaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、低比重リポタンパク質(LDL)
受容体遺伝子発現増強作用を有するウレタン誘導体また
はその薬理的に許容しうる塩及び該化合物を有効成分と
してなる医薬組成物を提供するものである。 【解決手段】 低比重リポタンパク質(LDL)受容体
遺伝子発現増強作用を有し、ウレタン骨格を有する化合
物、例えば、一般式[I−a]: 【化1】 (式中、R1 は(1)置換もしくは非置換複素環式基
等、R2 は水素原子または置換もしくは非置換アルキル
基、R31 は(1)置換もしくは非置換アルキル基等を
表す。但し、R1 が置換もしくは非置換の2−キノリル
基である場合には、R31 は(1)炭素数4以上の直鎖
状アルキル基、複素環式基で置換された炭素数1〜3の
直鎖状アルキル基または置換もしくは非置換の炭素数4
以上の分岐鎖状アルキル基(但し、tert−ブチル基
を除く)等である。)で示されるウレタン誘導体を有効
成分としてなる医薬組成物及びウレタン誘導体[I−
a]。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低比重リポタンパ
ク質(LDL)受容体発現増強作用を有し、かつウレタ
ン骨格を有する化合物を有効成分としてなる医薬組成物
並びに新規ウレタン誘導体及びその製法に関する。
【0002】
【従来の技術】動脈硬化症は、循環閉塞による心筋梗塞
や脳血管障害による脳卒中、脳軟化症などを引起こす。
動脈硬化はアテローム硬化によるものが多く、その成因
として脂質代謝異常、特にコレステロールの血中増加が
重要な因子として考えられている。血中コレステロール
の60〜75%は、低比重リポタンパク(LDL)とし
て存在している。血中のLDLは、肝臓のLDL受容体
を介して取り込まれる。
【0003】ヒトLDL受容体遺伝子を導入したトラン
スジェニックマウスにおいては、LDL受容体発現が上
昇しており、高脂肪食餌において血中コレステロールが
ノーマルラットと比較して顕著に低下することが報告さ
れている(M.Yokodeら,サイエンス(Scie
nce),第250巻,1273−1275頁,199
0年)。
【0004】血中LDLを低下させる薬剤としては、コ
レステロール合成酵素の律速酵素3−ヒドロキシメチル
−3−メチルグルタリル コエンザイムA リダクター
ゼ(3−hydroxy−3−methylgluta
ryl−CoA reductase;HMG−CoA
還元酵素)の阻害物質、例えばメバロチン(一般名;プ
ラバスタチン ナトリウム)とメバコール(一般名;ロ
バスタチン)等が知られている。これらの物質は、肝臓
におけるコレステロール合成を阻害することによって、
二次的にLDL受容体数を増加させ、その結果血中LD
Lの取込みが促進され、その血中濃度を低下させると考
えられている。しかしながら、コレステロール阻害物質
は、必須コレステロールの供給を制限する可能性があ
り、副作用が危惧される。従って、異なった作用メカニ
ズムを有するLDL低下作用を示す物質が望まれてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、優れたLD
L受容体発現増強作用を有する化合物及びそれら化合物
を有効成分としてなる医薬組成物を提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意研究
の結果、ウレタン骨格を有する一連の化合物群がLDL
受容体発現増強作用を有することを見出し本発明を完成
するに至った。
【0007】即ち、本発明は、高脂血症、アテローム性
動脈硬化症等の予防・治療に有用なウレタン誘導体また
はその薬理的に許容しうる塩を有効成分としてなる医薬
組成物、並びにLDL受容体発現増強作用を有する新規
ウレタン誘導体を提供するものである。
【0008】また、LDL受容体発現増強薬として有用
な新規ウレタン誘導体、即ち、本発明は一般式[I−
a]:
【0009】
【化15】
【0010】(式中、R1 は(1)置換もしくは非置換
複素環式基、(2)置換もしくは非置換アルキル基、
(3)置換もしくは非置換アルコキシ基、(4)置換も
しくは非置換アルケニル基、(5)置換もしくは非置換
アリール基または(6)アリールスルホニル基、R2
水素原子または置換もしくは非置換アルキル基、R31
は(1)置換もしくは非置換アルキル基、(2)置換も
しくは非置換アリール基、(3)置換もしくは非置換複
素環式基、(4)架橋環式炭化水素基、(5)置換もし
くは非置換アルケニル基または(6)置換もしくは非置
換シクロアルキル基を表す。但し、R1 が置換もしくは
非置換の2−キノリル基である場合には、R31
(1)炭素数4以上の直鎖状アルキル基、複素環式基で
置換された炭素数1〜3の直鎖状アルキル基または置換
もしくは非置換の炭素数4以上の分岐鎖状アルキル基
(但し、tert−ブチル基を除く)、(2)置換もし
くは非置換アリール基、(3)置換もしくは非置換複素
環式基、(4)架橋環式炭化水素基または(5)置換も
しくは非置換シクロアルキル基である。) またはその薬理的に許容しうる塩を提供するものであ
り、さらには、これら化合物の製法を提供するものであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の医薬組成物としては、L
DL受容体発現増強作用を有し、かつウレタン骨格を有
する化合物またはその薬理的に許容しうる塩を有効成分
としてなる医薬組成物が挙げられる。具体的には、LD
L受容体発現増強作用を有し、かつ式:
【0012】
【化16】
【0013】で示される部分構造を含む化合物またはそ
の薬理的に許容しうる塩を有効成分としてなる医薬組成
物が挙げられる。また、さらには、一般式[I]及び/
または一般式[I−a]で示されるウレタン誘導体また
はその薬理的に許容しうる塩を有効成分としてなる医薬
組成物が挙げられる。
【0014】即ち、本発明の医薬組成物は、LDL受容
体発現増強剤、脂質低下剤、さらには高脂血症の予防・
治療剤、アテローム性動脈硬化症の予防・治療剤の予防
・治療剤として有用である。
【0015】また、本発明のウレタン誘導体としては、
一般式[I−a]で示される化合物またはその薬理的に
許容しうる塩が挙げられる。
【0016】本発明のウレタン誘導体[I−a]または
その薬理的に許容しうる塩は、優れたLDL受容体発現
増強作用を有するので、LDL受容体発現増強剤として
有用である。さらに、ウレタン誘導体[I−a]または
その薬理的に許容しうる塩は、優れた脂質低下剤であ
り、高脂血症の予防・治療剤、アテローム性動脈硬化症
の予防・治療剤として有用である。
【0017】本発明のウレタン誘導体〔I〕及び/また
は〔I−a〕において、複素環式基としては、例えば、
単環、二環もしくは三環式の脂肪族または一部が飽和し
ていてもよい芳香族複素環式基が挙げられる。芳香族複
素環式基としては、窒素原子、酸素原子及び硫黄原子か
ら選ばれる1〜4個の異項原子を含む単環もしくは二環
式5〜12員芳香族複素環式基であるものが好ましく、
例えば、ピロリル基、イミダゾリル基、フリル基、チエ
ニル基、チアゾリル基、イソオキサゾリル基、オキサゾ
リル基、オキサゾリニル基、ピラゾリル基、キナゾリニ
ル基、チエノピリミジニル基、ピリジル基、クロマニル
基、クロメニル基、ピリミジニル基、ピリダジニル基、
ピラジニル基、トリアジニル基、テトラゾリル基、キノ
リル基、イソキノリル基、キノキサリニル基、ベンゾチ
エニル基、ベンゾチアゾリル基、ベンゾオキサゾリル、
インドリル基、インダゾリル基、イソインドリル基また
はベンゾイミダゾリル基及びこれらの一部が飽和してい
る環等が挙げられる。
【0018】上記芳香族複素環式基の一部が飽和してい
る環とは、例えば、イミダゾリニル基、チアゾリニル
基、オキサゾリニル基、ピロリニル基、インドリニル
基、ピラゾリニル基、イソインドリニル基、1,2,
3,4−テトラヒドロキノリル基等が挙げられる。
【0019】脂肪族複素環式基としては、窒素原子、酸
素原子及び硫黄原子から選ばれる1〜4個の異項原子を
含む単環もしくは二環式5〜12員脂肪族複素環式基で
あるものが好ましく、例えば、ピペラジニル基、ピロリ
ジニル基、ピペリジル基、ピペリジノ基、ホモピペリジ
ル基、チオモルホリノ基、テトラヒドロフリル基または
モルホリノ基等が挙げられる。
【0020】但し、ウレタン誘導体[I−a]におい
て、R1 が置換もしくは非置換の2−キノリル基であ
り、R31 が複素環式基で置換された炭素数1〜3の直
鎖状アルキル基である場合、当該複素環式基としては上
記の複素環式基が挙げられ、より具体的には、単環もし
くは二環式含窒素式5〜12員複素環式基が好ましく、
とりわけ、ピリジル基等の含窒素単環式5〜7員複素環
式基が好ましい。
【0021】また、アリール基としては、例えば、一部
が飽和していてもよい単環、一部または全部が飽和して
いてもよい二環もしくは三環式の炭素数15以下の炭化
水素基が挙げられる。単環式炭化水素基としては、炭素
数5〜8のものが好ましく、より具体的には、フェニル
基の他、シクロペンテニル基、シクロヘキセニル基等が
挙げられる。
【0022】また、二環式炭化水素基としては炭素数9
〜11のものが好ましく、より具体的にはナフチル基、
インデニル基、アズレニル基の他、デカヒドロナフチル
基等が挙げられる。
【0023】また、三環式炭化水素基としては、炭素数
12〜15のものが好ましく、より具体的にはフルオレ
ニル基、フェナントリル基、アントリル基、アセナフチ
レニル基、ビフェニレニル基等が挙げられる。
【0024】更に、架橋環式炭化水素基としては、例え
ば、一部または全部が飽和していてもよい二環もしくは
多環式の炭素数7〜15のものが挙げられ、とりわけ、
二もしくは三環式架橋環式飽和炭化水素基であるものが
好ましい。二環式架橋環式炭化水素基としては、炭素数
7〜15のものが好ましく、より具体的には、ビシクロ
ヘプチル基、ビシクロオクチル基等が挙げられる。
【0025】また、三環式架橋環式炭化水素基として
は、炭素数8〜15のものが好ましく、より具体的に
は、アダマンチル基等が挙げられる。
【0026】一方、ウレタン誘導体〔I〕及び/または
〔I−a〕において、R1 が置換された複素環式基であ
る場合、当該複素環式基上の置換基としては、例えば、
ハロゲン原子;低級アルキル基;ハロゲノ低級アルキル
基;低級アルコキシ基;保護されていてもよいアミノ
基;アリール基;シアノ基;アリールチオ基;低級アル
コキシ基、ハロゲン原子、低級アルキル基、ニトロ基、
カルボキシル基、低級アルコキシカルボニル基及びアミ
ノ基から選ばれる基で置換されていてもよいアリールオ
キシ基;低級アラルキルオキシ基;オキソ基;水酸基;
ニトロ基;カルボキシル基;低級アルコキシカルボニル
基;アルケニル基等が挙げられる。
【0027】なお、R1 が置換された複素環式基である
場合、当該複素環式基上の置換基が「アリール基」、
「アリールチオ基」、「アリールオキシ基」または「低
級アラルキルオキシ基」である場合、当該アリール基と
しては、フェニル基またはナフチル基等が挙げられる。
【0028】アルキル基上の置換基としては、例えば、
フェニル基、ピリジル基、インドリル基、保護されてい
てもよいカルボキシル基置換フェニル基、フリル基、シ
クロ低級アルキル基等が挙げられる。
【0029】アルコキシ基上の置換基としては、例え
ば、フェニル基、ピリジル基等が挙げられる。
【0030】アルケニル基上の置換基としては、例え
ば、フェニル基置換低級アルキル基、ニトロ基置換フェ
ニル基、低級アルコキシ基置換フェニル基、モノもしく
はジハロゲノフェニル基、フェニル基、ピリジル基、フ
リル基等が挙げられる。
【0031】アリール基上の置換基としては、例えば、
水酸基、カルボキシル基、アミノ基等が挙げられる。
【0032】また、R1 が複素素環式基、アルキル基、
アルコキシ基、アルケニル基もしくはアリール基である
場合、これらの基は上記置換基をそれぞれ同一または異
なって1〜3個有していてもよい。
【0033】さらに、R2 がアルキル基である場合、当
該アルキル基上の置換基としては、例えば、ピリジル
基、保護されていてもよいカルボキシル基、フェニル基
等が挙げられる。
【0034】また、R2 がアルキル基である場合、当該
アルキル基は上記置換基を同一または異なって1〜3個
有していてもよい。
【0035】ウレタン誘導体〔I〕及び/または〔I−
a〕において、R3 及び/またはR31 がアルキル基で
ある場合、当該アルキル基上の置換基としては、例え
ば、シクロ低級アルキル基;フェニル基;オキソ基、ア
ミノ基及びカルボキシル基から選ばれる1〜3個の基で
置換されていてもよい単環もしくは二環式含窒素式5〜
12員複素環式基等が挙げられる。
【0036】なお、R3 及び/またはR31 がアルキル
基である場合、当該アルキル基上の置換基が単環もしく
は二環式含窒素式5〜12員複素環式基である場合、当
該単環もしくは二環式含窒素式5〜12員複素環式基と
しては、含窒素単環式5〜7員複素環式基が好ましい。
【0037】アリール基上の置換基としては、例えば、
水酸基、カルボキシル基、アミノ基、ニトロ基等が挙げ
られる。
【0038】複素環式基上の置換基としては、例えば、
低級アルキル基、ハロゲン原子、アミノ基、シアノ基、
ニトロ基、カルボキシル基等が挙げられる。
【0039】アルケニル基上の置換基としては、例え
ば、フェニル基、ピリジル基、キノリル基等が挙げられ
る。
【0040】シクロアルキル基上の置換基としては、例
えば、低級アルキル基、オキソ基、カルボキシル基等が
挙げられる。
【0041】また、R3 及び/またはR31 がアルキル
基、アリール基、複素環式基、アルケニルもしくはシク
ロアルキル基である場合、これらの基は上記置換基をそ
れぞれ同一または異なって1〜3個有していてもよい。
【0042】ウレタン誘導体〔I〕において、好ましい
化合物としては、R1 が(1)ハロゲン原子、低級アル
キル基、ハロゲノ低級アルキル基、低級アルコキシ基、
保護されていてもよいアミノ基、アリール基、シアノ
基、アリールチオ基、置換もしくは非置換アリールオキ
シ基、低級アラルキルオキシ基、オキソ基及び水酸基か
ら選ばれる基で置換されていてもよい単環もしくは二環
式5〜12員複素環式基、(2)フェニル基、ピリジル
基、インドリル基、保護されていてもよいカルボキシル
基置換フェニル基、フリル基及びシクロ低級アルキル基
から選ばれる基で置換されていてもよい低級アルキル
基、(3)低級アルコキシ基、(4)フェニル基置換低
級アルキル基、ニトロ基置換フェニル基、低級アルコキ
シ基置換フェニル基、モノもしくはジハロゲノフェニル
基、フェニル基、ピリジル基及びフリル基から選ばれる
基で置換されていてもよい低級アルケニル基、(5)水
酸基及びカルボキシル基から選ばれる基で置換されてい
てもよい二環式9〜11員アリール基または(6)ベン
ゼンスルホニル基またはトシル基であり、R2 がピリジ
ル基及び保護されていてもよいカルボキシル基から選ば
れる基で置換されていてもよい低級アルキル基または水
素原子であり、R3 が(1)シクロ低級アルキル基、フ
ェニル基、1〜2個のオキソ基で置換されたイソインド
リニル基、ピリジル基、ピペリジノ基及びオキソ基置換
ピロリジニル基から選ばれる基で置換されていてもよい
アルキル基、(2)二環式9〜11員アリール基、
(3)低級アルキル基で置換されていてもよい含窒素も
しくは含酸素単環式5〜7員複素環式基、(4)二もし
くは三環式架橋環式飽和炭化水素基、(5)低級アルケ
ニル基または(6)シクロアルキル基である化合物が挙
げられる。
【0043】また、ウレタン誘導体〔I−a〕におい
て、好ましい化合物としては、R1が(1)オキソ基及
び水酸基から選ばれる基で置換されていてもよい単環も
しくは二環式5〜12員複素環式基、(2)フェニル
基、ピリジル基、インドリル基、保護されていてもよい
カルボキシル基置換フェニル基、フリル基及びシクロ低
級アルキル基から選ばれる基で置換されていてもよい低
級アルキル基、(3)低級アルコキシ基、(4)フェニ
ル基置換低級アルキル基、ニトロ基置換フェニル基、低
級アルコキシ基置換フェニル基、モノもしくはジハロゲ
ノフェニル基、フェニル基、ピリジル基及びフリル基か
ら選ばれる基で置換されていてもよい低級アルケニル
基、(5)水酸基及びカルボキシル基から選ばれる基で
置換されていてもよい二環式9〜11員アリール基また
は(6)ベンゼンスルホニル基またはトシル基であり、
2 がピリジル基及び保護されていてもよいカルボキシ
ル基から選ばれる基で置換されていてもよい低級アルキ
ル基または水素原子であり、R31が(1)シクロ低級ア
ルキル基、フェニル基、1〜2個のオキソ基で置換され
たイソインドリニル基、ピリジル基、ピペリジノ基及び
オキソ基置換ピロリジニル基から選ばれる基で置換され
ていてもよいアルキル基、(2)二環式9〜11員アリ
ール基、(3)低級アルキル基で置換されていてもよい
含窒素もしくは含酸素単環式5〜7員複素環式基、
(4)二もしくは三環式架橋環式飽和炭化水素基、
(5)低級アルケニル基または(6)シクロアルキル基
である化合物が挙げられる。
【0044】これらのうち、好ましい化合物としては、
単環もしくは二環式5〜12員複素環式基もしくは二環
式9〜11員アリール基が式:
【0045】
【化17】
【0046】で示される化合物が挙げられる。
【0047】とりわけ好ましい化合物としては、単環も
しくは二環式5〜12員複素環式基がキノリル基、ベン
ゾイミダゾリル基、ベンゾチアゾリル基、ピリジル基、
クロメニル基、キノキサリニル基またはインダゾリル基
であり、二環式9〜11員アリール基がインダニル基、
ナフチル基またはデカヒドロナフチル基であり、含窒素
もしくは含酸素単環式5〜7員複素環式基がピペリジル
基またはテトラヒドロフリル基であり、二もしくは三環
式架橋環式飽和炭化水素基がアダマンチル基である化合
物が挙げられる。
【0048】更に、ウレタン誘導体[I]及び/または
[I−a]で示される化合物において、他の好ましい化
合物としては、R1が複素環式基またはアリール基であ
り、R3 及び/またはR31 がアリール基である化合物
が挙げられる。
【0049】また、他の好ましい化合物のうち、とりわ
け好ましい化合物としては、R1が二環式複素環式基も
しくは二環式アリール基であり、R3 及び/またはR
31 が二環式アリール基である化合物が挙げられ、より
具体的には、二環式複素環式基または二環式アリール基
が式:
【0050】
【化18】
【0051】で示される基であり、R3 及び/またはR
31 が二環式飽和アリール基である化合物が挙げられ
る。
【0052】さらに、ウレタン誘導体[I]及び/また
は〔I−a〕において、薬効上好ましい化合物として
は、R1がニトロ基置換フェニル及びピリジル基から選
ばれる基で置換された低級アルケニル基、キノリル基、
ピリジル基置換低級アルキル基またはオキソ基置換クロ
メニル基、R3 及び/またはR31 が低級アルキル基、
シクロ低級アルキル基、シクロ低級アルキル基置換低級
アルキル基またはデカヒドロナフチル基である化合物が
挙げられる。
【0053】また、これらのうち、薬効上とりわけ好ま
しい化合物としては、R1が式:
【0054】
【化19】
【0055】で示される基である化合物が挙げられる。
【0056】アミノ基の保護基としては、アミノ基の保
護基となりうる慣用の保護基を用いることができ、例え
ば、置換もしくは非置換低級アルコキシカルボニル基、
低級アルカノイル基等が挙げられ、具体的には、ベンジ
ルオキシカルボニル基、4−メトキシベンジルオキシカ
ルボニル基、9−フルオレニルメチルオキシカルボニル
基、tert−ブトキシカルボニル基、2,2,2,−
トリクロロエチルオキシカルボニル基、ホルミル基、ア
セチル基、プロピオニル基、ブチリル基等が挙げられ
る。
【0057】カルボキシル基の保護基としては、カルボ
キシル基の保護基となりうる慣用の保護基を用いること
ができ、例えば、低級アルキル基、アリール基置換低級
アルキル基等が挙げられ、具体的には、メチル基、エチ
ル基、tert−ブチル基、ベンジル基等が挙げられ
る。
【0058】また、カルボキシル基の保護基は公知の方
法、例えば、接触還元等の常法に従い容易に除去するこ
とができる。
【0059】本発明のウレタン誘導体[I]及び/また
は[I−a]は、基R1 ,R2 ,R3 及び/またはR
31 中に不斉炭素原子を有する場合、当該不斉炭素に基
づく光学異性体として存在しうるが、本発明はこれらの
光学異性体及びその混合物のいずれをも含むものであ
る。
【0060】本発明のウレタン誘導体[I]及び/また
は[I−a]は、遊離の形でも、また、薬理的に許容し
得る塩の形でも医薬用途に使用することができる。かか
る薬理的に許容しうる塩としては、例えば塩酸塩、硫酸
塩または臭化水素酸塩の如き無機酸塩、酢酸塩、フマル
酸塩、シュウ酸塩、クエン酸塩、メタンスルホン酸塩、
トシル酸塩またはマレイン酸塩の如き有機酸塩等が挙げ
られる。また、カルボキシル基等の置換基を有する場合
には塩基との塩(例えばナトリウム塩、カリウム塩等の
アルカリ金属塩またはカルシウム塩の如きアルカリ土類
金属塩)が挙げられる。
【0061】また、本発明のウレタン誘導体[I]及び
/または[I−a]またはその薬理的に許容しうる塩
は、その分子内塩、付加物、溶媒和物あるいは水和物等
をいずれも含むものである。
【0062】本発明のウレタン誘導体[I]及び/また
は[I−a]もしくはその薬理的に許容しうる塩は、経
口的にも非経口的にも投与することができ、また常法に
より例えば、錠剤、顆粒剤、カプセル剤、散剤、注射
剤、吸入剤のような適宜の医薬製剤として用いることが
できる。
【0063】経口投与する場合の剤形は、錠剤、顆粒
剤、カプセル剤、散剤の如き固形剤であってもよく、溶
液、懸濁剤の如き液剤であってもよく、経口投与に適し
た医薬担体と共に医薬製剤として使用することができ
る。かかる医薬担体としては、例えば、結合剤(シロッ
プ、アラビアゴム、ゼラチン、ソルビット、トラガン
ト、ポリビニルピロリドン等)、賦形剤(乳糖、砂糖、
コーンスターチ、リン酸カリウム、ソルビット、グリシ
ン等)、滑沢剤(ステアリン酸マグネシウム、タルク、
ポリエチレングリコール、シリカ等)、崩壊剤(バレイ
ショデンプン等)または湿潤剤(ラウリル硫酸ナトリウ
ム等)等慣用のものをいずれも使用できる。
【0064】一方、非経口投与する場合の剤形は、例え
ば、注射用蒸留水、生理的食塩水、ブドウ糖水溶液等を
用いて、注射剤や点滴注射剤とするのが好ましい。
【0065】本発明のウレタン誘導体[I]及び/また
は[I−a]またはその薬理的に許容し得る塩の投与量
は、投与方法、患者の年令、体重、状態によっても異な
るが、注射剤とすれば、通常、1日当り約1〜50mg
/kg、とりわけ約5〜20mg/kg程度、経口剤と
すれば、通常、1日当り約10〜300mg/kg、と
りわけ約10〜200mg/kg程度とするのが好まし
い。
【0066】本発明によれば、ウレタン誘導体[I]及
び/または[I−a]は、下記(A法)、(B法)及び
(C法)に従って製造することができる。
【0067】(A法);化合物[I]のうち、一般式
[I−a]:
【0068】
【化20】
【0069】(式中、R1 は(1)置換もしくは非置換
複素環式基、(2)置換もしくは非置換アルキル基、
(3)置換もしくは非置換アルコキシ基、(4)置換も
しくは非置換アルケニル基、(5)置換もしくは非置換
アリール基または(6)アリールスルホニル基、R2
水素原子または置換もしくは非置換アルキル基、R31
は(1)置換もしくは非置換アルキル基、(2)置換も
しくは非置換アリール基、(3)置換もしくは非置換複
素環式基、(4)架橋環式炭化水素基、(5)置換もし
くは非置換アルケニル基または(6)置換もしくは非置
換シクロアルキル基を表す。但し、R1 が置換もしくは
非置換の2−キノリル基である場合には、R31
(1)炭素数4以上の直鎖状アルキル基、複素環式基で
置換された炭素数1〜3の直鎖状アルキル基または置換
もしくは非置換の炭素数4以上の分岐鎖状アルキル基
(但し、tert−ブチル基を除く)、(2)置換もし
くは非置換アリール基、(3)置換もしくは非置換複素
環式基、(4)架橋環式炭化水素基または(5)置換も
しくは非置換シクロアルキル基である。)で示される化
合物は、一般式[II]:
【0070】
【化21】
【0071】(式中、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物またはその塩と一般式[II
I]:
【0072】
【化22】
【0073】(式中、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物のカルボキシル基における反応
性誘導体またはその塩とを反応させることにより製造す
ることができる。
【0074】(B法):化合物[I]のうち、一般式
[I−a−1]:
【0075】
【化23】
【0076】(式中、R1 は(1)置換もしくは非置換
複素環式基、(2)置換もしくは非置換アルキル基、
(3)置換もしくは非置換アルコキシ基、(4)置換も
しくは非置換アルケニル基、(5)置換もしくは非置換
アリール基または(6)アリールスルホニル基、R31
は(1)置換もしくは非置換アルキル基、(2)置換も
しくは非置換アリール基、(3)置換もしくは非置換複
素環式基、(4)架橋環式炭化水素基、(5)置換もし
くは非置換アルケニル基または(6)置換もしくは非置
換シクロアルキル基を表す。但し、R1 が置換もしくは
非置換の2−キノリル基である場合には、R31
(1)炭素数4以上の直鎖状アルキル基、複素環式基で
置換された炭素数1〜3の直鎖状アルキル基または置換
もしくは非置換の炭素数4以上の分岐鎖状アルキル基
(但し、tert−ブチル基を除く)、(2)置換もし
くは非置換アリール基、(3)置換もしくは非置換複素
環式基、(4)架橋環式炭化水素基または(5)置換も
しくは非置換シクロアルキル基である。)で示される化
合物は、一般式[IV]:
【0077】
【化24】
【0078】(式中、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物またはその塩と一般式[ii
i]:
【0079】
【化25】
【0080】(式中、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物またはその塩とを反応させるこ
とにより製造することができる。
【0081】(C法):化合物[I]のうち、一般式
[I−a]:
【0082】
【化26】
【0083】(式中、R1 は(1)置換もしくは非置換
複素環式基、(2)置換もしくは非置換アルキル基、
(3)置換もしくは非置換アルコキシ基、(4)置換も
しくは非置換アルケニル基、(5)置換もしくは非置換
アリール基または(6)アリールスルホニル基、R2
水素原子または置換もしくは非置換アルキル基、R31
は(1)置換もしくは非置換アルキル基、(2)置換も
しくは非置換アリール基、(3)置換もしくは非置換複
素環式基、(4)架橋環式炭化水素基、(5)置換もし
くは非置換アルケニル基または(6)置換もしくは非置
換シクロアルキル基を表す。但し、R1 が置換もしくは
非置換の2−キノリル基である場合には、R31
(1)炭素数4以上の直鎖状アルキル基、複素環式基で
置換された炭素数1〜3の直鎖状アルキル基または置換
もしくは非置換の炭素数4以上の分岐鎖状アルキル基
(但し、tert−ブチル基を除く)、(2)置換もし
くは非置換アリール基、(3)置換もしくは非置換複素
環式基、(4)架橋環式炭化水素基または(5)置換も
しくは非置換シクロアルキル基である。)で示される化
合物は、一般式[V]:
【0084】
【化27】
【0085】(式中、Xは脱離基を表し、他の記号は前
記と同一意味を有する。)で示される化合物またはその
塩と一般式[iii]:
【0086】
【化28】
【0087】(式中、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物またはその塩とを反応させるこ
とにより製造することができる。
【0088】以下、上記(A法)、(B法)及び(C
法)について詳述する。
【0089】(A法):化合物[II]またはその塩と
化合物[III]の反応性誘導体との反応は、脱酸剤の
存在または非存在下、適当な溶媒中または無溶媒で実施
することができる。脱酸剤としては、例えば、トリエチ
ルアミン、ピリジン、4−(N,N−ジメチルアミノ)
ピリジン等の有機塩基、水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム等の水酸化アルカリ金属、炭酸水素ナトリウム、炭
酸水素カリウム等の炭酸水素アルカリ金属、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウム等の炭酸アルカリ金属等が挙げら
れ、溶媒としては、反応に関与しない不活性溶媒であれ
ばよく、例えば、ジメチルホルムアミド、ジメチルスル
フォキシド、ジクロロメタン、ジクロロエタン、クロロ
ホルム、テトラヒドロフラン、酢酸エチル、N−メチル
ピロリドン等を用いることができる。本反応は、例え
ば、−50〜50℃、とりわけ、−10〜20℃で進行
する。
【0090】また、化合物[III]の反応性誘導体と
しては、式:
【0091】
【化29】
【0092】(式中、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示されるクロロホルメート体または酸無水物が
挙げられる。更に、化合物[III]のクロロホルメー
ト体としては、一般式〔iii〕
【0093】
【化30】
【0094】(式中、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物にホスゲンまたはトリホスゲン
を反応させ得ることができる。
【0095】(B法):化合物[IV]またはその塩と
化合物[iii]またはその塩との反応は、脱酸剤の存
在または非存在下、適当な溶媒中または無溶媒で実施す
ることができる。脱酸剤としては、例えば、トリエチル
アミン、ピリジン、4−(N,N−ジメチルアミノ)ピ
リジン等の有機塩基、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム等の水酸化アルカリ金属、炭酸水素ナトリウム、炭酸
水素カリウム等の炭酸水素アルカリ金属、炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウム等の炭酸アルカリ金属等が挙げられ、
溶媒としては、例えば、ジメチルスルホキシド、N,N
−ジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミド、ヘキ
サメチルホスホラミド、スルホラン、1,3−ジメチル
−2−イミダゾリジノン、ジオキサン、テトラヒドロフ
ラン、トルエン、エチレングリコールジメチルエーテ
ル、ジクロロメタン、ジエチルエーテル等を用いること
ができる。本反応は、例えば、−50〜50℃、とりわ
け、−10〜30℃で進行する。
【0096】更に、化合物[IV]は、一般式〔iv〕
【0097】
【化31】
【0098】(式中、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物に脱酸剤(例えば、トリエチル
アミン、ジイソプロピルエチルアミン等)の存在下、ジ
フェニルリン酸アジド(DPPA)を反応させて製する
ことができる。
【0099】(C法):化合物[V]またはその塩と化
合物[iii]またはその塩との反応は、脱酸剤の存在
または非存在下、適当な溶媒中または無溶媒で実施する
ことができる。脱酸剤としては、例えば、トリエチルア
ミン、ピリジン、4−(N,N−ジメチルアミノ)ピリ
ジン等の有機塩基、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
等の水酸化アルカリ金属、炭酸水素ナトリウム、炭酸水
素カリウム等の炭酸水素アルカリ金属、炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウム等の炭酸アルカリ金属等が挙げられ、
溶媒としては、例えば、ジメチルスルホキシド、N,N
−ジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミド、ヘキ
サメチルホスホラミド、スルホラン、1,3−ジメチル
−2−イミダゾリジノン、ジオキサン、テトラヒドロフ
ラン、トルエン、エチレングリコールジメチルエーテ
ル、ジクロロメタン、ジエチルエーテル等を用いること
ができる。本反応は、例えば、−50〜50℃、とりわ
け、−10〜30℃で進行する。
【0100】更に、化合物[V]は、一般式[II]
【0101】
【化32】
【0102】(式中、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物と、一般式[VI]
【0103】
【化33】
【0104】(式中、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物またはその塩とを反応させるこ
とにより製することができる。
【0105】但し、化合物[VI]としては、化合物
[V]を製することが可能であり、かつ、基Xが、化合
物[V]と、化合物[iii]との反応に際し、実質的
に進行する脱離基であればよく、例えば、N,N’−カ
ルボニルジイミダゾール、トリホスゲン等を好適に用い
ることができる。
【0106】前記本発明に係る化合物〔I−a〕及び/
または化合物〔I−a−1〕の製造に際しては、化合物
〔II〕、〔III〕、〔IV〕、〔iii〕及び
〔V〕は塩の形でも使用することができ、このような塩
としては、例えば、ナトリウム、カリウム、リチウムの
如きアルカリ金属塩、ピリジン、トリエチルアミン、N
−メチルモルホリン等の有機塩基との塩、塩化水素、臭
化水素、硫酸等の無機酸との塩、酢酸、ギ酸、シュウ
酸、クエン酸、マロン酸等の有機酸との塩等が挙げられ
る。
【0107】本発明の化合物〔I−a〕は、上記の如く
して得られる化合物の置換基R1 、R2 及び/またはR
31 を目的とする他の置換基へ変換することによっても
製造することができる。このような置換基の変換方法
は、目的とする置換基の種類に応じて適宜選択すればよ
いが、例えば次の(a法)〜(c法)の如く実施するこ
とができる。
【0108】(a法):一般式〔I−a〕で示される基
1 がオキソ基で置換された複素環式基を含有する基
(例えば、オキソ基で置換された含窒素複素環式基等、
より具体的には、オキソ基で置換されたキノリル基等)
である目的物〔I−a〕は、基R1 が複素環式基を含有
する基である対応化合物〔I−a〕を酸化することによ
り製することができる。本酸化反応は酸化剤を用いて実
施でき、このような酸化剤としては、3−クロロ過安息
香酸、過酢酸、過酸化水素、過トリフルオロ酢酸等の過
酸化物、過ヨウ素酸ナトリウム、四酸化オスミウム、亜
臭素酸ナトリウム等が挙げられる。本反応は、例えば、
−50〜20℃、とりわけ、−10〜30℃で進行す
る。
【0109】(b法):一般式〔I−a〕で示される基
2 が置換もしくは非置換アルキル基である目的物
〔I〕は、基R2 が水素原子である対応化合物〔I−
a〕を脱酸剤の存在下または非存在下、アルキル部分が
置換されていてもよいアルキルハライドまたはアルキル
部分が置換されていてもよいアルキル低級アルカンスル
ホネート(例えば、アルキルメタンスルホネート等)、
アルキルアリールスルホネート(アルキルp−トルエン
スルホネート等)等のアルキル化剤と反応させることに
より製することができる。脱酸剤としては、水酸化ナト
リウム等の水酸化アルカリ金属、炭酸水素ナトリウム等
の炭酸水素アルカリ金属、炭酸ナトリウム等の炭酸アル
カリ金属、トリエチルアミン、ピリジン等の有機塩基等
が挙げられる。本反応は、例えば、−20〜100℃、
とりわけ、−10〜50℃で進行する。
【0110】(c法):一般式〔I−a〕で示される基
1 が置換もしくは非置換アルキル基(例えば、置換も
しくは非置換エチル基)である目的物〔I−a〕は、基
1 が置換もしくは非置換アルケニル基(例えば、置換
もしくは非置換エチレン基)である対応化合物〔I−
a〕を接触還元することにより製することができる。接
触還元は常法に従い、触媒を用いて水素添加することに
より行われる。触媒としては、従来公知のものを広く使
用でき、例えば、パラジウム炭素、パラジウム黒等のパ
ラジウム触媒、白金線等の白金触媒等が挙げられる、本
反応は、例えば、1〜10気圧とりわけ、1〜3気圧で
進行し、温度としては、10〜50℃、とりわけ、20
〜30℃で進行する。
【0111】なお、本発明において、アルキル基、アル
コキシ基及びアルケニル基としては、炭素数1〜16、
とりわけ炭素数1〜8の直鎖状または分岐鎖状のものが
挙げられ、低級アルキル基及び低級アルコキシ基として
は炭素数1〜6、とりわけ1〜4のものが挙げられる。
また、低級アルケニル基及び低級アルカノイル基として
は炭素数2〜7、とりわけ2〜5の直鎖状または分岐鎖
状のものが挙げられる。更に、シクロアルキル基として
は炭素数3〜8、とりわけ3〜6のものが挙げられる。
ハロゲン原子としては、塩素、臭素、フッ素またはヨウ
素が挙げられる。
【0112】
【実施例】本発明を以下の実験例及び実施例によってさ
らに具体的に説明するが、本発明はこれらに限定される
ものではない。
【0113】実験例 1 LDL受容体遺伝子発現増強活性(ルシフェラーゼ ア
ッセイ) 反応は、de Whetらの方法(Molecular
and Cellular Biology,7,7
25−737,1987)に従って定量する。即ち、L
DL受容体遺伝子の翻訳開始点から5’上流の472塩
基対のプロモーター領域をホタルのルシフェラーゼ遺伝
子と連結したプラスミッドを作製し、これをチャイニー
ズ ハムスター卵巣由来のCHO細胞に遺伝子導入装置
(バイオラッド社製)を用いて導入する。得られた組換
え細胞のLDL受容体遺伝子の発現量は、ルシフェラー
ゼ活性として測定可能である。
【0114】上記組換え細胞を10% FCS(ウシ胎
児血清)を含むHam’s(ハムの) F12培地(ギ
ブコ社製)に懸濁し、96穴プレートに適当数播く。2
日間培養した後、培地を10% LPDS(リポプロテ
イン デフィシエント セラム)を含むHam’s F
12培地に交換し、後記実施例42で得た化合物を添加
する。さらに、2日間培養した後、ピッカジーン ルシ
フェラーゼ アッセイキット(東洋インキ株式会社製)
を用いて、細胞抽出液を調製し、そのルシフェラーゼ活
性を測定した。後記実施例42で得た化合物を培地中に
100μM及び10μM添加すると、検体無添加の対照
と比較してそれぞれ約20倍および約5倍ルシフェラー
ゼ活性が上昇した。
【0115】なお、検体無添加の対照と比較してルシフ
ェラーゼ活性を5倍増強する濃度を第1表に示す。
【0116】
【表1】
【0117】実験例 2 LDL受容体発現増強活性(LDLバインディング ア
ッセイ) ヒト肝臓由来HepG2細胞を10%FCS(ウシ胎児
血清)を含むMEM−E培地(ギブコ社製)に懸濁し、
適当数を24穴プレートに播く。1日培養した後、10
%LPDSを含むMEM−E培地に交換し、後記実施例
42で得た化合物を添加する。48時間培養した後、L
DLバインディング アッセイに供する。
【0118】上記操作によって調製した培養液に125
−LDLを2μg/well添加する。なお、非特異的
結合を測定するためには、さらに非標識LDLを100
μg/ml添加する。その後、37℃にて3時間培養す
る。細胞を2mg/ml BSA(ウシ血清アルブミ
ン)を含む洗浄液(50mM トリス−塩酸 [pH
7.5]、0.15M NaCl)で3回、BSAを含
まない洗浄液で2回洗浄した後、1N NaOH 0.
5mlで細胞を溶解させ、溶解液の放射活性と蛋白濃度
を測定する。蛋白量当たりの125I−LDLの結合数を
LDL結合活性として求める。その結果、後記実施例4
2で得た化合物は2μMの添加において、検体無添加の
対照と比較してLDL結合を約2倍に上昇させた。
【0119】実験例 3 コレステロール低下作用 高コレステロール食(10%ココナッツ オイル、0.
12%コレステロール添加ハムスター通常飼育飼料)で
ハムスターを2週間飼育した後、検体化合物を0.1%
添加した高コレステロール食で1週間飼育した。1日絶
食した後、エーテル麻酔下で大動脈血を採取した。採取
血から分離した血清中のコレステロール量をコレステロ
ールオキシダーゼ法(和光純薬(株)製 コレステロー
ル E−テストワコー)によって測定した。その結果、
後記実施例42で得た化合物は、血清コレステロールの
上昇を約40%抑制した。
【0120】実施例 1 3−アミノキノリン6.0gのテトラヒドロフラン10
0ml溶液にN,N’−カルボニルジイミダゾール8.
0g、トリエチルアミン6.3mlを順次加え、14時
間加熱還流する。反応液にシクロペンタノール3.6g
のテトラヒドロフラン10ml溶液を加え、更に3時間
加熱環流する。反応終了後、溶媒を留去し、残さに酢酸
エチルを加えた後、当該有機層を5%硫酸水素カリウム
水溶液、水、飽和炭酸ナトリウム水溶液、飽和食塩水に
て順次洗浄し乾燥する。溶媒を留去することにより無色
固形物9.11gを得た後、当該固形物をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(溶媒;n−ヘキサン:酢酸エ
チル=2:1)にて精製し、更にイソプロピルエーテル
で再結晶化することにより、無色プリズム晶状の(キノ
リン−3−イル)カルバミン酸シクロペンチルエステル
8.0gを得る。 m.p:114−116℃ 実施例 2−13 対応原料化合物を実施例1と同様に処理することによ
り、第2表記載の化合物を得る。
【0121】
【表2】
【0122】
【表3】
【0123】実施例 14 実施例1の目的化合物(キノリン−3−イル)カルバミ
ン酸シクロペンチルエステル)188mgのジクロロメ
タン溶液に、氷冷下メタクロロ過安息香酸200mgを
加え4時間撹拌する。反応液に5%チオ硫酸ナトリウム
水溶液を加えて反応終了後、酢酸エチル抽出する。抽出
層を炭酸ナトリウム水溶液、飽和食塩水にて順次洗浄
し、乾燥後、溶媒を留去することにより、淡黄色粉末2
23mgを得た後、当該粉末をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(溶媒;クロロホルム:酢酸エチル=1:
3)にて精製することにより、(1−オキシ−キノリン
−3−イル)カルバミン酸シクロペンチルエステルの淡
黄色粉末188mgを得る。 m.p:168−170℃(分解) 実施例 15 実施例8の目的化合物(キノリン−3−イル−カルバミ
ン酸シクロヘプチルエステル)1.22gのジメチルホ
ルムアミド15ml溶液に、室温にてブロモ酢酸ter
t−ブチル1.0g、炭酸カリウム3.0gを順次加
え、更に室温で3時間撹拌する。反応液に酢酸エチルを
加え、10%クエン酸水溶液、水、飽和炭酸ナトリウム
水溶液、飽和食塩水にて洗浄する。有機層を乾燥後、溶
媒を留去することにより淡黄色粉末を得た後、当該粉末
をn−ヘキサンで再結晶化することにより、N−(シク
ロヘプチルオキシカルボニル)−N−(キノリン−3−
イル)グリシン tert−ブチルエステルの無色針状
晶1.31gを得る。 m.p:113−115℃ 実施例 16 実施例15の目的化合物(N−(シクロヘプチルオキシ
カルボニル)−N−キノリン−3−イル)グリシン t
ert−ブチルエステル)990mgのジクロロメタン
5mlにトリフルオロ酢酸2.4gを加え、室温にて
4.5時間撹拌する。反応液を留去し、残渣にクロロホ
ルムを加え、10%クエン酸水溶液で洗浄、乾燥後、溶
媒を留去することにより無色アモルファス状物質を得
る。更にシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;
クロロホルム:メタノール=19:1,9:1,5:
1)にて精製することにより、N−(シクロヘプチルオ
キシカルボニル)−N−(キノリン−3−イル)グリシ
ンの無色無定形物830mgを得る。 m.p:77−80℃ 実施例 17 実施例8の目的化合物((キノリン−3−イル)カルバ
ミン酸シクロヘプチルエステル)と対応原料化合物を実
施例15と同様に処理することにより、N−(2−ピリ
ジルメチル)−N−(キノリン−3−イル)カルバミン
酸シクロヘプチルエステルを得る。 m.p:92−94℃ 実施例 18−41 対応原料化合物を実施例1と同様に処理することによ
り、第3、4及び5表記載の化合物を得る。
【0124】
【表4】
【0125】
【表5】
【0126】
【表6】
【0127】実施例 42 ジヒドロ桂皮酸2.5gのトルエン溶液にジフェニルリ
ン酸アジド3.8ml、トリエチルアミン2.9mlを
順次加え、80℃加熱下2.5時間撹拌する。反応液を
放冷後、n−ブタノール3.1ml、トリエチルアミン
2.9mlを加え、室温で14時間撹拌し、更に50℃
にて4.5時間撹拌する。反応液に酢酸エチルを加え、
5%硫酸水素カリウム水溶液、水、飽和炭酸ナトリウム
水溶液、飽和塩化ナトリウム水溶液にて順次洗浄する。
有機層を乾燥後、溶媒留去することにより淡橙色油状物
を得る。当該油状物をシリカゲルクロマトグラフィー
(溶媒;ヘキサン:酢酸エチル=5:1)にて精製する
ことにより、フェネチルカルバミン酸 n−ブチルエス
テルの性状:無色油状物3.6gを得る。 実施例 43−79 対応原料化合物を実施例42と同様に処理することによ
り、第6、7、8及び9表記載の化合物を得る。
【0128】
【表7】
【0129】
【表8】
【0130】
【表9】
【0131】
【表10】
【0132】
【表11】
【0133】
【表12】
【0134】実施例 80 実施例51の目的化合物((キノリン−2−イル)カル
バミン酸 2−(ピリジン−2−イル)エチルエステ
ル)0.23gのジクロロメタン3ml溶液に氷冷下4
規定塩酸−ジオキサン溶液1.5mlを加え、室温まで
昇温後、1時間撹拌する。反応液にジエチルエーテルを
加え、析出晶を炉取、ジエチルエーテルで洗浄後、乾燥
することにより、(キノリン−2−イル)カルバミン酸
2−(ピリジン−2−イル)エチルエステル・塩酸塩
0.22gを得る。
【0135】m.p:154−156℃ 実施例 81 実施例66の目的化合物([2−(フラン−2−イル)
ビニル]カルバミン酸ブチルエステル)89mgのテト
ラヒドロン2ml溶液に、10%パラジウム−炭素45
mgを加え、水素雰囲気下室温で1時間撹拌する。反応
液中の不溶物を炉去し炉液を減圧留去する。残渣を分取
薄層クロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン:酢酸エチル
=4:1)にて精製することにより、[2−(フラン−
2−イル)エチル]カルバミン酸ブチルエステルの無色
油状物16mgを得る。 実施例 82 m−カルボキシメチルジヒドロ桂皮酸535mgと対応
原料化合物を実施例42と同様に処理することにより、
2−[2−(イソブトキシカルボニルアミノ)エチル]
安息香酸メチル486mg)を得る。本品のメタノール
溶液5mlに室温にて2規定水酸化ナトリウム水溶液
2.5mlを加え、更に室温にて終夜撹拌する。反応液
に塩酸を加えた後、酢酸エチル抽出する。抽出層を洗
浄、乾燥後、溶媒を留去することにより無色結晶を得
る。当該結晶をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(溶媒;酢酸エチル:クロロホルム=3:1)にて精製
することにより、2−[2−(イソブトキシカルボニル
アミノ)エチル]安息香酸の無色結晶113mgを得
る。 m.p:103−105℃ 実施例 83 ジ−tert−ブチルカルボネート440mgのテトラ
ヒドロフラン6ml溶液に3−アミノキノリン288m
gを加え、室温で2時間撹拌する。反応液に4−(N,
N−ジメチルアミノ)ピリジン14mgを加え、室温で
6時間撹拌後、更に、ジ−tert−ブチルカルボネー
ト270mg及び4−(N,N−ジメチルアミノピリジ
ン244mgを加え、室温にて終夜撹拌する。反応終了
後、溶媒を留去し、残さをシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(溶媒;n−ヘキサン:酢酸エチル=4:1)
にて精製することにより、無色固形物350mgを得た
後、更に、当該固形物をヘキサン−酢酸エチル混液にて
再結晶化することにより、(キノリン−3−イル)カル
バミン酸 tert−ブチルエステルの無色針状晶29
6mgを得る。 m.p:154−156℃ 実施例 84−91 対応原料化合物を実施例83と同様に処理することによ
り、第10表記載の化合物を得る。
【0136】
【表13】
【0137】実施例 92 実施例85の目的化合物(フェネチルカルバミン酸 t
ert−ブチルエステル)と対応原料化合物を実施例1
5と同様に処理することにより、N−メチル−N−フェ
ネチルカルバミン酸 tert−ブチルエステルの油状
物を得る。 実施例 93 イソブトキシカルボニルクロライド273mgのジクロ
ロメタン溶液5ml、2規定水酸化ナトリウム水溶液
1.5mlの混液を氷冷下に付し、フェネチルアミン2
51μlを加え室温まで昇温しながら2時間撹拌する。
反応終了後、クロロホルム及び水を加えて抽出する。抽
出液を洗浄、乾燥後、溶媒を留去することにより、フェ
ネチルカルバミン酸イソブチルエステルの無色油状物の
341mgを得る。
【0138】実施例 94−97 対応原料化合物を実施例93と同様に処理することによ
り、第11表記載の化合物を得る。
【0139】
【表14】
【0140】実施例 98 n−ブタノール550μl、トリエチルアミン418μ
lのトルエン(6ml)溶液に、氷冷下、ベンゼンスル
ホニルイソシアネート40μlを加え、室温にて1時間
撹拌する。反応終了後、溶媒を留去し、残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン:酢酸エ
チル=4:1)にて精製することにより、N−(n−ブ
トキシカルボニル)−ベンゼンスルホンアミドの淡黄色
油状物104mgを得る。 参考例 1 (1)ジエチルホスホノ酢酸エチル22.4gのテトラ
ヒドロフラン100ml溶液を激しく撹拌し、氷冷下に
付し、水素化ナトリウム(60% oil−suspe
nsion)3.87gを徐々に加え1時間撹拌する。
反応溶液に4−ピリジンアルデヒド10.0gのテトラ
ヒドロフラン溶液70mlをゆっくりと加え、室温にて
3時間撹拌する。さらに反応溶液に酢酸エチルを加え、
有機層を水、飽和食塩水にて順次洗浄し、乾燥後、溶媒
を留去する。残渣をn−ヘキサンにて洗浄後、風乾する
ことにより、3−(ピリジン−4−イル)アクリル酸
エチルエステルの無色固形物15.2gを得る。
【0141】m.p:64−65℃ (2)本品7.50gのエタノール120ml溶液に、
室温にて2規定水酸化ナトリウム水溶液25mlを加え
3時間撹拌する。反応終了後、溶媒を留去し残渣に飽和
クエン酸水溶液を加え液性を中性に調製し析出晶を炉取
する。析出晶を少量の冷水により洗浄し乾燥することに
より、(3−ピリジン−4−イル)アクリル酸の無色粉
末5.91gを得る。
【0142】m.p:263−268℃(分解)
【0143】
【発明の効果】本発明のウレタン誘導体は、低比重リポ
タンパク質(LDL)受容体発現増強作用を有し、脂質
代謝障害による高コレステロール血症等の高脂血症、ア
テローム性動脈硬化症等の予防・治療剤として有用であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A61K 31/40 A61K 31/40 31/415 31/415 31/425 31/425 31/44 31/44 31/445 31/445 31/47 ADN 31/47 ADN AED AED 31/505 31/505 C07D 207/27 C07D 207/27 Z 209/16 209/16 209/48 213/36 213/36 213/40 213/40 215/54 215/54 231/56 Z 231/56 235/30 235/30 241/20 241/20 277/82 277/82 295/08 Z 295/08 307/20 307/20 307/52 307/52 333/66 333/66 335/06 335/06 339/06 339/06 401/12 209 401/12 209 211 211 213 213 209/48 Z (72)発明者 大森 謙司 大阪府高槻市宮が谷町33番1号 (72)発明者 大貫 哲男 埼玉県幸手市香日向3丁目8番3号 (72)発明者 小口 泰 埼玉県大宮市北袋2−385田辺製薬大宮寮 (72)発明者 淺井 康行 埼玉県浦和市三室2250グランパレス弥生 103号室

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低比重リポタンパク質(LDL)受容体
    発現増強作用を有し、かつ式: 【化1】 で示されるウレタン骨格を含む化合物またはその薬理的
    に許容しうる塩を有効成分としてなる医薬組成物。
  2. 【請求項2】 一般式[I]: 【化2】 (式中、R1 は(1)置換もしくは非置換複素環式基、
    (2)置換もしくは非置換アルキル基、(3)置換もし
    くは非置換アルコキシ基、(4)置換もしくは非置換ア
    ルケニル基、(5)置換もしくは非置換アリール基また
    は(6)アリールスルホニル基、R2 は水素原子または
    置換もしくは非置換アルキル基、R3 は(1)置換もし
    くは非置換アルキル基、(2)置換もしくは非置換アリ
    ール基、(3)置換もしくは非置換複素環式基、(4)
    架橋環式炭化水素基、(5)置換もしくは非置換アルケ
    ニル基または(6)置換もしくは非置換シクロアルキル
    基を表す。)で示されるウレタン誘導体またはその薬理
    的に許容しうる塩を有効成分としてなる医薬組成物。
  3. 【請求項3】 一般式[I−a]: 【化3】 (式中、R1 は(1)置換もしくは非置換複素環式基、
    (2)置換もしくは非置換アルキル基、(3)置換もし
    くは非置換アルコキシ基、(4)置換もしくは非置換ア
    ルケニル基、(5)置換もしくは非置換アリール基また
    は(6)アリールスルホニル基、R2 は水素原子または
    置換もしくは非置換アルキル基、R31 は(1)置換も
    しくは非置換アルキル基、(2)置換もしくは非置換ア
    リール基、(3)置換もしくは非置換複素環式基、
    (4)架橋環式炭化水素基、(5)置換もしくは非置換
    アルケニル基または(6)置換もしくは非置換シクロア
    ルキル基を表す。但し、R1 が置換もしくは非置換の2
    −キノリル基である場合には、R31 は(1)炭素数4
    以上の直鎖状アルキル基、複素環式基で置換された炭素
    数1〜3の直鎖状アルキル基または置換もしくは非置換
    の炭素数4以上の分岐鎖状アルキル基(但し、tert
    −ブチル基を除く)、(2)置換もしくは非置換アリー
    ル基、(3)置換もしくは非置換複素環式基、(4)架
    橋環式炭化水素基または(5)置換もしくは非置換シク
    ロアルキル基である。)で示されるウレタン誘導体また
    はその薬理的に許容しうる塩を有効成分としてなる医薬
    組成物。
  4. 【請求項4】 R1 が(1)ハロゲン原子、低級アルキ
    ル基、ハロゲノ低級アルキル基、低級アルコキシ基、保
    護されていてもよいアミノ基、アリール基、シアノ基、
    アリールチオ基、置換もしくは非置換アリールオキシ
    基、低級アラルキルオキシ基、オキソ基及び水酸基から
    選ばれる基で置換されていてもよい単環もしくは二環式
    5〜12員複素環式基、(2)フェニル基、ピリジル
    基、インドリル基、保護されていてもよいカルボキシル
    基置換フェニル基、フリル基及びシクロ低級アルキル基
    から選ばれる基で置換されていてもよい低級アルキル
    基、(3)低級アルコキシ基、(4)フェニル基置換低
    級アルキル基、ニトロ基置換フェニル基、低級アルコキ
    シ基置換フェニル基、モノもしくはジハロゲノフェニル
    基、フェニル基、ピリジル基及びフリル基から選ばれる
    基で置換されていてもよい低級アルケニル基、(5)水
    酸基及びカルボキシル基から選ばれる基で置換されてい
    てもよい二環式9〜11員アリール基または(6)ベン
    ゼンスルホニル基またはトシル基であり、R2 がピリジ
    ル基及び保護されていてもよいカルボキシル基から選ば
    れる基で置換されていてもよい低級アルキル基または水
    素原子であり、R3 が(1)シクロ低級アルキル基、フ
    ェニル基、1〜2個のオキソ基で置換されたイソインド
    リニル基、ピリジル基、ピペリジノ基及びオキソ基置換
    ピロリジニル基から選ばれる基で置換されていてもよい
    アルキル基、(2)二環式9〜11員アリール基、
    (3)低級アルキル基で置換されていてもよい含窒素も
    しくは含酸素単環式5〜7員複素環式基、(4)二もし
    くは三環式架橋環式飽和炭化水素基、(5)低級アルケ
    ニル基または(6)シクロアルキル基である請求項2記
    載の医薬組成物。
  5. 【請求項5】 R1 が(1)オキソ基及び水酸基から選
    ばれる基で置換されていてもよい単環もしくは二環式5
    〜12員複素環式基、(2)フェニル基、ピリジル基、
    インドリル基、保護されていてもよいカルボキシル基置
    換フェニル基、フリル基及びシクロ低級アルキル基から
    選ばれる基で置換されていてもよい低級アルキル基、
    (3)低級アルコキシ基、(4)フェニル基置換低級ア
    ルキル基、ニトロ基置換フェニル基、低級アルコキシ基
    置換フェニル基、モノもしくはジハロゲノフェニル基、
    フェニル基、ピリジル基及びフリル基から選ばれる基で
    置換されていてもよい低級アルケニル基、(5)水酸基
    及びカルボキシル基から選ばれる基で置換されていても
    よい二環式9〜11員アリール基または(6)ベンゼン
    スルホニル基またはトシル基であり、R2 がピリジル基
    及び保護されていてもよいカルボキシル基から選ばれる
    基で置換されていてもよい低級アルキル基または水素原
    子であり、R31 が(1)シクロ低級アルキル基、フェ
    ニル基、1〜2個のオキソ基で置換されたイソインドリ
    ニル基、ピリジル基、ピペリジノ基及びオキソ基置換ピ
    ロリジニル基から選ばれる基で置換されていてもよいア
    ルキル基、(2)二環式9〜11員アリール基、(3)
    低級アルキル基で置換されていてもよい含窒素もしくは
    含酸素単環式5〜7員複素環式基、(4)二もしくは三
    環式架橋環式飽和炭化水素基、(5)低級アルケニル基
    または(6)シクロアルキル基である請求項3記載の医
    薬組成物。
  6. 【請求項6】 単環もしくは二環式5〜12員複素環式
    基がキノリル基、ベンゾイミダゾリル基、ベンゾチアゾ
    リル基、ピリジル基、クロメニル基、キノキサリニル基
    またはインダゾリル基であり、二環式9〜11員アリー
    ル基がインダニル基、ナフチル基またはデカヒドロナフ
    チル基であり、含窒素もしくは含酸素単環式5〜7員複
    素環式基がピペリジル基またはテトラヒドロフリル基で
    あり、二もしくは三環式架橋環式飽和炭化水素基がアダ
    マンチル基である請求項4もしくは5記載の医薬組成
    物。
  7. 【請求項7】 低比重リポタンパク質(LDL)受容体
    発現増強剤である請求項2、3、4、5または6記載の
    医薬組成物。
  8. 【請求項8】 脂質低下剤である請求項1、2、3、
    4、5または6記載の医薬組成物。
  9. 【請求項9】 高脂血症の予防・治療剤である請求項
    1、2、3、4、5または6記載の医薬組成物。
  10. 【請求項10】 アテローム性動脈硬化症の予防・治療
    剤である請求項1、2、3、4、5または6記載の医薬
    組成物。
  11. 【請求項11】 一般式[I−a]: 【化4】 (式中、R1 は(1)置換もしくは非置換複素環式基、
    (2)置換もしくは非置換アルキル基、(3)置換もし
    くは非置換アルコキシ基、(4)置換もしくは非置換ア
    ルケニル基、(5)置換もしくは非置換アリール基また
    は(6)アリールスルホニル基、R2 は水素原子または
    置換もしくは非置換アルキル基、R31 は(1)置換も
    しくは非置換アルキル基、(2)置換もしくは非置換ア
    リール基、(3)置換もしくは非置換複素環式基、
    (4)架橋環式炭化水素基、(5)置換もしくは非置換
    アルケニル基または(6)置換もしくは非置換シクロア
    ルキル基を表す。但し、R1 が置換もしくは非置換の2
    −キノリル基である場合には、R31 は(1)炭素数4
    以上の直鎖状アルキル基、複素環式基で置換された炭素
    数1〜3の直鎖状アルキル基または置換もしくは非置換
    の炭素数4以上の分岐鎖状アルキル基(但し、tert
    −ブチル基を除く)、(2)置換もしくは非置換アリー
    ル基、(3)置換もしくは非置換複素環式基、(4)架
    橋環式炭化水素基または(5)置換もしくは非置換シク
    ロアルキル基である。)で示されるウレタン誘導体また
    はその薬理的に許容しうる塩。
  12. 【請求項12】 R1 が(1)オキソ基及び水酸基から
    選ばれる基で置換されていてもよい単環もしくは二環式
    5〜12員複素環式基、(2)フェニル基、ピリジル
    基、インドリル基、保護されていてもよいカルボキシル
    基置換フェニル基、フリル基及びシクロ低級アルキル基
    から選ばれる基で置換されていてもよい低級アルキル
    基、(3)低級アルコキシ基、(4)フェニル基置換低
    級アルキル基、ニトロ基置換フェニル基、低級アルコキ
    シ基置換フェニル基、モノもしくはジハロゲノフェニル
    基、フェニル基、ピリジル基及びフリル基から選ばれる
    基で置換されていてもよい低級アルケニル基、(5)水
    酸基及びカルボキシル基から選ばれる基で置換されてい
    てもよい二環式9〜11員アリール基または(6)ベン
    ゼンスルホニル基またはトシル基であり、R2 がピリジ
    ル基及び保護されていてもよいカルボキシル基から選ば
    れる基で置換されていてもよい低級アルキル基または水
    素原子であり、R31 が(1)シクロ低級アルキル基、
    フェニル基、1〜2個のオキソ基で置換されたイソイン
    ドリニル基、ピリジル基、ピペリジノ基及びオキソ基置
    換ピロリジニル基から選ばれる基で置換されていてもよ
    いアルキル基、(2)二環式9〜11員アリール基、
    (3)低級アルキル基で置換されていてもよい含窒素も
    しくは含酸素単環式5〜7員複素環式基、(4)二もし
    くは三環式架橋環式飽和炭化水素基、(5)低級アルケ
    ニル基または(6)シクロアルキル基である請求項11
    記載の化合物。
  13. 【請求項13】 単環もしくは二環式5〜12員複素環
    式基もしくは二環式9〜12員アリール基が式: 【化5】 で示される基である請求項12記載の化合物。
  14. 【請求項14】 単環もしくは二環式5〜12員複素環
    式基がキノリル基、ベンゾイミダゾリル基、ベンゾチア
    ゾリル基、ピリジル基、クロメニル基、キノキサリニル
    基またはインダゾリル基であり、二環式9〜11員アリ
    ール基がインダニル基、ナフチル基またはデカヒドロナ
    フチル基であり、含窒素もしくは含酸素単環式5〜7員
    複素環式基がピペリジル基またはテトラヒドロフリル基
    であり、二もしくは三環式架橋環式飽和炭化水素基がア
    ダマンチル基である請求項12記載の化合物。
  15. 【請求項15】 一般式[II]: 【化6】 (式中、R1 は(1)置換もしくは非置換複素環式基、
    (2)置換もしくは非置換アルキル基、(3)置換もし
    くは非置換アルコキシ基、(4)置換もしくは非置換ア
    ルケニル基、(5)置換もしくは非置換アリール基また
    は(6)アリールスルホニル基、R2 は水素原子または
    置換もしくは非置換アルキル基を表す。)で示される化
    合物またはその塩と一般式[III]: 【化7】 (式中、R31 は(1)置換もしくは非置換アルキル
    基、(2)置換もしくは非置換アリール基、(3)置換
    もしくは非置換複素環式基、(4)架橋環式炭化水素
    基、(5)置換もしくは非置換アルケニル基または
    (6)置換もしくは非置換シクロアルキル基を表す。)
    で示される化合物のカルボキシル基における反応性誘導
    体とを反応させ、所望により生成物を薬理的に許容する
    塩とすることを特徴とする一般式[I−a]: 【化8】 (式中、記号は前記と同一意味を有する。但し、R1
    置換もしくは非置換の2−キノリル基である場合には、
    31 は(1)炭素数4以上の直鎖状アルキル基、複素
    環式基で置換された炭素数1〜3の直鎖状アルキル基ま
    たは置換もしくは非置換の炭素数4以上の分岐鎖状アル
    キル基(但し、tert−ブチル基を除く)、(2)置
    換もしくは非置換アリール基、(3)置換もしくは非置
    換複素環式基、(4)架橋環式炭化水素基または(5)
    置換もしくは非置換シクロアルキル基である。)で示さ
    れる化合物またはその薬理的に許容しうる塩の製法。
  16. 【請求項16】 一般式[IV]: 【化9】 (式中、R1 は(1)置換もしくは非置換複素環式基、
    (2)置換もしくは非置換アルキル基、(3)置換もし
    くは非置換アルコキシ基、(4)置換もしくは非置換ア
    ルケニル基、(5)置換もしくは非置換アリール基また
    は(6)アリールスルホニル基を表す。)で示される化
    合物またはその塩と一般式[iii]: 【化10】 (式中、R31 は(1)置換もしくは非置換アルキル
    基、(2)置換もしくは非置換アリール基、(3)置換
    もしくは非置換複素環式基、(4)架橋環式炭化水素
    基、(5)置換もしくは非置換アルケニル基または
    (6)置換もしくは非置換シクロアルキル基を表す。)
    で示される化合物またはその塩とを反応させ、所望によ
    り生成物を薬理的に許容する塩とすることを特徴とする
    一般式[I−a−1]: 【化11】 (式中、記号は前記と同一意味を有する。但し、R1
    置換もしくは非置換の2−キノリル基である場合には、
    31 は(1)炭素数4以上の直鎖状アルキル基、複素
    環式基で置換された炭素数1〜3の直鎖状アルキル基ま
    たは置換もしくは非置換の炭素数4以上の分岐鎖状アル
    キル基(但し、tert−ブチル基を除く)、(2)置
    換もしくは非置換アリール基、(3)置換もしくは非置
    換複素環式基、(4)架橋環式炭化水素基または(5)
    置換もしくは非置換シクロアルキル基である。)で示さ
    れる化合物またはその薬理的に許容しうる塩の製法。
  17. 【請求項17】 一般式[V]: 【化12】 (式中、R1 は(1)置換もしくは非置換複素環式基、
    (2)置換もしくは非置換アルキル基、(3)置換もし
    くは非置換アルコキシ基、(4)置換もしくは非置換ア
    ルケニル基、(5)置換もしくは非置換アリール基また
    は(6)アリールスルホニル基、R2 は水素原子または
    置換もしくは非置換アルキル基、Xは脱離基を表す。)
    で示される化合物またはその塩と一般式[iii]: 【化13】 (式中、R31 は(1)置換もしくは非置換アルキル
    基、(2)置換もしくは非置換アリール基、(3)置換
    もしくは非置換複素環式基、(4)架橋環式炭化水素
    基、(5)置換もしくは非置換アルケニル基または
    (6)置換もしくは非置換シクロアルキル基を表す。)
    で示される化合物またはその塩とを反応させ、所望によ
    り生成物を薬理的に許容する塩とすることを特徴とする
    一般式[I−a]: 【化14】 (式中、記号は前記と同一意味を有する。但し、R1
    置換もしくは非置換の2−キノリル基である場合には、
    31 は(1)炭素数4以上の直鎖状アルキル基、複素
    環式基で置換された炭素数1〜3の直鎖状アルキル基ま
    たは置換もしくは非置換の炭素数4以上の分岐鎖状アル
    キル基(tert−ブチル基を除く)、(2)置換もし
    くは非置換アリール基、(3)置換もしくは非置換複素
    環式基、(4)架橋環式炭化水素基または(5)置換も
    しくは非置換シクロアルキル基である。)で示される化
    合物またはその薬理的に許容しうる塩の製法。
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