JPH113555A - 磁気カード記録再生装置 - Google Patents
磁気カード記録再生装置Info
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- JPH113555A JPH113555A JP9153277A JP15327797A JPH113555A JP H113555 A JPH113555 A JP H113555A JP 9153277 A JP9153277 A JP 9153277A JP 15327797 A JP15327797 A JP 15327797A JP H113555 A JPH113555 A JP H113555A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】磁気再生時の出力が所定の値になるように磁気
ヘッドと磁気カードとの隙間を制御する事により、磁気
カードと磁気ヘッドの接触を回避しながら高信頼の磁気
の記録再生を行い、磁気ヘッドの摩耗、汚れを防止し、
これらの要素のメンテナンス作業、修理交換コストを軽
減する機構システムを提供するものである。 【解決手段】磁気ヘッド4からの出力信号が磁気の再生
時に磁気ヘッド4と磁気カード5とが非接触状態或いは
それに近い状態となる所定の値の範囲となるように、磁
気ヘッド4と磁気カード5の相対位置を制御する位置制
御手段を備えた。
ヘッドと磁気カードとの隙間を制御する事により、磁気
カードと磁気ヘッドの接触を回避しながら高信頼の磁気
の記録再生を行い、磁気ヘッドの摩耗、汚れを防止し、
これらの要素のメンテナンス作業、修理交換コストを軽
減する機構システムを提供するものである。 【解決手段】磁気ヘッド4からの出力信号が磁気の再生
時に磁気ヘッド4と磁気カード5とが非接触状態或いは
それに近い状態となる所定の値の範囲となるように、磁
気ヘッド4と磁気カード5の相対位置を制御する位置制
御手段を備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気カード上の磁気
の記録再生時の摩耗寿命の向上や信頼性の向上に関する
ものであり、磁気ヘッドと磁気カードが接触するのを出
来るだけ避けながら磁気ヘッドの摩耗及び汚れ付着を軽
減させるのに好適な磁気カードの磁気の記録再生装置を
提供するものである。
の記録再生時の摩耗寿命の向上や信頼性の向上に関する
ものであり、磁気ヘッドと磁気カードが接触するのを出
来るだけ避けながら磁気ヘッドの摩耗及び汚れ付着を軽
減させるのに好適な磁気カードの磁気の記録再生装置を
提供するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術では、例えば、特開平6ー2
59640号公報に見られるように、磁気カードは磁気
ヘッド間には空間が存在するものの、磁気カードがこれ
らの間に進入すると磁気ヘッドと搬送ローラ間に押圧を
受けた状態で挟まれ磁気ヘッドと接触した状態で磁気の
記録再生が行われていた。しかしながら、この方法で
は、多数枚の磁気カードを処理するうちに磁気ヘッドの
摩耗が進行し磁気の読み取りが出来なくなってしまう。
また、磁気カードに付着したゴミ等が転移して磁気ヘッ
ド側が汚れて、やはり磁気の記録再生性能が劣化し機能
を阻害されるという課題があった。このため、磁気ヘッ
ドの定期的な交換或いは定期的な清掃が必要であり、メ
ンテナンスのためのコスト負担或いは装置の可動停止に
伴う利用者への利便性が損なわれること等のデメリット
が発生していた。
59640号公報に見られるように、磁気カードは磁気
ヘッド間には空間が存在するものの、磁気カードがこれ
らの間に進入すると磁気ヘッドと搬送ローラ間に押圧を
受けた状態で挟まれ磁気ヘッドと接触した状態で磁気の
記録再生が行われていた。しかしながら、この方法で
は、多数枚の磁気カードを処理するうちに磁気ヘッドの
摩耗が進行し磁気の読み取りが出来なくなってしまう。
また、磁気カードに付着したゴミ等が転移して磁気ヘッ
ド側が汚れて、やはり磁気の記録再生性能が劣化し機能
を阻害されるという課題があった。このため、磁気ヘッ
ドの定期的な交換或いは定期的な清掃が必要であり、メ
ンテナンスのためのコスト負担或いは装置の可動停止に
伴う利用者への利便性が損なわれること等のデメリット
が発生していた。
【0003】また、特開平8−153222号公報の技
術では、磁気抵抗素子を磁気ヘッドに適用し、磁気カー
ドと磁気ヘッドを非接触にして磁気の再生を行ってい
た。この技術では、磁気カードが変形した場合、或いは
磁気カードを支持搬送しているゴムベルト或いはローラ
の摩耗汚れ付着による磁気カードの搬送位置精度のばら
つきが発生すると、磁気ヘッドと磁気カード間の隙間が
変化し、磁気の出力が不足し再生性能の劣化が発生する
という課題があった。
術では、磁気抵抗素子を磁気ヘッドに適用し、磁気カー
ドと磁気ヘッドを非接触にして磁気の再生を行ってい
た。この技術では、磁気カードが変形した場合、或いは
磁気カードを支持搬送しているゴムベルト或いはローラ
の摩耗汚れ付着による磁気カードの搬送位置精度のばら
つきが発生すると、磁気ヘッドと磁気カード間の隙間が
変化し、磁気の出力が不足し再生性能の劣化が発生する
という課題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明では、磁気ヘッ
ドを磁気カードに出来るだけ接触しないようにしながら
磁気の記録再生が出来るようにし、磁気ヘッドの摩耗或
いは汚れを防止するとともに、空気中のゴミ等が付着し
た磁気ヘッドの汚れを自動的に除去し、磁気ヘ磁気カー
ドの記録再生装置を提供し、磁気ヘッドの交換や清掃に
伴うメンテナンス等に伴うコストの削減、装置の稼働率
の向上を図る磁気カードの記録再生装置を提供するもの
である。
ドを磁気カードに出来るだけ接触しないようにしながら
磁気の記録再生が出来るようにし、磁気ヘッドの摩耗或
いは汚れを防止するとともに、空気中のゴミ等が付着し
た磁気ヘッドの汚れを自動的に除去し、磁気ヘ磁気カー
ドの記録再生装置を提供し、磁気ヘッドの交換や清掃に
伴うメンテナンス等に伴うコストの削減、装置の稼働率
の向上を図る磁気カードの記録再生装置を提供するもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】磁気を記録する磁性材料
を表面に備えた磁気カードを搬送するための搬送手段
と、磁気カード上に磁気を記録又は再生するための磁気
ヘッドと、磁気ヘッドに記録情報の付与または磁気ヘッ
ドからの再生出力を処理する磁気ヘッドへの入出力信号
制御手段を備えた磁気カード記録または再生装置におい
て、磁気の再生時の磁気ヘッドからの出力信号の大きさ
が所定の出力になるように、磁気ヘッドと磁気カードの
相対位置を制御する位置制御手段を備えさせた。
を表面に備えた磁気カードを搬送するための搬送手段
と、磁気カード上に磁気を記録又は再生するための磁気
ヘッドと、磁気ヘッドに記録情報の付与または磁気ヘッ
ドからの再生出力を処理する磁気ヘッドへの入出力信号
制御手段を備えた磁気カード記録または再生装置におい
て、磁気の再生時の磁気ヘッドからの出力信号の大きさ
が所定の出力になるように、磁気ヘッドと磁気カードの
相対位置を制御する位置制御手段を備えさせた。
【0006】また、磁気カードの搬送タイミングを検知
する磁気カード検知手段を備え、位置制御手段は、前記
磁気カード検知手段の出力信号を基に磁気カードの先端
部が磁気ヘッドに到達する時に磁気ヘッドがあらかじめ
所定の量だけ磁気カードの搬送通路から待避していて、
磁気カードの先端部が磁気ヘッドと干渉しない位置まで
搬送された後に磁気ヘッドの位置を制御しながら、磁気
の読み取りを行うように磁気ヘッドの位置を制御させ
た。
する磁気カード検知手段を備え、位置制御手段は、前記
磁気カード検知手段の出力信号を基に磁気カードの先端
部が磁気ヘッドに到達する時に磁気ヘッドがあらかじめ
所定の量だけ磁気カードの搬送通路から待避していて、
磁気カードの先端部が磁気ヘッドと干渉しない位置まで
搬送された後に磁気ヘッドの位置を制御しながら、磁気
の読み取りを行うように磁気ヘッドの位置を制御させ
た。
【0007】また、磁気ヘッドの位置制御手段は、装置
が動作中に取り扱う複数の磁気カードの出力の平均値を
基にして、磁気カードと磁気ヘッドの隙間と読み取り出
力値との間の相関関係を示したテーブル表から、磁気ヘ
ッドと磁気カードとの相対隙間を求めさせた。
が動作中に取り扱う複数の磁気カードの出力の平均値を
基にして、磁気カードと磁気ヘッドの隙間と読み取り出
力値との間の相関関係を示したテーブル表から、磁気ヘ
ッドと磁気カードとの相対隙間を求めさせた。
【0008】また、磁気カード記録又は再生装置におい
て、磁気ヘッドの位置制御手段は、予め備えさせた磁気
カードと磁気ヘッドの隙間と読み取り出力値との間の相
関関係を示したテーブル表を用いて、磁気ヘッド出力値
から磁気ヘッドと磁気カードとの相対隙間を求める回路
を備えさせた。
て、磁気ヘッドの位置制御手段は、予め備えさせた磁気
カードと磁気ヘッドの隙間と読み取り出力値との間の相
関関係を示したテーブル表を用いて、磁気ヘッド出力値
から磁気ヘッドと磁気カードとの相対隙間を求める回路
を備えさせた。
【0009】また、磁気カード記録又は再生装置におい
て、磁気ヘッドの位置制御手段は、磁気ヘッドと磁気カ
ードとの相対隙間を、装置が動作中に取り扱う複数の磁
気カードの出力の平均値を基に、磁気カードと磁気ヘッ
ドの隙間と読み取り出力値との間の相関関係を示したテ
ーブル表から求めさせた。
て、磁気ヘッドの位置制御手段は、磁気ヘッドと磁気カ
ードとの相対隙間を、装置が動作中に取り扱う複数の磁
気カードの出力の平均値を基に、磁気カードと磁気ヘッ
ドの隙間と読み取り出力値との間の相関関係を示したテ
ーブル表から求めさせた。
【0010】また、磁気カード記録又は再生装置におい
て、磁気カードの種類を検出する種類検出手段を備え、
そのカードの種類に応じて、磁気ヘッドの位置制御手段
は、磁気ヘッドに磁気カードが到達する前にその種類を
検知し、そのカードの種類に応じて、磁気ヘッドからの
得る出力値の範囲を独自に設定し、磁気ヘッドと磁気カ
ード間の隙間を制御させた。
て、磁気カードの種類を検出する種類検出手段を備え、
そのカードの種類に応じて、磁気ヘッドの位置制御手段
は、磁気ヘッドに磁気カードが到達する前にその種類を
検知し、そのカードの種類に応じて、磁気ヘッドからの
得る出力値の範囲を独自に設定し、磁気ヘッドと磁気カ
ード間の隙間を制御させた。
【0011】また、磁気カード記録又は再生装置におい
て、磁気カードの種類を検出する種類検出手段は、カー
ドの大きさ或いはカードの厚さ、或いはカードに記録さ
れた磁気情報を検出することにより磁気カードの種類を
検出させた。
て、磁気カードの種類を検出する種類検出手段は、カー
ドの大きさ或いはカードの厚さ、或いはカードに記録さ
れた磁気情報を検出することにより磁気カードの種類を
検出させた。
【0012】また、磁気カード記録又は再生装置におい
て、磁気ヘッドは磁気の記録と再生ヘッドを独立に備え
させ、磁気ヘッドと磁気カードの相対位置を制御する位
置制御手段は、再生ヘッドの出力を基にして磁気カード
と磁気ヘッド間の相対位置である隙間を求めるととも
に、磁気記録時は記録ヘッドと磁気カードとの隙間を磁
気の再生時よりも小さくなるように制御させた。
て、磁気ヘッドは磁気の記録と再生ヘッドを独立に備え
させ、磁気ヘッドと磁気カードの相対位置を制御する位
置制御手段は、再生ヘッドの出力を基にして磁気カード
と磁気ヘッド間の相対位置である隙間を求めるととも
に、磁気記録時は記録ヘッドと磁気カードとの隙間を磁
気の再生時よりも小さくなるように制御させた。
【0013】また、磁気カード記録又は再生装置におい
て、磁気ヘッドと磁気カードの相対位置を制御する位置
制御手段は、磁気カードの種類検出手段により磁気記録
の不要な磁気カードを検出した場合には、記録用の磁気
ヘッドは記録時よりも磁気カードから遠い位置に待避さ
せた。
て、磁気ヘッドと磁気カードの相対位置を制御する位置
制御手段は、磁気カードの種類検出手段により磁気記録
の不要な磁気カードを検出した場合には、記録用の磁気
ヘッドは記録時よりも磁気カードから遠い位置に待避さ
せた。
【0014】また、磁気カード記録又は再生装置におい
て、磁気ヘッドの位置制御手段は、磁気カード以外の磁
気ヘッド清掃用のカードが搬送された場合、或いは磁気
ヘッドの出力が低減してきた場合、或いは所定枚数の磁
気カードの処理を行った後に、磁気ヘッドを搬送される
それらのカードに所定の圧力で接触するように磁気ヘッ
ドの位置を通常の取扱時よりも近づけるようにさせた。
て、磁気ヘッドの位置制御手段は、磁気カード以外の磁
気ヘッド清掃用のカードが搬送された場合、或いは磁気
ヘッドの出力が低減してきた場合、或いは所定枚数の磁
気カードの処理を行った後に、磁気ヘッドを搬送される
それらのカードに所定の圧力で接触するように磁気ヘッ
ドの位置を通常の取扱時よりも近づけるようにさせた。
【0015】搬送手段により搬送される磁気カードは、
磁気ヘッド及び入出力信号制御手段により読みとられた
磁気の再生出力の大きさに応じて、再生時の磁気ヘッド
からの出力信号の大きさが所定の出力になるように、位
置制御手段により磁気ヘッドと磁気カードの相対位置を
制御する。これにより、磁気ヘッドと磁気カードとを非
接触状態或いはそれに近い状態に保つとともに、磁気情
報の読み取りを可能とする再生出力信号を得ることが可
能とした。
磁気ヘッド及び入出力信号制御手段により読みとられた
磁気の再生出力の大きさに応じて、再生時の磁気ヘッド
からの出力信号の大きさが所定の出力になるように、位
置制御手段により磁気ヘッドと磁気カードの相対位置を
制御する。これにより、磁気ヘッドと磁気カードとを非
接触状態或いはそれに近い状態に保つとともに、磁気情
報の読み取りを可能とする再生出力信号を得ることが可
能とした。
【0016】また、磁気カード検知手段により磁気カー
ドの搬送タイミングを検知する事により、磁気カードの
先端部が磁気ヘッドに到達し磁気ヘッドと干渉しないタ
イミングまで磁気ヘッドをあらかじめ所定の量だけ磁気
カードの搬送通路から待避させるので、厚さのある磁気
カードや変形した磁気カードでもその先端部が磁気ヘッ
ドと干渉してジャムを発生させたり磁気ヘッドの摩耗の
発生を避けさせることが出来る。
ドの搬送タイミングを検知する事により、磁気カードの
先端部が磁気ヘッドに到達し磁気ヘッドと干渉しないタ
イミングまで磁気ヘッドをあらかじめ所定の量だけ磁気
カードの搬送通路から待避させるので、厚さのある磁気
カードや変形した磁気カードでもその先端部が磁気ヘッ
ドと干渉してジャムを発生させたり磁気ヘッドの摩耗の
発生を避けさせることが出来る。
【0017】また、予め備えさせた磁気カードと磁気ヘ
ッドの隙間と読み取り出力値との間の相関関係を示した
テーブル表を用いて、磁気ヘッド出力値から磁気ヘッド
と磁気カードとの相対隙間を求める事が出来るので、回
路からの情報により磁気ヘッドと磁気カードとの隙間を
認識し磁気カードが進入してくる時に、磁気ヘッドの位
置制御手段により磁気ヘッドを所定の量だけ搬送路から
待避する事が可能となる。
ッドの隙間と読み取り出力値との間の相関関係を示した
テーブル表を用いて、磁気ヘッド出力値から磁気ヘッド
と磁気カードとの相対隙間を求める事が出来るので、回
路からの情報により磁気ヘッドと磁気カードとの隙間を
認識し磁気カードが進入してくる時に、磁気ヘッドの位
置制御手段により磁気ヘッドを所定の量だけ搬送路から
待避する事が可能となる。
【0018】また、装置が動作中に取り扱う複数の磁気
カードの出力の平均値を基に、磁気カードと磁気ヘッド
の隙間をテーブル表から求めるので、磁気カード上の磁
気の劣化による再生出力のばらつきの影響を少なくして
磁気ヘッドの位置を求めることが出来るので、磁気ヘッ
ドと磁気カード間の隙間をより正確に設定する事が可能
となる。
カードの出力の平均値を基に、磁気カードと磁気ヘッド
の隙間をテーブル表から求めるので、磁気カード上の磁
気の劣化による再生出力のばらつきの影響を少なくして
磁気ヘッドの位置を求めることが出来るので、磁気ヘッ
ドと磁気カード間の隙間をより正確に設定する事が可能
となる。
【0019】また、種類検出手段により磁気カードの種
類を検出し、そのカードの種類に応じて、磁気ヘッドの
位置制御手段がそのカードの種類に応じて、磁気ヘッド
からの得る出力値の範囲を独自に設定し、磁気ヘッドと
磁気カード間の隙間を制御するので、磁気カードの変形
量のばらつきによる磁気ヘッドとの接触をより少なく設
定出来るので、磁気ヘッドのより一層の摩耗量の軽減が
可能となる。
類を検出し、そのカードの種類に応じて、磁気ヘッドの
位置制御手段がそのカードの種類に応じて、磁気ヘッド
からの得る出力値の範囲を独自に設定し、磁気ヘッドと
磁気カード間の隙間を制御するので、磁気カードの変形
量のばらつきによる磁気ヘッドとの接触をより少なく設
定出来るので、磁気ヘッドのより一層の摩耗量の軽減が
可能となる。
【0020】また、磁気カードの種類を検出はカードの
大きさ或いはカードの厚さ、或いはカードに記録された
磁気情報を検出することにより行わせるので、簡単な構
成のセンサにより実現が可能となる。
大きさ或いはカードの厚さ、或いはカードに記録された
磁気情報を検出することにより行わせるので、簡単な構
成のセンサにより実現が可能となる。
【0021】また、お互いの相対位置の分かっている磁
気の記録と再生ヘッドを独立に備えさせることにより、
再生ヘッドの出力を基にして磁気カードと磁気ヘッド間
の相対位置である隙間を求めることが出来、これにより
磁気記録時の記録ヘッドと磁気カードとの隙間を磁気記
録性能を劣化させないように最適に設定出来る。
気の記録と再生ヘッドを独立に備えさせることにより、
再生ヘッドの出力を基にして磁気カードと磁気ヘッド間
の相対位置である隙間を求めることが出来、これにより
磁気記録時の記録ヘッドと磁気カードとの隙間を磁気記
録性能を劣化させないように最適に設定出来る。
【0022】また、磁気ヘッドと磁気カードの相対位置
を制御する位置制御手段は、磁気カードの種類検出手段
により磁気記録の不要な磁気カードを検出した場合に
は、記録用の磁気ヘッドは記録時よりも磁気カードから
遠い位置に待避させるので、磁気記録ヘッドと磁気カー
ドの不必要な接触を避けることが出来、摩耗の防止、汚
れの付着を防止出来る。
を制御する位置制御手段は、磁気カードの種類検出手段
により磁気記録の不要な磁気カードを検出した場合に
は、記録用の磁気ヘッドは記録時よりも磁気カードから
遠い位置に待避させるので、磁気記録ヘッドと磁気カー
ドの不必要な接触を避けることが出来、摩耗の防止、汚
れの付着を防止出来る。
【0023】また、磁気ヘッドの位置制御手段は、磁気
カード以外の磁気ヘッド清掃用のカードが搬送された場
合、或いは磁気ヘッドの出力が低減してきた場合、或い
は所定枚数の磁気カードの処理を行った後に、磁気ヘッ
ドを搬送されるそれらのカードに所定の圧力で接触する
ように磁気ヘッドの位置を通常の取扱時よりも近づける
ようにさせることが出来るので、磁気ヘッドに付着した
大気中からの汚れを接触により拭き取る事が出来る。
カード以外の磁気ヘッド清掃用のカードが搬送された場
合、或いは磁気ヘッドの出力が低減してきた場合、或い
は所定枚数の磁気カードの処理を行った後に、磁気ヘッ
ドを搬送されるそれらのカードに所定の圧力で接触する
ように磁気ヘッドの位置を通常の取扱時よりも近づける
ようにさせることが出来るので、磁気ヘッドに付着した
大気中からの汚れを接触により拭き取る事が出来る。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を以下に示す。
【0025】図1は、磁気カードの記録再生装置の一例
を示す。磁気カードの搬送路は、対向して走行する複数
のベルト対1、対向して回転する複数のローラ対2から
構成されている。ローラ対2は、上部のローラは軸が固
定されており図示しないモータにより回転駆動されてい
る。下方のローラは、軸に回転自由に支持されており、
この軸は下方へ移動可能なようにばね3によりアームを
介して上方へ押しつけられている。
を示す。磁気カードの搬送路は、対向して走行する複数
のベルト対1、対向して回転する複数のローラ対2から
構成されている。ローラ対2は、上部のローラは軸が固
定されており図示しないモータにより回転駆動されてい
る。下方のローラは、軸に回転自由に支持されており、
この軸は下方へ移動可能なようにばね3によりアームを
介して上方へ押しつけられている。
【0026】磁気ヘッド4は、図2に示すように圧電素
子を介してハウジングに支持されている。この磁気ヘッ
ド4は、磁気カード5に近接し、磁気カード5上の磁気
ストライプの磁気記録内容を読み取り出力する。入出力
制御回路6は、この磁気ヘッド4の出力を基に磁気ヘッ
ド5の位置を指示する情報を、磁気ヘッド5の位置を制
御する圧電素子の制御回路7へ出力する。制御回路7
は、その情報を基に圧電素子へ出力する電圧値Vtを決定
し出力する。即ち、磁気ヘッドの出力が所期の目標出力
値に近づくように、圧電素子への印加電圧を変更する。
例えば、Vt=Vt+(磁気ヘッドの目標出力値ー磁気ヘッド
の出力値)×ΔVとする。
子を介してハウジングに支持されている。この磁気ヘッ
ド4は、磁気カード5に近接し、磁気カード5上の磁気
ストライプの磁気記録内容を読み取り出力する。入出力
制御回路6は、この磁気ヘッド4の出力を基に磁気ヘッ
ド5の位置を指示する情報を、磁気ヘッド5の位置を制
御する圧電素子の制御回路7へ出力する。制御回路7
は、その情報を基に圧電素子へ出力する電圧値Vtを決定
し出力する。即ち、磁気ヘッドの出力が所期の目標出力
値に近づくように、圧電素子への印加電圧を変更する。
例えば、Vt=Vt+(磁気ヘッドの目標出力値ー磁気ヘッド
の出力値)×ΔVとする。
【0027】図1に示した搬送タイミング検知センサ8
は、一対の発光、受光センサであり、磁気カード4の搬
送路上に配置している。磁気カード5がこの搬送タイミ
ング検知センサ8をよぎると、受光センサに光が届かな
くなり磁気カード5の通過したことを検知する。また、
この搬送タイミング検知センサ7を磁気カード5が通過
してから磁気ヘッド4に到る時間 t0(t0=U/Q)は、こ
れらの要素間の距離Uと磁気カード5の搬送速度Qによ
り決定されるものである。
は、一対の発光、受光センサであり、磁気カード4の搬
送路上に配置している。磁気カード5がこの搬送タイミ
ング検知センサ8をよぎると、受光センサに光が届かな
くなり磁気カード5の通過したことを検知する。また、
この搬送タイミング検知センサ7を磁気カード5が通過
してから磁気ヘッド4に到る時間 t0(t0=U/Q)は、こ
れらの要素間の距離Uと磁気カード5の搬送速度Qによ
り決定されるものである。
【0028】磁気ヘッド4の位置制御回路7は、磁気カ
ード5が磁気ヘッド4に追突しないように、前述した搬
送タイミング検知センサ7の出力を基に、磁気カード5
の先端部が磁気ヘッド4に到るまでの時間は磁気ヘッド
4を予め定めた量だけ、前記の上側ローラの下端位置か
ら情報へ待避させておく。
ード5が磁気ヘッド4に追突しないように、前述した搬
送タイミング検知センサ7の出力を基に、磁気カード5
の先端部が磁気ヘッド4に到るまでの時間は磁気ヘッド
4を予め定めた量だけ、前記の上側ローラの下端位置か
ら情報へ待避させておく。
【0029】図3は、磁気ヘッド4と磁気カード5の間
の隙間の量と磁気ヘッド4の出力値を予め求め表にした
ものである。この値は、実際に流通している複数の磁気
カード4の出力値を平均化したものである。磁気カード
5に追突しないように磁気ヘッド4を待避させておく量
は、図3の出力値から磁気ヘッド4の位置を自分で推定
するとともに、搬送されてくる磁気カード5の磁気が読
みとれる範囲に設定し、位置制御回路7により位置決め
される。
の隙間の量と磁気ヘッド4の出力値を予め求め表にした
ものである。この値は、実際に流通している複数の磁気
カード4の出力値を平均化したものである。磁気カード
5に追突しないように磁気ヘッド4を待避させておく量
は、図3の出力値から磁気ヘッド4の位置を自分で推定
するとともに、搬送されてくる磁気カード5の磁気が読
みとれる範囲に設定し、位置制御回路7により位置決め
される。
【0030】以上の構成により、磁気カード5は、磁気
ヘッド4に追突することなく、磁気ヘッド4まで送り込
まれ、磁気ヘッド4により磁気の再生が行われると同時
にその出力値が一定になるように磁気ヘッド4の位置が
制御される。これにより、磁気の高信頼の再生が行われ
るとともに、磁気カード5が変形していても磁気カード
5と非接触になるように磁気ヘッド4の位置が制御され
るので、磁気カード5との接触による摩耗が発生するこ
とを防止出来る。また、磁気カード5による汚れの付着
を防止することが出来る。
ヘッド4に追突することなく、磁気ヘッド4まで送り込
まれ、磁気ヘッド4により磁気の再生が行われると同時
にその出力値が一定になるように磁気ヘッド4の位置が
制御される。これにより、磁気の高信頼の再生が行われ
るとともに、磁気カード5が変形していても磁気カード
5と非接触になるように磁気ヘッド4の位置が制御され
るので、磁気カード5との接触による摩耗が発生するこ
とを防止出来る。また、磁気カード5による汚れの付着
を防止することが出来る。
【0031】これにより、磁気ヘッド4の摩耗に付随す
る読み取り不良を防止するための磁気ヘッドの新品との
交換や、磁気ヘッドの汚れを除去するためのメンテナン
ス作業を軽減出来る。
る読み取り不良を防止するための磁気ヘッドの新品との
交換や、磁気ヘッドの汚れを除去するためのメンテナン
ス作業を軽減出来る。
【0032】また、装置の稼働率の向上も図ることが出
来る。
来る。
【0033】図4は、磁気カード5の種類を検知し、磁
気の記録が必要でない磁気カード5が搬送されて来た場
合には、磁気記録用の磁気ヘッド4を磁気カード5に接
触しないように、搬送路から待避させる構成を示す。
気の記録が必要でない磁気カード5が搬送されて来た場
合には、磁気記録用の磁気ヘッド4を磁気カード5に接
触しないように、搬送路から待避させる構成を示す。
【0034】磁気カード5の大きさ検知センサ9は、一
対の発光、受光センサであり、磁気カード4の搬送路上
に配置している。磁気カード5がこの搬送タイミング検
知センサ9をよぎると、受光センサに光が届かなくなり
磁気カード5の通過したことを検知する。大きさ検知セ
ンサ9は、図5に示すように、磁気カード5の搬送方向
へ直行して配置している。これらのセンサ9は、距離R
離れた位置に配置している。この構成により、紙幣が搬
送されてくると、磁気カード5の搬送方向の長さに応じ
て大きさ検知センサ9の出力値が得られ、磁気カード5
の大きさを求める事が出来る。即ち、磁気カード5の搬
送速度Q、磁気カード5が大きさ検知センサ9をよぎり
センサ9の出力がとぎれる時間をΔt2、この磁気カード
5の長さをS(=Δt2×Q)とすると、磁気カード5の搬
送方向の長さLは,L=Ssinθ,但し、θ=arctan(Δt1×Q
÷R)で表せる。
対の発光、受光センサであり、磁気カード4の搬送路上
に配置している。磁気カード5がこの搬送タイミング検
知センサ9をよぎると、受光センサに光が届かなくなり
磁気カード5の通過したことを検知する。大きさ検知セ
ンサ9は、図5に示すように、磁気カード5の搬送方向
へ直行して配置している。これらのセンサ9は、距離R
離れた位置に配置している。この構成により、紙幣が搬
送されてくると、磁気カード5の搬送方向の長さに応じ
て大きさ検知センサ9の出力値が得られ、磁気カード5
の大きさを求める事が出来る。即ち、磁気カード5の搬
送速度Q、磁気カード5が大きさ検知センサ9をよぎり
センサ9の出力がとぎれる時間をΔt2、この磁気カード
5の長さをS(=Δt2×Q)とすると、磁気カード5の搬
送方向の長さLは,L=Ssinθ,但し、θ=arctan(Δt1×Q
÷R)で表せる。
【0035】図4中の厚さ検知センサ10は、一対の対
向して回転自在のローラと、このローラの図示しない変
位測定センサから構成されている。回転自在のローラ
は、ばねで搬送ベルト1へ押圧されており、搬送ベルト
1に磁気カード5が進入してくるとこの磁気カード5の
厚さに応じて変形する搬送ベルト1の変位とともに移動
する回転自在のローラの変位を測定するものである。変
位測定センサ9は、回転自在のローラを支持している部
材の変位を測定する。これらのセンサにより、搬送され
てくる磁気カード5の厚さ、大きさがけんしゅつされ
る。この厚さ、大きさの値と予め記憶させておいた各種
の取扱磁気カード5の種類に伴うこれらの値とを比較す
るカード種類判別回路11により、カードの種類を判別
する。この結果、磁気の記録を行わないカードが搬送さ
れてきた場合には、前記磁気ヘッド4の位置制御回路7
は、このカード種類判別回路11からの情報を基に、前
記磁気カード5が搬送されて来た時に、磁気記録ヘッド
4を搬送路から大きく待避させる。
向して回転自在のローラと、このローラの図示しない変
位測定センサから構成されている。回転自在のローラ
は、ばねで搬送ベルト1へ押圧されており、搬送ベルト
1に磁気カード5が進入してくるとこの磁気カード5の
厚さに応じて変形する搬送ベルト1の変位とともに移動
する回転自在のローラの変位を測定するものである。変
位測定センサ9は、回転自在のローラを支持している部
材の変位を測定する。これらのセンサにより、搬送され
てくる磁気カード5の厚さ、大きさがけんしゅつされ
る。この厚さ、大きさの値と予め記憶させておいた各種
の取扱磁気カード5の種類に伴うこれらの値とを比較す
るカード種類判別回路11により、カードの種類を判別
する。この結果、磁気の記録を行わないカードが搬送さ
れてきた場合には、前記磁気ヘッド4の位置制御回路7
は、このカード種類判別回路11からの情報を基に、前
記磁気カード5が搬送されて来た時に、磁気記録ヘッド
4を搬送路から大きく待避させる。
【0036】以上の構成と動作により、磁気カード4が
磁気の記録を行わない場合には、磁気カード4と磁気ヘ
ッド4との接触を回避させることが出来るので、磁気カ
ード5との接触による磁気ヘッド4の摩耗の発生を防止
出来る。また、磁気カード5による汚れの付着を防止す
ることが出来る。
磁気の記録を行わない場合には、磁気カード4と磁気ヘ
ッド4との接触を回避させることが出来るので、磁気カ
ード5との接触による磁気ヘッド4の摩耗の発生を防止
出来る。また、磁気カード5による汚れの付着を防止す
ることが出来る。
【0037】これにより、前述と同様に、磁気ヘッド4
の摩耗に付随する読み取り不良を防止するための磁気ヘ
ッドの新品との交換や、磁気ヘッドの汚れを除去するた
めのメンテナンス作業を軽減効果が期待出来る。
の摩耗に付随する読み取り不良を防止するための磁気ヘ
ッドの新品との交換や、磁気ヘッドの汚れを除去するた
めのメンテナンス作業を軽減効果が期待出来る。
【0038】また、記録ヘッドよりも上流に配置した磁
気ヘッド4による磁気の再生情報から磁気の記録の不要
な磁気カード4であることを判断しても同様の動作、効
果を得ることが出来る事は言うまでもない。即ち、予め
磁気カードの記録内容と磁気カードの種類との関係を記
憶しておき、搬送されてくる磁気カード5の種類を判定
する事により、磁気の記録が必要かどうかの判断をする
ことが可能である。
気ヘッド4による磁気の再生情報から磁気の記録の不要
な磁気カード4であることを判断しても同様の動作、効
果を得ることが出来る事は言うまでもない。即ち、予め
磁気カードの記録内容と磁気カードの種類との関係を記
憶しておき、搬送されてくる磁気カード5の種類を判定
する事により、磁気の記録が必要かどうかの判断をする
ことが可能である。
【0039】図6は、磁気ヘッド4の近傍の搬送ローラ
2の配置を示したものである。搬送2は、磁気ヘッド4
の前後、左右に10mm以内に近接して配置している。
これにより、予め変形したりしている磁気カード4の形
状を、磁気ヘッド4に磁気カード5がアクセスするとき
に、形状を平坦にすることが出来、磁気カード5の再生
出力が所定の範囲の値になるように、磁気ヘッド4の位
置を制御し易くすることが出来る。即ち、変形した形状
の磁気カード5と磁気ヘッド4との接触を避けやすく出
来るので、磁気ヘッド4の摩耗の発生を防止出来る。ま
た、磁気カード5による汚れの付着を防止することが出
来る。
2の配置を示したものである。搬送2は、磁気ヘッド4
の前後、左右に10mm以内に近接して配置している。
これにより、予め変形したりしている磁気カード4の形
状を、磁気ヘッド4に磁気カード5がアクセスするとき
に、形状を平坦にすることが出来、磁気カード5の再生
出力が所定の範囲の値になるように、磁気ヘッド4の位
置を制御し易くすることが出来る。即ち、変形した形状
の磁気カード5と磁気ヘッド4との接触を避けやすく出
来るので、磁気ヘッド4の摩耗の発生を防止出来る。ま
た、磁気カード5による汚れの付着を防止することが出
来る。
【0040】これにより、前述と同様に、磁気ヘッド4
の摩耗に付随する読み取り不良を防止するための磁気ヘ
ッドの新品との交換や、磁気ヘッドの汚れを除去するた
めのメンテナンス作業を軽減効果が期待出来る。
の摩耗に付随する読み取り不良を防止するための磁気ヘ
ッドの新品との交換や、磁気ヘッドの汚れを除去するた
めのメンテナンス作業を軽減効果が期待出来る。
【0041】また、図示していないが、位置制御回路7
は磁気カードの処理枚数を積算計を備えさせて記録して
おき、磁気カード5の処理枚数が所定の枚数に達する毎
に、前記磁気ヘッド4に磁気カード5が積極的に接触す
るように位置決めさせている。この構成動作により、磁
気ヘッド4に付着した空気中のゴミなどを除去すること
が出来、磁気ヘッドの清掃等の作業を自動化出来、メン
テナンス作業を軽減効果が期待出来る。
は磁気カードの処理枚数を積算計を備えさせて記録して
おき、磁気カード5の処理枚数が所定の枚数に達する毎
に、前記磁気ヘッド4に磁気カード5が積極的に接触す
るように位置決めさせている。この構成動作により、磁
気ヘッド4に付着した空気中のゴミなどを除去すること
が出来、磁気ヘッドの清掃等の作業を自動化出来、メン
テナンス作業を軽減効果が期待出来る。
【0042】
【発明の効果】本発明により、磁気カードの磁気の記録
再生の高信頼化が図れるとともに、磁気カード5と磁気
ヘッド4との接触を出来るだけ回避する事が出来るの
で、磁気カード5との接触による磁気ヘッド4摩耗を防
止することが出来る。また、磁気カード5による汚れの
付着を防止することが出来る。
再生の高信頼化が図れるとともに、磁気カード5と磁気
ヘッド4との接触を出来るだけ回避する事が出来るの
で、磁気カード5との接触による磁気ヘッド4摩耗を防
止することが出来る。また、磁気カード5による汚れの
付着を防止することが出来る。
【0043】これにより、磁気ヘッド4の摩耗に付随す
る読み取り不良を防止するための磁気ヘッドの新品との
交換や、磁気ヘッドの汚れを除去するためのメンテナン
ス作業を軽減出来る。
る読み取り不良を防止するための磁気ヘッドの新品との
交換や、磁気ヘッドの汚れを除去するためのメンテナン
ス作業を軽減出来る。
【0044】また、装置の稼働率の向上も図ることが出
来る。
来る。
【図1】本発明の磁気カードの搬送機構構成図である。
【図2】磁気ヘッドの取り付け構成図である。
【図3】磁気カードと磁気ヘッド間の隙間と磁気再生出
力特性データである。
力特性データである。
【図4】磁気の再生時の磁気記録ヘッドの制御システム
である。
である。
【図5】磁気カードの大きさ検知法である。
【図6】磁気ヘッド近傍の搬送機構構成である。
1…搬送ベルト、4…磁気ヘッド、5…磁気カード、7
…位置制御回路。
…位置制御回路。
Claims (9)
- 【請求項1】磁気を記録する磁性材料を表面に備えた磁
気カードを搬送する搬送手段と、磁気カード上に磁気を
記録又は再生するための磁気ヘッドと、磁気ヘッドに記
録情報の付与または磁気ヘッドからの再生出力を処理す
る磁気ヘッドへの入出力信号制御手段とを備えた磁気カ
ード記録または再生装置において、 磁気ヘッドからの出力信号が磁気の再生時に磁気ヘッド
と磁気カードとが非接触状態或いはそれに近い状態とな
る所定の値の範囲となるように、磁気ヘッドと磁気カー
ドの相対位置を制御する位置制御手段を備えさせたこと
を特徴とする磁気カード記録又は再生装置。 - 【請求項2】請求項1に述べた磁気カード記録又は再生
装置において、磁気カードの搬送タイミングを検知する
磁気カード検知手段を備え、位置制御手段は、前記磁気
カード検知手段の出力信号を基に磁気カードの先端部が
磁気ヘッドに到達する時に磁気ヘッドがあらかじめ所定
の量だけ磁気カードの搬送通路から待避していて、磁気
カードの先端部が磁気ヘッドと干渉しない位置まで搬送
された後に磁気ヘッドの位置を制御しながら、磁気の読
み取りを行うように磁気ヘッドの位置を制御させたこと
を特徴とする磁気カード記録又は再生装置。 - 【請求項3】請求項2に述べた磁気カード記録又は再生
装置において、磁気ヘッドの位置制御手段は予め備えさ
せた磁気カードと磁気ヘッドの隙間と読み取り出力値と
の間の相関関係を示したテーブル表を用いて、磁気ヘッ
ド出力値から磁気ヘッドと磁気カードとの相対隙間を求
める回路を備えさせたことを特徴とする磁気カード記録
又は再生装置。 - 【請求項4】請求項3に述べた磁気カード記録又は再生
装置において、磁気ヘッドの位置制御手段は、は、装置
が動作中に取り扱う複数の磁気カードの出力の平均値を
基にして、磁気カードと磁気ヘッドの隙間と読み取り出
力値との間の相関関係を示したテーブル表から、磁気ヘ
ッドと磁気カードとの相対隙間を求めさせたことを特徴
とする磁気カード記録又は再生装置。 - 【請求項5】請求項1から4に述べた磁気カード記録又
は再生装置において、磁気カードの種類を検出する種類
検出手段を備え、そのカードの種類に応じて、磁気ヘッ
ドの位置制御手段は、磁気ヘッドに磁気カードが到達す
る前にその種類を検知し、そのカードの種類に応じて、
磁気ヘッドからの得る出力値の範囲を独自に設定し、磁
気ヘッドと磁気カード間の隙間を制御させたことを特徴
とする磁気カード記録又は再生装置。 - 【請求項6】請求項5に述べた磁気カード記録又は再生
装置において、磁気カードの種類を検出する種類検出手
段は、カードの大きさ或いはカードの厚さ、或いはカー
ドに記録された磁気情報を検出することにより磁気カー
ドの種類を検出させたことを特徴とする磁気カード記録
又は再生装置。 - 【請求項7】請求項1に述べた磁気カード記録又は再生
装置において、磁気ヘッドは磁気の記録と再生ヘッドを
独立に備えさせ、磁気ヘッドと磁気カードの相対位置を
制御する位置制御手段は、再生ヘッドの出力を基にして
磁気カードと磁気ヘッド間の相対位置である隙間を求め
るとともに、磁気記録時は記録ヘッドと磁気カードとの
隙間を磁気の再生時よりも小さくなるように制御させた
ことを特徴とする磁気カード記録又は再生装置。 - 【請求項8】請求項1または7に述べた磁気カード記録
又は再生装置において、磁気ヘッドと磁気カードの相対
位置を制御する位置制御手段は、磁気カードの種類検出
手段により磁気記録の不要な磁気カードを検出した場合
には、記録用の磁気ヘッドは記録時よりも磁気カードか
ら遠い位置に待避させたことを特徴とする磁気カード記
録又は再生装置。 - 【請求項9】請求項1に述べた磁気カード記録又は再生
装置において、磁気ヘッドの位置制御手段は、磁気カー
ド以外の磁気ヘッド清掃用のカードが搬送された場合、
或いは磁気ヘッドの出力が低減してきた場合、或いは所
定枚数の磁気カードの処理を行った後に、磁気ヘッドを
搬送されるそれらのカードに所定の圧力で接触するよう
に磁気ヘッドの位置を通常の取扱時よりも近づけるよう
にさせたことを特徴とする磁気カード記録又は再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9153277A JPH113555A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 磁気カード記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9153277A JPH113555A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 磁気カード記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH113555A true JPH113555A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15558959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9153277A Pending JPH113555A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 磁気カード記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH113555A (ja) |
-
1997
- 1997-06-11 JP JP9153277A patent/JPH113555A/ja active Pending
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