JPH11355603A - 水平同期検出回路 - Google Patents

水平同期検出回路

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JPH11355603A
JPH11355603A JP10176737A JP17673798A JPH11355603A JP H11355603 A JPH11355603 A JP H11355603A JP 10176737 A JP10176737 A JP 10176737A JP 17673798 A JP17673798 A JP 17673798A JP H11355603 A JPH11355603 A JP H11355603A
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signal
circuit
horizontal
signals
period
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JP10176737A
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Masahiro Tsubaki
雅博 椿
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Fujifilm Holdings Corp
Fujifilm Microdevices Co Ltd
Original Assignee
Fujifilm Microdevices Co Ltd
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/04Synchronising
    • H04N5/08Separation of synchronising signals from picture signals
    • H04N5/10Separation of line synchronising signal from frame synchronising signal or vice versa

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronizing For Television (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ビデオ信号中の水平同期信号を精度よく検出す
る。 【解決手段】水平同期分離信号HSnを出力する同期分離
回路2に、開閉回路4と発振回路5及びウィンドウ信号
発生回路6を備えた水平同期検出回路3が接続されてい
る。ウインドウ信号発生回路6はウインドウ信号WPを
生成する。開閉回路4は、ウインドウ信号WPの開期間
において水平同期分離信号HSnを通過させ、閉期間にお
いて通過を遮断する。発振回路5は、開閉回路4の出力
信号HSの変化に同期させて既知の水平走査期間と等し
い周期の規定信号を生成し、更に、ウインドウ信号WP
の開期間を規定信号の発生タイミングに同期させつつ、
出力信号HSの変化のタイミングと規定信号の発生タイ
ミングとを一致させるように開期間の時間幅を調節す
る。この開期間の時間幅調節により、水平同期分離信号
HSn中の本来の水平同期信号HSが開閉回路4を通して
精度の良く検出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオ信号から水
平同期信号を検出する水平同期検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の水平同期検出回路では、
ビデオ信号(複合映像信号)から水平同期信号を同期検
出するのにPLL(フェーズロックループ)回路が用い
られていた。アナログビデオ信号を扱う水平同期検出回
路ではアナログPLL回路、デジタルビデオ信号を扱う
水平同期検出回路ではデジタルPLL回路がそれぞれ用
いられ、図5に示すような、垂直帰線消去期間内の水平
同期信号と等化パルスや水平帰線消去期間内の水平同期
信号に基づいて、同期検出が行われていた。
【0003】また、図6に示すように、垂直・水平帰線
消去期間内の水平同期信号と等化パルスに潰れなどの波
形歪みが生じた場合に、これらの波形歪みの影響を受け
ることなく水平同期検出を行う方法として、アナログP
LL回路ではその時定数を大きくすることで波形歪みを
抑制し、デジタルPLL回路では、垂直帰線消去期間内
において、波形歪みの大きな水平同期信号や等化パルス
をマスキングすることにより同期検出の対象から除外し
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のア
ナログPLL回路では、その時定数を大きくするのに大
容量コンデンサ等が必要なため、回路規模が大きくなる
という問題があった。また、アナログ回路一般の問題と
同様に、素子の特性ばらつきの影響を受けやすいため、
歩留まりの悪化や、検査工数の増大、コスト高を招来す
る等の問題があった。
【0005】一方、従来のデジタルPLL回路を用いた
水平同期検出回路では、コスト面で安価になるという利
点はあるが、動作が不安定になるという問題があった。
【0006】すなわち、従来のデジタルPLL回路で
は、垂直帰線消去期間内における水平同期信号と等化パ
ルスの波形歪みの有無に応じてマスキングと同期検出が
行われるが、画像信号中の水平帰線消去期間内に挿入さ
れている水平同期信号に波形歪みが生じた場合には、マ
スキングが行われていない。この水平帰線消去期間内で
のマスキングが行われないのは、PLLの原理に起因し
ており、水平帰線消去期間内でのマスキングを行うこと
ができないことに由来している。
【0007】この結果、画像信号の途中で水平同期が乱
れると、デジタルPLL回路はその乱れに同期(ロッ
ク)してしまい、次の垂直帰線消去期間が経過するまで
は精度の良い水平同期検出ができなくなるため、動作が
不安定になっていた。
【0008】更に、デジタルPLL回路で同期検出され
た水平同期信号を再びこのデジタルPLL回路で逓倍す
ることにより、映像信号のサンプルクロックが形成され
ている。このサンプルクロックを形成するには、水平帰
線消去期間の終了時点よりも数H期間(Hは1水平走査
期間)前からデジタルPLL回路を起動させる必要があ
る。しかし、この数H期間前における水平同期信号や等
化パルスに波形歪みが生じた場合には、PLLロックが
遅れてしまい、水平帰線消去期間の終了時点までに正常
なサンプルクロックが形成されなくなることから、表示
装置に画像を再生させたときに、再生画像に乱れが生じ
たり、再生画像の一部が欠落する等の問題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような従
来技術の課題を克服するためになされたものであり、ビ
デオ信号を同期分離することで生じる水平同期分離信号
から水平同期信号を検出する水平同期検出回路におい
て、開期間と閉期間とを有するウインドウ信号を生成す
るウインドウ信号発生回路と、前記ウインドウ信号の前
記開期間において前記水平同期分離信号を通過させ、前
記閉期間において前記水平同期分離信号の通過を遮断す
る開閉回路と、前記開閉回路より出力される出力信号の
変化に同期させて既知の水平走査期間と等しい周期の規
定信号を生成すると共に、前記ウインドウ信号の開期間
を前記規定信号の発生タイミングに同期させつつ、前記
出力信号の変化のタイミングと前記規定信号の発生タイ
ミングとを一致させるように前記ウインドウ信号の前記
開期間の時間幅を調節する発振回路とを備え、前記出力
信号を水平同期信号とする構成とした。
【0010】かかる構成によれば、開閉回路から出力さ
れる出力信号の変化に同期して規定信号が生成される。
この既知の水平走査期間と等しい周期の規定信号の発生
タイミングに、ウンドウ信号の開期間が同期して設定さ
れる。この開期間の時間幅が、出力信号の変化のタイミ
ングと規定信号の発生タイミングとを一致させるように
調節されることにより、水平同期分離信号中に存在する
本来の水平同期信号が開閉回路を通して出力されるよう
になる。この出力信号を水平同期信号とすることで、精
度の良い水平同期検出が行われる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図4を参照し
て、本発明の水平同期検出回路をデジタルビデオデコー
ダに適用した実施の形態について説明する。尚、図1
は、デジタルビデオデコーダの概略構成を示すブロック
図、図2及び図3は、水平同期検出回路の具体的な構成
例を示す回路図、図4は、水平同期検出回路の動作例を
示すタイミングチャートである。
【0012】図1において、デジタルビデオデコーダ
は、アナログビデオ信号(複合映像信号)AVをデジタ
ルビデオデータDAVに変換するA/D変換器1と、デジ
タルビデオデータDAVについて振幅分離等の同期分離を
行うことで、画像データVDと垂直同期信号VS及び水
平同期信号(以下、水平同期分離信号という)HSnを生
成する同期分離回路2と、水平同期検出回路3とを備え
て構成されている。
【0013】水平同期検出回路3は、開閉回路4と発振
回路5及びウインドウ信号発生回路6を備えて構成され
ており、同期分離回路2で生成された水平同期分離信号
HSnに基づいて、より正確な水平同期信号HSを生成す
る。
【0014】すなわち、同期分離回路2で同期分離を行
うだけでは、波形歪みを有するアナログビデオ信号AV
が入力したときに、その波形歪みの影響で水平同期の乱
れた水平同期分離信号HSnが生成される場合があるた
め、水平同期検出回路3でより正確な水平同期信号HS
を検出するようになっている。
【0015】次に、図2に基づいて、開閉回路4と発振
回路5の構成を詳述する。開閉回路4は、同期分離回路
2で検出される水平同期分離信号HSnとウインドウ信号
発生回路6で生成されるウインドウ信号WPとを入力す
るANDゲート7で構成されている。ウインドウ信号W
Pが論理“H”になる閉期間では、ANDゲート7は非
導通状態となって水平同期分離信号HSnの通過を遮断
し、ウインドウ信号WPが論理“L”になる開期間で
は、ANDゲート7は導通状態となって水平同期分離信
号HSnを通過させ、この通過時の水平同期分離信号HSn
を水平同期信号HSとして出力する。
【0016】発振回路3は、図2中のANDゲート7を
除いた部分から成り、バイナリカウンタ8と、第1〜第
3の信号生成回路BL1〜BL3、及び第1〜第3のデ
コーダ回路DC1〜DC3を備えて構成されている。
【0017】第1の信号生成回路BL1は、D型フリッ
プフロップ(以下、DFFという)9とANDゲート1
0及びORゲート11で構成されている。DFF9とA
NDゲート10は、ANDゲート7から出力される水平
同期信号HSの変化の立ち下がりエッジを、パルス幅の
狭いシステムクロックCKに同期して検出し、単一パル
スから成る検出信号S1を生成する。ORゲート11
は、検出信号S1とNANDゲート13からの規定信号
S2を入力し、その論理和信号S3をバイナリカウンタ
8のリセットスタート端子RSに供給する。
【0018】バイナリカウンタ8は、システムクロック
CKに同期して計数動作するリングカウンタであり、論
理和信号S3が論理“L”になるのに同期して計数動作
をリスタートする。更に、リスタートの時点から最大計
数値Mが計数されるまでの時間間隔τMが、NTSC方
式やPAL方式等の標準テレビジョン方式に準拠した水
平走査期間(1H期間)より長くなるように設定されて
いる。すなわち、システムクロックCKの1周期τCK
最大計数値Mとの積(M×τCK)が、水平走査期間(1
H期間)より長くなっている。
【0019】バイナリカウンタ8のビット出力端子b0
〜b10には、図示するような、スイッチ回路12,1
4,16とNANDゲート13,17及びANDゲート
15で構成された第1〜第3のデコーダ回路DC1〜D
C3が並列接続されている。
【0020】いずれのデコーダ回路DC1〜DC3も、
それぞれに設けられたスイッチ回路12,14,16に
よってデコード値が設定されている。そして、バイナリ
カウンタ8のビット出力が、既知の水平走査期間(1
H)に相当する値(以下、規定値という)NHになる
と、第1のデコーダ回路DC1から規定信号S2が出力
され、上記ビット出力が所定値(以下、前縁値という)
NFになると、第2のデコーダ回路DC2からスタート
信号STが出力され、上記ビット出力が他の所定値(以
下、後縁値という)NBになると、第3のデコーダ回路
DC3からストップ信号SPが出力される。
【0021】ここで、規定値NHと前縁値NF及び後縁
値NBは、NB<NF<NHの関係に設定され、更に、
後縁値NBは、規定値NHと前縁値NFとの差(NH−
NF)と等しくなっている。詳細については後述する
が、図4のタイミングチャート中に示す期間TNFが前縁
値NFに対応し、期間TNBが後縁値NBに対応し、規定
値NHは水平走査期間(1H)と等しい期間THに対応
している。
【0022】尚、第1,第2のスイッチ回路12,14
は、バイナリカウンタ8のビット出力端子b0〜b10に
個々独立に接続された複数個のスイッチ素子で構成さ
れ、それぞれのスイッチ素子を切換えることでデコード
値の調節が可能となっている。具体的には、各スイッチ
素子は、図2中の左下枠内に示すように、バイナリカウ
ンタ8からの各ビット出力biと切換え信号EXiとを入
力するANDゲートが用いられている。この切換え信号
EXiの論理値を個々独立に設定することで、デコード
値の調節が行えるようになっている。
【0023】このように、デコード値を調節できる構成
にしたため、NTSC方式やPAL方式等のようにそれ
ぞれ異なった水平走査期間の周期に対応させて、規定値
NHと前縁値NFとを調整することができるようになっ
ている。
【0024】第2の信号生成回路BL2は、DFF18
とインバータ19,20及びNANDゲート21で構成
されており、検出信号S1と規定信号S2に応じて論理
値の変化する矩形信号S7を生成する。すなわち、DF
F18の非反転出力端子から出力される矩形信号S7
は、検出信号S1が論理“H”のときに規定信号S2が
論理“L”に反転すると、それに同期して論理“L”に
反転し、検出信号S1と規定信号S2が論理“L”に反
転すると、それに同期して論理“H”に反転する。
【0025】第3の信号生成回路BL3は、DFF22
で構成され、スタート信号STとストップ信号SPに応
じて論理値の変化する矩形信号S8を生成する。すなわ
ち、DFF22の反転出力端子から出力される矩形信号
S8は、ストップ信号SPが論理“H”のときにスター
ト信号STが論理“H”に反転すると、その立ち上がり
エッジに同期して論理“L”に反転し、ストップ信号S
Pが論理“L”に反転すると、その立ち下がりエッジに
同期して論理“H”に反転する。
【0026】そして、第2,第3の信号生成回路BL
2,BL3で生成される矩形信号S7,S8は、図3に
示すウインドウ信号発生回路6に供給されている。
【0027】次に、ウインドウ信号発生回路6の構成を
図3に基づいて詳述する。ウインドウ信号発生回路6
は、第4,第5の信号生成回路BL4,BL5と、第
4,第5のデコーダ回路DC4,DC5、及びバイナリ
カウンタ26を備えて構成されている。
【0028】第4の信号生成回路BL4は、DFF2
3,25とANDゲート24で構成され、DFF23と
ANDゲート24が、システムクロックCKに同期して
矩形信号S8の立ち下がりエッジを検出することによ
り、単一パルスから成るパルス信号Saを生成し、DF
F25が、パルス信号Saとバイナリカウンタ26の最
上位のビット出力信号Scに応じて論理値の変化する矩
形信号Sbを生成する。
【0029】すなわち、DFF25の非反転出力端子か
ら出力される矩形信号Sbは、ビット出力信号Scが論
理“L”の状態のときにパルス信号Saが論理“L”に
反転すると、それに同期して論理“H”に反転し、パル
ス信号Saが論理“H”の状態のときにビット出力信号
Scが論理“H”に反転すると、それに同期して論理
“L”に反転する。
【0030】バイナリカウンタ26は、システムクロッ
クCKに同期して計数動作するリングカウンタであり、
リセットスタート端子RSに入力する矩形信号Scが論
理“L”になるのに同期して計数動作をリスタートす
る。
【0031】バイナリカウンタ26のビット出力端子b
0〜b6に、図示するような、スイッチ回路27,29と
ANDゲート28及びNANDゲート30で構成された
第4,第5のデコーダ回路DC4,DC5が並列接続さ
れている。
【0032】いずれのデコーダ回路DC4,DC5も、
それぞれに設けられたスイッチ回路27,29によって
デコード値が設定されている。バイナリカウンタ26の
ビット出力が所定値Ndになると、第4のデコーダ回路
DC4からパル信号Sdが出力され、ビット出力が他の
所定値Neになると、第5のデコーダ回路DC5からパ
ル信号Seが出力される。
【0033】尚、図4のタイミングチャート中に示す期
間Tdが所定値Ndに対応し、期間Teが所定値Neに
対応している。
【0034】第5の信号生成回路BL5は、DFF31
とANDゲート32で構成され、パル信号Sd,Se及
び矩形信号S7に応じて論理値の変化するウインドウ信
号WPを生成し、このウインドウ信号WPを開閉回路4
に供給する。
【0035】すなわち、パル信号Sd,Seの変化に応
じて論理値の変化する矩形信号SfがDFF31の反転
出力端子から出力される。この矩形信号Sfは、パルス
信号Seが論理“H”のときにパルス信号Sdが論理
“H”に反転すると、これに同期して論理“L”に反転
し、パルス信号Sdが論理“L”のときにパルス信号S
eが論理“L”に反転すると、論理“H”に反転する。
そして、ANDゲート32が矩形信号Sfと矩形信号S
7との論理積を求めることにより、ウインドウ信号WP
を生成する。
【0036】次に、かかる構成を有する水平同期検出回
路の動作例を図4のタイミングチャートに基づいて説明
する。尚、同図中、時点t1,t2,t3,t4,t
5,t6は、本来の水平同期信号が発生する発生タイミ
ング(以下、水平同期タイミングという)を示してい
る。また、一例として、時点t1,t2,t4,t5,
t6では、同期分離によって本来の水平同期パルスhs
が検出されたが、同期分離回路2から出力される水平同
期分離信号HSnがビデオ信号AVの波形歪みの影響を受
けたために、時点t3では水平同期パルスが検出され
ず、時点taでは雑音NOが混入した場合の水平同期分
離信号HSnが示されている。
【0037】先ず、時点t1から時点t3までの動作を
説明する。時点t1以前に波形歪みの無いビデオ信号A
Vに基づいて水平同期分離信号HSnが同期分離されてい
ると、ウインドウ信号WPは、それぞれの水平同期タイ
ミングt1,t2を挟むようにして所定の時間幅τWP
け論理値“L”となる。この期間τWP中に開閉回路4が
導通状態になることにより、水平同期信号hsを有する
水平同期分離信号HSnが発振回路5に供給される。
【0038】この水平同期信号hsの立ち下がりエッジ
に同期して、発振回路5が各信号S1〜S8,ST,S
Pを生成し、更に、矩形信号S7,S8に同期してウイ
ンドウ信号発生回路6が時間幅τWPだけ論理値“L”と
なるウインドウ信号WPを生成する。そして、発振回路
5とウインドウ信号発生回路6との協働により、正規の
水平同期信号hsを有する水平同期信号HSが出力され
る。
【0039】このように、波形歪みの影響を受けていな
い水平同期分離信号HSnが発振回路5に供給されると、
矩形信号S7は常に論理“H”の状態に保持され、矩形
信号S8は、スタート信号STの立ち上がりエッジとス
トップ信号SPの立ち下がりエッジに同期して論理反転
することにより、水平同期タイミングt1,t2を挟む
ようにして所定の時間幅τ8だけ論理値“L”となる。
【0040】更に、ウインドウ信号発生回路6では、矩
形信号S8の論理変化に同期して、各信号Sa〜Sfが
生成される。矩形信号S8の立ち下がりエッジに同期し
てパルス信号Saが生成され、パルス信号Saの発生に
同期して矩形信号Scが論理“H”に反転し、更に、矩
形信号Scが論理“H”に反転した時点から所定期間T
dとTe後に単一のパルス信号SdとSeが発生する。
【0041】そして、パルス信号SdとSeに同期して
論理が反転する矩形信号Sfが生成され、この矩形信号
Sfと矩形信号S7との論理積により、水平同期タイミ
ングt1,t2を挟むようにして所定の時間幅τWPだけ
論理値“L”となるウインドウ信号WPが生成される。
【0042】次に、時点t3において、水平同期分離信
号HSn中に水平同期パルスhsが存在しなかった場合に
ついての動作を説明する。
【0043】この場合には、発振回路5中の検出信号S
1が論理“H”、その反転信号S4が論理“L”のまま
となる。但し、発振回路5中のバイナリカウンタ8が計
数動作を継続するため、バイナリカウンタ8のビット出
力が規定値NHに達する時点(すなわち、時点t3)に
おいて、第1のデコーダ回路DC1から規定信号S2が
出力される。更に、規定信号S2の発生に同期して論理
“L”となる論理和信号S3がバイナリカウンタ8に帰
還されるため、バイナリカウンタ8は、時点t3におい
てリスタートする。そして、バイナリカウンタ8のビッ
ト出力が後縁値NBに達する時点で、第3のデコーダ回
路DC3から単一パルスのストップSPが出力される。
【0044】また、検出信号S1と規定信号S2に応じ
てNANDゲート21から単一のパルス信号S6が出力
され、このパルス信号S6に同期して、発振回路5から
ウインドウ信号発生回路6へ供給される矩形信号S7が
論理“L”に反転する。
【0045】この結果、水平同期分離信号HSn中に水平
同期パルスhsが存在しなかった場合には、発振回路5
中の矩形信号S7が論理“L”になるものの、ウインド
ウ信号発生回路6中の各信号Sa〜Sfは、あたかも水
平同期パルスhsが正常に同期分離されたときと同様の
波形となる。
【0046】そして、矩形信号S7とSfとの論理積で
あるウインドウ信号WPが、時点t3を挟むようにして
所定の時間幅τ’WPだけ論理値“L”となり、この時間
幅τ’WPの期間内で開閉回路4が導通状態となる。しか
し、開閉回路4が時間幅τ’WPの間で導通状態となって
も、時点t3では水平同期パルスhsが存在しないた
め、水平同期信号HSは、水平同期パルスhsの生じな
い波形になる。
【0047】次に、時点taにおいて、水平同期分離信
号HSn中にノイズNOが混入した場合についての動作を
説明する。
【0048】このノイズNOは、上記時間幅τ’WPの間
にウインドウ信号WPが論理“L”となっている期間中
に、開閉回路4を通って入力されることとなる。そし
て、ノイズNOの立ち下がりエッジに同期して、発振回
路5中の各信号S1〜S8,ST,SPが生成される。
また、矩形信号S7は、論理“H”に反転することとな
る。更に、論理和信号S3に同期して、バイナリカウン
タ8が時点taからリスタートする。
【0049】また、バイナリカウンタ8が時点taから
リスタートすると、ノイズNOが発生している期間中で
は、第2,第3のデコーダ回路DC2,DC3からそれ
ぞれ出力されるスタート信号STとストップ信号SPは
論理“H”のままとなり、更に、矩形信号S8も論理
“H”に保たれる。このように、共に論理“H”となる
矩形信号S7,S8がウインドウ信号発生回路6に供給
されると、矩形信号Sfは論理“H”のままになる。
【0050】この結果、矩形信号S7とSfとの論理積
であるウインドウ信号WPは、ノイズNOが生じている
期間中では論理“H”のままになり、開閉回路4を遮断
状態にする。
【0051】次に、時点4において、水平同期分離信号
HSn中に水平同期パルスhsが再び生じた場合について
の動作を説明する。
【0052】この場合には、前記の時点taで生じたノ
イズNOに同期して、バイナリカウンタ8がリスタート
するため、時点t4では、発振回路5中の各信号S1〜
S8,ST,SPとウインドウ信号発生回路6中の各信
号Sa〜Sfは、時点t3直後の状態に保たれたままに
なる。この結果、矩形信号S7とSfとの論理積である
ウインドウ信号WPは、時点t4では論理“H”のまま
になり、開閉回路4を遮断状態にする。
【0053】そして、バイナリカウンタ8のビット出力
が規定値NHに達した時点tbで、第1のデコーダ回路
DC1から単一パルスの規定信号S2が出力され、前記
時点t3のときと同様に、時点tbを挟むようにしてウ
インドウ信号WPが論理“L”になる。この結果、ウイ
ンドウ信号WPが論理“L”になる期間で開閉回路4が
導通状態となるが、時点tbでは、水平同期分離信号H
Sn中に水平同期パルスhsが存在しないため、水平同期
信号HSは論理“H”のままとなる。
【0054】次に、時点t5において、水平同期分離信
号HSn中に水平同期パルスhsが再び生じた場合につい
ての動作を説明する。
【0055】この場合には、ウインドウ信号WPが論理
“L”の状態に保持されているため、それによって、水
平同期分離信号HSn中の水平同期パルスhsが開閉回路
4を通して入力される。したがって、時点t5では、水
平同期信号HS中に水平同期パルスhsが含まれること
となり、正規の水平同期タイミングに同期して水平同期
信号HSが検出されることとなる。
【0056】そして、このように正規の水平同期タイミ
ングに同期して水平同期信号HSが検出された後は、波
形歪みの影響を受けていない水平同期分離信号HSnが同
期分離されると、前記時点t1,t2の場合と同様の動
作が行われることとなり、水平同期信号HSが確実に検
出されることとなる。
【0057】以上説明したように、本実施の形態では、
発振回路路4において、開閉回路4より出力される出力
信号の変化に同期させて既知の水平走査期間と等しい周
期の規定信号S2を生成させ、更に、ウインドウ信号W
Pが論理“L”となる開期間を規定信号S2の発生タイ
ミングに同期させつつ、水平同期信号HSの変化のタイ
ミングと規定信号S2の発生タイミングとを一致させる
ようにウインドウ信号WPの前記開期間の時間幅を調節
するので、水平同期分離信号HSn中にビデオ信号AVの
波形歪みに起因する波形変動があっても、その波形変動
の経過後に、ウインドウ信号WPの開期間が本来の水平
同期パルスhsの発生タイミングに同期するようにな
る。このため、従来のデジタルPLL回路と比較して、
追従性の良い水平同期検出回路が実現されている。
【0058】また、従来のデジタルPLL回路を備えた
水平同期検出回路では、画像信号中に含まれている水平
同期信号を検出できないが、本実施の形態の水平同期検
出回路は追従性に優れているため、画像信号中に含まれ
ている水平同期信号を検出することができる。このた
め、画像信号中の水平同期信号に波形歪みが生じた場合
でも、次の水平走査期間から水平同期検出が可能とな
り、従来のデジタルPLL回路の場合のような、再生画
像の乱れや再生画像の部分欠落等の問題を解消すること
ができる。
【0059】尚、図4に示したタイミングチャートは、
本実施の形態の典型的な動作例を説明するためのもので
ある。他の波形歪みの影響を受けた水平同期分離信号H
Snに対しても、本実施の形態の水平同期検出回路は、正
確な水平同期信号HSを検出することができるものであ
る。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、既
知の水平走査期間と等しい周期の規定信号を生成して、
この規定信号の発生タイミングに同期したウインドウ信
号の開期間において水平同期検出を行うこととし、更
に、開期間において開閉回路から出力される出力信号の
変化に同期させて規定信号を生成すると共に、この規定
信号の発生タイミングと出力信号中の本来の水平同期信
号の発生タイミングとを一致させるように、ウインドウ
信号の開期間の時間幅を調節するようにしたので、ウイ
ンドウ信号の開期間内において本来の水平同期信号を検
出することができる。また、水平同期信号中に波形歪み
等に起因するノイズ等が混入した場合でも、その後に正
常な水平同期信号が発生すると、迅速に水平同期検出が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の水平同期信号検出回路の構成を
示すブロック図である。
【図2】発振器の構成を示す回路図である。
【図3】ウインドウ信号発生回路の構成を示す回路図で
ある。
【図4】本実施の形態の動作例を示すタイミングチャー
トである。
【図5】ビデオ信号を模式的に示す説明図である。
【図6】従来技術の問題点を説明するための説明図であ
る。
【符号の説明】
2…同期分離回路 3…水平同期検出回路 4…開閉回路 5…発振回路 6…ウインドウ信号発生回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオ信号を同期分離することで生じる
    水平同期分離信号から水平同期信号を検出する水平同期
    検出回路において、 開期間と閉期間とを有するウインドウ信号を生成するウ
    インドウ信号発生回路と、 前記ウインドウ信号の前記開期間において前記水平同期
    分離信号を通過させ、前記閉期間において前記水平同期
    分離信号の通過を遮断する開閉回路と、 前記開閉回路より出力される出力信号の変化に同期させ
    て既知の水平走査期間と等しい周期の規定信号を生成す
    ると共に、前記ウインドウ信号の開期間を前記規定信号
    の発生タイミングに同期させつつ、前記出力信号の変化
    のタイミングと前記規定信号の発生タイミングとを一致
    させるように前記ウインドウ信号の前記開期間の時間幅
    を調節する発振回路とを備え、 前記出力信号を水平同期信号とすることを特徴とする水
    平同期検出回路。
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