JPH11355928A - 電線の延線工法 - Google Patents
電線の延線工法Info
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- JPH11355928A JPH11355928A JP10160785A JP16078598A JPH11355928A JP H11355928 A JPH11355928 A JP H11355928A JP 10160785 A JP10160785 A JP 10160785A JP 16078598 A JP16078598 A JP 16078598A JP H11355928 A JPH11355928 A JP H11355928A
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- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】非反転吊金車を用いて架空送電線の張り替え工
事を行う場合に、鉄塔間を結ぶ吊金車同士の連結ロープ
により作業性の悪くなるのを防止でき、作業労力の低減
並びに搭上作業時間の短縮をも可能にする、電線の延線
工法を提供。 【解決手段】非反転型吊金車の一方の枠部のローラを既
設線に乗せて非反転型吊金車を展開するとともに、必要
とする強度のロープを非反転型吊金車の他方の枠部を通
して径間中に展開し、このロープを主索としてこれを仮
上げした後に既設線の端部に新設線を接続し、既設線を
引き抜くと同時に新設線を延線する。径間に配置する非
反転型吊金車のうち、鉄塔側の1個以上を豆金車に置き
換えると良い。短尺ロープを用いてこれの一方を非反転
型吊金車あるいは豆金車に取り付け、同短尺ロープの他
方を主索に固定し、径間中に展開した非反転型吊金車あ
るいは豆金車を主索に固定すると良い。また、主索を軸
として回転可能な構造を有した接続金具を用いて、主索
に短尺ロープを固定すると良い。
事を行う場合に、鉄塔間を結ぶ吊金車同士の連結ロープ
により作業性の悪くなるのを防止でき、作業労力の低減
並びに搭上作業時間の短縮をも可能にする、電線の延線
工法を提供。 【解決手段】非反転型吊金車の一方の枠部のローラを既
設線に乗せて非反転型吊金車を展開するとともに、必要
とする強度のロープを非反転型吊金車の他方の枠部を通
して径間中に展開し、このロープを主索としてこれを仮
上げした後に既設線の端部に新設線を接続し、既設線を
引き抜くと同時に新設線を延線する。径間に配置する非
反転型吊金車のうち、鉄塔側の1個以上を豆金車に置き
換えると良い。短尺ロープを用いてこれの一方を非反転
型吊金車あるいは豆金車に取り付け、同短尺ロープの他
方を主索に固定し、径間中に展開した非反転型吊金車あ
るいは豆金車を主索に固定すると良い。また、主索を軸
として回転可能な構造を有した接続金具を用いて、主索
に短尺ロープを固定すると良い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、対の吊金車を並列
一体化して構成される非反転型吊金車を用いて、架空送
電線の張り替え工事を行う際に有用な電線の延線工法の
提供に関する。
一体化して構成される非反転型吊金車を用いて、架空送
電線の張り替え工事を行う際に有用な電線の延線工法の
提供に関する。
【0002】尚、本発明において、「架空送電線」と
は、架空送電線の本線はもとより地線を含むものとす
る。
は、架空送電線の本線はもとより地線を含むものとす
る。
【0003】
【従来の技術】架空送電線の本線あるいは地線の張り替
え工事を行う際には、低張力の延線による機材の簡素化
あるいは活線への接近防止等の目的から吊金車工法を用
いる場合が多い。特に、非反転型吊金車工法は、架空送
電線と主索の入れ替え作業が容易で確実な工法である。
え工事を行う際には、低張力の延線による機材の簡素化
あるいは活線への接近防止等の目的から吊金車工法を用
いる場合が多い。特に、非反転型吊金車工法は、架空送
電線と主索の入れ替え作業が容易で確実な工法である。
【0004】従来、対の枠を有し各枠の上下にローラを
配置した、いわば対の吊金車を並列一体化して構成され
る非反転型吊金車を用いる工法、特に吊金車の形態から
呼称されているX型吊金車を用いて架空送電線の張り替
え工事を行う場合には、図4に示すような要領で作業し
ていた。先ず、のように、連結ロープ5で固定される
複数のX型吊金車1の一方の枠における上側のローラ2
を既設線3に乗せ、同X型吊金車1の他方の枠の中に引
きロープ4を通し、引きロープ4と連結ロープ5をX型
吊金車1とともに径間中に展開する。長径間等によっ
て、X型吊金車1の総重量が大きくなって展開が容易で
ない場合には、最初に豆金車6を数個入れてからX型吊
金車1の展開を行い、豆金車6は一方の鉄塔に到達後こ
れを回収する。
配置した、いわば対の吊金車を並列一体化して構成され
る非反転型吊金車を用いる工法、特に吊金車の形態から
呼称されているX型吊金車を用いて架空送電線の張り替
え工事を行う場合には、図4に示すような要領で作業し
ていた。先ず、のように、連結ロープ5で固定される
複数のX型吊金車1の一方の枠における上側のローラ2
を既設線3に乗せ、同X型吊金車1の他方の枠の中に引
きロープ4を通し、引きロープ4と連結ロープ5をX型
吊金車1とともに径間中に展開する。長径間等によっ
て、X型吊金車1の総重量が大きくなって展開が容易で
ない場合には、最初に豆金車6を数個入れてからX型吊
金車1の展開を行い、豆金車6は一方の鉄塔に到達後こ
れを回収する。
【0005】上記のようにX型吊金車及びロープの展開
が済んだら、のように、引きロープ4の端末に新設線
7を接続し、引きロープ4を引いて新設線7を延線す
る。その後、のように、新設線7を仮上げし、既設線
3の張力を下げ、のように、既設線3の端部にロープ
8を接続した上で既設線3を撤去し、さらに、のよう
に、ロープ8(及び連結ロープ)の端末にブレーキ装置
9を取り付け、ロープ8と連結ロープ5を引いてX型吊
金車1を撤去し、最後に、のように、新設線7を規定
の弛度に緊線して作業を完了する。
が済んだら、のように、引きロープ4の端末に新設線
7を接続し、引きロープ4を引いて新設線7を延線す
る。その後、のように、新設線7を仮上げし、既設線
3の張力を下げ、のように、既設線3の端部にロープ
8を接続した上で既設線3を撤去し、さらに、のよう
に、ロープ8(及び連結ロープ)の端末にブレーキ装置
9を取り付け、ロープ8と連結ロープ5を引いてX型吊
金車1を撤去し、最後に、のように、新設線7を規定
の弛度に緊線して作業を完了する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術;図
4における電線の延線工法によれば、非反転型吊金車で
あるX型吊金車1を展開する時に、引きロープ4とX型
吊金車固定用の連結ロープ5を同時に展開することか
ら、ロープ4,5同士が絡む等のトラブルが発生し易か
ったり、X型吊金車の重量が比較的大きいために、吊金
車展開時に労力が必要となっていた。また、前述したよ
うな電線の延線工法を含む張り替え工事は、片回線ある
いは全回線の停電工事となるので、電力供給の安定を図
る都合上、搭上作業の時間を短縮することが望まれてい
た。
4における電線の延線工法によれば、非反転型吊金車で
あるX型吊金車1を展開する時に、引きロープ4とX型
吊金車固定用の連結ロープ5を同時に展開することか
ら、ロープ4,5同士が絡む等のトラブルが発生し易か
ったり、X型吊金車の重量が比較的大きいために、吊金
車展開時に労力が必要となっていた。また、前述したよ
うな電線の延線工法を含む張り替え工事は、片回線ある
いは全回線の停電工事となるので、電力供給の安定を図
る都合上、搭上作業の時間を短縮することが望まれてい
た。
【0007】そこで、本発明の解決すべき課題(目的)
は、非反転吊金車を用いて架空送電線の張り替え工事を
行う場合に、鉄塔間を結ぶ吊金車同士の連結ロープによ
り作業性の悪くなるのを防止でき、作業労力の低減並び
に搭上作業時間の短縮をも可能にする、電線の延線工法
を提供することにある。
は、非反転吊金車を用いて架空送電線の張り替え工事を
行う場合に、鉄塔間を結ぶ吊金車同士の連結ロープによ
り作業性の悪くなるのを防止でき、作業労力の低減並び
に搭上作業時間の短縮をも可能にする、電線の延線工法
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明により提供する電
線の延線工法は、対の枠を有し各枠の上下にローラを配
置した構成の非反転型吊金車を用いて、架空送電線の張
り替え工事を行う際に、非反転型吊金車の一方の枠部の
ローラを既設線に乗せて非反転型吊金車を展開するとと
もに、必要とする強度のロープを非反転型吊金車の他方
の枠部を通して径間中に展開し、このロープを主索とし
てこれを仮上げした後に既設線の端部に新設線を接続
し、既設線を引き抜くと同時に新設線を延線する工法か
らなる。
線の延線工法は、対の枠を有し各枠の上下にローラを配
置した構成の非反転型吊金車を用いて、架空送電線の張
り替え工事を行う際に、非反転型吊金車の一方の枠部の
ローラを既設線に乗せて非反転型吊金車を展開するとと
もに、必要とする強度のロープを非反転型吊金車の他方
の枠部を通して径間中に展開し、このロープを主索とし
てこれを仮上げした後に既設線の端部に新設線を接続
し、既設線を引き抜くと同時に新設線を延線する工法か
らなる。
【0009】この発明の工法によれば、主索となるロー
プを非反転型吊金車の展開直後に仮上げして既設線の張
力を下げ、この既設線と新設線を接続し、既設線の撤去
と同時に新設線の延線を行える。
プを非反転型吊金車の展開直後に仮上げして既設線の張
力を下げ、この既設線と新設線を接続し、既設線の撤去
と同時に新設線の延線を行える。
【0010】電線と主索の入れ替え作業の容易さを保ち
ながら、径間中の吊金車の総重量の低減を図るために、
径間に配置する非反転型吊金車のうち、鉄塔側の1個以
上を豆金車に置き換え、この豆金車を主索に取り付けて
径間中に配置するのが望ましい。
ながら、径間中の吊金車の総重量の低減を図るために、
径間に配置する非反転型吊金車のうち、鉄塔側の1個以
上を豆金車に置き換え、この豆金車を主索に取り付けて
径間中に配置するのが望ましい。
【0011】金車間を結ぶ連結ロープの排除のために、
短尺ロープを用いてこれの一方を非反転型吊金車あるい
は豆金車に取り付け、同短尺ロープの他方を主索に固定
し、径間中に展開した非反転型吊金車あるいは豆金車を
主索に固定すると良い。この場合、非反転型吊金車に取
り付けるロープは、複数本にして主索に対し非反転型吊
金車の左右2箇所以上で固定すると良い。また、豆金車
に取り付けるロープは1本以上であれば良い。また、主
索を軸として回転可能な構造を有した接続金具を用い
て、主索に短尺ロープを固定すると良い。
短尺ロープを用いてこれの一方を非反転型吊金車あるい
は豆金車に取り付け、同短尺ロープの他方を主索に固定
し、径間中に展開した非反転型吊金車あるいは豆金車を
主索に固定すると良い。この場合、非反転型吊金車に取
り付けるロープは、複数本にして主索に対し非反転型吊
金車の左右2箇所以上で固定すると良い。また、豆金車
に取り付けるロープは1本以上であれば良い。また、主
索を軸として回転可能な構造を有した接続金具を用い
て、主索に短尺ロープを固定すると良い。
【0012】
【発明の実施の形態】図1〜図3は、本発明に係る電線
の延線工法の好ましい実施例にして、図1は延線工法を
含む電線の張り替え工事の作業手順を示しており、図2
は非反転型吊金車;X型吊金車あるいは豆金車の主索へ
の固定状況を示しており、図3は短尺ロープを主索へ固
定するための金具を示している。
の延線工法の好ましい実施例にして、図1は延線工法を
含む電線の張り替え工事の作業手順を示しており、図2
は非反転型吊金車;X型吊金車あるいは豆金車の主索へ
の固定状況を示しており、図3は短尺ロープを主索へ固
定するための金具を示している。
【0013】しかして、本実施例は、架空地線の張り替
え工事(片回線停電工事)に適用しており、先ず図1
のように、主索となるφ12ケブラロープ(ケブラは商
品名)からなるロープ13を準備し、これの吊金車配置
位置(取り付け間隔約25m、両端部豆金車各2個、中
間部X型吊金車4個)に吊金車固定用の金具12を取り
付ける。この金具取り付け作業は、停電期間前に地上に
て行う。
え工事(片回線停電工事)に適用しており、先ず図1
のように、主索となるφ12ケブラロープ(ケブラは商
品名)からなるロープ13を準備し、これの吊金車配置
位置(取り付け間隔約25m、両端部豆金車各2個、中
間部X型吊金車4個)に吊金車固定用の金具12を取り
付ける。この金具取り付け作業は、停電期間前に地上に
て行う。
【0014】金具12は、図3に示したように、主索を
内通してこれに接する内筒16とこの内筒16にボール
ベアリング17を介して連結されるスクリュージョイン
ト18を設け、さらに、内筒16の両側で長さ2.5cm
のMIDオイルホース19をを取り付けこれをビニルテ
ープで固定した。従って、内筒16は、主索を軸としス
クリュージョイント18に対して相対回転することがで
き、且つまた、両側のMIDオイルホース19にて主索
上にその軸方向の移動を拘束するように固定される。ス
クリュージョイント18は後述する短尺ロープ10の連
結するためのものである。
内通してこれに接する内筒16とこの内筒16にボール
ベアリング17を介して連結されるスクリュージョイン
ト18を設け、さらに、内筒16の両側で長さ2.5cm
のMIDオイルホース19をを取り付けこれをビニルテ
ープで固定した。従って、内筒16は、主索を軸としス
クリュージョイント18に対して相対回転することがで
き、且つまた、両側のMIDオイルホース19にて主索
上にその軸方向の移動を拘束するように固定される。ス
クリュージョイント18は後述する短尺ロープ10の連
結するためのものである。
【0015】上記のようにして、金具12を付属させた
主索としてのロープ13が準備できたら、図1のよう
に、径間の架空地線に宙乗りして、当該ロープ13及び
豆金車6並びに非反転型吊金車であるX型吊金車1を既
設線3に展開する。この展開時あるいはそれ以前におい
て、図2のように、金具12のスクリュージョイント
(図3の18)に対して短尺ロープ10の一端を固定
し、同短尺ロープ10の他端をX型吊金車1あるいは豆
金車6に取り付け、以て、X型吊金車1あるいは豆金車
6を主索の所定位置に固定しておく。こうすることで、
X型金車1あるいは豆金車6が主索13に対して一定間
隔に保持されて展開されることになる。
主索としてのロープ13が準備できたら、図1のよう
に、径間の架空地線に宙乗りして、当該ロープ13及び
豆金車6並びに非反転型吊金車であるX型吊金車1を既
設線3に展開する。この展開時あるいはそれ以前におい
て、図2のように、金具12のスクリュージョイント
(図3の18)に対して短尺ロープ10の一端を固定
し、同短尺ロープ10の他端をX型吊金車1あるいは豆
金車6に取り付け、以て、X型吊金車1あるいは豆金車
6を主索の所定位置に固定しておく。こうすることで、
X型金車1あるいは豆金車6が主索13に対して一定間
隔に保持されて展開されることになる。
【0016】短尺ロープ10は、X型吊金車1に対して
は、図2(イ)のように2本とし、それら短尺ロープ1
0の一端をX型吊金車1に取り付け、同短尺ロープ10
の他端をX型吊金車1の両側で主索としてのロープ13
に金具12で固定する。一方、豆金車6に対しては、図
2(ロ)のように1本の短尺ロープ10とし、この短尺
ロープ10の一端を豆金車6に取り付け、同短尺ロープ
10の他端を主索としてのロープ13に金具12で固定
する。
は、図2(イ)のように2本とし、それら短尺ロープ1
0の一端をX型吊金車1に取り付け、同短尺ロープ10
の他端をX型吊金車1の両側で主索としてのロープ13
に金具12で固定する。一方、豆金車6に対しては、図
2(ロ)のように1本の短尺ロープ10とし、この短尺
ロープ10の一端を豆金車6に取り付け、同短尺ロープ
10の他端を主索としてのロープ13に金具12で固定
する。
【0017】以上のようにして、金具付きロープ13及
びX型吊金車1並びに豆金車6が既設線3に展開された
ら、即座に、ロープ13の弛度が既設線3の弛度と同等
あるいはそれより多少張りがあがるまでロープ13の張
力を上げ、張り上がったら既設線3の張力を下げること
で、図1のように主索と既設線との入れ替え作業、即
ち、主索となるロープ13を鉄塔間に張り渡し、既設線
3をX型吊金車の下ローラ14上に乗せる。
びX型吊金車1並びに豆金車6が既設線3に展開された
ら、即座に、ロープ13の弛度が既設線3の弛度と同等
あるいはそれより多少張りがあがるまでロープ13の張
力を上げ、張り上がったら既設線3の張力を下げること
で、図1のように主索と既設線との入れ替え作業、即
ち、主索となるロープ13を鉄塔間に張り渡し、既設線
3をX型吊金車の下ローラ14上に乗せる。
【0018】次に、図1のように、既設線3の端末ク
ランプと新設線4の端末クランプとを短尺のワイヤ15
によって接続し、そして、既設線3を引き抜くと同時に
新設線7をX型吊金車1及び豆金車6を通して延線す
る。
ランプと新設線4の端末クランプとを短尺のワイヤ15
によって接続し、そして、既設線3を引き抜くと同時に
新設線7をX型吊金車1及び豆金車6を通して延線す
る。
【0019】次に、図1のように、延線された新設線
7の弛度をロープ13の弛度と同等になる程度まで新設
線7の張力を上げ、鉄塔間に張り上がったらロープ13
の張力を緩め、以て、新設線7とロープ13の入れ替え
をする。
7の弛度をロープ13の弛度と同等になる程度まで新設
線7の張力を上げ、鉄塔間に張り上がったらロープ13
の張力を緩め、以て、新設線7とロープ13の入れ替え
をする。
【0020】次に、図1のように、緩められたロープ
13の端末にブレーキ装置9を取り付け、このブレーキ
装置9を新設線7上に移動可能に設置した後、ロープ1
3を引いて、ロープ13と豆金車6及びX型吊金車1を
回収する。
13の端末にブレーキ装置9を取り付け、このブレーキ
装置9を新設線7上に移動可能に設置した後、ロープ1
3を引いて、ロープ13と豆金車6及びX型吊金車1を
回収する。
【0021】最後に、図1のように、新設線7を規定
の弛度に張り上げて作業を終了する。
の弛度に張り上げて作業を終了する。
【0022】この実施例によれば、X型吊金車1の連結
ロープを排除したことでロープの絡みつき等を防止で
き、また、X型吊金車1と豆金車6とを組み合わせたこ
とで吊金車展開時の重量が軽減され、延いては作業性の
向上を図れ、さらに、既設線の撤去と新設線の延線が同
時に行えることで、搭上作業時間の短縮が図れる。
ロープを排除したことでロープの絡みつき等を防止で
き、また、X型吊金車1と豆金車6とを組み合わせたこ
とで吊金車展開時の重量が軽減され、延いては作業性の
向上を図れ、さらに、既設線の撤去と新設線の延線が同
時に行えることで、搭上作業時間の短縮が図れる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したような本発明によれば、非
反転吊金車を用いて架空送電線の張り替え工事を行う場
合に、鉄塔間を結ぶ吊金車同士の連結ロープにより作業
性の悪くなるのを防止でき、作業労力の低減並びに搭上
作業時間の短縮をも可能にする、電線の延線工法を提供
するという所期の課題(目的)を達成することができ
る。
反転吊金車を用いて架空送電線の張り替え工事を行う場
合に、鉄塔間を結ぶ吊金車同士の連結ロープにより作業
性の悪くなるのを防止でき、作業労力の低減並びに搭上
作業時間の短縮をも可能にする、電線の延線工法を提供
するという所期の課題(目的)を達成することができ
る。
【図1】本発明の実施例にして、電線の延線工法を含む
張り替え工事の作業手順を示した説明図。
張り替え工事の作業手順を示した説明図。
【図2】本発明の実施例にして、(イ)はX型吊金車
(非反転型吊金車)を主索に固定する様子を示した斜視
的説明図、(ロ)は豆金車を主索に固定する様子を示し
た斜視的説明図。
(非反転型吊金車)を主索に固定する様子を示した斜視
的説明図、(ロ)は豆金車を主索に固定する様子を示し
た斜視的説明図。
【図3】本発明の実施例にして、(イ)は短尺ロープを
主索に固定するための金具を示す(イ)は正面図、
(ロ)は同金具の側面図。
主索に固定するための金具を示す(イ)は正面図、
(ロ)は同金具の側面図。
【図4】従来例にして、電線の延線工法を含む張り替え
工事の作業手順を示した説明図。
工事の作業手順を示した説明図。
1 X型吊金車(非反転吊金車) 2 上ローラ 3 既設線 6 豆金車 7 新設線 9 ブレーキ装置 10 短尺ロープ 12 固定金具(短尺ロープ固定用) 13 ロープ(主索) 14 下ローラ 15 ワイヤロープ 16 固定金具の内筒 17 ボールベアリング 18 スクリュージョイント 19 MIDオイルホース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菅原 敏明 東京都品川区東品川3丁目5番10号 日立 電線パワーシステムズ株式会社 (72)発明者 篠原 元徳 茨城県日立市川尻町4丁目10番1号 日立 電線株式会社豊浦工場内
Claims (5)
- 【請求項1】対の枠を有し各枠の上下にローラを配置し
た構成の非反転型吊金車を用いて、架空送電線の張り替
え工事を行う際に、非反転型吊金車の一方の枠部のロー
ラを既設線に乗せて非反転型吊金車を展開するととも
に、必要とする強度のロープを非反転型吊金車の他方の
枠部を通して径間中に展開し、このロープを主索として
これを仮上げした後に既設線の端部に新設線を接続し、
既設線を引き抜くと同時に新設線を延線する、電線の延
線工法。 - 【請求項2】径間に配置する非反転型吊金車のうち、鉄
塔側の1個以上を豆金車に置き換え、この豆金車を主索
に取り付けて径間中に配置する、請求項1記載の電線の
延線工法。 - 【請求項3】複数本の短尺ロープの一方を非反転型吊金
車に取り付け、同短尺ロープの他方を主索に非反転型吊
金車の左右2箇所以上で固定し、径間中に展開した非反
転型吊金車を主索に固定する、請求項1記載の電線の延
線工法。 - 【請求項4】1本以上の短尺ロープの一方を豆金車に取
り付け、同短尺ロープの他方を主索に固定する、請求項
1または請求項2記載の電線の延線工法。 - 【請求項5】主索を軸として回転可能な構造を有した接
続金具を用いて、主索に短尺ロープを固定する、請求項
3または請求項4記載の電線の延線工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10160785A JPH11355928A (ja) | 1998-06-09 | 1998-06-09 | 電線の延線工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10160785A JPH11355928A (ja) | 1998-06-09 | 1998-06-09 | 電線の延線工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11355928A true JPH11355928A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=15722407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10160785A Pending JPH11355928A (ja) | 1998-06-09 | 1998-06-09 | 電線の延線工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11355928A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007336696A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 停止状態の電線を利用した吊金工法による架空地線張替工法 |
| CN106532557A (zh) * | 2016-11-29 | 2017-03-22 | 李通 | 跨越10kv线路施工平台工具装置 |
| CN107359539A (zh) * | 2017-07-07 | 2017-11-17 | 国网山东省电力公司临沂供电公司 | 地线更换专用跨越架 |
| CN107732762A (zh) * | 2016-07-20 | 2018-02-23 | 李莉 | 便携式电力施工检修防护装置 |
| CN111864635A (zh) * | 2020-07-24 | 2020-10-30 | 天津送变电工程有限公司 | 多辊组合式跨越装置 |
| CN112653018A (zh) * | 2020-12-04 | 2021-04-13 | 国网辽宁省电力有限公司锦州供电公司 | 交叉跨越线路放线装置 |
-
1998
- 1998-06-09 JP JP10160785A patent/JPH11355928A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007336696A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 停止状態の電線を利用した吊金工法による架空地線張替工法 |
| CN107732762A (zh) * | 2016-07-20 | 2018-02-23 | 李莉 | 便携式电力施工检修防护装置 |
| CN106532557A (zh) * | 2016-11-29 | 2017-03-22 | 李通 | 跨越10kv线路施工平台工具装置 |
| CN107359539A (zh) * | 2017-07-07 | 2017-11-17 | 国网山东省电力公司临沂供电公司 | 地线更换专用跨越架 |
| CN111864635A (zh) * | 2020-07-24 | 2020-10-30 | 天津送变电工程有限公司 | 多辊组合式跨越装置 |
| CN112653018A (zh) * | 2020-12-04 | 2021-04-13 | 国网辽宁省电力有限公司锦州供电公司 | 交叉跨越线路放线装置 |
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