JPH1136519A - 建 物 - Google Patents

建 物

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JPH1136519A
JPH1136519A JP19883997A JP19883997A JPH1136519A JP H1136519 A JPH1136519 A JP H1136519A JP 19883997 A JP19883997 A JP 19883997A JP 19883997 A JP19883997 A JP 19883997A JP H1136519 A JPH1136519 A JP H1136519A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
eaves
color
building
tiles
Prior art date
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Pending
Application number
JP19883997A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Suzuki
久之 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Forestry Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Forestry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Forestry Co Ltd filed Critical Sumitomo Forestry Co Ltd
Priority to JP19883997A priority Critical patent/JPH1136519A/ja
Publication of JPH1136519A publication Critical patent/JPH1136519A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同種の屋根材を用い所定の屋根葺工法により
葺いた屋根の外観意匠性を高め、建物全体の外観意匠性
を高めた建物を提供すること。 【解決手段】 同種の屋根材を用い、所定の屋根葺工法
により葺いた屋根を有する建物において、同一屋根面を
構成する屋根材の表面の色又は表面の形状を、軒先縁部
から一定幅の部分と、それより上部の部分とで異ならせ
てある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物に関し、詳し
くは、屋根の外観意匠性を高め、建物全体の外観意匠性
を高めた建物に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来、瓦
葺き屋根としては、屋根面の全体に色も形も同じ単一種
類の和瓦又は洋瓦を敷設したもの、屋根面の上部には和
瓦を敷設し、軒先に近い部分には金属製の屋根材を敷設
したもの、屋根面の上部も軒先も同一の金属製屋根材を
用い、各々の葺工法を変えたもの等が知られている。し
かし、同色の単一種類の瓦が敷設された屋根面は単調な
外観であり、このような屋根面を有する建物全体も特徴
のない意匠性の低い外観となっていることが多い。又、
軒先より上部の部分に和瓦を葺き、軒先に近い部分には
上部の屋根材とは材料や葺工法を変えて金属製の屋根材
を用いた屋根は、外観に変化のあるものとなるが、建物
全体としては却って煩雑な印象を与えるか、又は和風数
寄屋屋根等の特種な外観の建物となってしまう傾向があ
る。このように、建物、特に寄せ棟屋根や切妻屋根等の
傾斜屋根面を有する木造住宅において、屋根は、その外
観の善し悪しを決める重要な要素となるものであるが、
従来の建物においては、屋根自体が単調なものであり、
そのため、建物全体としても外観意匠性の低いものとな
っている場合が多い。
【0003】従って、本発明の目的は、同種の屋根材を
用い所定の屋根葺工法により葺いた屋根の外観意匠性を
高め、建物全体の外観意匠性を高めた建物を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、同種の屋根材を用い、所定の屋根葺工法により葺い
た屋根を有する建物において、同一屋根面を構成する屋
根材の表面の色又は表面の形状を、軒先縁部から一定幅
の部分と、それより上部の部分とで異ならせてあること
を特徴とする建物を提供することにより、上記目的を達
成したものである。
【0005】請求項2に記載の発明は、上記一定幅の部
分における屋根材の色と軒先の鼻隠し部分及び/又は軒
先雨樋部分の色とが同色系統の色であることを特徴とす
る請求項1に記載の建物を提供することにより、上記目
的を達成したものである。
【0006】請求項3に記載の発明は、上記屋根材が、
平瓦であることを特徴とする請求項1又は2に記載の建
物を提供することにより、上記目的を達成したものであ
る。
【0007】請求項4に記載の発明は、上記一定幅の部
分が瓦1枚分〜4枚分であることを特徴とする請求項3
に記載の建物を提供することにより、上記目的を達成し
たものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の建物の一実施形態
について図1〜3を参照して説明する。ここで、図1
は、本実施形態の建物を示す正面図であり、図2は、図
1の建物を俯瞰して示す平面図であり、図3は、図1の
建物の軒先部分を模式的に示す断面図である。
【0009】本実施形態の建物は、図1及び図2に示さ
れるように、同一屋根面2を構成する屋根材の表面の色
を、軒先縁部aから一定幅の部分Aと、それより上部の
部分Bとで異ならせてある。
【0010】本実施形態の建物における屋根は、4つの
屋根面2,2,2,2により構成された寄せ棟屋根1で
あり、各屋根面2,2・にはその全体に亘って瓦が敷設
してある。瓦は、洋瓦で、平瓦である。本実施形態の建
物の屋根1には、屋根全体に亘って共通する同一形状の
平瓦が敷設してある。しかし、各屋根面2,2・の瓦
は、軒先縁部aから一定幅の部分Aに敷設してある瓦
と、それよりも上部に敷設してある瓦とで、その表面の
色が異ならせてあり、軒先縁部aから一定幅の部分Aの
瓦は、それより上部の部分Bの瓦よりも色の濃いものが
用いられている。本実施形態における一定幅とは、この
平瓦2枚分である。
【0011】上記構成は各屋根面2,2・について共通
しており、各屋根面2,2・の一定幅の上記各部分A
は、図2に示すように、隣接する屋根面との隣接部にお
いて連続しており、屋根の周縁部に幅の一定な濃い帯状
のラインが形成されている。
【0012】本実施形態の建物は、図1及び図2に示さ
れるように、建物の前面側に下屋3を有しており、該下
屋3の屋根面4にも同様に平瓦が敷設してある。この屋
根面4の瓦も上記屋根面2におけるのと同様に、軒先縁
部a’から一定幅の部分A’の瓦とそれよりも上部の部
分B’の瓦とで、その表面の色が異ならせてあり、軒先
縁部a’側の部分A’の瓦は、それより上部の部分B’
の瓦よりも色の濃いものが用いられている。尚、上記屋
根面2の軒先側の瓦と上記屋根面4の軒先側の瓦、上記
屋根面2の上部の瓦と上記屋根面4の上部の瓦とは、そ
れぞれ同一色である。
【0013】また、本実施形態の建物における軒先部に
は、図3に示すように、雨樋5を挟んで雨樋隠しの幕板
6が設けられており、上記屋根面2の軒先側の瓦と同一
色とされている。
【0014】本実施形態の建物によれば、軒先縁部から
一定幅の部分A(以下、軒先領域Aということがあ
る。)と、それよりも上部の部分B(以下、上部領域B
ということがある。)とで色が異ならせてあるため、屋
根自体を変化に富むものとすることができると共に、上
記軒先領域Aの瓦が軒先部に色の濃い帯状部を形成する
ため、軒先部分の拡がりが強調され、それにより、建物
全体としての外観が、安定感のある落ち着いた雰囲気の
意匠性の高い外観となる。
【0015】また、本実施形態の建物によれば、各屋根
面2を同一の屋根材で構成しているため、従来の屋根と
同様に施工することができる。従って、極めて外観意匠
性の高い建物であるにも拘わらず施工が簡易である。ま
た、本実施形態の建物においては、屋根材として平瓦を
用いているので、軒先領域Aと上部領域Bとの境界線が
シャープに現れ、軒先部分の拡がりを強調する効果が高
い。
【0016】また、本実施形態の建物においては、上記
屋根面2の軒先領域と同様に、上記下屋3の屋根部4に
も色の濃い帯状のラインが形成されているため、建物全
体の高さを実際よりも低く見せることができる。従っ
て、建物の高さが近隣の住民に与える圧迫感や威圧感を
低減させることができ、周囲の環境にも調和し易い。ま
た、屋根面2と屋根面4の軒先近傍に形成される帯状部
の色が同一であるため、建物の全体の外観が煩雑となら
ず、外観意匠性に優れたものとなっている。
【0017】更に、上記雨樋隠しの幕板6の色を上記軒
先領域Aにおける瓦の色と同一系統の色としてあるた
め、上記軒先領域Aと上記幕板6とが一体的な帯状のラ
インを軒先部に形成している。そのため、建物の外観
が、より安定感のある優れたものとなっている。
【0018】本発明の建物は、上記実施形態により制限
されず本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能で
ある。例えば、上記屋根材は、上記洋瓦の他、和瓦、ス
レート、亜鉛鉄板、その他各種金属板等であっても良
い。また、上記屋根材として瓦を用いる場合、その形状
には特に制限はなく、引掛け桟瓦、唐草瓦、けらば瓦、
一文字がわら、のし瓦等任意の形状の瓦を用いることが
できる。但し、軒先部分の拡がりを強調するには、シャ
ープな境界線を形成できる上記平瓦のようなものが好ま
しい。
【0019】また、上部領域Bと色を異ならせる上記軒
先領域Aの範囲を、上記軒先縁部aからどの程度の幅と
するかは、屋根面の傾斜角度等に応じて適宜に決定する
ことができる。屋根材として、瓦を用いる場合における
好ましい範囲は、瓦1〜4枚分の範囲である。5枚分以
上の範囲とすると、軒先部分の拡がりを強調する効果が
減少するので好ましくない。尚、例えば上記軒先領域A
の範囲を瓦1枚分とした場合における色の境界線は、瓦
と瓦の重なり部分があるため該瓦の上端よりも瓦が重な
っている部分だけ下方に形成される。上記軒先領域Aの
範囲を瓦2〜4枚分とした場合も同様である。
【0020】また、屋根材の表面の色を、軒先縁部aか
ら一定幅の部分Aと、それより上部の部分Bとで異なら
せるのに代えて、軒先縁部aから一定幅の部分Aと、そ
れより上部の部分Bとで異なる表面形状の屋根材を用い
ても良い。例えば、表面に微小な凹凸を有する屋根材を
一方に用い、他方に表面が平滑な屋根材を用いれば、下
部Aと上部Bとで光の反射具合ないし艶が異なり異なっ
た外観を呈するようになり、これにより上記実施形態に
おけるのと同様に軒先部分の拡がりを強調される等の効
果が奏される。
【0021】また、屋根材の表面の色を上記上部領域B
と上記軒先領域Aとで代える場合、上記実施形態におけ
るように、黄緑と深緑といったように濃淡を代えるのが
好ましい。また、上記上部領域Bと上記軒先領域Aとの
好ましい色の組合せ例は、いずれか一方を従来の一般的
な黒色ないし灰色とし、他方をそれ以外の色とする組合
せである。このようにすると、意匠性の優れた屋根面が
得られるにも拘わらず屋根面の大部分を従来の瓦で構成
することになるので、コストを抑えつつ建物の外観意匠
性を向上させることができる。
【0022】また、建物の軒先部分の構造は、図4
(a)又は(b)に示すような構造であっても良い。図
4(a)のように、雨樋5が外部から見える構造の場合
には該雨樋5の色を上記軒先領域Aの色と同一系統の色
とし、図4(b)のように、鼻隠し7が外部から見える
構造の場合には、該鼻隠し7の色を上記軒先領域Aの色
と同一系統の色とするのが好ましい。上記鼻隠し部分と
は、鼻隠し7又は該鼻隠し7の外側を構成する部分であ
り、軒先部分の構造に応じて、具体的に上記軒先領域A
と同一系統の色とする部材は異なる。例えば、上記図3
に示す軒先の例では、上記鼻隠し部分は上記幕板6によ
り構成され、図4(a)に示す例では、上記雨樋5によ
り構成され、図4(b)に示す例では、鼻隠し7により
構成されている。このような鼻隠し部分の色を、上記軒
先縁部aから一定幅の部分Aの色とを同一系統の色とす
ることにより、上記軒先領域と鼻隠し部分とが一体的な
帯状のラインを軒先部に形成し、建物が、より外観意匠
性の優れたものとなる。
【0023】尚、上記同一系統の色としては、濃淡のみ
異なる色同士の組合せや、緑と黄緑、黄緑と黄色等の組
合せ等が挙げられる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、同種の屋根材を用い所
定の屋根葺工法により葺いた屋根の外観意匠性を高め、
建物全体の外観意匠性を高めた建物を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の建物の一実施形態を示す正面
図である。
【図2】図2は、図1の建物を俯瞰して示す平面図であ
る。である。
【図3】図3は、図1の建物の軒先部分を模式的に示す
断面図である。
【図4】図4は、本発明の建物の他の実施形態における
軒先部分を模式的に示す断面図である。
【符号の説明】
A 軒先領域 B 上部領域 1 屋根 2 屋根面 3 下屋 4 下屋の屋根面 5 雨樋 6 幕板 7 鼻隠し 8 バルコニー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同種の屋根材を用い、所定の屋根葺工法
    により葺いた屋根を有する建物において、同一屋根面を
    構成する屋根材の表面の色又は表面の形状を、軒先縁部
    から一定幅の部分と、それより上部の部分とで異ならせ
    てあることを特徴とする建物。
  2. 【請求項2】 上記一定幅の部分における屋根材の色と
    軒先の鼻隠し部分及び/又は軒先雨樋の色とが同色系統
    の色であることを特徴とする請求項1に記載の建物。
  3. 【請求項3】 上記屋根材が、平瓦であることを特徴と
    する請求項1又は2に記載の建物。
  4. 【請求項4】 上記一定幅の部分が瓦1枚分〜4枚分で
    あることを特徴とする請求項3に記載の建物。
JP19883997A 1997-07-24 1997-07-24 建 物 Pending JPH1136519A (ja)

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JP (1) JPH1136519A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4737567A (en) * 1985-10-18 1988-04-12 Nippon Ester Co., Ltd. Phosphorus containing copoleyster

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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