JPH1136779A - 異径トンネル掘削用シールド掘進機および異径トンネルの掘削工法 - Google Patents
異径トンネル掘削用シールド掘進機および異径トンネルの掘削工法Info
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- JPH1136779A JPH1136779A JP19764497A JP19764497A JPH1136779A JP H1136779 A JPH1136779 A JP H1136779A JP 19764497 A JP19764497 A JP 19764497A JP 19764497 A JP19764497 A JP 19764497A JP H1136779 A JPH1136779 A JP H1136779A
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Abstract
径のトンネルを掘削する場合、経済的に掘削し得るシー
ルド掘進機を提供する。 【解決手段】シールド本体11の前部に回転自在に設けら
れたカッタヘッド16を有するシールド掘進機1におい
て、上記シールド本体11の外周部に着脱自在にされると
ともに所定厚さでかつ円周方向で分割された複数個のシ
ールド本体拡径用の本体用外周ブロック部21と、上記カ
ッタヘッド16の外周部に着脱自在にされるとともにると
ともに所定厚さでかつ円周方向で分割された複数個のカ
ッタヘッド拡径用のヘッド用外周ブロック部22とから構
成したものである。
Description
削するためのシールド掘進機および異径トンネルの掘削
工法に関する。
中の部分だけを大きい口径で掘削する場合、その大口径
で掘削する部分の手前に立坑を構築するとともに、この
立坑までを小口径のシールド掘進機で掘削を行い、そし
てこの立坑内に、別の大口径用シールド掘進機を配置し
て、この立坑から大口径トンネルの掘削が行われてい
た。
よると、小口径用のシールド掘進機と大口径用のシール
ド掘進機とを必要とし、非経済的であるという問題があ
った。
所定口径のトンネルの途中に、さらに大きい口径のトン
ネルを掘削する場合、経済的に掘削し得る異径トンネル
掘削用のシールド掘進機および異径トンネルの掘削工法
を提供することを目的とする。
め、本発明の第1のシールド掘進機は、シールド本体の
前部に回転自在に設けられたカッタヘッドを有するシー
ルド掘進機において、上記シールド本体の外周部に着脱
自在にされるとともに所定厚さでかつ円周方向で分割さ
れた複数個のシールド本体拡径用の本体用外周ブロック
部と、上記カッタヘッドの外周部に着脱自在にされると
ともにるとともに所定厚さでかつ円周方向で分割された
複数個のカッタヘッド拡径用のヘッド用外周ブロック部
とから構成したものである。
ルド掘進機を使用して、異径トンネルを掘削する工法で
あって、まずシールド本体の前部に設けられたカッタヘ
ッドにより、所定口径のトンネルを立坑まで掘削し、次
にこの立坑内で、シールド本体およびカッタヘッドの外
周部全体に亘って、本体用外周ブロック部およびヘッド
用外周ブロック部を取り付けた状態で、シールド掘進機
を前進させて大きい口径のトンネルを掘削する工法であ
る。
によると、途中でトンネルの口径を大きくする場合、そ
の変更する部分に設けられた立坑において、既に掘進し
てきたシールド掘進機のシールド本体およびカッタヘッ
ドの外周部に、拡径用の外周ブロック部を取り付けるよ
うにしたので、異なる口径のシールド掘進機を使用する
必要がない。
は、小口径のシールド本体の前部に回転自在に設けられ
たカッタヘッドを有するシールド掘進機において、上記
シールド本体の外周部に着脱自在にされるとともに所定
厚さでかつ円周方向で分割された複数個のシールド本体
拡径用の本体用外周ブロック部と、上記カッタヘッドの
外周部に着脱自在にされるとともに所定厚さでかつ円周
方向で分割された複数個のカッタヘッド拡径用のヘッド
用外周ブロック部とから構成し、かつ上記シールド本体
およびカッタヘッドの外周部全面に亘って本体用外周ブ
ロック部およびヘッド用外周ブロック部が取り付けられ
てなる大口径のシールド掘進機におけるシールド本体部
に対して、上記小口径のシールド本体を前後方向で移動
させ得る移動装置を具備させるとともに、上記大口径の
シールド本体部の外周部に、出退装置により前後方向で
出退自在にされたフード部材を設けたものである。
2のシールド掘進機を使用して異径トンネルを掘削する
工法であって、まず小口径のシールド本体前部に設けら
れたカッタヘッドにより、小口径のトンネルを立坑まで
掘削し、次にこの立坑内で、シールド本体およびカッタ
ヘッドの外周部全体に亘って、本体用外周ブロック部お
よびヘッド用外周ブロック部を取り付けて大口径のシー
ルド掘進機となし、次にこの大口径のシールド掘進機を
前進させて大口径のトンネルを掘削し、大口径のトンネ
ルが所定箇所まで掘削されると、上記本体用外周ブロッ
ク部からフード部材を突出させるとともに、小口径のシ
ールド本体を、大口径のシールド本体に対して退入さ
せ、次に反対側から掘進してきた他のシールド掘進機を
上記本体用外周ブロック部から突出されたフード部材内
に位置させ、次にこのフード部材内に位置する両シール
ド本体の外側部分に裏込材を注入して地盤を改良した
後、両シールド掘進機を解体して異径トンネルの接合を
行う工法である。
によると、大きい口径のトンネルを掘削するシールド本
体から、フード部材を突出させるとともに、このフード
部材内で、反対側から掘進してきた小さい口径のシール
ド本体を位置させた後、フード部材内に裏込材を注入し
て、地盤を固めた後、両シールド掘進機を解体すること
により、容易かつ安全に、異なる口径のトンネルの接合
をすることができる。
る異径トンネル掘削用シールド掘進機および異径トンネ
ルの掘削工法を、図1〜図12に基づき説明する。
ルド掘進機を、図1〜図3に基づき説明する。本実施の
形態における異径トンネル掘削用のシールド掘進機は、
互いに口径が異なるトンネルを、例えば小口径のトンネ
ルと大口径のトンネルとを、一台のシールド掘進機で掘
削し得るようにしたものである。なお、小口径および大
口径を区別するための基準口径については、特別に設け
られるものではなく、単に、異なる口径のトンネルを区
別するために、便宜上、小口径と大口径との呼び方を用
いただけである。
このシールド掘進機1は、小口径のシールド本体11
と、このシールド本体11の前部に設けられた圧力室1
2を形成するための隔壁体13側に、旋回軸受14およ
び支持部材15を介して回転自在に支持された小口径の
カッタヘッド16と、上記シールド本体11内に配置さ
れて上記カッタヘッド16を回転させる回転駆動装置1
7と、上記シールド本体11の外周部に配置されるとと
もに所定厚さでかつ円周方向で分割された複数個のシー
ルド本体拡径用の本体用外周ブロック部21と、上記カ
ッタヘッド16の外周部に着脱自在に設けられるととも
に所定厚さでかつ円周方向で分割された複数個のカッタ
ヘッド拡径用のヘッド用外周ブロック部22と、上記小
口径のシールド本体11とこの外周部に取り付け(組み
立て)られた本体用外周ブロック部21との間に設けら
れて上記小口径のシールド本体11を前後方向で移動さ
せる移動装置(例えば、油圧シリンダー装置が使用され
る)23と、上記シールド本体11の外周に取り付けら
れた本体用外周ブロック部21の外周部から前後方向で
出退自在に設けられたフード部材24と、本体用外周ブ
ロック部21内に配置されて上記フード部材24を出退
させる出退装置(例えば、油圧シリンダー装置が用いら
れる)25とから構成されている。なお、上記フード部
材24は、環状板体で構成されるとともに、本体用外周
ブロック部21により形成される大口径のシールド本体
26を構成するスキンプレート26aの外周部に前後方
向で摺動自在に配置され、さらにスキンプレート26a
に形成された穴部26bを介して上記出退装置25の出
退用ロッド部に連結されている。
3の上部には、圧力室12内に泥水を供給するための泥
水供給管18が接続されるとともに、下部には、圧力室
12内のスラリー状土砂を排出するための排泥管19お
よび裏込材の注入管(図示せず)が接続されている。
の外周に組み立てられた本体用外周ブロック部21すな
わち大口径側のシールド本体26とは、連結ピン27に
より互いに連結されている。
体断面図を示しておく。次に、上記シールド掘進機によ
り、異径トンネルを掘削する工法を、図4〜図8に基づ
き説明する。
ヘッド16およびシールド本体11からなる小口径用シ
ールド掘進機1Aの外周に、掘削するトンネル径を大き
く(拡径)するために取り付けられる外周ブロック部2
1,22(本体用外周ブロック部21は、前胴部21
A,中胴部21B後胴部21C(図6参照)に分割され
ている)の内、本体用外周ブロック部(前胴部および中
胴部に対応するブロック部)21(21A,21B)の
下部を立坑2内の所定場所に配置しておき、この本体用
外周ブロック部21上に、立坑2まで小口径トンネルを
掘削してきた小口径用シールド掘進機1Aを位置させ
る。
ルド掘進機1Aにおけるシールド本体(前胴部11a,
中胴部11b,後胴部11cに分割し得るような構成に
されている)11の後胴部(テール部ともいう)11c
および前胴部11aのフード部材(斜線にて示す)を撤
去した後、図6に示すように、前胴部11aと中胴部1
1bとに対応するシールド本体11の外周部に、本体用
外周ブロック部21を取り付け、さらに後胴部11cに
対応する位置に本体用外周ブロック部21Cを取り付
け、最後に、図7に示すように、カッタヘッド16の外
周部に、ヘッド用外周ブロック部22(仮想線にて示
す)を取り付け、大口径のシールド掘進機1Bを組み立
てる。そして、図8に示すように、このシールド掘進機
1Bを、立坑2から地中に向けて発進させ、大口径のト
ンネルの掘削を行う。
ンネルを掘削するための小口径の子シールド掘進機1A
の外周部に、分割された本体用およびヘッド用外周ブロ
ック部21,22を取り付けて、大口径のトンネルを掘
削し得る大口径の親シールド掘進機1Bを組み立てるよ
うにしたので、従来のように、小口径用のシールド掘進
機と、大口径用のシールド掘進機との2台のシールド掘
進機を使用する場合に比べて、非常に経済的である。
径のトンネルに、小口径のトンネルを接合する場合の掘
削工法を、図9〜図12に基づき説明する。まず、図9
に示すように、親シールド掘進機1Bによる大口径のト
ンネルの掘削が終了すると、図10に示すように、子シ
ールド掘進機1Aにおけるシールド本体11を移動装置
23により退入(矢印aにて示す)させた後、圧力室1
2内に泥水(×印のハッチングで示す)を注入する。勿
論、同時に、地山前面にも泥水が浸入する。
進機1B側のシールド本体外周部を構成する本体用外周
ブロック部21からフード部材24を前方に突出させる
とともに、裏込材を注入して地盤を固める。
の他のシールド掘進機3がトンネルの接合場所に到着す
ると、このシールド掘進機3から周辺の地山部分に裏込
材を注入して地盤を固める。
進機1Bおよび後から到着した小口径のシールド掘進機
3を解体して、それぞれのスキンプレート26a,3a
およびフード部材24だけを残すとともに、スキンプレ
ート3aとフード部材24との間を板体4により閉塞す
れば、異径のトンネル5,6同士を接合することができ
る。
よび掘削工法によると、途中でトンネルの口径を大きく
する場合、その変更する部分に設けられた立坑におい
て、既に掘進してきたシールド掘進機のシールド本体お
よびカッタヘッドの外周部に、拡径用の外周ブロック部
を取り付けるようにしたので、従来のように、異なる口
径のシールド掘進機を使用する必要がないため、経済的
である。
掘削工法によると、大きい口径のトンネルを掘削するシ
ールド本体から、フード部材を突出させるとともに、こ
のフード部材内で、反対側から掘進してきた小さい口径
のシールド本体を位置させた後、フード部材内に裏込材
を注入して、地盤を固めた後、両シールド掘進機を解体
することにより、容易かつ安全に、異なる口径のトンネ
ルの接合をすることができる。
掘進機の全体断面図である。
の全体断面図である。
を説明する図で、(a)は側面図、(b)は正面図であ
る。
を説明する図で、(a)は側面図、(b)は正面図であ
る。
を説明する図で、(a)は側面図、(b)は正面図であ
る。
を説明する図で、(a)は側面図、(b)は正面図であ
る。
を説明する図で、(a)は側面図、(b)は正面図であ
る。
を説明する側面図である。
業を説明する側面図である。
業を説明する側面図である。
業を説明する側面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】シールド本体の前部に回転自在に設けられ
たカッタヘッドを有するシールド掘進機において、上記
シールド本体の外周部に着脱自在にされるとともに所定
厚さでかつ円周方向で分割された複数個のシールド本体
拡径用の本体用外周ブロック部と、上記カッタヘッドの
外周部に着脱自在にされるとともにるとともに所定厚さ
でかつ円周方向で分割された複数個のカッタヘッド拡径
用のヘッド用外周ブロック部とから構成したことを特徴
とする異径トンネル掘削用シールド掘進機。 - 【請求項2】請求項1記載の異径トンネル掘削用シール
ド掘進機を使用して、異径トンネルを掘削する工法であ
って、まずシールド本体の前部に設けられたカッタヘッ
ドにより、所定口径のトンネルを立坑まで掘削し、次に
この立坑内で、シールド本体およびカッタヘッドの外周
部全体に亘って、本体用外周ブロック部およびヘッド用
外周ブロック部を取り付けた状態で、シールド掘進機を
前進させて大きい口径のトンネルを掘削することを特徴
とする異径トンネルの掘削工法。 - 【請求項3】小口径のシールド本体の前部に回転自在に
設けられたカッタヘッドを有するシールド掘進機におい
て、上記シールド本体の外周部に着脱自在にされるとと
もに所定厚さでかつ円周方向で分割された複数個のシー
ルド本体拡径用の本体用外周ブロック部と、上記カッタ
ヘッドの外周部に着脱自在にされるとともに所定厚さで
かつ円周方向で分割された複数個のカッタヘッド拡径用
のヘッド用外周ブロック部とから構成し、かつ上記シー
ルド本体およびカッタヘッドの外周部全面に亘って本体
用外周ブロック部およびヘッド用外周ブロック部が取り
付けられてなる大口径のシールド掘進機におけるシール
ド本体部に対して、上記小口径のシールド本体を前後方
向で移動させ得る移動装置を具備させるとともに、上記
大口径のシールド本体部の外周部に、出退装置により前
後方向で出退自在にされたフード部材を設けたことを特
徴とするシールド掘進機。 - 【請求項4】請求項3記載のシールド掘進機を使用して
異径トンネルを掘削する工法であって、まず小口径のシ
ールド本体前部に設けられたカッタヘッドにより、小口
径のトンネルを立坑まで掘削し、次にこの立坑内で、シ
ールド本体およびカッタヘッドの外周部全体に亘って、
本体用外周ブロック部およびヘッド用外周ブロック部を
取り付けて大口径のシールド掘進機となし、次にこの大
口径のシールド掘進機を前進させて大口径のトンネルを
掘削し、大口径のトンネルが所定箇所まで掘削される
と、上記本体用外周ブロック部からフード部材を突出さ
せるとともに、小口径のシールド本体を、大口径のシー
ルド本体に対して退入させ、次に反対側から掘進してき
た他のシールド掘進機を上記本体用外周ブロック部から
突出されたフード部材内に位置させ、次にこのフード部
材内に位置する両シールド本体の外側部分に裏込材を注
入して地盤を改良した後、両シールド掘進機を解体して
異径トンネルの接合を行うことを特徴とする異径トンネ
ルの掘削工法。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19764497A JP3167286B2 (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | 異径トンネル掘削用シールド掘進機および異径トンネルの掘削工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19764497A JP3167286B2 (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | 異径トンネル掘削用シールド掘進機および異径トンネルの掘削工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1136779A true JPH1136779A (ja) | 1999-02-09 |
| JP3167286B2 JP3167286B2 (ja) | 2001-05-21 |
Family
ID=16377927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19764497A Expired - Fee Related JP3167286B2 (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | 異径トンネル掘削用シールド掘進機および異径トンネルの掘削工法 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3167286B2 (ja) |
Cited By (8)
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| CN116291497A (zh) * | 2022-09-09 | 2023-06-23 | 中铁工程装备集团有限公司 | 变径隧道施工方法、系统及盾构设备 |
-
1997
- 1997-07-24 JP JP19764497A patent/JP3167286B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN115961965B (zh) * | 2022-09-09 | 2026-03-03 | 中铁工程装备集团有限公司 | 盾构设备及变径隧道施工方法 |
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| JP3167286B2 (ja) | 2001-05-21 |
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