JPH1136915A - エンジン回転数制御装置 - Google Patents
エンジン回転数制御装置Info
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- JPH1136915A JPH1136915A JP19164997A JP19164997A JPH1136915A JP H1136915 A JPH1136915 A JP H1136915A JP 19164997 A JP19164997 A JP 19164997A JP 19164997 A JP19164997 A JP 19164997A JP H1136915 A JPH1136915 A JP H1136915A
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- Japan
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- control
- engine
- speed
- engine speed
- intake air
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- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アイドリング時におけるオルタネータ(発電
機)の電力供給不足を検出し、オルタネータの電力供給
量を増加させ、バッテリあがりを防止することのできる
エンジン回転数制御装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 蓄電池40の電圧降下を検出するボルテ
ージレギュレータ42を備えるとともに、エンジン1の
吸気通路6に介装され,上記エンジン1の燃料室へ供給
される吸気量を調整するデューティ駆動タイプの電磁弁
よりなるバイパス制御弁10とを備え、蓄電池40の電
圧降下が検出された場合には、目標アイドリング回転数
を予め設定された所定値NTより高い値NTHに再設定す
るとともに、上記バイパス制御弁10の駆動デューティ
を増加させ、上記吸気量を増大させてアイドリング時の
エンジン回転数を引き上げるようにした。
機)の電力供給不足を検出し、オルタネータの電力供給
量を増加させ、バッテリあがりを防止することのできる
エンジン回転数制御装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 蓄電池40の電圧降下を検出するボルテ
ージレギュレータ42を備えるとともに、エンジン1の
吸気通路6に介装され,上記エンジン1の燃料室へ供給
される吸気量を調整するデューティ駆動タイプの電磁弁
よりなるバイパス制御弁10とを備え、蓄電池40の電
圧降下が検出された場合には、目標アイドリング回転数
を予め設定された所定値NTより高い値NTHに再設定す
るとともに、上記バイパス制御弁10の駆動デューティ
を増加させ、上記吸気量を増大させてアイドリング時の
エンジン回転数を引き上げるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エンジン回転数
制御装置に関するもので、特にエンジンの燃焼室に供給
される吸気流量を制御する制御弁を駆動してアイドリン
グ時のエンジン回転数を制御するエンジン回転数制御装
置に関するものである。
制御装置に関するもので、特にエンジンの燃焼室に供給
される吸気流量を制御する制御弁を駆動してアイドリン
グ時のエンジン回転数を制御するエンジン回転数制御装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車にはヘッドランプ、ストップラン
プ、リアデフォガ、ファン等の多大な電力を必要とする
電気負荷が備えられており、これ等の電気負荷に電力を
供給する電力供給手段は、通常、バッテリ(蓄電池)及
び上記バッテリの電圧降下に基づき発電を開始するエン
ジン駆動のオルタネータ(発電機)とにより構成されて
いる。ところで、上記オルタネータはエンジンの負荷と
して作用するので、オルタネータが発電を開始した場合
には、アイドリング時のエンジン回転数低下の原因とな
る。そこで、例えば、特開昭58−187542号公報
に開示されているようなエンジン回転数制御装置におい
ては、吸気通路に介装されエンジン燃料室へ供給される
吸気量を調節する吸気流量制御弁をアクチュエータを用
いて駆動し、実際のエンジン回転数が予め定められたア
イドリング目標回転数と等しくなるようにフィードバッ
ク制御を行い、アイドリング時のエンジン回転数を安定
化するようにしている。
プ、リアデフォガ、ファン等の多大な電力を必要とする
電気負荷が備えられており、これ等の電気負荷に電力を
供給する電力供給手段は、通常、バッテリ(蓄電池)及
び上記バッテリの電圧降下に基づき発電を開始するエン
ジン駆動のオルタネータ(発電機)とにより構成されて
いる。ところで、上記オルタネータはエンジンの負荷と
して作用するので、オルタネータが発電を開始した場合
には、アイドリング時のエンジン回転数低下の原因とな
る。そこで、例えば、特開昭58−187542号公報
に開示されているようなエンジン回転数制御装置におい
ては、吸気通路に介装されエンジン燃料室へ供給される
吸気量を調節する吸気流量制御弁をアクチュエータを用
いて駆動し、実際のエンジン回転数が予め定められたア
イドリング目標回転数と等しくなるようにフィードバッ
ク制御を行い、アイドリング時のエンジン回転数を安定
化するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記エンジ
ン駆動のオルタネータの電力供給量は、図15に示すよ
うに、エンジン回転数が高い程増加するので、エンジン
回転数の低いアイドリング時には、オルタネータの電力
供給量は、その最大電力供給量の5割程度しか供給する
ことができない。また、近年車載用テレビや車載用ビデ
オデッキ等の普及により、自動車の電気負荷は増加傾向
にあるため、特にアイドリン時においては、オルタネー
タの電力供給量が不足するので、バッテリの電力を消費
してしまう場合がある。しかしながら、上述した従来の
エンジン回転数制御装置においては、オルタネータの発
電によるアイドリング時のエンジン回転数低下はある程
度抑えることができるが、上記アイドリング目標回転数
が一定であるため、オルタネータの発電による電力供給
量は依然として不足してしまうという問題点があった。
その上、上記アイドリング目標回転数は燃費改善等の要
求からますます低回転数に設定される傾向にあるため、
上述したようなバッテリの電力を消費する状態が所定時
間以上継続されると、最悪の場合、バッテリあがりの発
生とともにエンジンが停止してしまう状態になるといっ
た問題点があった。
ン駆動のオルタネータの電力供給量は、図15に示すよ
うに、エンジン回転数が高い程増加するので、エンジン
回転数の低いアイドリング時には、オルタネータの電力
供給量は、その最大電力供給量の5割程度しか供給する
ことができない。また、近年車載用テレビや車載用ビデ
オデッキ等の普及により、自動車の電気負荷は増加傾向
にあるため、特にアイドリン時においては、オルタネー
タの電力供給量が不足するので、バッテリの電力を消費
してしまう場合がある。しかしながら、上述した従来の
エンジン回転数制御装置においては、オルタネータの発
電によるアイドリング時のエンジン回転数低下はある程
度抑えることができるが、上記アイドリング目標回転数
が一定であるため、オルタネータの発電による電力供給
量は依然として不足してしまうという問題点があった。
その上、上記アイドリング目標回転数は燃費改善等の要
求からますます低回転数に設定される傾向にあるため、
上述したようなバッテリの電力を消費する状態が所定時
間以上継続されると、最悪の場合、バッテリあがりの発
生とともにエンジンが停止してしまう状態になるといっ
た問題点があった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、オルタネータの電力供給不足を検出し、
オルタネータの電力供給量を増加させ、バッテリあがり
を防止することのできるエンジン回転数制御装置を提供
することを目的とする。
されたもので、オルタネータの電力供給不足を検出し、
オルタネータの電力供給量を増加させ、バッテリあがり
を防止することのできるエンジン回転数制御装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係わ
るエンジン回転数制御装置は、蓄電池の電圧降下を検出
するセンサを備えるとともに、エンジンの吸気通路に介
装され,上記エンジンの燃料室へ供給される吸気量を調
整する吸気流量制御弁と上記制御弁を駆動するアクチュ
エータと上記アクチュエータの駆動デューティを制御す
る制御装置とから成る吸気量制御手段とを備え、蓄電池
の電圧降下が検出された場合には、目標アイドリング回
転数を予め設定された所定値より高い値に再設定すると
ともに、上記吸気量制御手段の駆動デューティを増加さ
せて上記吸気量を増大させてアイドリング時のエンジン
回転数を引き上げ、オルタネータの電力供給量を増加さ
せるようにしたことを特徴とする。
るエンジン回転数制御装置は、蓄電池の電圧降下を検出
するセンサを備えるとともに、エンジンの吸気通路に介
装され,上記エンジンの燃料室へ供給される吸気量を調
整する吸気流量制御弁と上記制御弁を駆動するアクチュ
エータと上記アクチュエータの駆動デューティを制御す
る制御装置とから成る吸気量制御手段とを備え、蓄電池
の電圧降下が検出された場合には、目標アイドリング回
転数を予め設定された所定値より高い値に再設定すると
ともに、上記吸気量制御手段の駆動デューティを増加さ
せて上記吸気量を増大させてアイドリング時のエンジン
回転数を引き上げ、オルタネータの電力供給量を増加さ
せるようにしたことを特徴とする。
【0006】また、本発明の請求項2に係わるエンジン
回転数制御装置は、蓄電池の電圧が予め設定された基準
電圧以下となった場合には、上記駆動デューティに所定
の増量分の駆動デューティ補正量を付加して上記吸気量
制御手段の駆動デューティを増加させることにより上記
吸気量を増大させ、アイドリング時のエンジン回転数を
引き上げるようにしたことを特徴とする。
回転数制御装置は、蓄電池の電圧が予め設定された基準
電圧以下となった場合には、上記駆動デューティに所定
の増量分の駆動デューティ補正量を付加して上記吸気量
制御手段の駆動デューティを増加させることにより上記
吸気量を増大させ、アイドリング時のエンジン回転数を
引き上げるようにしたことを特徴とする。
【0007】本発明の請求項3に係わるエンジン回転数
制御装置は、蓄電池の電圧が予め設定された基準電圧以
下となった場合には、上記吸気量制御手段においてフィ
ードバック制御する駆動デューティの制御量の上限値を
引き上げて上記吸気量制御手段の駆動デューティを増加
させることにより上記吸気量を増大させ、アイドリング
時のエンジン回転数を引き上げるようにしたことを特徴
とする。
制御装置は、蓄電池の電圧が予め設定された基準電圧以
下となった場合には、上記吸気量制御手段においてフィ
ードバック制御する駆動デューティの制御量の上限値を
引き上げて上記吸気量制御手段の駆動デューティを増加
させることにより上記吸気量を増大させ、アイドリング
時のエンジン回転数を引き上げるようにしたことを特徴
とする。
【0008】また、本発明の請求項4に係わるエンジン
回転数制御装置は、冷却水温センサで検出されたエンジ
ンの冷却水温度が予め設定された所定値以下である場合
には、目標アイドリング回転数を引き上げる制御を行わ
ないようにしたことを特徴とする。
回転数制御装置は、冷却水温センサで検出されたエンジ
ンの冷却水温度が予め設定された所定値以下である場合
には、目標アイドリング回転数を引き上げる制御を行わ
ないようにしたことを特徴とする。
【0009】本発明の請求項5に係わるエンジン回転数
制御装置は、センサ故障診断手段を設け、回転数セン
サ、冷却水温センサ等の各種センサの故障時には目標ア
イドリング回転数を引き上げる制御を行わないようにし
たことを特徴とする。
制御装置は、センサ故障診断手段を設け、回転数セン
サ、冷却水温センサ等の各種センサの故障時には目標ア
イドリング回転数を引き上げる制御を行わないようにし
たことを特徴とする。
【0010】また、本発明の請求項6に係わるエンジン
回転数制御装置は、運転状態検出手段によりギアイン状
態が検知された場合には、目標アイドリング回転数を引
き上げる制御を行わないようにしたことを特徴とする。
回転数制御装置は、運転状態検出手段によりギアイン状
態が検知された場合には、目標アイドリング回転数を引
き上げる制御を行わないようにしたことを特徴とする。
【0011】本発明の請求項7に係わるエンジン回転数
制御装置は、発電機故障診断手段を設け、発電機の故障
時には目標アイドリング回転数を引き上げる制御を行わ
ないようにしたことを特徴とする。
制御装置は、発電機故障診断手段を設け、発電機の故障
時には目標アイドリング回転数を引き上げる制御を行わ
ないようにしたことを特徴とする。
【0012】また、本発明の請求項8に係わるエンジン
回転数制御装置は、上記吸気量制御手段が、負荷の状態
等の条件に基づいてエンジン回転数のフィードバック制
御量を学習する機能を有している場合には、目標アイド
リング回転数を引き上げる制御を行う際に、上記回転数
のフィードバック学習を行わないようにしたことを特徴
とする。
回転数制御装置は、上記吸気量制御手段が、負荷の状態
等の条件に基づいてエンジン回転数のフィードバック制
御量を学習する機能を有している場合には、目標アイド
リング回転数を引き上げる制御を行う際に、上記回転数
のフィードバック学習を行わないようにしたことを特徴
とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づき説明する。 実施の形態1.図1は、本発明の実施の形態1に係わる
エンジン回転数制御装置の構成を示す図で、1はエンジ
ンで、上記エンジン1の各気筒の燃焼室には点火プラグ
2が設けられている。上記エンジン1の一方側には排気
マニホールド3が装着され、他方側には吸気マニホール
ド4が装着され、上記吸気マニホールド4の各分岐路に
はそれぞれインジェクタ(燃料噴射装置)5が取付けら
れている。6は図外のエアクリーナを介してエンジン1
に吸入される吸入空気の通路である吸気通路で、この吸
気通路6には、図外のアクセルペダルと連動するスロッ
トル弁7と吸気空気量を検出するエアフローメータ8と
が配設されるとともに、上記スロットル弁7をバイパス
するバイパス通路9が設けられている。また、上記バイ
パス通路9の途中には、上記バイパス通路9を流通する
空気の流量(以下、バイパスエア流量という)を調整す
るバイパス制御弁10が設けられている。このバイパス
制御弁10はデューティ駆動タイプの電磁弁から成り、
要求されるバイパスエア流量を調整してエンジン1への
吸入空気量を制御することにより、エンジン1の回転数
を制御するものである。11は点火用の二次電圧を発生
させる点火コイル、12はエンジンの出力軸に駆動連結
され上記点火プラグ2及び上記点火コイル11に接続さ
れたディストリビュータで、上記点火コイル11からの
二次電圧を燃焼工程となる気筒の点火プラグ2に配電す
るものである。
て、図面に基づき説明する。 実施の形態1.図1は、本発明の実施の形態1に係わる
エンジン回転数制御装置の構成を示す図で、1はエンジ
ンで、上記エンジン1の各気筒の燃焼室には点火プラグ
2が設けられている。上記エンジン1の一方側には排気
マニホールド3が装着され、他方側には吸気マニホール
ド4が装着され、上記吸気マニホールド4の各分岐路に
はそれぞれインジェクタ(燃料噴射装置)5が取付けら
れている。6は図外のエアクリーナを介してエンジン1
に吸入される吸入空気の通路である吸気通路で、この吸
気通路6には、図外のアクセルペダルと連動するスロッ
トル弁7と吸気空気量を検出するエアフローメータ8と
が配設されるとともに、上記スロットル弁7をバイパス
するバイパス通路9が設けられている。また、上記バイ
パス通路9の途中には、上記バイパス通路9を流通する
空気の流量(以下、バイパスエア流量という)を調整す
るバイパス制御弁10が設けられている。このバイパス
制御弁10はデューティ駆動タイプの電磁弁から成り、
要求されるバイパスエア流量を調整してエンジン1への
吸入空気量を制御することにより、エンジン1の回転数
を制御するものである。11は点火用の二次電圧を発生
させる点火コイル、12はエンジンの出力軸に駆動連結
され上記点火プラグ2及び上記点火コイル11に接続さ
れたディストリビュータで、上記点火コイル11からの
二次電圧を燃焼工程となる気筒の点火プラグ2に配電す
るものである。
【0014】また、20は上記吸気通路6内でスロット
ル弁7の上流側に配設され吸入空気の温度を検出する吸
気温センサ、21はエンジン1の冷却水温度を検出する
冷却水温センサ、22はエンジン1の各気筒のクランク
角を検出する回転数センサ、23は上記スロットル弁7
の開閉度を検知するスロットルセンサである。なお、エ
ンジン回転数は、後述するように、上記回転数センサで
検出されるクランク角信号から算出される。30はコン
トロールユニットで、CPU31と、演算プログラムを
格納するROM32と、演算に使用するデータを記憶す
るとともに演算停止後も演算結果や上記データの一部を
記憶保持するRAM33と、各入力信号の波形整形を行
う入力波形整形回路34と、出力信号の波形整形を行う
出力波形整形回路35とを備え、上記吸気温センサ2
0,冷却水温センサ21,回転数センサ22等から出力
される入力信号に基づいて、噴射燃料量や供給空気量あ
るいはエンジン回転数の算出等を行うとともに、上記点
火コイル2,インジェクタ3及びバイパス制御弁10等
を制御するものである。また、40はバッテリ(蓄電
池)、41はエンジン駆動のオルタネータ(発電機)、
42は上記バッテリ40の電圧降下を検出するボルテー
ジレギュレータであり、50はヘッドランプ等の自動車
の電気負荷、51はエアコン、52はパワステである。
なお、上記バッテリ40から出力される電圧信号も上記
コントロールユニット30に入力される。
ル弁7の上流側に配設され吸入空気の温度を検出する吸
気温センサ、21はエンジン1の冷却水温度を検出する
冷却水温センサ、22はエンジン1の各気筒のクランク
角を検出する回転数センサ、23は上記スロットル弁7
の開閉度を検知するスロットルセンサである。なお、エ
ンジン回転数は、後述するように、上記回転数センサで
検出されるクランク角信号から算出される。30はコン
トロールユニットで、CPU31と、演算プログラムを
格納するROM32と、演算に使用するデータを記憶す
るとともに演算停止後も演算結果や上記データの一部を
記憶保持するRAM33と、各入力信号の波形整形を行
う入力波形整形回路34と、出力信号の波形整形を行う
出力波形整形回路35とを備え、上記吸気温センサ2
0,冷却水温センサ21,回転数センサ22等から出力
される入力信号に基づいて、噴射燃料量や供給空気量あ
るいはエンジン回転数の算出等を行うとともに、上記点
火コイル2,インジェクタ3及びバイパス制御弁10等
を制御するものである。また、40はバッテリ(蓄電
池)、41はエンジン駆動のオルタネータ(発電機)、
42は上記バッテリ40の電圧降下を検出するボルテー
ジレギュレータであり、50はヘッドランプ等の自動車
の電気負荷、51はエアコン、52はパワステである。
なお、上記バッテリ40から出力される電圧信号も上記
コントロールユニット30に入力される。
【0015】ところで、自動車の電気負荷50,エアコ
ン52及びパワステ53に電力を供給するバッテリ40
は、上記ボルテージレギュレータ42を介して、エンジ
ン駆動されるオルタネータ41により充電されるように
なっている。上記電気負荷50が作動を開始し、電気負
荷50の作動により発生するバッテリ40の電圧降下が
上記ボルテージレギュレータ42で検出されると、上記
ボルテージレギュレータ42は上記オルタネータ41に
フィールド電流を供給し、オルタネータ41は発電を開
始するので、バッテリ40の電圧は定常値範囲に復帰す
る。この後、電気負荷50の作動中には、オルタネータ
41はボルテージレギュレータ42による電圧制御を受
けながら、バッテリ40の電圧を定常値範囲に保持する
ように発電を継続する。また、電気負荷50の作動が停
止すると、電気負荷50の作動停止の直後にはオルタネ
ータ41は発電を継続しているので、バッテリ40の電
圧は急増し上記定常値範囲を越えるが、バッテリ40の
電圧が定常値を越えるとボルテージレギュレータ42が
フィールド電流の供給を停止するので、オルタネータ4
1は発電を停止する。
ン52及びパワステ53に電力を供給するバッテリ40
は、上記ボルテージレギュレータ42を介して、エンジ
ン駆動されるオルタネータ41により充電されるように
なっている。上記電気負荷50が作動を開始し、電気負
荷50の作動により発生するバッテリ40の電圧降下が
上記ボルテージレギュレータ42で検出されると、上記
ボルテージレギュレータ42は上記オルタネータ41に
フィールド電流を供給し、オルタネータ41は発電を開
始するので、バッテリ40の電圧は定常値範囲に復帰す
る。この後、電気負荷50の作動中には、オルタネータ
41はボルテージレギュレータ42による電圧制御を受
けながら、バッテリ40の電圧を定常値範囲に保持する
ように発電を継続する。また、電気負荷50の作動が停
止すると、電気負荷50の作動停止の直後にはオルタネ
ータ41は発電を継続しているので、バッテリ40の電
圧は急増し上記定常値範囲を越えるが、バッテリ40の
電圧が定常値を越えるとボルテージレギュレータ42が
フィールド電流の供給を停止するので、オルタネータ4
1は発電を停止する。
【0016】次に、本発明のエンジン回転数制御装置に
おけるバイパス制御弁10による弁開度制御(以下、I
SC制御という)について説明する。まず、図2に示す
制御フローAにより基本的な制御方法について説明し、
次に、図3に示す制御フローBにより、バッテリ電圧の
低下を考慮した本発明の制御方法について説明する。な
お、図面及び以下の記載において、「電磁弁」は、上記
バイパス制御弁10を示すものとする。まず、コントロ
ールユニット30において、回転数センサ22で検出さ
れたクランク角信号に基づいて実エンジン回転数NRを
演算し(制御フローA;ステップS101)、エンジン
1がエンスト状態(NR=0)であるかどうかを判断す
る(ステップS102)。エンスト状態であれば、バイ
パス制御弁10の駆動デューティDをD=0とし(ステ
ップS119)本処理を終了する(ステップS115に
おいて、電磁弁を閉じる)。エンスト状態でなければ、
上記実エンジン回転数NRの値から、エンジン1が始動
状態であるかどうかを判定する(ステップS103)。
この始動判定は、実エンジン回転数NRが、例えば、5
00rpm以下であるときを始動時であると判定する。
始動時であれば、上記駆動デューティDを所定値D
s(例えば、Ds=100%)に設定し(ステップS12
0)本処理を終了する(ステップS115において、電
磁弁を駆動)。始動時でなければ、エンジン1がアイド
リング状態であるかどうかを判定する(ステップS10
4)。このアイドリングの判定は、例えば、アイドルS
Wオン(スロットル弁7が全閉状態)でありかつ車速が
所定値(例えば1km/h)以下であるときをアイドリ
ング時であると判定する。アイドリング時でなければ、
ステップS120へ移行し、上記駆動デューティDを所
定値Ds(例えば、Ds=100%)に設定し本処理を終
了する(ステップS115において、電磁弁を駆動)。
なお、エンジン1がアイドリング状態でない場合の駆動
デューティD算出後のポイントをポイントR2とする。
おけるバイパス制御弁10による弁開度制御(以下、I
SC制御という)について説明する。まず、図2に示す
制御フローAにより基本的な制御方法について説明し、
次に、図3に示す制御フローBにより、バッテリ電圧の
低下を考慮した本発明の制御方法について説明する。な
お、図面及び以下の記載において、「電磁弁」は、上記
バイパス制御弁10を示すものとする。まず、コントロ
ールユニット30において、回転数センサ22で検出さ
れたクランク角信号に基づいて実エンジン回転数NRを
演算し(制御フローA;ステップS101)、エンジン
1がエンスト状態(NR=0)であるかどうかを判断す
る(ステップS102)。エンスト状態であれば、バイ
パス制御弁10の駆動デューティDをD=0とし(ステ
ップS119)本処理を終了する(ステップS115に
おいて、電磁弁を閉じる)。エンスト状態でなければ、
上記実エンジン回転数NRの値から、エンジン1が始動
状態であるかどうかを判定する(ステップS103)。
この始動判定は、実エンジン回転数NRが、例えば、5
00rpm以下であるときを始動時であると判定する。
始動時であれば、上記駆動デューティDを所定値D
s(例えば、Ds=100%)に設定し(ステップS12
0)本処理を終了する(ステップS115において、電
磁弁を駆動)。始動時でなければ、エンジン1がアイド
リング状態であるかどうかを判定する(ステップS10
4)。このアイドリングの判定は、例えば、アイドルS
Wオン(スロットル弁7が全閉状態)でありかつ車速が
所定値(例えば1km/h)以下であるときをアイドリ
ング時であると判定する。アイドリング時でなければ、
ステップS120へ移行し、上記駆動デューティDを所
定値Ds(例えば、Ds=100%)に設定し本処理を終
了する(ステップS115において、電磁弁を駆動)。
なお、エンジン1がアイドリング状態でない場合の駆動
デューティD算出後のポイントをポイントR2とする。
【0017】エンジン1の運転状態がアイドリング状態
である場合には、冷却水温センサ21から水温センサ電
圧TWを読み出すとともに吸気温センサ20から吸気温
センサ電圧TAを読み出し(ステップS105)、上記
水温センサ電圧TWと上記吸気温センサ電圧TAとを温度
データに変換した冷却水温度THWと吸気温度THAとに基
づいて目標アイドリング回転数NTを算出する(ステッ
プS106)。なお、この目標アイドリング回転数NT
は、例えば、RAM33に読み込まれたエンジン1の冷
却水温度THWをパラメータとした目標アイドリング回転
数のテーブルデータから、当該冷却水温度THWに対応す
る目標アイドリング回転数を読み出し、上記回転数を上
記予め設定された補正式により上記吸気温度データTA
で補正することにより算出する。そして、上記実エンジ
ン回転数NRや上記温度データTHW,THA等の情報に基
づいて、上記算出された目標アイドリング回転数NTで
アイドリングを行うために必要な吸入空気量に相当する
ためのバイパス制御弁10のベース駆動デューティDB
を算出する(ステップS107)。
である場合には、冷却水温センサ21から水温センサ電
圧TWを読み出すとともに吸気温センサ20から吸気温
センサ電圧TAを読み出し(ステップS105)、上記
水温センサ電圧TWと上記吸気温センサ電圧TAとを温度
データに変換した冷却水温度THWと吸気温度THAとに基
づいて目標アイドリング回転数NTを算出する(ステッ
プS106)。なお、この目標アイドリング回転数NT
は、例えば、RAM33に読み込まれたエンジン1の冷
却水温度THWをパラメータとした目標アイドリング回転
数のテーブルデータから、当該冷却水温度THWに対応す
る目標アイドリング回転数を読み出し、上記回転数を上
記予め設定された補正式により上記吸気温度データTA
で補正することにより算出する。そして、上記実エンジ
ン回転数NRや上記温度データTHW,THA等の情報に基
づいて、上記算出された目標アイドリング回転数NTで
アイドリングを行うために必要な吸入空気量に相当する
ためのバイパス制御弁10のベース駆動デューティDB
を算出する(ステップS107)。
【0018】また、エアコン51及びパワステ52が入
力されている場合には、オルタネータ41の負荷を考慮
して吸気量を増大させる必要があるため、ステップS1
08及びステップS111において、エアコン51及び
パワステ52の入力判定を行う。エアコン51が入力さ
れている場合には、ステップS109において、増量す
べき吸気量に相当する分のバイパス制御弁10の駆動デ
ューティ補正値DACを算出し、パワステ52が入力され
ている場合には、ステップS111において、増量すべ
き吸気量に相当する分のバイパス制御弁10の駆動デュ
ーティ補正値DDPSを算出する。なお、エアコン51及
びパワステ52が入力されていない場合には、上記駆動
デューティ補正値DACまたはDPSを0にクリアしておく
(ステップS116,ステップS117)。また、上記
補正値DAC及びDPSの算出が終了したポイントをポイン
トR1とする。次に、実エンジン回転数NRと目標アイ
ドリング回転数NTとの差ΔNの絶対値Δが所定値n
k(例えば、nk=300rpm)以内であるかどうかを
判定し(ステップS112)、Δが上記所定値nkを越
えている場合には、回転数の偏差が0になるようフィー
ドバック補正するための駆動デューティ補正値(フィー
ドバック制御量)DfbをDfb=0とする(ステップS1
18)。Δが上記所定値nk以内である場合には、上記
回転数差ΔNに比例したフィードバック制御量Dfbを算
出する(ステップS113)。そして、最終の出力とな
る駆動デューティDをD=DB+DAC+DPS+Dfbとし
て算出し(ステップS114)、所定周波数Hのもと、
算出された上記駆動デューティDで電磁弁を駆動する
(ステップS115)。
力されている場合には、オルタネータ41の負荷を考慮
して吸気量を増大させる必要があるため、ステップS1
08及びステップS111において、エアコン51及び
パワステ52の入力判定を行う。エアコン51が入力さ
れている場合には、ステップS109において、増量す
べき吸気量に相当する分のバイパス制御弁10の駆動デ
ューティ補正値DACを算出し、パワステ52が入力され
ている場合には、ステップS111において、増量すべ
き吸気量に相当する分のバイパス制御弁10の駆動デュ
ーティ補正値DDPSを算出する。なお、エアコン51及
びパワステ52が入力されていない場合には、上記駆動
デューティ補正値DACまたはDPSを0にクリアしておく
(ステップS116,ステップS117)。また、上記
補正値DAC及びDPSの算出が終了したポイントをポイン
トR1とする。次に、実エンジン回転数NRと目標アイ
ドリング回転数NTとの差ΔNの絶対値Δが所定値n
k(例えば、nk=300rpm)以内であるかどうかを
判定し(ステップS112)、Δが上記所定値nkを越
えている場合には、回転数の偏差が0になるようフィー
ドバック補正するための駆動デューティ補正値(フィー
ドバック制御量)DfbをDfb=0とする(ステップS1
18)。Δが上記所定値nk以内である場合には、上記
回転数差ΔNに比例したフィードバック制御量Dfbを算
出する(ステップS113)。そして、最終の出力とな
る駆動デューティDをD=DB+DAC+DPS+Dfbとし
て算出し(ステップS114)、所定周波数Hのもと、
算出された上記駆動デューティDで電磁弁を駆動する
(ステップS115)。
【0019】次に、制御フローB(図3(a)参照)に
基づいてバッテリ電圧の低下を考慮した本発明の制御方
法について説明する。ただし、基本のフローは上述した
制御フローAであるので、以下、上記制御フローAへの
追加項目及び変更点についてのみ説明する。制御フロー
Bにおいては、冷却水温センサ21及び吸気温センサ2
0の出力信号から冷却水温センサ電圧TW及び吸気温セ
ンサ電圧TAを読み出した(ステップS105)後、バ
ッテリ40の電圧VBが所定の基準電圧Vk(例えば、V
k=12V)以下であるかどうかを判定する(ステップ
S201)。もし、VB>Vkであれば、カウンタCLV
Bを所定値Ck(例えば、Ck=10分)にセットし(ス
テップS202)、オルタ発電補助増量DLV(オルタネ
ータ発電を補助するための駆動デューティの増量分)を
クリア(ステップS203)し、ステップS106に戻
り目標アイドリング回転数NTを算出した後、ステップ
S107においてベース駆動デューティDBを算出す
る。一方、VB≦Vkであれば、カウンタCLVBが0で
あるかどうかを判定し(ステップS204)、カウンタ
CLVBが0でなければ、カウンタCLVBをデクリメ
ント(ステップS205)して上記ステップS203へ
移行する。また、カウンタCLVBが0であった場合に
は、オルタ発電補助増量DLVを演算し(ステップS20
6)、NTH>NTなる目標アイドリング回転数NTHを演
算(ステップS207)した後、ステップS107に戻
る。なお、CLVB=0の場合の目標アイドリング回転
数NTHも、上記NTと同様に、エンジン1の冷却水温度
THWをパラメータとした目標アイドリング回転数NTの
テーブルデータから算出されるものである。なお、ステ
ップS107以下のフローでは、NTHを演算した場合に
は、目標アイドリング回転数NTとしては上記NTHを用
いるので、ステップS117においても、ΔNは実エン
ジン回転数NRと目標アイドリング回転数NTHとの差で
あり、ΔはΔNの絶対値となる。なお、駆動デューティ
の算出は、上述したように、オルタ発電補助増量DLVの
補正が加わるので、ステップS114を、D=DB+D
AC+DPS+Dfb+DLVを算出するためのステップS20
8に変更する。したがって、従来の制御におけるアイド
リング時のエンジン回転数Nは、図4(a)に示すよう
に、エアコン51やパワステ52が入力された場合で
も、目標アイドリング回転数NTを中心に、フィードバ
ック制御量Dfbの幅(同図の斜線部)の範囲内でしか変
化しないが、本実施の形態1においては、バッテリ40
の電圧VBが所定の基準電圧Vk以下の場合には、図4
(b)に示すように、上記回転数NTよりも高い目標ア
イドリング回転数NTHを中心にフィードバック制御量D
fbの幅(同図の斜線部)の範囲内で変化する。
基づいてバッテリ電圧の低下を考慮した本発明の制御方
法について説明する。ただし、基本のフローは上述した
制御フローAであるので、以下、上記制御フローAへの
追加項目及び変更点についてのみ説明する。制御フロー
Bにおいては、冷却水温センサ21及び吸気温センサ2
0の出力信号から冷却水温センサ電圧TW及び吸気温セ
ンサ電圧TAを読み出した(ステップS105)後、バ
ッテリ40の電圧VBが所定の基準電圧Vk(例えば、V
k=12V)以下であるかどうかを判定する(ステップ
S201)。もし、VB>Vkであれば、カウンタCLV
Bを所定値Ck(例えば、Ck=10分)にセットし(ス
テップS202)、オルタ発電補助増量DLV(オルタネ
ータ発電を補助するための駆動デューティの増量分)を
クリア(ステップS203)し、ステップS106に戻
り目標アイドリング回転数NTを算出した後、ステップ
S107においてベース駆動デューティDBを算出す
る。一方、VB≦Vkであれば、カウンタCLVBが0で
あるかどうかを判定し(ステップS204)、カウンタ
CLVBが0でなければ、カウンタCLVBをデクリメ
ント(ステップS205)して上記ステップS203へ
移行する。また、カウンタCLVBが0であった場合に
は、オルタ発電補助増量DLVを演算し(ステップS20
6)、NTH>NTなる目標アイドリング回転数NTHを演
算(ステップS207)した後、ステップS107に戻
る。なお、CLVB=0の場合の目標アイドリング回転
数NTHも、上記NTと同様に、エンジン1の冷却水温度
THWをパラメータとした目標アイドリング回転数NTの
テーブルデータから算出されるものである。なお、ステ
ップS107以下のフローでは、NTHを演算した場合に
は、目標アイドリング回転数NTとしては上記NTHを用
いるので、ステップS117においても、ΔNは実エン
ジン回転数NRと目標アイドリング回転数NTHとの差で
あり、ΔはΔNの絶対値となる。なお、駆動デューティ
の算出は、上述したように、オルタ発電補助増量DLVの
補正が加わるので、ステップS114を、D=DB+D
AC+DPS+Dfb+DLVを算出するためのステップS20
8に変更する。したがって、従来の制御におけるアイド
リング時のエンジン回転数Nは、図4(a)に示すよう
に、エアコン51やパワステ52が入力された場合で
も、目標アイドリング回転数NTを中心に、フィードバ
ック制御量Dfbの幅(同図の斜線部)の範囲内でしか変
化しないが、本実施の形態1においては、バッテリ40
の電圧VBが所定の基準電圧Vk以下の場合には、図4
(b)に示すように、上記回転数NTよりも高い目標ア
イドリング回転数NTHを中心にフィードバック制御量D
fbの幅(同図の斜線部)の範囲内で変化する。
【0020】なお、上記オルタ発電補助増量DLVは固定
値としても良いし、エンジン1の冷却水温度THWをパラ
メータとしたテーブルにより設定しても良い。また、図
3(b)は、制御フローBによる制御からの復帰例で、
冷却水温センサ電圧TW及び吸気温センサ電圧TAを読み
出した(ステップS105)後に、カウンタCLVBが
0であるかどうかを判定するステップS211を設ける
とともに、エンジンの運転状態がアイドリング状態でな
い場合には、カウンタCLVBを所定値Ckにセットす
るステップ(ステップS218)を、ポイントR2の後
に追加し、本制御実行後はアイドリング以外の運転状態
になるまで本制御を実行するようにしても良い。あるい
は、カウンタを設定して、所定時間本制御を実行した後
復帰するパターンでも良い。
値としても良いし、エンジン1の冷却水温度THWをパラ
メータとしたテーブルにより設定しても良い。また、図
3(b)は、制御フローBによる制御からの復帰例で、
冷却水温センサ電圧TW及び吸気温センサ電圧TAを読み
出した(ステップS105)後に、カウンタCLVBが
0であるかどうかを判定するステップS211を設ける
とともに、エンジンの運転状態がアイドリング状態でな
い場合には、カウンタCLVBを所定値Ckにセットす
るステップ(ステップS218)を、ポイントR2の後
に追加し、本制御実行後はアイドリング以外の運転状態
になるまで本制御を実行するようにしても良い。あるい
は、カウンタを設定して、所定時間本制御を実行した後
復帰するパターンでも良い。
【0021】このように、本実施の形態1によれば、吸
気通路6のバイパス通路9に、バイパスエア流量を調整
してエンジン1への吸入空気量を制御するデューティ駆
動タイプの電磁弁から成るバイパス制御弁10を設ける
とともに、運転状態がアイドリング状態かどうかを判定
し、アイドリング状態で、かつ、エアコン51またはパ
ワステ52の入力等によりバッテリ40電圧VBが予め
設定された基準電圧Vk以下になった場合には、NTH>
NTなる目標アイドリング回転数NTHを設定するととも
にオルタ発電補助増量DLVを設定し、上記バイパス制御
弁10の駆動デューティDを、エアコン駆動デューティ
補正値DAC及びパワステ駆動デューティ補正値DPSで補
正するとともに、上記オルタ発電補助増量DLVで補正
し、アイドリング時のエンジン1の回転数を増加させる
ようにしたので、オルタネータの電力供給量を的確に増
加させることができ、バッテリあがりを確実に防止する
ことができる。
気通路6のバイパス通路9に、バイパスエア流量を調整
してエンジン1への吸入空気量を制御するデューティ駆
動タイプの電磁弁から成るバイパス制御弁10を設ける
とともに、運転状態がアイドリング状態かどうかを判定
し、アイドリング状態で、かつ、エアコン51またはパ
ワステ52の入力等によりバッテリ40電圧VBが予め
設定された基準電圧Vk以下になった場合には、NTH>
NTなる目標アイドリング回転数NTHを設定するととも
にオルタ発電補助増量DLVを設定し、上記バイパス制御
弁10の駆動デューティDを、エアコン駆動デューティ
補正値DAC及びパワステ駆動デューティ補正値DPSで補
正するとともに、上記オルタ発電補助増量DLVで補正
し、アイドリング時のエンジン1の回転数を増加させる
ようにしたので、オルタネータの電力供給量を的確に増
加させることができ、バッテリあがりを確実に防止する
ことができる。
【0022】実施の形態2.上記実施の形態1において
は、目標アイドリング回転数NTHを設定するとともに、
オルタ発電補助増量DLVによって駆動デューティを補正
したが、上記オルタ発電補助増量DLVによる補正を行う
代わりに、図5のフローチャート(制御フローC)に示
すように、フィードバック制御量Dfbの上限値を引き上
げるような制御を行うことによりアイドリング時のエン
ジン回転数Nを増加させる制御を行っても良い。制御フ
ローCは、上述した制御フローAのステップS105の
後に制御フローBで追加した処理のうち、オルタ発電補
助増量DLVの演算(ステップS203及びS206)を
削除し、バッテリ40の電圧VBと所定の基準電圧Vkと
の比較(ステップS201)の後にカウンタCLVBの
設定と目標アイドリング回転数NTまたはNTHの設定の
みを行なうとともに、制御フローAのフィードバック制
御量Dfbの演算処理(ステップS112,S113,S
118)を以下のステップS301〜S309に示すよ
うな演算処理に変更したものである。まず、ステップS
301において、実エンジン回転数NRと目標アイドリ
ング回転数NTHとの差ΔNの絶対値Δが上記所定値nk
よりも大きい第2の所定値np以内であるかどうかを判
定し(ステップS301)、Δが上記所定値npを越え
ている場合には、フィードバック制御量DfbをDfb=0
とする(ステップS308)。なお、同図において、D
fb=0(センター値)としたのは、上記Dfbにオフセッ
トを持たせて演算する場合、センター値が0相当になる
ためである。また、Δが上記所定値np以内である場合
には、実エンジン回転数NRと目標アイドリング回転数
NTHとの大小を判定し(ステップS302)、NR>N
THであれば、当該フィードバック制御量Dfb(i)を、
前回のフィードバック制御量Dfb(i−1)から上記回
転数差ΔNに比例した量を減じた値(Dfb(i)=Dfb
(i−1)−A・ΔN;Aは回転数差をDfbのゲインに
変換する定数)として算出し(ステップS303)、N
R<NTHであれば、当該フィードバック制御量D
f b(i)をDfb(i)=Dfb(i−1)+A・ΔNとし
て算出する(ステップS306,S307)。なお、N
R=NTHであれば、当然のことながら、フィードバック
制御量Dfbの変更は行わない。フィードバック制御量D
fbの算出後、もう1度カウンタCLVBが0かどうかを
判定し(ステップS304)、カウンタCLVBが0で
ない場合には、Dfbの上限値D1及び下限値Dmは既存の
ままとし(ステップS305)、カウンタCLVBが0
であれば、Dfbの上限値を上記上限値D1よりも大きい
上限値D2に変更(ステップS305)し、制御フロー
AのステップS114に進み、駆動デューティDの算出
処理(ステップS114)を行う。なお、図5及び上記
例では、簡単のため、目標アイドリング回転数を全てN
TH と記載しているが、カウンタCLVBが0でない場合
には、目標アイドリング回転数がNTとなることは言う
までもない。したがって、図6(a)に示すような、従
来の制御におけるアイドリング時のエンジン回転数Nの
制御範囲と、図6(b)に示すような、本実施の形態2
におけるエンジン回転数Nの制御範囲とを比較すると、
本実施の形態2においては、アイドリング回転数NTHを
高く設定するとともに、フィードバック制御量Dfbの制
御幅が拡大できるような制御を行っているので、アイド
リング時のエンジン回転数Nを十分引き上げることがで
きる。
は、目標アイドリング回転数NTHを設定するとともに、
オルタ発電補助増量DLVによって駆動デューティを補正
したが、上記オルタ発電補助増量DLVによる補正を行う
代わりに、図5のフローチャート(制御フローC)に示
すように、フィードバック制御量Dfbの上限値を引き上
げるような制御を行うことによりアイドリング時のエン
ジン回転数Nを増加させる制御を行っても良い。制御フ
ローCは、上述した制御フローAのステップS105の
後に制御フローBで追加した処理のうち、オルタ発電補
助増量DLVの演算(ステップS203及びS206)を
削除し、バッテリ40の電圧VBと所定の基準電圧Vkと
の比較(ステップS201)の後にカウンタCLVBの
設定と目標アイドリング回転数NTまたはNTHの設定の
みを行なうとともに、制御フローAのフィードバック制
御量Dfbの演算処理(ステップS112,S113,S
118)を以下のステップS301〜S309に示すよ
うな演算処理に変更したものである。まず、ステップS
301において、実エンジン回転数NRと目標アイドリ
ング回転数NTHとの差ΔNの絶対値Δが上記所定値nk
よりも大きい第2の所定値np以内であるかどうかを判
定し(ステップS301)、Δが上記所定値npを越え
ている場合には、フィードバック制御量DfbをDfb=0
とする(ステップS308)。なお、同図において、D
fb=0(センター値)としたのは、上記Dfbにオフセッ
トを持たせて演算する場合、センター値が0相当になる
ためである。また、Δが上記所定値np以内である場合
には、実エンジン回転数NRと目標アイドリング回転数
NTHとの大小を判定し(ステップS302)、NR>N
THであれば、当該フィードバック制御量Dfb(i)を、
前回のフィードバック制御量Dfb(i−1)から上記回
転数差ΔNに比例した量を減じた値(Dfb(i)=Dfb
(i−1)−A・ΔN;Aは回転数差をDfbのゲインに
変換する定数)として算出し(ステップS303)、N
R<NTHであれば、当該フィードバック制御量D
f b(i)をDfb(i)=Dfb(i−1)+A・ΔNとし
て算出する(ステップS306,S307)。なお、N
R=NTHであれば、当然のことながら、フィードバック
制御量Dfbの変更は行わない。フィードバック制御量D
fbの算出後、もう1度カウンタCLVBが0かどうかを
判定し(ステップS304)、カウンタCLVBが0で
ない場合には、Dfbの上限値D1及び下限値Dmは既存の
ままとし(ステップS305)、カウンタCLVBが0
であれば、Dfbの上限値を上記上限値D1よりも大きい
上限値D2に変更(ステップS305)し、制御フロー
AのステップS114に進み、駆動デューティDの算出
処理(ステップS114)を行う。なお、図5及び上記
例では、簡単のため、目標アイドリング回転数を全てN
TH と記載しているが、カウンタCLVBが0でない場合
には、目標アイドリング回転数がNTとなることは言う
までもない。したがって、図6(a)に示すような、従
来の制御におけるアイドリング時のエンジン回転数Nの
制御範囲と、図6(b)に示すような、本実施の形態2
におけるエンジン回転数Nの制御範囲とを比較すると、
本実施の形態2においては、アイドリング回転数NTHを
高く設定するとともに、フィードバック制御量Dfbの制
御幅が拡大できるような制御を行っているので、アイド
リング時のエンジン回転数Nを十分引き上げることがで
きる。
【0023】このように、本実施の形態2によれば、N
TH>NTなる目標アイドリング回転数NTHを設定すると
ともに、実エンジン回転数NRと目標アイドリング回転
数NT Hとの差に基づいてフィードバック制御量Dfbの制
御量を調整するようにしたので、アイドリング時のエン
ジン回転数Nを十分引き上げることができ、したがっ
て、オルタネータの電力供給量を的確に増加させ、バッ
テリあがりを確実に防止することができる。
TH>NTなる目標アイドリング回転数NTHを設定すると
ともに、実エンジン回転数NRと目標アイドリング回転
数NT Hとの差に基づいてフィードバック制御量Dfbの制
御量を調整するようにしたので、アイドリング時のエン
ジン回転数Nを十分引き上げることができ、したがっ
て、オルタネータの電力供給量を的確に増加させ、バッ
テリあがりを確実に防止することができる。
【0024】実施の形態3.上述した実施の形態1,2
においては、冷却水温センサ21及び吸気温センサ20
から冷却水温センサ電圧TW及び吸気温センサ電圧TAを
読み出した(ステップS105)後、バッテリ40の電
圧VBが所定の基準電圧Vk以下であるかどうかを判定す
る(ステップS201)ようにしたが、一般的に、エン
ジン1の冷却水温度が低い場合には目標アイドリング回
転数NTが高めに設定されるので、過剰な回転数の引き
上げを防止するため、図7に示すように、制御フローB
または制御フローCにおいて、上記ステップS105後
に、上記水温センサ電圧TWを温度データに変換した冷
却水温度データTHWが所定の温度Tk以下であるかどう
かを判定するステップ(ステップS401)を設け、冷
却水温度データTHWが所定の温度Tk以下であるなら
ば、ステップS202に移行してカウンタCLVBをセ
ットするようにし、冷却水温度データTHWが所定の温度
Tkを越えた場合のみステップS201へ移行し、上述
した制御フローBまたは制御フローCの処理を行うよう
にする。
においては、冷却水温センサ21及び吸気温センサ20
から冷却水温センサ電圧TW及び吸気温センサ電圧TAを
読み出した(ステップS105)後、バッテリ40の電
圧VBが所定の基準電圧Vk以下であるかどうかを判定す
る(ステップS201)ようにしたが、一般的に、エン
ジン1の冷却水温度が低い場合には目標アイドリング回
転数NTが高めに設定されるので、過剰な回転数の引き
上げを防止するため、図7に示すように、制御フローB
または制御フローCにおいて、上記ステップS105後
に、上記水温センサ電圧TWを温度データに変換した冷
却水温度データTHWが所定の温度Tk以下であるかどう
かを判定するステップ(ステップS401)を設け、冷
却水温度データTHWが所定の温度Tk以下であるなら
ば、ステップS202に移行してカウンタCLVBをセ
ットするようにし、冷却水温度データTHWが所定の温度
Tkを越えた場合のみステップS201へ移行し、上述
した制御フローBまたは制御フローCの処理を行うよう
にする。
【0025】このように、本実施の形態3によれば、上
述した制御フローBまたは制御フローCにおいて、冷却
水温度データTHWが所定の温度Tk以下であるの場合に
は、目標アイドリング回転数NTを増加させるような処
理を行わないようにしたので、過剰な回転数の引き上げ
を防止することができ、オルタネータの電力供給量を精
確に制御することができる。なお、上記例では、ステッ
プS401において、冷却水温度データTHWと所定の温
度Tkとを比較したが、冷却水温センサ電圧TWと上記所
定の温度Tkに相当する基準電圧VWkとを比較するよう
にしても良い。
述した制御フローBまたは制御フローCにおいて、冷却
水温度データTHWが所定の温度Tk以下であるの場合に
は、目標アイドリング回転数NTを増加させるような処
理を行わないようにしたので、過剰な回転数の引き上げ
を防止することができ、オルタネータの電力供給量を精
確に制御することができる。なお、上記例では、ステッ
プS401において、冷却水温度データTHWと所定の温
度Tkとを比較したが、冷却水温センサ電圧TWと上記所
定の温度Tkに相当する基準電圧VWkとを比較するよう
にしても良い。
【0026】実施の形態4.ところで、エンジン回転数
制御装置において、冷却水温センサ21やスロットル弁
7の開閉度を検出するスロットルセンサ23等のエンジ
ン回転数の設定に関係する各種センサが故障した場合に
は、目標アイドリング回転数NTHまたはNTの正確な設
定ができないので、図8に示すように、制御フローBま
たは制御フローCにおいて、上記ステップS105後
に、各種センサが故障であるかどうかを判定するステッ
プ(ステップS402)を設け、センサの故障時には本
制御を行わないようにする。上記センサの故障は、例え
ば、センサ出力電圧が所定の電圧範囲内にあるかどうか
により判定する。また、センサの故障は、別途設けたセ
ンサ故障診断手段等で検知し、各種センサで故障があっ
た場合には、故障信号をコントロールユニット30に送
るようにして、上記ステップS402において、上記故
障信号の入力の有無によりセンサ故障を判定するように
しても良い。なお、上記故障したセンサが温度センサで
あった場合には、エンジン1の回転数は目標アイドリン
グ回転数NTで制御し、その他のセンサの場合には、当
該センサに応じてエンジン回転数は適宜設定するものと
する。
制御装置において、冷却水温センサ21やスロットル弁
7の開閉度を検出するスロットルセンサ23等のエンジ
ン回転数の設定に関係する各種センサが故障した場合に
は、目標アイドリング回転数NTHまたはNTの正確な設
定ができないので、図8に示すように、制御フローBま
たは制御フローCにおいて、上記ステップS105後
に、各種センサが故障であるかどうかを判定するステッ
プ(ステップS402)を設け、センサの故障時には本
制御を行わないようにする。上記センサの故障は、例え
ば、センサ出力電圧が所定の電圧範囲内にあるかどうか
により判定する。また、センサの故障は、別途設けたセ
ンサ故障診断手段等で検知し、各種センサで故障があっ
た場合には、故障信号をコントロールユニット30に送
るようにして、上記ステップS402において、上記故
障信号の入力の有無によりセンサ故障を判定するように
しても良い。なお、上記故障したセンサが温度センサで
あった場合には、エンジン1の回転数は目標アイドリン
グ回転数NTで制御し、その他のセンサの場合には、当
該センサに応じてエンジン回転数は適宜設定するものと
する。
【0027】このように、本実施の形態4によれば、セ
ンサ故障が発生した場合には、上述した制御フローBま
たは制御フローCにおいて、何も処理を行わないように
したので、不要な制御によるエンジンのトラブル発生を
防止することができる。
ンサ故障が発生した場合には、上述した制御フローBま
たは制御フローCにおいて、何も処理を行わないように
したので、不要な制御によるエンジンのトラブル発生を
防止することができる。
【0028】実施の形態5.上述した実施の形態1,2
においては、冷却水温センサ21及び吸気温センサ20
から冷却水温センサ電圧TW及び吸気温センサ電圧TAを
読み出した(ステップS105)後、バッテリ40の電
圧VBが所定の基準電圧Vk以下であるかどうかを判定す
る(ステップS201)ようにしたが、ギヤインSWが
入っている場合には、上述したアイドリングの判定であ
る、アイドルSWオンでありかつ車速が所定値以下とい
う条件を満たしていてもアイドリング状態とは異なるの
で、目標回転数を高めに設定することは過剰な回転数の
引き上げとなる恐れがある。本実施の形態5は、図9に
示すように、制御フローBまたは制御フローCにおい
て、上記ステップS105後に、ギアイン状態かどうか
を判定するステップ(ステップS403)を設け、ギア
インであるならば、ステップS202に移行してカウン
タCLVBをセットするようにし、ギアイン状態でない
場合のみステップS201へ移行し、上述した制御フロ
ーBまたは制御フローCの処理を行うようにしたもので
ある。
においては、冷却水温センサ21及び吸気温センサ20
から冷却水温センサ電圧TW及び吸気温センサ電圧TAを
読み出した(ステップS105)後、バッテリ40の電
圧VBが所定の基準電圧Vk以下であるかどうかを判定す
る(ステップS201)ようにしたが、ギヤインSWが
入っている場合には、上述したアイドリングの判定であ
る、アイドルSWオンでありかつ車速が所定値以下とい
う条件を満たしていてもアイドリング状態とは異なるの
で、目標回転数を高めに設定することは過剰な回転数の
引き上げとなる恐れがある。本実施の形態5は、図9に
示すように、制御フローBまたは制御フローCにおい
て、上記ステップS105後に、ギアイン状態かどうか
を判定するステップ(ステップS403)を設け、ギア
インであるならば、ステップS202に移行してカウン
タCLVBをセットするようにし、ギアイン状態でない
場合のみステップS201へ移行し、上述した制御フロ
ーBまたは制御フローCの処理を行うようにしたもので
ある。
【0029】このように、本実施の形態5によれば、上
述した制御フローBまたは制御フローCにおいて、ギヤ
インSWが入っている場合には、目標アイドリング回転
数NTを増加させるような処理を行わないようにしたの
で、過剰な回転数の引き上げを防止することができ、不
要な制御によるエンジンのトラブル発生を防止すること
ができる。
述した制御フローBまたは制御フローCにおいて、ギヤ
インSWが入っている場合には、目標アイドリング回転
数NTを増加させるような処理を行わないようにしたの
で、過剰な回転数の引き上げを防止することができ、不
要な制御によるエンジンのトラブル発生を防止すること
ができる。
【0030】実施の形態6.本実施の形態6は、図10
に示すように、オルタネータの故障診断(制御フロー
X)を行うとともに、図11に示すように、制御フロー
Bまたは制御フローCにおいて、ステップS105の後
に、オルタネータの故障判定を行うステップ(ステップ
S404)を設けた制御フローGを設定し、オルタネー
タ41が故障した場合には、アイドリング回転数NTを
増加させるような処理を行わないようするものである。
上記制御フローXでは、オルタネータ故障カウンタCK
VB(初期値Cb)を設け、バッテリ40の電圧VBが
所定値VS以下となる回数がCbに達した場合にはオル
タネータが故障したものと見做し、故障フラグXalt
fをセットするような処理を行うものである。まず、運
転状態がエンスト状態であるか始動状態であるかを判定
し(ステップS501,S501)、エンスト状態でも
始動状態でもない場合には、バッテリ40の電圧VBが
所定値VS(例えば、13V)以上かどうかを判定する
(ステップS503)。VB≧VSであれば、XCKVB
フラグをセットし(ステップS504)、VB<VSであ
れば、XCKVBフラグはクリアのままである(ステッ
プS505)。なお、上記XCKVBフラグは、CPU
31のリセット時にはクリアされるものとする。次に、
オルタネータ故障カウンタCKVBが0かどうかを判定
し(ステップS506)、CKVBが0でなければCK
VBをデクリメントし(ステップS507)、CKVB
が0ならば、故障フラグXaltfをセットする(ステ
ップS508)。制御フローGにおいては、冷却水温セ
ンサ電圧TW及び吸気温センサ電圧TAを読み出した(ス
テップS105)後、上記故障フラグXaltfがセッ
トされているかどうかを判定し(ステップS404)、
故障フラグXaltfがセットされていれば、ステップ
S202に移行してカウンタCLVBをセットするよう
にし、故障フラグXaltfがセットされていない場合
のみステップS201へ移行し、上述した制御フローB
または制御フローCの処理を行う。
に示すように、オルタネータの故障診断(制御フロー
X)を行うとともに、図11に示すように、制御フロー
Bまたは制御フローCにおいて、ステップS105の後
に、オルタネータの故障判定を行うステップ(ステップ
S404)を設けた制御フローGを設定し、オルタネー
タ41が故障した場合には、アイドリング回転数NTを
増加させるような処理を行わないようするものである。
上記制御フローXでは、オルタネータ故障カウンタCK
VB(初期値Cb)を設け、バッテリ40の電圧VBが
所定値VS以下となる回数がCbに達した場合にはオル
タネータが故障したものと見做し、故障フラグXalt
fをセットするような処理を行うものである。まず、運
転状態がエンスト状態であるか始動状態であるかを判定
し(ステップS501,S501)、エンスト状態でも
始動状態でもない場合には、バッテリ40の電圧VBが
所定値VS(例えば、13V)以上かどうかを判定する
(ステップS503)。VB≧VSであれば、XCKVB
フラグをセットし(ステップS504)、VB<VSであ
れば、XCKVBフラグはクリアのままである(ステッ
プS505)。なお、上記XCKVBフラグは、CPU
31のリセット時にはクリアされるものとする。次に、
オルタネータ故障カウンタCKVBが0かどうかを判定
し(ステップS506)、CKVBが0でなければCK
VBをデクリメントし(ステップS507)、CKVB
が0ならば、故障フラグXaltfをセットする(ステ
ップS508)。制御フローGにおいては、冷却水温セ
ンサ電圧TW及び吸気温センサ電圧TAを読み出した(ス
テップS105)後、上記故障フラグXaltfがセッ
トされているかどうかを判定し(ステップS404)、
故障フラグXaltfがセットされていれば、ステップ
S202に移行してカウンタCLVBをセットするよう
にし、故障フラグXaltfがセットされていない場合
のみステップS201へ移行し、上述した制御フローB
または制御フローCの処理を行う。
【0031】このように、本実施の形態6によれば、上
述した制御フローBまたは制御フローCにおいて、オル
タネータ故障フラグXaltfがセットされている場合
には、目標アイドリング回転数NTを増加させるような
処理を行わないようにしたので、オルタネータ故障時に
は、不要な制御によるエンジンのトラブル発生を防止す
ることができる。
述した制御フローBまたは制御フローCにおいて、オル
タネータ故障フラグXaltfがセットされている場合
には、目標アイドリング回転数NTを増加させるような
処理を行わないようにしたので、オルタネータ故障時に
は、不要な制御によるエンジンのトラブル発生を防止す
ることができる。
【0032】なお、上記制御フローXでは走行中でのオ
ルタネータの故障診断ができないので、図12に示すよ
うな、走行時のオルタネータの故障診断(制御フロー
Y)を追加するようにしても良い。上記制御フローYで
は、まず、運転状態が走行状態であるかどうかを判定す
る(ステップS601)。この走行中判定は、例えば、
スロットルセンサ23の出力信号及び実エンジン回転数
がそれぞれ所定値以上でかつ車速が所定値以上であると
きを走行中とする。走行中でなければ、なんの処置もせ
ず、走行中であれば、バッテリ40の電圧VBが所定値
Vp(例えば、13V)以下かどうかを判定する(ステ
ップS602)。そして、VB≦Vpであれば、故障判定
カウンタCKVB1が0かどうかを判定し(ステップS
603)、CKVBが0ならば、故障フラグXaltf
をセットする(ステップS604)。CKVBが0でな
ければCKVBをデクリメントする(ステップS60
5)。また、VB>Vpであれば、CKVBをを所定値C
p(例えば、10秒)をセットし(ステップS60
6)、故障フラグXaltfをセットする(ステップS
607)。すなわち、走行中においては、バッテリ40
の電圧VBが所定値Vp以下の状態が所定時間継続した場
合にオルタネータが故障したと診断し、故障フラグXa
ltfをセットする。
ルタネータの故障診断ができないので、図12に示すよ
うな、走行時のオルタネータの故障診断(制御フロー
Y)を追加するようにしても良い。上記制御フローYで
は、まず、運転状態が走行状態であるかどうかを判定す
る(ステップS601)。この走行中判定は、例えば、
スロットルセンサ23の出力信号及び実エンジン回転数
がそれぞれ所定値以上でかつ車速が所定値以上であると
きを走行中とする。走行中でなければ、なんの処置もせ
ず、走行中であれば、バッテリ40の電圧VBが所定値
Vp(例えば、13V)以下かどうかを判定する(ステ
ップS602)。そして、VB≦Vpであれば、故障判定
カウンタCKVB1が0かどうかを判定し(ステップS
603)、CKVBが0ならば、故障フラグXaltf
をセットする(ステップS604)。CKVBが0でな
ければCKVBをデクリメントする(ステップS60
5)。また、VB>Vpであれば、CKVBをを所定値C
p(例えば、10秒)をセットし(ステップS60
6)、故障フラグXaltfをセットする(ステップS
607)。すなわち、走行中においては、バッテリ40
の電圧VBが所定値Vp以下の状態が所定時間継続した場
合にオルタネータが故障したと診断し、故障フラグXa
ltfをセットする。
【0033】また、本制御(制御フローB〜制御フロー
Fのいずれか1つ)の実行時にオルタネータが故障した
場合を想定して、図13に示すような、制御実行時オル
タネータの故障診断(制御フローZ)を追加するように
しても良い。上記制御フローZでは、本制御が実行中で
あるかどうかを判定する(ステップS701)。判定
は、例えば、カウンタCLVBが0か否かで判定する。
実行中でなければ、なんの処置もせず、実行中であれ
ば、実エンジン回転数NRと高目標アイドリング回転数
NTHとの差が所定値nq以内であるかどうかを判定し
(ステップS702)、所定値nq以内であれば、バッ
テリ40の電圧VBが所定値Vq(例えば、13V)まで
回復しているかどうかを判定する(ステップS70
3)。そして、回復していない(VB<Vq)場合には、
故障判定カウンタCKVB2が0かどうかを判定し(ス
テップS704)、CKVB2が0ならば、故障フラグ
Xaltfをセットする(ステップS705)。CKV
B2が0でなければCKVB2をデクリメントする(ス
テップS706)。また、バッテリ40の電圧VBが所
定値Vqまで回復していれば、CKVBを所定値Cq(例
えば、10秒)をセットする(ステップS707)。な
お、実エンジン回転数NRと高目標アイドリング回転数
NTHとの差が所定値nq以内になっていない時にも、な
んの処置も行わない。すなわち、制御実行中において
は、実エンジン回転数NRが高目標アイドリング回転数
NTHにほぼ達した状態において、バッテリ40の電圧V
Bが所定値Vq以下の状態が所定時間継続した場合にオル
タネータが故障したと診断し、故障フラグXaltfを
セットする。
Fのいずれか1つ)の実行時にオルタネータが故障した
場合を想定して、図13に示すような、制御実行時オル
タネータの故障診断(制御フローZ)を追加するように
しても良い。上記制御フローZでは、本制御が実行中で
あるかどうかを判定する(ステップS701)。判定
は、例えば、カウンタCLVBが0か否かで判定する。
実行中でなければ、なんの処置もせず、実行中であれ
ば、実エンジン回転数NRと高目標アイドリング回転数
NTHとの差が所定値nq以内であるかどうかを判定し
(ステップS702)、所定値nq以内であれば、バッ
テリ40の電圧VBが所定値Vq(例えば、13V)まで
回復しているかどうかを判定する(ステップS70
3)。そして、回復していない(VB<Vq)場合には、
故障判定カウンタCKVB2が0かどうかを判定し(ス
テップS704)、CKVB2が0ならば、故障フラグ
Xaltfをセットする(ステップS705)。CKV
B2が0でなければCKVB2をデクリメントする(ス
テップS706)。また、バッテリ40の電圧VBが所
定値Vqまで回復していれば、CKVBを所定値Cq(例
えば、10秒)をセットする(ステップS707)。な
お、実エンジン回転数NRと高目標アイドリング回転数
NTHとの差が所定値nq以内になっていない時にも、な
んの処置も行わない。すなわち、制御実行中において
は、実エンジン回転数NRが高目標アイドリング回転数
NTHにほぼ達した状態において、バッテリ40の電圧V
Bが所定値Vq以下の状態が所定時間継続した場合にオル
タネータが故障したと診断し、故障フラグXaltfを
セットする。
【0034】実施の形態7.ところで、従来のISC制
御では、エンジン回転数を目標アイドリング回転数NT
にフィードバック制御する場合、フィードバックの制御
量を電気負荷等の状態等の条件で個々に学習し、その学
習値をフィードバック制御の初期値とすることで、負荷
の状態の変化に対応する制御を行っている。しかしなが
ら、エンジン回転数を高目標アイドリング回転数NTHに
高めるような制御を行う場合には、実エンジン回転数N
Rが高くなるので、電気負荷等の状態をフィードバック
してエンジン回転数を高める必要がないので、カウンタ
CLVBが0の場合には、本発明の制御を実行するの
で、上記学習を行わないような処理を行う。図14は、
回転数フィードバック時のフローチャート(制御フロー
H)で、始めに、カウンタCLVBが0か否かの判定を
行う(ステップS801)。カウンタCLVBが0なら
ば、なにもせずに学習の処理を抜ける。カウンタCLV
Bが0でない場合、すなわち本発明の制御が実行中でな
ければ、学習条件が成立しているかどうかを判定する
(ステップS802)。この学習条件は、例えば、実回
転数が目標回転数付近で安定した状態になっていること
及び電気負荷の入力状態が変化していないこと等であ
る。学習条件が成立した場合には、サンプリング数カウ
ンタNLRNが0である(規定回数N1のサンプリング
が終了している)かどうかを判定し(ステップS80
3)、NLRN=0でなければ、回転フィードバック制
御値Dfbの積算値SDfbを、前回までの積算値SD
fb(i−1)に今回測定した回転フィードバック制御値
Dfb(i)を加算した値にするとともに、サンプリング
数カウンタNLRNをデクリメントすることによりサン
プリングを継続する(ステップS804)。一方、NL
RN=0であれば、積算値SDfbをサンプリング数N1
で除算した平均値を学習値LDfbとして格納した後、積
算値SDfbをクリアするとともにサンプリング数カウン
タNLRNにもN1をセットして(ステップS805)
処理を終了する。また、上記ステップS802におい
て、学習条件が成立ない場合には、サンプリング数カウ
ンタNLRNにN1をセットするとともに上記積算値S
Dfbをクリアする(ステップS806)。
御では、エンジン回転数を目標アイドリング回転数NT
にフィードバック制御する場合、フィードバックの制御
量を電気負荷等の状態等の条件で個々に学習し、その学
習値をフィードバック制御の初期値とすることで、負荷
の状態の変化に対応する制御を行っている。しかしなが
ら、エンジン回転数を高目標アイドリング回転数NTHに
高めるような制御を行う場合には、実エンジン回転数N
Rが高くなるので、電気負荷等の状態をフィードバック
してエンジン回転数を高める必要がないので、カウンタ
CLVBが0の場合には、本発明の制御を実行するの
で、上記学習を行わないような処理を行う。図14は、
回転数フィードバック時のフローチャート(制御フロー
H)で、始めに、カウンタCLVBが0か否かの判定を
行う(ステップS801)。カウンタCLVBが0なら
ば、なにもせずに学習の処理を抜ける。カウンタCLV
Bが0でない場合、すなわち本発明の制御が実行中でな
ければ、学習条件が成立しているかどうかを判定する
(ステップS802)。この学習条件は、例えば、実回
転数が目標回転数付近で安定した状態になっていること
及び電気負荷の入力状態が変化していないこと等であ
る。学習条件が成立した場合には、サンプリング数カウ
ンタNLRNが0である(規定回数N1のサンプリング
が終了している)かどうかを判定し(ステップS80
3)、NLRN=0でなければ、回転フィードバック制
御値Dfbの積算値SDfbを、前回までの積算値SD
fb(i−1)に今回測定した回転フィードバック制御値
Dfb(i)を加算した値にするとともに、サンプリング
数カウンタNLRNをデクリメントすることによりサン
プリングを継続する(ステップS804)。一方、NL
RN=0であれば、積算値SDfbをサンプリング数N1
で除算した平均値を学習値LDfbとして格納した後、積
算値SDfbをクリアするとともにサンプリング数カウン
タNLRNにもN1をセットして(ステップS805)
処理を終了する。また、上記ステップS802におい
て、学習条件が成立ない場合には、サンプリング数カウ
ンタNLRNにN1をセットするとともに上記積算値S
Dfbをクリアする(ステップS806)。
【0035】このように、本実施の形態7によれば、エ
ンジン回転数を高目標アイドリング回転数NTHに高める
ような制御を行う場合には、学習を行わないようにした
ので、過剰な回転数の引き上げを防止することができ、
不要な制御によるエンジンのトラブル発生を防止するこ
とができる。
ンジン回転数を高目標アイドリング回転数NTHに高める
ような制御を行う場合には、学習を行わないようにした
ので、過剰な回転数の引き上げを防止することができ、
不要な制御によるエンジンのトラブル発生を防止するこ
とができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載のエ
ンジン回転数制御装置は、蓄電池の電圧降下を検出する
センサを備えるとともにエンジンの吸気通路に介装さ
れ,上記エンジンの燃料室へ供給される吸気量を調整す
る吸気流量制御弁と上記制御弁を駆動するアクチュエー
タと上記アクチュエータの駆動デューティを制御する制
御装置とから成る吸気量制御手段とを備え、蓄電池の電
圧降下が検出された場合には、目標アイドリング回転数
を予め設定された所定値より高い値に再設定するととも
に上記吸気量制御手段の駆動デューティを増加させ、上
記吸気量を増大させてアイドリング時のエンジン回転数
を引き上げ、オルタネータの電力供給量を増加させるよ
うにしたので、バッテリあがりを確実に防止することが
できる。
ンジン回転数制御装置は、蓄電池の電圧降下を検出する
センサを備えるとともにエンジンの吸気通路に介装さ
れ,上記エンジンの燃料室へ供給される吸気量を調整す
る吸気流量制御弁と上記制御弁を駆動するアクチュエー
タと上記アクチュエータの駆動デューティを制御する制
御装置とから成る吸気量制御手段とを備え、蓄電池の電
圧降下が検出された場合には、目標アイドリング回転数
を予め設定された所定値より高い値に再設定するととも
に上記吸気量制御手段の駆動デューティを増加させ、上
記吸気量を増大させてアイドリング時のエンジン回転数
を引き上げ、オルタネータの電力供給量を増加させるよ
うにしたので、バッテリあがりを確実に防止することが
できる。
【0037】また、請求項2記載のエンジン回転数制御
装置は、蓄電池の電圧が予め設定された基準電圧以下と
なった場合には、上記駆動デューティに所定の増量分の
駆動デューティ補正量を付加して上記吸気量制御手段の
駆動デューティを増加させることにより、上記吸気量を
増大させ、アイドリング時のエンジン回転数を引き上げ
るようにしたので、オルタネータの電力供給量を的確に
制御して増加させることができ、バッテリあがりを更に
確実に防止することができる。
装置は、蓄電池の電圧が予め設定された基準電圧以下と
なった場合には、上記駆動デューティに所定の増量分の
駆動デューティ補正量を付加して上記吸気量制御手段の
駆動デューティを増加させることにより、上記吸気量を
増大させ、アイドリング時のエンジン回転数を引き上げ
るようにしたので、オルタネータの電力供給量を的確に
制御して増加させることができ、バッテリあがりを更に
確実に防止することができる。
【0038】請求項3記載のエンジン回転数制御装置
は、蓄電池の電圧が予め設定された基準電圧以下となっ
た場合には、上記吸気量制御手段においてフィードバッ
ク制御する駆動デューティの制御量の上限値を引き上げ
て上記吸気量制御手段の駆動デューティを増加させるこ
とにより、上記吸気量を増大させ、アイドリング時のエ
ンジン回転数を的確に引き上げるようにしたので、オル
タネータの電力供給量を的確に制御して増加させること
ができ、バッテリあがりを確実に防止することができ
る。
は、蓄電池の電圧が予め設定された基準電圧以下となっ
た場合には、上記吸気量制御手段においてフィードバッ
ク制御する駆動デューティの制御量の上限値を引き上げ
て上記吸気量制御手段の駆動デューティを増加させるこ
とにより、上記吸気量を増大させ、アイドリング時のエ
ンジン回転数を的確に引き上げるようにしたので、オル
タネータの電力供給量を的確に制御して増加させること
ができ、バッテリあがりを確実に防止することができ
る。
【0039】また、請求項4記載のエンジン回転数制御
装置は、冷却水温センサで検出されたエンジンの冷却水
温度が予め設定された所定値以下である場合には、目標
アイドリング回転数を引き上げる制御を行わないように
したので、低水温時における過剰な回転数の引き上げを
防止することができ、オルタネータの電力供給量を更に
的確に制御することができる。
装置は、冷却水温センサで検出されたエンジンの冷却水
温度が予め設定された所定値以下である場合には、目標
アイドリング回転数を引き上げる制御を行わないように
したので、低水温時における過剰な回転数の引き上げを
防止することができ、オルタネータの電力供給量を更に
的確に制御することができる。
【0040】また、請求項5記載のエンジン回転数制御
装置は、センサ故障診断手段を設け、回転数センサ、冷
却水温センサ等の各種センサの故障時には目標アイドリ
ング回転数を引き上げる制御を行わないようにしたの
で、センサ故障時には不要な制御によるエンジンのトラ
ブル発生を防止することができる。
装置は、センサ故障診断手段を設け、回転数センサ、冷
却水温センサ等の各種センサの故障時には目標アイドリ
ング回転数を引き上げる制御を行わないようにしたの
で、センサ故障時には不要な制御によるエンジンのトラ
ブル発生を防止することができる。
【0041】また、請求項6記載のエンジン回転数制御
装置は、運転状態検出手段によりギアイン状態が検知さ
れた場合には、目標アイドリング回転数を引き上げる制
御を行わないようにしたので、ギアイン時に過剰な回転
数の引き上げが起こることを防止することができるとと
もに、不要な制御によるエンジンのトラブル発生を防止
することができる。
装置は、運転状態検出手段によりギアイン状態が検知さ
れた場合には、目標アイドリング回転数を引き上げる制
御を行わないようにしたので、ギアイン時に過剰な回転
数の引き上げが起こることを防止することができるとと
もに、不要な制御によるエンジンのトラブル発生を防止
することができる。
【0042】また、請求項7記載のエンジン回転数制御
装置は、発電機故障診断手段を設け、発電機の故障時に
は目標アイドリング回転数を引き上げる制御を行わない
ようにしたので、発電機故障時において、不要な制御に
よるエンジンのトラブル発生を防止することができる。
装置は、発電機故障診断手段を設け、発電機の故障時に
は目標アイドリング回転数を引き上げる制御を行わない
ようにしたので、発電機故障時において、不要な制御に
よるエンジンのトラブル発生を防止することができる。
【0043】また、請求項8記載のエンジン回転数制御
装置は、上記吸気量制御手段が、負荷の状態等の条件に
基づいてエンジン回転数のフィードバック制御量を学習
する機能を有している場合には、目標アイドリング回転
数を引き上げる制御を行う際に、上記フィードバック学
習を行わないようにしたので、フィードバック制御量の
学習による過剰な回転数の引き上げを防止することがで
き、不要な制御によるエンジンのトラブル発生を防止す
ることができる。
装置は、上記吸気量制御手段が、負荷の状態等の条件に
基づいてエンジン回転数のフィードバック制御量を学習
する機能を有している場合には、目標アイドリング回転
数を引き上げる制御を行う際に、上記フィードバック学
習を行わないようにしたので、フィードバック制御量の
学習による過剰な回転数の引き上げを防止することがで
き、不要な制御によるエンジンのトラブル発生を防止す
ることができる。
【図1】 本発明の実施の形態に係わるエンジン回転数
制御装置の構成を示す図である。
制御装置の構成を示す図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係わるエンジン回転
数制御装置の制御方法を説明するためのフローチャート
(制御フローA)である。
数制御装置の制御方法を説明するためのフローチャート
(制御フローA)である。
【図3】 実施の形態1に係わるフローチャート(制御
フローB)である。
フローB)である。
【図4】 実施の形態1におけるアイドリング時のエン
ジン回転数の制御範囲を示す図である。
ジン回転数の制御範囲を示す図である。
【図5】 実施の形態2に係わるフローチャート(制御
フローC)である。
フローC)である。
【図6】 実施の形態2におけるアイドリング時のエン
ジン回転数の制御範囲を示す図である。
ジン回転数の制御範囲を示す図である。
【図7】 実施の形態3に係わるフローチャート(制御
フローD)である。
フローD)である。
【図8】 実施の形態4に係わるフローチャート(制御
フローE)である。
フローE)である。
【図9】 実施の形態5に係わるフローチャート(制御
フローF)である。
フローF)である。
【図10】 実施の形態6に係わるオルタネータの故障
診断のためのフローチャート(制御フローX)である。
診断のためのフローチャート(制御フローX)である。
【図11】 実施の形態6に係わるフローチャート(制
御フローG)である。
御フローG)である。
【図12】 走行時におけるオルタネータの故障診断の
ためのフローチャート(制御フローY)である。
ためのフローチャート(制御フローY)である。
【図13】 エンジン回転数制御時におけるオルタネー
タの故障診断のためのフローチャート(制御フローZ)
である。
タの故障診断のためのフローチャート(制御フローZ)
である。
【図14】 実施の形態7に係わるフローチャート(制
御フローH)である。
御フローH)である。
【図15】 オルタネータの発電特性図である。
1 エンジン、2 点火プラグ、3 排気マニホール
ド、4 吸気マニホールド、5 インジェクタ、6 吸
気通路、7 スロットル弁、8 エアフローメータ、9
バイパス通路、10 バイパス制御弁、11 点火コ
イル、12 ディストリビュータ、20 吸気温セン
サ、21 冷却水温センサ、22 回転数センサ、23
スロットルセンサ、30 コントロールユニット、3
1 CPU、32 ROM、33 RAM、34 入力
波形整形回路、35 出力波形整形回路、40 バッテ
リ(蓄電池)、41 オルタネータ(発電機)、42
ボルテージレギュレータ、50 電気負荷、51 エア
コン、52 パワステ。
ド、4 吸気マニホールド、5 インジェクタ、6 吸
気通路、7 スロットル弁、8 エアフローメータ、9
バイパス通路、10 バイパス制御弁、11 点火コ
イル、12 ディストリビュータ、20 吸気温セン
サ、21 冷却水温センサ、22 回転数センサ、23
スロットルセンサ、30 コントロールユニット、3
1 CPU、32 ROM、33 RAM、34 入力
波形整形回路、35 出力波形整形回路、40 バッテ
リ(蓄電池)、41 オルタネータ(発電機)、42
ボルテージレギュレータ、50 電気負荷、51 エア
コン、52 パワステ。
Claims (8)
- 【請求項1】 回転数センサ,冷却水温センサ等を備え
るとともに、エンジンの運転状態を検出する運転状態検
出手段と、蓄電池と上記蓄電池の電圧降下を検出するセ
ンサと上記センサの出力信号に基づいて発電を開始する
エンジン駆動の発電機とから成る電力供給手段と、上記
エンジンの吸気通路に介装され,上記エンジンの燃料室
へ供給される吸気量を調整する吸気流量制御弁と上記制
御弁を駆動するアクチュエータと上記アクチュエータの
駆動デューティを制御する制御装置とから成る吸気量制
御手段とを備え、アイドリング運転時には、エンジンの
回転数を上記吸気量制御手段を制御して所定の目標アイ
ドリング回転数にフィードバック制御するエンジン回転
数制御装置において、蓄電池の電圧降下が検出された場
合には、上記目標アイドリング回転数を上記所定値より
高い値に設定するとともに上記吸気量制御手段の駆動デ
ューティを増加させることにより、上記吸気量を増大さ
せてアイドリング時のエンジン回転数を引き上げるよう
にしたことを特徴とするエンジン回転数制御装置。 - 【請求項2】 上記蓄電池の電圧が予め設定された基準
電圧以下となった場合には、上記駆動デューティに所定
の増量分の駆動デューティ補正量を付加して上記吸気量
制御手段の駆動デューティを増加させることにより上記
吸気量を増大させ、アイドリング時のエンジン回転数を
引き上げるようにしたことを特徴とする請求項1記載の
エンジン回転数制御装置。 - 【請求項3】 上記蓄電池の電圧が予め設定された基準
電圧以下となった場合には、上記フィードバック制御す
る駆動デューティの制御量の上限値を引き上げて上記吸
気量制御手段の駆動デューティを増加させることにより
上記吸気量を増大させ、アイドリング時のエンジン回転
数を引き上げるようにしたことを特徴とする請求項1記
載のエンジン回転数制御装置。 - 【請求項4】 上記冷却水温センサで検出されたエンジ
ンの冷却水温度が予め設定された所定値以下である場合
には、目標アイドリング回転数を引き上げる制御を行わ
ないようにしたことを特徴とする請求項1記載のエンジ
ン回転数制御装置。 - 【請求項5】 センサ故障診断手段を設け、回転数セン
サ、冷却水温センサ等の各種センサの故障時には目標ア
イドリング回転数を引き上げる制御を行わないようにし
たことを特徴とする請求項1記載のエンジン回転数制御
装置。 - 【請求項6】 上記運転状態検出手段によりギアイン状
態が検知された場合には、目標アイドリング回転数を引
き上げる制御を行わないようにしたことを特徴とする請
求項1記載のエンジン回転数制御装置。 - 【請求項7】 発電機故障診断手段を設け、発電機の故
障時には目標アイドリング回転数を引き上げる制御を行
わないようにしたことを特徴とする請求項1記載のエン
ジン回転数制御装置。 - 【請求項8】 上記吸気量制御手段が、負荷の状態等の
条件に基づいてエンジン回転数のフィードバック制御量
を学習する機能を有している場合には、学習条件成立判
定手段を設け、目標アイドリング回転数を引き上げる制
御を行う際に、上記フィードバック学習を行わないよう
にしたことを特徴とする請求項1記載のエンジン回転数
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19164997A JPH1136915A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | エンジン回転数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19164997A JPH1136915A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | エンジン回転数制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1136915A true JPH1136915A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16278176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19164997A Pending JPH1136915A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | エンジン回転数制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1136915A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001050098A (ja) * | 1999-07-10 | 2001-02-23 | Robert Bosch Gmbh | 車両の駆動ユニットの制御方法並びに装置 |
| JP2007023929A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Denso Corp | エンジン回転数制御装置 |
| CN115320519A (zh) * | 2022-07-07 | 2022-11-11 | 江铃汽车股份有限公司 | 一种适用于燃油车低速发电性能提升的控制方法 |
-
1997
- 1997-07-16 JP JP19164997A patent/JPH1136915A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001050098A (ja) * | 1999-07-10 | 2001-02-23 | Robert Bosch Gmbh | 車両の駆動ユニットの制御方法並びに装置 |
| JP2007023929A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Denso Corp | エンジン回転数制御装置 |
| US7473206B2 (en) | 2005-07-19 | 2009-01-06 | Denso Corporation | Engine controller and control method |
| CN115320519A (zh) * | 2022-07-07 | 2022-11-11 | 江铃汽车股份有限公司 | 一种适用于燃油车低速发电性能提升的控制方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040810 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |