JPH1136U - インクリボンカセット - Google Patents
インクリボンカセットInfo
- Publication number
- JPH1136U JPH1136U JP004505U JP450598U JPH1136U JP H1136 U JPH1136 U JP H1136U JP 004505 U JP004505 U JP 004505U JP 450598 U JP450598 U JP 450598U JP H1136 U JPH1136 U JP H1136U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink ribbon
- winding
- ribbon cassette
- ink
- cassette
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 巻き取りトルクが増加する根本的原因である
インクリボンカセット内のインクリボンの巻き乱れを防
止することにより、巻き取りトルクが増加せず、巻き取
り不良の発生しないインクリボンカセットを提供するこ
と。 【解決手段】 インクリボンカセットの巻き取り収納側
のインクリボンスラスト面と、これに対向するリボンカ
セットの内壁との間にシート部材を配設し、該シート部
材をインクリボンスラスト面に弾接するもの。
インクリボンカセット内のインクリボンの巻き乱れを防
止することにより、巻き取りトルクが増加せず、巻き取
り不良の発生しないインクリボンカセットを提供するこ
と。 【解決手段】 インクリボンカセットの巻き取り収納側
のインクリボンスラスト面と、これに対向するリボンカ
セットの内壁との間にシート部材を配設し、該シート部
材をインクリボンスラスト面に弾接するもの。
Description
【0001】
本考案はインクリボンを用いて印字を行なうプリンターおよびタイプライター などに使用されるインクリボンカセットに関する。
【0002】
第8図は従来のインクリボンカセット11を用いた熱転写記録部の概略図を示 したもので、印字ヘッド12はインクリボン4を介して記録紙9に圧接されてお り、この状態でキャリッジ軸10に沿って移動すると、巻き取りコアー3も回転 しながら該インクリボン4を巻き取る。該インクリボン4はフィルムの片面にイ ンクを塗布して成り、しかも非常に薄いため、印字ヘッド12による転写熱およ びインクの転写により生じたインクリボン4のインク剥離などにより、局部的に 伸縮することにより抗張力が不均一となり、それに起因して巻き乱れ現象が生じ る。すなわち、インクのある部分とない部分とでは、引っ張り強度に差が生じ、 インクリボン4の幅方向でも上側と下側とでは、伸び方が異なることがある。仮 に、下側が上側に対して伸びた場合、インクリボン4を巻き取っていくと、徐々 に上側にずれていくことになり、それが原因となって巻き乱れ現象が発生してし まうことになる。このような巻き乱れ現象が発生すると巻き取りトルクが増加し て、それが極度に達した場合には巻き取りが停止してしまうなどの巻き取り不良 が発生するという問題点があった。
【0003】 従来は、この問題点を解決するために、あらかじめ前記巻き乱れ現象の発生を 予期して、該巻き取りコアー3に巻き上げられたインクリボン4のスラスト面5 とインクリボンカセット11の内壁面との間隔を広くしたり、あるいは該間隔に 摩擦係数の小さな薄いシートを配置するなどの対策を施すことにより巻き取りト ルクの増加を抑制するなどの方法が採られていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、前記方法ではその根本的な原因である巻き乱れ現象の発生を防 止していないために、極度の巻き乱れが生じた場合などには巻き取りトルクの増 加を防止できず、巻き取り不良が発生するなどの欠点があった。
【0005】 本考案は上記のような欠点に鑑みてなされたもので、巻き取りトルクが増加す る根本的原因であるインクリボンカセット内のインクリボンの巻き乱れを防止す ることにより、巻き取りトルクが増加せず、巻き取り不良の発生しないインクリ ボンカセットを提供することを目的とする。
【0006】
上記目的を達成するべく本願考案によるインクリボンカセットは、加熱あるい は打撃によりインクを記録紙上に転写する転写記録装置用のインクリボンカセッ トであって、フィルムの片面にインクを塗布したインクリボンを供給すると共に 、転写済みの該インクリボンを巻き取り収納するインクリボンカセットにおいて 、前記インクリボンカセットの巻き取り収納側のインクリボンスラスト面と、こ れに対向するリボンカセットの内壁との間にシート部材を配設し、該シート部材 をインクリボンスラスト面に弾接することを特徴とするものである。
【0007】 すなわち、本願考案によるインクリボンカセットは、インクリボンカセットの 巻き取り収納側のインクリボンスラスト面と、これに対向するリボンカセットの 内壁との間にシート部材を配設し、該シート部材をインクリボンスラスト面に弾 接するようにしたもので、それによって、インクリボンの巻き乱れ現象の発生を 防止しようとするものである。
【0008】
以下、本考案を実施例に基づき詳細に説明すると、第1図乃至第5図はインク リボンの巻き乱れを防止した本考案の第1の実施例であり、カセットベース6に 内蔵される、巻き取りコアー3に巻き取られたインクリボン4のスラスト面(以 下、巻き上げリボン面と称する)5と該カセットベース6の上蓋1との間に、例 えば第2図のような該巻き取りコアー3と共に回動せず該巻き取りコアー3の巻 径方向に対して方射状に広がる帯状の2本ずつ4組の例えば第3図のような弾性 突出部としての折り返しフラップ21を有する紙製シート2を、該折り返しフラ ップ21を巻き上げリボン面5側にして配置して成るインクリボンカセットであ る。
【0009】 インクリボン4が巻き取りコアー3に巻き取られる場合、第4図および第5図 のように、シート2の折り返しフラップ21が該巻き上げリボン面5に弾接して いるため、転写熱および打撃あるいはインクの剥離などにより該インクリボン4 が局部的に伸縮することにより生ずる抗張力の変化が発生しても該インクリボン 4の巻き位置が常に一定し、きれいに巻き上げて行くことができる。また、折り 返しフラップ21の弾接力は紙の折り返しの為比較的ゆるやかであるためこの摩 擦抵抗は巻き上げトルクにほとんど影響しないものである。
【0010】 第2の実施例としては、第1の実施例である第2図および第3図のシート2に 対し、摩擦トルクとの兼ね合いにより、場合によっては第6図および第7図のよ うに該巻き取りコアー3の巻き径方向に対して放射状に広がり、該インクリボン 4の回転方向に対して逃げるように配置した帯状の1本ずつ4組の弾性突出部と しての折り返しフラップ22を有するシート2’を、該折り返しフラップ22側 を該巻き上げリボン面5側に配置して使用してもよい。
【0011】 なお、上記実施例において、弾性突出部としての折り返しフラップ21、22 は、いわゆる該巻き上げリボン面5に対し、弾接する様構成すれば良く、弾性突 出部としての折り返しフラップなどの数も安定性の面より少なくとも3組以上配 設されていれば、その数は任意である。
【0012】 さらにまた、シート材質等も任意である。
【0013】
【考案の効果】 本考案によれば、シート部材による弾性力を利用してインクリボンのスラスト面 を弾接することにより、インクリボンが巻き乱れを生ずることなく巻き取りコア ーに巻き取られるため、巻き取りトルクが増加せず巻き取り不良の起こらないイ ンクリボンカセットを提供できるなどの効果がある。
【図1】本考案の第1実施例を示す図で、インクリボン
カセットの構成を示す分解斜視図である。
カセットの構成を示す分解斜視図である。
【図2】本考案の第1の実施例を示す図で、シートの平
面図である。
面図である。
【図3】本考案の第1の実施例を示す図で、図2のA−
A’断面図である。
A’断面図である。
【図4】本考案の第1の実施例を示す図で、巻き取りコ
アーの断面図である。
アーの断面図である。
【図5】本考案の第1の実施例を示す図で、折り返しフ
ラップによる巻き上げリボン面への弾接状態を示す断面
図である。
ラップによる巻き上げリボン面への弾接状態を示す断面
図である。
【図6】本考案の第2の実施例を示す図で、シートの平
面図である。
面図である。
【図7】本考案の第1の実施例を示す図で、図6のB−
B’断面図である。
B’断面図である。
【図8】従来例を示す図で、インクリボンカセットを用
いた熱転写記録部の構成図である。
いた熱転写記録部の構成図である。
1 上蓋 2,2’ シート 3 巻き取りコアー 4 インクリボン 5 巻き上げリボン面(インクリボンのスラスト面) 21,22 折り返しフラップ
Claims (1)
- 【請求項1】 加熱あるいは打撃によりインクを記録紙
上に転写する転写記録装置用のインクリボンカセットで
あって、フィルムの片面にインクを塗布したインクリボ
ンを供給すると共に、転写済みの該インクリボンを巻き
取り収納するインクリボンカセットにおいて、 前記インクリボンカセットの巻き取り収納側のインクリ
ボンスラスト面と、これに対向するリボンカセットの内
壁との間にシート部材を配設し、 該シート部材をインクリボンスラスト面に弾接すること
を特徴としたインクリボンカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP004505U JPH1136U (ja) | 1998-06-22 | 1998-06-22 | インクリボンカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP004505U JPH1136U (ja) | 1998-06-22 | 1998-06-22 | インクリボンカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1136U true JPH1136U (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=18526977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP004505U Pending JPH1136U (ja) | 1998-06-22 | 1998-06-22 | インクリボンカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1136U (ja) |
-
1998
- 1998-06-22 JP JP004505U patent/JPH1136U/ja active Pending
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