JPH1137386A - 配管カバー - Google Patents
配管カバーInfo
- Publication number
- JPH1137386A JPH1137386A JP19394497A JP19394497A JPH1137386A JP H1137386 A JPH1137386 A JP H1137386A JP 19394497 A JP19394497 A JP 19394497A JP 19394497 A JP19394497 A JP 19394497A JP H1137386 A JPH1137386 A JP H1137386A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- joint member
- pipe cover
- inscribed
- engaged
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 より効率よく設置できる配管カバーを提供す
る。 【解決手段】 配管カバー本体1どうしの継手部分に、
両配管カバー本体1の各蓋部5に内接する内接継手部材
19aと、配管カバー本体1の各蓋部5に外接する外接
継手部材19bとを設け、両継手部材で、両蓋部5どう
しを挟持連結してある配管カバーにおいて、内接継手部
材19aの両端部を、配管スペースVに配置する配管P
の長手方向に沿う方向の一方側から他方側へ各別に係入
させて支持し、且つ、配管カバー本体1の所定の位置に
内接継手部材19aを配置可能な一対の支持部23を設
け、両支持部23の内の一方の支持部23に内接継手部
材19aの一端部を係入させた状態で、その係入部分を
中心として内接継手部材19aの他端部が他方の支持部
23に係入するように内接継手部材19aを揺動操作す
ることを可能とする揺動可能機構Yを、内接継手部材1
9aに設けてある。
る。 【解決手段】 配管カバー本体1どうしの継手部分に、
両配管カバー本体1の各蓋部5に内接する内接継手部材
19aと、配管カバー本体1の各蓋部5に外接する外接
継手部材19bとを設け、両継手部材で、両蓋部5どう
しを挟持連結してある配管カバーにおいて、内接継手部
材19aの両端部を、配管スペースVに配置する配管P
の長手方向に沿う方向の一方側から他方側へ各別に係入
させて支持し、且つ、配管カバー本体1の所定の位置に
内接継手部材19aを配置可能な一対の支持部23を設
け、両支持部23の内の一方の支持部23に内接継手部
材19aの一端部を係入させた状態で、その係入部分を
中心として内接継手部材19aの他端部が他方の支持部
23に係入するように内接継手部材19aを揺動操作す
ることを可能とする揺動可能機構Yを、内接継手部材1
9aに設けてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配管を支持自在な
配管支持部、及び、前記配管支持部上の配管スペースを
挟む両側方で前記配管を覆う状態に配置される一対の側
壁部、及び、前記配管スペースの上方に、前記両側壁部
にわたる状態に設置自在な蓋部を備えて配管カバー本体
を構成し、当該配管カバー本体と縦に隣接する別の配管
カバー本体との継手部分に、前記両配管カバー本体の各
蓋部に内接する内接継手部材と、前記配管カバー本体の
各蓋部に外接する外接継手部材とを設け、両継手部材
で、前記両蓋部どうしを挟持連結してある配管カバーに
関する。
配管支持部、及び、前記配管支持部上の配管スペースを
挟む両側方で前記配管を覆う状態に配置される一対の側
壁部、及び、前記配管スペースの上方に、前記両側壁部
にわたる状態に設置自在な蓋部を備えて配管カバー本体
を構成し、当該配管カバー本体と縦に隣接する別の配管
カバー本体との継手部分に、前記両配管カバー本体の各
蓋部に内接する内接継手部材と、前記配管カバー本体の
各蓋部に外接する外接継手部材とを設け、両継手部材
で、前記両蓋部どうしを挟持連結してある配管カバーに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の配管カバーとしては、図
11に示すように、内接継手部材19aを、両側壁部4
の内側にきっちり納まるように寸法設定した矩形形状の
帯板で形成し、前記内接継手部材19aの両端部を、前
記配管スペースVに配置する配管Pの長手方向に沿う方
向の一方側から他方側へ各別に係入させて支持し、且
つ、前記配管カバー本体1の所定の位置に前記内接継手
部材19aを配置可能な一対のフック状支持部23を設
け、この支持部23に係入可能な突部10aを、内接継
手部材19aの端部裏面に形成してあるものがあった。
そして、この種の従来の配管カバーは、前記一対の支持
部23へ内接継手部材19aを係入させるについては、
両側壁部4上端部のフランジ部分の下面に、内接継手部
材19aの両端部が沿うように持ったまま、側壁部4の
内周部をスライドガイドとしながら、配管Pの長手方向
に沿う方向の一方側から他方側へ内接継手部材19aを
移動させて、両端部を一度に前記支持部23に係入させ
るように構成してあった。
11に示すように、内接継手部材19aを、両側壁部4
の内側にきっちり納まるように寸法設定した矩形形状の
帯板で形成し、前記内接継手部材19aの両端部を、前
記配管スペースVに配置する配管Pの長手方向に沿う方
向の一方側から他方側へ各別に係入させて支持し、且
つ、前記配管カバー本体1の所定の位置に前記内接継手
部材19aを配置可能な一対のフック状支持部23を設
け、この支持部23に係入可能な突部10aを、内接継
手部材19aの端部裏面に形成してあるものがあった。
そして、この種の従来の配管カバーは、前記一対の支持
部23へ内接継手部材19aを係入させるについては、
両側壁部4上端部のフランジ部分の下面に、内接継手部
材19aの両端部が沿うように持ったまま、側壁部4の
内周部をスライドガイドとしながら、配管Pの長手方向
に沿う方向の一方側から他方側へ内接継手部材19aを
移動させて、両端部を一度に前記支持部23に係入させ
るように構成してあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の配管カ
バーによれば、両側壁部(又は、両支持部)どうしの間
隔(巾方向の間隔)寸法が、各部品の組み付け誤差や変
形や歪み等の影響で所定の寸法より大きくなっている
(又は、小さくなっている)ような場合、そのままの状
態では、前記突部を支持部に係入させることが困難とな
り、例えば、両側壁部を近接方向に狭めて(又は、離間
方向に広げて)前記両側壁部(又は、両支持部)どうし
の間隔が係入を可能とする寸法になるように調整しなが
ら実施する必要があり、作業が繁雑になり易いばかり
か、多数の作業要員が必要である等の問題点があり、配
管カバー設置作業全般とした効率向上が望まれていた。
バーによれば、両側壁部(又は、両支持部)どうしの間
隔(巾方向の間隔)寸法が、各部品の組み付け誤差や変
形や歪み等の影響で所定の寸法より大きくなっている
(又は、小さくなっている)ような場合、そのままの状
態では、前記突部を支持部に係入させることが困難とな
り、例えば、両側壁部を近接方向に狭めて(又は、離間
方向に広げて)前記両側壁部(又は、両支持部)どうし
の間隔が係入を可能とする寸法になるように調整しなが
ら実施する必要があり、作業が繁雑になり易いばかり
か、多数の作業要員が必要である等の問題点があり、配
管カバー設置作業全般とした効率向上が望まれていた。
【0004】従って、本発明の目的は、上記問題点を解
消し、より効率よく設置できる配管カバーを提供すると
ころにある。
消し、より効率よく設置できる配管カバーを提供すると
ころにある。
【0005】
〔構成〕請求項1の発明の特徴構成は、図9・10に例
示するごとく、配管Pを支持自在な配管支持部2、及
び、前記配管支持部2上の配管スペースVを挟む両側方
で前記配管Pを覆う状態に配置される一対の側壁部4、
及び、前記配管スペースVの上方に、前記両側壁部4に
わたる状態に設置自在な蓋部5を備えて配管カバー本体
1を構成し、当該配管カバー本体1と縦に隣接する別の
配管カバー本体1との継手部分に、前記両配管カバー本
体1・1の各蓋部5に内接する内接継手部材19aと、
前記配管カバー本体1の各蓋部5に外接する外接継手部
材19bとを設け、両継手部材19a・19bで、前記
両蓋部5どうしを挟持連結してある配管カバーにおい
て、前記内接継手部材19aの両端部を、前記配管スペ
ースVに配置する配管Pの長手方向に沿う方向の一方側
から他方側へ各別に係入させて支持し、且つ、前記配管
カバー本体1の所定の位置に前記内接継手部材19aを
配置可能な一対の支持部23を設け、前記両支持部21
の内の一方の支持部23に前記内接継手部材19aの一
端部を係入させた状態で、その係入部分を中心として前
記内接継手部材19aの他端部が他方の支持部23に係
入するように前記内接継手部材19aを揺動操作するこ
とを可能とする揺動可能機構Yを、前記内接継手部材1
9aに設けてあるところにある。
示するごとく、配管Pを支持自在な配管支持部2、及
び、前記配管支持部2上の配管スペースVを挟む両側方
で前記配管Pを覆う状態に配置される一対の側壁部4、
及び、前記配管スペースVの上方に、前記両側壁部4に
わたる状態に設置自在な蓋部5を備えて配管カバー本体
1を構成し、当該配管カバー本体1と縦に隣接する別の
配管カバー本体1との継手部分に、前記両配管カバー本
体1・1の各蓋部5に内接する内接継手部材19aと、
前記配管カバー本体1の各蓋部5に外接する外接継手部
材19bとを設け、両継手部材19a・19bで、前記
両蓋部5どうしを挟持連結してある配管カバーにおい
て、前記内接継手部材19aの両端部を、前記配管スペ
ースVに配置する配管Pの長手方向に沿う方向の一方側
から他方側へ各別に係入させて支持し、且つ、前記配管
カバー本体1の所定の位置に前記内接継手部材19aを
配置可能な一対の支持部23を設け、前記両支持部21
の内の一方の支持部23に前記内接継手部材19aの一
端部を係入させた状態で、その係入部分を中心として前
記内接継手部材19aの他端部が他方の支持部23に係
入するように前記内接継手部材19aを揺動操作するこ
とを可能とする揺動可能機構Yを、前記内接継手部材1
9aに設けてあるところにある。
【0006】請求項2の発明の特徴構成は、図9・10
に例示するごとく、前記支持部23は、前記配管スペー
スVに配置する配管Pの長手方向に沿う方向の他方側に
開口したフックであり、前記内接継手部材19aは、帯
形状の板材であり、前記揺動可能機構Yは、前記内接継
手部材19aの両端部の一方面部に突出状態に、且つ、
前記フックに係入自在に形成された突部10aと、前記
帯形状の板材の端部角を丸めた面取り部24とで構成し
てあるところにある。
に例示するごとく、前記支持部23は、前記配管スペー
スVに配置する配管Pの長手方向に沿う方向の他方側に
開口したフックであり、前記内接継手部材19aは、帯
形状の板材であり、前記揺動可能機構Yは、前記内接継
手部材19aの両端部の一方面部に突出状態に、且つ、
前記フックに係入自在に形成された突部10aと、前記
帯形状の板材の端部角を丸めた面取り部24とで構成し
てあるところにある。
【0007】尚、上述のように、図面との対照を便利に
するために符号を記したが、該記入により本発明は添付
図面の構成に限定されるものではない。
するために符号を記したが、該記入により本発明は添付
図面の構成に限定されるものではない。
【0008】〔作用及び効果〕請求項1の発明の特徴構
成によれば、前記内接継手部材の両端部を、前記配管ス
ペースに配置する配管の長手方向に沿う方向の一方側か
ら他方側へ各別に係入させて支持し、且つ、前記配管カ
バー本体の所定の位置に前記内接継手部材を配置可能な
一対の支持部を設け、前記両支持部の内の一方の支持部
に前記内接継手部材の一端部を係入させた状態で、その
係入部分を中心として前記内接継手部材の他端部が他方
の支持部に係入するように前記内接継手部材を揺動操作
することを可能とする揺動可能機構を、前記内接継手部
材に設けてあるから、前記両支持部に対して内接継手部
材を係入させるときに、内接継手部材の一端部側を先に
一方の支持部に係入させた後、揺動操作して他端部側
を、対応する他方の支持部に係入させるという方法をと
ることが可能となる。そして、その結果、前述のよう
に、両側壁部(又は、両支持部)どうしの間隔(巾方向
の間隔)寸法が、所定の寸法より大きくなっている(又
は、小さくなっている)ような場合には、内接継手部材
の一端部を先に一方側の支持部に係入させた後、揺動操
作して他端部を他方側の支持部に係入させる時に、内接
継手部材の他端部を引き寄せながら(又は、押し出しな
がら)実施することによって、内接継手部材の一端部を
介して一方側の側壁部(又は一方側の支持部)も引き寄
せられ、前記両側壁部(又は、両支持部)どうしの間隔
を所定の値になるように調整することが、内接継手部材
の配置作業過程で同時に、且つ、簡単に実施することが
可能となる。従って、従来、煩雑で多数の人員を必要と
した内接継手部材の配置作業を、より効率的に少人数で
実施することが可能となる。そして、配管カバー設置作
業全般とした効率向上を図ることも可能となる。
成によれば、前記内接継手部材の両端部を、前記配管ス
ペースに配置する配管の長手方向に沿う方向の一方側か
ら他方側へ各別に係入させて支持し、且つ、前記配管カ
バー本体の所定の位置に前記内接継手部材を配置可能な
一対の支持部を設け、前記両支持部の内の一方の支持部
に前記内接継手部材の一端部を係入させた状態で、その
係入部分を中心として前記内接継手部材の他端部が他方
の支持部に係入するように前記内接継手部材を揺動操作
することを可能とする揺動可能機構を、前記内接継手部
材に設けてあるから、前記両支持部に対して内接継手部
材を係入させるときに、内接継手部材の一端部側を先に
一方の支持部に係入させた後、揺動操作して他端部側
を、対応する他方の支持部に係入させるという方法をと
ることが可能となる。そして、その結果、前述のよう
に、両側壁部(又は、両支持部)どうしの間隔(巾方向
の間隔)寸法が、所定の寸法より大きくなっている(又
は、小さくなっている)ような場合には、内接継手部材
の一端部を先に一方側の支持部に係入させた後、揺動操
作して他端部を他方側の支持部に係入させる時に、内接
継手部材の他端部を引き寄せながら(又は、押し出しな
がら)実施することによって、内接継手部材の一端部を
介して一方側の側壁部(又は一方側の支持部)も引き寄
せられ、前記両側壁部(又は、両支持部)どうしの間隔
を所定の値になるように調整することが、内接継手部材
の配置作業過程で同時に、且つ、簡単に実施することが
可能となる。従って、従来、煩雑で多数の人員を必要と
した内接継手部材の配置作業を、より効率的に少人数で
実施することが可能となる。そして、配管カバー設置作
業全般とした効率向上を図ることも可能となる。
【0009】請求項2の発明の特徴構成によれば、請求
項1の発明による作用効果を叶えることができるのに加
えて、前記支持部は、前記配管スペースに配置する配管
の長手方向に沿う方向の他方側に開口したフックであ
り、前記内接継手部材は、帯形状の板材であり、前記揺
動可能機構は、前記内接継手部材の両端部の一方面部に
突出状態に、且つ、前記フックに係入自在に形成された
突部と、前記帯形状の板材の端部角を丸めた面取り部と
で構成してあるから、従来の内接継手部材の構成を大き
く変更することなく、請求項1の発明による作用効果を
叶えることが可能となり、コストアップを抑えながら、
機能向上を図ることが可能となる。また、内接継手部材
そのものは角張った部分が少なくなるから、取り扱う途
中で他物に引っかかり難くなり、取扱性の向上を図るこ
とが可能となる。
項1の発明による作用効果を叶えることができるのに加
えて、前記支持部は、前記配管スペースに配置する配管
の長手方向に沿う方向の他方側に開口したフックであ
り、前記内接継手部材は、帯形状の板材であり、前記揺
動可能機構は、前記内接継手部材の両端部の一方面部に
突出状態に、且つ、前記フックに係入自在に形成された
突部と、前記帯形状の板材の端部角を丸めた面取り部と
で構成してあるから、従来の内接継手部材の構成を大き
く変更することなく、請求項1の発明による作用効果を
叶えることが可能となり、コストアップを抑えながら、
機能向上を図ることが可能となる。また、内接継手部材
そのものは角張った部分が少なくなるから、取り扱う途
中で他物に引っかかり難くなり、取扱性の向上を図るこ
とが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の
符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示してい
る。
に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の
符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示してい
る。
【0011】図1・2・3は、内空部の配管配管スペー
スVに空調用配管Pを設置してある配管カバー(本発明
の配管カバーの一例品)Hを、複数の架台B上に取り付
けてある状況を示すものである。配管カバーHは、複数
の配管カバー本体1を、継手部分を介して長手方向に連
結して構成してある。尚、配管カバーHは、すべて金属
で構成してある。
スVに空調用配管Pを設置してある配管カバー(本発明
の配管カバーの一例品)Hを、複数の架台B上に取り付
けてある状況を示すものである。配管カバーHは、複数
の配管カバー本体1を、継手部分を介して長手方向に連
結して構成してある。尚、配管カバーHは、すべて金属
で構成してある。
【0012】前記配管カバー本体1は、配管Pを支持自
在な配管支持部2を備えた支持本体3、及び、前記配管
Pの配管スペースVの両側部を覆う一対の側壁部材(側
壁部に相当)4を設け、前記配管Pの配管スペースVの
上方を覆う蓋部材(蓋部に相当)5を設けて構成してあ
る。
在な配管支持部2を備えた支持本体3、及び、前記配管
Pの配管スペースVの両側部を覆う一対の側壁部材(側
壁部に相当)4を設け、前記配管Pの配管スペースVの
上方を覆う蓋部材(蓋部に相当)5を設けて構成してあ
る。
【0013】前記支持本体3は、図2に示すように、面
取り形状に形成した一対のアングル部材6と、そのアン
グル部材6どうしをその巾方向に間隔をあけた状態に連
結する桁部材7とを備えて構成してある。そして、前記
桁部材7を、前記架台Bにボルト固定してある(図6参
照)。また、前記桁部材7は、チャンネル材で形成して
あり、具体的には、前記一対のアングル部材6に、両端
部を各別に溶接して一体化を図ってある。そして、チャ
ンネル材のアリ溝部7aに、配管Pを固定する固定具8
を嵌合取り付けして、その固定具8によって配管Pを固
定してある。この桁部材7が、前記配管支持部2にあた
る。一方、前記アングル部材6には、前記側壁部材を取
り付ける為のボルト挿通孔(ネジ挿通部に相当)6a
を、長手方向に間隔をあけて形成してある。具体的に
は、前記桁部材7を取り付けてある箇所でのアングル部
材6の側面部分に形成してある。また、アングル部材6
の上縁部には、前記支持本体3と前記側壁部材4との位
置ずれを防止可能な位置ずれ防止機構に相当する切欠き
部S(後述)を、長手方向に間隔をあけて複数設けてあ
る(図5参照)。
取り形状に形成した一対のアングル部材6と、そのアン
グル部材6どうしをその巾方向に間隔をあけた状態に連
結する桁部材7とを備えて構成してある。そして、前記
桁部材7を、前記架台Bにボルト固定してある(図6参
照)。また、前記桁部材7は、チャンネル材で形成して
あり、具体的には、前記一対のアングル部材6に、両端
部を各別に溶接して一体化を図ってある。そして、チャ
ンネル材のアリ溝部7aに、配管Pを固定する固定具8
を嵌合取り付けして、その固定具8によって配管Pを固
定してある。この桁部材7が、前記配管支持部2にあた
る。一方、前記アングル部材6には、前記側壁部材を取
り付ける為のボルト挿通孔(ネジ挿通部に相当)6a
を、長手方向に間隔をあけて形成してある。具体的に
は、前記桁部材7を取り付けてある箇所でのアングル部
材6の側面部分に形成してある。また、アングル部材6
の上縁部には、前記支持本体3と前記側壁部材4との位
置ずれを防止可能な位置ずれ防止機構に相当する切欠き
部S(後述)を、長手方向に間隔をあけて複数設けてあ
る(図5参照)。
【0014】前記側壁部材4は、図1・2に示すよう
に、上縁部を前記配管スペースV側へ屈曲形成してある
と共に、上下中間部は、配管スペースVとは反対側に膨
出形状に形成してあり、曲げ剛性の向上を図ってある。
また、前記アングル部材6のボルト挿通孔6aに対応す
る箇所に、同様のボルト挿通孔(ネジ挿通部に相当)4
aを形成してある。また、前記ボルト挿通孔4aを形成
してある位置での側壁部材4の上縁部にも、前記蓋部材
5を取り付けるためのボルト挿通孔4bを形成してあ
る。因みに、このボルト挿通孔4bを設けてある側壁部
材裏面部分には、前記ボルト挿通孔4bに挿通させた取
付ボルト9を螺合させるためのナット10を、溶接で固
定してあり、配管カバー本体1の外方から実施する取付
ボルト9の螺合操作時に、ナットの共回りが生じないよ
うにして、簡単、且つ、確実にネジ止めすることができ
るように構成してある。一方、側壁部材4の内周部に
は、図8に示すように、上下方向に内当て帯板11をス
ポット溶接によって一体的に取り付けてある。この内当
て帯板11は、側壁部材4の長手方向での前記ボルト挿
通孔4a・4bを設けてある位置に設けてある。そし
て、この内当て帯板11の上下中間部には、前記桁部材
7に類似の中断桁部材12を取付自在な棚部11aを設
けてある。この棚部11aにも、ボルト挿通孔、及び、
その裏面部にナット10を溶接してあり、取付作業性の
向上を図れるように構成してある。また、前記内当て帯
板11の下端部は、前記側壁部材4との間に下側に開口
した隙間13が形成されるように屈曲形成してあり(図
2参照)、この隙間13に、アングル部材6の上縁部が
嵌合できるように構成してある。即ち、アングル部材6
に側壁部材4を取り付ける際、アングル部材6の上縁部
に、前記隙間13が嵌合するように側壁部材4を配置す
ることで、係止させることが可能となる。前記隙間13
を形成している内当て帯板11の下端部11bと、その
部分に対向する側壁部材4の下端部4cとで、係止部1
4を構成してある。そして、前記内当て帯板11の下端
部11bにも、前記側壁部材4のボルト挿通孔4aに対
応する箇所にボルト挿通孔(ネジ挿通部に相当)11c
を形成してあると共に、そこにナット10を溶接してあ
る。従って、側壁部材4のボルト挿通孔4a、アングル
部材6のボルト挿通孔6a、及び、内当て帯板11のボ
ルト挿通孔11cが同一軸芯上に位置するようにアング
ル部材6に側壁部材4を係止させた状態で、取付ボルト
9を各挿通孔に挿通して、前記ナット10に螺合させて
締め付けることによって、支持本体3に側壁部材4を固
定連結することができる。前記側壁部材4のボルト挿通
孔4a、アングル部材6のボルト挿通孔6a、及び、内
当て帯板11のボルト挿通孔11cと、連結ネジ部材
(前記取付ボルト9とナット10とで構成)15とで固
定連結部16を構成してある。ところで、前記内当て帯
板11の巾寸法は、前述のアングル部材6の上縁部に形
成してある切欠き部Sの切欠き巾寸法とほぼ同じ寸法に
設定してあり、前記支持本体3に側壁部材4を係止させ
るときに、前記切欠き部Sに内当て帯板11の下端部1
1bが填り込むように設置することができ、両者が填り
合った状態で、前記側壁部材4のボルト挿通孔4a、ア
ングル部材6のボルト挿通孔6a、及び、内当て帯板1
1のボルト挿通孔11cとが同一軸芯上に位置するよう
に各部位の寸法設定を行ってある。前記切欠き部Sと、
内当て帯板11とで位置決め手段17は構成してある。
そして、前記切欠き部Sの形状は、アングル部材6の巾
方向に沿って切り込んだ形状に形成してあり、そうして
あることによって、切欠き部S内に嵌合した内当て帯板
11に、アングル部材6の長手方向に沿って移動させる
力が作用しても位置ずれし難くすることができる。即
ち、嵌合状態においては、内当て帯板11は、切欠き側
辺部(位置ずれ防止機構に相当)S1によって、アング
ル部材6の長手方向に沿った移動が拘束され、位置ずれ
しにくくなるもので、水平方向の配管以外に、縦配管の
場合にも、支持本体3に側壁部材4を取り付ける際に、
係止状態で位置ずれするのを防止することが可能とな
る。
に、上縁部を前記配管スペースV側へ屈曲形成してある
と共に、上下中間部は、配管スペースVとは反対側に膨
出形状に形成してあり、曲げ剛性の向上を図ってある。
また、前記アングル部材6のボルト挿通孔6aに対応す
る箇所に、同様のボルト挿通孔(ネジ挿通部に相当)4
aを形成してある。また、前記ボルト挿通孔4aを形成
してある位置での側壁部材4の上縁部にも、前記蓋部材
5を取り付けるためのボルト挿通孔4bを形成してあ
る。因みに、このボルト挿通孔4bを設けてある側壁部
材裏面部分には、前記ボルト挿通孔4bに挿通させた取
付ボルト9を螺合させるためのナット10を、溶接で固
定してあり、配管カバー本体1の外方から実施する取付
ボルト9の螺合操作時に、ナットの共回りが生じないよ
うにして、簡単、且つ、確実にネジ止めすることができ
るように構成してある。一方、側壁部材4の内周部に
は、図8に示すように、上下方向に内当て帯板11をス
ポット溶接によって一体的に取り付けてある。この内当
て帯板11は、側壁部材4の長手方向での前記ボルト挿
通孔4a・4bを設けてある位置に設けてある。そし
て、この内当て帯板11の上下中間部には、前記桁部材
7に類似の中断桁部材12を取付自在な棚部11aを設
けてある。この棚部11aにも、ボルト挿通孔、及び、
その裏面部にナット10を溶接してあり、取付作業性の
向上を図れるように構成してある。また、前記内当て帯
板11の下端部は、前記側壁部材4との間に下側に開口
した隙間13が形成されるように屈曲形成してあり(図
2参照)、この隙間13に、アングル部材6の上縁部が
嵌合できるように構成してある。即ち、アングル部材6
に側壁部材4を取り付ける際、アングル部材6の上縁部
に、前記隙間13が嵌合するように側壁部材4を配置す
ることで、係止させることが可能となる。前記隙間13
を形成している内当て帯板11の下端部11bと、その
部分に対向する側壁部材4の下端部4cとで、係止部1
4を構成してある。そして、前記内当て帯板11の下端
部11bにも、前記側壁部材4のボルト挿通孔4aに対
応する箇所にボルト挿通孔(ネジ挿通部に相当)11c
を形成してあると共に、そこにナット10を溶接してあ
る。従って、側壁部材4のボルト挿通孔4a、アングル
部材6のボルト挿通孔6a、及び、内当て帯板11のボ
ルト挿通孔11cが同一軸芯上に位置するようにアング
ル部材6に側壁部材4を係止させた状態で、取付ボルト
9を各挿通孔に挿通して、前記ナット10に螺合させて
締め付けることによって、支持本体3に側壁部材4を固
定連結することができる。前記側壁部材4のボルト挿通
孔4a、アングル部材6のボルト挿通孔6a、及び、内
当て帯板11のボルト挿通孔11cと、連結ネジ部材
(前記取付ボルト9とナット10とで構成)15とで固
定連結部16を構成してある。ところで、前記内当て帯
板11の巾寸法は、前述のアングル部材6の上縁部に形
成してある切欠き部Sの切欠き巾寸法とほぼ同じ寸法に
設定してあり、前記支持本体3に側壁部材4を係止させ
るときに、前記切欠き部Sに内当て帯板11の下端部1
1bが填り込むように設置することができ、両者が填り
合った状態で、前記側壁部材4のボルト挿通孔4a、ア
ングル部材6のボルト挿通孔6a、及び、内当て帯板1
1のボルト挿通孔11cとが同一軸芯上に位置するよう
に各部位の寸法設定を行ってある。前記切欠き部Sと、
内当て帯板11とで位置決め手段17は構成してある。
そして、前記切欠き部Sの形状は、アングル部材6の巾
方向に沿って切り込んだ形状に形成してあり、そうして
あることによって、切欠き部S内に嵌合した内当て帯板
11に、アングル部材6の長手方向に沿って移動させる
力が作用しても位置ずれし難くすることができる。即
ち、嵌合状態においては、内当て帯板11は、切欠き側
辺部(位置ずれ防止機構に相当)S1によって、アング
ル部材6の長手方向に沿った移動が拘束され、位置ずれ
しにくくなるもので、水平方向の配管以外に、縦配管の
場合にも、支持本体3に側壁部材4を取り付ける際に、
係止状態で位置ずれするのを防止することが可能とな
る。
【0015】前記蓋部材5は、図1・2・4に示すよう
に、巾方向での中間部が、上方へ膨出する形状に形成し
てあり、曲げ剛性の向上を図ってある。また、蓋部材5
は、その両側縁部が、前記両側壁部材4の上縁部の屈曲
部上に被さる状態に設置される。そして、蓋部材5の側
縁部には、前記側壁部材4のボルト挿通孔4bに対応す
る箇所に、ボルト挿通孔5aをそれぞれ設けてある。従
って、側壁部材4上に蓋部材5を載置した状態で、前記
ボルト挿通孔5aからボルト挿通孔4bに取付ボルト9
を挿通させて、ボルト挿通孔4bの裏面側に固着してあ
るナット10に螺合させて締め付けることによって、蓋
取付けを行うことができる。
に、巾方向での中間部が、上方へ膨出する形状に形成し
てあり、曲げ剛性の向上を図ってある。また、蓋部材5
は、その両側縁部が、前記両側壁部材4の上縁部の屈曲
部上に被さる状態に設置される。そして、蓋部材5の側
縁部には、前記側壁部材4のボルト挿通孔4bに対応す
る箇所に、ボルト挿通孔5aをそれぞれ設けてある。従
って、側壁部材4上に蓋部材5を載置した状態で、前記
ボルト挿通孔5aからボルト挿通孔4bに取付ボルト9
を挿通させて、ボルト挿通孔4bの裏面側に固着してあ
るナット10に螺合させて締め付けることによって、蓋
取付けを行うことができる。
【0016】次に、配管カバー本体1どうしの継手部分
について説明する。継手部分では、図5・7に示すよう
に、各配管カバー本体1は、隙間をあけた状態に設置し
てあり、その隙間を塞ぐ継手部材Tを、両配管カバー本
体1にわたる状態に設けてある。継手部材Tは、図3・
4に示すように、長手方向に隣り合う側壁部材どうしを
連結する第一継手部材18と、長手方向に隣り合う蓋部
材どうしを連結する第二継手部材19とを設けて構成し
てあり、第一、第二継手部材18・19は、何れも配管
カバー本体1に内接させる第一・第二内接継手部材18
a・19aと、外接させる第一・第二外接継手部材18
b・19bと、これら内接・外接継手部材どうしを連結
する連結ボルト20とナット10とから構成される。そ
して、前述の配管カバー本体1の場合と同様に、両内接
・外接継手部材とも、ボルト挿通孔を複数形成してある
と共に、前記ナット10は、内接継手部材に形成したボ
ルト挿通孔の裏面部分に溶接によって固定してある。そ
して、内接継手部材と外接継手部材とで、前記両側壁部
材4・蓋部材5の端部をそれぞれ内外から挟みこんで、
前記連結ボルト20とナット10とで連結できるように
構成してある。
について説明する。継手部分では、図5・7に示すよう
に、各配管カバー本体1は、隙間をあけた状態に設置し
てあり、その隙間を塞ぐ継手部材Tを、両配管カバー本
体1にわたる状態に設けてある。継手部材Tは、図3・
4に示すように、長手方向に隣り合う側壁部材どうしを
連結する第一継手部材18と、長手方向に隣り合う蓋部
材どうしを連結する第二継手部材19とを設けて構成し
てあり、第一、第二継手部材18・19は、何れも配管
カバー本体1に内接させる第一・第二内接継手部材18
a・19aと、外接させる第一・第二外接継手部材18
b・19bと、これら内接・外接継手部材どうしを連結
する連結ボルト20とナット10とから構成される。そ
して、前述の配管カバー本体1の場合と同様に、両内接
・外接継手部材とも、ボルト挿通孔を複数形成してある
と共に、前記ナット10は、内接継手部材に形成したボ
ルト挿通孔の裏面部分に溶接によって固定してある。そ
して、内接継手部材と外接継手部材とで、前記両側壁部
材4・蓋部材5の端部をそれぞれ内外から挟みこんで、
前記連結ボルト20とナット10とで連結できるように
構成してある。
【0017】前記第一継手部材18は、上述の通り、前
記継手部分で両側壁部材4の端部内周面に接当させる第
一内接継手部材18aと、両側壁部材4の端部外周面に
接当させる第一外接継手部材18bと、連結ボルト20
とナット10とから構成される。両部材18a・18b
とも、帯板を側壁部材4に沿う形状に加工して形成して
ある。但し、左右一対の第一内接継手部材の内の一方に
ついては、図に示すように、「L」字型に形成してあり
(図7参照)、「L」字型の底面部分によって、前記左
右両アングル部材6どうし、及び、前後両アングル部材
6どうしの離間距離が所定距離になるように固定できる
ように構成してある。また、前記第一内接継手部材18
aの上端部は、配管スペースV側に屈曲形成してある。
そして、この屈曲部分は、側壁部材4に第一内接継手部
材18aを沿わせて配置した状態で、側壁部材4の上縁
部の屈曲部分と隙間22があく状態に形成してあり、そ
の隙間22は、後から、前記第二継手部材19の内側に
設置される第二内接継手部材19aの両端部が、前記配
管スペースVに配置する配管Pの長手方向に沿う方向の
一方側から他方側へ係入させることができるように構成
してある。また、この屈曲部分は、左右何れの第一内接
継手部材18aとも、前記配管Pの長手方向に沿う方向
の一方側に開口したフック(支持部に相当)23として
形成してあり(図9参照)、前記隙間22に係入された
第二内接継手部材19aの両端部を、このフック23で
支持できるように構成してある。
記継手部分で両側壁部材4の端部内周面に接当させる第
一内接継手部材18aと、両側壁部材4の端部外周面に
接当させる第一外接継手部材18bと、連結ボルト20
とナット10とから構成される。両部材18a・18b
とも、帯板を側壁部材4に沿う形状に加工して形成して
ある。但し、左右一対の第一内接継手部材の内の一方に
ついては、図に示すように、「L」字型に形成してあり
(図7参照)、「L」字型の底面部分によって、前記左
右両アングル部材6どうし、及び、前後両アングル部材
6どうしの離間距離が所定距離になるように固定できる
ように構成してある。また、前記第一内接継手部材18
aの上端部は、配管スペースV側に屈曲形成してある。
そして、この屈曲部分は、側壁部材4に第一内接継手部
材18aを沿わせて配置した状態で、側壁部材4の上縁
部の屈曲部分と隙間22があく状態に形成してあり、そ
の隙間22は、後から、前記第二継手部材19の内側に
設置される第二内接継手部材19aの両端部が、前記配
管スペースVに配置する配管Pの長手方向に沿う方向の
一方側から他方側へ係入させることができるように構成
してある。また、この屈曲部分は、左右何れの第一内接
継手部材18aとも、前記配管Pの長手方向に沿う方向
の一方側に開口したフック(支持部に相当)23として
形成してあり(図9参照)、前記隙間22に係入された
第二内接継手部材19aの両端部を、このフック23で
支持できるように構成してある。
【0018】一方、前記第二継手部材19は、上述の通
り、前記継手部分で両蓋部材5の端部内周面に接当させ
る第二内接継手部材(本発明でいう内接継手部材に相
当)19aと、両蓋部材5の端部外周面に接当させる第
二外接継手部材(本発明でいう外接継手部材に相当)1
9bと、連結ボルト20とナット10とから構成され
る。両部材19a・19bとも、帯板を蓋部材5に沿う
形状に加工して形成してある。そして、前記第二内接継
手部材19aの裏面に取り付けた複数のナット10の
内、両端部に位置するナット(突部に相当)10aは、
前記第一内接継手部材18aのフック23に係入させる
ことができるように配置してある。また、第二内接継手
部材19aの端部は、図9・10に示すように、四隅の
内、対角線上で対向する二隅について、角を丸めた面取
り部24を形成してある。従って、前記両フック23に
対して第二内接継手部材19aを係入させるときに、第
二内接継手部材19aの一端部側のナット10aを先に
フック23に係入させた後、揺動操作して他端部側のナ
ット10aも対応するフックに係入させるということが
可能となる。即ち、前記面取り部24を設けてあること
によって、上述のように、第二内接継手部材19aを揺
動操作する際に、第二内接継手部材19aの隅部が側壁
部材4の上端部内周面に当たって揺動操作の障害となる
ことを防止でき、スムースな揺動操作を実施できるもの
である。そして、第二内接継手部材19aの前記フック
23への係止操作を、一端部毎にできるから、例えば、
材料のひずみ等の原因で左右両フック23どうしの離間
距離が所定の寸法より大きくなった(又は、小さくなっ
た)状態に組み付けられているような場合、一端部を先
にフック23に係入させた後、揺動操作して他端部をフ
ック23に係入させる際に、前記両フック23どうしの
間隔が所定の値になるように狭めながら(又は、広げな
がら)実施することで、簡単に、且つ、少ない人数で作
業することが出来るようになる。前記第二内接継手部材
19aの端部に位置するナット10aと、前記面取り部
24とによって揺動可能機構Yを構成されている。
り、前記継手部分で両蓋部材5の端部内周面に接当させ
る第二内接継手部材(本発明でいう内接継手部材に相
当)19aと、両蓋部材5の端部外周面に接当させる第
二外接継手部材(本発明でいう外接継手部材に相当)1
9bと、連結ボルト20とナット10とから構成され
る。両部材19a・19bとも、帯板を蓋部材5に沿う
形状に加工して形成してある。そして、前記第二内接継
手部材19aの裏面に取り付けた複数のナット10の
内、両端部に位置するナット(突部に相当)10aは、
前記第一内接継手部材18aのフック23に係入させる
ことができるように配置してある。また、第二内接継手
部材19aの端部は、図9・10に示すように、四隅の
内、対角線上で対向する二隅について、角を丸めた面取
り部24を形成してある。従って、前記両フック23に
対して第二内接継手部材19aを係入させるときに、第
二内接継手部材19aの一端部側のナット10aを先に
フック23に係入させた後、揺動操作して他端部側のナ
ット10aも対応するフックに係入させるということが
可能となる。即ち、前記面取り部24を設けてあること
によって、上述のように、第二内接継手部材19aを揺
動操作する際に、第二内接継手部材19aの隅部が側壁
部材4の上端部内周面に当たって揺動操作の障害となる
ことを防止でき、スムースな揺動操作を実施できるもの
である。そして、第二内接継手部材19aの前記フック
23への係止操作を、一端部毎にできるから、例えば、
材料のひずみ等の原因で左右両フック23どうしの離間
距離が所定の寸法より大きくなった(又は、小さくなっ
た)状態に組み付けられているような場合、一端部を先
にフック23に係入させた後、揺動操作して他端部をフ
ック23に係入させる際に、前記両フック23どうしの
間隔が所定の値になるように狭めながら(又は、広げな
がら)実施することで、簡単に、且つ、少ない人数で作
業することが出来るようになる。前記第二内接継手部材
19aの端部に位置するナット10aと、前記面取り部
24とによって揺動可能機構Yを構成されている。
【0019】次に、当該配管カバーHによる配管の手順
を説明する。 [1] 図6に示すように、所定の位置に据え付けられ
た複数の架台B上に、支持本体3を載置して、ボルトに
よって固定する。 [2] 図7に示すように、長手方向に隣り合う支持本
体3どうしにわたって、『L』字型の第一内接継手部材
18aをボルトによって取り付ける。 [3] 図8に示すように、配管支持部2上に、固定具
8を介して配管Pを取り付けた後、各側壁部材4を、支
持本体3に仮止めしながら、ボルトによって本固定す
る。但し、配管を二段に行う場合は、側壁部材4に一体
的に設けられた棚部11aにわたって桁部材7を取り付
けた後、その桁部材7上に配管することができる(図2
・3参照)。 [4] 配管カバー本体1どうしの継手部分に、各継手
部材を取り付ける。但し、第二内接継手部材19aの取
付に関しては、上述のように、揺動操作によって実施す
ることができる(図9・10参照)。 [5] そして、第二外接継手部材19bを前記第二内
接継手部材19a上に配置して、連結ボルト20を挿通
させて、ナット10と螺合させて締結することによっ
て、配管を完了することができる。
を説明する。 [1] 図6に示すように、所定の位置に据え付けられ
た複数の架台B上に、支持本体3を載置して、ボルトに
よって固定する。 [2] 図7に示すように、長手方向に隣り合う支持本
体3どうしにわたって、『L』字型の第一内接継手部材
18aをボルトによって取り付ける。 [3] 図8に示すように、配管支持部2上に、固定具
8を介して配管Pを取り付けた後、各側壁部材4を、支
持本体3に仮止めしながら、ボルトによって本固定す
る。但し、配管を二段に行う場合は、側壁部材4に一体
的に設けられた棚部11aにわたって桁部材7を取り付
けた後、その桁部材7上に配管することができる(図2
・3参照)。 [4] 配管カバー本体1どうしの継手部分に、各継手
部材を取り付ける。但し、第二内接継手部材19aの取
付に関しては、上述のように、揺動操作によって実施す
ることができる(図9・10参照)。 [5] そして、第二外接継手部材19bを前記第二内
接継手部材19a上に配置して、連結ボルト20を挿通
させて、ナット10と螺合させて締結することによっ
て、配管を完了することができる。
【0020】〔別実施形態〕以下に他の実施の形態を説
明する。
明する。
【0021】〈1〉 前記揺動可能機構は、先の実施形
態で説明したように、前記第二内接継手部材の端部に位
置するナットと、前記面取り部とによって構成してある
ものに限らず、例えば、ナットに替えて揺動軸となりう
る突部であってもよく、面取り部を、円弧形状に替え
て、直線形状に形成したものであってもよい。要する
に、両支持部の内の一方の支持部に内接継手部材の一端
部を係入させた状態で、その係入部分を中心として内接
継手部材の他端部が他方の支持部に係入するように内接
継手部材を揺動操作することを可能とする構成であれば
よく、それらを総称して、揺動可能機構という。 〈2〉 また、配管カバー本体の全体形状や、細部構成
は、先の実施形態で説明したものに限るものではなく、
適宜変更することが可能である。
態で説明したように、前記第二内接継手部材の端部に位
置するナットと、前記面取り部とによって構成してある
ものに限らず、例えば、ナットに替えて揺動軸となりう
る突部であってもよく、面取り部を、円弧形状に替え
て、直線形状に形成したものであってもよい。要する
に、両支持部の内の一方の支持部に内接継手部材の一端
部を係入させた状態で、その係入部分を中心として内接
継手部材の他端部が他方の支持部に係入するように内接
継手部材を揺動操作することを可能とする構成であれば
よく、それらを総称して、揺動可能機構という。 〈2〉 また、配管カバー本体の全体形状や、細部構成
は、先の実施形態で説明したものに限るものではなく、
適宜変更することが可能である。
【図1】実施形態の配管カバーを示す一部切欠き分解斜
視図
視図
【図2】配管カバー本体の横断面図
【図3】継手部分の配管カバー横断面図
【図4】継手部材を示す横断面図
【図5】継手部分を示す側面視断面図
【図6】配管カバーの組立状況を示す斜視図
【図7】配管カバーの組立状況を示す斜視図
【図8】配管カバーの組立状況を示す斜視図
【図9】配管カバーの組立状況を示す斜視図
【図10】継手部分の上面図
【図11】従来の配管カバーを示す斜視図
1 配管カバー本体 2 配管支持部 4 側壁部 5 蓋部 10a 突部 19a 内接継手部材 19b 外接継手部材 23 支持部 24 面取り部 P 配管 V 配管スペース Y 揺動可能機構
Claims (2)
- 【請求項1】 配管を支持自在な配管支持部、及び、前
記配管支持部上の配管スペースを挟む両側方で前記配管
を覆う状態に配置される一対の側壁部、及び、前記配管
スペースの上方に、前記両側壁部にわたる状態に設置自
在な蓋部を備えて配管カバー本体を構成し、当該配管カ
バー本体と縦に隣接する別の配管カバー本体との継手部
分に、前記両配管カバー本体の各蓋部に内接する内接継
手部材と、前記配管カバー本体の各蓋部に外接する外接
継手部材とを設け、両継手部材で、前記両蓋部どうしを
挟持連結してある配管カバーであって、 前記内接継手部材の両端部を、前記配管スペースに配置
する配管の長手方向に沿う方向の一方側から他方側へ各
別に係入させて支持し、且つ、前記配管カバー本体の所
定の位置に前記内接継手部材を配置可能な一対の支持部
を設け、前記両支持部の内の一方の支持部に前記内接継
手部材の一端部を係入させた状態で、その係入部分を中
心として前記内接継手部材の他端部が他方の支持部に係
入するように前記内接継手部材を揺動操作することを可
能とする揺動可能機構を、前記内接継手部材に設けてあ
る配管カバー。 - 【請求項2】 前記支持部は、前記配管スペースに配置
する配管の長手方向に沿う方向の他方側に開口したフッ
クであり、前記内接継手部材は、帯形状の板材であり、
前記揺動可能機構は、前記内接継手部材の両端部の一方
面部に突出状態に、且つ、前記フックに係入自在に形成
された突部と、前記帯形状の板材の端部角を丸めた面取
り部とで構成してある請求項1に記載の配管カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19394497A JPH1137386A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 配管カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19394497A JPH1137386A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 配管カバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1137386A true JPH1137386A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16316357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19394497A Pending JPH1137386A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 配管カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1137386A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017146081A (ja) * | 2016-02-19 | 2017-08-24 | ダイキン工業株式会社 | 配管用ダクトにおける末端開口部の閉塞構造 |
-
1997
- 1997-07-18 JP JP19394497A patent/JPH1137386A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017146081A (ja) * | 2016-02-19 | 2017-08-24 | ダイキン工業株式会社 | 配管用ダクトにおける末端開口部の閉塞構造 |
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| JPH09228542A (ja) | 天井吊り金具 |