JPH1137844A - 色抽出装置 - Google Patents

色抽出装置

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JPH1137844A
JPH1137844A JP9194677A JP19467797A JPH1137844A JP H1137844 A JPH1137844 A JP H1137844A JP 9194677 A JP9194677 A JP 9194677A JP 19467797 A JP19467797 A JP 19467797A JP H1137844 A JPH1137844 A JP H1137844A
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color
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JP9194677A
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English (en)
Inventor
Masatsugu Shimojima
正嗣 下島
Zenichi Okabashi
善一 岡橋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像を取り込んで色抽出すべき色彩の抽出画
を取り出す色抽出装置において、色抽出すべき色彩の分
布が不連続な場合であっても、動作しない色抽出手段が
発生する問題を解消して、抽出精度を向上させること、
および2値化のための閾値決定に要する時間を飛躍的に
短縮することを目的とする。 【解決手段】 画像を取り込んで色抽出すべき色彩の抽
出画を取り出す色抽出装置において、分布形態判定手段
12が抽出誤りの少ない閾値を決定するときに、色座標
変換した色度平面上での色抽出すべき部位の色情報の分
布領域のみに色抽出手段14を割り当てる指示を分布形
態判定手段12に供給する抽出領域決定手段17を備え
たことを特徴とする色抽出装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー画像処理装
置において、特定の色彩を持つ物体の画像を画像を取り
込んで、任意に色抽出すべき色彩の抽出画を取り出す色
抽出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の色抽出装置は、例えば、プリン
ト基板の基板表面の画像を取り込んで、色抽出したい色
彩の抽出画を取り出して基板表面の検査に使用されるも
のである。
【0003】従来の色抽出装置は図7に示すように構成
されている。照明2によって照らされた被検査対象3の
画像を画像入力手段であるカラーCCDカメラ1により
取り込み、このアナログ画像の3原色信号の出力をA/
D変換器4でデジタル画像の3原色信号にデジタル変換
する。このデジタル画像の3原色信号の出力を色座標変
換器5で色度情報のx成分およびy成分と明度情報Lと
に色座標変換している。
【0004】色座標変換器5の出力は色抽出手段14で
処理される。この色抽出手段14は、色抽出すべき色彩
を抽出するものであり、色抽出部14a〜14hの8個
で構成されており、各色抽出部14a〜14hは、図8
に示すように構成されている。
【0005】各色抽出部14a〜14hには、明度情報
Lに基づいて2値化を行うための2値化手段としてのル
ックアップテーブル(以下、LUTと呼ぶ)14Aと、
色度情報のx成分を色度座標cxに基づいて2値化を行
うための2値化手段としてのLUT14Bと、色度情報
のy成分を色度座標cyに基づいて2値化を行うための
2値化手段としてのLUT14Cと、この3つのLUT
14A〜14Cの出力が入力された論理積回路14Dと
で構成されており、論理積回路14Dから抽出画dが出
力される。
【0006】図7に示すように、色抽出手段14の出力
が制御装置6を介してディスプレイ装置7に接続されて
いて、ディスプレイ装置7の画像としては、色抽出部1
4a〜14hのそれぞれの抽出画dを重ね合わせて表示
される。
【0007】なお、色抽出手段14の色抽出部14a〜
14hの各閾値は、制御装置6、抽出対象明度分布・色
度分布メモリ10、非抽出対象明度分布・色度分布メモ
リ11、分布形態判定手段12およびテーブル作成手段
13によって以下のようにしてコントロールされてい
る。
【0008】ディスプレイ装置7に表示された抽出画d
の中に色抽出すべきでない部分が含まれている場合は、
この色抽出すべきでない部分を色抽出すべきでない部分
として入力装置8により手動で指定する。また、色抽出
すべき部分を変更することも同様に手動で指定可能であ
る。
【0009】制御装置6に接続された位置情報データ9
には、被検査対象3に関する位置情報データが登録され
ている。制御装置6は、位置情報データ9内の色抽出す
べき領域の位置に関するデータに基づき、ディスプレイ
装置7の画面上に表示された被検査対象3の色抽出すべ
き領域にウインドウを発生し、このウインドウの領域内
の明度情報および色度情報を抽出対象明度分布・色度分
布メモリ10に送出する。また、位置情報データ9内の
色抽出すべきでない領域の位置に関するデータに基づ
き、画面上に表示された被検査対象3の色抽出すべきで
ない領域にウインドウを発生し、このウインドウの領域
内の明度情報および色度情報を非抽出対象明度分布・色
度分布メモリ11に送出する。
【0010】制御装置6に接続された抽出対象明度分布
・色度分布メモリ10は、抽出すべき部位のウインドウ
内の明度分布を1次元の分布として、色度情報のx、y
成分を2次元の分布としてそれぞれ出現頻度を記憶す
る。同様に、制御装置6に接続された非抽出対象明度分
布・色度分布メモリ11は、抽出すべきでない部位のウ
インドウ内の明度分布を1次元の分布として、色度情報
のx、y成分を2次元の分布としてそれぞれ出現頻度を
記憶する。
【0011】分布形態判定手段12は、抽出対象明度分
布・色度分布メモリ10および非抽出対象明度分布・色
度分布メモリ11を参照して、明度分布と色度分布のヒ
ストグラムを作成する。分布形態判定手段12は、前記
ヒストグラムの分布形態を調べて、抽出すべき部位の閾
値を自動的に算出して、この閾値の算出結果をテーブル
作成手段13のレジスタ13a〜13hに送出する。
【0012】テーブル作成手段13のレジスタ13a〜
13hは、前記の閾値の算出結果を読み込んで、2値化
のためのテーブルを作成する。色抽出手段14の各色抽
出部14a〜14hは、それぞれレジスタ13a〜13
hで指定された閾値に基づいての色抽出すべき領域のみ
色抽出を行い、制御装置6を介してディスプレイ装置7
の画面上に抽出画dを重ね合わせて表示させるものであ
る。
【0013】以下に、分布形態判定手段12における具
体的な閾値の算出方法について説明する。カラーCCD
カメラ1により撮像された被検査対象3の画像を色度情
報のx成分およびy成分と明度情報Lとに色座標変換し
て、色度座標cxと色度座標cyと明度座標との3次元
の座標上に表示した例を図9(a)に示す。前記座標上
には、抽出すべき部位の画像に対応する色抽出すべき色
彩領域21と抽出すべきでない部位の画像に対応する色
抽出すべきでない色彩領域22が存在している。
【0014】分布形態判定手段12は、抽出対象明度分
布・色度分布メモリ10および非抽出対象明度分布・色
度分布メモリ11を参照して、図9(b)に示すよう
に、明度座標に対する頻度(画素の多さ)を示す1次元
の明度分布のヒストグラムを作成する。前記の明度分布
のヒストグラムには、色抽出すべき色彩領域21と抽出
すべきでない色彩領域22の明度情報を含んでいる。
【0015】色抽出すべき色彩領域21の明度分布の2
値化のためのパラメータである上限閾値Utおよび下限
閾値Dtを下記の閾値決定規則に従って決定する。具体
的には、図9(b)に示すヒストグラムの場合は閾値決
定規則の規則2が適用されて、図13のパターン2に該
当する。
【0016】抽出すべき色彩領域21の明度分布の2値
化のための上限閾値Utおよび下限閾値Dtの決定と
は、色抽出すべき色彩領域21の明度座標の明度情報の
範囲を決定するものである。
【0017】図9(a)において、上方位置Aから色度
座標xy平面を見たときの色抽出すべき色彩領域21お
よび色抽出すべきでない色彩領域22の状態を図10
(a)に示す。
【0018】図10(a)に示すように色抽出すべき色
彩領域21の色度情報x成分の最大値Xmaxと最小値
Xminを決定し、図10(b)に示すように色抽出す
べき色彩領域21の色度情報x成分の最大値Xmaxか
ら最小値Xminまでを8個の部分集合40a〜40h
に等分割して、8個の色抽出部14a〜14hに対応さ
せる。
【0019】図11(a)に示すように、1つの部分集
合40aについて色度情報y成分のヒストグラムを作成
する。図11(b)に示すように、前記の色度情報y成
分のヒストグラムには、色抽出すべき色彩領域21と抽
出すべきでない色彩領域22のy成分の色度情報を含ん
でいる。
【0020】色抽出すべき色彩領域21の1つの部分集
合40aについて、色度情報y成分の2値化のための上
限閾値Utおよび下限閾値Dtを下記の閾値決定規則に
従って自動的に決定する。具体的には、図11(b)に
示すヒストグラムの場合は閾値決定規則の規則2および
規則9が適用されて、図13のパターン2に該当する。
前記の部分集合40aの上限閾値Utおよび下限閾値D
tに区切られた領域を、図11(a)に示すように、4
1aとする。
【0021】部分集合40b〜40hの色度情報y成分
の2値化のための上限閾値Utおよび下限閾値Dtにつ
いても前記と同様に閾値決定規則に従って自動的に決定
し、図12に示すように、部分集合40b〜40hそれ
ぞれの上限閾値Utおよび下限閾値Dtに区切られた領
域を41b〜41hとする。
【0022】表1に示すような領域41a〜41hの色
度情報のx成分およびy成分の上限閾値Utおよび下限
閾値Dtをテーブル作成手段13のレジスタ13a〜1
3hに2値化のための上限閾値Ut、下限閾値Dtとし
て転送する。
【0023】
【表1】 ここにおいて、nは、分割数。
【0024】 Max:nは、領域40nのx座標最大値。 Min:nは、領域40nのx座標最小値。 Ut:nは、領域40nのy座標に関して、色抽出すべ
き部位と色抽出すべきでない部位の濃度分布により、下
記の閾値判定規則1〜9により算出した上限閾値。
【0025】Dt:nは、領域40nのy座標に関し
て、色抽出すべき部位と色抽出すべきでない部位の濃度
分布により、下記の閾値判定規則1〜9により算出した
下限閾値。 (閾値判定規則) 規則1:色抽出すべき部位と色抽出すべきでない部位の
明度分布のヒストグラムが、図13におけるパターン1
に相当するとき、すなわち、色抽出すべき部位の明度分
布が色抽出すべきでない部位の明度分布に対して、高明
度の部分だけオーバーラップしている場合は、2値化の
下限閾値を色抽出すべき部位の明度分布が0から立ち上
がる点に定める。また、2値化の上限閾値に関しては、
色抽出すべき部位の明度分布と色抽出すべきでない部位
の明度分布との交点を上限閾値と定める。
【0026】なお、色抽出すべき部位の明度分布と色抽
出すべきでない部位の明度分布との交点が複数存在する
ときは、それらの点のすべての組み合わせより、数1に
おけるrの値を最小ならしめる点の組み合わせを上限閾
値および下限閾値と定める。
【0027】
【数1】 ここに q(k)は、色抽出すべきでない部位の明度分布 p(k)は、色抽出すべき部位の明度分布 t1は、色抽出すべき部位の明度分布が0から立ち上が
る点の明度値 t2は、色抽出すべき部位の明度分布と色抽出すべきで
ない部位の明度分布との交点の明度値 rは、2値化色抽出を誤る確率 規則2:色抽出すべき部位と色抽出すべきでない部位の
明度分布のヒストグラムが、図13におけるパターン2
に相当するとき、すなわち、色抽出すべき部位の明度分
布と色抽出すべきでない部位の明度分布とのオーバーラ
ップする領域が存在しない場合は、2値化の下限閾値を
色抽出すべき部位の明度分布が0から立ち上がる点に定
める。また、2値化の上限閾値を色抽出すべき部位の明
度分布が0に立ち下がる点に定める。
【0028】なお、色抽出すべき部位の明度分布が0か
ら立ち上がる点および0に立ち下がる点が複数存在する
ときは、それらの点のすべての組み合わせより、数1に
おけるrの値を最小ならしめる点の組み合わせを上限閾
値、および下限閾値と定める。ただしこの場合、数1に
おけるt2の解釈を「色抽出すべき点の明度分布が0に
立ち下がる点の明度値」と読み替えること。
【0029】規則3:色抽出すべき部位と色抽出すべき
でない部位の明度分布のヒストグラムが、図13におけ
るパターン3に相当するとき、すなわち、色抽出すべき
部位の明度分布が色抽出すべきでない部位の明度分布に
対して、低明度の部分だけオーバーラップしている場合
は、2値化の下限閾値に関しては、色抽出すべき部位の
明度分布と色抽出すべきでない部位の明度分布との交点
を下限閾値と定める。また、2値化の上限閾値に関して
は、色抽出すべき部位の明度分布が0に立ち下がる点に
定める。
【0030】なお、色抽出すべき部位の明度分布と色抽
出すべきでない部位の明度分布との交点、および色抽出
すべき部位の明度分布が0に立ち下がる点が複数存在す
るときは、それらの点のすべての組み合わせより、数1
におけるrの値を最小ならしめる点の組み合わせを上限
閾値、および下限閾値と定める。ただしこの場合、数1
におけるt1の解釈を、「色抽出すべき部位の明度分布
と色抽出すべきでない部位の明度分布との交点の明度
値」と読み替え、また、t2の解釈を「色抽出すべき部
位の明度分布が0に立ち下がる点の明度値」と読み替え
ること。
【0031】規則4:色抽出すべき部位と色抽出すべき
でない部位の明度分布のヒストグラムが、図13におけ
るパターン4に相当するとき、すなわち、色抽出すべき
部位の明度分布と色抽出すべきでない部位の明度分布と
のオーバーラップする領域が存在しない場合は、2値化
の下限閾値を、色抽出すべき部位の明度分布が0から立
ち上がる点に定める。また、2値化の上限閾値を色抽出
すべき部位の明度分布が0に立ち下がる点に定める。
【0032】なお、色抽出すべき部位の明度分布が0か
ら立ち上がる点、および色抽出すべき部位の明度分布が
0に立ち下がる点が複数存在するときは、それらの点の
すべての組み合わせより、数1におけるrの値を最小な
らしめる点の組み合わせを上限閾値、および下限閾値と
定める。ただしこの場合、数1におけるt2の解釈を
「色抽出すべき点の明度分布が0に立ち下がる点の明度
値」と読み替えること。
【0033】規則5:色抽出すべき部位の明度分布のヒ
ストグラムが図13におけるパターン5に相当すると
き、すなわち、色抽出すべき部位の明度分布が色抽出す
べきでない部位の明度分布に含まれる場合は、2値化の
下限閾値に関しては、色抽出すべき部位の明度分布と色
抽出すべきでない部位の明度分布との交点を下限閾値と
定める。また、2値化の上限閾値に関しては、色抽出す
べき部位の明度分布と色抽出すべきでない部位の明度分
布との交点を上限閾値と定める。
【0034】なお、色抽出すべき部位の明度分布と色抽
出すべきでない部位の明度分布との交点が複数存在する
ときは、それらの点のすべての組み合わせより、数1に
おけるrの値を最小ならしめる点の組み合わせを上限閾
値、および下限閾値と定める。ただしこの場合、数1に
おけるt1の解釈を、「色抽出すべき部位の明度分布と
色抽出すべきでない部位の明度分布との交点の明度値」
と読み替えること。
【0035】規則6:色抽出すべき部位の明度分布のヒ
ストグラムが図13におけるパターン6に相当すると
き、すなわち、色抽出すべきでない部位の明度分布が色
抽出すべき部位の明度分布に含まれる場合は、2値化の
上限閾値を、色抽出すべき部位の明度分布の最小値に定
め、2値化の下限閾値を色抽出すべき部位の明度分布の
最大値に定める。
【0036】規則7:色抽出すべき部位の明度分布のヒ
ストグラムに関して、数2が成立したときは、規則1か
ら規則6の記述に関わらず、2値化における下限閾値を
明度最小値(0)、2値化における上限閾値を明度最大
値(255)に定める。
【0037】
【数2】H/W<0.0001 ここにHは、色抽出すべき部位の明度分布の頻度の最大
値 Wは、色抽出すべき部位の明度の存在する幅 規則8:色度情報のx成分に関しては、規則1から規則
7を同様に適用する。ただし、規則1から規則7までの
「明度」の記述に関しては「色度情報のx成分」と読み
替え、図14の横軸の「明度」の記述に関しては「色度
座標cx」と読み替えること。
【0038】規則9:色度情報のy成分に関しても、規
則1から規則7を同様に適用する。ただし、規則1から
規則7までの「明度」の記述に関しては「色度情報のy
成分」と読み替え、図14の横軸の「明度」の記述に関
しては「色度座標cy」と読み替えること。
【0039】前記の規則1〜規則7までのパターンに関
して、規則2および規則4のパターンである場合がほと
んどであり、次いで規則1および規則3のパターンであ
る場合があり、規則5から規則7のパターンである場合
はほとんどない。
【0040】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
色抽出装置では、図14に示すような色抽出すべき色彩
領域21a、21bが複数存在して不連続に分布する場
合、色抽出すべき色彩領域が単数でかつ連続に分布する
と認識するために、色抽出すべき色彩領域21bの色度
座標cxの最大値を色度情報x成分の最大値Xmaxと
色抽出すべき色彩領域21aの色度座標cxの最小値を
最小値Xminとして決定し、色抽出部14a〜14h
の数で前記色度情報x成分の最大値Xmaxと最小値X
min間を等分割して部分集合40a〜40hの領域と
するために、色抽出すべき色彩が存在しない領域にも色
抽出部14a〜14hのいずれかが割り当てられる場合
がある。
【0041】図14に示す例では、部分集合40cの領
域には、色抽出すべき色彩領域が存在しないので、結果
的にこの部分を分担すべき色抽出部14cは色抽出を行
わず、実質的に動作しない色抽出部14cが発生する問
題がある。この現象は、不連続な領域が離れているほど
顕著になる。
【0042】色抽出すべき色彩領域のみに色抽出部14
a〜14h全てが割り当てられた場合と、実質的に動作
しない色抽出手段が発生している場合とを比べれば、動
作しない色抽出部の分だけ抽出精度が低下する問題があ
る。
【0043】また、前記の2値化のための閾値を色抽出
すべき色彩領域21a、21bのみに該当するように調
整する場合、ディスプレイ装置7にて色抽出すべき色彩
領域を確認して、入力装置8にて色抽出すべき色彩領域
および色抽出すべきでない色彩領域の指定を手動調整に
より行うため、長い作業時間を要する問題がある。
【0044】図14の例のように、色抽出すべき色彩の
領域21a、21bが複数存在して不連続となるこの現
象は、主としてプリント基板の検査において、基板表面
に塗布されているはんだ付着の防止用塗料(レジスト)
の緑色、部品名の記述等の白色、銅箔部分の色彩など、
異なる色彩の部位を同時に色抽出を行う必要がある基板
表面の色抽出を行う場合に発生する。
【0045】本発明は、色抽出すべき色彩領域が複数存
在して不連続となる場合においても、実質的に動作しな
い色抽出手段が発生する問題を解消して、抽出精度を向
上させて、2値化のための閾値決定に要する時間を短縮
して、良好な色抽出装置を提供することを目的とする。
【0046】
【課題を解決するための手段】本発明の色抽出装置は、
分布形態判定手段が抽出誤りの少ない閾値を決定すると
きに、色抽出すべき部位の色情報の分布領域のみに色抽
出手段を割り当てる指示を分布形態判定手段に供給する
抽出領域決定手段を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0047】この本発明である色抽出装置によると、色
抽出すべき色彩領域が複数存在して不連続となる場合に
おいても、抽出領域決定手段が色抽出すべき部位の色情
報の分布領域のみに色抽出手段を割り当てる指示を分布
形態判定手段に供給して色抽出手段の閾値の決定をコン
トロールするので、実質的に動作していない色抽出手段
が発生する問題を解消して、精度のよい2値化テーブル
の設定を自動で行い、抽出精度を向上することができ
る。また、2値化のための閾値の手動調整を必要とせ
ず、前記の閾値決定に要する時間を飛躍的に短縮するこ
とができる。
【0048】
【発明の実施の形態】本発明の色抽出装置は、画像の3
原色信号を取り込む画像入力手段と、前記画像入力手段
で取り込まれた画像信号から特徴部位の色領域の画像を
抽出する色抽出手段と、前記画像信号のうち色抽出すべ
き部位の色情報の分布形態が予め設定された何れのパタ
ーンに属するかを判定して、閾値を決定して前記色抽出
手段に抽出の閾値を指示する分布形態判定手段と、前記
分布形態判定手段が抽出誤りの少ない前記閾値を決定す
るときに、色抽出すべき部位の色情報の分布領域のみに
前記色抽出手段を割り当てる指示を前記分布形態判定手
段に供給する抽出領域決定手段とを備えたものであり、
色抽出すべき色彩領域が複数存在して不連続となる場合
においても、色抽出すべき部位の色情報の分布領域のみ
に色抽出手段を抽出領域決定手段が割り当てる事によ
り、動作しない色抽出手段が発生する問題を解消して、
精度のよい2値化テーブルの設定を自動で行い、抽出精
度を向上することができる。
【0049】具体的には、分布形態判定手段を、色抽出
すべき部位および色抽出すべきでない部位の領域の明度
情報・色度情報の濃度分布を参照して、明度情報につい
ての濃度分布の分布形態があらかじめ定められたパター
ンのどれに相当するかを判定してそのパターンにおける
最も抽出誤りの少ない2値化閾値を判定するとともに、
色抽出すべき部位の色度情報の濃度分布を複数の部分集
合に分けてそれぞれの部分集合ごとに分布形態があらか
じめ定められたパターンのどれに相当するかを判定して
そのパターンにおける最も抽出誤りの少ない2値化閾値
を判定するよう構成する。
【0050】具体的には、抽出領域決定手段を、色抽出
すべき部位の分布領域の個数および各領域の面積を計測
するラベリング手段と、前記ラベリング手段が計測した
領域の個数とその面積に比例して複数の色抽出手段を分
配する分配手段とで構成する。
【0051】具体的には、色抽出手段を、複数個の色抽
出部を有する色抽出手段で構成する。以下、本発明の色
抽出装置を実施の形態に基づいて説明する。なお、従来
例と同一の作用を奏するものには同一の符号を付してそ
の説明する。
【0052】(実施の形態)本発明の実施の形態の色抽
出装置は、図1に示すように構成されている。従来例を
示す図7と異なる点は、抽出対象明度分布・色度分布メ
モリ10と分布形態判定手段12の間に抽出領域決定手
段17が介装されている点である。
【0053】抽出領域決定手段17は、例えばラベリン
グ手段15と分配手段16とから構成されていてる。抽
出対象明度分布・色度分布メモリ10に接続されている
ラベリング手段15は分配手段16に接続されていて、
分配手段16は、分布形態判定手段12に接続されてい
る。
【0054】抽出対象明度分布・色度分布メモリ10に
接続されたラベリング手段15は、抽出対象明度分布・
色度分布メモリ10内の2次元で表された領域に、色抽
出すべき色彩領域がいくつ存在するかを計測し、その面
積が大きい順に番号付けを行う。
【0055】図2(a)に示すような色抽出すべき色彩
領域21が複数存在して不連続となる場合において、分
布形態判定手段12は図2(b)に示す明度分布のヒス
トグラムを参照して、色抽出すべき色彩領域21の明度
分布の2値化のためのパラメータ、例えば上限閾値Ut
および下限閾値Dtを従来の閾値決定規則に従って自動
的に決定する。具体的には、図2(b)に示すヒストグ
ラムの場合は閾値決定規則の規則1が適用されて、図1
3のパターン1に該当し、上限閾値Utおよび下限閾値
Dt決定する。
【0056】前記の決定された2値化のための上限閾値
Utおよび下限閾値Dtをテーブル作成手段13のレジ
スタ13a〜13hに転送する。図2(a)の上方位置
Aから色度座標xy平面を見たときの色抽出すべき色彩
領域21および色抽出すべきでない色彩領域22の状態
を図3に示す。
【0057】ラベリング手段15は、図3に示すように
色抽出すべき色彩領域21a、21bが2個存在するこ
とを計測し、色抽出すべき色彩領域21a、21bのそ
れぞれの面積を求める。
【0058】色抽出すべき色彩領域21aの面積をS
1、色抽出すべき色彩領域21bの面積をS2とした場
合、面積S1、S2の比較を行いその面積が大きい順に
番号付けを行う。ただしこの場合において、面積の大き
さはS1>S2の関係であるとする。
【0059】分配手段16において、本装置が有する複
数の色抽出部14a〜14h(本実施の形態では色抽出
部は全部で8個とした)を面積の大きい領域から順に、
各領域の面積に比例した数の色抽出手段14が割り当て
られる様に分配することを自動的に決定する。例えば、
図3に示すように、面積の大きい方の色抽出すべき色彩
領域21aには6つの色抽出手段14a〜14fを、面
積の小さい方の色抽出すべき色彩領域21bには2つの
色抽出手段14g〜14hを割り当てるといった具合に
色抽出部14a〜14hを分配するものである。
【0060】色抽出すべき色彩領域の数が色抽出手段1
4の総数を超えた場合は、面積の大きい順にそれぞれ1
個の色抽出手段14を分担するものとし、色抽出手段1
4が割り当てられなかった残りの領域は切り捨てるもの
とする。
【0061】各領域に割り当てられた色抽出部14a〜
14hの2値化のための上限閾値Utおよび下限閾値D
tを分布形態判定手段12によりそれぞれ自動的に決定
する。
【0062】色度情報の上限閾値Utおよび下限閾値D
tの決定方法について以下に説明する。色度情報のx成
分に関しては、図4(a)に示すように、複数の領域2
1a、21b毎に色度情報のx成分の最大値Xmaxと
最小値Xminとをそれぞれ求めて、領域21a、21
bの面積に比例して割り当てられた色抽出手段の個数で
前記最大値Xmaxから最小値Xminまでを分割す
る。前記分割された部分集合30a〜30hのそれぞれ
についての色度座標cxの最大値および最小値を部分集
合30a〜30hのそれぞれの色度情報のx成分の上限
閾値Utおよび下限閾値Dtとする。
【0063】色度情報のy成分に関しては、抽出すべき
色彩領域21a、21bの色度情報のy成分および抽出
すべきでない色彩領域22の色度情報のy成分を各部分
集合30a〜30hごとに集計し、ヒストグラムを作成
する。
【0064】最初に部分集合30aについて、抽出すべ
き色彩領域21aの色度情報のy成分および抽出すべき
でない色彩領域22の色度情報のy成分を集計すると、
図4(b)に示すようなヒストグラムとなる。
【0065】前記ヒストグラムに従来の閾値判定規則を
適用し、各上限閾値Utおよび下限閾値Dtを決定す
る。具体的には、図4(b)に示すヒストグラムの場合
は閾値決定規則の規則1および規則9が適用されて、図
13のパターン1に該当し、従来の閾値判定規則により
上限閾値Utおよび下限閾値Dtを決定する。前記の上
限閾値Utおよび下限閾値Dtに区切られた領域を31
aとする。
【0066】残りの部分集合30b〜30hについても
同様に、色度情報のy成分を集計し、ヒストグラムを作
成し、従来の閾値判定規則により色度情報のy成分の上
限閾値Utおよび下限閾値Dtをそれぞれ部分集合30
b〜30h毎に決定する。図5に示すように、色度情報
のy成分の閾値が決定されたそれぞれの領域を31b〜
31hとする。
【0067】表1に示すように、領域31a〜31hの
色度情報のx成分およびy成分の上限閾値Utおよび下
限閾値Dtをテーブル作成手段13のレジスタ13a〜
13hに2値化のための上限閾値Ut、下限閾値Dtと
して転送して、色抽出部14a〜14hの抽出色が決定
される。前記の色抽出部14a〜14hからそれぞれ出
力される抽出画dは、重ね合わせてディスプレイ装置7
に表示される。
【0068】図6に示すように、閾値決定ついてフロー
チャート順に説明する。ステップS1にて、色抽出すべ
き部位の位置に関する情報を位置情報データ9から読み
出す。ステップS2からS4にて、入力装置8からの手
動の指示で抽出対象のウインドウ位置をディスプレイ装
置7に表示して確認を行い、必要ならば抽出対象のウイ
ンドウ位置の修正を行う。
【0069】ステップS5にて、被検査対象3を撮像し
たカラーCCDカメラ1の画像信号をA/D変換器4で
デジタル変換を行い、ステップS6にて前記デジタル変
換された画像信号を色座標変換器5で色座標変換を行
う。
【0070】ステップS7にて、色抽出すべき色彩領域
の明度分布および色度分布を抽出対象明度分布・色度分
布メモリ10に送出し、色抽出すべきでない色彩領域の
明度分布および色度分布を、非抽出対象明度分布・色度
分布メモリ11に送出する。
【0071】ステップS8にて、抽出対象明度分布・色
度分布メモリ10に接続されたラベリング手段15で、
抽出すべき色彩領域の個数および面積を計測し、その面
積の大きい順に番号付けを行う。
【0072】ステップS9にて、分配手段16で各々の
色彩領域の面積に比例してその色彩領域に対しての色抽
出手段14の割り当てる個数を決定する。ステップS1
0にて、分布形態判定手段12により明度情報および色
度情報に関する上限閾値Utおよび下限閾値Dtを自動
的に決定して、テーブル作成部13a〜13hに送出す
る。
【0073】ステップS11にて、テーブル作成部13
a〜13hは2値化手段のテーブルの作成を行う。ステ
ップS12にて、色抽出部14a〜14hによる色抽出
が行われ、抽出画dが重ね合わされてディスプレイ装置
7に表示される。
【0074】最後に、ステップS13およびステップS
14にて、作業者は抽出画dを確認する。必要であれば
閾値の値を入力装置8により手動で変更する。閾値の値
を変更する必要がないと作業者が判断した場合、およ
び、ステップS14の閾値修正が完了した時点で閾値決
定は終了となる。
【0075】以上のことより、色抽出すべき色彩領域が
複数存在して不連続となる場合であっても、前記の領域
の個数および面積を各々計測し、面積の大きい領域から
順に、各領域の面積に比例した数の色抽出手段14が割
り当てられるように複数の色抽出部14a〜14hを分
配し、各色抽出部14a〜14hごとに分布形態を判定
する事により、実質的に動作しない色抽出手段が発生す
る問題を解消して、精度のよい2値化テーブルの設定を
自動で行い、抽出精度を向上することができる。また、
2値化のための閾値の手動調整を必要とせず、前記の閾
値決定に要する時間を飛躍的に短縮することができる。
【0076】また、実施の形態において、色度情報のy
成分の最大値Ymaxと最小値Yminとの区間をその
領域に割り当てられた色抽出手段14の個数で等分割
し、色度情報のx成分について、ヒストグラムを作成し
て、従来の装置における分布形態判定手段12の閾値判
定規則を適用し、各上限閾値Utおよび下限閾値Dtを
決定して色抽出する場合も前記と同様の効果を有する。
【0077】また、実施の形態において、色抽出すべき
色彩領域の数より色抽出手段14の個数の方が多くした
場合、色抽出すべき色彩領域すべてに色抽出手段14を
割り当てることができ、さらに色抽出精度が向上する。
【0078】
【発明の効果】以上のように本発明の色抽出装置によれ
ば、色抽出すべき色彩領域が複数存在して不連続となる
場合であっても、抽出領域決定手段が色抽出すべき部位
の色情報の分布領域のみに色抽出手段を割り当てる指示
を分布形態判定手段に供給して色抽出手段の閾値の決定
をコントロールするので、具体的には、色抽出すべき色
彩領域の個数および面積を計測し、前記領域のそれぞれ
の面積に比例した複数の色抽出手段を分配し、各色抽出
手段ごとに分布形態を判定して、実質的に動作しない色
抽出手段が発生する問題を解消して、精度のよい2値化
テーブルの設定を自動で行うことができ、抽出精度を向
上することができる。
【0079】また、2値化のための閾値の手動調整を必
要とせず、前記の閾値決定に要する時間を飛躍的に短縮
することができ、良好な色抽出装置を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における色抽出装置の構成
【図2】同実施の形態の色度座標上に色抽出すべき色彩
領域が不連続に存在している例を示す図
【図3】同実施の形態の色度平面上に色抽出すべき色彩
領域が不連続に存在している場合の色度情報のx成分の
分割の例を示す図
【図4】同実施の形態の色度平面上に色抽出すべき色彩
領域が不連続に存在している場合の色度情報のx成分・
y成分の閾値決定の例を示す図
【図5】同実施の形態の色度平面上の色抽出すべき色彩
領域の閾値が決定された例を示す図
【図6】同実施の形態の閾値決定方法を示すフローチャ
ート図
【図7】従来の色抽出装置の構成を示すブロック図
【図8】従来の色抽出手段の構成を示すブロック図
【図9】従来の色度座標cx、cyと明度座標の3次元
の座標上に色抽出すべき色彩領域と色抽出すべきでない
色彩領域が存在している例を示す図
【図10】従来の色度座標平面上の色抽出すべき色彩領
域の色度情報のx成分の分割の例を示す図
【図11】同平面上の色抽出すべき色彩領域の1つの領
域の色度情報のy成分の閾値が決定された例を示す図
【図12】同平面上の色抽出すべき色彩領域の閾値が決
定された例を示す図
【図13】従来の明度分布および色度分布の分布形態の
判定に用いられるパターン図
【図14】従来の色抽出装置において、色抽出すべき色
彩領域が不連続に存在した場合の閾値決定の例を示す図
【符号の説明】
1 カラーCCDカメラ 2 照明 3 被検査対象 4 A/D変換器 5 色座標変換器 6 制御装置 7 ディスプレイ装置 8 入力装置 9 位置情報データ 10 抽出対象明度分布・色度分布メモリ 11 非抽出対象明度分布・色度分布メモリ 12 分布形態判定手段 13 テーブル作成手段 13a〜13h レジスタ 14 色抽出手段 14a〜14h 色抽出部 14A 明度用LUT 14B 色度情報x成分用LUT 14C 色度情報y成分用LUT 14D 論理積回路 15 ラベリング手段 16 分配手段 17 抽出領域決定手段 21 色抽出すべき色彩領域 22 色抽出すべきでない色彩領域 30a〜30h 本発明の場合の色度情報のx成分にて
分割した部分集合 31a〜31h テーブル作成手段のレジスタの分担領
域 40a〜40h 従来の場合の色度情報のx成分にて分
割した部分集合 41a〜41h テーブル作成手段のレジスタの分担領

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を取り込んで色抽出すべき色彩の抽
    出画を取り出す色抽出装置であって、 画像の3原色信号を取り込む画像入力手段と、 前記画像入力手段で取り込まれた画像信号から特徴部位
    の色領域の画像を抽出する色抽出手段と、 前記画像信号のうち色抽出すべき部位の色情報の分布形
    態が予め設定された何れのパターンに属するかを判定し
    て、閾値を決定して前記色抽出手段に抽出の閾値を指示
    する分布形態判定手段と、 前記分布形態判定手段が抽出誤りの少ない前記閾値を決
    定するときに、色抽出すべき部位の色情報の分布領域の
    みに前記色抽出手段を割り当てる指示を前記分布形態判
    定手段に供給する抽出領域決定手段とを備え、画像抽出
    のためのパラメータを自動的に決定するように構成した
    色抽出装置。
  2. 【請求項2】 画像を取り込んで色抽出すべき色彩の抽
    出画を取り出す色抽出装置であって、 画像の3原色信号を取り込む画像入力手段と、 前記画像入力手段で取り込まれた画像信号を明度情報と
    色度情報に変換する変換手段と、 色抽出すべき部位と色抽出すべきでない部位の位置デー
    タが登録されている記憶手段と、 色抽出すべき部位および色抽出すべきでない部位の領域
    の明度情報・色度情報の濃度分布を参照して、明度情報
    についての濃度分布の分布形態があらかじめ定められた
    パターンのどれに相当するかを判定してそのパターンに
    おける最も抽出誤りの少ない2値化閾値を判定するとと
    もに、色抽出すべき部位の色度情報の濃度分布を複数の
    部分集合に分けてそれぞれの部分集合ごとに分布形態が
    あらかじめ定められたパターンのどれに相当するかを判
    定してそのパターンにおける最も抽出誤りの少ない2値
    化閾値を判定する分布形態判定手段と、 前記分布形態判定手段の判定結果に基づいて下記色抽出
    手段が2値化のために使用する2値化閾値のテーブルを
    作成するテーブル作成手段と、 前記テーブルの2値化閾値に基づいて明度情報および色
    度情報を同時に2値化を行い画像を抽出する色抽出手段
    と、 前記分布形態判定手段が抽出誤りの少ない2値化閾値を
    決定するときに、色抽出すべき部位の色度情報の分布領
    域のみに色抽出手段を割り当てる指示を前記分布形態判
    定手段に供給する抽出領域決定手段とを備え、2値化の
    ためのパラメータを自動的に決定するように構成した色
    抽出装置。
  3. 【請求項3】 抽出領域決定手段は、色抽出すべき部位
    の分布領域の個数および各領域の面積を計測するラベリ
    ング手段と、前記ラベリング手段が計測した領域の個数
    とその面積に比例して複数の色抽出手段を分配する分配
    手段とで構成した請求項2記載の色抽出装置。
  4. 【請求項4】 色抽出手段は、複数個の色抽出部を有す
    る色抽出手段とで構成した請求項2記載の色抽出装置。
JP9194677A 1997-07-22 1997-07-22 色抽出装置 Pending JPH1137844A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003256835A (ja) * 2002-02-27 2003-09-12 Canon Inc 情報処理方法
JP2007033126A (ja) * 2005-07-25 2007-02-08 Omron Corp 基板検査装置並びにそのパラメータ調整方法およびパラメータ調整装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003256835A (ja) * 2002-02-27 2003-09-12 Canon Inc 情報処理方法
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