JPH1138093A - Icテスタ - Google Patents

Icテスタ

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JPH1138093A
JPH1138093A JP9193850A JP19385097A JPH1138093A JP H1138093 A JPH1138093 A JP H1138093A JP 9193850 A JP9193850 A JP 9193850A JP 19385097 A JP19385097 A JP 19385097A JP H1138093 A JPH1138093 A JP H1138093A
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JP
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signal
rate
clock signal
pattern
generator
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JP9193850A
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Inventor
Shigeru Numazawa
茂 沼沢
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遅延回路を削減でき、設計が容易なICテス
タを実現することを目的にする。 【解決手段】 本装置は、クロック信号の整数倍の周期
の仮レート信号を発生するレートジェネレータを有し、
仮レート信号とクロック信号とを少なくとも1つの回路
ブロック(パターンジェネレータ,パターンメモリ,エ
ッジジェネレータ)に入力し、クロック信号により仮レ
ート信号をリタイミングして、仮レート信号をレート信
号として用いることを特徴とする装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被試験対象(I
C,LSI等)の試験を行なうICテスタに関し、特に
遅延回路を削減でき、設計が容易なICテスタに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ICテスタは、被試験対象(以下DUT
と略す)に試験パターンを与え、この試験パターンに基
づいて被試験対象が出力した応答信号と期待値パターン
とを比較して、被試験対象の合否を判定するものであ
る。
【0003】ICテスタの内部では、レートジェネレー
タが出力するレート信号に基づいて、パターンジェネレ
ータはパターンアドレスを出力する。レート信号は、被
試験対象のテストサイクルを示す信号である。そして、
パターンジェネレータが出力するパターンアドレスによ
りパターンメモリがパターンデータを出力している。こ
のパターンデータは、試験パターンと期待値パターンと
フォーマッタ情報等により構成される。
【0004】このような装置を従来の構成を図6に示
す。図において、1はレートジェネレータで、RTTC
(リアルタイム・タイミング・コントロール)アドレス
(RA)を入力し、レート信号を発生する。レートジェ
ネレータ1は、クロック発生回路11と低分解能レート
発生回路12とプログラマブルディレイライン13とで
構成される。
【0005】低分解能レート発生回路12は、レート信
号の粗い分解能のタイミングを発生する回路で、内部に
レート信号の周期情報が予め格納されている。このメモ
リはRTTCアドレスによりその情報が出される。この
動作は、クロック発生回路11が発生する基準クロック
のパルス数が周期情報の粗い部分と一致したところでパ
ルスを発生する。すなわち、RTTCアドレスに対応し
たタイミングで、クロック周期に等しい分解能を持つレ
ート信号を発生する。プログラマブルディレイライン1
3は、低分解能レート発生回路12の内部メモリに格納
された周期情報の細かい部分で制御され、低分解能レー
ト発生回路12が出力するレート信号の分解能を細かく
してレート信号として出力する。このレート信号の周期
は実際にテストに使用されるタイミングとなる。その分
解能は一般に数十psないし数百psの値である。
【0006】2はパターンジェネレータで、レートジェ
ネレータ1からレート信号を入力し、RTTCアドレス
とパターンアドレス(PA)とを出力する。これらは、
レート信号に同期して出力される。3はパターンメモリ
で、レートジェネレータ1からのレート信号とパターン
ジェネレータ2からのパターンアドレスとを入力し、パ
ターンデータ(試験パターン,期待値パターン,フォー
マット情報等)を出力する。4はバッファで、レートジ
ェネレータ1からのレート信号を分配する。
【0007】5はピンエレクトロニクスボードで、テス
トヘッド内に複数枚円周に放射状に配置され、エッジジ
ェネレータ6とピンエレクトロニクス7とを搭載する。
エッジジェネレータ6は、バッファ4からのレート信号
と、パターンジェネレータ2からのRTTCアドレス
と、パターンメモリ3からパターンデータ(PD)とを
入力する。そして、エッジジェネレータ6は、プログラ
マブルディレイライン61,62とエッジタイミング情
報発生回路63とからなる。実際には、エッジジェネレ
ータ6は、複雑な制御を行なっており、パターンデータ
中のドライバデータ,ドライバイネーブル/ディセーブ
ル,フォーマット情報によりエッジ起動制御を行なって
いる。
【0008】プログラマブルディレイライン61は、バ
ッファ4からのレート信号を入力し、バッファ4の分配
によって生じたレート信号のスキューを補正する。プロ
グラマブルディレイライン62は、プログラマブルディ
レイライン61からのレート信号を入力し、エッジを出
力する。このエッジの分解能は一般的に数十psないし
数百psの値である。
【0009】エッジタイミング情報発生回路63は、複
数あり、内部にメモリを有し、エッジのタイミングの情
報が予め格納されており、RTTCアドレスにより遅延
のデータがプログラマブルディレーライン62に出力さ
れる。
【0010】ピンエレクトロニクス7は、複数のピン分
あり、ドライバ、コンパレータ、アクティブロード等を
含む回路ブロックで、被試験対象(DUT)8に接続さ
れ、エッジ信号に基づいて試験信号を出力する。
【0011】このような装置の動作を以下で説明する。
レートジェネレータ1は、RTTCアドレスに基づい
て、レート信号を出力する。このレート信号を受けて、
パターンジェネレータ2は、RTTCアドレスをレート
ジェネレータ1に出力すると共に、パターンアドレスを
出力する。そして、パターンアドレスを入力したパター
ンメモリ3は、レート信号に同期してパターンデータを
出力する。
【0012】バッファ4は、レートジェネレータ1から
のレート信号を分配し、分配されたレート信号を、エッ
ジジェネレータ6は入力する。そして、エッジジェネレ
ータ6は、レート信号とパターンジェネレータ2が出力
するRTTCアドレスとパターンメモリからのパターン
データとに基づいて、エッジ信号をピンエレクトロニク
ス7に出力する。ピンエレクトロニクス7は、エッジ信
号により試験信号を生成し、被試験対象8に出力する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このような装置では、
以下のような問題点があった。各ボード(レートジェネ
レータ1,パターンジェネレータ2,パターンメモリ
3,エッジジェネレータ6)は、各ボードの生成する信
号は互いに複雑な因果関係をなしている。そのため、各
ボードに入力されるレート信号を調整し、各ボードが生
成する信号のタイミングを適切に合わせている。
【0014】このため、各ボード間の調整のため、遅延
回路を多用してレート信号を調整しなければならない。
すなわち、遅延回路を多用するということは、回路規模
が大きくなってしまう。また、レート信号の遅延量で各
ボード間のタイミング調整を考えなければならないの
で、どこでどれだけ遅延しているのかを熟考の上、回路
設計を行なわなければならないという問題点があった。
【0015】そこで、本発明の目的は、遅延回路を削減
でき、設計が容易なICテスタを実現することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、クロック信号
の整数倍の周期の仮レート信号を発生するレートジェネ
レータを有し、仮レート信号とクロック信号とを少なく
とも1つの回路ブロックに入力し、クロック信号により
仮レート信号をリタイミングして、仮レート信号をレー
ト信号として用いることを特徴とするものである。
【0017】このような本発明では、レートジェネレー
タは、クロック信号とクロック信号の整数倍の周期の仮
レート信号を出力する。回路ブロックは、このクロック
信号と仮レート信号とを入力し、クロック信号で仮レー
ト信号をリタイミングし、リタイミングされた仮レート
信号をレート信号として各種信号処理を行なう。
【0018】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を説明す
る。図1は本発明の一実施の形態を示した構成図であ
る。図6と同一のものは同一符号を付して説明を省略す
る。図において、10はレートジェネレータで、RTT
C(リアルタイム・タイミング・コントロール)アドレ
スを入力し、クロック信号とクロック信号の整数倍の周
期の仮レート信号を発生する。レートジェネレータ10
はクロック発生回路11と低分解能レート発生回路12
とで構成される。
【0019】20はパターンジェネレータで、レートジ
ェネレータ10からクロック信号と仮レート信号とを入
力し、RTTCアドレスとパターンアドレスとを出力す
る。これらRTTCアドレスとパターンアドレスとは、
クロック信号により仮レート信号がリタイミングされ、
このリタイミングされた仮レート信号に同期して出力さ
れる。
【0020】30はパターンメモリで、レートジェネレ
ータ10からのクロック信号と仮レート信号とパターン
ジェネレータ20からのパターンアドレスとを入力し、
パターンデータ(試験パターン,期待値パターン等)を
出力する。41はバッファで、レートジェネレータ10
からのクロック信号を分配する。42はバッファで、レ
ートジェネレータ10からの仮レート信号を分配する。
【0021】ピンエレクトロニクスボード5は、テスト
ヘッド内に複数枚円周に放射状に上配置されるプリント
基板で、複数のエッジジェネレータ60と複数のピンエ
レクトロニクス7とを搭載する。エッジジェネレータ6
0は、バッファ41からのクロック信号と、バッファ4
2からの仮レート信号と、パターンジェネレータ20か
らのRTTCアドレスと、パターンメモリ30からのパ
ターンデータとを入力する。そして、エッジジェネレー
タ60は、エッジタイミング情報発生回路64とプログ
ラマブルディレイライン65,66とからなる。エッジ
ジェネレータ60は、複雑な制御を行なっており、パタ
ーンデータ中のドライバデータ,ドライバイネーブル/
ディセーブル,フォーマット情報によりエッジ起動制御
を行なっている。
【0022】リタイミング手段であるエッジタイミング
発生回路64は、クロック信号と仮レート信号とを入力
し、仮レート信号をクロック信号でリタイミングする。
そして、内部にメモリを有し、レート信号の細かい周期
情報(レート端数情報)と、エッジのタイミングの情報
とが予め格納されており、RTTCアドレスにより遅延
データをプログラマブルディレーライン65,66に出
力する。
【0023】プログラマブルディレイライン65は、エ
ッジタイミング発生回路64からの仮レート信号を入力
し、エッジタイミング発生回路64からの遅延データに
より、実際のテストに用いられるレート信号とする。プ
ログラマブルディレイライン66は、プログラマブルデ
ィレイライン65からのレート信号を入力し、エッジタ
イミング発生回路64からの遅延データにより、エッジ
を出力する。このエッジの分解能は一般的に数十psな
いし数百psの値である。
【0024】ピンエレクトロニクス7は、エッジジェネ
レータ60が出力するエッジ信号に基づいて試験信号を
被試験対象8に出力する。
【0025】さらに、要部の具体的構成を図2に示し、
説明する。図において、レートジェネレータ10とパタ
ーンジェネレータ20とは同じ筐体内に設けられ、バッ
クプレーン100により電気的に接続される。そして、
パターンメモリ30は、バッファボード90と同一の筐
体に設けられ、バックプレーン200により電気的に接
続される。バッファボード90は、レートジェネレータ
10からのクロック信号と仮レート信号とを入力し、仮
レート信号をクロック信号でリタイミングし、バックプ
レーン200を介してパターンメモリ30に、クロック
信号と仮レート信号とを出力する。そして、バックプレ
ーン100とバックプレーン200とは、信号が同じ遅
延量に設計されている。
【0026】レートジェネレータ10において、14は
出力バッファで、クロック発生回路11からのクロック
信号を入力し、低分解能レート発生器12にクロック信
号を出力する。15は出力バッファで、クロック発生回
路11からのクロック信号を入力し、ピンエレクトロニ
クスボード5側にクロック信号を出力すると共に、同軸
ケーブル301,302にクロック信号を出力する。同
軸ケーブル301,302は、同じ長さ、つまり、同じ
遅延量である。16は入力バッファで、同軸ケーブル3
01からのクロック信号を入力する。17は出力バッフ
ァで、入力バッファ16からのクロック信号を入力し、
バックプレーン100に出力する。18,19は出力ラ
ッチで、出力バッファ14からのクロック信号で、低分
解能レート発生器12が出力する仮レート信号をラッチ
し、リタイミングを行なう。そして、出力ラッチ18
は、ピンエレクトロニクスボード5側に仮レート信号を
出力すると共に、バッファ4と同軸ケーブル303に仮
レート信号を出力する。出力ラッチ19は、バックプレ
ーン100を介してパターンジェネレータ20に仮レー
ト信号を出力する。
【0027】パターンジェネレータ20において、21
は入力バッファで、出力バッファ17からのクロック信
号をバックプレーン100を介して入力する。22は入
力ラッチで、出力ラッチ19からの仮レート信号をバッ
クプレーン100を介して入力し、入力バッファ21か
らのクロック信号によりリタイミングを行なう。23は
出力ラッチで、入力ラッチ22でリタイミングした仮レ
ート信号により生成されたRTTCアドレスとパターン
アドレスとを、入力バッファ21からのクロック信号に
よりリタイミングを行い、出力する。RTTCアドレス
は、バックプレーン100を介して低分解能レート発生
器12に入力する。
【0028】バッファボード90において、91は入力
バッファで、出力バッファ15からのクロック信号を同
軸ケーブル302を介して入力する。92は出力バッフ
ァで、入力バッファ91からのクロック信号を入力し、
バックプレーン200を介してパターンメモリ30に出
力する。そして、入力バッファ91から出力バッファ9
2までの信号ラインは、入力バッファ16から出力バッ
ファ17までの信号ラインの長さと同一、つまり、同じ
遅延量にされている。93は入力ラッチで、出力ラッチ
18が出力した仮レート信号を同軸ケーブル303を介
して入力し、入力バッファ91が出力するクロック信号
でリタイミングを行なう。94はラッチで、入力ラッチ
93からの仮レート信号を入力し、入力バッファ91が
出力するクロック信号によりリタイミングを行なう。9
5は出力ラッチで、ラッチ94が出力する仮レート信号
を入力し、入力バッファ91が出力するクロック信号に
より仮レート信号をリタイミングし、バックプレーン2
00を介してパターンメモリ30に出力する。
【0029】パターンメモリ30において、31は入力
バッファで、出力バッファ92からのクロック信号をバ
ックプレーン200を介して入力する。32は入力ラッ
チで、出力ラッチ95が出力する仮レート信号をバック
プレーン200を介して入力し、入力バッファ31が出
力するクロック信号によりリタイミングを行なう。33
は出力ラッチで、出力ラッチ23が出力するパターンア
ドレスと入力ラッチ32が出力する仮レート信号とに基
づいて生成されたパターンデータを、入力バッファ31
が出力するクロック信号によりリタイミングを行い、ピ
ンエレクトロニクスボード5に出力する。ここで、出力
ラッチ23が出力するパターンアドレスは、バッファボ
ード90と同等のボードとバックプレーン200とを介
して入力される。
【0030】このような装置の動作を以下で説明する。
図3は図1,2の装置の動作を説明するタイミングチャ
ートである。クロック発生回路11は、クロック信号
(CLK0)を発生する。このクロック信号(CLK
0)を受けて、バッファ14はクロック信号(CLK
1)を出力する。このクロック信号(CLK1)を受け
て、クロック信号の整数(3)倍の周期の仮レート信号
を出力する。この仮レート信号は、出力ラッチ18でク
ロック信号(CLK1)の立ち下がりでリタイミングさ
れ、仮レート信号(RATE0)をピンエレクトロニク
スボード5側と同軸ケーブル303とに出力する。ま
た、出力ラッチ19は、低分解能レート発生回路12が
出力する仮レート信号をクロック信号(CLK1)の立
ち上がりでリタイミングし、仮レート信号(RATE
1)を出力する。
【0031】そして、出力バッファ15は、クロック信
号(CLK0)を受けて、同軸ケーブル301,302
に出力すると共に、ピンエレクトロニクスボード5側に
出力する。同軸ケーブル301から、入力バッファ16
はクロック信号を受けて、出力バッファ17にクロック
信号を出力する。出力バッファ17は入力したクロック
信号をバックプレーン100に出力する。入力バッファ
21は、出力バッファ17が出力したクロック信号をバ
ックプレーン100を介して入力し、クロック信号(C
LK2)を出力する。入力ラッチ22は、出力ラッチ1
9が出力する仮レート信号(RATE1)がバックプレ
ーン100を介して遅延した仮レート信号(RATE
2)を入力する。そして、入力バッファ21は、クロッ
ク信号(CLK2)の立ち上がりにより、仮レート信号
(RATE2)をリタイミングし、仮レート信号(RA
TE3)を出力する。この仮レート信号(RATE3)
により、パターンアドレスとRTTCアドレスとを生成
する。そして、出力ラッチ23で、入力バッファ21が
出力するクロック信号(CLK2)でリタイミングし
て、クロック発生回路12にバックプレーン100を介
して出力すると共に、パターンメモリ30側に出力す
る。
【0032】入力バッファ91は、同軸ケーブル301
と同じ遅延量、つまり、同じ長さの同軸ケーブル302
を介した出力バッファ15からのクロック信号を入力
し、クロック信号(CLK3)を出力する。このクロッ
ク信号(CLK3)を出力バッファ92は、入力バッフ
ァ16と出力バッファ17との間の信号ラインと同じ遅
延量の信号ラインを介して出力バッファ92に入力す
る。入力ラッチ93は、出力ラッチ18が出力する仮レ
ート信号(RATE0)が同軸ケーブル303により遅
延した仮レート信号(RATE4)を入力する。この仮
レート信号(RATE4)を、入力バッファ91が出力
するクロック信号(CLK3)の立ち上がりによりリタ
イミングし、レート信号(RATE5)を出力する。ラ
ッチ94は、入力ラッチ93が出力するレート信号(R
ATE5)を入力し、入力バッファ91が出力するクロ
ック信号(CLK3)の立ち下がりにより、リタイミン
グする。ラッチ94から信号線により遅延された仮レー
ト信号(RATE6)を出力ラッチ95に入力し、クロ
ック信号(CLK3)の立ち上がりでリタイミングし、
仮レート信号(RATE7)を出力する。
【0033】入力バッファ31は、出力バッファ92が
出力するクロック信号を、バックプレーン100と同じ
遅延量のバックプレーン200を介して入力し、クロッ
ク信号(CLK4)を出力する。つまり、出力バッファ
15から入力バッファ21までの遅延量と、出力バッフ
ァ15から入力バッファ31までの遅延量が同一とな
る。これにより、入力バッファ12が出力するクロック
信号(CLK2)と入力バッファ31が出力するクロッ
ク信号(CLK4)とが同期している。入力ラッチ32
は、出力ラッチ95が出力する仮レート信号(RATE
7)がバックプレーン200を介して遅延した仮レート
信号(RATE8)を入力する。そして、入力バッファ
31が出力するクロック信号(CLK4)の立ち下がり
により、リタイミングし、仮レート信号(RATE9)
を出力する。この仮レート信号(RATE9)とパター
ンジェネレータ20の出力ラッチ23が出力するパター
ンアドレスとにより、パターンデータを生成し、出力ラ
ッチ33で、入力バッファ31が出力するクロック信号
(CLK4)の立ち下がりでリタイミングして出力す
る。
【0034】エッジタイミング発生回路64は、出力バ
ッファ15からバッファ41を介したクロック信号と出
力ラッチ18からバッファ42を介した仮レート信号と
を入力し、クロック信号で仮レート信号をリタイミング
してプログラマブルディレーライン65に出力する。そ
して、パターンジェネレータが出力するRTTCアドレ
スに基づいて、プログラマブルディレーライン65,6
6に遅延データを与える。そして、プログラマブルディ
レーライン65は、仮レート信号を遅延して、実際のテ
ストのレート信号とする。このレート信号を、プログラ
マブルディレーライン66は遅延してエッジ信号を出力
する。このエッジ信号を、ピンエレクトロニクス7は入
力し、試験信号を生成し、被試験対象に与える。
【0035】このような本発明では、レートジェネレー
タ10は、クロック信号の整数倍の仮レート信号を出力
し、この仮レート信号とクロック信号とをパターンジェ
ネレータ20とパターンメモリ30とに入力して、クロ
ック信号により仮レート信号をリタイミングする。この
リタイミングされた仮レート信号に基づいて、パターン
ジェネレータ20またはパターンメモリ30は動作す
る。つまり、仮レート信号の最終的なタイミングは、ク
ロック信号で決まる。
【0036】クロック信号は、一般的に水晶発振器と分
周器とで作られ、信号線とバッファを通るだけなので、
各ボード間のタイミングのずれが少ない。従って、クロ
ック信号を補正する必要がない。従って、クロック信号
でリタイミングされた仮レート信号を用いるので、信号
の不確定要素が少なくなり、回路規模の縮小にも有用
で、タイミング管理が容易で、設計が容易にできる。
【0037】そして、パターンジェネレータとパターン
メモリとに入力するクロック信号を同期させることによ
り、パターンジェネレータが出力するパターンアドレス
をパターンメモリに入力させるタイミングの設計が容易
になる。
【0038】その上、ピンエレクトロニクスボードが搭
載されるテストヘッドと、レートジェネレータ等が搭載
される筐体とは、離れているため、数多くのケーブルに
よってつながれている。テストヘッドは、一般にヘッド
の向きの変更を行なうものであるため、多くのケーブル
配線により操作性が阻害されている。このため、ケーブ
ルの削減を行なう必要性がある。そこで、パターンメモ
リが出力するパターンデータをシリアルデータとして送
信している。
【0039】ここで、従来のパターンメモリ3の構成例
を図4に示し説明する。図において、3aはディレーラ
インで、レート信号を遅延し、タイミング調整を行な
う。3bはディレーラインで、ディレーライン3aが出
力するレート信号を入力し、遅延を行い、タイミング調
整を行なう。3cはクロック発生器で、ディレーライン
3bが出力するレート信号を入力し、レート信号より周
期が短いクロック信号をレート信号のタイミングで出力
する。3dは入力ラッチで、パターンアドレスを入力
し、ディレーライン3aが出力するレート信号によりリ
タイミングを行なう。3eはメモリで、入力ラッチ3d
が出力するパターンアドレスに対応したパターンデータ
を出力する。3fはラッチで、メモリ3eが出力するパ
ターンデータを入力し、ディレーライン3bが出力する
レート信号によりリタイミングする。3gはパラレル/
シリアル変換器で、ラッチ3fが出力するパターンデー
タを入力し、クロック発生器3cが出力するクロック信
号によりシリアル信号に変換する。
【0040】エッジタイミング発生回路64は、出力バ
ッファ15からのバッファ41を介したクロック信号と
出力ラッチ18からのバッファ42を介した仮レート信
号とを入力し、仮レート信号をクロック信号でリタイミ
ングした仮レート信号を出力する。そして、RTTCア
ドレスにより、遅延データをプログラマブルディレーラ
イン65,66に与える。プロブラマブルディレーライ
ン65は、エッジタイミング発生回路64からの仮レー
ト信号を遅延して、クロック信号の周期分解能より細か
い分解能の実際のレート信号にする。そして、プロブラ
マブルディレーライン66は、プロブラマブルディレー
ライン65からのレート信号を遅延して、エッジ信号を
出力する。エッジ信号をピンエレクトロニクス7に入力
し、試験信号を作成して被試験対象8に出力する。
【0041】このような装置では、パラレル/シリアル
変換を行なうためのクロック信号が必要であるため、ク
ロック発生器3cが必要である。しかし、クロック発生
器3cは、一般的にレート信号を遅延してクロック信号
を生成しているため、ディレーラインが必要である。
【0042】しかし、本発明ではクロック発生器3cを
必要としない。このような構成の概略図を図5に示す。
図2と同一のものは同一符号を付して説明を省略する。
図において、34は入力ラッチで、パターンアドレスを
入力し、入力ラッチ32が出力する仮レート信号により
パターンアドレスをリタイミングする。35はメモリ
で、入力ラッチ34が出力するパターンアドレスに対応
したパターンデータ(パラレルデータ)を出力する。3
6はパラレル/シリアル変換器で、出力ラッチ33が出
力するパターンデータをクロック信号に基づいてシリア
ルデータに変換する。
【0043】すなわち、レートジェネレータ10が出力
するクロック信号をパラレル/シリアル変換器36に用
いればよいので、容易にパラレル/シリアル変換を行な
うことができる。
【0044】さらに、テストヘッド側で、エッジタイミ
ング発生回路64とプログラマブルディレーライン65
とにより、仮レート信号とクロック信号とにより、実際
のテストのレート信号を作成する。これにより、クロッ
ク信号のスキューが実際のテストのレート信号にきいて
くるが、クロック信号はスキューが小さいので、スキュ
ーを補正する必要がない。
【0045】また、クロック信号のジッタが実際のテス
トのレート信号のタイミングの精度にきいてくるが、ク
ロック信号が常時発生しているので、レート信号よりジ
ッタの測定・評価がし易い。これにより、ICテスタの
開発効率を上げることができる。
【0046】以上のように、レートジェネレータ10が
出力するクロック信号と仮レート信号とを回路ブロック
に入力し、クロック信号で仮レート信号をリタイミング
することにより、タイミング設計が容易、つまり、回路
設計が容易なICテスタを実現することができる。ここ
で、回路ブロックとは、回路の機能ブロックを示す。具
体的には、パターンジェネレータ20、パターンメモリ
30、エッジジェネレータ60等を示す。
【0047】なお、本発明でいう信号ラインとは、信号
が通過する回路も含む。また、クロック信号と仮レート
信号とを入力する回路ブロックは、ユーザの要求によっ
て設計されるオプションの回路ブロックも、本発明に含
まれる。すなわち、この回路ブロックも他の回路ブロッ
クとのタイミング調整が必要であるが、クロック信号で
仮レート信号をリタイミングして用いるので、容易に回
路設計を行なうことができる。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような効果があ
る。請求項1によれば、レートジェネレータが出力する
クロック信号とクロック信号の整数倍の周期の仮レート
信号とを回路ブロックに入力し、クロック信号で仮レー
ト信号をリタイミングすることにより、タイミング設計
が容易、つまり、回路設計が容易なICテスタを実現す
ることができる。
【0049】請求項2によれば、クロック信号でリタイ
ミングされた仮レート信号を、パターンジェネレータや
パターンメモリを用いるので、仮レート信号の不確定要
素が少なくなり、タイミング調整が必要ないので回路規
模の縮小にも有用で、タイミング管理が容易で、設計が
容易にできる。
【0050】請求項3,4によれば、パターンジェネレ
ータとパターンメモリとに入力するクロック信号を同期
させることにより、パターンジェネレータが出力するパ
ターンアドレスをパターンメモリに入力させるタイミン
グの設計が容易になる。
【0051】請求項5によれば、レートジェネレータが
出力するクロック信号をパラレル/シリアル変換器に用
いればよいので、容易にパラレル/シリアル変換を行な
うことができる。
【0052】請求項6によれば、テストヘッド側で、リ
タイミング手段とプログラマブルディレーラインとによ
り、仮レート信号とクロック信号とにより、実際のテス
トのレート信号を作成する。これにより、クロック信号
のスキューが実際のテストのレート信号にきいてくる
が、クロック信号はスキューが小さいので、スキューを
補正する必要がない。
【0053】また、クロック信号のジッタが実際のテス
トのレート信号のタイミングの精度にきいてくるが、ク
ロック信号が常時発生しているので、レート信号よりジ
ッタの測定・評価がし易い。これにより、ICテスタの
開発効率を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示した構成図である。
【図2】図1の装置の要部の具体的構成を示した図であ
る。
【図3】図1,2の装置の動作を示したタイミングチャ
ートである。
【図4】従来のパターンメモリ3の構成概略図である。
【図5】パターンメモリ30の具体的構成図である。
【図6】従来のICテスタの構成図である。
【符号の説明】
8 被試験対象 10 レートジェネレータ 20 パターンジェネレータ 30 パターンメモリ 36 パラレル/シリアル変換器 64 エッジタイミング発生回路 65 プログラマブルディレーライン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロック信号の整数倍の周期の仮レート
    信号を発生するレートジェネレータを有し、仮レート信
    号とクロック信号とを少なくとも1つの回路ブロックに
    入力し、クロック信号により仮レート信号をリタイミン
    グして、仮レート信号をレート信号として用いることを
    特徴とするICテスタ。
  2. 【請求項2】 クロック信号の整数倍の周期の仮レート
    信号を発生するレートジェネレータと、 このレートジェネレータが出力するクロック信号と仮レ
    ート信号とを入力し、仮レート信号をクロック信号でリ
    タイミングを行い、仮レート信号に基づいてパターンア
    ドレスを出力するパターンジェネレータと、 このパターンジェネレータからパターンアドレスを入力
    し、前記レートジェネレータが出力するクロック信号と
    仮レート信号とを入力し、仮レート信号をクロック信号
    でリタイミングを行い、仮レート信号に基づいてパター
    ンデータを出力するパターンメモリと、を有し、前記パ
    ターンデータにより被試験対象の試験を行なうことを特
    徴とするICテスタ。
  3. 【請求項3】 パターンジェネレータに入力されるクロ
    ック信号とパターンメモリに入力されるクロック信号と
    を同期させることを特徴とする請求項2記載のICテス
    タ。
  4. 【請求項4】 レートジェネレータからパターンジェネ
    レータまでのクロック信号が通過する信号ラインとレー
    トジェネレータからパターンメモリまでのクロック信号
    が通過する信号ラインとの遅延量を同一にすることを特
    徴とする請求項2記載のICテスタ。
  5. 【請求項5】 パターンメモリに、クロック信号により
    パターンデータをパラレル/シリアル変換するパラレル
    /シリアル変換部を設け、シリアル信号でパターンデー
    タを送信することを特徴とする請求項2,3または4記
    載のICテスタ。
  6. 【請求項6】 レートジェネレータが出力するクロック
    信号と仮レート信号とを入力し、仮レート信号をクロッ
    ク信号によりリタイミングするリタイミング手段と、 このリタイミング手段からの仮レート信号を入力し、実
    際のテストのレート信号を出力するプログラマブルディ
    レーラインと、をテストヘッドに設けたことを特徴とす
    る請求項2,3,4または5記載のICテスタ。
JP9193850A 1997-07-18 1997-07-18 Icテスタ Pending JPH1138093A (ja)

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