JPH11380A - 医薬品保存庫及びそれを用いた異常事態監視システム - Google Patents

医薬品保存庫及びそれを用いた異常事態監視システム

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JPH11380A
JPH11380A JP15340897A JP15340897A JPH11380A JP H11380 A JPH11380 A JP H11380A JP 15340897 A JP15340897 A JP 15340897A JP 15340897 A JP15340897 A JP 15340897A JP H11380 A JPH11380 A JP H11380A
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JP
Japan
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door
control unit
medicine
temperature
medicine storage
Prior art date
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Pending
Application number
JP15340897A
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English (en)
Inventor
Yuichi Tamaoki
裕一 玉置
Hiroki Busujima
弘樹 毒島
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH11380A publication Critical patent/JPH11380A/ja
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  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 医薬品の服用管理を行うことができるように
する。 【解決手段】 医薬品を保存する医薬品保存庫10の扉
13の内側に扉センサ14を設け,また制御部を設け
る。そして,扉センサ14からの信号に基づき,所定の
時間帯に扉13が開閉したか否かを制御部が判断する。
このとき,例えば,制御部が扉センサ14から1日に1
回も当該扉13が開かれたことを示す信号を受信しない
場合には,医薬品が適正に服用されていないと判断し,
その旨の警報を出力するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,医薬品の適正服用
を監視すると共に,利用者等の異常事態を監視すること
ができる医薬品保存庫及びそれを用いた異常事態監視シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年の在宅医療サポート体制の整備によ
り,在宅医療を受ける患者が急増している。在宅医療に
おいては,定期的に訪問看護が行われるのが常であり,
医薬品の服用等も患者又はその家族の管理に委ねられ,
病院におけるように,所定時間になると看護婦が新たに
調合等された医薬品を配ることがない。
【0003】このような医薬品は,温度や湿気等の影響
を受けるため,一般家庭では冷蔵庫等に保管する場合が
ある。しかし,医薬品の適正な保管温度は,2度〜8度
の範囲である場合が多く,冷蔵庫の温度と一致している
とは限らない。
【0004】このような観点から,薬用保冷庫が市販さ
れ,中には医薬品保存庫の異常を検出して伝える機能を
備えたものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上述し
た在宅医療等において,医薬品保存庫に医薬品を保存し
ても適正に服用されなければ意味が無く,その保存状態
と共に服用管理が重要になっている。
【0006】特に,一人暮らしの寝たきり老人が在宅医
療を受けるケースが近年増加している状況にあっては,
医薬品の適正服用管理は重要な問題となっている。
【0007】そこで,本発明は,医薬品の服用管理を行
うことができると共に,利用者等の異常事態を監視する
ことができる医薬品保存庫及びそれを用いた異常事態監
視システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,請求項1にかかる発明は,医薬品を保存する保存庫
の扉の内側に設けられて,当該扉の開閉を検出する扉セ
ンサと,該扉センサからの信号に基づき,所定の時間帯
に扉が開閉したか否かを判断し,その旨の警報を出力す
る制御部とを設ける。そして,例えば,制御部が扉セン
サから1日に1回も当該扉が開かれたことを示す信号を
受信しない場合には,医薬品が適正に服用されていない
と判断し,その旨の警報を出力するようにしたことを特
徴とする。
【0009】請求項2にかかる発明は,医薬品の使用者
に何らかの緊急事態が発生した場合に,当該緊急事態を
知らせる緊急連絡スイッチが設けられ,当該緊急連絡ス
イッチが利用者により操作されて動作した場合には,制
御部がその旨の警報を出力するようにしたことを特徴と
する。
【0010】請求項3にかかる発明は,庫内の温度又は
湿度のうち,少なくとも1つを検出する環境センサと,
該環境センサからの信号に基づき,当該庫内の温度又は
湿度が予め設定された範囲内になるように調整する環境
調整装置とを設けて,保存している医薬品が変質等しな
いようにしたことを特徴とする。
【0011】請求項4にかかる発明は,環境調整装置の
故障等により庫内温度又は湿度が所定の範囲に調整でき
なくなったときには,制御部が環境異常警報を出力する
ようにしたことを特徴とする。
【0012】請求項5にかかる発明は,制御部が,種々
の警報を有線回線又は無線回線を通じて外部に出力する
ようにしたことを特徴とする。
【0013】請求項6にかかる発明は,制御部から発せ
られる種々の警報を受信する受信装置を有して,当該警
報を受信することにより医薬品の利用者又は医薬品を保
管する医薬品保管庫に異常事態が発生したことを管理者
に知らせ,不慮の事故を未然に防止するようにしたこと
を特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
て説明する。図1は本発明にかかる医薬品保存庫10の
斜視図であり,図2は異常事態監視システムの構成を模
式的に示した図である。
【0015】当該医薬品保存庫10は,背面部に庫内温
度及び湿度を制御する図示しない環境調整装置及び後述
する種々の警報を発する図示しない制御部が設けられて
いる。
【0016】庫内11には,温度検出センサや湿度セン
サ等の環境センサ12が設けられている。
【0017】なお,以下の説明では,環境調整装置によ
り庫内11の温度及び湿度を共に制御する場合について
説明するが,いずれか一方であっても良いことは言うま
でもない。
【0018】また,当該環境調整装置は本発明において
必須構成要件ではなく,状況に応じて設けられるもので
ある。従って,温度及び湿度制御を行わない場合には,
環境調整装置及び環境センサ12は不要となる。
【0019】扉13の内側には,当該扉13の開閉によ
り「オン」「オフ」する扉センサ14が設けられ,扉1
3の開閉状態を制御部に出力するようになっている。
【0020】また,医薬品保存庫10の上面15には,
緊急連絡スイッチ16が設けられている。無論,当該緊
急連絡スイッチ16の取付場所は上面15に限定される
ものではなく,扉13や医薬品保存庫10の側面であっ
ても良い。
【0021】このような構成に基づき,一人暮しの患者
が在宅医療を受けており,朝,昼,晩の3度医薬品を服
用する場合を例に動作説明をする。
【0022】診療により必要とされた医薬品は,薬局等
から届けられ,当該医薬品保存庫10に収納される。そ
の際,制御部には,例えば監視時間(7時,11時,1
7時),保管温度(5℃),保管湿度(50%)等の情
報が入力される。
【0023】そして,制御部は環境センサ12からの信
号に基づき,庫内11の温度及び湿度が所定の範囲(例
えば,温度が5±1℃,湿度が45〜65%)になるよ
うに環境調整装置を制御する。
【0024】また制御部には,時計(タイマ)が内蔵さ
れており,7時になると扉13の開閉検出を開始する。
当該監視を継続する時間は,例えば3時間とする。従っ
て,7時から10時までの間に扉13が開閉されない場
合には,朝の服用が行われなかったと判断する。11
時,17時についても同様に判断をする。なお,扉13
の開閉は扉スイッチ14からの信号に基づき判断する。
【0025】この結果,例えば1日に1度も扉13が開
かれなかった場合には,制御部は患者に異常が起きたと
判断して,警報を発する。当該警報は,電話回線若しく
は専用回線等の有線回線又は無線回線により行われ,警
備会社,医薬品局,看護センター,担当医及び管理を委
託されている隣家等(以下,これらを代表して「管理者
等」と記載する)に伝えられる。
【0026】また,患者が急に体調が崩れた場合等の緊
急事態においては,当該患者により緊急連絡スイッチ1
6が押されて,制御部は緊急事態が発生した旨の警報を
管理者等に伝える。
【0027】無論,医薬品の服用を忘れても,それが直
接生命維持に影響を与えたり,病気を著しく進行させる
ことがない場合は,警報を発せずに医薬品の服用状況を
服用データとして制御部に記録し,次回の訪問医療の際
の診断データとして用いるようにすることも可能であ
る。
【0028】このような,警報を受信装置により受信し
た管理者等は,直ちに患者宅に電話により,また直接訪
問して状況を確認し,在宅医療を受けている病院に状況
を連絡する。当該病院は管理者等からの連絡に基づき事
態に対応する。
【0029】また,環境調整装置が故障等して,適正に
医薬品が保存できなくなったときも,制御部はその旨の
警報を発するようにし,又はその旨を記憶するようにし
てもよい。
【0030】このようにするならば,医薬品の保存状態
が的確に把握でき,また異常に温度上昇等したことによ
る変質した医薬品の服用を未然に防止することが可能に
なる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように,請求項1にかかる
発明によれば,扉スイッチにより扉の開閉を監視し,制
御部により該扉スイッチからの信号に基づき利用者が所
定時間帯に扉を開けたか否かを判断して,所定条件の時
には警報を出力するようにしたので,患者が医薬品を適
切に服用しているか否かを知ることができるようにな
り,異常事態に対処することが可能になる。
【0032】請求項2にかかる発明によれば,緊急連絡
スイッチを設け,利用者がこれを操作した場合に制御部
が,その旨の警報を出力するようにしたので,医薬品の
使用者に何らかの緊急事態が発生した場合でも,適切に
対処することが可能になる。
【0033】請求項3にかかる発明によれば,環境セン
サにより庫内の温度又は湿度のうち,少なくとも1つを
検出して,環境調整装置が当該環境センサからの信号に
基づき,当該庫内の温度又は湿度を予め設定された範囲
内になるように調整するようにしたので,温度異常等に
より変質した医薬品を服用することができるようにな
る。
【0034】請求項4にかかる発明によれば,環境調整
装置が故障等して,環境調整装置により庫内温度又は湿
度を所定範囲に調整できなくなったときには,制御部が
その旨の警報を出力するようにしたので,温度異常等に
より変質した医薬品の服用等が防止することが可能にな
ると共に,管理者による適切な対応が可能になる。
【0035】請求項5にかかる発明によれば,制御部が
種々の警報を有線回線又は無線回線を通じて外部に出力
するようにしたので,離れた管理者に対しても確実に警
報を伝えることが可能になる。
【0036】請求項6にかかる発明によれば,管理者が
受信装置により制御部から発せられる種々の警報を受信
するようにしたので,異常事態に対して迅速に対応する
ことが可能になり,不慮の事故を未然に防止することが
できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる医薬品保管庫の斜視図である。
【図2】異常事態監視システムの構成を模式的に示した
図である。
【符号の説明】
10 医薬品保管庫 12 環境センサ 13 扉 14 扉スイッチ 16 緊急連絡スイッチ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 医薬品を保存する保存庫の扉の内側に設
    けられて,当該扉の開閉を検出する扉センサと,該扉セ
    ンサからの信号に基づき,所定の時間帯に前記扉が開閉
    したか否かを判断し,当該判断が所定条件に該当する場
    合には,その旨の警報を出力する制御部とを有すること
    を特徴とする医薬品保存庫。
  2. 【請求項2】 医薬品の使用者に何らかの緊急事態が発
    生した場合に,当該緊急事態を知らせる緊急連絡スイッ
    チが設けられ,当該緊急連絡スイッチが動作した場合に
    は,前記制御部がその旨の警報を出力することを特徴と
    する請求項1記載の医薬品保存庫。
  3. 【請求項3】 庫内の温度又は湿度のうち,少なくとも
    1つを検出する環境センサと,該環境センサからの信号
    に基づき,当該庫内の温度又は湿度が予め設定された範
    囲内になるように調整する環境調整装置とを有すること
    を特徴とする請求項1又は2記載の医薬品保存庫。
  4. 【請求項4】 前記環境調整装置により,庫内温度又は
    湿度が所定の範囲に設定不可能な事態になったときに
    は,前記制御部が環境異常警報を出力することを特徴と
    する請求項3記載の医薬品保存庫。
  5. 【請求項5】 前記制御部が,種々の警報を有線回線又
    は無線回線を通じて出力することを特徴とする請求項1
    乃至4いずれか1項記載の医薬品保存庫。
  6. 【請求項6】 前記制御部から発せられる種々の警報を
    受信する受信装置を有して,当該警報を受信することに
    より医薬品の利用者又は医薬品を保管する前記医薬品保
    管庫に異常事態が発生したことを管理者に知らせること
    を特徴とする請求項1乃至5いずれか1項記載の医薬品
    保存庫を用いた異常事態監視システム。
JP15340897A 1997-06-11 1997-06-11 医薬品保存庫及びそれを用いた異常事態監視システム Pending JPH11380A (ja)

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US09/093,304 US6259356B1 (en) 1997-06-11 1998-06-09 Drug preserver

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JP15340897A JPH11380A (ja) 1997-06-11 1997-06-11 医薬品保存庫及びそれを用いた異常事態監視システム

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JPH11380A true JPH11380A (ja) 1999-01-06

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JP (1) JPH11380A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4870280A (en) * 1986-12-11 1989-09-26 Hamamatsu Photonics Kabushiki Radiation detector

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4870280A (en) * 1986-12-11 1989-09-26 Hamamatsu Photonics Kabushiki Radiation detector

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Legal Events

Date Code Title Description
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Effective date: 20040309