JPH1138313A - 光学装置及びカメラ - Google Patents
光学装置及びカメラInfo
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- JPH1138313A JPH1138313A JP20833397A JP20833397A JPH1138313A JP H1138313 A JPH1138313 A JP H1138313A JP 20833397 A JP20833397 A JP 20833397A JP 20833397 A JP20833397 A JP 20833397A JP H1138313 A JPH1138313 A JP H1138313A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 被写界深度優先撮影を行う際に、主被写体に
複数回ピントを合わせなければならないといった煩わし
い操作を不要とすると共に、必要以上に深い深度や長い
露光時間となってしまうことを防止する。 【解決手段】 画面内の距離又はデフォーカス量の二次
元分布を測定する分布情報測定手段(ステップ(10
1))と、前記分布情報に基づき画面内を複数の被写体
領域に分割し、これら複数の被写体領域から主被写体領
域を少なくとも1つ以上検出する領域検出手段(ステッ
プ102)と、前記検出された主被写体領域全域が合焦
状態となるように、光学系の焦点位置と絞りを調節する
調節手段(ステップ(103)〜(106))とを有し
ている。
複数回ピントを合わせなければならないといった煩わし
い操作を不要とすると共に、必要以上に深い深度や長い
露光時間となってしまうことを防止する。 【解決手段】 画面内の距離又はデフォーカス量の二次
元分布を測定する分布情報測定手段(ステップ(10
1))と、前記分布情報に基づき画面内を複数の被写体
領域に分割し、これら複数の被写体領域から主被写体領
域を少なくとも1つ以上検出する領域検出手段(ステッ
プ102)と、前記検出された主被写体領域全域が合焦
状態となるように、光学系の焦点位置と絞りを調節する
調節手段(ステップ(103)〜(106))とを有し
ている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動焦点調節と深
度調節の機能を有した光学装置及びカメラの改良に関す
るものである。
度調節の機能を有した光学装置及びカメラの改良に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】自動露出調節機能と自動焦点調節機能を
有するカメラにおいて、被写界深度優先という撮影モー
ドが特公平7−82180号等により開示されている。
これは撮影者が意図した複数の被写体すべてに対してピ
ントが合うように撮影可能とするもので、カメラの焦点
検出領域が1つの場合は一番手前と一番奥に位置する被
写体それぞれに自動焦点調節機能を用いてピントを合わ
せ、その時の被写界輝度と2つの被写体の奥行き差から
最適な撮影ピント位置と絞りをカメラが自動的に設定す
るものである。
有するカメラにおいて、被写界深度優先という撮影モー
ドが特公平7−82180号等により開示されている。
これは撮影者が意図した複数の被写体すべてに対してピ
ントが合うように撮影可能とするもので、カメラの焦点
検出領域が1つの場合は一番手前と一番奥に位置する被
写体それぞれに自動焦点調節機能を用いてピントを合わ
せ、その時の被写界輝度と2つの被写体の奥行き差から
最適な撮影ピント位置と絞りをカメラが自動的に設定す
るものである。
【0003】一方、複数の焦点検出領域を備えたカメラ
においては、複数の焦点検出領域からの一番手前と一番
奥の検出結果を用いる事で、上記撮影動作を一度の動作
へと簡略化したものが知られている。
においては、複数の焦点検出領域からの一番手前と一番
奥の検出結果を用いる事で、上記撮影動作を一度の動作
へと簡略化したものが知られている。
【0004】他方、複数の方向に存在する物体までの距
離を光学的に測定する技術が、本出願人より特公平4−
67607号により開示されている。これは、被写界に
存在する物体の距離分布情報を得た後、物体の距離分布
情報に基づき被写界中の主被写体の存在領域を推測する
といった技術である。
離を光学的に測定する技術が、本出願人より特公平4−
67607号により開示されている。これは、被写界に
存在する物体の距離分布情報を得た後、物体の距離分布
情報に基づき被写界中の主被写体の存在領域を推測する
といった技術である。
【0005】ここで、従来行われていた典型的な主被写
体領域推測方法について説明する。
体領域推測方法について説明する。
【0006】図17(a)のシーンをCCDなどを用い
たステレオカメラなどで撮影する。ステレオカメラで得
られる互いに視差を伴った二つの画像を、それぞれ「m
×n」個のブロックに分割する。一方の画像のあるブロ
ック内の信号と、他方のカメラで撮影した対応するブロ
ック内に信号の間で公知の相関演算を行うと、三角測量
の原理により、前ブロック内の物体までの距離やデフォ
ーカスを測定することができる。この測定をすべてのブ
ロックに対して行うことにより、図17(b)のような
「m×n」ブロックからなる距離分布情報が得られる。
たステレオカメラなどで撮影する。ステレオカメラで得
られる互いに視差を伴った二つの画像を、それぞれ「m
×n」個のブロックに分割する。一方の画像のあるブロ
ック内の信号と、他方のカメラで撮影した対応するブロ
ック内に信号の間で公知の相関演算を行うと、三角測量
の原理により、前ブロック内の物体までの距離やデフォ
ーカスを測定することができる。この測定をすべてのブ
ロックに対して行うことにより、図17(b)のような
「m×n」ブロックからなる距離分布情報が得られる。
【0007】次に、被写界を構成する各物体を画面上で
分離するために領域分割(グルーピング)を行う。グル
ーピングが行われると前述の「m×n」ブロックから成
る被写界空間は、図17(c)のように物体毎に領域分
割される。(図中の斜線部分は像信号のコントラスト不
足などで、相関演算結果の信頼性が低いと判別された領
域である。) 領域分割(グルーピング)の手法として、被写界空間を
構成するブロックと、これに隣接するブロックに関する
二つのパラメータの類似度を比較して、類似度が高けれ
ば同一物体、類似度が低ければ別の物体と判別する方法
が存在する。前記パラメータとして用いられる情報は、
緻密な距離分布データが得られる場合には面の法線ベク
トルであることが多く、この従来例のように比較的荒い
距離分布データの場合には単純に距離値やデフォーカス
値などが用いられる。
分離するために領域分割(グルーピング)を行う。グル
ーピングが行われると前述の「m×n」ブロックから成
る被写界空間は、図17(c)のように物体毎に領域分
割される。(図中の斜線部分は像信号のコントラスト不
足などで、相関演算結果の信頼性が低いと判別された領
域である。) 領域分割(グルーピング)の手法として、被写界空間を
構成するブロックと、これに隣接するブロックに関する
二つのパラメータの類似度を比較して、類似度が高けれ
ば同一物体、類似度が低ければ別の物体と判別する方法
が存在する。前記パラメータとして用いられる情報は、
緻密な距離分布データが得られる場合には面の法線ベク
トルであることが多く、この従来例のように比較的荒い
距離分布データの場合には単純に距離値やデフォーカス
値などが用いられる。
【0008】例えば、図17(b)の各ブロックの距離
情報に対して、隣接する二つのブロックの距離情報を比
較してこの距離の差が所定のしきい値以内であれば「二
つのブロックを構成する物体は同一物体を形成する」と
判別し、また距離の差が所定のしきい値より大きければ
「二つのブロックを構成する物体は別物体である」と判
別する。すべてのブロックとその隣接関係にあるブロッ
クとの間で、前述の判別を行うことで、画面全体を物体
毎に領域分けすることができ、分割された各領域は一つ
の物体を表すグループとして扱うことができる。
情報に対して、隣接する二つのブロックの距離情報を比
較してこの距離の差が所定のしきい値以内であれば「二
つのブロックを構成する物体は同一物体を形成する」と
判別し、また距離の差が所定のしきい値より大きければ
「二つのブロックを構成する物体は別物体である」と判
別する。すべてのブロックとその隣接関係にあるブロッ
クとの間で、前述の判別を行うことで、画面全体を物体
毎に領域分けすることができ、分割された各領域は一つ
の物体を表すグループとして扱うことができる。
【0009】次に、撮影空間を構成する各領域(各グル
ープ)の特性を評価して、すべてのグループの中から主
被写体を表すグループを決定する。
ープ)の特性を評価して、すべてのグループの中から主
被写体を表すグループを決定する。
【0010】例えば図17(c)の場合、図示した1〜
7の各グループすべてについて、平均的な距離や、領域
の幅、高さ、画面上の位置などの特性をそれぞれ演算し
て、それらを総合評価して主被写体と考えられる領域を
判別する。
7の各グループすべてについて、平均的な距離や、領域
の幅、高さ、画面上の位置などの特性をそれぞれ演算し
て、それらを総合評価して主被写体と考えられる領域を
判別する。
【0011】例えば、以下の(1)式のような主被写体
度評価関数が考えられる。
度評価関数が考えられる。
【0012】 (主被写体度)=W1 ×(幅)×(高さ)+W2 /(画面上中心からの距離)+W3 (平均距離)…(1) 上記(1)式において、W1 ,W2 ,W3 は重み付けの
定数、画面中心からの距離は画面中心と領域の重心位置
との距離であり、又平均距離は領域内の全ブロックの平
均距離を表している。この主被写体度をすべての領域に
対して演算して、この主被写体度が最も大きい被写体を
主被写体として判別する。
定数、画面中心からの距離は画面中心と領域の重心位置
との距離であり、又平均距離は領域内の全ブロックの平
均距離を表している。この主被写体度をすべての領域に
対して演算して、この主被写体度が最も大きい被写体を
主被写体として判別する。
【0013】次の主被写体として判別された領域に焦点
が合うように、主被写体領域内の距離情報に基づき一つ
の焦点調節距離を決定した後、レンズを駆動して焦点を
合わせる。
が合うように、主被写体領域内の距離情報に基づき一つ
の焦点調節距離を決定した後、レンズを駆動して焦点を
合わせる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カメラの焦
点検出領域が1点のみの場合での被写界深度優先撮影モ
ードでは、上記のように複数回被写体にピントを合わせ
る撮影方法となってしまい、初心者レベルの撮影者には
煩わしいものとなっていた。
点検出領域が1点のみの場合での被写界深度優先撮影モ
ードでは、上記のように複数回被写体にピントを合わせ
る撮影方法となってしまい、初心者レベルの撮影者には
煩わしいものとなっていた。
【0015】一方、複数の焦点検出領域を備えていたと
しても実際にピントを合わせたい被写体位置に焦点検出
領域が合わないと、必要以上に深度が深くなったり、露
光時間が長くなり手振れの原因になるなどの問題があっ
た。
しても実際にピントを合わせたい被写体位置に焦点検出
領域が合わないと、必要以上に深度が深くなったり、露
光時間が長くなり手振れの原因になるなどの問題があっ
た。
【0016】(発明の目的)本発明の第1の目的は、主
要対象物に複数回ピントを合わせるといった煩わしい操
作を不要とすると共に、必要以上に深い深度となってし
まうことを防止することのできる光学装置を提供しよう
とするするものである。
要対象物に複数回ピントを合わせるといった煩わしい操
作を不要とすると共に、必要以上に深い深度となってし
まうことを防止することのできる光学装置を提供しよう
とするするものである。
【0017】本発明の第2の目的は、自動設定された主
要対象領域数に対して、必要に応じて撮影者の意志を反
映させた領域数に変更することのできる光学装置を提供
しようとするものである。
要対象領域数に対して、必要に応じて撮影者の意志を反
映させた領域数に変更することのできる光学装置を提供
しようとするものである。
【0018】本発明の第3の目的は、被写界深度優先撮
影を行う際に、主被写体に複数回ピントを合わせなけれ
ばならないといった煩わしい操作を不要とすると共に、
必要以上に深い深度や長い露光時間となってしまうこと
を防止することのできるカメラを提供しようとするする
ものである。
影を行う際に、主被写体に複数回ピントを合わせなけれ
ばならないといった煩わしい操作を不要とすると共に、
必要以上に深い深度や長い露光時間となってしまうこと
を防止することのできるカメラを提供しようとするする
ものである。
【0019】本発明の第4の目的は、自動設定された主
被写体領域数に対して、必要に応じて撮影者の意志を反
映させたその領域数に変更し、撮影者の意志を反映させ
た被写界深度優先撮影を行うことのできるカメラを提供
しようとするものである。
被写体領域数に対して、必要に応じて撮影者の意志を反
映させたその領域数に変更し、撮影者の意志を反映させ
た被写界深度優先撮影を行うことのできるカメラを提供
しようとするものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1〜3記載の本発明は、画面内の距離
又はデフォーカス量の二次元分布を測定する分布情報測
定手段と、前記分布情報に基づき画面内を複数の対象領
域に分割し、これら複数の対象領域から主要対象領域を
少なくとも1つ以上検出する領域検出手段と、前記検出
された主対象領域全域が合焦状態となるように、光学系
の焦点位置と絞りを調節する調節手段とを有した光学装
置とするものである。
るために、請求項1〜3記載の本発明は、画面内の距離
又はデフォーカス量の二次元分布を測定する分布情報測
定手段と、前記分布情報に基づき画面内を複数の対象領
域に分割し、これら複数の対象領域から主要対象領域を
少なくとも1つ以上検出する領域検出手段と、前記検出
された主対象領域全域が合焦状態となるように、光学系
の焦点位置と絞りを調節する調節手段とを有した光学装
置とするものである。
【0021】また、上記第2の目的を達成するために、
請求項2記載の本発明は、領域検出手段により自動的に
検出された、順位付きで検出された主要対象物領域に対
して、外部操作によりその主要対象領域数を変更するた
めの操作部材を有した光学装置とするものである。
請求項2記載の本発明は、領域検出手段により自動的に
検出された、順位付きで検出された主要対象物領域に対
して、外部操作によりその主要対象領域数を変更するた
めの操作部材を有した光学装置とするものである。
【0022】また、上記第3の目的を達成するために、
請求項4〜8記載の本発明は、画面内の距離又はデフォ
ーカス量の二次元分布を測定する分布情報測定手段と、
前記分布情報に基づき画面内を複数の被写体領域に分割
し、これら複数の被写体領域から主被写体領域を少なく
とも1つ以上検出する領域検出手段と、前記検出された
主被写体領域全域が合焦状態となるように、光学系の焦
点位置と絞りを調節する調節手段とを有したカメラとす
るものである。
請求項4〜8記載の本発明は、画面内の距離又はデフォ
ーカス量の二次元分布を測定する分布情報測定手段と、
前記分布情報に基づき画面内を複数の被写体領域に分割
し、これら複数の被写体領域から主被写体領域を少なく
とも1つ以上検出する領域検出手段と、前記検出された
主被写体領域全域が合焦状態となるように、光学系の焦
点位置と絞りを調節する調節手段とを有したカメラとす
るものである。
【0023】また、上記第4の目的を達成するために、
請求項5記載の本発明は、領域検出手段により自動的に
検出された、順位付きで検出された主被写体領域に対し
て、外部操作によりその主被写体域数を変更するための
操作部材を有したカメラとするものである。
請求項5記載の本発明は、領域検出手段により自動的に
検出された、順位付きで検出された主被写体領域に対し
て、外部操作によりその主被写体域数を変更するための
操作部材を有したカメラとするものである。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0025】自動焦点調節カメラの被写界深度優先撮影
モードを例に、主要被写体自動選択結果に対して一軸の
回転操作部材(いわゆるダイヤル)を用いて任意に主被
写体領域候補数を変更可能なシステムの、本発明の実施
の第1の形態について以下に詳述する。
モードを例に、主要被写体自動選択結果に対して一軸の
回転操作部材(いわゆるダイヤル)を用いて任意に主被
写体領域候補数を変更可能なシステムの、本発明の実施
の第1の形態について以下に詳述する。
【0026】図1は本発明の実施の第1の形態に係るカ
メラの基本構成要素のブロック図である。
メラの基本構成要素のブロック図である。
【0027】図中、51は被写界中の任意の場所の距離
を測定する距離分布測定部、52は撮影画面内から主被
写体が存在する領域を検出する主被写体領域検出部、5
3は前記主被写体領域検出手段52で自動的に決定され
た主被写体領域の数を手動の入力に従って変更する主被
写体領域数変更部材、54は決定された主被写体領域の
情報に従って撮影光学系に対する焦点調節距離決定部、
55は被写体輝度を測定する測光手段、57は前記主被
写体領域検出部52で検出された各主被写体領域それぞ
れに対する焦点調節情報から必要な被写界深度を求める
被写界深度決定部、56は前記被写界深度決定部57で
求められた撮影に必要な被写界深度と前記測光手段55
で求められた輝度情報から実際に撮影する際のシャッタ
速度を決定するシャッタ速度決定部、59は撮影光学
系、58はレンズを駆動して焦点を調節するレンズ駆動
装置、60の点線は、実際にはマイクロコンピュータの
CPU及びRAMとROMで具現化される領域を表して
いる。この中で、距離分布測定部51と測光部55は該
マイクロコンピュータと測定用光学系から、そして主被
写体領域数変更部材53は該マイクロコンピュータと操
作部材から具現化されることから、点線を跨いだ表現と
なっている。
を測定する距離分布測定部、52は撮影画面内から主被
写体が存在する領域を検出する主被写体領域検出部、5
3は前記主被写体領域検出手段52で自動的に決定され
た主被写体領域の数を手動の入力に従って変更する主被
写体領域数変更部材、54は決定された主被写体領域の
情報に従って撮影光学系に対する焦点調節距離決定部、
55は被写体輝度を測定する測光手段、57は前記主被
写体領域検出部52で検出された各主被写体領域それぞ
れに対する焦点調節情報から必要な被写界深度を求める
被写界深度決定部、56は前記被写界深度決定部57で
求められた撮影に必要な被写界深度と前記測光手段55
で求められた輝度情報から実際に撮影する際のシャッタ
速度を決定するシャッタ速度決定部、59は撮影光学
系、58はレンズを駆動して焦点を調節するレンズ駆動
装置、60の点線は、実際にはマイクロコンピュータの
CPU及びRAMとROMで具現化される領域を表して
いる。この中で、距離分布測定部51と測光部55は該
マイクロコンピュータと測定用光学系から、そして主被
写体領域数変更部材53は該マイクロコンピュータと操
作部材から具現化されることから、点線を跨いだ表現と
なっている。
【0028】以下に各部の詳しい動作と全体の処理の流
れを、図2を用いて説明する。
れを、図2を用いて説明する。
【0029】撮影者が不図示のシャッタボタンなどを押
すことにより、ステップ(100)を経由して撮影処理
が開始される。
すことにより、ステップ(100)を経由して撮影処理
が開始される。
【0030】ステップ(101)において、距離分布測
定部51により被写界の距離分布を測定するサブルーチ
ンが呼び出される。この距離分布の測定は、光学系とマ
イクロコンピュータにより実施される。以下に、光学系
の構成及びマイクロコンピュータによるサブルーチンの
実施内容について説明する。
定部51により被写界の距離分布を測定するサブルーチ
ンが呼び出される。この距離分布の測定は、光学系とマ
イクロコンピュータにより実施される。以下に、光学系
の構成及びマイクロコンピュータによるサブルーチンの
実施内容について説明する。
【0031】図3は、被写界の距離を検出する為のカメ
ラの光学構成要素の配置図であり、図中、1は撮影レン
ズ、8はフィールドレンズ、9は二次結像レンズ、10
はエリアセンサである。
ラの光学構成要素の配置図であり、図中、1は撮影レン
ズ、8はフィールドレンズ、9は二次結像レンズ、10
はエリアセンサである。
【0032】前記エリアセンサ10の二つの撮影画面1
0a,10b上には各々撮影レンズ1のお互いに異なる
瞳位置からの光束が導かれ、フィールドレンズ8、二次
結像レンズ9により定まる結像倍率で再結像される。こ
のエリアセンサ10は撮影レンズ1に対して撮影フィル
ム面と光学的に等価な位置にあり、撮影画面10a,1
0bは各々撮影画面の一部または撮影画面に等しい視野
を有している。
0a,10b上には各々撮影レンズ1のお互いに異なる
瞳位置からの光束が導かれ、フィールドレンズ8、二次
結像レンズ9により定まる結像倍率で再結像される。こ
のエリアセンサ10は撮影レンズ1に対して撮影フィル
ム面と光学的に等価な位置にあり、撮影画面10a,1
0bは各々撮影画面の一部または撮影画面に等しい視野
を有している。
【0033】図4は、図3に示した検出光学系をカメラ
に適した場合のレイアウトを示したものであり、図中、
6はクイックリターンミラー、18はペンタプリズム、
19は分割プリズム、20は反射ミラであり、他は図3
と同様である。
に適した場合のレイアウトを示したものであり、図中、
6はクイックリターンミラー、18はペンタプリズム、
19は分割プリズム、20は反射ミラであり、他は図3
と同様である。
【0034】又図5は、図4のレイアウトをカメラ上部
方向より見た図である。
方向より見た図である。
【0035】以上の様な構成により、所定の視差を持っ
た撮影画像10a,10bが得られる。
た撮影画像10a,10bが得られる。
【0036】尚、前述の構成を有するカメラについて
は、特願平5−278433等で詳細に開示されてい
る。
は、特願平5−278433等で詳細に開示されてい
る。
【0037】図6は、上記の如き各部を備えたカメラの
具体的な構成の一例を示す回路図であり、先ずその構成
について説明する。
具体的な構成の一例を示す回路図であり、先ずその構成
について説明する。
【0038】図6に於て、PRSはカメラの制御装置
で、例えば、内部にCPU(中央処理装置),ROM,
RAM,A/D変換機能を有する1チップのマイクロコ
ンピュータである。このカメラの制御装置(以下、マイ
コンと記す)PRSはROMに格納されたカメラのシー
ケンス・プログラムに従って、自動露出制御機能,自動
焦点調節機能,フィルムの巻上げ・巻戻し等のカメラの
一連の動作を行っている。その為にマイコンPRSは、
通信用信号SO,SI,SCLK、通信選択信号CKC
M,CDDR,CICCを用いて、カメラ本体内の周辺
回路及びレンズ内制御装置と通信を行って、各々の回路
やレンズを制御する。
で、例えば、内部にCPU(中央処理装置),ROM,
RAM,A/D変換機能を有する1チップのマイクロコ
ンピュータである。このカメラの制御装置(以下、マイ
コンと記す)PRSはROMに格納されたカメラのシー
ケンス・プログラムに従って、自動露出制御機能,自動
焦点調節機能,フィルムの巻上げ・巻戻し等のカメラの
一連の動作を行っている。その為にマイコンPRSは、
通信用信号SO,SI,SCLK、通信選択信号CKC
M,CDDR,CICCを用いて、カメラ本体内の周辺
回路及びレンズ内制御装置と通信を行って、各々の回路
やレンズを制御する。
【0039】SOはマイコンPRSから出力されるデー
タ信号、SIはマイコンPRSに入力されるデータ信
号、SCLKは信号SO,SIの同期クロックである。
タ信号、SIはマイコンPRSに入力されるデータ信
号、SCLKは信号SO,SIの同期クロックである。
【0040】LCMはレンズ通信バッファ回路であり、
カメラが動作中のときにはレンズ用電源端子VLに電力
を供給するとともに、マイコンPRSからの選択信号C
LCMが高電位レベル(以下、‘H’と略記し、低電位
レベルは‘L’と略記する)のときには、カメラとレン
ズ間の通信バッファトなる。
カメラが動作中のときにはレンズ用電源端子VLに電力
を供給するとともに、マイコンPRSからの選択信号C
LCMが高電位レベル(以下、‘H’と略記し、低電位
レベルは‘L’と略記する)のときには、カメラとレン
ズ間の通信バッファトなる。
【0041】マイコンPRSがCLCMを‘H’にし
て、SCLKに同期して所定のデータをSOから送出す
ると、レンズ通信バッファ回路LCMはカメラ・レンズ
間通信接点を介して、SCLK,SOの各々のバッファ
信号LCK,DCLをレンズへ出力する。それと同時に
レンズからの信号DLCのバッファ信号をSIに出力
し、マイコンPRSは同期してSIからレンズのデータ
を入力する。
て、SCLKに同期して所定のデータをSOから送出す
ると、レンズ通信バッファ回路LCMはカメラ・レンズ
間通信接点を介して、SCLK,SOの各々のバッファ
信号LCK,DCLをレンズへ出力する。それと同時に
レンズからの信号DLCのバッファ信号をSIに出力
し、マイコンPRSは同期してSIからレンズのデータ
を入力する。
【0042】DDRは各種のスイッチSWSの検知及び
表示回路であり、信号CDDRが‘H’のとき選択さ
れ、SO,SI,SCLKを用いてマイコンPRSから
制御される。即ち、マイコンPRSから送られてくるデ
ータに基づいてカメラの表示部材DSPの表示を切り換
えたり、カメラの各種操作部材のオン・オフ状態を通信
によってマイコンPRSに報知する。本実施の形態にお
ける主被写体領域数変更部材である回転操作部材の状態
もここで検知される。
表示回路であり、信号CDDRが‘H’のとき選択さ
れ、SO,SI,SCLKを用いてマイコンPRSから
制御される。即ち、マイコンPRSから送られてくるデ
ータに基づいてカメラの表示部材DSPの表示を切り換
えたり、カメラの各種操作部材のオン・オフ状態を通信
によってマイコンPRSに報知する。本実施の形態にお
ける主被写体領域数変更部材である回転操作部材の状態
もここで検知される。
【0043】OLCはカメラ上部に位置する外部液晶表
示装置であり、ILCはファインダ内部液晶表示装置で
ある。
示装置であり、ILCはファインダ内部液晶表示装置で
ある。
【0044】SW1,SW2は不図示のレリーズボタン
に連動したスイッチで、レリーズボタンの第一階段の押
下によりスイッチSW1がオンし、引き続いて第2段階
の押下でスイッチSW2がオンする。マイコンPRSは
スイッチSW1のオンで測光,自動焦点調節を行い、ス
イッチSW2のオンをトリガとして露出制御とその後の
フィルムの巻上げを行う。
に連動したスイッチで、レリーズボタンの第一階段の押
下によりスイッチSW1がオンし、引き続いて第2段階
の押下でスイッチSW2がオンする。マイコンPRSは
スイッチSW1のオンで測光,自動焦点調節を行い、ス
イッチSW2のオンをトリガとして露出制御とその後の
フィルムの巻上げを行う。
【0045】尚、スイッチSW2はマイコンPRSの
「割り込み入力端子」に接続され、スイッチSW1のオ
ン時のプログラム実行中でも、該スイッチSW2のオン
によって割り込みがかかり、直ちに所定の割り込むプロ
グラムへ制御を移すことができる。
「割り込み入力端子」に接続され、スイッチSW1のオ
ン時のプログラム実行中でも、該スイッチSW2のオン
によって割り込みがかかり、直ちに所定の割り込むプロ
グラムへ制御を移すことができる。
【0046】MTR1はフィルム給送用の、MTR2は
ミラーアップ・ダウン及びシャッタばねチャージ用の、
それぞれモータであり、各々の駆動回路MDR1,MD
R2により正転、逆転の制御が行われる。マイコンPR
Sから駆動回路MDR1,MDR2に入力されている信
号M1F,M1R、M2F,M2Rはモータ制御用の信
号である。
ミラーアップ・ダウン及びシャッタばねチャージ用の、
それぞれモータであり、各々の駆動回路MDR1,MD
R2により正転、逆転の制御が行われる。マイコンPR
Sから駆動回路MDR1,MDR2に入力されている信
号M1F,M1R、M2F,M2Rはモータ制御用の信
号である。
【0047】MG1,MG2は各々シャッタ先幕・後幕
走行開始用マグネットで、信号SMG1,SMG2、増
幅トランジスタTR1,TR2で通電され、マイコンP
RSによりシャッタ制御が行われる。
走行開始用マグネットで、信号SMG1,SMG2、増
幅トランジスタTR1,TR2で通電され、マイコンP
RSによりシャッタ制御が行われる。
【0048】尚、モータ駆動回路MDR1,MDR2、
シャッタ制御は、本発明と直接関りがないので、詳しい
説明は省略する。
シャッタ制御は、本発明と直接関りがないので、詳しい
説明は省略する。
【0049】レンズ内制御回路LPRSにLCKと同期
して入力される信号DCLは、カメラからレンズLNS
に対する命令のデータであり、命令に対するレンズの動
作は予め決められている。このレンズ内制御回路LPR
Sは、所定の手続きに従ってその命令を解析し、焦点調
節や絞り制御の動作や、出力DLCからレンズの各部動
作状況(焦点調節光学系の駆動状況や、絞りの駆動状態
等)や、各種パラメータ(開放Fナンバー,焦点距離,
デフォーカス量対焦点調節光学系の移動量の係数,各種
ピント補正量等、距離情報)の出力を行う。
して入力される信号DCLは、カメラからレンズLNS
に対する命令のデータであり、命令に対するレンズの動
作は予め決められている。このレンズ内制御回路LPR
Sは、所定の手続きに従ってその命令を解析し、焦点調
節や絞り制御の動作や、出力DLCからレンズの各部動
作状況(焦点調節光学系の駆動状況や、絞りの駆動状態
等)や、各種パラメータ(開放Fナンバー,焦点距離,
デフォーカス量対焦点調節光学系の移動量の係数,各種
ピント補正量等、距離情報)の出力を行う。
【0050】この実施の形態では、ズームレンズを例を
示しており、カメラから焦点調節の命令が送られた場合
には、同時に送られてくる駆動量・方向に従って焦点調
節用モータLTMRを信号KMF,LMRによって駆動
して、光学系を光軸方向に移動させて焦点調節を行う。
光学系の移動量は光学系に連動して回動するパルス板の
パターンをフォトカプラにて検出し、移動量に応じた数
のパルスを出力するエンコーダ回路ENCFのパルス信
号SENCFでモニタし、レンズ内制御回路LPRS内
のカウンタで係数しており、所定の移動が完了した時点
でLPRS自身が信号LMF、LMRを‘L’にしてモ
ータLMTRを制動する。
示しており、カメラから焦点調節の命令が送られた場合
には、同時に送られてくる駆動量・方向に従って焦点調
節用モータLTMRを信号KMF,LMRによって駆動
して、光学系を光軸方向に移動させて焦点調節を行う。
光学系の移動量は光学系に連動して回動するパルス板の
パターンをフォトカプラにて検出し、移動量に応じた数
のパルスを出力するエンコーダ回路ENCFのパルス信
号SENCFでモニタし、レンズ内制御回路LPRS内
のカウンタで係数しており、所定の移動が完了した時点
でLPRS自身が信号LMF、LMRを‘L’にしてモ
ータLMTRを制動する。
【0051】このため、一旦カメラ焦点調節の命令が送
られた後は、マイコンPRSはレンズの駆動が終了する
まで、レンズ駆動に関して全く関与する必要がない。ま
た、カメラから要求が合った場合には、上記カウンタの
内容をカメラに送出することも可能な構成になってい
る。
られた後は、マイコンPRSはレンズの駆動が終了する
まで、レンズ駆動に関して全く関与する必要がない。ま
た、カメラから要求が合った場合には、上記カウンタの
内容をカメラに送出することも可能な構成になってい
る。
【0052】カメラから絞り制御の命令が送られた場合
には、同時に送られてくる絞り段数に従って、絞り駆動
用としては公知のステッピング・モータDMTRを駆動
する。尚、ステッピング・モータはオープン制御が可能
なため、動作をモニタするためのエンコーダを必要とし
ない。
には、同時に送られてくる絞り段数に従って、絞り駆動
用としては公知のステッピング・モータDMTRを駆動
する。尚、ステッピング・モータはオープン制御が可能
なため、動作をモニタするためのエンコーダを必要とし
ない。
【0053】ENCZはズーム光学系に付随したエンコ
ーダ回路であり、レンズ内制御回路LPRSはこのエン
コーダ回路ENCZからの信号SENCZを入力してズ
ーム位置を検出する。レンズ内制御回路LPRS内には
各ズーム位置におけるレンズ・パラメータが格納されて
おり、カメラ側のマイコンPRSから要求が合った場合
には、現在のズーム位置に対応したパラメータをカメラ
に送出する。
ーダ回路であり、レンズ内制御回路LPRSはこのエン
コーダ回路ENCZからの信号SENCZを入力してズ
ーム位置を検出する。レンズ内制御回路LPRS内には
各ズーム位置におけるレンズ・パラメータが格納されて
おり、カメラ側のマイコンPRSから要求が合った場合
には、現在のズーム位置に対応したパラメータをカメラ
に送出する。
【0054】ICCは、CCD等から構成される焦点検
出と露出制御用測光エリアセンサ及びその駆動回路であ
り、信号CICCが‘H’のとき選択されて、SO,S
I,SCLKを用いてマイコンPRSから制御される。
出と露出制御用測光エリアセンサ及びその駆動回路であ
り、信号CICCが‘H’のとき選択されて、SO,S
I,SCLKを用いてマイコンPRSから制御される。
【0055】φV,φH,φRはエリアセンサ出力の読
み出し、リセット信号であり、マイコンPRSから信号
に基づいてICC内の駆動回路によりセンサ制御信号が
生成される。センサ出力はセンサ部からの読み出し後増
幅され、出力信号IMAGEとしてマイコンPRSのア
ナログ入力端子に入力され、マイコンPRSは同信号を
A/D変換後、そのデジタル値をRAM上の所定アドレ
スへ順次格納して行く。これらデジタル変換された信号
を用いて被写界の距離分布測定と焦点調節あるいは測光
を行う。
み出し、リセット信号であり、マイコンPRSから信号
に基づいてICC内の駆動回路によりセンサ制御信号が
生成される。センサ出力はセンサ部からの読み出し後増
幅され、出力信号IMAGEとしてマイコンPRSのア
ナログ入力端子に入力され、マイコンPRSは同信号を
A/D変換後、そのデジタル値をRAM上の所定アドレ
スへ順次格納して行く。これらデジタル変換された信号
を用いて被写界の距離分布測定と焦点調節あるいは測光
を行う。
【0056】尚、上記図6ではカメラとレンズが別体
(レンズ交換が可能)となるもので表現されているが、
本発明はカメラ・レンズ一体なるものでも何等問題な
く、これ等に限定されるものではない。
(レンズ交換が可能)となるもので表現されているが、
本発明はカメラ・レンズ一体なるものでも何等問題な
く、これ等に限定されるものではない。
【0057】以上の構成の基に、図7のフローチャート
に基づき、距離分布の測定が行われる。
に基づき、距離分布の測定が行われる。
【0058】ステップ(201)では、センサ画像の取
り込みを行う。センサ画像の取り込みは次のように実施
される。
り込みを行う。センサ画像の取り込みは次のように実施
される。
【0059】まず、センサのリセットを行う。具体的に
は、制御信号φV,φH,φRをマイコンPRSにて同
時に一定時間“H”にすることで、ICC内部でリセッ
ト動作が行われる。次にマイコンPRSから蓄積開始命
令を送り蓄積を開始し、後に蓄積終了を検知する。そし
て、制御信号φV,φHを駆動してセンサ出力IMAG
Eを順次読み出し、マイコンPRSにてA/D変換して
RAMに格納し、ステップ(201)のセンサの出力信
号の取り込みが完了する。
は、制御信号φV,φH,φRをマイコンPRSにて同
時に一定時間“H”にすることで、ICC内部でリセッ
ト動作が行われる。次にマイコンPRSから蓄積開始命
令を送り蓄積を開始し、後に蓄積終了を検知する。そし
て、制御信号φV,φHを駆動してセンサ出力IMAG
Eを順次読み出し、マイコンPRSにてA/D変換して
RAMに格納し、ステップ(201)のセンサの出力信
号の取り込みが完了する。
【0060】二つのセンサの出力信号データは、RAM
上の所定領域IMG1,IMG2に格納される。
上の所定領域IMG1,IMG2に格納される。
【0061】次にステップ(202)以降に於て、「m
×n」ブロック(m,nは1以上の整数)で構成される
デフォーカス分布情報(デフォーカスマップ)の作成が
行われる。
×n」ブロック(m,nは1以上の整数)で構成される
デフォーカス分布情報(デフォーカスマップ)の作成が
行われる。
【0062】ステップ(202)では、ブロックの座標
を指示する変数х,уが初期化される。次のステップ
(203)では、ブロック(х,у)の距離演算に必要
な信号がRAM上の画像データIMG1の中から抽出さ
れ、RAM上の所定アドレスAにコピーされる。続くス
テップ(204)では、ブロック(х,у)の距離演算
に必要なもう一方の信号がIMG2の中から抽出され、
RAM上の所定アドレスBにコピーされる。
を指示する変数х,уが初期化される。次のステップ
(203)では、ブロック(х,у)の距離演算に必要
な信号がRAM上の画像データIMG1の中から抽出さ
れ、RAM上の所定アドレスAにコピーされる。続くス
テップ(204)では、ブロック(х,у)の距離演算
に必要なもう一方の信号がIMG2の中から抽出され、
RAM上の所定アドレスBにコピーされる。
【0063】次のステップ(205)では、アドレスA
とアドレスBに記憶された輝度分布信号に対して公知の
相関演算COR(A,B)が実施され、二つの像信号の
ずれ量δが算出される。続くステップ(206)では、
像ずれ量δから距離値の算出が公知の関数f(δ)によ
り実施され、RAM上の距離分布記録用に確保された所
定のアドレスD(х,у)に距離値又はデフォーカスが
格納される。そして、ステップ(207)に於て、хの
値を一つ増加して、処理対象を隣接ブロックに移す。
とアドレスBに記憶された輝度分布信号に対して公知の
相関演算COR(A,B)が実施され、二つの像信号の
ずれ量δが算出される。続くステップ(206)では、
像ずれ量δから距離値の算出が公知の関数f(δ)によ
り実施され、RAM上の距離分布記録用に確保された所
定のアドレスD(х,у)に距離値又はデフォーカスが
格納される。そして、ステップ(207)に於て、хの
値を一つ増加して、処理対象を隣接ブロックに移す。
【0064】ステップ(208)では、xと距離マップ
のx方向の解像度mとの比較が行われ、ここで「x<
m」が真と判定された場合はステップ(203)に戻
り、x方向の隣のブロックに対して前述と同様に距離値
の演算と格納が行われる。また、「x<m」が偽と判定
された場合はステップ(209)に移り、xを初期化
し、yを1増加する。
のx方向の解像度mとの比較が行われ、ここで「x<
m」が真と判定された場合はステップ(203)に戻
り、x方向の隣のブロックに対して前述と同様に距離値
の演算と格納が行われる。また、「x<m」が偽と判定
された場合はステップ(209)に移り、xを初期化
し、yを1増加する。
【0065】ステップ(210)では、yの値が評価さ
れ、「y<n」が真と判定されたときは再びステップ
(203)に戻り、次のブロック列に対す演算が開始さ
れる。また、「y<n」が偽と判定されたときは、すべ
てのブロックに対する距離算出が完了となり、距離分布
作成サブルーチンは終了して、図2のステップ(10
1)が完了する。
れ、「y<n」が真と判定されたときは再びステップ
(203)に戻り、次のブロック列に対す演算が開始さ
れる。また、「y<n」が偽と判定されたときは、すべ
てのブロックに対する距離算出が完了となり、距離分布
作成サブルーチンは終了して、図2のステップ(10
1)が完了する。
【0066】次に、ステップ(103)に於て主被写体
領域の検出サブルーチンが呼び出される。
領域の検出サブルーチンが呼び出される。
【0067】主被写体領域検出部52にて行われる主被
写体領域検出サブルーチンの実施内容を図8を用いて説
明する。
写体領域検出サブルーチンの実施内容を図8を用いて説
明する。
【0068】図8のステップ(301)に於て、被写界
を構成する各物体(グループ)毎に番号付けが行われ
る。
を構成する各物体(グループ)毎に番号付けが行われ
る。
【0069】例えば図9のように、画面の左上のブロッ
クから図中の矢印のようにラスタ・スキャンしながら分
割処理を行う場合、注目ブロックG(x,y)の上のブ
ロックG(x,y−1)と、左ロックG(x−1,y)
との間で、同じグループかどうかの判別を行えば、結果
的にすべての隣接ブロック間で同一ブロックかどうかの
判別を行うことができる。このとき、画面の上辺(y=
0)と左辺(x=0)のブロックは、それぞれ上のブロ
ックと左のブロックが存在しないので、それらに対する
処理は行わない。
クから図中の矢印のようにラスタ・スキャンしながら分
割処理を行う場合、注目ブロックG(x,y)の上のブ
ロックG(x,y−1)と、左ロックG(x−1,y)
との間で、同じグループかどうかの判別を行えば、結果
的にすべての隣接ブロック間で同一ブロックかどうかの
判別を行うことができる。このとき、画面の上辺(y=
0)と左辺(x=0)のブロックは、それぞれ上のブロ
ックと左のブロックが存在しないので、それらに対する
処理は行わない。
【0070】また、判別の結果はRAM上のメモリG
(0,0)〜G(m−1,n−1)に記録する。まず、
(x,y)=(0,0)のブロックはグループ番号g=
1として登録して、領域が異なるグループが検出されれ
ばgの数を一つ増やしてそのブロックのグループ番号と
する。
(0,0)〜G(m−1,n−1)に記録する。まず、
(x,y)=(0,0)のブロックはグループ番号g=
1として登録して、領域が異なるグループが検出されれ
ばgの数を一つ増やしてそのブロックのグループ番号と
する。
【0071】この処理により、例えば図10(a)のよ
うな撮影シーンは、図10(b)のように各グループ毎
に番号が与えられる。こうした、番号付けの処理自体は
「ラベリング法」と呼ばれる公知技術であるので、領域
分け全体のフローチャートは省略する。
うな撮影シーンは、図10(b)のように各グループ毎
に番号が与えられる。こうした、番号付けの処理自体は
「ラベリング法」と呼ばれる公知技術であるので、領域
分け全体のフローチャートは省略する。
【0072】また、各ブロック間で同一ブロックかどう
かの判別方法に関しては、特願平08−325327号
に詳述されているので、ここでは省略するが、例えば隣
り合うブロックでのデフォーカス量(距離値)の差が所
定範囲内の時に同一ブロックとして処理する方法が取ら
れる。
かの判別方法に関しては、特願平08−325327号
に詳述されているので、ここでは省略するが、例えば隣
り合うブロックでのデフォーカス量(距離値)の差が所
定範囲内の時に同一ブロックとして処理する方法が取ら
れる。
【0073】次に、ステップ(302)では、上記ステ
ップ(301)で検出された被写体の数を変数Gnum に
設定する。
ップ(301)で検出された被写体の数を変数Gnum に
設定する。
【0074】ステップ(303)以降では、撮影空間を
構成する各グループの特性を評価して、この特性からす
べてのグループの中から主被写体を表すグループを決定
する。
構成する各グループの特性を評価して、この特性からす
べてのグループの中から主被写体を表すグループを決定
する。
【0075】ステップ(303)では、演算対象のグル
ープを表す変数Gcur に1を設定する。次のステップ
(304)では、グループ番号Gcur の被写体領域の主
被写体度S(Gcur )を演算する。この主被写体度は平
均的な距離や、領域の幅、高さ、画面上の位置などの特
性をそれぞれ演算して、それらを総合評価して主被写体
と考えられる領域を判別する。例えば、主被写体度評価
関数S(Gcur )としては先述した(1)式が考えられ
る。
ープを表す変数Gcur に1を設定する。次のステップ
(304)では、グループ番号Gcur の被写体領域の主
被写体度S(Gcur )を演算する。この主被写体度は平
均的な距離や、領域の幅、高さ、画面上の位置などの特
性をそれぞれ演算して、それらを総合評価して主被写体
と考えられる領域を判別する。例えば、主被写体度評価
関数S(Gcur )としては先述した(1)式が考えられ
る。
【0076】ステップ(305)では、変数Gcur の値
を一つ増やし、演算対象を次のグループに移す。次のス
テップ(306)では、変数Gcur とGnum の値を比較
し、全てのグループに対して演算が終了したかどうかチ
ェックする。この結果、「Gcur ≦Gnum 」であれば、
全てのグループに対する演算が終了していないのでステ
ップ(304)に戻り、「Gcur >Gnum 」であれば、
ステップ(307)に移る。
を一つ増やし、演算対象を次のグループに移す。次のス
テップ(306)では、変数Gcur とGnum の値を比較
し、全てのグループに対して演算が終了したかどうかチ
ェックする。この結果、「Gcur ≦Gnum 」であれば、
全てのグループに対する演算が終了していないのでステ
ップ(304)に戻り、「Gcur >Gnum 」であれば、
ステップ(307)に移る。
【0077】ステップ(307)では、演算した全ての
主被写体度S(1)〜S(Gnum )の中で、最も大きい
値となるグループ番号を求める関数MAXにより、最も
主被写体度が高いグループの番号を変数Gmainに代入す
る。Gmainの表す番号と一致する領域が主被写体領域を
表す。そして、ステップ(308)で、主被写体領域検
出のサブルーチンを終了し、図2のステップ(102)
が完了する。
主被写体度S(1)〜S(Gnum )の中で、最も大きい
値となるグループ番号を求める関数MAXにより、最も
主被写体度が高いグループの番号を変数Gmainに代入す
る。Gmainの表す番号と一致する領域が主被写体領域を
表す。そして、ステップ(308)で、主被写体領域検
出のサブルーチンを終了し、図2のステップ(102)
が完了する。
【0078】続く図2のステップ(103)では、測光
部55により被写体(界)の輝度(分布)を測定するサ
ブルーチンが呼び出される。先述したように、本実施の
形態では、距離分布測定部51で用いる光学系及びエリ
アセンサを用いて被写体あるいは被写界の輝度(分布)
を測定している。エリアセンサを用いることにより、被
写界全体の輝度分布が細かく得られ、被写界全域やステ
ップ(102)で求めた主被写体領域を含む各領域毎の
平均輝度を求めている。これにより、複数の被写体領域
の平均輝度なども簡単に得られることとなる。
部55により被写体(界)の輝度(分布)を測定するサ
ブルーチンが呼び出される。先述したように、本実施の
形態では、距離分布測定部51で用いる光学系及びエリ
アセンサを用いて被写体あるいは被写界の輝度(分布)
を測定している。エリアセンサを用いることにより、被
写界全体の輝度分布が細かく得られ、被写界全域やステ
ップ(102)で求めた主被写体領域を含む各領域毎の
平均輝度を求めている。これにより、複数の被写体領域
の平均輝度なども簡単に得られることとなる。
【0079】測光部55にて行われる測光サブルーチン
の実施内容を図11を用いて説明する。
の実施内容を図11を用いて説明する。
【0080】図11のステップ(401)においては、
まず、被写界全域の輝度情報から全体の平均輝度を求め
ている。実際には、図2のステップ(101)の距離分
布測定サブルーチンで用いたセンサ画像を輝度出力とし
て扱い、全部の平均値を算出している。
まず、被写界全域の輝度情報から全体の平均輝度を求め
ている。実際には、図2のステップ(101)の距離分
布測定サブルーチンで用いたセンサ画像を輝度出力とし
て扱い、全部の平均値を算出している。
【0081】次に、ステップ(402)では、図2のス
テップ(102)で検出された被写体領域の数を変数G
num に設定する。そして、ステップ(403)以降で、
撮影空間を構成する各グループ領域毎の平均輝度を求め
ていく。
テップ(102)で検出された被写体領域の数を変数G
num に設定する。そして、ステップ(403)以降で、
撮影空間を構成する各グループ領域毎の平均輝度を求め
ていく。
【0082】ステップ(403)では、測光対象のグル
ープを表わす変数Gcur に1を設定する。次のステップ
(404)では、グループ番号Gcur の被写体領域毎の
平均輝度を演算する。続くステップ(405)では、G
cur の値を一つ増やし、測光演算対象を次のグループに
移す。そして、ステップ(406)において、Gcurと
Gnum の値を比較し、全てのグループに対して測光演算
が終了したかどうかチェックする。この結果、「Gcur
≦Gnum 」であれば、全てのグループに対する演算が終
了していないのでステップ(404)に戻り、「Gcur
>Gnum 」であればステップ(407)に移り、測光の
サブルーチンを終了し、図2のステップ(103)が完
了する。
ープを表わす変数Gcur に1を設定する。次のステップ
(404)では、グループ番号Gcur の被写体領域毎の
平均輝度を演算する。続くステップ(405)では、G
cur の値を一つ増やし、測光演算対象を次のグループに
移す。そして、ステップ(406)において、Gcurと
Gnum の値を比較し、全てのグループに対して測光演算
が終了したかどうかチェックする。この結果、「Gcur
≦Gnum 」であれば、全てのグループに対する演算が終
了していないのでステップ(404)に戻り、「Gcur
>Gnum 」であればステップ(407)に移り、測光の
サブルーチンを終了し、図2のステップ(103)が完
了する。
【0083】次に、図2のステップ(104)の被写界
深度決定サブルーチンを実行する。
深度決定サブルーチンを実行する。
【0084】ここでは、現在設定、選択されている主被
写体領域全てに対し、ピントが合うような被写界深度、
具体的には必要な撮影光学系の絞り値を求めている。
写体領域全てに対し、ピントが合うような被写界深度、
具体的には必要な撮影光学系の絞り値を求めている。
【0085】被写界深度決定部57にて行われる被写界
深度決定サブルーチンの実施内容を、図12を用いて説
明する。
深度決定サブルーチンの実施内容を、図12を用いて説
明する。
【0086】図12(a)のステップ(501)におい
ては、まず、ピントを合わせる必要のある被写体領域中
の最もカメラ側に近いデフォーカス量Dnを求めてい
る。ここで、被写体として選択されている領域が1つの
場合はその領域内で最もカメラ側に近いデフォーカス量
となり、被写体が複数選択されている場合はすべての選
択されている領域内で最もカメラ側に近いデフォーカス
量となる。
ては、まず、ピントを合わせる必要のある被写体領域中
の最もカメラ側に近いデフォーカス量Dnを求めてい
る。ここで、被写体として選択されている領域が1つの
場合はその領域内で最もカメラ側に近いデフォーカス量
となり、被写体が複数選択されている場合はすべての選
択されている領域内で最もカメラ側に近いデフォーカス
量となる。
【0087】尚、本実施の形態では、選択領域数の初期
値を1(従って、実際は主被写体のみが選択されている
状態で、被写界深度優先撮影ではない)とし、必要に応
じて選択数を増やす(即ち、自動的に被写界深度優先撮
影になる)システムとしている。
値を1(従って、実際は主被写体のみが選択されている
状態で、被写界深度優先撮影ではない)とし、必要に応
じて選択数を増やす(即ち、自動的に被写界深度優先撮
影になる)システムとしている。
【0088】次のステップ(502)においては、ピン
トを合わせる必要のある被写体領域中の最もカメラ側に
遠いデフォーカス量Dfを求めている。ここでも、被写
体として選択されている領域が1つの場合はその領域内
で最もカメラ側に遠いデフォーカス量となり、被写体が
複数選択されている場合はすべての選択されている領域
内で最もカメラ側に遠いデフォーカス量となる。
トを合わせる必要のある被写体領域中の最もカメラ側に
遠いデフォーカス量Dfを求めている。ここでも、被写
体として選択されている領域が1つの場合はその領域内
で最もカメラ側に遠いデフォーカス量となり、被写体が
複数選択されている場合はすべての選択されている領域
内で最もカメラ側に遠いデフォーカス量となる。
【0089】続くステップ(503)では次式の演算を
行う。
行う。
【0090】F=(Df−Dn) ・A/Δ ここで、Aは図12(b)に示したような係数で、カメ
ラに対して近い被写体nと遠い被写体fとを両端とする
被写界深度をα対βに内分する点(c)に対するデフォ
ーカス量を求めるためのものである。この内分比率は撮
影モード等により自由に設定可能である。このデフォー
カス量を最小錯乱円の大きさΔ(35μmとしている)
で割り、必要な絞り値Fを求めている。
ラに対して近い被写体nと遠い被写体fとを両端とする
被写界深度をα対βに内分する点(c)に対するデフォ
ーカス量を求めるためのものである。この内分比率は撮
影モード等により自由に設定可能である。このデフォー
カス量を最小錯乱円の大きさΔ(35μmとしている)
で割り、必要な絞り値Fを求めている。
【0091】そして、ステップ(504)に移り、被写
界深度決定のサブルーチンを終了し、図2のステップ
(104)が完了する。
界深度決定のサブルーチンを終了し、図2のステップ
(104)が完了する。
【0092】図2のステップ(105)では、焦点調節
距離決定部54にて焦点調節すべき距離を決定してい
る。
距離決定部54にて焦点調節すべき距離を決定してい
る。
【0093】本実施の形態では、先のステップ(10
4)にて決められた被写界深度を内分する目標点(図1
2(b)のc点)に対して焦点調節するため、実際には
ステップ(104)で調節すべきデフォーカス量は求ま
っている。従って、ここでは撮影光学系の焦点調節レン
ズを駆動すべき駆動量の演算が行われる。
4)にて決められた被写界深度を内分する目標点(図1
2(b)のc点)に対して焦点調節するため、実際には
ステップ(104)で調節すべきデフォーカス量は求ま
っている。従って、ここでは撮影光学系の焦点調節レン
ズを駆動すべき駆動量の演算が行われる。
【0094】図2のステップ(106)では、撮影露光
動作におけるシャッタ速度を決めるサブルーチンを実行
する。これは、ステップ(103)で求めた測光結果と
ステップ(104)で求めた絞り値及びフィルム感度と
から決まるもので、測光結果から選択されている被写体
領域すべての平均、すなわち各領域の平均値の平均を求
め、APEX方式なる次の関係式より導き出される。
動作におけるシャッタ速度を決めるサブルーチンを実行
する。これは、ステップ(103)で求めた測光結果と
ステップ(104)で求めた絞り値及びフィルム感度と
から決まるもので、測光結果から選択されている被写体
領域すべての平均、すなわち各領域の平均値の平均を求
め、APEX方式なる次の関係式より導き出される。
【0095】TV+AV=BV+SV 但し、TVは露光時間(シャッタスピード)、AVは絞
り値、BVは輝度、SVはフィルム感度の各対応値であ
る。
り値、BVは輝度、SVはフィルム感度の各対応値であ
る。
【0096】シャッタ速度決定部56にて行われるシャ
ッタ速度決定サブルーチンの実施内容を図13を用いて
説明する。
ッタ速度決定サブルーチンの実施内容を図13を用いて
説明する。
【0097】図13のステップ(601)において、ま
ず、選択領域の合計領域数と選択領域の合計輝度情報を
初期化(=0)している。次のステップ(602)で
は、図2のステップ(102)で検出された被写体領域
の数を変数Gnum に設定する。続くステップ(603)
では、輝度情報の対象グループを表わす変数Gcur に1
を設定する。そして、ステップ(604)において、現
在の対象グループが選択されている領域かを判断する。
選択されている領域ならそのままステップ(605)
へ、非選択領域ならステップ(607)へ移行する。
ず、選択領域の合計領域数と選択領域の合計輝度情報を
初期化(=0)している。次のステップ(602)で
は、図2のステップ(102)で検出された被写体領域
の数を変数Gnum に設定する。続くステップ(603)
では、輝度情報の対象グループを表わす変数Gcur に1
を設定する。そして、ステップ(604)において、現
在の対象グループが選択されている領域かを判断する。
選択されている領域ならそのままステップ(605)
へ、非選択領域ならステップ(607)へ移行する。
【0098】ステップ(605)では、現時点での選択
領域数を示す変数Gsum の値を一つ増やしている。次の
ステップ(606)では、選択領域の合計輝度情報を示
す変数Bsum に現在の対象領域の輝度情報Bcur を加え
ている。続くステップ(607)では、Gcur の値を一
つ増やし、演算対象を次のグループに移す。そして、ス
テップ(608)においては、Gcur とGnum の値を比
較し、全てのグループに対して測光演算が終了したかど
うかチェックする。この結果、「Gcur ≦Gnum 」であ
れば、全てのグループに対する演算が終了していないの
でステップ(604)に戻り、「Gcur >Gnum 」であ
ればステップ(609)に移り、選択領域の合計輝度情
報を選択領域数で割って平均輝度情報を求めている。
領域数を示す変数Gsum の値を一つ増やしている。次の
ステップ(606)では、選択領域の合計輝度情報を示
す変数Bsum に現在の対象領域の輝度情報Bcur を加え
ている。続くステップ(607)では、Gcur の値を一
つ増やし、演算対象を次のグループに移す。そして、ス
テップ(608)においては、Gcur とGnum の値を比
較し、全てのグループに対して測光演算が終了したかど
うかチェックする。この結果、「Gcur ≦Gnum 」であ
れば、全てのグループに対する演算が終了していないの
でステップ(604)に戻り、「Gcur >Gnum 」であ
ればステップ(609)に移り、選択領域の合計輝度情
報を選択領域数で割って平均輝度情報を求めている。
【0099】そして、ステップ(611)にて先述のA
PEX演算を行い、シャッタ速度を決定している。そし
てステップ(612)に移り、シャッタ速度決定のサブ
ルーチンを終了し、図2のステップ(106)が完了す
る。
PEX演算を行い、シャッタ速度を決定している。そし
てステップ(612)に移り、シャッタ速度決定のサブ
ルーチンを終了し、図2のステップ(106)が完了す
る。
【0100】以上のような図2におけるステップ(10
1)〜(106)のマイコンPRS内での演算を経て、
ステップ(107)で、先のステップ(105)で決定
した目標点に焦点が合うようにマイコンPRSから図6
のレンズLNSに対して焦点調節の命令が送られ、レン
ズ内制御回路LPRSがモータLMTRを制御して現時
点での焦点調節が完了する。
1)〜(106)のマイコンPRS内での演算を経て、
ステップ(107)で、先のステップ(105)で決定
した目標点に焦点が合うようにマイコンPRSから図6
のレンズLNSに対して焦点調節の命令が送られ、レン
ズ内制御回路LPRSがモータLMTRを制御して現時
点での焦点調節が完了する。
【0101】次のステップ(108)では、現在の被写
体領域数、即ち選択されている主被写体領域の数に異存
が無いかが問われている。本実施の形態では、主被写体
領域数変更部材53である回転操作部材あるいは撮影開
始となるレリーズボタンの操作に応答するスイッチSW
2の状態検知により、撮影者が設定数を変更したいかど
うかを調べている。即ち、前記スイッチSW2が押され
る前に主被写体領域数変更部材53である回転操作部材
が操作されたならば、撮影者が被写体領域の数を変更し
たいものとし、一方そのままスイッチSW2が押された
ならば現在の設定で満足していると判断している。
体領域数、即ち選択されている主被写体領域の数に異存
が無いかが問われている。本実施の形態では、主被写体
領域数変更部材53である回転操作部材あるいは撮影開
始となるレリーズボタンの操作に応答するスイッチSW
2の状態検知により、撮影者が設定数を変更したいかど
うかを調べている。即ち、前記スイッチSW2が押され
る前に主被写体領域数変更部材53である回転操作部材
が操作されたならば、撮影者が被写体領域の数を変更し
たいものとし、一方そのままスイッチSW2が押された
ならば現在の設定で満足していると判断している。
【0102】まず、ここでは変更しない場合として説明
を続けると、続くステップ(110)にて、マイコンP
RSよりシャッタ先幕・後幕走行開始用MG1,MG2
に対して、信号SMG1,SMG2がステップ(10
6)で決められたシャッタ速度での時間間隔で発生し、
露光動作が行われ撮影が完了することとなる。
を続けると、続くステップ(110)にて、マイコンP
RSよりシャッタ先幕・後幕走行開始用MG1,MG2
に対して、信号SMG1,SMG2がステップ(10
6)で決められたシャッタ速度での時間間隔で発生し、
露光動作が行われ撮影が完了することとなる。
【0103】一方、ステップ(108)にて選択被写体
領域数の設定変更が要求された場合は、ステップ(10
9)にて被写体領域数選択サブルーチンが呼び出され
る。このサブルーチンの動作を図14を用いて説明す
る。
領域数の設定変更が要求された場合は、ステップ(10
9)にて被写体領域数選択サブルーチンが呼び出され
る。このサブルーチンの動作を図14を用いて説明す
る。
【0104】上記のようにステップ(108)で主被写
体領域の変更が要求された、即ち回転操作部材が操作さ
れたならば、ステップ(701)にて、その回転方向を
検出している。本実施の形態では、現在設定されている
選択領域数から変更したい場合、増加させる場合は右回
転、減少させたい場合は左回転を不図示の一軸の回転操
作部材(いわゆるダイヤル)で入力するシステムを採用
しており、上記検出結果に従って、左方向ならステップ
(702)へ、右方向ならステップ(704)へと移行
する。ステップ(702)とステップ(704)では、
ステップ(701)で検出された回転方向に従い、被写
体領域数を現在設定されている値に対して変更可能かの
判断を行っている。
体領域の変更が要求された、即ち回転操作部材が操作さ
れたならば、ステップ(701)にて、その回転方向を
検出している。本実施の形態では、現在設定されている
選択領域数から変更したい場合、増加させる場合は右回
転、減少させたい場合は左回転を不図示の一軸の回転操
作部材(いわゆるダイヤル)で入力するシステムを採用
しており、上記検出結果に従って、左方向ならステップ
(702)へ、右方向ならステップ(704)へと移行
する。ステップ(702)とステップ(704)では、
ステップ(701)で検出された回転方向に従い、被写
体領域数を現在設定されている値に対して変更可能かの
判断を行っている。
【0105】即ちステップ(702)では選択数を減ら
すので、選択領域数が0になってしまうエラーを避ける
ため選択領域数が1かどうかの判定を行っている。一
方、ステップ(704)では選択領域数を増やすので被
写界内の最大領域数を超えるエラーを避けるため最大値
かどうかの判定を行っている。ステップ(702),
(704)ともにエラー状態にならなければ、それぞれ
ステップ(703),(705)へ進み、選択領域数の
増減変更を行う。逆にエラー状態になる場合はそのまま
変更入力を無視し、本サブルーチンを終了する。
すので、選択領域数が0になってしまうエラーを避ける
ため選択領域数が1かどうかの判定を行っている。一
方、ステップ(704)では選択領域数を増やすので被
写界内の最大領域数を超えるエラーを避けるため最大値
かどうかの判定を行っている。ステップ(702),
(704)ともにエラー状態にならなければ、それぞれ
ステップ(703),(705)へ進み、選択領域数の
増減変更を行う。逆にエラー状態になる場合はそのまま
変更入力を無視し、本サブルーチンを終了する。
【0106】ステップ(706)では、変更された選択
領域数に応じた選択領域の設定を行う。具体的には増加
させる場合、非選択領域で上記(1)式にて得られる主
被写体度評価関数S( Gcur ) の高い領域を選択領域に
追加し、減少させる場合は選択領域から上記(1)式に
て得られる主被写体度評価関数S( Gcur ) の低い領域
を削除する。
領域数に応じた選択領域の設定を行う。具体的には増加
させる場合、非選択領域で上記(1)式にて得られる主
被写体度評価関数S( Gcur ) の高い領域を選択領域に
追加し、減少させる場合は選択領域から上記(1)式に
て得られる主被写体度評価関数S( Gcur ) の低い領域
を削除する。
【0107】以上のように変更された選択領域数に対応
した領域選択を行い、ステップ(707)に移り、被写
体領域数選択サブルーチンを終了し、図2のステップ
(109が完了する。
した領域選択を行い、ステップ(707)に移り、被写
体領域数選択サブルーチンを終了し、図2のステップ
(109が完了する。
【0108】上記のようにステップ(109)の被写体
領域数選択サブルーチンが行われると、再びステップ
(104)に戻り、現在の被写体選択領域から必要な被
写界深度を決定し、ステップ(105),(106)で
焦点調節距離、シャッタ速度を決定し、ステップ(10
7)でレンズを駆動し、再びステップ(108)にて変
更動作か撮影動作かの検出を行う。
領域数選択サブルーチンが行われると、再びステップ
(104)に戻り、現在の被写体選択領域から必要な被
写界深度を決定し、ステップ(105),(106)で
焦点調節距離、シャッタ速度を決定し、ステップ(10
7)でレンズを駆動し、再びステップ(108)にて変
更動作か撮影動作かの検出を行う。
【0109】以上ステップ(108)からの一連の主被
写体領域の変更動作を、図10(a)の撮影シーンで説
明するならば、最初自動的に同図(b)のグループナン
バー3のみの被写体領域が選択されていた場合、図14
のステップ(701)にてダイヤルの右方向回転が検出
されたならば、新たな選択被写体領域として同図のグル
ープナンバー4を追加し、この領域を含めての被写界深
度設定、焦点調節、シャッタ速度設定が行われ、再びス
テップ(701)でダイヤルの右方向回転が検出された
ならば、今度は同図グループナンバー6の被写体領域が
新たに選択被写体領域として追加選択、設定される事と
なる。撮影者は、自分の意図する被写体全てにピントが
合った時点でスイッチSW2がオンするまで押し込む事
で意図した通りの撮影が可能となる。
写体領域の変更動作を、図10(a)の撮影シーンで説
明するならば、最初自動的に同図(b)のグループナン
バー3のみの被写体領域が選択されていた場合、図14
のステップ(701)にてダイヤルの右方向回転が検出
されたならば、新たな選択被写体領域として同図のグル
ープナンバー4を追加し、この領域を含めての被写界深
度設定、焦点調節、シャッタ速度設定が行われ、再びス
テップ(701)でダイヤルの右方向回転が検出された
ならば、今度は同図グループナンバー6の被写体領域が
新たに選択被写体領域として追加選択、設定される事と
なる。撮影者は、自分の意図する被写体全てにピントが
合った時点でスイッチSW2がオンするまで押し込む事
で意図した通りの撮影が可能となる。
【0110】以上の実施の第1の形態においては、距離
分布情報から検出される主被写体領域の中から例えば最
もカメラ側に近い距離情報又はデフォーカス情報を得
(尚ここで得られる情報は、従来の様に一番手前と一番
奥のそれぞれ一つの情報ではなく、図10(b)からも
明らかな様に多数の測距点に対応する複数の情報が得ら
れている)、該情報を対象とした被写界深度優先撮影を
自動的に行うようにしているため、焦点検出領域を1点
のみ持つ従来のカメラの様に、初心者には容易に被写界
深度優先撮影を行えないといったことや、複数の焦点検
出領域を持つ従来のカメラの様に、被写体位置に焦点検
出領域がない為に必要以上に深度が深くなったり、露光
時間が長くなって手振れの原因になってしまうといった
問題点を解消することができる。
分布情報から検出される主被写体領域の中から例えば最
もカメラ側に近い距離情報又はデフォーカス情報を得
(尚ここで得られる情報は、従来の様に一番手前と一番
奥のそれぞれ一つの情報ではなく、図10(b)からも
明らかな様に多数の測距点に対応する複数の情報が得ら
れている)、該情報を対象とした被写界深度優先撮影を
自動的に行うようにしているため、焦点検出領域を1点
のみ持つ従来のカメラの様に、初心者には容易に被写界
深度優先撮影を行えないといったことや、複数の焦点検
出領域を持つ従来のカメラの様に、被写体位置に焦点検
出領域がない為に必要以上に深度が深くなったり、露光
時間が長くなって手振れの原因になってしまうといった
問題点を解消することができる。
【0111】また、自動的に設定された被写体領域数に
対して、所定の(回転)操作部材により撮影者が任意の
数に変更をする事が可能となっているため、撮影者の意
図した被写界深度優先撮影をより簡単に行うことができ
るといった利点を有している。
対して、所定の(回転)操作部材により撮影者が任意の
数に変更をする事が可能となっているため、撮影者の意
図した被写界深度優先撮影をより簡単に行うことができ
るといった利点を有している。
【0112】尚、入力手段として一軸の回転操作部材一
個を想定していたが、これに限らず、例えば二つのプッ
シュスイッチやスライドレバーなどで構成しても良い。
個を想定していたが、これに限らず、例えば二つのプッ
シュスイッチやスライドレバーなどで構成しても良い。
【0113】(実施の第2の形態)上記の実施の第1の
形態の説明においては、初期の選択被写体領域数を1と
し、必要に応じて選択数を増加することで自動的に被写
界深度優先撮影になるシステムを例にして説明を行って
きた。しかし、いわゆる各撮影モード(ポートレート,
風景など)に応じて初期値を変更して設定しておけばよ
り応答良い撮影が行える。
形態の説明においては、初期の選択被写体領域数を1と
し、必要に応じて選択数を増加することで自動的に被写
界深度優先撮影になるシステムを例にして説明を行って
きた。しかし、いわゆる各撮影モード(ポートレート,
風景など)に応じて初期値を変更して設定しておけばよ
り応答良い撮影が行える。
【0114】図15に本実施の第2の形態における全体
の処理の流れを示している。上記実施の第1の形態(図
2)と異なるところは、ステップ(804)、つまり撮
影モードに応じた選択領域数設定サブルーチンが追加さ
れたところのみである。
の処理の流れを示している。上記実施の第1の形態(図
2)と異なるところは、ステップ(804)、つまり撮
影モードに応じた選択領域数設定サブルーチンが追加さ
れたところのみである。
【0115】図16でこの選択領域数設定サブルーチン
を説明する。
を説明する。
【0116】このサブルーチンでは、まずステップ(9
01)にて現在風景撮影モードであるかの判定を行って
いる。同様にステップ(903)でもスポーツ撮影モー
ドであるかの判定を行っている。この二つのモード以外
は基本的設定値としてステップ(905)にて初期領域
数を「1」とし、一方、風景,スポーツの両モードでは
それぞれステップ(902),(904)にて初期設定
数「2」としている。
01)にて現在風景撮影モードであるかの判定を行って
いる。同様にステップ(903)でもスポーツ撮影モー
ドであるかの判定を行っている。この二つのモード以外
は基本的設定値としてステップ(905)にて初期領域
数を「1」とし、一方、風景,スポーツの両モードでは
それぞれステップ(902),(904)にて初期設定
数「2」としている。
【0117】ここでは風景,スポーツの両モードでのみ
初期設定値を変更したが、各モードにて個別に細かく設
定しても良く、更に初期設定値自体を可変にしても良
い。
初期設定値を変更したが、各モードにて個別に細かく設
定しても良く、更に初期設定値自体を可変にしても良
い。
【0118】以上の実施の第2の形態によれば、自動的
に設定する初期値を撮影モードにより変更可能としてい
る。従って、撮影における様々な被写体の状態や撮影側
の状況に適応した焦点調節及び被写界深度設定が可能な
カメラを実現することができる。
に設定する初期値を撮影モードにより変更可能としてい
る。従って、撮影における様々な被写体の状態や撮影側
の状況に適応した焦点調節及び被写界深度設定が可能な
カメラを実現することができる。
【0119】(変形例)上記の実施の形態においては、
距離分布情報から主被写体領域を検出するようにしてい
るが、これに限定されるものではなく、デフォーカス分
布情報を基に主被写体領域を検出する様な構成であって
もよい。
距離分布情報から主被写体領域を検出するようにしてい
るが、これに限定されるものではなく、デフォーカス分
布情報を基に主被写体領域を検出する様な構成であって
もよい。
【0120】上記の実施の形態では、主被写体領域数を
外部操作によって増減可能な構成を想定しているため
に、TTL方式の一眼フレカメラに適用した例を示して
いるが、その他のカメラ、例えばビデオカメラや電子ス
チルカメラ等への適用も可能である。但しこの種のカメ
ラの場合、撮影者の意志によって主被写体領域数の変更
はできないが、その他の効果は発揮できるものである。
さらには、カメラ以外の焦点調節と深度調節の両機能を
備えた光学装置への適用も可能である。
外部操作によって増減可能な構成を想定しているため
に、TTL方式の一眼フレカメラに適用した例を示して
いるが、その他のカメラ、例えばビデオカメラや電子ス
チルカメラ等への適用も可能である。但しこの種のカメ
ラの場合、撮影者の意志によって主被写体領域数の変更
はできないが、その他の効果は発揮できるものである。
さらには、カメラ以外の焦点調節と深度調節の両機能を
備えた光学装置への適用も可能である。
【0121】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
主要対象物に複数回ピントを合わせるといった煩わしい
操作を不要とすると共に、必要以上に深い深度となって
しまうことを防止することができる光学装置を提供でき
るものである。
主要対象物に複数回ピントを合わせるといった煩わしい
操作を不要とすると共に、必要以上に深い深度となって
しまうことを防止することができる光学装置を提供でき
るものである。
【0122】また、本発明によれば、自動設定された主
要対象領域数に対して、必要に応じて撮影者の意志を反
映させた領域数に変更することができる光学装置を提供
できるものである。
要対象領域数に対して、必要に応じて撮影者の意志を反
映させた領域数に変更することができる光学装置を提供
できるものである。
【0123】また、本発明によれば、被写界深度優先撮
影を行う際に、主被写体に複数回ピントを合わせなけれ
ばならないといった煩わしい操作を不要とすると共に、
必要以上に深い深度や長い露光時間となってしまうこと
を防止することができるカメラを提供できるものであ
る。
影を行う際に、主被写体に複数回ピントを合わせなけれ
ばならないといった煩わしい操作を不要とすると共に、
必要以上に深い深度や長い露光時間となってしまうこと
を防止することができるカメラを提供できるものであ
る。
【0124】また、自動設定された主被写体領域数に対
して、必要に応じて撮影者の意志を反映させたその領域
数に変更し、撮影者の意志を反映させた被写界深度優先
撮影を行うことができるカメラを提供できるものであ
る。
して、必要に応じて撮影者の意志を反映させたその領域
数に変更し、撮影者の意志を反映させた被写界深度優先
撮影を行うことができるカメラを提供できるものであ
る。
【図1】本発明の実施の第1の形態に係るカメラの概略
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の第1の形態に係るカメラの概略
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施の第1の形態に係るカメラの光学
系の配置の概略を示す図である。
系の配置の概略を示す図である。
【図4】本発明の実施の第1の形態に係るカメラの光学
系の配置を示す斜視図である。
系の配置を示す斜視図である。
【図5】図4の光学系を上面より見た図である。
【図6】本発明の実施の第1の形態に係るカメラの内部
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図7】図2のステップ(101)における距離分布測
定の動作を示すフローチャートである。
定の動作を示すフローチャートである。
【図8】図2のステップ(102)における主被写体領
域検出の動作を示すフローチャートである。
域検出の動作を示すフローチャートである。
【図9】図8の動作において実際に領域を分割する方法
を説明する為の図である。
を説明する為の図である。
【図10】図8の動作においてラベリングの結果例を示
す図である。
す図である。
【図11】図2のステップ(103)における測光動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図12】図2のステップ(104)における被写界深
度決定の動作を示すフローチャート及びその動作説明を
助けるための図である。
度決定の動作を示すフローチャート及びその動作説明を
助けるための図である。
【図13】図2のステップ(106)におけるシャッタ
速度決定の動作を示すフローチャートである。
速度決定の動作を示すフローチャートである。
【図14】図2のステップ(109)における被写体領
域選択の動作を示すフローチャートである。
域選択の動作を示すフローチャートである。
【図15】本発明の実施の第2の形態に係るカメラの概
略動作を示すフローチャートである。
略動作を示すフローチャートである。
【図16】図15のステップ(804)における選択領
域数設定の動作を示すフローチャートである。
域数設定の動作を示すフローチャートである。
【図17】ある撮影シーンとその距離分布測定結果と距
離分布測定結果から各領域の特性毎にグプープ分けした
状態を示す図である。
離分布測定結果から各領域の特性毎にグプープ分けした
状態を示す図である。
51 距離分布測定部 52 主被写体領域検出部 53 主被写体領域変更部材 54 焦点調節距離決定部 55 測光部 56 シャッタ速度決定部 57 被写界深度決定部 58 レンズ駆動装置 PRS マイコン LPRS レンズ内制御回路 LNS レンズ ICC 焦点検出及び測光用センサ及び駆動回路
Claims (8)
- 【請求項1】 画面内の距離又はデフォーカス量の二次
元分布を測定する分布情報測定手段と、前記分布情報に
基づき画面内を複数の対象領域に分割し、これら複数の
対象領域から主要対象領域を少なくとも1つ以上検出す
る領域検出手段と、前記検出された主要対象領域全域が
合焦状態となるように、光学系の焦点位置と絞りを調節
する調節手段とを有したことを特徴とする光学装置。 - 【請求項2】 前記領域検出手段は、複数の対象領域か
ら主要対象領域を順位付きで少なくとも1つ以上検出す
るものであり、 前記自動的に検出された主要対象領域数に対して、外部
操作によりその主要対象領域数を変更するための操作部
材を有したことを特徴とする請求項1記載の光学装置。 - 【請求項3】 前記領域検出手段によって検出される主
要対象領域の個数は、予め設定されていることを特徴と
する請求項1又は2記載の光学装置。 - 【請求項4】 画面内の距離又はデフォーカス量の二次
元分布を測定する分布情報測定手段と、前記分布情報に
基づき画面内を複数の被写体領域に分割し、これら複数
の被写体領域から主被写体領域を少なくとも1つ以上検
出する領域検出手段と、前記検出された主被写体領域全
域が合焦状態となるように、光学系の焦点位置と絞りを
調節する調節手段とを有したことを特徴とするカメラ。 - 【請求項5】 前記領域検出手段は、複数の被写体領域
から主被写体領域を少なくとも1つ以上検出するもので
あり、 前記自動的に検出された主被写体領域数に対して、外部
操作によりその主被写体領域数を変更するための操作部
材を有したことを特徴とする請求項4記載のカメラ。 - 【請求項6】 前記領域検出手段によって検出される主
被写体領域の個数は、予め設定されていることを特徴と
する請求項4又は5記載のカメラ。 - 【請求項7】 前記領域検出手段によって検出される主
被写体領域の個数は、撮影モードに応じて設定されてい
ることを特徴とする請求項4又は5記載のカメラ。 - 【請求項8】 画面を通して各領域の焦点状態を観察で
きる構造をしていることを特徴とする請求項5記載のカ
メラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20833397A JPH1138313A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 光学装置及びカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20833397A JPH1138313A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 光学装置及びカメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1138313A true JPH1138313A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16554540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20833397A Pending JPH1138313A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 光学装置及びカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1138313A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006139256A (ja) * | 2004-10-15 | 2006-06-01 | Olympus Corp | 焦点検出装置を有するカメラ |
| JP2006330211A (ja) * | 2005-05-25 | 2006-12-07 | Casio Comput Co Ltd | カメラ、カメラ制御プログラム及びカメラ制御方法 |
| JP2009207155A (ja) * | 2009-03-31 | 2009-09-10 | Fujifilm Corp | デジタルカメラ及び画像処理装置 |
| US8107805B2 (en) | 2009-07-03 | 2012-01-31 | Fujifilm Corporation | Photographing control device and method, as well as program |
| US8300112B2 (en) | 2006-07-03 | 2012-10-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and control method therefor |
| JP2014167695A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Nikon Corp | 画像処理装置、撮像装置及び画像処理プログラム |
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| US11722769B2 (en) | 2021-03-17 | 2023-08-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pickup apparatus, control method, and storage medium |
| US12047681B2 (en) | 2021-04-21 | 2024-07-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pickup apparatus including tilt driving portion, control method, and memory medium |
-
1997
- 1997-07-18 JP JP20833397A patent/JPH1138313A/ja active Pending
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