JPH1139410A - 適正在庫量決定方法及び適正在庫量決定装置並びに記録媒体 - Google Patents

適正在庫量決定方法及び適正在庫量決定装置並びに記録媒体

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JPH1139410A
JPH1139410A JP19620197A JP19620197A JPH1139410A JP H1139410 A JPH1139410 A JP H1139410A JP 19620197 A JP19620197 A JP 19620197A JP 19620197 A JP19620197 A JP 19620197A JP H1139410 A JPH1139410 A JP H1139410A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オペレータの経験に拘らず、適正在庫量を短
時間で決定することができる適正在庫量決定方法、及び
その実施に使用する装置、並びにそのコンピュータプロ
グラムが記録してある記録媒体を提供する。 【解決手段】 適正在庫量決定部9は、在庫量推移記憶
部8に記憶してある日々の在庫量から、在庫量閾値以下
のものを抽出し、その値が小さいものから順に並べ替え
る一方、係数Tを算出する。適正在庫量決定部9は、各
品切れ率の別に安全在庫量をそれぞれ算出すると共に、
出庫データ記憶部6を参照して発注サイクル内の総出庫
量を算出し、両者を加算して適正在庫量を算定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、在庫管理の基準値
である適正在庫量を決定する方法、及びその実施に使用
する装置、並びそのコンピュータプログラムを記録した
記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】製品の出庫量に応じて当該製品を発注・
入庫し、製品の在庫量を管理する在庫管理では、在庫の
製品が無くなる、所謂品切れが発生する期間が、零日〜
数日等、製品の種類に応じて許容され得る許容期間内で
あって、入庫直後の在庫量が可及的に少い適正在庫量を
短時間で決定することが重要である。そのような適正在
庫量を決定する方法として、次の(1)式を用いて適正
在庫量を算出する方法が提案されている。 適正在庫量=α×√(L+M)×σ+D …(1) α:許容される品切れ期間によって定まる係数 L:製品発注から製品入庫までの期間である調達期間 M:製品発注から次の製品発注までの期間である発注サ
イクル σ:出庫量のばらつき(標準偏差) D:発注サイクル内の平均出庫量
【0003】しかし、このような数式を用いて適正在庫
量を算出する方法では、調達期間又は入出庫の数量及び
時期等が変化する場合を考慮しておらず、そのような場
合、適切な適正在庫量を算出することができなかった。
【0004】そのため、特開平 5−81301 号公報には次
のような方法が開示されている。調達期間又は入出庫の
数量及び時期等の各実績値からシミュレーションに用い
る複数のパラメータを求める。また、仮の適正在庫量及
びシミュレーション実施期間を設定する。仮の適正在庫
量及び各パラメータに基づいて、在庫量の推移をシミュ
レートし、得られた結果から品切れが発生した期間(以
後、品切れ期間という)を求め、シミュレーション実施
期間に対する品切れ期間の割合である品切れ率を算出す
る。算出した品切れ率が予め設定した閾値と略等しいか
否かを判断し、品切れ率が閾値と略等しくないと判断し
た場合、仮の適正在庫量を変更し、再びシミュレーショ
ンを行って品切れ率を算出する。このような操作を品切
れ率が閾値と略等しいと判断するまで繰り返し、品切れ
率が閾値と略等しいと判断した場合、仮の適正在庫量を
適正在庫量に決定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
5−81301 号公報に開示された方法にあっては、シミュ
レーションを繰り返して試行錯誤的に適正在庫量を決定
するため、適正在庫量を決定するまでに長時間を要する
という問題があった。また、シミュレーションに用いる
仮の適正在庫量は、前述した各実績値に基づいてオペレ
ータが経験的に適当な値を設定するため、経験が浅いオ
ペレータの場合、適正在庫量を決定するまでに更に長時
間を要する。
【0006】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところはシミュレーションに
よって得た複数の在庫量の内の閾値より少ない在庫量を
その値が小さい順番又は大きい順番に並べ替えて在庫量
配列を形成する一方、第2期間に含まれる単位期間の数
から係数を求め、在庫量配列に含まれる各在庫量から、
前記係数に対応する順番の在庫量を選択し、選択した在
庫量と閾値との差及び入出庫に係る実績を用いて適正在
庫量を決定することによって、調達期間又は入出庫の数
量及び時期等が変化する場合でも、オペレータの経験に
拘らず、適正在庫量を短時間で決定することができる適
正在庫量決定方法、及びその実施に使用する装置、並び
にそのコンピュータプログラムが記録してある記録媒体
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る適正在庫
量決定方法は、製品の入出庫に係る実績から算出したパ
ラメータを用い、予め設定した単位期間毎の在庫量をシ
ミュレーションによってそれぞれ演算し、得られた複数
の在庫量の内の在庫量が予め定めた閾値より少ない第1
期間を求め、得られた第1期間が予め定めた第2期間内
になるように適正在庫量を決定する方法において、前記
シミュレーションによって得た複数の在庫量から、前記
閾値より少ない在庫量を抽出し、抽出した在庫量をその
値が小さい順番又は大きい順番に並べ替えて在庫量配列
を形成する一方、前記第2期間に含まれる単位期間の数
から係数を求め、前記在庫量配列に含まれる各在庫量か
ら、前記係数に対応する順番の在庫量を選択し、選択し
た在庫量と閾値との差及び前記実績を用いて適正在庫量
を決定することを特徴とする。
【0008】第2発明に係る適正在庫量決定装置は、製
品の入出庫に係る実績から算出したパラメータを用い、
予め設定した単位期間毎の在庫量をシミュレーションに
よってそれぞれ演算し、得られた複数の在庫量の内の在
庫量が予め定めた閾値より少ない第1期間を求め、得ら
れた第1期間が予め定めた第2期間内になるように適正
在庫量を決定する装置において、前記シミュレーション
によって得た複数の在庫量から、前記閾値より少ない在
庫量を抽出する手段と、抽出した在庫量をその値が小さ
い順番又は大きい順番に並べ替えて在庫量配列を形成す
る手段と、前記第2期間に含まれる単位期間の数から係
数を求める手段と、在庫量配列に含まれる各在庫量か
ら、前記係数に対応する順番の在庫量を選択する手段
と、選択した在庫量と閾値との差及び前記実績を用いて
適正在庫量を決定する手段とを備えることを特徴とす
る。
【0009】第3発明に係る記録媒体は、製品の入出庫
に係る実績から算出したパラメータを用い、予め設定し
た単位期間毎の在庫量をシミュレーションによってそれ
ぞれ演算させるステップと、該シミュレーションによっ
て得られた複数の在庫量から、予め定められた閾値より
少ない在庫量を抽出させるステップと、抽出された在庫
量をその値が小さい順番又は大きい順番に並べ替えさせ
て在庫量配列を形成させるステップと、抽出された在庫
量の数から求まる第1期間を予め定めた第2期間内にす
べく、該第2期間に含まれる単位期間の数から係数を求
めさせるステップと、前記在庫量配列に含まれる各在庫
量から、前記係数に対応する順番の在庫量を選択させる
ステップと、選択された在庫量と閾値との差及び前記実
績を用いて適正在庫量を決定させるステップとを有する
コンピュータプログラムが記録してあることを特徴とす
る。
【0010】本発明にあっては、製品の入出庫に係る実
績から算出したパラメータを用い、予め設定した単位期
間毎の在庫量をシミュレーションによってそれぞれ演算
し、得られた複数の在庫量から、閾値より少ない在庫量
を抽出する。シミュレーションを行う場合、仮の適正在
庫量は設定せずに、入出庫による在庫量の推移を求め
る。従って、オペレータの経験に拘らず、迅速にシミュ
レーションを行うことができる。
【0011】抽出した在庫量の数に単位期間を乗算して
求まる第1期間(品切れ期間)を予め定めた第2期間
(許容期間)内にすべく、抽出した在庫量をその値が小
さい順番又は大きい順番に並べ替えて在庫量配列を形成
し、在庫量配列に含まれる複数の在庫量から所要の在庫
量を次のように選択する。例えば、在庫量の値が小さい
順番に並べ替えた場合、単位期間をn回累計した値が予
め定めた第2期間(許容期間)を越える最小の係数nを
求め、先頭からn番目の在庫量を選択する。
【0012】選択した在庫量と閾値との差を算出し、そ
れを、製品が入庫されてから次に製品が入庫されるまで
の間の出庫量に加算して得られた在庫量を適正在庫量に
決定する。この適正在庫量によって在庫管理を行った場
合、在庫量配列の先頭からn番目の在庫量は閾値より大
きな値になる。このように、在庫量が閾値より少ない期
間を許容期間内になすことができる最小の在庫量である
適正在庫量を1回のシミュレーションで求めることがで
き、適正在庫量が短時間で決定される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1は本発明に係る適正
在庫量決定装置の要部構成を示すブロック図であり、図
2は、図1に示した適正在庫量決定装置による適正在庫
量の決定手順を示すフローチャートである。キーボード
又はマウス等の入力部2から、シミュレーション実施期
間,調達期間、入出庫の数量及び時期等の各実績値から
求めた複数のパラメータ、シミュレーション開始時の在
庫量(現在の在庫量)、発注サイクル、及び直近の発注
日等が入力されると、CPU1は、それらをパラメータ
記憶部4に与え、そこに記憶させる(ステップS1)と
共にシミュレーション部5を起動して在庫量の推移を演
算させる(ステップS2)。
【0014】前述した各パラメータは複数の実績値に基
づいて次のように求める。複数回発注した製品の発注量
と入庫量との比をそれぞれ求め、求めた比の平均及び標
準偏差を算出し、それらを入庫量パラメータとする。ま
た、製品を発注してから入庫されるまでの期間の平均及
び標準偏差を算出し、それらを入庫タイミング(調達期
間)パラメータとする。一方、複数回出庫した製品の出
庫量の平均及び標準偏差を算出し、それらを出庫量パラ
メータとする。また、在庫管理の単位期間内の出庫回数
の平均及び標準偏差を算出し、それらを出庫タイミング
パラメータとする。
【0015】図3は、図1に示したシミュレーション部
5による在庫量推移の演算手順を示すフローチャートで
あり、製品の発注を定期的に行う定期発注方式による場
合を示している。シミュレーション部5は、パラメータ
記憶部4から出庫タイミングパラメータを読み込み、そ
の平均及び標準偏差内で乱数を発生し、シミュレーショ
ン実施期間に含まれる複数の単位期間毎,例えば日毎の
出庫回数を生成する。そして、シミュレーション部5
は、パラメータ記憶部4から出庫量パラメータを読み込
み、読み込んだ出庫量パラメータを用いて日毎の出庫回
数分の出庫量をそれぞれ生成して出庫データを作成し
(ステップS21)、それを出庫データ記憶部6に記憶さ
せる(ステップS22)。
【0016】シミュレーション部5は、パラメータ記憶
部4から発注サイクル及び直近の発注日を読み込み、シ
ミュレーション対象の当日が発注日であるか否かを判断
し(ステップS23)、発注日でない場合、後述するステ
ップS24〜ステップS26をスキップしてステップS27へ
移る。一方、シミュレーション部5は、発注日であると
判断した場合、次の(2)式に基づいて発注量を算出す
る(ステップS24)。 (発注量)=(発注日から入庫日までの予測出庫量)−(現在の在庫量) −(発注済製品の未入庫量)+(在庫量閾値) …(2) 但し、在庫量閾値:在庫量が負にならないように予め設
定した十分大きな値
【0017】シミュレーション部5は、パラメータ記憶
部4から入庫量パラメータ及び入庫タイミングパラメー
タを読み込み、(2)式を用いて算出した発注量及び入
庫量パラメータから入庫量を算出すると共に、入庫タイ
ミングパラメータに基づいて入庫日を算出し(ステップ
S25)、算出した入庫量及び入庫日を対応付けて入庫デ
ータ記憶部7に与え、そこに記憶させる(ステップS2
6)。
【0018】シミュレーション部5は、出庫データ記憶
部6,入庫データ記憶部7及び在庫量推移記憶部8を参
照し、次の(3)式に基づいて当日の在庫量を算出し
(ステップS27)、それを日付に対応させて在庫量推移
記憶部8に与え、そこに記憶させる(ステップS28)。 (当日の在庫量)=(前日の在庫量)−(当日の出庫量)+(当日の入庫量) …(3)
【0019】シミュレーション部5は、シミュレーショ
ン期間の終了日か否かを判断し(ステップS29)、そう
でない場合、日付を1日更新し(ステップS30)て、ス
テップS23へ戻る。シミュレーション部5は、ステップ
S23でシミュレーション期間の終了日であると判断する
まで、ステップS24〜ステップS30までの操作を繰り返
すことによって、シミュレーション期間における在庫量
の推移を演算する。
【0020】このようにして、在庫量の推移が得られる
と、CPU1は適正在庫量決定部9を起動する。適正在
庫量決定部9は、在庫量推移記憶部8に記憶してある日
々の在庫量から、在庫量閾値以下,即ち品切れであるも
のを抽出し(ステップS3,S4)、抽出した各在庫量
をその値が小さいものから順に並べ替える(ステップS
5)。また、適正在庫量決定部9は、予め設定された複
数の品切れ率、例えば1%,2%,3%,4%,5%,
6%に対して、次の(4)式を満たす最小の整数である
係数Tを算出する(ステップS6)。例えば、シミュレ
ーション実施期間が100日であり、品切れ率が5%で
ある場合、係数Tは6である。 min.T>(シミュレーション実施期間)×(品切れ率) …(4) 但し、T:整数
【0021】適正在庫量決定部9は、次の(5)式に基
づいて、各品切れ率の別に安全在庫量をそれぞれ算出す
る(ステップS8)と共に、出庫データ記憶部6を参照
して発注サイクル内の総出庫量を算出し、それらを次の
(6)式に代入して、適正在庫量を算定する(ステップ
S9)。 (安全在庫量)=(在庫量閾値)−(ソート済在庫量配列のT番目の 在庫量) …(5) (適正在庫量)=(安全在庫量)+(発注サイクル内の総出庫量の平 均) …(6)
【0022】(5)式によって求めた安全在庫量を用い
て算定した適正在庫量で在庫管理を行った場合、ソート
済在庫量配列のT番目の在庫量は在庫量閾値より大きい
値になり、1番目〜(T−1)番目の在庫量だけが在庫
量閾値以下になる。従って、係数Tに対応する品切れ率
以内で在庫管理を実行することができる。このように、
品切れが発生する期間が許容範囲内であって、入庫直後
の在庫量が可及的に少い適正在庫量を、1回のシミュレ
ーションを行うだけで短時間に決定することができる。
また、シミュレーションにおいて仮の適正在庫量を設定
しないため、オペレータの経験に拘らず、適正在庫量を
決定することができる。
【0023】そして、適正在庫量決定部9は、前述した
如く算定した適正在庫量及び安全在庫量を品切れ率に対
応付けて適正在庫量記憶部10に与え、そこに記憶させる
(ステップS10)。そして、CPU1は適正在庫量記憶
部10に記憶してあるデータを、CRT又は液晶ディスプ
レイ等の表示部3に表示させる(ステップS11)。
【0024】なお、上述したような適正在庫量決定のコ
ンピュータプログラムは、図1に示したような構成のコ
ンピュータのROMに書き込んでおく以外に、図4に示
すように、コンパクトディスク又はフレキシブルディス
ク等の記録媒体RMに記録しておき、この記録媒体RMをコ
ンピュータのディスクドライブに装填してロードし、適
正在庫量を決定させる構成であってもよい。
【0025】
【実施例】次に、本発明に係る方法を実施した結果につ
いて説明する。次の表1はシミュレーションによって在
庫量の推移を求めた結果の一部を示すものであり、在庫
量閾値として100を設定した。表1から明らかな如
く、在庫量閾値100より小さい値の在庫量、即ち品切
れの日が何日か発生している。なお、シミュレーション
実施期間は100日である。
【0026】
【表1】
【0027】表2は、シミュレーションによって求めた
各在庫量から、品切れした日及びその在庫量を抽出した
結果を示すものである。表2から明らかな如く、品切れ
した日は、5日,6日,31日,…,83日の計9日で
あった。これを、在庫量が少ない順番に並べ替えると表
3のようなソート済在庫量配列が得られる。
【0028】
【表2】
【0029】
【表3】
【0030】いま、発注サイクル内の総出庫量の平均を
24t、品切れ率を5%とすると、係数Tは6であるた
め、ソート済在庫量配列の6番目の在庫量である96t
と、在庫量閾値100tとを(5)式に代入して、安全
在庫量4tを得る。そして、(6)式に従って、安全在
庫量4tに24tを加えて28tを得、これを品切れ率
を5%に対する適正在庫量に決定する。表4に、品切れ
率を1%〜6%に対する安全在庫量及び適正在庫量の算
定結果を示す。
【0031】
【表4】
【0032】表4から明らかな如く、品切れ率の値が大
きくなるに従って安全在庫量及び適正在庫量が減少して
いる。
【0033】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明にあっては、
オペレータの経験に拘らず、在庫量が閾値より少ない第
1期間を第2期間内になすことができる最小の在庫量で
ある適正在庫量を1回のシミュレーションで求めること
ができ、適正在庫量が短時間で決定される。従って、複
数種類の製品の在庫管理を行う場合、各製品の適正在庫
量を短時間で決定することができるため、在庫管理の変
更又は調整を容易に行うことができる等、本発明は優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る適正在庫量決定装置の要部構成を
示すブロック図である。
【図2】図1に示した適正在庫量決定装置による適正在
庫量の決定手順を示すフローチャートである。
【図3】図1に示したシミュレーション部による在庫量
推移の演算手順を示すフローチャートである。
【図4】他の実施の形態を示す模式図である。
【符号の説明】
4 パラメータ記憶部 5 シミュレーション部 9 適正在庫量決定部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品の入出庫に係る実績から算出したパ
    ラメータを用い、予め設定した単位期間毎の在庫量をシ
    ミュレーションによってそれぞれ演算し、得られた複数
    の在庫量の内の在庫量が予め定めた閾値より少ない第1
    期間を求め、得られた第1期間が予め定めた第2期間内
    になるように適正在庫量を決定する方法において、 前記シミュレーションによって得た複数の在庫量から、
    前記閾値より少ない在庫量を抽出し、抽出した在庫量を
    その値が小さい順番又は大きい順番に並べ替えて在庫量
    配列を形成する一方、前記第2期間に含まれる単位期間
    の数から係数を求め、前記在庫量配列に含まれる各在庫
    量から、前記係数に対応する順番の在庫量を選択し、選
    択した在庫量と閾値との差及び前記実績を用いて適正在
    庫量を決定することを特徴とする適正在庫量決定方法。
  2. 【請求項2】 製品の入出庫に係る実績から算出したパ
    ラメータを用い、予め設定した単位期間毎の在庫量をシ
    ミュレーションによってそれぞれ演算し、得られた複数
    の在庫量の内の在庫量が予め定めた閾値より少ない第1
    期間を求め、得られた第1期間が予め定めた第2期間内
    になるように適正在庫量を決定する装置において、 前記シミュレーションによって得た複数の在庫量から、
    前記閾値より少ない在庫量を抽出する手段と、抽出した
    在庫量をその値が小さい順番又は大きい順番に並べ替え
    て在庫量配列を形成する手段と、前記第2期間に含まれ
    る単位期間の数から係数を求める手段と、在庫量配列に
    含まれる各在庫量から、前記係数に対応する順番の在庫
    量を選択する手段と、選択した在庫量と閾値との差及び
    前記実績を用いて適正在庫量を決定する手段とを備える
    ことを特徴とする適正在庫量決定装置。
  3. 【請求項3】 製品の入出庫に係る実績から算出したパ
    ラメータを用い、予め設定した単位期間毎の在庫量をシ
    ミュレーションによってそれぞれ演算させるステップ
    と、該シミュレーションによって得られた複数の在庫量
    から、予め定められた閾値より少ない在庫量を抽出させ
    るステップと、抽出された在庫量をその値が小さい順番
    又は大きい順番に並べ替えさせて在庫量配列を形成させ
    るステップと、抽出された在庫量の数から求まる第1期
    間を予め定めた第2期間内にすべく、該第2期間に含ま
    れる単位期間の数から係数を求めさせるステップと、前
    記在庫量配列に含まれる各在庫量から、前記係数に対応
    する順番の在庫量を選択させるステップと、選択された
    在庫量と閾値との差及び前記実績を用いて適正在庫量を
    決定させるステップとを有するコンピュータプログラム
    が記録してあることを特徴とする記録媒体。
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