JPH1139731A - 樹脂板製造用鋳型の製造方法および樹脂板の製造方法 - Google Patents
樹脂板製造用鋳型の製造方法および樹脂板の製造方法Info
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- JPH1139731A JPH1139731A JP18844497A JP18844497A JPH1139731A JP H1139731 A JPH1139731 A JP H1139731A JP 18844497 A JP18844497 A JP 18844497A JP 18844497 A JP18844497 A JP 18844497A JP H1139731 A JPH1139731 A JP H1139731A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 パターン化したレジストの外周形状の歪みを
取り去ることにより、レジストの外周形状の通り凹凸形
状が正確に形成された鋳型の製造技術を提供し、もっ
て、正しい原信号を復元可能な樹脂板を製造可能にする
ことである。 【解決手段】 原盤の記録面にレジスト層を形成するレ
ジスト層形成工程と、レジスト層を所定の情報に応じて
遮蔽してから露光する露光工程と、レジスト層を現像す
る現像工程とレジスト層上に、樹脂層を形成する樹脂層
形成工程と、レジスト層を一定温度Tgまで加熱し、レ
ジストを軟化させる加熱工程と、軟化したレジストが再
び硬化する温度まで温度を低下させた後、樹脂層を除去
する除去工程と、を備えて構成される。
取り去ることにより、レジストの外周形状の通り凹凸形
状が正確に形成された鋳型の製造技術を提供し、もっ
て、正しい原信号を復元可能な樹脂板を製造可能にする
ことである。 【解決手段】 原盤の記録面にレジスト層を形成するレ
ジスト層形成工程と、レジスト層を所定の情報に応じて
遮蔽してから露光する露光工程と、レジスト層を現像す
る現像工程とレジスト層上に、樹脂層を形成する樹脂層
形成工程と、レジスト層を一定温度Tgまで加熱し、レ
ジストを軟化させる加熱工程と、軟化したレジストが再
び硬化する温度まで温度を低下させた後、樹脂層を除去
する除去工程と、を備えて構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光記録媒体のよう
に表面に凹凸形状が形成された樹脂板を製造するための
鋳型に係り、特に、高密度記録された光記録媒体等の樹
脂板の製造に適した樹脂板製造用鋳型の改良に関する。
に表面に凹凸形状が形成された樹脂板を製造するための
鋳型に係り、特に、高密度記録された光記録媒体等の樹
脂板の製造に適した樹脂板製造用鋳型の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】光記録媒体は、微少な光スポットにより
情報の記録再生を行うものである。その情報記録面に
は、光スポットの位置決めのための案内溝(グルーブ)
や情報に応ずるプリフォーマット信号を記録するための
ピット等が、予め凹凸パターンとして形成されている。
このような光記録媒体は、一般的に記録情報に対応する
凹凸形状を有する鋳型、すなわちスタンパを用いて、樹
脂材料等に凹凸形状を転写することによって、製造され
ていた。
情報の記録再生を行うものである。その情報記録面に
は、光スポットの位置決めのための案内溝(グルーブ)
や情報に応ずるプリフォーマット信号を記録するための
ピット等が、予め凹凸パターンとして形成されている。
このような光記録媒体は、一般的に記録情報に対応する
凹凸形状を有する鋳型、すなわちスタンパを用いて、樹
脂材料等に凹凸形状を転写することによって、製造され
ていた。
【0003】この光記録媒体を製造に使用されるスタン
パは、図5に示すように、リソグラフィ技術を応用して
製造するのが一般的であった。まず、同図(a)に示す
ようなガラス製の原盤500の表面を鏡面状に研磨して
洗浄した後、表面を乾燥させる。次に、同図(b)に示
すように、ガラス原盤500上にレジスト層600を形
成する。このレジスト層600を同図(c)に示すよう
に、光記録媒体に記録すべき情報に応じて変調された光
によって露光した後、所定の現像処理を行うと、同図
(d)に示すように、パターン化されたレジスト層60
0が残される。
パは、図5に示すように、リソグラフィ技術を応用して
製造するのが一般的であった。まず、同図(a)に示す
ようなガラス製の原盤500の表面を鏡面状に研磨して
洗浄した後、表面を乾燥させる。次に、同図(b)に示
すように、ガラス原盤500上にレジスト層600を形
成する。このレジスト層600を同図(c)に示すよう
に、光記録媒体に記録すべき情報に応じて変調された光
によって露光した後、所定の現像処理を行うと、同図
(d)に示すように、パターン化されたレジスト層60
0が残される。
【0004】続いて、同図(e)に示すように、情報記
録面の表面をスパッタリング法等により導体化層701
を形成した後、同図(f)に示すように、電気鋳造法に
よりニッケル層702を形成する。
録面の表面をスパッタリング法等により導体化層701
を形成した後、同図(f)に示すように、電気鋳造法に
よりニッケル層702を形成する。
【0005】そして、同図(g)に示すように、ニッケ
ル層702をガラス原盤500から剥離し、打ち抜き工
程により円盤形状に内外径を加工する等して、スタンパ
700を製造していた。
ル層702をガラス原盤500から剥離し、打ち抜き工
程により円盤形状に内外径を加工する等して、スタンパ
700を製造していた。
【0006】しかしながら、これら一般的な光記録媒体
の製造方法によれば、同図(d)に示すような現像工程
において、パターン化されたレジスト層600の表面が
荒れた状態となる。特に、この荒れの程度は、図4に示
すように、レジスト層の上面aよりも側壁bのほうが大
きい傾向がある。このようなレジスト層の荒れはそのま
まスタンパに転写される。このスタンパを使用して光記
録媒体を製造すれば、スタンパに転写された荒れがさら
に光記録媒体の情報記録面にまで転写される。
の製造方法によれば、同図(d)に示すような現像工程
において、パターン化されたレジスト層600の表面が
荒れた状態となる。特に、この荒れの程度は、図4に示
すように、レジスト層の上面aよりも側壁bのほうが大
きい傾向がある。このようなレジスト層の荒れはそのま
まスタンパに転写される。このスタンパを使用して光記
録媒体を製造すれば、スタンパに転写された荒れがさら
に光記録媒体の情報記録面にまで転写される。
【0007】光記録媒体の情報記録面に転写された荒れ
は、光記録媒体の再生装置においてピックアップから再
生されるRF信号の振幅が変動する原因となる。RF信
号の振幅が変動すると、信号の正しい復号化を妨げる。
したがって、従来の一般的な製造方法により製造された
スタンパから複製された光記録媒体からは正しい信号再
生が行えなくなるおそれがあった。
は、光記録媒体の再生装置においてピックアップから再
生されるRF信号の振幅が変動する原因となる。RF信
号の振幅が変動すると、信号の正しい復号化を妨げる。
したがって、従来の一般的な製造方法により製造された
スタンパから複製された光記録媒体からは正しい信号再
生が行えなくなるおそれがあった。
【0008】また、特開平5−220751号公報に
は、シリコン又は石英を光記録媒体のスタンパとして使
用する技術が記載されている。この技術は、上記一般的
な光記録媒体用スタンパの製造方法と同様に、図5
(a)乃至同図(d)における各工程と同様にしてパタ
ーン化されたレジスト層を形成し、シリコン又は石英そ
のものをエッチングしてスタンパとして使用するもので
ある。しかし、この方法によってもレジスト層の表面の
荒れがスタンパさらに記録媒体に転写されてしまってい
た。
は、シリコン又は石英を光記録媒体のスタンパとして使
用する技術が記載されている。この技術は、上記一般的
な光記録媒体用スタンパの製造方法と同様に、図5
(a)乃至同図(d)における各工程と同様にしてパタ
ーン化されたレジスト層を形成し、シリコン又は石英そ
のものをエッチングしてスタンパとして使用するもので
ある。しかし、この方法によってもレジスト層の表面の
荒れがスタンパさらに記録媒体に転写されてしまってい
た。
【0009】一方、特開平3−176841号公報に
は、レジスト層をパターン化した後、レジスト材の溶融
点近傍の温度で硬化熱処理を施すことによって、レジス
ト層表面の荒れを低減される技術が開示されている。
は、レジスト層をパターン化した後、レジスト材の溶融
点近傍の温度で硬化熱処理を施すことによって、レジス
ト層表面の荒れを低減される技術が開示されている。
【0010】しかしながら、この方法によるとレジスト
層表面の荒れを低減できる代わりに、レジスト層のパタ
ーン形状が変形してしまうという問題があった。この問
題は、特に近年開発が盛んな高密度記録用の光記録媒体
では、わずかな形状の変形が再生信号の大きな劣化を招
くため、重大な問題であった。
層表面の荒れを低減できる代わりに、レジスト層のパタ
ーン形状が変形してしまうという問題があった。この問
題は、特に近年開発が盛んな高密度記録用の光記録媒体
では、わずかな形状の変形が再生信号の大きな劣化を招
くため、重大な問題であった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の第1
の課題は、上記問題点に鑑み、レジスト層に形成された
パターン形状を変形させることなく、レジスト表面の粗
さを低減させることにより、レジストの外周形状の通り
凹凸形状が正確に形成された鋳型の製造技術を提供し、
もって、正しい原信号を復元可能な樹脂板を製造可能に
することである。
の課題は、上記問題点に鑑み、レジスト層に形成された
パターン形状を変形させることなく、レジスト表面の粗
さを低減させることにより、レジストの外周形状の通り
凹凸形状が正確に形成された鋳型の製造技術を提供し、
もって、正しい原信号を復元可能な樹脂板を製造可能に
することである。
【0012】本発明の第2の課題は、パターン化したレ
ジストの表面粗さを取り去るために好適な材料の組み合
わせを提供することである。
ジストの表面粗さを取り去るために好適な材料の組み合
わせを提供することである。
【0013】本発明の第3の課題は、パターン化したレ
ジストの表面粗さを取り去るために好適な温度条件を提
供することである。
ジストの表面粗さを取り去るために好適な温度条件を提
供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明は
第1の課題を解決するものであり、原盤の記録面に形成
された凹凸形状を樹脂板に転写するための樹脂板製造用
鋳型の製造方法であって、(a) 前記原盤の記録面にレ
ジスト層を形成するレジスト層形成工程と、(b) 前記
原盤の記録面に形成された前記レジスト層を所定の情報
に応じて露光する露光工程と、(c) 露光された前記レ
ジスト層を現像する現像工程と、(d) 前記現像された
レジスト層上に、樹脂層を形成する樹脂層形成工程と、
(e) 前記樹脂層が形成されたレジスト層を一定温度T
sまで加熱し、前記レジストを軟化させる加熱工程と、
(f) 軟化した前記レジストが再び硬化する温度まで、
前記レジスト層の温度を低下させた後、当該レジスト層
から前記樹脂層を除去する除去工程と、を備えて構成さ
れる。
第1の課題を解決するものであり、原盤の記録面に形成
された凹凸形状を樹脂板に転写するための樹脂板製造用
鋳型の製造方法であって、(a) 前記原盤の記録面にレ
ジスト層を形成するレジスト層形成工程と、(b) 前記
原盤の記録面に形成された前記レジスト層を所定の情報
に応じて露光する露光工程と、(c) 露光された前記レ
ジスト層を現像する現像工程と、(d) 前記現像された
レジスト層上に、樹脂層を形成する樹脂層形成工程と、
(e) 前記樹脂層が形成されたレジスト層を一定温度T
sまで加熱し、前記レジストを軟化させる加熱工程と、
(f) 軟化した前記レジストが再び硬化する温度まで、
前記レジスト層の温度を低下させた後、当該レジスト層
から前記樹脂層を除去する除去工程と、を備えて構成さ
れる。
【0015】本発明によれば、レジストの表面粗さを低
減するための加熱処理において、凹凸パターンが軟化す
ることによりパターン形状が変形することを防止するも
のである。すなわち、レジスト層が軟化しても樹脂層に
より元の凹凸形状が維持されるので、樹脂層除去後のレ
ジスト層は、パターン形状が変形しておらず、加熱処理
による表面粗さも低減されている。
減するための加熱処理において、凹凸パターンが軟化す
ることによりパターン形状が変形することを防止するも
のである。すなわち、レジスト層が軟化しても樹脂層に
より元の凹凸形状が維持されるので、樹脂層除去後のレ
ジスト層は、パターン形状が変形しておらず、加熱処理
による表面粗さも低減されている。
【0016】なお、凹凸形状とは、意図的に形成する起
伏をいうが、例えば情報を光記録媒体に記録するための
ピットおよび情報再生時の案内溝として働くグルーブを
いう。樹脂板とは、一般的な成形材料により形成される
樹脂の板をいい、表面が平面であると曲面であるとを問
わない。例えば光記録媒体である円盤状のディスクをい
う。
伏をいうが、例えば情報を光記録媒体に記録するための
ピットおよび情報再生時の案内溝として働くグルーブを
いう。樹脂板とは、一般的な成形材料により形成される
樹脂の板をいい、表面が平面であると曲面であるとを問
わない。例えば光記録媒体である円盤状のディスクをい
う。
【0017】請求項2に記載の発明は第2の課題を解決
するものであり、前記樹脂層は、前記レジストが軟化す
る温度Tsで当該樹脂層も軟化するように当該樹脂層の
組成が選択されている請求項1に記載の樹脂板製造用鋳
型の製造方法である。
するものであり、前記樹脂層は、前記レジストが軟化す
る温度Tsで当該樹脂層も軟化するように当該樹脂層の
組成が選択されている請求項1に記載の樹脂板製造用鋳
型の製造方法である。
【0018】請求項3に記載の発明は第3の課題を解決
するものであり、前記レジストが軟化する温度Tsは、
100℃〜300℃の範囲である請求項2に記載の樹脂
板製造用鋳型の製造方法である。
するものであり、前記レジストが軟化する温度Tsは、
100℃〜300℃の範囲である請求項2に記載の樹脂
板製造用鋳型の製造方法である。
【0019】請求項4に記載の発明は第2の課題を解決
するものであり、前記原盤はシリコンである請求項1に
記載の樹脂板製造用鋳型の製造方法である。
するものであり、前記原盤はシリコンである請求項1に
記載の樹脂板製造用鋳型の製造方法である。
【0020】請求項5に記載の発明は第1の課題を解決
するものであり、請求項1乃至請求項6のいずれか一項
に記載の樹脂板製造用鋳型の製造方法で製造された鋳型
を使用することによる樹脂板の製造方法において、前記
凹凸形状が形成された前記鋳型の記録面に成形材料を設
け、前記成形材料が硬化した後に、前記鋳型から当該硬
化した樹脂板を剥離する工程を備えたことを特徴とする
樹脂板の製造方法である。
するものであり、請求項1乃至請求項6のいずれか一項
に記載の樹脂板製造用鋳型の製造方法で製造された鋳型
を使用することによる樹脂板の製造方法において、前記
凹凸形状が形成された前記鋳型の記録面に成形材料を設
け、前記成形材料が硬化した後に、前記鋳型から当該硬
化した樹脂板を剥離する工程を備えたことを特徴とする
樹脂板の製造方法である。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好適な実施の形態
を図面を参照して説明する。
を図面を参照して説明する。
【0022】本実施形態は、光記録媒体の製造に使用す
る鋳型(以下スタンパという)であって、パターン化さ
れたレジスト層表面の粗さを除去するスタンパの製造方
法に関する。
る鋳型(以下スタンパという)であって、パターン化さ
れたレジスト層表面の粗さを除去するスタンパの製造方
法に関する。
【0023】本実施形態で製造するスタンパは、図1に
示すような円盤形状の原盤100に、凹凸形状を形成し
て構成される。原盤100の材料としては、結晶状若し
くは非結晶のシリコンまたは石英を適用する。
示すような円盤形状の原盤100に、凹凸形状を形成し
て構成される。原盤100の材料としては、結晶状若し
くは非結晶のシリコンまたは石英を適用する。
【0024】(スタンパ製造工程)次に、図2を参照し
てスタンパの製造工程について説明し、図3を参照して
光記録媒体の製造工程について説明する。図2および図
3は、原盤100を、図1の切断面a−aから見た製造
工程断面図である。
てスタンパの製造工程について説明し、図3を参照して
光記録媒体の製造工程について説明する。図2および図
3は、原盤100を、図1の切断面a−aから見た製造
工程断面図である。
【0025】研削工程(図2A): まず、高純度のシ
リコンを円盤形状に研削し、その記録面を一定の表面粗
さ以下に精密研磨して、原盤100を製造する。図2の
上面を精密研磨された記録面とする。
リコンを円盤形状に研削し、その記録面を一定の表面粗
さ以下に精密研磨して、原盤100を製造する。図2の
上面を精密研磨された記録面とする。
【0026】レジスト層形成工程(図2B): 原盤1
00の記録面にレジスト層200を形成する。レジスト
層200を形成する物質としては、パターン化された状
態において、一定の温度Tsで軟化する材料であること
が好ましい。温度制御を容易にするためには、可能な限
り広い温度範囲において、レジストが過度に流動性を有
しない状態であって、かつ適度な軟化状態を保てるよう
な材料であることが好ましい。例えば、半導体デバイス
の製造過程において一般的に用いられている、クレゾー
ルノボラック系樹脂に、感光剤としてジアゾナフトキノ
ン誘導体を配合した市販のポジ型レジストを利用でき
る。この材料によれば、100℃〜300℃の温度範囲
で上記軟化状態を示すため、本実施形態に使用する材料
として好ましい。ここで、ポジ型のレジストとは、露光
された領域が現像液により選択的に除去可能となる物質
のことである。
00の記録面にレジスト層200を形成する。レジスト
層200を形成する物質としては、パターン化された状
態において、一定の温度Tsで軟化する材料であること
が好ましい。温度制御を容易にするためには、可能な限
り広い温度範囲において、レジストが過度に流動性を有
しない状態であって、かつ適度な軟化状態を保てるよう
な材料であることが好ましい。例えば、半導体デバイス
の製造過程において一般的に用いられている、クレゾー
ルノボラック系樹脂に、感光剤としてジアゾナフトキノ
ン誘導体を配合した市販のポジ型レジストを利用でき
る。この材料によれば、100℃〜300℃の温度範囲
で上記軟化状態を示すため、本実施形態に使用する材料
として好ましい。ここで、ポジ型のレジストとは、露光
された領域が現像液により選択的に除去可能となる物質
のことである。
【0027】レジスト層200を形成する方法として
は、スピンコート法、ディッピング法、スプレーコート
法、ロールコート法、バーコート法等の方法を用いるこ
とが可能である。
は、スピンコート法、ディッピング法、スプレーコート
法、ロールコート法、バーコート法等の方法を用いるこ
とが可能である。
【0028】露光工程(図2C): エッチングしたく
ない領域にレジスト層200が残るように露光する。ポ
ジ型のレジストを使用する場合、エッチングする領域に
相当する領域を露光する。
ない領域にレジスト層200が残るように露光する。ポ
ジ型のレジストを使用する場合、エッチングする領域に
相当する領域を露光する。
【0029】現像工程(図2D): ポジ型のレジスト
を使用する場合、露光された領域は現像液に溶解し易く
なるので、現像液により露光領域を溶解除去し、レジス
ト層をパターン化してレジストパターン201を得る。
を使用する場合、露光された領域は現像液に溶解し易く
なるので、現像液により露光領域を溶解除去し、レジス
ト層をパターン化してレジストパターン201を得る。
【0030】樹脂層形成工程(図2E): レジストが
硬化したら、原盤の記録面に樹脂層300を形成する。
樹脂層の材料としては、硬化したレジストを加熱した際
に、レジストが軟化する温度で樹脂層も軟化するような
温度特性を有することが好ましい。例えば、レジストと
してクレゾールノボラック系樹脂に感光剤としてジアゾ
ナフトキノン誘導体を配合したものを用いた場合には、
ノボラック樹脂、ポリヒドロキシスチレン系樹脂、アク
リル系樹脂、メラミン系樹脂、ポリイミド系樹脂、ポリ
ビニルピロリドン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂等を利
用できる。
硬化したら、原盤の記録面に樹脂層300を形成する。
樹脂層の材料としては、硬化したレジストを加熱した際
に、レジストが軟化する温度で樹脂層も軟化するような
温度特性を有することが好ましい。例えば、レジストと
してクレゾールノボラック系樹脂に感光剤としてジアゾ
ナフトキノン誘導体を配合したものを用いた場合には、
ノボラック樹脂、ポリヒドロキシスチレン系樹脂、アク
リル系樹脂、メラミン系樹脂、ポリイミド系樹脂、ポリ
ビニルピロリドン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂等を利
用できる。
【0031】樹脂層300の形成は、スピンコート法、
ディッピング法、ロールコート法、スプレーコート法、
バーコート法等で行うことが好ましい。パターン化され
たレジストの凹凸の隅々まで樹脂が入り込む必要がある
からである。
ディッピング法、ロールコート法、スプレーコート法、
バーコート法等で行うことが好ましい。パターン化され
たレジストの凹凸の隅々まで樹脂が入り込む必要がある
からである。
【0032】加熱工程(図2F): 樹脂層300が形
成されたら、樹脂層300およびパターン化したレジス
ト201がすべて一定の温度Tsになるまでゆっくり加
熱する。温度Tsは、上記したように、レジストと樹脂
層の組成により決める。あまりに高い温度に設定する
と、レジストや樹脂層が軟化し過ぎて凹凸形状全体が歪
む。また、あまりに低い温度に設定すると、レジストや
樹脂層が充分に軟化せず、レジストパターンの表面の粗
さを充分に除去できない。
成されたら、樹脂層300およびパターン化したレジス
ト201がすべて一定の温度Tsになるまでゆっくり加
熱する。温度Tsは、上記したように、レジストと樹脂
層の組成により決める。あまりに高い温度に設定する
と、レジストや樹脂層が軟化し過ぎて凹凸形状全体が歪
む。また、あまりに低い温度に設定すると、レジストや
樹脂層が充分に軟化せず、レジストパターンの表面の粗
さを充分に除去できない。
【0033】また、温度Tsで加熱する時間長は、1分
以上にする。これより短いと、レジストや樹脂層の軟化
による表面の平滑化が充分になされないうちに、温度を
下げることになってしまうからである。
以上にする。これより短いと、レジストや樹脂層の軟化
による表面の平滑化が充分になされないうちに、温度を
下げることになってしまうからである。
【0034】この加熱工程によれば、上記温度Tsまで
加熱させられることによって、一旦パターン化していた
レジストが軟化する。また、それを取り囲んでいる樹脂
層も軟化する。物質が軟化すると、その物質に作用する
張力等によって、表面状の凹凸形状などの歪みのある部
分が平滑化される。レジストも樹脂層もともに表面が平
滑化されていくので、両層は境界を接しながらもその境
界面が平滑化されていくことになる。境界面が平滑化さ
れた後、両層の温度を下げるとその形状を保ったまま硬
化するのである。
加熱させられることによって、一旦パターン化していた
レジストが軟化する。また、それを取り囲んでいる樹脂
層も軟化する。物質が軟化すると、その物質に作用する
張力等によって、表面状の凹凸形状などの歪みのある部
分が平滑化される。レジストも樹脂層もともに表面が平
滑化されていくので、両層は境界を接しながらもその境
界面が平滑化されていくことになる。境界面が平滑化さ
れた後、両層の温度を下げるとその形状を保ったまま硬
化するのである。
【0035】除去工程(図2G): レジストと樹脂層
との境界面が平滑化されたら、再びレジストが硬化する
温度まで、温度を下げる。境界面が平滑化された後、両
層の温度を下げるので、その形状を保ったまま硬化す
る。すなわち再びパターン化したレジストの表面粗さが
除去されている。
との境界面が平滑化されたら、再びレジストが硬化する
温度まで、温度を下げる。境界面が平滑化された後、両
層の温度を下げるので、その形状を保ったまま硬化す
る。すなわち再びパターン化したレジストの表面粗さが
除去されている。
【0036】そして、樹脂層300を溶剤等で取り除
く。このとき用いる溶剤は、樹脂層300を完全に溶か
すがレジストは溶かさないものを用いる。例えば、アル
コール、アセトン、水等が好ましい。樹脂層が除去され
たレジスト201は、レジストパターンの表面の荒れが
平滑化されている。
く。このとき用いる溶剤は、樹脂層300を完全に溶か
すがレジストは溶かさないものを用いる。例えば、アル
コール、アセトン、水等が好ましい。樹脂層が除去され
たレジスト201は、レジストパターンの表面の荒れが
平滑化されている。
【0037】エッチング工程(図2F): レジストパ
ターン201が形成されたら、原盤100の記録面をエ
ッチングする。エッチングの方法としてはウェット方式
またはドライ方式があるが、原盤100の材質に合わせ
て、エッチング断面形状、エッチングレート、面内内均
一性等の点から最適な方法および条件を選べばよい。エ
ッチングの制御性の点からいうとドライ方式の方が優れ
ている。例えば、平行平板型リアクディブイオンエッチ
ング(RIE)方式、誘導結合型(ICP)方式、エレ
クトロンサイクロトロン共鳴(ECR)方式、ヘリコン
波励起方式、マグネトロン方式、プラズマエッチング方
式、イオンビームエッチング方式等が利用できる。エッ
チングを制御するためには、エッチングガスの種類、ガ
スの流量、ガスの圧力、バイアス電圧等の条件を変更し
て行う。この制御により、エッチングの断面形状を矩形
に加工したり、テーパー形状に形成したりというよう
に、所望の形状にエッチングさせることができる。
ターン201が形成されたら、原盤100の記録面をエ
ッチングする。エッチングの方法としてはウェット方式
またはドライ方式があるが、原盤100の材質に合わせ
て、エッチング断面形状、エッチングレート、面内内均
一性等の点から最適な方法および条件を選べばよい。エ
ッチングの制御性の点からいうとドライ方式の方が優れ
ている。例えば、平行平板型リアクディブイオンエッチ
ング(RIE)方式、誘導結合型(ICP)方式、エレ
クトロンサイクロトロン共鳴(ECR)方式、ヘリコン
波励起方式、マグネトロン方式、プラズマエッチング方
式、イオンビームエッチング方式等が利用できる。エッ
チングを制御するためには、エッチングガスの種類、ガ
スの流量、ガスの圧力、バイアス電圧等の条件を変更し
て行う。この制御により、エッチングの断面形状を矩形
に加工したり、テーパー形状に形成したりというよう
に、所望の形状にエッチングさせることができる。
【0038】レジスト除去工程(図3A): エッチン
グ後、レジストパターンは、溶剤に溶かすか、アッシン
グするかして除去する。次いで、原盤の洗浄および乾燥
をすると、鋳型であるスタンパ1が出来上がる。
グ後、レジストパターンは、溶剤に溶かすか、アッシン
グするかして除去する。次いで、原盤の洗浄および乾燥
をすると、鋳型であるスタンパ1が出来上がる。
【0039】成形樹脂層形成工程(図3B): 上記の
ようにして製造されたスタンパ1を用いて、光記録媒体
を製造する。スタンパ1の記録面に、成形材料を設け、
成形樹脂層400を形成する。成形材料としては、射出
成形法を用いる場合は、ポリカーボネートを用い、2P
成形法を用いる場合には紫外線硬化性樹脂等、各種樹脂
を用いる。例えば、成形樹脂層400は、ポリカーボネ
ート樹脂等を射出成形することにより、また、紫外線硬
化性樹脂等を光重合することにより形成される。ポリカ
ーボネート樹脂を使用する場合は、成形後、冷却して樹
脂を硬化させる。紫外線硬化性樹脂を使用する場合は、
紫外線を照射して材料を硬化させる。成形樹脂層400
は、光記録媒体の外形形状に成形される。成形樹脂等に
は、スタンパ1の情報記録面に設けられた凹凸パターン
が転写される。
ようにして製造されたスタンパ1を用いて、光記録媒体
を製造する。スタンパ1の記録面に、成形材料を設け、
成形樹脂層400を形成する。成形材料としては、射出
成形法を用いる場合は、ポリカーボネートを用い、2P
成形法を用いる場合には紫外線硬化性樹脂等、各種樹脂
を用いる。例えば、成形樹脂層400は、ポリカーボネ
ート樹脂等を射出成形することにより、また、紫外線硬
化性樹脂等を光重合することにより形成される。ポリカ
ーボネート樹脂を使用する場合は、成形後、冷却して樹
脂を硬化させる。紫外線硬化性樹脂を使用する場合は、
紫外線を照射して材料を硬化させる。成形樹脂層400
は、光記録媒体の外形形状に成形される。成形樹脂等に
は、スタンパ1の情報記録面に設けられた凹凸パターン
が転写される。
【0040】剥離工程(図3C): 成形樹脂層400
が硬化したところで、成形樹脂層400をスタンパ1か
ら剥離する。剥離された成形樹脂層400は、すなわち
光記録媒体そのものである。スタンパ1に形成されてい
る凹凸形状の側壁にはひだが生じていないので、スタン
パから複製される光記録媒体のピットの側壁にも形状の
歪みが生じない。この光記録媒体を再生しても、再生さ
れるRF信号の不要なレベル変動が発生しない。このた
め、スタンパ1に凹凸形状を設けるために使用した原信
号がそのまま再生される。
が硬化したところで、成形樹脂層400をスタンパ1か
ら剥離する。剥離された成形樹脂層400は、すなわち
光記録媒体そのものである。スタンパ1に形成されてい
る凹凸形状の側壁にはひだが生じていないので、スタン
パから複製される光記録媒体のピットの側壁にも形状の
歪みが生じない。この光記録媒体を再生しても、再生さ
れるRF信号の不要なレベル変動が発生しない。このた
め、スタンパ1に凹凸形状を設けるために使用した原信
号がそのまま再生される。
【0041】本実施形態によれば、現像されたレジスト
を一旦樹脂層で覆ってから加熱するので、パターンの外
周形状に生じていた歪みが、材料の軟化により除去され
る。歪みを除去したパターンでエッチングしたスタンパ
には、その凹凸形状の側壁にひだが生じない。よって、
このスタンパにより製造する光記録媒体のピットの側壁
にも形状の歪みが発生しないので、この光記録媒体を再
生しても、再生されるRF信号にも信号レベルの変動が
発生しない。このため、スタンパに凹凸形状を設けるた
めに使用した原信号がそのまま再生される。
を一旦樹脂層で覆ってから加熱するので、パターンの外
周形状に生じていた歪みが、材料の軟化により除去され
る。歪みを除去したパターンでエッチングしたスタンパ
には、その凹凸形状の側壁にひだが生じない。よって、
このスタンパにより製造する光記録媒体のピットの側壁
にも形状の歪みが発生しないので、この光記録媒体を再
生しても、再生されるRF信号にも信号レベルの変動が
発生しない。このため、スタンパに凹凸形状を設けるた
めに使用した原信号がそのまま再生される。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、パターン化したレジス
トの外周形状の歪みを取り去ることにより、レジストの
外周形状の通り凹凸形状が正確に形成された鋳型の製造
技術を提供し、もって、正しい原信号を復元可能な樹脂
板を製造可能できる。
トの外周形状の歪みを取り去ることにより、レジストの
外周形状の通り凹凸形状が正確に形成された鋳型の製造
技術を提供し、もって、正しい原信号を復元可能な樹脂
板を製造可能できる。
【0043】本発明によれば、パターン化したレジスト
の外周形状の歪みを取り去るために好適な材料の組み合
わせを提供することにより、レジストの外周形状の通り
凹凸形状が正確に形成された鋳型の製造技術を提供し、
もって、正しい原信号を復元可能な樹脂板を製造可能で
きる。
の外周形状の歪みを取り去るために好適な材料の組み合
わせを提供することにより、レジストの外周形状の通り
凹凸形状が正確に形成された鋳型の製造技術を提供し、
もって、正しい原信号を復元可能な樹脂板を製造可能で
きる。
【0044】本発明によれば、パターン化したレジスト
の外周形状の歪みを取り去るために好適な温度条件を提
供することにより、レジストの外周形状の通り凹凸形状
が正確に形成された鋳型の製造技術を提供し、もって、
正しい原信号を復元可能な樹脂板を製造可能できる。
の外周形状の歪みを取り去るために好適な温度条件を提
供することにより、レジストの外周形状の通り凹凸形状
が正確に形成された鋳型の製造技術を提供し、もって、
正しい原信号を復元可能な樹脂板を製造可能できる。
【図1】本発明の原盤の斜視図である。
【図2】原盤に情報記録したスタンパの製造工程断面図
である。Aは原盤の原形、Bはレジスト形成工程、Cは
露光工程、Dは現像工程、Eは樹脂層形成工程、Fは加
熱工程、Gは除去工程およびHは洗浄後のエッチング工
程である。
である。Aは原盤の原形、Bはレジスト形成工程、Cは
露光工程、Dは現像工程、Eは樹脂層形成工程、Fは加
熱工程、Gは除去工程およびHは洗浄後のエッチング工
程である。
【図3】原盤に情報記録したスタンパの製造工程断面図
であり、Aはスタンパ断面図であり、Bは成形樹脂層形
成工程およびCは剥離工程である。
であり、Aはスタンパ断面図であり、Bは成形樹脂層形
成工程およびCは剥離工程である。
【図4】従来のレジストにより形成された鋳型の凹凸形
状を説明する図である。
状を説明する図である。
【図5】従来の一般的なスタンパの製造方法である。
1…スタンパ 101…尾根部分 102…谷部分 200…レジスト層 201…露光領域 202…未露光領域(レジストパターン) 300…樹脂層 400…光記録媒体用成形樹脂層
Claims (5)
- 【請求項1】 原盤の記録面に形成された凹凸形状を樹
脂板に転写するための樹脂板製造用鋳型の製造方法であ
って、 前記原盤の記録面にレジスト層を形成するレジスト層形
成工程と、 前記原盤の記録面に形成された前記レジスト層を所定の
パターンに応じて露光する露光工程と、 露光された前記レジスト層を現像する現像工程と、 前記現像されたレジスト層上に、樹脂層を形成する樹脂
層形成工程と、 前記樹脂層が形成されたレジスト層を一定温度Tsまで
加熱し、前記レジストを軟化させる加熱工程と、 軟化した前記レジストが再び硬化する温度まで、前記レ
ジスト層の温度を低下させた後、当該レジスト層から前
記樹脂層を除去する除去工程と、を備えたことを特徴と
する樹脂板製造用鋳型の製造方法。 - 【請求項2】 前記樹脂層は、前記レジストが軟化する
温度Tsで当該樹脂層も軟化するように当該樹脂層の組
成が選択されている請求項1に記載の樹脂板製造用鋳型
の製造方法。 - 【請求項3】 前記レジストが軟化する温度Tsは、1
00℃〜300℃の範囲である請求項2に記載の樹脂板
製造用鋳型の製造方法。 - 【請求項4】 前記原盤はシリコンまたは石英である請
求項1に記載の樹脂板製造用鋳型の製造方法。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に
記載の樹脂板製造用鋳型の製造方法で製造された鋳型を
使用することによる樹脂板の製造方法において、 前記凹凸形状が形成された前記鋳型の記録面に成形材料
を設け、前記成形材料が硬化した後に、前記鋳型から当
該硬化した樹脂板を剥離する工程を備えたことを特徴と
する樹脂板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18844497A JPH1139731A (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 樹脂板製造用鋳型の製造方法および樹脂板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18844497A JPH1139731A (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 樹脂板製造用鋳型の製造方法および樹脂板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1139731A true JPH1139731A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16223802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18844497A Pending JPH1139731A (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 樹脂板製造用鋳型の製造方法および樹脂板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1139731A (ja) |
-
1997
- 1997-07-14 JP JP18844497A patent/JPH1139731A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030924 |