JPH1139741A - 光学式情報記録再生装置 - Google Patents
光学式情報記録再生装置Info
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- JPH1139741A JPH1139741A JP19131597A JP19131597A JPH1139741A JP H1139741 A JPH1139741 A JP H1139741A JP 19131597 A JP19131597 A JP 19131597A JP 19131597 A JP19131597 A JP 19131597A JP H1139741 A JPH1139741 A JP H1139741A
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- 239000006059 cover glass Substances 0.000 abstract description 20
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】記録媒体に磁界を与える手段を離間した二個の
レンズに対応する位置に移動させる機構を比較的安価に
構成可能な光学式情報記録再生装置を提供する。 【解決手段】キャリッジ6は、Y方向に間隔を置いて二
個の対物レンズ8a、8bを有し、二本の軸によってX
方向に移動可能に支持されている。対物レンズ8aはカ
バーガラス厚1.2mmの記録媒体に対応し、対物レン
ズ8bはカバーガラス厚0.6mmの記録媒体に対応し
ている。バイアスコイル2は二本のリンク3a、3bに
よってY方向に移動可能に支持されている。バイアスコ
イル2のX方向両端には溝部52a、52bが設けら
れ、それぞれの溝にはアーム4a、4bが連結されてい
る。アーム4a、4bは記録媒体(及び図示しないその
カートリッジ)やレーザ光などを避けて取り回されてお
り、そのアーム4a、4bの端12a、12bはキャリ
ッジ6のX方向移動範囲の端に位置している。
レンズに対応する位置に移動させる機構を比較的安価に
構成可能な光学式情報記録再生装置を提供する。 【解決手段】キャリッジ6は、Y方向に間隔を置いて二
個の対物レンズ8a、8bを有し、二本の軸によってX
方向に移動可能に支持されている。対物レンズ8aはカ
バーガラス厚1.2mmの記録媒体に対応し、対物レン
ズ8bはカバーガラス厚0.6mmの記録媒体に対応し
ている。バイアスコイル2は二本のリンク3a、3bに
よってY方向に移動可能に支持されている。バイアスコ
イル2のX方向両端には溝部52a、52bが設けら
れ、それぞれの溝にはアーム4a、4bが連結されてい
る。アーム4a、4bは記録媒体(及び図示しないその
カートリッジ)やレーザ光などを避けて取り回されてお
り、そのアーム4a、4bの端12a、12bはキャリ
ッジ6のX方向移動範囲の端に位置している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ光及び磁界
によってデータの記録再生を行う光磁気ディスク装置等
の光学式情報記録再生装置に関する。
によってデータの記録再生を行う光磁気ディスク装置等
の光学式情報記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光磁気ディスク装置では、記録密度の高
密化による記録媒体の大容量化が求められている。これ
を実現する方法の一つに、記録媒体のカバーガラスの厚
さを薄くする方法がある。これは、小さなスポットの形
成を容易にし、非常に効果的である。
密化による記録媒体の大容量化が求められている。これ
を実現する方法の一つに、記録媒体のカバーガラスの厚
さを薄くする方法がある。これは、小さなスポットの形
成を容易にし、非常に効果的である。
【0003】しかし、記録媒体にスポットを形成するた
めのレンズは、カバーガラスの厚さに応じて設計が変わ
るため、カバーガラスの厚さが異なる別種の記録媒体に
対して共通に用いることはできない。従って、記録密度
が向上された新しい記録媒体とこれまで通りの記録媒体
の両方に対応可能な光学式情報記録再生装置は、カバー
ガラスの厚い記録媒体用とカバーガラスの薄い記録媒体
用の二個のレンズを搭載していなくてはならない。
めのレンズは、カバーガラスの厚さに応じて設計が変わ
るため、カバーガラスの厚さが異なる別種の記録媒体に
対して共通に用いることはできない。従って、記録密度
が向上された新しい記録媒体とこれまで通りの記録媒体
の両方に対応可能な光学式情報記録再生装置は、カバー
ガラスの厚い記録媒体用とカバーガラスの薄い記録媒体
用の二個のレンズを搭載していなくてはならない。
【0004】さらに、記録媒体に対して記録を行うため
には、二個のレンズによってスポットが形成される位置
において、記録媒体に磁界を印加できる必要がある。二
個のレンズを記録媒体の接線方向にずらして搭載した構
成では、接線方向に離れた各々のレンズの位置において
記録媒体に磁界を与えることができる必要がある。
には、二個のレンズによってスポットが形成される位置
において、記録媒体に磁界を印加できる必要がある。二
個のレンズを記録媒体の接線方向にずらして搭載した構
成では、接線方向に離れた各々のレンズの位置において
記録媒体に磁界を与えることができる必要がある。
【0005】特開平5−182287号は、記録媒体の
接線方向すなわち二個のレンズが並ぶ方向に沿って第一
のバイアスコイルを移動させ、この移動によって出来た
隙間に第二のバイアスコイルを記録媒体の外側から径方
向に沿って挿入する装置を開示している。
接線方向すなわち二個のレンズが並ぶ方向に沿って第一
のバイアスコイルを移動させ、この移動によって出来た
隙間に第二のバイアスコイルを記録媒体の外側から径方
向に沿って挿入する装置を開示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】特開平5−18228
7号に開示された装置において、第一のバイアスコイル
を接線方向に離れた二個のレンズに対応した位置に移動
させれば、第二のバイアスコイルを用いずとも、二個の
レンズに対応した位置に磁界を与えることができる。
7号に開示された装置において、第一のバイアスコイル
を接線方向に離れた二個のレンズに対応した位置に移動
させれば、第二のバイアスコイルを用いずとも、二個の
レンズに対応した位置に磁界を与えることができる。
【0007】ところが、特開平5−182287号の装
置では、第一のバイアスコイルの移動に電磁プランジャ
ーを用いている。電磁プランジャーは高価であるため、
装置が高価になってしまう。
置では、第一のバイアスコイルの移動に電磁プランジャ
ーを用いている。電磁プランジャーは高価であるため、
装置が高価になってしまう。
【0008】本発明は、このような事情を鑑みて成され
たものであり、その目的は、記録媒体の接線方向に間隔
を置いて搭載された二個のレンズに対応する位置に、記
録媒体に磁界を与える手段を移動させる比較的安価な機
構を備えた光学式情報記録再生装置を提供することであ
る。
たものであり、その目的は、記録媒体の接線方向に間隔
を置いて搭載された二個のレンズに対応する位置に、記
録媒体に磁界を与える手段を移動させる比較的安価な機
構を備えた光学式情報記録再生装置を提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の光学式情報記録
再生装置は、記録媒体の接線方向に離れた二個のレンズ
と、二個のレンズを備えたホルダと、該ホルダを記録媒
体の略垂直方向及び/又は略半径方向に移動可能に支持
したキャリッジと、キャリッジを記録媒体の略半径方向
に移動可能に支持する手段と、記録媒体に磁界を加える
手段とを少なくとも有する光学式情報記録再生装置にお
いて、キャリッジを移動範囲の端に移動させることによ
り記録媒体に磁界を加える手段を二個のレンズに対応し
た位置に移動させることを特徴とする。
再生装置は、記録媒体の接線方向に離れた二個のレンズ
と、二個のレンズを備えたホルダと、該ホルダを記録媒
体の略垂直方向及び/又は略半径方向に移動可能に支持
したキャリッジと、キャリッジを記録媒体の略半径方向
に移動可能に支持する手段と、記録媒体に磁界を加える
手段とを少なくとも有する光学式情報記録再生装置にお
いて、キャリッジを移動範囲の端に移動させることによ
り記録媒体に磁界を加える手段を二個のレンズに対応し
た位置に移動させることを特徴とする。
【0010】光学式情報記録再生装置は、例えば、キャ
リッジの記録媒体の略半径方向に移動する力により、記
録媒体に磁界を加える手段を記録媒体の略接線方向及び
略半径方向に移動させる機構を備えている。
リッジの記録媒体の略半径方向に移動する力により、記
録媒体に磁界を加える手段を記録媒体の略接線方向及び
略半径方向に移動させる機構を備えている。
【0011】あるいは、光学式情報記録再生装置は、キ
ャリッジの記録媒体の略半径方向に移動する力により、
記録媒体に磁界を加える手段を記録媒体の略接線方向に
移動させる機構を備えている。
ャリッジの記録媒体の略半径方向に移動する力により、
記録媒体に磁界を加える手段を記録媒体の略接線方向に
移動させる機構を備えている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について説明する。まず、第一の実施の形
態について図1〜図5を用いて説明する。図1は本実施
の形態の光磁気ディスク装置の分解斜視図であり、図2
と図3は図1に示される一部の部品の上面図、図4は図
1の要部断面図、図5は図1に示されるバイアスコイル
の斜視図である。
の実施の形態について説明する。まず、第一の実施の形
態について図1〜図5を用いて説明する。図1は本実施
の形態の光磁気ディスク装置の分解斜視図であり、図2
と図3は図1に示される一部の部品の上面図、図4は図
1の要部断面図、図5は図1に示されるバイアスコイル
の斜視図である。
【0013】図1と図4において、記録媒体24(これ
を収容するカートリッジは図示しない)の+Z側にはバ
イアスコイル2が配され、記録媒体24の−Z側には対
物レンズ8a、8bを備えたキャリッジ6及び記録媒体
24を回転させるモーター51が配されている。
を収容するカートリッジは図示しない)の+Z側にはバ
イアスコイル2が配され、記録媒体24の−Z側には対
物レンズ8a、8bを備えたキャリッジ6及び記録媒体
24を回転させるモーター51が配されている。
【0014】図3に示されるように、キャリッジ6には
対物レンズ8a、8bがY方向(記録媒体の接線方向)
に間隔を置いて搭載されている。例えば、対物レンズ8
aは640MBのMO等の1.2mm厚のカバーガラス
を備える記録媒体に対応するレンズであり、対物レンズ
8bはそれ以上の記録密度を持つ0.6mm厚のカバー
ガラスを備えた記録媒体に対応するレンズである。対物
レンズ8a、8bには固定光学系10から射出されるレ
ーザ光9a、9bがそれぞれ入射する。キャリッジ6は
軸7a、7bによってX方向(記録媒体の径方向)に移
動可能に支持されている。キャリッジ6には、図1に示
されるように、対物レンズ等をカバーする上カバー11
が取り付けられている。
対物レンズ8a、8bがY方向(記録媒体の接線方向)
に間隔を置いて搭載されている。例えば、対物レンズ8
aは640MBのMO等の1.2mm厚のカバーガラス
を備える記録媒体に対応するレンズであり、対物レンズ
8bはそれ以上の記録密度を持つ0.6mm厚のカバー
ガラスを備えた記録媒体に対応するレンズである。対物
レンズ8a、8bには固定光学系10から射出されるレ
ーザ光9a、9bがそれぞれ入射する。キャリッジ6は
軸7a、7bによってX方向(記録媒体の径方向)に移
動可能に支持されている。キャリッジ6には、図1に示
されるように、対物レンズ等をカバーする上カバー11
が取り付けられている。
【0015】バイアスコイル2は、図2に示されるよう
に、二本のリンク3a、3bによってY方向に移動可能
に装置に固定されている。移動可能なバイアスコイル2
を固定するために、ボールプランジャー5a、5bが設
けられている。バイアスコイル2のX方向両端には溝部
52a、52bが設けられ、アーム4a、4bが取り付
けられている。アーム4a、4bは記録媒体24(及び
図示しないそのカートリッジ)、レーザ光などを避けて
取り回されており、そのアーム4a、4bの端12a、
12bはキャリッジ6のX方向移動範囲の端に位置して
いる。
に、二本のリンク3a、3bによってY方向に移動可能
に装置に固定されている。移動可能なバイアスコイル2
を固定するために、ボールプランジャー5a、5bが設
けられている。バイアスコイル2のX方向両端には溝部
52a、52bが設けられ、アーム4a、4bが取り付
けられている。アーム4a、4bは記録媒体24(及び
図示しないそのカートリッジ)、レーザ光などを避けて
取り回されており、そのアーム4a、4bの端12a、
12bはキャリッジ6のX方向移動範囲の端に位置して
いる。
【0016】バイアスコイル2は、図5に示されるよう
に、中心に延びるコア1の回りにコイル14が巻かれ、
その外に更にヨーク13が取り付けられている(この図
では溝52a、52bは省略されている)。
に、中心に延びるコア1の回りにコイル14が巻かれ、
その外に更にヨーク13が取り付けられている(この図
では溝52a、52bは省略されている)。
【0017】次に、このように構成された装置の動作に
ついて説明する。カバーガラス厚1.2mmの記録媒体
がセットされたとき、キャリッジ6は+X方向に移動さ
れる。キャリッジ6は、移動範囲端まで来たところで通
常の動作より更に強い駆動力が与えられ、バイアスコイ
ル2に連結されたアーム4bの端12bを押す。これに
よりバイアスコイル2は+X方向に移動されるとともに
リンク3a、3bの働きでY方向に移動されて、図2
(a)の位置にセットされる。その結果、バイアスコイ
ル2の中心のコア1は、カバーガラス厚1.2mmの記
録媒体用の対物レンズ8aの+Z方向、言い換えれば記
録媒体を間に挟んで対物レンズ8aに対向する位置にセ
ットされる。
ついて説明する。カバーガラス厚1.2mmの記録媒体
がセットされたとき、キャリッジ6は+X方向に移動さ
れる。キャリッジ6は、移動範囲端まで来たところで通
常の動作より更に強い駆動力が与えられ、バイアスコイ
ル2に連結されたアーム4bの端12bを押す。これに
よりバイアスコイル2は+X方向に移動されるとともに
リンク3a、3bの働きでY方向に移動されて、図2
(a)の位置にセットされる。その結果、バイアスコイ
ル2の中心のコア1は、カバーガラス厚1.2mmの記
録媒体用の対物レンズ8aの+Z方向、言い換えれば記
録媒体を間に挟んで対物レンズ8aに対向する位置にセ
ットされる。
【0018】バイアスコイル2は、通常の動作時にキャ
リッジ6がアーム4a、4bの端12a、12bに当た
っただけでは移動しないように、ボールプランジャー5
a、5bによって固定されている。従って、バイアスコ
イル2を移動させる目的でキャリッジ6に与える通常よ
り強い駆動力は、バイアスコイル2を固定するボールプ
ランジャー5a、5bの強さで決定される。バイアスコ
イル2がY方向に移動する際、アーム4a、4bは溝5
2a、52bの中をスライドする。
リッジ6がアーム4a、4bの端12a、12bに当た
っただけでは移動しないように、ボールプランジャー5
a、5bによって固定されている。従って、バイアスコ
イル2を移動させる目的でキャリッジ6に与える通常よ
り強い駆動力は、バイアスコイル2を固定するボールプ
ランジャー5a、5bの強さで決定される。バイアスコ
イル2がY方向に移動する際、アーム4a、4bは溝5
2a、52bの中をスライドする。
【0019】固定光学系10から射出されるカバーガラ
ス厚1.2mmの記録媒体用のレーザ光9aは、キャリ
ッジ6の内部に設けられた図示しない反射ミラーによっ
て反射された後、対物レンズ8aによって集光され、記
録媒体上にスポットを形成する。記録媒体からの反射光
は再び対物レンズ8aと反射ミラーを経て固定光学系1
0に戻り、この戻り光に基づいてフォーカスエラーとト
ラッキングエラーと記録信号の検出が行われる。記録媒
体に対して情報の記録または消去を行う場合は更にバイ
アスコイル2によって記録媒体に必要な磁界が与えられ
る。
ス厚1.2mmの記録媒体用のレーザ光9aは、キャリ
ッジ6の内部に設けられた図示しない反射ミラーによっ
て反射された後、対物レンズ8aによって集光され、記
録媒体上にスポットを形成する。記録媒体からの反射光
は再び対物レンズ8aと反射ミラーを経て固定光学系1
0に戻り、この戻り光に基づいてフォーカスエラーとト
ラッキングエラーと記録信号の検出が行われる。記録媒
体に対して情報の記録または消去を行う場合は更にバイ
アスコイル2によって記録媒体に必要な磁界が与えられ
る。
【0020】カバーガラス厚0.6mmの記録媒体がセ
ットされたとき、キャリッジ6は−X方向に移動され
る。キャリッジ6は、移動範囲端まで来たところで通常
の動作より更に強い駆動力が与えられ、バイアスコイル
2に連結されたアーム4aの端12aを押す。これによ
りバイアスコイル2は−X方向に移動されるとともにリ
ンク3a、3bの働きによってY方向にも移動され、図
2(b)の位置にセットされる。その結果、バイアスコ
イル2の中心のコア1は、カバーガラス厚0.6mmの
記録媒体用の対物レンズ8bの+Z方向、言い換えれば
記録媒体を間に挟んで対物レンズ8bに対向する位置に
セットされる。
ットされたとき、キャリッジ6は−X方向に移動され
る。キャリッジ6は、移動範囲端まで来たところで通常
の動作より更に強い駆動力が与えられ、バイアスコイル
2に連結されたアーム4aの端12aを押す。これによ
りバイアスコイル2は−X方向に移動されるとともにリ
ンク3a、3bの働きによってY方向にも移動され、図
2(b)の位置にセットされる。その結果、バイアスコ
イル2の中心のコア1は、カバーガラス厚0.6mmの
記録媒体用の対物レンズ8bの+Z方向、言い換えれば
記録媒体を間に挟んで対物レンズ8bに対向する位置に
セットされる。
【0021】図1に示されるバイアスコイル2がY方向
に移動する距離lは、二個の対物レンズ8a、8bのY
方向の間隔と同じに設定されている。固定光学系10か
ら射出されるカバーガラス厚0.6mmの記録媒体用の
レーザ光9bは、キャリッジ6の内部に設けられた図示
しない反射ミラーによって反射された後、対物レンズ8
bによって集光され、記録媒体上にスポットを形成す
る。記録媒体からの反射光は再び対物レンズ8bと反射
ミラーを経て固定光学系10に戻り、この戻り光に基づ
いてフォーカスエラーとトラッキングエラーと記録信号
の検出が行われる。記録媒体に対して情報の記録または
消去を行う場合は更にバイアスコイル2によって記録媒
体に必要な磁界が与えられる。
に移動する距離lは、二個の対物レンズ8a、8bのY
方向の間隔と同じに設定されている。固定光学系10か
ら射出されるカバーガラス厚0.6mmの記録媒体用の
レーザ光9bは、キャリッジ6の内部に設けられた図示
しない反射ミラーによって反射された後、対物レンズ8
bによって集光され、記録媒体上にスポットを形成す
る。記録媒体からの反射光は再び対物レンズ8bと反射
ミラーを経て固定光学系10に戻り、この戻り光に基づ
いてフォーカスエラーとトラッキングエラーと記録信号
の検出が行われる。記録媒体に対して情報の記録または
消去を行う場合は更にバイアスコイル2によって記録媒
体に必要な磁界が与えられる。
【0022】本実施形態の装置では、バイアスコイル2
を二個の対物レンズ8a、8bに対応した位置に移動す
るのに、記録媒体24にアクセスするためにキャリッジ
6を移動させる駆動力を利用するので、新たな駆動力源
を設ける必要がなく、その結果として装置の低価格化を
図ることができる。
を二個の対物レンズ8a、8bに対応した位置に移動す
るのに、記録媒体24にアクセスするためにキャリッジ
6を移動させる駆動力を利用するので、新たな駆動力源
を設ける必要がなく、その結果として装置の低価格化を
図ることができる。
【0023】次に、第二の実施の形態について図6と図
7を用いて説明する。図6は本実施形態の光磁気ディス
ク装置の要部の上面図であり、図7はその光磁気ディス
ク装置の要部の断面図である。
7を用いて説明する。図6は本実施形態の光磁気ディス
ク装置の要部の上面図であり、図7はその光磁気ディス
ク装置の要部の断面図である。
【0024】図6において、バイアスコイル2は二本の
バネ15a、15bによって装置に固定されている。バ
イアスコイル2は図示しないガイド溝によりY方向に移
動可能にガイドされている。バイアスコイル2のY方向
バネ15a、15bと反対側には、丸い部材18a、1
8bが付いた部材19と、丸い部材18a、18bが係
合する溝16a、16b、17a、17bが設けられて
いる。部材19には図示しないアームが取り付けられ、
アームは記録媒体のカートリッジ、レーザ光などを避け
て取り回され、図7に示されるように、ピン21a、2
1bを軸に回転可能に支持されており、アームの端20
a、20bはキャリッジ6のX方向の移動範囲の端に配
置されている。
バネ15a、15bによって装置に固定されている。バ
イアスコイル2は図示しないガイド溝によりY方向に移
動可能にガイドされている。バイアスコイル2のY方向
バネ15a、15bと反対側には、丸い部材18a、1
8bが付いた部材19と、丸い部材18a、18bが係
合する溝16a、16b、17a、17bが設けられて
いる。部材19には図示しないアームが取り付けられ、
アームは記録媒体のカートリッジ、レーザ光などを避け
て取り回され、図7に示されるように、ピン21a、2
1bを軸に回転可能に支持されており、アームの端20
a、20bはキャリッジ6のX方向の移動範囲の端に配
置されている。
【0025】その他の構成は第一の実施の形態と同様で
ある。次に、このように構成された装置の動作を説明す
る。カバーガラス厚1.2mmの記録媒体がセットされ
たとき、キャリッジ6が+X方向に移動される。キャリ
ッジ6は、移動範囲端まで来たところで通常の動作より
更に強い駆動力が与えられ、部材19に連結されたアー
ムの端20bを押す。アームはピン21bを軸に回転さ
れ、これにより移動方向が逆転し、丸い部材18a、1
8bおよび部材19が−X方向に移動される。丸い部材
18a、18bはへこみ16a、16bにはまり込むま
で移動し、図6(b)に示されるように、バイアスコイ
ル2はバネ15a、15bの弾性力に逆らってこれを縮
めながら−Y方向に移動される。これにより、バイアス
コイル2の中心のコア1は、カバーガラス厚1.2mm
の記録媒体用の対物レンズ8aの+X方向、言い換えれ
ば記録媒体を間に挟んで対物レンズ8aに対向する位置
にセットされる。
ある。次に、このように構成された装置の動作を説明す
る。カバーガラス厚1.2mmの記録媒体がセットされ
たとき、キャリッジ6が+X方向に移動される。キャリ
ッジ6は、移動範囲端まで来たところで通常の動作より
更に強い駆動力が与えられ、部材19に連結されたアー
ムの端20bを押す。アームはピン21bを軸に回転さ
れ、これにより移動方向が逆転し、丸い部材18a、1
8bおよび部材19が−X方向に移動される。丸い部材
18a、18bはへこみ16a、16bにはまり込むま
で移動し、図6(b)に示されるように、バイアスコイ
ル2はバネ15a、15bの弾性力に逆らってこれを縮
めながら−Y方向に移動される。これにより、バイアス
コイル2の中心のコア1は、カバーガラス厚1.2mm
の記録媒体用の対物レンズ8aの+X方向、言い換えれ
ば記録媒体を間に挟んで対物レンズ8aに対向する位置
にセットされる。
【0026】キャリッジ6に通常より強い駆動力を与え
るのは、通常の動作時に、アームの端20bに当たった
ときにバイアスコイル2が動かないようにするためであ
る。この強さは、バネ15a、15bの強さで決定され
る。
るのは、通常の動作時に、アームの端20bに当たった
ときにバイアスコイル2が動かないようにするためであ
る。この強さは、バネ15a、15bの強さで決定され
る。
【0027】カバーガラス厚0.6mmの記録媒体がセ
ットされたときは、キャリッジ6が−X方向に移動され
る。キャリッジ6は移動範囲端まで来たところで通常の
動作より更に強い駆動力が与えられ、部材19に連結さ
れたアームの端20aを押す。これにより丸い部材18
a、18bはへこみ17a、17bにはまり込むまで移
動され、図6(a)に示されるように、バイアスコイル
2はバネ15a、15bの弾性復元力によって+Y方向
に移動される。バイアスコイル2の中心のコア1は、カ
バーガラス厚0.6mmの記録媒体用の対物レンズ8b
の+Z方向、言い換えれば記録媒体を間に挟んで対物レ
ンズに対向する位置にセットされる。
ットされたときは、キャリッジ6が−X方向に移動され
る。キャリッジ6は移動範囲端まで来たところで通常の
動作より更に強い駆動力が与えられ、部材19に連結さ
れたアームの端20aを押す。これにより丸い部材18
a、18bはへこみ17a、17bにはまり込むまで移
動され、図6(a)に示されるように、バイアスコイル
2はバネ15a、15bの弾性復元力によって+Y方向
に移動される。バイアスコイル2の中心のコア1は、カ
バーガラス厚0.6mmの記録媒体用の対物レンズ8b
の+Z方向、言い換えれば記録媒体を間に挟んで対物レ
ンズに対向する位置にセットされる。
【0028】この他の動作は第一の実施の形態と同様で
ある。この装置では、バイアスコイル2は、X方向に移
動することなく、移動が必要なY方向のみに移動され
る。これにより、バイアスコイル2を必要最小限な大き
さにでき、バイアスコイル2の消費電力を減らすととも
に装置の小型化を図ることができる。
ある。この装置では、バイアスコイル2は、X方向に移
動することなく、移動が必要なY方向のみに移動され
る。これにより、バイアスコイル2を必要最小限な大き
さにでき、バイアスコイル2の消費電力を減らすととも
に装置の小型化を図ることができる。
【0029】本発明は、上述した実施の形態に限定され
るものではなく、様々な変更や変形や修正が可能であ
る。例えば、磁界を与えるバイアスコイルを移動させる
リンク機構やバイアスコイルを所定の位置に固定するボ
ールプランジャー等は、これらと同様の機能を果たす他
の機構や構造に変更しても一向に構わない。
るものではなく、様々な変更や変形や修正が可能であ
る。例えば、磁界を与えるバイアスコイルを移動させる
リンク機構やバイアスコイルを所定の位置に固定するボ
ールプランジャー等は、これらと同様の機能を果たす他
の機構や構造に変更しても一向に構わない。
【0030】また、上述した実施の形態では、キャリッ
ジがX軸に沿って逆の方向に移動することによって、磁
界を与える装置すなわちバイアスコイルの位置の切り替
えを行う構成であるが、同一の端に一回当たると磁界を
与える装置を移動し、もう一度当たると元の位置に戻す
機構に変更してもよい。また、磁界を与える装置には、
コイルを用いたが、永久磁石が回転する装置を用いても
よい。
ジがX軸に沿って逆の方向に移動することによって、磁
界を与える装置すなわちバイアスコイルの位置の切り替
えを行う構成であるが、同一の端に一回当たると磁界を
与える装置を移動し、もう一度当たると元の位置に戻す
機構に変更してもよい。また、磁界を与える装置には、
コイルを用いたが、永久磁石が回転する装置を用いても
よい。
【0031】以上、本発明は以下のようにいうことがで
きる。 1. 記録媒体の接線方向に離れた二個のレンズと、二
個のレンズを備えたホルダーと、該ホルダーを記録媒体
の略垂直方向及び/又は略半径方向に移動可能に支持し
たキャリッジと、キャリッジを記録媒体の略半径方向に
移動可能に支持する手段と、記録媒体に磁界を与える手
段とを少なくとも有する光学式情報記録再生装置におい
て、キャリッジを移動範囲の端に移動させることにより
記録媒体に磁界を与える手段を二個のレンズに対応した
位置に移動させることを特徴とする光学式情報記録再生
装置。 2. キャリッジの記録媒体の略半径方向に移動する力
により、記録媒体に磁界を与える手段を記録媒体の略接
線方向及び略半径方向に移動させる機構を持つことを特
徴とする第1項の光学式情報記録再生装置。 3. キャリッジの記録媒体の略半径方向に移動する力
により、記録媒体に磁界を加える手段を記録媒体の略接
線方向に移動させる機構を持つことを特徴とする第1項
の光学式情報記録再生装置。 4. 記録媒体に磁界を加える手段を二個のレンズ及び
それに対応する記録媒体のカバーガラスの厚さに合わせ
て記録媒体の略垂直方向の位置も変えることを特徴とす
る第1項〜第3項の光学式情報記録再生装置。 5. キャリッジが記録媒体の半径方向の一端のみに当
たることで、記録媒体に磁界を加える手段の位置を移動
させることを特徴とする第1項〜第4項の光学式情報記
録再生装置。 6. 記録媒体に磁界を加える手段がコイルであること
を特徴とする第1項〜第5項の光学式情報記録再生装
置。 7. 記録媒体に磁界を加える手段が磁石であることを
特徴とする第1項〜第5項の光学式情報記録再生装置。
きる。 1. 記録媒体の接線方向に離れた二個のレンズと、二
個のレンズを備えたホルダーと、該ホルダーを記録媒体
の略垂直方向及び/又は略半径方向に移動可能に支持し
たキャリッジと、キャリッジを記録媒体の略半径方向に
移動可能に支持する手段と、記録媒体に磁界を与える手
段とを少なくとも有する光学式情報記録再生装置におい
て、キャリッジを移動範囲の端に移動させることにより
記録媒体に磁界を与える手段を二個のレンズに対応した
位置に移動させることを特徴とする光学式情報記録再生
装置。 2. キャリッジの記録媒体の略半径方向に移動する力
により、記録媒体に磁界を与える手段を記録媒体の略接
線方向及び略半径方向に移動させる機構を持つことを特
徴とする第1項の光学式情報記録再生装置。 3. キャリッジの記録媒体の略半径方向に移動する力
により、記録媒体に磁界を加える手段を記録媒体の略接
線方向に移動させる機構を持つことを特徴とする第1項
の光学式情報記録再生装置。 4. 記録媒体に磁界を加える手段を二個のレンズ及び
それに対応する記録媒体のカバーガラスの厚さに合わせ
て記録媒体の略垂直方向の位置も変えることを特徴とす
る第1項〜第3項の光学式情報記録再生装置。 5. キャリッジが記録媒体の半径方向の一端のみに当
たることで、記録媒体に磁界を加える手段の位置を移動
させることを特徴とする第1項〜第4項の光学式情報記
録再生装置。 6. 記録媒体に磁界を加える手段がコイルであること
を特徴とする第1項〜第5項の光学式情報記録再生装
置。 7. 記録媒体に磁界を加える手段が磁石であることを
特徴とする第1項〜第5項の光学式情報記録再生装置。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、記録媒体の接線方向に
間隔を置いて搭載された二個のレンズに対応する位置に
記録媒体に磁界を与える手段を移動させる機構が比較的
安価に構成される光学式情報記録再生装置が提供され
る。
間隔を置いて搭載された二個のレンズに対応する位置に
記録媒体に磁界を与える手段を移動させる機構が比較的
安価に構成される光学式情報記録再生装置が提供され
る。
【図1】第一の実施の形態の光磁気ディスク装置の分解
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1に示されるバイアスコイルおよびその周辺
の部品の上面図である。
の部品の上面図である。
【図3】図1に示されるキャリッジと軸と固定光学系の
上面図である。
上面図である。
【図4】図1の光磁気ディスク装置の要部の断面図であ
る。
る。
【図5】図1に示されるバイアスコイルの斜視図であ
る。
る。
【図6】第二の実施の形態の光磁気ディスク装置のバイ
アスコイルおよびその周辺の部品の上面図である。
アスコイルおよびその周辺の部品の上面図である。
【図7】第二の実施の形態の光磁気ディスク装置の要部
の断面図である。
の断面図である。
2 バイアスコイル 3a、3b リンク 4a、4b アーム 6 キャリッジ 7a、7b 軸 8a、8b 対物レンズ、 12a、12b アームの端 52a、52b 溝
Claims (3)
- 【請求項1】 記録媒体の接線方向に離れた二個のレン
ズと、二個のレンズを備えたホルダと、該ホルダを記録
媒体の略垂直方向及び/又は略半径方向に移動可能に支
持したキャリッジと、キャリッジを記録媒体の略半径方
向に移動可能に支持する手段と、記録媒体に磁界を加え
る手段とを少なくとも有する光学式情報記録再生装置に
おいて、キャリッジを移動範囲の端に移動させることに
より記録媒体に磁界を加える手段を二個のレンズに対応
した位置に移動させることを特徴とする光学式情報記録
再生装置。 - 【請求項2】 キャリッジの記録媒体の略半径方向に移
動する力により、記録媒体に磁界を加える手段を記録媒
体の略接線方向及び略半径方向に移動させる機構を持つ
ことを特徴とする請求項1に記載の光学式情報記録再生
装置。 - 【請求項3】 キャリッジの記録媒体の略半径方向に移
動する力により、記録媒体に磁界を加える手段を記録媒
体の略接線方向に移動させる機構を持つことを特徴とす
る請求項1に記載の光学式情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19131597A JPH1139741A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 光学式情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19131597A JPH1139741A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 光学式情報記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1139741A true JPH1139741A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16272522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19131597A Withdrawn JPH1139741A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 光学式情報記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1139741A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102371327A (zh) * | 2011-12-13 | 2012-03-14 | 重庆工具厂有限责任公司 | 高速钢细长轴类件的锻造模具和锻造方法 |
-
1997
- 1997-07-16 JP JP19131597A patent/JPH1139741A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102371327A (zh) * | 2011-12-13 | 2012-03-14 | 重庆工具厂有限责任公司 | 高速钢细长轴类件的锻造模具和锻造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |