JPH1139994A - 接点式スイッチ - Google Patents
接点式スイッチInfo
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- JPH1139994A JPH1139994A JP9191354A JP19135497A JPH1139994A JP H1139994 A JPH1139994 A JP H1139994A JP 9191354 A JP9191354 A JP 9191354A JP 19135497 A JP19135497 A JP 19135497A JP H1139994 A JPH1139994 A JP H1139994A
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Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作子により接点部材の可動接点を固定接点
に接触させるようにした接点式スイッチにおいて、スイ
ッチの設計やデザインの自由度を高めるとともに、接点
ラバーのコストを低減する。 【解決手段】 操作子2の裏面にアクチュエータ2bを
形成する。アクチュエータ2aの下端を接点ラバー4の
連結部4aの挿入孔に圧入する。アクチュエータ2aを
介して接点ラバー4を操作子2に直に取り付けること
で、操作子2の形状に関わりなく接点ラバー4を操作子
2より小さくする。同形状の接点ラバー4を異なる操作
子に用いる。アクチュエータaの側面にストッパー板2
cを形成してその下端面と、接点ラバー4の連結部4a
の上端面を当接面として位置決めを行う。接点ラバー4
の下部のスカート部4cの挫屈現象でスナップ感触もし
くはクリック感を得る。
に接触させるようにした接点式スイッチにおいて、スイ
ッチの設計やデザインの自由度を高めるとともに、接点
ラバーのコストを低減する。 【解決手段】 操作子2の裏面にアクチュエータ2bを
形成する。アクチュエータ2aの下端を接点ラバー4の
連結部4aの挿入孔に圧入する。アクチュエータ2aを
介して接点ラバー4を操作子2に直に取り付けること
で、操作子2の形状に関わりなく接点ラバー4を操作子
2より小さくする。同形状の接点ラバー4を異なる操作
子に用いる。アクチュエータaの側面にストッパー板2
cを形成してその下端面と、接点ラバー4の連結部4a
の上端面を当接面として位置決めを行う。接点ラバー4
の下部のスカート部4cの挫屈現象でスナップ感触もし
くはクリック感を得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作子により接点
部材を押圧して、該接点部材に形成された可動接点を回
路基板等に形成された固定接点に接触させるようにした
接点式スイッチに関する。
部材を押圧して、該接点部材に形成された可動接点を回
路基板等に形成された固定接点に接触させるようにした
接点式スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の接点式スイッチの一例を示
す分解斜視図であり、この接点式スイッチは、回路基板
10上に一対の接点からなる固定接点20が形成され、
この固定接点20上に接点部材としての接点ラバー30
が配設されている。また、接点ラバー30上には操作子
40が配設され、操作子40は操作パネル50の操作子
孔50aに嵌合される。操作パネル50の裏面には位置
決めピン50bが形成されるとともに、接点ラバー30
のフランジ部30aにはボス部30bが形成され、この
ボス部30bに位置決めピン50bを嵌合することによ
り、操作子40と共に、接点ラバー30が操作パネル5
0に取り付けられる。なお、接点ラバー30の内側には
固定接点20に対向する位置に導電性の可動接点30c
が形成されており、操作子40で接点ラバー30を押圧
することにより、可動接点30cが固定接点20に接触
してスイッチが導通状態になる。
す分解斜視図であり、この接点式スイッチは、回路基板
10上に一対の接点からなる固定接点20が形成され、
この固定接点20上に接点部材としての接点ラバー30
が配設されている。また、接点ラバー30上には操作子
40が配設され、操作子40は操作パネル50の操作子
孔50aに嵌合される。操作パネル50の裏面には位置
決めピン50bが形成されるとともに、接点ラバー30
のフランジ部30aにはボス部30bが形成され、この
ボス部30bに位置決めピン50bを嵌合することによ
り、操作子40と共に、接点ラバー30が操作パネル5
0に取り付けられる。なお、接点ラバー30の内側には
固定接点20に対向する位置に導電性の可動接点30c
が形成されており、操作子40で接点ラバー30を押圧
することにより、可動接点30cが固定接点20に接触
してスイッチが導通状態になる。
【0003】図8は従来の接点式スイッチの接点ラバー
の取り付け方の別の例を示す図である。図8(A) のもの
は、接点ラバー30のフランジ部30aの下面にボス3
0dを形成するとともに、回路基板10の固定接点20
の周囲に係合孔10aを形成し、ボス30dを係合孔1
0aに填め込むことで、接点ラバー30を回路基板10
に固定するようにしている。また、図8(B) のものは、
固定接点20の周囲(二点鎖線の部分)に接点ラバー3
0のフランジ部30aを接着して、接点ラバー30を回
路基板10に固定するようにしている。
の取り付け方の別の例を示す図である。図8(A) のもの
は、接点ラバー30のフランジ部30aの下面にボス3
0dを形成するとともに、回路基板10の固定接点20
の周囲に係合孔10aを形成し、ボス30dを係合孔1
0aに填め込むことで、接点ラバー30を回路基板10
に固定するようにしている。また、図8(B) のものは、
固定接点20の周囲(二点鎖線の部分)に接点ラバー3
0のフランジ部30aを接着して、接点ラバー30を回
路基板10に固定するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の接
点式スイッチによれば、接点ラバーの取付け構造に問題
がある。すなわち、図7のような構造では、接点ラバー
30は、ボス部30bを形成するために操作子40より
幅の大きなフランジ部30aを必要とする。また、図8
(A) のような構造では、ボス30dを形成するために固
定接点20よりかなり大きなフランジ部30aを必要と
する。さらに、図8(B) のような構造では、接着剤によ
る接点の接触不良を回避するために、固定接点20より
かなり大きなフランジ部30aを必要とする。このた
め、図7および図8のような従来の構造では、接点ラバ
ーが大きくなってしまう。
点式スイッチによれば、接点ラバーの取付け構造に問題
がある。すなわち、図7のような構造では、接点ラバー
30は、ボス部30bを形成するために操作子40より
幅の大きなフランジ部30aを必要とする。また、図8
(A) のような構造では、ボス30dを形成するために固
定接点20よりかなり大きなフランジ部30aを必要と
する。さらに、図8(B) のような構造では、接着剤によ
る接点の接触不良を回避するために、固定接点20より
かなり大きなフランジ部30aを必要とする。このた
め、図7および図8のような従来の構造では、接点ラバ
ーが大きくなってしまう。
【0005】ところで、この種の接点式スイッチは例え
ば電子楽器など各種電子機器の操作部に用いられてお
り、操作パネル50は実際には広い操作面を成し、その
操作面に複数の接点式スイッチが配設される。しかし、
上記従来の構造では、接点ラバーが大きくなるため、操
作子あるいは操作パネルの設計やデザイン上制約を受け
たり、操作パネルに多数の操作子を集約して配置するの
が困難になる。また、フランジ部30aやボス部30b
およびボス30dは、操作子40の形状や大きさ、ある
いは固定接点20の位置や配置個所に応じて、各種スイ
ッチ毎に形成する必要がある。このため、接点ラバーの
コスト高の要因となる。すなわち、50b,30b,3
0d,10a等のボスや孔を設ける必要があったので、
構成の複雑化、組立ての複雑化を余儀なくされ、コスト
高になるとともに、操作パネルに多数の操作子を並設す
る際にもある程度の間隔をあけなくてはならず、集約配
置するのに制限があった。さらに、操作パネル、基板、
接点ラバー等の位置決め精度なども考慮しなくてはなら
ず、各部品の製作精度管理なども要求された。
ば電子楽器など各種電子機器の操作部に用いられてお
り、操作パネル50は実際には広い操作面を成し、その
操作面に複数の接点式スイッチが配設される。しかし、
上記従来の構造では、接点ラバーが大きくなるため、操
作子あるいは操作パネルの設計やデザイン上制約を受け
たり、操作パネルに多数の操作子を集約して配置するの
が困難になる。また、フランジ部30aやボス部30b
およびボス30dは、操作子40の形状や大きさ、ある
いは固定接点20の位置や配置個所に応じて、各種スイ
ッチ毎に形成する必要がある。このため、接点ラバーの
コスト高の要因となる。すなわち、50b,30b,3
0d,10a等のボスや孔を設ける必要があったので、
構成の複雑化、組立ての複雑化を余儀なくされ、コスト
高になるとともに、操作パネルに多数の操作子を並設す
る際にもある程度の間隔をあけなくてはならず、集約配
置するのに制限があった。さらに、操作パネル、基板、
接点ラバー等の位置決め精度なども考慮しなくてはなら
ず、各部品の製作精度管理なども要求された。
【0006】また、操作子の一部に平板状のヒンジ部を
設けるとともにこのヒンジ部を枠で連結する構造とする
ことで、各操作子をヒンジ部で方持ち支持するようなヒ
ンジ型のスイッチがある。このヒンジ型のスイッチは、
複数の操作子を一体成形できるとともに、複数の操作子
の組み付けを一度に行えるという利点があるが、前記図
7のように接点ラバー30のボス部30bと操作パネル
50の位置決めピン50bを用いる取付け構造は、ボス
部や位置決めピンがヒンジ部と干渉するので、ヒンジ型
のスイッチに適用するのは困難であった。このため、ヒ
ンジ型のスイッチにはタクトスイッチ等を用いておりコ
スト高となっていた。
設けるとともにこのヒンジ部を枠で連結する構造とする
ことで、各操作子をヒンジ部で方持ち支持するようなヒ
ンジ型のスイッチがある。このヒンジ型のスイッチは、
複数の操作子を一体成形できるとともに、複数の操作子
の組み付けを一度に行えるという利点があるが、前記図
7のように接点ラバー30のボス部30bと操作パネル
50の位置決めピン50bを用いる取付け構造は、ボス
部や位置決めピンがヒンジ部と干渉するので、ヒンジ型
のスイッチに適用するのは困難であった。このため、ヒ
ンジ型のスイッチにはタクトスイッチ等を用いておりコ
スト高となっていた。
【0007】本発明は、接点部材(例えば接点ラバー)
を操作子で押圧することにより接点部材の可動接点を固
定接点に接触させるようにした接点式スイッチにおい
て、スイッチの設計やデザインの自由度を高めるととも
に、接点ラバーのコストを低減することを課題とする。
を操作子で押圧することにより接点部材の可動接点を固
定接点に接触させるようにした接点式スイッチにおい
て、スイッチの設計やデザインの自由度を高めるととも
に、接点ラバーのコストを低減することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
接点式スイッチは、固定接点に対向する位置に可動接点
が形成された弾性を有する接点部材と、押圧時に前記可
動接点が前記固定接点に接触するように前記接点部材を
押圧する操作子とを備えた接点式スイッチにおいて、前
記操作子の前記固定接点側にアクチュエータが形成さ
れ、前記接点部材を前記アクチュエータの端部に取り付
けるようにしたことを特徴とする。
接点式スイッチは、固定接点に対向する位置に可動接点
が形成された弾性を有する接点部材と、押圧時に前記可
動接点が前記固定接点に接触するように前記接点部材を
押圧する操作子とを備えた接点式スイッチにおいて、前
記操作子の前記固定接点側にアクチュエータが形成さ
れ、前記接点部材を前記アクチュエータの端部に取り付
けるようにしたことを特徴とする。
【0009】上記のように構成された請求項1記載の接
点式スイッチによれば、接点部材を操作パネルではなく
操作子のアクチュエータに直接取り付ける構造になって
いるので、例えば図7のフランジ部30a、ボス部30
b、位置決めピン50bなどのように、操作子の周囲に
位置する部材を必要としない。すなわち、接点ラバー等
の接点部材を操作子より小さくでき、操作子の形状や配
置個所を設定する際に接点部材の形状を考慮する必要が
ない。したがって、スイッチの設計やデザインの自由度
が高まる。
点式スイッチによれば、接点部材を操作パネルではなく
操作子のアクチュエータに直接取り付ける構造になって
いるので、例えば図7のフランジ部30a、ボス部30
b、位置決めピン50bなどのように、操作子の周囲に
位置する部材を必要としない。すなわち、接点ラバー等
の接点部材を操作子より小さくでき、操作子の形状や配
置個所を設定する際に接点部材の形状を考慮する必要が
ない。したがって、スイッチの設計やデザインの自由度
が高まる。
【0010】また、接点部材の形状は操作子の形状や大
きさに関わりなく設定できるので、同一機種の種類の異
なるスイッチ、あるいは種類の異なる他機種のスイッチ
に対しても同形状の接点部材を用いることができ、接点
部材のコストを低減することができる。
きさに関わりなく設定できるので、同一機種の種類の異
なるスイッチ、あるいは種類の異なる他機種のスイッチ
に対しても同形状の接点部材を用いることができ、接点
部材のコストを低減することができる。
【0011】また、請求項2記載の接点式スイッチは、
請求項1記載の接点式スイッチであって、前記接点部材
は、前記可動接点を囲う可動部と該可動部から前記固定
接点側に延長して形成されたスカート部とを有し、前記
アクチュエータと前記接点部材との何れか一方に凸部が
他方に凹部が形成されるとともに該凸部の外径が該凹部
の内径より僅かに大きくされ、前記凸部の周囲と前記凹
部の周囲に互いに当接する当接面が形成され、前記接点
部材の弾性に抗して前記凸部を前記凹部に圧入するとと
もに、前記当接面で前記アクチュエータと前記接点部材
とを当接させて位置決めし、前記接点部材を前記操作子
に取り付けるようにしたことを特徴とする。
請求項1記載の接点式スイッチであって、前記接点部材
は、前記可動接点を囲う可動部と該可動部から前記固定
接点側に延長して形成されたスカート部とを有し、前記
アクチュエータと前記接点部材との何れか一方に凸部が
他方に凹部が形成されるとともに該凸部の外径が該凹部
の内径より僅かに大きくされ、前記凸部の周囲と前記凹
部の周囲に互いに当接する当接面が形成され、前記接点
部材の弾性に抗して前記凸部を前記凹部に圧入するとと
もに、前記当接面で前記アクチュエータと前記接点部材
とを当接させて位置決めし、前記接点部材を前記操作子
に取り付けるようにしたことを特徴とする。
【0012】上記のように構成された請求項2記載の接
点式スイッチによれば、請求項1の前記作用効果に加え
て、さらに、次の作用効果が得られる。操作子が押圧さ
れたとき接点部材の可動部が移動して前記スカート部で
弾性による挫屈現象が生じるので、スイッチ操作時のス
ナップ感触もしくはクリック感が得られる。また、前記
凸部の外径は前記凹部の内径より僅かに大きく、接点部
材の弾性に抗して凸部を凹部に圧入することで接点部材
をアクチュエータに取り付けるようにしているので、簡
単に取り付けることができる。また、凸部の周囲と凹部
の周囲に形成された当接面でアクチュエータと接点部材
が当接されるので、アクチュエータに対して操作子の押
圧方向における接点部材の位置決めを行うことができ
る。なお、前記スカート部の端部を固定接点側の回路基
板に接触させるようにすると、可動接点と固定接点との
接触部分の防塵効果が高まる。
点式スイッチによれば、請求項1の前記作用効果に加え
て、さらに、次の作用効果が得られる。操作子が押圧さ
れたとき接点部材の可動部が移動して前記スカート部で
弾性による挫屈現象が生じるので、スイッチ操作時のス
ナップ感触もしくはクリック感が得られる。また、前記
凸部の外径は前記凹部の内径より僅かに大きく、接点部
材の弾性に抗して凸部を凹部に圧入することで接点部材
をアクチュエータに取り付けるようにしているので、簡
単に取り付けることができる。また、凸部の周囲と凹部
の周囲に形成された当接面でアクチュエータと接点部材
が当接されるので、アクチュエータに対して操作子の押
圧方向における接点部材の位置決めを行うことができ
る。なお、前記スカート部の端部を固定接点側の回路基
板に接触させるようにすると、可動接点と固定接点との
接触部分の防塵効果が高まる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の第1実施例
の接点式スイッチの断面図、図2は同接点式スイッチの
要部分解斜視図、図3は同接点式スイッチを用いた電子
楽器における操作パネル面の一部を示す平面図であり、
図1は図3のA−A断面図である。なお、以下の各実施
例において、同様の要素には同符号を用いる。
て図面を参照して説明する。図1は本発明の第1実施例
の接点式スイッチの断面図、図2は同接点式スイッチの
要部分解斜視図、図3は同接点式スイッチを用いた電子
楽器における操作パネル面の一部を示す平面図であり、
図1は図3のA−A断面図である。なお、以下の各実施
例において、同様の要素には同符号を用いる。
【0014】操作パネル1には各種スイッチに応じた形
状の操作子孔11が形成され、操作子孔11には対応す
る操作子2が操作パネル1の裏面から填め込まれてい
る。操作子2はその周囲のフランジ部2aの一辺に平板
状の一対のヒンジ部21を有し、隣接する複数の操作子
2のヒンジ部21が枠22で連結されている。なお、操
作子2、ヒンジ部21および枠22は合成樹脂により一
体に成形されたものである。枠22は回路基板3と操作
パネル1との間のスペーサを兼ねており、この枠22は
操作パネル1に設けられた位置決め枠12,12に嵌挿
されつつ、回路基板3に載置されて固定された固定部材
31(フェルトもしくはテーピング材)と操作パネル1
とで挟まれて保持されている。
状の操作子孔11が形成され、操作子孔11には対応す
る操作子2が操作パネル1の裏面から填め込まれてい
る。操作子2はその周囲のフランジ部2aの一辺に平板
状の一対のヒンジ部21を有し、隣接する複数の操作子
2のヒンジ部21が枠22で連結されている。なお、操
作子2、ヒンジ部21および枠22は合成樹脂により一
体に成形されたものである。枠22は回路基板3と操作
パネル1との間のスペーサを兼ねており、この枠22は
操作パネル1に設けられた位置決め枠12,12に嵌挿
されつつ、回路基板3に載置されて固定された固定部材
31(フェルトもしくはテーピング材)と操作パネル1
とで挟まれて保持されている。
【0015】すなわち、この実施例の接点式スイッチは
ヒンジ型のスイッチを構成しており、各操作子2はヒン
ジ部21で片持ち支持され、操作子2は押圧されると回
路基板3側に押し下げられ、押圧力をなくすとヒンジ部
21の弾性により図1の状態に復帰する。
ヒンジ型のスイッチを構成しており、各操作子2はヒン
ジ部21で片持ち支持され、操作子2は押圧されると回
路基板3側に押し下げられ、押圧力をなくすとヒンジ部
21の弾性により図1の状態に復帰する。
【0016】操作子2の裏面にはその中央に縦長棒状の
アクチュエータ2bが形成されるとともに、このアクチ
ュエータ2bの周囲4箇所には、アクチュエータ2bに
沿って板状のストッパー板2cが放射状(断面十字型)
に形成されている。そして、アクチュエータ2bの下端
部2b−1には、回路基板3の上面に形成された固定接
点5に対向するように、接点部材としての接点ラバー4
が取り付けられている。
アクチュエータ2bが形成されるとともに、このアクチ
ュエータ2bの周囲4箇所には、アクチュエータ2bに
沿って板状のストッパー板2cが放射状(断面十字型)
に形成されている。そして、アクチュエータ2bの下端
部2b−1には、回路基板3の上面に形成された固定接
点5に対向するように、接点部材としての接点ラバー4
が取り付けられている。
【0017】接点ラバー4は弾力性を有する合成ゴムで
型成形されたものであり、上部にはアクチュエータ2b
の下端部2b−1が挿入される挿入穴4a−1を有する
連結部4aが形成され、この連結部4aの下部には中空
ドーム型で内部に突部4b−1を有する可動部4bが形
成されている。この可動部4bの突部4b−1の下端面
には導電性部材の印刷等により可動接点4b−2が形成
され、この可動接点4b−2は回路基板3上の固定接点
5に対向するようになっている。さらに、ドーム型の可
動部4bの下端周囲には、この可動部4bより径の大き
なドーム型で内部が空洞にされたスカート部4cが形成
され、スカート部4cの下端周囲には、固定接点5を囲
うように回路基板3の上面に接触されるリング状の接触
端部4dが形成されている。
型成形されたものであり、上部にはアクチュエータ2b
の下端部2b−1が挿入される挿入穴4a−1を有する
連結部4aが形成され、この連結部4aの下部には中空
ドーム型で内部に突部4b−1を有する可動部4bが形
成されている。この可動部4bの突部4b−1の下端面
には導電性部材の印刷等により可動接点4b−2が形成
され、この可動接点4b−2は回路基板3上の固定接点
5に対向するようになっている。さらに、ドーム型の可
動部4bの下端周囲には、この可動部4bより径の大き
なドーム型で内部が空洞にされたスカート部4cが形成
され、スカート部4cの下端周囲には、固定接点5を囲
うように回路基板3の上面に接触されるリング状の接触
端部4dが形成されている。
【0018】ここで、アクチュエータ2bの下端部2b
−1は請求項2に係る凸部に相当し、接点ラバー4にお
ける連結部4aの挿入穴4a−1は凹部に相当する。そ
して、この下端部2b−1の外径は挿入穴4a−1の内
径よりも僅かに大きく形成されており、アクチュエータ
2bに接点ラバー4を取り付ける際に、接点ラバー4
(連結部4a)の弾性力に抗して、アクチュエータ2b
の下端部2b−1を挿入穴4a−1に圧入する。これに
より、アクチュエータ2bに接点ラバー4が取り付けら
れる。なお、この下端部2b−1の外径と挿入穴4a−
1の内径の関係は、スイッチ組み立て時に接点ラバー4
がアクチュエータ2bから抜け落ちない程度であればよ
い。
−1は請求項2に係る凸部に相当し、接点ラバー4にお
ける連結部4aの挿入穴4a−1は凹部に相当する。そ
して、この下端部2b−1の外径は挿入穴4a−1の内
径よりも僅かに大きく形成されており、アクチュエータ
2bに接点ラバー4を取り付ける際に、接点ラバー4
(連結部4a)の弾性力に抗して、アクチュエータ2b
の下端部2b−1を挿入穴4a−1に圧入する。これに
より、アクチュエータ2bに接点ラバー4が取り付けら
れる。なお、この下端部2b−1の外径と挿入穴4a−
1の内径の関係は、スイッチ組み立て時に接点ラバー4
がアクチュエータ2bから抜け落ちない程度であればよ
い。
【0019】また、アクチュエータ2bの周囲に形成さ
れたストッパー板2cの長さA(図1参照)は、操作子
2の種類や操作パネル1と回路基板3との間隔など、接
点式スイッチの設計にあたって設定されたものであり、
このストッパー板2cの下端面は接点ラバー4の挿入上
限を規制する当接面2c−1(図2参照)とされてい
る。また、アクチュエータ2bの下端部2b−1の長さ
は連結部4aの挿入穴4a−1の深さよりも少なくとも
同じかそれ以下に形成されており、この下端部2b−1
を挿入穴4a−1に挿入したとき、挿入穴4a−1の周
囲の当接面4a−2(図2参照)がストッパー板2cの
当接面2c−1に当接する。これにより、操作子2の押
圧方向におけるアクチュエータ2bに対する接点ラバー
4の位置決めが行われる。
れたストッパー板2cの長さA(図1参照)は、操作子
2の種類や操作パネル1と回路基板3との間隔など、接
点式スイッチの設計にあたって設定されたものであり、
このストッパー板2cの下端面は接点ラバー4の挿入上
限を規制する当接面2c−1(図2参照)とされてい
る。また、アクチュエータ2bの下端部2b−1の長さ
は連結部4aの挿入穴4a−1の深さよりも少なくとも
同じかそれ以下に形成されており、この下端部2b−1
を挿入穴4a−1に挿入したとき、挿入穴4a−1の周
囲の当接面4a−2(図2参照)がストッパー板2cの
当接面2c−1に当接する。これにより、操作子2の押
圧方向におけるアクチュエータ2bに対する接点ラバー
4の位置決めが行われる。
【0020】また、ストッパー板2cの長さおよびアク
チュエータ2bの下端部2b−1のの長さは、接点ラバ
ー4の寸法(高さ)を考慮して設計されており、図1の
状態で、接点ラバー4が回路基板3に僅かに圧接される
ようになっている。これにより、接点ラバー4の接触端
部4dが固定接点5の周囲に圧接されるとともに、可動
部4bおよびスカート部4cが固定接点5を覆い、可動
接点4b−2と固定接点5の接触部分の防塵効果が得ら
れる。なお、本発明においては、この接点ラバー4は回
路基板3に必ずしも圧接されなくてもよく、接点ラバー
4が回路基板3から離れていてもよい。
チュエータ2bの下端部2b−1のの長さは、接点ラバ
ー4の寸法(高さ)を考慮して設計されており、図1の
状態で、接点ラバー4が回路基板3に僅かに圧接される
ようになっている。これにより、接点ラバー4の接触端
部4dが固定接点5の周囲に圧接されるとともに、可動
部4bおよびスカート部4cが固定接点5を覆い、可動
接点4b−2と固定接点5の接触部分の防塵効果が得ら
れる。なお、本発明においては、この接点ラバー4は回
路基板3に必ずしも圧接されなくてもよく、接点ラバー
4が回路基板3から離れていてもよい。
【0021】以上の構成により、操作子2をヒンジ部2
1の弾性力に抗して押圧すると、アクチュエータ2bで
接点ラバー4が押圧され、スカート部4cにおいてその
弾性による挫屈現象が生じ、図4のように変形して可動
接点4b−2が固定接点5に接触する。したがって、こ
のスイッチ操作のとき、スナップ感触もしくはクリック
感が得られる。なお、操作子2の押圧力を解放すると、
ヒンジ部21とスカート部4c弾性力により元の状態
(図1)に復帰する。
1の弾性力に抗して押圧すると、アクチュエータ2bで
接点ラバー4が押圧され、スカート部4cにおいてその
弾性による挫屈現象が生じ、図4のように変形して可動
接点4b−2が固定接点5に接触する。したがって、こ
のスイッチ操作のとき、スナップ感触もしくはクリック
感が得られる。なお、操作子2の押圧力を解放すると、
ヒンジ部21とスカート部4c弾性力により元の状態
(図1)に復帰する。
【0022】ここで、回路基板3に設けられる固定接点
と接点ラバーに設けられる可動接点との配置関係を図1
に一点鎖線で示した吹き出し部に図示したようにしても
よい。すなわち、他のスイッチとの共通ラインに接続さ
れた固定接点パターン52とこのスイッチであることを
示す固有の固定接点パターン51とを2本以上で構成し
た合わせ櫛歯状に印刷配線し、可動接点対向部分には、
銅箔の上にカーボンが塗布される固定接点対と、合わせ
櫛歯の歯間ピッチを少なくともまたぐように対向する可
動接点4b−2とを配設するものである。さらに、合わ
せ櫛歯の互いに歯が延びる方向と、片持ちヒンジ21が
伸設する方向(図1では左右方向)とを一致させて、配
設するようにする。このような構成にすることで、ヒン
ジ21が上下に変位することによる接点ラバー4の水平
方向(図1では左右方向)の僅かな変位に対し、誤動作
なしにスイッチング動作が可能になる。
と接点ラバーに設けられる可動接点との配置関係を図1
に一点鎖線で示した吹き出し部に図示したようにしても
よい。すなわち、他のスイッチとの共通ラインに接続さ
れた固定接点パターン52とこのスイッチであることを
示す固有の固定接点パターン51とを2本以上で構成し
た合わせ櫛歯状に印刷配線し、可動接点対向部分には、
銅箔の上にカーボンが塗布される固定接点対と、合わせ
櫛歯の歯間ピッチを少なくともまたぐように対向する可
動接点4b−2とを配設するものである。さらに、合わ
せ櫛歯の互いに歯が延びる方向と、片持ちヒンジ21が
伸設する方向(図1では左右方向)とを一致させて、配
設するようにする。このような構成にすることで、ヒン
ジ21が上下に変位することによる接点ラバー4の水平
方向(図1では左右方向)の僅かな変位に対し、誤動作
なしにスイッチング動作が可能になる。
【0023】また、この発明の基本思想として、操作子
と可動接点が実質的に一体ものとして扱うのに都合のよ
いように構成されている。この思想をさらに確実にする
構成として、図2に一点鎖線で示す吹き出し部に図示し
たようにしてもよい。すなわち、操作子のアクチュエー
タ2bの下端部2b−2に挟細部2b−3を設け、さら
にその先端2b−4は少し太く形成する。一方、接点ラ
バーの対応部分においては、挿入穴4a−3をテーパー
状に形成するとともに、その奥端部において上記先端2
b−4が嵌合時に嵌合する広太部4a−4を形成し、さ
らにその先端は、遊び凹部4a−5となるように形成す
るものである。その他の部分は前記の説明と同一符号と
して省略する。
と可動接点が実質的に一体ものとして扱うのに都合のよ
いように構成されている。この思想をさらに確実にする
構成として、図2に一点鎖線で示す吹き出し部に図示し
たようにしてもよい。すなわち、操作子のアクチュエー
タ2bの下端部2b−2に挟細部2b−3を設け、さら
にその先端2b−4は少し太く形成する。一方、接点ラ
バーの対応部分においては、挿入穴4a−3をテーパー
状に形成するとともに、その奥端部において上記先端2
b−4が嵌合時に嵌合する広太部4a−4を形成し、さ
らにその先端は、遊び凹部4a−5となるように形成す
るものである。その他の部分は前記の説明と同一符号と
して省略する。
【0024】なお、接点ラバーは、例えばシリコンゴム
などで構成されることから、金型製造時のアンダカット
となる広太部4a−4を無理抜きなどで、無理やり上下
金型を開かせるやり方で、安価に製造できる。また、操
作子は、比較的硬い樹脂で構成されることから、アンダ
カット部である。挟細部2b−3は、上下金型に連動す
るスライドコア方式で比較的容易に形成できる。
などで構成されることから、金型製造時のアンダカット
となる広太部4a−4を無理抜きなどで、無理やり上下
金型を開かせるやり方で、安価に製造できる。また、操
作子は、比較的硬い樹脂で構成されることから、アンダ
カット部である。挟細部2b−3は、上下金型に連動す
るスライドコア方式で比較的容易に形成できる。
【0025】以上のような構造にすることで、操作子2
と接点ラバー4とは、挟細部2b−3と広太部4a−4
との嵌合によって、強固に一体的な成形体を構成する。
したがって、例え、スカート部4cも可動部4bも設け
ない可動接点むき出しのスイッチ構造にしたとして、か
なり乱雑にスイッチング動作をさせたとしても、接点ラ
バー4が、操作子に対して、ずれたり、外れたりするこ
ともなくなる。
と接点ラバー4とは、挟細部2b−3と広太部4a−4
との嵌合によって、強固に一体的な成形体を構成する。
したがって、例え、スカート部4cも可動部4bも設け
ない可動接点むき出しのスイッチ構造にしたとして、か
なり乱雑にスイッチング動作をさせたとしても、接点ラ
バー4が、操作子に対して、ずれたり、外れたりするこ
ともなくなる。
【0026】図5は第2実施例の接点式スイッチを示す
断面図である。前記の第1実施例はヒンジ型のスイッチ
に本発明を適用したものであるが、この第2実施例のよ
うにヒンジ型でなくてもよい。この第2実施例では、操
作子2は、操作パネル1の操作子孔11に填め込まれる
とともに、アクチュエータ2bの下端部2b−1に取り
付けられた接点ラバー4と共に回路基板3上に載置され
た状態になり、さらに、接点ラバー4の弾性力により、
操作子2のフランジ部2aが操作子孔11の周囲裏面に
僅かに圧接された構造になっている。
断面図である。前記の第1実施例はヒンジ型のスイッチ
に本発明を適用したものであるが、この第2実施例のよ
うにヒンジ型でなくてもよい。この第2実施例では、操
作子2は、操作パネル1の操作子孔11に填め込まれる
とともに、アクチュエータ2bの下端部2b−1に取り
付けられた接点ラバー4と共に回路基板3上に載置され
た状態になり、さらに、接点ラバー4の弾性力により、
操作子2のフランジ部2aが操作子孔11の周囲裏面に
僅かに圧接された構造になっている。
【0027】すなわち、この第2実施例の操作子2は接
点ラバー4により支持されたものであり、操作子2を押
圧すると接点ラバー4のスカート部4cの挫屈現象によ
り、スナップ感触もしくはクリック感が得られるが、操
作子2の押圧力を解放したときスカート部4cの弾性力
により元の状態(図5)に復帰する。
点ラバー4により支持されたものであり、操作子2を押
圧すると接点ラバー4のスカート部4cの挫屈現象によ
り、スナップ感触もしくはクリック感が得られるが、操
作子2の押圧力を解放したときスカート部4cの弾性力
により元の状態(図5)に復帰する。
【0028】また、図5に示したように、この例ではス
トッパー板2cの長さBが第1実施例(図1)のストッ
パー板2cの長さAよりも長く、すなわちB>Aとなっ
ている。これは、操作パネル1と回路基板3との間隔
が、第2実施例(図5)の方が第1実施例(図1)より
も大きいことによるものであるが、接点ラバー4は第1
実施例、第2実施例共に同形状のものが使用されてい
る。すなわち、機種の違い、あるいは同機種でもスイッ
チの種類の違いなどにより、操作パネルと回路基板の間
隔が異なっていても、同一の接点ラバーを用いることが
できる。したがって、接点ラバーのコストを低減するこ
とができる。
トッパー板2cの長さBが第1実施例(図1)のストッ
パー板2cの長さAよりも長く、すなわちB>Aとなっ
ている。これは、操作パネル1と回路基板3との間隔
が、第2実施例(図5)の方が第1実施例(図1)より
も大きいことによるものであるが、接点ラバー4は第1
実施例、第2実施例共に同形状のものが使用されてい
る。すなわち、機種の違い、あるいは同機種でもスイッ
チの種類の違いなどにより、操作パネルと回路基板の間
隔が異なっていても、同一の接点ラバーを用いることが
できる。したがって、接点ラバーのコストを低減するこ
とができる。
【0029】以上の第1実施例および第2実施例では、
接点ラバー4の挿入穴4a−1にアクチュエータ2bの
下端部2a−1を挿入することで、アクチュエータ2b
に接点ラバー4を取り付けるようにしているが、図6の
第3実施例のように、アクチュエータ2b′の下端部2
b−1′に挿入穴2b−2′を形成するとともに、接点
ラバー4′の上部に突起4a′を設け、この突起4a′
を挿入穴2b−2′に挿入することで、アクチュエータ
2b′に接点ラバー4′を取り付けるようにしてもよ
い。この場合は、アクチュエータ2b′側の挿入穴2b
−2′が凹部、接点ラバー4′側の突起4a′が凸部に
相当する。また、アクチュエータ2b′の挿入穴2b−
2′の周囲の下端面と、接点ラバー4′の可動部4bの
上端面がそれぞれ当接面に相当する。
接点ラバー4の挿入穴4a−1にアクチュエータ2bの
下端部2a−1を挿入することで、アクチュエータ2b
に接点ラバー4を取り付けるようにしているが、図6の
第3実施例のように、アクチュエータ2b′の下端部2
b−1′に挿入穴2b−2′を形成するとともに、接点
ラバー4′の上部に突起4a′を設け、この突起4a′
を挿入穴2b−2′に挿入することで、アクチュエータ
2b′に接点ラバー4′を取り付けるようにしてもよ
い。この場合は、アクチュエータ2b′側の挿入穴2b
−2′が凹部、接点ラバー4′側の突起4a′が凸部に
相当する。また、アクチュエータ2b′の挿入穴2b−
2′の周囲の下端面と、接点ラバー4′の可動部4bの
上端面がそれぞれ当接面に相当する。
【0030】ここで、操作子2のアクチュエータ2b′
と接点ラバー4′の突起4a′とを、図6に一点鎖線で
示した吹き出し部に図示したように構成してもよい。す
なわち、アクチュエータ2b′のラバー挿入孔2b−
2′を、次のように形成する。アクチュエータ下端面2
65からテーパー状に狭まるように凹部260を形成
し、その先端部に2つのテーパー261,262からな
る鉤対応凹部を形成し、さらに、下端面265から上方
に向かって縦割に形成した割溝263を鉤対応凹部を越
えて形成する。さらに、これに対応して、接点ラバー
4′の突起4a′は、その先端に鉤状広太部401を形
成してなる。そして、図6のような嵌合時には、鉤状広
太部401が鉤対応凹部に嵌合される。
と接点ラバー4′の突起4a′とを、図6に一点鎖線で
示した吹き出し部に図示したように構成してもよい。す
なわち、アクチュエータ2b′のラバー挿入孔2b−
2′を、次のように形成する。アクチュエータ下端面2
65からテーパー状に狭まるように凹部260を形成
し、その先端部に2つのテーパー261,262からな
る鉤対応凹部を形成し、さらに、下端面265から上方
に向かって縦割に形成した割溝263を鉤対応凹部を越
えて形成する。さらに、これに対応して、接点ラバー
4′の突起4a′は、その先端に鉤状広太部401を形
成してなる。そして、図6のような嵌合時には、鉤状広
太部401が鉤対応凹部に嵌合される。
【0031】なお、この例において、鉤対応凹部は、テ
ーパー261が金型構成上アンダカットになるが、割溝
263を設けることで前述したと同様、上下金型開口時
の無理抜きを行うことにより、スライドコアを形成しな
い安価な金型で構成することができる。以上のような構
成にすると、作子と接点ラバーとはより一体的成形体と
することができ、前述と同様な効果が得られる。
ーパー261が金型構成上アンダカットになるが、割溝
263を設けることで前述したと同様、上下金型開口時
の無理抜きを行うことにより、スライドコアを形成しな
い安価な金型で構成することができる。以上のような構
成にすると、作子と接点ラバーとはより一体的成形体と
することができ、前述と同様な効果が得られる。
【0032】以上の各実施例のように、接点ラバーが操
作子裏面のアクチュエータに取り付ける構造になってお
り、接点ラバーは操作子より小さくなっている。したが
って、例えば複数の操作子を隣接して配置することも容
易になり、スイッチの設計やデザインの自由度が高ま
る。また、第1実施例と第2実施例で説明したように、
同一機種の種類の異なるスイッチ、あるいは他機種のス
イッチに対しても同形状の接点ラバーを共通に用いるこ
とができる。したがって、接点ラバーを低コストで製造
できる。
作子裏面のアクチュエータに取り付ける構造になってお
り、接点ラバーは操作子より小さくなっている。したが
って、例えば複数の操作子を隣接して配置することも容
易になり、スイッチの設計やデザインの自由度が高ま
る。また、第1実施例と第2実施例で説明したように、
同一機種の種類の異なるスイッチ、あるいは他機種のス
イッチに対しても同形状の接点ラバーを共通に用いるこ
とができる。したがって、接点ラバーを低コストで製造
できる。
【0033】また、第1実施例のようなヒンジ型のスイ
ッチにおいては、図3に示したように操作子2の周囲に
ヒンジ部21および枠22がある。このため、図7のよ
うな従来の構造では、ボス部30bや位置決めピン50
bを設けるスペースが殆どなく、このようなヒンジ型の
スイッチに適用することができなかったが、第1実施例
に示したように、本発明はヒンジ型のスイッチにも容易
に適用できる。特に、図3の右隅に示したように、銀杏
葉型の4つの操作子2を円形状に配置したようなスイッ
チの場合、操作子2が比較的大きくなるので前記図7の
ような従来の構造は適用できないが、本発明によれば、
このような場合も同形状の接点ラバー4を用いることが
できる。
ッチにおいては、図3に示したように操作子2の周囲に
ヒンジ部21および枠22がある。このため、図7のよ
うな従来の構造では、ボス部30bや位置決めピン50
bを設けるスペースが殆どなく、このようなヒンジ型の
スイッチに適用することができなかったが、第1実施例
に示したように、本発明はヒンジ型のスイッチにも容易
に適用できる。特に、図3の右隅に示したように、銀杏
葉型の4つの操作子2を円形状に配置したようなスイッ
チの場合、操作子2が比較的大きくなるので前記図7の
ような従来の構造は適用できないが、本発明によれば、
このような場合も同形状の接点ラバー4を用いることが
できる。
【0034】また、各実施例の接点ラバーは回路基板か
ら離すこともできるが、防塵効果を考慮しても接点ラバ
ーを回路基板に対してせいぜい接触させるだけでよく、
前掲の図8のようなボス30dを形成したり接着等を行
う必要がないので、従来の構造に比べて接点ラバーを小
さくすることができる。
ら離すこともできるが、防塵効果を考慮しても接点ラバ
ーを回路基板に対してせいぜい接触させるだけでよく、
前掲の図8のようなボス30dを形成したり接着等を行
う必要がないので、従来の構造に比べて接点ラバーを小
さくすることができる。
【0035】なお、上記の実施例では電子楽器の操作パ
ネルを例に説明したが、本発明の接点式スイッチはその
他の機器にも適用できる。
ネルを例に説明したが、本発明の接点式スイッチはその
他の機器にも適用できる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
の接点式スイッチによれば、接点部材を操作子のアクチ
ュエータに直接取り付けるようにしたので、接点部材を
操作子より小さくできとともに接点部材の形状を操作子
の形状や大きさに関わりなく設定できるので、スイッチ
の設計やデザインの自由度が高まるとともに、同機種異
種スイッチや他機種のスイッチに対して同一接点部材を
用いることができ、接点部材のコストを低減することが
できる。
の接点式スイッチによれば、接点部材を操作子のアクチ
ュエータに直接取り付けるようにしたので、接点部材を
操作子より小さくできとともに接点部材の形状を操作子
の形状や大きさに関わりなく設定できるので、スイッチ
の設計やデザインの自由度が高まるとともに、同機種異
種スイッチや他機種のスイッチに対して同一接点部材を
用いることができ、接点部材のコストを低減することが
できる。
【0037】なお、請求項2記載の接点式スイッチによ
れば、操作子を押圧したたときスナップ感触もしくはク
リック感が得られ、接点部材の取り付けが簡単になり、
さらに、アクチュエータに対して操作子の押圧方向にお
ける接点部材の位置決めを行うことができる。
れば、操作子を押圧したたときスナップ感触もしくはク
リック感が得られ、接点部材の取り付けが簡単になり、
さらに、アクチュエータに対して操作子の押圧方向にお
ける接点部材の位置決めを行うことができる。
【図1】本発明の第1実施例の接点式スイッチの断面図
である。
である。
【図2】同接点式スイッチの要部分解斜視図である。
【図3】同接点式スイッチを用いた電子楽器における操
作パネル面の一部を示す平面図である。
作パネル面の一部を示す平面図である。
【図4】実施例における接点ラバーの動作を説明する図
である。
である。
【図5】本発明の第2実施例の接点式スイッチを示す断
面図である。
面図である。
【図6】本発明の第3実施例の接点式スイッチを示す断
面図である。
面図である。
【図7】従来の接点式スイッチの一例を示す分解斜視図
である。
である。
【図8】従来の接点式スイッチの接点ラバーの取り付け
方の別の例を示す図である。
方の別の例を示す図である。
2…操作子、2b…アクチュエータ、3…回路基板、4
…接点ラバー、4b−2…可動接点、4c…スカート
部、5…固定接点。
…接点ラバー、4b−2…可動接点、4c…スカート
部、5…固定接点。
Claims (2)
- 【請求項1】 固定接点に対向する位置に可動接点が形
成された弾性を有する接点部材と、押圧時に前記可動接
点が前記固定接点に接触するように前記接点部材を押圧
する操作子とを備えた接点式スイッチにおいて、 前記操作子の前記固定接点側にアクチュエータが形成さ
れ、 前記接点部材を前記アクチュエータの端部に取り付ける
ようにしたことを特徴とする接点式スイッチ。 - 【請求項2】 前記接点部材は、前記可動接点を囲う可
動部と該可動部から前記固定接点側に延長して形成され
たスカート部とを有し、 前記アクチュエータと前記接点部材との何れか一方に凸
部が他方に凹部が形成されるとともに該凸部の外径が該
凹部の内径より僅かに大きくされ、 前記凸部の周囲と前記凹部の周囲に互いに当接する当接
面が形成され、 前記接点部材の弾性に抗して前記凸部を前記凹部に圧入
するとともに、 前記当接面で前記アクチュエータと前記接点部材とを当
接させて位置決めし、 前記接点部材を前記操作子に取り付けるようにしたこと
を特徴とする請求項1記載の接点式スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9191354A JPH1139994A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 接点式スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9191354A JPH1139994A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 接点式スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1139994A true JPH1139994A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16273187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9191354A Withdrawn JPH1139994A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 接点式スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1139994A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8693201B2 (en) | 2010-12-14 | 2014-04-08 | Yamaha Corporation | Switch structure, electronic component part installing structure, and electronic musical instrument including the same |
| CN108565162A (zh) * | 2018-06-04 | 2018-09-21 | 苏州达方电子有限公司 | 弹性接触件及输入装置 |
-
1997
- 1997-07-16 JP JP9191354A patent/JPH1139994A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8693201B2 (en) | 2010-12-14 | 2014-04-08 | Yamaha Corporation | Switch structure, electronic component part installing structure, and electronic musical instrument including the same |
| CN108565162A (zh) * | 2018-06-04 | 2018-09-21 | 苏州达方电子有限公司 | 弹性接触件及输入装置 |
| CN108565162B (zh) * | 2018-06-04 | 2019-12-03 | 苏州达方电子有限公司 | 弹性接触件及输入装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |