JPH1140022A - 静電容量型近接センサ - Google Patents

静電容量型近接センサ

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JPH1140022A
JPH1140022A JP19219397A JP19219397A JPH1140022A JP H1140022 A JPH1140022 A JP H1140022A JP 19219397 A JP19219397 A JP 19219397A JP 19219397 A JP19219397 A JP 19219397A JP H1140022 A JPH1140022 A JP H1140022A
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JP
Japan
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detection electrode
case
proximity sensor
detection
double
Prior art date
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Pending
Application number
JP19219397A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiki Kitani
敏樹 木谷
Yasushi Matsuoka
靖 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
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Publication of JPH1140022A publication Critical patent/JPH1140022A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄型の静電容量型近接センサにおいて、ケー
スと検出電極との間の隙間のばらつきをなくするように
すること。 【解決手段】 検出電極をプリント基板22の一方の面
にパターン22aとして形成する。プリント基板22の
検知電極側を両面接着テープ24を用いてケース21の
検知面の内側に接着する。こうすればケース21の内面
と検出電極との間隔が常に一定となり、充填樹脂26が
入り込むことがなく、検出特性を安定化させることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は静電容量型近接セン
サに関し、その検出電極をケース内に固定する方法に特
徴を有する静電容量型近接センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】静電容量型近接センサは図5に示すよう
に真鍮や銅等の導電性の薄板で形成された検出電極1を
ケースの前面等に配置し、検出電極1と回路電源間の容
量で発振条件が変化するようにして発振回路2を構成す
る。そして発振回路2の検出電極1付近に被検出体3が
接近すると、検出電極1と回路電源間の容量値が変化す
る。
【0003】図5(a)は検出電極1と発振回路2及び
回路電源間の容量Coを示しており、被検出体3が近接
すると、検出電極1と回路電源間の容量はCo′とな
る。Co′は検出電極1と被検出体3との静電容量C2
及び電源ラインと大地間の容量をC1とすると、次式で
示される。 Co′=Co+C2//C1 C1がC2より十分大きい場合にはCo′≒Co+C2
となる。このように被検出体3の接近によって発振回路
2の発振状態が変化する。
【0004】この発振状態の変化を後段の信号処理回路
によって検出して検出信号を出力する。発振状態の変化
によって静電容量型近接センサの発振開始型、発振停止
型、振幅変化型、周波数変化型等の種々の形態に分ける
ことができる。
【0005】図6は振幅変化型の近接センサの一例を示
すブロック図である。発振回路2は前述したように検出
電極1に接続されており、発振回路2の出力を積分回路
4によって積分する。そしてその振幅レベルを弁別回路
5によって弁別し、弁別回路5の出力を論理処理回路6
に与える。論理処理回路6は物体の近接を判別して出力
回路7を介して外部に物体検知信号を出力するものであ
る。8は各部に電圧を供給する電源回路である。
【0006】図7は従来の静電容量型近接センサの一例
を示す断面図である。本図においてケース11の下面は
検知面であって、その内面側には複数箇所に突起12
a,12b・・・が形成されている。前述した検出電極
1はこの突起の位置に開口が設けられており、検出電極
1の開口を突起12a,12b・・・に合わせて位置決
めし、熱かしめ等で固定する。そしてプリント基板13
上に発振回路2と他の検出回路部を実装し、空隙を充填
樹脂14で被って近接センサを構成している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の近接
センサではケース11の内面に突起を形成し、検出電極
1を位置決めするようにしているため、ケースの削りか
す等が検出電極1とケースの間に挟まることがあり、ケ
ースとの間に隙間ができることがある。又樹脂を充填す
るため、樹脂が検出電極とケースとの間に入り込むこと
がある。このような検出電極1とケースの間隔のばらつ
きや、樹脂が検出電極1とケースの内側との間に入り込
むことによる静電容量のばらつきが大きく、検出特性に
大きな影響を与えるという欠点があった。又近年近接セ
ンサの小型化,薄型化が進められており、ケース検出面
の厚さを薄くする必要がある。このために圧入やかしめ
用の突起を設けられないことがある。ケースの内面に突
起部を設けた場合にもケースを薄くしているため、突起
部に応力が集中し、クラックの原因になることがあると
いう欠点があった。
【0008】本発明はこのような従来の問題点に着目し
てなされたものであって、検出電極をケースの内部に正
確に位置決めし、樹脂等が入り込むことによるばらつき
をなくするようにすることを目的とする。又薄いケース
を用いてもクラックが生じにくく、クラックの影響を受
けにくく静電容量型近接センサを提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、検出電極と、前記検出電極と回路電源間との容量に
応じた発振をする発振回路と、前記発振回路の発振状態
を検出する信号処理回路と、を有する静電容量型近接セ
ンサにおいて、前記検出電極はケースの内面に両面接着
テープを用いて接着して構成したことを特徴とするもの
である。
【0010】本願の請求項2の発明は、請求項1の静電
容量型近接センサにおいて、前記両面接着テープは、高
絶縁性の基材とその両面の粘着層を有することを特徴と
するものである。
【0011】このような特徴を有する本願の請求項1の
発明によれば、検出電極とケース内面との間に充填樹脂
が入りにくく、その間を一定に保つことができる。又請
求項2の発明では、クラックが生じてもプリント基板上
の信号処理回路や発振回路に影響を与えないように、高
絶縁基材を有する両面接着テープとしたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態による
静電容量型近接センサの構成を示す断面図、図2は両面
プリント基板の検出面と部品実装面を示す図である。こ
の実施の形態による近接センサはケース21に両面プリ
ント基板22が固定されている。プリント基板22の一
方の面は図2(a)に示すように検出電極のパターン2
2aが形成されており、その周囲には環状のシールド電
極パターン22bが形成される。又他方の面には部品を
実装するための回路パターン22cが形成される。そし
てプリント基板22の上面には図示のようにチップ部品
から成る電子回路部23が実装され、前述した静電容量
型近接センサの発振回路2,積分回路3以降のブロック
が形成される。
【0013】図3(a)はこのケース21の一例を示す
正面図、(b)は断面図、(c)は裏面図である。これ
らの図に示すようにケース21の内面には三箇所にL字
状の線状突起21a,21b,21c及び角状突起21
dが形成され、この突起によってプリント基板22の隅
を固定している。又ケースの右端はケーブルを導入する
開口21eが設けられる。そしてプリント基板22をケ
ースの検知面内側に両面接着テープ24によって密接し
て接着する。図1においてプリント基板22の上部の部
品実装面はシールド板25によって被われる。そして空
隙部に樹脂26を充填し、ケース21の上部を蓋27で
被って近接センサを構成する。
【0014】図4はプリント基板22の接着に用いられ
る両面接着テープ24の一例を示す断面図である。両面
接着テープ24は例えばポリエステルやフッ素樹脂,ポ
リイミド等の絶縁性の高い材質の薄膜で構成された支持
体24aと、その両面の粘着層24b,24cによって
形成される。粘着層24b,24cは樹脂系,シリコン
系ゴム等の粘着性材料で構成され、全体は0.03〜
0.2mmの厚さを有している。このように一定の厚み
があり、プリント基板22とほぼ同一形状、少なくとも
検出電極面を被う大きさの両面接着テープ24を用いて
プリント基板22をケース21内に接着する。
【0015】こうすればケース21内にプリント基板2
2と別に検出電極を取付ける必要がなく、検出電極の取
付けが容易となり、薄型化した静電容量型近接センサを
構成することができる。又プリント基板22を両面接着
テープ24によってケースに接着しているため、ケース
21内に樹脂26を充填する際にも樹脂26がケース2
1と検出電極との間に入り込むことがなくなり、検出特
性のばらつきをなくすることができる。
【0016】尚ケース21にクラックが生じたときの絶
縁性を確保するために、耐絶縁性の高い材質を基材とす
る両面接着テープを用いているが、検出特性への影響を
少なくするためには、両面接着テープを薄い両面接着テ
ープとすることが好ましい。又、より絶縁性を確保する
ために支持体24aの膜厚の厚い両面接着テープを用い
て構成することもできる。
【0017】又この実施の形態では静電容量型近接セン
サの全てのブロックをプリント基板22上に実装してい
るが、静電容量型近接センサの発振回路や積分回路のみ
をプリント基板上に実装してヘッド部とし、他を信号処
理部として分離して構成してもよい。更に円筒形のケー
スの前面に検出電極を有する静電容量型近接センサに適
用し、ケースの前方の内面に両面接着テープを介して検
出電極を張り付けて静電容量型近接センサとしてもよ
い。
【0018】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、検出電極をケース検出面の裏面との間に粘着層を有
する両面接着テープを用いて接着するようにしているた
め、厚み方向のばらつきを少なくすることができ、検出
特性に対する影響を少なくすることができる。又検出電
極とケース検出面との間が両面接着テープによって被わ
れているため、樹脂を充填した際にもその間に樹脂が入
り込むことがなくなり、特性を安定化させることができ
るという効果が得られる。又近接センサ全体を薄型化す
ることができるという効果が得られる。又請求項2の発
明では、これに加えて、ケースにクラックが生じても内
部回路にほとんど影響を与えることがないという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による静電容量型近接セン
サの構成を示す断面図である。
【図2】この実施の形態による静電容量型近接センサの
プリント基板のパターンを示す図である。
【図3】(a)はこの実施の形態による静電容量型近接
センサのケースの正面図、(b)は裏面図、(c)は断
面図である。
【図4】両面接着テープの一例を示す断面図である。
【図5】静電容量型近接センサの検出原理を示す図であ
る。
【図6】静電容量型近接センサの構成を示すブロック図
である。
【図7】従来の静電容量型近接センサの一例を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 検出電極 2 発振回路 3 被検出体 4 積分回路 5 弁別回路 6 論理処理回路 7 出力回路 21 ケース 22 プリント基板 22a 検出電極パターン 23 電子回路部 24 両面接着テープ 25 シールド板 26 充填樹脂

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検出電極と、 前記検出電極と回路電源間との容量に応じた発振をする
    発振回路と、 前記発振回路の発振状態を検出する信号処理回路と、を
    有する静電容量型近接センサにおいて、 前記検出電極はケースの内面に両面接着テープを用いて
    接着して構成したことを特徴とする静電容量型近接セン
    サ。
  2. 【請求項2】 前記両面接着テープは、高絶縁性の基材
    とその両面の粘着層を有するものであることを特徴とす
    る請求項1記載の静電容量型近接センサ。
JP19219397A 1997-07-17 1997-07-17 静電容量型近接センサ Pending JPH1140022A (ja)

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Cited By (6)

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