JPH1140070A - プロジェクタ用の液冷型陰極線管 - Google Patents

プロジェクタ用の液冷型陰極線管

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JPH1140070A
JPH1140070A JP9191427A JP19142797A JPH1140070A JP H1140070 A JPH1140070 A JP H1140070A JP 9191427 A JP9191427 A JP 9191427A JP 19142797 A JP19142797 A JP 19142797A JP H1140070 A JPH1140070 A JP H1140070A
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cathode ray
ray tube
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cooling liquid
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JP9191427A
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Hiroyuki Takesawa
浩行 武沢
Flowleck John
フローレック ジョン
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Sony Electronics Inc
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Sony Corp
Sony Electronics Inc
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2229/00Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
    • H01J2229/0061Cooling arrangements
    • H01J2229/0069Active means, e.g. fluid flow
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    • H01J2229/0084Translucent coolant, e.g. flowing across faceplate
    • HELECTRICITY
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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロジェクタ用の液冷型陰極線管の冷却液封
止部材であるカプラー構造の簡素化、カプラー成形金型
の簡素化、及びカプラーに関する組立作業性の向上を図
る。 【解決手段】 陰極線管本体42の前面に冷却液封止部
材となるカプラー43が取付けられ、カプラー43内に
冷却液46が封入されてなるプロジェクタ用の液冷型陰
極線管において、カプラー43は、前面に液注入口53
及び圧力調節弁であるベロフラム51が設けられ、カプ
ラー43に設けられる取付け穴の全てが陰極線管本体の
管軸方向に形成された構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロジェクタ用の
液冷型陰極線管に関する。
【0002】
【従来の技術】赤(R)、緑(G)及び青(B)の単色
陰極線管をインラインに配置し、各単色陰極線管の前面
に配した投射レンズによりスクリーン上に結像させるビ
デオプロジェクタが知られている。
【0003】図7は、ビデオプロジェクタに用いられる
代表的なプロジェクタ用の液冷型陰極線管を示す。この
液冷型陰極線管1は、単色陰極線管本体2のパネル前面
2a側に冷却液封止材となるカプラー3が固着され、こ
のカプラー3のパネル前面2aと対向する開口部4に投
射レンズ系の最終レンズ5が密着され、単色陰極線管本
体2のパネル前面2aとカプラー3と最終レンズ5とで
囲まれた空間内に冷却液6が注入されて構成される。
【0004】カプラー3はパッキング7を介してパネル
前面2aに密着した状態で固定ばね8によって陰極線管
本体2に固定される。最終レンズ5は、パッキン9を介
してカプラー3に密着した状態でレンズ固定板10にて
カプラー3に固定される。
【0005】カプラー3には、その側面に之と直交する
方向に液注入口12が設けられ、この液注入口12を通
じて冷却液6がカプラー3内に注入され充填される。
【0006】液注入口12は、内面にネジ(雌ネジ)が
形成され、液注入口12を通して冷却液6を注入した
後、シール材であるOリングを介して封止用ネジ13に
て封止される。
【0007】一方、カプラー3の液注入口12とは反対
の側面には、冷却液6の圧力を調整するための圧力調整
弁、即ちベロフラム15が設けられる。16はベロフラ
ム15を保持するためのベロフラムホルダーである。こ
のベロフラム15は、例えばエチレンプロピレンゴム、
エチレンプロピレンゴムとシリコンとの配合材、或はブ
チルゴムによる膜で形成される。このベロフラム15
は、温度変化による冷却液の体積の状態によって、平衡
状態、外気側に膨らんだ状態、冷却液側に凹んだ状態と
なる。これによって冷却液の圧力調整がなされる。
【0008】カプラー3は、図8(前面側から見た斜視
図)、図9(図8を180°回転させて見た斜視図)及
び図10(後面側から見た斜視図)に示すように、管体
前面に接する側が開放された箱型部3Aと、その開放端
部に形成されたフランジ部3Bとを一体に有して成り、
箱型部3Aの前面18に最終レンズ5の装着される開口
部4が形成されると共に、箱型部3Aの一方の側面にベ
ロフラム取付け穴19が、これと反対側の他方の側面に
雌ネジが切られた液注入口12が夫々形成される。さら
に、フランジ部3Bの後面側の4箇所にカプラー3を陰
極線管本体2に取着するための先端にネジ穴20aが設
けられた脚部20〔20A,20B,20C,20D〕
が一体に形成されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したカ
プラー3では、他部品を固定する取付け穴等が2軸方向
に形成されている。即ち、図8〜図10に示すように、
箱型3Aの前面のレンズ固定板10を固定するためのネ
ジ穴22及びフランジ部3Bのイヌキ穴23は一方の軸
方向Z(陰極線管の管軸に沿う方向)に形成され、ベロ
フラムカバーを固定するためのネジ穴24及び液注入口
(ネジ穴)12は一方の軸方向Zと直交する他方の軸方
向Yに形成される。
【0010】従って、このようなカプラー3を用いた組
立ては、ネジ締め作業をカプラーの前面側と後面側、左
右両面側の4方向から行うことになり、組立て作業が煩
雑になる。
【0011】一方、このようなネジ穴22,24,12
及びイヌキ穴23が2軸方向に設けられるカプラー3を
ダイカスト法で作製する場合、金型31としては、図1
1に示すように、固定型32と可動型33の他に、2つ
の入れ子34,35を有して構成される。金型31の開
閉は、可動型33が矢印a方向に移動し、入れ子34及
び35が夫々矢印a方向と直交する矢印b方向及び矢印
c方向に移動することによって開かれ(図12参照)、
その逆方向に移動することによって閉じられる。
【0012】このような金型31は、可動型33の開閉
動作とは別に、入れ子34,35を別のスライド機構を
設けて動作させなければならず、金型構造が複雑にな
り、金型コストが高くなり且つ耐久性も悪くなる。その
結果、カプラー成形品コストも高くなる。また、金型成
形(いわゆるキャテスィング)後にはバリ取り、ネジ開
けの工程を行うが、いずれの工程も機械で行う場合、多
軸機構になり、製造コスト高の要因となる。
【0013】本発明は、上述の点に鑑み、カプラー構造
の簡素化を図り、組立作業性の向上、コスト低減を可能
にしたプロジェクタ用の液冷型陰極線管を提供するもの
である。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプロジェク
タ用の液冷型陰極線管は、陰極線管本体の前面に取付け
られた冷却液封止部材が、その前面に液注入口及び圧力
調節弁を設け、取付け穴の全てを管軸方向に形成した構
成とする。
【0015】かかる構成においては、冷却液封止部材の
前面に液注入口及び圧力調節弁を有し且つ取付け穴が全
て一軸方向、即ち管軸方向に形成されていることによっ
て、冷却液封止部材の構造が簡素化され、簡素な金型に
よって冷却液封止部材の成形が可能となる。また、冷却
液封止部材に対する他部品の取付け、或は冷却液封止部
材のフランジ部を介しての陰極線管のキャビネットへの
固着等、組立て作業性が向上し、組立て精度も向上す
る。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明は、陰極線管本体の前面に
冷却液封止部材が取付けられ、冷却液封止部材内に冷却
液が封入されてなるプロジェクタ用の液冷型陰極線管に
おいて、冷却液封止部材は、前面に液注入口及び圧力調
節弁が設けられ、冷却液封止部材に設けられる取付け穴
の全てが陰極線管本体の管軸方向に形成された構成とす
る。
【0017】以下、図面を参照して本発明を説明する。
【0018】図1は、本発明の液冷型陰極線管の一実施
の形態を示す。この液冷型陰極線管41は、単色陰極線
管本体42のパネル前面42a側に冷却封止部材である
カプラー43が固着され、このカプラー43のパネル前
面42aに対向する開口部44に投射レンズ系の最終レ
ンズ45が密着され、単色陰極線管本体42のパネル前
面42aとカプラー43と最終レンズ45とで囲まれた
空間内に冷却液46が注入されて成る。
【0019】カプラー43はパッキン47を介してパネ
ル前面42aに密着した状態で固定ばね48によって陰
極線管本体42に固定される。この場合、ファンネル部
に係止段部42bが形成され、この係止段差部42bに
固定ばね48を当接し、後述するカプラー43のフラン
ジ部をパネル前面42aに当接すると共に、フランジ部
と一体の脚部60と固定バネ48をネジで固定し、固定
ばね48とカプラー43のフランジ部との間で陰極線管
本体42を挟持するようにしてカプラー43の固定がな
される。
【0020】最終レンズ45は、図示せざるもパッキン
を介してカプラー43に密着した状態でレンズ固定板5
0にてカプラー43に固定される。カプラー43の前面
には、冷却液46の圧力を調整するための圧力調節弁、
いわゆるベロフラム51が取付けられる。このベロフラ
ム51はレンズ固定板50によって保持される。つま
り、レンズ固定板50は、ベロフラムホルダーを兼用し
ている。
【0021】カプラー43の前面には、さらに、液注入
口53が設けられ、この液注入口53を通じて冷却液4
6がカプラー43内に注入され充填される。液注入口5
3は、内面にネジ(雌ネジ)が形成され、液注入口12
を通して冷却液46を注入した後、シール材であるOリ
ングを介して封止用ネジ54にて封止される。
【0022】しかして、本発明に用いられるカプラー4
3は、図2及び図3に示すように、パネル前面側が開放
された箱型部43Aと、その開放端部に形成されたフラ
ンジ部43Bとを一体に有し、箱型部43Aの前面57
に最終レンズ45が装着される開口部44と、内面に雌
ネジが切られた液注入口53と、ベロフラム取付け穴5
8が形成され、フランジ部43Bの後面に之と一体に夫
々先端に1対のネジ穴59が形成された2つの相対向す
る脚部60〔60A,60B〕が形成されて成る。さら
に、このカプラー43では、フランジ部43Bの四隅に
イヌキ穴61が、箱型部43Aの前面57の周辺にレン
ズ固定板取付用の複数(例えば6つ)のネジ穴62が形
成される。そして、之等フランジ部43Bのイヌキ穴6
1、前面57のネジ穴62、液注入口(いわゆる注入口
ネジ穴)53、脚部60A,60Bのネジ穴59の全て
が一軸方向、即ち陰極線管本体42の管軸に沿う方向に
形成される。
【0023】レンズ固定板50は、図2に示すように、
例えばカプラー43の前面57の輪郭形状に対応した形
状を有し、最終レンズ45が装着される開口部44及び
ベロフラム取付け穴58に夫々対応する部分上開口部6
7及び68を設けると共に、液注入口53及びネジ穴6
2に対応する部分に開口64及び穴65を設けて形成さ
れる。なお、図2において液注入口53に対応する鎖線
部分を除去した形状にレンズ固定材50を形成すること
もできる。
【0024】カプラー43は、ダイカストマシン用の金
型を用いて、アルミ・亜鉛ダイカストにより作られる。
図4は本発明に係るカプラー43を成形するための金型
構造を示す。この金型71は、固定型72と可動型73
の2つの部分から構成され、固定型72と可動型73で
囲まれた中にキャビティが形成される。金型71は、可
動型73を固定型72に対して一方向にスライドして開
閉するような構造をとる。74はイジェクターピンを示
す。カプラー43の作製は、図4に示すように金型71
を閉じた状態で、溶解したアルミ・亜鉛ダイカスト材7
5を湯口76よりシリンダー76によってスプール77
及びランナー78を通じて金型71のキャビティ内に注
入する。キャビティ内で冷却されることにより、製品と
してのカプラー43が成形される。成形されたカプラー
43を金型71から取り出す際は、図5に示すように、
可動型73を矢印d方向にスライドさせて金型71を開
きカプラー43を取り出す。
【0025】この例の金型71は、図6に示すように、
製品2個取りの場合である。金型71から取出した直後
の状態では、製品のカプラー43にランナー部やバリ等
が多く付いているので、このランナー部やバリをトリム
型等で取り除く処理を行う。その後、ネジ穴を開ける部
分に関しては、タッピングマシン等を使ってネジ切りを
し、最後に製品のカプラー43の表面に腐食防止のコー
ティング処理が施される。
【0026】上述の本発明によれば、カプラー43を、
最終レンズ装着用の開口部44と、液注入口53と、ベ
ロフラム取付け穴58が共に前面57に形成され、かつ
イヌキ穴61、ネジ穴62,59の全てが一軸方向に形
成された構成とすることにより、カプラー43自体の構
造が簡素化し、カプラー43の取付け、或はカプラー4
3に対する他部品の取付けに際してネジ締め作業が一軸
方向のみ、即ち前面側と後面側の2方向だけでよい。従
って、液冷型陰極線管の組立作業性が向上し、且つ組立
精度も向上する。また、レンズ固定板50は、ベロフラ
ムホルダーとして兼用できるので、部品点数を削減する
ことができる。
【0027】また、カプラー43のイヌキ穴61、ネジ
穴62,59の全てが一軸方向に集約されることによ
り、カプラー43を成形するための金型71の構造が簡
素化される。従って、金型の製造コストが下がり、且つ
金型71の耐久性も良くなる。また、成形品を取り出し
た後のランナー部、バリ等を除去する後加工も容易にな
り、カプラーのコストを下げることができる。
【0028】本発明の液冷型陰極線管は、上例に限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でそ
の他様々な構成が取り得る。
【0029】
【発明の効果】本発明に係るプロジェクタ用の液冷型陰
極線管によれば、その冷却液封止部材を、液注入口及び
圧力調節弁が共に前面に設けられ、かつ全ての取付け穴
が陰極線管本体の管軸方向に、すなわち一軸方向に形成
された構成とすることにより、冷却液封止部材の構造を
簡素化することができると共に、冷却液封止部材の取付
け、或は冷却液封止部材に対する他部品の取付けに際し
てネジ締め作業が一軸方向のみでよくなり、液冷型陰極
線管の組立作業性が向上し、組立精度も向上する。
【0030】また、冷却液封止部材の取付け穴の全てが
一軸方向に集約されていることにより、冷却液封止部材
を成形するための金型の構造が簡素化され、金型の製造
コストを下げ且つ耐久性も良くなる。これによって冷却
液封止部材のコストを下げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液冷型陰極線管の一実施の形態を
示す構成図である。
【図2】本発明に用いられるカプラーの一実施の形態を
示す前面側からみた斜視図である。
【図3】図2のカプラーの後面側よりみた斜視図であ
る。
【図4】本発明に係るカプラーを成形する金型の閉じた
状態の概略構成図である。
【図5】図4の金型の開いた状態の概略構成図である。
【図6】図4の金型(製品2個取りの場合)の正面より
みた概略構成図である。
【図7】従来の液冷型陰極線管の一例を示す構成図であ
る。
【図8】従来のカプラーの例を示す前面側からみた斜視
図である。
【図9】図8の状態から180°回転させた状態の斜視
図である。
【図10】図8のカプラーの後面側からみた斜視図であ
る。
【図11】図8のカプラーを成形する金型の閉じた状態
の概略構成図である。
【図12】図11の金型の開いた状態の概略構成図であ
る。
【符号の説明】
41‥‥液冷型陰極線管、42‥‥陰極線管本体、43
‥‥カプラー、43A‥‥箱型部、43B‥‥フランジ
部、44‥‥開口部、45‥‥最終レンズ、46‥‥冷
却液、50‥‥レンズ固定板、51‥‥ベロフラム、5
3‥‥液注入口、58‥‥ベロフラム取付け穴、60
〔60A,60B〕‥‥脚部、61‥‥イヌキ穴、5
9,62‥‥ネジ穴
フロントページの続き (72)発明者 武沢 浩行 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 ジョン フローレック アメリカ合衆国 ニュージャージー州 パ ークリッジ ソニードライブ(番地なし) ソニー エレクトロニクス インコーポ レイテッド内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極線管本体の前面に冷却液封止部材が
    取付けられ、該冷却液封止部材内に冷却液が封入されて
    なるプロジェクタ用の液冷型陰極線管において、 前記冷却液封止部材は、前面に液注入口及び圧力調節弁
    が設けられ、 前記冷却液封止部材に設けられる取付け穴の全てが陰極
    線管本体の管軸方向に形成されて成ることを特徴とする
    プロジェクタ用の液冷型陰極線管。
JP9191427A 1997-07-16 1997-07-16 プロジェクタ用の液冷型陰極線管 Pending JPH1140070A (ja)

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