JPH1140323A - 凍結防止器 - Google Patents

凍結防止器

Info

Publication number
JPH1140323A
JPH1140323A JP18791097A JP18791097A JPH1140323A JP H1140323 A JPH1140323 A JP H1140323A JP 18791097 A JP18791097 A JP 18791097A JP 18791097 A JP18791097 A JP 18791097A JP H1140323 A JPH1140323 A JP H1140323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating wire
wire
bent
power supply
lead wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18791097A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Kagami
武男 加々美
Katsuro Fukazawa
勝郎 深沢
Masaoki Niinobe
正興 新延
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BUREIN CHIYAIRUDO KK
Original Assignee
BUREIN CHIYAIRUDO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BUREIN CHIYAIRUDO KK filed Critical BUREIN CHIYAIRUDO KK
Priority to JP18791097A priority Critical patent/JPH1140323A/ja
Publication of JPH1140323A publication Critical patent/JPH1140323A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Surface Heating Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 伸縮自在に形成されて長さ調節が簡単に行
え、また構造体に巻き付けて取り付けた場合に電流のオ
ン・オフにより自らが伸縮しても、構造体との密着性が
低下したり、発熱線にストレスが加わったりしない凍結
防止器を提供する。 【解決手段】 伸縮性を有する面状体24上に、波形に
屈曲した可撓性を有する発熱線56を面状体24の伸縮
方向に沿って一体的に取り付けて成る。これにより発熱
線56の長手方向に伸縮自在な凍結防止器22が実現で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道管等に使用さ
れる凍結防止器に関する。
【0002】
【従来の技術】冬季においては水道管が凍結することが
あり、その防止策として従来から帯状に作られた凍結防
止器を水道管に沿わせて温めることで水道管の凍結を防
止している。従来の凍結防止器50は図14に示すよう
に、ガラス繊維製またはポリエステル繊維製の芯材52
にニクロム線54を巻回して成る発熱線56を、塩化ビ
ニール等の外被58で被覆した構造となっている。
【0003】本例では、発熱線56は中途部分で折り返
すと共に、折り返し部分を挟む往部56aと復部56b
が互いに離間し、かつ平行となる状態で被覆されて全体
に偏平な形状に構成されている。なお、凍結防止器50
が全体としてより柔軟性を持つようにするため、往部5
6aと復部56bの間の被覆は発熱線56を被覆する部
分に比べて肉薄に形成されている。そしてこの発熱線5
6のニクロム線54の始点・終点部分には電源コード6
0が接続され、この電源コード60がコンセントに接続
されることによって発熱線56(詳細にはニクロム線5
4)に電流が流れて発熱し、凍結防止器50を付した水
道管等の構造体の凍結を防止する。なお、発熱線56の
過熱を防止するために正の温度特性を有するサーミスタ
等から構成される温度調節器62が発熱線56と直列に
接続された状態で被覆されている。
【0004】この帯状の凍結防止器50を一例として水
道管64に取り付ける場合には、図15に示すように水
道管64の外面に、その長手方向(図15中の上下方
向)に沿って沿わしてビニールテープ等の固定手段66
で固定したり、また図示はしないが螺旋状に巻き付けた
りする方法が一般的である。なお、寒さが厳しい地域で
は凍結防止器50を付した水道管64を凍結防止器50
の上からさらに断熱材等で被う場合もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の凍結防止器には次の様な課題が有る。通常、凍結
防止器は予め長さLが設定されており、そして長さLが
異なるものが用意されている場合でも数種類が多い方で
ある。一方、凍結防止器を取り付けたい水道管等の構造
体の取付部位の長さMはまちまちである。このため、凍
結防止器の長さLが構造体の取付部位の長さMに丁度合
うということはまれであり、通常は余ったり、また不足
したりする。この際、構造体に巻き付けて取り付ける場
合には、長さL(>M)の凍結防止器を用意し、巻き付
けピッチを適宜変更することにより調節して取り付ける
ことができるが、図15に示すように構造体の長手方向
に沿って沿わせて取り付ける場合、不足した際には凍結
防止器が取り付けできない部分が生じるという課題が生
ずる。また余った際には折り返して取り付けることが行
われるが、折り返し部分が過熱して危険であるという課
題が生ずる。
【0006】また、巻き付けて取り付ける場合には調節
は可能であるが、電流のオン・オフにより凍結防止器自
体が若干伸長・縮長する。そして伸長した場合には巻き
付け力が低下して構造体の取付部位との間に隙間が生じ
て効率よく加温できなくなったり、また取付部位が上下
方向に伸びる構造体の場合には下方にずれ落ちて、均一
な加温ができないという課題がある。また、縮長した場
合には構造体を締めつける力が取付時よりも増え、発熱
線に負荷(ストレス)がかかり好ましくないという課題
がある。
【0007】従って、本発明は上記課題を解決すべくな
され、その目的とするところは、伸縮自在に形成されて
長さ調節が簡単に行え、また構造体に巻き付けて取り付
けた場合に電流のオン・オフにより自らが伸縮しても、
構造体との密着性が低下したり、ストレスが加わったり
することのない凍結防止器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうち請求項1記載の凍結防止器は、波形に
屈曲した弾性を有する複数の発熱線を平面的に並設する
と共に、該発熱線同志を連結してなることを特徴とす
る。また、本発明のうち請求項2記載の凍結防止器は、
波形に屈曲した弾性を有する複数の発熱線を平面的に交
差させながら並設すると共に、該発熱線同志を交差点に
おいて連結してなることを特徴とする。これらによれ
ば、発熱線同志を連結することにより、発熱線の長手方
向や並設方向に伸縮自在な凍結防止器が実現でき、長さ
や幅が異なる構造体に対して長さ調節や幅調節をしなが
ら簡単に取り付けることができる。また、発熱線への電
流のオン・オフにより凍結防止器自体が伸縮しても、凍
結防止器を予め伸ばした状態で取り付けておくことによ
って凍結防止器自体の伸縮を吸収することができ、凍結
防止器が伸びた場合でも凍結防止器と取付部位との間に
隙間が生じたりしない。よって、凍結防止器の密着性が
保たれ、効率の良い加温が行える。また、ストレスが発
熱線に加わることも少ない。
【0009】また、本発明のうち請求項3記載の凍結防
止器は、伸縮性を有する面状体上に、波形に屈曲した可
撓性を有する発熱線を該面状体の伸縮方向に沿って一体
的に取り付けて成ることを特徴とする。これらによれ
ば、さらに面状体が伸縮性を有するため、発熱線自体に
伸縮性がなくても可撓性を有すれば、発熱線の長手方向
に伸縮自在な凍結防止器が実現できる。
【0010】また、前記面状体としては、ゴム材、発泡
体若しくは不織布が利用できる。また、前記面状体を合
成樹脂材を用いて網状に形成して実現することも可能で
ある。この場合に円形、楕円形若しくは菱形が重なりあ
って構成される網状に形成することも可能である。ま
た、前記面状体は段が繰り返して付されて、該段の並設
方向に沿って伸縮性を有する構成とし、前記発熱線は隣
接する屈曲部間の中途部が前記段の頂上に固定される構
成としても発熱線の長手方向に沿って伸縮性のある凍結
防止器が実現できる。
【0011】また、本発明のうち請求項8記載の凍結防
止器は、波形に屈曲され、平面的に並設されると共にそ
れぞれの近接する屈曲部分同志が連結された弾性を有す
る2本の電源用リード線、中途部分で折り返して形成さ
れた往部と復部とを平面的に並設すると共に該往部と復
部の接近する屈曲部分同志が連結材で連結され、電源用
リード線上に電源用リード線と同方向に配されて取り付
けられた弾性を有する発熱線、電源用リード線の一方の
端部側に配され、電源用リード線の一方の端部および発
熱線の両端部を一体に連結すると共に発熱線および電源
用リード線に電源を供給する電源コードが取り付けられ
た第1端部連結材、電源用リード線の他方の端部側に配
され、電源用リード線の他方の端部および発熱線の折り
返し部分を一体に連結する第1コネクタを有する第1副
凍結防止器と、波形に屈曲され、平面的に並設されると
共にそれぞれの近接する屈曲部分同志が連結された弾性
を有する2本の電源用リード線、中途部分で折り返して
形成された往部と復部とを平面的に並設すると共に該往
部と復部の接近する屈曲部分同志が連結材で連結され、
電源用リード線上に電源用リード線と同方向に配されて
取り付けられた弾性を有する発熱線、電源用リード線の
一方の端部側に配され、電源用リード線の一方の端部お
よび発熱線の両端部を一体に連結すると共に前記第1コ
ネクタと接続可能であり、第1コネクタと接続された際
には発熱線および電源用リード線に電源を供給する第2
コネクタ、電源用リード線の他方の端部側に配され、前
記第1コネクタと同じ構造を有して電源用リード線の他
方の端部および発熱線の折り返し部分を一体に連結する
第3コネクタを有する第2副凍結防止器とを具備するこ
とを特徴とする。これによれば、第1副凍結防止器にコ
ネクタ接続する第2副凍結防止器の数を変えることによ
って、任意の長さの凍結防止器を作業現場においても容
易に組み立てでき、便利である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る凍結防止器の
好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明す
る。なお、一例として凍結防止器を水道管に使用した例
を取り上げて説明するが、水道管に限らず、電熱で温め
る必要がある壁、床、天井等、種々の構造体に適用でき
ることは当然である。 (第1の実施の形態)まず、凍結防止器10の構成を図
1を用いて説明する。基本構造は、波形に屈曲した弾性
を有する複数の発熱線を平面的に並設すると共に、発熱
線同志を連結してなる。本実施の形態では、1本の弾性
を有する発熱線56を波形に屈曲すると共に、中途部分
で1回以上折り返して1又は2以上の往部と復部を形成
し、これら往部と復部を平面的に並設して構成してい
る。そして、各往部と復部を個々の発熱線ととらえるこ
とで、複数の発熱線を平面的に並設すると共に、発熱線
同志を連結した構造となる。発熱線56の具体的な構造
は従来例で説明したように、ガラス繊維製またはポリエ
ステル繊維製の芯材52にニクロム線54を巻回すると
共に、その周囲を塩化ビニール等の外被58で被覆した
構造である。また波形には、正弦波や、図1に示す弧等
の曲線で構成される正弦波に近い波も含まれるし、また
三角形や台形、矩形で構成される波の形も含まれるもの
とする。
【0013】また、発熱線56は中途部分で折り返すと
共に、折り返し部分Aを挟む第1往部56aと第1復部
56b、第1復部56bと第2往部56c、第2往部5
6cと第2復部56dが互いに離間し、かつ同一方向に
平面的に並設されている。そして発熱線56は、その第
1往部56aと第1復部56bの接近する屈曲部同志、
第1復部56bと第2往部56cの接近する屈曲部同
志、および第2往部56cと第2復部56dの接近する
屈曲部同志が可撓性を有する材料(合成樹脂材料等)で
形成された連結材12で連結されて全体として網状体に
形成されている。なお、折り返し回数は本実施の形態で
は3回であるが、1回として第1往部56aと第1復部
56bのみで凍結防止器10を構成しても良いし、また
2回、4回、5回、・・・等、折り返し回数を増減する
ことで凍結防止器10の幅を適宜の寸法に設定すること
もできる。
【0014】また、発熱線56の始点部分、折り返し部
分Aおよび発熱線56の終点部分は合成樹脂材で形成さ
れた第1端部連結材14により一体に連結され、発熱線
56の始点部分と終点部分には電源コード60が接続さ
れている。また、発熱線56の残りの折り返し部分A同
志もまた合成樹脂材で形成された第2端部連結材16に
より一体に連結されている。なお、従来例と同様に電源
コード60が接続された第1端部連結材14の内部に発
熱線56の過熱を防止するためのサーミスタ等から成る
温度調節器を入れるようにしても良い。
【0015】上記構成の凍結防止器10は、第1往部5
6a等の長手方向Xに沿って第1端部連結材14と第2
端部連結材16とを離反させる力を加えると、第1往部
56a、第1復部56b、第2往部56aおよび第2復
部56bが、それぞれの波形の振幅が減少する方向に変
形して長手方向Xに沿って伸びる。また、この伸ばす力
を開放すると第1往部56a、第1復部56b、第2往
部56aおよび第2復部56bのそれぞれの持つ弾性復
元力により元の波形の振幅に戻るため、凍結防止器10
は元の長さまで縮む。このようにして凍結防止器10は
長手方向Xに沿った伸縮性を有するのである。なお、伸
ばした際には第1往部56a、第1復部56b、第2往
部56aおよび第2復部56bの振幅が減少するため、
凍結防止器10の第1往部56a等の並設方向Yに沿っ
た長さ(凍結防止器10の幅に相当する)は短くなる。
【0016】一方、凍結防止器10の中途部分の両端に
並設方向Yへの力を加えると、第1往部56a、第1復
部56b、第2往部56aおよび第2復部56bが、今
度はそれぞれの波形の振幅が増加するように変形するた
め、凍結防止器10はいわゆる幅方向へも伸びることが
可能である。また伸ばす力を開放すると長手方向Xの場
合と同様に第1往部56a、第1復部56b、第2往部
56aおよび第2復部56bのそれぞれの持つ弾性復元
力により元の波形形状に戻る。このようにして凍結防止
器10は並設方向Yに沿った伸縮性も有するのである。
この結果、凍結防止器10は全体として斜め方向にも伸
縮できるし、また同一平面内で全体的に曲げることも可
能となる等、あらゆる方向に対して伸縮性を持つ。
【0017】そして上述したように凍結防止器10が伸
縮性を持つため、水道管等の構造体の凍結防止器10の
取付部位の長さより凍結防止器10の長さが短い場合で
も、凍結防止器10を引っ張って伸ばすことにより、取
付部位全体に行き渡るように過不足無い状態で凍結防止
器10を簡単に装着することが可能となる。また、取付
部位に凸部がある場合でも、凍結防止器10は上記のよ
うにあらゆる方向に伸縮性を持つため、取付部位の凸部
を含めた表面全体に密着するように取り付けることがで
き、効率のよい加温が可能となる。また、水道管に巻き
付けて取り付ける場合でも、若干引き伸ばしながら巻き
付けることができ、これにより凍結防止器10自体が水
道管を自らの縮長力により締め付けるため、一旦巻き付
けた部分はずれ落ちたりせずに巻き付けの作業性が向上
する。また、凍結防止器10の発熱線56への電流のオ
ン・オフによる温度変化により、凍結防止器10が若干
伸びたり縮んだりしても、予め若干引き伸ばしながら巻
き付けられているために、温度変化による伸縮量を吸収
することができ、例えば温度変化により凍結防止器10
が全体的に伸びた場合でもそれにより水道管に対する巻
き付け力が無くなることはなく、水道管からずれ落ちる
といった不具合も発生しない。また、凍結防止器10が
全体的に縮んだ場合でも発熱線56は波形に予め屈曲さ
れているため、この範囲内で波形の幅が若干変化するだ
けで、従来のように直線的に配されていた場合に比べて
ストレスの加わり方が非常に少ない。
【0018】(第2の実施の形態)まず、凍結防止器2
0の構成を図2を用いて説明する。波形に屈曲した弾性
を有する複数の発熱線56を平面的に並設すると共に、
隣接する発熱線56同志を連結するという基本構造は前
述した第1の実施の形態の凍結防止器10と同様である
が、本実施の形態の凍結防止器20は連結構造が異な
る。なお、他の構成は第1の実施の形態と同様であるた
め、同じ構成については同じ符号を付し、詳細な説明は
省略する。発熱線56は中途部分で折り返して形成さ
れ、折り返し部分Aを挟んで平面的に並設された第1往
部56a、第1復部56b、第2往部56cおよび第2
復部56dとから構成されている。そしてその連結構造
は、第1往部56aと第1復部56bの接近する屈曲部
同志、第1復部56bと第2往部56cの接近する屈曲
部同志、および第2往部56cと第2復部56dの接近
する屈曲部同志が交差するように並設され、各交差点B
において第1往部56a、第1復部56b、第2往部5
6cおよび第2復部56dが融着や接着、縛り付け等の
手段によって連結され、発熱線56は全体として網状体
に形成されている。
【0019】上記構成により、本実施の形態の凍結防止
器20もまた第1の実施の形態の凍結防止器10と同様
に、発熱線56が網状体に形成されているため、第1往
部56a等の長手方向Xに沿った伸縮性を有し、また第
1往部56a等の並設方向Yに沿った伸縮性も有する。
従って、本実施の形態の凍結防止器20もまた、水道管
等の構造体に取り付ける際には伸ばしながら長さを調節
でき、また水道管等に巻き付けて取り付ける場合でも、
若干引き伸ばしながら巻き付けできるので、巻き付けの
作業性が向上する。また、凍結防止器20が電流のオン
・オフによる温度変化で膨張収縮をしても、凍結防止器
20自体が伸縮性を持つから温度変化による膨張収縮を
吸収することができ、第1の実施の形態と同様の作用・
効果を奏する。
【0020】(第3の実施の形態)まず、凍結防止器2
2の構成を図3を用いて説明する。なお、上記第1、第
2の実施の形態と同様の構成については同じ符号を付
し、説明は省略する。本実施の形態の凍結防止器22の
基本的な構成は、伸縮性を有する材料で構成された面状
体24上に、波形に屈曲した可撓性を有する発熱線56
を面状体24の伸縮方向に沿うように、すなわち発熱線
56をその長手方向Xが伸縮方向と同一方向となるよう
に一体的に取り付けて成ることである。
【0021】次に、発熱線56の構成と面状体24の構
成についてそれぞれ説明する。発熱線56は、第1の実
施の形態と基本的に同様の構成を有する。すなわち、発
熱線56はその中途部分で折り返され(本実施の形態で
は一例として1回)、折り返し部分Aを挟む第1往部5
6aと第1復部56bが互いに離間し、かつ同一方向に
沿って平面的に並設されている。また発熱線56は第1
往部56aと第1復部56bの接近する屈曲部同志が連
結材12で連結され、凍結防止器22を伸ばした際、第
1往部56aと第1復部56bが交差しないようにして
いる。
【0022】面状体24は、その一方の面に発熱線56
が接着、融着されて取り付けられ、若しくは発熱線56
が一体成形により取り付けられ、第1端部連結材14と
第2端部連結材16との間に架け渡されて発熱線56を
支持するものであり、第1往部56a等の長手方向Xに
沿った両端部は第1端部連結材14と第2端部連結材1
6に連結されている。また、面状体24は発熱線56を
取り付けた状態で、少なくとも発熱線56の長手方向X
に沿った伸縮性を有する必要がある。このため、本実施
の形態では図3に示すように面状体24を、菱形に形成
された複数の合成樹脂材製の構成部材24aを連続して
連結して構成している。この構成により面状体24はそ
の長手方向Xに沿って力を加えた際には構成部材24a
の幅が狭くなって伸びることができ、また当該力を解除
した際には自らの復元力で元の形状に縮んで戻ることが
できる。なお、構成部材24aの形状は伸び縮み可能な
形状であれば菱形に代えて円、亀甲、楕円(図5参照)
としても良いし、これらを組み合わせて構成しても良
い。そしてこのように面状体24は構成部材24a自体
の形状に基づいて伸縮性を有するため、面状体24の素
材自体は伸縮性を有するものが好ましいが、伸縮性が少
なくても、また全く無くても可撓性を有するものであれ
ば良い。例えば、伸縮性を有するゴム材、スポンジ等の
発泡体はもちろん、伸縮性の少ない塩化ビニール、シリ
コン樹脂等でも良い。また、構成部材24aの数は、発
熱線56の第1往部56aと第1復部56bのそれぞれ
の近接する屈曲部を連結する連結材12の数と同数とし
ている。また、面状体24に、図3に示す発熱線56の
背面に沿って発熱線56と同様に波形に屈曲する形状の
部分を追加してもよい。この場合には面状体24と発熱
線56とが交点で連結されずに線で連結されるため、凍
結防止器22の強度や耐久性が向上する。
【0023】上記面状体24への上記発熱線56の取付
方法は、図3に示すように発熱線56の第1往部56a
と第1復部56bのそれぞれの近接する屈曲部が、面状
体24を構成する各構成部材24aの内側に位置し、ま
た第1往部56aと第1復部56bのそれぞれのもう一
方の屈曲部が各構成部材24aの外側に位置するよう
に、面状体24上に発熱線56を配する。これにより第
1往部56aの隣接する屈曲部間の中途部が構成部材2
4aと交差し、また第1復部56bの隣接する屈曲部間
の中途部もまた構成部材24aと交差する。そしてこれ
ら交差点部分を接着等により固定する。この結果、発熱
線56と網状の面状体24とが全体として新たな網状体
に形成される。これにより、凍結防止器22を長手方向
Xへ引っ張った場合には図4に示すように面状体24の
各構成部材24aが変形して長手方向Xへ伸び、また発
熱線56も屈曲して形成されているために構成部材24
aの変形に追従して同時に伸びることができる。そして
引っ張り力を解除すると、面状体24の持つ弾性復元力
により面状体24と共に発熱線56もまた図3に示す元
の形態に戻る。よって、伸縮性を持つ凍結防止器22が
実現できる。
【0024】また凍結防止器22の幅を広くするために
は、図6に示すように、発熱線56の折り返し回数を更
に増やすと共に、面状体24を発熱線56の並設方向Y
にさらに1個以上(一例として1個)追加して並設し、
各面状体24を構成する各構成部材24aの隣接する折
曲部同志を新たに副連結材12aで連結すると良い。ま
た、発熱線56の隣接する屈曲部同志、図6における第
1復部56bと第2往部56cの隣接する屈曲部同志を
さらに副連結材12bで連結するようにしても良く、こ
れにより凍結防止器22の網状体としての連結度が一層
高まり、伸縮性が向上する。また、凍結防止器の幅を設
置現場において任意に広くできるようにするため、図7
に示す凍結防止器30では、面状体24の第1端部連結
材14、第2端部連結材16および構成部材24aのそ
れぞれの発熱線56の並設方向Yの一方の端部(図7中
の左側)に係合部(一例として係合リング)26を設け
ると共に、それぞれの他方の端部(図7中の右側)には
係合部26と係合する被係合部(一例として係合リング
26に挿入されて係合するT字状の係合片)28を設け
ている。
【0025】これによれば、一の凍結防止器30の係合
部26側に他の凍結防止器30を、その被係合部28が
一の凍結防止器30の係合部26側となるように配置
し、それぞれの係合部26と被係合部28とを連結する
ことで、凍結防止器30の幅を簡単に2倍にすることが
できる。また、これを繰り返すことによってさらに幅広
の凍結防止器30も簡単に作製することも可能である。
なお、第1端部連結材14と第2端部連結材16に設け
る被係合部28を図7に示すように、複数のT字体が連
結された形状とすることで、凍結防止器30を取り付け
る水道管等の構造体にこの被係合部28を巻き付け、係
合部26と係合させることで凍結防止器30の構造体へ
の固定手段としても利用できる。なお、係合部26と被
係合部28とは相互に着脱自在に係合できるものであれ
ば良く、双方をフック状に形成したり、またホック構
造、面ファスナー構造等、種々の公知の構造を採用し得
る。
【0026】(第4の実施の形態)まず、凍結防止器3
2の構成を図8を用いて説明する。なお、本実施の形態
の凍結防止器32の基本的な構成は、第3の実施の形態
の凍結防止器22、30と同じであり、同様の構成につ
いては同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。その基
本的な構成は、伸縮性を有する面状体24上に、波形に
屈曲した可撓性を有する発熱線56を面状体24の伸縮
方向に沿って、言い換えれば発熱線56をその長手方向
Xが伸縮方向と同一方向となるように一体的に取り付け
て成ることである。
【0027】そして、第3の実施の形態と相違する点
は、面状体24の構成にある。なお、発熱線56の構成
は同じであり、波形に屈曲して形成されている。相違す
る面状体24の構成について説明すると、第3の実施の
形態では面状体24はその素材自体が伸縮性を持たない
ものでも使用できるようにするため、面状体24を菱形
等の形状からなる構成部材24aを連結して構成し、こ
の構成部材24aの変形により伸縮性を持たせていた
が、本実施の形態での面状体24は素材に伸縮性のある
ものを使用し、構成部材24aを用いない点で相違す
る。面状体24自体がゴム材や、スポンジ等の伸縮性を
有する発泡体で構成されているため、形状を網状でない
長方形の板状に形成することができ、波形に屈曲した発
熱線56はその一方の面に接着、融着されて取り付けら
れる。なお、面状体24を一体成形して取り付けるよう
にしても良い。この構成により、第3の実施の形態と同
様に、発熱線56自体に伸縮力が無くても面状体24の
弾性伸縮力により、凍結防止器32は長手方向Xに沿っ
て、また斜め方向にも伸縮可能となる。
【0028】また、上述した各実施の形態での発熱線5
6は、図2の凍結防止器20のように発熱線56同志を
重ねて連結する場合を除き、その各往部と復部とはそれ
ぞれの振幅Cの範囲が重ならないように、かつ隣接する
往部と復部の波形の各位相を例えば180度ずらして並
設していたが、図9に示す凍結防止器34のように往部
56aと復部56bの振幅Cの範囲を重ねて、波形の位
相が同じになるように屈曲して並設し、面状体24に取
り付けても良い。この構成では発熱線56の密度が高ま
り、集中して加温する場合に適している。また、面状体
24にはゴム材に代えて、伸縮性を有するニット材を用
いるようにしても良い。
【0029】また、面状体24の他の実施の形態として
は、図10に示すように面状体24に段36を繰り返し
て付す。本実施の形態では、一例として面状体24の長
手方向Xに沿った断面形状が正弦波形状となる段36を
付した。これにより、面状体24がゴム材等、素材自体
が伸縮性を持たない合成樹脂材で構成されていても、合
成樹脂材自体に当初の段36の形状への復元力を持たす
ことによって、面状体24は段36の並設方向X(後述
するように発熱線56の長手方向と一致させる)に沿っ
て伸縮性を有する。そして波形に屈曲した可撓性を有す
る発熱線56を面状体24の一方の面に段36の並設方
向Xに沿って、隣接する屈曲部間の中途部Dが段36の
頂上と当接するように配し、当該当接部分を接着、融着
等により固定する。この構成でも、やはり発熱線56の
長手方向(段36の並設方向Xと同じ)に沿って伸縮自
在な凍結防止器を実現できる。
【0030】以上の各実施の形態の凍結防止器10〜3
4を、構造体の一例である水道管64に取り付けた状態
を図11に示す。一例として凍結防止器10を使用した
場合を示すが、他の凍結防止器も同様である。この取付
方法は、水道管64の長手方向に沿って凍結防止器10
を沿わせて取り付けるものであり、まず水道管64の取
付部位の長さよりも短い長さの凍結防止器10を選定す
る。続いて、凍結防止器10の第2端部連結材16を凍
結深度(冬季に土が凍結しない深さ)の位置にビニール
テープ等の固定手段66で固定する。次に、電源コード
60が取り付けられた第1端部連結材14を持ち、凍結
防止器10を引っ張りながら取付部位の長さに凍結防止
器10の長さを合わせて水道管64の外周に沿わせ、第
1端部連結材14付近を固定手段66で固定する。最後
に凍結防止器10の途中を数カ所、固定手段66で固定
する。これにより、水道管64の取付部位に過不足無く
凍結防止器10を施工できる。
【0031】(第5の実施の形態)また、上述した各実
施の形態の凍結防止器は、発熱線56、すなわち凍結防
止器の長手方向Xに伸縮自在に形成されて長さ調節が可
能な構成となっているが、凍結防止器の取付部位によっ
ては1つの凍結防止器の伸びの範囲ではカバーできない
場合もあり、より長い凍結防止器を現場で任意に連結し
て組み立てできれば非常に便利である。この目的を達成
するためには図12に示すように、下記の構成の2つの
副凍結防止器を組み合わせて一つの凍結防止器48とし
て用いると良い。
【0032】まず、一方の副凍結防止器(第1副凍結防
止器)40の基本的な構成は、波形に屈曲した弾性を有
する電源用リード線(以下、単にリード線)46を2本
平面的に並設すると共に、それぞれの接近する屈曲部分
同志の絶縁外被を連結する。このリード線46の上にお
いて、波形に屈曲した弾性を有する発熱線56の中途部
分で折り返して形成された往部56aと復部56bとを
平面的に並設すると共に、上述した各実施の形態と同様
に往部56aと復部56bの接近する屈曲部分同志を連
結材12で連結する。そして、一のリード線46の隣接
する屈曲部間の中途部Dがその上方に配された往部56
a若しくは復部56bの隣接する屈曲部間の中途部Dと
一致するように位置決めし、この中途部D同志を接着等
の手段により連結して全体として網状体に構成する。ま
た、図12(a)に示すようにリード線46と発熱線5
6の波形の屈曲の周期は同じになるように設定されてい
る。
【0033】また、リード線46、発熱線56の往部5
6aおよび復部56bの長手方向Xの両端には第1端部
連結材14と第1コネクタとして形成された第2端部連
結材16が取り付けられている。詳細には、第1端部連
結材14は、各リード線46の一方(図12中の上方)
の端部側に配され、各リード線46の一方(上方)の端
部および発熱線56の両端部を一体に連結すると共に電
源コード60が取り付けられ、内部で発熱線56および
リード線46と接続されて発熱線56とリード線46の
双方に電源(商用電源電圧:100V等)を供給する。
また、第1コネクタ16は、各リード線46の他方(図
12中の下方)の端部側に配され、各リード線46の他
方(下方)の端部および発熱線56の折り返し部分を一
体に連結する。さらに第1コネクタ16には一対のソケ
ット端子38が設けられ、内部において各リード線46
がこの一対のソケット端子38に接続される。
【0034】次に、他方の副凍結防止器(第2副凍結防
止器)42は、リード線46や発熱線56の構成等、基
本的な構造は第1凍結防止器40と同じであるが、リー
ド線46、発熱線56の往部56aおよび復部56bの
長手方向Xの両端には第2コネクタ14aと第3コネク
タ16aが取り付けられている。詳細には、第2コネク
タ14aは、各リード線46の一方(図12中の上方)
の端部側に配され、各リード線46の一方(上方)の端
部および発熱線56の両端部を一体に連結する。そして
一対のソケット端子38と接続可能な一対のプラグ端子
43を有し、第1コネクタ16と接続可能であり、第1
コネクタ16と接続された際には発熱線56の両端部お
よび各リード線46に電源を供給する。また、第3コネ
クタ16aは第1コネクタ16と同じ構造に形成されて
いる。すなわち、各リード線46の他方(図12中の下
方)の端部側に配され、各リード線46の他方(下方)
の端部および発熱線56の折り返し部分を一体に連結
し、かつ一対のソケット端子38を有して第2コネクタ
14aと接続可能である。
【0035】次に、端末コネクタ44は、一例としてプ
ラグ端子43を有し、第1コネクタ16や第3コネクタ
16aに接続してソケット端子38からの水の浸入を防
止する機能を有する。すなわち防水キャップとして機能
する。なお、この端末コネクタ44は必ずしも必要では
ないため、凍結防止器を設置する場所の環境に応じて使
い分ければよい。また、端末コネクタ44はプラグ端子
43を有しなくても、ソケット端子38の露出面を覆う
形で第1コネクタ16や第3コネクタ16aに着脱自在
なキャップ構造のものでも当然によい。
【0036】以上の構成の第1副凍結防止器40と第2
副凍結防止器42と端末コネクタ44を用いれば、第1
副凍結防止器40に、零もしくは1以上の数の第2副凍
結防止器42を現場において取付部位の長さに応じて接
続すると共に、第1副凍結防止器40の第1コネクタ1
6若しくは第2副凍結防止器42の第3コネクタ16a
に端末コネクタ44を取り付けることによって、凍結防
止器48全体の長さを任意に設定することができ、便利
である。また、このように接続して構成された凍結防止
器48は全体として長手方向Xに伸縮自在である点は変
わりはない。そして、第1副凍結防止器40と第2副凍
結防止器42内の各電熱線56は図12(b)の回路図
に示すような回路構成になるため、互いに接続された際
には商用電源(100V)ラインに対して並列接続され
るため、何本第2副凍結防止器42を接続しても、第1
副凍結防止器40と第2副凍結防止器42内の各電熱線
56の発熱量は同じになる。
【0037】また、凍結防止器48を簡単に現場で連結
して任意の長さにできるという構成は、必ずしも連結す
る副凍結防止器自体が上述した各実施の形態のように単
独で長手方向に伸縮できる凍結防止器40,42にのみ
適用されるものではなく、従来例で説明した構成の凍結
防止器50にも図13に示すように応用が可能である。
この場合も同様に、上述した第1副凍結防止器40と第
2副凍結防止器42と同じ回路構成(図14(b))と
なる2種類の第1副凍結防止器50aおよび第2副凍結
防止器50bと、必要であれば端末コネクタ44を用意
することで実現できる。第1副凍結防止器40と第2副
凍結防止器42と同じ構成については同じ符号を付し、
説明は省略する。
【0038】第1副凍結防止器50aの構成は、第1凍
結防止器40において発熱線56の往部56aと復部5
6bを波形形状から直線的形状にし、またリード線46
も同様に直線的形状にしてそれぞれ平行となるように平
面的に並設し、これらを周囲を塩化ビニール等の外被5
8で被覆して一体的に形成したものであり、その他の構
成は第1副凍結防止器40と同じである。図14
(a),(c)参照。また、第2副凍結防止器50bの
構成は、第2副凍結防止器42において発熱線56の往
部56aと復部56bを波形形状から直線的形状にし、
またリード線46も同様に直線的形状にしてそれぞれ平
行となるように平面的に並設し、これらを周囲を塩化ビ
ニール等の外被58で被覆して一体的に形成したもので
あり、その他の構成は第2副凍結防止器42と同じであ
る。図14(a),(c)参照。この構成とすること
で、発熱線56が直線的に配された従来例と同様の凍結
防止器においても、第2副凍結防止器50bの数を増減
することによって任意の長さに設定することが現場にお
いても簡単に行えて非常に便利となる。
【0039】以上、本発明の好適な実施の形態について
種々述べてきたが、本発明は上述する実施の形態に限定
されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲で多
くの改変を施し得るのはもちろんである。
【0040】
【発明の効果】本発明に係る請求項1または2記載の凍
結防止器を用いると、弾性を有する発熱線同志を連結す
ることにより、発熱線の長手方向や並設方向に伸縮自在
な凍結防止器が実現でき、長さや幅が異なる構造体に対
して長さ調節や幅調節をしながら簡単に取り付けること
ができる。また、電流のオン・オフにより凍結防止器が
温度により伸縮しても、予め伸ばして取り付けておくこ
とができるため、温度による伸びを吸収でき、従来のよ
うに凍結防止器が緩んだりせずに構造体の取付部位の表
面との密着性が保持される。このため、効率のよい加温
ができる。また、発熱線が伸び縮みできるために発熱線
自体にストレスが加わることが少ない。また、構造体の
表面に凸部がある場合でも、凸部の形状に応じて変形し
密着することが可能となり、構造体の凸部の周辺の表面
との間に隙間が生じにくく、構造体の加温が良好に行え
るという効果を奏する。また、さらに請求項3〜7記載
の凍結防止器を用いると、上記の効果と共に、面状体が
弾性を有して伸縮性を有するため、発熱線自体に弾性が
なくても可撓性を有すれば、発熱線の長手方向に伸縮自
在な凍結防止器が実現でき、種々の構造の発熱線を使用
することができるという効果を奏する。また、さらに請
求項8記載の凍結防止器を用いると、第1副凍結防止器
にコネクタ接続する第2副凍結防止器の数を変えること
によって、任意の長さの凍結防止器を作業現場において
も容易に組み立てでき、便利であるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る凍結防止器の第1の実施の形態の
構成を示す平面から見た説明図である。
【図2】本発明に係る凍結防止器の第2の実施の形態の
構成を示す平面から見た説明図である。
【図3】本発明に係る凍結防止器の第3の実施の形態の
構成を示す平面から見た説明図である。
【図4】図3を長手方向Xに引っ張った状態を示す説明
図である。
【図5】第3の実施の形態において面状体の構成部材の
形状を変えた説明図である。
【図6】第3の実施の形態の凍結防止器の幅を変えた説
明図である。
【図7】第3の実施の形態の凍結防止器に係合部と被係
合部を設けて、幅を任意に変更できるようにした説明図
である。
【図8】本発明に係る凍結防止器の第4の実施の形態の
構成を示す平面から見た説明図である。
【図9】図8の他の実施の形態を示す説明図である。
【図10】面状体の他の形態を示す斜めから見た説明図
である。
【図11】本発明に係る凍結防止器を水道管に取り付け
た状態を示す説明図である。
【図12】本発明に係る凍結防止器の第5の実施の形態
の構成を示す平面から見た説明図である。
【図13】図12の他の実施の形態の構成を示す説明図
である。
【図14】従来の凍結防止器の構造を示す説明図であ
る。
【図15】従来の凍結防止器を水道管に取り付けた状態
を示す説明図である。
【符号の説明】 10 凍結防止器 12 連結材 14 第1端部連結材 16 第2端部連結材 24 面状体 24a 構成部材 56 発熱線

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波形に屈曲した弾性を有する複数の発熱
    線を平面的に並設すると共に、該発熱線同志を連結して
    なることを特徴とする凍結防止器。
  2. 【請求項2】 波形に屈曲した弾性を有する複数の発熱
    線を平面的に交差させながら並設すると共に、該発熱線
    同志を交差点において連結してなることを特徴とする凍
    結防止器。
  3. 【請求項3】 伸縮性を有する面状体上に、波形に屈曲
    した可撓性を有する発熱線を該面状体の伸縮方向に沿っ
    て一体的に取り付けて成ることを特徴とする凍結防止
    器。
  4. 【請求項4】 前記面状体はゴム材、発泡体若しくは不
    織布で形成されていることを特徴とする請求項3記載の
    凍結防止器。
  5. 【請求項5】 前記面状体は合成樹脂材を用いて網状に
    形成されていることを特徴とする請求項3記載の凍結防
    止器。
  6. 【請求項6】 前記面状体は、円形、楕円形若しくは菱
    形が重なりあって構成される網状に形成されていること
    を特徴とする請求項5記載の凍結防止器。
  7. 【請求項7】 前記面状体は段が繰り返して付されて、
    該段の並設方向に沿って伸縮性を有し、前記発熱線は隣
    接する屈曲部間の中途部が前記段の頂上に固定されてい
    ることを特徴とする請求項3記載の凍結防止器。
  8. 【請求項8】 波形に屈曲され、平面的に並設されると
    共にそれぞれの近接する屈曲部分同志が連結された弾性
    を有する2本の電源用リード線、中途部分で折り返して
    形成された往部と復部とを平面的に並設すると共に該往
    部と復部の接近する屈曲部分同志が連結材で連結され、
    電源用リード線上に電源用リード線と同方向に配されて
    取り付けられた弾性を有する発熱線、電源用リード線の
    一方の端部側に配され、電源用リード線の一方の端部お
    よび発熱線の両端部を一体に連結すると共に発熱線およ
    び電源用リード線に電源を供給する電源コードが取り付
    けられた第1端部連結材、電源用リード線の他方の端部
    側に配され、電源用リード線の他方の端部および発熱線
    の折り返し部分を一体に連結する第1コネクタを有する
    第1副凍結防止器と、 波形に屈曲され、平面的に並設されると共にそれぞれの
    近接する屈曲部分同志が連結された弾性を有する2本の
    電源用リード線、中途部分で折り返して形成された往部
    と復部とを平面的に並設すると共に該往部と復部の接近
    する屈曲部分同志が連結材で連結され、電源用リード線
    上に電源用リード線と同方向に配されて取り付けられた
    弾性を有する発熱線、電源用リード線の一方の端部側に
    配され、電源用リード線の一方の端部および発熱線の両
    端部を一体に連結すると共に前記第1コネクタと接続可
    能であり、第1コネクタと接続された際には発熱線およ
    び電源用リード線に電源を供給する第2コネクタ、電源
    用リード線の他方の端部側に配され、前記第1コネクタ
    と同じ構造を有して電源用リード線の他方の端部および
    発熱線の折り返し部分を一体に連結する第3コネクタを
    有する第2副凍結防止器とを具備することを特徴とする
    凍結防止器。
JP18791097A 1997-07-14 1997-07-14 凍結防止器 Pending JPH1140323A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18791097A JPH1140323A (ja) 1997-07-14 1997-07-14 凍結防止器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18791097A JPH1140323A (ja) 1997-07-14 1997-07-14 凍結防止器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1140323A true JPH1140323A (ja) 1999-02-12

Family

ID=16214353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18791097A Pending JPH1140323A (ja) 1997-07-14 1997-07-14 凍結防止器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1140323A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008503045A (ja) * 2004-06-18 2008-01-31 テクストロニクス, インク. 加熱しまたは暖めるためのテキスタイル構造
JP2020170606A (ja) * 2019-04-01 2020-10-15 タキゲン製造株式会社 伸縮コード

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008503045A (ja) * 2004-06-18 2008-01-31 テクストロニクス, インク. 加熱しまたは暖めるためのテキスタイル構造
JP2020170606A (ja) * 2019-04-01 2020-10-15 タキゲン製造株式会社 伸縮コード

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9538581B2 (en) Heating unit for warming fluid conduits
US20110174802A1 (en) Heating unit for warming propane tanks
US20090107986A1 (en) Three layer glued laminate heating unit
US8518517B2 (en) Hook and loop fastener element
US20060191903A1 (en) Modular heated cover
JPS62219602A (ja) 電気デバイス
US20090107975A1 (en) Heating unit for warming pallets
JPH1140323A (ja) 凍結防止器
CA2684115C (en) Heating unit for warming fluid conduits
JP6322366B2 (ja) 補強部材付きサポータ
CA1299609C (en) Assembly for covering an object
CA2684178C (en) Heating unit for warming propane tanks
JPH0925602A (ja) レールポイントの加熱装置
JP3791965B2 (ja) 陸屋根等における防水装置
JPH021377Y2 (ja)
KR200465230Y1 (ko) 싸개형 히터의 클램프
JPH0978517A (ja) 融雪ユニット
ES2218747T3 (es) Procedimiento para la fijacion de un componente sobre una pieza de soporte.
JP3049536B2 (ja) 床暖房構造
JP2003217802A (ja) 異形網状ヒータ
JPH0625915Y2 (ja) 簾状ヒータユニット
JPH0973975A (ja) 面状ヒータとヒータ装置
JPH0518871Y2 (ja)
JPH0828094A (ja) 屋根用融雪シート
SU1737763A1 (ru) Гибкий электронагреватель