JPH1140377A - 明るさ検知ユニットおよび照明器具の電源装置 - Google Patents

明るさ検知ユニットおよび照明器具の電源装置

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JPH1140377A
JPH1140377A JP9192468A JP19246897A JPH1140377A JP H1140377 A JPH1140377 A JP H1140377A JP 9192468 A JP9192468 A JP 9192468A JP 19246897 A JP19246897 A JP 19246897A JP H1140377 A JPH1140377 A JP H1140377A
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power supply
power
detection unit
lighting
lighting fixture
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JP9192468A
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Fumihiko Aoki
文彦 青木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】照明器具の照明領域の明るさに基づいて照明器
具の電源を制御することができ、また、特別な工事等を
必要とせず、市販されている照明器具にも容易に適用で
きる。 【解決手段】照明器具30と電源との間に、照明器具3
0の電源の供給および供給停止可能になった電源ユニッ
ト20が設けられており、照明器具30の照射領域に、
明かり検知ユニット10が配置されている。明かり検知
ユニット10には、ケースに設けられた窓部19を通し
て周囲の光を受光するようにフォトダイオードが設けら
れており、フォトダイオードの出力が所定の基準値以下
になった場合に赤外線発信器から電源オンの赤外線信号
が電源ユニット20に発信される。電源ユニット20
は、明るさ検知ユニット10から発信される赤外線信号
を受信して、照明器具30に対して電源を供給し、照明
器具30を点灯させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、周囲の明るさを検
知して所定のワイヤレス信号を発信する明るさ検知ユニ
ット、および、この明るさ検知ユニットを使用して照明
器具に対する電源を制御する照明器具の電源装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】照明器具は、通常、照明器具とは離れた
壁等に設けられたスイッチ、あるいは、特開平7−21
1129号公報に開示されているように、照明器具に直
接取り付けられたスイッチを操作することによって、点
灯および消灯されるようになっている。しかし、このよ
うに、所定位置に固定的に設けられたスイッチを操作す
る場合には、スイッチ操作する人がその位置にまで移動
する必要があり、操作性に問題がある。
【0003】このような固定式のスイッチに替わって、
照明器具とは分離状態になったリモートコントロール式
のスイッチユニットも開発されている。この場合、リモ
ートコントロール式のスイッチユニットに設けられたス
イッチを操作することにより、スイッチユニットから赤
外線等による電源のオン、オフのワイヤレス信号が発信
され、照明器具に設けられた受信器によって、そのワイ
ヤレス信号が受信されると、照明器具が点灯または消灯
される。しかし、この場合には、電源オン、オフのワイ
ヤレス信号の受信器および受信器からの出力によって照
明器具が点灯または消灯される機能を、予め照明器具に
設ける必要がある。従って、そのような機能が設けられ
ていない照明器具では、スイッチユニットのスイッチを
操作しても、照明器具を点灯および消灯させることはで
きない。また、スイッチユニットのスイッチ操作自体
は、人為的にしなければならず、従って、照明器具を点
灯した状態で放置するような事態が発生するおそれがあ
る。
【0004】このようなスイッチ操作による照明器具の
点灯および消灯に替わって、例えば、特開平6−119
978号公報に開示されているように、所定位置に人が
存在することをセンサーによって検出して照明器具を点
灯する方法も開発されている。しかしながら、このよう
な方法では、廊下、階段等のように、人が一時的に通過
するような狭い空間であれば、1つのセンサーによって
人の存在を確実に検出することができ、そのセンサーに
基づいて照明器具を点灯および消灯することは効果的で
あるが、居間、作業部屋、個室等のような比較的広い空
間では、その空間内のいずれの位置においても人の存在
に基づいて照明器具を点灯および消灯することは容易で
はないという問題がある。このように、比較的広い空間
においては、人の存在を正確に検出して照明器具を点灯
および消灯するために、多数のセンサーを位置決めして
設けなければならず、従って、そのための作業が容易で
はなく、また、経済性も損なわれるという問題がある。
さらに、この場合には、太陽光によって明るくなってい
るような場合に、センサーによって人の存在が検出され
ると、照明器具が点灯することになり、省エネルギー効
果が損なわれるおそれがある。
【0005】これらの方法に対して、周囲の明るさを検
出するセンサーを街灯に取り付けて、そのセンサーの検
出結果に基づいて街灯を点灯および消灯する方法も開発
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この場
合には、周囲の明るさを検出するセンサーは、屋外に設
置される街灯と一体的に取り付けられており、従って、
街灯を設置する際に、センサーを所定の位置に設置しな
ければならず、そのための作業が容易でないという問題
がある。また、センサーおよび街灯が設置されると、そ
の場所を変更することができない。さらに、センサーが
街灯に対して一体的に取り付けられているために、すで
に設置された街灯に対してセンサーを取り付けることは
容易ではないという問題もある。
【0007】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、人為的に操作することなく、照明
器具の照明領域の任意の位置の明るさを検知することが
できる明るさ検知ユニット、および、その明るさ検知ユ
ニットに基づいて照明器具の電源を制御することができ
る照明器具の電源装置を提供することにある。本発明の
他の目的は、特別な工事等を必要とせずに設置すること
ができ、また、市販されている照明器具にも容易に適用
できる明るさ検知ユニットおよび照明器具の電源装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の明るさ
検知ユニットは、周囲の光を受光するようにケース内に
配置されており、受光量に対応した信号を出力するフォ
トダイオードと、このフォトダイオードにて受光量が所
定の基準値以下になった場合に電源オンのワイヤレス信
号を発信する発信器と、を具備することを特徴とする。
【0009】請求項2に記載の明るさ検知ユニットは、
前記基準値が変更可能になっている。請求項3に記載の
明るさ検知ユニットは、前記発信器から電源オンのワイ
ヤレス信号が発信された後に、フォトダイオードの受光
量が徐々に増加している場合に、発信器から電源オフの
ワイヤレス信号の発信される。
【0010】請求項4に記載の明るさ検知ユニットは、
前記発信器は、フォトダイオードにて受光される光の直
流成分が、所定の下限値以下になった場合に電源オンの
ワイヤレス信号を発信するとともに、所定の上限値以上
になった場合に電源オフのワイヤレス信号の発信する。
【0011】請求項5に記載の照明器具の電源装置は、
請求項1に記載の明るさ検知ユニットと、照明器具と電
源との間に、照明器具に対する電源の供給および停止し
得る状態で設けられており、前記明かり検知ユニットか
ら発信される電源オンのワイヤレス信号を受信すること
によって、照明器具に対して電源を供給するとともに、
電源オフのワイヤレス信号を受信することによって、照
明器具に対する電源の供給を停止するようになった電源
ユニットと、を具備することを特徴とする。
【0012】請求項6に記載の照明器具の電源装置は、
前記電源ユニットは、照明器具に対して電源を供給して
から所定時間が経過した時点で、電源の供給を停止する
ようになっている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の照明器
具の電源装置の実施の形態の一例を示す概略構成図であ
る。この照明器具の電源装置は、周囲の光量に基づい
て、電源オンおよびオフのワイヤレス信号としての所定
の赤外線信号を発信する本発明の明るさ検知ユニット1
0によって照明器具30に対する電源が制御されるよう
になっている。この実施の形態では、屋内における天井
44に設けられた照明器具30に対する電源を制御する
ために、この照明器具30の照明領域に、明るさ検知ユ
ニット10が、例えば机41上に配置されている。ま
た、天井44に設けられた照明器具30と、照明器具3
0の電源(コンセント)との間には、明るさ検知ユニッ
ト10からの赤外線信号を受信する電源ユニット20が
設けられている。
【0014】なお、明るさ検知ユニット10は、照明器
具30による照明領域であれば、どのような場所に配置
してもよく、机上41に配置する構成に限らず、図1に
二点鎖線で示すように、床上42に配置したり、壁面4
3に固定してもよい。
【0015】図2は、明るさ検知ユニット10の内部構
成を示すブロック図である。この明るさ検知ユニット1
0は、ケース内に配置されたフォトダイオード11を有
している。このフォトダイオード11は、ケースの周囲
における可視光を受光するように、ケースに設けられた
窓部19(図1参照)に対向して配置されており、ケー
スの周囲の可視光を受光した際に、その受光量に対応し
た所定のアナログ信号を出力するようになっている。フ
ォトダイオード11から出力されるアナログ信号は、ア
ンプ12にて増幅されて、A−D(アナログ−デジタ
ル)変換器13に出力されている。A−D変換器13
は、フォトダイオード11によって出力されてアンプ1
2にて増幅されたアナログ信号をデジタル信号に変換し
て、マイコン(マイクロコンピューター)14に出力し
ている。従って、マイコン14には、フォトダイオード
11にて受光される可視光の光量、すなわち、周囲の明
るさに対応したデジタル信号が入力されている。
【0016】マイコン14には、可変抵抗器15によっ
て調整可能になった基準信号が入力されており、マイコ
ン14は、この基準信号と、A−D変換器13から出力
されるデジタル信号とを比較して、デジタル信号が可変
抵抗器15から出力される基準信号を下回った場合に、
所定信号を赤外線発信器16に出力するようになってい
る。赤外線発信器16は、マイコン14からの所定信号
によって、ノイズによる影響を受けにくいように変調さ
れた赤外線の電源オフ信号を発信するようになってい
る。赤外線は、ケースに設けられた窓部を通して、外部
に発信される。
【0017】図3は、照明器具30に設けられた電源ユ
ニット20の内部構成を示すブロック図である。この電
源ユニット20は、照明器具30の電源プラグが差し込
まれるコンセント21を有するとともに、照明器具30
の電源であるコンセントに差し込まれるプラグ22を有
している。電源ユニット20のプラグ22は、照明器具
30の電源であるコンセントに差し込まれて電気的に接
続された状態とされており、また、照明器具30の電源
プラグは、電源ユニット20のコンセントに差し込まれ
て電気的に接続された状態とされている。
【0018】電源ユニット20には、明るさ検知ユニッ
ト10から発信される変調赤外線を受信する赤外線受信
器23が設けられている。この赤外線受信器23の受信
部は、電源ユニット20のケースに設けられた窓部29
(図1参照)に対向している。赤外線受信器23は、明
るさ検知ユニット10から発信される変調された電源オ
フの赤外線信号を受信して、変調されていないデジタル
モードに復調するようになっている。そして、復調され
た赤外線が、明るさ検知ユニット10から出力された所
定信号であることを確認することにより、マイコン24
に所定の信号を出力する。マイコン24は、赤外線受信
器23から出力される所定信号を受信すると、予め設定
された所定時間にわたって、トランジスタ25をオン状
態とするようになっている。
【0019】トランジスタ25は、プラグ22とコンセ
ント21との間に設けられたリレー26をオンおよびオ
フするように設けられており、トランジスタ25がオン
状態になることにより、リレー26がオンして、プラグ
22からコンセント21に電流が流れる。これにより、
コンセント21に差し込まれた照明器具30のプラグを
介して、照明器具30に電源が供給されて照明器具30
が点灯する。プラグ22とコンセント21との間に設け
られたリレー26としては、例えば、無接点のSSR
(ソリッド・ステート・リレー)が使用されている。
【0020】トランジスタ25は、マイコン24に予め
設定された所定時間が経過すると、オフ状態になる。こ
れにより、リレー26がオフされて、プラグ22からコ
ンセント21に電流が流れなくなって、照明器具30が
消灯される。
【0021】このような構成の照明器具の電源装置で
は、天井44に設けられた照明器具30の電源プラグ
が、電源ユニット20のコンセント21に差し込まれて
電気的に接続された状態にされるとともに、電源ユニッ
ト20のプラグ22が照明器具30の電源コンセントに
差し込まれて電気的に接続された状態とされる。また、
明るさ検知ユニット10が、照明器具30による照明領
域に配置されるとともに、この明るさ検知ユニット10
に設けられた赤外線発信器16からの赤外線の発信方向
が、照明器具30に取り付けられた電源ユニット20の
赤外線受信器23の受信部分に向くように、明るさ検知
ユニット10の姿勢が調整される。
【0022】このような状態において、例えば、昼間に
照明器具30が消灯した状態になっていると、明るさ検
知ユニット10のフォトダイオード11が、周囲の自然
光を受光して、自然光における可視光の受光量に対応し
たアナログ信号を出力する。そして、フォトダイオード
11にて受光される可視光の受光量が、照明器具30に
よる照明が不要な程度に十分である場合には、フォトダ
イオード11の出力は、マイコン14に設定された基準
値を上回っており、赤外線発信器16からは電源オンの
赤外線信号は発信されず、従って、電源ユニット20は
電源オンの赤外線信号を受光せず、照明器具30は点灯
されない。
【0023】その後、図4に示すように、昼から夜に移
行することにより、あるいは、晴れから曇りに移行する
ことにより、自然光が減少すると(図4のステップS1
参照、以下同様)、フォトダイオード11にて受光され
る可視光量が減少して、フォトダイオード11から出力
されてデジタル変換された信号が低下し(ステップS
2)、可変抵抗器15によって設定された所定の基準値
以下になると(ステップS3)、マイコン14によって
赤外線発信器16が動作されて、赤外線発信器16か
ら、ノイズによって影響されないように変調された電源
オンの赤外線信号が、電源ユニット20に向かって発信
される(ステップS4)。この場合、フォトダイオード
11からの出力信号が、可変抵抗器15によって設定さ
れた所定の基準値以下になっていない場合には、赤外線
発振器16から電源オンの赤外線信号は発信されない
(ステップS5)。
【0024】他方、電源ユニット20では、マイコン2
4は、図5に示すように、赤外線受信器23の出力を、
常時、読み込んでおり(ステップS6)、明るさ検知ユ
ニット10から発信された電源オンの赤外線信号が、赤
外線受信器23にて受信されて、受信された変調赤外線
がデジタル信号に復調されてマイコン24に入力される
と(ステップS7)、マイコン24は、赤外線受信器2
3にて受信された電源オンの赤外線信号が、明るさ検知
ユニット10から発信されたものであることを確認し、
トランジスタ25が、予め設定された所定時間にわたっ
てオンされて、リレー26が所定時間にわたってオン状
態になり(ステップS8)、プラグ22からコンセント
21に電源が供給される。これにより、照明器具30が
点灯する(ステップS9)。
【0025】照明器具30が点灯すると、照明器具30
の周囲が明るくなって可視光の光量が増加する。これに
より、明るさ検知ユニット10のフォトダイオード11
からの出力は、基準値以上になる。しかしながら、電源
ユニット20のマイコン24は、予め設定された所定時
間が経過するまで(ステップS10)、トランジスタ2
5をオンしているために(ステップS11)、照明器具
30は消灯されずに点灯を継続する。そして、マイコン
24に設定された所定時間が経過すると、トランジスタ
25がオフされるために(ステップS12)、リレー2
6がオフ状態になり、照明器具30は消灯される(ステ
ップS13)。
【0026】このとき、明るさ検知ユニット10の周囲
の自然光量が減少した状態になっていると、照明器具3
0の消灯によって、明るさ検知ユニット10のフォトダ
イオード11からの出力は、可変抵抗器15によって設
定された所定の基準値を下回るために、明るさ検知ユニ
ット10の赤外線発信器16から電源オンの赤外線信号
が発信される。これにより、電源ユニット20が電源オ
ンの赤外線信号を受光して、再度、所定時間にわたって
トランジスタ25がオンされ、照明器具30が所定時間
にわたって点灯されることになる。
【0027】これに対して、照明器具30が消灯したと
きに、例えば、夜から朝になることにより、あるいは、
曇った状態から晴れた状態になることにより、明るさ検
知ユニット10の周囲の自然光量が増加した状態になっ
ていると、明るさ検知ユニット10のフォトダイオード
11の出力は所定の基準値を上回り、赤外線発信器16
からは電源オンの赤外線信号が発信されない。従って、
電源ユニット20は、明るさ検知ユニット10からの電
源オンの赤外線信号を受光しないために、照明器具30
に対して電源が供給されず、照明器具30は消灯した状
態になる。
【0028】電源ユニット20におけるマイコン24に
設定される照明器具30の点灯時間は、電源ユニット2
0が設けられた照明器具30の平均的な使用時間に合わ
せて、数分〜数時間の適当な時間に設定される。
【0029】また、明かり検知ユニット10に設けられ
た可変抵抗器15にて設定される基準値は、照明器具3
0による照明が必要であると判断される自然光量に基づ
いて適宜設定される。
【0030】なお、上記実施の形態では、照明器具30
が点灯した後に所定時間が経過しなければ消灯しないよ
うになっているが、照明器具30が点灯している間に、
自然光の増加によって照明器具30の点灯が不要である
と判断される場合に、明るさ検知ユニット10から電源
オフの赤外線信号が出力される構成として、その電源オ
フの赤外線信号によって照明器具30を消灯するように
してもよい。
【0031】また、図6に示すように、明るさ検知ユニ
ット10のマイコン14は、自然光が増加して(ステッ
プS14)、フォトダイオード11から出力されてデジ
タル変換された信号が増加していることを検知すると
(ステップS15)、そのデジタル信号が緩やかに増加
しているかどうかを判断して(ステップS16)、デジ
タル信号が徐々に増加していることを検出した場合に、
赤外線発信器16から電源オフの赤外線信号を発信する
ようにしてもよい(ステップS17)。これにより、照
明器具30が点灯された後に、自然光が徐々に増加して
いる場合にのみ、照明器具30は消灯されることにな
る。なお、デジタル信号が、照明器具30の点灯等によ
って、急激に増加している場合には、赤外線発信器16
からは、電源オフの赤外線信号は発信されない(ステッ
プS18)。
【0032】図7は、照明器具30の点灯時において、
自然光の増加によって照明器具30を消灯させるように
構成された明るさ検知ユニット10の他の例を示すブロ
ック図である。この明るさ検知ユニット10では、フォ
トダイオード11のアナログ出力をアンプ12にて増幅
した後に、直流成分(DC)検出器17によって直流成
分を検出し、その直流成分をA−D変換器13にてデジ
タル変換して、マイコン14に入力するようになってい
る。マイコン14は、A−D変換器13にてデジタル変
換されたフォトダイオード11の出力が、一方の可変抵
抗器15aによって予め設定された発信基準値以下にな
っている場合に、赤外線送信器16に所定信号を出力し
て、赤外線送信器16から電源オンの赤外線信号を発信
させるようになっているのに対して、赤外線発信器16
から電源オンの赤外線信号が発信されて、フォトダイオ
ード11の出力が、他方の可変抵抗器15bによって設
定された発信停止基準値以上になった場合には、赤外線
発信器16から電源オフの赤外線信号が発信されるよう
になっている。
【0033】このような構成の明るさ検知ユニット10
では、フォトダイオード11にて受光される可視光か
ら、照明器具による光と自然光とを分離するようになっ
ている。すなわち、照明器具30は、白熱灯、蛍光灯の
いずれの場合も、AC電源のサイクルまたはそれ以上の
高周波によって強弱を繰り返しているのに対して、太陽
による自然光は、昼と夜、あるいは、晴れと曇りのよう
に、照明器具30の強弱のサイクルと比較して、ゆるや
かなサイクルで強弱を繰り返している。このために、D
C成分検出器17によって、フォトダイオード11にて
受光される光における交流成分を除去して直流成分のみ
を検出することにより、照明器具30による光が除去さ
れることになる。その結果、マイコン14には、自然光
のみの受光量に対応したフォトダイオード11の出力が
入力されることになり、マイコン14は、この自然光量
に基づいて、赤外線発信器16を制御することになる。
【0034】従って、図8に示すように、自然光量の減
少によって、マイコン14が、フォトダイオード11か
らの出力に基づくデジタル量を検出し(ステップ2
1)、フォトダイオード11における直流成分の出力
が、予め設定された発信基準値を下回った場合には(ス
テップ22)、赤外線発信器16から電源オンの赤外線
信号が発信され(ステップ23)、電源ユニット20に
よって照明器具30が点灯されるのに対して、自然光量
の増加によってフォトダイオード11における直流成分
の出力が、予め設定された発信停止基準値を上回った場
合には(ステップ24)、赤外線発信器16から電源オ
フの赤外線信号が発信され(ステップ25)、電源ユニ
ット20によって照明器具30が消灯されることにな
る。フォトダイオード11における直流成分の出力が、
予め設定された所定範囲内になっている場合には、赤外
線発信器16からは電源オンおよびオフの赤外線信号は
発信されない。
【0035】なお、上記実施の形態では、天井44に設
けられた照明器具30の電源をオンおよびオフする電源
装置について説明したが、本発明はこのような構成に限
らず、例えば、図9に示すように、机41上に設けられ
た蛍光灯31の電源をオンおよびオフする場合にも適用
できる。この場合には、明かり検知ユニット10を机4
1上に配置するとともに、床42上に電源ユニット20
を配置して、この電源ユニット20のコンセント21に
蛍光灯31のプラグを差し込んで使用すればよい。
【0036】
【発明の効果】本発明の明るさ検知ユニットおよび照明
器具の電源装置は、このように、照明器具に対する電源
の供給および供給停止を、周囲の明るさに基づいて制御
することができるために、操作性および省エネルギー効
果は著しく向上する。また、設置のための特別な工事等
を必要とせず、しかも、市販されている照明器具にも容
易に適用できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照明器具の電源装置の使用状態の一例
を示す概略図である。
【図2】その照明器具の電源装置に使用される明るさ検
知ユニットの一例を示すブロック図である。
【図3】その照明器具の電源装置に使用される電源ユニ
ットの一例を示すブロック図である。
【図4】その電源装置に使用される明るさ検知ユニット
の動作説明のためのフローチャートである。
【図5】その電源装置に使用される電源ユニットの動作
説明のためのフローチャートである。
【図6】その電源装置に使用される電源ユニットの他の
例における動作説明のためのフローチャートである。
【図7】その照明器具の電源装置に使用される明るさ検
知ユニットの他の例を示すブロック図である。
【図8】その明るさ検知ユニットの動作説明のためのフ
ローチャートである。
【図9】本発明の照明器具の電源装置の使用状態の他の
例を示す概略図である。
【符号の説明】
10 明るさ検知ユニット 11 フォトダイオード 14 マイコン 16 赤外線発信器 19 窓部 20 電源ユニット 21 コンセント 22 プラグ 23 赤外線受信器 24 マイコン 26 リレー 29 窓部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周囲の光を受光するようにケース内に配
    置されており、受光量に対応した信号を出力するフォト
    ダイオードと、 このフォトダイオードにて受光量が所定の基準値以下に
    なった場合に電源オンのワイヤレス信号を発信する発信
    器と、 を具備することを特徴とする明るさ検知ユニット。
  2. 【請求項2】 前記基準値が変更可能になっている請求
    項1に記載の明るさ検知ユニット。
  3. 【請求項3】 前記発信器から電源オンのワイヤレス信
    号が発信された後に、フォトダイオードの受光量が徐々
    に増加している場合に、発信器から電源オフのワイヤレ
    ス信号が発信される請求項1に記載の明るさ検知ユニッ
    ト。
  4. 【請求項4】 前記発信器は、フォトダイオードにて受
    光される光の直流成分が、所定の下限値以下になった場
    合に電源オンのワイヤレス信号を発信するとともに、所
    定の上限値以上になった場合に電源オフのワイヤレス信
    号を発信する請求項1に記載の明るさ検知ユニット。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の明るさ検知ユニット
    と、 照明器具と電源との間に、照明器具に対する電源の供給
    および停止し得る状態で設けられており、前記明るさ検
    知ユニットから発信される電源オンのワイヤレス信号を
    受信することによって、照明器具に対して電源を供給す
    るとともに、電源オフのワイヤレス信号を受信すること
    によって、照明器具に対する電源の供給を停止するよう
    になった電源ユニットと、 を具備することを特徴とする照明器具の電源装置。
  6. 【請求項6】 前記電源ユニットは、照明器具に対して
    電源を供給してから所定時間が経過した時点で、電源の
    供給を停止するようになっている請求項5に記載の照明
    器具の電源装置。
JP9192468A 1997-07-17 1997-07-17 明るさ検知ユニットおよび照明器具の電源装置 Pending JPH1140377A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003024148A (ja) * 2001-07-12 2003-01-28 Bunshodo Corp 電動式移動棚の電源自動スイッチ装置
KR100704461B1 (ko) 2004-09-01 2007-04-10 공재영 적외선센서를 이용한 점소등 제어장치 및 방법

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