JPH1140417A - ソレノイド - Google Patents
ソレノイドInfo
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- JPH1140417A JPH1140417A JP19251097A JP19251097A JPH1140417A JP H1140417 A JPH1140417 A JP H1140417A JP 19251097 A JP19251097 A JP 19251097A JP 19251097 A JP19251097 A JP 19251097A JP H1140417 A JPH1140417 A JP H1140417A
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 45
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 8
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 8
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 3
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 可動鉄心がボビンに衝撃力を直接加えない構
成とすることにより、ボビンの劣化及び損傷を防止する
こと。 【解決手段】 内部に可動鉄心32及び固定鉄心31が
配される有底筒状部52aを有するボビン52と、この
ボビン有底筒状部52aの底壁52bと対向する底壁5
3aを有し、ボビン52を内部に収容した状態でバルブ
本体7に取り付けられるケース53とをそれぞれ備え
る。可動鉄心32に固着されたピン35には、固定鉄心
31に対し当接可能なストッパー部材54が設けられ、
可動鉄心32が固定鉄心31から離隔するとき、ストッ
パー部材54が固定鉄心31と当接し、可動鉄心32が
ボビン底壁52bに当接しないよう構成される。
成とすることにより、ボビンの劣化及び損傷を防止する
こと。 【解決手段】 内部に可動鉄心32及び固定鉄心31が
配される有底筒状部52aを有するボビン52と、この
ボビン有底筒状部52aの底壁52bと対向する底壁5
3aを有し、ボビン52を内部に収容した状態でバルブ
本体7に取り付けられるケース53とをそれぞれ備え
る。可動鉄心32に固着されたピン35には、固定鉄心
31に対し当接可能なストッパー部材54が設けられ、
可動鉄心32が固定鉄心31から離隔するとき、ストッ
パー部材54が固定鉄心31と当接し、可動鉄心32が
ボビン底壁52bに当接しないよう構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バルブ本体に装着
されバルブ本体と共に電磁弁を構成するソレノイドに関
する。
されバルブ本体と共に電磁弁を構成するソレノイドに関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、油圧回路等の構成要素となる電
磁弁は、油流路等を開閉するスプールが内蔵されたバル
ブ本体に、上記スプールを作動する同一構造からなる左
右一対のソレノイド(電磁石装置ともいう。)を装着し
て構成される。
磁弁は、油流路等を開閉するスプールが内蔵されたバル
ブ本体に、上記スプールを作動する同一構造からなる左
右一対のソレノイド(電磁石装置ともいう。)を装着し
て構成される。
【0003】図2は、この種の左右一対のソレノイドの
一方のソレノイドの従来例の断面図を示している。
一方のソレノイドの従来例の断面図を示している。
【0004】図2に示すソレノイド1は、油浸型の電磁
弁等に広く使用されるソレノイドである。このソレノイ
ド1は、コイルアッシー2とチューブアッシー3とナッ
ト4とを備える。
弁等に広く使用されるソレノイドである。このソレノイ
ド1は、コイルアッシー2とチューブアッシー3とナッ
ト4とを備える。
【0005】コイルアッシー2は、樹脂製ボビン21
と、このボビン21に巻回されたソレノイドコイル22
と、ソレノイドコイル22が励磁されたとき図示破線矢
印で示す磁気回路MCの一部を形成するドーナツ板状の
複数のヨーク23と、同じく磁気回路MCの一部を形成
する中空円筒状の磁性体24と、ソレノイドコイル22
に外部から電流を取り入れるためのターミナルピン25
とを備え、これらの部品21〜25を金型にセットして
樹脂材料を注入することにより、樹脂ケース26内に上
記各部品21〜25がモールドされて一体に形成されて
いる。
と、このボビン21に巻回されたソレノイドコイル22
と、ソレノイドコイル22が励磁されたとき図示破線矢
印で示す磁気回路MCの一部を形成するドーナツ板状の
複数のヨーク23と、同じく磁気回路MCの一部を形成
する中空円筒状の磁性体24と、ソレノイドコイル22
に外部から電流を取り入れるためのターミナルピン25
とを備え、これらの部品21〜25を金型にセットして
樹脂材料を注入することにより、樹脂ケース26内に上
記各部品21〜25がモールドされて一体に形成されて
いる。
【0006】チューブアッシー3は、コイルアッシー2
のボビン21の中空部に挿入されている。チューブアッ
シー3は、図示しないバルブ本体に形成された雌ねじに
ねじ込まれる雄ねじ31aを有する固定鉄心31と、ソ
レノイドコイル22の励磁時に固定鉄心31から磁気吸
引力を受ける可動鉄心(プランジャー)32と、一端が
固定鉄心31に溶着され他端がストッパー34に溶着さ
れ、可動鉄心32を軸方向に摺動可能に収容した非磁性
体からなるパイプ33と、可動鉄心32の図2における
上端位置を規制するストッパー34とから一体に形成さ
れている。ストッパー34の貫通孔には、シール性を確
保しながら手動操作ピン39が摺動可能に挿入されてい
る。手動操作ピン39は、外部からの操作により可動鉄
心32及びプッシュピン35を介してバルブ本体内のス
プール(図示せず)を手動で作動するためのものであ
る。
のボビン21の中空部に挿入されている。チューブアッ
シー3は、図示しないバルブ本体に形成された雌ねじに
ねじ込まれる雄ねじ31aを有する固定鉄心31と、ソ
レノイドコイル22の励磁時に固定鉄心31から磁気吸
引力を受ける可動鉄心(プランジャー)32と、一端が
固定鉄心31に溶着され他端がストッパー34に溶着さ
れ、可動鉄心32を軸方向に摺動可能に収容した非磁性
体からなるパイプ33と、可動鉄心32の図2における
上端位置を規制するストッパー34とから一体に形成さ
れている。ストッパー34の貫通孔には、シール性を確
保しながら手動操作ピン39が摺動可能に挿入されてい
る。手動操作ピン39は、外部からの操作により可動鉄
心32及びプッシュピン35を介してバルブ本体内のス
プール(図示せず)を手動で作動するためのものであ
る。
【0007】ナット4は、チューブアッシー3のストッ
パー34の雄ねじ34aにねじ込まれるナットであり、
チューブアッシー3とコイルアッシー2とを一体化させ
てバルブ本体に組み付けるために用いられる。すなわ
ち、バルブ本体へのソレノイドの装着方法は、チューブ
アッシー3の固定鉄心31の雄ねじ31aをバルブ本体
の雌ねじにねじ込み、チューブアッシー3にコイルアッ
シー2を組み付けた状態で、チューブアッシー3のスト
ッパー34の雄ねじ34aにナット4をねじ込むように
する。
パー34の雄ねじ34aにねじ込まれるナットであり、
チューブアッシー3とコイルアッシー2とを一体化させ
てバルブ本体に組み付けるために用いられる。すなわ
ち、バルブ本体へのソレノイドの装着方法は、チューブ
アッシー3の固定鉄心31の雄ねじ31aをバルブ本体
の雌ねじにねじ込み、チューブアッシー3にコイルアッ
シー2を組み付けた状態で、チューブアッシー3のスト
ッパー34の雄ねじ34aにナット4をねじ込むように
する。
【0008】なお、可動鉄心32の下端面にはプッシュ
ピン35の上端面が当接しており、このプッシュピン3
5は、固定鉄心31の上下方向の貫通孔31bを通って
バルブ本体のスプール(図示せず)に当接している。ま
た、ソレノイドコイル22の消磁時かつ他方のソレノイ
ド(バルブ本体を挟んで図2図示のソレノイドとは反対
側に位置し、図2図示のソレノイドと同一構造を有す
る)のソレノイドコイルの励磁時には、スプール(図示
せず)がスプリング(図示せず)の弾性力に抗してプッ
シュピン35を押し、可動鉄心32は固定鉄心31から
離隔される。
ピン35の上端面が当接しており、このプッシュピン3
5は、固定鉄心31の上下方向の貫通孔31bを通って
バルブ本体のスプール(図示せず)に当接している。ま
た、ソレノイドコイル22の消磁時かつ他方のソレノイ
ド(バルブ本体を挟んで図2図示のソレノイドとは反対
側に位置し、図2図示のソレノイドと同一構造を有す
る)のソレノイドコイルの励磁時には、スプール(図示
せず)がスプリング(図示せず)の弾性力に抗してプッ
シュピン35を押し、可動鉄心32は固定鉄心31から
離隔される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のソ
レノイドには、部品点数が多くコスト低減に限界がある
という問題があった。
レノイドには、部品点数が多くコスト低減に限界がある
という問題があった。
【0010】そこで、本出願人は、特願平9−1610
26号において、上記チューブアッシーの上記パイプを
省略し樹脂製ボビンにパイプとしての機能を兼用させる
とともに、上記チューブアッシーの上記ストッパーを省
略し樹脂製ボビンにストッパーとしての機能も兼用さ
せ、別体のケースでボビン等内部部品の全体を覆うよう
にしてケースをバルブ本体に装着するよう構成したソレ
ノイドの提案をした。
26号において、上記チューブアッシーの上記パイプを
省略し樹脂製ボビンにパイプとしての機能を兼用させる
とともに、上記チューブアッシーの上記ストッパーを省
略し樹脂製ボビンにストッパーとしての機能も兼用さ
せ、別体のケースでボビン等内部部品の全体を覆うよう
にしてケースをバルブ本体に装着するよう構成したソレ
ノイドの提案をした。
【0011】しかし、このような提案においても、次の
ような問題点が見出された。すなわち、樹脂製ボビンに
ストッパーとしての機能を兼用させたことにより、部品
点数の減少を図ることができるが、反面、可動鉄心が固
定鉄心から離隔する度に、ストッパーが可動鉄心から衝
撃力を繰り返し受け、樹脂製ボビンの劣化及び損傷が促
進されることになる。
ような問題点が見出された。すなわち、樹脂製ボビンに
ストッパーとしての機能を兼用させたことにより、部品
点数の減少を図ることができるが、反面、可動鉄心が固
定鉄心から離隔する度に、ストッパーが可動鉄心から衝
撃力を繰り返し受け、樹脂製ボビンの劣化及び損傷が促
進されることになる。
【0012】本発明は、上述したような新たな問題点に
かんがみ、可動鉄心による衝撃力をボビンのストッパー
が直接受けることのないよう構成することにより、ボビ
ンの劣化及び損傷を防止し、強度及び耐久性に優れたソ
レノイドを提供することを目的とする。
かんがみ、可動鉄心による衝撃力をボビンのストッパー
が直接受けることのないよう構成することにより、ボビ
ンの劣化及び損傷を防止し、強度及び耐久性に優れたソ
レノイドを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によるソレノイド
は、内部に可動鉄心及び固定鉄心が配される有底筒状部
を有するボビンと、このボビン有底筒状部の底壁と対向
する底壁を有し、前記ボビンを内部に収容した状態でバ
ルブ本体に取り付けられるケースとをそれぞれ備えるソ
レノイドであって、前記可動鉄心に固着されたピンに、
前記固定鉄心に対し当接可能なストッパー部材を設け、
前記可動鉄心が前記固定鉄心から離隔するとき、前記ス
トッパー部材が前記固定鉄心と当接し、前記可動鉄心が
前記ボビン底壁に当接しないよう構成されることを特徴
とする。
は、内部に可動鉄心及び固定鉄心が配される有底筒状部
を有するボビンと、このボビン有底筒状部の底壁と対向
する底壁を有し、前記ボビンを内部に収容した状態でバ
ルブ本体に取り付けられるケースとをそれぞれ備えるソ
レノイドであって、前記可動鉄心に固着されたピンに、
前記固定鉄心に対し当接可能なストッパー部材を設け、
前記可動鉄心が前記固定鉄心から離隔するとき、前記ス
トッパー部材が前記固定鉄心と当接し、前記可動鉄心が
前記ボビン底壁に当接しないよう構成されることを特徴
とする。
【0014】さらに、前記ボビン底壁と前記ケース底壁
との間に弾性部材を配し、前記ストッパー部材が前記固
定鉄心に当接したときの衝撃力が、前記ボビンを介して
前記弾性部材に伝達され、該弾性部材によって吸収緩和
されるよう構成される。
との間に弾性部材を配し、前記ストッパー部材が前記固
定鉄心に当接したときの衝撃力が、前記ボビンを介して
前記弾性部材に伝達され、該弾性部材によって吸収緩和
されるよう構成される。
【0015】ここで、前記ストッパー部材は、C形止め
輪、E形止め輪等周知の止め輪である。
輪、E形止め輪等周知の止め輪である。
【0016】
【発明の作用効果】本発明のソレノイドによると、当該
ソレノイドのソレノイドコイルが消磁され、かつ、当該
ソレノイドと共に左右一対のソレノイドをなす他方のソ
レノイドのソレノイドコイルが励磁されることによって
当該ソレノイドの可動鉄心が固定鉄心から離隔すると
き、ピンに設けられたストッパー部材が固定鉄心に当接
し、可動鉄心がボビン底壁に当接しないようになる。
ソレノイドのソレノイドコイルが消磁され、かつ、当該
ソレノイドと共に左右一対のソレノイドをなす他方のソ
レノイドのソレノイドコイルが励磁されることによって
当該ソレノイドの可動鉄心が固定鉄心から離隔すると
き、ピンに設けられたストッパー部材が固定鉄心に当接
し、可動鉄心がボビン底壁に当接しないようになる。
【0017】したがって、可動鉄心はボビン底壁に衝撃
力を加えなくなり、このためボビンの劣化及び損傷を防
止し、強度及び耐久性に優れたソレノイドを提供するこ
とができる。
力を加えなくなり、このためボビンの劣化及び損傷を防
止し、強度及び耐久性に優れたソレノイドを提供するこ
とができる。
【0018】また、上記弾性部材を設けたことにより、
ストッパー部材によって固定鉄心に加えられた衝撃力
は、ボビンを介して弾性部材に伝達され、この弾性部材
によって吸収緩和されることになる。すなわち、衝撃力
はいわばボビンを単に通過するに過ぎず、ボビンにはほ
とんど衝撃力が加わらないことになる。このため、弾性
部材を設けたことにより、ボビンの劣化及び損傷はより
一層防止されることになる。
ストッパー部材によって固定鉄心に加えられた衝撃力
は、ボビンを介して弾性部材に伝達され、この弾性部材
によって吸収緩和されることになる。すなわち、衝撃力
はいわばボビンを単に通過するに過ぎず、ボビンにはほ
とんど衝撃力が加わらないことになる。このため、弾性
部材を設けたことにより、ボビンの劣化及び損傷はより
一層防止されることになる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0020】図1は、一実施例によるソレノイド5を油
浸型電磁弁のバルブ本体7に装着した状態を示す断面図
である。
浸型電磁弁のバルブ本体7に装着した状態を示す断面図
である。
【0021】図1において、本実施例のソレノイド5
は、ソレノイドコイル51が巻回された樹脂製ボビン5
2と、内部にボビン52を収容した状態でバルブ本体7
に取付具8例えばネジによって取りつけられるケース5
3とを備える。
は、ソレノイドコイル51が巻回された樹脂製ボビン5
2と、内部にボビン52を収容した状態でバルブ本体7
に取付具8例えばネジによって取りつけられるケース5
3とを備える。
【0022】ボビン52は有底筒状部52aを有する。
この有底筒状部52aの内部には、可動鉄心32及び固
定鉄心31が配されている。固定鉄心31は、その下端
部が外側に突出し、この突出部31cがバルブ本体7の
受部7aに収容され、また、その上端部31dが、有底
筒状部52の内周面に形成された段差部52dに係止さ
れている。
この有底筒状部52aの内部には、可動鉄心32及び固
定鉄心31が配されている。固定鉄心31は、その下端
部が外側に突出し、この突出部31cがバルブ本体7の
受部7aに収容され、また、その上端部31dが、有底
筒状部52の内周面に形成された段差部52dに係止さ
れている。
【0023】可動鉄心32の下端部にはピン35の上端
部が固着されている。このピン35は固定鉄心31の貫
通孔31bを通って、その下端面が図示しないスプール
の上端面と当接している。また、固定鉄心31の貫通孔
31bの内部には、スプリング(図示せず。)が収納さ
れている。
部が固着されている。このピン35は固定鉄心31の貫
通孔31bを通って、その下端面が図示しないスプール
の上端面と当接している。また、固定鉄心31の貫通孔
31bの内部には、スプリング(図示せず。)が収納さ
れている。
【0024】ピン35には、ストッパー部材例えばC形
止め輪、E形止め輪等周知の止め輪54が設けられてい
る。このストッパー部材54は、電磁弁が所定の動作モ
ードのとき(すなわち、ソレノイド5のソレノイドコイ
ル51が消磁され、かつ、バルブ本体7を挟んで当該ソ
レノイド5と一対のソレノイドをなす他のソレノイド
(図示せず)のソレノイドコイルが励磁されることによ
って、スプール(図示せず)がスプリング(図示せず)
の弾性力に抗してピン35を押し、可動鉄心32が固定
鉄心31から離隔するとき)、固定鉄心31に当接し、
可動鉄心32の図面上方へのストロークを規制するもの
である。そして、ストッパー部材54の取付位置は、固
定鉄心貫通孔31b内であって、可動鉄心32がボビン
底壁52bに当接することができない位置に設定されて
いる。
止め輪、E形止め輪等周知の止め輪54が設けられてい
る。このストッパー部材54は、電磁弁が所定の動作モ
ードのとき(すなわち、ソレノイド5のソレノイドコイ
ル51が消磁され、かつ、バルブ本体7を挟んで当該ソ
レノイド5と一対のソレノイドをなす他のソレノイド
(図示せず)のソレノイドコイルが励磁されることによ
って、スプール(図示せず)がスプリング(図示せず)
の弾性力に抗してピン35を押し、可動鉄心32が固定
鉄心31から離隔するとき)、固定鉄心31に当接し、
可動鉄心32の図面上方へのストロークを規制するもの
である。そして、ストッパー部材54の取付位置は、固
定鉄心貫通孔31b内であって、可動鉄心32がボビン
底壁52bに当接することができない位置に設定されて
いる。
【0025】ケース53は磁性体からなり、ボビン52
の底壁52bと対向する底壁53aを有する。
の底壁52bと対向する底壁53aを有する。
【0026】ボビン52の底壁52bとケース53の底
壁53aとの間には、弾性部材例えば波状の座板55が
配されている。
壁53aとの間には、弾性部材例えば波状の座板55が
配されている。
【0027】その他、ボビン52のフランジ52cとケ
ース53との間には、ドーナツ板状のヨーク56が配さ
れている。なお、図中の符号57は、ソレノイドコイル
51のリード線、58は、Oリングを表している。
ース53との間には、ドーナツ板状のヨーク56が配さ
れている。なお、図中の符号57は、ソレノイドコイル
51のリード線、58は、Oリングを表している。
【0028】上記のように構成されたソレノイド5にお
いて、当該ソレノイド5のソレノイドコイル51の通電
時、かつ、他のソレノイド(図示せず)のソレノイドコ
イルの非通電時は、ソレノイドコイル51の励磁により
可動鉄心32は固定鉄心31から磁気吸引力を受け固定
鉄心31に接近した状態にある。
いて、当該ソレノイド5のソレノイドコイル51の通電
時、かつ、他のソレノイド(図示せず)のソレノイドコ
イルの非通電時は、ソレノイドコイル51の励磁により
可動鉄心32は固定鉄心31から磁気吸引力を受け固定
鉄心31に接近した状態にある。
【0029】その後、ソレノイドコイル51への通電を
停止し、他のソレノイドのソレノイドコイルに通電する
と、固定鉄心31による可動鉄心32への磁気吸引力が
消失するとともに他のソレノイドコイルの励磁により他
の可動鉄心が他の固定鉄心に吸引されることによって、
スプール(図示せず)がスプリング(図示せず)の弾性
力に抗してピン35を押し、可動鉄心32が固定鉄心3
1から離隔する。
停止し、他のソレノイドのソレノイドコイルに通電する
と、固定鉄心31による可動鉄心32への磁気吸引力が
消失するとともに他のソレノイドコイルの励磁により他
の可動鉄心が他の固定鉄心に吸引されることによって、
スプール(図示せず)がスプリング(図示せず)の弾性
力に抗してピン35を押し、可動鉄心32が固定鉄心3
1から離隔する。
【0030】そして、ピン35に設けられたストッパー
部材54が固定鉄心31に当接すると、それ以後、ピン
35及び可動鉄心32は固定鉄心31から離隔しなくな
り、可動鉄心32はボビン底壁52bに当接せず、ボビ
ン底壁52bに衝撃力が加えられなくなる。よって、ボ
ビン52の劣化及び損傷を防止できる。
部材54が固定鉄心31に当接すると、それ以後、ピン
35及び可動鉄心32は固定鉄心31から離隔しなくな
り、可動鉄心32はボビン底壁52bに当接せず、ボビ
ン底壁52bに衝撃力が加えられなくなる。よって、ボ
ビン52の劣化及び損傷を防止できる。
【0031】さらに、ストッパー部材54から固定鉄心
31に加えられた衝撃力は、ボビン52の段差部52d
により固定鉄心31からボビン52に伝達され、さらに
ボビン52から弾性部材55へと伝達され、この弾性部
材55によって吸収緩和されるようになる。このため、
衝撃力によるボビン52の劣化及び損傷をより一層防止
することができる。
31に加えられた衝撃力は、ボビン52の段差部52d
により固定鉄心31からボビン52に伝達され、さらに
ボビン52から弾性部材55へと伝達され、この弾性部
材55によって吸収緩和されるようになる。このため、
衝撃力によるボビン52の劣化及び損傷をより一層防止
することができる。
【図1】一実施例によるソレノイドを油浸型電磁弁のバ
ルブ本体に装着した状態を示す断面図である。
ルブ本体に装着した状態を示す断面図である。
【図2】従来例のソレノイドの断面図である。
5 ソレノイド 52 ボビン 52a 有底筒状部 52b 底壁 53 ケース 53a 底壁 54 ストッパー部材(C形止め輪、E形止め輪等周
知の止め輪) 55 弾性部材(波状の座板) 7 バルブ本体 31 固定鉄心 32 可動鉄心 35 ピン
知の止め輪) 55 弾性部材(波状の座板) 7 バルブ本体 31 固定鉄心 32 可動鉄心 35 ピン
Claims (3)
- 【請求項1】 内部に可動鉄心及び固定鉄心が配される
有底筒状部を有するボビンと、このボビン有底筒状部の
底壁と対向する底壁を有し、前記ボビンを内部に収容し
た状態でバルブ本体に取り付けられるケースとをそれぞ
れ備えるソレノイドであって、 前記可動鉄心に固着されたピンに、前記固定鉄心に対し
当接可能なストッパー部材を設け、前記可動鉄心が前記
固定鉄心から離隔するとき、前記ストッパー部材が前記
固定鉄心と当接し、前記可動鉄心が前記ボビン底壁に当
接しないよう構成されることを特徴とするソレノイド。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記ボビン底壁と前記ケース底壁との間に弾性部材を配
し、前記ストッパー部材が前記固定鉄心に当接したとき
の衝撃力が、前記ボビンを介して前記弾性部材に伝達さ
れ、該弾性部材によって吸収緩和されるよう構成される
ことを特徴とするソレノイド。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2において、前記ス
トッパー部材はC形止め輪、E形止め輪等周知の止め輪
であることを特徴とするソレノイド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19251097A JPH1140417A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | ソレノイド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19251097A JPH1140417A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | ソレノイド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1140417A true JPH1140417A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16292495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19251097A Pending JPH1140417A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | ソレノイド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1140417A (ja) |
-
1997
- 1997-07-17 JP JP19251097A patent/JPH1140417A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040414 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050721 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051122 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060328 |