JPH1140705A - Icカード - Google Patents
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- JPH1140705A JPH1140705A JP20711297A JP20711297A JPH1140705A JP H1140705 A JPH1140705 A JP H1140705A JP 20711297 A JP20711297 A JP 20711297A JP 20711297 A JP20711297 A JP 20711297A JP H1140705 A JPH1140705 A JP H1140705A
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- card
- chip
- reinforcing plate
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/50—Bond wires
- H10W72/531—Shapes of wire connectors
- H10W72/536—Shapes of wire connectors the connected ends being ball-shaped
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/50—Bond wires
- H10W72/531—Shapes of wire connectors
- H10W72/5363—Shapes of wire connectors the connected ends being wedge-shaped
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/50—Bond wires
- H10W72/541—Dispositions of bond wires
- H10W72/5445—Dispositions of bond wires being orthogonal to a side surface of the chip, e.g. parallel arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W74/00—Encapsulations, e.g. protective coatings
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- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ICカードの厚さを増さずに機能部の破損を
防止する。 【解決手段】 非接触形ICカード10は長方形平板形
状の本体11に収納凹部16が本体11の長辺方向に長
く没設され、収納凹部16にCOB・IC20がに収納
されているCOB・IC20のボード22の両端部には
左右の実装部23A、23Bが設定され、両実装部に四
角形枠形状の補強板24が固着され、補強板24の内側
空間にはICカードの機能部を構成するチップ部品3
0、31、32が実装されて樹脂封止されている。 【効果】 チップ部品がICカードの端部に配置され、
かつ、チップ部品は補強板に取り囲まれた上で樹脂封止
されているため、万一、ICカードの端部に強い曲げ応
力が作用したとしても、チップ部品が損傷されてICカ
ードの機能が損なわれるのを防止できる。
防止する。 【解決手段】 非接触形ICカード10は長方形平板形
状の本体11に収納凹部16が本体11の長辺方向に長
く没設され、収納凹部16にCOB・IC20がに収納
されているCOB・IC20のボード22の両端部には
左右の実装部23A、23Bが設定され、両実装部に四
角形枠形状の補強板24が固着され、補強板24の内側
空間にはICカードの機能部を構成するチップ部品3
0、31、32が実装されて樹脂封止されている。 【効果】 チップ部品がICカードの端部に配置され、
かつ、チップ部品は補強板に取り囲まれた上で樹脂封止
されているため、万一、ICカードの端部に強い曲げ応
力が作用したとしても、チップ部品が損傷されてICカ
ードの機能が損なわれるのを防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICカード、特
に、チップ・オン・ボードパッケージ(以下、COBと
いう。)を備えている半導体集積回路装置(以下、IC
という。)がプラスチック製カードに内蔵されているも
のに関し、例えば、非接触形ICカードに利用して有効
なものに関する。
に、チップ・オン・ボードパッケージ(以下、COBと
いう。)を備えている半導体集積回路装置(以下、IC
という。)がプラスチック製カードに内蔵されているも
のに関し、例えば、非接触形ICカードに利用して有効
なものに関する。
【0002】
【従来の技術】ICカードはCOBを備えている半導体
集積回路装置(以下、COB・ICという。)がプラス
チック製カードに内蔵されて構成されている。ICカー
ドのうちCOB・ICによってマイクロコンピュータが
構築されたものは、スマートカードと呼ばれており、ま
た、EEPROMやフラッシュメモリ等を有するICを
用いるものはメモリカードと呼ばれている。一般に、C
OB・ICはプラスチック製カードの一端部寄りの表面
に没設されている収納凹部内に挿入されて接着剤によっ
て接着されており、アウタリードが収納凹部外に露出さ
れてCOB・ICと外部との交信が確保されるようにな
っている。
集積回路装置(以下、COB・ICという。)がプラス
チック製カードに内蔵されて構成されている。ICカー
ドのうちCOB・ICによってマイクロコンピュータが
構築されたものは、スマートカードと呼ばれており、ま
た、EEPROMやフラッシュメモリ等を有するICを
用いるものはメモリカードと呼ばれている。一般に、C
OB・ICはプラスチック製カードの一端部寄りの表面
に没設されている収納凹部内に挿入されて接着剤によっ
て接着されており、アウタリードが収納凹部外に露出さ
れてCOB・ICと外部との交信が確保されるようにな
っている。
【0003】最近、定期券や高速道路の料金支払いカー
ドに使用するICカードとして、非接触形ICカードが
提案されている。この非接触形ICカードにおいては、
COB・ICの実装基板に送受信のためのインダクタ
(コイル)が搭載されることになる。
ドに使用するICカードとして、非接触形ICカードが
提案されている。この非接触形ICカードにおいては、
COB・ICの実装基板に送受信のためのインダクタ
(コイル)が搭載されることになる。
【0004】なお、集積回路装置とその製造方法および
それを用いたICカードを述べてある例としては、特開
平2−112264号公報がある。
それを用いたICカードを述べてある例としては、特開
平2−112264号公報がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記した非接触形IC
カードにおいては、インダクタによって実装基板が制約
されるため、ICや他のチップ部品が実装された部分が
破損され易くなり、相対的に薄形化が難しくなるという
問題点があることが、本発明者によって明らかにされ
た。
カードにおいては、インダクタによって実装基板が制約
されるため、ICや他のチップ部品が実装された部分が
破損され易くなり、相対的に薄形化が難しくなるという
問題点があることが、本発明者によって明らかにされ
た。
【0006】本発明の目的は、厚さを増加せずに機能部
の破損を防止することができるICカードを提供するこ
とにある。
の破損を防止することができるICカードを提供するこ
とにある。
【0007】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、次の通り
である。
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、次の通り
である。
【0009】すなわち、前記課題を解決したICカード
は、長方形平板形状のカード本体に収納凹部がカード本
体の長辺方向に長く没設されているとともに、この収納
凹部に収納されて固着されたボードにおける長手方向の
少なくとも一端部には四角形枠形状の補強板が固着され
ており、この補強板の内側空間にはチップ部品が実装さ
れて樹脂封止されていることを特徴とする。
は、長方形平板形状のカード本体に収納凹部がカード本
体の長辺方向に長く没設されているとともに、この収納
凹部に収納されて固着されたボードにおける長手方向の
少なくとも一端部には四角形枠形状の補強板が固着され
ており、この補強板の内側空間にはチップ部品が実装さ
れて樹脂封止されていることを特徴とする。
【0010】前記した手段によれば、ICカードの機能
部を構成するチップ部品はカバー本体の端部に配置され
ているため、ICカードに強い曲げ応力が作用してもI
Cカードの機能が損なわれることはない。すなわち、I
Cカードに強い曲げ応力が作用するのはICカードの中
央部であるため、ICカードの機能部を構成するチップ
部品が端部に配置されていると、ICカードの機能が損
なわれるのを回避することができる。しかも、チップ部
品は補強板に取り囲まれた上で樹脂封止されているた
め、機械的強度がきわめて高い。このため、万一、IC
カードの端部に強い曲げ応力が作用したとしても、チッ
プ部品が損傷されるのは防止される。
部を構成するチップ部品はカバー本体の端部に配置され
ているため、ICカードに強い曲げ応力が作用してもI
Cカードの機能が損なわれることはない。すなわち、I
Cカードに強い曲げ応力が作用するのはICカードの中
央部であるため、ICカードの機能部を構成するチップ
部品が端部に配置されていると、ICカードの機能が損
なわれるのを回避することができる。しかも、チップ部
品は補強板に取り囲まれた上で樹脂封止されているた
め、機械的強度がきわめて高い。このため、万一、IC
カードの端部に強い曲げ応力が作用したとしても、チッ
プ部品が損傷されるのは防止される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態であ
る非接触形ICカードを示しており、(a)は一部切断
背面図、(b)は拡大底面断面図である。図2以降は本
発明の一実施の形態である非接触形ICカードの各部品
をそれぞれ示す図である。
る非接触形ICカードを示しており、(a)は一部切断
背面図、(b)は拡大底面断面図である。図2以降は本
発明の一実施の形態である非接触形ICカードの各部品
をそれぞれ示す図である。
【0012】本実施形態において、本発明に係るICカ
ードは、非接触形ICカード(以下、ICカードとい
う。)として構成されている。ICカード10はカード
本体(以下、本体という。)11およびCOB・IC2
0を備えている。本体11は塩化ビニール等の適度な可
撓性を有するプラスチックが使用されて、図2に示され
ているように長方形の平板形状に一体成形されている。
例えば、ICカード10が定期券に使用される場合に
は、本体11の正面側の表面(以下、表側面という。)
12に発着駅名や使用可能期間等(図示せず)が表示さ
れることがある。また、図2に想像線で示されているよ
うに、本体11の背面側の表面(以下、裏側面とい
う。)13にはマグネチックストライプ14が形成され
ることがある。本体11のマグネチックストライプ14
と反対側の領域にはエンボスエリア15が本体11の長
方形の略半分の矩形形状に設定されている。例えば、エ
ンボスエリア15にはカードの所有者の名前や識別番号
等を表示する文字や記号等(図示せず)が、エンボッシ
ングされるようになっている。
ードは、非接触形ICカード(以下、ICカードとい
う。)として構成されている。ICカード10はカード
本体(以下、本体という。)11およびCOB・IC2
0を備えている。本体11は塩化ビニール等の適度な可
撓性を有するプラスチックが使用されて、図2に示され
ているように長方形の平板形状に一体成形されている。
例えば、ICカード10が定期券に使用される場合に
は、本体11の正面側の表面(以下、表側面という。)
12に発着駅名や使用可能期間等(図示せず)が表示さ
れることがある。また、図2に想像線で示されているよ
うに、本体11の背面側の表面(以下、裏側面とい
う。)13にはマグネチックストライプ14が形成され
ることがある。本体11のマグネチックストライプ14
と反対側の領域にはエンボスエリア15が本体11の長
方形の略半分の矩形形状に設定されている。例えば、エ
ンボスエリア15にはカードの所有者の名前や識別番号
等を表示する文字や記号等(図示せず)が、エンボッシ
ングされるようになっている。
【0013】本体11の裏側面13におけるエンボスエ
リア15と反対側の領域には、COB・IC20を収納
するための収納凹部16が本体11の長方形の略半分の
矩形の浅い穴形状に没設されている。収納凹部16は後
記するCOB・IC20のボードの厚さに対応する浅い
深さの第1穴部17と、第1穴部17の両端部(以下、
左端部および右端部とする。)に配されて後記する一対
の実装部にそれぞれ対応された左右で一対の第2穴部1
8A、18Bと、左右の第2穴部18A、18Bの中央
寄りに配されて後記する一対の多層配線部にそれぞれ対
応された左右で一対の第3穴部19A、19Bとを備え
ている。
リア15と反対側の領域には、COB・IC20を収納
するための収納凹部16が本体11の長方形の略半分の
矩形の浅い穴形状に没設されている。収納凹部16は後
記するCOB・IC20のボードの厚さに対応する浅い
深さの第1穴部17と、第1穴部17の両端部(以下、
左端部および右端部とする。)に配されて後記する一対
の実装部にそれぞれ対応された左右で一対の第2穴部1
8A、18Bと、左右の第2穴部18A、18Bの中央
寄りに配されて後記する一対の多層配線部にそれぞれ対
応された左右で一対の第3穴部19A、19Bとを備え
ている。
【0014】COB・IC20は図3に示されている実
装基板21を備えている。実装基板21の本体であるボ
ード22はガラス含浸エポキシ樹脂基板等の適度な可撓
性を有する絶縁基板が使用されて、本体11の第1穴部
17と実質的に等しい大きさの矩形の平板形状に形成さ
れている。ボード22の長手方向の両端部(以下、左端
部および右端部とする。)におけるそれぞれ片側(エン
ボスエリア側)に寄った位置には、左右で一対の左実装
部23Aおよび右実装部23Bがそれぞれ設定されてお
り、左右の実装部23Aおよび23Bには各補強板24
がそれぞれ固着されている。各補強板24は金属または
樹脂等の弾力性(ばね性)を有する材料が使用されて、
本体11の左右の第2穴部18A、18Bと実質的に等
しい大きさの四角形の枠形状にそれぞれ形成されてお
り、ボード22に接着等によって固着されている。各補
強板24内におけるボード22の上には、チップ部品実
装用パッド25およびワイヤボンディング用パッド26
が適宜に形成されている。
装基板21を備えている。実装基板21の本体であるボ
ード22はガラス含浸エポキシ樹脂基板等の適度な可撓
性を有する絶縁基板が使用されて、本体11の第1穴部
17と実質的に等しい大きさの矩形の平板形状に形成さ
れている。ボード22の長手方向の両端部(以下、左端
部および右端部とする。)におけるそれぞれ片側(エン
ボスエリア側)に寄った位置には、左右で一対の左実装
部23Aおよび右実装部23Bがそれぞれ設定されてお
り、左右の実装部23Aおよび23Bには各補強板24
がそれぞれ固着されている。各補強板24は金属または
樹脂等の弾力性(ばね性)を有する材料が使用されて、
本体11の左右の第2穴部18A、18Bと実質的に等
しい大きさの四角形の枠形状にそれぞれ形成されてお
り、ボード22に接着等によって固着されている。各補
強板24内におけるボード22の上には、チップ部品実
装用パッド25およびワイヤボンディング用パッド26
が適宜に形成されている。
【0015】ボード22の中央部には左多層配線部27
Aおよび右多層配線部27Bがそれぞれ設定されてお
り、左右の多層配線部27Aおよび27Bには送受信の
ためのスパイラルインダクタ28や電気配線(図示せ
ず)等が絶縁層29を挟んで多層にそれぞれ形成されて
いる。左多層配線部27Aおよび右多層配線部27Bは
可撓性を有する構造に構築されている。
Aおよび右多層配線部27Bがそれぞれ設定されてお
り、左右の多層配線部27Aおよび27Bには送受信の
ためのスパイラルインダクタ28や電気配線(図示せ
ず)等が絶縁層29を挟んで多層にそれぞれ形成されて
いる。左多層配線部27Aおよび右多層配線部27Bは
可撓性を有する構造に構築されている。
【0016】以上のように構成された実装基板21には
組立工程において、図4に示されているように、集積回
路が作り込まれた半導体チップ(以下、ICチップとい
う。)30や、チップコンデンサ31およびチップ抵抗
器32が左右の実装部23Aおよび23Bにそれぞれ実
装される。ICチップ30はICの製造工程における所
謂前工程において半導体ウエハの状態でマイクロコンピ
ュータの集積回路を作り込まれた後に、同じく後工程の
ダイシング工程において各補強板24の大きさよりも小
さい小片にダイシングされることにより、製造されたI
C構造物である。ICチップ30の一方の主面における
外周辺部には電極パッドが複数個、形成されている。
組立工程において、図4に示されているように、集積回
路が作り込まれた半導体チップ(以下、ICチップとい
う。)30や、チップコンデンサ31およびチップ抵抗
器32が左右の実装部23Aおよび23Bにそれぞれ実
装される。ICチップ30はICの製造工程における所
謂前工程において半導体ウエハの状態でマイクロコンピ
ュータの集積回路を作り込まれた後に、同じく後工程の
ダイシング工程において各補強板24の大きさよりも小
さい小片にダイシングされることにより、製造されたI
C構造物である。ICチップ30の一方の主面における
外周辺部には電極パッドが複数個、形成されている。
【0017】組立工程においては、まず、左右の実装部
23Aおよび23Bにおいて予め指定された各チップ部
品実装用パッド25のそれぞれに、ICチップ30、チ
ップコンデンサ31およびチップ抵抗器32が接着剤層
(図示せず)によって固着される。次いで、図4に示さ
れているように、ICチップ30の各電極パッドと各ワ
イヤボンディング用パッド26との間にワイヤ33が橋
絡される。これにより、各ICチップ30には各ワイヤ
33を介して両脇のワイヤボンディング用パッド26に
電気的に接続された状態になる。そして、ICチップ3
0、チップコンデンサ31およびチップ抵抗器32は左
右のスパイラルインダクタ28、28に左右の多層配線
部27Aおよび27Bを介してそれぞれ電気的に接続さ
れた状態になる。
23Aおよび23Bにおいて予め指定された各チップ部
品実装用パッド25のそれぞれに、ICチップ30、チ
ップコンデンサ31およびチップ抵抗器32が接着剤層
(図示せず)によって固着される。次いで、図4に示さ
れているように、ICチップ30の各電極パッドと各ワ
イヤボンディング用パッド26との間にワイヤ33が橋
絡される。これにより、各ICチップ30には各ワイヤ
33を介して両脇のワイヤボンディング用パッド26に
電気的に接続された状態になる。そして、ICチップ3
0、チップコンデンサ31およびチップ抵抗器32は左
右のスパイラルインダクタ28、28に左右の多層配線
部27Aおよび27Bを介してそれぞれ電気的に接続さ
れた状態になる。
【0018】次に、実装基板21における左右の実装部
23Aおよび23Bには、図5に示されているように、
各補強板24内に各樹脂封止体34がポッティング法や
トランスファ法によってそれぞれ成形される。
23Aおよび23Bには、図5に示されているように、
各補強板24内に各樹脂封止体34がポッティング法や
トランスファ法によってそれぞれ成形される。
【0019】以上のようにして製造されたCOB・IC
20は本体11に図1に示されているように実装され
る。すなわち、COB・IC20は収納凹部16に左右
の実装部23Aおよび23B側を内側に向けられて収納
され、収納凹部16の内部における第1穴部17の段差
面に薄く形成された接着剤層35によって接着される。
この際、左右の実装部23A、23Bが左右の第2穴部
18A、18Bにそれぞれ嵌入され、左右の多層配線部
27A、27Bが左右の第3穴部19A、19Bにそれ
ぞれ嵌入される。本体11の収納凹部16に接着剤層3
5によって固定された状態において、COB・IC20
のボード22は収納凹部16において本体11の裏側面
13に露出した状態になっている。なお、本体11の表
側面および裏側面には透明の保護カバー(図示せず)が
それぞれ被着される。
20は本体11に図1に示されているように実装され
る。すなわち、COB・IC20は収納凹部16に左右
の実装部23Aおよび23B側を内側に向けられて収納
され、収納凹部16の内部における第1穴部17の段差
面に薄く形成された接着剤層35によって接着される。
この際、左右の実装部23A、23Bが左右の第2穴部
18A、18Bにそれぞれ嵌入され、左右の多層配線部
27A、27Bが左右の第3穴部19A、19Bにそれ
ぞれ嵌入される。本体11の収納凹部16に接着剤層3
5によって固定された状態において、COB・IC20
のボード22は収納凹部16において本体11の裏側面
13に露出した状態になっている。なお、本体11の表
側面および裏側面には透明の保護カバー(図示せず)が
それぞれ被着される。
【0020】次に、以上の構成に係るICカード10の
作用および効果を説明する。
作用および効果を説明する。
【0021】例えば、ICカード10が定期券に使用さ
れる場合には、ICカード10は駅の自動改札装置を非
接触にて通される。ICカード10が自動改札装置を通
過する際に、ICカード10に実装されているICチッ
プ30は自動改札装置とスパイラルインダクタ28を経
由して交信する。この交信によってICカード10の記
録が規定に合致している場合には、改札手続きは正規に
行われる。
れる場合には、ICカード10は駅の自動改札装置を非
接触にて通される。ICカード10が自動改札装置を通
過する際に、ICカード10に実装されているICチッ
プ30は自動改札装置とスパイラルインダクタ28を経
由して交信する。この交信によってICカード10の記
録が規定に合致している場合には、改札手続きは正規に
行われる。
【0022】ところで、定期券に使用されるICカード
10は人が携帯して使用するものであるため、曲げ応力
が作用する可能性が高い。本実施形態において、ICカ
ード10の機能部を構成するICチップ30やチップコ
ンデンサ31およびチップ抵抗器32は、COB・IC
20において左右の実装部23Aおよび23Bにそれぞ
れ配置されて、本体11の左右両端部にそれぞれ配置さ
れているため、ICカード10に強い曲げ応力が作用し
てもICカード10の機能が損なわれることはない。な
ぜならば、ICカード10に強い曲げ応力が作用するの
はICカード10の中央部であるため、ICカード10
の機能部を構成するICチップ30やチップコンデンサ
31およびチップ抵抗器32が左右両端部に配置されて
いると、ICカード10の機能が損なわれるのを回避す
ることができる。
10は人が携帯して使用するものであるため、曲げ応力
が作用する可能性が高い。本実施形態において、ICカ
ード10の機能部を構成するICチップ30やチップコ
ンデンサ31およびチップ抵抗器32は、COB・IC
20において左右の実装部23Aおよび23Bにそれぞ
れ配置されて、本体11の左右両端部にそれぞれ配置さ
れているため、ICカード10に強い曲げ応力が作用し
てもICカード10の機能が損なわれることはない。な
ぜならば、ICカード10に強い曲げ応力が作用するの
はICカード10の中央部であるため、ICカード10
の機能部を構成するICチップ30やチップコンデンサ
31およびチップ抵抗器32が左右両端部に配置されて
いると、ICカード10の機能が損なわれるのを回避す
ることができる。
【0023】しかも、左右の実装部23Aおよび23B
において、ICチップ30やチップコンデンサ31およ
びチップ抵抗器32は補強板24に取り囲まれた上で樹
脂封止体34によって樹脂封止されているため、機械的
強度がきわめて高い。このため、万一、ICカード10
の両端部に強い曲げ応力が作用したとしても、左右の実
装部23Aおよび23Bに実装されたICチップ30や
チップコンデンサ31およびチップ抵抗器32の損傷さ
れるのは防止される。この場合、補強板24が弾力性を
備えていると、曲げ応力に対する左右の実装部23Aお
よび23Bの耐力をより一層高めることができる。
において、ICチップ30やチップコンデンサ31およ
びチップ抵抗器32は補強板24に取り囲まれた上で樹
脂封止体34によって樹脂封止されているため、機械的
強度がきわめて高い。このため、万一、ICカード10
の両端部に強い曲げ応力が作用したとしても、左右の実
装部23Aおよび23Bに実装されたICチップ30や
チップコンデンサ31およびチップ抵抗器32の損傷さ
れるのは防止される。この場合、補強板24が弾力性を
備えていると、曲げ応力に対する左右の実装部23Aお
よび23Bの耐力をより一層高めることができる。
【0024】他方、ICカード10の中央部に配置され
た左多層配線部27Aおよび右多層配線部27Bは可撓
性を有する構造に構築されているため、ICカード10
の中央部に作用する強い曲げ応力に対しても柔軟に耐え
ることができる。つまり、左多層配線部27Aおよび右
多層配線部27Bは脆弱な樹脂封止体によって樹脂封止
されていないため、たとえ大きく弯曲しても損傷するこ
とはない。しかも、左多層配線部27Aおよび右多層配
線部27Bに多層配線することにより、左右の実装部2
3Aおよび23Bをその分薄く設定することができる。
た左多層配線部27Aおよび右多層配線部27Bは可撓
性を有する構造に構築されているため、ICカード10
の中央部に作用する強い曲げ応力に対しても柔軟に耐え
ることができる。つまり、左多層配線部27Aおよび右
多層配線部27Bは脆弱な樹脂封止体によって樹脂封止
されていないため、たとえ大きく弯曲しても損傷するこ
とはない。しかも、左多層配線部27Aおよび右多層配
線部27Bに多層配線することにより、左右の実装部2
3Aおよび23Bをその分薄く設定することができる。
【0025】以上本発明者によってなされた発明を実施
形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施形
態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施形
態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0026】例えば、実装部は左右両端部に設定するに
限らず、実装する部品点数が少ない場合等においては、
左端部または右端部のいずれか一方に設定してもよい。
さらに、部品点数が多い場合などにおいては、実装部は
左右一対に構成するに限らず、それ以上に分配してもよ
い。
限らず、実装する部品点数が少ない場合等においては、
左端部または右端部のいずれか一方に設定してもよい。
さらに、部品点数が多い場合などにおいては、実装部は
左右一対に構成するに限らず、それ以上に分配してもよ
い。
【0027】補強板によってインダクタを構成してもよ
い。補強板によってインダクタを構成した場合には、多
層配線部におけるスパイラルインダクタを省略してもよ
い。さらには、外部との交信のためのインダクタは省略
してもよい。
い。補強板によってインダクタを構成した場合には、多
層配線部におけるスパイラルインダクタを省略してもよ
い。さらには、外部との交信のためのインダクタは省略
してもよい。
【0028】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野である非接触
形ICカードに適用した場合について説明したが、それ
に限定されるものではなく、接触形のスマートカードや
メモリカード等のICカード全般に適用することができ
る。
なされた発明をその背景となった利用分野である非接触
形ICカードに適用した場合について説明したが、それ
に限定されるものではなく、接触形のスマートカードや
メモリカード等のICカード全般に適用することができ
る。
【0029】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、次
の通りである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、次
の通りである。
【0030】ICカードのチップ部品を本体の一端部に
配置した補強板の内部空間に実装し樹脂封止することに
より、ICカードに強い曲げ応力が作用した場合にIC
カードの機能が損なわれるのを防止することができる。
配置した補強板の内部空間に実装し樹脂封止することに
より、ICカードに強い曲げ応力が作用した場合にIC
カードの機能が損なわれるのを防止することができる。
【図1】本発明の一実施の形態である非接触形ICカー
ドを示しており、(a)は一部切断背面図、(b)は拡
大底面断面図である。
ドを示しており、(a)は一部切断背面図、(b)は拡
大底面断面図である。
【図2】その非接触形ICカードに使用されているカー
ド本体を示しており、(a)は背面図、(b)は拡大底
面断面図である。
ド本体を示しており、(a)は背面図、(b)は拡大底
面断面図である。
【図3】同じく実装基板を示しており、(a)は平面
図、(b)は(a)のb−b線に沿う拡大断面図であ
る。
図、(b)は(a)のb−b線に沿う拡大断面図であ
る。
【図4】組立工程後を示しており、(a)は平面図、
(b)は(a)のb−b線に沿う拡大断面図である。
(b)は(a)のb−b線に沿う拡大断面図である。
【図5】樹脂封止工程後を示しており、(a)は平面
図、(b)は(a)のb−b線に沿う拡大断面図であ
る。
図、(b)は(a)のb−b線に沿う拡大断面図であ
る。
10…非接触形ICカード、11…カード本体、12…
表側面、13…裏側面、14…マグネチックストライ
プ、15…エンボスエリア、16…収納凹部、17…第
1穴部、18A、18B…第2穴部、19A、19B…
第3穴部、20…COB・IC、21…実装基板、22
…ボード、23A…左実装部、23B…右実装部、24
…補強板、25…チップ部品実装用パッド、26…ワイ
ヤボンディング用パッド、27A…左多層配線部、27
B…右多層配線部、28…スパイラルインダクタ、29
…絶縁層、30…ICチップ、31…チップコンデン
サ、32…チップ抵抗器、33…ワイヤ、34…樹脂封
止体、35…接着剤層。
表側面、13…裏側面、14…マグネチックストライ
プ、15…エンボスエリア、16…収納凹部、17…第
1穴部、18A、18B…第2穴部、19A、19B…
第3穴部、20…COB・IC、21…実装基板、22
…ボード、23A…左実装部、23B…右実装部、24
…補強板、25…チップ部品実装用パッド、26…ワイ
ヤボンディング用パッド、27A…左多層配線部、27
B…右多層配線部、28…スパイラルインダクタ、29
…絶縁層、30…ICチップ、31…チップコンデン
サ、32…チップ抵抗器、33…ワイヤ、34…樹脂封
止体、35…接着剤層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小泉 智道 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内 (72)発明者 山浦 正志 埼玉県入間郡毛呂山町大字旭台15番地 日 立東部セミコンダクタ株式会社内 (72)発明者 森山 史人 埼玉県入間郡毛呂山町大字旭台15番地 日 立東部セミコンダクタ株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 長方形平板形状のカード本体に収納凹部
がカード本体の長辺方向に長く没設されているととも
に、この収納凹部に収納されて固着されたボードにおけ
る長手方向の少なくとも一端部には四角形枠形状の補強
板が固着されており、この補強板の内側空間にはチップ
部品が実装されて樹脂封止されていることを特徴とする
ICカード。 - 【請求項2】 前記補強板が前記ボードの長手方向の両
端部にそれぞれ固着されており、両補強板の内側空間に
はチップ部品がそれぞれ実装されて樹脂封止されている
ことを特徴とする請求項1に記載のICカード。 - 【請求項3】 前記補強板が弾性力を有する材料によっ
て形成されていることを特徴とする請求項1または2に
記載のICカード。 - 【請求項4】 前記補強板がインダクタを構成するよう
に形成されていることを特徴とする請求項1、2または
3に記載のICカード。 - 【請求項5】 前記ボードの中央部には多層配線部が配
置されていることを特徴とする請求項1、2、3または
4に記載のICカード。 - 【請求項6】 前記多層配線部にはインダクタが形成さ
れていることを特徴とする請求項5に記載のICカー
ド。 - 【請求項7】 前記多層配線部は可撓性を有する構造に
形成されていることを特徴とする請求項5または6に記
載のICカード。 - 【請求項8】 前記ICカードは非接触形であることを
特徴とする請求項1、2、3、4、5、6または7に記
載のICカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20711297A JPH1140705A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | Icカード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20711297A JPH1140705A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | Icカード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1140705A true JPH1140705A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16534403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20711297A Pending JPH1140705A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | Icカード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1140705A (ja) |
-
1997
- 1997-07-16 JP JP20711297A patent/JPH1140705A/ja active Pending
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