JPH1141190A - 放送システム - Google Patents

放送システム

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JPH1141190A
JPH1141190A JP9191474A JP19147497A JPH1141190A JP H1141190 A JPH1141190 A JP H1141190A JP 9191474 A JP9191474 A JP 9191474A JP 19147497 A JP19147497 A JP 19147497A JP H1141190 A JPH1141190 A JP H1141190A
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Keimei Iwamoto
啓明 岩本
Akiyoshi Kamiya
昭良 神谷
Kenji Izumi
憲司 泉
Akira Sasai
朗 佐々井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 視聴者又は視聴者の利用状況等に応じて適切
なコンテンツ情報を提供することができる送信装置、受
信装置及び放送システムを提供する。 【解決手段】 コンテンツ情報を入手するコンテンツ情
報入手部101と、視聴を制限するか否かの判定基準を
示す視聴属性を決定する視聴属性決定部102と、視聴
属性を付加する視聴属性付加部103と、視聴属性が付
加されたコンテンツ情報を含む放送データを出力する放
送データ出力部104とを備える送信装置、放送データ
を受信する放送データ受信部106と、視聴属性を抽出
する視聴属性抽出部107と、視聴を制限するか否かを
判定する視聴属性判定部108と、視聴を制限しないと
判定された場合にのみその判定に係るコンテンツ情報を
再生し出力する選択再生部109とを備える受信装置及
び放送システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送信装置、受信装
置及び放送システムに関し、特に、視聴者又は視聴者の
利用状況等に応じて最適な番組内容を提供させる技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年の衛星放送やケーブルテレビ放送な
どの普及により、利用者が視聴可能なテレビ等の番組内
容は多様化の一途をたどっている。ところが、番組内容
が多様化しているにもかかわらず、視聴者又は視聴者の
利用状況等に応じて適切な番組内容を選択及び制限する
方法についてはあまり改善が図られていないのが現状で
ある。 (モザイクによる映像再生抑止)図27は、従来の視聴
制限機能を備えたデジタル放送システムの構成を示す図
である。
【0003】このシステムは、大きく分けて、送信装置
2700及び受信装置2705から構成される。送信装
置2700は、コンテンツ情報を入手し視聴を制限する
コンテンツ情報にのみモザイク処理を施し、その処理を
施されたコンテンツ情報を含む放送データを放送媒体2
708に出力するものであり、コンテンツ情報を入手す
るコンテンツ情報入手部2701、入手したコンテンツ
情報の視聴を制限するか否かを判定する視聴制限判定部
2702、視聴を制限するコンテンツ情報にモザイク処
理を施すモザイク処理部2703及びモザイク処理部2
703から渡されたコンテンツ情報を含む放送データを
出力する放送データ出力部2704とからなる。
【0004】ここで、コンテンツ情報とは、静止画、動
画、および音声の組み合わせ等の放送する番組内容その
ものを示す情報を言う。受信装置2705は、放送媒体
2708から放送データを受信し、コンテンツ情報を再
生し再生出力として出力するものであり、放送データを
受信する放送データ受信部2706及び放送データ受信
部2706から渡されたコンテンツ情報を再生する再生
部2707からなる。
【0005】図28は、従来のデジタル放送システムの
動作の一例を示すフローチャートである。ここで、送信
装置2700による放送データ出力の動作について図2
8(a)を用いて説明する。 (1)まず、コンテンツ情報入手部2701がコンテン
ツ情報を入手し、モザイク処理部2703へ渡す(ステ
ップS2851)。
【0006】(2)次に、視聴制限判定部2702が、
コンテンツ情報入手部2701により入力されたコンテ
ンツ情報の視聴を制限するか否かを判定する(ステップ
S2852)。 (3)視聴を制限しないと判定された場合は、モザイク
処理部2703がコンテンツ情報入手部2701から渡
されたコンテンツ情報にモザイク処理を行わずに放送デ
ータ出力部2704へ渡す(ステップS2853)。
【0007】(4)視聴を制限すると判定された場合
は、モザイク処理部2703がコンテンツ情報入手部2
701から渡されたコンテンツ情報にモザイク処理を行
ない放送データ出力部2704へ渡す(ステップS28
54)。 (5)次に、放送データ出力部2704がモザイク処理
部2703から渡されたコンテンツ情報を含む放送デー
タを放送媒体2708に出力し、引き続き、次のコンテ
ンツ情報を入手しに行く(ステップS2855)。
【0008】続いて、受信装置2705によるコンテン
ツ情報再生の動作について図28(b)を用いて説明す
る。 (1)まず、放送データ受信部2706が、放送媒体2
708からコンテンツ情報を受信して再生部2707へ
渡す(ステップS2801)。 (2)次に、再生部2707が、放送データ受信部27
06から渡されたコンテンツ情報を再生する(ステップ
S2802)。
【0009】このようにして、この従来技術では、送信
装置で視聴制限をかけることによって番組内容を制限し
ている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、送信装置側で一様にかけられた視聴制限の
みによって番組内容を制限しているため、視聴者又は視
聴者の利用状況等に応じて適切なコンテンツ情報を提供
することができないという問題がある。当然のことなが
ら、送信装置側では、視聴者の年齢、性別及び嗜好等を
判断することが難かしく、さらに厄介なことには、視聴
者は老若男女を問わず千差万別であるため、送信装置側
は、誰にでも差し障りのないコンテンツ情報のみを提供
するか、又は、大部分の視聴者にとっては適切であるが
一部の視聴者にとってはある程度不適切なコンテンツ情
報を提供せざるを得ないのが現状である。
【0011】例えば、視聴者に未成年者を含む場合に、
暴力シーン、お色気シーン又は酒やたばこの宣伝等の視
聴を制限したり、視聴者が男性であるか女性であるかに
よってコンテンツ情報を区別したり、視聴者の嗜好の違
いによってコンテンツ情報を区別したりというようなこ
とができない。そこで、本発明はかかる問題点に鑑みて
なされたものであり、視聴者又は視聴者の利用状況等に
応じて適切なコンテンツ情報を提供することができる送
信装置、受信装置及び放送システムを提供することを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、コンテンツ情報を含む放送データを出力す
る送信装置と放送データを受信し、その放送データに基
づいてコンテンツ情報を再生し出力する受信装置とから
なる放送システムであって、送信装置は、コンテンツ情
報を入手するコンテンツ情報入手手段と、前記コンテン
ツ情報入手手段により入手されたコンテンツ情報の一定
量毎にその一定量のコンテンツ情報の視聴を制限するか
否かの判定基準を示す視聴属性を決定する視聴属性決定
手段と、前記コンテンツ情報入手手段により入手された
コンテンツ情報に前記視聴属性決定手段により決定され
た視聴属性を付加する視聴属性付加手段と、視聴属性が
付加されたコンテンツ情報を含む放送データを出力する
放送データ出力手段とを備えることを特徴とし、受信装
置は、一定量のコンテンツ情報毎にそのコンテンツ情報
の視聴を制限するか否かの判定基準を示す視聴属性が付
加された一定量のコンテンツ情報を含む放送データを受
信する放送データ受信手段と、前記放送データ受信手段
により受信された放送データから視聴属性を抽出する視
聴属性抽出手段と、前記視聴属性抽出手段により抽出さ
れた視聴属性に基づいてこの視聴属性が付加されたコン
テンツ情報の視聴を制限するか否かを判定する視聴属性
判定手段と、 前記視聴属性判定手段により視聴を制限
すると判定された場合にはその判定に係るコンテンツ情
報を再生せず視聴を制限しないと判定された場合にはそ
の判定に係るコンテンツ情報を再生し出力する選択再生
手段とを備えることを特徴とする。
【0013】これによって、送信装置でコンテンツ情報
の視聴を制限するか否かを判定する必要がなくなり、ま
た、コンテンツ情報に視聴を制限するか否かの判定基準
を示す視聴属性を付加するので、受信装置においてコン
テンツ情報の視聴を制限するか否かを判定することがで
きるようにすることができる。また、受信装置で、視聴
属性を受信できるので、視聴者又は視聴者の利用状況等
と受信した視聴属性とに基づいて、コンテンツ情報の視
聴を制限するか否かを判定することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るデジタル放送
システムの実施の形態について、図面を用いて詳細に説
明する。 (実施の形態1)図1は、本発明に係るデジタル放送シ
ステムの実施の形態1の構成を示す図である。
【0015】本システムは、大きく分けて、送信装置1
00及び受信装置105から構成される。送信装置10
0は、コンテンツ情報を入手し視聴属性を決定し付加
し、視聴属性が付加されたコンテンツ情報を含む放送デ
ータを放送媒体110に出力するものであり、コンテン
ツ情報を入手するコンテンツ情報入手部101、入手さ
れたコンテンツ情報の一定量毎に視聴属性を決定する視
聴属性決定部102と、入手されたコンテンツ情報に視
聴属性決定部102により決定された視聴属性を付加す
る視聴属性付加部103及び視聴属性が付加されたコン
テンツ情報を含む放送データを出力する放送データ出力
部104とからなる。
【0016】ここで、視聴属性とは、ある一定量のコン
テンツ情報の視聴を制限するか否かの判定基準を示す数
値等のことを言い、送信装置が決定し、受信装置がコン
テンツ情報の視聴を制限するか否かを判定するために用
いるものである。図2は、送信装置100に入力される
コンテンツ情報の一部を示す概略図である。
【0017】図3は、送信装置100から出力される放
送データの内容の一部を示す概略図である。ここで、放
送データとは放送用のデータであり、ここでは、図3に
示すようにある一定量のブロック単位の視聴属性とコン
テンツ情報とで構成される。ここでは説明を簡略にする
ために、視聴属性の値を「0」又は「1」で表し、
「0」が視聴を制限することを、「1」が視聴を制限し
ないことを意味するものとする。
【0018】例えば、コンテンツ情報入手部101が図
2の201に示すような「コンテンツ情報1」を入手
し、視聴属性決定部102が「コンテンツ情報1」の
「視聴属性1」の値を「1」と決定し、視聴属性付加部
103が図3の301及び302に示すように「コンテ
ンツ情報1」に「視聴属性1」の値「1」を付加し、放
送データ出力部104が図3の301及び302に示す
ような内容の放送データを出力する。
【0019】受信装置105は、放送媒体110から放
送データを受信し、視聴属性に基づいて視聴を制限する
か否かを判定し、視聴を制限しないと判定された場合に
のみ、その判定に係るコンテンツ情報を再生し出力する
ものであり、放送データを受信して視聴属性抽出部10
7へ渡す放送データ受信部106、放送データから視聴
属性を抽出して視聴属性判定部108へ渡し、対応する
コンテンツ情報を選択再生部109に渡す視聴属性抽出
部107、渡された視聴属性に基づいてこの視聴属性が
付加された一定量のコンテンツ情報の視聴を制限するか
否かを判定し、その判定結果を選択再生部109に渡す
視聴属性判定部108及び視聴を制限すると判定された
場合には、その判定に係るコンテンツ情報を再生せず、
視聴を制限しないと判定された場合には、その判定に係
るコンテンツ情報を再生し出力する選択再生部109か
らなる。
【0020】選択再生部109は、視聴属性判定部10
8により視聴を制限すると判定された場合には、その判
定に係るコンテンツ情報を渡さず、視聴を制限しないと
判定された場合には、その判定に係るコンテンツ情報を
再生部109bに渡すことにより再生を制御する再生制
御部109a及び渡されたコンテンツ情報を再生し出力
する再生部109bからなる。
【0021】なお、再生制御部109aは、視聴属性判
定部108により視聴を制限すると判定された場合に
は、その判定に係るコンテンツ情報の代わりに他のコン
テンツ情報を渡してもよい。例えば、図3に示すような
内容の放送データを受信し、301に示す「視聴属性
1」の値「1」を抽出し、視聴を制限しないと判定し、
302に示す「視聴属性1」の判定に係る「コンテンツ
情報1」を再生し出力する。また、303に示す「視聴
属性2」の値「0」を抽出し、視聴を制限すると判定
し、304に示す「視聴属性2」の判定に係る「コンテ
ンツ情報2」を再生しない。なお、ここで他のコンテン
ツ情報である「コンテンツ情報1」を再生し出力しても
よい。
【0022】図4は、本発明に係るデジタル放送システ
ムの処理の一例を示すフローチャートである。ここで、
送信装置100による放送データ出力の動作について図
4(a)を用いて説明する。 (1)まず、コンテンツ情報入手部101がコンテンツ
情報を入手し、視聴属性付加部103へ渡す(ステップ
S451)。例えば、ここでは、図2の201に示すよ
うな「コンテンツ情報1」を入手し視聴属性付加部10
3へ渡すものとする。
【0023】(2)次に、視聴属性決定部102が、コ
ンテンツ情報入手部101により入手されたコンテンツ
情報の一定量毎に、視聴属性を決定して視聴属性付加部
103へ渡す(ステップS452)。例えば、ここで
は、「視聴属性1」の値を「1」と決定して視聴属性付
加部103へ渡すものとする。 (3)次に、視聴属性付加部103が、コンテンツ情報
に視聴属性決定部102により決定された視聴属性を付
加して放送データ出力部104へ渡す(ステップS45
3)。例えば、ここでは、図3の301及び302に示
すように、「コンテンツ情報1」に「視聴属性1」の値
「1」を付加して放送データ出力部104へ渡す。
【0024】(4)次に、放送データ出力部104が、
視聴属性付加部103から渡された視聴属性が付加され
たコンテンツ情報を含む放送データを放送媒体110に
出力し、引き続き、次のコンテンツ情報を入手しに行く
(ステップS454)。例えば、ここでは、図3の30
1及び302に示すような「視聴属性1」の値「1」が
付加された「コンテンツ情報1」を含む放送データを放
送媒体110に出力し、引き続き、図2の202に示す
ような次の「コンテンツ情報2」を入手しに行く。
【0025】続いて、受信装置105によるコンテンツ
情報再生の動作について図4(b)を用いて説明する。 (1)まず、放送データ受信部106が、放送媒体11
0から放送データを受信して視聴属性抽出部107へ渡
す(ステップS401)。例えば、図3の301及び3
02に示すような内容の放送データを受信して視聴属性
抽出部107へ渡す。
【0026】(2)次に、視聴属性抽出部107が、放
送データ受信部106から渡された放送データから視聴
属性を抽出して視聴属性判定部108へ渡し、対応する
コンテンツ情報を再生制御部109aに渡す。(ステッ
プS402)。例えば、図3の301に示す「視聴属性
1」の値「1」を抽出して視聴属性判定部108へ渡
し、302に示す「コンテンツ情報1」を再生制御部1
09aに渡す。
【0027】(3)次に、視聴属性判定部108が視聴
属性抽出部107から渡された視聴属性に基づいて、視
聴を制限するか否かを判定し、その判定結果を再生制御
部109aに渡す。視聴を制限しないと判定された場合
は再生しに行き、視聴を制限すると判定された場合はポ
ーズ再生しに行く(ステップS403)。例えば、ここ
では「視聴属性1」の値が「1」であることから「コン
テンツ情報1」の視聴を制限しないと判定し、その判定
結果を再生制御部109aに渡し、再生しに行く。
【0028】ここで、ポーズ再生とは、静止画像を出力
することを言い、1画面分の画像データを繰り返し再生
し続けることで実現される。特にここでは、新規のコン
テンツ情報が渡されない場合に、直前に再生した1画面
分のコンテンツ情報を繰り返し再生し続けることで静止
画像を出力する。 (4)視聴を制限しないと判定された場合は、再生制御
部109aが再生部109bに視聴属性抽出部107か
ら渡されたコンテンツ情報を渡し、再生部109bが再
生する(ステップS404)。例えば、ここでは「コン
テンツ情報1」を再生する。
【0029】(5)続いて、例えば、図3の303及び
304に示すような内容の放送データを受信し、視聴属
性抽出部107へ渡す(ステップS401)。 (6)次に、例えば、図3の303に示す「視聴属性
2」の値「0」を抽出して視聴属性判定部108へ渡
し、304に示す「コンテンツ情報2」を再生制御部1
09aに渡す(ステップS402)。
【0030】(7)次に、例えば、ここでは「視聴属性
2」の値が「0」であることから「コンテンツ情報2」
の視聴を制限すると判定し、その判定結果を再生制御部
109aへ渡し、ポーズ再生しに行く(ステップS40
3)。 (8)視聴を制限すると判定された場合は、再生制御部
109aが再生部109bに視聴属性抽出部107から
渡されたコンテンツ情報を渡さず、ポーズ再生する(ス
テップS405)。例えば、ここでは(4)で再生され
た「コンテンツ情報1」をポーズ再生する。
【0031】なお、例えば、受信装置105において、
視聴属性値が「0」もしくは「1」のどちらであって
も、視聴を制限しないとしておけば、視聴制限は全くか
からない。また、視聴属性値は2個に限らず、何個であ
ってもよい。このようにして、本発明では、送信装置
で、コンテンツ情報に視聴を制限するか否かの判断基準
を示す視聴属性を付加し、受信装置で、この視聴属性に
基づいて視聴を制限するか否かを判定して視聴を制限し
ないと判定したコンテンツ情報だけを再生する。
【0032】(実施の形態2)図5は、本発明に係るデ
ジタル放送システムの実施の形態2の構成を示す図であ
る。なお、上記実施の形態1のデジタル放送システムと
同様の構成を有する各部には同一の符号を付し、同一の
機能についてはその説明を省略し、本実施の形態固有の
部分についてのみ説明する。
【0033】本システムは、大きく分けて、送信装置1
00及び受信装置505から構成される。送信装置10
0は、実施の形態1と同じ構成であるので説明を省略す
る。図6は、送信装置100から出力される放送データ
の内容の一部を示す概略図である。図6は図3と同様の
構造を持ち、視聴属性に格納される情報が多値化されて
いる。
【0034】ここでは説明を簡略にするため、視聴属性
値及び再生制御情報を自然数で表し、視聴を制限するか
否かの判定は再生制御情報が視聴属性値よりも大きい場
合が視聴を制限しないことを、再生制御情報が視聴属性
値以下の場合が視聴を制限することを意味するものとす
る。ここで、再生制御情報とは、視聴者又は視聴者の利
用状況等を示す数値等のことを言い、受信装置が保持
し、受信装置が受信した視聴属性と比較することにより
コンテンツ情報の視聴を制限するか否かを判定するため
に用いるものである。
【0035】例えば、コンテンツ情報入手部101が図
2の201に示すような「コンテンツ情報1」を入手
し、視聴属性決定部102が「コンテンツ情報1」の
「視聴属性1」の値を「1」と決定し、視聴属性付加部
103が図6の601及び602に示すように「コンテ
ンツ情報1」に「視聴属性1」の値「1」を付加し、放
送データ出力部104が図6の601及び602に示す
ような内容の放送データを出力する。
【0036】受信装置505は、さらに、再生制御情報
を保持する再生制御情報保持部501を備えている。視
聴属性判定部108は、再生制御情報保持部501に保
持された再生制御情報が視聴属性抽出部107により抽
出された視聴属性よりも大きい場合は視聴を制限しない
と判定し、それ以外の場合は視聴を制限すると判定す
る。
【0037】例えば、あらかじめ、再生制御情報保持部
501に再生制御情報の値「3」が保持されているるも
のとすると、図6の601及び602に示すような内容
の放送データを受信し、図6の601に示す「視聴属性
1」の値「1」を抽出し、「視聴属性1」の値が「1」
であるので、再生制御情報の値「3」のほうが大きいこ
とから「コンテンツ情報1」の視聴を制限しないと判定
し、「コンテンツ情報1」を再生する。また、図6の6
03及び604に示すような内容の放送データを受信
し、図6の603に示す「視聴属性2」の値「5」を抽
出し、「視聴属性2」の値が「5」であるので、再生制
御情報の値「3」のほうが大きくないことから「コンテ
ンツ情報2」の視聴を制限すると判定し、直前で再生さ
れた「コンテンツ情報1」をポーズ再生する。
【0038】図7は、本発明に係るデジタル放送システ
ムの処理の一例を示すフローチャートである。ここで、
受信装置505による再生制御情報保持の動作について
図7(a)を用いて説明する。 (1)まず、利用者の操作等により再生制御情報保持部
501に再生制御情報が保持される(ステップS75
1)。例えば、ここでは、再生制御情報の値「3」が保
持されるものとする。
【0039】続いて、受信装置505によるコンテンツ
情報再生の動作について図7(b)を用いて説明する。
なお、ここではあらかじめ、再生制御情報保持部501
に再生制御情報の値「3」が保持されているるものとす
る。 (1)まず、放送データ受信部106が、放送媒体11
0から放送データを受信して視聴属性抽出部107へ渡
す(ステップS701)。例えば、図6の601及び6
02に示すような内容の放送データを受信して視聴属性
抽出部107へ渡す。
【0040】(2)次に、視聴属性抽出部107が、放
送データ受信部106から渡された放送データから視聴
属性を抽出して視聴属性判定部108へ渡し、対応する
コンテンツ情報を再生制御部109aに渡す(ステップ
S702)。例えば、図6の601に示す「視聴属性
1」の値「1」を抽出して視聴属性判定部108へ渡
し、602に示す「コンテンツ情報1」を再生制御部1
09aに渡す。
【0041】(3)次に、視聴属性判定部108が渡さ
れた視聴属性と再生制御情報を比較して、視聴を制限す
るか否かを判定し、その判定結果を再生制御部109a
に渡す。視聴を制限しないと判定された場合は再生しに
行き、視聴を制限すると判定された場合はポーズ再生し
に行く(ステップS703)。例えば、ここでは「視聴
属性1」の値が「1」であるので、再生制御情報の値
「3」のほうが大きいことから「コンテンツ情報1」の
視聴を制限しないと判定し、その判定結果を再生制御部
109aに渡し、再生しに行く。
【0042】(4)視聴を制限しないと判定された場合
は、再生制御部109aが、視聴属性抽出部107から
渡されたコンテンツ情報を再生部109bに渡し、再生
部109bが再生する(ステップS704)。例えば、
ここでは「コンテンツ情報1」を再生する。 (5)続いて、例えば、図6の603及び604に示す
ような内容の放送データを受信し、視聴属性抽出部10
7へ渡す(ステップS701)。
【0043】(6)次に、例えば、図6の603に示す
「視聴属性2」の値「5」を抽出して視聴属性判定部1
08へ渡し、604に示す「コンテンツ情報2」を再生
制御部109aに渡す(ステップS702)。 (7)次に、例えば、ここでは「視聴属性2」の値が
「5」であるので、再生制御情報の値「3」のほうが大
きくないことから「コンテンツ情報2」の視聴を制限す
ると判定し、その判定結果を再生制御部109aへ渡
し、ポーズ再生しに行く(ステップS703)。
【0044】(8)視聴を制限すると判定された場合
は、再生制御部109aが再生部109bに視聴属性抽
出部107から渡されたコンテンツ情報を渡さず、ポー
ズ再生する(ステップS705)。例えば、ここでは
(4)で再生された「コンテンツ情報1」をポーズ再生
する。なお、例えば、受信装置505において、再生制
御情報の値を「5」又は「5以上」にしておけば、上記
の場合は視聴制限は全くかからない。
【0045】また、再生制御情報は1個に限らず、何個
かを視聴者又は視聴者の利用状況等に応じて使い分ける
こともできる。さらに、同様に複数の再生制御情報を保
持し、再生制御情報毎に特定の項目を割当て、これに基
づいて項目別に視聴を制限することもできる。さらにま
た、再生制御情報は一意の値を例にしたが、範囲を指定
して保持し、これに基づいて視聴を制限するか否かを判
定することもできる。
【0046】このようにして、本発明では、送信装置
で、コンテンツ情報に視聴を制限するか否かの判定基準
を示す視聴属性を付加し、受信装置で、この視聴属性と
受信装置に保持した再生制御情報とを比較することによ
り、視聴を制限するか否かを判定して視聴を制限しない
と判定したコンテンツ情報だけを再生する。また、視聴
属性が「映像」、「文字」及び「音声」という構成要素
を意味し、コンテンツ情報が、映像コンテンツ情報、文
字コンテンツ情報及び音声コンテンツ情報に分離され、
送信装置でそれぞれのコンテンツ情報にそれぞれの視聴
属性「映像」、「文字」及び「音声」が付加されて出力
され、受信装置でこの視聴属性に基づいて、このうちの
どのコンテンツ情報を視聴するかを選択するものであっ
てもよい。
【0047】図8は、上記の場合の送信装置100から
出力される放送データの内容の一部を示す概略図であ
る。このようにして、本発明では、送信装置で、コンテ
ンツ情報の構成要素を示す視聴属性を付加し、受信装置
で、この視聴属性と受信装置に保持した再生制御情報と
を比較することにより、視聴するコンテンツ情報の構成
要素を選択して、選択したコンテンツ情報の構成要素だ
けを再生することもできる。
【0048】(実施の形態3)図1は、本発明に係るデ
ジタル放送システムの実施の形態3の構成を示す図であ
る。なお、この図は実施の形態1の説明で用いたもので
ある。図9は、本発明に係るデジタル放送システムの実
施の形態3特有の構成部分を示す図である。
【0049】なお、上記実施の形態1のデジタル放送シ
ステムと同様の構成を有する各部には同一の符号を付
し、同一の機能についてはその説明を省略し、本実施の
形態固有の部分についてのみ説明する。視聴属性決定部
102は、コンテンツ情報入手部101により入手され
たコンテンツ情報の一定量毎に視聴属性又はダウンロー
ド属性を決定する。
【0050】ここで、ダウンロード属性とは、ある一定
量のコンテンツ情報がダウンロード用であることを示す
数値等のことを言い、送信装置が決定し、受信装置でコ
ンテンツ情報がダウンロード用であることを判定するた
めに用いるものである。視聴属性付加部103は、入手
されたコンテンツ情報に視聴属性決定部102により決
定された視聴属性又はダウンロード属性を付加する。
【0051】放送データ出力部104は、視聴属性又は
ダウンロード属性が付加されたコンテンツ情報を含む放
送データを出力する。図9に示すように、再生制御部1
09aは、再生制御切替部901及びコンテンツ情報格
納部902からなる。視聴属性抽出部107は、放送デ
ータ受信部106により受信された放送データから視聴
属性又はダウンロード属性を抽出して視聴属性判定部1
08へ渡し、対応するコンテンツ情報を再生制御部10
9aに渡す。
【0052】視聴属性判定部108は、視聴属性抽出部
107から渡された属性がダウンロード属性か否かを判
定し、ダウンロード属性の場合にはその判定結果を再生
制御切替部901に渡し、ダウンロード属性でない場合
には、さらに、視聴属性抽出部107から渡された属性
が視聴属性であると判定して、この視聴属性に基づいて
この視聴属性が付加された一定量のコンテンツ情報の視
聴を制限するか否かを判定し、その判定結果を再生制御
切替部901に渡す。
【0053】再生制御切替部901は、視聴属性判定部
108によりダウンロード属性であると判定された場合
にはその判定に係るコンテンツ情報をコンテンツ情報格
納部902に渡し、ダウンロード属性でないと判断され
た場合で、さらに、視聴を制限すると判定された場合に
はその判定に係るコンテンツ情報の代わりにコンテンツ
情報格納部902からコンテンツ情報を取得し再生部1
09bへ渡し、視聴を制限しないと判定された場合には
その判定に係るコンテンツ情報を渡すことにより再生を
制御する。
【0054】コンテンツ情報格納部902は、再生制御
切替部901から渡されたコンテンツ情報を格納する。
例えば、図3に示すような内容の放送データを受信し、
301に示す「視聴属性1」の値「1」を抽出し、視聴
を制限しないと判定し、302に示す「視聴属性1」の
判定に係る「コンテンツ情報1」を再生し出力する。ま
た、303に示す視聴属性2の値「0」を抽出し、視聴
を制限すると判定し、304に示す「視聴属性2」の判
定に係る「コンテンツ情報2」を再生せず、コンテンツ
情報格納部902のコンテンツ情報を再生し出力する。
【0055】図10は、本発明に係るデジタル放送シス
テムの処理の一例を示すフローチャートである。ここ
で、送信装置100による放送データ出力の動作につい
ては、実施の形態1と同様であるので、その説明を省略
する。続いて、受信装置105によるコンテンツ情報再
生の動作について図10を用いて説明する。なお、コン
テンツ情報格納部902のコンテンツ情報は、受信装置
があらかじめ格納しているものとする。
【0056】(1)まず、放送データ受信部106が、
放送媒体110から放送データを受信して視聴属性抽出
部107へ渡す(ステップS1001)。例えば、図3
の301及び302に示すような内容の放送データを受
信し、視聴属性抽出部107へ渡す。 (2)次に、視聴属性抽出部107が、放送データ受信
部106から渡された放送データから視聴属性を抽出し
て視聴属性判定部108へ渡し、対応するコンテンツ情
報を再生制御切替部901に渡す。(ステップS100
2)。例えば、図3の301に示す「視聴属性1」の値
「1」を抽出して視聴属性判定部108へ渡し、302
に示す「コンテンツ情報1」を再生制御切替部901に
渡す。
【0057】(3)次に、視聴属性判定部108が渡さ
れた視聴属性に基づいて、視聴を制限するか否かを判定
し、その判定結果を再生制御切替部901に渡す。視聴
を制限しないと判定された場合は、視聴属性抽出部10
7から渡されたコンテンツ情報を再生部109bへ渡し
に行き、視聴を制限すると判定された場合は、コンテン
ツ情報格納部902からコンテンツ情報を取得し再生部
109bへ渡しに行く(ステップS1003)。例え
ば、ここでは「視聴属性1」の値が「1」であることか
ら「コンテンツ情報1」の視聴を制限しないと判定し、
その判定結果を再生制御切替部901に渡し、視聴属性
抽出部107から渡されたコンテンツ情報を再生部10
9bへ渡しに行く。
【0058】(4)視聴を制限しないと判定された場合
は、再生制御切替部901が再生部109bに、視聴属
性抽出部107から渡されたコンテンツ情報を渡す(ス
テップS1004)。例えば、ここでは「コンテンツ情
報1」を渡す。 (5)次に、再生部109bが再生制御切替部901か
ら渡されたコンテンツ情報を再生する(ステップS10
06)。例えば、ここでは「コンテンツ情報1」を再生
する。
【0059】(6)続いて、例えば、図3の303及び
304に示すような内容の放送データを受信し、視聴属
性抽出部107へ渡す(ステップS1001)。 (7)次に、例えば、図3の303に示す「視聴属性
2」の値「0」を抽出して視聴属性判定部108へ渡
し、304に示す「コンテンツ情報2」を再生制御切替
部901に渡す(ステップS1002)。
【0060】(8)次に、例えば、ここでは「視聴属性
2」の値が「0」であることから「コンテンツ情報2」
の視聴を制限すると判定し、その判定結果を再生制御切
替部901に渡し、コンテンツ情報格納部902からコ
ンテンツ情報を取得し再生部109bへ渡しに行く(ス
テップS1003)。 (9)視聴を制限すると判定された場合は、再生制御切
替部901が再生部109bに視聴属性抽出部107か
ら渡されたコンテンツ情報を渡さず、コンテンツ情報格
納部902からコンテンツ情報を取得し再生部109b
へ渡す(ステップS1005)。例えば、ここでは、コ
ンテンツ情報格納部902のコンテンツ情報を渡す。
【0061】(10)次に、再生部109bが再生制御
切替部901から渡されたコンテンツ情報を再生する
(ステップS1006)。例えば、ここではコンテンツ
情報格納部902のコンテンツ情報を再生する。このよ
うにして、本発明では、送信装置で、コンテンツ情報に
視聴を制限するか否かの判定基準を示す視聴属性を付加
し、受信装置で、この視聴属性に基づいて視聴を制限す
るか否かを判定し、視聴を制限すると判定した場合は受
信装置があらかじめ格納するコンテンツ情報を再生する
ことで番組内容を制限する。
【0062】また、コンテンツ情報格納部902のコン
テンツ情報は、受信装置があらかじめ格納しているので
はなく、送信装置が放送媒体110を介して送信し、受
信装置が受信してダウンロードするものであってもよ
い。図11は、本発明に係るデジタル放送システムのコ
ンテンツ情報のダウンロード処理の一例を示すフローチ
ャートである。
【0063】続いて、送信装置100によるダウンロー
ド用コンテンツ情報送信の動作について図11(a)を
用いて説明する。図12は、送信装置100に入力され
るダウンロード用コンテンツ情報の一部を示す概略図で
ある。図13は、送信装置100から出力されるダウン
ロード用放送データの内容の一部を示す概略図である。
【0064】(1)まず、コンテンツ情報入手部101
が、コンテンツ情報を入手し、視聴属性付加部103へ
渡す(ステップS1151)。例えば、ここでは、図1
2の1201に示すような「ダウンロード用コンテンツ
情報1」を入手し視聴属性付加部103へ渡すものとす
る。 (2)次に、視聴属性決定部102が、コンテンツ情報
入手部101により入手されたコンテンツ情報の一定量
にダウンロード属性を決定して視聴属性付加部103へ
渡す(ステップS1152)。例えば、ここでは、図1
2の1201に示すような「ダウンロード用コンテンツ
情報1」に「ダウンロード属性1」の値を「9」と決定
し、視聴属性付加部103へ渡す。
【0065】(3)次に、視聴属性付加部103が、ダ
ウンロード用コンテンツ情報に前記視聴属性決定部10
2により決定されたダウンロード属性を付加し、放送デ
ータ出力部104へ渡す(ステップS453)。例え
ば、ここでは、図13の1301に示すような「ダウン
ロード属性1」の値「9」を付加し、放送データ出力部
104へ渡す。
【0066】(4)次に、放送データ出力部104が、
視聴属性付加部103より渡されたダウンロード属性が
付加されたダウンロード用コンテンツ情報を含む放送デ
ータを放送媒体110に出力する(ステップS115
4)。例えば、ここでは、図13の1301及び130
2に示すような「ダウンロード属性1」の値「9」が付
加された「ダウンロード用コンテンツ情報1」を含む放
送データを放送媒体110に出力する。
【0067】続いて、受信装置105によるダウンロー
ド用コンテンツ情報の格納の動作について図11(b)
を用いて説明する。 (1)まず、放送データ受信部106が、放送媒体11
0から放送データを受信して視聴属性抽出部107へ渡
す(ステップS1101)。例えば、図13の1301
及び1302に示すような内容の放送データを受信して
視聴属性抽出部107へ渡す。
【0068】(2)次に、視聴属性抽出部107が、放
送データ受信部106から渡された放送データから視聴
属性又はダウンロード属性を抽出して視聴属性判定部1
08へ渡し、対応するコンテンツ情報を再生制御部10
9aに渡す。(ステップS1102)。例えば、図13
の1301に示す「ダウンロード属性1」の値「9」を
抽出して視聴属性判定部108へ渡し、1302に示す
「ダウンロード用コンテンツ情報1」を再生制御部10
9aに渡す。
【0069】(3)次に、視聴属性判定部108が、視
聴属性抽出部107から渡された属性がダウンロード属
性かどうか判定し、ダウンロード属性の場合は、その判
定結果を再生制御切替部901に渡してコンテンツ情報
を格納しに行き、ダウンロード属性でない場合は、視聴
を制限するか否かを判定しに行く(ステップS110
3)。例えば、ここでは渡された属性の値が「9」であ
ることから、渡された属性がダウンロード属性であると
判定し、その判定結果を再生制御切替部901に渡す。
【0070】(4)渡された属性がダウンロード属性で
あると判定された場合は、その判定に係るコンテンツ情
報をコンテンツ情報格納部902に格納し、次の放送デ
ータを受信しに行く(ステップS1104)。例えば、
ここでは「ダウンロード用コンテンツ情報1」をコンテ
ンツ情報格納部902に格納し、次の放送データを受信
しに行く。
【0071】(5)渡された属性がダウンロード属性で
ない場合、視聴属性判定部108が渡された視聴属性に
基づいて、視聴を制限するか否かを判定し、その判定結
果を再生制御切替部901に渡す。視聴を制限しないと
判定された場合は、視聴を制限しない場合の処理をしに
行き、視聴を制限すると判定された場合は、視聴を制限
する場合の処理をしに行く。詳細な動作については、上
記の図10のステップS1003と同じなので説明を省
略する。(ステップS1105)。
【0072】(6)視聴を制限しないと判定された場合
は、視聴を制限しない場合の処理を実施する。詳細な動
作については、上記の図10のステップS1004と同
じなので説明を省略する(ステップS1106)。 (7)視聴を制限すると判定された場合は、視聴を制限
する場合の処理を実施する。詳細な動作については、上
記の図10のステップS1005と同じなので説明を省
略する(ステップS1107)。
【0073】(8)次に、再生部109bが再生制御切
替部901から渡されたコンテンツ情報を再生する。詳
細な動作については、上記の図10のステップS100
6と同じなので説明を省略する(ステップS110
8)。このようにして、本発明では、あらかじめ送信装
置で、コンテンツ情報がダウンロード用であることを示
すダウンロード属性を付加し、受信装置で、このダウン
ロード属性に基づいてコンテンツ情報を格納する。ま
た、視聴を制限する場合には、あらかじめ格納しておい
たコンテンツ情報を再生することで番組内容を制限す
る。
【0074】(実施の形態4)図14は、本発明に係る
デジタル放送システムの実施の形態4の構成を示す図で
ある。なお、上記実施の形態2のデジタル放送システム
と同様の構成を有する各部には同一の符号を付し、同一
の機能についてはその説明を省略し、本実施の形態固有
の部分についてのみ説明する。
【0075】本システムは、大きく分けて、送信装置1
400及び受信装置505から構成される。送信装置1
400は、さらに、コンテンツ情報変換部1401を備
えている。コンテンツ情報入手部101はコンテンツ情
報を入手し、入手したコンテンツ情報を視聴属性付加部
103だけでなく、さらに、コンテンツ情報変換部14
01にも渡す。
【0076】視聴属性決定部102は、コンテンツ情報
入手部101により入手されたコンテンツ情報の一定量
毎に視聴属性aを決定して視聴属性付加部a103aへ
渡し、入手されたコンテンツ情報の一定量毎に視聴属性
bを決定してコンテンツ情報変換部1401及び視聴属
性付加部b103bへ渡す。コンテンツ情報変換部14
01は、視聴属性決定部102により決定された視聴属
性bに基づいて、コンテンツ情報入手部101により入
手されたコンテンツ情報を、例えばモザイク画、静止画
又はあらかじめ保持しておいたコンテンツ情報等に変換
するか若しくは全く変換せずに視聴属性付加部b103
bへ渡す。
【0077】視聴属性付加部103は、コンテンツ情報
入手部101から渡されたコンテンツ情報に視聴属性決
定部102により決定された視聴属性aを付加する視聴
属性付加部a103a及びコンテンツ情報変換部140
1から渡されたコンテンツ情報に視聴属性決定部102
により決定された視聴属性bを付加する視聴属性付加部
b103bからなる。
【0078】放送データ出力部104は、視聴属性付加
部a103aにより視聴属性aが付加されたコンテンツ
情報を含む放送データ及び視聴属性付加部b103bに
より視聴属性bが付加されたコンテンツ情報を含む放送
データを出力する図15は、送信装置1400から出力
される放送データの内容の一部を示す概略図である。
【0079】ここで、視聴属性は、コンテンツ情報の変
換の種別を示す。ここでは説明を簡略にするために、視
聴属性値を自然数で表し、「1」がオリジナルのコンテ
ンツ情報を、「2」がモザイク画に変換したコンテンツ
情報を、「3」が静止画に変換したコンテンツ情報を意
味するものとする。例えば、コンテンツ情報入手部10
1が図2の201に示すような「コンテンツ情報1」を
入手し、視聴属性決定部102が入手されたコンテンツ
情報の「視聴属性a」の値を「1」、「視聴属性b」の
値を「2」と決定し、コンテンツ情報変換部1401
が、「視聴属性b」の値が「2」であることから入手さ
れたコンテンツ情報をモザイク画に変換し、視聴属性付
加部a103aが、図15の1501及び1502に示
すように「コンテンツ情報1a」の内容「オリジナルの
コンテンツ情報」に「視聴属性1a」の値「1」を付加
し、視聴属性付加部b103bが、図15の1503及
び1504に示すように「コンテンツ情報1b」の内容
「モザイク画のコンテンツ情報1」に「視聴属性1b」
の値「2」を付加し、放送データ出力部104が、図1
5の1501、1502、1503及び1504に示す
ような内容の放送データを出力する。
【0080】受信装置505は、実施の形態2と同じ構
成であるので説明を省略する。視聴属性判定部108
は、視聴属性抽出部107から渡された視聴属性と、再
生制御情報保持部501に保持された再生制御情報とを
比較して判定することによりコンテンツ情報を選択し、
その判定結果を選択再生部109に渡す。選択再生部1
09は、視聴属性判定部108により選択されたコンテ
ンツ情報のみを再生部109bに渡すことにより再生を
制御する再生制御部109a及び渡されたコンテンツ情
報を再生し出力する再生部109bからなる。
【0081】例えば、図15に示すような内容の放送デ
ータを受信し、1501に示す「視聴属性1a」の値
「1」を抽出し、1502に示す「コンテンツ情報1
a」がオリジナルのコンテンツ情報であると判定し、1
503に示す「視聴属性1b」の値「2」を抽出し、
「コンテンツ情報1b」がモザイク画のコンテンツ情報
であると判定し、この視聴属性と再生制御情報とに基づ
いて再生するコンテンツ情報を選択し、再生し出力す
る。
【0082】図16は、本発明に係るデジタル放送シス
テムの送信装置1400による処理の一例を示すフロー
チャートである。ここで、送信装置1400による放送
データ出力の動作について図16を用いて説明する。 (1)まず、コンテンツ情報入手部101がコンテンツ
情報を入手し、視聴属性付加部a103a及びコンテン
ツ情報変換部1401へ渡す(ステップS1651)。
例えば、ここでは、図2の201に示すような「コンテ
ンツ情報1」を入手し視聴属性付加部a103a及びコ
ンテンツ情報変換部1401へ渡すものとする。
【0083】(2)次に、視聴属性決定部102が、入
手されたコンテンツ情報の一定量毎に視聴属性aを決定
して視聴属性付加部a103aへ渡し、入手されたコン
テンツ情報の一定量毎に視聴属性bを決定してコンテン
ツ情報変換部1401及び視聴属性付加部b103bへ
渡す。(ステップS1652)。例えば、ここでは、
「視聴属性1a」の値を「1」と決定して視聴属性付加
部a103aへ渡し、「視聴属性1b」の値を「2」と
決定してコンテンツ情報選択部1803及び視聴属性付
加部b103bへ渡すものとする。
【0084】(3)次に、視聴属性付加部a103a
が、コンテンツ情報に視聴属性決定部102により決定
された視聴属性aを付加して放送データ出力部104へ
渡す(ステップS1653)。例えば、ここでは、図1
5の1501及び1502に示すように、「コンテンツ
情報1a」の内容「オリジナルのコンテンツ情報1」に
「視聴属性1a」の値「1」を付加して放送データ出力
部104へ渡す。
【0085】(4)次に、コンテンツ情報変換部140
1が、視聴属性決定部102により決定された視聴属性
bの値がオリジナルのコンテンツ情報を意味するものか
どうかを判定する(ステップS1654)。例えば、こ
こでは、決定された「視聴属性1b」の値が「2」なの
でオリジナルのコンテンツ情報を意味するものでないと
判定される。
【0086】(5)視聴属性bの値がオリジナルのコン
テンツ情報を意味するものでないと判定された場合は、
さらに、モザイク画に変換したコンテンツ情報を意味す
るものかどうかを判定する(ステップS1656)。例
えば、ここでは、決定された「視聴属性1b」の値が
「2」なのでモザイク画に変換したコンテンツ情報を意
味するものであると判定される。
【0087】(6)視聴属性bの値がモザイク画に変換
したコンテンツ情報を意味するものであると判定された
場合は、コンテンツ情報変換部1401がオリジナルの
コンテンツ情報をモザイク画に変換して視聴属性付加部
b103bへ渡す(ステップS1657)。例えば、こ
こでは、「コンテンツ情報1」をモザイク画に変換して
視聴属性付加部b103bへ渡す。
【0088】(7)次に、視聴属性付加部b103b
が、コンテンツ情報変換部1401から渡されたコンテ
ンツ情報に視聴属性決定部102により決定された視聴
属性bを付加して放送データ出力部104へ渡す(ステ
ップS1659)。例えば、ここでは、図15の150
3及び1504に示すように「コンテンツ情報1b」の
内容「モザイク画のコンテンツ情報1」に「視聴属性1
b」の値「2」を付加して放送データ出力部104へ渡
す。
【0089】(8)次に、放送データ出力部104が、
視聴属性付加部a103a及び視聴属性付加部b103
bから渡された視聴属性が付加されたコンテンツ情報を
含む放送データを放送媒体110に出力し、引き続き、
次のコンテンツ情報を入手しに行く(ステップS166
0)。例えば、ここでは、図15の1501、150
2、1503及び1504に示すように「視聴属性1
a」の値「1」が付加された「コンテンツ情報1a」の
内容「オリジナルのコンテンツ情報1」及び「視聴属性
1b」の値「2」が付加された「コンテンツ情報1b」
の内容「モザイク画のコンテンツ情報1」を含む放送デ
ータを放送媒体110に出力し、引き続き、図2の20
2に示すような次の「コンテンツ情報2」を入手しに行
く。
【0090】(9)続いて、例えば、図2の202に示
すような「コンテンツ情報2」を入手し視聴属性付加部
a103a及びコンテンツ情報変換部1401へ渡すも
のとする(ステップS1651)。 (10)次に、例えば、「視聴属性2a」の値を「1」
と決定して視聴属性付加部a103aへ渡し、「視聴属
性2b」の値を「2」と決定してコンテンツ情報変換部
1401及び視聴属性付加部b103bへ渡すものとす
る。(ステップS1652)。
【0091】(11)次に、例えば、図15の1505
及び1506に示すように「コンテンツ情報2a」の内
容「オリジナルのコンテンツ情報1」に「視聴属性2
a」の値「1」を付加して放送データ出力部104へ渡
す。(ステップS1653)。 (12)次に、例えば、決定された「視聴属性2b」の
値が「1」なのでオリジナルのコンテンツ情報を意味す
るものであると判定される。(ステップS1654)。
【0092】(13)視聴属性bの値がオリジナルのコ
ンテンツ情報を意味するものである場合は、コンテンツ
情報変換部1401が、オリジナルのコンテンツ情報を
変換せずに視聴属性付加部b103bへ渡す(ステップ
S1655)。例えば、ここでは、「コンテンツ情報
2」を変換せずに視聴属性付加部b103bへ渡す。 (14)次に、例えば、図15の1507及び1508
に示すように「コンテンツ情報2b」の内容「オリジナ
ルのコンテンツ情報2」に「視聴属性2b」の値「1」
を付加して放送データ出力部104へ渡す。(ステップ
S1659)。
【0093】(15)次に、例えば、図15の150
5、1506、1507及び1508に示すように「視
聴属性2a」の値「1」が付加された「コンテンツ情報
2a」の内容「オリジナルのコンテンツ情報2」及び
「視聴属性2b」の値「1」が付加された「コンテンツ
情報2b」の内容「オリジナルのコンテンツ情報2」を
含む放送データを放送媒体110に出力し、引き続き、
図2の203に示すような次の「コンテンツ情報3」を
入手しに行く(ステップS1660)。
【0094】(16)続いて、例えば、図2の203に
示すような「コンテンツ情報3」を入手し視聴属性付加
部a103a及びコンテンツ情報変換部1401へ渡す
ものとする(ステップS1651)。 (17)次に、例えば、「視聴属性3a」の値を「1」
と決定して視聴属性付加部a103aへ渡し、「視聴属
性3b」の値を「3」と決定してコンテンツ情報変換部
1401及び視聴属性付加部b103bへ渡すものとす
る。(ステップS1652)。
【0095】(18)次に、例えば、図15の1509
及び1510に示すように「コンテンツ情報3a」の内
容「オリジナルのコンテンツ情報3」に「視聴属性3
a」の値「1」を付加して放送データ出力部104へ渡
す。(ステップS1653)。 (19)次に、例えば、決定された「視聴属性3b」の
値が「3」なのでオリジナルのコンテンツ情報を意味す
るものでないと判定される。(ステップS1654)。
【0096】(20)次に、例えば、決定された「視聴
属性3b」の値が「3」なのでモザイク画に変換したコ
ンテンツ情報を意味するものでないと判定される。(ス
テップS1656)。 (21)視聴属性bの値がモザイク画に変換したコンテ
ンツ情報を意味するものでないと判定された場合は、コ
ンテンツ情報変換部1401がオリジナルのコンテンツ
情報を静止画に変換して視聴属性付加部b103bへ渡
す(ステップS1658)。例えば、ここでは、「コン
テンツ情報3」を静止画に変換して視聴属性付加部b1
03bへ渡す。
【0097】(22)次に、例えば、図15の1511
及び1512に示すように「コンテンツ情報3b」の内
容「静止画のコンテンツ情報3」に「視聴属性3b」の
値「3」を付加して放送データ出力部104へ渡す。
(ステップS1659)。 (23)次に、例えば、図15の1509、1510、
1511及び1512に示すように「視聴属性3a」の
値「1」が付加された「コンテンツ情報3a」の内容
「オリジナルのコンテンツ情報3」及び「視聴属性3
b」の値「3」が付加された「コンテンツ情報3b」の
内容「静止画のコンテンツ情報3」を含む放送データを
放送媒体110に出力し、引き続き、次のコンテンツ情
報を入手しに行く(ステップS1660)。
【0098】図17は、本発明に係るデジタル放送シス
テムの受信装置505による処理の一例を示すフローチ
ャートである。続いて、受信装置505によるコンテン
ツ情報再生の動作について図17を用いて説明する。な
お、ここではあらかじめ、再生制御情報保持部501に
再生制御情報の値「2」が保持されているるものとす
る。
【0099】(1)まず、放送データ受信部106が、
放送媒体110から放送データを受信して、論理ブロッ
クの単位で視聴属性抽出部107へ渡す(ステップS1
701)。ここで、論理ブロックとは、同一時間のコン
テンツ情報及びその属性等の全てを一単位とした一定量
の放送データのことを言う。例えば、図15の150
1、1502、1503及び1504に示すような内容
の「論理ブロック1」の放送データを受信して視聴属性
抽出部107へ渡す。
【0100】(2)次に、視聴属性抽出部107が、放
送データ受信部106から渡された放送データから未処
理の視聴属性を抽出して視聴属性判定部108へ渡し、
対応するコンテンツ情報を再生制御部109aに渡す。
(ステップS1702)。例えば、まず、図15の15
01に示す「視聴属性1a」の値「1」を抽出して視聴
属性判定部108へ渡し、1502に示す「コンテンツ
情報1a」を再生制御部109aに渡す。
【0101】(3)次に、視聴属性判定部108が、渡
された視聴属性と再生制御情報を比較して、視聴するか
否かを判定し、その判定結果を再生制御部109aに渡
す。視聴しないと判定された場合は、処理に係る論理ブ
ロック中の視聴属性の抽出が完了したか否かを判定に行
き、視聴すると判定された場合は、視聴属性抽出部10
7から渡されたその判定に係るコンテンツ情報を再生部
109bへ渡しに行く(ステップS1703)。例え
ば、ここでは「視聴属性1a」の値が「1」であるの
で、再生制御情報の値「2」と一致しないことから視聴
しないと判定し、処理に係る論理ブロック中の視聴属性
の抽出が完了したかどうかの判定に行く。
【0102】(4)視聴しないと判定された場合は、処
理に係る論理ブロック中の視聴属性の抽出が完了したか
否かを判定する。完了したと判定された場合は、オリジ
ナルのコンテンツ情報を再生部109bへ渡しに行き、
完了していないと判定された場合は、次の視聴属性の抽
出へ行く(ステップS1704)。例えば、ここでは、
処理に係る論理ブロック中の視聴属性の抽出が完了して
いないので、次の視聴属性の抽出へ行く。
【0103】(5)次に、例えば、図15の1503に
示す「視聴属性1b」の値「2」を抽出して視聴属性判
定部108へ渡し、1504に示す「コンテンツ情報1
b」を再生制御部109aに渡す(ステップS170
2)。 (6)次に、例えば、「視聴属性1b」の値が「2」で
あるので、再生制御情報の値「2」と一致することから
視聴すると判定し、視聴属性抽出部107から渡された
「コンテンツ情報1b」を再生部109bへ渡しに行く
(ステップS1703)。
【0104】(7)視聴すると判定された場合は、再生
制御部109aが、視聴属性抽出部107から渡された
その判定に係るコンテンツ情報を再生部109bに渡す
(ステップS1706)。例えば、1504に示す「コ
ンテンツ情報1b」の内容「モザイク画のコンテンツ情
報1」を再生部109bに渡す。 (8)次に、再生部109bが再生制御部109aから
渡されたコンテンツ情報を再生する(ステップS170
7)。例えば、1504に示す「コンテンツ情報1b」
の内容「モザイク画のコンテンツ情報1」を再生する。
【0105】(9)続いて、例えば、図15の150
5、1506、1507及び1508に示すような内容
の「論理ブロック2」の放送データを受信して視聴属性
抽出部107へ渡す(ステップS1701)。 (10)次に、例えば、まず、図15の1505に示す
「視聴属性2a」の値「1」を抽出して視聴属性判定部
108へ渡し、1506に示す対応する「コンテンツ情
報2a」を再生制御部109aに渡す(ステップS17
02)。
【0106】(11)次に、例えば、「視聴属性2a」
の値が「1」であるので、再生制御情報の値「2」と一
致しないことから視聴しないと判定され、処理に係る論
理ブロック中の視聴属性の抽出が完了したかどうかの判
定に行く(ステップS1703)。 (12)次に、例えば、ここでは、処理に係る論理ブロ
ック中の視聴属性の抽出が完了していないので、次の視
聴属性の抽出へ行く(ステップS1704)。
【0107】(13)次に、例えば、図15の1507
に示す「視聴属性2b」の値「1」を抽出して視聴属性
判定部108へ渡し、1508に示す「コンテンツ情報
2b」を再生制御部109aに渡す(ステップS170
2)。 (14)次に、例えば、「視聴属性2b」の値が「1」
であるので、再生制御情報の値「2」と一致しないこと
から視聴しないと判定され、処理に係る論理ブロック中
の視聴属性の抽出が完了したかどうかの判定に行く(ス
テップS1703)。
【0108】(15)次に、例えば、ここでは、処理に
係る論理ブロック中の視聴属性の抽出が完了しているの
で、オリジナルのコンテンツ情報を再生部109bへ渡
しに行く(ステップS1704)。 (16)視聴属性の抽出が完了していると判定された場
合は、再生制御部109aが再生部109bに視聴属性
抽出部107から先に渡されたオリジナルのコンテンツ
情報を渡す(ステップS1705)。例えば、ここでは
「コンテンツ情報2a」を渡す。
【0109】(17)次に、例えば、ここでは「コンテ
ンツ情報2a」を再生する(ステップS1707)。な
お、ここでは説明を簡略にするために、コンテンツ情報
をモザイク画又は静止画に変換したが、視聴属性の値毎
に変換処理方法を任意に決定することもできる。
【0110】また、放送データには、オリジナルのコン
テンツ情報と変換したコンテンツ情報とを1つずつ含ま
せたが、変換したコンテンツ情報は複数であってもよ
い。さらにまた、再生制御情報は一意の値を例にした
が、範囲を指定して保持し、これに基づいてコンテンツ
情報を選択することもできる。このようにして、本発明
では、送信装置で、オリジナルのコンテンツ情報と変換
したコンテンツ情報とにコンテンツ情報の変換の種別を
示す視聴属性を付加し、受信装置で、この視聴属性と受
信装置で保持した再生制御情報とを比較することによ
り、コンテンツ情報を選択して再生する。
【0111】(実施の形態5)図18は、本発明に係る
デジタル放送システムの実施の形態5の構成を示す図で
ある。なお、上記実施の形態4のデジタル放送システム
と同様の構成を有する各部には同一の符号を付し、同一
の機能についてはその説明を省略し、本実施の形態固有
の部分についてのみ説明する。
【0112】本システムは、大きく分けて、送信装置1
800及び受信装置505から構成される。送信装置1
800は、コンテンツ情報変換部1401の代わりに、
さらに、コンテンツ情報選択部1803を備えている。
コンテンツ情報入手部101は、第1コンテンツ情報入
手部1801及び第2コンテンツ情報入手部1802か
らなる。
【0113】第1コンテンツ情報入手部1801は第1
コンテンツ情報を入手し、視聴属性付加部a103a及
びコンテンツ情報選択部1803に渡す。第2コンテン
ツ情報入手部1802は第2コンテンツ情報を入手し、
コンテンツ情報選択部1803に渡す。視聴属性決定部
102は、第1コンテンツ情報入手部1801により入
手された第1コンテンツ情報の一定量毎に視聴属性aを
決定して視聴属性付加部a103aへ渡し、第2コンテ
ンツ情報入手部1802により入手された第2コンテン
ツ情報の一定量毎に視聴属性bを決定してコンテンツ情
報選択部1803及び視聴属性付加部b103bへ渡
す。
【0114】コンテンツ情報選択部1803は、視聴属
性決定部102により決定された視聴属性bに基づい
て、第1コンテンツ情報入手部1801から渡された第
1コンテンツ情報又は第2コンテンツ情報入手部180
2から渡された第2コンテンツ情報のどちらか一方を選
択して視聴属性付加部b103bへ渡す。視聴属性付加
部103は、第1コンテンツ情報入手部1801から渡
された第1コンテンツ情報に視聴属性決定部102によ
り決定された視聴属性aを付加する視聴属性付加部a1
03a及び第2コンテンツ情報入手部1802から渡さ
れた第2コンテンツ情報に視聴属性決定部102により
決定された視聴属性bを付加する視聴属性付加部b10
3bからなる。
【0115】図19(a)は、送信装置1800に入力
される第1コンテンツ情報の一部を示す概略図である。
図19(b)は、送信装置1800に入力される第2コ
ンテンツ情報の一部を示す概略図である。図20は、送
信装置1800から出力される放送データの内容の一部
を示す概略図である。
【0116】ここで、視聴属性は、コンテンツ情報が第
1コンテンツ情報であるか又は第2コンテンツ情報であ
るかを示す。ここでは説明を簡略にするために、視聴属
性の値を自然数で表し、「1」が第1コンテンツ情報
を、「2」が第2コンテンツ情報を意味するものとす
る。例えば、第1コンテンツ情報入手部1801が図1
9の1901に示すような「第1コンテンツ情報1」を
入手し、第2コンテンツ情報入手部1802が図19の
1904に示すような「第2コンテンツ情報1」を入手
し、視聴属性決定部102が入手されたコンテンツ情報
の「視聴属性1a」の値を「1」、「視聴属性1b」の
値を「2」と決定し、コンテンツ情報選択部1803
が、「視聴属性b」の値が「2」であることから「第2
コンテンツ情報1」を選択し、視聴属性付加部a103
aが、図20の2001及び2002に示すように「コ
ンテンツ情報1a」の内容「第1コンテンツ情報1」に
「視聴属性1a」の値「1」を付加し、視聴属性付加部
b103bが、図20の2003及び2004に示すよ
うに「コンテンツ情報1b」の内容「第2コンテンツ情
報1」に「視聴属性1b」の値「2」を付加し、放送デ
ータ出力部104が、図20の2001、2002、2
003及び2004に示すような内容の放送データを出
力する。
【0117】受信装置505は、実施の形態4と同じ構
成であるので説明を省略する。例えば、図20に示すよ
うな内容の放送データを受信し、2001に示す「視聴
属性1a」の値「1」を抽出し、2002に示す「コン
テンツ情報1a」の内容が第1コンテンツ情報であると
判定し、2003に示す「視聴属性1b」の値「2」を
抽出し、「コンテンツ情報1b」の内容が第2コンテン
ツ情報であると判定し、この視聴属性と再生制御情報と
に基づいて再生するコンテンツ情報を選択し、再生し出
力する。
【0118】図21は、本発明に係るデジタル放送シス
テムの送信装置1800による処理の一例を示すフロー
チャートである。ここで、送信装置1800による放送
データ出力の動作について図21を用いて説明する。 (1)まず、第1コンテンツ情報入手部1801が第1
コンテンツ情報を入手し、視聴属性付加部a103a及
びコンテンツ情報選択部1803へ渡し、さらに、第2
コンテンツ情報入手部1802が第2コンテンツ情報を
入手し、コンテンツ情報選択部1803に渡す(ステッ
プS2151)。例えば、ここでは、図19の1901
に示すような「第1コンテンツ情報1」を入手し視聴属
性付加部a103a及びコンテンツ情報選択部1803
へ渡し、図19の1904に示すような「第2コンテン
ツ情報1」を入手しコンテンツ情報選択部1803へ渡
すものとする。
【0119】(2)次に、視聴属性決定部102が、第
1コンテンツ情報入手部1801により入手された第1
コンテンツ情報の一定量毎に視聴属性aを決定して視聴
属性付加部a103aへ渡し、第2コンテンツ情報入手
部1802により入手された第2コンテンツ情報の一定
量毎に視聴属性bを決定してコンテンツ情報選択部18
03及び視聴属性付加部b103bへ渡す(ステップS
2152)。例えば、ここでは、「視聴属性1a」の値
を「1」と決定して視聴属性付加部a103aへ渡し、
「視聴属性1b」の値を「2」と決定してコンテンツ情
報選択部1803及び視聴属性付加部b103bへ渡す
ものとする。
【0120】(3)次に、視聴属性付加部a103a
が、第1コンテンツ情報に視聴属性決定部102により
決定された視聴属性aを付加して放送データ出力部10
4へ渡す(ステップS2153)。例えば、ここでは、
図20の2001及び2002に示すように、「コンテ
ンツ情報1a」の内容「第1コンテンツ情報1」に「視
聴属性1a」の値「1」を付加して放送データ出力部1
04へ渡す。
【0121】(4)次に、コンテンツ情報選択部180
3が、視聴属性決定部102により決定された視聴属性
bの値が第1コンテンツ情報を意味するものかどうかを
判定する(ステップS2154)。例えば、ここでは、
決定された「視聴属性1b」の値が「2」なので第1コ
ンテンツ情報を意味するものでないと判定される。 (5)視聴属性bの値が第1コンテンツ情報を意味する
ものでないと判定された場合は、コンテンツ情報選択部
1803が第2コンテンツ情報を選択して視聴属性付加
部b103bへ渡す(ステップS2156)。例えば、
ここでは、「第2コンテンツ情報1」を選択して視聴属
性付加部b103bへ渡す。
【0122】(6)次に、視聴属性付加部b103b
が、コンテンツ情報選択部1803から渡されたコンテ
ンツ情報に視聴属性決定部102により決定された視聴
属性bを付加して放送データ出力部104へ渡す(ステ
ップS2157)。例えば、ここでは、図20の200
3及び2004に示すように「コンテンツ情報1b」の
内容「第2コンテンツ情報1」に「視聴属性1b」の値
「2」を付加して放送データ出力部104へ渡す。
【0123】(7)次に、放送データ出力部104が、
視聴属性付加部a103a及び視聴属性付加部b103
bから渡された視聴属性が付加されたコンテンツ情報を
含む放送データを放送媒体110に出力し、引き続き、
次のコンテンツ情報を入手しに行く(ステップS215
8)。例えば、ここでは、図20の2001、200
2、2003及び2004に示すような「視聴属性1
a」の値「1」が付加された「コンテンツ情報1a」の
内容「第1コンテンツ情報1」及び「視聴属性1b」の
値「2」が付加された「コンテンツ情報1b」の内容
「第2コンテンツ情報1」を含む放送データを放送媒体
110に出力し、引き続き、図19の1902に示すよ
うな次の「第1コンテンツ情報2」及び図19の190
5に示すような次の「第2コンテンツ情報2」を入手し
に行く。
【0124】(8)続いて、例えば、図19の1902
に示すような「第1コンテンツ情報2」を入手し視聴属
性付加部a103a及びコンテンツ情報選択部1803
へ渡し、図19の1905に示すような「第2コンテン
ツ情報2」を入手しコンテンツ情報選択部1803へ渡
すものとする(ステップS2151)。 (9)次に、例えば、入手されたコンテンツ情報の「視
聴属性2a」の値を「1」、「視聴属性2b」の値を
「1」と決定するものとする(ステップS2152)。
【0125】(10)次に、例えば、図20の2005
及び2006に示すように「コンテンツ情報2a」の内
容「第1コンテンツ情報2」に「視聴属性2a」の値
「1」を付加して放送データ出力部104へ渡す(ステ
ップS2153)。 (11)次に、例えば、決定された「視聴属性2b」の
値が「1」なので第1コンテンツ情報を意味するもので
あると判定される(ステップS2154)。
【0126】(12)視聴属性bの値が第1コンテンツ
情報を意味するものであると判定された場合は、コンテ
ンツ情報選択部1803が第1コンテンツ情報を選択し
て視聴属性付加部b103bへ渡す(ステップS215
5)。例えば、ここでは、「第1コンテンツ情報2」を
選択して視聴属性付加部b103bへ渡す。 (13)次に、視聴属性付加部b103bが、コンテン
ツ情報選択部1803から渡されたコンテンツ情報に視
聴属性決定部102により決定された視聴属性bを付加
して放送データ出力部104へ渡す(ステップS215
7)。例えば、ここでは、図20の2007及び200
8に示すように「コンテンツ情報2b」の内容「第1コ
ンテンツ情報2」に「視聴属性1b」の値「1」を付加
して放送データ出力部104へ渡す。
【0127】(14)次に、放送データ出力部104
が、視聴属性付加部b103b及び視聴属性付加部a1
03aから渡された視聴属性が付加されたコンテンツ情
報を含む放送データを放送媒体110に出力し、引き続
き、次のコンテンツ情報を入手しに行く(ステップS2
158)。例えば、ここでは、図20の2005、20
06、2007及び2008に示すような「視聴属性2
a」の値「1」が付加された「コンテンツ情報2a」の
内容「第1コンテンツ情報2」及び「視聴属性2b」の
値「1」が付加された「コンテンツ情報1b」の内容
「第1コンテンツ情報2」を含む放送データを放送媒体
110に出力し、引き続き、図19の1903に示すよ
うな次の「第1コンテンツ情報3」および図19の19
06に示すような次の「第2コンテンツ情報3」を入手
しに行く。
【0128】なお、ここでは視聴を制限するために視聴
属性を決定したが、例えば、スポーツ番組のリプレイ映
像又はニュース番組の解説音声等の付加的なコンテンツ
情報を視聴するために決定することもできる。また、入
力又は選択するコンテンツ情報は、第1コンテンツ情報
と第2コンテンツ情報との2つとしたが、3つ以上であ
ってもよいし、放送データには、第1コンテンツ情報と
第2コンテンツ情報とを2つ含ませたが、3つ以上であ
ってもよい。
【0129】さらにまた、再生制御情報は一意の値を例
にしたが、範囲を指定して保持し、これに基づいてコン
テンツ情報を選択することもできる。このようにして、
本発明では、送信装置で、複数のコンテンツ情報から1
つを選択し、選択されたコンテンツ情報とオリジナルの
コンテンツ情報とにコンテンツ情報の種別を示す視聴属
性を付加し、受信装置で、この視聴属性と受信装置に保
持した再生制御情報とを比較することにより、コンテン
ツ情報を選択して再生する。
【0130】(実施の形態6)図22は、本発明に係る
デジタル放送システムの実施の形態6の構成を示す図で
ある。なお、上記実施の形態4のデジタル放送システム
と同様の構成を有する各部には同一の符号を付し、同一
の機能についてはその説明を省略し、本実施の形態固有
の部分についてのみ説明する。
【0131】本システムは、大きく分けて、送信装置2
200及び受信装置2205から構成される。送信装置
2200は、コンテンツ情報変換部1401の代わり
に、さらに、多重属性決定部2202、放送データ生成
部2203及び多重属性付加部2204を備えている。
【0132】コンテンツ情報入手部101は、さらに、
第3コンテンツ情報入手部2201を備えている。第1
コンテンツ情報入手部1801は第1コンテンツ情報を
入手し、視聴属性付加部a103aに渡す。第2コンテ
ンツ情報入手部1802は第2コンテンツ情報を入手
し、視聴属性付加部b103bに渡す。
【0133】第3コンテンツ情報入手部2201は第3
コンテンツ情報を入手し、視聴属性付加部c103cに
渡す。視聴属性決定部102は、第1コンテンツ情報入
手部1801により入手された第1コンテンツ情報の中
の一定量のコンテンツ情報毎に視聴属性aを決定して視
聴属性付加部a103aへ渡し、第2コンテンツ情報入
手部1802により入手された第2コンテンツ情報の中
の一定量のコンテンツ情報毎に視聴属性bを決定して視
聴属性付加部b103bへ渡し、第3コンテンツ情報入
手部2201により入手された第3コンテンツ情報の中
の一定量のコンテンツ情報毎に視聴属性cを決定して視
聴属性付加部c103cへ渡す。
【0134】視聴属性付加部103は、第1コンテンツ
情報入手部1801から渡された第1コンテンツ情報に
視聴属性決定部102により決定された視聴属性aを付
加する視聴属性付加部a103a、第2コンテンツ情報
入手部1802から渡された第2コンテンツ情報に視聴
属性決定部102により決定された視聴属性b付加する
視聴属性付加部b103b及び第3コンテンツ情報入手
部2201から渡された第3コンテンツ情報に視聴属性
決定部102により決定された視聴属性cを付加する視
聴属性付加部c103cからなる。
【0135】多重属性決定部2202は、放送データの
中の一定量の論理ブロック毎に多重属性を決定し、放送
データ生成部2203及び多重属性付加部2204へ渡
す。ここで、多重属性とは、ある一定量の論理ブロック
に多重される視聴属性とコンテンツ情報とのペアの数を
示す数値等であり、送信装置が決定し、受信装置がコン
テンツ情報を選択するために用いるものである。
【0136】放送データ生成部2203は、多重属性決
定部2202から渡された多重属性に基づいて、視聴属
性付加部103から渡された視聴属性と、コンテンツ情
報とを複数選択して放送データを生成し、多重属性付加
部2204へ渡す。多重属性付加部2204は、放送デ
ータ生成部2203から渡された放送データに多重属性
決定部2202から渡された多重属性を付加し、新たな
放送データとして放送データ出力部104へ渡す。
【0137】図19(a)は送信装置2200に入力さ
れる第1コンテンツ情報の一部を示す概略図である。図
19(b)は送信装置2200に入力される第2コンテ
ンツ情報の一部を示す概略図である。図23は、送信装
置2200に入力される第3コンテンツ情報の一部を示
す概略図である。
【0138】図24は、送信装置2200から出力され
る放送データの内容の一部を示す概略図である。ここ
で、視聴属性は、コンテンツ情報が第1コンテンツ情報
であるか、第2コンテンツ情報であるか又は第3コンテ
ンツ情報であるかを示す。ここでは説明を簡略にするた
めに、視聴属性値を自然数で表し、「1」が第1コンテ
ンツ情報を、「2」が第2コンテンツ情報を、「3」が
第3コンテンツ情報を意味するものとする。また、多重
属性値も自然数で表すものとする。
【0139】例えば、第1コンテンツ情報入手部180
1が図19の1901に示すような「第1コンテンツ情
報1」を入手し、さらに、第2コンテンツ情報入手部1
802が図19の1904に示すような「第2コンテン
ツ情報1」を入手し、第3コンテンツ情報入手部220
1が図23の2301に示すような「第3コンテンツ情
報1」を入手し、視聴属性決定部102がコンテンツ情
報の視聴属性の値をそれぞれ「1」、「2」、「3」に
決定し、視聴属性付加部a103aが「第1コンテンツ
情報1」に視聴属性の値「1」を付加し、視聴属性付加
部b103bが「第2コンテンツ情報1」に視聴属性の
値「2」を付加し、視聴属性付加部c103cが「第3
コンテンツ情報1」に視聴属性の値「3」を付加し、多
重属性決定部2202が放送データの中の一定量の論理
ブロック毎に多重属性の値を「2」に決定し、放送デー
タ生成部2203が多重属性の値が「2」であることか
ら、視聴属性付加部103から渡された放送データから
「第1コンテンツ情報1」と「第2コンテンツ情報1」
とを選択し、放送データ出力部104が、図24の24
01、2402、2403、2404及び2405に示
すような内容の放送データを出力する。
【0140】受信装置2205は、さらに、多重属性判
定部2206を備えている。放送データ受信部106
は、多重属性を含む放送データを受信して論理ブロック
の単位で多重属性判定部2206へ渡す。多重属性判定
部2206は、放送データ受信手段により受信された多
重属性に基づいて、放送データ受信手段により受信され
た放送データが多重されているか否かを判定し、その判
定結果を再生制御部109aに渡す。例えば、この多重
属性が「1」の場合はこの論理ブロックが多重されてい
ないと判定して対応するコンテンツ情報を再生制御部1
09aに渡し、それ以外の場合は、この論理ブロックが
多重されていると判定してこの論理ブロックごと視聴属
性抽出部107へ渡す。
【0141】再生制御部109aは、多重属性判定部2
206により多重されていないと判定された場合には、
その判定に係る放送データのコンテンツ情報を再生部1
09bに渡し、多重されていると判定された場合には、
視聴属性判定部108により選択されたコンテンツ情報
のみを再生部109bに渡すことにより再生を制御す
る。
【0142】例えば、図24の「論理ブロック2」に示
すような内容の放送データを受信し、2406に示す
「多重属性2」の値「1」を抽出し、論理ブロックが多
重されていないと判定し、2408に示す「コンテンツ
情報2a」の内容「第1コンテンツ情報2」を再生部1
09bに渡すことにより再生を制御する。また、図24
の「論理ブロック3」に示すような内容の放送データを
受信し、2409に示す「多重属性3」の値「3」を抽
出し、論理ブロックが多重されていると判定し、241
0に示す「視聴属性3a」の値「1」を抽出し、241
1に示す「コンテンツ情報3a」の内容「第1コンテン
ツ情報3」が第1コンテンツ情報であると判定し、24
12に示す「視聴属性3b」の値「2」を抽出し、24
13に示す「コンテンツ情報3b」の内容「第2コンテ
ンツ情報3」が第2コンテンツ情報であると判定し、2
414に示す「視聴属性3c」の値「3」を抽出し、2
415に示す「コンテンツ情報3c」の内容「第3コン
テンツ情報3」が第3コンテンツ情報であると判定し、
この視聴属性と再生制御情報とに基づいて再生するコン
テンツ情報を選択し、再生し出力する。
【0143】図25は、本発明に係るデジタル放送シス
テムの送信装置2200による処理の一例を示すフロー
チャートである。 (1)まず、第1コンテンツ情報入手部1801が第1
コンテンツ情報を入手し視聴属性付加部a103aへ渡
し、第2コンテンツ情報入手部1802が第2コンテン
ツ情報を入手し視聴属性付加部b103bへ渡し、第3
コンテンツ情報入手部2201が第3コンテンツ情報を
入手し視聴属性付加部c103cへ渡す(ステップS2
551)。例えば、ここでは、図19の1901に示す
ような「第1コンテンツ情報1」を入手し視聴属性付加
部a103aへ渡し、図19の1904に示すような
「第2コンテンツ情報1」を入手し視聴属性付加部b1
03bへ渡し、図23の2301に示すような「第3コ
ンテンツ情報1」を入手し視聴属性付加部c103cへ
渡す。
【0144】(2)次に、視聴属性決定部102が、第
1コンテンツ情報入手部1801により入手された第1
コンテンツ情報の一定量毎に視聴属性aを決定して視聴
属性付加部a103aへ渡し、第2コンテンツ情報入手
部1802により入手された第2コンテンツ情報の一定
量毎に視聴属bを決定して視聴属性付加部b103bへ
渡し、第3コンテンツ情報入手部2201により入手さ
れた第3コンテンツ情報の一定量毎に視聴属性cを決定
して視聴属性付加部c103cへ渡す(ステップS25
52)。例えば、ここでは、入手したコンテンツ情報の
視聴属性の値をそれぞれ「1」、「2」、「3」に決定
するものとする。
【0145】(3)次に、多重属性決定部2202が、
放送データの中の一定量の論理ブロック毎に多重属性を
決定し、放送データ生成部2203及び多重属性付加部
2204へ渡す。(ステップS2553)。例えば、多
重属性の値を「2」に決定し、放送データ生成部220
3及び多重属性付加部2204へ渡すものとする。 (4)次に、視聴属性付加部a103aが、第1コンテ
ンツ情報入手部1801から渡された第1コンテンツ情
報に視聴属性決定部102により決定された視聴属性a
を付加して放送データ出力部104へ渡し、視聴属性付
加部b103bが、第2コンテンツ情報入手部1802
から渡された第2コンテンツ情報に視聴属性決定部10
2により決定された視聴属性b付加して放送データ出力
部104へ渡し、視聴属性付加部c103cが、第3コ
ンテンツ情報入手部2201から渡された第3コンテン
ツ情報に視聴属性決定部102により決定された視聴属
性cを付加して放送データ出力部104へ渡す(ステッ
プS2554)。例えば、視聴属性付加部a103aが
「第1コンテンツ情報1」に視聴属性の値「1」を付加
し、視聴属性付加部b103bが「第2コンテンツ情報
1」に視聴属性の値「2」を付加し、視聴属性付加部c
103cが「第3コンテンツ情報1」に視聴属性の値
「3」を付加する。
【0146】(5)次に、放送データ生成部2203
が、多重属性決定部2202から渡された多重属性に基
づいて、多重されるコンテンツ情報の数が3個であるか
否かを判定する。3個である場合は、第3コンテンツ情
報を含む第3放送データを選択しに行き、3個でない場
合は、2個であるか否かを判定しに行く(ステップS2
555)。例えば、ここでは、決定された多重属性の値
「2」が、多重されるコンテンツ情報の数が3個でない
ことを示すので、続いて2個であるか否かを判定しに行
く。
【0147】(6)3個でない場合、多重属性決定部2
202から渡された多重属性に基づいて、多重されるコ
ンテンツ情報の数が2個であるか否かを判定する。2個
である場合は、第2コンテンツ情報を含む第2放送デー
タを選択しに行き、2個でない場合は、1個であるか否
かを判定しに行く(ステップS2557)。例えば、こ
こでは、決定された多重属性の値「2」が、多重される
コンテンツ情報の数が2個であることを示すので、第2
コンテンツ情報を含む第2放送データを選択しに行く。
【0148】(7)次に、第2コンテンツ情報を含む第
2放送データを選択する(ステップS2558)。例え
ば、「第2コンテンツ情報1」に視聴属性の値「2」を
付加した「第2放送データ1」を選択する。 (8)次に、第1コンテンツ情報を含む第1放送データ
を選択する(ステップS2560)。例えば、「第1コ
ンテンツ情報1」に視聴属性の値「1」を付加した「第
1放送データ1」を選択する。
【0149】(9)次に、選択した放送データを多重し
た放送データを生成し、多重属性付加部2204へ渡す
(ステップS2562)。例えば、「第2放送データ
1」と「第1放送データ1」とを多重した放送データを
生成し、多重属性付加部2204へ渡す。 (10)次に、多重属性付加部2204が、放送データ
生成部2203から渡された放送データに多重属性決定
部2202から渡された多重属性を付加し、放送データ
出力部104へ渡す(ステップS2563)。例えば、
「第2放送データ1」と「第1放送データ1」とを多重
した放送データに多重属性の値「2」を付加し、放送デ
ータ出力部104へ渡す。
【0150】(11)次に、放送データ出力部104
が、多重属性付加部2204に渡された多重属性が付加
された放送データを出力する(ステップS2564)。
例えば。図24の2401、2402、2403、24
04及び2405に示すような放送データを出力する。 (12)続いて、例えば、図19の1902に示すよう
な「第1コンテンツ情報2」を入手し視聴属性付加部a
103aへ渡し、図19の1905に示すような「第2
コンテンツ情報2」を入手し視聴属性付加部b103b
へ渡し、図23の2302に示すような「第3コンテン
ツ情報2」を入手し視聴属性付加部c103cへ渡す
(ステップS2551)。
【0151】(13)次に、例えば、入手したコンテン
ツ情報の視聴属性の値をそれぞれ「1」、「2」、
「3」に決定するものとする(ステップS2552)。 (14)次に、例えば、多重属性の値を「1」に決定
し、放送データ生成部2203及び多重属性付加部22
04へ渡すものとする(ステップS2553)。 (15)次に、例えば、視聴属性付加部a103aが
「第1コンテンツ情報2」に視聴属性の値「1」を付加
し、視聴属性付加部b103bが「第2コンテンツ情報
2」に視聴属性の値「2」を付加し、視聴属性付加部c
103cが「第3コンテンツ情報2」に視聴属性の値
「3」を付加する(ステップS2554)。
【0152】(16)次に、例えば、ここでは、決定さ
れた多重属性の値「1」が、多重されるコンテンツ情報
の数が3個でないことを示すので、続いて2個であるか
否かを判定しに行く(ステップS2555)。 (17)3個でない場合、例えば、ここでは、決定され
た多重属性の値「1」が、多重されるコンテンツ情報の
数が2個でないことを示すので、続いて1個であるか否
かを判定しに行く(ステップS2557)。
【0153】(18)2個でない場合、多重属性決定部
2202から渡された多重属性に基づいて、多重される
コンテンツ情報の数が1個であるか否かを判定する。1
個である場合は、第1コンテンツ情報を含む第1放送デ
ータを選択しに行き、1個でない場合は、その他の選択
をしに行く(ステップS2559)。例えば、ここで
は、決定された多重属性の値「1」が、多重されるコン
テンツ情報の数が1個であることを示すので、第1コン
テンツ情報を含む第1放送データを選択しに行く。
【0154】(19)1個である場合、例えば、「第1
コンテンツ情報2」に視聴属性の値「1」を付加した
「第1放送データ2」を選択する(ステップS256
0)。 (20)次に、例えば、「第1放送データ2」を放送デ
ータとして多重属性付加部2204へ渡す(ステップS
2562)。 (21)次に、例えば、「第1放送データ2」に多重属
性の値「1」を付加し、放送データ出力部104へ渡す
(ステップS2563)。
【0155】(22)次に、例えば。図24の240
6、2407及び2408に示すような放送データを出
力する(ステップS2564)。 (23)続いて、例えば、図19の1903に示すよう
な「第1コンテンツ情報3」を入手し視聴属性付加部a
103aへ渡し、図19の1906に示すような「第2
コンテンツ情報3」を入手し視聴属性付加部b103b
へ渡し、図23の2303に示すような「第3コンテン
ツ情報3」を入手し視聴属性付加部c103cへ渡す
(ステップS2551)。
【0156】(24)次に、例えば、入手したコンテン
ツ情報の視聴属性の値をそれぞれ「1」、「2」、
「3」に決定するものとする(ステップS2552)。 (25)次に、例えば、多重属性の値を「3」に決定
し、放送データ生成部2203及び多重属性付加部22
04へ渡すものとする(ステップS2553)。 (26)次に、例えば、視聴属性付加部a103aが
「第1コンテンツ情報3」に視聴属性の値「1」を付加
し、視聴属性付加部b103bが「第2コンテンツ情報
3」に視聴属性の値「2」を付加し、視聴属性付加部c
103cが「第3コンテンツ情報3」に視聴属性の値
「3」を付加する(ステップS2554)。
【0157】(27)次に、例えば、ここでは、決定さ
れた多重属性の値「3」が、多重されるコンテンツ情報
の数が3個であることを示すので、第3コンテンツ情報
を含む第3放送データを選択しに行く(ステップS25
55)。 (28)3個である場合、例えば、「第3コンテンツ情
報3」に視聴属性の値「3」を付加した「第3放送デー
タ3」を選択する(ステップS2556)。
【0158】(29)次に、例えば、「第2コンテンツ
情報3」に視聴属性の値「2」を付加した「第2放送デ
ータ3」を選択する(ステップS2558)。 (30)次に、例えば、「第1コンテンツ情報3」に視
聴属性の値「1」を付加した「第1放送データ3」を選
択する(ステップS2560)。 (31)次に、例えば、「第3放送データ3」と「第2
放送データ3」と「第1放送データ3」とを多重した放
送データを生成し、多重属性付加部2204へ渡す(ス
テップS2562)。
【0159】(32)次に、例えば、「第3放送データ
3」と「第2放送データ3」と「第1放送データ3」と
を多重した放送データに多重属性の値「3」を付加し、
放送データ出力部104へ渡す(ステップS256
3)。 (33)次に、例えば。図24の2409、2410、
2411、2412、2413、2414及び2415
に示すような多重属性が付加された放送データを出力す
る(ステップS2564)。
【0160】なお、上記の多重属性以外の値を使用して
上記の例と異なる選択をすることもできる(ステップS
2561)。例えば、第2放送データのみ、第3放送デ
ータのみ及び第2放送データと第3放送データを選択す
ることもできる。図26は、本発明に係るデジタル放送
システムの受信装置2205による処理の一例を示すフ
ローチャートである。
【0161】続いて、受信装置2205によるコンテン
ツ情報再生の動作について図26を用いて説明する。な
お、ここではあらかじめ、再生制御情報保持部501に
再生制御情報の値「2」が保持されているものとする。 (1)まず、放送データ受信部106が、放送媒体11
0から放送データを受信して、論理ブロックの単位で多
重属性判定部2206へ渡す(ステップS2601)。
例えば、図24の2406、2407及び2408に示
すような内容の「論理ブロック2」の放送データを受信
して多重属性判定部2206に渡す。
【0162】(2)次に、多重属性判定部2206が、
放送データ受信部106から渡された放送データ中の多
重属性に基づいて、この放送データが多重されているか
否かを判定する。多重されていないと判定された場合に
は、この放送データのコンテンツ情報を渡しに行き、多
重されていると判定された場合には、視聴属性を抽出し
に行く(ステップS2602)。例えば、2406に示
す「多重属性2」の値が「1」なので、論理ブロックが
多重されていないと判定し、この放送データのコンテン
ツ情報を渡しに行く。
【0163】(3)多重されていないと判定された場合
には、再生制御部109aが、この放送データのコンテ
ンツ情報を再生部109bに渡す(ステップS260
3)。例えば、2408に示す「コンテンツ情報2a」
の内容「第1コンテンツ情報2」を再生部109bに渡
す。 (4)次に、再生部109bが再生制御部109aから
渡されたコンテンツ情報を再生する(ステップS260
8)。例えば、ここでは2408に示す「コンテンツ情
報2a」の内容「第1コンテンツ情報2」を再生する。
【0164】(5)続いて、例えば、図24の240
9、2411、2412、2413、2414及び24
15に示すような内容の「論理ブロック3」の放送デー
タを受信して多重属性判定部2206に渡す(ステップ
S2601)。 (6)次に、例えば、2409に示す「多重属性3」の
値が「3」なので、論理ブロックが多重されていると判
定し、視聴属性を抽出しに行く(ステップS260
2)。
【0165】(7)多重されていると判定された場合に
は、視聴属性抽出部107が、この放送データから未処
理の視聴属性を抽出して視聴属性判定部108へ渡し、
対応するコンテンツ情報を再生制御部109aに渡す。
(ステップS2604)。例えば、まず、図24の24
10に示す「視聴属性3a」の値「1」を抽出して視聴
属性判定部108へ渡し、2411に示す「コンテンツ
情報3a」を再生制御部109aに渡す。
【0166】(8)次に、視聴属性判定部108が、渡
された視聴属性と再生制御情報を比較して、視聴するか
否かを判定し、その判定結果を再生制御部109aに渡
す。視聴しないと判定された場合は、処理に係る論理ブ
ロック中の視聴属性の抽出が完了したか否かを判定に行
き、視聴すると判定された場合は、視聴属性抽出部10
7から渡されたその判定に係るコンテンツ情報を再生部
109bへ渡しに行く(ステップS2605)。例え
ば、ここでは「視聴属性3a」の値が「1」であるの
で、再生制御情報の値「2」と一致しないことから視聴
しないと判定し、処理に係る論理ブロック中の視聴属性
の抽出が完了したかどうかの判定に行く。
【0167】(9)視聴しないと判定された場合は、処
理に係る論理ブロック中の視聴属性の抽出が完了したか
否かを判定する。完了したと判定された場合は、第1コ
ンテンツ情報を再生部109bへ渡しに行き、完了して
いないと判定された場合は、次の視聴属性の抽出へ行く
(ステップS2606)。例えば、ここでは、処理に係
る論理ブロック中の視聴属性の抽出が完了していないの
で、次の視聴属性の抽出へ行く。
【0168】(10)次に、例えば、図24の2412
に示す「視聴属性3b」の値「2」を抽出して視聴属性
判定部108へ渡し、2413に示す「コンテンツ情報
3b」を再生制御部109aに渡す(ステップS260
4)。 (11)次に、例えば、「視聴属性3b」の値が「2」
であるので、再生制御情報の値「2」と一致することか
ら視聴すると判定し、視聴属性抽出部107から渡され
た「コンテンツ情報3b」を再生部109bへ渡しに行
く(ステップS2605)。
【0169】(12)視聴すると判定された場合には、
再生制御部109aが、その判定に係るコンテンツ情報
を再生部109bに渡す(ステップS2603)。例え
ば、2413に示す「コンテンツ情報3b」の内容「第
2コンテンツ情報3」を再生部109bに渡す。 (13)次に、例えば、2413に示す「コンテンツ情
報3b」の内容「第2コンテンツ情報3」を再生する
(ステップS2608)。
【0170】なお、ステップS2606において、処理
に係る論理ブロック中の視聴属性の抽出が完了している
と判定された場合は、再生制御部109aが再生部10
9bに視聴属性抽出部107から先に渡された第1コン
テンツ情報を渡す(ステップS2607)。例えば、あ
らかじめ、再生制御情報保持部501に再生制御情報の
値「3」が保持されていて、図24の2401、240
2、2403、2404及び2405に示すような内容
の「論理ブロック1」の放送データを受信した場合に
は、「視聴属性1a」の値が「1」であり、「視聴属性
1b」の値が「2」であるので、全て再生制御情報の値
「3」と一致しないことから、ステップS2606にお
いて、処理に係る論理ブロック中の視聴属性の抽出が完
了していると判定され、再生制御部109aが再生部1
09bに視聴属性抽出部107から先に渡された「第1
コンテンツ情報1」を渡す。
【0171】なお、ここでは視聴を制限するために視聴
属性を決定したが、例えば、スポーツ番組のリプレイ映
像又はニュース番組の解説音声等の付加的なコンテンツ
情報を視聴するために決定することもできる。また、入
力又は選択するコンテンツ情報は、第1コンテンツ情報
と第2コンテンツ情報と第3コンテンツ情報との3つと
したが、4つ以上であってもよいし、放送データも、3
つ以上であってもよい。
【0172】さらにまた、再生制御情報は一意の値を例
にしたが、範囲を指定して保持し、これに基づいてコン
テンツ情報を選択することもできる。このようにして、
本発明では、送信装置で、複数のコンテンツ情報にコン
テンツ情報の種別を示す視聴属性を付加して選択し、さ
らに、一定量の論理ブロックに多重される視聴属性とコ
ンテンツ情報とのペアの数を示す多重属性を付加し、受
信装置で、この多重属性に基づくか又はこの視聴属性と
受信装置に保持した再生制御情報とを比較することによ
り、コンテンツ情報を選択して再生する。
【0173】
【発明の効果】
(A)以上の説明から明らかなように、本発明に係る送
信装置は、コンテンツ情報を含む放送データを送信する
送信装置であって、コンテンツ情報を入手するコンテン
ツ情報入手手段と、前記コンテンツ情報入手手段により
入手されたコンテンツ情報の一定量毎にその一定量のコ
ンテンツ情報の視聴を制限するか否かの判定基準を示す
視聴属性を決定する視聴属性決定手段と、前記コンテン
ツ情報入手手段により入手されたコンテンツ情報に前記
視聴属性決定手段により決定された視聴属性を付加する
視聴属性付加手段と、視聴属性が付加されたコンテンツ
情報を含む放送データを出力する放送データ出力手段と
を備えることを特徴とする。
【0174】これによって、送信装置で視聴を制限する
か否かを判定する必要がなくなり、また、コンテンツ情
報に視聴を制限するか否かの判断基準を示す視聴属性を
付加するので、受信装置において視聴者又は視聴者の利
用状況等に応じてコンテンツ情報の視聴を制限するか否
かを判定することができるようにすることができる。従
って、視聴者又は視聴者の利用状況等に応じて適切なコ
ンテンツ情報を提供することができる。
【0175】(B)また、本発明に係る送信装置は前記
(A)において、前記視聴属性決定手段は、さらに、前
記コンテンツ情報入手手段により入手されたコンテンツ
情報の一定量毎にその一定量のコンテンツ情報がダウン
ロード用コンテンツ情報であることを示すダウンロード
属性を決定し、前記視聴属性付加手段は、さらに、前記
コンテンツ情報入手手段により入手されたコンテンツ情
報に前記視聴属性決定手段により決定されたダウンロー
ド属性を付加し、前記放送データ出力手段は、さらに、
ダウンロード属性が付加されたコンテンツ情報を含む放
送データを出力することを特徴とすることもできる。
【0176】これによって、受信装置で、あるコンテン
ツ情報の視聴を制限するか場合に、このコンテンツ情報
の代わりに再生する他のコンテンツ情報を、あらかじめ
送信することができる。従って、視聴者又は視聴者の利
用状況等に応じて適切なコンテンツ情報を提供すること
ができる。
【0177】(C)また、本発明に係る送信装置は前記
(A)において、前記送信装置は、さらに、前記視聴属
性決定手段により決定された視聴属性に基づいて前記コ
ンテンツ情報入手手段により入手されたコンテンツ情報
を視聴を制限したコンテンツ情報に変換するか又は全く
変換せずに前記視聴属性付加手段へ渡すコンテンツ情報
変換手段を備え、前記視聴属性決定手段は前記コンテン
ツ情報入手手段により入手されたコンテンツ情報の一定
量毎に視聴属性を複数決定し、前記視聴属性付加手段は
前記コンテンツ情報入手手段により入手されたコンテン
ツ情報に前記視聴属性決定手段により決定された一の視
聴属性を付加し前記コンテンツ情報変換手段から渡され
たコンテンツ情報に前記視聴属性決定手段により決定さ
れた他の視聴属性を付加し、前記放送データ出力手段は
視聴属性が付加されたコンテンツ情報を複数含む放送デ
ータを出力することを特徴とすることもできる。
【0178】これによって、オリジナルのコンテンツ情
報と変換したコンテンツ情報とに、コンテンツ情報の変
換の種別を示す視聴属性を付加して両方とも出力するの
で、コンテンツ情報を変換することにより視聴を制限し
ているにもかかわらず、送信装置で視聴を制限するか否
かを判定する必要がなく、また、受信装置において視聴
者又は視聴者の利用状況等に応じてコンテンツ情報の視
聴を制限するか否かを判定することができるようにする
ことができる。
【0179】従って、視聴者又は視聴者の利用状況等に
応じて適切なコンテンツ情報を提供することができる。 (D)また、本発明に係る送信装置は前記(C)におい
て、前記コンテンツ情報変換手段により変換される視聴
を制限したコンテンツ情報は、モザイク画、静止画又は
あらかじめ保持しておいたコンテンツ情報であることを
特徴とすることもできる。
【0180】これによって、オリジナルのコンテンツ情
報と、モザイク画、静止画又はあらかじめ保持しておい
たコンテンツ情報に変換したコンテンツ情報とに、コン
テンツ情報の変換の種別を示す視聴属性を付加して両方
とも出力するので、コンテンツ情報を変換することによ
り視聴を制限しているにもかかわらず、送信装置で視聴
を制限するか否かを判定する必要がなく、また、受信装
置において視聴者又は視聴者の利用状況等に応じてコン
テンツ情報の視聴を制限するか否かを判定することがで
きるようにすることができる。
【0181】従って、視聴者又は視聴者の利用状況等に
応じて適切なコンテンツ情報を提供することができる。 (E)また、本発明に係る送信装置は前記(A)におい
て、前記コンテンツ情報入手手段は個別のコンテンツ情
報をそれぞれ入手する複数の個別コンテンツ情報入手手
段を含み、前記視聴属性決定手段は前記コンテンツ情報
入手手段により入手されたコンテンツ情報の一定量毎に
視聴属性を複数決定し、前記送信装置は、さらに、前記
視聴属性決定手段により決定された一の視聴属性に基づ
いて前記複数の個別コンテンツ情報入手手段によりそれ
ぞれ入手された個別のコンテンツ情報の中からいずれか
を選択するコンテンツ情報選択手段を備え、前記視聴属
性付加手段は前記コンテンツ情報選択手段により選択さ
れたコンテンツ情報に前記視聴属性決定手段により決定
された前記一の視聴属性を付加し一の前記個別コンテン
ツ情報入手手段により入手されたコンテンツ情報に前記
視聴属性決定手段により決定された他の一の視聴属性を
付加し、前記放送データ出力手段は視聴属性が付加され
たコンテンツ情報を複数含む放送データを出力すること
を特徴とすることもできる。
【0182】これによって、選択されたコンテンツ情報
とオリジナルのコンテンツ情報とにコンテンツ情報の種
別を示す視聴属性を付加するので、選択することにより
視聴を制限しているにもかかわらず、送信装置で視聴を
制限するか否かを判定する必要がなく、受信装置におい
て視聴者又は視聴者の利用状況等に応じてコンテンツ情
報の視聴を制限するか否かを判定することができるよう
にすることができる。また、この視聴属性は付加的なコ
ンテンツ情報を視聴するために決定することもできる。
【0183】従って、視聴者又は視聴者の利用状況等に
応じて適切なコンテンツ情報を提供することができる。 (F)また、本発明に係る送信装置は前記(A)におい
て、前記コンテンツ情報入手手段は個別のコンテンツ情
報をそれぞれ入手する複数の個別コンテンツ情報入手手
段を含み、前記視聴属性決定手段は前記複数の個別コン
テンツ情報入手手段により入手された個別のコンテンツ
情報の一定量毎に個別の視聴属性を決定し、前記視聴属
性付加手段は前記複数の個別コンテンツ情報入手手段に
よりそれぞれ入手された個別のコンテンツ情報に前記視
聴属性決定手段により決定された個別の視聴属性をそれ
ぞれ付加し、前記放送データ出力手段は視聴属性が付加
されたコンテンツ情報を複数含む放送データを出力する
ことを特徴とすることもできる。
【0184】これによって、複数のコンテンツ情報にコ
ンテンツ情報の種別を示す視聴属性を付加するので、送
信装置で視聴を制限するか否かを判定する必要がなく、
受信装置において視聴者又は視聴者の利用状況等に応じ
てコンテンツ情報の視聴を制限するか否かを判定するこ
とができるようにすることができる。また、この視聴属
性は付加的なコンテンツ情報を視聴するために決定する
こともできる。
【0185】従って、視聴者又は視聴者の利用状況等に
応じて適切なコンテンツ情報を提供することができる。 (G)また、本発明に係る送信装置は前記(F)におい
て、前記送信装置は、さらに、ある一定量の論理ブロッ
クに多重される視聴属性とコンテンツ情報の数を示す多
重属性を決定する多重属性決定手段と、前記多重属性決
定手段により決定された多重属性に基づいて視聴属性が
付加されたコンテンツ情報を前記多重属性が示す数だけ
選択して放送データを生成する放送データ生成手段と、
前記放送データ生成手段により生成された放送データに
前記多重属性決定手段により決定された多重属性を付加
して新たな放送データとする多重属性付加手段とを備
え、前記放送データ出力手段は多重属性が付加された放
送データを出力することを特徴とすることもできる。
【0186】これによって、一定量の論理ブロックに多
重される視聴属性とコンテンツ情報とのペアの数を示す
多重属性を付加するので、受信装置において視聴者又は
視聴者の利用状況等に応じてコンテンツ情報の視聴を制
限するか否かを判定することができるようにすることが
できる。従って、視聴者又は視聴者の利用状況等に応じ
て適切なコンテンツ情報を提供することができる。
【0187】(H)ここで、本発明に係る受信装置は、
放送データを受信し受信した放送データに基づいてコン
テンツ情報を再生し出力する受信装置であって、一定量
のコンテンツ情報毎にそのコンテンツ情報の視聴を制限
するか否かの判定基準を示す視聴属性が付加された一定
量のコンテンツ情報を含む放送データを受信する放送デ
ータ受信手段と、前記放送データ受信手段により受信さ
れた放送データから視聴属性を抽出する視聴属性抽出手
段と、前記視聴属性抽出手段により抽出された視聴属性
に基づいてこの視聴属性が付加されたコンテンツ情報の
視聴を制限するか否かを判定する視聴属性判定手段と、
前記視聴属性判定手段により視聴を制限すると判定され
た場合にはその判定に係るコンテンツ情報を再生せず視
聴を制限しないと判定された場合にはその判定に係るコ
ンテンツ情報を再生し出力する選択再生手段とを備える
ことを特徴とする。
【0188】これによって、受信装置で、コンテンツ情
報の視聴を制限するか否かの判定基準を示す視聴属性を
受信できるので、視聴者又は視聴者の利用状況等と受信
した視聴属性とに基づいて、コンテンツ情報の視聴を制
限するか否かを判定することができる。従って、視聴者
又は視聴者の利用状況等に応じて適切なコンテンツ情報
を提供することができる。
【0189】(I)また、本発明に係る受信装置は前記
(H)において、前記選択再生手段は視聴を制限すると
判定された場合にはその判定に係るコンテンツ情報を再
生する代わりに直前に再生されたコンテンツ情報をポー
ズ再生することを特徴とすることもできる。これによっ
て、受信装置で、視聴を制限すると判定された場合に、
その判定に係るコンテンツ情報を再生する代わりに直前
に再生されたコンテンツ情報をポーズしたものを再生す
ることができる。
【0190】従って、視聴者又は視聴者の利用状況等に
応じて適切なコンテンツ情報を提供することができる。 (J)また、本発明に係る受信装置は前記(H)におい
て、前記選択再生手段は、前記視聴属性判定手段により
視聴を制限すると判定された場合にはその判定に係るコ
ンテンツ情報を渡さず、視聴を制限しないと判定された
場合にはその判定に係るコンテンツ情報を渡すことによ
り再生を制御する再生制御手段と、前記再生制御手段か
ら渡されたコンテンツ情報を再生し出力する再生手段と
を含むことを特徴とすることもできる。
【0191】これによって、受信装置で、視聴を制限す
ると判定された場合に、その判定に係るコンテンツ情報
の再生を阻止することができる。従って、視聴者又は視
聴者の利用状況等に応じて適切なコンテンツ情報を提供
することができる。 (K)また、本発明に係る受信装置は前記(J)におい
て、前記再生制御手段は、前記視聴属性判定手段により
視聴を制限すると判定された場合にはその判定に係るコ
ンテンツ情報の代わりに他のコンテンツ情報を前記再生
手段に渡すことにより再生を制御することを特徴とする
こともできる。
【0192】これによって、受信装置で、視聴を制限す
ると判定された場合に、その判定に係るコンテンツ情報
の代わりに他のコンテンツ情報を再生することができ
る。従って、視聴者又は視聴者の利用状況等に応じて適
切なコンテンツ情報を提供することができる。 (L)また、本発明に係る受信装置は前記(K)におい
て、前記再生制御手段は、前記他のコンテンツ情報を格
納するコンテンツ情報格納手段と、前記視聴属性判定手
段により視聴を制限すると判定された場合にはその判定
に係るコンテンツ情報の代わりに前記コンテンツ情報格
納手段から前記他のコンテンツ情報を取得し前記再生手
段へ渡し、視聴を制限しないと判定された場合にはその
判定に係るコンテンツ情報を前記再生手段に渡すことに
より再生を制御する再生制御切替手段とを含むことを特
徴とすることもできる。
【0193】これによって、受信装置で、視聴を制限す
ると判定された場合に、その判定に係るコンテンツ情報
を再生する代わりにあらかじめ格納しておいた他のコン
テンツ情報を再生することができる。従って、視聴者又
は視聴者の利用状況等に応じて適切なコンテンツ情報を
提供することができる。
【0194】(M)また、本発明に係る受信装置は前記
(L)において、前記視聴属性抽出手段は、さらに、前
記放送データ受信手段により受信された放送データから
そのコンテンツ情報がダウンロード用コンテンツ情報で
あることを示すダウンロード属性を抽出し、前記視聴属
性判定手段は、さらに、前記視聴属性抽出手段により抽
出された属性がダウンロード属性かどうかを判定しダウ
ンロード属性の場合には視聴を制限するか否かを判定せ
ず、前記再生制御切替手段は、さらに、前記視聴属性判
定手段によりダウンロード属性であると判定された場合
にはその判定に係るコンテンツ情報を前記コンテンツ情
報格納手段に渡し、前記コンテンツ情報格納手段は前記
再生制御切替手段から渡されたコンテンツ情報を格納す
ることを特徴とすることもできる。
【0195】これによって、受信装置で、視聴を制限す
ると判定された場合に、その判定に係るコンテンツ情報
の代わりに再生する他のコンテンツ情報をあらかじめ受
信することができる。従って、視聴者又は視聴者の利用
状況等に応じて適切なコンテンツ情報を提供することが
できる。
【0196】(N)また、本発明に係る受信装置は前記
(J)において、前記受信装置は、さらに、視聴者又は
視聴者の利用状況を示す情報を含む再生制御情報を保持
する再生制御情報保持手段を備え、前記視聴属性判定手
段は前記視聴属性抽出手段により抽出された視聴属性と
前記再生制御情報保持手段に保持された再生制御情報と
を比較することによりコンテンツ情報の視聴を制限する
か否かを判定することを特徴とすることもできる。
【0197】これによって、受信装置で、視聴者又は視
聴者の利用状況等を示す再生制御情報を視聴者又は視聴
者の利用状況等に応じて保持することができるので、受
信した視聴属性と再生制御情報とを比較することによ
り、視聴を制限すると判定された場合に、その判定に係
るコンテンツ情報の再生を阻止することができる。従っ
て、視聴者又は視聴者の利用状況等に応じて適切なコン
テンツ情報を提供することができる。
【0198】(P)また、本発明に係る受信装置は前記
(N)において、前記放送データ受信手段は視聴属性が
付加された一定量のコンテンツ情報を複数含む放送デー
タを受信し、前記視聴属性判定手段は前記視聴属性抽出
手段により抽出された複数の視聴属性と前記再生制御情
報保持手段に保持された再生制御情報とを比較して判定
することによりコンテンツ情報を選択し、前記再生制御
手段は前記視聴属性判定手段により選択されたコンテン
ツ情報のみを前記再生手段に渡すことにより再生を制御
することを特徴とすることもできる。
【0199】これによって、受信装置で、視聴属性とコ
ンテンツ情報とのペアを複数受信できるので、受信した
複数の視聴属性と再生制御情報とを比較することによ
り、受信した複数のコンテンツ情報から1つを選択して
再生することができる。従って、視聴者又は視聴者の利
用状況等に応じて適切なコンテンツ情報を提供すること
ができる。
【0200】(Q)また、本発明に係る受信装置は前記
(N)において、前記放送データ受信手段はある一定量
の論理ブロックに多重される視聴属性とコンテンツ情報
とのペアの数を示す多重属性と視聴属性が付加された一
定量のコンテンツ情報を前記多重属性が示す数だけ含む
放送データを受信し、前記受信装置は、さらに、前記放
送データ受信手段により受信された多重属性に基づいて
前記放送データ受信手段により受信された放送データが
多重されているか否かを判定する多重属性判定手段を備
え、前記視聴属性判定手段は前記視聴属性抽出手段によ
り抽出された複数の視聴属性と前記再生制御情報保持手
段により保持された再生制御情報とを比較して判定する
ことによりコンテンツ情報を選択し、前記再生制御手段
は、前記多重属性判定手段により多重されていないと判
定された場合にはその判定に係る放送データのコンテン
ツ情報を前記再生手段に渡し多重されていると判定され
た場合には前記視聴属性判定手段により選択されたコン
テンツ情報のみを前記再生手段に渡すことにより再生を
制御することを特徴とすることもできる。
【0201】これによって、受信装置で、ある一定量の
論理ブロックに多重される視聴属性とコンテンツ情報と
のペアの数を示す多重属性と、視聴属性とコンテンツ情
報とのペアを多重属性が示す数だけ受信できるので、こ
の多重属性に基づくか又は受信した複数の視聴属性と再
生制御情報とを比較することにより、受信した複数のコ
ンテンツ情報から1つを選択して再生することができ
る。
【0202】従って、視聴者又は視聴者の利用状況等に
応じて適切なコンテンツ情報を提供することができる。 (R)ここで、本発明に係る放送システムは、コンテン
ツ情報を含む放送データを出力する送信装置と、放送デ
ータを受信しその放送データに基づいてコンテンツ情報
を再生し出力する受信装置とからなる放送システムであ
って、前記送信装置は前記(A)記載の送信装置であ
り、前記受信装置は前記(H)、(I)、(J)、
(K)、(L)又は(N)記載の受信装置であることを
特徴とする。
【0203】これによって、(A)及び(H)、
(I)、(J)、(K)、(L)又は(N)の効果が同
時に得られる。 (S)さらに、本発明に係る放送システムは、コンテン
ツ情報を含む放送データを出力する送信装置と、放送デ
ータを受信しその放送データに基づいてコンテンツ情報
を再生し出力する受信装置とからなる放送システムであ
って、前記送信装置は前記(B)記載の送信装置であ
り、前記受信装置は前記(M)記載の受信装置であるこ
とを特徴とする。
【0204】これによって、(B)及び(M)の効果が
同時に得られる。 (T)さらに、本発明に係る放送システムは、コンテン
ツ情報を含む放送データを出力する送信装置と、放送デ
ータを受信しその放送データに基づいてコンテンツ情報
を再生し出力する受信装置とからなる放送システムであ
って、前記送信装置は前記(C)、(D)、(E)又は
(F)記載の送信装置であり、前記受信装置は前記
(P)記載の受信装置であることを特徴とする。
【0205】これによって、(C)、(D)、(E)又
は(F)及び(P)の効果が同時に得られる。 (U)さらに、本発明に係る放送システムは、コンテン
ツ情報を含む放送データを出力する送信装置と、放送デ
ータを受信しその放送データに基づいてコンテンツ情報
を再生し出力する受信装置とからなる放送システムであ
って、前記送信装置は前記(G)記載の送信装置であ
り、前記受信装置は前記(Q)記載の受信装置であるこ
とを特徴とする。
【0206】これによって、(G)及び(Q)の効果が
同時に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデジタル放送システムの実施の形
態1の構成を示す図である。
【図2】送信装置100に入力されるコンテンツ情報の
一部を示す概略図である。
【図3】送信装置100から出力される放送データの内
容の一部を示す概略図である。
【図4】本発明に係るデジタル放送システムの処理の一
例を示すフローチャートである。
【図5】本発明に係るデジタル放送システムの実施の形
態2の構成を示す図である。
【図6】送信装置100から出力される放送データの内
容の一部を示す概略図である。
【図7】本発明に係るデジタル放送システムの処理の一
例を示すフローチャートである。
【図8】送信装置100から出力される放送データの内
容の一部を示す概略図である。
【図9】本発明に係るデジタル放送システムの実施の形
態3特有の構成部分を示す図である。
【図10】本発明に係るデジタル放送システムの処理の
一例を示すフローチャートである。
【図11】本発明に係るデジタル放送システムのコンテ
ンツ情報のダウンロード処理の一例を示すフローチャー
トである。
【図12】送信装置100に入力されるダウンロード用
コンテンツ情報の一部を示す概略図である。
【図13】送信装置100から出力されるダウンロード
用放送データの内容の一部を示す概略図である。
【図14】本発明に係るデジタル放送システムの実施の
形態4の構成を示す図である。
【図15】送信装置1400から出力される放送データ
の内容の一部を示す概略図である。
【図16】本発明に係るデジタル放送システムの送信装
置1400による処理の一例を示すフローチャートであ
る。
【図17】本発明に係るデジタル放送システムの受信装
置505による処理の一例を示すフローチャートであ
る。
【図18】本発明に係るデジタル放送システムの実施の
形態5の構成を示す図である。
【図19】図19(a)は、送信装置1800に入力さ
れる第1コンテンツ情報の一部を示す概略図である。図
19(b)は、送信装置1800に入力される第2コン
テンツ情報の一部を示す概略図である。
【図20】送信装置1800から出力される放送データ
の内容の一部を示す概略図である。
【図21】本発明に係るデジタル放送システムの送信装
置1800による処理の一例を示すフローチャートであ
る。
【図22】本発明に係るデジタル放送システムの実施の
形態6の構成を示す図である。
【図23】送信装置2200に入力される第3コンテン
ツ情報の一部を示す概略図である。
【図24】送信装置2200から出力される放送データ
の内容の一部を示す概略図である。
【図25】本発明に係るデジタル放送システムの送信装
置2200による処理の一例を示すフローチャートであ
る。
【図26】本発明に係るデジタル放送システムの受信装
置2205による処理の一例を示すフローチャートであ
る。
【図27】従来の視聴制限機能を備えたデジタル放送シ
ステムの構成を示す図である。
【図28】従来のデジタル放送システムの動作の一例を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 送信装置 101 コンテンツ情報入手部 102 視聴属性決定部 103 視聴属性付加部 104 放送データ出力部 105 受信装置 106 放送データ受信部 107 視聴属性抽出部 108 視聴属性判定部 109 選択再生部 109a 再生制御部 109b 再生部 110 放送媒体 501 再生制御情報保持部 505 受信装置 901 再生制御切替部 902 コンテンツ情報格納部 1400 送信装置 1401 コンテンツ情報変換部 1800 送信装置 1801 コンテンツ情報入手部 1802 コンテンツ情報入手部 1803 コンテンツ情報選択部 2200 送信装置 2201 コンテンツ情報入手部 2202 多重属性決定部 2203 放送データ生成部 2204 多重属性付加部 2205 受信装置 2206 多重属性判定部
フロントページの続き (72)発明者 佐々井 朗 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツ情報を含む放送データを送信
    する送信装置であって、 コンテンツ情報を入手するコンテンツ情報入手手段と、 前記コンテンツ情報入手手段により入手されたコンテン
    ツ情報の一定量毎に、その一定量のコンテンツ情報の視
    聴を制限するか否かの判定基準を示す視聴属性を決定す
    る視聴属性決定手段と、 前記コンテンツ情報入手手段により入手されたコンテン
    ツ情報に、前記視聴属性決定手段により決定された視聴
    属性を付加する視聴属性付加手段と、 視聴属性が付加されたコンテンツ情報を含む放送データ
    を出力する放送データ出力手段とを備えることを特徴と
    する送信装置。
  2. 【請求項2】 前記視聴属性決定手段は、さらに、 前記コンテンツ情報入手手段により入手されたコンテン
    ツ情報の一定量毎に、その一定量のコンテンツ情報がダ
    ウンロード用コンテンツ情報であることを示すダウンロ
    ード属性を決定し、 前記視聴属性付加手段は、さらに、前記コンテンツ情報
    入手手段により入手されたコンテンツ情報に、前記視聴
    属性決定手段により決定されたダウンロード属性を付加
    し、 前記放送データ出力手段は、さらに、ダウンロード属性
    が付加されたコンテンツ情報を含む放送データを出力す
    ることを特徴とする請求項1記載の送信装置。
  3. 【請求項3】 前記送信装置は、さらに、 前記視聴属性決定手段により決定された視聴属性に基づ
    いて、前記コンテンツ情報入手手段により入手されたコ
    ンテンツ情報を、視聴を制限したコンテンツ情報に変換
    するか又は全く変換せずに前記視聴属性付加手段へ渡す
    コンテンツ情報変換手段を備え、 前記視聴属性決定手段は、前記コンテンツ情報入手手段
    により入手されたコンテンツ情報の一定量毎に視聴属性
    を複数決定し、 前記視聴属性付加手段は、前記コンテンツ情報入手手段
    により入手されたコンテンツ情報に、前記視聴属性決定
    手段により決定された一の視聴属性を付加し、前記コン
    テンツ情報変換手段から渡されたコンテンツ情報に、前
    記視聴属性決定手段により決定された他の視聴属性を付
    加し、 前記放送データ出力手段は、視聴属性が付加されたコン
    テンツ情報を複数含む放送データを出力することを特徴
    とする請求項1記載の送信装置。
  4. 【請求項4】 前記コンテンツ情報変換手段により変換
    される視聴を制限したコンテンツ情報は、モザイク画、
    静止画又はあらかじめ保持しておいたコンテンツ情報で
    あることを特徴とする請求項3記載の送信装置。
  5. 【請求項5】 前記コンテンツ情報入手手段は、個別の
    コンテンツ情報をそれぞれ入手する複数の個別コンテン
    ツ情報入手手段を含み、 前記視聴属性決定手段は、前記コンテンツ情報入手手段
    により入手されたコンテンツ情報の一定量毎に視聴属性
    を複数決定し、 前記送信装置は、さらに、 前記視聴属性決定手段により決定された一の視聴属性に
    基づいて、前記複数の個別コンテンツ情報入手手段によ
    りそれぞれ入手された個別のコンテンツ情報の中からい
    ずれかを選択するコンテンツ情報選択手段を備え、 前記視聴属性付加手段は、前記コンテンツ情報選択手段
    により選択されたコンテンツ情報に、前記視聴属性決定
    手段により決定された前記一の視聴属性を付加し、一の
    前記個別コンテンツ情報入手手段により入手されたコン
    テンツ情報に、前記視聴属性決定手段により決定された
    他の一の視聴属性を付加し、 前記放送データ出力手段は、視聴属性が付加されたコン
    テンツ情報を複数含む放送データを出力することを特徴
    とする請求項1記載の送信装置。
  6. 【請求項6】 前記コンテンツ情報入手手段は、個別の
    コンテンツ情報をそれぞれ入手する複数の個別コンテン
    ツ情報入手手段を含み、 前記視聴属性決定手段は、前記複数の個別コンテンツ情
    報入手手段により入手された個別のコンテンツ情報の一
    定量毎に個別の視聴属性を決定し、 前記視聴属性付加手段は、前記複数の個別コンテンツ情
    報入手手段によりそれぞれ入手された個別のコンテンツ
    情報に、前記視聴属性決定手段により決定された個別の
    視聴属性をそれぞれ付加し、 前記放送データ出力手段は、視聴属性が付加されたコン
    テンツ情報を複数含む放送データを出力することを特徴
    とする請求項1記載の送信装置。
  7. 【請求項7】 前記送信装置は、さらに、 ある一定量の論理ブロックに多重される視聴属性とコン
    テンツ情報の数を示す多重属性を決定する多重属性決定
    手段と、 前記多重属性決定手段により決定された多重属性に基づ
    いて、視聴属性が付加されたコンテンツ情報を前記多重
    属性が示す数だけ選択して放送データを生成する放送デ
    ータ生成手段と、 前記放送データ生成手段により生成された放送データに
    前記多重属性決定手段により決定された多重属性を付加
    して新たな放送データとする多重属性付加手段とを備
    え、 前記放送データ出力手段は、多重属性が付加された放送
    データを出力することを特徴とする請求項6記載の送信
    装置。
  8. 【請求項8】 放送データを受信し、受信した放送デー
    タに基づいてコンテンツ情報を再生し出力する受信装置
    であって、 一定量のコンテンツ情報毎にそのコンテンツ情報の視聴
    を制限するか否かの判定基準を示す視聴属性が付加され
    た一定量のコンテンツ情報を含む放送データを受信する
    放送データ受信手段と、 前記放送データ受信手段により受信された放送データか
    ら視聴属性を抽出する視聴属性抽出手段と、 前記視聴属性抽出手段により抽出された視聴属性に基づ
    いて、この視聴属性が付加されたコンテンツ情報の視聴
    を制限するか否かを判定する視聴属性判定手段と、 前記視聴属性判定手段により、視聴を制限すると判定さ
    れた場合には、その判定に係るコンテンツ情報を再生せ
    ず、視聴を制限しないと判定された場合には、その判定
    に係るコンテンツ情報を再生し出力する選択再生手段と
    を備えることを特徴とする受信装置。
  9. 【請求項9】 前記選択再生手段は、視聴を制限すると
    判定された場合には、その判定に係るコンテンツ情報を
    再生する代わりに、直前に再生されたコンテンツ情報を
    ポーズ再生することを特徴とする請求項8記載の受信装
    置。
  10. 【請求項10】 前記選択再生手段は、 前記視聴属性判定手段により視聴を制限すると判定され
    た場合には、その判定に係るコンテンツ情報を渡さず、
    視聴を制限しないと判定された場合には、その判定に係
    るコンテンツ情報を渡すことにより再生を制御する再生
    制御手段と、 前記再生制御手段から渡されたコンテンツ情報を再生し
    出力する再生手段とを含むことを特徴とする請求項8記
    載の受信装置。
  11. 【請求項11】 前記再生制御手段は、 前記視聴属性判定手段により、視聴を制限すると判定さ
    れた場合には、その判定に係るコンテンツ情報の代わり
    に他のコンテンツ情報を前記再生手段に渡すことにより
    再生を制御することを特徴とする請求項10記載の受信
    装置。
  12. 【請求項12】 前記再生制御手段は、 前記他のコンテンツ情報を格納するコンテンツ情報格納
    手段と、 前記視聴属性判定手段により、視聴を制限すると判定さ
    れた場合には、その判定に係るコンテンツ情報の代わり
    に前記コンテンツ情報格納手段から前記他のコンテンツ
    情報を取得し前記再生手段へ渡し、視聴を制限しないと
    判定された場合には、その判定に係るコンテンツ情報を
    前記再生手段に渡すことにより再生を制御する再生制御
    切替手段とを含むことを特徴とする請求項11記載の受
    信装置。
  13. 【請求項13】 前記視聴属性抽出手段は、さらに、前
    記放送データ受信手段により受信された放送データから
    そのコンテンツ情報がダウンロード用コンテンツ情報で
    あることを示すダウンロード属性を抽出し、 前記視聴属性判定手段は、さらに、前記視聴属性抽出手
    段により抽出された属性がダウンロード属性かどうかを
    判定し、ダウンロード属性の場合には、視聴を制限する
    か否かを判定せず、 前記再生制御切替手段は、さらに、前記視聴属性判定手
    段によりダウンロード属性であると判定された場合に
    は、その判定に係るコンテンツ情報を前記コンテンツ情
    報格納手段に渡し、 前記コンテンツ情報格納手段は、前記再生制御切替手段
    から渡されたコンテンツ情報を格納することを特徴とす
    る請求項12記載の受信装置。
  14. 【請求項14】 前記受信装置は、さらに、 視聴者又は視聴者の利用状況を示す情報を含む再生制御
    情報を保持する再生制御情報保持手段を備え、 前記視聴属性判定手段は、前記視聴属性抽出手段により
    抽出された視聴属性と前記再生制御情報保持手段に保持
    された再生制御情報とを比較することによりコンテンツ
    情報の視聴を制限するか否かを判定することを特徴とす
    る請求項10記載の受信装置。
  15. 【請求項15】 前記放送データ受信手段は、視聴属性
    が付加された一定量のコンテンツ情報を複数含む放送デ
    ータを受信し、 前記視聴属性判定手段は、前記視聴属性抽出手段により
    抽出された複数の視聴属性と、前記再生制御情報保持手
    段に保持された再生制御情報とを比較して判定すること
    によりコンテンツ情報を選択し、 前記再生制御手段は、前記視聴属性判定手段により選択
    されたコンテンツ情報のみを前記再生手段に渡すことに
    より再生を制御することを特徴とする請求項14記載の
    受信装置。
  16. 【請求項16】 前記放送データ受信手段は、ある一定
    量の論理ブロックに多重される視聴属性とコンテンツ情
    報とのペアの数を示す多重属性と、視聴属性が付加され
    た一定量のコンテンツ情報を前記多重属性が示す数だけ
    含む放送データを受信し、 前記受信装置は、さらに、 前記放送データ受信手段により受信された多重属性に基
    づいて、前記放送データ受信手段により受信された放送
    データが多重されているか否かを判定する多重属性判定
    手段を備え、 前記視聴属性判定手段は、前記視聴属性抽出手段により
    抽出された複数の視聴属性と、前記再生制御情報保持手
    段により保持された再生制御情報とを比較して判定する
    ことによりコンテンツ情報を選択し、 前記再生制御手段は、 前記多重属性判定手段により多重されていないと判定さ
    れた場合には、その判定に係る放送データのコンテンツ
    情報を前記再生手段に渡し、多重されていると判定され
    た場合には、前記視聴属性判定手段により選択されたコ
    ンテンツ情報のみを前記再生手段に渡すことにより再生
    を制御することを特徴とする請求項14記載の受信装
    置。
  17. 【請求項17】 コンテンツ情報を含む放送データを出
    力する送信装置と、放送データを受信し、その放送デー
    タに基づいてコンテンツ情報を再生し出力する受信装置
    とからなる放送システムであって、 前記送信装置は、請求項1記載の送信装置であり、 前記受信装置は、請求項8、9、10、11、12又は
    14記載の受信装置であることを特徴とする放送システ
    ム。
  18. 【請求項18】 コンテンツ情報を含む放送データを出
    力する送信装置と、放送データを受信し、その放送デー
    タに基づいてコンテンツ情報を再生し出力する受信装置
    とからなる放送システムであって、 前記送信装置は、請求項2記載の送信装置であり、 前記受信装置は、請求項13記載の受信装置であること
    を特徴とする放送システム。
  19. 【請求項19】 コンテンツ情報を含む放送データを出
    力する送信装置と、放送データを受信し、その放送デー
    タに基づいてコンテンツ情報を再生し出力する受信装置
    とからなる放送システムであって、 前記送信装置は、請求項3、4、5又は6記載の送信装
    置であり、 前記受信装置は、請求項15記載の受信装置であること
    を特徴とする放送システム。
  20. 【請求項20】 コンテンツ情報を含む放送データを出
    力する送信装置と、放送データを受信し、その放送デー
    タに基づいてコンテンツ情報を再生し出力する受信装置
    とからなる放送システムであって、 前記送信装置は、請求項7記載の送信装置であり、 前記受信装置は、請求項16記載の受信装置であること
    を特徴とする放送システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001054082A (ja) * 1999-06-03 2001-02-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 放送システムおよび方法
JP2001202283A (ja) * 1999-11-09 2001-07-27 Fujitsu Ltd コンテンツ更新状況監視システム
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