JPH1142923A - 自動車用ドアライニングにおけるデフロスタ構造 - Google Patents
自動車用ドアライニングにおけるデフロスタ構造Info
- Publication number
- JPH1142923A JPH1142923A JP20109197A JP20109197A JPH1142923A JP H1142923 A JPH1142923 A JP H1142923A JP 20109197 A JP20109197 A JP 20109197A JP 20109197 A JP20109197 A JP 20109197A JP H1142923 A JPH1142923 A JP H1142923A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- defroster
- door lining
- garnish
- duct
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車用ドアライニングに設置されるデフロ
スタ構造であって、部品点数の削減、組付け工数の低減
を図るとともに、ドアウエスト部に設置されるデフロス
タガーニッシュの見栄えを高めることを課題とする。 【解決手段】 ドアライニング10に設置するデフロス
タ30において、EPDM等の合成ゴム系弾性体の射出
成形体からなるデフロスタダクト40と、デフロスタダ
クト40の弾性を利用して、ドアライニング10の入口
部開口15に設けていた伸縮部材やデフロスタガーニッ
シュ50との間に設けていた枠状シール部材を廃止し、
かつ、デフロスタダクト40の弾性作用により、デフロ
スタガーニッシュ50の周縁フランジ51をデフロスタ
ダクト40のフランジ46により挾み込み、部品間の取
付強度を高め、しかもデフロスタガーニッシュ50設置
部分の見栄えも高める。
スタ構造であって、部品点数の削減、組付け工数の低減
を図るとともに、ドアウエスト部に設置されるデフロス
タガーニッシュの見栄えを高めることを課題とする。 【解決手段】 ドアライニング10に設置するデフロス
タ30において、EPDM等の合成ゴム系弾性体の射出
成形体からなるデフロスタダクト40と、デフロスタダ
クト40の弾性を利用して、ドアライニング10の入口
部開口15に設けていた伸縮部材やデフロスタガーニッ
シュ50との間に設けていた枠状シール部材を廃止し、
かつ、デフロスタダクト40の弾性作用により、デフロ
スタガーニッシュ50の周縁フランジ51をデフロスタ
ダクト40のフランジ46により挾み込み、部品間の取
付強度を高め、しかもデフロスタガーニッシュ50設置
部分の見栄えも高める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車用ドアパ
ネルに内装される自動車用ドアライニングにおけるデフ
ロスタ構造に係り、特に、部品点数を削減することによ
り、構造の簡素化を図るとともに、更に、デフロスタガ
ーニッシュの見栄えを高めることにより意匠性を向上さ
せた自動車用ドアライニングにおけるデフロスタ構造に
関する。
ネルに内装される自動車用ドアライニングにおけるデフ
ロスタ構造に係り、特に、部品点数を削減することによ
り、構造の簡素化を図るとともに、更に、デフロスタガ
ーニッシュの見栄えを高めることにより意匠性を向上さ
せた自動車用ドアライニングにおけるデフロスタ構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】通常、自動車用ドアライニングには、イ
ンストルメントパネル側から導入されるエアをサイドウ
インドウガラスに吹き付けてサイドウインドウガラスの
曇り止めを行なうサイドデフロスタ機構(以下単にデフ
ロスタ機構という)が設定されている。
ンストルメントパネル側から導入されるエアをサイドウ
インドウガラスに吹き付けてサイドウインドウガラスの
曇り止めを行なうサイドデフロスタ機構(以下単にデフ
ロスタ機構という)が設定されている。
【0003】すなわち、図9,図10に示すように、自
動車用ドアライニング1のインストルメントパネル2と
の合せ面1aにはエア導入用の入口部開口3が開設され
ており、この入口部開口3から導入したエアをドアライ
ニング1のウエスト部1bに設けたデフロスタガーニッ
シュ4からサイドウインドウガラス5側に吹き付けてい
る。
動車用ドアライニング1のインストルメントパネル2と
の合せ面1aにはエア導入用の入口部開口3が開設され
ており、この入口部開口3から導入したエアをドアライ
ニング1のウエスト部1bに設けたデフロスタガーニッ
シュ4からサイドウインドウガラス5側に吹き付けてい
る。
【0004】図10はドアを閉鎖してデフロスタ機構を
動作させた状態を示しており、デフロスタ機構の詳細構
造は、ドアライニング1の入口部開口3に蛇腹状の伸縮
部材6が嵌め込まれており、ドアを閉めた際にこの伸縮
部材6が収縮してインストルメントパネル2側のダクト
用開口2aとドアライニング1の入口部開口3との間の
シール性を保つようにEPDM等のゴム系材料が使用さ
れている。
動作させた状態を示しており、デフロスタ機構の詳細構
造は、ドアライニング1の入口部開口3に蛇腹状の伸縮
部材6が嵌め込まれており、ドアを閉めた際にこの伸縮
部材6が収縮してインストルメントパネル2側のダクト
用開口2aとドアライニング1の入口部開口3との間の
シール性を保つようにEPDM等のゴム系材料が使用さ
れている。
【0005】そして、この伸縮部材6にデフロスタダク
ト7が取り付けられており、このデフロスタダクト7は
ドアライニング1内で送風経路を形成し、その材質とし
てはPP樹脂等のブロー成形品を使用している。更に、
デフロスタダクト7の上端とデフロスタガーニッシュ4
との間にシール性を確保するためにポリウレタンフォー
ム等からなる枠状のシール部材8を設置している。尚、
デフロスタガーニッシュ4は、ドアライニング1のウエ
スト部1bの開口1cの開口縁部に係止片4aを嵌め入
れて開口1cの縁部をデフロスタガーニッシュ4のフラ
ンジ4bと係止片4aとにより挾み込んで固定してい
る。
ト7が取り付けられており、このデフロスタダクト7は
ドアライニング1内で送風経路を形成し、その材質とし
てはPP樹脂等のブロー成形品を使用している。更に、
デフロスタダクト7の上端とデフロスタガーニッシュ4
との間にシール性を確保するためにポリウレタンフォー
ム等からなる枠状のシール部材8を設置している。尚、
デフロスタガーニッシュ4は、ドアライニング1のウエ
スト部1bの開口1cの開口縁部に係止片4aを嵌め入
れて開口1cの縁部をデフロスタガーニッシュ4のフラ
ンジ4bと係止片4aとにより挾み込んで固定してい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の自
動車用ドアライニング1におけるデフロスタ構造は、ド
アライニング1の入口部開口3に嵌込み固定する伸縮部
材6,デフロスタダクト7,シール部材8,デフロスタ
ガーニッシュ4のように構成部品が多く、コスト高を招
来するとともに、各部品の寸法精度が要求されるため、
各部品の成形に手間がかかるうえ、組付け工数も嵩み、
生産性を大幅に低下させる要因となっている。加えて、
デフロスタガーニッシュ4が外部から目立ち、シンプル
な外観に違和感を与え、見栄えの低下を招くという問題
点も指摘されている。
動車用ドアライニング1におけるデフロスタ構造は、ド
アライニング1の入口部開口3に嵌込み固定する伸縮部
材6,デフロスタダクト7,シール部材8,デフロスタ
ガーニッシュ4のように構成部品が多く、コスト高を招
来するとともに、各部品の寸法精度が要求されるため、
各部品の成形に手間がかかるうえ、組付け工数も嵩み、
生産性を大幅に低下させる要因となっている。加えて、
デフロスタガーニッシュ4が外部から目立ち、シンプル
な外観に違和感を与え、見栄えの低下を招くという問題
点も指摘されている。
【0007】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、自動車用ドアライングにおけるデフロスタ
構造において、部品点数の削減、組付け工数の低減を図
ることにより、大幅なコストダウンを招来することがで
きるとともに、デフロスタガーニッシュ設置部分におけ
る見栄を高めた自動車用ドアライニングにおけるデフロ
スタ構造を提供することを目的としている。
れたもので、自動車用ドアライングにおけるデフロスタ
構造において、部品点数の削減、組付け工数の低減を図
ることにより、大幅なコストダウンを招来することがで
きるとともに、デフロスタガーニッシュ設置部分におけ
る見栄を高めた自動車用ドアライニングにおけるデフロ
スタ構造を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願の請求項1記載の発明は、ドアの閉鎖時、イン
ストルメントパネル側のダクト用開口と連通する入口部
開口からエアを導入し、ドアライニング内部を経由して
ドアライニングウエスト部の出口部開口を通してサイド
ウインドウガラス側に送風する自動車用ドアライニング
におけるデフロスタ構造において、前記デフロスタは、
ドアライニング内部に設置されるゴム系弾性体からなる
デフロスタダクトと、ウエスト部の出口部開口に設置さ
れる合成樹脂成形体からなるデフロスタガーニッシュと
から構成され、上記デフロスタダクトは、下側に形成し
た環状溝部がドアライニングの入口部開口内に嵌合さ
れ、環状溝部と下側開口との間が伸縮してシール構造を
達成したことを特徴とする。
に、本願の請求項1記載の発明は、ドアの閉鎖時、イン
ストルメントパネル側のダクト用開口と連通する入口部
開口からエアを導入し、ドアライニング内部を経由して
ドアライニングウエスト部の出口部開口を通してサイド
ウインドウガラス側に送風する自動車用ドアライニング
におけるデフロスタ構造において、前記デフロスタは、
ドアライニング内部に設置されるゴム系弾性体からなる
デフロスタダクトと、ウエスト部の出口部開口に設置さ
れる合成樹脂成形体からなるデフロスタガーニッシュと
から構成され、上記デフロスタダクトは、下側に形成し
た環状溝部がドアライニングの入口部開口内に嵌合さ
れ、環状溝部と下側開口との間が伸縮してシール構造を
達成したことを特徴とする。
【0009】ここで、自動車用ドアライニングには、イ
ンストルメントパネルとの合せ面にエアの入口部となる
入口部開口が形成され、かつドアライニングのウエスト
部には、エアの出口部開口がサイドウインドウガラス側
に向けて開設されている。
ンストルメントパネルとの合せ面にエアの入口部となる
入口部開口が形成され、かつドアライニングのウエスト
部には、エアの出口部開口がサイドウインドウガラス側
に向けて開設されている。
【0010】そして、デフロスタ構造としては、デフロ
スタダクトとデフロスタガーニッシュの2部材からな
る。まず、デフロスタダクトは、EPDM,あるいは、
EPM等の合成ゴムの射出成形体からなり、ドアライニ
ング内部に設置され、インストルメントパネルのダクト
用開口から導入されるエアの送風経路を形作り、デフロ
スタガーニッシュにエアを送り込み、サイドウインドウ
ガラス側に吹き付ける。
スタダクトとデフロスタガーニッシュの2部材からな
る。まず、デフロスタダクトは、EPDM,あるいは、
EPM等の合成ゴムの射出成形体からなり、ドアライニ
ング内部に設置され、インストルメントパネルのダクト
用開口から導入されるエアの送風経路を形作り、デフロ
スタガーニッシュにエアを送り込み、サイドウインドウ
ガラス側に吹き付ける。
【0011】上記デフロスタダクトは、合成ゴム系の射
出成形品から構成されているため、下端側開口付近に環
状溝部を設け、この環状溝部をドアライニングの入口部
開口に嵌め入れることにより固定され、デフロスタダク
トの一部が開口から室内側に向けて突出しているが、外
周面に凹凸を形成しておけば、ドアを閉めた際、インス
トルメントパネル面に弾接し、容易に変形してシール機
能を持つ。尚、このデフロスタダクトは複数箇所に取付
片を設け、ドアライニングの裏面にビス止め固定され
る。更に、デフロスタダクトは合成ゴム系であるため、
容易に変形し、組付け時や成形時の寸法誤差を有効に吸
収でき、従来の構造程、寸法精度を高くする必要がな
い。
出成形品から構成されているため、下端側開口付近に環
状溝部を設け、この環状溝部をドアライニングの入口部
開口に嵌め入れることにより固定され、デフロスタダク
トの一部が開口から室内側に向けて突出しているが、外
周面に凹凸を形成しておけば、ドアを閉めた際、インス
トルメントパネル面に弾接し、容易に変形してシール機
能を持つ。尚、このデフロスタダクトは複数箇所に取付
片を設け、ドアライニングの裏面にビス止め固定され
る。更に、デフロスタダクトは合成ゴム系であるため、
容易に変形し、組付け時や成形時の寸法誤差を有効に吸
収でき、従来の構造程、寸法精度を高くする必要がな
い。
【0012】一方、デフロスタガーニッシュは、長手方
向に沿って所定ピッチ間隔で風向きを規制するルーバー
を内部に備え、ドアライニングのウエスト部における出
口部開口に嵌込み固定されるPP樹脂の射出成形品から
なる。
向に沿って所定ピッチ間隔で風向きを規制するルーバー
を内部に備え、ドアライニングのウエスト部における出
口部開口に嵌込み固定されるPP樹脂の射出成形品から
なる。
【0013】次に、請求項2記載の発明は、前記デフロ
スタダクトの上側開口周囲にフランジが周設されてお
り、このフランジによりデフロスタガーニッシュの周縁
フランジを包持するとともに、ドアライニングの製品表
面より内方側にデフロスタガーニッシュを設置したこと
を特徴とする。
スタダクトの上側開口周囲にフランジが周設されてお
り、このフランジによりデフロスタガーニッシュの周縁
フランジを包持するとともに、ドアライニングの製品表
面より内方側にデフロスタガーニッシュを設置したこと
を特徴とする。
【0014】ここで、デフロスタダクトは、合成ゴム系
射出成形体から構成されているため、優れた弾性を有
し、デフロスタダクトの上側開口縁部に沿ってフランジ
を設け、このフランジを断面略コ字状の挾持片として形
成し、デフロスタガーニッシュの周縁フランジをこの挾
持片により抱き込むように支持することが可能である。
そして、デフロスタガーニッシュは、周縁フランジがド
アライニングの製品表面より内方に位置するとともに、
係止片をドアライニング内面側に係着することにより固
定される。
射出成形体から構成されているため、優れた弾性を有
し、デフロスタダクトの上側開口縁部に沿ってフランジ
を設け、このフランジを断面略コ字状の挾持片として形
成し、デフロスタガーニッシュの周縁フランジをこの挾
持片により抱き込むように支持することが可能である。
そして、デフロスタガーニッシュは、周縁フランジがド
アライニングの製品表面より内方に位置するとともに、
係止片をドアライニング内面側に係着することにより固
定される。
【0015】以上の構成から明らかなように、請求項1
記載の発明によれば、自動車用ドアライニングに設置す
るデフロスタ構造として、合成ゴムの射出成形体からな
るデフロスタダクトと、合成樹脂の射出成形体からなる
デフロスタガーニッシュとから構成するとともに、デフ
ロスタダクトの弾性を利用して、デフロスタダクトの下
端側近傍に設けた環状溝部をドアライニングの入口部開
口に嵌め入れることができ、環状溝部から室内側に突出
する先端部分を伸縮可能な伸縮部とし、また、デフロス
タガーニッシュ側に弾性を利用して付勢させることがで
き、従来の枠状のシール部材を廃止することができるた
め、従来の4部品を2部品に低減することができる。
記載の発明によれば、自動車用ドアライニングに設置す
るデフロスタ構造として、合成ゴムの射出成形体からな
るデフロスタダクトと、合成樹脂の射出成形体からなる
デフロスタガーニッシュとから構成するとともに、デフ
ロスタダクトの弾性を利用して、デフロスタダクトの下
端側近傍に設けた環状溝部をドアライニングの入口部開
口に嵌め入れることができ、環状溝部から室内側に突出
する先端部分を伸縮可能な伸縮部とし、また、デフロス
タガーニッシュ側に弾性を利用して付勢させることがで
き、従来の枠状のシール部材を廃止することができるた
め、従来の4部品を2部品に低減することができる。
【0016】更に、請求項2記載の発明によれば、デフ
ロスタダクトの上端側開口周縁部に沿ってフランジを設
け、デフロスタガーニッシュの周縁フランジをこのフラ
ンジにより包み込んで支持するとともに、デフロスタガ
ーニッシュの周縁フランジがドアライニングの製品面よ
り内方に位置するように取り付けるという構成であるた
め、デフロスタダクトとデフロスタガーニッシュとの強
固な取り付けが図れ、かつデフロスタガーニッシュが外
部に目立つことがなく、ドアライニングにおけるウエス
ト部にシンプルな外観を付与できる。
ロスタダクトの上端側開口周縁部に沿ってフランジを設
け、デフロスタガーニッシュの周縁フランジをこのフラ
ンジにより包み込んで支持するとともに、デフロスタガ
ーニッシュの周縁フランジがドアライニングの製品面よ
り内方に位置するように取り付けるという構成であるた
め、デフロスタダクトとデフロスタガーニッシュとの強
固な取り付けが図れ、かつデフロスタガーニッシュが外
部に目立つことがなく、ドアライニングにおけるウエス
ト部にシンプルな外観を付与できる。
【0017】請求項3記載の発明によれば、デフロスタ
ダクトとしてEPDM、あるいはEPMの射出成形体を
使用することにより、弾性はもとより、熱安定性,耐老
化性等に優れる。
ダクトとしてEPDM、あるいはEPMの射出成形体を
使用することにより、弾性はもとより、熱安定性,耐老
化性等に優れる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る自動車用ドア
ライニングにおけるデフロスタ構造の実施形態について
添付図面を参照しながら詳細に説明する。
ライニングにおけるデフロスタ構造の実施形態について
添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0019】図1は本発明に係る自動車用ドアライニン
グを示す正面図、図2,図3は本発明に係るデフロスタ
構造に使用するデフロスタダクトを示す斜視図並びに平
面図、図4乃至図6は本発明に係る自動車用ドアライニ
ングに設置したデフロスタ構造を示す各縦断面図、図
7,図8は本発明に係るデフロスタ構造におけるデフロ
スタガーニッシュを示す平面図並びに断面図である。
グを示す正面図、図2,図3は本発明に係るデフロスタ
構造に使用するデフロスタダクトを示す斜視図並びに平
面図、図4乃至図6は本発明に係る自動車用ドアライニ
ングに設置したデフロスタ構造を示す各縦断面図、図
7,図8は本発明に係るデフロスタ構造におけるデフロ
スタガーニッシュを示す平面図並びに断面図である。
【0020】図1において、本発明に係るデフロスタ構
造を採用した自動車用ドアライニング10は、製品上側
から順にアッパーベース11,センターベース12,ロ
アベース13,ドアポケット14から構成されており、
各部材の接合構造については本発明では要部ではないの
で省略するが、一方側に超音波用ペグが突設され、対応
する他方側に取付孔が開設され、取付孔内に超音波用ペ
グを挿入して両部材を位置決めした後、超音波用ペグ先
端を超音波カシメ加工することにより、各ベース間の接
合を行なっている。アッパーベース11,ロアベース1
3,ドアポケット14はPP樹脂の射出成形体から構成
されており、センターベース12は、モールドプレス成
形された樹脂芯材の表面に表皮材を一体貼着して構成さ
れている。
造を採用した自動車用ドアライニング10は、製品上側
から順にアッパーベース11,センターベース12,ロ
アベース13,ドアポケット14から構成されており、
各部材の接合構造については本発明では要部ではないの
で省略するが、一方側に超音波用ペグが突設され、対応
する他方側に取付孔が開設され、取付孔内に超音波用ペ
グを挿入して両部材を位置決めした後、超音波用ペグ先
端を超音波カシメ加工することにより、各ベース間の接
合を行なっている。アッパーベース11,ロアベース1
3,ドアポケット14はPP樹脂の射出成形体から構成
されており、センターベース12は、モールドプレス成
形された樹脂芯材の表面に表皮材を一体貼着して構成さ
れている。
【0021】ところで、本発明は、ドアライニング10
に設置するデフロスタ構造に関するものであり、ドアラ
イニング10にはインストルメントパネル20のダクト
用開口21と対応する位置、すなわち、インストルメン
トパネル20との合せ面に入口部開口15が開設されて
おり、アッパーベース11のフロント側に出口部開口1
6が開設されている。そして、入口部開口15から出口
部開口16までの送風経路として本発明に係るデフロス
タ30を採用している。
に設置するデフロスタ構造に関するものであり、ドアラ
イニング10にはインストルメントパネル20のダクト
用開口21と対応する位置、すなわち、インストルメン
トパネル20との合せ面に入口部開口15が開設されて
おり、アッパーベース11のフロント側に出口部開口1
6が開設されている。そして、入口部開口15から出口
部開口16までの送風経路として本発明に係るデフロス
タ30を採用している。
【0022】本発明に係るデフロスタ30は、デフロス
タダクト40とデフロスタガーニッシュ50とから大略
構成される。すなわち、図2においてデフロスタダクト
40の斜視図、図3においてデフロスタダクト40の平
面図を示すが、デフロスタダクト40は合成ゴム系の弾
性体からなる射出成形体から構成されており、本実施形
態では弾性に富み、かつ、熱安定性,耐老化性等に優れ
ていることから、EPDMの射出成形体が使用されてい
るが、EPM等を使用しても良い。
タダクト40とデフロスタガーニッシュ50とから大略
構成される。すなわち、図2においてデフロスタダクト
40の斜視図、図3においてデフロスタダクト40の平
面図を示すが、デフロスタダクト40は合成ゴム系の弾
性体からなる射出成形体から構成されており、本実施形
態では弾性に富み、かつ、熱安定性,耐老化性等に優れ
ていることから、EPDMの射出成形体が使用されてい
るが、EPM等を使用しても良い。
【0023】そして、このデフロスタダクト40は、ド
アライニング10内で送風経路を形成するように、下部
側に円形状の開口41が開設されているとともに、上部
側にデフロスタガーニッシュ50と略同一形状の開口4
2が開設されており、デフロスタダクト40の2箇所に
取付片43が一体形成されており、この取付片43には
超音波用ペグを挿入する取付孔43aが開設されてい
る。
アライニング10内で送風経路を形成するように、下部
側に円形状の開口41が開設されているとともに、上部
側にデフロスタガーニッシュ50と略同一形状の開口4
2が開設されており、デフロスタダクト40の2箇所に
取付片43が一体形成されており、この取付片43には
超音波用ペグを挿入する取付孔43aが開設されてい
る。
【0024】更に、下側開口41近くに環状溝部44が
形成されており、この環状溝部44はドアライニング1
0の入口部開口15に嵌着するために入口部開口15と
ほぼ同一径に設定されており、この環状溝部44から下
側開口41に向けて伸縮自在な伸縮部45が設けられて
いる。
形成されており、この環状溝部44はドアライニング1
0の入口部開口15に嵌着するために入口部開口15と
ほぼ同一径に設定されており、この環状溝部44から下
側開口41に向けて伸縮自在な伸縮部45が設けられて
いる。
【0025】一方、デフロスタダクト40の上側開口4
2の周囲には後述するがデフロスタガーニッシュ50の
周縁フランジを挾持する断面コ字状のフランジ46が形
成されているとともに、デフロスタガーニッシュ50の
係止片を逃げるための逃げ孔47が複数箇所に形成され
ている。
2の周囲には後述するがデフロスタガーニッシュ50の
周縁フランジを挾持する断面コ字状のフランジ46が形
成されているとともに、デフロスタガーニッシュ50の
係止片を逃げるための逃げ孔47が複数箇所に形成され
ている。
【0026】次いで、図4乃至図6に基づいて、デフロ
スタ30のドアライニング10への取付構造ついて説明
する。図4,図5に示すように、デフロスタダクト40
は、2箇所の取付片43の取付孔43a内にロアベース
13の裏面に突設形成した超音波用ペグ13aを挿入し
て先端を超音波カシメ加工することにより取り付けられ
ており、更に、デフロスタダクト40の下端側は、環状
溝部44をドアライニング10におけるロアベース13
に設けた入口部開口15内に嵌め入れ、伸縮部45がド
アライニング10のロアベース13から室内側に突出し
ている。
スタ30のドアライニング10への取付構造ついて説明
する。図4,図5に示すように、デフロスタダクト40
は、2箇所の取付片43の取付孔43a内にロアベース
13の裏面に突設形成した超音波用ペグ13aを挿入し
て先端を超音波カシメ加工することにより取り付けられ
ており、更に、デフロスタダクト40の下端側は、環状
溝部44をドアライニング10におけるロアベース13
に設けた入口部開口15内に嵌め入れ、伸縮部45がド
アライニング10のロアベース13から室内側に突出し
ている。
【0027】更に、デフロスタダクト40の上側開口4
2は周縁に設けた断面コ字状をなすフランジ46により
デフロスタガーニッシュ50の周縁フランジ51を包み
込むように挾持し、このフランジ46はアッパーベース
11とウエストガーニッシュ17とで挾持固定され、こ
のウエストガーニッシュ17は、アッパーベース11の
内面に長手方向に沿って設けられており、サイドウイン
ドウガラス60をシールするドアインナーシール17a
を支持する機能を持ち、アッパーベース11に設けたク
リップ11aを介してロアベース13とウエストガーニ
ッシュ17とが一体固着されている。また、デフロスタ
ガーニッシュ50には、所定箇所に係止片52が形成さ
れており、この係止片52はデフロスタダクト40の逃
げ孔47を通してウエストガーニッシュ17の縁部17
bに係着して固定をより確実なものにしている。
2は周縁に設けた断面コ字状をなすフランジ46により
デフロスタガーニッシュ50の周縁フランジ51を包み
込むように挾持し、このフランジ46はアッパーベース
11とウエストガーニッシュ17とで挾持固定され、こ
のウエストガーニッシュ17は、アッパーベース11の
内面に長手方向に沿って設けられており、サイドウイン
ドウガラス60をシールするドアインナーシール17a
を支持する機能を持ち、アッパーベース11に設けたク
リップ11aを介してロアベース13とウエストガーニ
ッシュ17とが一体固着されている。また、デフロスタ
ガーニッシュ50には、所定箇所に係止片52が形成さ
れており、この係止片52はデフロスタダクト40の逃
げ孔47を通してウエストガーニッシュ17の縁部17
bに係着して固定をより確実なものにしている。
【0028】このデフロスタガーニッシュ50は図7,
図8に示すように、長手方向に沿って複数のルーバー5
3が設定されており、このルーバー53によりサイドウ
インドウガラス60に対する風向きが規制され、有効な
曇り止め作用を持つ。また、デフロスタガーニッシュ5
0の周縁フランジ51がデフロスタダクト40のフラン
ジ46により包み込まれてかつアッパーベース11の内
面側に取り付けられるため、従来のようにドアライニン
グ10の表面側にデフロスタガーニッシュ50の周縁フ
ランジ51が突出することがなく、図8に示すようにド
アライニング10のアッパーベース11の内面側に設置
されている。
図8に示すように、長手方向に沿って複数のルーバー5
3が設定されており、このルーバー53によりサイドウ
インドウガラス60に対する風向きが規制され、有効な
曇り止め作用を持つ。また、デフロスタガーニッシュ5
0の周縁フランジ51がデフロスタダクト40のフラン
ジ46により包み込まれてかつアッパーベース11の内
面側に取り付けられるため、従来のようにドアライニン
グ10の表面側にデフロスタガーニッシュ50の周縁フ
ランジ51が突出することがなく、図8に示すようにド
アライニング10のアッパーベース11の内面側に設置
されている。
【0029】従って、ドアを閉めてデフロスタ30を駆
動させた場合には、図6に示すように、デフロスタダク
ト40の下端側の伸縮部45がインストルメントパネル
20の合せ面に押圧され、収縮して良好なシール性を確
保し、インストルメントパネル20のダクト用開口21
からデフロスタダクト40の下側開口41内にエアが送
り込まれる。
動させた場合には、図6に示すように、デフロスタダク
ト40の下端側の伸縮部45がインストルメントパネル
20の合せ面に押圧され、収縮して良好なシール性を確
保し、インストルメントパネル20のダクト用開口21
からデフロスタダクト40の下側開口41内にエアが送
り込まれる。
【0030】このように、本発明に係るデフロスタ30
によれば、合成ゴム系の射出成形体からなるデフロスタ
ダクト40を採用することにより、この弾性を利用して
従来ドアライニング10の入口部開口15に嵌め込んで
いた伸縮部材とデフロスタダクトとデフロスタガーニッ
シュとの間の枠状シール部材を廃止することができ、部
品点数を削減でき、かつ組付け工数も低減でき、組み付
けに寸法精度が要求されることがないため、コストダウ
ンを図れるとともに、生産性を高めることができる。
によれば、合成ゴム系の射出成形体からなるデフロスタ
ダクト40を採用することにより、この弾性を利用して
従来ドアライニング10の入口部開口15に嵌め込んで
いた伸縮部材とデフロスタダクトとデフロスタガーニッ
シュとの間の枠状シール部材を廃止することができ、部
品点数を削減でき、かつ組付け工数も低減でき、組み付
けに寸法精度が要求されることがないため、コストダウ
ンを図れるとともに、生産性を高めることができる。
【0031】更に、デフロスタダクト40の上側開口4
2のフランジ46を単にデフロスタガーニッシュ50側
に弾性力で付勢させても良いが、本実施形態のようにデ
フロスタダクト40の弾性を利用してデフロスタガーニ
ッシュ50の周縁フランジ51を包み込むように挾持し
て取り付ければ、デフロスタダクト40とデフロスタガ
ーニッシュ50との取り付けが強固に行なわれ、ドアの
頻繁な開閉操作を行なっても、デフロスタ30からのエ
ア洩れがなく、耐久性を高めることができるとともに、
特に本実施形態のようにデフロスタガーニッシュ50の
周縁フランジ51をデフロスタダクト40のフランジ4
6により上下側から挾持した状態で支持してドアライニ
ング10のアッパーベース11内面に固定すれば、取付
け強度が向上するばかりでなく、デフロスタガーニッシ
ュ50設置部分において、別物取付けを与えることなく
シンプルな外観を付与でき、見栄えが向上するという有
利さがある。
2のフランジ46を単にデフロスタガーニッシュ50側
に弾性力で付勢させても良いが、本実施形態のようにデ
フロスタダクト40の弾性を利用してデフロスタガーニ
ッシュ50の周縁フランジ51を包み込むように挾持し
て取り付ければ、デフロスタダクト40とデフロスタガ
ーニッシュ50との取り付けが強固に行なわれ、ドアの
頻繁な開閉操作を行なっても、デフロスタ30からのエ
ア洩れがなく、耐久性を高めることができるとともに、
特に本実施形態のようにデフロスタガーニッシュ50の
周縁フランジ51をデフロスタダクト40のフランジ4
6により上下側から挾持した状態で支持してドアライニ
ング10のアッパーベース11内面に固定すれば、取付
け強度が向上するばかりでなく、デフロスタガーニッシ
ュ50設置部分において、別物取付けを与えることなく
シンプルな外観を付与でき、見栄えが向上するという有
利さがある。
【0032】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明は、以下に記
載する格別の作用効果を有する。
載する格別の作用効果を有する。
【0033】(1)請求項1記載の発明によれば、自動
車用ドアライニングに設置されるデフロスタは、合成ゴ
ム系の射出成形体からなる弾性に富むデフロスタダクト
と、サイドウインドウガラスに風を送り込むデフロスタ
ガーニッシュとから構成され、ドアライニングの入口部
開口に設ける伸縮部材をデフロスタダクトと一体に形成
するとともに、デフロスタダクトの弾性によりデフロス
タガーニッシュとの間の枠状シール部材を廃止すること
ができるため、部品点数を削減でき、かつ組付け工数も
低減できるため、大幅なコストダウンを招来するという
効果を有する。
車用ドアライニングに設置されるデフロスタは、合成ゴ
ム系の射出成形体からなる弾性に富むデフロスタダクト
と、サイドウインドウガラスに風を送り込むデフロスタ
ガーニッシュとから構成され、ドアライニングの入口部
開口に設ける伸縮部材をデフロスタダクトと一体に形成
するとともに、デフロスタダクトの弾性によりデフロス
タガーニッシュとの間の枠状シール部材を廃止すること
ができるため、部品点数を削減でき、かつ組付け工数も
低減できるため、大幅なコストダウンを招来するという
効果を有する。
【0034】(2)請求項1記載の発明によれば、自動
車用ドアライニングに設置されるデフロスタは、合成ゴ
ム系の射出成形体からなる弾性に富むデフロスタダクト
と、サイドウインドウガラスに風を送り込むデフロスタ
ガーニッシュとから構成され、ドアライニングの入口部
開口に設ける伸縮部材をデフロスタダクトと一体に形成
するとともに、デフロスタダクトの弾性によりデフロス
タガーニッシュとの間の枠状シール部材を廃止すること
ができるため、、各部品間の寸法精度の要求がなくな
り、各部品の作製にそれ程手間がかからず、生産性を大
幅に高めることができるという効果を有する。
車用ドアライニングに設置されるデフロスタは、合成ゴ
ム系の射出成形体からなる弾性に富むデフロスタダクト
と、サイドウインドウガラスに風を送り込むデフロスタ
ガーニッシュとから構成され、ドアライニングの入口部
開口に設ける伸縮部材をデフロスタダクトと一体に形成
するとともに、デフロスタダクトの弾性によりデフロス
タガーニッシュとの間の枠状シール部材を廃止すること
ができるため、、各部品間の寸法精度の要求がなくな
り、各部品の作製にそれ程手間がかからず、生産性を大
幅に高めることができるという効果を有する。
【0035】(3)請求項2記載の発明によれば、自動
車用ドアライニングに設置するデフロスタは、合成ゴム
系の射出成形体からなるデフロスタダクトと、合成樹脂
の射出成形体からなるデフロスタガーニッシュとから構
成するとともに、入口部開口に設ける伸縮部材をデフロ
スタダクトと一体に形成し、かつ、デフロスタガーニッ
シュとの間に設ける枠状シール部材を廃止でき、しか
も、デフロスタガーニッシュの周縁フランジをデフロス
タダクトのフランジにより挾持固定し、ドアライニング
内面に固着するという構成であるため、従来のデフロス
タダクトとデフロスタガーニッシュとの接合構造に比
べ、頻繁にドアの開閉操作を行なっても、デフロスタダ
クトとデフロスタガーニッシュとの間で強固な取付強度
が確保されているとともに、長期使用におけるウレタン
劣化によるシール性の低下という問題がなく、耐久性が
向上するという効果を有する。
車用ドアライニングに設置するデフロスタは、合成ゴム
系の射出成形体からなるデフロスタダクトと、合成樹脂
の射出成形体からなるデフロスタガーニッシュとから構
成するとともに、入口部開口に設ける伸縮部材をデフロ
スタダクトと一体に形成し、かつ、デフロスタガーニッ
シュとの間に設ける枠状シール部材を廃止でき、しか
も、デフロスタガーニッシュの周縁フランジをデフロス
タダクトのフランジにより挾持固定し、ドアライニング
内面に固着するという構成であるため、従来のデフロス
タダクトとデフロスタガーニッシュとの接合構造に比
べ、頻繁にドアの開閉操作を行なっても、デフロスタダ
クトとデフロスタガーニッシュとの間で強固な取付強度
が確保されているとともに、長期使用におけるウレタン
劣化によるシール性の低下という問題がなく、耐久性が
向上するという効果を有する。
【0036】(4)請求項2記載の発明によれば、自動
車用ドアライニングに設置するデフロスタは、合成ゴム
系の射出成形体からなるデフロスタダクトと、合成樹脂
の射出成形体からなるデフロスタガーニッシュとから構
成するとともに、入口部開口に設ける伸縮部材をデフロ
スタダクトと一体に形成し、かつ、デフロスタガーニッ
シュとの間に設ける枠状シール部材を廃止でき、しか
も、デフロスタガーニッシュの周縁フランジをデフロス
タダクトのフランジにより挾持固定し、ドアライニング
内面に固着するという構成であるため、デフロスタガー
ニッシュのフランジは従来のように製品面より外部に突
出するのではなく、製品面より内方に設けられ、外部か
ら目立つことがなく、デフロスタガーニッシュ設置部分
における見栄えを向上させ、意匠性を高めることができ
るという効果を有する。
車用ドアライニングに設置するデフロスタは、合成ゴム
系の射出成形体からなるデフロスタダクトと、合成樹脂
の射出成形体からなるデフロスタガーニッシュとから構
成するとともに、入口部開口に設ける伸縮部材をデフロ
スタダクトと一体に形成し、かつ、デフロスタガーニッ
シュとの間に設ける枠状シール部材を廃止でき、しか
も、デフロスタガーニッシュの周縁フランジをデフロス
タダクトのフランジにより挾持固定し、ドアライニング
内面に固着するという構成であるため、デフロスタガー
ニッシュのフランジは従来のように製品面より外部に突
出するのではなく、製品面より内方に設けられ、外部か
ら目立つことがなく、デフロスタガーニッシュ設置部分
における見栄えを向上させ、意匠性を高めることができ
るという効果を有する。
【0037】(5)請求項3記載の発明によれば、デフ
ロスタダクトとしてEPDM、あるいはEPMの射出成
形体を使用することにより、弾性はもとより、熱安定
性,耐老化性等に特に優れているため、デフロスタの耐
久性を高めることができるという効果を有する。
ロスタダクトとしてEPDM、あるいはEPMの射出成
形体を使用することにより、弾性はもとより、熱安定
性,耐老化性等に特に優れているため、デフロスタの耐
久性を高めることができるという効果を有する。
【図1】本発明に係るデフロスタを適用した自動車用ド
アライニングの一実施形態を示す正面図。
アライニングの一実施形態を示す正面図。
【図2】本発明に係るデフロスタ構造に用いるデフロス
タダクトの一実施形態を示す斜視図。
タダクトの一実施形態を示す斜視図。
【図3】図2に示すデフロスタダクトの平面図。
【図4】図1中IV−IV線断面図。
【図5】図1中V −V 線断面図。
【図6】図5に示す同一構成で、ドアを閉めてインスト
ルメントパネルと接合させた状態を示す断面図。
ルメントパネルと接合させた状態を示す断面図。
【図7】図4中A矢視図。
【図8】図7中VIII−VIII線断面図。
【図9】従来の自動車用ドアライニングを示す正面図。
【図10】図9中X −X 線断面図。
10 自動車用ドアライニング 11 アッパーベース 12 センターベース 13 ロアベース 14 ドアポケット 15 入口部開口 16 出口部開口 17 ウエストガーニッシュ 20 インストルメントパネル 21 ダクト用開口 30 デフロスタ 40 デフロスタダクト 41 下側開口 42 上側開口 43 取付片 44 環状溝部 45 伸縮部 46 フランジ 47 逃げ孔 50 デフロスタガーニッシュ 51 周縁フランジ 52 係止片 53 ルーバー 60 サイドウインドウガラス
Claims (3)
- 【請求項1】 ドアの閉鎖時、インストルメントパネル
(20)側のダクト用開口(21)と連通する入口部開
口(15)からエアを導入し、ドアライニング(10)
内部を経由してドアライニング(10)ウエスト部の出
口部開口(16)を通してサイドウインドウガラス(6
0)側に送風する自動車用ドアライニングにおけるデフ
ロスタ構造において、 前記デフロスタ(30)は、ドアライニング(10)内
部に設置されるゴム系弾性体からなるデフロスタダクト
(40)と、ウエスト部の出口部開口(16)に設置さ
れる合成樹脂成形体からなるデフロスタガーニッシュ
(50)とから構成され、上記デフロスタダクト(4
0)は、下側に形成した環状溝部(44)がドアライニ
ング(10)の入口部開口(15)内に嵌合され、環状
溝部(44)と下側開口(41)との間が伸縮してシー
ル構造を達成したことを特徴とする自動車用ドアライニ
ングにおけるデフロスタ構造。 - 【請求項2】 前記デフロスタダクト(40)の上側開
口(42)周囲にフランジ(46)が周設されており、
このフランジ(46)によりデフロスタガーニッシュ
(50)の周縁フランジ(51)を包持するとともに、
ドアライニング(10)の製品表面より内方側にデフロ
スタガーニッシュ(50)を設置したことを特徴とする
請求項1記載の自動車用ドアライニングにおけるデフロ
スタ構造。 - 【請求項3】 前記デフロスタダクト(40)は、EP
DM,あるいは、EPMを素材とした射出成形体から構
成されていることを特徴とする請求項1,2記載の自動
車用ドアライニングにおけるデフロスタ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20109197A JP3439328B2 (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 自動車用ドアライニングにおけるデフロスタ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20109197A JP3439328B2 (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 自動車用ドアライニングにおけるデフロスタ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1142923A true JPH1142923A (ja) | 1999-02-16 |
| JP3439328B2 JP3439328B2 (ja) | 2003-08-25 |
Family
ID=16435254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20109197A Expired - Fee Related JP3439328B2 (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 自動車用ドアライニングにおけるデフロスタ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3439328B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003252031A (ja) * | 2002-03-05 | 2003-09-09 | Nippon Plast Co Ltd | 車両用ダクトの固定構造 |
| FR2907050A1 (fr) * | 2006-10-17 | 2008-04-18 | Renault Sas | Porte de vehicule integrant un dispositif de diffusion d'air et vehicule comprenant une telle porte |
| CN111071208A (zh) * | 2018-10-18 | 2020-04-28 | 上汽通用五菱汽车股份有限公司 | 一种侧除霜风管的安装组件 |
-
1997
- 1997-07-28 JP JP20109197A patent/JP3439328B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003252031A (ja) * | 2002-03-05 | 2003-09-09 | Nippon Plast Co Ltd | 車両用ダクトの固定構造 |
| FR2907050A1 (fr) * | 2006-10-17 | 2008-04-18 | Renault Sas | Porte de vehicule integrant un dispositif de diffusion d'air et vehicule comprenant une telle porte |
| WO2008047020A1 (fr) * | 2006-10-17 | 2008-04-24 | Renault S.A.S | Porte de vehicule integrant un dispositif de diffusion d'air et vehicule comprenant une telle porte |
| CN111071208A (zh) * | 2018-10-18 | 2020-04-28 | 上汽通用五菱汽车股份有限公司 | 一种侧除霜风管的安装组件 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3439328B2 (ja) | 2003-08-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6679003B2 (en) | Door frame structure of motor vehicle | |
| KR101310151B1 (ko) | 장식 프로파일 섹션을 성형 밴드에 고정시키기 위한 장치 | |
| US20020124472A1 (en) | Sealing structure of motor vehicle | |
| JPH1142923A (ja) | 自動車用ドアライニングにおけるデフロスタ構造 | |
| JP2946959B2 (ja) | サッシュレスドア型車のドアウェザーストリップ構造 | |
| JP3580412B2 (ja) | 自動車用ドアトリム | |
| JP2001097244A (ja) | カウルルーバー用シール部材 | |
| JP3832182B2 (ja) | 自動車用ドアトリム | |
| JPH0723296Y2 (ja) | ドアーウェザーストリップ、及びその取付構造 | |
| JP2003312379A (ja) | 内装部品の取付構造 | |
| KR100398553B1 (ko) | 자동차용 윈드실드 글래스 몰딩 취부구조 | |
| CN222591404U (zh) | 前罩装饰件总成及车辆 | |
| JPH08132986A (ja) | 固定式ウィンドウガラスと内装トリムとの合わせ構造 | |
| JPH0721426Y2 (ja) | 自動車のフロントフードシール構造 | |
| JP2005132228A (ja) | 車両用内装部品の取り付け構造 | |
| JP3468360B2 (ja) | 吹出グリル構造 | |
| JP2000272352A (ja) | ドアウエザストリップのシール構造 | |
| JP2004122807A (ja) | 自動車用ウエザストリップ | |
| JPH10236334A (ja) | 樹脂パネルの取付構造 | |
| JPH0519262Y2 (ja) | ||
| JP4329213B2 (ja) | ピラーガーニッシュの取付け構造 | |
| JPH04300746A (ja) | シールリップ付ウエルトボディサイドウエザーストリップ | |
| JP2002283852A (ja) | 自動車用ドアのガラスシール構造 | |
| JP2000335227A (ja) | 車両用空調ダクトの接続構造 | |
| JPH0585282A (ja) | ウエザーストリツプ構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030507 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080613 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090613 Year of fee payment: 6 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |