JPH1143096A - プロペラ - Google Patents
プロペラInfo
- Publication number
- JPH1143096A JPH1143096A JP9215703A JP21570397A JPH1143096A JP H1143096 A JPH1143096 A JP H1143096A JP 9215703 A JP9215703 A JP 9215703A JP 21570397 A JP21570397 A JP 21570397A JP H1143096 A JPH1143096 A JP H1143096A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- propeller
- rake
- blade
- radius
- wing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
を通ってバック面へと向かう2次流れを抑制することが
できるようにし、そうすることによって翼端部における
バック面とフェース面との間の圧力差を大きく保って、
プロペラの推力の低下を防止するようにし、その結果プ
ロペラ効率を向上させ、同時にプロペラ翼上の応力集中
を避けることができるようにし、プロペラ翼の強度を保
つことができるようにする。 【解決手段】 プロペラボス2と一体にプロペラ翼1を
有するプロペラにおいて、プロペラ翼端の翼幅がプロペ
ラ半径の10〜30%であり、プロペラ翼1のレーキ分
布の変化が連続的で、翼根側においては前方側にレーキ
をとり、翼端側においては後方側にレーキをとるととも
に、その変曲点がプロペラ半径の80%以上の位置にあ
る。
Description
ラとして適用することができるプロペラに関する。
のプロペラの要部側面図、図14は図13の従来のプロ
ペラの正面図、図15は翼根側が前方レーキを有し、翼
端側が後方レーキを有した従来のプロペラの要部側面
図、図16は翼根側が後方レーキを有し、翼端側が前方
レーキを有した従来のプロペラの要部側面図、図17
(1)は従来のプロペラの翼先端におけるプロペラ後方
側から前方側へと流れる2次流れを示した要部側面図、
図17(2)は図17(1)のプロペラの要部正面図で
ある。
としたプロペラとしては、例えばサイドスラスターやノ
ズルプロペラのインペラ等に用いられるプロペラが一般
的であり、通常の船舶の推進機として用いられるプロペ
ラのプロペラ翼の輪郭は、図13および図14に示すよ
うに、翼端までも連続した曲線となっており、翼端にお
ける翼幅6が零であるのが一般的である。
の強度を保持する観点から、図13に示したように前方
向または後方向に直線的に変化させるか、図15におい
て最大翼厚部断面3として示したように、プロペラ翼1
の翼根4側においてはプロペラボス2の中心線に垂直な
プロペラ母線に対して前方側にレーキをとり、翼端5側
においてはプロペラ母線に対して後方向きにレーキをと
るとともに、レーキ分布の変曲点の位置7をプロペラ半
径の40〜70%の位置とするか、あるいは図16にお
いて最大翼厚部断面3として示したように、プロペラ翼
1の翼根4側においてはプロペラ母線に対して後方側に
レーキをとり、翼端5側においてはプロペラ母線に対し
て前方向きにレーキをとるとともに、レーキ分布の変曲
点の位置7をプロペラ半径の40〜70%の位置とした
プロペラが一般的である。
キ分布として上述の分布を採用したプロペラは、プロペ
ラの強度上の観点から、翼面上の応力集中を緩和させる
目的で採用されているものであり、プロペラの効率に関
して考慮されたプロペラ形状を有していない。
について見ると、通常、プロペラの前方側に面した翼面
すなわちバック面上の圧力が、プロペラの後方側に面し
た翼面すなわちフェース面上の圧力よりも低く、その圧
力差がプロペラに前進方向の推力を与えている。
は、図17(1)および図17(2)において矢印8で
示すように、プロペラ翼の前縁側から後縁側へと向かう
翼幅方向の流れが生じるが、翼端部5においては、矢印
9で示したように、矢印8で示した流れに対してほぼ直
角な方向に、翼のフェース面からバック面へ向けて、翼
端5を通る2次流れが発生する。これは、バック面の圧
力がフェース面の圧力よりも低いために、圧力の高いと
ころから、低いところ、つまり、フェース面側からバッ
ク面側へと流れが発生するためである。
印9で示すような2次流れは、バック面とフェース面に
おける圧力差を小さくしてしまうため、翼端5部で発生
する推力が小さくなり、その分、プロペラの効率が低下
することとなる。
端を通ってバック面へと向かう2次流れを抑制すること
ができるようにし、そうすることによって翼端部におけ
るバック面とフェース面との間の圧力差を大きく保っ
て、プロペラの推力の低下を防止するようにし、その結
果プロペラ効率の低下を少なくすることができるように
し、同時にプロペラ翼上の応力集中を避けることができ
るようにし、プロペラ翼の強度を保つことができるよう
にしたプロペラを提供しようとするものである。
め、本発明のプロペラにおいては、プロペラ翼端の翼幅
がプロペラ半径の10〜30%であり、プロペラ翼のレ
ーキ分布の変化が連続的で、プロペラ半径の80%以上
の位置から翼端側においては、同位置から翼根側に直近
のプロペラ半径位置のレーキよりも後方向きにレーキを
とっている。
ラ翼端の翼幅がプロペラ半径の10〜30%であり、プ
ロペラ翼のレーキ分布の変化が連続的で、翼根側におい
ては前方側にレーキをとり、翼端側においては後方側に
レーキをとるとともに、その変曲点がプロペラ半径の8
0%以上の位置にある。
ペラ翼端の翼幅がプロペラ半径の10〜30%であり、
プロペラ翼のレーキ分布の変化が連続的で、翼根側から
翼端側にかけて後方側にレーキをとるとともに、プロペ
ラ半径の80%以上の位置に変曲点を有し、同変曲点よ
りも翼端側においては、同変曲点よりも翼根側の後方レ
ーキよりも大きな後方レーキをとっている。
ラ翼端の翼幅がプロペラ半径の10〜30%であり、プ
ロペラ翼のレーキ分布の変化が連続的で、レーキ分布に
2ケ所の変曲点を有し、翼根側においては後方側にレー
キをとり、プロペラ半径の40〜70%位置にある第1
の変曲点からは前方レーキに向きを変え、プロペラ半径
の80%以上の位置にある第2の変曲点から翼端側にお
いては後方側にレーキをとっている。
ペラ翼端の翼幅がプロペラ半径の10%以上であり、プ
ロペラ翼のレーキ分布の変化が連続的で、翼根部におい
てはレーキ量を零とし、プロペラ半径の40〜70%位
置においてレーキを前方側に転向し、プロペラ半径の8
0%以上の位置にある変曲点から翼端側においては後方
向きにレーキをとっている。
るプロペラの要部側面図、図2は図1のプロペラの要部
正面図、図3(1)はプロペラ翼先端におけるプロペラ
後方側から前方側へと流れる2次流れを示すプロペラの
要部側面図、図3(2)は図3(1)のプロペラの要部
正面図、図4は図1のプロペラの性能を数値計算により
求めた際に用いた計算モデルの正面図、図5は図1のプ
ロペラの性能を数値計算により求めた際に用いた計算モ
デルの側面図、図6はプロペラ推力の変化に対するプロ
ペラ効率の変化について、本発明に係るプロペラ(実
線)と従来のプロペラ(点線)とを対比して示すグラ
フ、図7はプロペラ翼端の翼幅とプロペラ効率との関係
を示すグラフ、図8はレーキ分布の変曲点の半径方向位
置とプロペラ効率との関係を示すグラフである。
翼端5における翼幅6がプロペラ半径の10〜30%で
あり、プロペラ翼1のレーキ分布の変化が連続的で、翼
根4側においてはプロペラボス2の中心線に垂直なプロ
ペラ母線に対し前方側にレーキをとり、翼端側において
は後方側にレーキをとるとともに、その変曲点の位置7
がプロペラ半径の80%以上の位置にある。
1の翼端5部におけるフェース面からバック面へと向け
て発生する矢印9で示すような2次流れの強さが、図1
7に示した従来プロペラの2次流れよりも弱いために、
翼端5部におけるバック面とフェース面の圧力差が保た
れ、推力の低下を小さくすることができ、プロペラ効率
の低下を少なくすることができる。
の効率を比較するために、パネル法による計算を行っ
た。本発明のプロペラの効率を計算するために用いたプ
ロペラ計算モデルは、図4および図5に示したとおりで
ある。図4および図5に示した本発明のプロペラの計算
モデルは、4翼プロペラである。
明のプロペラの効率は、点線のグラフで示した従来のプ
ロペラの効率に比べて、広範囲のプロペラ推力にわたっ
て高い。すなわち本発明のプロペラは、広範囲のプロペ
ラ推力にわたって、高いプロペラ効率のプロペラとな
る。本発明のプロペラによれば、船舶用推進器として、
通常用いられるプロペラ推力状態において、すなわち通
常のプロペラ作動状態において、従来のプロペラよりも
高いプロペラ効率を得ることができる。
に変化させているために、不連続点を有するレーキ分布
を用いた場合に比べて、応力集中を避けることができ、
強度が保たれる。
効率との関係を示す。プロペラ翼端5の翼幅6がプロペ
ラ半径の10%以上あるとき、プロペラの大きな効率向
上が期待できる。プロペラ翼端5の形状は直線状、又は
円弧状のどちらでも良いが、そのようなプロペラ翼端5
を持つプロペラ翼のプロペラ効率向上の効果を大きく期
待することのできるプロペラ翼端5の翼幅6の範囲は、
プロペラ半径の10%から30%程度である。好ましく
は15〜25%であるこの範囲のプロペラ翼端5の翼幅
6を採用した際の、レーキの変曲点位置7はプロペラ半
径の80%以上とする必要がある。図8に、レーキの変
曲点位置7とプロペラ効率との関係を示す。レーキの変
曲点位置7は、プロペラ半径の80%以上とした際に、
プロペラ効率の向上を期待することができる。
幅6をプロペラ半径の10〜30%の範囲とし、図1お
よび図2に示したように、レーキ分布の変化は連続で、
その変化は翼根側4では前方レーキをとり、翼端側5で
は後方レーキをとるとともに、かつ図8に示したよう
に、その変曲点の位置7がプロペラ半径の80%以上好
ましくは85%以上の位置にある場合には、プロペラ効
率の向上が期待できるとともに、プロペラ翼における応
力集中が避けられ、強度が保たれる。
10%以下としたプロペラや、また、単にレーキ分布の
変化は連続で、その変化は翼根4側では前方レーキをと
り、翼端5側では後方向きにレーキをとるとともに、そ
の変曲点の位置7をプロペラ半径の80%以上の位置と
したプロペラでは、プロペラ効率の大きな向上は期待で
きない。
対のレーキ分布を有するプロペラ、すなわち、プロペラ
翼端5の翼幅6がプロペラ半径の10〜30%とし、レ
ーキ分布の変化は連続で、その変化は翼根側4では後方
レーキをとり、翼端側5では前方レーキをとるととも
に、かつその変曲点の位置7がプロペラ半径の80%以
上の位置にあるプロペラの場合は、翼端部におけるバッ
ク面にキャビテーションが多く発生し、キャビテーショ
ンエロージョンの危険が高くなる。
ロペラの側面図、図10はプロペラ翼端と船体との間の
距離的関係を示した要部側面図である。図9のプロペラ
において、プロペラ翼端5の翼幅がプロペラ半径の10
〜30%であり、プロペラ翼のレーキ分布の変化が連続
的で、翼根側から翼端側にかけて後方側にレーキをとる
とともに、プロペラ半径の80%以上の位置に変曲点を
有し、同変曲点よりも翼端側においては、同変曲点より
も翼根側の後方レーキよりも大きな後方レーキをとって
いる。
フェース面からバック面へ向けて発生する2次流れの強
さは、従来プロペラの2次流れよりも弱いために、翼端
5部におけるバック面とフェース面の圧力差が保たれ、
推力の低下を小さくすることができ、プロペラ効率の低
下を小さくすることができる。したがって、従来プロペ
ラよりも効率向上が期待できる。
ロペラの効果に加えて、プロペラが回転することにより
船体表面に誘起されるサーフェースフォースが、図1の
プロペラの場合よりも小さくなる。すなわち、図10に
示したように、図9のプロペラのプロペラ翼端5と船体
10との間の距離12が、図1のプロペラの場合のプロ
ペラ翼端5と船体10との距離12′よりも大きくなる
ためである。サーフェースフォースの低減により、船体
振動を図1のプロペラの場合よりも小さくすることが可
能となる。
るプロペラの要部側面図である。図11のプロペラにお
いて、プロペラ翼端5の翼幅がプロペラ半径の10〜3
0%であり、プロペラ翼のレーキ分布の変化が連続的
で、レーキ分布に2ケ所の変曲点を有しており、翼根4
側においては、後方側にレーキをとり、プロペラ半径の
40〜70%位置にある第1の変曲点からは前方レーキ
に向きを変え、プロペラ半径の80%以上の位置にある
第2の変曲点から翼端側においては後方側にレーキをと
っている。
ペラ翼端部5におけるフェース面からバック面へ向けて
発生する2次流れの強さは、従来プロペラの2次流れよ
りも弱いために、翼端5部におけるバック面とフェース
面の圧力差が保たれ、推力の低下を小さくすることがで
き、プロペラ効率の低下を小さく抑えることができる。
その結果、図11のプロペラは、従来プロペラよりもプ
ロペラ効率を向上させることができる。
た従来プロペラのレーキ分布の一部分と同様に、レーキ
分布の翼根4側の変曲点の位置7が、プロペラ半径の4
0〜70%位置としているために、翼面上の応力集中を
緩和することができる。そのため、図11のプロペラ
は、図1に示したプロペラや図9に示したプロペラより
もプロペラ強度上優れている。
プロペラの要部側面図である。この図12に示したプロ
ペラにおいて、プロペラ翼端5の翼幅がプロペラ半径の
10〜30%であり、プロペラ翼1のレーキ分布の変化
が連続的で、翼根4部においてはレーキ量を零とし、プ
ロペラ半径の40〜70%位置においてレーキを前方側
に転向し、プロペラ半径の80%以上の位置7′にある
変曲点から翼端側においては後方向きにレーキをとって
いる。
端5部におけるフェース面からバック面へ向けて発生す
る2次流れの強さは、従来プロペラの2次流れよりも弱
いために、翼端5部におけるバック面とフェース面の圧
力差が保たれ、推力の低下を小さくすることができるこ
とによって、プロペラ効率の低下を小さく抑えることが
できる。したがって、図12に示したプロペラは、従来
のプロペラよりもプロペラ効率を大幅に向上させること
ができる。
同様に、レーキ分布の翼根側4の変曲点の位置7がプロ
ペラ半径の40〜70%位置としているために、翼面上
の応力集中を緩和することができる。そのため、図12
のプロペラは、図1のプロペラおよび図9のプロペラに
比べると、プロペラ強度は一層優れている。また、翼根
4部でレーキ量を零としているので、翼根4部における
プロペラ形状が簡単になり、プロペラの加工がし易い。
な効果が得られる。 (1)プロペラ翼端の翼幅がプロペラ半径の10〜30
%であり、プロペラ翼のレーキ分布の変化が連続的で、
プロペラ半径の80%以上の位置から翼端側において
は、同位置から翼根側に直近のプロペラ半径位置のレー
キよりも後方向きにレーキをとったので、翼のフェース
面から翼端を通ってバック面へと向かう2次流れを抑制
することができ、翼端部におけるバック面とフェース面
との間の圧力差を大きく保って、プロペラの推力の低下
を防止することができ、その結果プロペラ効率を向上さ
せることができ、同時にプロペラ翼のレーキ分布の変化
が連続的であることにより、プロペラ翼上の応力集中を
避けることができ、プロペラ翼の強度が保たれる(請求
項1)。 (2)プロペラ翼端の翼幅がプロペラ半径の10〜30
%であり、プロペラ翼のレーキ分布の変化が連続的で、
翼根側においては前方側にレーキをとり、翼端側におい
ては後方側にレーキをとるとともに、その変曲点がプロ
ペラ半径の80%以上の位置にあるので、翼のフェース
面から翼端を通ってバック面へと向かう2次流れを抑制
することができ、翼端部におけるバック面とフェース面
との間の圧力差を大きく保って、プロペラの推力の低下
を防止することができ、その結果プロペラ効率を向上さ
せることができ、同時にプロペラ翼のレーキ分布の変化
が連続的で、翼根側においては前方側にレーキをとり、
翼端側においては後方側にレーキをとったことにより、
プロペラ翼上の応力集中を避けることができ、プロペラ
翼の強度が保たれる(請求項2)。 (3)プロペラ翼端の翼幅がプロペラ半径の10〜30
%であり、プロペラ翼のレーキ分布の変化が連続的で、
翼根側から翼端側にかけて後方側にレーキをとるととも
に、プロペラ半径の80%以上の位置に変曲点を有し、
同変曲点よりも翼端側においては、同変曲点よりも翼根
側の後方レーキよりも大きな後方レーキをとったので、
翼のフェース面から翼端を通ってバック面へと向かう2
次流れを抑制することができ、そうすることによって翼
端部におけるバック面とフェース面との間の圧力差を大
きく保って、プロペラの推力の低下を防止し、その結果
プロペラ効率を向上させることができ、同時にプロペラ
翼のレーキ分布の変化が連続的であることにより、プロ
ペラ翼上の応力集中を避けることができ、プロペラ翼の
強度が保たれるほか、さらに翼根側から翼端側にかけて
後方側にレーキをとったことにより、プロペラ翼端と船
体との間の距離を大きく保つことができ、プロペラの回
転に伴って船体表面に誘起されるサーフェースフォース
が、小さくて済む(請求項3)。 (4)プロペラ翼端の翼幅がプロペラ半径の10〜30
%であり、プロペラ翼のレーキ分布の変化が連続的で、
レーキ分布に2ケ所の変曲点を有し、翼根側においては
後方側にレーキをとり、プロペラ半径の40〜70%位
置にある第1の変曲点からは前方レーキに向きを変え、
プロペラ半径の80%以上の位置にある第2の変曲点か
ら翼端側においては後方側にレーキをとったので、翼の
フェース面から翼端を通ってバック面へと向かう2次流
れを抑制することができ、そうすることによって翼端部
におけるバック面とフェース面との間の圧力差を大きく
保って、プロペラの推力の低下を防止し、その結果プロ
ペラ効率を向上させることができ、同時にプロペラ翼の
レーキ分布の変化が連続的にした上、翼根側においては
後方側にレーキをとり、プロペラ半径の40〜70%位
置にある第1の変曲点からは前方レーキに向きを変えた
ことにより、プロペラ翼面上の応力集中を大幅に防止
し、プロペラ翼の強度を大きく保つことができる(請求
項4)。 (5)プロペラ翼端の翼幅がプロペラ半径の10〜30
%であり、プロペラ翼のレーキ分布の変化が連続的で、
翼根部においてはレーキ量を零とし、プロペラ半径の4
0〜70%位置においてレーキを前方側に転向し、プロ
ペラ半径の80%以上の位置にある変曲点から翼端側に
おいては後方向きにレーキをとったので、翼のフェース
面から翼端を通ってバック面へと向かう2次流れを抑制
することができ、そうすることによって翼端部における
バック面とフェース面との間の圧力差を大きく保って、
プロペラの推力の低下を防止、その結果プロペラ効率を
向上させることができ、同時にプロペラ翼のレーキ分布
の変化が連続的であることにより、プロペラ翼上の応力
集中を避けることができ、プロペラ翼の強度が保たれ、
さらに翼根部でレーキ量を零としているので、翼根部に
おけるプロペラ形状が簡単になり、プロペラの加工がし
易い(請求項5)。
面図である。
方側から前方側へと流れる2次流れを示すプロペラの要
部側面図、(2)図は図3(1)のプロペラの要部正面
図である。
際に用いた計算モデルの正面図である。
際に用いた計算モデルの側面図である。
化について、本発明に係るプロペラ(実線)と従来のプ
ロペラ(点線)とを対比して示すグラフである。
示すグラフである。
効率との関係を示すグラフである。
面図である。
した要部側面図である。
要部側面図である。
要部側面図である。
要部側面図である。
ーキを有した従来のプロペラの要部側面図である。
ーキを有した従来のプロペラの要部側面図である。
プロペラ後方側から前方側へと流れる2次流れを示した
要部側面図であり、(2)図は図17(1)のプロペラ
の要部正面図である。
流れの方向を示す矢印 9 プロペラ翼端部におけるフェース面からバック面
へと流れる2次流れ 10 船体 11 舵 12 プロペラ翼端と船体との間の距離
Claims (5)
- 【請求項1】 プロペラ翼端の翼幅がプロペラ半径の1
0〜30%であり、プロペラ翼のレーキ分布の変化が連
続的で、プロペラ半径の80%以上の位置から翼端側に
おいては、同位置から翼根側に直近のプロペラ半径位置
のレーキよりも後方向きにレーキをとったことを特徴と
する、プロペラ。 - 【請求項2】 プロペラ翼端の翼幅がプロペラ半径の1
0〜30%であり、プロペラ翼のレーキ分布の変化が連
続的で、翼根側においては前方側にレーキをとり、翼端
側においては後方側にレーキをとるとともに、その変曲
点がプロペラ半径の80%以上の位置にあることを特徴
とする、プロペラ。 - 【請求項3】 プロペラ翼端の翼幅がプロペラ半径の1
0〜30%であり、プロペラ翼のレーキ分布の変化が連
続的で、翼根側から翼端側にかけて後方側にレーキをと
るとともに、プロペラ半径の80%以上の位置に変曲点
を有し、同変曲点よりも翼端側においては、同変曲点よ
りも翼根側の後方レーキよりも大きな後方レーキをとっ
たことを特徴とするプロペラ。 - 【請求項4】 プロペラ翼端の翼幅がプロペラ半径の1
0〜30%であり、プロペラ翼のレーキ分布の変化が連
続的で、レーキ分布に2ケ所の変曲点を有し、翼根側に
おいては後方側にレーキをとり、プロペラ半径の40〜
70%位置にある第1の変曲点からは前方レーキに向き
を変え、プロペラ半径の80%以上の位置にある第2の
変曲点から翼端側においては後方側にレーキをとったこ
とを特徴とする、プロペラ。 - 【請求項5】 プロペラ翼端の翼幅がプロペラ半径の1
0〜30%であり、プロペラ翼のレーキ分布の変化が連
続的で、翼根部においてはレーキ量を零とし、プロペラ
半径の40〜70%位置においてレーキを前方側に転向
し、プロペラ半径の80%以上の位置にある変曲点から
翼端側においては後方向きにレーキをとったことを特徴
とする、プロペラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21570397A JP3670811B2 (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | プロペラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21570397A JP3670811B2 (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | プロペラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1143096A true JPH1143096A (ja) | 1999-02-16 |
| JP3670811B2 JP3670811B2 (ja) | 2005-07-13 |
Family
ID=16676770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21570397A Expired - Fee Related JP3670811B2 (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | プロペラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3670811B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007052626A1 (ja) * | 2005-11-01 | 2007-05-10 | Global Energy Co., Ltd. | 静音プロペラ |
| JP2007125914A (ja) * | 2005-11-01 | 2007-05-24 | Fjc:Kk | 流体集束プロペラ |
| WO2010016155A1 (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-11 | ナカシマプロペラ株式会社 | キャビテーションエロージョン抑制プロペラ |
| JP2012111367A (ja) * | 2010-11-25 | 2012-06-14 | Ihi Marine United Inc | 二重反転プロペラ及び船舶 |
| KR101238669B1 (ko) * | 2011-05-18 | 2013-03-04 | 에스티엑스조선해양 주식회사 | 선박용 프로펠러 |
| WO2013137363A1 (ja) * | 2012-03-14 | 2013-09-19 | 常石造船株式会社 | 船舶用プロペラ |
| CN105438424A (zh) * | 2015-11-23 | 2016-03-30 | 镇江同舟螺旋桨有限公司 | 一种稍部折翼的节能船用螺旋桨 |
| CN108357657A (zh) * | 2018-03-14 | 2018-08-03 | 大连海事大学 | 一种具有叶梢小翼的船舶螺旋桨 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56167590A (en) * | 1980-05-26 | 1981-12-23 | Tetsuhiko Matsumura | Propeller |
| JPH045198U (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-17 | ||
| JPH07156874A (ja) * | 1993-12-08 | 1995-06-20 | Hitachi Zosen Corp | 船舶用プロペラ |
| JPH0811786A (ja) * | 1994-06-27 | 1996-01-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | スキュードプロペラ |
-
1997
- 1997-07-25 JP JP21570397A patent/JP3670811B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56167590A (en) * | 1980-05-26 | 1981-12-23 | Tetsuhiko Matsumura | Propeller |
| JPH045198U (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-17 | ||
| JPH07156874A (ja) * | 1993-12-08 | 1995-06-20 | Hitachi Zosen Corp | 船舶用プロペラ |
| JPH0811786A (ja) * | 1994-06-27 | 1996-01-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | スキュードプロペラ |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007052626A1 (ja) * | 2005-11-01 | 2007-05-10 | Global Energy Co., Ltd. | 静音プロペラ |
| JP2007125914A (ja) * | 2005-11-01 | 2007-05-24 | Fjc:Kk | 流体集束プロペラ |
| CN101300169B (zh) | 2005-11-01 | 2011-06-15 | 株式会社铃诗苑 | 无噪声推进器 |
| US8371819B2 (en) | 2005-11-01 | 2013-02-12 | Kabushiki Kaisha Bellsion | Quiet propeller |
| WO2010016155A1 (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-11 | ナカシマプロペラ株式会社 | キャビテーションエロージョン抑制プロペラ |
| JP2012111367A (ja) * | 2010-11-25 | 2012-06-14 | Ihi Marine United Inc | 二重反転プロペラ及び船舶 |
| KR101238669B1 (ko) * | 2011-05-18 | 2013-03-04 | 에스티엑스조선해양 주식회사 | 선박용 프로펠러 |
| WO2013137363A1 (ja) * | 2012-03-14 | 2013-09-19 | 常石造船株式会社 | 船舶用プロペラ |
| CN105438424A (zh) * | 2015-11-23 | 2016-03-30 | 镇江同舟螺旋桨有限公司 | 一种稍部折翼的节能船用螺旋桨 |
| CN105438424B (zh) * | 2015-11-23 | 2017-11-21 | 镇江同舟螺旋桨有限公司 | 一种稍部折翼的节能船用螺旋桨 |
| CN108357657A (zh) * | 2018-03-14 | 2018-08-03 | 大连海事大学 | 一种具有叶梢小翼的船舶螺旋桨 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3670811B2 (ja) | 2005-07-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH1143096A (ja) | プロペラ | |
| CN101137538B (zh) | 船舶的船尾结构 | |
| KR200395385Y1 (ko) | 선박용 방향타 | |
| KR20090054659A (ko) | 캐비테이션 저감용 비대칭 단면 타 | |
| JPH0826186A (ja) | 翼端板付きプロペラ | |
| JP5244341B2 (ja) | 船舶用推進装置及び船舶用推進装置の設計方法 | |
| JP2005112257A (ja) | プロペラ | |
| WO2012073614A1 (ja) | 船舶 | |
| KR100587231B1 (ko) | 팁부분에 곡선 레이크와 코드길이를 갖는 선박용 프로펠러 | |
| EP4122813B1 (en) | Gate rudder provided with port rudder and starboard rudder disposed on either side of propeller of ship | |
| JP2004306839A (ja) | 船舶 | |
| JP4116986B2 (ja) | 高速船における船尾構造 | |
| JP2975941B2 (ja) | スクリュー推進器ハブ渦防止構造 | |
| JPH11180396A (ja) | 船舶用舵 | |
| JP2000280984A (ja) | 舵 | |
| JPH07507019A (ja) | 前方航行および後方航行において最大効率を有するプロペラ | |
| JPH07156874A (ja) | 船舶用プロペラ | |
| JP2002178991A (ja) | 船舶用高揚力舵 | |
| JP2006015972A (ja) | プロペラ、及び、プロペラ起振力の抑制方法 | |
| CN109070985B (zh) | 船舶的推进装置 | |
| JP2507349Y2 (ja) | スキユ―ドプロペラ― | |
| JP7219664B2 (ja) | 船舶舵フィン装置 | |
| JP3241479B2 (ja) | 高速船用フラップ舵 | |
| JP5052364B2 (ja) | 砕氷船プロペラ翼、砕氷船プロペラおよび砕氷船 | |
| JP5264093B2 (ja) | 船舶用舵、船舶用舵のラダーホーン及び船舶 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041111 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041208 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050330 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050415 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080422 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090422 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100422 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110422 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130422 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140422 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |