JPH1143140A - 収容物判別形状付き容器 - Google Patents

収容物判別形状付き容器

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JPH1143140A
JPH1143140A JP9198484A JP19848497A JPH1143140A JP H1143140 A JPH1143140 A JP H1143140A JP 9198484 A JP9198484 A JP 9198484A JP 19848497 A JP19848497 A JP 19848497A JP H1143140 A JPH1143140 A JP H1143140A
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JP
Japan
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container
opening
notch
paper pack
discriminating
Prior art date
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Pending
Application number
JP9198484A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Takane
義明 高根
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Toyo Kagaku Co Ltd
Original Assignee
Toyo Kagaku Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手で触るだけで収容物の種類を判別できるよ
うにした収容物判別形状付き紙パック容器を提供する。 【解決手段】 容器の上端に切り欠き50を設け、該切
り欠き50の数によって容器内に収容されている収容物
が何であるかを判別できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙パック容器、特に牛
乳、果汁、及び其他の飲料、並びに各種の液体、粉体な
どを収容する紙パック容器に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、現在市販されている牛乳の紙
パック容器においては、内容物を取り出すために開口す
る際、図6に示すように容器dの上部側方を内側に折り
込んで形成した合掌部a,aを、図7に示すように両側
に開き、そこに現れたシールされた折合せ部bと合掌部
aの内側との合せ目を、指先で開いて、図8に示すよう
に開口部Cを形成している。
【0003】このように、前記図6〜図8に示した紙パ
ック容器では、開口にあたって、容器dの上部に折り込
まれている合掌部分a,aを両側に開く作業と、現われ
た折合せ部bと合掌部aとの合せ目を指先でこじあける
作業とが必要である。このような作業は、一旦行ってし
まうと、原状に復帰することは不可能であった。したが
って、目的とする収容物の種類を確かめてから開口する
必要がある。通常、このような容器の収容物が何である
かは、健常であれば、容器の外観より判別している。し
かし、視覚障害者にとっては、そのような判別が可能で
はなく、対策が望まれていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記事情に鑑
みてなされたもので、手で触るだけで収容物の種類を判
別できるようにした収容物判別形状付き紙パック容器を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、比較的厚い紙パルプ層の両面を
ポリエチレン等の合成樹脂素材の薄膜で被覆した材料を
用いた紙パック容器であって、その上部に設けた合掌部
の内側と、その内側に接着された折合せ部とによって開
口部を形成するようにした容器において、該容器の上端
に少なくとも一以上の切り欠きを設け、容器内に収容さ
れている収容物が何であるかを判別できるようにしたこ
とを特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、比較的厚い紙パルプ層
の両面をポリエチレン等の合成樹脂素材の薄膜で被覆し
た材料を用いた紙パック容器であって、その上部に設け
た合掌部の内側と、その内側に接着された折合せ部とに
よって開口部を形成するようにした容器において、該容
器の上端の中央より上記開口部の形成される側に偏らせ
た位置に切り欠きを設け、上記開口部が上部側方のいず
れの側に形成されるかを判別できるようにしたことを特
徴とする。
【0007】請求項3の発明は、比較的厚い紙パルプ層
の両面をポリエチレン等の合成樹脂素材の薄膜で被覆し
た材料を用いた紙パック容器であって、その上部に設け
た合掌部の内側と、その内側に接着された折合せ部とに
よって開口部を形成するようにした容器において、該容
器の上端の中央より上記開口部の形成される側に偏らせ
た位置に切り欠きを設け、上記開口部が上部側方のいず
れの側に形成されるかを判別できるようにし、かつ上記
切り欠きの数によって容器内に収容されている収容物が
何であるかを判別できるようにしたことを特徴とする。
【0008】請求項4の発明は、請求項1から3のいず
れか一の紙パック容器において、上記折り合せ部下部
に、引張る力に対して適度に延び、この力を取り去ると
復元する弾性層を介して引張り片を固着しておき、開口
時に、引張り片に加えた引張り力を、前記弾性層に生ず
る延びによって、この弾性層が固着している面に分散さ
せるとともに、発生する反力によってその引張り力の一
部を吸収させ、前記開口部の開口に必要な力のみを前記
開口部の接着面に与えるようにして、開口時に生ずる容
器材料の剥離を防止しつつ、容器を開口できるようにし
たことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る容器の実施の
形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。な
お、本発明を適用する紙パック容器として、一般に市販
されている牛乳や果汁などを収容する紙パック容器を用
いて説明する。
【0010】図1〜図3において、1,2は容器上部の
合掌部、3,4は合掌部1,2の下方に連続する頂部、
5は頂部3,4の側部に連接された他の頂部、7は頂部
5の上方に連続して設けた折合せ部で、該折合せ部7は
前記合掌部1,2に対して接着されており、開口時に開
口部20(図3)を形成する。9,10,11,12は
それぞれ容器本体を形成する側壁部である。なお、合掌
部1,2の上端は、折合せ部7の上端より高い位置関係
にある。
【0011】前記頂部5は折線15,16によって区域
5a,5b,5cに分割され、また前記折合せ部7は折
線17によって区域7a,7bに分割される。さらに1
8は区域5aと区域7aとの間に設けられた折線、19
は区域5bと区域7bとの間に設けられた折線、21は
合掌部2と頂部4との間に設けられた折線を示す。
【0012】30は長片状のシートからなる引張り片
(つまみ)である。この引張り片30は、所定の厚さと
広がりを有する弾性層40を介して、図示のようにその
先端を容器の開口部となる部分の下部付近に固着してあ
る。図の実施例では容器の区域5a,5b及び5cにま
たがって前記弾性層40を塗り広げ、この弾性層40の
全面に前記引張り片30の端部を固着してある。なお、
この弾性層40の塗布位置と範囲は、この実施例のみに
限定されるものではなく、開口上最も好ましい其他の位
置と範囲に設ける。
【0013】紙パック容器自体は、慣用されている材料
であって、比較的厚い紙パルプ層の両面を、ポリエチレ
ンの薄膜で適度の厚さに被覆したもの、たとえば、容器
内面側を40μm、同外面側を15μmの層で被覆した
ものを用いる。また、前記引張り片30は、適度に柔軟
であって強靱な材料であればよく、たとえばポリプロピ
レン、ポリアミド、金属繊維などで構成されたシート状
の材料を用いる。すなわち、少なくとも開口時に加える
引張り力によって破断しない強度を備えた材料を用い
る。また、この引張り片30は、紐状其他の構成のもの
でもよい。
【0014】前記弾性層40は、強力な接着力を有し、
かつ開口時の雰囲気温度(通常は常温)で弾性を失わ
ず、特定範囲の引張り力に対して延び、かつ復元可能な
性質を備えた、弾性接着剤が好ましい。たとえば、ブタ
ジエン、スチレン、ニトリルなどの合成ゴム系接着剤、
あるいは弾性エポキシ系接着剤、及び前記機能を備えた
其他の材料を挙げることができる。
【0015】ここで、切り欠き50は、本発明の特徴部
分であり、容器の合掌部1,2の上端の中央(中心線
L)より開口部が形成される側に偏らせた位置に設けて
いる。この切り欠き50は、収容物が何であるかを判別
することができるようにするためのものである。図1か
ら図3の実施の形態では、切り欠き50を一つのみ設け
ている。このように、切り欠き50が一つの場合は、収
容物が牛乳であることを示し、切り欠き50が図4に示
すように二つであるときは果汁とし、さらに図5に示す
ように三つであるときはその他の収容物であるというこ
とを示す、というように収容物を判別するための標識と
している。また、上記したように、容器の合掌部1,2
の上端の中央(中心線L)より開口部が形成される側に
偏らせた位置に設けているので、上記開口部(あるいは
開口部20の形成される側)が容器の上部側方(合掌部
1,2の稜線に沿って見て)いずれの側に形成されるか
を、手で触るだけで判別できる。
【0016】以上の構成からなる紙パック容器を視覚傷
害者が開口する場合は、容器の合掌部1,2の上端を手
で触って、切り欠き50の位置を判別し、開口部20の
形成される側を認識する。その後に、図2に示すように
互いに接着されている合掌部1,2を開いたあと、引張
り片30の端部を指先でつまみ、手前(図3の矢印方
向)に引張ると、図3に示すように合掌部1,2の裏側
に接着されている区域7aと7bが一気に剥れる。な
お、この際、開口時に、引張り片30に加えた引張り力
を、前記弾性層40に生ずる延びによって、この弾性層
40が固着している面に分散させるとともに、発生する
反力によってその引張り力の一部を吸収させ、開口部2
0の形成に必要な力のみを開口部20の接着面に与える
ようにして、開口時に生ずる容器材料の剥離を防止しつ
つ、容器を開口できる。すなわち、容器等を破損するこ
となく、開口部20が簡単に形成される。
【0017】他の実施の形態 上記図1から図3の実施の形態では、上記したように開
口を容易にするために引張り片30を設け、視覚障害者
にとって開口し易く、特に好適な形態としているが、こ
のような引張り片を持たないタイプの紙パック容器であ
っても本発明を適用することができる。収容物の判別目
的のためだけの場合には、切り欠き50は、開口部側を
判別するべく合掌部1,2の上端の中央より偏らせた位
置に必ずしも設ける必要はない。また、上記実施の形態
では、切り欠き50を半円形状のものとしたが、必ずし
もこれに限定されるものではなく、三角形状、四角形状
等を用いることもできる。
【0018】
【発明の効果】上記したところから明かなように、本発
明によれば、手で触るだけで収容物の種類を判別できる
ようにした収容物判別形状付き紙パック容器が提供され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる容器の一実施の形態を説明する
斜視図である。
【図2】図1の実施の形態について、合掌部を開いた状
態を説明する斜視図である。
【図3】図1の実施の形態について、開口部を形成した
状態を説明する斜視図である。
【図4】本発明の他の実施の形態を説明する斜視図であ
る。
【図5】本発明の他の実施の形態を説明する斜視図であ
る。
【図6】従来から使用されている紙パック容器の斜視説
明図である。
【図7】図6に示す紙パック容器の開口要領の斜視説明
図である。
【図8】図7に示す紙パック容器を更に開口した状態を
示す斜視説明図である。
【符号の説明】
1,2 合掌部 3,4,5 頂部 7 折合せ部 9,10,11,12 側壁部 15,17,18 折線 20 開口部 30 引張り片 40 弾性層 50 切り欠き

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 比較的厚い紙パルプ層の両面をポリエチ
    レン等の合成樹脂素材の薄膜で被覆した材料を用いた紙
    パック容器であって、その上部に設けた合掌部の内側
    と、その内側に接着された折合せ部とによって開口部を
    形成するようにした容器において、該容器の上端に少な
    くとも一以上の切り欠きを設け、容器内に収容されてい
    る収容物が何であるかを判別できるようにしたことを特
    徴とする収容物判別形状付き容器。
  2. 【請求項2】 比較的厚い紙パルプ層の両面をポリエチ
    レン等の合成樹脂素材の薄膜で被覆した材料を用いた紙
    パック容器であって、その上部に設けた合掌部の内側
    と、その内側に接着された折合せ部とによって開口部を
    形成するようにした容器において、該容器の上端の中央
    より上記開口部の形成される側に偏らせた位置に切り欠
    きを設け、上記開口部が上部側方のいずれの側に形成さ
    れるかを判別できるようにしたことを特徴とする収容物
    判別形状付き容器。
  3. 【請求項3】 比較的厚い紙パルプ層の両面をポリエチ
    レン等の合成樹脂素材の薄膜で被覆した材料を用いた紙
    パック容器であって、その上部に設けた合掌部の内側
    と、その内側に接着された折合せ部とによって開口部を
    形成するようにした容器において、該容器の上端の中央
    より上記開口部の形成される側に偏らせた位置に切り欠
    きを設け、上記開口部が上部側方のいずれの側に形成さ
    れるかを判別できるようにし、かつ上記切り欠きの数に
    よって容器内に収容されている収容物が何であるかを判
    別できるようにしたことを特徴とする収容物判別形状付
    き容器。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれか一の紙パック
    容器において、上記折り合せ部下部に、引張る力に対し
    て適度に延び、この力を取り去ると復元する弾性層を介
    して引張り片を固着しておき、開口時に、引張り片に加
    えた引張り力を、前記弾性層に生ずる延びによって、こ
    の弾性層が固着している面に分散させるとともに、発生
    する反力によってその引張り力の一部を吸収させ、前記
    開口部の開口に必要な力のみを前記開口部の接着面に与
    えるようにして、開口時に生ずる容器材料の剥離を防止
    しつつ、容器を開口できるようにしたことを特徴とする
    判別形状付き容器。
JP9198484A 1997-07-24 1997-07-24 収容物判別形状付き容器 Pending JPH1143140A (ja)

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JP (1) JPH1143140A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002179053A (ja) * 2000-12-13 2002-06-26 Taira Nakajima 収納容器
JP2002179052A (ja) * 2000-12-13 2002-06-26 Taira Nakajima 収納容器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002179053A (ja) * 2000-12-13 2002-06-26 Taira Nakajima 収納容器
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