JPH1143225A - 粉粒体材料の気力輸送方法及び粉粒体材料の気力輸送装置 - Google Patents

粉粒体材料の気力輸送方法及び粉粒体材料の気力輸送装置

Info

Publication number
JPH1143225A
JPH1143225A JP19820597A JP19820597A JPH1143225A JP H1143225 A JPH1143225 A JP H1143225A JP 19820597 A JP19820597 A JP 19820597A JP 19820597 A JP19820597 A JP 19820597A JP H1143225 A JPH1143225 A JP H1143225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage tank
pipe
transport pipe
air
vibration wave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19820597A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhide Murata
和栄 村田
Osamu Matsui
治 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Matsui Mfg Co Ltd
Original Assignee
Matsui Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsui Mfg Co Ltd filed Critical Matsui Mfg Co Ltd
Priority to JP19820597A priority Critical patent/JPH1143225A/ja
Publication of JPH1143225A publication Critical patent/JPH1143225A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】材料輸送管内へ送出する空気の圧力を上げるこ
となく、輸送前後において、輸送する粉粒体材料の粒径
等に変化を生じさせることなく、且つ、粉粒体材料を輸
送先材料貯留槽へスムーズに気力輸送できる、粉粒体材
料の気力輸送方法を提供する。 【解決手段】材料輸送管4にバイパス管5を併設し、材
料輸送管4とバイパス管5との間に、所定の間隔を隔て
て、バイパス管5内の空気を材料輸送管4内へ送り込む
ための複数のノズル手段8、・・・、8を接続し、バイ
パス管5内に、常に正圧の脈動空気振動波を送出し、輸
送元材料貯粒槽2から材料輸送管4内へ切り出された粉
粒体材料mを、バイパス管5内に発生させた、常に正圧
の脈動空気振動波を複数のノズル手段8、・・・、8の
各々から、材料輸送管4内へ送出し、材料輸送管4内へ
切り出された粉粒体材料mを、順次、輸送先材料貯留槽
3へ気力輸送するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、農産物、
化学製品等々のような、粉粒体材料の気力輸送方法及び
粉粒体材料の気力輸送装置に関し、特に、材料輸送管内
へ送出する空気の圧力を上げることなく、輸送前後にお
いて、輸送する粉粒体材料の粒径等に変化を生じさせる
ことなく、且つ、粉粒体材料を輸送先材料貯留槽へスム
ーズに気力輸送できる、粉粒体材料の気力輸送方法及び
粉粒体材料の気力輸送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、粉粒体材料の気力輸送方法と
して、ブロー式、プラグ式、バイパス式の気力輸送方法
が提案されている。ところで、一般に、バイパス式の気
力輸送方法は、粉粒体材料の輸送を任意の時に停止させ
たり、輸送を任意の時に再開させたりできるといった利
点や、ブロー式の気力輸送方法に比べ、粉粒体材料を空
気に混和せずに輸送できるので、輸送先において、粉粒
体材料が偏析し難く、また、輸送中に、粉粒体同士の衝
突が少ないので、輸送前後において、粉粒体材料の粒径
等に変化を生じにくいという利点や、プラグ式の気力輸
送では、粉粒体材料をプラグに形成すると、プラグが材
料輸送管内で固まって、材料輸送管を閉塞し、気力輸送
ができなくなるような粉粒体材料の気力輸送も可能であ
るといった利点や、バイパス管内の空気を材料輸送管内
へ送出するための複数のノズル手段にセンサーや精巧な
制御機器を必要としないといった利点等があるので、粉
粒体材料の輸送作業に、幅広く、利用されている。
【0003】図8は、そのような従来のバイパス式の気
力輸送装置の一例を概略的に示す全体構成図である。こ
の気力輸送装置101は、輸送元材料貯留槽102と、
輸送先材料貯留槽103と、輸送元材料貯留槽102に
貯留された粉粒体材料Mを輸送先材料貯留槽103へ供
給するために設けられた材料輸送管104と、材料輸送
管104に併設するように設けられたバイパス管105
と、輸送元材料貯留槽102に貯留された粉粒体材料M
を材料輸送管104へ供給する第1次空気を供給する第
1次空気源106と、材料輸送管104内に供給された
粉粒体材料を輸送先材料貯留槽103へ輸送する第2次
空気をバイパス管105内へ供給する第2次空気源10
7とを備える。材料輸送管104とバイパス管105と
の間には、所定の間隔を隔てて、バイパス管105内の
空気を材料輸送管104内へ送り込むための複数のノズ
ル手段108、・・・、108が、材料輸送管104内
を気力輸送される粉粒体材料の流れる方向に傾斜するよ
うに、接続されている。
【0004】また、第2次空気源107は、バイパス管
105に、開閉弁109を介して、接続されている。輸
送元材料貯留槽102と材料輸送管104との間には、
ゼンダー(加圧タンク)110が設けられ、輸送元材料
貯留槽102とゼンダー110との間には、材料切出し
弁111が設けられており、材料切出し弁111の開閉
動作により、輸送元材料貯留槽102内に貯留された粉
粒体材料Mの所定量が、ゼンダー110内へ落下供給さ
れるようになっている。
【0005】また、ゼンダー110の上方には、第1次
空気源106が、開閉弁112を介して接続されてお
り、ゼンダー110の下方には、材料輸送管104が接
続されている。尚、図8中、113、114は、除塵フ
ィルターを、115は、ゼンダー110内の圧力を大気
圧に戻す圧抜き用開閉弁を、また、116は、集塵フィ
ルターを、各々、示している。
【0006】この装置101を用いて、輸送元材料貯留
槽102内に貯留された粉粒体材料Mを輸送先材料貯留
槽103へ供給する際には、まず、圧抜き用開閉弁11
5を開いた状態にし、材料切出し弁111を開き、輸送
元材料貯留槽102から、ゼンダー110内に、所定量
の粉粒体材料mを切り出す。次に、圧抜き用開閉弁11
5を閉じ、開閉弁112を開き、第1次空気源106を
駆動して、ゼンダー110内に切り出した所定量の粉粒
体材料mを材料輸送管104へ一定圧、一定量の空気を
用いて圧送するとともに、開閉弁109を開き、第2次
空気源107を駆動して、バイパス管105内へ一定
圧、一定量の空気を送出し、バイパス管105内の空気
を、複数のノズル手段108、・・・、108の各々か
ら、一定圧、一定量の空気を材料輸送管104内へ、常
に、送り込む。すると、図8に示すように、材料輸送管
104内に供給された粉粒体材料が、複数のノズル手段
108、・・・、108の各々から送り込まれる、一定
圧の空気によって、自己形成的に、プラグP、・・・、
Pに切断され、更に、複数のプラグP、・・・、Pの各
々がしゅう動して、順次、輸送先材料貯留槽103へ輸
送されていく。
【0007】輸送先材料貯留槽103への粉粒体材料の
輸送を一時停止させる時には、開閉弁112を閉じ、必
要に応じて、第1次空気源106を停止させるととも
に、開閉弁109を閉じ、必要に応じて、第2次空気源
107を停止させ、また、輸送を再開させる時には、開
閉弁112を開き、第1次空気源106を停止させてい
る場合には、第1次空気源106を再駆動するととも
に、開閉弁109を開き、第2次空気源107を停止さ
せている場合には、第2次空気源107を再駆動させる
ようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のバイパス式の気
力輸送は、上述したように、粉粒体材料の輸送を任意の
時に停止させたり、輸送を任意の時に再開させたりでき
るといった利点や、プラグ式の気力輸送では、粉粒体材
料をプラグに形成すると、プラグが固まって、材料輸送
管104を閉塞し、気力輸送ができなくなるような粉粒
体材料の気力輸送も可能であるといったような優れた利
点があるものの、尚、十分とは言えず、例えば、気力輸
送する粉粒体材料が、アルギニンのように、粉粒体同士
が互いに引っつきやすく、粘着性が高い粉粒体材料の場
合には、材料輸送管104内で、一旦、プラグが固く固
まってしまうと、複数のノズル手段108、・・・、1
08の各々から、一定圧、一定量の空気を、材料輸送管
104内へ送り込むだけでは、気力輸送することができ
ない場合がある。
【0009】この現象について、図9を参照しながら、
例示的に、詳しく説明すると、従来のバイパス式の気力
輸送では、材料輸送管104内の粉粒体材料は、ノズル
手段108、・・・、108の各々から送り込まれる一
定圧、一定量の空気によって、複数のプラグP、・・
・、Pになり、複数のプラグP、・・・、Pの各々は、
気力輸送がスムーズに行われているときには、図9
(a)に示すように、しゅう動しながら、材料輸送管1
04内を移動をしているが、プラグP、・・・、Pの各
々は、主として、ノズル手段108から送出される、一
定圧、一定量の空気によって、まず、プラグPの後方r
が押され、その後に、プラグPの前方fが移動を開始す
るため、図9(b)に示す、プラグPhのように、プラ
グを構成する粉粒体材料が、密になり、固くなりやす
い。
【0010】そして、このようにして固くなったプラグ
Phは、ノズル手段108、・・・、108の各々から
材料輸送管104内に送り込まれる、一定圧、一定量の
空気によっては、もはや、移動せず、材料輸送管104
内に停滞しようとし、これに、後続のプラグ(図9
(b)、(c)に示すプラグPn)が引っついていき、
図9(c)に示すように、プラグが成長していくという
現象が生じる。
【0011】このような場合、第2次空気源107を駆
動力を大きくし、バイパス管105内へ送出する空気量
を大きくするといった対処がなされているが、バイパス
管105内へ送出する空気量を大きくするだけでは、図
10(a)に示すように、プラグに吹抜けが生じ、つい
で、図10(b)に示すように、吹き抜け現象を生じた
プラグの残った一部Rが、その場に停滞し、吹き抜け現
象を生じたプラグの一部Rに後続のプラグPnが引っつ
いていくといったような現象を生じたり、また、バイパ
ス管105内へ送出する空気量を大きくすると、気力輸
送操作中に、粉粒体同士が大きな力で衝突したり、粉粒
体が、材料輸送管の内壁面に大きな力で衝突することと
なり、輸送前後で、粉粒体材料の粒径や、粒度分布等が
変化したりする。
【0012】また、材料輸送管104が長い場合や、ま
た、図8に示すように、例えば、材料輸送管104に屈
曲した屈曲部104wや縦方向になった箇所104vが
あると、第2次空気源107から遠方の部位や、屈曲部
104wや、縦方向になった箇所104vで、しゅう動
しながら移動していたプラグが固くなりやすく、これ
に、後続のプラグが引っついて、プラグが成長していく
という現象が生じる。
【0013】そして、プラグ同士が、互いに、引っつい
て、これが、ある大きさまで成長してしまうと、バイパ
ス管105内へ送出する空気量を大きくするだけでは、
成長したプラグが移動せず、ついには、輸送先材料貯留
槽103へ粉粒体材料をスムーズに気力輸送できなくな
るという問題がある。更には、気力輸送操作を中断し、
粉粒体材料を、一度、材料輸送管104内に停止させる
と、材料輸送管104の内壁面に粉粒体材料が付着して
しまい、粉粒体材料の輸送を再開させることができない
ような粉粒体材料もある。
【0014】本発明は、以上のような問題を解消するた
めになされたものであって、バイパス管内に送出する圧
縮空気の圧力は、あまり上げることなく、たとえ、粉粒
体材料の物性が、粉粒体同士が互いに引っつきやすく、
粘着性が高いような場合でも、輸送先材料貯留槽に向け
て粉粒体材料をスムーズに気力輸送でき、しかも、材料
輸送管が長い場合や、材料輸送管に屈曲部や縦方向にな
った箇所があったとしても、これらの部分で粉粒体材料
が停滞することなくスムーズに気力輸送できる、粉粒体
材料の気力輸送方法及び粉粒体材料の気力輸送装置を提
供することを目的としている。
【0015】また、従来のバイパス式気力輸送方法で
は、粉粒体材料の性質によっては、輸送元材料貯留槽1
02内において、図11に示すような、ラットホール現
象が生じ、材料切出し弁111を開いても、輸送元材料
貯留槽102内の粉粒体材料が、ゼンダー110側へ落
下しないという問題がある。かかる場合、従来は、ラッ
トホールHrが生じると、気力輸送作業を中断し、輸送
元材料貯留槽102を、ノッカーで叩いたりして、ラッ
トホールHrを壊したりしている。
【0016】本発明の更なる目的は、気力輸送作業中
に、輸送元材料貯留槽内で、粉粒体材料が、ラットホー
ル現象を生じるのを防止して、輸送元材料貯留槽から輸
送先材料貯留槽へ、粉粒体材料を、気力輸送作業を中断
することなく、スムーズに気力輸送できる、粉粒体材料
の気力輸送方法及び粉粒体材料の気力輸送装置を提供す
ることにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の粉粒体
材料の気力輸送方法は、輸送元材料貯粒槽に貯留された
粉粒体材料を、材料輸送管を介し、輸送先材料貯留槽へ
気力輸送する、粉粒体材料の気力輸送方法において、材
料輸送管にバイパス管を併設し、材料輸送管とバイパス
管との間に、所定の間隔を隔てて、バイパス管内の空気
を材料輸送管内へ送り込むための複数のノズル手段を接
続し、バイパス管内に、常に正圧の脈動空気振動波を送
出し、輸送元材料貯粒槽から材料輸送管内へ切り出され
た粉粒体材料を、バイパス管内に発生させた、常に正圧
の脈動空気振動波を複数のノズル手段の各々から、材料
輸送管内へ送出し、材料輸送管内へ切り出された粉粒体
材料を、順次、輸送先材料貯留槽へ気力輸送するように
したことを特徴とする。
【0018】ここで、本明細書で用いる用語「正圧」
は、材料輸送管内の圧力が、大気圧より高くなっている
状態を意味し、また、「常に正圧の脈動空気振動波」
は、振幅の山と谷とがともに正圧で脈動する空気の波を
意味する。請求項2に記載の粉粒体材料の気力輸送方法
は、請求項1に記載の粉粒体材料の気力輸送方法に、更
に、材料輸送管内へも、常に正圧の脈動空気振動波を送
出し、輸送元材料貯粒槽から前記材料輸送管内へ切り出
された粉粒体材料を、材料輸送管内に発生させた、常に
正圧の脈動空気振動波と、バイパス管内に発生させ、複
数のノズル手段の各々から、材料輸送管内へ送出する、
常に正圧の脈動空気振動波との協働によって、順次、前
記輸送先材料貯留槽へ気力輸送するようにしたことを特
徴とする。
【0019】請求項3に記載の粉粒体材料の気力輸送方
法は、請求項1又は請求項2に記載の粉粒体材料の気力
輸送方法に用いる脈動空気振動波を、輸送先材料貯留槽
へ気力輸送する粉粒体材料の供給量に応じて、その振幅
を大きくするようにしたことを特徴とする。請求項4に
記載の粉粒体材料の気力輸送方法は、請求項1〜3のい
ずれかに記載の粉粒体材料の気力輸送方法で用いる材料
輸送管を輸送先材料貯留槽の下部位置に接続し、且つ、
材料輸送管の材料噴出口を上向きに設けたことを特徴と
する。
【0020】請求項5に記載の粉粒体材料の気力輸送装
置は、本発明に係る粉粒体材料の気力輸送方法を用いる
のに好適な粉粒体材料の気力輸送装置の一例を規定する
ものであって、輸送元材料貯留槽と、輸送先材料貯留槽
と、輸送元材料貯留槽と輸送先材料貯留槽との間に設け
られ、輸送元材料貯留槽に貯留された粉粒体材料を輸送
先材料貯留槽へ供給するために設けられた材料輸送管
と、材料輸送管に併設して設けられたバイパス管と、材
料輸送管とバイパス管との間に、所定の間隔を隔てて、
バイパス管内の空気を材料輸送管内へ送り込むための複
数のノズル手段と、バイパス管の一端に接続された脈動
空気振動波発生装置と、脈動空気振動波発生装置の上流
側に接続され、材料輸送管内へ圧縮空気を供給する空気
源とを備える。
【0021】請求項6に記載の粉粒体材料の気力輸送装
置は、請求項5に記載の粉粒体材料の気力輸送装置で用
いる脈動空気振動波発生装置の好ましい装置を具体的に
特定するものであって、脈動空気振動波発生装置が、周
壁面に一対の接続口を有する円筒形状のケース体と、ケ
ース体の中心軸を回転軸として、ケース体内を2つに分
割し、且つ、ケース体内で回動するように設けられたロ
ータリー弁とを備え、一対の接続口の一方が、空気源に
接続され、他方が、バイパス管に接続されている。
【0022】請求項7に記載の粉粒体材料の気力輸送装
置は、2台の脈動空気振動波発生装置を用い、バイパス
管と材料輸送管との双方に常に正圧の脈動空気振動波を
送出させるようにした、粉粒体材料の気力輸送装置の一
例を規定するものであって、輸送元材料貯留槽と、輸送
先材料貯留槽と、輸送元材料貯留槽と輸送先材料貯留槽
との間に設けられ、輸送元材料貯留槽に貯留された粉粒
体材料を前記輸送先材料貯留槽へ供給するために設けら
れた材料輸送管と、材料輸送管に併設して設けられたバ
イパス管と、材料輸送管とバイパス管との間に、所定の
間隔を隔てて、バイパス管内の空気を材料輸送管内へ送
り込むための複数のノズル手段と、バイパス管の一端に
接続された第1の脈動空気振動波発生装置と、第1の脈
動空気振動波発生装置の上流側に接続され、バイパス管
内へ圧縮空気を供給する空気源と、材料輸送管の一端に
接続された第2の脈動空気振動波発生装置と、第2の脈
動空気振動波発生装置の上流側に接続され、材料輸送管
内へ圧縮空気を供給する空気源とを備え、輸送先材料貯
留槽は、材料輸送管の他端に接続されており、輸送元材
料貯留槽は、材料輸送管に、脈動空気振動波発生装置の
下流の所定の位置に、材料切出し弁を介して接続されて
いる。
【0023】第1及び第2の脈動空気振動波発生装置と
しては、請求項6に記載の粉粒体材料の気力輸送装置で
用いる脈動空気振動波発生装置と同様の装置が好まし
く、第1及び第2の脈動空気振動波発生装置の各々とし
て、周壁面に一対の接続口を有する円筒形状のケース体
と、ケース体の中心軸を回転軸として、ケース体内を2
つに分割し、且つ、ケース体内で回動するように設けら
れたロータリー弁とを備える装置を用い、第1の脈動空
気振動波発生装置の、周壁面に設けられた、一対の接続
口の一方を、第1の空気源に接続され、他方を、バイパ
ス管に接続し、第2の脈動空気振動波発生装置の、周壁
面に設けられた、一対の接続口の一方を、第2の空気源
に接続され、他方を、材料輸送管に接続するようにす
る。
【0024】請求項8に記載の粉粒体材料の気力輸送装
置は、1台の脈動空気振動波発生装置を用い、バイパス
管以外に、材料輸送管へも、常に正圧の脈動空気振動波
を送出し、バイパス管内に発生させ、複数のノズル手段
の各々から、材料輸送管内へ送出する、常に正圧の脈動
空気振動波と、材料輸送管内へに発生させた、常に正圧
の脈動空気振動波との協働によって、輸送元材料貯粒槽
から材料輸送管内へ切り出された粉粒体材料を、輸送先
材料貯留槽へ気力輸送させるようにした、粉粒体材料の
気力輸送装置の一例を規定するものであって、輸送元材
料貯留槽と、輸送先材料貯留槽と、輸送元材料貯留槽に
貯留された粉粒体材料を輸送先材料貯留槽へ供給するた
めに設けられた材料輸送管と、材料輸送管から分岐し
て、材料輸送管に併設するように設けられたバイパス管
と、材料輸送管とバイパス管との間に、所定の間隔を隔
てて、バイパス管内の空気を前記材料輸送管内へ送り込
むための複数のノズル手段と、材料輸送管の一端に接続
された脈動空気振動波発生装置と、脈動空気振動波発生
装置の上流側に接続され、材料輸送管内へ圧縮空気を供
給する空気源とを備え、輸送先材料貯留槽は、材料輸送
管の他端に接続されており、輸送元材料貯留槽は、材料
輸送管に、脈動空気振動波発生装置の下流の所定の位置
に、材料切出し弁を介して接続されている。
【0025】脈動空気振動波発生装置としては、請求項
6に記載の粉粒体材料の気力輸送装置で用いる脈動空気
振動波発生装置と同様の、周壁面に一対の接続口を有す
る円筒形状のケース体と、ケース体の中心軸を回転軸と
して、ケース体内を2つに分割し、且つ、ケース体内で
回動するように設けられたロータリー弁とを備える装置
を用いるのが好ましく、脈動空気振動波発生装置の、周
壁面に設けられた、一対の接続口の一方を、第1の空気
源に接続し、他方を、材料輸送管に接続するようにす
る。
【0026】請求項9に記載の粉粒体材料の気力輸送装
置は、気力輸送操作中に、輸送元材料貯留槽内に貯留さ
れている粉粒体材料に、ラットホールが生じるのを著し
く防止できるようにした、粉粒体材料の気力輸送装置を
規定するものであり、請求項5〜8のいずれかに記載の
粉粒体材料の気力輸送装置で用いる材料輸送管に、振動
増幅手段を更に設け、振動増幅手段により、脈動空気振
動発生装置から発生する脈動空気振動波により生じる前
記材料輸送管の振動を増幅させるようにした。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明について更に詳しく説明する。 (発明の実施の形態1)図1は、本発明に係る粉粒体材
料の気力輸送装置の一例を概略的に示す全体構成図であ
る。
【0028】この粉粒体材料の気力輸送装置1は、輸送
元材料貯留槽2と、輸送先材料貯留槽3と、輸送元材料
貯留槽2に貯留された粉粒体材料Mを輸送先材料貯留槽
3へ供給するために、輸送元材料貯留槽2と輸送先材料
貯留槽3との間に設けられた材料輸送管4と、材料輸送
管4に併設するように設けられたバイパス管5と、輸送
元材料貯留槽2に貯留された粉粒体材料Mを材料輸送管
4へ供給する第1次空気を供給する第1次空気源6とを
備える。材料輸送管4とバイパス管5との間には、所定
の間隔を隔てて、バイパス管5内の空気を材料輸送管4
内へ送り込むための複数のノズル手段8、・・・、8
が、材料輸送管4内を気力輸送される粉粒体材料の流れ
る方向に傾斜するように、接続されている。
【0029】輸送元材料貯留槽2と材料輸送管4との間
には、ゼンダー(加圧タンク)10が設けられ、輸送元
材料貯留槽2とゼンダー10との間には、材料切出し弁
11が設けられており、材料切出し弁11の開閉動作に
より、輸送元材料貯留槽2内に貯留された粉粒体材料M
の所定量が、ゼンダー10内へ落下供給されるようにな
っている。
【0030】また、ゼンダー10の上方には、第1次空
気源6が、開閉弁12を介して接続されており、ゼンダ
ー10の下方には、材料輸送管4の一端4aが接続され
ている。以上の構成は、図8に示した、従来のバイパス
式の気力輸送装置101と同様であるが、この装置1で
は、新たに、バイパス管5の一端5eに、脈動空気振動
波発生装置31を接続し、脈動空気振動波発生装置31
の上流側に、バイパス管5内へ圧縮空気を供給する第2
次空気源7を設けている。
【0031】尚、図1中、9は、開閉弁を、13、14
は、除塵フィルターを、15は、ゼンダー10内の圧力
を大気圧に戻す圧抜き用開閉弁を、また、16は、集塵
フィルターを、各々、示している。脈動空気振動波発生
装置31は、図2に示すように、周壁面32sに、一対
の接続口h32a、h32bを有する円筒形状のケース
体32と、ケース体32の中心軸32aを回転軸とし
て、ケース体32内を2つに分割し、且つ、ケース体3
2内で回動するように設けられたロータリー弁33とを
備える。そして、ケース体32の周壁面32sに設けら
れた、一対の接続口h32a、h32bの一方の接続口
h32aが、第2次空気源7に接続され、他方の接続口
h32bが、バイパス管5に接続されている。
【0032】また、この気力輸送装置1では、第1次空
気源6及び第2次空気源7の各々として、ブロア等を用
いており、第1次空気源6を駆動させると、ゼンダー1
0内に圧縮空気を送出することができ、また、第2次空
気源7を駆動させると、バイパス管5内に圧縮空気を送
出することができるようになっている。また、この気力
輸送装置1では、図1に示すように、材料輸送管4が輸
送先材料貯留槽3の下部位置に接続されており、且つ、
材料輸送管4の他端4b側の先端4eの材料噴出口h4
が上向きに設けられている。
【0033】更に、材料輸送管4には、複数の振動増幅
手段17が、適宜間隔を隔てて設けられている。この例
では、振動増幅手段17として、バネ等の弾性体を用い
ており、材料輸送管4を振動増幅手段17を壁等の支持
部材18に接続している。次に、この気力輸送装置1を
用いて、輸送元材料貯留槽2内に貯留された粉粒体材料
Mを材料輸送管4を介して輸送先材料貯留槽3へ気力輸
送する方法について説明する。
【0034】まず、圧抜き用開閉弁15を開いた状態に
し、材料切出し弁11を開き、輸送元材料貯留槽2か
ら、ゼンダー10内に、所定量の粉粒体材料mを切り出
す。次に、圧抜き用開閉弁15を閉じ、開閉弁12を開
き、第1次空気源6を駆動して、ゼンダー10内に切り
出した所定量の粉粒体材料mを材料輸送管4へ一定の空
気圧で圧送するとともに、開閉弁9を開き、脈動空気振
動波発生装置31のロータリー弁33を所定の回転速度
で回転駆動し、第2次空気源7を駆動する。
【0035】この装置1では、脈動空気振動波発生装置
31のロータリー弁33を回転駆動させると、ロータリ
ー弁33が、実線で示すような位置にあるときは、第2
次空気源7とバイパス管5との間が連通しているので、
第2次空気源7より発生させた圧縮空気がそのまま、バ
イパス管5内へ送り込まれる。他方、ロータリー弁33
が、想像線で示されるような位置にあるときは、第2次
空気源7とバイパス管5との間が、ロータリー弁33に
より遮断された状態となる。この状態では、ケース体3
2内のロータリー弁33により分割形成されている2つ
の空間S1、S2の内、第2次空気源7に接続された一
方の接続口h32aにつながっている側の空間S1で
は、第2次空気源7から送られてくる空気が圧縮され、
バイパス管に接続された他方の接続口h32bにつなが
っている側の空間S2では、圧縮された空気が、バイパ
ス管5内に送り込まれ、図3に示すような、最大値(振
幅の山)と最小値(振幅の谷)とがともに正の値で脈動
する、常に正圧の脈動空気振動波が、バイパス管5内に
発生する。
【0036】そして、バイパス管5内に発生させた、常
に正圧の脈動空気振動波は、複数のノズル手段8、・・
・、8の各々から、材料輸送管4内へ送り込まれる。す
ると、図4に示すように、材料輸送管4内に供給された
粉粒体材料が、複数のノズル手段8、・・・、8の各々
から送り込まれる常に正圧の脈動空気振動波によって、
プラグP、・・・、Pにされ、プラグP、・・・、Pが
しゅう動して、順次、輸送先材料貯留槽3へ輸送され
る。
【0037】輸送先材料貯留槽3への粉粒体材料の輸送
を一時停止させる時には、開閉弁12を閉じ、必要に応
じて、第1次空気源6を停止させるとともに、開閉弁9
を閉じ、必要に応じて、脈動空気振動波発生装置31及
び/又は第2次空気源7を停止させ、また、輸送を再開
させる時には、開閉弁12を開き、第1次空気源6を停
止させている場合には、第1次空気源6を再駆動すると
ともに、開閉弁9を開き、脈動空気振動波発生装置31
及び/又は第2次空気源7を停止させている場合には、
脈動空気振動波発生装置31及び/又は第2次空気源7
を再駆動させる。
【0038】この粉粒体材料の気力輸送方法では、バイ
パス管5内に、常に正圧の脈動空気振動波を送出し、複
数のノズル手段8、・・・、8の各々から、材料輸送管
4内へ、常に正圧の脈動空気振動波が送出するようにし
たので、材料輸送管4内の粉粒体材料は、複数のノズル
手段8、・・・、8の各々から送出される、常に正圧の
脈動空気振動波の各々によって、プラグP、・・・、P
に自己形成的に切断されるとともに、このようにして形
成された、複数のプラグP、・・・、Pの各々は、複数
のノズル手段8、・・・、8の各々から送出される、常
に正圧の脈動空気振動波の各々によって、材料輸送管4
内を速く移動したり、遅く移動したりして、順次、輸送
先材料貯留槽3へと輸送されていく。
【0039】この粉粒体材料の気力輸送方法では、常に
正圧の脈動空気振動波をバイパス管5内へ送出するよう
にしているので、図4に示すように、気力輸送作業中、
プラグP、・・・、Pの各々は、材料輸送管4内を停止
することなく、常に、移動していく。このため、材料輸
送管4内のプラグP、・・・、Pの各々と材料輸送管4
の内壁表面との抵抗は、主として、動摩擦によることと
なるので、少ないエネルギーで、粉粒体材料を気力輸送
することができる。
【0040】したがって、この粉粒体材料の気力輸送方
法を用いれば、バイパス管内に送出する圧縮空気の圧力
は、あまり上げなくても、輸送先材料貯留槽3に向けて
粉粒体材料をスムーズに気力輸送できるため、気力輸送
の途中において、粉粒体材料同士が互いに大きな力で衝
突したり、粉粒体材料が、材料輸送管4の内壁面に強い
力で衝突することがないので、輸送前後で、粉粒体材料
の物性(粒径、粒度分布等)が変化するといったような
問題も生じない。
【0041】更に、プラグP、・・・、Pの各々は、脈
動空気振動波が山側にあるときに、強く押され、図5
(b)に示すように、プラグP、・・・、Pの各々の先
頭部分fが、慣性力により、遠方まで移動するため、図
8に示した気力輸送装置101を用いた、プラグP、・
・・、Pの各々を複数のノズル手段108、・・・、1
08の各々から一定圧の空気を送出して、気力輸送する
場合に比べ、プラグP、・・・、Pの各々が固くなり難
い。
【0042】また、バイパス管5に、常に正圧の脈動空
気振動波を送出すると、バイパス管5や、材料輸送管4
に、脈動空気振動波による振動が発生し、この振動が、
材料輸送管4内に形成されているプラグP、・・・、P
の各々に伝わり、プラグP、・・・、Pの各々が固くな
るという現象が、振動によって阻止される。したがっ
て、この粉粒体材料の気力輸送方法を用いれば、たと
え、粉粒体材料Mの物性が、粉粒体同士が互いに引っつ
きやすく、粘着性が高く、従来のバイパス式気力輸送方
法では気力輸送できなかったような粉粒体材料Mでも、
輸送先材料貯留槽3に向けて粉粒体材料をスムーズに気
力輸送できる。しかも、材料輸送管4が長い場合や、材
料輸送管4に屈曲部4wや縦方向になった箇所4vがあ
ったとしても、これらの部分で、プラグ状の粉粒体材料
が、固くなって停滞することなくなるので、輸送先材料
貯留槽3に向けて粉粒体材料をスムーズに気力輸送でき
る。
【0043】また、この粉粒体材料の気力輸送方法を用
いれば、気力輸送作業を中断しても、材料輸送管4内の
粉粒体材料が固くなっておらず、しかも、中断後、粉粒
体材料の輸送を再開させる時にも、複数のノズル手段
8、・・・、8の各々から、空気脈動振動波が送出され
るので、この空気脈動振動波によって、プラグが強く押
されたり弱く押されたりすることで、柔らかくなった
り、空気脈動振動波によって発生した材料輸送管4の振
動により、材料輸送管4の内壁面に付着していた粉粒体
材料がはがれたりして、移動を開始するため、輸送の再
開をスムーズに行える。
【0044】また、空気脈動振動波によって材料輸送管
4に生じる振動によって、プラグP、・・・、Pの各々
が材料輸送管4の内壁表面に付着するという現象も阻止
されるため、プラグP、・・・、Pと材料輸送管4との
間に発生する摩擦が小さくなる。したがって、この粉粒
体材料の気力輸送方法を用いれば、バイパス管内に送出
する圧縮空気の圧力は、あまり上げることなくても、輸
送先材料貯留槽3に向けて粉粒体材料をスムーズに気力
輸送できる。
【0045】更には、脈動空気振動波により生じるバイ
パス管5や材料輸送管4の振動が、輸送元材料貯留槽2
に伝わり、輸送元材料貯留槽2が振動することとなり、
輸送元材料貯留槽2内に貯留された粉粒体材料Mも振動
することとなるため、輸送元材料貯留槽2内に貯留され
た粉粒体材料にラットホールHrが形成され難くなると
いう効果もある。
【0046】更に、この装置1では、図1に示すよう
に、材料輸送管4を輸送先材料貯留槽3の下部位置に接
続し、且つ、材料輸送管4の他端4b側の先端4eの材
料噴出口h4を上向きに設けたので、輸送先材料貯留槽
3内において、粉粒体材料が、脈動空気振動波にしたが
って、間欠的に強く吹き出した時に、輸送先材料貯留槽
3内の上方に高く吹き上げられ、しかる後に落下すると
いう現象が繰り返し起こり、このような現象の繰り返し
により、落下する粉粒体材料と上方に吹き上げられる粉
粒体材料とが混合され、粉粒体材料が、より一層均一に
混合されるようになる。
【0047】更に、この例では、壁等の支持部材18に
材料輸送管4をバネ等の弾性体から構成される振動増幅
手段17を設け、振動増幅手段17により、脈動空気振
動波発生装置21から発生する脈動空気振動波により生
じる材料輸送管4やバイパス管5の振動を増幅させるよ
うにしたので、材料輸送管4やバイパス管5の振動が増
幅されて輸送元材料貯留槽2に伝わり、輸送元材料貯留
槽2が、更に強く振動することとなり、輸送元材料貯留
槽2内に貯留された粉粒体材料も更に強く振動すること
となるため、輸送元材料貯留槽2内に貯留された粉粒体
材料にラットホールが更に形成され難くなる。
【0048】本発明者らは、実際に、粉粒体材料とし
て、アルギニン粉末を用い、気力輸送装置1を組み立て
て、バイパス管5内に、常に正圧の脈動空気振動波を発
生させて気力輸送させたところ、同じサイズの気力輸送
装置を用い、バイパス管5内に、一定圧の空気を送出し
た場合に比べ、第2次空気源7の駆動力を20%ダウン
させても、材料輸送管4内に、プラグの滞留現象、成長
現象、閉塞現象といった現象を生じることなく、粉粒体
材料を輸送先材料貯留槽3に、スムーズに気力輸送する
ことができた。
【0049】また、実験により、従来のバイパス式の気
力輸送方法では、粉粒体材料を効率よく気力輸送できな
かった、材料輸送管4の距離が長く、材料輸送管4に屈
曲部4wや、縦方向に設けられた部分4vを有する気力
輸送装置1においても、バイパス管5内に、常に正圧の
脈動空気振動波を発生させると、粉粒体材料をスムーズ
に輸送先材料貯留槽3へ気力輸送できるということも判
った。
【0050】更にまた、1回当りに気力輸送する粉粒体
材料の量が多いときには、輸送先材料貯留槽3へ気力輸
送する粉粒体材料の供給量に応じて、その振幅(山と谷
との差)を大きくするようにした方が、粉粒体材料を更
にスムーズに輸送先材料貯留槽3へ気力輸送できるとい
うことも判った。 (発明の実施の形態2)図6は、本発明に係る粉粒体材
料の気力輸送装置の他の一例を概略的に示す全体構成図
である。
【0051】この装置41では、2台の脈動空気振動波
発生装置31a、31bを用い、バイパス管5と材料輸
送管4との双方に、常に正圧の脈動空気振動波を送出で
きるようにし、また、ゼンダー10を設けていない点
で、発明の実施の形態1に示した、粉粒体材料の気力輸
送装置1と異なっている。即ち、この粉粒体材料の気力
輸送装置41は、輸送元材料貯留槽2と、輸送先材料貯
留槽3と、輸送元材料貯留槽2と輸送先材料貯留槽3と
の間に設けられ、輸送元材料貯留槽2に貯留された粉粒
体材料Mを輸送先材料貯留槽3へ供給するために設けら
れた材料輸送管4と、材料輸送管4に併設して設けられ
たバイパス管5と、材料輸送管4とバイパス管5との間
に、所定の間隔を隔てて、バイパス管4内の空気を材料
輸送管4内へ送り込むための複数のノズル手段8、・・
・、8とを備える。
【0052】バイパス管5の一端5eには、第1の脈動
空気振動波発生装置31aと、第1の脈動空気振動波発
生装置31aの上流側に接続され、バイパス管5内へ圧
縮空気を供給する第1の空気源7とが接続されている。
より特定的に説明すると、この気力輸送装置41では、
材料輸送管4の一端4aに、第2の脈動空気振動波発生
装置31bが接続されており、第2の脈動空気振動波発
生装置31bの上流側には、材料輸送管4内へ圧縮空気
を供給する第2の空気源19が接続されている。
【0053】輸送先材料貯留槽3は、材料輸送管4の他
端4bに接続されており、輸送元材料貯留槽2は、材料
輸送管4に、第2の脈動空気振動波発生装置31bの下
流の所定の位置に、材料切出し弁11を介して、材料供
給管21が接続されている。材料供給管21は、材料輸
送管4との接続部位Cにおいて、材料輸送管4に対し
て、接続角θが、材料輸送管4内を流れる気流Fに対し
て、鋭角(θ<90゜)をなして接続されており、材料
輸送管4内に気流Fが、図6中、材料輸送管4内に矢印
(→)で示される方向に流れると、材料供給管21内に
は、材料輸送管4内を流れる気流Fにより、輸送元材料
貯留槽2から接続部位C方向(図6中、材料供給管21
内に矢印(→)で示す方向)へ、吸引雰囲気の気流が生
じるようにされている。
【0054】また、第1の脈動空気振動波発生装置31
a、第2の脈動空気振動波発生装置31bの各々の構成
は、図2に示す、脈動空気振動波発生装置31と同様の
ものを用いている。即ち、第1の脈動空気振動波発生装
置31a及び第2の脈動空気振動波発生装置31bの各
々として、図2に示すような、周壁面に一対の接続口h
32a、h32bを有する円筒形状のケース体32と、
ケース体32の中心軸32aを回転軸として、ケース体
32内を2つに分割し、且つ、ケース体32内で回動す
るように設けられたロータリー弁33とを備える装置を
用いている。
【0055】そして、この装置41では、第1の脈動空
気振動波発生装置31aの、ケース体の周壁面に設けら
れた、一対の接続口の一方を、第1の空気源7に接続
し、他方を、バイパス管5に接続している。また、第2
の脈動空気振動波発生装置31bの、ケース体の周壁面
に設けられた、一対の接続口の一方を、第2の空気源1
9に接続し、他方を、材料輸送管4に接続している。
【0056】尚、図6中、2cは、輸送元材料貯留槽2
の蓋体を、2hは、蓋体2cに設けられた空気流入口
を、2f、20は、除塵フィルターを、各々、示してい
る。また、他の部材装置は、図1に示す粉粒体材料の気
力輸送装置1と同様であるので、相当する部材装置に
は、相当する参照符号を付して、その説明を省略する。
【0057】次に、この気力輸送装置41を用いて、輸
送元材料貯留槽2内に貯留された粉粒体材料Mを材料輸
送管4を介して輸送先材料貯留槽3へ気力輸送する方法
について説明する。まず、材料切り出し弁11を開閉す
ることで、輸送元材料貯留槽2から所定量の粉粒体材料
を材料供給管21内に切り出した後、第2の脈動空気振
動波発生装置31bのロータリー弁を所定の回転速度で
回転駆動させるとともに、第2の空気源19を駆動し
て、常に正圧の脈動空気振動波を材料輸送管4内に送出
するとともに、第1の脈動空気振動波発生装置31aの
ロータリー弁を所定の回転速度で回転駆動させるととも
に、第1の空気源7を駆動して、常に正圧の脈動空気振
動波をバイパス管5内に送出する。
【0058】ここで、第1の脈動空気振動波発生装置3
1aのロータリー弁の回転速度、第2の脈動空気振動波
発生装置31bのロータリー弁の回転速度、第1の空気
源6から材料輸送管4内へ送出する圧縮空気の空気量及
び第2の空気源19からバイパス管5内へ送出する圧縮
空気の空気量は、気力輸送する粉粒体材料の物性や量、
材料輸送管4の長さや口径、バイパス管5の長さや口
径、ノズル手段8の数、位置、吹き出し量等によって、
気力輸送がスムーズに行われる値に、経験によって決め
られる。
【0059】そして、この装置41では、材料輸送管4
内に発生させた、常に正圧の脈動空気振動波により、材
料供給管21内に、輸送元材料貯留槽2から接続部位C
方向への吸引雰囲気の気流が発生し、材料供給管21内
に切り出された所定量の粉粒体材料が、材料輸送管4内
へと移動し、材料輸送管4内で、バイパス管5及び複数
のノズル手段8、・・・、8の各々から材料輸送管4内
へ送出される、常に正圧の脈動空気振動波により、自己
形成的に、プラグP、・・・、Pに切断され、このよう
にして形成された、複数のプラグP、・・・、Pの各々
が、第2の脈動空気振動波発生装置31b及び第2の空
気源19とにより、材料輸送管4内に発生させた、常に
正圧の脈動空気振動波と、第1の脈動空気振動波発生装
置31a及び第1の空気源7とにより、バイパス管5内
に発生させ、複数のノズル手段8、・・・、8の各々か
ら、材料輸送管4内へ送出する、常に正圧の脈動空気振
動波との協働によって、順次、輸送先材料貯留槽3へ気
力輸送されていく。
【0060】この装置41でも、バイパス管5内に、常
に正圧の脈動空気振動波を発生させているので、図8に
示した気力輸送装置101を用いた、プラグP、・・
・、Pの各々を複数のノズル手段108、・・・、10
8の各々から一定圧の空気を送出して、気力輸送する場
合に比べ、プラグP、・・・、Pの各々が固くなり難
い。 また、空気脈動振動波によって材料輸送管4に生
じる振動によって、プラグP、・・・、Pの各々が材料
輸送管4の内壁表面に付着するという現象も阻止され、
プラグP、・・・、Pと材料輸送管4との間に発生する
摩擦が小さくなるため、バイパス管内に送出する圧縮空
気の圧力は、あまり上げることなくても、輸送先材料貯
留槽3に向けて粉粒体材料をスムーズに気力輸送でき
る。
【0061】また、脈動空気振動波により生じるバイパ
ス管5や材料輸送管4の振動が、輸送元材料貯留槽2に
伝わり、輸送元材料貯留槽2が振動することとなり、輸
送元材料貯留槽2内に貯留された粉粒体材料Mも振動す
ることとなるため、輸送元材料貯留槽2内に貯留された
粉粒体材料にラットホールHrが形成され難くなるとい
う効果や、材料輸送管4を輸送先材料貯留槽3の下部位
置に接続し、且つ、材料輸送管4の他端4b側の先端4
eの材料噴出口h4を上向きに設けたので、輸送先材料
貯留槽3内において、粉粒体材料が、脈動空気振動波に
したがって、間欠的に強く吹き出した時に、輸送先材料
貯留槽3内の上方に高く吹き上げられ、しかる後に落下
するという現象が繰り返し起こり、このような現象の繰
り返しにより、落下する粉粒体材料と上方に吹き上げら
れる粉粒体材料とが混合され、粉粒体材料が、より一層
均一に混合されるという効果や、振動増幅手段17によ
り、第1の脈動空気振動波発生装置31a及び第2の脈
動空気振動波発生装置31bから発生する脈動空気振動
波により生じる材料輸送管4やバイパス管5の振動を増
幅させて、輸送元材料貯留槽2が、更に強く振動させ
て、輸送元材料貯留槽2内に貯留された粉粒体材料が更
に強く振動するようにして、輸送元材料貯留槽2内に貯
留された粉粒体材料にラットホールが更に形成され難く
なるといったような、発明の実施の形態1と同様の効果
を奏し得る。
【0062】更に、この装置41では、粉粒体材料を、
第2の脈動空気振動波発生装置31b及び第2の空気源
19とにより、材料輸送管4内に発生させた、常に正圧
の脈動空気振動波と、第1の脈動空気振動波発生装置3
1a及び第1の空気源7とにより、バイパス管5内に発
生させ、複数のノズル手段8、・・・、8の各々から、
材料輸送管4内へ送出する、常に正圧の脈動空気振動波
との協働によって、順次、輸送先材料貯留槽3へ気力輸
送するようにしている。
【0063】即ち、この装置41では、材料輸送管4内
に直接発生させた、常に正圧の脈動空気振動波と、ま
ず、バイパス管5内に発生させ、複数のノズル手段8、
・・・、8の各々から、材料輸送管4内へ送出する、常
に正圧の脈動空気振動波との組合せにより、材料輸送管
4内に、常に正圧であって、且つ、様々な波形・周期の
脈動空気振動波を発生させることができるので、粉粒体
材料の物性や量、材料輸送管4の長さや口径、バイパス
管5の長さや口径、ノズル手段8の数、位置、吹き出し
量等に応じて、材料輸送管4内に発生させる常に正圧の
脈動空気振動波を、気力輸送するのに、最適な、常に正
圧の脈動空気振動波にすることで、粉粒体材料を、尚一
層、スムーズに気力輸送できる。 (発明の実施の形態3)図7は、本発明に係る粉粒体材
料の気力輸送装置の他の一例を概略的に示す全体構成図
である。
【0064】この粉粒体材料の気力輸送装置51は、1
台の脈動空気振動波発生装置31cを用い、バイパス管
5と材料輸送管4との双方に、常に正圧の脈動空気振動
波を送出できるようにした例を示しており、輸送元材料
貯留槽2と、輸送先材料貯留槽3と、輸送元材料貯留槽
2に貯留された粉粒体材料Mを輸送先材料貯留槽3へ供
給するために設けられた材料輸送管4と、材料輸送管4
に併設するように設けられたバイパス管5と、材料輸送
管4とバイパス管5との間に、所定の間隔を隔てて、バ
イパス管5内の空気を材料輸送管4内へ送り込むための
複数のノズル手段8、・・・、8とを備える。
【0065】材料輸送管4の一端には、脈動空気振動波
発生装置31cが接続されており、脈動空気振動波発生
装置31cの上流側には、材料輸送管4内へ圧縮空気を
供給する空気源19が接続されている。更に、材料輸送
管4の脈動空気振動波発生装置31cの下流の所定の位
置には、Y字接手24が接続されており、Y字接手24
により、バイパス管5が、材料輸送管4から分岐して、
材料輸送管4に併設するように設けられている。
【0066】また、輸送先材料貯留槽3は、材料輸送管
4の他端4bに接続されており、輸送元材料貯留槽2
は、材料輸送管4に、脈動空気振動波発生装置31cの
下流の所定の位置に、材料切出し弁11を介して接続さ
れている。更に、材料輸送管4のY字接手24の下流の
所定の位置には、材料輸送管4内へ送出する、常に正圧
の脈動空気振動波の空気量を調整する空気量調整弁22
が設けられており、また、Y字接手24により、材料輸
送管4から分岐したバイパス管5には、Y字接手24の
下流の所定の位置に、バイパス管5内へ送出する、常に
正圧の脈動空気振動波の空気量を調整する空気量調整弁
23が設けられている。そして、この装置51では、空
気量調整弁22、空気量調整弁23を適宜調整すること
で、材料輸送管4内への、常に正圧の脈動空気振動波の
送出を停止したり、バイパス管5内への、常に正圧の脈
動空気振動波の送出を停止したり、また、材料輸送管4
内への、常に正圧の脈動空気振動波の送出量と、バイパ
ス管5内への、常に正圧の脈動空気振動波の送出量との
比率を任意の比率に制御したりできるようになってい
る。
【0067】また、この装置51でも、脈動空気振動波
発生装置31cとして、図2に示す、脈動空気振動波発
生装置31と同様のものを用いている。そして、脈動空
気振動波発生装置31cの、ケース体の周壁面に設けら
れた、一対の接続口の一方を、空気源19に接続し、他
方を、材料輸送管4に接続している。
【0068】尚、その他の構成は、図6に示す、気力輸
送装置41と同様であるので、説明を容易とするため、
相当する部材装置には、相当する参照符号を付して、こ
こでの説明を省略する。次に、この気力輸送装置51を
用いて、輸送元材料貯留槽2内に貯留された粉粒体材料
Mを材料輸送管4を介して輸送先材料貯留槽3へ気力輸
送する方法について説明する。
【0069】まず、空気量調整弁22と空気量調整弁2
3との各々を、適宜、調整することで、材料輸送管4内
への、常に正圧の脈動空気振動波の送出量と、バイパス
管5内への、常に正圧の脈動空気振動波の送出量との比
率を所定の比率に制御する。次に、切り出し弁11を開
閉することで、輸送元材料貯留槽2から所定量の粉粒体
材料を材料供給管21内に切り出した後、空気脈動空気
振動波発生装置31cのロータリー弁を所定の回転速度
で回転駆動させるとともに、空気源19を駆動する。
【0070】ここで、脈動空気振動波発生装置31cの
ロータリー弁の回転速度、空気源19から発生させる圧
縮空気の空気量や、空気量調整弁22と空気量調整弁2
3との各々を、適宜、調整することで、材料輸送管4と
バイパス管5内との各々へ送出する圧縮空気の空気量
は、気力輸送する粉粒体材料の物性や量、材料輸送管4
の長さや口径、バイパス管5の長さや口径、ノズル手段
8の数、位置、吹き出し量等によって、気力輸送がスム
ーズに行われる値に、経験によって決められる。
【0071】そして、この装置51でも、材料輸送管4
内に発生させた、常に正圧の脈動空気振動波により、材
料供給管21内に、輸送元材料貯留槽2から接続部位C
方向への吸引雰囲気の気流が発生し、材料供給管21内
に切り出された所定量の粉粒体材料が、材料輸送管4内
へと移動し、材料輸送管4内で、バイパス管5及び複数
のノズル手段8、・・・、8の各々から材料輸送管4内
へ送出される、常に正圧の脈動空気振動波により自己形
成的にプラグP、・・・、Pとなり、プラグP、・・
・、Pにされた粉粒体材料が、材料輸送管4内に発生さ
せた、常に正圧の脈動空気振動波と、バイパス管5内に
発生させ、複数のノズル手段8、・・・、8の各々か
ら、材料輸送管4内へ送出する、常に正圧の脈動空気振
動波との協働によって、順次、輸送先材料貯留槽3へ気
力輸送されていく。
【0072】この装置51も、バイパス管5内に、常に
正圧の脈動空気振動波を発生させているので、図8に示
した気力輸送装置101を用いた、プラグP、・・・、
Pの各々を複数のノズル手段108、・・・、108の
各々から一定圧の空気を送出して、気力輸送する場合に
比べ、プラグP、・・・、Pの各々が固くなり難い。ま
た、空気脈動振動波によって材料輸送管4に生じる振動
によって、プラグP、・・・、Pの各々が材料輸送管4
の内壁表面に付着するという現象も阻止され、プラグ
P、・・・、Pと材料輸送管4との間に発生する摩擦が
小さくなるため、バイパス管内に送出する圧縮空気の圧
力は、あまり上げることなくても、輸送先材料貯留槽3
に向けて粉粒体材料をスムーズに気力輸送できる。
【0073】また、脈動空気振動波により生じるバイパ
ス管5や材料輸送管4の振動が、輸送元材料貯留槽2に
伝わり、輸送元材料貯留槽2が振動することとなり、輸
送元材料貯留槽2内に貯留された粉粒体材料Mも振動す
ることとなるため、輸送元材料貯留槽2内に貯留された
粉粒体材料にラットホールHrが形成され難くなるとい
う効果や、材料輸送管4を輸送先材料貯留槽3の下部位
置に接続し、且つ、材料輸送管4の他端4b側の先端4
eの材料噴出口h4を上向きに設けたので、輸送先材料
貯留槽3内において、粉粒体材料が、脈動空気振動波に
したがって、間欠的に強く吹き出した時に、輸送先材料
貯留槽3内の上方に高く吹き上げられ、しかる後に落下
するという現象が繰り返し起こり、このような現象の繰
り返しにより、落下する粉粒体材料と上方に吹き上げら
れる粉粒体材料とが混合され、粉粒体材料が、より一層
均一に混合されるという効果や、振動増幅手段17によ
り、脈動空気振動波発生装置31cから発生する脈動空
気振動波により生じる材料輸送管4やバイパス管5の振
動を増幅させて、輸送元材料貯留槽2が、更に強く振動
させて、輸送元材料貯留槽2内に貯留された粉粒体材料
が更に強く振動するようにして、輸送元材料貯留槽2内
に貯留された粉粒体材料にラットホールが更に形成され
難くなるといったような、発明の実施の形態1と同様の
効果を奏し得る。
【0074】更に、この装置51では、材料輸送管4内
に直接発生させた、常に正圧の脈動空気振動波と、ま
ず、バイパス管5内に発生させ、複数のノズル手段8、
・・・、8の各々から、材料輸送管4内へ送出する、常
に正圧の脈動空気振動波との協働によって、順次、輸送
先材料貯留槽3へ気力輸送するようにしている。即ち、
この装置51では、材料輸送管4内に直接発生させた、
常に正圧の脈動空気振動波と、まず、バイパス管5内に
発生させ、複数のノズル手段8、・・・、8の各々か
ら、材料輸送管4内へ送出する、常に正圧の脈動空気振
動波との組合せにより、材料輸送管4内に、常に正圧で
あって、且つ、様々な波形・周期の脈動空気振動波を発
生させることができるので、粉粒体材料の物性や量、材
料輸送管4の長さや口径、バイパス管5の長さや口径、
ノズル手段8の数、位置、吹き出し量等に応じて、材料
輸送管4内に発生させる常に正圧の脈動空気振動波を、
気力輸送するのに、最適な、常に正圧の脈動空気振動波
にすることで、粉粒体材料を、尚一層、スムーズに気力
輸送できるといったような、発明の実施の形態2と同様
の効果を奏し得る。
【0075】更に、この装置51では、バイパス管5以
外に、材料輸送管5へも、常に正圧の脈動空気振動波を
送出し、バイパス管5内に発生させ、複数のノズル手段
の各々から、材料輸送管内へ送出する、常に正圧の脈動
空気振動波と、材料輸送管内へに発生させた、常に正圧
の脈動空気振動波との協働によって、粉粒体材料を気力
輸送するという動作を、1台の脈動空気振動波発生装置
31cでできるようにしているので、装置を簡単化でき
るという効果もある。
【0076】本発明者らは、実際に、粉粒体材料とし
て、アルギニン粉末を用い、気力輸送装置41、51と
同様の気力輸送装置を各々組み立てて、材料輸送管4内
とバイパス管5内に、常に正圧の脈動空気振動波を発生
させて気力輸送させたところ、同じサイズの気力輸送装
置を用い、バイパス管5内に、一定量の空気を送出した
場合に比べ、材料輸送管4内に、プラグの滞留現象、成
長現象、閉塞現象といった現象を生じることなく、粉粒
体材料を輸送先材料貯留槽3に、スムーズに気力輸送す
ることができた。
【0077】また、実験により、従来のバイパス式の気
力輸送方法では、粉粒体材料を効率よく気力輸送できな
かった、材料輸送管4の距離が長く、材料輸送管4に屈
曲部4wや、縦方向に設けられた部分4vを有する気力
輸送装置1においても、材料輸送管4内とバイパス管5
内との双方に、常に正圧の脈動空気振動波を発生させる
と、粉粒体材料をスムーズに輸送先材料貯留槽3へ気力
輸送できるということも判った。
【0078】更にまた、1回当りに気力輸送する粉粒体
材料の量が多いときには、材料輸送管4内とバイパス管
5内との双方に、輸送先材料貯留槽3へ気力輸送する粉
粒体材料の供給量に応じて、その振幅(山と谷との差)
を大きい、常に正圧の脈動空気振動波を発生した方が、
粉粒体材料を更にスムーズに輸送先材料貯留槽3へ気力
輸送できるということも判った。
【0079】
【発明の効果】請求項1に記載の粉粒体材料の気力輸送
方法では、常に正圧の脈動空気振動波をバイパス管内へ
送出するようにしたので、バイパス管内に、一定量の空
気を送出している従来のバイパス式気力輸送方法に比
べ、材料輸送管内に、プラグの滞留現象、成長現象、閉
塞現象といった現象を生じることなく、粉粒体材料を輸
送先材料貯留槽に、スムーズに気力輸送することができ
る。また、従来のバイパス式気力輸送方法では輸送が極
めて困難な、粉粒体同士が互いに引っつきやすく、粘着
性が高い粉粒体材料であっても、請求項1に記載の粉粒
体材料の気力輸送方法を用いれば、気力輸送することが
できる。
【0080】請求項2に記載の粉粒体材料の気力輸送方
法では、材料輸送管内へに発生させた、常に正圧の脈動
空気振動波と、バイパス管内に発生させ、複数のノズル
手段の各々から、材料輸送管内へ送出する、常に正圧の
脈動空気振動波との協働によって、粉粒体材料を気力輸
送するようにしているので、粉粒体材料の物性や量、材
料輸送管の長さや口径、バイパス管の長さや口径、ノズ
ル手段の数、位置、吹き出し量等に応じて、材料輸送管
内に、気力輸送するのに、最適な、常に正圧の脈動空気
振動波を選択して、粉粒体材料を気力輸送できるので、
尚、一層、スムーズな気力輸送を行える。
【0081】請求項3に記載の粉粒体材料の気力輸送方
法では、輸送先材料貯留槽へ気力輸送する粉粒体材料の
供給量に応じて、脈動空気振動波の振幅を大きくすると
いう構成によって、粉粒体材料を、尚、一層、スムーズ
に気力輸送することができる。請求項4に記載の粉粒体
材料の気力輸送方法では、材料輸送管の材料噴出口を上
向きに設けたので、その先端が接続される、輸送先材料
貯留槽内で、粉粒体材料が脈動空気振動波に伴って、間
欠的に上方高くに吹き上げられ、その後落下するという
現象が繰り返し起こり、落下する粉粒体材料と上方に吹
き上げられる粉粒体材料とが、輸送先材料貯留槽内で、
混合されるので、輸送先材料貯留槽内により一層均一に
混合された粉粒体材料を貯留できる。
【0082】請求項5に記載の粉粒体材料の気力輸送装
置では、脈動空気振動波発生装置で発生させた、常に正
圧の脈動空気振動波をバイパス管内に送出し、複数のノ
ズル手段の各々から、常に正圧の脈動空気振動波を材料
輸送管内に送出して、材料輸送管内の粉粒体材料を輸送
先材料貯留槽に向けて気力輸送することができる構成と
したので、バイパス管内に送出する空気の圧力をそれほ
ど上げることなく、粉粒体材料を輸送先材料貯留槽に、
スムーズに気力輸送することができる。
【0083】請求項6に記載の粉粒体材料の気力輸送装
置では、脈動空気振動波発生装置として、構造が簡単
で、より確実に、常に正圧の脈動空気振動波を発生でき
るものを選択した結果、粉粒体材料を輸送先材料貯留槽
へ、確実且つスムーズに気力輸送できる。請求項7に記
載の粉粒体材料の気力輸送装置では、バイパス管以外
に、材料輸送管へも、常に正圧の脈動空気振動波を送出
できる構成としたので、材料輸送管内に直接発生させ
た、常に正圧の脈動空気振動波と、まず、バイパス管内
に発生させ、複数のノズル手段の各々から、材料輸送管
内へ送出する、常に正圧の脈動空気振動波との組合せに
より、材料輸送管内に、常に正圧であって、且つ、様々
な波形・周期の脈動空気振動波を発生させることができ
るので、粉粒体材料の物性や量、材料輸送管の長さや口
径、バイパス管の長さや口径、ノズル手段の数、位置、
吹き出し量等に応じて、材料輸送管内に発生させる常に
正圧の脈動空気振動波を、気力輸送するのに、最適な、
常に正圧の脈動空気振動波にすることで、粉粒体材料を
輸送先材料貯留槽へ、一層、スムーズに気力輸送でき
る。
【0084】請求項8に記載の粉粒体材料の気力輸送装
置では、バイパス管以外に、材料輸送管へも、常に正圧
の脈動空気振動波を送出できる構成とすることで、請求
項7に記載の粉粒体材料の気力輸送装置と同様、材料輸
送管内に、常に正圧であって、且つ、様々な波形・周期
の脈動空気振動波を発生させることができるので、粉粒
体材料の物性や量、材料輸送管の長さや口径、バイパス
管の長さや口径、ノズル手段の数、位置、吹き出し量等
に応じて、材料輸送管内に発生させる常に正圧の脈動空
気振動波を、気力輸送するのに、最適な、常に正圧の脈
動空気振動波にすることで、粉粒体材料を、尚一層、ス
ムーズに気力輸送できる。
【0085】のみならず、この装置では、バイパス管以
外に、材料輸送管へも、常に正圧の脈動空気振動波を送
出し、粉粒体材料を気力輸送するという動作を、1台の
脈動空気振動波発生装置でできるようにしているので、
装置を簡単化できるという効果もある。請求項9に記載
の粉粒体材料の気力輸送装置では、材料輸送管に、振動
増幅手段を更に設け、脈動空気振動波により発生する、
材料輸送管やバイパス管の振動を、振動増幅手段により
増幅させて、輸送元材料貯留槽が大きく振動するように
し、輸送元材料貯留槽内に貯留された粉粒体材料にラッ
トホールが形成され難くなるようにしたので、作業を中
断することなく、粉粒体材料を輸送先材料貯留槽へ、一
層、スムーズに気力輸送できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る粉粒体材料の気力輸送装置の一例
を概略的に示す全体構成図である。
【図2】本発明に係る粉粒体材料の気力輸送装置に使用
する脈動空気振動波発生装置を概略的に示す一部切り欠
き断面図である。
【図3】本発明に係る粉粒体材料の気力輸送方法に使用
される脈動空気振動波の時間とバイパス管へ送出される
脈動空気振動波の圧力との関係を示すグラフである。
【図4】脈動空気振動波によって材料輸送管内を気力輸
送される粉粒体材料の輸送状態を示すグラフである。
【図5】本発明に係る粉粒体材料の気力輸送方法によっ
て、材料輸送管内を気力輸送される粉粒体材料の輸送状
態を模式的に示す図であり、図5(a)は、脈動空気振
動波が谷側の時の粉粒体材料の輸送状態を模式的に示す
断面図であり、図5(b)は、脈動空気振動波が山側の
時の粉粒体材料の輸送状態を模式的に示す断面図であ
る。
【図6】本発明に係る粉粒体材料の気力輸送装置の他の
一例を概略的に示す全体構成図である。
【図7】本発明に係る粉粒体材料の気力輸送装置の他の
一例を概略的に示す全体構成図である。
【図8】従来のバイパス式の気力輸送装置の一例を概略
的に示す全体構成図である。
【図9】従来のバイパス式の気力輸送方法によって、材
料輸送管内を気力輸送される粉粒体材料の輸送状態を模
式的に示す図であり、図9(a)は、プラグの各々が正
常に材料輸送管内をしゅう動している状態を模式的に示
す断面図であり、図9(b)は、プラグが固くなる様子
を模式的に説明する断面図であり、また、図9(c)
は、プラグが成長していく様子を模式的に説明する断面
図である。
【図10】従来のバイパス式の気力輸送方法において、
バイパス管内に送出する空気圧を高くした時に生じる、
材料輸送管内を気力輸送される粉粒体材料の輸送状態を
模式的に示す図であり、図10(a)は、プラグに吹抜
けが生じた状態を、模式的に説明する断面図であり、ま
た、図10(b)は、プラグが成長していく様子を模式
的に説明する断面図である。
【図11】従来のバイパス式の気力輸送の作業中に発生
する、輸送元材料貯留槽内に貯留された粉粒体材料に生
じる現象を模式的に説明する断面図である。
【符号の説明】
1、41、51 気力輸送装置 2 輸送元材料貯留槽 3 輸送先材料貯留槽 4 材料輸送管 5 バイパス管 6 第1次空気源 7 第2次空気源又は第1の空気源 19 第2の空気源又は空気源 8 ノズル手段 31、31c 脈動空気振動波発生装置 31a 第1の脈動空気振動波発生装置 31b 第2の脈動空気振動波発生装置 32 ケース体 32a 回転軸 33 ロータリー弁

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】輸送元材料貯粒槽に貯留された粉粒体材料
    を、材料輸送管を介し、輸送先材料貯留槽へ気力輸送す
    る、粉粒体材料の気力輸送方法において、 前記材料輸送管にバイパス管を併設し、 前記材料輸送管と前記バイパス管との間に、所定の間隔
    を隔てて、前記バイパス管内の空気を前記材料輸送管内
    へ送り込むための複数のノズル手段を接続し、 前記バイパス管内に、常に正圧の脈動空気振動波を送出
    し、 前記輸送元材料貯粒槽から前記材料輸送管内へ切り出さ
    れた粉粒体材料を、前記バイパス管内に発生させた、常
    に正圧の脈動空気振動波を前記複数のノズル手段の各々
    から、前記材料輸送管内へ送出し、 前記材料輸送管内へ切り出された粉粒体材料を、順次、
    前記輸送先材料貯留槽へ気力輸送するようにしたことを
    特徴とする、粉粒体材料の気力輸送方法。
  2. 【請求項2】前記材料輸送管内へも、常に正圧の脈動空
    気振動波を送出し、前記輸送元材料貯粒槽から前記材料
    輸送管内へ切り出された粉粒体材料を、 前記材料輸送管内に発生させた、常に正圧の脈動空気振
    動波と、前記バイパス管内に発生させ、前記複数のノズ
    ル手段の各々から、前記材料輸送管内へ送出する、常に
    正圧の脈動空気振動波との協働によって、順次、前記輸
    送先材料貯留槽へ気力輸送するようにしたことを特徴と
    する、請求項1に記載の粉粒体材料の気力輸送方法。
  3. 【請求項3】前記脈動空気振動波を、前記輸送先材料貯
    留槽へ気力輸送する粉粒体材料の供給量に応じて、その
    振幅を大きくするようにしたことを特徴とする、請求項
    1又は請求項2に記載の粉粒体材料の気力輸送方法。
  4. 【請求項4】前記材料輸送管を前記輸送先材料貯留槽の
    下部位置に接続し、且つ、 前記材料輸送管の材料噴出口を上向きに設けたことを特
    徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の粉粒体材料
    の気力輸送方法。
  5. 【請求項5】輸送元材料貯留槽と、 輸送先材料貯留槽と、 前記輸送元材料貯留槽と前記輸送先材料貯留槽との間に
    設けられ、前記輸送元材料貯留槽に貯留された粉粒体材
    料を前記輸送先材料貯留槽へ供給するために設けられた
    材料輸送管と、 前記材料輸送管に併設して設けられたバイパス管と、 前記材料輸送管と前記バイパス管との間に、所定の間隔
    を隔てて、前記バイパス管内の空気を前記材料輸送管内
    へ送り込むための複数のノズル手段と、 前記バイパス管の一端に接続された脈動空気振動波発生
    装置と、 前記脈動空気振動波発生装置の上流側に接続され、前記
    バイパス管内へ圧縮空気を供給する空気源とを備える、
    粉粒体材料の気力輸送装置。
  6. 【請求項6】前記脈動空気振動波発生装置が、 周壁面に一対の接続口を有する円筒形状のケース体と、 前記ケース体の中心軸を回転軸として、前記ケース体内
    を2つに分割し、且つ、前記ケース体内で回動するよう
    に設けられたロータリー弁とを備え、 前記一対の接続口の一方が、前記空気源に接続され、 他方が、前記バイパス管に接続されている、請求項5に
    記載の粉粒体材料の気力輸送装置。
  7. 【請求項7】輸送元材料貯留槽と、 輸送先材料貯留槽と、 前記輸送元材料貯留槽と前記輸送先材料貯留槽との間に
    設けられ、前記輸送元材料貯留槽に貯留された粉粒体材
    料を前記輸送先材料貯留槽へ供給するために設けられた
    材料輸送管と、 前記材料輸送管に併設して設けられたバイパス管と、 前記材料輸送管と前記バイパス管との間に、所定の間隔
    を隔てて、前記バイパス管内の空気を前記材料輸送管内
    へ送り込むための複数のノズル手段と、 前記バイパス管の一端に接続された第1の脈動空気振動
    波発生装置と、 前記第1の脈動空気振動波発生装置の上流側に接続さ
    れ、前記バイパス管内へ圧縮空気を供給する第1の空気
    源と、 前記材料輸送管の一端に接続された第2の脈動空気振動
    波発生装置と、 前記第2の脈動空気振動波発生装置の上流側に接続さ
    れ、前記材料輸送管内へ圧縮空気を供給する第2の空気
    源とを備え、 前記輸送先材料貯留槽は、前記材料輸送管の他端に接続
    されており、 前記輸送元材料貯留槽は、前記材料輸送管に、前記第2
    の脈動空気振動波発生装置の下流の所定の位置に、材料
    切出し弁を介して接続されている、粉粒体材料の気力輸
    送装置。
  8. 【請求項8】輸送元材料貯留槽と、 輸送先材料貯留槽と、 前記輸送元材料貯留槽に貯留された粉粒体材料を前記輸
    送先材料貯留槽へ供給するために設けられた材料輸送管
    と、 前記材料輸送管から分岐して、前記材料輸送管に併設す
    るように設けられたバイパス管と、 前記材料輸送管と前記バイパス管との間に、所定の間隔
    を隔てて、前記バイパス管内の空気を前記材料輸送管内
    へ送り込むための複数のノズル手段と、 前記材料輸送管の一端に接続された脈動空気振動波発生
    装置と、 前記脈動空気振動波発生装置の上流側に接続され、前記
    材料輸送管内へ圧縮空気を供給する空気源とを備え、 前記輸送先材料貯留槽は、前記材料輸送管の他端に接続
    されており、 前記輸送元材料貯留槽は、前記材料輸送管に、前記脈動
    空気振動波発生装置の下流の所定の位置に、材料切出し
    弁を介して接続されている、粉粒体材料の気力輸送装
    置。
  9. 【請求項9】前記材料輸送管に、振動増幅手段を更に設
    け、 前記振動増幅手段により、前記脈動空気振動発生装置か
    ら発生する脈動空気振動波により生じる前記材料輸送管
    の振動を増幅させるようにした、請求項4〜8のいずれ
    かに記載の粉粒体材料の気力輸送装置。
JP19820597A 1997-07-24 1997-07-24 粉粒体材料の気力輸送方法及び粉粒体材料の気力輸送装置 Pending JPH1143225A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19820597A JPH1143225A (ja) 1997-07-24 1997-07-24 粉粒体材料の気力輸送方法及び粉粒体材料の気力輸送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19820597A JPH1143225A (ja) 1997-07-24 1997-07-24 粉粒体材料の気力輸送方法及び粉粒体材料の気力輸送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1143225A true JPH1143225A (ja) 1999-02-16

Family

ID=16387238

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19820597A Pending JPH1143225A (ja) 1997-07-24 1997-07-24 粉粒体材料の気力輸送方法及び粉粒体材料の気力輸送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1143225A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013035644A (ja) * 2011-08-05 2013-02-21 Sintokogio Ltd 空気輸送装置
CN105621103A (zh) * 2014-12-01 2016-06-01 常州常衡德宇粉体集成系统有限公司 正压输送系统装置
CN108584443A (zh) * 2018-04-16 2018-09-28 江苏师范大学 一种气力输送管道堵塞疏通系统及方法
CN110171714A (zh) * 2019-06-26 2019-08-27 山东华东风机有限公司 一种气力输送系统用自动清堵装置
CN113477524A (zh) * 2021-08-06 2021-10-08 无锡红旗除尘设备有限公司 一种夹杂大粒径颗粒物矿槽除尘灰气力输送系统
CN115557257A (zh) * 2022-10-21 2023-01-03 日照亿鑫电子材料有限公司 一种锰锌铁氧体磁芯振磨料输送装置
CN117246774A (zh) * 2023-09-11 2023-12-19 浙江软控智能科技股份有限公司 一种密相气力输送系统
CN119527897A (zh) * 2024-12-10 2025-02-28 盐城市大丰区天生联合药业有限公司 一种盐酸土霉素气流输送机

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013035644A (ja) * 2011-08-05 2013-02-21 Sintokogio Ltd 空気輸送装置
CN105621103A (zh) * 2014-12-01 2016-06-01 常州常衡德宇粉体集成系统有限公司 正压输送系统装置
CN108584443A (zh) * 2018-04-16 2018-09-28 江苏师范大学 一种气力输送管道堵塞疏通系统及方法
CN110171714A (zh) * 2019-06-26 2019-08-27 山东华东风机有限公司 一种气力输送系统用自动清堵装置
CN113477524A (zh) * 2021-08-06 2021-10-08 无锡红旗除尘设备有限公司 一种夹杂大粒径颗粒物矿槽除尘灰气力输送系统
CN115557257A (zh) * 2022-10-21 2023-01-03 日照亿鑫电子材料有限公司 一种锰锌铁氧体磁芯振磨料输送装置
CN117246774A (zh) * 2023-09-11 2023-12-19 浙江软控智能科技股份有限公司 一种密相气力输送系统
CN119527897A (zh) * 2024-12-10 2025-02-28 盐城市大丰区天生联合药业有限公司 一种盐酸土霉素气流输送机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5718539A (en) Boundary air/laminar flow conveying system with air reduction cone
JP2004527430A (ja) 切断されたガラス・ファイバーを圧送する方法およびそのための装置
JPH1143225A (ja) 粉粒体材料の気力輸送方法及び粉粒体材料の気力輸送装置
US20100040422A1 (en) High-efficiency material inlet with particulate diffuser plate for use in entraining particulate solids in a prime mover fluid
EP3146933B1 (en) Powder chamber for an air-polishing device and air-polishing device
JPH10329947A (ja) 粉粒体材料の気力輸送方法及び粉粒体材料の気力輸送装置
JP5364029B2 (ja) ノズル装置
US6302573B1 (en) Mixing method of powdered or granular material utilizing pulsating vibration air
EP0880995A2 (en) Production method and system for granulating powdered material
JP3992329B2 (ja) 粉粒体材料の気力輸送方法及び粉粒体材料の気力輸送装置
CN117679950B (zh) 一种防堵塞的干法脱酸灰循环返料装置及工作方法
JP4110591B2 (ja) 振動フィーダー
CN209740214U (zh) 锅炉输灰管路的防堵装置
JP4313893B2 (ja) ブラスト加工における研磨材供給方法および装置
JP3111190B2 (ja) 空気予熱器伝熱エレメントの固着物除去用煤吹システム
JPH06286872A (ja) 粉粒体を気力輸送する方法及び輸送を一時停止する方法並びにそれらの装置
JP2004142928A (ja) 粉体材料の供給方法およびその装置
JPH11165870A (ja) 粉粒体材料の気力輸送方法及び粉粒体材料の気力輸送装置
JP5408958B2 (ja) 燃焼灰のホッパー灰詰り解消装置及びその灰詰り解消方法
JPH0938864A (ja) ブラスト加工における研磨材供給方法および装置
JP2004154901A (ja) 連続研磨材供給・噴射方法及び装置
JP2000226124A (ja) 粉粒体の空気輸送装置
JPH10249732A (ja) ブラスト加工における研磨材供給・噴射方法および装置
CN202265207U (zh) 一种砂浆回收气力输送装置
JP2002128271A (ja) 超微粒子輸送用バキュームコンベア

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040722

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070222

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20070313

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20070731

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02