JPH1143502A - タンパク質を除去したβ−1,3グルカン及びこれを主成分とするゲルからなる超音波診断装置のプローブ用接触媒体 - Google Patents

タンパク質を除去したβ−1,3グルカン及びこれを主成分とするゲルからなる超音波診断装置のプローブ用接触媒体

Info

Publication number
JPH1143502A
JPH1143502A JP9215826A JP21582697A JPH1143502A JP H1143502 A JPH1143502 A JP H1143502A JP 9215826 A JP9215826 A JP 9215826A JP 21582697 A JP21582697 A JP 21582697A JP H1143502 A JPH1143502 A JP H1143502A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glucan
gel
probe
contact medium
ultrasonic diagnostic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9215826A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3167649B2 (ja
Inventor
Kazuyuki Miyazawa
和之 宮沢
Toshio Hariki
利男 梁木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shiseido Co Ltd filed Critical Shiseido Co Ltd
Priority to JP21582697A priority Critical patent/JP3167649B2/ja
Priority to US09/115,744 priority patent/US6127431A/en
Priority to EP98401891A priority patent/EP0893452B1/en
Priority to DE69832929T priority patent/DE69832929T2/de
Priority to ES98401891T priority patent/ES2251060T3/es
Publication of JPH1143502A publication Critical patent/JPH1143502A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3167649B2 publication Critical patent/JP3167649B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10KSOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10K11/00Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
    • G10K11/02Mechanical acoustic impedances; Impedance matching, e.g. by horns; Acoustic resonators
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08BPOLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
    • C08B37/00Preparation of polysaccharides not provided for in groups C08B1/00 - C08B35/00; Derivatives thereof
    • C08B37/0006Homoglycans, i.e. polysaccharides having a main chain consisting of one single sugar, e.g. colominic acid
    • C08B37/0024Homoglycans, i.e. polysaccharides having a main chain consisting of one single sugar, e.g. colominic acid beta-D-Glucans; (beta-1,3)-D-Glucans, e.g. paramylon, coriolan, sclerotan, pachyman, callose, scleroglucan, schizophyllan, laminaran, lentinan or curdlan; (beta-1,6)-D-Glucans, e.g. pustulan; (beta-1,4)-D-Glucans; (beta-1,3)(beta-1,4)-D-Glucans, e.g. lichenan; Derivatives thereof

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】夾雑タンパク質が簡便かつ効率的に除去された
β−1,3グルカンを提供し、さらにこの精製β−1,
3グルカンを主成分とするゲルからなる、物理的特性及
び安全性に優れた超音波診断装置のプローブ用接触媒体
を提供すること。 【解決手段】少なくともジメチルスルホキシドを含む有
機溶媒の混合溶液中で超音波処理を施すことにより夾雑
タンパク質を除去してなるβ−1,3グルカンが提供さ
れ、この主に夾雑タンパク質が除去されたβ−1,3グ
ルカンを主成分とするゲルからなる、超音波診断装置の
プローブ用接触媒体は、所望の物理的特性及び安全性に
優れた超音波診断装置のプローブ用接触媒体である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に夾雑タンパク
質が除去されたβ−1,3グルカン及びこのβ−1,3
グルカンを主成分とするゲルからなる超音波診断装置の
プローブ用接触媒体に関する技術分野の発明である。
【0002】
【従来の技術】近年、患者の体力的負担を軽減し、予後
の経過を良好にする目的から、大がかりな外科手術を行
うことなく治療する方法が多数試みられている。また、
仮に開腹手術を行うにしても、術前に病巣部の状態を詳
細に知ること、並びに術中に臓器表面を切開することな
く内部の状態を知ることは、実際の手術のために極めて
有意義な情報をもたらすことになる。このようなニーズ
に応えるために、近年、超音波診断が著しく発展普及
し、これを用いた術前診断の正確さは、最近の手術成績
の向上に大いに役立っている。特に甲状腺疾患において
は、超音波診断法と穿刺吸引細胞診を組み合わせること
により診断能の飛躍的向上がなされている。しかしなが
ら、体表面若しくは臓器表面に直接超音波診断装置のプ
ローブを当てて内部の状態を観察しようとする際に、超
音波診断装置の特性上、表面下数cm以内の領域での鮮明
な画像を得ることは非常に困難である。また、実際の身
体や臓器表面は平らな状態ではなく、各々に特徴的な彎
曲や凹凸を持つのが常であるため、一定の形態の不可変
なプローブでは目的の部位に密着させることは不可能で
ある。すなわち、生体とプローブとの間に空気が介在す
ると超音波伝播率が著しく低下し、診断装置の画面上に
正確な画像を結ばせることが困難になる。
【0003】上述した問題を解決するために、プローブ
と生体との間に適当なスペーサー(接触媒体)を介在さ
せることが有効である。この接触媒体はシート状にして
診断の際にプローブと体表面等との間に挟むか、あるい
は適当な形状に成型してプローブに直接又は治具で装着
して使用できるものが好ましい。このような接触媒体に
は、適当な柔軟性と機械的強度及び良好な音響特性(超
音波の減衰率が低いこと等)を具備することが要求され
る。例えば特開昭55−63636号公報には特定の含
水高分子ゲルが開示されているが、ここで開示されてい
るゲルは機械的強度が不十分であったり、超音波の減衰
が大きかったりする等の問題を有しており、その後この
ような問題点を解決すべく、さまざまな試みがなされ
た。
【0004】例えば、ポリビニルアルコール系高分子ゲ
ル(特開昭62−298342号公報),高吸水性樹脂
(特開平4−53544号公報)並びに各種有機高分子
若しくは無機高分子(特公平2−21252号公報)の
ものが知られている。しかしながら、これらの試みに係
る高分子ゲルも依然として種々の問題点が解決されずに
残っている。すなわち、高分子ゲルを用いたものは、穿
刺時又は術中にゲルの一部若しくはゲル自体が生体内に
混入して残留するおそれがあるため、ゲルそのもの、あ
るいは残留モノマーに由来する毒性が懸念され、安全性
の上での問題があった。また、安全性が高いと考えられ
る天然高分子やポリビニルアルコールゲルも音響特性が
必ずしも十分ではなく(例えば,減衰率が高い)、この
音響特性を向上させるためには、ゲル中の含水率を上昇
させる必要があるが、この含水率を上昇させるとゲルの
機械的強度が低下してしまうという欠点が認められた。
また、ポリビニルアルコールゲルは、圧力を加えると離
水し易く、身体や臓器表面に押しつけて使用するプロー
ブ用ゲルとしては不向きであり、さらに滅菌性に劣ると
いう欠点も認められる(すなわち,簡便な滅菌法である
オートクレーブによる121℃の加熱により,完全に溶
解して原形を止め得ない)ために実用化には至っていな
い。かかる状況において、従来から穿刺及び術中におい
ても使用可能な安全なプローブ用接触媒体の開発がさら
に望まれていた。
【0005】
【発明が解決すべき課題】本発明者らは、このような既
存のプローブ用接触媒体に代わるべきプローブ用接触媒
体として適切な素材について鋭意検討した結果、微生物
が産生する多糖類の一種であるカードラン等のβ−1,
3グルカンを主成分として含むゲルが、上述した既存の
プローブ用接触媒体に関わる問題点を概ね解決し得るこ
とを見出した(特開平6−296611号公報,特開平
7−124158号公報,特開平7−124154号公
報,特開平7−88111号公報,特開平−79970
号公報等参照のこと)。しかしながら、これらのβ−
1,3グルカンにおいても問題点がないわけではない。
【0006】すなわち、これらのβ−1,3グルカン
は、主に微生物由来の多糖類であるために夾雑物が認め
られることが多く、これらの夾雑物を完全に除去するに
は非常に煩雑な操作を伴い、夾雑物の種類によっては完
全除去が実質的に困難と考えられているものもある。こ
れらの夾雑物が、元来プローブ用接触媒体の素材として
は非常に優れるβ−1,3グルカンを主成分とするゲル
の安全性及びそのプローブ用接触媒体としての性能を低
下させていることは否定できない。特に、β−1,3グ
ルカンから完全に除去することが困難であると考えられ
ているものとして、エンドトキシン及び夾雑タンパク質
を挙げることができる。
【0007】本発明者らは、酸若しくは塩基を含む有機
溶媒処理によるβ−1,3グルカンからのエンドトキシ
ンの除去手段を既に確立したが、夾雑タンパク質を除去
するには未だ至っていない。そこで、本発明が解決すべ
き課題は、β−1,3グルカンからの夾雑タンパク質の
簡便かつ有効な除去手段を確立して、プローブ用接触媒
体の素材として上記安全性及び性能に優れる精製β−
1,3グルカンを主成分とするゲルを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、この課題の
解決に向けてさらに鋭意検討を行った。その結果、β−
1,3グルカンを少なくともジメチルスルホキシドを含
む有機溶媒の混合溶液中で超音波処理を施すことにより
夾雑タンパク質を簡便かつ効率的に除去することが可能
であることを見出して本発明を完成した。
【0009】すなわち、本発明者は本願において少なく
ともジメチルスルホキシドを含む有機溶媒の混合溶液で
洗浄し、さらに超音波処理を施すことにより夾雑タンパ
ク質を除去してなるβ−1,3グルカンを提供し、さら
にこのβ−1,3グルカンを主成分とするゲルからな
る、超音波診断装置のプローブ用接触媒体を提供する。
なお、この夾雑タンパク質を除去してなるβ−1,3グ
ルカンから、エンドトキシンもまた除去されていること
が、上記超音波診断装置のプローブ用接触媒体の性質上
好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。本発明において、夾雑タンパク質を除去す
る対象となるβ−1,3グルカンは、D−グルコース残
基の殆どがβ−1,3結合で連なった多糖類の総称であ
る。このβ−1,3グルカンは、側鎖の有無や分岐度等
により種々のものが知られており、本発明においては、
例えばカードラン,スクレログルカン,スクレロタン,
シゾフィラン,レンチナン,パラミロン,カロース,ラ
ミナリン等を挙げることが可能であり、またここに挙げ
たβ−1,3グルカンに本発明の適用対象が限定される
ものではない。
【0011】なお、一般的にβ−1,3グルカンは、そ
の側鎖が多いほど水溶性となり、この側鎖をマイルドス
ミス分解等の方法で間引くことによって水不溶性とな
り、加熱によりゲルを形成する性質を持ちはじめる(Po
lym J.13(12)1135-1143(1981))。よって、β−1,3グ
ルカンを主成分とするゲルからなる超音波診断機プロー
ブ用スタンドオフ材の素材としは、β−1,3結合に対
する側鎖の比率が小さく、上記の側鎖の間引き処理をす
る必要が殆どなく、しかも比較的安価で安定的に市場に
供給されているカードランを選択することが好ましい。
【0012】本発明に関わる夾雑タンパク質が除去され
た精製β−1,3グルカン(本発明精製β−1,3グル
カンということもある)は、上記の精製前のβ−1,3
グルカンに少なくともジメチルスルホキシドを含む有機
溶媒の混合溶液中において、超音波処理を施すことによ
り製造することができる。
【0013】この混合溶液に含まれるジメチルスルホキ
シドは、硫化ジメチルを酸化することによって得られ
る、その化学式がCH3 SOCH3 で表される無色,無
臭の吸湿性の液体(常温)であり、溶剤や有機合成の原
料として汎用されている化合物である。本発明におい
て、このジメチルスルホキシドの市販品を用いることが
できるのは勿論である。
【0014】また、ジメチルスルホキシド以外の有機溶
媒は、ジメチルスルホキシドとの相溶性が認められる限
り特に限定されるべきものではなく、例えばメタノー
ル,エタノール,n−プロパノール,イソプロパノー
ル,n−ブタノール,sec−ブタノール,tert−ブタノ
ール,ペンタノール,アセトン,ジオキサン,アセトニ
トリル等を例示することが可能である。
【0015】本発明においては、これらのジメチルスル
ホキシド以外の有機溶媒のうち、1種又は必要に応じて
2種以上を用いて、ジメチルスルホキシドと混合して、
本発明における「少なくともジメチルスルホキシドを含
む有機溶媒」(以下,ジメチルスルホキシド含有溶媒と
もいう)とすることができる。
【0016】このジメチルスルホキシド含有溶媒におけ
るジメチルスルホキシドの含有量はこの溶媒の20.0
容量%以上,90.0容量%以下であり、好ましくは同
40.0容量%以上,60.0容量%以下であるであ
る。この含有量が溶媒の20.0容量%未満の場合に
は、系のタンパク質溶解能が不十分であり好ましくな
く、逆に同90.0容量%を超える場合はβ−1,3グ
ルカン自体の一部が系において溶解されてしまうために
好ましくない。
【0017】また、このジメチルスルホキシド含有溶媒
中に添加するβ−1,3グルカンは、この溶媒の0.1
重量%以上,10.0重量%以下が好ましい。この溶媒
の0.1重量%未満であると夾雑タンパク質を除去する
β−1,3グルカンに対してこの溶媒の量が多過ぎて、
夾雑タンパク質の除去効率が低下して好ましくなく、逆
に10.0重量%を超えて配合すると夾雑タンパク質除
去効果が低下する傾向になり好ましくない。
【0018】このジメチルスルホキシド含有溶媒中のβ
−1,3グルカンに対して、超音波処理を施すことによ
り、所望する夾雑タンパク質が除去された本発明精製β
−1,3グルカンを効率良く得ることができる。
【0019】この超音波処理は、効率よくジメチルスル
ホキシド含有溶媒中のβ−1,3グルカンを細振動させ
て、夾雑タンパク質の除去効率を著しく向上させるため
に行う処理である。よって、この超音波処理により過度
にβ−1,3グルカンが傷つき,熱変性を起こさない限
り、適宜かかる超音波処理の条件(例えは,波長や処理
時間)を選択することができる。
【0020】例えば、実施例のように20KHz で30分
間超音波処理を行うと、効率よくβ−1,3グルカンの
夾雑タンパク質の除去を行うことができる。ただし、こ
の条件に超音波処理の条件が限定されるものではなく、
適宜ジメチルスルホキシド含有溶媒に対するβ−1,3
グルカンの量等に応じて選択することが可能である。
【0021】なお、この超音波処理を行わずに、例えば
他の方法で系を振動することによりβ−1,3グルカン
から夾雑タンパク質を除去することも可能あるが、通常
は効率的に所望する夾雑タンパク質の除去効果をあげる
ことができず好ましくない。
【0022】これらの工程により、β−1,3グルカン
中の夾雑タンパク質が除去されたか否かの確認は、通常
公知のタンパク質定量法、例えばLowry法,又はそ
の変法等により行うことができる。
【0023】さらに、上述した夾雑タンパク質除去工程
に引き続いて、系からジメチルスルホキシドを除去す
る「ジメチルスルホキシド除去工程」,系からエンド
トキシンを除去する「エンドトキシン除去工程」及び
エンドトキシン除去工程において用いたアルカリを除去
する「アルカリ除去工程」を、所望する本発明に係る超
音波診断装置のプローブ用接触媒体を得る基となる精製
β−1,3グルカンを得るために行うことが好ましい。
【0024】ジメチルスルホキシド除去工程は、低級
アルコール,好ましくはエタノールで本発明β−1,3
グルカンを洗浄することで行うことができる。この工程
において、系中に上記と同様の目的から超音波処理を施
すことが可能であり、かつ好ましい。
【0025】エンドトキシン除去工程は、本発明β−
1,3グルカンをアルカリ処理することにより行うこと
ができる。この工程において、系中に上記と同様の目的
から超音波処理を施すことが可能であり、かつ好まし
い。
【0026】アルカリ除去工程は、上記によって得
られた精製β−1,3グルカンを水で処理することによ
って行うことができる。この工程において、系中に上記
と同様の目的から超音波処理を施すことが可能であり、
かつ好ましい。これらの工程〜については、実施例
において具体的に記載する。
【0027】このようにして得られた本発明精製β−
1,3グルカンを、ゲル製造工程に付することにより、
本発明に係る超音波診断装置のプローブ用接触媒体を得
ることができる。このゲル製造工程は、すでに本発明者
らによって報告されている方法により行うことができ
る。
【0028】例えば、本発明精製β−1,3グルカンと
して、精製カードランを選択する場合について、まず説
明する。カードランについては、日本食品工業会会誌Vo
l.38,No.8,736-742(1991) 等に記載されており、微生物
(Alcaligenes faecalis var.myxogenes 又はAgrobacter
ium の多くの菌株やRizobium) が産生する多糖類の一種
で、構成糖はD−グルコースのみであり、そのグルコシ
ド結合の99%以上がβ−1,3結合である。カードラ
ンは水に不溶であるが、水酸化ナトリウム等のアルカリ
性水溶液には溶解する。このような性質を有するため、
カードランについては原則として上記したような側鎖の
間引き処理を行う必要がない。
【0029】精製カードランの均一な水分散液の調製法
としては、精製カードラン粉末に水を加えて高速ホモジ
ナイザー又はカッターミキサー等で激しく攪拌するか、
55℃程度の温水に手やプロペラ攪拌機等を用いて攪拌
しながらカードランを加えた後、冷却する方法が知られ
ている。この水分散液を加熱するとゲルを形成する。
【0030】加熱によって得られるゲルは、その処理温
度により2つのゲルに大別される。すなわち、80℃以
上の加熱により得られる熱不可逆性のゲルと、約60℃
で加熱した後、冷却して得られる熱可逆性のゲルであ
り、前者はハイセットゲル及び後者はローセットゲルと
呼ばれている。また、加熱をすることなしに、カードラ
ンをアルカリ性水溶液中に溶解し、これを静置したまま
炭酸ガス等で中和するか、透析膜を用いて水酸化ナトリ
ウムを除去すること等によっても、所望するゲルを調製
することができる。さらに、同じくアルカリ性水溶液中
にカルシウム,マグネシウムイオン等のカチオンを添加
して解離した水酸基とカチオンによる架橋構造を造らせ
ることによっても所望するゲルを調製することができ
る。
【0031】精製カードラン以外の精製β−1,3グル
カンについては、必要に応じてその側鎖の間引き処理を
行う以外は、上記精製カードランからのゲルの調製法に
準じた手法により所望するゲルを調製することができ
る。
【0032】上記した精製カードラン等の精製β−1,
3グルカンのアルカリ水溶液等の分散液中における濃度
は、概ね分散液に対して1.0以上,10.0重量%以
下程度が好ましく、同2.0以上,5.0重量%以下程
度が特に好ましい。この精製β−1,3グルカンの分散
液における濃度が1.0重量%未満では調製されたゲル
の強度が不十分である傾向が強く、同10.0重量%を
超えると分散液の粘度が過剰に高くなり、気泡を含まな
い均一なゲルを調製することが困難になる傾向があり好
ましくない。また、このゲルを主成分とする超音波診断
装置のプローブ用接触媒体の音響特性を良好に保つとい
う意味合いから、可能な限りこのゲルの含水率を高くす
ることが好ましいという観点から、分散液に対して5.
0重量%以下であることが特に好ましく。その観点から
分散液に対して2.0重量%以上であればゲル強度を十
分保つことが可能である。
【0033】なお、これらのゲルの調製工程おいて、超
音波診断装置のプローブ用接触媒体の素材としてのゲル
の性能を向上させるために、本発明者らがすでに報告し
た種々の手段を講ずることができる。例えば、上記ゲル
調製工程において調製したβ−1,3グルカンのアルカ
リ性水溶液中に架橋剤を添加することにより、さらに強
固な架橋ゲルを調製することができる(特開平7−12
4158号公報参照のこと)。
【0034】ここで、添加される架橋剤としては、水酸
基又はカルボキシル基と反応し得る官能基を1分子当り
2個以上有する架橋剤を挙げることができる。かかる架
橋剤としては、例えば(ポリ)エチレングリコールグリ
シジルエーテル,グリセロールポリグリシジルエーテル
等の多価グリシジルエーテル化合物;2,2−ビスヒド
ロキシメチルブタノール−トリス〔3−(1−アジリジ
ニル)プロピオネート〕、1,6−ヘキサメチレンジエ
チレンウレア、ジフェニルメタン−ビス−4,4’−
N,N’−ジエチレンウレア等の多価アジリジン化合
物;エチレンジアミン,ジエチレントリアミン,トリエ
チレンテトラミン,テトラエチレンペンタミン,ペンタ
エチレンヘキサミン,ポリエチレンイミン等の多価アミ
ン化合物;2,4−トリレンジイソシアネート,ヘキサ
メチレンジイソシアネート等の多価イソシアネート化合
物;エピクロルヒドリン,エピブロムヒドリン,β−メ
チルエピクロルヒドリン,β−メチルエピブロムヒドリ
ン等のハロメチルオキシラン化合物等を挙げることがで
きる。
【0035】通常これらの架橋剤は、上記アルカリ性水
溶液に対して0.001重量%以上,2.0重量%以下
添加され、架橋反応終了後に系を50℃程度に加熱及び
中和して十分に水洗することで、未反応の架橋剤を系か
ら除去することができる。この架橋工程終了後に、上述
した加熱等のゲル化手段を講ずることで、より強固なゲ
ルを調製することができる。
【0036】また、ゲルの白濁を防止して可能な限りそ
の透明性を確保するために、上記ゲル調製工程において
調製したβ−1,3グルカンのアルカリ性水溶液中に錯
体形成性化合物を添加することができる(特開平7−8
8111号公報参照のこと)。
【0037】ここで添加される錯体形成性化合物として
は、例えばホウ酸,ホウ砂,フェニルホウ酸,スルホン
化フェニルホウ酸,ゲルマニウム酸,モリブデン酸等を
挙げることができる。通常これらの錯体形成性化合物
は、上記アルカリ性水溶液において5〜900mM,好ま
しくは30〜400mMの範囲で添加される。
【0038】さらに、ゲルの耐熱性をさらに向上させる
ために、上記のゲル調製工程終了後に、高圧処理を施す
ことも可能である(特開平7−124154号公報参照
のこと)。すなわち、上記のごとく調製したゲルを冷却
後、100Kg/cm2以上,好ましくは1000Kg/cm2以上
で高圧処理し、これに滅菌操作(60℃以上,好ましく
は80℃以上での10分間以上の加熱処理,放射線照射
等)を行うことにより、高温・高圧のオートクレーブ処
理を行ってもひび割れ等が惹起されない強固なゲルを調
製することができる。
【0039】このようなゲルを主成分とする、本発明に
係る超音波診断装置のプローブ用接触媒体には、主成分
であるβ−1,3グルカンの他に、他の高分子物質、例
えばアルギン酸,カラギーナン,寒天,グルコマンナ
ン,デンプン,ヒアルロン酸,セルロース,メチルセル
ロース,エチルセルロース,ニトロセルロース,ポリビ
ニルアルコール等を配合することができる。また、各種
の塩類、例えばリン酸,酢酸,乳酸,クエン酸等のナト
リウム塩又はカリウム塩、塩化ナトリウム等を配合する
ことができる。また、各種の糖類、例えばグルコース,
シュークロース,マルトース,ガラクトース,マンノー
ス,ラクトース等を配合することができる。また、尿
素,グリセリン,シリコーン等を必要に応じて、単独又
は2種以上の混合物として配合することができる。
【0040】このようにして製造される本発明に係る超
音波診断装置のプローブ用接触媒体は、適度な柔軟性を
有すると共に、成型が極めて容易であり、一定の形状を
有するプローブと接触媒体との接続を考慮した場合、非
常に有利である。
【0041】このように調製された本発明に係る超音波
診断装置のプローブ用接触媒体は、全て良好な音響特性
を示す。すなわち、音速は水の場合に近い1485〜1
540m/s であり、減衰率は0.06〜0.20dB/MHz
・cmである。また、これらの接触媒体の機械的強度を測
定したところ、破断強度が5.43×102 〜1.32
×104g/cm2、ヤング率が1.49×106 〜1.57
×107dyn/cm2を示し、プローブ用接触媒体として使用
するのに十分な強度を有するものである。
【0042】また、本発明に関わる超音波診断装置のプ
ローブ用接触媒体は、上記に加えて原材料となるβ−
1,3グルカンから夾雑タンパク質が除去されているの
で、従来のβ−1,3グルカンを原材料にした超音波診
断装置のプローブ用接触媒体よりも、一層安全性に優れ
る同プローブ用接触媒体である。
【0043】
【実施例】以下、実施例により本発明をより具体的に説
明するが、この実施例により本発明の技術的範囲が限定
的に解釈されるものではない。β−1,3グルカン中のタンパク質の定量法 まず、以下に記載する各実施例等により得られたβ−
1,3グルカンを主成分とするゲルからなる超音波診断
装置のプローブ用接触媒体中における夾雑タンパク質の
定量方法について説明する。本実施例においては、Lo
wry法の変法を用いてかかるタンパク質定量を行っ
た。
【0044】すなわち、2%炭酸ナトリウム水溶液を試
薬(1)とし,0.5%硫酸銅(2価)・5水和物の1
%クエン酸水溶液を試薬(2)とし,試薬(1):試薬
(2)の50:1混合液を試薬(3)として、市販のFo
lin phenol溶液(和光純薬社製)1/2希釈液を試薬
(4)とした。また、試料(β−1,3グルカン)10
mgを1mlの1N水酸化ナトリウム水溶液に溶解して、こ
れを水で5倍に希釈した。次いで、この希釈液1mlに試
薬(3)を2.0ml添加して、室温で15分30秒放置
した。そして、さらに試薬(4)をこれに0.2ml添加
して、室温で30分放置した。
【0045】この30分の放置終了後、分光光度計(日
本分光社製 UbestV-550)により、波長660nmで吸光
度測定を行った。なお、スタンダードはウシ血清アルブ
ミンとし、0.01ppm 〜5ppm の濃度で検量線を作成
し、タンパク質の濃度を算出した。
【0046】この方法により、下記実施例に用いたカー
ドラン粉末(武田薬品工業製)中の夾雑タンパク質量を
定量したところ、0.8%であった。また、同じくレン
チナン粉末(味の素製)においては、1.2%であっ
た。さらに、同じくスクレログルカン粉末(三榮源エフ
エフアイ製)においては、0.9%であった。
【0047】〔実施例1〕 β−1,3グルカンを用い
たゲルの調製(1) カードラン粉末(武田薬品工業製)27.5g に、ジメ
チルスルホキシド(250ml) −エタノール(250ml)の混合
液を加え、室温で30分間超音波処理(20KHz)を行っ
た。次いで、カードランを濾取し、さらにこの濾取した
カードランにエタノール(500ml) を加えて、上と同様の
超音波処理を30分間行ってカードランを濾取し、さら
にこの再び濾取したカードランにエタノール(475 ml)
−水(15ml) −5N水酸化ナトリウム水溶液(10ml) を
添加して、上と同様の超音波処理を30分間行い、これ
を1時間放置した後、上清を除去した。次いで、系に注
射用水(150ml)を加え、再び上と同様の超音波処理を3
0分間行った後に上清を除去した。この操作をさらに2
回繰り返した後、沈澱物としてのカードランを採取し、
上記定量法により夾雑タンパク質の定量を行ったとこ
ろ、タンパク質濃度は0.01%以下であった。
【0048】この精製カードランに5N水酸化ナトリウ
ム水溶液24mlと注射用水510mlの混合液を加え、こ
の精製カードランを溶解した。これに5N塩酸50mlを
加えてpHを7.0に調整し、ホモジナイザー(日本精
機製;パワーホモジナイザーPM1)で10分間攪拌し
た。このように調製した精製カードラン分散液を真空下
で十分脱気後、これを型に注入し、80℃で20分間の
加熱をしてゲル化を行った。次いで、このゲルを冷却し
て型から取り出した後、オートクレーブで121℃,2
0分間の加熱を行い、目的とするゲルを得た。
【0049】〔実施例2〕 β−1,3グルカンを用い
たゲルの調製(2) レンチナン粉末(味の素製)27.5g にジメチルスル
ホキシド(250ml) −メタノール(250ml)の混合液を加
え、室温で30分間超音波処理(20KHz )を行った。次
いで、レンチナンを濾取し、さらにこの濾取したレンチ
ナンにエタノール(500ml) を加えて、上と同様の超音波
処理を30分間行ってレンチナンを濾取し、さらにこの
再び濾取したレンチナンにエタノール(475 ml)−水
(10ml) −5N水酸化ナトリウム水溶液(10ml) を添加
して、上と同様の超音波処理を30分間行い、これを1
時間放置した後、上清を除去した。
【0050】次いで、系に注射用水(150ml)を加え、再
び上と同様の超音波処理を30分間行った後に上清を除
去した。この操作をさらに2回繰り返した後、沈澱物と
してのレンチナンを採取し、上記定量法により夾雑タン
パク質の定量を行ったところ、タンパク質濃度は0.0
1%以下であった。
【0051】〔実施例3〕 β−1,3グルカンを用い
たゲルの調製(3) スクレログルカン粉末(三榮源エフエフアイ製)27.
5g にジメチルスルホキシド(250ml) −アセトン(250m
l)の混合液を加え、室温で30分間超音波処理を行った
(20KHz )。次いで、スクレログルカンを濾取し、さら
にこの濾取したスクレログルカンにエタノール(500ml)
を加えて、上と同様の超音波処理を30分間行ってスク
レログルカンを濾取し、さらにこの再び濾取したスクレ
ログルカンにエタノール(475 ml)−水(10ml) −5N
水酸化ナトリウム水溶液(10ml)を添加して、上と同様
の超音波処理を30分間行い、これを1時間放置した
後、上清を除去した。
【0052】次いで、系に注射用水(150ml)を加え、再
び上と同様の超音波処理を30分間行った後に上清を除
去した。この操作をさらに2回繰り返した後、沈澱物と
してのスクレログルカンを採取し、上記定量法により夾
雑タンパク質の定量を行ったところ、タンパク質濃度は
0.01%以下であった。
【0053】これらの実施例1〜3の結果より、本発明
においてはβ−1,3グルカン中の夾雑タンパク質を上
記定量方法における計測限界ともいえる0.01%以下
まで除去できることが明らかになり、本発明において提
供される精製β−1,3グルカンは極めて夾雑タンパク
質除去率が高く、超音波診断装置のプローブ用接触媒体
の素材として有用であることが明らかになった。
【0054】〔実施例4〕得られたゲルのプローブ用接
触媒体としての性質の検討 レオメーター(不動工業(株)製;NRM-2010J-CW)で、
実施例1において得られたゲルの物性を測定したとこ
ろ、破断強度が2.3×1000g ・f/cm2 、ヤング率
が5.0×106 dyn/cm2 を示した。また、このゲルに
ついて音響特性を測定した結果、音速が1495m/s 、
減衰率は1.12×10-1dB/MHz・cmであった。
【0055】次に、このゲルを接触媒体として超音波診
断装置〔SSD−2000(アロカ社製)〕のプローブ
と皮膚との間に置き、ヒトの頸部の画像診断を行ったと
ころ、ゲルをプローブと皮膚との間に介在させない場合
に比べて、明らかに鮮明な画像が得られた。また、この
ゲルの安全性を確認するため、ウサギを用いたISO規
格(9001)に準拠した埋植毒性試験を行ったとこ
ろ、埋植試験規格に適合した。
【0056】このように、本発明精製β−1,3グルカ
ンを原材料とするゲルは、物性及び音響特性において超
音波診断装置のプローブ用接触媒体として優れているこ
とは勿論、安全性においても極めて優れていることが判
明した。
【0057】
【発明の効果】本発明により、夾雑タンパク質が簡便か
つ効率的に除去されたβ−1,3グルカンが提供され、
さらにこの精製β−1,3グルカンを主成分とするゲル
からなる、物理的特性及び安全性に優れた超音波診断装
置のプローブ用接触媒体が提供される。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともジメチルスルホキシドを含む有
    機溶媒の混合溶液中で超音波処理を施すことにより、夾
    雑タンパク質を除去してなるβ−1,3グルカン。
  2. 【請求項2】請求項1記載のβ−1,3グルカンから、
    さらにエンドトキシンを除去してなるβ−1,3グルカ
    ン。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2記載のβ−1,3グ
    ルカンを主成分とするゲルからなる、超音波診断装置の
    プローブ用接触媒体。
JP21582697A 1997-07-25 1997-07-25 タンパク質を除去したβ−1,3グルカン及びこれを主成分とするゲルからなる超音波診断装置のプローブ用接触媒体 Expired - Fee Related JP3167649B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21582697A JP3167649B2 (ja) 1997-07-25 1997-07-25 タンパク質を除去したβ−1,3グルカン及びこれを主成分とするゲルからなる超音波診断装置のプローブ用接触媒体
US09/115,744 US6127431A (en) 1997-07-25 1998-07-15 Protein removed β-1,3 glucan and coupling medium for probe of ultrasonograph containing same
EP98401891A EP0893452B1 (en) 1997-07-25 1998-07-24 Protein removed beta-1,3 glucan and coupling medium for probe of ultrasonograph containing same
DE69832929T DE69832929T2 (de) 1997-07-25 1998-07-24 Von Proteinen entferntes Beta-1,3-Glucan und Kopplungsmedium einer Probe verwendbar in Ultrasonographie, das dieses enthält
ES98401891T ES2251060T3 (es) 1997-07-25 1998-07-24 Beta-1,3-glucano limpio de proteinas y medio de acoplamiento que lo contiene para sonda de ultrasonografo.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21582697A JP3167649B2 (ja) 1997-07-25 1997-07-25 タンパク質を除去したβ−1,3グルカン及びこれを主成分とするゲルからなる超音波診断装置のプローブ用接触媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1143502A true JPH1143502A (ja) 1999-02-16
JP3167649B2 JP3167649B2 (ja) 2001-05-21

Family

ID=16678908

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21582697A Expired - Fee Related JP3167649B2 (ja) 1997-07-25 1997-07-25 タンパク質を除去したβ−1,3グルカン及びこれを主成分とするゲルからなる超音波診断装置のプローブ用接触媒体

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6127431A (ja)
EP (1) EP0893452B1 (ja)
JP (1) JP3167649B2 (ja)
DE (1) DE69832929T2 (ja)
ES (1) ES2251060T3 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019111330A (ja) * 2017-12-22 2019-07-11 株式会社デントロケミカル 音響カップリング材

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2216595C1 (ru) * 2002-11-18 2003-11-20 Закрытое акционерное общество "Торгово-закупочная фирма ВАИГ" Способ получения бета-глюканов клеточной стенки дрожжей
CN100455604C (zh) * 2004-06-11 2009-01-28 江南大学 一种微生物多糖-热凝胶的提取工艺

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3754925A (en) * 1970-03-24 1973-08-28 Takeda Chemical Industries Ltd New thermo gelable polysaccharide containing foodstuffs
JPS558158B2 (ja) * 1972-07-03 1980-03-01
AU528005B2 (en) * 1979-09-19 1983-03-31 Kaken Chemical Co. Ltd. Three stranded helical conformation type neoschizophyllan
US4454289A (en) * 1981-03-06 1984-06-12 Takara Shuzo Co., Ltd. Polysaccharides having anticarcinogenic activity and method for producing same
GB8514052D0 (en) * 1985-06-04 1985-07-10 Geistlich Soehne Ag Compositions
JPS6289765A (ja) * 1985-10-16 1987-04-24 Shin Etsu Chem Co Ltd 音響媒体用シリコ−ンゴム組成物
GB8612669D0 (en) * 1986-05-23 1986-07-02 Atomic Energy Authority Uk Method of marking
JPH0696008B2 (ja) * 1986-06-18 1994-11-30 日本石油株式会社 超音波診断用探触子接触媒質
US4966953A (en) * 1988-06-02 1990-10-30 Takiron Co., Ltd. Liquid segment polyurethane gel and couplers for ultrasonic diagnostic probe comprising the same
CA2069234A1 (en) * 1991-05-24 1992-11-25 Akira Haze Method of purifying beta-1,3-glucans
WO1993008200A1 (en) * 1991-10-15 1993-04-29 Fmc Corporation β-1,3-GLUCAN POLYSACCHARIDES, COMPOSITIONS, AND THEIR PREPARATION AND USES
EP0628284B1 (en) * 1992-12-02 2001-06-06 Shiseido Company Limited Contact medium for probe of ultrasonic diagnostic apparatus
JP2944350B2 (ja) * 1993-01-08 1999-09-06 株式会社資生堂 超音波診断装置のプローブ用接触媒体
JPH08269102A (ja) * 1995-03-30 1996-10-15 Shiseido Co Ltd エンドトキシンフリーのβ1,3−グルカン及びその製造法並びに医療用ゲル素材

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019111330A (ja) * 2017-12-22 2019-07-11 株式会社デントロケミカル 音響カップリング材

Also Published As

Publication number Publication date
US6127431A (en) 2000-10-03
EP0893452A2 (en) 1999-01-27
DE69832929D1 (de) 2006-02-02
JP3167649B2 (ja) 2001-05-21
EP0893452B1 (en) 2005-12-28
DE69832929T2 (de) 2006-07-27
ES2251060T3 (es) 2006-04-16
EP0893452A3 (en) 1999-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0628284B1 (en) Contact medium for probe of ultrasonic diagnostic apparatus
JPH08269102A (ja) エンドトキシンフリーのβ1,3−グルカン及びその製造法並びに医療用ゲル素材
US4713448A (en) Chemically modified hyaluronic acid preparation and method of recovery thereof from animal tissues
JPS6238143A (ja) 超音波を伝達するための音響カプリング媒体
TWI387620B (zh) 交聯透明質酸之製造方法
WO2014048168A1 (zh) 外科整形用组织填充剂交联透明质酸钠凝胶及其制备方法
CN111533827B (zh) 一种负电性多糖季铵盐止血材料及其制备方法及应用
JP3167649B2 (ja) タンパク質を除去したβ−1,3グルカン及びこれを主成分とするゲルからなる超音波診断装置のプローブ用接触媒体
JP7462901B2 (ja) エンドトキシン吸着剤及びその製造方法
KR101597794B1 (ko) 겔 시트
Kadimaliev et al. Effect of transglutaminase on the properties of films prepared from chitosan and gelatin
JP3267410B2 (ja) 超音波診断装置のプローブ用接触媒体
CN107955186B (zh) 一种低分子量聚乙烯醇自修复水凝胶及其制备方法
CN107179381B (zh) 多重交联壳聚糖或其衍生物凝胶的体外梯度降解方法
JP3183583B2 (ja) 超音波診断装置のプローブ用接触媒体
JP2944350B2 (ja) 超音波診断装置のプローブ用接触媒体
CN118743769A (zh) 一种无菌医用超声耦合剂及其生产工艺
JP2002155103A (ja) エンドトキシンフリーのβ1,3−グルカン及びその製造法並びに医療用ゲル素材
JP2016056267A (ja) ホスホリルコリン基含有糖誘導体及びその製造方法
JP3212773B2 (ja) 超音波診断装置のプローブ用接触媒体
JP2510264B2 (ja) ハイラン製剤および動物組織からの回収方法
JPH06296611A (ja) 超音波診断装置のプローブ用接触媒体
KR0141083B1 (ko) 미세 키틴 및 미세 키토산의 제조방법
CN115998943A (zh) 促进皮肤伤口愈合的水凝胶及其应用
Kono Carboxymethyl cellulose-based hydrogels

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010213

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees