JPH1143816A - 二輪車用ヘルメットの温度調整構造 - Google Patents
二輪車用ヘルメットの温度調整構造Info
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- JPH1143816A JPH1143816A JP9211352A JP21135297A JPH1143816A JP H1143816 A JPH1143816 A JP H1143816A JP 9211352 A JP9211352 A JP 9211352A JP 21135297 A JP21135297 A JP 21135297A JP H1143816 A JPH1143816 A JP H1143816A
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- heat
- air
- outside air
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J33/00—Arrangements for warming riders specially adapted for cycles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2321/00—Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects
- F25B2321/02—Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects using Peltier effects; using Nernst-Ettinghausen effects
- F25B2321/021—Control thereof
- F25B2321/0212—Control thereof of electric power, current or voltage
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2321/00—Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects
- F25B2321/02—Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects using Peltier effects; using Nernst-Ettinghausen effects
- F25B2321/025—Removal of heat
- F25B2321/0251—Removal of heat by a gas
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外気温に拘らずヘルメット内温度を調節する
をこと課題とする。 【解決手段】 二輪車Nに装備され,外気を取り込むと
共に当該外気を冷却又は加熱する熱交換手段2と、この
熱交換手段2と二輪車用ヘルメットHとの間を連結し,
当該ヘルメットH内部に空気を供給する送風ダクト3と
を備え、熱交換手段2にペルチェモジュール21を装備
した。
をこと課題とする。 【解決手段】 二輪車Nに装備され,外気を取り込むと
共に当該外気を冷却又は加熱する熱交換手段2と、この
熱交換手段2と二輪車用ヘルメットHとの間を連結し,
当該ヘルメットH内部に空気を供給する送風ダクト3と
を備え、熱交換手段2にペルチェモジュール21を装備
した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温度調整構造に係
り、特に、二輪車用ヘルメットの温度調整構造に関す
る。
り、特に、二輪車用ヘルメットの温度調整構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の二輪車用ヘルメットの温度調整構
造を図14に示す。この図14のように、従来の二輪車
用ヘルメット100は、ヘルメットの前方上部に開閉自
在の通気穴101を設け、単に外気を内部に取り込むこ
とにより、内部の冷却を図っていた。
造を図14に示す。この図14のように、従来の二輪車
用ヘルメット100は、ヘルメットの前方上部に開閉自
在の通気穴101を設け、単に外気を内部に取り込むこ
とにより、内部の冷却を図っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例にあっては、外気をそのまま取り込む構成のため、
夏期の外気温の高い日には、内部の冷却効果は低く、同
時に、冬期の外気温の低い日には、内部を加温すること
ができず、ヘルメット内部における外気温の影響が大き
かった。
来例にあっては、外気をそのまま取り込む構成のため、
夏期の外気温の高い日には、内部の冷却効果は低く、同
時に、冬期の外気温の低い日には、内部を加温すること
ができず、ヘルメット内部における外気温の影響が大き
かった。
【0004】また、雨天時には、水滴の侵入の可能性が
あるため、通気穴を塞がねばならず、二輪車用ヘルメッ
ト内部の温度調節を行うことができなかった。
あるため、通気穴を塞がねばならず、二輪車用ヘルメッ
ト内部の温度調節を行うことができなかった。
【0005】さらに、冬期の外気温の低い日には、通気
穴を開けると、外気によりヘルメット内部が過度に冷却
され、閉じると、シールドの曇りが生じていた。
穴を開けると、外気によりヘルメット内部が過度に冷却
され、閉じると、シールドの曇りが生じていた。
【0006】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、天候及び外気温の影響を受け難い二輪車用ヘ
ルメットの温度調整構造を提供することを、目的とす
る。
を改善し、天候及び外気温の影響を受け難い二輪車用ヘ
ルメットの温度調整構造を提供することを、目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明では、二輪車に
装備され,外気を取り込むと共に当該外気を冷却又は加
熱する熱交換手段と、この熱交換手段と二輪車用ヘルメ
ットとの間を連結し,当該ヘルメット内部に外気を供給
する送風ダクトとを備え、上述した熱交換手段にペルチ
ェモジュールを装備するという構成を採っている。
装備され,外気を取り込むと共に当該外気を冷却又は加
熱する熱交換手段と、この熱交換手段と二輪車用ヘルメ
ットとの間を連結し,当該ヘルメット内部に外気を供給
する送風ダクトとを備え、上述した熱交換手段にペルチ
ェモジュールを装備するという構成を採っている。
【0008】上述の構成では、必要に応じてペルチェモ
ジュールによる冷却又は加熱状態を切り換え、冷却又は
加熱された空気を送風ダクトを介して二輪車用ヘルメッ
トの内部に供給する。
ジュールによる冷却又は加熱状態を切り換え、冷却又は
加熱された空気を送風ダクトを介して二輪車用ヘルメッ
トの内部に供給する。
【0009】本発明は、上述した各構成によって前述し
た目的を達成しようとするものである。
た目的を達成しようとするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図1乃至図
13に基づいて説明する。この実施形態では、図1に示
すように、二輪車Nに装備され,外気を取り込むと共に
当該外気を冷却又は加熱する熱交換手段2と、この熱交
換手段2と二輪車用ヘルメットHとの間を連結し,当該
ヘルメットHの内部に外気を供給する送風ダクト3と備
える二輪車用ヘルメットの温度調整構造10を示してい
る。
13に基づいて説明する。この実施形態では、図1に示
すように、二輪車Nに装備され,外気を取り込むと共に
当該外気を冷却又は加熱する熱交換手段2と、この熱交
換手段2と二輪車用ヘルメットHとの間を連結し,当該
ヘルメットHの内部に外気を供給する送風ダクト3と備
える二輪車用ヘルメットの温度調整構造10を示してい
る。
【0011】さらに、この二輪車用ヘルメットHの温度
調整構造10には、上記熱交換手段2の動作制御を行う
動作制御手段としての制御ユニット4と、熱交換手段2
の電源5と、熱交換手段2の動作を入力する外部入力手
段としての調整スイッチ盤6とを備えている。
調整構造10には、上記熱交換手段2の動作制御を行う
動作制御手段としての制御ユニット4と、熱交換手段2
の電源5と、熱交換手段2の動作を入力する外部入力手
段としての調整スイッチ盤6とを備えている。
【0012】以下、各部を詳説する。
【0013】図2は、熱交換手段2を示す概略構成図で
ある。この熱交換手段2は、中央にペルチェモジュール
21を備えており、さらにその周囲には、複数の配管2
21,222,223,224,225が接続されてい
る。
ある。この熱交換手段2は、中央にペルチェモジュール
21を備えており、さらにその周囲には、複数の配管2
21,222,223,224,225が接続されてい
る。
【0014】ペルチェモジュール21には、二つの熱交
換器211,212が装備されており、各熱交換器21
1には、その上流側から外気を供給する配管221,2
22が接続されている。これら各配管221,222の
外気取込側には、強制的に外気を送り込むファン23,
24が装備されている。
換器211,212が装備されており、各熱交換器21
1には、その上流側から外気を供給する配管221,2
22が接続されている。これら各配管221,222の
外気取込側には、強制的に外気を送り込むファン23,
24が装備されている。
【0015】また、各熱交換器211,212の下流側
には配管223,224がそれぞれ接続されており、こ
れら配管223,224は、それらの下流側で合流され
ると共に送風ダクト3に接続されている。また、配管2
23には、配管224との合流前に分岐して配管222
と合流する配管225が接続されており、かかる配管2
25により熱交換器211の下流側と熱交換器212の
上流側とが接続されている。
には配管223,224がそれぞれ接続されており、こ
れら配管223,224は、それらの下流側で合流され
ると共に送風ダクト3に接続されている。また、配管2
23には、配管224との合流前に分岐して配管222
と合流する配管225が接続されており、かかる配管2
25により熱交換器211の下流側と熱交換器212の
上流側とが接続されている。
【0016】配管224における配管223との合流手
前側には大気に開放された排気口224aが設けられて
おり、この排気口224aにはその開閉を自在とする開
閉手段としてのダンパー25(図2における実線が閉状
態であり、点線が開状態である)が装備されている。こ
のダンパー25は、前述の制御ユニット4により開閉の
切り換えが行われる。
前側には大気に開放された排気口224aが設けられて
おり、この排気口224aにはその開閉を自在とする開
閉手段としてのダンパー25(図2における実線が閉状
態であり、点線が開状態である)が装備されている。こ
のダンパー25は、前述の制御ユニット4により開閉の
切り換えが行われる。
【0017】また、配管222と配管225との合流点
には、熱交換器212と配管225を介する熱交換器2
11との接続状態(A状態とする:図2における実線状
態)と、熱交換器212と配管222を介するファン2
4との接続状態(B状態とする:図2における点線状
態)とを切り換える切り換え手段としてのダンパー26
が設けられている。
には、熱交換器212と配管225を介する熱交換器2
11との接続状態(A状態とする:図2における実線状
態)と、熱交換器212と配管222を介するファン2
4との接続状態(B状態とする:図2における点線状
態)とを切り換える切り換え手段としてのダンパー26
が設けられている。
【0018】さらに、配管223と配管224との合流
点には、送風ダクト3と配管224を介する熱交換器2
12の下流側との接続状態(A状態とする:図2におけ
る実線状態)と、送風ダクト3と配管223を介する熱
交換器211の下流側との接続状態(B状態とする:図
2における点線状態)とを切り換える切り換え手段とし
てのダンパー27が設けられている。そして、これら各
ダンパー26,27についても、制御ユニット4により
切り換え動作が行われる。
点には、送風ダクト3と配管224を介する熱交換器2
12の下流側との接続状態(A状態とする:図2におけ
る実線状態)と、送風ダクト3と配管223を介する熱
交換器211の下流側との接続状態(B状態とする:図
2における点線状態)とを切り換える切り換え手段とし
てのダンパー27が設けられている。そして、これら各
ダンパー26,27についても、制御ユニット4により
切り換え動作が行われる。
【0019】前述のペルチェモジュール21は、ケース
213内に収容されており、その内部において、当該ペ
ルチェモジュール21の図2における上下にそれぞれ熱
交換器211,212が接続されている。これら各熱交
換器211,212はヒートシンク(放熱フィン等)で
あり、二本の固定ボルト214によりペルチェモジュー
ル21を締め付けた状態で連結されている。ペルチェモ
ジュール21の上下面上には図示しないセラミック板2
1fが介挿され、さらにそれらの外側面上に熱伝導性グ
リス21gが薄く塗られて各熱交換器211,212が
装備される(図4参照)。
213内に収容されており、その内部において、当該ペ
ルチェモジュール21の図2における上下にそれぞれ熱
交換器211,212が接続されている。これら各熱交
換器211,212はヒートシンク(放熱フィン等)で
あり、二本の固定ボルト214によりペルチェモジュー
ル21を締め付けた状態で連結されている。ペルチェモ
ジュール21の上下面上には図示しないセラミック板2
1fが介挿され、さらにそれらの外側面上に熱伝導性グ
リス21gが薄く塗られて各熱交換器211,212が
装備される(図4参照)。
【0020】また、これら各固定ボルト214の一方の
熱交換器211側端部には、断熱ワッシャ215装備さ
れており、同時にペルチェモジュール21と一方の熱交
換器211との間にはアルミ等からなる金属補償ブロッ
ク216が介挿され、一方の熱交換器211とペルチェ
モジュール21及び他方の熱交換器212との間の断熱
が充分に図られている。
熱交換器211側端部には、断熱ワッシャ215装備さ
れており、同時にペルチェモジュール21と一方の熱交
換器211との間にはアルミ等からなる金属補償ブロッ
ク216が介挿され、一方の熱交換器211とペルチェ
モジュール21及び他方の熱交換器212との間の断熱
が充分に図られている。
【0021】さらに、ケース213の一方の熱交換器2
11及びペルチェモジュール21の周囲部分について
は、断熱材213aが使用されており、外気との断熱が
図られている。また、ケース213の内部は、ペルチェ
モジュール21及び金属補償ブロック216を挟んで、
一方の熱交換器211側領域と、他方の熱交換器212
側領域とでそれぞれ密閉状態にあり、各領域内部におい
て外気の冷却により結露が生じた場合に、水滴を外部に
排出するための排水口213b,213cが各々に設け
られている。また、図2における符号217は、ペルチ
ェモジュール21の過熱を防止するための温度センサで
あり、検出温度は制御ユニット4に出力される。
11及びペルチェモジュール21の周囲部分について
は、断熱材213aが使用されており、外気との断熱が
図られている。また、ケース213の内部は、ペルチェ
モジュール21及び金属補償ブロック216を挟んで、
一方の熱交換器211側領域と、他方の熱交換器212
側領域とでそれぞれ密閉状態にあり、各領域内部におい
て外気の冷却により結露が生じた場合に、水滴を外部に
排出するための排水口213b,213cが各々に設け
られている。また、図2における符号217は、ペルチ
ェモジュール21の過熱を防止するための温度センサで
あり、検出温度は制御ユニット4に出力される。
【0022】ここで、ペルチェモジュール21の概略構
造及び作動原理を図3及び図4に基づいて説明する。図
3に示すように、熱電冷却では、熱負荷や直流電源電圧
及び電流容量等の都合により複数個のπ型素子(p形と
n形の二種の金属21a,21bを導電性の接合電極2
1cにより接続したもの)を用いる場合が多い。このと
き、取扱いを容易にするため、複数の素子を電気的に直
列に接続(図3における矢印の方向に沿って一様に接続
されている)してユニット化したものがモジュールとし
て一般に使用されている。
造及び作動原理を図3及び図4に基づいて説明する。図
3に示すように、熱電冷却では、熱負荷や直流電源電圧
及び電流容量等の都合により複数個のπ型素子(p形と
n形の二種の金属21a,21bを導電性の接合電極2
1cにより接続したもの)を用いる場合が多い。このと
き、取扱いを容易にするため、複数の素子を電気的に直
列に接続(図3における矢印の方向に沿って一様に接続
されている)してユニット化したものがモジュールとし
て一般に使用されている。
【0023】このモジュールを実際に使用する場合に
は、p形とn形の二種の金属を連結する接合電極が露出
したモジュールの上下面には、金属性の冷却又は加熱の
対象物を直接接触させることができない。電極間が電気
的に短絡して素子に電流が流れなくなり、熱電素子とし
ての機能を失うからである。この場合、モジュールを構
成する各素子が全て均等に熱の吸収又は放熱を分担して
熱交換を行い、その機能を充分に発揮できるように、そ
れぞれの電極は熱を授受する相手の個体面と薄い電気絶
縁層(例えば、セラミック板)を介して満遍無く良好な
熱接触を保つ必要がある。このような要求を満たすため
にモジュールの上下面はうねりの少ない精度の良い平滑
な面となるように加工されている。
は、p形とn形の二種の金属を連結する接合電極が露出
したモジュールの上下面には、金属性の冷却又は加熱の
対象物を直接接触させることができない。電極間が電気
的に短絡して素子に電流が流れなくなり、熱電素子とし
ての機能を失うからである。この場合、モジュールを構
成する各素子が全て均等に熱の吸収又は放熱を分担して
熱交換を行い、その機能を充分に発揮できるように、そ
れぞれの電極は熱を授受する相手の個体面と薄い電気絶
縁層(例えば、セラミック板)を介して満遍無く良好な
熱接触を保つ必要がある。このような要求を満たすため
にモジュールの上下面はうねりの少ない精度の良い平滑
な面となるように加工されている。
【0024】図4(A)にペルチェモジュール21の冷
却の原理を示す。電源接続端子21d,21eを介して
n形電極21bにプラス,p形電極21aにマイナスの
電圧を印可してn形電極21bからp形電極21aに電
流を流すと、ペルチェ効果により図における左側の接合
電極21cでは熱を吸収し、右側の接合電極21cでは
熱が発生する。右側の接合電極21cには熱交換器21
2を密着させて発生した熱を効率良く温度Tcの大気中
に放散させると、左側の接合電極21cでは熱交換器2
11を介して温度Tcの冷却対象たる大気から熱を吸収
し続けるので冷却効果を得ることができる。
却の原理を示す。電源接続端子21d,21eを介して
n形電極21bにプラス,p形電極21aにマイナスの
電圧を印可してn形電極21bからp形電極21aに電
流を流すと、ペルチェ効果により図における左側の接合
電極21cでは熱を吸収し、右側の接合電極21cでは
熱が発生する。右側の接合電極21cには熱交換器21
2を密着させて発生した熱を効率良く温度Tcの大気中
に放散させると、左側の接合電極21cでは熱交換器2
11を介して温度Tcの冷却対象たる大気から熱を吸収
し続けるので冷却効果を得ることができる。
【0025】また、図4(B)にペルチェモジュール2
1の加熱の原理を示す。上記図4(A)の場合と逆に電
圧を印可すると、p形電極21aからn形電極21bに
電流を流れる。これにより、熱交換器211側では熱の
放散が行われ、加熱対象たる大気が加熱され、熱交換器
212では吸熱が行われる。
1の加熱の原理を示す。上記図4(A)の場合と逆に電
圧を印可すると、p形電極21aからn形電極21bに
電流を流れる。これにより、熱交換器211側では熱の
放散が行われ、加熱対象たる大気が加熱され、熱交換器
212では吸熱が行われる。
【0026】次に、送風ダクト3について説明する。こ
の送風ダクト3は、前述したように一方の端部が熱交換
手段2の配管223,224の端部に接続されている。
そして、送風ダクト3の他方の端部は、二輪車用ヘルメ
ットHの内部に配設されたヘルメット内ダクト31に接
続されている。かかる送風ダクト3は、二輪車用ヘルメ
ットHの接続部分において、着脱自在の結合継手32を
介してヘルメット内ダクト31に連結されており、必要
に応じて送風ダクト3と二輪車用ヘルメットHとを分離
することが可能である。
の送風ダクト3は、前述したように一方の端部が熱交換
手段2の配管223,224の端部に接続されている。
そして、送風ダクト3の他方の端部は、二輪車用ヘルメ
ットHの内部に配設されたヘルメット内ダクト31に接
続されている。かかる送風ダクト3は、二輪車用ヘルメ
ットHの接続部分において、着脱自在の結合継手32を
介してヘルメット内ダクト31に連結されており、必要
に応じて送風ダクト3と二輪車用ヘルメットHとを分離
することが可能である。
【0027】一方、ヘルメット内ダクト31は、二輪車
用ヘルメットHの内部壁面に沿って後方から前方まで配
設され、その随所に吐出穴が穿設されているため、二輪
車用ヘルメットH内の各部に送風ダクト3からの冷気又
は暖気を供給することが可能となっている。
用ヘルメットHの内部壁面に沿って後方から前方まで配
設され、その随所に吐出穴が穿設されているため、二輪
車用ヘルメットH内の各部に送風ダクト3からの冷気又
は暖気を供給することが可能となっている。
【0028】次に、制御ユニット4について説明する。
図6は、二輪車用ヘルメットの温度調整構造10の制御
系を示すブロック図である。この制御ユニット4は、制
御スイッチ盤6からの入力信号及び温度センサ217か
らの検出信号を受けてそれらに基づく熱交換手段2の各
ファン23,24,各ダンパー25,26,27及びペ
ルチェモジュール21の動作制御を行うコントローラ4
1と、このコントローラ41からの動作指令信号に基づ
いてファン23の風量調整を行うべくファン23に通電
される電流調整を行う電流調整ドライバ42と、コント
ローラ41からの動作指令信号に基づいてペルチェモジ
ュール21の冷却・加熱状態を切り換えるリレースイッ
チ43とから構成されている。
図6は、二輪車用ヘルメットの温度調整構造10の制御
系を示すブロック図である。この制御ユニット4は、制
御スイッチ盤6からの入力信号及び温度センサ217か
らの検出信号を受けてそれらに基づく熱交換手段2の各
ファン23,24,各ダンパー25,26,27及びペ
ルチェモジュール21の動作制御を行うコントローラ4
1と、このコントローラ41からの動作指令信号に基づ
いてファン23の風量調整を行うべくファン23に通電
される電流調整を行う電流調整ドライバ42と、コント
ローラ41からの動作指令信号に基づいてペルチェモジ
ュール21の冷却・加熱状態を切り換えるリレースイッ
チ43とから構成されている。
【0029】図7は、上述のリレースイッチ43の詳細
構成を示している。このリレースイッチ43は、一端を
コントローラ41に他端を接地された電磁コイル431
と、電源5のプラス極に接続された二つの固定接点43
2,435と、マイナス極に接続された二つの固定接点
433,434と、ペルチェモジュール21の各電源接
続端子21d,21eと接続された可動接点436,4
37とから構成されている。
構成を示している。このリレースイッチ43は、一端を
コントローラ41に他端を接地された電磁コイル431
と、電源5のプラス極に接続された二つの固定接点43
2,435と、マイナス極に接続された二つの固定接点
433,434と、ペルチェモジュール21の各電源接
続端子21d,21eと接続された可動接点436,4
37とから構成されている。
【0030】各可動接点436,437は、コントロー
ラ41からの電磁コイルへ431への通電により、同時
に、固定接点432,434との接続状態から固定接点
433,435への接続状態に切り替わる。これによ
り、ペルチェモジュール21の冷却・加熱状態が切り換
えられる。
ラ41からの電磁コイルへ431への通電により、同時
に、固定接点432,434との接続状態から固定接点
433,435への接続状態に切り替わる。これによ
り、ペルチェモジュール21の冷却・加熱状態が切り換
えられる。
【0031】リレースイッチ43と接続される電源5
は、通常,二輪車に搭載されるバッテリーである。
は、通常,二輪車に搭載されるバッテリーである。
【0032】また、コントローラ41と接続される制御
スイッチ盤6は、図8に示す通りである。即ち、この制
御スイッチ盤6は、ファン23による風量を切り換える
風量調整スイッチ61と、熱交換手段2の作動状態(冷
房,暖房,除湿)を切り換える運転モード切り換えスイ
ッチ62とから構成される。この風量調整スイッチ61
により電流調整ドライバ42を介してファン23の回転
数が三段階で切り換えられ、運転モード切り換えスイッ
チ62により上述のリレースイッチ43を介してペルチ
ェモジュール21の冷却,加熱状態の切り換え及び熱交
換手段2の各配管の接続状態の切り換えが行われる。な
お、風量切り換えスイッチ61は、二輪車用ヘルメット
の温度調整構造10のオン,オフを切り換えるメインス
イッチも兼ねている。
スイッチ盤6は、図8に示す通りである。即ち、この制
御スイッチ盤6は、ファン23による風量を切り換える
風量調整スイッチ61と、熱交換手段2の作動状態(冷
房,暖房,除湿)を切り換える運転モード切り換えスイ
ッチ62とから構成される。この風量調整スイッチ61
により電流調整ドライバ42を介してファン23の回転
数が三段階で切り換えられ、運転モード切り換えスイッ
チ62により上述のリレースイッチ43を介してペルチ
ェモジュール21の冷却,加熱状態の切り換え及び熱交
換手段2の各配管の接続状態の切り換えが行われる。な
お、風量切り換えスイッチ61は、二輪車用ヘルメット
の温度調整構造10のオン,オフを切り換えるメインス
イッチも兼ねている。
【0033】以下、上述の構成からなる二輪車用ヘルメ
ットの温度調整構造10の動作を、図9乃至図13に基
づいて説明する。図9は、二輪車用ヘルメットの温度調
整構造の動作のフローチャートであり、図10は、各運
転モードにおける熱交換手段の各構成の運転状態を示す
図表であり、図11乃至図13は、各運転モードにおけ
る熱交換手段2の接続状態を示している。なお、図9の
各動作は、前述のコントローラの制御に従って行われ
る。
ットの温度調整構造10の動作を、図9乃至図13に基
づいて説明する。図9は、二輪車用ヘルメットの温度調
整構造の動作のフローチャートであり、図10は、各運
転モードにおける熱交換手段の各構成の運転状態を示す
図表であり、図11乃至図13は、各運転モードにおけ
る熱交換手段2の接続状態を示している。なお、図9の
各動作は、前述のコントローラの制御に従って行われ
る。
【0034】まず、メインスイッチ(風量切り換えスイ
ッチ61)によるオン,オフ状態が判断され(ステップ
S1)、オン状態の場合には風量調整スイッチ61によ
り入力された風量及び運転モード切り換えスイッチ62
により入力された運転モードをチェックする(ステップ
S2)。
ッチ61)によるオン,オフ状態が判断され(ステップ
S1)、オン状態の場合には風量調整スイッチ61によ
り入力された風量及び運転モード切り換えスイッチ62
により入力された運転モードをチェックする(ステップ
S2)。
【0035】上記チェックに基づいて、各部が駆動され
る。即ち、入力風量に対応する電流が電流調整ドライバ
42によりファン23に通電され、所定回転数でファン
23が駆動する。また、入力された運転モードに対応す
る熱交換手段2の動作制御が行われる(ステップS
4)。
る。即ち、入力風量に対応する電流が電流調整ドライバ
42によりファン23に通電され、所定回転数でファン
23が駆動する。また、入力された運転モードに対応す
る熱交換手段2の動作制御が行われる(ステップS
4)。
【0036】ここで、各運転モードに対応する熱交換手
段2の各部の動作を詳細に説明する。まず、運転モード
が冷房の場合には、図10の図表及び図11に示すよう
に、各ファン23,24は駆動状態とされ、ダンパー2
5は開状態とされる。また、ダンパー26はB状態とさ
れ、ダンパー27もB状態とされる。さらに、ペルチェ
モジュール21に対して、熱交換器211側が吸熱状態
且つ熱交換器212側が放熱状態となるように通電が行
われる。
段2の各部の動作を詳細に説明する。まず、運転モード
が冷房の場合には、図10の図表及び図11に示すよう
に、各ファン23,24は駆動状態とされ、ダンパー2
5は開状態とされる。また、ダンパー26はB状態とさ
れ、ダンパー27もB状態とされる。さらに、ペルチェ
モジュール21に対して、熱交換器211側が吸熱状態
且つ熱交換器212側が放熱状態となるように通電が行
われる。
【0037】これらにより、ファン23により取り込ま
れた外気は、熱交換器211により冷却され、配管22
3を介して送風ダクト3に送られる。このため、二輪車
用ヘルメットH内の随所には、ヘルメット内ダクト31
により冷気が供給される。また、ファン24により取り
込まれた外気は、配管222を通ってを熱交換器212
を冷却し、排気口224aを介して大気中に排出され
る。また、このとき、熱交換器211において外気の冷
却により結露した水滴は、配水口213bによりケース
213の外部に排出される(参照図2)。
れた外気は、熱交換器211により冷却され、配管22
3を介して送風ダクト3に送られる。このため、二輪車
用ヘルメットH内の随所には、ヘルメット内ダクト31
により冷気が供給される。また、ファン24により取り
込まれた外気は、配管222を通ってを熱交換器212
を冷却し、排気口224aを介して大気中に排出され
る。また、このとき、熱交換器211において外気の冷
却により結露した水滴は、配水口213bによりケース
213の外部に排出される(参照図2)。
【0038】次に、運転モードが暖房の場合には、図1
0の図表及び図12に示すように、ファン23は駆動状
態,ファン24は停止状態とされ、ダンパー25は開状
態とされる。また、ダンパー26はB状態とされ、ダン
パー27もB状態とされる。さらに、ペルチェモジュー
ル21に対して、熱交換器211側が放熱状態且つ熱交
換器212側が吸熱状態となるように通電が行われる。
0の図表及び図12に示すように、ファン23は駆動状
態,ファン24は停止状態とされ、ダンパー25は開状
態とされる。また、ダンパー26はB状態とされ、ダン
パー27もB状態とされる。さらに、ペルチェモジュー
ル21に対して、熱交換器211側が放熱状態且つ熱交
換器212側が吸熱状態となるように通電が行われる。
【0039】これらにより、ファン23により取り込ま
れた外気は、熱交換器211により加熱され、配管22
3を介して送風ダクト3に送られる。このため、二輪車
用ヘルメットH内の随所には、ヘルメット内ダクト31
により暖気が供給される。一方、熱交換器212により
冷却された空気は、外気よりも温度が低いためファン2
4が停止していても排気口224aから外部に出る。
れた外気は、熱交換器211により加熱され、配管22
3を介して送風ダクト3に送られる。このため、二輪車
用ヘルメットH内の随所には、ヘルメット内ダクト31
により暖気が供給される。一方、熱交換器212により
冷却された空気は、外気よりも温度が低いためファン2
4が停止していても排気口224aから外部に出る。
【0040】ここで、ペルチェモジュール21の放熱側
が加熱され、温度センサ217による検出温度が、予め
設定された上限温度を越えた場合にはファン24を駆動
して熱交換器212側の空気を強制的に排出する動作制
御を行う過熱防止機能がコントローラ41に設けられて
いる(図10:暖房時下段参照)。
が加熱され、温度センサ217による検出温度が、予め
設定された上限温度を越えた場合にはファン24を駆動
して熱交換器212側の空気を強制的に排出する動作制
御を行う過熱防止機能がコントローラ41に設けられて
いる(図10:暖房時下段参照)。
【0041】さらに、運転モードが除湿の場合には、図
10の図表及び図13に示すように、ファン23は駆動
状態,ファン24は停止状態とされ、ダンパー25は閉
状態とされる。また、ダンパー26はA状態とされ、ダ
ンパー27もA状態とされる。さらに、ペルチェモジュ
ール21に対して、熱交換器211側が吸熱状態且つ熱
交換器212側が放熱状態となるように通電が行われ
る。
10の図表及び図13に示すように、ファン23は駆動
状態,ファン24は停止状態とされ、ダンパー25は閉
状態とされる。また、ダンパー26はA状態とされ、ダ
ンパー27もA状態とされる。さらに、ペルチェモジュ
ール21に対して、熱交換器211側が吸熱状態且つ熱
交換器212側が放熱状態となるように通電が行われ
る。
【0042】これらにより、ファン23により取り込ま
れた外気は、熱交換器211により冷却され、外気中の
水分は結露して排水口213bから取り除かれる。そし
て、配管225を介して熱交換器212側に送られて、
加熱されることにより乾燥気体となって送風ダクト3に
送られる。このため、二輪車用ヘルメットH内の随所に
は、ヘルメット内ダクト31により乾燥気体が供給され
る。
れた外気は、熱交換器211により冷却され、外気中の
水分は結露して排水口213bから取り除かれる。そし
て、配管225を介して熱交換器212側に送られて、
加熱されることにより乾燥気体となって送風ダクト3に
送られる。このため、二輪車用ヘルメットH内の随所に
は、ヘルメット内ダクト31により乾燥気体が供給され
る。
【0043】上述したいずれかの運転モードに対応する
熱交換手段2の動作制御が行われつつ、作動中に、常
時,風量調整スイッチ61に変更があったかチェックさ
れる(ステップS5)。
熱交換手段2の動作制御が行われつつ、作動中に、常
時,風量調整スイッチ61に変更があったかチェックさ
れる(ステップS5)。
【0044】変更があった場合には、さらに、メインス
イッチがオフ状態とされたかをチェックし(ステップS
6)、オフ状態の場合には、各ファン23,24及びペ
ルチェモジュール21の通電が切られ、二輪車用ヘルメ
ットの温度調整構造10全体の動作が終了する。
イッチがオフ状態とされたかをチェックし(ステップS
6)、オフ状態の場合には、各ファン23,24及びペ
ルチェモジュール21の通電が切られ、二輪車用ヘルメ
ットの温度調整構造10全体の動作が終了する。
【0045】メインスイッチがオフ状態ではない場合に
は、風量調整スイッチ61により入力された風量に応じ
てファン23の動作制御が行われる(ステップS7)。
は、風量調整スイッチ61により入力された風量に応じ
てファン23の動作制御が行われる(ステップS7)。
【0046】上記風量調整スイッチ61の変更のチェッ
ク後には、運転モード切り換えスイッチ62に変更があ
ったかチェックされる(ステップS8)。変更があった
場合には、前述した如く、各ファン23,24,各ダン
パー25,26,27の動作制御及びペルチェモジュー
ルの通電制御が行われる(ステップS9,ステップS1
0)。
ク後には、運転モード切り換えスイッチ62に変更があ
ったかチェックされる(ステップS8)。変更があった
場合には、前述した如く、各ファン23,24,各ダン
パー25,26,27の動作制御及びペルチェモジュー
ルの通電制御が行われる(ステップS9,ステップS1
0)。
【0047】運転モード切り換えスイッチ62のチェッ
ク後は、変更の有無に拘らず運転モードが暖房であるか
チェックされ、暖房の場合にはさらに、温度センサ21
7の検出温度が予め設定された上限値以上であるかチェ
ックされる(ステップS11)。
ク後は、変更の有無に拘らず運転モードが暖房であるか
チェックされ、暖房の場合にはさらに、温度センサ21
7の検出温度が予め設定された上限値以上であるかチェ
ックされる(ステップS11)。
【0048】運転モードが暖房ではない場合又は検出温
度が上限値以下の場合には、再び、風量調整スイッチ6
1の変更のチェック動作(ステップS5)に戻り、上述
と同様の動作が繰り返される。
度が上限値以下の場合には、再び、風量調整スイッチ6
1の変更のチェック動作(ステップS5)に戻り、上述
と同様の動作が繰り返される。
【0049】また、運転モードが暖房であって検出温度
が上限値以上の場合、図10における暖房時の下段に示
すように、ファン24を駆動して熱交換器212側の空
気を強制的に排出する動作制御が行われる(ステップS
12)。そして、その後は、風量調整スイッチ61の変
更のチェック動作(ステップS5)に戻り、上述と同様
の動作が繰り返される。
が上限値以上の場合、図10における暖房時の下段に示
すように、ファン24を駆動して熱交換器212側の空
気を強制的に排出する動作制御が行われる(ステップS
12)。そして、その後は、風量調整スイッチ61の変
更のチェック動作(ステップS5)に戻り、上述と同様
の動作が繰り返される。
【0050】以上のように、本実施形態によれば、熱交
換手段2を備えているため、夏期の外気温が高い場合に
あっても、二輪車用ヘルメットH内部を冷却することが
でき、また、冬期の外気温が低い場合にあっても、二輪
車用ヘルメットH内部を加温することができ、外気温に
拘らず操縦環境の快適化を図ることが可能である。
換手段2を備えているため、夏期の外気温が高い場合に
あっても、二輪車用ヘルメットH内部を冷却することが
でき、また、冬期の外気温が低い場合にあっても、二輪
車用ヘルメットH内部を加温することができ、外気温に
拘らず操縦環境の快適化を図ることが可能である。
【0051】また、二輪車用ヘルメットHに直接穿設さ
れた通気穴により外気を内側に取り込む構成ではないた
め、雨天時においても、二輪車用ヘルメットH内の気温
の調節を行うことが可能である。
れた通気穴により外気を内側に取り込む構成ではないた
め、雨天時においても、二輪車用ヘルメットH内の気温
の調節を行うことが可能である。
【0052】さらに、熱交換手段2に排水口213bを
設けたため、外気の冷却により除湿を行うことが可能で
あると共に、外気を加熱して取り込むことができるた
め、雨天時又は外気温の低い場合であっても、二輪車用
ヘルメットHのシールドの曇り除去を図ることが可能で
ある。
設けたため、外気の冷却により除湿を行うことが可能で
あると共に、外気を加熱して取り込むことができるた
め、雨天時又は外気温の低い場合であっても、二輪車用
ヘルメットHのシールドの曇り除去を図ることが可能で
ある。
【0053】また、熱交換手段2は、各配管の接続を切
り換えることにより、外気を冷却による除湿後加熱する
ことができるため、外気温の低下又は上昇を抑制しつつ
単なる外気の除湿のみを行うことも可能である。
り換えることにより、外気を冷却による除湿後加熱する
ことができるため、外気温の低下又は上昇を抑制しつつ
単なる外気の除湿のみを行うことも可能である。
【0054】また、熱交換手段2は、ペルチェモジュー
ル21による外気の加熱又は冷却を行う構成のため、構
造全体の小型化を図ることが可能であり、四輪車に比べ
て積載重量が軽く,搭載面積の小さい二輪車に対して
も、搭載領域の確保が容易であり、重量増加による負担
の軽減を図ることが可能である。
ル21による外気の加熱又は冷却を行う構成のため、構
造全体の小型化を図ることが可能であり、四輪車に比べ
て積載重量が軽く,搭載面積の小さい二輪車に対して
も、搭載領域の確保が容易であり、重量増加による負担
の軽減を図ることが可能である。
【0055】
【発明の効果】本願発明は、熱交換手段を備えているた
め、夏期の外気温が高い場合にあっても、二輪車用ヘル
メット内部を冷却することができ、また、冬期の外気温
が低い場合にあっても、二輪車用ヘルメット内部を加温
することができ、外気温に拘らず操縦環境の快適化を図
ることが可能である。
め、夏期の外気温が高い場合にあっても、二輪車用ヘル
メット内部を冷却することができ、また、冬期の外気温
が低い場合にあっても、二輪車用ヘルメット内部を加温
することができ、外気温に拘らず操縦環境の快適化を図
ることが可能である。
【0056】また、従来のように、二輪車用ヘルメット
に直接穿設された通気穴により外気を内側に取り込む構
成ではないため、雨天時においても、二輪車用ヘルメッ
ト内の気温の調節を行うことが可能である。
に直接穿設された通気穴により外気を内側に取り込む構
成ではないため、雨天時においても、二輪車用ヘルメッ
ト内の気温の調節を行うことが可能である。
【0057】さらに、外気を加熱して取り込むことがで
きるため、外気温の低く湿度が高い場合であっても、二
輪車用ヘルメットのシールドの曇り除去を図ることが可
能である。
きるため、外気温の低く湿度が高い場合であっても、二
輪車用ヘルメットのシールドの曇り除去を図ることが可
能である。
【0058】また、熱交換手段は、ペルチェモジュール
による外気の加熱又は冷却を行う構成のため、構造全体
の小型化を図ることが可能であり、四輪車に比べて積載
重量が軽く,搭載面積の小さい二輪車に対しても、搭載
領域の確保が容易であり、重量増加による負担の軽減を
図ることが可能である。
による外気の加熱又は冷却を行う構成のため、構造全体
の小型化を図ることが可能であり、四輪車に比べて積載
重量が軽く,搭載面積の小さい二輪車に対しても、搭載
領域の確保が容易であり、重量増加による負担の軽減を
図ることが可能である。
【0059】本発明は以上のように構成され機能するの
で、これによると、従来にない優れた二輪車用ヘルメッ
トの温度調整構造を提供することができる。
で、これによると、従来にない優れた二輪車用ヘルメッ
トの温度調整構造を提供することができる。
【図1】本発明の一実施形態を示す概略構成図である。
【図2】図1に開示された熱交換手段を示す一部切り欠
いた正面図である。
いた正面図である。
【図3】図2に開示されたペルチェモジュールを示す斜
視図である。
視図である。
【図4】図3に示すペルチェモジュールの原理説明図で
あり、図4(A)は外気の冷却原理を示し、図4(B)
は外気の加熱原理を示す。
あり、図4(A)は外気の冷却原理を示し、図4(B)
は外気の加熱原理を示す。
【図5】図1に開示した送風ダクトとヘルメット内部ダ
クトの配設状態を示す二輪車用ヘルメットの断面図であ
る。
クトの配設状態を示す二輪車用ヘルメットの断面図であ
る。
【図6】本発明の一実施形態の制御系を示すブロック図
である。
である。
【図7】図6に開示されたリレースイッチ及びその周囲
の構成との接続状態を示すブロック図である。
の構成との接続状態を示すブロック図である。
【図8】図1に開示した調整スイッチ盤を示す平面図で
ある。
ある。
【図9】本発明の一実施形態の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図10】本発明の一実施形態の各運転モードにおける
熱交換手段の各構成の作動状態を示す図表である。
熱交換手段の各構成の作動状態を示す図表である。
【図11】運転モードが冷房である場合の熱交換手段の
各構成の状態を示す動作説明図である。
各構成の状態を示す動作説明図である。
【図12】運転モードが暖房である場合の熱交換手段の
各構成の状態を示す動作説明図である。
各構成の状態を示す動作説明図である。
【図13】運転モードが除湿である場合の熱交換手段の
各構成の状態を示す動作説明図である。
各構成の状態を示す動作説明図である。
【図14】従来例を示す側面図である。
2 熱交換手段 21 ペルチェモジュール 3 送風ダクト 10 二輪車用ヘルメットの温度調整構造 H 二輪車用ヘルメット N 二輪車
Claims (1)
- 【請求項1】 二輪車に装備され,外気を取り込むと共
に当該外気を冷却又は加熱する熱交換手段と、この熱交
換手段と二輪車用ヘルメットとの間を連結し,当該ヘル
メット内部に前記外気を供給する送風ダクトとを備え、 前記熱交換手段にペルチェモジュールを装備したことを
特徴とする二輪車用ヘルメットの温度調整構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9211352A JPH1143816A (ja) | 1997-07-22 | 1997-07-22 | 二輪車用ヘルメットの温度調整構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9211352A JPH1143816A (ja) | 1997-07-22 | 1997-07-22 | 二輪車用ヘルメットの温度調整構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1143816A true JPH1143816A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16604556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9211352A Pending JPH1143816A (ja) | 1997-07-22 | 1997-07-22 | 二輪車用ヘルメットの温度調整構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1143816A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0954994A3 (de) * | 1998-04-30 | 1999-12-15 | Lambert Küppers | Sicherheitshelm mit Kühlanlage |
| JP2007002403A (ja) * | 2006-10-12 | 2007-01-11 | Shogo Tsuchida | エアコンつきヘルメット |
| GB2433834A (en) * | 2005-12-30 | 2007-07-04 | Paul Christopher Monk | Closed loop cooling/heating system using Peltier element for garment with self-closing couplings |
| JP2017226942A (ja) * | 2016-06-24 | 2017-12-28 | 株式会社アールアンドエス | 冷気供給装置 |
| KR102253024B1 (ko) * | 2020-09-18 | 2021-05-17 | 이준형 | 헬멧용 에어컨 장치 |
| KR20240156677A (ko) * | 2023-04-24 | 2024-10-31 | 한국항공우주산업 주식회사 | 헬멧 시현 장치의 쿨링 시스템 |
-
1997
- 1997-07-22 JP JP9211352A patent/JPH1143816A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0954994A3 (de) * | 1998-04-30 | 1999-12-15 | Lambert Küppers | Sicherheitshelm mit Kühlanlage |
| GB2433834A (en) * | 2005-12-30 | 2007-07-04 | Paul Christopher Monk | Closed loop cooling/heating system using Peltier element for garment with self-closing couplings |
| GB2433834B (en) * | 2005-12-30 | 2008-05-28 | Paul Christopher Monk | Heating/cooling system for a motorcycle rider |
| US8397517B2 (en) | 2005-12-30 | 2013-03-19 | Paul Christopher Monk | Heating/cooling system for a motorcycle rider |
| JP2007002403A (ja) * | 2006-10-12 | 2007-01-11 | Shogo Tsuchida | エアコンつきヘルメット |
| JP2017226942A (ja) * | 2016-06-24 | 2017-12-28 | 株式会社アールアンドエス | 冷気供給装置 |
| KR102253024B1 (ko) * | 2020-09-18 | 2021-05-17 | 이준형 | 헬멧용 에어컨 장치 |
| KR20240156677A (ko) * | 2023-04-24 | 2024-10-31 | 한국항공우주산업 주식회사 | 헬멧 시현 장치의 쿨링 시스템 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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