JPH1144195A - セグメント - Google Patents
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- JPH1144195A JPH1144195A JP9201999A JP20199997A JPH1144195A JP H1144195 A JPH1144195 A JP H1144195A JP 9201999 A JP9201999 A JP 9201999A JP 20199997 A JP20199997 A JP 20199997A JP H1144195 A JPH1144195 A JP H1144195A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 螺旋筒状壁体用のセグメントを、コストアッ
プを招くことなく製造の容易化を図るとともに、セグメ
ント及び成形用型枠のコスト低減を図る。 【解決手段】 円弧版状のセグメント11を、軸方向へ
互いに接合される一対の平行な第1の接合端面12と、
周方向へ互いに接合される一対の平行な第2の接合端面
13と、これら第1及び第2の接合端面12、13同士
からなる角部の内の互いに対向する一対の角部を切り欠
くように形成された一対の第3の接合端面14とを有す
る形状に成形する。セグメント11を螺旋状に組み付け
ることにより螺旋状筒状壁体を掘削穴内に構築する。セ
グメント11の第3の接合端面14を、対角線を境とし
て分割して、複数の三角形状の平面からなる接合面a、
bから構成する。
プを招くことなく製造の容易化を図るとともに、セグメ
ント及び成形用型枠のコスト低減を図る。 【解決手段】 円弧版状のセグメント11を、軸方向へ
互いに接合される一対の平行な第1の接合端面12と、
周方向へ互いに接合される一対の平行な第2の接合端面
13と、これら第1及び第2の接合端面12、13同士
からなる角部の内の互いに対向する一対の角部を切り欠
くように形成された一対の第3の接合端面14とを有す
る形状に成形する。セグメント11を螺旋状に組み付け
ることにより螺旋状筒状壁体を掘削穴内に構築する。セ
グメント11の第3の接合端面14を、対角線を境とし
て分割して、複数の三角形状の平面からなる接合面a、
bから構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、相互に複数連結
することにより掘削穴の軸方向に筒状壁体を構成するセ
グメントに関するものである。
することにより掘削穴の軸方向に筒状壁体を構成するセ
グメントに関するものである。
【0002】
【従来の技術】トンネルを構築する方法としては、掘削
穴の内面側にセグメント(主にコンクリート製あるいは
スチール製)を組み立てて筒状壁体を構築する、いわゆ
るシールド工法が一般的である。このシールド工法に用
いられるセグメントとしては平面視長方形状で円弧版状
のものが主流であり、これらセグメント同士をボルトに
よって接合していた。即ち、このセグメントを掘削穴の
内面に沿って組み付けるとともに、軸方向に沿った接合
端面を順次接合・連結して無端のリング体を形成し、こ
のリング体を掘削穴の軸方向に連結することにより、掘
削穴の内面に筒状壁体が構築されるようになっている。
穴の内面側にセグメント(主にコンクリート製あるいは
スチール製)を組み立てて筒状壁体を構築する、いわゆ
るシールド工法が一般的である。このシールド工法に用
いられるセグメントとしては平面視長方形状で円弧版状
のものが主流であり、これらセグメント同士をボルトに
よって接合していた。即ち、このセグメントを掘削穴の
内面に沿って組み付けるとともに、軸方向に沿った接合
端面を順次接合・連結して無端のリング体を形成し、こ
のリング体を掘削穴の軸方向に連結することにより、掘
削穴の内面に筒状壁体が構築されるようになっている。
【0003】ここで、セグメントを掘削穴の内面に組み
付けるには最前部に位置するセグメントにおける掘削穴
の周方向に沿った接合端面に、シールド掘削機のジャッ
キを当接して、このジャッキを伸長することにより、シ
ールド掘削機を推進させて、セグメントの軸方向の長さ
よりも少しだけ深い掘削穴を掘削する。次いで、この掘
削作業を停止するとともに、シールド掘削機のジャッキ
を縮小し、セグメントを軸方向に沿った接合端面同士を
連結することにより、リング体を構築し、このリング体
の構築後、次の段階の掘削を開始するようにしている。
つまり、掘削作業とセグメント組み付け作業とを交互に
行うことで、掘削穴の掘削と筒状壁体の構築とを行うよ
うにしている。しかしながら、このセグメント組み付け
方法では、掘削作業とセグメント組み付け作業とを交互
に行っているので、作業効率が悪く、工期が長くかかる
という問題があった。
付けるには最前部に位置するセグメントにおける掘削穴
の周方向に沿った接合端面に、シールド掘削機のジャッ
キを当接して、このジャッキを伸長することにより、シ
ールド掘削機を推進させて、セグメントの軸方向の長さ
よりも少しだけ深い掘削穴を掘削する。次いで、この掘
削作業を停止するとともに、シールド掘削機のジャッキ
を縮小し、セグメントを軸方向に沿った接合端面同士を
連結することにより、リング体を構築し、このリング体
の構築後、次の段階の掘削を開始するようにしている。
つまり、掘削作業とセグメント組み付け作業とを交互に
行うことで、掘削穴の掘削と筒状壁体の構築とを行うよ
うにしている。しかしながら、このセグメント組み付け
方法では、掘削作業とセグメント組み付け作業とを交互
に行っているので、作業効率が悪く、工期が長くかかる
という問題があった。
【0004】このため、近年では、図7に示すように、
セグメント1を螺旋状に組み付けることにより、掘削し
ながらセグメント1の組み付け作業を行い、螺旋状筒状
壁体2を構築する螺旋式シールド工法が行われている。
この工法は、図8に示すように、軸方向へ互いに接合さ
れる一対の平行な第1の接合端面3及び周方向へ互いに
接合される一対の平行な第2の接合端面4とともに、角
部を切り落とすように形成された一対の平行な第3の接
合端面5を有するセグメント1を周方向へ順次螺旋状に
組み付ける工法である。
セグメント1を螺旋状に組み付けることにより、掘削し
ながらセグメント1の組み付け作業を行い、螺旋状筒状
壁体2を構築する螺旋式シールド工法が行われている。
この工法は、図8に示すように、軸方向へ互いに接合さ
れる一対の平行な第1の接合端面3及び周方向へ互いに
接合される一対の平行な第2の接合端面4とともに、角
部を切り落とすように形成された一対の平行な第3の接
合端面5を有するセグメント1を周方向へ順次螺旋状に
組み付ける工法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に角部を切り取った形状とすると、セグメント1が円弧
版状に形成されていることより、このセグメント1の角
部の切り取り面からなる第3の接合端面5が湾曲面とな
ってしまう。そして、このような湾曲面を有するセグメ
ント1にあっては、このセグメント1がコンクリート製
である場合は、型枠の加工が極めて困難であり、セグメ
ント1がスチール製である場合は、セグメント1自体の
加工が極めて困難であり、いずれも、型枠あるいはセグ
メント1自体のコストアップを招いてしまうという問題
があった。
に角部を切り取った形状とすると、セグメント1が円弧
版状に形成されていることより、このセグメント1の角
部の切り取り面からなる第3の接合端面5が湾曲面とな
ってしまう。そして、このような湾曲面を有するセグメ
ント1にあっては、このセグメント1がコンクリート製
である場合は、型枠の加工が極めて困難であり、セグメ
ント1がスチール製である場合は、セグメント1自体の
加工が極めて困難であり、いずれも、型枠あるいはセグ
メント1自体のコストアップを招いてしまうという問題
があった。
【0006】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、コストアップを招くことなく型枠あるいはセグメ
ント自体を容易に加工することが可能な、螺旋状筒状壁
体用のセグメントを提供することを目的としている。
ので、コストアップを招くことなく型枠あるいはセグメ
ント自体を容易に加工することが可能な、螺旋状筒状壁
体用のセグメントを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のセグメントは、掘削穴の軸方向へ互
いに接合される一対の平行な第1の接合端面と、前記掘
削穴の周方向へ互いに接合される一対の平行な第2の接
合端面と、これら第1及び第2の接合端面同士からなる
角部の内の互いに対向する一対の角部を切り欠くように
形成された一対の第3の接合端面とを有し、第1、第
2、第3の接合端面同士を互いに接合させることにより
螺旋状に組み付けられて、前記掘削穴の軸方向に筒状壁
体を構築する湾曲円弧版状のセグメントであって、前記
第3の接合端面は、平面からなる複数の接合面から構成
されていることを特徴としている。
に、請求項1記載のセグメントは、掘削穴の軸方向へ互
いに接合される一対の平行な第1の接合端面と、前記掘
削穴の周方向へ互いに接合される一対の平行な第2の接
合端面と、これら第1及び第2の接合端面同士からなる
角部の内の互いに対向する一対の角部を切り欠くように
形成された一対の第3の接合端面とを有し、第1、第
2、第3の接合端面同士を互いに接合させることにより
螺旋状に組み付けられて、前記掘削穴の軸方向に筒状壁
体を構築する湾曲円弧版状のセグメントであって、前記
第3の接合端面は、平面からなる複数の接合面から構成
されていることを特徴としている。
【0008】請求項2記載のセグメントは、請求項1記
載のセグメントにおいて、前記第3の接合端面を構成す
る各接合面が、1本の対角線を境として分割された2つ
の三角形状の平面からなることを特徴としている。請求
項3記載のセグメントは、請求項1記載のセグメントに
おいて、前記第3の接合端面を構成する各接合面が、2
本の対角線を境として分割された4つの三角形状の平面
からなることを特徴としている。
載のセグメントにおいて、前記第3の接合端面を構成す
る各接合面が、1本の対角線を境として分割された2つ
の三角形状の平面からなることを特徴としている。請求
項3記載のセグメントは、請求項1記載のセグメントに
おいて、前記第3の接合端面を構成する各接合面が、2
本の対角線を境として分割された4つの三角形状の平面
からなることを特徴としている。
【0009】請求項4記載のセグメントは、請求項1記
載のセグメントにおいて、前記第3の接合端面は、長手
方向へ複数に分割された矩形部を有し、これら矩形部
は、1本の対角線を境として2つの三角形状の平面にそ
れぞれ分割されて接合面とされていることを特徴として
いる。請求項5記載のセグメントは、請求項1記載のセ
グメントにおいて、前記第3の接合端面が、長手方向へ
複数に分割された矩形部を有し、これら矩形部は、2本
の対角線を境として4つの三角形状の平面にそれぞれ分
割されて接合面とされていることを特徴としている。
載のセグメントにおいて、前記第3の接合端面は、長手
方向へ複数に分割された矩形部を有し、これら矩形部
は、1本の対角線を境として2つの三角形状の平面にそ
れぞれ分割されて接合面とされていることを特徴として
いる。請求項5記載のセグメントは、請求項1記載のセ
グメントにおいて、前記第3の接合端面が、長手方向へ
複数に分割された矩形部を有し、これら矩形部は、2本
の対角線を境として4つの三角形状の平面にそれぞれ分
割されて接合面とされていることを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態のセグ
メントを図によって説明する。図1において符号11
は、セグメントである。このセグメント11は、前述し
たように、シールド掘削機によって掘削された掘削穴に
組み付けたときに、掘削穴の周方向に略沿う第1の接合
端面12と、掘削穴の軸方向に略沿う第2の接合端面1
3とが形成されている。また、セグメント1には、これ
ら第1、第2の接合端面12、13を延長したときに仮
想される角部を斜めに除去するようにした形状の第3の
接合端面14が形成されている。即ち、この第3の接合
端面14は、周方向に沿う第1の接合端面12に対して
所定角度斜めに形成されており、掘削穴にセグメント1
1を組み付けたときに、セグメント11の斜めの第3の
接合端面14は、掘削穴の内面に沿った螺旋状筒状壁体
2の進行方向に沿うようになっている。
メントを図によって説明する。図1において符号11
は、セグメントである。このセグメント11は、前述し
たように、シールド掘削機によって掘削された掘削穴に
組み付けたときに、掘削穴の周方向に略沿う第1の接合
端面12と、掘削穴の軸方向に略沿う第2の接合端面1
3とが形成されている。また、セグメント1には、これ
ら第1、第2の接合端面12、13を延長したときに仮
想される角部を斜めに除去するようにした形状の第3の
接合端面14が形成されている。即ち、この第3の接合
端面14は、周方向に沿う第1の接合端面12に対して
所定角度斜めに形成されており、掘削穴にセグメント1
1を組み付けたときに、セグメント11の斜めの第3の
接合端面14は、掘削穴の内面に沿った螺旋状筒状壁体
2の進行方向に沿うようになっている。
【0011】そして、これら第1の接合端面12同士、
第2の接合端面13同士及び第3の接合端面14同士が
図示しない接合手段によって接合されるようになってい
る。ここで、このセグメント11に形成された第3の接
合端面14は、セグメント11が円弧版状であることよ
り、各4つの角部A,B,C,Dを通る面が湾曲面とな
ってしまう。
第2の接合端面13同士及び第3の接合端面14同士が
図示しない接合手段によって接合されるようになってい
る。ここで、このセグメント11に形成された第3の接
合端面14は、セグメント11が円弧版状であることよ
り、各4つの角部A,B,C,Dを通る面が湾曲面とな
ってしまう。
【0012】このため、本実施の形態のセグメント11
では、この第3の接合端面14を次のような形状に形成
している。図2に示すように、この第3の接合端面14
は、1本の対角線BCを境に分割された三角形状の二つ
の平面からなる接合面a,bを有している。一方の接合
面aは、第3の接合端面14を構成する4つの角部A,
B,C,Dの内の3つの角部A,B,Cを通る平面から
構成されており、他方の接合面bは、第3の接合端面1
4を構成する4つの角部A,B,C,Dの内の3つ角部
B,C,Dを通る平面から構成されている。
では、この第3の接合端面14を次のような形状に形成
している。図2に示すように、この第3の接合端面14
は、1本の対角線BCを境に分割された三角形状の二つ
の平面からなる接合面a,bを有している。一方の接合
面aは、第3の接合端面14を構成する4つの角部A,
B,C,Dの内の3つの角部A,B,Cを通る平面から
構成されており、他方の接合面bは、第3の接合端面1
4を構成する4つの角部A,B,C,Dの内の3つ角部
B,C,Dを通る平面から構成されている。
【0013】つまり、このセグメント11は、湾曲面と
なる第3の接合端面14を、それぞれ3つの角部A,
B,C及び角部B,C,Dを通る二つの平面からなる接
合面a、bとしたものである。そして、この平面からな
る接合面a、bを有するセグメント11にあっては、そ
の成形用の型枠を容易に製造することができ、また、ス
チール製のセグメント11を形成する場合は、このセグ
メント11自体の製造の容易化を図ることができ、これ
により、セグメント11を成形する型枠あるいはセグメ
ント11自体のコスト低減を図ることができる。
なる第3の接合端面14を、それぞれ3つの角部A,
B,C及び角部B,C,Dを通る二つの平面からなる接
合面a、bとしたものである。そして、この平面からな
る接合面a、bを有するセグメント11にあっては、そ
の成形用の型枠を容易に製造することができ、また、ス
チール製のセグメント11を形成する場合は、このセグ
メント11自体の製造の容易化を図ることができ、これ
により、セグメント11を成形する型枠あるいはセグメ
ント11自体のコスト低減を図ることができる。
【0014】なお、この第3の接合端面14の分割数
は、2つに限定されることはない。ここで、図3に示す
ものは、第3の接合端面14が、2本の対角線BC、A
Dを境に分割された三角形状の4つの平面からなる接合
面a〜dから構成されたものである。これら接合面a〜
dは、2本の対角線BC、ADの交点をOとした場合、
次のように表される。 接合面a…角部A、O、Cを通る平面 接合面b…角部A、O、Bを通る平面 接合面c…角部B、O、Dを通る平面 接合面d…角部C、O、Dを通る平面
は、2つに限定されることはない。ここで、図3に示す
ものは、第3の接合端面14が、2本の対角線BC、A
Dを境に分割された三角形状の4つの平面からなる接合
面a〜dから構成されたものである。これら接合面a〜
dは、2本の対角線BC、ADの交点をOとした場合、
次のように表される。 接合面a…角部A、O、Cを通る平面 接合面b…角部A、O、Bを通る平面 接合面c…角部B、O、Dを通る平面 接合面d…角部C、O、Dを通る平面
【0015】また、図4に示すものは、第3の接合端面
14を6つの平面からなる接合面a〜fから構成したも
のであり、この場合、第3の接合端面14を長手方向へ
3分割して3つの矩形部15とし、これら矩形部15を
さらに、対角線を境に2分割することにより、それぞれ
三角形状の2つの平面を有する構成としたものである。
そして、分割した直線が通る点をE、F、G、Hとする
と、各接合面a〜fは次のように表される。 接合面a…角部A、B、Fを通る平面 接合面b…角部A、E、Fを通る平面 接合面c…角部E、F、Gを通る平面 接合面d…角部F、G、Hを通る平面 接合面e…角部H、G、Dを通る平面 接合面f…角部C、G、Dを通る平面
14を6つの平面からなる接合面a〜fから構成したも
のであり、この場合、第3の接合端面14を長手方向へ
3分割して3つの矩形部15とし、これら矩形部15を
さらに、対角線を境に2分割することにより、それぞれ
三角形状の2つの平面を有する構成としたものである。
そして、分割した直線が通る点をE、F、G、Hとする
と、各接合面a〜fは次のように表される。 接合面a…角部A、B、Fを通る平面 接合面b…角部A、E、Fを通る平面 接合面c…角部E、F、Gを通る平面 接合面d…角部F、G、Hを通る平面 接合面e…角部H、G、Dを通る平面 接合面f…角部C、G、Dを通る平面
【0016】また、この場合も、図5に示すように、各
矩形部15にて2本の対角線を境に4つの三角形状の平
面を形成して、合計12面の接合面a〜lを有する第3
の接合端面14とすることもできる。なお、第3の接合
端面14の長手方向への分割数としては、図5に示した
3分割に限定されることはなく、2分割、4分割あるい
はそれ以上でも良い。図6に示すものは、長手方向への
分割数を4分割とし、各矩形部15にて対角線を境に2
つの三角形状の平面を形成した合計8つの平面からなる
接合面a〜hを有する第3の接合端面14である。
矩形部15にて2本の対角線を境に4つの三角形状の平
面を形成して、合計12面の接合面a〜lを有する第3
の接合端面14とすることもできる。なお、第3の接合
端面14の長手方向への分割数としては、図5に示した
3分割に限定されることはなく、2分割、4分割あるい
はそれ以上でも良い。図6に示すものは、長手方向への
分割数を4分割とし、各矩形部15にて対角線を境に2
つの三角形状の平面を形成した合計8つの平面からなる
接合面a〜hを有する第3の接合端面14である。
【0017】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のセグメ
ントによれば、下記の効果を得ることができる。請求項
1記載のセグメントによれば、第3の接合端面が複数に
分割された平面から構成されているもの、つまり、第1
及び第2の接合端面とともに第3の接合端面も平面から
構成されているので、従来のように、第3の接合端面が
湾曲面とされたものと比較して、このセグメントがコン
クリート製である場合は、このセグメントを成形する型
枠を容易に製造することができ、また、セグメントがス
チール製である場合は、このセグメント自体の製造の容
易化を図ることができ、これにより、セグメントを成形
する型枠あるいはセグメント自体のコスト低減を図るこ
とができる。
ントによれば、下記の効果を得ることができる。請求項
1記載のセグメントによれば、第3の接合端面が複数に
分割された平面から構成されているもの、つまり、第1
及び第2の接合端面とともに第3の接合端面も平面から
構成されているので、従来のように、第3の接合端面が
湾曲面とされたものと比較して、このセグメントがコン
クリート製である場合は、このセグメントを成形する型
枠を容易に製造することができ、また、セグメントがス
チール製である場合は、このセグメント自体の製造の容
易化を図ることができ、これにより、セグメントを成形
する型枠あるいはセグメント自体のコスト低減を図るこ
とができる。
【0018】請求項2から請求項5記載のセグメントに
よれば、通常ではねじれてしまう第3の接合端面を容易
に平面化して、その製造の容易化を図ることができ、セ
グメント成形用型枠及びセグメント自体のコスト低減を
図ることができる。
よれば、通常ではねじれてしまう第3の接合端面を容易
に平面化して、その製造の容易化を図ることができ、セ
グメント成形用型枠及びセグメント自体のコスト低減を
図ることができる。
【図1】 本発明の実施の形態のセグメントの形状を説
明するセグメントの斜視図である。
明するセグメントの斜視図である。
【図2】 本発明の実施の形態のセグメントに形成され
た第3の接合端面の形状を説明する第3の接合端面の平
面図である。
た第3の接合端面の形状を説明する第3の接合端面の平
面図である。
【図3】 本発明の実施の形態のセグメントに形成され
た他の形状の第3の接合端面を説明する第3の接合端面
の平面図である。
た他の形状の第3の接合端面を説明する第3の接合端面
の平面図である。
【図4】 本発明の実施の形態のセグメントに形成され
た他の形状の第3の接合端面を説明する第3の接合端面
の平面図である。
た他の形状の第3の接合端面を説明する第3の接合端面
の平面図である。
【図5】 本発明の実施の形態のセグメントに形成され
た他の形状の第3の接合端面を説明する第3の接合端面
の平面図である。
た他の形状の第3の接合端面を説明する第3の接合端面
の平面図である。
【図6】 本発明の実施の形態のセグメントに形成され
た他の形状の第3の接合端面を説明する第3の接合端面
の平面図である。
た他の形状の第3の接合端面を説明する第3の接合端面
の平面図である。
【図7】 螺旋状に組み付けて筒状壁体を構築する螺旋
状シールド工法を説明する筒状壁体の斜視図である。
状シールド工法を説明する筒状壁体の斜視図である。
【図8】 螺旋状シールド工法に用いられる第3の接合
端面を有した円弧版状のセグメントの斜視図である。
端面を有した円弧版状のセグメントの斜視図である。
2 筒状壁体 11 セグメント 12 第1の接合端面 13 第2の接合端面 14 第3の接合端面 a〜l 接合面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金子 研一 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内 (72)発明者 栄 毅熾 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内 (72)発明者 高島 良 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内 (72)発明者 飯島 知哉 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 掘削穴の軸方向へ互いに接合される一対
の平行な第1の接合端面と、前記掘削穴の周方向へ互い
に接合される一対の平行な第2の接合端面と、これら第
1及び第2の接合端面同士からなる角部の内の互いに対
向する一対の角部を切り欠くように形成された一対の第
3の接合端面とを有し、第1、第2、第3の接合端面同
士を互いに接合させることにより螺旋状に組み付けられ
て、前記掘削穴の軸方向に筒状壁体を構築する湾曲円弧
版状のセグメントであって、 前記第3の接合端面は、平面からなる複数の接合面から
構成されていることを特徴とするセグメント。 - 【請求項2】 前記第3の接合端面を構成する各接合面
は、1本の対角線を境として分割された2つの三角形状
の平面からなることを特徴とする請求項1記載のセグメ
ント。 - 【請求項3】 前記第3の接合端面を構成する各接合面
は、2本の対角線を境として分割された4つの三角形状
の平面からなることを特徴とする請求項1記載のセグメ
ント。 - 【請求項4】 前記第3の接合端面は、長手方向へ複数
に分割された矩形部を有し、これら矩形部は、1本の対
角線を境として2つの三角形状の平面にそれぞれ分割さ
れて接合面とされていることを特徴とする請求項1記載
のセグメント。 - 【請求項5】 前記第3の接合端面は、長手方向へ複数
に分割された矩形部を有し、これら矩形部は、2本の対
角線を境として4つの三角形状の平面にそれぞれ分割さ
れて接合面とされていることを特徴とする請求項1記載
のセグメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9201999A JPH1144195A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | セグメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9201999A JPH1144195A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | セグメント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1144195A true JPH1144195A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16450265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9201999A Pending JPH1144195A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | セグメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1144195A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2230380A3 (de) * | 2009-03-19 | 2015-02-18 | Herrenknecht AG | Versteifungssegment, Versteifungssegmentanordnungen und Hohlraumauskleidung |
-
1997
- 1997-07-28 JP JP9201999A patent/JPH1144195A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2230380A3 (de) * | 2009-03-19 | 2015-02-18 | Herrenknecht AG | Versteifungssegment, Versteifungssegmentanordnungen und Hohlraumauskleidung |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040427 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060510 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060516 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060919 |