JPH1144252A - 内燃機関のロアケースの製造方法及び製造装置 - Google Patents
内燃機関のロアケースの製造方法及び製造装置Info
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- JPH1144252A JPH1144252A JP20455897A JP20455897A JPH1144252A JP H1144252 A JPH1144252 A JP H1144252A JP 20455897 A JP20455897 A JP 20455897A JP 20455897 A JP20455897 A JP 20455897A JP H1144252 A JPH1144252 A JP H1144252A
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- hole
- bolt hole
- cast
- drill
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2201/00—Metals
- F05C2201/02—Light metals
- F05C2201/021—Aluminium
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ラダーフレーム構造を有するロアケースにあっ
て、これをシリンダブロック本体に組付するボルトを挿
通するためのボルト孔として仕上げられる孔の内部に詰
まった鋳ぐるみ材のくずを的確に除去する。 【解決手段】鋳ぐるみによって一体化されたロアケース
(加工品)26の一方面を固定し、ボルト孔となる孔2
2の一端側に面止め部材であるフェイスクランプ46を
添えた状態でその他端側から同孔22に詰まった鋳ぐる
み材(アルミニウム)のくずWの一部をドリル44によ
り切削する。このとき、ドリル44とくずWとの共回り
はフェイスクランプ46によって規制される。その後、
同一体化されたロアケース(加工品)26’の上記一方
面を固定し、上記孔22の上記一端側から同孔22に詰
まった鋳ぐるみ材(アルミニウム)のくずWの残りの部
分をドリル54により切削する。
て、これをシリンダブロック本体に組付するボルトを挿
通するためのボルト孔として仕上げられる孔の内部に詰
まった鋳ぐるみ材のくずを的確に除去する。 【解決手段】鋳ぐるみによって一体化されたロアケース
(加工品)26の一方面を固定し、ボルト孔となる孔2
2の一端側に面止め部材であるフェイスクランプ46を
添えた状態でその他端側から同孔22に詰まった鋳ぐる
み材(アルミニウム)のくずWの一部をドリル44によ
り切削する。このとき、ドリル44とくずWとの共回り
はフェイスクランプ46によって規制される。その後、
同一体化されたロアケース(加工品)26’の上記一方
面を固定し、上記孔22の上記一端側から同孔22に詰
まった鋳ぐるみ材(アルミニウム)のくずWの残りの部
分をドリル54により切削する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関のクラン
ク軸受を構成するロアケースの製造方法及び製造装置に
関するものである。
ク軸受を構成するロアケースの製造方法及び製造装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のロアケースとしては、例
えば特公平6−86882号公報に記載されたようなラ
ダーフレーム構造を有するロアケースが知られている。
以下に、こうしたラダーフレーム構造を有するロアケー
ス、並びにその製造方法について説明する。
えば特公平6−86882号公報に記載されたようなラ
ダーフレーム構造を有するロアケースが知られている。
以下に、こうしたラダーフレーム構造を有するロアケー
ス、並びにその製造方法について説明する。
【0003】例えば図9に示すように、こうしたロアケ
ース66にあってその梯子部の芯を形成する鉄製のクラ
ンクキャップ61の両側には、それぞれ上下方向に貫通
して伸びる孔62が穿設されている。この孔62の一端
は鋳ぐるみの工程において、鋳型の中でのクランクキャ
ップ61の位置決めをするための位置決めピンを入れる
ために供せられる。一方、同孔62の他端は同工程にお
いて、鋳型の中にクランクキャップ61をセットするた
めのロボットのハンドを入れるために供せられる。そし
て、鋳型の中にクランプキャップ61をセットした後
は、上記ハンドは外されるとともに、同孔62の上記他
端を含む端面全体は、鋳型によって押されて塞がれる。
なおこの孔62は、その後の仕上げ加工により、ロアケ
ース66を図示しないシリンダブロック本体に組付する
ボルトを挿通するためのボルト孔となる。
ース66にあってその梯子部の芯を形成する鉄製のクラ
ンクキャップ61の両側には、それぞれ上下方向に貫通
して伸びる孔62が穿設されている。この孔62の一端
は鋳ぐるみの工程において、鋳型の中でのクランクキャ
ップ61の位置決めをするための位置決めピンを入れる
ために供せられる。一方、同孔62の他端は同工程にお
いて、鋳型の中にクランクキャップ61をセットするた
めのロボットのハンドを入れるために供せられる。そし
て、鋳型の中にクランプキャップ61をセットした後
は、上記ハンドは外されるとともに、同孔62の上記他
端を含む端面全体は、鋳型によって押されて塞がれる。
なおこの孔62は、その後の仕上げ加工により、ロアケ
ース66を図示しないシリンダブロック本体に組付する
ボルトを挿通するためのボルト孔となる。
【0004】上記クランクキャップ61の複数(この例
では5つ)を一組として鋳ぐるみにより一体形成して、
ロアケース66の原型が形成される。なおこのとき、前
記孔62の内部には、上記鋳ぐるみ時に同孔62の前記
一端側内周面と前記位置決めピンの外周面との間、及び
同孔62の前記他端側と鋳型との間の隙間から浸入した
鋳ぐるみ材のくずが詰まった状態となっている。
では5つ)を一組として鋳ぐるみにより一体形成して、
ロアケース66の原型が形成される。なおこのとき、前
記孔62の内部には、上記鋳ぐるみ時に同孔62の前記
一端側内周面と前記位置決めピンの外周面との間、及び
同孔62の前記他端側と鋳型との間の隙間から浸入した
鋳ぐるみ材のくずが詰まった状態となっている。
【0005】このように形成された原型は、適宜の仕上
げ加工がなされた後、ロアケース66として完成され
る。次に、上記孔62の内部に詰まった鋳ぐるみ材のく
ずを削り取って、前記ボルト孔を完成させるまでの工程
について、図10に基づき説明する。
げ加工がなされた後、ロアケース66として完成され
る。次に、上記孔62の内部に詰まった鋳ぐるみ材のく
ずを削り取って、前記ボルト孔を完成させるまでの工程
について、図10に基づき説明する。
【0006】図10に示すように、上記加工作業前のロ
アケース66の加工品は生産ラインに設けられたベルト
コンベア31上を矢印F1で示す態様で図10の上方か
ら下方に搬送される。そして、同ロアケース66の加工
品はこの搬送に伴い、加工機71により所定の加工をさ
れて前記ボルト孔62の完成されたロアケース66の加
工品とされる。
アケース66の加工品は生産ラインに設けられたベルト
コンベア31上を矢印F1で示す態様で図10の上方か
ら下方に搬送される。そして、同ロアケース66の加工
品はこの搬送に伴い、加工機71により所定の加工をさ
れて前記ボルト孔62の完成されたロアケース66の加
工品とされる。
【0007】ここで、上記加工機71は、穴空け機72
及びクランプ台73によって構成されている。この例に
おいて、穴空け機72には横5列、縦2列(図示略)の
合計10個のドリル74が設けられている。一方、クラ
ンプ台73の四隅には4つ(図10には上側の2隅のみ
図示)のクランプ75が設けられている。
及びクランプ台73によって構成されている。この例に
おいて、穴空け機72には横5列、縦2列(図示略)の
合計10個のドリル74が設けられている。一方、クラ
ンプ台73の四隅には4つ(図10には上側の2隅のみ
図示)のクランプ75が設けられている。
【0008】このような加工機71の構成にあって、上
記ロアケース66の加工品がベルトコンベア31によっ
てA位置まで搬送されると、同ロアケース66に設けら
れた基準位置(図示せず)を利用して所定の位置に位置
決めされる。そして上記ロアケース66はクランプ台7
3の4つのクランプ75側に押し付けられて固定支持さ
れる。このようなロアケース66の支持状態において、
上記穴空け機72が矢印F2方向(図10の右側方向)
に移動することにより、上記ドリル74によって同ロア
ケース66の孔62内に詰まった鋳ぐるみ材のくずが削
り取られ、ボルト孔62の完成されたロアケース66が
形成される。
記ロアケース66の加工品がベルトコンベア31によっ
てA位置まで搬送されると、同ロアケース66に設けら
れた基準位置(図示せず)を利用して所定の位置に位置
決めされる。そして上記ロアケース66はクランプ台7
3の4つのクランプ75側に押し付けられて固定支持さ
れる。このようなロアケース66の支持状態において、
上記穴空け機72が矢印F2方向(図10の右側方向)
に移動することにより、上記ドリル74によって同ロア
ケース66の孔62内に詰まった鋳ぐるみ材のくずが削
り取られ、ボルト孔62の完成されたロアケース66が
形成される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記加工機
71によりロアケース66の孔62内に詰まった鋳ぐる
み材のくずを削り取る際、通常はドリル加工時の切削抵
抗が鋳ぐるみ材の密着抵抗よりも大きく、同鋳ぐるみ材
のくずを的確に削り取れないことがあった。
71によりロアケース66の孔62内に詰まった鋳ぐる
み材のくずを削り取る際、通常はドリル加工時の切削抵
抗が鋳ぐるみ材の密着抵抗よりも大きく、同鋳ぐるみ材
のくずを的確に削り取れないことがあった。
【0010】以下、図11に基づき、上記現象による問
題について説明する。図11に示すように、加工機71
の位置で固定支持されたロアケース66の前記孔62内
に詰まった鋳ぐるみ材のくずEは、前記ドリル74によ
って削り取られる。ところが上述のように、通常はドリ
ル加工時の切削抵抗が鋳ぐるみ材の密着抵抗よりも大き
く、図11に示すように、鋳ぐるみ材のくずEが削られ
ずにドリル74の刃と共に回転して外側に飛び出ること
がある。このような共回転は、鋳ぐるみ材のくずEを適
正に排出できないばかりか、ドリル74の刃の損傷の原
因ともなっている。
題について説明する。図11に示すように、加工機71
の位置で固定支持されたロアケース66の前記孔62内
に詰まった鋳ぐるみ材のくずEは、前記ドリル74によ
って削り取られる。ところが上述のように、通常はドリ
ル加工時の切削抵抗が鋳ぐるみ材の密着抵抗よりも大き
く、図11に示すように、鋳ぐるみ材のくずEが削られ
ずにドリル74の刃と共に回転して外側に飛び出ること
がある。このような共回転は、鋳ぐるみ材のくずEを適
正に排出できないばかりか、ドリル74の刃の損傷の原
因ともなっている。
【0011】なお、このような問題を回避するために
は、上記ドリル74の加工速度を遅くするなどして、ド
リル加工時の切削抵抗を低減する方法もあるが、この場
合は、製造工程全体として生産性が低下するという別の
問題が生じることとなる。
は、上記ドリル74の加工速度を遅くするなどして、ド
リル加工時の切削抵抗を低減する方法もあるが、この場
合は、製造工程全体として生産性が低下するという別の
問題が生じることとなる。
【0012】本発明は、こうした実情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、ロアケースをシリンダブロッ
ク本体に組付するためのボルト孔をより的確且つ円滑に
仕上げることのできる内燃機関のロアケースの製造方法
及び製造装置を提供することにある。
ものであり、その目的は、ロアケースをシリンダブロッ
ク本体に組付するためのボルト孔をより的確且つ円滑に
仕上げることのできる内燃機関のロアケースの製造方法
及び製造装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の内燃機関のロアケースの製造方法
は、複数のクランクキャップが鋳ぐるみによって一体化
されたラダーフレーム構造を有して構成される内燃機関
のロアケースの製造方法において、前記ロアケースをシ
リンダブロックに組付するために前記クランクキャップ
に穿設されたボルト孔の支持のもとにそれら複数のクラ
ンクキャップを適宜の材料によって鋳ぐるみする工程
と、該鋳ぐるみによって一体化されたロアケースを固定
し、前記ボルト孔の一端側に面止め部材を添えた状態で
その他端側から同ボルト孔に詰まった鋳ぐるみ材料をド
リルにより切削する工程とを備えることをその要旨とす
るものである。
に、請求項1記載の内燃機関のロアケースの製造方法
は、複数のクランクキャップが鋳ぐるみによって一体化
されたラダーフレーム構造を有して構成される内燃機関
のロアケースの製造方法において、前記ロアケースをシ
リンダブロックに組付するために前記クランクキャップ
に穿設されたボルト孔の支持のもとにそれら複数のクラ
ンクキャップを適宜の材料によって鋳ぐるみする工程
と、該鋳ぐるみによって一体化されたロアケースを固定
し、前記ボルト孔の一端側に面止め部材を添えた状態で
その他端側から同ボルト孔に詰まった鋳ぐるみ材料をド
リルにより切削する工程とを備えることをその要旨とす
るものである。
【0014】上記複数のクランクキャップを鋳ぐるみに
より一体化してロアケースを製造する際、上記ボルト孔
の内部に鋳ぐるみ材のくずが詰まることがあることは前
述した。そして上記ボルト孔の他端側からドリルによっ
てこれを仕上げる際、切削加工時の切削抵抗が鋳ぐるみ
材の密着抵抗よりも大きい場合には、鋳ぐるみ材のくず
は削られずに上記孔の一端側から外側に飛び出そうとす
ることも前述のとおりである。しかし、同製造方法によ
れば、このような鋳ぐるみ材のくずの動きは上記面止め
部材により規制されるため、同鋳ぐるみ材のくずを円滑
に削り取ることができるようになる。
より一体化してロアケースを製造する際、上記ボルト孔
の内部に鋳ぐるみ材のくずが詰まることがあることは前
述した。そして上記ボルト孔の他端側からドリルによっ
てこれを仕上げる際、切削加工時の切削抵抗が鋳ぐるみ
材の密着抵抗よりも大きい場合には、鋳ぐるみ材のくず
は削られずに上記孔の一端側から外側に飛び出そうとす
ることも前述のとおりである。しかし、同製造方法によ
れば、このような鋳ぐるみ材のくずの動きは上記面止め
部材により規制されるため、同鋳ぐるみ材のくずを円滑
に削り取ることができるようになる。
【0015】請求項2記載の内燃機関のロアケースの製
造方法は、複数のクランクキャップが鋳ぐるみによって
一体化されたラダーフレーム構造を有して構成される内
燃機関のロアケースの製造方法において、前記ロアケー
スをシリンダブロックに組付するために前記クランクキ
ャップに穿設されたボルト孔の支持のもとにそれら複数
のクランクキャップを適宜の材料によって鋳ぐるみする
工程と、該鋳ぐるみによって一体化されたロアケースの
一方面を固定し、前記ボルト孔の第1の端側に面止め部
材を添えた状態でその第2の端側から同ボルト孔に詰ま
った鋳ぐるみ材料の一部をドリルにより切削する工程
と、同じく鋳ぐるみによって一体化されたロアケースの
一方面を固定し、前記ボルト孔の第1の端側から同ボル
ト孔に詰まった鋳ぐるみ材料の残りの部分をドリルによ
り切削する工程とを備えることをその要旨とするもので
ある。
造方法は、複数のクランクキャップが鋳ぐるみによって
一体化されたラダーフレーム構造を有して構成される内
燃機関のロアケースの製造方法において、前記ロアケー
スをシリンダブロックに組付するために前記クランクキ
ャップに穿設されたボルト孔の支持のもとにそれら複数
のクランクキャップを適宜の材料によって鋳ぐるみする
工程と、該鋳ぐるみによって一体化されたロアケースの
一方面を固定し、前記ボルト孔の第1の端側に面止め部
材を添えた状態でその第2の端側から同ボルト孔に詰ま
った鋳ぐるみ材料の一部をドリルにより切削する工程
と、同じく鋳ぐるみによって一体化されたロアケースの
一方面を固定し、前記ボルト孔の第1の端側から同ボル
ト孔に詰まった鋳ぐるみ材料の残りの部分をドリルによ
り切削する工程とを備えることをその要旨とするもので
ある。
【0016】同製造方法によれば、上記ボルト孔を仕上
げる際、同孔内に詰まった鋳ぐるみ材のくずを2回の加
工によって除去するため、ロアケースが同一位置に拘束
される時間が半減され、作業の流れをより円滑なものと
することができる。
げる際、同孔内に詰まった鋳ぐるみ材のくずを2回の加
工によって除去するため、ロアケースが同一位置に拘束
される時間が半減され、作業の流れをより円滑なものと
することができる。
【0017】請求項3記載の内燃機関のロアケースの製
造装置は、複数のクランクキャップが鋳ぐるみによって
一体化されたラダーフレーム構造を有して構成される内
燃機関のロアケースが適宜固定された状態で、同ロアケ
ースをシリンダブロックに組付するために前記クランク
キャップに穿設されているボルト孔の一端側に対向配設
される面止め部材と、前記ボルト孔の他端側から同ボル
ト孔に詰まった鋳ぐるみ材料を切削するドリルとを備え
ることをその要旨とするものである。
造装置は、複数のクランクキャップが鋳ぐるみによって
一体化されたラダーフレーム構造を有して構成される内
燃機関のロアケースが適宜固定された状態で、同ロアケ
ースをシリンダブロックに組付するために前記クランク
キャップに穿設されているボルト孔の一端側に対向配設
される面止め部材と、前記ボルト孔の他端側から同ボル
ト孔に詰まった鋳ぐるみ材料を切削するドリルとを備え
ることをその要旨とするものである。
【0018】請求項4記載の内燃機関のロアケースの製
造装置は、請求項3記載の内燃機関のロアケースの製造
装置において、前記面止め部材は、前記ボルト孔に詰ま
った鋳ぐるみ材料が他端側から前記ドリルにより切削押
圧される際にその一端側表面に係合されて同鋳ぐるみ材
料の回転を規制する回転規制構造を有して構成されるこ
とをその要旨とするものである。
造装置は、請求項3記載の内燃機関のロアケースの製造
装置において、前記面止め部材は、前記ボルト孔に詰ま
った鋳ぐるみ材料が他端側から前記ドリルにより切削押
圧される際にその一端側表面に係合されて同鋳ぐるみ材
料の回転を規制する回転規制構造を有して構成されるこ
とをその要旨とするものである。
【0019】請求項3及び4記載の発明の製造装置によ
れば、前記ボルト孔の内部に詰まった鋳ぐるみ材のくず
の上記動きは上記面止め部材により規制されるため、同
鋳ぐるみ材のくずを円滑に削り取ることができるように
なる。
れば、前記ボルト孔の内部に詰まった鋳ぐるみ材のくず
の上記動きは上記面止め部材により規制されるため、同
鋳ぐるみ材のくずを円滑に削り取ることができるように
なる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を4気筒エンジンの
シリンダブロック本体に取り付けられるロアケースの製
造方法及び製造装置として具体化した一実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
シリンダブロック本体に取り付けられるロアケースの製
造方法及び製造装置として具体化した一実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0021】図1は、本実施の形態により製造されるロ
アケース11の背面図であり、図2は同ロアケース11
の底面図である。これら図に示されるように、ロアケー
ス11は、全体が略箱状をなすとともに、その幅方向
(図2の左右方向)に延びる複数(本実施の形態におい
ては5つ)の梯子部12を有した、いわゆるラダーフレ
ーム構造をなしている。
アケース11の背面図であり、図2は同ロアケース11
の底面図である。これら図に示されるように、ロアケー
ス11は、全体が略箱状をなすとともに、その幅方向
(図2の左右方向)に延びる複数(本実施の形態におい
ては5つ)の梯子部12を有した、いわゆるラダーフレ
ーム構造をなしている。
【0022】また、図1に示すように、ロアケース11
の後端側(図2の上側)にはエンドプレート13が一体
に形成されている。同エンドプレート13は、その下側
部分の一部が切り欠かれており、これにより矩形状をな
す切り欠き部18が形成されている。切り欠き部18近
傍の両側には、ボルト孔13aが設けられており、同ボ
ルト孔13aに挿通されたボルト(図示略)によってこ
のロアケース11にミッションケース(図示略)が取り
付けられる。
の後端側(図2の上側)にはエンドプレート13が一体
に形成されている。同エンドプレート13は、その下側
部分の一部が切り欠かれており、これにより矩形状をな
す切り欠き部18が形成されている。切り欠き部18近
傍の両側には、ボルト孔13aが設けられており、同ボ
ルト孔13aに挿通されたボルト(図示略)によってこ
のロアケース11にミッションケース(図示略)が取り
付けられる。
【0023】一方、図2に示すように、ロアケース11
の底部には、その前端側(図2の下側)からエンドプレ
ート13が形成されたロアケース11の後端部にまで延
びる開口部14が形成されている。開口部14の周縁部
分には全周にわたり平坦部15が形成されている。この
平坦部15には、箱状のオイルパン(図示略)が複数の
ボルト(図示略)によって取り付けられる。
の底部には、その前端側(図2の下側)からエンドプレ
ート13が形成されたロアケース11の後端部にまで延
びる開口部14が形成されている。開口部14の周縁部
分には全周にわたり平坦部15が形成されている。この
平坦部15には、箱状のオイルパン(図示略)が複数の
ボルト(図示略)によって取り付けられる。
【0024】また、図1に示すように、各梯子部12の
略中央には、半円形状に切り欠かれた軸受部16がそれ
ぞれ形成されている。ロアケース11には、上記梯子部
12の位置に合わせて2個ずつ、合計10個のボルト孔
17が設けられており、ロアケース11は、これらボル
ト孔17に挿通されたボルト(図示略)によって、その
上面がシリンダブロック本体(図示略、以下「ブロック
本体」という)の下部に接した状態に組み付けられる。
ロアケース11がブロック本体に組み付けられることに
より、クランクシャフト(図示略)は、ブロック本体側
の軸受部(図示略)とロアケース11の軸受部16とに
よって回転可能に支持される。図2では、クランクシャ
フトの軸線Lのみを一点鎖線により示している。
略中央には、半円形状に切り欠かれた軸受部16がそれ
ぞれ形成されている。ロアケース11には、上記梯子部
12の位置に合わせて2個ずつ、合計10個のボルト孔
17が設けられており、ロアケース11は、これらボル
ト孔17に挿通されたボルト(図示略)によって、その
上面がシリンダブロック本体(図示略、以下「ブロック
本体」という)の下部に接した状態に組み付けられる。
ロアケース11がブロック本体に組み付けられることに
より、クランクシャフト(図示略)は、ブロック本体側
の軸受部(図示略)とロアケース11の軸受部16とに
よって回転可能に支持される。図2では、クランクシャ
フトの軸線Lのみを一点鎖線により示している。
【0025】次に、上記ロアケース11の製造工程につ
いて、図3及び図4に基づき説明する。なお、図3及び
図4では、図2のA−A線に沿った断面構造に基づき、
同ロアケース11の製造工程の進行による変化を示して
いる。
いて、図3及び図4に基づき説明する。なお、図3及び
図4では、図2のA−A線に沿った断面構造に基づき、
同ロアケース11の製造工程の進行による変化を示して
いる。
【0026】図3(a)は、上記ロアケース11の前記
梯子部12の芯を形成するクランクキャップ21を示
す。このクランクキャップ21は例えば、型に溶融鉄を
流し込んで鋳造されたものである。本実施の形態におい
ては、上記型により略M字状に形成されており、同クラ
ンクキャップ21の上面には前述の軸受部16を形成す
ることとなる凹部21aが形成されている。一方、同ク
ランクキャップ21の下面には矩形部21bが形成され
ている。
梯子部12の芯を形成するクランクキャップ21を示
す。このクランクキャップ21は例えば、型に溶融鉄を
流し込んで鋳造されたものである。本実施の形態におい
ては、上記型により略M字状に形成されており、同クラ
ンクキャップ21の上面には前述の軸受部16を形成す
ることとなる凹部21aが形成されている。一方、同ク
ランクキャップ21の下面には矩形部21bが形成され
ている。
【0027】次に、上記クランクキャップ21の両側
に、図3(b)に示すようにそれぞれ上下方向に貫通し
て伸びる孔22が穿設される。この孔22の上部開口部
22aは後述する鋳ぐるみの工程において、鋳型の中で
のクランクキャップ21の位置決めをするための位置決
めピン(図示せず)を入れるために供せられる。一方、
同孔22の下部開口部22bは同工程において、鋳型の
中にクランクキャップ21をセットするためのロボット
のハンド(図示せず)を入れるために供せられる。そし
て、鋳型の中にクランプキャップ21をセットした後
は、上記ハンドは外されるとともに、同孔22の下部開
口部22bを含む端面全体は、鋳型によって押されて塞
がれる。なお、この孔22は、仕上げ加工により前記ボ
ルト孔17となる。
に、図3(b)に示すようにそれぞれ上下方向に貫通し
て伸びる孔22が穿設される。この孔22の上部開口部
22aは後述する鋳ぐるみの工程において、鋳型の中で
のクランクキャップ21の位置決めをするための位置決
めピン(図示せず)を入れるために供せられる。一方、
同孔22の下部開口部22bは同工程において、鋳型の
中にクランクキャップ21をセットするためのロボット
のハンド(図示せず)を入れるために供せられる。そし
て、鋳型の中にクランプキャップ21をセットした後
は、上記ハンドは外されるとともに、同孔22の下部開
口部22bを含む端面全体は、鋳型によって押されて塞
がれる。なお、この孔22は、仕上げ加工により前記ボ
ルト孔17となる。
【0028】次に、上記のように形成されたクランクキ
ャップ21の5つを一組として鋳ぐるみにより一体形成
して、図3(c)に示すように前記ロアケース11の原
型25が形成される。このような一体化による構造は、
原型25(ロアケース11)の剛性を向上させるために
採用されている。そして、この鋳ぐるみ工程により上記
クランクキャップ21は同クランクキャップ21とほぼ
同じ断面形状の別の金属に包まれる。本実施の形態にお
いては、鋳ぐるみ材料としてアルミニウムが採用されて
いる。通常はこうしたアルミニウムをはじめとする軽金
属(合金)が用いられる。なお、前記孔22内部には上
記鋳ぐるみ時に同孔22の上部開口部22a内周面と前
記位置決めピンの外周面との間、及び同孔22の下部開
口部22bと鋳型との間の隙間から浸入したアルミニウ
ムくずWが詰まった状態となっている。
ャップ21の5つを一組として鋳ぐるみにより一体形成
して、図3(c)に示すように前記ロアケース11の原
型25が形成される。このような一体化による構造は、
原型25(ロアケース11)の剛性を向上させるために
採用されている。そして、この鋳ぐるみ工程により上記
クランクキャップ21は同クランクキャップ21とほぼ
同じ断面形状の別の金属に包まれる。本実施の形態にお
いては、鋳ぐるみ材料としてアルミニウムが採用されて
いる。通常はこうしたアルミニウムをはじめとする軽金
属(合金)が用いられる。なお、前記孔22内部には上
記鋳ぐるみ時に同孔22の上部開口部22a内周面と前
記位置決めピンの外周面との間、及び同孔22の下部開
口部22bと鋳型との間の隙間から浸入したアルミニウ
ムくずWが詰まった状態となっている。
【0029】次に図4(a)に示すように、前記クラン
クキャップ21の凹部21a上面及び同クランクキャッ
プ21の下面に付着したアルミニウムは、適宜の研削機
により削り取られてロアケース11の第1加工品26が
形成される。
クキャップ21の凹部21a上面及び同クランクキャッ
プ21の下面に付着したアルミニウムは、適宜の研削機
により削り取られてロアケース11の第1加工品26が
形成される。
【0030】さらに後述する工程により、前記孔22内
に浸入したアルミニウムくずWが削り取られてボルト孔
17として仕上げられ、図4(b)に示すようなロアケ
ース11の第2加工品27が形成される。そしてその
後、適宜の仕上げ加工がなされて、ロアケース11が完
成される。
に浸入したアルミニウムくずWが削り取られてボルト孔
17として仕上げられ、図4(b)に示すようなロアケ
ース11の第2加工品27が形成される。そしてその
後、適宜の仕上げ加工がなされて、ロアケース11が完
成される。
【0031】次に、第1加工品26の上記アルミニウム
くずWを削り取り、前記ボルト孔17を仕上げて上記ロ
アケース11の第2加工品27を形成するまでの工程に
ついて、図5及び図6を併せ参照して詳述する。なお、
図5は2回の加工作業により、上記第1加工品26から
上記第2加工品27を形成するまでの作業態様を示す平
面図であり、図6は、上記加工作業のうち、1回目の作
業態様を示す正面図である。
くずWを削り取り、前記ボルト孔17を仕上げて上記ロ
アケース11の第2加工品27を形成するまでの工程に
ついて、図5及び図6を併せ参照して詳述する。なお、
図5は2回の加工作業により、上記第1加工品26から
上記第2加工品27を形成するまでの作業態様を示す平
面図であり、図6は、上記加工作業のうち、1回目の作
業態様を示す正面図である。
【0032】図5に示すように、第1加工品26は生産
ラインに設けられたベルトコンベア31上を矢印F1で
示すように、同図5の上方から下方に搬送される。そし
て、同第1加工品26はこの搬送に伴い、大きくは第1
加工機41及び第2加工機51により順次所定の加工を
されて第2加工品27とされる。
ラインに設けられたベルトコンベア31上を矢印F1で
示すように、同図5の上方から下方に搬送される。そし
て、同第1加工品26はこの搬送に伴い、大きくは第1
加工機41及び第2加工機51により順次所定の加工を
されて第2加工品27とされる。
【0033】ここで、図5及び図6に示すように、第1
加工機41は、第1穴空け機42及び第1クランプ台4
3によって構成されている。第1穴空け機42は横5列
(図5)、縦2列(図6)の合計10個のドリル44が
設けられている。一方、第1クランプ台43の四隅には
4つ(図6に、正面の2隅のみ図示、図5においては図
示略)のクランプ45が設けられている。更に本実施の
形態においては、図5及び図6に示すように前記孔22
の位置に合わせて横5列(図5)、縦2列(図6)の合
計10個のフェイスクランプ46が設けられている。こ
れらフェイスクランプ46は、上記孔22の一端側に対
向配設されて、同孔22に詰まったアルミニウムくずW
が他端側からドリル44により切削押圧される際にその
一端側表面を面止めする部材であり、図7(a)にその
正面構造を、また図7(b)にその側面構造をそれぞれ
拡大して示すように、特にその先端部46aは、上記ド
リル44によって押されたアルミニウムくずWの表面に
食い込んで(係合して)その回転を規制する回転規制構
造を有して構成されている。なお、このフェイスクラン
プ46は、アルミニウムくずWに食い込むのに十分な硬
さを有する、例えば鋼材によって形成されている。
加工機41は、第1穴空け機42及び第1クランプ台4
3によって構成されている。第1穴空け機42は横5列
(図5)、縦2列(図6)の合計10個のドリル44が
設けられている。一方、第1クランプ台43の四隅には
4つ(図6に、正面の2隅のみ図示、図5においては図
示略)のクランプ45が設けられている。更に本実施の
形態においては、図5及び図6に示すように前記孔22
の位置に合わせて横5列(図5)、縦2列(図6)の合
計10個のフェイスクランプ46が設けられている。こ
れらフェイスクランプ46は、上記孔22の一端側に対
向配設されて、同孔22に詰まったアルミニウムくずW
が他端側からドリル44により切削押圧される際にその
一端側表面を面止めする部材であり、図7(a)にその
正面構造を、また図7(b)にその側面構造をそれぞれ
拡大して示すように、特にその先端部46aは、上記ド
リル44によって押されたアルミニウムくずWの表面に
食い込んで(係合して)その回転を規制する回転規制構
造を有して構成されている。なお、このフェイスクラン
プ46は、アルミニウムくずWに食い込むのに十分な硬
さを有する、例えば鋼材によって形成されている。
【0034】一方、図5に示すように、第2加工機51
は、第2穴空け機52及び同第2穴空け機52と同側に
設けられる第2クランプ台(図示せず)によって構成さ
れている。第2穴空け機52は横5列(図5)、縦2列
(図示略)の合計10個のドリル54が設けられてい
る。また、第2クランプ台の四隅には第1クランプ台4
3と同様に4つのクランプ(図示せず)が設けられてい
る。
は、第2穴空け機52及び同第2穴空け機52と同側に
設けられる第2クランプ台(図示せず)によって構成さ
れている。第2穴空け機52は横5列(図5)、縦2列
(図示略)の合計10個のドリル54が設けられてい
る。また、第2クランプ台の四隅には第1クランプ台4
3と同様に4つのクランプ(図示せず)が設けられてい
る。
【0035】このような構成を有する製造装置にあっ
て、上記第1加工品26がベルトコンベア31によって
A位置まで搬送されると、同第1加工品26に設けられ
た基準位置(図示せず)を利用して所定の位置に位置決
めされる。そして図6に示す白抜き矢印F21,F22
方向に力を加える油圧シリンダ(図示せず)により、上
記第1加工品26を第1クランプ台43の4つのクラン
プ45側に押し付けて固定支持する。なおこのとき、前
記孔22の各一端側に上記10個のフェイスクランプ4
6がそれぞれ当接している。そして、フェイスクランプ
46の先端部46aは上記孔22に嵌入している。この
ような第1加工品26の支持状態において、上記第1穴
空け機42が図5及び図6示す矢印F2方向に移動する
ことにより、上記ドリル44によって同第1加工品26
の孔22内に詰まったアルミニウムくずWの一側(図5
及び図6の左側)の半分が削り取られ、第1加工品2
6’が形成される。なお、第1穴空け機42のドリル4
4のドリル刃径は、第2穴空け機52のドリル54のド
リル刃径よりも若干大径となっている。
て、上記第1加工品26がベルトコンベア31によって
A位置まで搬送されると、同第1加工品26に設けられ
た基準位置(図示せず)を利用して所定の位置に位置決
めされる。そして図6に示す白抜き矢印F21,F22
方向に力を加える油圧シリンダ(図示せず)により、上
記第1加工品26を第1クランプ台43の4つのクラン
プ45側に押し付けて固定支持する。なおこのとき、前
記孔22の各一端側に上記10個のフェイスクランプ4
6がそれぞれ当接している。そして、フェイスクランプ
46の先端部46aは上記孔22に嵌入している。この
ような第1加工品26の支持状態において、上記第1穴
空け機42が図5及び図6示す矢印F2方向に移動する
ことにより、上記ドリル44によって同第1加工品26
の孔22内に詰まったアルミニウムくずWの一側(図5
及び図6の左側)の半分が削り取られ、第1加工品2
6’が形成される。なお、第1穴空け機42のドリル4
4のドリル刃径は、第2穴空け機52のドリル54のド
リル刃径よりも若干大径となっている。
【0036】上記作業終了後は、図5に示すように、第
1加工品26’は再度、ベルトコンベア31によって矢
印F3のごとく搬送されてB位置まで移動する。ここで
上記同様に、第1加工品26’に設けられた基準位置
(第1加工品26に設けられた上記基準位置に同じ、図
示せず)を利用して所定の位置に位置決めされる。そし
て上記同様、油圧シリンダ(図示せず)により、上記第
1加工品26’を第2クランプ台の4つのクランプに押
し付けて固定支持する。このような第1加工品26’の
支持状態において、上記第2穴空け機52が矢印F4方
向に移動することにより、上記ドリル54によって同第
1加工品26’の孔22内に詰まったアルミニウムくず
Wの残りの側(図5の右側)の半分が穴空けされ、前記
第2加工品27が形成される。なお、上記第2クランプ
台には、上記ドリル54の移動を規制しないように、同
ドリル54の位置に合わせて貫通する孔が予め設けられ
ている。
1加工品26’は再度、ベルトコンベア31によって矢
印F3のごとく搬送されてB位置まで移動する。ここで
上記同様に、第1加工品26’に設けられた基準位置
(第1加工品26に設けられた上記基準位置に同じ、図
示せず)を利用して所定の位置に位置決めされる。そし
て上記同様、油圧シリンダ(図示せず)により、上記第
1加工品26’を第2クランプ台の4つのクランプに押
し付けて固定支持する。このような第1加工品26’の
支持状態において、上記第2穴空け機52が矢印F4方
向に移動することにより、上記ドリル54によって同第
1加工品26’の孔22内に詰まったアルミニウムくず
Wの残りの側(図5の右側)の半分が穴空けされ、前記
第2加工品27が形成される。なお、上記第2クランプ
台には、上記ドリル54の移動を規制しないように、同
ドリル54の位置に合わせて貫通する孔が予め設けられ
ている。
【0037】次に、上記穴空けの態様について、図8に
基づき更に詳述する。なお、図8(a)は、上記第1加
工機41により穴空けされるときの態様を示す部分断面
図であり、図8(b)は、上記第2加工機51により穴
空けされるときの態様を示す部分断面図である。
基づき更に詳述する。なお、図8(a)は、上記第1加
工機41により穴空けされるときの態様を示す部分断面
図であり、図8(b)は、上記第2加工機51により穴
空けされるときの態様を示す部分断面図である。
【0038】図8(a)に示すように、第1加工機41
の位置で固定支持された第1加工品26の前記孔22内
に詰まったアルミニウムくずWの一側(図8(a)の左
側)の半分は、前記ドリル44によって削り取られる。
前述のように、ドリル加工時の切削抵抗が、アルミニウ
ムの密着抵抗よりも大きいときには上記アルミニウムく
ずWが削られずにドリル44の刃と共に回転して外側に
飛び出るようになる。しかし、本実施の形態において
は、孔22の上記ドリル44の刃と反対側の面は、前記
フェイスクランプ46の先端部46aが嵌入している。
したがって、上記アルミニウムくずWの外側への移動並
びにその回転は規制される。これにより、同アルミニウ
ムくずWの一側(図8(a)の左側)の半分は上記ドリ
ル44によって円滑且つ的確に削られて、第1加工品2
6’が形成される。
の位置で固定支持された第1加工品26の前記孔22内
に詰まったアルミニウムくずWの一側(図8(a)の左
側)の半分は、前記ドリル44によって削り取られる。
前述のように、ドリル加工時の切削抵抗が、アルミニウ
ムの密着抵抗よりも大きいときには上記アルミニウムく
ずWが削られずにドリル44の刃と共に回転して外側に
飛び出るようになる。しかし、本実施の形態において
は、孔22の上記ドリル44の刃と反対側の面は、前記
フェイスクランプ46の先端部46aが嵌入している。
したがって、上記アルミニウムくずWの外側への移動並
びにその回転は規制される。これにより、同アルミニウ
ムくずWの一側(図8(a)の左側)の半分は上記ドリ
ル44によって円滑且つ的確に削られて、第1加工品2
6’が形成される。
【0039】次に図8(b)に示すように、第2加工機
51の位置で固定支持された第1加工品26’の前記孔
22内に詰まったアルミニウムくずWの残りの側(図8
(b)の右側)半分は、前記ドリル54によって削り取
られる。このとき、ドリル加工時の切削抵抗が、アルミ
ニウムの密着抵抗よりも大きいため、上記アルミニウム
くずWの一部は削られずにドリル44の刃と共に回転し
ながら、第1加工機41により穿設された一側(図8
(b)の左側)の半分の位置まで移動する。前述のよう
に、ドリル44のドリル刃径はドリル54のドリル刃径
よりも大径となっているため、この位置まで移動したア
ルミニウムくずWは、ゆるんだ状態となる。このときド
リル54の削り速度を速めることにより、アルミニウム
くずWは一気に外側に排出される。
51の位置で固定支持された第1加工品26’の前記孔
22内に詰まったアルミニウムくずWの残りの側(図8
(b)の右側)半分は、前記ドリル54によって削り取
られる。このとき、ドリル加工時の切削抵抗が、アルミ
ニウムの密着抵抗よりも大きいため、上記アルミニウム
くずWの一部は削られずにドリル44の刃と共に回転し
ながら、第1加工機41により穿設された一側(図8
(b)の左側)の半分の位置まで移動する。前述のよう
に、ドリル44のドリル刃径はドリル54のドリル刃径
よりも大径となっているため、この位置まで移動したア
ルミニウムくずWは、ゆるんだ状態となる。このときド
リル54の削り速度を速めることにより、アルミニウム
くずWは一気に外側に排出される。
【0040】以上、第1及び第2の加工機41,51に
より、上記孔22内に詰まったアルミニウムくずWは円
滑且つ的確に削り取られ、又は外側に排出される。そし
て孔22は、前記ボルト孔17として所定の径及び形状
を有して仕上げられる。
より、上記孔22内に詰まったアルミニウムくずWは円
滑且つ的確に削り取られ、又は外側に排出される。そし
て孔22は、前記ボルト孔17として所定の径及び形状
を有して仕上げられる。
【0041】以上のようにロアケース11を製造する本
実施の形態によれば、以下に示す効果が得られるように
なる。 ・第1加工機41によりアルミニウムくずWを削り取る
際、フェイスクランプ46によって、同アルミニウムく
ずWの外側への飛び出し並びに回転が規制されるため、
孔22内に詰まったアルミニウムくずWを円滑且つ的確
に削り取ることができる。
実施の形態によれば、以下に示す効果が得られるように
なる。 ・第1加工機41によりアルミニウムくずWを削り取る
際、フェイスクランプ46によって、同アルミニウムく
ずWの外側への飛び出し並びに回転が規制されるため、
孔22内に詰まったアルミニウムくずWを円滑且つ的確
に削り取ることができる。
【0042】・孔22内に詰まったアルミニウムくずW
を第1及び第2加工機41,51による2回の工程によ
って除去するため、1回の工程にによって除去する場合
に比べ、ロアケース(加工品)が同一箇所に拘束される
時間が半減され、作業の流れをより円滑なものとするこ
とができる。
を第1及び第2加工機41,51による2回の工程によ
って除去するため、1回の工程にによって除去する場合
に比べ、ロアケース(加工品)が同一箇所に拘束される
時間が半減され、作業の流れをより円滑なものとするこ
とができる。
【0043】なお、本発明は上記実施の形態以外にも以
下に示す形態として実施することもできる。 ・本実施の形態においては、フェイスクランプ46の先
端部46aを孔22内に嵌入してアルミニウムくずWの
外側への移動並びにその回転を規制したが、この先端部
は必ずしも上記孔22内に嵌入していなくてもよく、上
記アルミニウムくずWの外側への移動並びに回転を規制
するその他の構造であってもよい。
下に示す形態として実施することもできる。 ・本実施の形態においては、フェイスクランプ46の先
端部46aを孔22内に嵌入してアルミニウムくずWの
外側への移動並びにその回転を規制したが、この先端部
は必ずしも上記孔22内に嵌入していなくてもよく、上
記アルミニウムくずWの外側への移動並びに回転を規制
するその他の構造であってもよい。
【0044】・本実施の形態においては、第1及び第2
加工機41,51により2回の工程に分けてボルト孔1
7を仕上げたが、これは1回の工程のみで仕上げてもよ
い。 ・上記実施の形態では、ロアケースをシリンダブロック
に組付するためのボルト孔をクランクキャップに予め穿
設しておき、上記鋳ぐるみに際してもこの穿設したボル
ト孔を利用して各クランクキャップを支持することとし
た。しかし、この鋳ぐるみに際しての各クランクキャッ
プの支持を別途の方法で行うことができれば、鋳ぐるみ
により一体化された各クランクキャップに対して上記ボ
ルト孔を新たに穿設するようにしてもよい。このような
製造方法によれば、上記ボルト孔に鋳ぐるみ材のくずが
詰まることもなく、やはりその仕上げを的確なものとす
ることができる。
加工機41,51により2回の工程に分けてボルト孔1
7を仕上げたが、これは1回の工程のみで仕上げてもよ
い。 ・上記実施の形態では、ロアケースをシリンダブロック
に組付するためのボルト孔をクランクキャップに予め穿
設しておき、上記鋳ぐるみに際してもこの穿設したボル
ト孔を利用して各クランクキャップを支持することとし
た。しかし、この鋳ぐるみに際しての各クランクキャッ
プの支持を別途の方法で行うことができれば、鋳ぐるみ
により一体化された各クランクキャップに対して上記ボ
ルト孔を新たに穿設するようにしてもよい。このような
製造方法によれば、上記ボルト孔に鋳ぐるみ材のくずが
詰まることもなく、やはりその仕上げを的確なものとす
ることができる。
【0045】その他、以上の実施の形態から把握できる
請求項以外の技術的思想を、その効果とともに以下に記
載する。 (イ)複数のクランクキャップが鋳ぐるみによって一体
化されたラダーフレーム構造を有して構成される内燃機
関のロアケースの製造方法において、前記複数のクラン
クキャップを適宜に支持しつつ適宜の材料によってそれ
らを一体に鋳ぐるみする工程と、該鋳ぐるみによって一
体化された各クランクキャップに対して当該ロアケース
をシリンダブロックに組付するためのボルト孔を穿設す
る工程とを備えることを特徴とする内燃機関のロアケー
スの製造方法。同製造方法によれば、上記ボルト孔に鋳
ぐるみ材のくずが詰まることもない。したがって、同製
造方法によっても、上記ボルト孔の仕上げを的確に行う
ことができる。
請求項以外の技術的思想を、その効果とともに以下に記
載する。 (イ)複数のクランクキャップが鋳ぐるみによって一体
化されたラダーフレーム構造を有して構成される内燃機
関のロアケースの製造方法において、前記複数のクラン
クキャップを適宜に支持しつつ適宜の材料によってそれ
らを一体に鋳ぐるみする工程と、該鋳ぐるみによって一
体化された各クランクキャップに対して当該ロアケース
をシリンダブロックに組付するためのボルト孔を穿設す
る工程とを備えることを特徴とする内燃機関のロアケー
スの製造方法。同製造方法によれば、上記ボルト孔に鋳
ぐるみ材のくずが詰まることもない。したがって、同製
造方法によっても、上記ボルト孔の仕上げを的確に行う
ことができる。
【0046】
【発明の効果】請求項1記載の発明の製造方法によれ
ば、ボルト孔内部に詰まった鋳ぐるみ材のくずの動きは
面止め部材により規制されるため、同鋳ぐるみ材のくず
を円滑に削り取ることができる。
ば、ボルト孔内部に詰まった鋳ぐるみ材のくずの動きは
面止め部材により規制されるため、同鋳ぐるみ材のくず
を円滑に削り取ることができる。
【0047】請求項2記載の発明の製造方法によれば、
上記ボルト孔を仕上げる際、同孔内に詰まった鋳ぐるみ
材のくずを2回の加工によって除去するため、ロアケー
スが同一位置に拘束される時間が半減され、作業の流れ
をより円滑なものとすることができる。
上記ボルト孔を仕上げる際、同孔内に詰まった鋳ぐるみ
材のくずを2回の加工によって除去するため、ロアケー
スが同一位置に拘束される時間が半減され、作業の流れ
をより円滑なものとすることができる。
【0048】請求項3及び4記載の発明の製造装置によ
れば、ボルト孔内部に詰まった鋳ぐるみ材のくずの動き
は面止め部材により規制されるため、同鋳ぐるみ材のく
ずを円滑に削り取ることができる。
れば、ボルト孔内部に詰まった鋳ぐるみ材のくずの動き
は面止め部材により規制されるため、同鋳ぐるみ材のく
ずを円滑に削り取ることができる。
【図1】本実施の形態により製造されるロアケースの背
面図。
面図。
【図2】同ロアケースの底面図。
【図3】同ロアケースの製造プロセスを示す断面図。
【図4】同ロアケースの製造プロセスを示す断面図。
【図5】ロアケースのボルト孔を仕上げる作業態様を示
す平面図。
す平面図。
【図6】ロアケースのボルト孔を仕上げる作業態様を示
す正面図。
す正面図。
【図7】フェイスクランプの構造を示す正面及び側面
図。
図。
【図8】ロアケースのボルト孔を仕上げる作業態様を示
す部分断面図。
す部分断面図。
【図9】ラダーフレーム構造を有する一般的なロアケー
スの構成を示す斜視図。
スの構成を示す斜視図。
【図10】ロアケースのボルト孔を仕上げる従来の作業
態様を示す平面図。
態様を示す平面図。
【図11】ロアケースのボルト孔を仕上げる従来の作業
態様を示す部分断面図。
態様を示す部分断面図。
11…ロアケース、17…ボルト孔、22…孔、26,
26’…第1加工品、27…第2加工品、41…第1加
工機、42…第1穴空け機、43…第1クランプ台、4
5…クランプ、46…フェイスクランプ、46a…先端
部、51…第1加工機、52…第1穴空け機。
26’…第1加工品、27…第2加工品、41…第1加
工機、42…第1穴空け機、43…第1クランプ台、4
5…クランプ、46…フェイスクランプ、46a…先端
部、51…第1加工機、52…第1穴空け機。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のクランクキャップが鋳ぐるみによ
って一体化されたラダーフレーム構造を有して構成され
る内燃機関のロアケースの製造方法において、 前記ロアケースをシリンダブロックに組付するために前
記クランクキャップに穿設されたボルト孔の支持のもと
にそれら複数のクランクキャップを適宜の材料によって
鋳ぐるみする工程と、 該鋳ぐるみによって一体化されたロアケースを固定し、
前記ボルト孔の一端側に面止め部材を添えた状態でその
他端側から同ボルト孔に詰まった鋳ぐるみ材料をドリル
により切削する工程と、 を備えることを特徴とする内燃機関のロアケースの製造
方法。 - 【請求項2】 複数のクランクキャップが鋳ぐるみによ
って一体化されたラダーフレーム構造を有して構成され
る内燃機関のロアケースの製造方法において、 前記ロアケースをシリンダブロックに組付するために前
記クランクキャップに穿設されたボルト孔の支持のもと
にそれら複数のクランクキャップを適宜の材料によって
鋳ぐるみする工程と、 該鋳ぐるみによって一体化されたロアケースの一方面を
固定し、前記ボルト孔の第1の端側に面止め部材を添え
た状態でその第2の端側から同ボルト孔に詰まった鋳ぐ
るみ材料の一部をドリルにより切削する工程と、 同じく鋳ぐるみによって一体化されたロアケースの一方
面を固定し、前記ボルト孔の第1の端側から同ボルト孔
に詰まった鋳ぐるみ材料の残りの部分をドリルにより切
削する工程と、 を備えることを特徴とする内燃機関のロアケースの製造
方法。 - 【請求項3】 複数のクランクキャップが鋳ぐるみによ
って一体化されたラダーフレーム構造を有して構成され
る内燃機関のロアケースが適宜固定された状態で、同ロ
アケースをシリンダブロックに組付するために前記クラ
ンクキャップに穿設されているボルト孔の一端側に対向
配設される面止め部材と、 前記ボルト孔の他端側から同ボルト孔に詰まった鋳ぐる
み材料を切削するドリルと、 を備えることを特徴とする内燃機関のロアケースの製造
装置。 - 【請求項4】 前記面止め部材は、前記ボルト孔に詰ま
った鋳ぐるみ材料が他端側から前記ドリルにより切削押
圧される際にその一端側表面に係合されて同鋳ぐるみ材
料の回転を規制する回転規制構造を有して構成される請
求項3記載の内燃機関のロアケースの製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20455897A JPH1144252A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 内燃機関のロアケースの製造方法及び製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20455897A JPH1144252A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 内燃機関のロアケースの製造方法及び製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1144252A true JPH1144252A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16492477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20455897A Pending JPH1144252A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 内燃機関のロアケースの製造方法及び製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1144252A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0594193A3 (en) * | 1992-10-23 | 1995-10-04 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | An information recording and reproducing device and a method using the same |
| JP5626485B2 (ja) * | 2011-12-21 | 2014-11-19 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の鋳物部品,ベアリングキャップ及びその製造方法 |
| US20190186413A1 (en) * | 2017-12-14 | 2019-06-20 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Ladder frame for internal combustion engine |
| JP2019206012A (ja) * | 2018-05-28 | 2019-12-05 | トヨタ自動車株式会社 | ベッドプレートの製造方法 |
-
1997
- 1997-07-30 JP JP20455897A patent/JPH1144252A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0594193A3 (en) * | 1992-10-23 | 1995-10-04 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | An information recording and reproducing device and a method using the same |
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| JP2019105258A (ja) * | 2017-12-14 | 2019-06-27 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関のラダーフレーム |
| CN110030108A (zh) * | 2017-12-14 | 2019-07-19 | 丰田自动车株式会社 | 用于内燃机的梯形框架 |
| US10598123B2 (en) | 2017-12-14 | 2020-03-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Ladder frame for internal combustion engine |
| CN110030108B (zh) * | 2017-12-14 | 2021-04-27 | 丰田自动车株式会社 | 用于内燃机的梯形框架 |
| JP2019206012A (ja) * | 2018-05-28 | 2019-12-05 | トヨタ自動車株式会社 | ベッドプレートの製造方法 |
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