JPH1145088A - 楽譜認識方法及び楽譜認識プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

楽譜認識方法及び楽譜認識プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Info

Publication number
JPH1145088A
JPH1145088A JP9197970A JP19797097A JPH1145088A JP H1145088 A JPH1145088 A JP H1145088A JP 9197970 A JP9197970 A JP 9197970A JP 19797097 A JP19797097 A JP 19797097A JP H1145088 A JPH1145088 A JP H1145088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
staff
section
feature
sections
label
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9197970A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3558834B2 (ja
Inventor
Tetsuo Hino
鉄夫 日野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawai Musical Instruments Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kawai Musical Instruments Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawai Musical Instruments Manufacturing Co Ltd filed Critical Kawai Musical Instruments Manufacturing Co Ltd
Priority to JP19797097A priority Critical patent/JP3558834B2/ja
Priority to DE19881155T priority patent/DE19881155B4/de
Priority to PCT/JP1998/002807 priority patent/WO1999003090A1/ja
Publication of JPH1145088A publication Critical patent/JPH1145088A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3558834B2 publication Critical patent/JP3558834B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • G—PHYSICS
    • G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10G—REPRESENTATION OF MUSIC; RECORDING MUSIC IN NOTATION FORM; ACCESSORIES FOR MUSIC OR MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. SUPPORTS
    • G10G1/00—Means for the representation of music
    • G—PHYSICS
    • G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
    • G—PHYSICS
    • G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H2220/00—Input/output interfacing specifically adapted for electrophonic musical tools or instruments
    • G10H2220/155—User input interfaces for electrophonic musical instruments
    • G10H2220/441—Image sensing, i.e. capturing images or optical patterns for musical purposes or musical control purposes
    • G10H2220/451—Scanner input, e.g. scanning a paper document such as a musical score for automated conversion into a musical file format

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Character Discrimination (AREA)
  • Auxiliary Devices For Music (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Character Input (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 高い認識率を得る楽譜認識方法及び楽譜認識
プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒
体。 【解決手段】 記号別設定のL0〜L4の五線位置L(5)
で囲まれる4つの五線区間で、五線開始位置xsから終
了位置xeまでの横軸へのプロジェクションを求め、該
値が任意のしきい値thr1を超える区間x1〜x2の
幅が任意の別のしきい値thr2以上であれば、x1、
x2、L0、L4で囲まれる矩形をその記号の特徴抽出の
ラベルとし、該ラベルにの五線イメージに重ならない4
つの五線区間を横方向のペリフェラル特徴を得る抽出区
間とし、該区間で左右端からのペリフェラル特徴を夫々
3次まで求め、該区間を、縦方向で一部が重なり合う数
区間の分割メッシュ内でのペリフェラル特徴の次数毎の
平均値を求め特徴量とし、これを左右両端、各メッシュ
別に求めて該ラベルの特徴とし、辞書の特徴とのパター
ンマッチングにより記号を認識する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、五線を消去せず
に、高い認識率を得ることのできる楽譜認識方法及び楽
譜認識プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】パソコン及びスキャナ等を使用して楽譜
上の音符・休符・その他の記号を認識する場合、楽譜イ
メージを2値化して読み取り、更に五線及び段落を認識
した上で、各段落毎に、五線消去を行なった後、任意の
矩形形状をした読み取り用のラベルを各記号毎に設定し
て、該ラベルデータと予め辞書に用意されていたラベル
データとをパターンマッチングして、認識が行われてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記の認識方法
では、五線消去によって、五線上の記号の五線と接する
部分までイメージから除去されてしまうため、その記号
をラベリングする際、画素の連続性が損なわれ、このよ
うな分割によって、ラベリングができなくなる。その結
果、認識されるべき記号が1つのまとまった記号として
正確に認識されないといった問題がある。この問題を解
決するために、分割された五線上のイメージを保持する
手法が用いられていた。ところがこの方法も完全な方法
ではないため、五線消去によるラベリング失敗は避けら
れず、認識率の低下の原因となっている。また五線消去
時にノイズが残った場合、本来別のラベルになるべき複
数の記号が、ノイズで画素連結され(ラベル連結)、1
つのラベルとして抽出されてしまうことになり、認識に
悪影響を与えることになる。
【0004】本発明は従来技術の上記問題に鑑み創案さ
れたもので、五線を消去せずに、高い認識率を得ること
のできる楽譜認識方法及び楽譜認識プログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供せんとす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記の問
題を分析した結果、音部記号、拍子記号、省略記号、五
線内にある臨時記号や休符等の、五線上での縦位置が固
定されている記号、又は五線をグリッドとして縦位置が
固定される記号で、その特徴付けが可能な範囲が五線内
にあるものを、認識対象として絞れば、五線の消去をせ
ずとも、対象イメージを充分に特徴付けできる部分を正
確にラベル抽出し、得られたラベルから変形、擦れ、滲
みに影響を受け難い特徴を抽出して、正確な認識ができ
ると考え、以下に示す本発明を創案するに至った。
【0006】即ち、本発明の構成(請求項2に係るコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体の構成についても同
じ)は、楽譜のイメージを読み取って、その音楽記号を
認識し、演奏や楽譜表示のためのデータを作成する楽譜
認識方法において、後述する図3に示すように、記号別
に設定される五線位置を基にした任意の縦区間y1〜y
2で、五線開始位置xsから五線終了位置xeまでの横
軸へのプロジェクション(投影量)を求め、該プロジェ
クション値が任意のしきい値th1を超える区間x1〜
x2の幅が任意の別のしきい値th2以上であれば、x
1、x2、y1、y2で囲まれる矩形をその記号の特徴
を抽出するラベルとし(ラベル抽出機能)、該ラベルに
おける、前記縦区間y1〜y2で五線イメージに重なら
ない区間を、後述する図4に示すように、横方向のペリ
フェラル特徴を得る抽出区間として設定し、各抽出区間
で左右端からのペリフェラル特徴を複数次求め、更に各
抽出区間を、後述する図5に示すように、縦方向で一部
が重なり合うように設定された数区間のメッシュに分割
し、これらのメッシュ内でのペリフェラル特徴の次数毎
の平均値を求めて各メッシュ区間の特徴量とし、これを
左右両端、各メッシュ別に求めたものをこのラベルの特
徴とし(特徴量抽出機能)、辞書に記憶された前記特徴
とのパターンマッチングにより、楽譜イメージで五線上
に固定の位置を持つ或いは五線をグリッドに持つ記号を
認識する(パターンマッチング機能)ことを基本的特徴
としている。
【0007】また請求項2の構成は、上記請求項1の構
成を、ラベル抽出機能と、特徴量抽出機能と、パターン
マッチング機能とを有する構成として、これらの機能を
実行させるための楽譜認識プログラムを記録させたコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体として提供するもので
ある。
【0008】
【作用】対象とする記号の十分特徴付けできる範囲を、
縦の範囲は、五線が作る4区間のうちの任意の区間に設
定し(後記図3、4参照)、横の範囲は、前記縦区間内
で横軸へのプロジェクションを利用して求めることで、
五線を消去することなくラベル抽出ができる。この時、
へ音記号等の一部の記号で分割が予想されるが、これは
隣接しているため、後処理で結合することが可能であ
る。上記のようにして求められたラベルは、縦方向位置
は五線位置そのものであり、ラベル抽出時の誤差はない
が、横方向位置はプロジェクション切り出しによるもの
なので、ある程度の誤差が考えられる。しかしパターン
マッチングに利用する特徴として、本構成では上記のよ
うな左右端からのペリフェラル特徴を利用しているた
め、横方向位置の誤差を参照パターンとの相対的な誤差
に転換できることになる。又ペリフェラル特徴を求める
区間を五線の影響を受けない区間に設定し、更に区間を
互いに一部重なり合うメッシュに分割し、メッシュ内で
の平均を特徴量とすることで、イメージ変形・かすみ・
滲み・位置ずれに影響を受け難い特徴量とすることが可
能になる。実イメージで画素が連続していない記号(ハ
音記号、省略記号、調号等)を認識する場合、通常の認
識手法では、画素が連続するラベル単位で認識した後
に、個々のラベル位置関係を調べ、認識結果を確定しな
ければならないが、上記構成におけるラベル抽出手法
(機能)は、上記記号を1つのラベルとして抽出できる
ので、認識処理の簡易化、認識精度の向上が図られる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施形態を添付図
面に基づき説明する。図1は本発明に係る楽譜認識プロ
グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
を後述するフレキシブルディスクドライブFDD5等の
外部記憶装置(或いはCD−ROMドライブ等)で読み
込ませて稼動する楽譜認識装置の実施例構成を示すブロ
ック図である。この装置は、パソコンなどの電子計算機
の構成に、スキャナやMIDIインターフェース回路を
付加したものである。CPU1は、ROM2或いはRA
M3に格納されるプログラムに基づき、楽譜認識装置全
体の制御を行う中央演算処理装置である。また予め設定
された所定の周期でCPU1に割り込みをかけるタイマ
回路を内蔵している。RAM3はプログラムエリアの
他、画像データバッファ、ワークエリア等として使用さ
れる。ハードディスク装置HDD4及びフレキシブルデ
ィスクドライブFDD5は、プログラム及び画像デー
タ、演奏データ等を格納する。CRT6はCPU1の制
御に基づき、CRTインターフェース回路7から出力さ
れる映像情報を表示し、キーボード8から入力された情
報は、キーボードインターフェース回路9を経てCPU
1に取り込まれる。プリンタ10は、CPU1の制御に
基づき、プリンタインターフェース回路11から出力さ
れる印字情報を印字する。
【0010】スキャナ12は、例えば(印刷された)楽
譜を光学的に走査して、2値或いはグレースケールの画
像データに変換するものであり、フラットベッド型、ハ
ンディ型、フィーダ型等任意のタイプのスキャナを使用
できる。スキャナ12によって読み取られた画像情報
は、スキャナインターフェース回路13を介して、RA
M3或いはHDD4に取り込まれる。MIDIインター
フェース回路14は、音源モジュール等の外部のMID
I機器との間でMIDIデータの送受信を行う回路であ
る。バス15は、本楽譜認識装置内の各回路を接続し、
各種データ、プログラム、アドレス等をやり取りさせて
いる。なお、この他にマウスなどのポインティングデバ
イスやRS232C等のシリアルインターフェース回路
等を備えていても良い。
【0011】本構成では、予めパターンマッチングに用
いる参照パターンを、下記表1に示すように、特徴を抽
出する五線区間毎に用意する。これらの参照パターン
は、後述するように、五線区間数によって、特徴ベクト
ルデータの次数が異なる。
【0012】
【表1】
【0013】図2はCPU1のメイン処理を示すフロー
チャートである。ステップS1においては、スキャナ1
2によって楽譜のイメージをRAM3に取り込む。画像
は2値の画像データとして取り込む。ステップS2にお
いては、このようにして2値化されて取り込まれた楽譜
イメージで五線を検出する。ステップS3において、夫
々の五線で水平線に対するずらし量に基づいた傾き補正
を行う。この時点で五線位置(例えば第5線をL0、第
4線をL1、…第5線をL4)をL(5)に、五線幅(五線
の各線そのものの幅)をLthに保存する。
【0014】記号認識の順序は、なるべく認識精度の高
い抽出区間から始め(抽出区間の広い順)、認識に成功
したラベル内の元イメージは順次消していく。このよう
な認識を行う前提としてラベル抽出を行わなければなら
ないが、本構成では、以下のようにして実施される。ス
テップS4において、図3及び図4に示すL0〜L4の五
線位置L(5)で囲まれる4つの五線区間(請求項1及び
2における縦区間y1〜y2に相当する)における、夫
々の横軸へのプロジェクション(投影量)を五線開始位
置xsから五線終了位置xeまで求め、P(4)(x)に保存
する。
【0015】L0〜L4で囲まれる上記五線区間内の記号
(音部記号、省略記号、一部の拍子記号)を認識する場
合、ステップS5において、五線区間4つ全てのプロジ
ェクションデータを加算したものをP’(x)とし、プロ
ジェクション切り出ししきい値thr1、切り出し対象
幅しきい値thr2を五線幅より設定する(thr2=
Lth)。
【0016】ステップS6において、x=0からプロジ
ェクションをスキャンし、ステップS7において、P’
(x)>thr1となるxをx1とすると共に、P’(x)
<thr1となるxをx2とし、x2−x1>thr2
であれば、x1、x2、L0、L4で囲まれる矩形をラベ
ル矩形とする(図3では、網線で囲まれた部分が切り出
されたラベルを示している)。以上の処理を五線終了位
置まで行い、ラベリングを終了する。この時、へ音記号
が正確に抽出できないことがあるので、隣り合うラベル
の位置が近ければ、ラベル結合を行う(このプロジェク
ション範囲での記号認識が終了した後、リジェクトとな
ったラベルに限定して結合し、再度、結合ラベルで認識
を行っても良い)。
【0017】ステップS8において、図4に示すよう
に、前記ラベル矩形からラベルイメージを抽出し、元イ
メージで五線位置L(5)に相当する位置を、ラベルイメ
ージ上での座標値でL’(5)とする。
【0018】ステップS9において、図4に示すよう
に、L’(5)が作る4区間夫々に、ペリフェラル特徴を
求める範囲を、[L’(n)+Lth/2]から[L’(n+1)
−Lth/2]に設定する。ここでLth/2のオフセット
は、特徴を求める区間を、五線の影響を受けない区間に
置くためのものである。
【0019】ステップS10において、前記各区間で、
左右端からのペリフェラル特徴を3次まで求める。各ペ
リフェラルデータは、図4に示すように、左右端から反
対の端まで横走査し、白画素から黒画素に変化する点で
の走査線の長さを3次まで求め(1次ペリフェラル、2
次ペリフェラル、3次ペリフェラル)、これを全区間で
求めたものを保存しておく。
【0020】次にステップS11において、図5に示す
ように、各区間に4つのメッシュ区間を設定する。この
メッシュ区間は隣り合うメッシュ区間と、メッシュ幅の
半分が重なるように設定し、左右端で16ずつ、計32
メッシュ区間が設定される。
【0021】各メッシュでの特徴量を格納するバッファ
をV(d)(n):(d:ペリフェラル次数、n:メッシュ)
とし、ステップS12において、前記メッシュ区間での
ペリフェラルデータを各次毎に平均化し、そうして得た
値をこのバッファに保存する。
【0022】ステップS13において、このようにして
得られる3×32=96次の特徴量を、予め同様の処理
で用意されている、前記参照パターン[L0〜L4で囲ま
れた五線区間を特徴区間とする記号用の参照パターン]
とパターンマッチングする。該マッチングにおける比較
法は、プロジェクション切り出しの横方向の誤差を考慮
して、特徴量の変化分に重みを付けた比較法にする。
【0023】他の五線区間での認識手法も上と同様に行
う。この場合、抽出される特徴量の次数は、(五線区間
数)×2(左右から)×4(各区間のメッシュ数)×3(ペリ
フェラル次数)となる。
【0024】本構成におけるラベル抽出手法では、抽出
ラベルの横方向位置を正確なものにするために、記号別
に設定されている五線区間の任意の区間(例えば図4に
示されるようにト音記号であれば、L0〜L4の区間)に
範囲を絞ったプロジェクションが利用できる。更に特徴
抽出位置やメッシュ区間(但し五線位置そのものはメッ
シュ区間に入れない)も五線位置を基準としたものなの
で、得られる特徴分布は五線位置に対して正確で、縦の
配置が五線によって決まる記号に対して一貫性のある特
徴を求めることができる。以上のようにして、表1に示
されるような楽譜イメージで五線上に固定の位置を持つ
或いは五線をグリッドに持つ記号を認識することができ
るようになる。
【0025】(他の実施形態1)前記実施形態のプロジ
ェクションによるラベル切り出しにおいて切り出された
範囲でのプロジェクションデータと同様な処理で用意さ
れた参照用のプロジェクションデータとのパターンマッ
チングを、前記ペリフェラル特徴を用いたパターンマッ
チングのプリマッチング処理とすることができる。この
プリマッチング処理での整合度が低いものは、その後の
ステップS8以下を回避することで、認識処理の高速化
が図られ、プリマッチングでの整合度が基準値を満たす
場合は、ステップS13において、その整合度を含めた
パターンマッチングを行うことで、認識精度の向上が図
られる。
【0026】(他の実施形態2)前記実施形態で、パタ
ーンマッチングに用いる特徴として横方向のペリフェラ
ルデータを使用したが、認識精度の向上を考えて、縦方
向のペリフェラルデータを前記特徴に追加する。縦方向
のペリフェラルデータは、抽出区間の上辺、下辺(夫々
任意の五線位置に等しい)からの3次までの走査データ
を使用し、プロジェクションによるラベル切り出しで
は、ラベル矩形の横方向誤差があるために、ラベル矩形
の横方向位置を基準に特徴抽出位置を設定すると、うま
く認識できないことが多いと思われる。そこで切り出さ
れた矩形範囲内でのプロジェクションデータの正のピー
クを得る横方向位置をxpm、負のピークを得る横方向
位置をxpfとし、夫々の位置を中心とする区間でのペ
リフェラルデータを利用することで、ラベル矩形の横方
向誤差に影響を受けない記号特徴を抽出することができ
る。
【0027】(他の実施形態3)またこれまでの認識方
法では、♭等の個々の臨時記号を認識した後、夫々の位
置関係で調号を認識しているが、この位置関係が正確に
認識することができないために、調号の認識は難しいと
されてきた。本発明の構成では、図3に示されるよう
に、調号が一塊りで抽出できる(図中3つの♭臨時記号
で示される例)ので、同手法で、このような調号等の認
識が可能となる。
【0028】(他の実施形態4)更に罫線上に固定的に
配置されたテキストに対し、五線位置の代わりに、罫線
位置を用いることで、上記本発明の構成によって、テキ
ストの認識が可能となる。
【0029】
【発明の効果】以上詳述した本発明の構成によれば、縦
の範囲につき、五線が作る4区間のうちの任意の区間に
設定し、横の範囲について、前記縦区間内で横軸へのプ
ロジェクションを利用して求めているため、五線を消去
することなくラベル抽出ができるようになる。このよう
にして求められたラベルは、縦方向位置は五線位置その
ものであり、ラベル抽出時の誤差はなく、他方ある程度
の誤差が考えられる横方向位置でのプロジェクション切
り出しによるラベル抽出でも、左右端からのペリフェラ
ル特徴を利用して、パターンマッチングを行っているた
め、横方向位置の誤差を参照パターンとの相対的な誤差
に転換できるようになる。またペリフェラル特徴を求め
る区間を五線の影響を受けない区間に設定し、更に区間
を互いに一部重なり合うメッシュに分割し、メッシュ内
での平均を特徴量とすることで、イメージ変形・かすみ
・滲み・位置ずれに影響を受け難い特徴量とすることが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る楽譜認識プログラムを記緑したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体を外部記憶装置で読
み込ませて稼動する楽譜認識装置の実施例構成を示すブ
ロック図である。
【図2】CPUのメイン処理を示すフローチャートであ
る。
【図3】横軸へのプロジェクションを利用したラベリン
グの方法を示す説明図である。
【図4】ラベルデータ上のペリフェラル特徴抽出区間と
ペリフェラルデータ抽出方法を示す説明図である。
【図5】ラベルデータ上のペリフェラル特徴抽出区間に
更にメッシュ区間を設定した状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 ハードディスク装置 5 フレキシブルディスクドライブ 6 CRT 7 CRTインターフェース回路 8 キーボード 9 キーボードインターフェース回路 10 プリンタ 11 プリンタインターフェース回路 12 スキャナ 13 スキャナインターフェース回路 14 MIDIインターフェース回路 15 バス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 楽譜のイメージを読み取って、その音楽
    記号を認識し、演奏や楽譜表示のためのデータを作成す
    る楽譜認識方法において、記号別に設定される五線位置
    を基にした任意の縦区間y1〜y2で、五線開始位置x
    sから五線終了位置xeまでの横軸へのプロジェクショ
    ンを求め、該プロジェクション値が任意のしきい値th
    1を超える区間x1〜x2の幅が任意の別のしきい値t
    h2以上であれば、x1、x2、y1、y2で囲まれる
    矩形をその記号の特徴を抽出するラベルとし、該ラベル
    における、前記縦区間y1〜y2で五線イメージに重な
    らない区間を横方向のペリフェラル特徴を得る抽出区間
    として設定し、各抽出区間で左右端からのペリフェラル
    特徴を複数次求め、更に各抽出区間を、縦方向で一部が
    重なり合うように設定された数区間のメッシュに分割
    し、これらのメッシュ内でのペリフェラル特徴の次数毎
    の平均値を求めて各メッシュ区間の特徴量とし、これを
    左右両端、各メッシュ別に求めたものをこのラベルの特
    徴とし、辞書に記憶された前記特徴とのパターンマッチ
    ングにより、楽譜イメージで五線上に固定の位置を持つ
    或いは五線をグリッドに持つ記号を認識することを特徴
    とする楽譜認識方法。
  2. 【請求項2】 楽譜のイメージを読み取って、その音楽
    記号を認識し、演奏や楽譜表示のためのデータを作成す
    る楽譜認識プログラムを記録したコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体において、記号別に設定される五線位置
    を基にした任意の縦区間y1〜y2で、五線開始位置x
    sから五線終了位置xeまでの横軸へのプロジェクショ
    ンを求め、該プロジェクション値が任意のしきい値th
    1を超える区間x1〜x2の幅が任意の別のしきい値t
    h2以上であれば、x1、x2、y1、y2で囲まれる
    矩形をその記号の特徴を抽出するラベルとするラベル抽
    出機能と、該ラベルにおける、前記縦区間y1〜y2で
    五線イメージに重ならない区間を横方向のペリフェラル
    特徴を得る抽出区間として設定し、各抽出区間で左右端
    からのペリフェラル特徴を複数次求め、更に各抽出区間
    を、縦方向で一部が重なり合うように設定された数区間
    のメッシュに分割し、これらのメッシュ内でのペリフェ
    ラル特徴の次数毎の平均値を求めて各メッシュ区間の特
    徴量とし、これを左右両端、各メッシュ別に求めたもの
    をこのラベルの特徴とする特徴量抽出機能と、辞書に記
    憶された前記特徴とのパターンマッチングにより、五線
    上に固定の位置を持つ或いは五線をグリッドに持つ記号
    を認識するパターンマッチング機能とを有する楽譜認識
    プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
    媒体。
JP19797097A 1997-07-09 1997-07-09 楽譜認識方法及び楽譜認識プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Expired - Fee Related JP3558834B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19797097A JP3558834B2 (ja) 1997-07-09 1997-07-09 楽譜認識方法及び楽譜認識プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
DE19881155T DE19881155B4 (de) 1997-07-09 1998-06-24 Verfahren zur Erkennung von Musikpartituren und computerlesbares Aufnahmemedium zur Speicherung eines Programmes zur Erkennung von Musikpartituren
PCT/JP1998/002807 WO1999003090A1 (en) 1997-07-09 1998-06-24 Method of recognizing music score and computer-readable recording medium stored with music score recognizing program

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19797097A JP3558834B2 (ja) 1997-07-09 1997-07-09 楽譜認識方法及び楽譜認識プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1145088A true JPH1145088A (ja) 1999-02-16
JP3558834B2 JP3558834B2 (ja) 2004-08-25

Family

ID=16383362

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19797097A Expired - Fee Related JP3558834B2 (ja) 1997-07-09 1997-07-09 楽譜認識方法及び楽譜認識プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP3558834B2 (ja)
DE (1) DE19881155B4 (ja)
WO (1) WO1999003090A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009086973A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 楽譜認識装置、楽譜認識方法、及びコンピュータプログラム
WO2014189084A1 (ja) * 2013-05-21 2014-11-27 ヤマハ株式会社 演奏記録装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01304497A (ja) * 1988-06-02 1989-12-08 Casio Comput Co Ltd 楽譜認識方法及び装置
US5042079A (en) * 1988-08-12 1991-08-20 Casio Computer Co., Ltd. Method of recording/reproducing data of mesh pattern, and apparatus therefor
JP2650605B2 (ja) * 1992-08-03 1997-09-03 ヤマハ株式会社 楽譜認識装置
JPH06150001A (ja) * 1992-11-09 1994-05-31 Meidensha Corp 音符記号の分離抽出方法
JP3445039B2 (ja) * 1995-09-29 2003-09-08 株式会社河合楽器製作所 楽譜認識装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009086973A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 楽譜認識装置、楽譜認識方法、及びコンピュータプログラム
WO2014189084A1 (ja) * 2013-05-21 2014-11-27 ヤマハ株式会社 演奏記録装置
US9576564B2 (en) 2013-05-21 2017-02-21 Yamaha Corporation Performance recording apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP3558834B2 (ja) 2004-08-25
DE19881155B4 (de) 2007-04-19
WO1999003090A1 (en) 1999-01-21
DE19881155T1 (de) 1999-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100514357C (zh) 填涂信息卡的信息识别方法
CN110705534A (zh) 一种适用于电子助视器的错题本生成方法
JP5154886B2 (ja) 楽譜認識装置及びコンピュータプログラム
US7965293B2 (en) Image processing device, image processing method, and image processing program for reconstructing data
JP4594952B2 (ja) 文字認識装置及び文字認識方法
JP2012138009A (ja) 楽譜認識装置、及びコンピュータプログラム
US6046394A (en) Music score recognizing method and computer-readable recording medium storing music score recognizing program
JP3558834B2 (ja) 楽譜認識方法及び楽譜認識プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
CN1429450A (zh) 印页识别和数字化图像处理的方法和系统
JP3608674B2 (ja) 楽譜認識装置
JP3445039B2 (ja) 楽譜認識装置
JP3613356B2 (ja) 楽譜認識装置
CN114529918A (zh) 一种试卷倒置识别方法、装置及介质
JP3709991B2 (ja) 楽譜認識装置
JP2003242439A (ja) 楽譜認識装置
JP3411736B2 (ja) 楽譜認識装置
JPH11161738A (ja) 楽譜認識方法及びその装置並びに楽譜認識プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP3812835B2 (ja) 楽譜認識装置
JP3354458B2 (ja) 認識処理装置、コンピュータ読取り可能な記録媒体及び認識処理方法
JP3045086B2 (ja) 光学式文字読取方法および装置
JP2976990B2 (ja) 文字認識装置
JPH11250179A (ja) 文字認識装置および文字認識方法
JPH1091719A (ja) 文字認識状態の管理方法
JPH11265424A (ja) 文字認識方法、装置および記録媒体
JP2001052111A (ja) 文書入力方法、文書入力プログラムを記録した記録媒体及び文書入力装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040518

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040519

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080528

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090528

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090528

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100528

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100528

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110528

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110528

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120528

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140528

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees