JPH1145099A - 音声合成装置の出力状況検出方法、音声出力制御方法および音声合成装置 - Google Patents
音声合成装置の出力状況検出方法、音声出力制御方法および音声合成装置Info
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- JPH1145099A JPH1145099A JP9218069A JP21806997A JPH1145099A JP H1145099 A JPH1145099 A JP H1145099A JP 9218069 A JP9218069 A JP 9218069A JP 21806997 A JP21806997 A JP 21806997A JP H1145099 A JPH1145099 A JP H1145099A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 音声合成用ICからの出力信号によらずに音
声フレーズの再生終了時点を検出可能な音声合成装置の
出力状況検出方法を提供し、もって円滑な音声によるア
ナウンスを実現する音声出力制御方法および音声合成装
置を提供する。 【解決手段】 複数の音声フレーズ(フレーズ1,フレ
ーズ2)からなる音声メッセージを再生する音声合成装
置において、出力される音声フレーズのフレーズ長を計
測し、この計測されたフレーズ長が当該出力中の音声フ
レーズに対応して予め設定された基準フレーズ長に達し
たか否かを判定することにより、当該音声フレーズの出
力状況を検出する。そして、フレーズ1の再生完了を検
出した時点で続くフレーズ2の再生を開始する。
声フレーズの再生終了時点を検出可能な音声合成装置の
出力状況検出方法を提供し、もって円滑な音声によるア
ナウンスを実現する音声出力制御方法および音声合成装
置を提供する。 【解決手段】 複数の音声フレーズ(フレーズ1,フレ
ーズ2)からなる音声メッセージを再生する音声合成装
置において、出力される音声フレーズのフレーズ長を計
測し、この計測されたフレーズ長が当該出力中の音声フ
レーズに対応して予め設定された基準フレーズ長に達し
たか否かを判定することにより、当該音声フレーズの出
力状況を検出する。そして、フレーズ1の再生完了を検
出した時点で続くフレーズ2の再生を開始する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は音声合成装置の発
声制御装置に関し、さらに詳細には、音声合成装置から
出力される音声メッセージの出力状況を監視し、連続し
て出力される音声メッセージを円滑に行なわせる技術に
関する。
声制御装置に関し、さらに詳細には、音声合成装置から
出力される音声メッセージの出力状況を監視し、連続し
て出力される音声メッセージを円滑に行なわせる技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】近時、音声波形をそのまま記録せずに、
単語や音節等の音声要素単位(音声フレーズ)でデジタ
ルデータとして記録するとともに、これらの音声フレー
ズを単独で、あるいは複数組み合わせてアナログ信号か
らなる文章情報(音声メッセージ)として再生する音声
合成装置が普及しており、最近では、給湯装置の遠隔制
御行うリモートコントローラ(以下、リモコンと称す
る)などにおいてもこの種の音声合成装置を備えたもの
が提案されている。
単語や音節等の音声要素単位(音声フレーズ)でデジタ
ルデータとして記録するとともに、これらの音声フレー
ズを単独で、あるいは複数組み合わせてアナログ信号か
らなる文章情報(音声メッセージ)として再生する音声
合成装置が普及しており、最近では、給湯装置の遠隔制
御行うリモートコントローラ(以下、リモコンと称す
る)などにおいてもこの種の音声合成装置を備えたもの
が提案されている。
【0003】このような音声合成装置を備えたリモコン
としては、たとえば図5に示すように、通常、遠隔制御
用のスイッチ類等で構成される入力手段に対して一定の
給湯動作の指示が入力されると、この指示に基づいてリ
モコン制御部(制御手段)が音声合成を行う音声合成用
IC(音声合成手段)に対して音声メッセージの再生開
始を指令する発音指令を出力するように構成されてお
り、音声合成用ICではこの発音指令に基づいて上記入
力手段で入力された指示に対応する音声メッセージをア
ナログ信号の状態で再生し、音声増幅手段およびスピー
カ(拡声手段)を介してリモコン外部に可聴音からなる
音声メッセージを出力するように構成されている。
としては、たとえば図5に示すように、通常、遠隔制御
用のスイッチ類等で構成される入力手段に対して一定の
給湯動作の指示が入力されると、この指示に基づいてリ
モコン制御部(制御手段)が音声合成を行う音声合成用
IC(音声合成手段)に対して音声メッセージの再生開
始を指令する発音指令を出力するように構成されてお
り、音声合成用ICではこの発音指令に基づいて上記入
力手段で入力された指示に対応する音声メッセージをア
ナログ信号の状態で再生し、音声増幅手段およびスピー
カ(拡声手段)を介してリモコン外部に可聴音からなる
音声メッセージを出力するように構成されている。
【0004】そして、ここで出力される音声メッセージ
が複数の音声フレーズの連続によって構成されている場
合や、あるいは複数の音声メッセージを連続して出力す
るような場合など、音声フレーズを連続して再生する必
要がある場合には、音声メッセージの混乱を防止するた
めに、音声合成用ICが一の音声フレーズの再生を終了
した時点で当該音声フレーズの再生が終了した旨を示す
終了検出信号を上記制御手段に出力するように構成され
ており、リモコン制御部ではこの終了検出信号を受信し
た後に続く音声フレーズの発音指令を発することで、音
声フレーズの重畳によるメッセージの混乱防止が図られ
ていた。
が複数の音声フレーズの連続によって構成されている場
合や、あるいは複数の音声メッセージを連続して出力す
るような場合など、音声フレーズを連続して再生する必
要がある場合には、音声メッセージの混乱を防止するた
めに、音声合成用ICが一の音声フレーズの再生を終了
した時点で当該音声フレーズの再生が終了した旨を示す
終了検出信号を上記制御手段に出力するように構成され
ており、リモコン制御部ではこの終了検出信号を受信し
た後に続く音声フレーズの発音指令を発することで、音
声フレーズの重畳によるメッセージの混乱防止が図られ
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のやり方では、以下に列挙するような問題があ
った。
うな従来のやり方では、以下に列挙するような問題があ
った。
【0006】(1) すなわち、上記終了検出信号の受信を
待って次の発音指令を発する構成では、たとえば終了検
出信号の伝送ライン上に雑音が乗ったような場合、一の
音声フレーズ再生中に誤って次の音声フレーズの再生を
指令する発音指令が発せられる場合があり、このような
雑音の影響を受けて音声フレーズの再生が途中で中断し
たり異なるフレーズの再生が開始されたりするなどし
て、音声メッセージの再生が混乱することがあった。
待って次の発音指令を発する構成では、たとえば終了検
出信号の伝送ライン上に雑音が乗ったような場合、一の
音声フレーズ再生中に誤って次の音声フレーズの再生を
指令する発音指令が発せられる場合があり、このような
雑音の影響を受けて音声フレーズの再生が途中で中断し
たり異なるフレーズの再生が開始されたりするなどし
て、音声メッセージの再生が混乱することがあった。
【0007】(2) また、上記のような従来構成では、音
声合成用ICは常時発音指令を受け付け可能な状態、す
なわち動作状態(セット状態)におかれているため、時
として音声合成用ICの暴走により、制御手段からの発
音指令がないにもかかわらず音声メッセージが再生され
たり、あるいは意味のないメッセージが再生されるなど
の問題があった。
声合成用ICは常時発音指令を受け付け可能な状態、す
なわち動作状態(セット状態)におかれているため、時
として音声合成用ICの暴走により、制御手段からの発
音指令がないにもかかわらず音声メッセージが再生され
たり、あるいは意味のないメッセージが再生されるなど
の問題があった。
【0008】(3) さらに、音声合成用ICが暴走しない
普通の状態でも、上記従来の構成では、音声増幅手段が
常に増幅動作が可能な状態におかれているため、音声増
幅手段の内部雑音によってスピーカから雑音が外部に出
力されたりする問題もあった。
普通の状態でも、上記従来の構成では、音声増幅手段が
常に増幅動作が可能な状態におかれているため、音声増
幅手段の内部雑音によってスピーカから雑音が外部に出
力されたりする問題もあった。
【0009】本発明はかかる従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであって、その目的とするところは、音声合成
用ICからの出力信号によらずに音声フレーズの再生終
了時点を検出可能な音声合成装置の出力状況検出方法を
提供することを主たる目的とし、また、これにより従来
より円滑な音声によるアナウンスを実現する音声出力制
御方法および音声合成装置を提供することにある。
れたものであって、その目的とするところは、音声合成
用ICからの出力信号によらずに音声フレーズの再生終
了時点を検出可能な音声合成装置の出力状況検出方法を
提供することを主たる目的とし、また、これにより従来
より円滑な音声によるアナウンスを実現する音声出力制
御方法および音声合成装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に係る音声合成装置の出力状況検
出方法は、音声メッセージの出力要求に応じて発音指令
を出力する制御手段と、上記制御手段からの発音指令に
基づいて所定のメッセージを音声信号として出力する音
声合成手段と、上記音声合成手段から出力される音声信
号を増幅する音声増幅手段と、上記音声増幅手段で増幅
された音声信号を可聴音として外部に送出する拡声手段
とを備える音声合成装置において、音声合成手段から出
力される音声メッセージを構成する音声フレーズのフレ
ーズ長を計測し、この計測されたフレーズ長が当該音声
フレーズに対応して設定された基準フレーズ長に達した
か否かを判定することにより、当該音声メッセージの出
力状況を検出することを特徴とする。
め、本発明の請求項1に係る音声合成装置の出力状況検
出方法は、音声メッセージの出力要求に応じて発音指令
を出力する制御手段と、上記制御手段からの発音指令に
基づいて所定のメッセージを音声信号として出力する音
声合成手段と、上記音声合成手段から出力される音声信
号を増幅する音声増幅手段と、上記音声増幅手段で増幅
された音声信号を可聴音として外部に送出する拡声手段
とを備える音声合成装置において、音声合成手段から出
力される音声メッセージを構成する音声フレーズのフレ
ーズ長を計測し、この計測されたフレーズ長が当該音声
フレーズに対応して設定された基準フレーズ長に達した
か否かを判定することにより、当該音声メッセージの出
力状況を検出することを特徴とする。
【0011】すなわち、請求項1に係る発明は、拡声手
段から発せられる音声メッセージの出力状況を検出する
にあたり、あらかじめ音声メッセージを構成する音声フ
レーズの再生開始から終了までにかかる時間情報を基準
フレーズ長として記憶しておき、音声合成手段から音声
フレーズの再生が開始されると、その開始とともに当該
再生中の音声フレーズのフレーズ長の計測を開始し、こ
の計測されたフレーズ長が上記基準フレーズ長に達した
時点で音声フレーズの再生終了と判断とするものであ
る。つまり、請求項1によれば、再生される音声フレー
ズの終了時点の検出が、従来のように音声合成手段から
の終了検出信号によらずに、制御手段内部で音声フレー
ズの時間監視を行なうことにより独自に判定される。
段から発せられる音声メッセージの出力状況を検出する
にあたり、あらかじめ音声メッセージを構成する音声フ
レーズの再生開始から終了までにかかる時間情報を基準
フレーズ長として記憶しておき、音声合成手段から音声
フレーズの再生が開始されると、その開始とともに当該
再生中の音声フレーズのフレーズ長の計測を開始し、こ
の計測されたフレーズ長が上記基準フレーズ長に達した
時点で音声フレーズの再生終了と判断とするものであ
る。つまり、請求項1によれば、再生される音声フレー
ズの終了時点の検出が、従来のように音声合成手段から
の終了検出信号によらずに、制御手段内部で音声フレー
ズの時間監視を行なうことにより独自に判定される。
【0012】なお、ここでフレーズ長とは音声メッセー
ジを構成する一の音声フレーズの開始から終了までの時
間的経過を意味し、基準フレーズ長とは当該一の音声フ
レーズを再生するのに必要となる時間を予め測定して記
憶したもので、音声合成手段から複数種類の音声フレー
ズが出力される場合には、出力される各音声フレーズ毎
に基準フレーズ長も複数設定される。
ジを構成する一の音声フレーズの開始から終了までの時
間的経過を意味し、基準フレーズ長とは当該一の音声フ
レーズを再生するのに必要となる時間を予め測定して記
憶したもので、音声合成手段から複数種類の音声フレー
ズが出力される場合には、出力される各音声フレーズ毎
に基準フレーズ長も複数設定される。
【0013】また、本発明の請求項2に係る音声合成装
置の音声出力制御方法は、音声メッセージが複数のフレ
ーズから構成される場合において、上記請求項1の方法
により一のフレーズの出力完了が検出された時点で、続
くフレーズの再生を開始させることを特徴とする。すな
わち、請求項2の音声出力制御方法によれば、連続して
音声フレーズを再生するにあたり、各再生される音声フ
レーズの終了時点の検出が音声合成手段からの終了検出
信号によらずに行なわれているため、雑音等の影響を受
けずに円滑に音声フレーズの連続再生が可能となる。
置の音声出力制御方法は、音声メッセージが複数のフレ
ーズから構成される場合において、上記請求項1の方法
により一のフレーズの出力完了が検出された時点で、続
くフレーズの再生を開始させることを特徴とする。すな
わち、請求項2の音声出力制御方法によれば、連続して
音声フレーズを再生するにあたり、各再生される音声フ
レーズの終了時点の検出が音声合成手段からの終了検出
信号によらずに行なわれているため、雑音等の影響を受
けずに円滑に音声フレーズの連続再生が可能となる。
【0014】また、本発明の請求項3に係る音声合成装
置は、音声メッセージの出力要求に応じて発音指令を出
力する制御手段と、上記制御手段からの発音指令に基づ
いて所定のメッセージを音声信号として出力する音声合
成手段と、上記音声合成手段から出力される音声信号を
増幅する音声増幅手段と、上記音声増幅手段で増幅され
た音声信号を可聴音として外部に送出する拡声手段とを
備える音声合成装置において、上記制御手段が、音声合
成手段から出力される音声メッセージのフレーズ長を計
測する計時手段を備えるとともに、当該音声メッセージ
に対応する基準フレーズ長を記憶する記憶手段を備え、
上記計時手段により計測された音声メッセージのフレー
ズ長と予め当該音声メッセージに対応して記憶された基
準フレーズ長とを比較して当該音声メッセージの出力状
況を検出することを特徴とする。
置は、音声メッセージの出力要求に応じて発音指令を出
力する制御手段と、上記制御手段からの発音指令に基づ
いて所定のメッセージを音声信号として出力する音声合
成手段と、上記音声合成手段から出力される音声信号を
増幅する音声増幅手段と、上記音声増幅手段で増幅され
た音声信号を可聴音として外部に送出する拡声手段とを
備える音声合成装置において、上記制御手段が、音声合
成手段から出力される音声メッセージのフレーズ長を計
測する計時手段を備えるとともに、当該音声メッセージ
に対応する基準フレーズ長を記憶する記憶手段を備え、
上記計時手段により計測された音声メッセージのフレー
ズ長と予め当該音声メッセージに対応して記憶された基
準フレーズ長とを比較して当該音声メッセージの出力状
況を検出することを特徴とする。
【0015】すなわち、この請求項3に係る音声合成装
置は、上記請求項1の音声合成装置の出力状況検出方法
を実現するための音声合成装置であって、音声フレーズ
のフレーズ長の計測を行なう計時手段と、基準フレーズ
長を記憶格納する記憶手段とを備えている。
置は、上記請求項1の音声合成装置の出力状況検出方法
を実現するための音声合成装置であって、音声フレーズ
のフレーズ長の計測を行なう計時手段と、基準フレーズ
長を記憶格納する記憶手段とを備えている。
【0016】また、請求項4に記載の音声合成装置は、
上記制御手段は、上記音声合成手段が一の音声メッセー
ジの出力中に他の音声メッセージの出力要求があった場
合に、上記出力中の一の音声メッセージを優先して出力
させ、この一の音声メッセージの出力が終了した後に上
記他の音声メッセージに対応する発音指令を出力するよ
うに構成されたことを特徴とする。
上記制御手段は、上記音声合成手段が一の音声メッセー
ジの出力中に他の音声メッセージの出力要求があった場
合に、上記出力中の一の音声メッセージを優先して出力
させ、この一の音声メッセージの出力が終了した後に上
記他の音声メッセージに対応する発音指令を出力するよ
うに構成されたことを特徴とする。
【0017】したがって、請求項4の発明によれば、音
声合成手段が一の音声メッセージを再生している最中
に、他の音声メッセージの出力が要求された場合でも当
該他の音声メッセージの出力に優先して現在出力中の音
声メッセージが出力されるので、一の音声メッセージの
出力が途中で中断されることがなく、しかも、一の音声
メッセージの出力が終了した後に他の音声メッセージの
出力が開始されるため、出力要求のあった音声メッセー
ジを順序立てて再生することができる。
声合成手段が一の音声メッセージを再生している最中
に、他の音声メッセージの出力が要求された場合でも当
該他の音声メッセージの出力に優先して現在出力中の音
声メッセージが出力されるので、一の音声メッセージの
出力が途中で中断されることがなく、しかも、一の音声
メッセージの出力が終了した後に他の音声メッセージの
出力が開始されるため、出力要求のあった音声メッセー
ジを順序立てて再生することができる。
【0018】さらに、請求項5に係る音声合成装置は、
上記音声合成手段は、上記制御手段から発音指令が入力
されるまでの待機状態中は、その機能が動作しないよう
に常時リセット状態に保持され、上記発音指令の入力が
あった時にその機能が動作可能な状態にセットされ、上
記当該音声メッセージの終了時に上記基準フレーム長よ
り遅延してリセット状態に復帰するように構成されてい
ることを特徴とする。すなわち、請求項5に記載の発明
では、発音指令が入力されるまでの待機状態中は音声合
成手段自体の機能が停止されているため、音声合成手段
の誤動作が防止できる。しかも、このセットの状態を音
声メッセージの終了時の基準フレーズ長より長時間維持
することから、一の音声メッセージに連続して他の音声
メッセージの出力が要求された場合、両音声メッセージ
の間に音声合成手段が一旦リセットされることがない。
したがって、連続する音声メッセージを円滑に再生する
ことが可能となる。
上記音声合成手段は、上記制御手段から発音指令が入力
されるまでの待機状態中は、その機能が動作しないよう
に常時リセット状態に保持され、上記発音指令の入力が
あった時にその機能が動作可能な状態にセットされ、上
記当該音声メッセージの終了時に上記基準フレーム長よ
り遅延してリセット状態に復帰するように構成されてい
ることを特徴とする。すなわち、請求項5に記載の発明
では、発音指令が入力されるまでの待機状態中は音声合
成手段自体の機能が停止されているため、音声合成手段
の誤動作が防止できる。しかも、このセットの状態を音
声メッセージの終了時の基準フレーズ長より長時間維持
することから、一の音声メッセージに連続して他の音声
メッセージの出力が要求された場合、両音声メッセージ
の間に音声合成手段が一旦リセットされることがない。
したがって、連続する音声メッセージを円滑に再生する
ことが可能となる。
【0019】また、請求項6に係る音声合成装置は、上
記音声増幅手段は、上記制御手段から発音指令が入力さ
れるまでの待機状態中は、その増幅動作を行なわないよ
うに停止状態に保持され、上記発音指令の入力があった
時に増幅動作が可能な状態に立ち上げられ、上記当該音
声メッセージの終了時に上記基準フレーム長より遅延し
て停止状態に復帰するように構成されていることを特徴
とする。すなわち、請求項6に記載の発明によれば、音
声増幅手段が音声合成手段による音声合成の開始にとも
なって増幅動作を開始するとともに、音声メッセージの
終了後も一定時間増幅動作を継続して停止するので、音
声メッセージがない場合には増幅動作が行なわれず、無
信号時に雑音が増幅されて出力されることがなく、ま
た、一の音声メッセージに連続して他の音声メッセージ
が出力される場合、両音声メッセージの間に音声増幅手
段のオン・オフ動作が行なわれないので、音声増幅手段
のオン・オフにともなう雑音発声を回避できる。
記音声増幅手段は、上記制御手段から発音指令が入力さ
れるまでの待機状態中は、その増幅動作を行なわないよ
うに停止状態に保持され、上記発音指令の入力があった
時に増幅動作が可能な状態に立ち上げられ、上記当該音
声メッセージの終了時に上記基準フレーム長より遅延し
て停止状態に復帰するように構成されていることを特徴
とする。すなわち、請求項6に記載の発明によれば、音
声増幅手段が音声合成手段による音声合成の開始にとも
なって増幅動作を開始するとともに、音声メッセージの
終了後も一定時間増幅動作を継続して停止するので、音
声メッセージがない場合には増幅動作が行なわれず、無
信号時に雑音が増幅されて出力されることがなく、ま
た、一の音声メッセージに連続して他の音声メッセージ
が出力される場合、両音声メッセージの間に音声増幅手
段のオン・オフ動作が行なわれないので、音声増幅手段
のオン・オフにともなう雑音発声を回避できる。
【0020】さらに、請求項7に係る発明は、上記請求
項3乃至7のいずれか一つに記載された音声合成装置を
備えた機器が、上記音声合成手段で合成される音声以外
の可聴音による報知手段を備える場合において、上記制
御手段が上記報知手段による可聴音出力も制御可能に構
成され、上記音声合成手段が一の音声メッセージの出力
中に、上記報知手段に対して可聴音出力要求があった場
合に、上記出力中の一の音声メッセージを優先して出力
させ、この一の音声メッセージの出力が終了した後に上
記報知手段から可聴音出力を行わせるように構成された
ことを特徴とする。したがって、請求項7の発明によれ
ば、上記請求項4に記載の発明と同様に、一の音声メッ
セージ出力中に他の音声メッセージや可聴音出力により
当該一の音声メッセージの出力が途中で中断されること
がなく、しかも、当該一の音声メッセージ出力後に他の
音声メッセージや可聴音出力が行なわれるので、出力要
求のあった音声メッセージや可聴音出力を順序立てて再
生することができる。
項3乃至7のいずれか一つに記載された音声合成装置を
備えた機器が、上記音声合成手段で合成される音声以外
の可聴音による報知手段を備える場合において、上記制
御手段が上記報知手段による可聴音出力も制御可能に構
成され、上記音声合成手段が一の音声メッセージの出力
中に、上記報知手段に対して可聴音出力要求があった場
合に、上記出力中の一の音声メッセージを優先して出力
させ、この一の音声メッセージの出力が終了した後に上
記報知手段から可聴音出力を行わせるように構成された
ことを特徴とする。したがって、請求項7の発明によれ
ば、上記請求項4に記載の発明と同様に、一の音声メッ
セージ出力中に他の音声メッセージや可聴音出力により
当該一の音声メッセージの出力が途中で中断されること
がなく、しかも、当該一の音声メッセージ出力後に他の
音声メッセージや可聴音出力が行なわれるので、出力要
求のあった音声メッセージや可聴音出力を順序立てて再
生することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0022】図1は、本発明に係る音声合成装置を備
え、給湯装置1の操作内容や動作状況等を音声メッセー
ジで操作者に伝達する機能を備えたリモートコントロー
ラ(以下、リモコン)を示しており、より具体的には、
浴室内に設置されるリモコン2と台所など浴室以外の部
屋に設置されるリモコン3とで構成される。
え、給湯装置1の操作内容や動作状況等を音声メッセー
ジで操作者に伝達する機能を備えたリモートコントロー
ラ(以下、リモコン)を示しており、より具体的には、
浴室内に設置されるリモコン2と台所など浴室以外の部
屋に設置されるリモコン3とで構成される。
【0023】また、これらのリモコン2,3と給湯装置
1の制御部(図示せず)とは、それぞれ相互に伝送線4
によって接続されており、後述するように、この伝送線
4を介して相互に給湯制御用の制御信号の送受信を行な
うとともに、給湯装置1から各リモコン2,3に対して
電源供給が行なわれている。また、この伝送線4はリモ
コン2,3間での通話用回線の伝送路としても兼用され
ている。
1の制御部(図示せず)とは、それぞれ相互に伝送線4
によって接続されており、後述するように、この伝送線
4を介して相互に給湯制御用の制御信号の送受信を行な
うとともに、給湯装置1から各リモコン2,3に対して
電源供給が行なわれている。また、この伝送線4はリモ
コン2,3間での通話用回線の伝送路としても兼用され
ている。
【0024】図2は、リモコン2または3の概略構成を
示すものであり、このリモコン2,3は、それぞれ給湯
装置1の給湯動作を遠隔操作可能とされる他、リモコン
2,3間で相互に音声による通話が可能なようにインタ
ーホン機能を備えている。そして、このリモコン2,3
は、伝送路4を介して給湯装置1から供給される電源を
分離してリモコン各部に供給する電源分離手段5と、リ
モコン2,3に対してキー入力を行なう入力手段6と、
キー入力された内容や給湯装置1の動作状況などを表示
するための表示手段7と、上記リモコン2,3間でのイ
ンターホン機能を実現するための通話手段8と、各種の
警報やインターホンの呼出音等を報知するための報知手
段9と、これら各部の動作を制御するリモコン制御部1
0と、上記入力手段6の入力操作等に応じて音声メッセ
ージを発声させる音声合成装置Aとを主要部として備え
てなる。
示すものであり、このリモコン2,3は、それぞれ給湯
装置1の給湯動作を遠隔操作可能とされる他、リモコン
2,3間で相互に音声による通話が可能なようにインタ
ーホン機能を備えている。そして、このリモコン2,3
は、伝送路4を介して給湯装置1から供給される電源を
分離してリモコン各部に供給する電源分離手段5と、リ
モコン2,3に対してキー入力を行なう入力手段6と、
キー入力された内容や給湯装置1の動作状況などを表示
するための表示手段7と、上記リモコン2,3間でのイ
ンターホン機能を実現するための通話手段8と、各種の
警報やインターホンの呼出音等を報知するための報知手
段9と、これら各部の動作を制御するリモコン制御部1
0と、上記入力手段6の入力操作等に応じて音声メッセ
ージを発声させる音声合成装置Aとを主要部として備え
てなる。
【0025】電源分離手段5は、上記給湯装置1におい
て、制御信号等を伝達する伝送路4上に重畳伝送される
電源を上記制御信号から分離するためのものであって、
この電源分離手段5によって分離された電源がリモコン
2,3の各部の駆動電源として供給される。なお、この
伝送路4は同軸ケーブル等のいわゆる二芯伝送線によっ
て構成される。また、入力手段6は、リモコン2,3の
操作者が、給湯装置1に対して各種の給湯動作を指令す
るための入力スイッチ群6a〜6d(図1参照)と接続
されており、これらの入力スイッチ群6a〜6dを操作
した際に、当該入力操作を検出して上記リモコン制御部
10に伝達するものである。たとえば、図1に示すリモ
コン2の場合には、優先スイッチ6a,給湯温度設定ス
イッチ6b,ふろ自動運転スイッチ6c,ふろ温度設定
スイッチ6dで設定された各種の給湯動作指令が上記リ
モコン制御部10に伝達される。また、表示手段7は、
上記入力手段6で検出された入力スイッチ群6a〜6d
の操作状況やリモコン制御部10から入力される給湯装
置1の運転状況(たとえばシャワーやカラン等からの出
湯温度や燃焼運転の状況等)を表示するためのもので、
具体的にはこれらの表示を行なう表示部71の動作を制
御するものである。
て、制御信号等を伝達する伝送路4上に重畳伝送される
電源を上記制御信号から分離するためのものであって、
この電源分離手段5によって分離された電源がリモコン
2,3の各部の駆動電源として供給される。なお、この
伝送路4は同軸ケーブル等のいわゆる二芯伝送線によっ
て構成される。また、入力手段6は、リモコン2,3の
操作者が、給湯装置1に対して各種の給湯動作を指令す
るための入力スイッチ群6a〜6d(図1参照)と接続
されており、これらの入力スイッチ群6a〜6dを操作
した際に、当該入力操作を検出して上記リモコン制御部
10に伝達するものである。たとえば、図1に示すリモ
コン2の場合には、優先スイッチ6a,給湯温度設定ス
イッチ6b,ふろ自動運転スイッチ6c,ふろ温度設定
スイッチ6dで設定された各種の給湯動作指令が上記リ
モコン制御部10に伝達される。また、表示手段7は、
上記入力手段6で検出された入力スイッチ群6a〜6d
の操作状況やリモコン制御部10から入力される給湯装
置1の運転状況(たとえばシャワーやカラン等からの出
湯温度や燃焼運転の状況等)を表示するためのもので、
具体的にはこれらの表示を行なう表示部71の動作を制
御するものである。
【0026】通話手段8は、上述したように、リモコン
2,3間でのインターホン機能を実現するためのもの
で、上記リモコン2,3間に配設された伝送線4を通話
用回線として利用する他は、従来より公知のインターホ
ンとほぼ同様の構成を備えている。すなわち、この通話
手段8には、マイクロホン81と、該マイクロホン81
に入力された音声信号を変調して上記伝送路4上に送出
する送話手段(図示せず)と、上記伝送路4を介して相
手先のリモコンから受信された音声搬送波を復調して音
声信号に変換する受話手段(図示せず)とを備える他、
相手先リモコンにインターホンの呼び出しを知らせる相
手先呼出手段(図1では通話スイッチ82で示す)を備
えている。そして、この相手先呼出手段82が操作され
ることによって、相手先リモコンでは後述する報知手段
9において呼出音鳴動信号を発生・増幅させ、この呼出
音鳴動信号に基づいてスピーカ(拡声手段)からインタ
ーホンの呼び出しを知らせる可聴音が外部に送出され
る。なお、相手先リモコンでは、上記通話スイッチ82
を操作することにより上記呼出音を停止させ、以後マイ
クロフォン81およびスピーカ13を介して発信側リモ
コンとの通話が可能とされている。
2,3間でのインターホン機能を実現するためのもの
で、上記リモコン2,3間に配設された伝送線4を通話
用回線として利用する他は、従来より公知のインターホ
ンとほぼ同様の構成を備えている。すなわち、この通話
手段8には、マイクロホン81と、該マイクロホン81
に入力された音声信号を変調して上記伝送路4上に送出
する送話手段(図示せず)と、上記伝送路4を介して相
手先のリモコンから受信された音声搬送波を復調して音
声信号に変換する受話手段(図示せず)とを備える他、
相手先リモコンにインターホンの呼び出しを知らせる相
手先呼出手段(図1では通話スイッチ82で示す)を備
えている。そして、この相手先呼出手段82が操作され
ることによって、相手先リモコンでは後述する報知手段
9において呼出音鳴動信号を発生・増幅させ、この呼出
音鳴動信号に基づいてスピーカ(拡声手段)からインタ
ーホンの呼び出しを知らせる可聴音が外部に送出され
る。なお、相手先リモコンでは、上記通話スイッチ82
を操作することにより上記呼出音を停止させ、以後マイ
クロフォン81およびスピーカ13を介して発信側リモ
コンとの通話が可能とされている。
【0027】報知手段9は、上記インターホンの呼び出
しを知らせる上記呼出音鳴動信号を発生させる他、給湯
装置1に動作異常があった場合の警報音鳴動信号を発生
させる報知信号発生手段(図示せず)および、そこで発
生した信号を増幅する増幅手段(図示せず)とを備えて
いる。また、リモコン制御部10は、マイクロコンピュ
ータで構成され、格納された制御プログラムにしたがっ
てそれぞれリモコン2,3各部の動作制御を行なうよう
に構成されている。また、本実施形態においては、この
リモコン制御部10は後述する音声合成装置Aの制御手
段をも兼用するものとされている。
しを知らせる上記呼出音鳴動信号を発生させる他、給湯
装置1に動作異常があった場合の警報音鳴動信号を発生
させる報知信号発生手段(図示せず)および、そこで発
生した信号を増幅する増幅手段(図示せず)とを備えて
いる。また、リモコン制御部10は、マイクロコンピュ
ータで構成され、格納された制御プログラムにしたがっ
てそれぞれリモコン2,3各部の動作制御を行なうよう
に構成されている。また、本実施形態においては、この
リモコン制御部10は後述する音声合成装置Aの制御手
段をも兼用するものとされている。
【0028】音声合成装置Aは、上述のとおりリモコン
制御部10を制御手段として備えるとともに、複数種類
の音声メッセージをデジタルデータとして記憶した音声
合成用IC(音声合成手段)11と、この音声合成用I
C11から出力される音声信号を増幅する音声増幅回路
(音声増幅手段)12と、この増幅された音声信号を可
聴音からなる音声メッセージとして装置外部に送出する
スピーカ(拡声手段)13と、上記音声増幅回路12に
電源を供給する音声アンプ用電源回路14とを主要部と
して構成され、さらに、上記リモコン制御部10には後
述する音声メッセージのフレーズ長を計測する計時手段
15ならびに基準フレーズ長を記憶する記憶手段16と
を備えている。
制御部10を制御手段として備えるとともに、複数種類
の音声メッセージをデジタルデータとして記憶した音声
合成用IC(音声合成手段)11と、この音声合成用I
C11から出力される音声信号を増幅する音声増幅回路
(音声増幅手段)12と、この増幅された音声信号を可
聴音からなる音声メッセージとして装置外部に送出する
スピーカ(拡声手段)13と、上記音声増幅回路12に
電源を供給する音声アンプ用電源回路14とを主要部と
して構成され、さらに、上記リモコン制御部10には後
述する音声メッセージのフレーズ長を計測する計時手段
15ならびに基準フレーズ長を記憶する記憶手段16と
を備えている。
【0029】なお、この音声合成装置Aにおいて合成さ
れる音声メッセージとしては、たとえば、図4に示すよ
うに、「おゆはりをします」や「おふろがわきました」
といった一つの音声フレーズで構成される音声メッセー
ジの他、「きゅうとうおんどが」と「へんこうされまし
た」といった二つの音声フレーズを連続して再生するこ
とによって一つの音声メッセージ(「きゅうとうおんど
がへんこうされました」)を構成するものがある。
れる音声メッセージとしては、たとえば、図4に示すよ
うに、「おゆはりをします」や「おふろがわきました」
といった一つの音声フレーズで構成される音声メッセー
ジの他、「きゅうとうおんどが」と「へんこうされまし
た」といった二つの音声フレーズを連続して再生するこ
とによって一つの音声メッセージ(「きゅうとうおんど
がへんこうされました」)を構成するものがある。
【0030】そこで、以下においては、この音声合成装
置Aの具体的構成および音声再生動作について図2の概
略構成図および図3のタイミングチャートを参照しなが
ら説明する。なお、図3のタイミングチャートでは、出
力される音声メッセージが二つの連続する音声フレーズ
(フレーズ1およびフレーズ2)で構成される場合を示
している。
置Aの具体的構成および音声再生動作について図2の概
略構成図および図3のタイミングチャートを参照しなが
ら説明する。なお、図3のタイミングチャートでは、出
力される音声メッセージが二つの連続する音声フレーズ
(フレーズ1およびフレーズ2)で構成される場合を示
している。
【0031】イ:音声メッセージの再生開始動作 すなわち、まず、リモコン制御部10は、上記入力手段
6を構成する入力スイッチ群6a〜6dが操作された場
合や、給湯装置1が所定の給湯動作を完了した場合など
に音声合成用IC11に対して音声メッセージの出力を
要求する発音指令を出力するように構成されている。よ
り具体的には、この発音指令は音声メッセージを構成す
る音声フレーズが記憶された番地を指定するアドレス信
号(図3(a) 参照)と発音開始を指令する音声制御信号
(図3(c) 参照)とから構成されている。
6を構成する入力スイッチ群6a〜6dが操作された場
合や、給湯装置1が所定の給湯動作を完了した場合など
に音声合成用IC11に対して音声メッセージの出力を
要求する発音指令を出力するように構成されている。よ
り具体的には、この発音指令は音声メッセージを構成す
る音声フレーズが記憶された番地を指定するアドレス信
号(図3(a) 参照)と発音開始を指令する音声制御信号
(図3(c) 参照)とから構成されている。
【0032】一方、上記音声合成用IC11は、リモコ
ン制御部10から発音指令が入力されるまでの待機状態
中においては、その機能が動作しないように常時リセッ
ト状態に保持されている。これは、音声合成用IC11
の暴走による無用な音声信号の発生を防止するためであ
る。したがって、本実施形態においては、上記リモコン
制御部10から発音指令がなされる場合、リモコン制御
部10から発音指令の出力に先立ち音声合成用IC11
のリセット状態を解除するリセット解除信号が送出さ
れ、音声合成用IC11が動作可能な状態にセットされ
るものとされている(図3(b) 参照)。
ン制御部10から発音指令が入力されるまでの待機状態
中においては、その機能が動作しないように常時リセッ
ト状態に保持されている。これは、音声合成用IC11
の暴走による無用な音声信号の発生を防止するためであ
る。したがって、本実施形態においては、上記リモコン
制御部10から発音指令がなされる場合、リモコン制御
部10から発音指令の出力に先立ち音声合成用IC11
のリセット状態を解除するリセット解除信号が送出さ
れ、音声合成用IC11が動作可能な状態にセットされ
るものとされている(図3(b) 参照)。
【0033】また、上記音声増幅回路12は、上記音声
合成用IC11によって音声メッセージの再生が開始さ
れるのにともなって音声信号の増幅動作が開始される。
すなわち、本実施形態では、音声増幅回路12も音声合
成用IC11の場合と同様に、発音指令がなされるまで
の間は増幅動作を行なわないように構成されており、こ
れも音声メッセージの出力要求がない場合に無用な雑音
を増幅してスピーカ13から放出させないためである。
したがって、この音声増幅回路12においては、上記リ
モコン制御部10から発音指令がなされる場合、リモコ
ン制御部10からこの発音指令の出力に先立ち上記音声
増幅回路12の駆動電源を供給する音声アンプ用電源回
路14に対して、電源供給の立ち上げを指示するアンプ
電源制御信号(図3(f) 参照)が出力され、これを受け
た音声アンプ用電源回路14が音声増幅回路12に対し
て電源供給を開始するよう構成されている。
合成用IC11によって音声メッセージの再生が開始さ
れるのにともなって音声信号の増幅動作が開始される。
すなわち、本実施形態では、音声増幅回路12も音声合
成用IC11の場合と同様に、発音指令がなされるまで
の間は増幅動作を行なわないように構成されており、こ
れも音声メッセージの出力要求がない場合に無用な雑音
を増幅してスピーカ13から放出させないためである。
したがって、この音声増幅回路12においては、上記リ
モコン制御部10から発音指令がなされる場合、リモコ
ン制御部10からこの発音指令の出力に先立ち上記音声
増幅回路12の駆動電源を供給する音声アンプ用電源回
路14に対して、電源供給の立ち上げを指示するアンプ
電源制御信号(図3(f) 参照)が出力され、これを受け
た音声アンプ用電源回路14が音声増幅回路12に対し
て電源供給を開始するよう構成されている。
【0034】このようにして、本実施形態では、音声メ
ッセージの再生が開始される際に、この再生に先立って
音声合成用IC11がリセット状態からセット状態に移
行させられるとともに、出力される音声信号を増幅する
音声増幅回路12が動作状態に移行することから、音声
メッセージの出力要求がない場合に無用な雑音の放出が
防止されている。
ッセージの再生が開始される際に、この再生に先立って
音声合成用IC11がリセット状態からセット状態に移
行させられるとともに、出力される音声信号を増幅する
音声増幅回路12が動作状態に移行することから、音声
メッセージの出力要求がない場合に無用な雑音の放出が
防止されている。
【0035】ロ:音声メッセージの出力状況監視および
音声出力制御 そして、上記のようにして音声メッセージの再生が開始
されると、当該音声メッセージの出力状況が音声フレー
ズの出力状況単位で検出される。
音声出力制御 そして、上記のようにして音声メッセージの再生が開始
されると、当該音声メッセージの出力状況が音声フレー
ズの出力状況単位で検出される。
【0036】すなわち、図3(d) に示すように、音声合
成用IC11がフレーズ1の再生を開始すると、リモコ
ン制御部10に設けられた計時手段15がカウントを開
始し、フレーズ1の再生時間(フレーズ長)の計測を開
始する。なお、この計時手段15での計測開始は、上記
音声制御信号と同期させて行なわれる。
成用IC11がフレーズ1の再生を開始すると、リモコ
ン制御部10に設けられた計時手段15がカウントを開
始し、フレーズ1の再生時間(フレーズ長)の計測を開
始する。なお、この計時手段15での計測開始は、上記
音声制御信号と同期させて行なわれる。
【0037】そして、フレーズ1の出力終了時点の検出
にあたっては、あらかじめフレーズ1の再生にかかる時
間を基準フレーズ長として記憶手段16に記憶してお
き、上記計時手段15でのカウントがこの基準フレーズ
長に達した時点をもってフレーズ1の出力完了と判定す
る。すなわち、計時手段15において計測されるフレー
ズ長が基準フレーズ長に達したか否かによって現在再生
中の音声フレーズ1の出力が完了したか否かが判断され
る。
にあたっては、あらかじめフレーズ1の再生にかかる時
間を基準フレーズ長として記憶手段16に記憶してお
き、上記計時手段15でのカウントがこの基準フレーズ
長に達した時点をもってフレーズ1の出力完了と判定す
る。すなわち、計時手段15において計測されるフレー
ズ長が基準フレーズ長に達したか否かによって現在再生
中の音声フレーズ1の出力が完了したか否かが判断され
る。
【0038】これにより、フレーズ1に連続してフレー
ズ2の再生が必要となる本例の場合、リモコン制御部1
0は、フレーズ1の再生時間の監視によってフレーズ1
の再生完了を判定した時点で、続くフレーズ2の再生を
要求する音声制御信号を発声させる。そのため、本実施
形態では、フレーム1の時間経過をまって直ちに続くフ
レーズ2の再生動作を行なわせることができるので、複
数の音声フレーズから構成される音声メッセージをよど
みなく再生することが可能となる(図3(d) 参照)。し
かも、このようにすることによって、従来のように終了
検出信号を受信をまってフレーズ2のを再生を行なわな
いので、雑音発声にともなう音声フレーズの重複再生等
を防止することが可能となる。
ズ2の再生が必要となる本例の場合、リモコン制御部1
0は、フレーズ1の再生時間の監視によってフレーズ1
の再生完了を判定した時点で、続くフレーズ2の再生を
要求する音声制御信号を発声させる。そのため、本実施
形態では、フレーム1の時間経過をまって直ちに続くフ
レーズ2の再生動作を行なわせることができるので、複
数の音声フレーズから構成される音声メッセージをよど
みなく再生することが可能となる(図3(d) 参照)。し
かも、このようにすることによって、従来のように終了
検出信号を受信をまってフレーズ2のを再生を行なわな
いので、雑音発声にともなう音声フレーズの重複再生等
を防止することが可能となる。
【0039】なお、この場合、基準フレーズ長として記
憶手段16に記憶されるデータは、各音声フレーズ毎、
すなわち、上記図4の例の場合には、たとえば「おゆは
りをします」や「きゅうとうおんどが」といった各音声
フレーズ毎に個別に計測され、かつ記憶される。
憶手段16に記憶されるデータは、各音声フレーズ毎、
すなわち、上記図4の例の場合には、たとえば「おゆは
りをします」や「きゅうとうおんどが」といった各音声
フレーズ毎に個別に計測され、かつ記憶される。
【0040】ハ:他の音声メッセージ等の割り込み制御 このように、本発明によれば、音声合成用IC11で再
生される音声フレーズの出力状況の検出が、該音声フレ
ーズの再生時間の監視によって容易に判定できるので、
これを利用してリモコン制御部10では、以下のような
制御動作を行なうことが可能となる。
生される音声フレーズの出力状況の検出が、該音声フレ
ーズの再生時間の監視によって容易に判定できるので、
これを利用してリモコン制御部10では、以下のような
制御動作を行なうことが可能となる。
【0041】すなわち、音声合成用IC11が一の音声
メッセージ(音声フレーズ)を出力中に、上記入力スイ
ッチ群6a〜6dの操作がなされたり、あるいは給湯装
置1から他の音声メッセージの出力要求等があった場合
には、リモコン制御部10では、現在出力中の一の音声
メッセージの出力を後から出力要求のあった他の音声メ
ッセージに優先して行なわせるように構成することがで
きる。つまり、一の音声メッセージ出力中は他の音声メ
ッセージの出力要求が割り込まないようにし、一の音声
メッセージの出力が完了するのをまって上記他の音声メ
ッセージに対応する発音指令を出力させることにより、
複数の音声メッセージの出力要求が同時にあった場合で
も、音声メッセージを順序立てて円滑に出力することが
可能となる。
メッセージ(音声フレーズ)を出力中に、上記入力スイ
ッチ群6a〜6dの操作がなされたり、あるいは給湯装
置1から他の音声メッセージの出力要求等があった場合
には、リモコン制御部10では、現在出力中の一の音声
メッセージの出力を後から出力要求のあった他の音声メ
ッセージに優先して行なわせるように構成することがで
きる。つまり、一の音声メッセージ出力中は他の音声メ
ッセージの出力要求が割り込まないようにし、一の音声
メッセージの出力が完了するのをまって上記他の音声メ
ッセージに対応する発音指令を出力させることにより、
複数の音声メッセージの出力要求が同時にあった場合で
も、音声メッセージを順序立てて円滑に出力することが
可能となる。
【0042】さらに、本実施形態のように、リモコン
2,3がインターホン機能を備えるような場合、上記同
様に一の音声メッセージ出力中は上記報知手段9からの
呼出音の発生に優先して音声メッセージの出力を行わ
せ、当該音声メッセージの出力完了後に呼出音を発生さ
せるように構成することが好ましい。なお、報知手段9
による他の報知出力(各種警報音)についても同様であ
る。
2,3がインターホン機能を備えるような場合、上記同
様に一の音声メッセージ出力中は上記報知手段9からの
呼出音の発生に優先して音声メッセージの出力を行わ
せ、当該音声メッセージの出力完了後に呼出音を発生さ
せるように構成することが好ましい。なお、報知手段9
による他の報知出力(各種警報音)についても同様であ
る。
【0043】ニ:音声メッセージの再生終了動作 本発明では、このようにして一の音声メッセージが他の
音声メッセージ等に優先して再生されるが、音声メッセ
ージの再生完了時の動作について以下に説明する。
音声メッセージ等に優先して再生されるが、音声メッセ
ージの再生完了時の動作について以下に説明する。
【0044】すなわち、上記のようにしてフレーズ1お
よびフレーズ2が連続して再生され、一の音声メッセー
ジの再生が完了した場合、本実施形態では、音声合成用
IC11および音声増幅回路12はそれぞれリセット、
増幅停止の状態に復帰されるが、これらはいずれも最後
に再生された音声フレーズ(図示例ではフレーズ2)の
基準フレーズ長より遅延して、それぞれリセットおよび
増幅停止の状態に復帰するように構成される。
よびフレーズ2が連続して再生され、一の音声メッセー
ジの再生が完了した場合、本実施形態では、音声合成用
IC11および音声増幅回路12はそれぞれリセット、
増幅停止の状態に復帰されるが、これらはいずれも最後
に再生された音声フレーズ(図示例ではフレーズ2)の
基準フレーズ長より遅延して、それぞれリセットおよび
増幅停止の状態に復帰するように構成される。
【0045】具体的には、図3(b) および図3(f) に示
すように、フレーズ2の再生が完了した時点は、上記計
時手段15が上記フレーズ2の基準フレーズ長に達した
時点で判別されるが、この状態で直ちに音声合成用IC
11および音声増幅回路をリセットおよび停止状態に復
帰させると、たとえば、図3(d) の点線で示すように、
フレーズ2の完了からわずかに時間差をおいて新たにフ
レーズ3の出力要求がなされた場合などにおいて、再び
上記イの音声メッセージの再生開始動作を再開すること
になるが、この場合、音声増幅回路12がオフ状態から
オン状態に立ち上がる際に立ち上がりに伴う雑音を生じ
させたり、あるいは同様に音声合成用IC11からの雑
音が発生する場合がある。つまり、特に音声増幅回路1
2は、本実施形態では電源のオン/オフを行なうことに
なるので、その際の雑音は聴者をして容易に雑音として
聴取できる程度のものとなり、リモコン操作者に不快感
を与えることとなる。
すように、フレーズ2の再生が完了した時点は、上記計
時手段15が上記フレーズ2の基準フレーズ長に達した
時点で判別されるが、この状態で直ちに音声合成用IC
11および音声増幅回路をリセットおよび停止状態に復
帰させると、たとえば、図3(d) の点線で示すように、
フレーズ2の完了からわずかに時間差をおいて新たにフ
レーズ3の出力要求がなされた場合などにおいて、再び
上記イの音声メッセージの再生開始動作を再開すること
になるが、この場合、音声増幅回路12がオフ状態から
オン状態に立ち上がる際に立ち上がりに伴う雑音を生じ
させたり、あるいは同様に音声合成用IC11からの雑
音が発生する場合がある。つまり、特に音声増幅回路1
2は、本実施形態では電源のオン/オフを行なうことに
なるので、その際の雑音は聴者をして容易に雑音として
聴取できる程度のものとなり、リモコン操作者に不快感
を与えることとなる。
【0046】そのため、本発明においては、このような
不快感を解消するために、音声合成用IC11のリセッ
トおよび音声増幅回路12の動作停止状態への移行を、
図3(b) および図3(f) に示すように、上記フレーズ2
の基準フレーズ長経過後遅延させて行なうものである。
つまり、これらのセット状態および増幅動作状態を音声
メッセージの基準フレーズ長より長時間継続させること
によって、フレーズ3のように最後の音声メッセージか
らわずかに遅れて発音要求があった場合においても、上
記雑音の発生なく、円滑な音声メッセージの再生を可能
としている。
不快感を解消するために、音声合成用IC11のリセッ
トおよび音声増幅回路12の動作停止状態への移行を、
図3(b) および図3(f) に示すように、上記フレーズ2
の基準フレーズ長経過後遅延させて行なうものである。
つまり、これらのセット状態および増幅動作状態を音声
メッセージの基準フレーズ長より長時間継続させること
によって、フレーズ3のように最後の音声メッセージか
らわずかに遅れて発音要求があった場合においても、上
記雑音の発生なく、円滑な音声メッセージの再生を可能
としている。
【0047】なお、図示例においては、音声増幅回路1
2が動作停止に移行した後に音声合成用IC11のリセ
ット状態への復帰が行なわれるように構成されている
が、これは音声増幅用IC11のリセットへの移行にと
もなって発生する雑音を音声増幅回路12で増幅させな
いためであり、両者の遅延時間の設定は適宜設計変更可
能であることはもちろんである。
2が動作停止に移行した後に音声合成用IC11のリセ
ット状態への復帰が行なわれるように構成されている
が、これは音声増幅用IC11のリセットへの移行にと
もなって発生する雑音を音声増幅回路12で増幅させな
いためであり、両者の遅延時間の設定は適宜設計変更可
能であることはもちろんである。
【0048】なお、上述した実施形態はあくまでも、本
発明の好適な実施形態を示すためのものであって、本発
明はこれに限定されることなく、その範囲内で種々設計
変更可能である。
発明の好適な実施形態を示すためのものであって、本発
明はこれに限定されることなく、その範囲内で種々設計
変更可能である。
【0049】たとえば、上記実施形態においては、本発
明に係る音声合成装置を給湯装置のリモコンに適用した
例を示したが、本発明はこれにかぎられず、空調装置な
ど他の家電機器や音声合成装置が使用される全ての機器
に適用可能である。
明に係る音声合成装置を給湯装置のリモコンに適用した
例を示したが、本発明はこれにかぎられず、空調装置な
ど他の家電機器や音声合成装置が使用される全ての機器
に適用可能である。
【0050】また、上記実施形態では、音声増幅回路1
2の動作停止および動作開始への移行が音声アンプ用電
源回路14のオン・オフ制御によって実現されている
が、音声増幅回路12のボリューム調節等他の方法によ
って行なうことも可能である。
2の動作停止および動作開始への移行が音声アンプ用電
源回路14のオン・オフ制御によって実現されている
が、音声増幅回路12のボリューム調節等他の方法によ
って行なうことも可能である。
【0051】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の音声合成
装置の出力状況検出方法、音声出力制御方法および音声
合成装置によれば、音声合成手段で再生される音声メッ
セージの出力状況の監視が音声フレーズの時間監視によ
って行なわれるので、複数の音声フレーズで音声メッセ
ージが構成されている場合や複数の音声メッセージが連
続して再生されるような場合においても、雑音等による
誤動作がなく、しかも連続した音声メッセージをよどみ
なく円滑に再生することができる。
装置の出力状況検出方法、音声出力制御方法および音声
合成装置によれば、音声合成手段で再生される音声メッ
セージの出力状況の監視が音声フレーズの時間監視によ
って行なわれるので、複数の音声フレーズで音声メッセ
ージが構成されている場合や複数の音声メッセージが連
続して再生されるような場合においても、雑音等による
誤動作がなく、しかも連続した音声メッセージをよどみ
なく円滑に再生することができる。
【0052】また、一の音声メッセージの出力中に他の
音声メッセージ等の出力要求がなされた場合でも、出力
中の一の音声メッセージが優先して出力されることか
ら、音声メッセージの中断や、他の音声メッセージとの
混乱を防止でき、しかも、一の音声メッセージ出力中に
なされた他の音声メッセージ等は一の音声メッセージ再
生完了後に再生されるため、聴者は音声メッセージ等を
順序立てて漏らさず聞き取ることができる。
音声メッセージ等の出力要求がなされた場合でも、出力
中の一の音声メッセージが優先して出力されることか
ら、音声メッセージの中断や、他の音声メッセージとの
混乱を防止でき、しかも、一の音声メッセージ出力中に
なされた他の音声メッセージ等は一の音声メッセージ再
生完了後に再生されるため、聴者は音声メッセージ等を
順序立てて漏らさず聞き取ることができる。
【0053】さらに、音声増幅手段や音声合成手段が、
音声メッセージの再生完了後に遅延してそれぞれリセッ
トないしは増幅動作が停止するように構成されいている
ので、音声合成手段の暴走や音声増幅手段の内部雑音等
によって生ずる不快な雑音が外部送出されることが抑制
される。
音声メッセージの再生完了後に遅延してそれぞれリセッ
トないしは増幅動作が停止するように構成されいている
ので、音声合成手段の暴走や音声増幅手段の内部雑音等
によって生ずる不快な雑音が外部送出されることが抑制
される。
【図1】本発明に係る音声合成装置を適用した給湯装置
の遠隔制御システムの概略構成を示す説明図である。
の遠隔制御システムの概略構成を示す説明図である。
【図2】本発明に係る音声合成装置を内蔵したリモコン
の概略構成を示す説明図である。
の概略構成を示す説明図である。
【図3】同リモコンにおける音声メッセージの出力状況
検出方法および音声出力制御方法を説明する各種信号の
タイミングチャートである。
検出方法および音声出力制御方法を説明する各種信号の
タイミングチャートである。
【図4】同リモコンにおける音声メッセージの一例を示
す説明図である。
す説明図である。
【図5】従来の音声合成装置の概略構成を示す説明図で
ある。
ある。
1 給湯装置 2,3 リモコン 4 伝送線 5 電源分離手段 6 入力手段 7 表示手段 8 通話手段 9 報知手段 10 リモコン制御部(制御手段) 11 音声合成用IC(音声合成手段) 12 音声増幅回路(音声増幅手段) 13 スピーカ(拡声手段) 14 音声アンプ用電源回路 15 計時手段 16 記憶手段 A 音声合成装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱谷 佳和 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 神馬 幸弘 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内
Claims (7)
- 【請求項1】 音声メッセージの出力要求に応じて発音
指令を出力する制御手段と、前記制御手段からの発音指
令に基づいて所定のメッセージを音声信号として出力す
る音声合成手段と、前記音声合成手段から出力される音
声信号を増幅する音声増幅手段と、前記音声増幅手段で
増幅された音声信号を可聴音として外部に送出する拡声
手段とを備える音声合成装置において、 音声合成手段から出力される音声メッセージを構成する
音声フレーズのフレーズ長を計測し、 この計測されたフレーズ長が当該音声フレーズに対応し
て設定された基準フレーズ長に達したか否かを判定する
ことにより、当該音声メッセージの出力状況を検出する
ことを特徴とする音声合成装置の発声状況検出方法。 - 【請求項2】 音声メッセージが複数のフレーズから構
成される場合において、請求項1の方法により一のフレ
ーズの出力完了が検出された時点で、続くフレーズの再
生を開始させることを特徴とする音声合成装置の音声出
力制御方法。 - 【請求項3】 音声メッセージの出力要求に応じて発音
指令を出力する制御手段と、前記制御手段からの発音指
令に基づいて所定のメッセージを音声信号として出力す
る音声合成手段と、前記音声合成手段から出力される音
声信号を増幅する音声増幅手段と、前記音声増幅手段で
増幅された音声信号を可聴音として外部に送出する拡声
手段とを備える音声合成装置において、 前記制御手段が、音声合成手段から出力される音声メッ
セージのフレーズ長を計測する計時手段を備えるととも
に、当該音声メッセージに対応する基準フレーズ長を記
憶する記憶手段を備え、 前記計時手段により計測された音声メッセージのフレー
ズ長と予め当該音声メッセージに対応して記憶された基
準フレーズ長とを比較して当該音声メッセージの出力状
況を検出することを特徴とする音声合成装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、前記音声合成手段が一
の音声メッセージの出力中に他の音声メッセージの出力
要求があった場合に、前記出力中の一の音声メッセージ
を優先して出力させ、この一の音声メッセージの出力が
終了した後に前記他の音声メッセージに対応する発音指
令を出力するように構成されたことを特徴とする請求項
3に記載の音声合成装置。 - 【請求項5】 前記音声合成手段は、前記制御手段から
発音指令が入力されるまでの待機状態中は、その機能が
動作しないように常時リセット状態に保持され、前記発
音指令の入力があった時にその機能が動作可能な状態に
セットされ、前記当該音声メッセージの終了時に前記基
準フレーム長より遅延してリセット状態に復帰するよう
に構成されていることを特徴とする請求項3に記載の音
声合成装置。 - 【請求項6】 前記音声増幅手段は、前記制御手段から
発音指令が入力されるまでの待機状態中は、その増幅動
作を行なわないように停止状態に保持され、前記発音指
令の入力があった時に増幅動作が可能な状態に立ち上げ
られ、前記当該音声メッセージの終了時に前記基準フレ
ーム長より遅延して停止状態に復帰するように構成され
ていることを特徴とする請求項3に記載の音声合成装
置。 - 【請求項7】 前記請求項3乃至6のいずれか一つに記
載された音声合成装置を備えた機器が、前記音声合成手
段で合成される音声以外の可聴音による報知手段を備え
る場合において、 前記制御手段が前記報知手段による可聴音出力も制御可
能に構成され、 前記音声合成手段が一の音声メッセージの出力中に、前
記報知手段に対して可聴音出力要求があった場合に、前
記出力中の一の音声メッセージを優先して出力させ、こ
の一の音声メッセージの出力が終了した後に前記報知手
段から可聴音出力を行わせるように構成されたことを特
徴とする音声合成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9218069A JPH1145099A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 音声合成装置の出力状況検出方法、音声出力制御方法および音声合成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9218069A JPH1145099A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 音声合成装置の出力状況検出方法、音声出力制御方法および音声合成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1145099A true JPH1145099A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16714169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9218069A Pending JPH1145099A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 音声合成装置の出力状況検出方法、音声出力制御方法および音声合成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1145099A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005266139A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Ricoh Co Ltd | 状況通知装置、電子機器および状況通知方法 |
| JP2006137033A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Toppan Forms Co Ltd | 音声メッセージ伝達シート |
| WO2012101768A1 (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-02 | 三菱電機株式会社 | エレベータの案内装置 |
| CN111968616A (zh) * | 2020-08-19 | 2020-11-20 | 浙江同花顺智能科技有限公司 | 一种语音合成模型的训练方法、装置、电子设备和存储介质 |
| US12148415B2 (en) | 2020-08-19 | 2024-11-19 | Zhejiang Tonghuashun Intelligent Technology Co., Ltd. | Systems and methods for synthesizing speech |
-
1997
- 1997-07-28 JP JP9218069A patent/JPH1145099A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005266139A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Ricoh Co Ltd | 状況通知装置、電子機器および状況通知方法 |
| JP2006137033A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Toppan Forms Co Ltd | 音声メッセージ伝達シート |
| WO2012101768A1 (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-02 | 三菱電機株式会社 | エレベータの案内装置 |
| CN103313926A (zh) * | 2011-01-26 | 2013-09-18 | 三菱电机株式会社 | 电梯引导装置 |
| JP5527436B2 (ja) * | 2011-01-26 | 2014-06-18 | 三菱電機株式会社 | エレベータの案内装置 |
| CN111968616A (zh) * | 2020-08-19 | 2020-11-20 | 浙江同花顺智能科技有限公司 | 一种语音合成模型的训练方法、装置、电子设备和存储介质 |
| CN111968616B (zh) * | 2020-08-19 | 2024-11-08 | 浙江同花顺智能科技有限公司 | 一种语音合成模型的训练方法、装置、电子设备和存储介质 |
| US12148415B2 (en) | 2020-08-19 | 2024-11-19 | Zhejiang Tonghuashun Intelligent Technology Co., Ltd. | Systems and methods for synthesizing speech |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040309 |